スーパーロボット大戦L 時空を超えたSEX
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0001名無しさん@ピンキー2013/06/03(月) 18:21:58.99ID:8ywKKRlv
前スレ:第二次スーパーロボット大戦Z2 磁界を超えたSEX
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1355144120/

南極条約(過去作品掲載)
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/char.html

まとめwiki(機能停止中)
ttp://mywiki.jp/srwxero/%83X%81%5B%83p%81%5B%83%8D%83%7B%83b%83g%91%E5%90%ED%83V%83%8A%81%5B%83Y%81%97%83G%83%8D%83p%83%8D%95%DB%8A%C7%8C%C9/

まとめwiki(現行)
http://w.livedoor.jp/srweroparo/
0283名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 00:10:44.03ID:mi0qv0RA
安定のカレン×キリコ
今回だけで何回キリコ呼んでるんだカレンさん
0284名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 14:37:39.12ID:+ybvHhDU
ビンゴ大会で1位「艦長の処女」とかにしたら男性陣で
バトルロワイヤル→全滅になるな
0285名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 23:45:56.41ID:NeU36sq9
ほんのりレベルならヒビキとノリコとかグラハムとフォウとか
0286名無しさん@ピンキー2014/04/24(木) 00:29:21.70ID:2T20hoUe
ボン太になったキリコをカレンが褒めてフォローするシーンでワロタ

ギアスも完結済みでフィアナも今回で原作通りの結末を迎えたから、このまま後編でも2人の絡みは増えそう。
0287名無しさん@ピンキー2014/04/25(金) 00:58:37.50ID:djq8IOiT
セツコ「シン君が私じゃなくてルナマリアさんのほうを忘れれば良かったのに・・・」
0289名無しさん@ピンキー2014/04/26(土) 12:40:56.26ID:tQ6mpSD9
>>286
「くん」をつけろよデコ助野郎!!

後編で孤影再びが来るだろうから、その隙間にテイタニアが入ってきそう…

>>287
後編で間違いなく復帰するだろうから雌伏してなさい
0290名無しさん@ピンキー2014/04/27(日) 23:15:23.19ID:frxrzEqH
天獄編でセツコとステラとルナマリアとカガリとカミーユがシンを取り合うとか胸熱
0292名無しさん@ピンキー2014/04/28(月) 15:48:25.85ID:ktMISfE4
>>290
スティックに対してホールが多すぎるぞww
カミーユは後ろだからいいけど
セツコは目がアレだからグレン団の男部屋に誘導しとけばいい
0293名無しさん@ピンキー2014/04/28(月) 20:48:48.17ID:B9pcpZth
シンは今作でもフラグ立てすぎてて笑う
あと何故かキラのツッコミ役になってて余計に笑う

キラ「それって横領だよね」
0294名無しさん@ピンキー2014/04/29(火) 19:40:18.03ID:Bch33J05
ゼシカともフラグが立ちそうになりましたが、すぐに折られましたね
0295名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 00:04:01.95ID:+6EgNTis
セツコ姉さんとマユとで平和に暮らす多元世界もあったのかもしれない
0296名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 10:54:24.19ID:8b700sVM
アンディ「ついにMIXとヤれた!
あのビッグバンでパイズリとか最高だったぜ!」

桂「これで俺とお前は穴兄弟だな」
0298名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 18:50:39.40ID:AAgv+r7k
今回、シンジが何げにフラグ立てた相手多かったよな〜葵やカレンやミコノやユノハ(ジン死亡ルートだと特に)とか
その分にレイとアスカが今までのスパロボ以上にシンジに対して積極的だからな〜いや面白かったけど
0303名無しさん@ピンキー2014/05/10(土) 11:19:16.60ID:NMCGbJm0
本編はもちろん、DLCでも「キリコのサポートお疲れ様」とシャッコに言ったり、
カレンは何の作品のキャラなのかわからなくなってくるw
0304名無しさん@ピンキー2014/05/18(日) 01:51:16.71ID:aegKfQdU
今回のギュネイならレズンに筆おろししてもらってるかもしれないな
0305名無しさん@ピンキー2014/05/20(火) 13:09:45.47ID:FOu9yCeL
ビックバンことmixって男女の自慰味わえた今作最高の幸せ者じゃね?

葵よりミサト、マオ、スメラギがショタ酒の肴にショタを食ってそう
シンジあたりが無難かな?バナージはミネバと空気な同級生いるし
二人ともめちゃくちゃ嫉妬深そう
0307名無しさん@ピンキー2014/05/22(木) 13:22:36.42ID:CRg+jkgB
>>307ビックバンのままふたなりでもいい!けど襲える女はかなり限られて
しまうな…
0308名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 00:06:09.38ID:kQ0m8sCL
>>307
襲える女が限られる?
逆に考えるんだ、アンディに頂かれちゃってもいいさと考えるんだ
0309名無しさん@ピンキー2014/05/23(金) 01:04:31.93ID:1X8kVK9L
アンディがいただかれてる図しか見えないんですがそれは
0314名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:48:34.27ID:MJuDyMRp
こんばんは。突発ですが書きたかったネタがあったので書いてみます。

Hシーンはありません。
AI-1とミッテ先生のMX終了後の語らい。そしてUXに出てくる“彼女”誕生秘話的な感じで投下します

次スレより投下開始。 輝くは命の光 目覚めるは人の意思 
0315輝くは命の光 目覚めるは人の意思 ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:50:11.20ID:MJuDyMRp
輝くは命の光 目覚めるは人の意思

異空間。そこには今までだれもおらず静寂に包まれていた。少し前までは…

「ん…ううう」
そこに…一人の女が目を覚ます。
その女は少し苦しそうに…そして状況が分からないといった表情を見せていた。

そしてもう一人…
「起きた?ママ??」
その女と同じ姿見をした女がそこにいた

目覚めた女は鏡合わせの女に対し
「貴女…誰なの?私と同じ姿??誰なの!!」
警戒しているのか怒気をはらみ、鏡の女に問う

ただ…鏡の女は織り込み済みとばかりに
「…二回目の蘇生だからね…色々混乱していると思うけど…こうしてママと話すのは初めてだから
初めましてママ。私AI-1」
鏡の女は名前と言うにはいささか変わった名…AI-1と名乗った

その言葉に女は
「え?貴女AI-1なの??どうして???」
女は明らかに困惑した表情をしていたがAI-1は話を続け

「ふふ。もしかしてママは私に性別なんかないって思った?
どうやら私…女の子的な思考に成長したみたいだから…で続きだけど…私が消える前にやりたい事があって……」

「やりたい事??」
女は更にいぶかしげにつぶやくがAI-1ははっきりと女に言う

「ママを救いたいから」と

その言葉に女は理解できないという表情を見せ
「私を??何を言っているのAI-1???私は貴女の進化の行く末を…そして世界全てをあなたに」
話しだすがAI-1は女の話をさえぎり

「ごめんねママ。私はそんな事望んでいなかったよ
そしてその行く末がどんなに恐ろしい結果を呼ぶかって事も分かっちゃったから…
あの時成り行きで蘇生させたママと…巻き込んだ形になっちゃったけどアルベロさんと一緒に自壊するしか出来なかった」
そういうのだった。
0316輝くは命の光 目覚めるは人の意思 ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:52:23.27ID:MJuDyMRp
だが女は納得できないとばかりに
「何故なの?AI-1!!私はこの私と貴女を認めない汚い世界を滅ぼして…貴女だけの理想郷にしたかった
だからあの時ラ・ムーの力を!!!」
怒りさえ見せるが更にAI-1は話を続け

「あれね?確かに凄い力だったけど…痛かったよ…データとか2割ほど壊れちゃったし
そもそもあの力は私に強すぎた…それで自分で動けなくなったからママを蘇生させたけど」
女に優しくそう言葉を返し…

「そもそもママは何がしたかったの?そんなにこの世界が嫌だったの?それともママの好きなように世界を作り変えたかったの?」
そうAI-1は言うが女は答えない

だけどそれも織り込み済みとばかりにAI-1は話を続けて
「分かってる…多分私の言った事はママが望んだ事。でもママが一番欲しかった事やしたかった事はそれじゃない」
そういい女に映像を見せる…そこに映っていたのは…

〜〜
「エルデ…今回で三人目だね」
優しく女に…エルデと言う女に声をかける男性…だけど逆光で顔は見えない

だけど…ゆったりとしたマタニティウェア…そして腹部が大分大きくし優しく微笑むエルデは
「ええ…色々あったけど貴方とのこう…ささやかな生活を送る事が出来て私は嬉しい」
そう男に言うのだった

近くにははしゃぐ子供たちの姿さえ見えて…子供たちは
「エルデお母さん。ボク立派なお兄ちゃんになれるかなあ」
「私もエルデお母さんが楽になるよう御世話するから」
エルデの膨らんだお腹を愛おしげに撫でてくれる

エルデもまた
「ふふふありがとう愛おしい私の子供たち…貴方達がいるから私…生きていけるのね」
兄妹と夫と思われる男性に微笑み…

〜〜
その映像を見て女。エルデ・ミッテは激しく恐慌していた
「なんで?なんでこんなもの…AI-1!私はこんな俗人の望む様な幸せなんて」
激しくAI-1の見せた映像を否定しようとするが…エルデの瞳から大粒の涙が溢れていた。
0317輝くは命の光 目覚めるは人の意思 ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:55:33.35ID:MJuDyMRp
「…今更ウソついても意味なんてないよママ。どう言い繕ったってママが本当に欲しかったものは“温かな家庭”ただそれだけ
…正直ママがどれだけ辛い境遇だったのか…事実という面でしか私には分からない」

エルデは泣きながらAI-1を睨むが気にも留めず彼女の話は続き
「けど幾ら家が貧しくても…どんなに周囲の人から見下されても。そのコンプレックスから仕返ししたり当たり散らしたりして何になるの?
私はママの神様になれないし、ママ以外の全ての人を犠牲にしてまでママの望む世界を無限に作り続けるなんて事はもう出来ない」

そしてとどめとばかりにAI-1は
「ママは誰かに心を開くべきだった。結局“道具”でしかない私なんかよりアクアさんやアルベロさんに辛くてもママの方から話をするべきだった」
はっきり言い切った。

エルデはもう限界とばかりに
「…そんなこと出来るのならもうやっていたわ!でも…でも結局みんな私が貧民層の出身だと知った連中は陰で私を蔑んでた!!!
それなのに学のない闘うだけのアルベロやお嬢様のアクアになんて私の気持ちなんて分かりっこ」
激高するが、AI-1はエルデを抱きしめて

「もういいのママ。アルベロさんがいたからこそ私はもっと大事な事を学べたし…最後の最後までアクアさんはママを心配していた。それを切り捨てちゃったのはママの方だよ」
ただ優しくそういうのだった。

「ママがアクアさんの事を嫉妬していた事も羨んでいた事も隠さないでいい。
そしてアルベロさんが私を操縦してくれなかったら、多分もっと早く私もママも死んでいたよ。更に言うとアルベロさんはある意味ママより私を理解していた」
AI-1はエルデの歪みを諭すよう。親の愛情を希薄にしか知らない…或いは全く知らないエルデを望まれるまま…エルデが求めるままにあやす。

「…なんで……なんで私の世界はこんな事に…そうよ……本当はささやかでも何でも落ち着いた世界が欲しかっただけだったのに…」
エルデも流石にAI-1の行動に心が折れたのか…ただ彼女に抱かれたままになっていた。

だけどAI-1は分かっていた。

エルデは自分を体が持つまで罵る事も出来たし、AI-1自身もう自分としては出来ないとはいえ、マスターのエルデの意にそわない行動を取った所から文句を言われても仕方がないと考えていた。

だけど…今更エルデに残されたものは自分しかおらず、自分さえ切り捨てればもうエルデは完全に何も残らない。

そう悪く言えば自分に依存し、今までため込んだ事を全部話して慰めてもらう事がエルデに対して救済であり、ある意味自分こそがエルデの最後の逃げ道だという事もAI-1…彼女は理解していた。

そうしているうちにエルデの手足が徐々に粒子となっていく。
「…AI-1。あとどれくらいなの?」
エルデは自分の死が近い事を悟り彼女に問う。

「そろそろだね…寂しくないよ。私も…そっちに行くと思うから」
AI-1もまたエルデの同様に四股が消えかかっていた

エルデはこれまで犯した罪・そしてつかめなかった幸せを想いながら…全身粒子に包まれ。
「Al-1私は…ただ幸せに……」
エルデはそう黙って呟き涙を流しながら、今度こそ死を迎える。

だがヒューゴ達と戦った時のように…またはAI-1が負けを認めた時のように激しく狼狽する様子は見せなかった。
寧ろ穏やかな…本来エルデがそう生きたかった様に安らかに消えていく

魂の大本は再び愚行を繰り返してしまうが…彼女が救えた魂は

とある世界では勇猛なMS乗りの隊長に
とある世界では高潔な女騎士として
とある世界では罪を背負い苦しむ妹を励ます姉として転生する事となる
0318輝くは命の光 目覚めるは人の意思 ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:57:12.66ID:MJuDyMRp
そして
「駄目…か」
先程までエルデの姿見をしていた彼女の体は砕け…もう保てなくなっていた。

「ママ…私も…そっちに…」
彼女は所謂“死”を覚悟し…このまま消えるのを待っていたが

「待て」
そんな中聞き覚えのある声を彼女は聞き…彼女はその姿見をまだちゃんと認識していた。

「ア…アル…ベロさん?」
それはAl-1いや彼女にとってもイレギュラーな来訪者だった。

かつて母と共にいた男。アルベロ・エスト
少なくても彼を再生したつもりはなかった…でも間違えなくアルベロだった

そしてアルベロは生前と変わらない姿で
「久しいな。まさかこんな形でお前と会うとは思わなかった」自分に声をかけてくれる。

アルベロは常時いかつい表情で誰とも慣れ合おうとしなかった…だけど彼女は知っていた
本当は誰よりも優しく厳しいからこそ誰にも自分に近付けようとしなかった事とかも

そして彼もまた自分や母と運命を共にしたはずだったのだけど、彼はここにいる
「なん…で?」

彼女はそう聞き返すのがやっとだった。

アルベロは彼女に対して少しだけ微笑みながら
「どうも俺はお前と同じ事を考えていたようだ。Al-1…いやお前を助けたくてな」
そう答えた

彼女はアルベロの意図がよく分からなかったが彼の話は続き
「お前はこのまま消えるつもりなのか?もうお前を縛るものは無い。もうお前は俺の復讐の道具でもエルデの妄執を叶える道具でもない」

親身になってくれるアルベロ、だが彼女は
「でも…わたし…生きていていいのアルベロさん…ヒューゴさん達が止めてくれたから良かったけど
ママの…下手をしたらママが望む以上に世界を破壊しつくしてたかもしれないのに」
自分の業に恐れを持つ彼女…だがアルベロは

「その怖さを知っているのならば…そしてエルデを救えたお前なら生きる資格は十分ある。問題はお前が生きる事を望むか…だけだ」
命の尊さを知る彼女を認めつつ、彼女に選択を促す。

このまま生みの親のエルデ・ミッテと共に眠りに付く事を彼女が望むのならアルベロも止められない
だけど…彼女が自分の“生”を望むのならば…

そして彼女は選択した

「…生きてみる」と一言だけ
だけどそれは…その重みはアルベロに伝わったのか

「そうか」と一言言うが、次にアルベロは「では名前はどうする?」
と彼女に尋ねた。AI-1はあくまで名前では無い

それは彼女もアルベロも分かっていた
だからこそ彼女は
「うん。アルベロさんもう決めてた」そういい…「私の名前は……」

そしてその名前を言った瞬間。光は少女の形へと変貌し…少女へと変貌を遂げた。
0319輝くは命の光 目覚めるは人の意思 ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 20:59:33.23ID:MJuDyMRp
時は流れ…

「あなただれ〜?あたしフェイ・イェン〜」
どうやら彼女…フェイは彼女の唄に惹かれて来たようだった

彼女もまた…
「私?私はミク❤初音ミクだよ」
彼女…ミクはフェイに対して名を名乗る

〜〜
「初音(はつね)…ミクか。どうやって決めた?」
アルベロは彼女が今後“初音ミク”として名乗る理由を尋ねた。

「うんアルベロさん。まず初めての音……ママが初めて神様を見せてくれた時驚いて…それで」

謳う神…それは人の世界では“ラーゼフォン”或いは真聖ラーゼフォンと呼ばれる存在
そして名前のミクについては

「後はミクなんだけど私と同じシステム件動力炉として創られたミクちゃん。
だけどちゃんと自分の意志とか持っていて…あの娘の事いいなって思えたから名前貰ったんです」

氷室美久。彼女は本来人ではなく狂気の天才科学者木原マサキが作った時限連結システムそのもの
だけどミクが言うとおり自分の意思というものを持ち、ミクやアルベロらは知る事こそ無かったが
あの後美久はパイロットの秋津マサトと共に“ゼオライマー”と言う呪われた運命を捨て、自由な明日を生きる事となる。

アルベロはミクの話を聞き終え

「そうか…それだったらこれからは初音ミクとして生きるのだな…最後に生きるという事は辛いだろうがあえて言う…生きろ」
最後までアルベロは厳しさこそ捨てなかったが、同時に優しさと共に彼女の旅始めを見送る

ミクもまた…
「それじゃあアルベロさん私…行くね…アルベロさんは?」
旅立つ前に彼に問う

そしてアルベロは
「息子と妻に会いに行くさ。それじゃあ元気でなミク」
自分達が会う前…亡くなった息子らに会いに行くと聞き…そのまま別れたのだった。

〜〜

「そんな事があったんだ〜ミクちゃん」
フェイはミクのこれまで起こった事などや歌を歌い続けて長い長い旅をしていた事を知る

「うん。フェイちゃんも色々と大変だったみたいだね」

アルベロと別れた後もミクは唄を唄い続け何時しか“ハート・オブ・ディーヴァ”と讃えられる存在になっていたが…ミクはそんな事などつゆ知らず、ただ心の望むまま唄い続けていた。

そんなミクにフェイは意気投合し、半ば融合と言った感じでひとつになっていた。
これからも彼女達は全ての命を応援する為歌い続ける。

更にその後ミクは可能性を超える為。フェイと共に“神”に挑む事になるのだがその運命をまだ知らず…
二人仲良く流れついた島で“魔神”や“命の可能性”達と会うまでの間眠りに付くのだった。

UXへ続く
0320名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm 2014/06/29(日) 21:02:27.42ID:MJuDyMRp
以上で投稿終了です。
ミク誕生の話とかこっちで捏造してみました。
AI-1が初音ミクになったらって可能性からショートSSを書いてみました。

ミッテ先生はOGでもまたやらかしちゃうとはいえ、立派に成長した愛娘にどんな顔をするか気になりますね
因みにミッテ先生の転生先全部答えられたらちょっとしたマニアだと思います
では落ちますね
0321名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 00:39:30.72ID:oEYaWatF
乙乙
次はエロネタを持ってきてくれるとうれしいよ




CCプレイヤーってこのスレにいるの?
0322名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 18:36:45.44ID:SqXctrl3
>>320
乙!ジュンコはすぐわかるけど
女騎士って
MAZEのレイピア?
優しい姉はわからんけど
>>321
Ccはラブバレルとかあったよね♪
03313302014/10/08(水) 15:09:38.22ID:dXnkxTih
夜くらいに投下しますー。

・自慰ネタ注意
・UXのアーニーです
03323302014/10/08(水) 22:33:12.29ID:dXnkxTih
予告していたものの投下開始します
0333ヒトリアソビ2014/10/08(水) 22:35:32.06ID:dXnkxTih
 何度も寝返りをうち、枕を抱え直したり羊を数えたりしていたが、全くもって眠れない。アーニーは溜め息をつき、目を開けた。
 眠れない。ちっとも眠れない。暗い天井を睨んでも、眠気は微塵もやって来ない。
 昼寝をした訳ではない。コーヒーも飲んでいない。理由は、たったひとつ。
(ムラムラします、とっても)
 丁寧に可愛らしく言ってみたところで、張り詰めた股間が落ち着くはずもない。どうにかこうにか気を逸らそうとしても、すぐにいかがわしい妄想に意識が向いてしまう。
 原因は、インスマウスにあった。
 妙な魔術の霧に惑わされる事は無かったのだが、別のものにはちゃんと反応していたのだ。
(サヤさんの……スクール水着……)
 あの場では驚きが優先されてしまったが、ふとした時に思い出してしまう。彼女が普段着ているものがそれを連想させるような色だし、ワンピースだか何だかよく解らない服とニーハイブーツの間の絶対領域。あの太股。白い肌。
(か、考えちゃダメだ、考えちゃダメだ、考えちゃダメだ)
 何処ぞの汎用人型決戦兵器パイロットのごとく呪文のように唱えるが、何せ、アーニー十九歳。一度火の付いた性欲は、そう簡単には収まらない。
(いやいや、マズいだろ。仕事のパートナーをオカズにしちゃダメだろ!)
 じゃあ行き場のない性欲をどう発散するのかと言われても、使えそうなデータは手元に無いし、アテに出来そうな妄想はサヤに置き換わってしまう。
 収まるのを待っていては確実に寝不足だ。背に腹は変えられない。
(あうー……)
 何と無く常備していたティッシュを近くに引き寄せ、インナーを下ろして熱くなったモノを解放する。
(ごめんなさい、サヤさん……)
 これから妄想の中であられもない姿になるパートナーに、心の中で詫びる。が、その背徳感が余計に情欲を煽り立てた。何と言う逆効果。
(うう、何かもう、僕ってどうしようもない)
 情けなさで萎えれば多少良心が働いたと言えるが、そんな兆候は皆無だった。それどころか、実際に襲う訳じゃ無いから何したって構うもんか、と開き直る始末。暴走した性欲は恐ろしい。
 ともあれ、自問して悶々としていても仕方ない。早いところ終えて賢者タイムに入れば、余計な事は考えなくても済む。

――
0334ヒトリアソビ2014/10/08(水) 22:36:37.30ID:dXnkxTih
『待っていましたよ、少尉』
 アーニーの妄想のサヤは、少し崩した着物を着ていた。
(サヤさん、その格好は?)
『落語が聞きたいって言ってましたよね。ですから、夜の落語を披露しようと思いまして』
(よ、夜の落語?)
 サヤはそう言いながら、帯をほどき着物の前を開く。着物の下は、スクール水着。
(何で水着着てるんですか)
『この格好もお好きでしょう?』
 妄想とはいえ、あらぬ誤解をされてしまった。が、欲情するのは否定出来ない。
(サヤさん、僕は……僕は……! 君と夜の落語をやりたくて眠れなかったんだぁ!)
 衝動のまま、アーニーはサヤを押し倒し、覆い被さった。
 スクール水着は確かに萌える。しかし、事に及ぶ時には邪魔でしか無い。肩紐に手を掛け、ぐいと引き下ろした。
 水着に押さえ付けられていた膨らみが、ぷるんと露わになる。アーニーはヘソの辺りまで水着を下ろすと、両の手で胸も揉みしだく。
 ピンクがかった褐色の乳首が勃ち上がり、乳房は柔らかく形を変えた。程よい弾力もあり、アーニーの指を押し返す。妄想だが。
(可愛いよ、サヤさん!)
『ん、あ……あぁっ』
 乳首を舌先でなぶり吸い付くと、サヤは甘い声を上げた。
 しばし胸の感触を堪能し、アーニーは水着を全て剥ぎ取る。そして、両脚を開かせサヤの秘所を晒した。
 アーニーはド天然の童貞ではあるが、知識は持っている。セックスのやり方も(頭では)解っているし、女性の身体がどんなものかも(知識としては)理解している。
 士官学校時代、教官から隠れて同期達と共に無修正のアレコレも見た事があった。その時は刺激が強過ぎたせいか、興奮云々よりも生々しさだけが際立っていた。女性器だって、正直に言えばややグロテスクとしか思えなかった。
 しかし、だ。それがサヤのモノだと思うと、かなり興奮した。同じモノなのに不思議ではあったが、そこまで考えている余裕は無かった。
 開かせた秘所は、溢れた愛液で濡れそぼっている。艶かしく光り、アーニーを誘うように蠢く。妄想だが。
(ダメだ、我慢出来ない!)
 両脚の間に腰を割り入れ、天を衝く程に硬くなったモノを押し込んだ。
『あぁ! 少尉ぃぃ……! ん、ぁ、熱い……です……っ』
 ローションでもあれば彼女の中を多少は再現出来ただろうが、そんなものは持っていない。量は全然足りないが、滲んだ先走りをその代用にしてみる。
 先端だけではあるが、ぬるぬるとした感触がそれっぽい。
「あ……っ!」
 思わず声が漏れる。
『少尉、動いてください……もっと、奥……突いて……ぇ!』
 妄想のサヤがアーニーをねだっていた。アーニーは腰を突き入れる。現実のアーニーはその動きに合わせて、モノを扱いていく。
『気持ち、良い……あぁ、あぁっ! 少尉っ、少尉ぃい!』
 繋がった場所からはぐちゅぐちゅと淫らな音が聞こえている。動きに合わせて乳房が揺れ、上気したサヤの頬には涙が伝っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……サヤさんっ! サヤ、さん!」
 額から汗が落ち、サヤの肌で弾ける。
『んぅ、は、うぅ、んんんんっ!』
 唇を重ね、舌を絡める。上からも下からも、くちゅくちゅと濡れた音が聴覚を犯していく。
 妄想だ。妄想だが、アーニーはそれに没頭していた。
「う、くう、あ、出る、出そう……」
『私も、私もイっちゃいます! 少尉っ!』
 ぎゅうっとサヤを抱き締め、中を容赦無く攻め立てる。このままでは中に出してしまいそうだ。
(良い? サヤさん、良い?)
『良いですっ! このままっ、このままぁあ!』
 そう、これは妄想だ。妄想なんだ。
「中に、中に出すよっ……あ、う、んんっ!」
 だから、そうしたって問題無い。
 アーニーの手の中で、もう一人の自分が弾けた。

――
0335ヒトリアソビ(終)2014/10/08(水) 22:37:52.79ID:dXnkxTih
 妄想の中では、出したものはサヤの中に収まった。だが、現実はそうはいかない。
「……はぁ」
 アーニーは憂鬱な面持ちで後始末をしていた。
 せっかく枕元にティッシュを準備してたのに、妄想に没頭するあまり、肝心な時に使うのを忘れていたのだ。つまり、出したものは、手やシーツに飛び散っている。しかも、量も勢いも過去最高レベル。要は、大惨事だった。
 大半は手の中に収められたが、幾らか勢いで飛び出してしまったものがシーツのシミになっていた。手を洗うついでに数枚のティッシュを濡らし、そこを拭う。
(最悪だ……)
 辛うじて落ち着いたモノも拭うと、どっと疲れが押し寄せてきた。身体的なものではない。精神的な疲れだ。
 妄想とはいえ、パートナーを汚したのだ。その罪悪感は半端では無い。だが、正直に言えば、気持ち良かったのだ。その快感は、今までの比ではない。
(最低だ、僕って……)
 何処ぞの少年パイロットみたいなセリフで自己嫌悪に陥ってみるが、この気持ち良さは忘れられそうに無かった。
03363302014/10/08(水) 22:39:41.21ID:dXnkxTih
以上ですー。
スレ汚し失礼しましたー。
0339名無しさん@ピンキー2014/11/20(木) 23:43:23.36ID:fNkRrhtd
なんでスレ分かれてんだ…向こうで投下したけどこっちも。
キャラ崩壊、寝取られあり。


エクセレン「ん〜、ちゅっ…んん…んぷぁっ」
キョウスケ「どうした、今日はやけに積極的だな」
エクセレン「んふふ、だって久しぶりのオフなんだもの。普段我慢してる分、発散しちゃうわよん?」
キョウスケ「我慢? お前はいつも好き放題やってるように見えるがな」
エクセレン「もうっ、そ〜いうことを言ってるんじゃないの! わかってるくせに…今日は覚悟してもらうわよキョウスケ?」
キョウスケ「どちらにしても、だ。エクセレン」
エクセレン「ん?」
キョウスケ「俺の方がお前の10倍は我慢している」



エクセレン「おっ!おっ!イグ!またイグ!ゆる、許しでキョウスケぇ〜ッ!!」
キョウスケ「まだまだ…!このまま朝まで付き合ってもらうぞエクセレン!」
エクセレン「ひぃ〜!死んじゃう、死んじゃうからぁ!奥突がれて!死んじゃうがらぁ〜ッ!」
キョウスケ「この程度でへばるなど、訓練が足りてない証拠だ…!」
エクセレン「する!ぢゃんど訓練する!だから…アッ!?イク、イク、イグッ!ああああああぁまだイグうううううッ!!!!」




ラミア「アラド、お前の敵の奇襲に対する反応速度が前回より0.4秒も遅れている理由を聞こうか」
アラド「い…いや〜理由って言われましても、奇襲は予測できないから奇襲でありまして…」
ラミア「ほう、このシミュレートは1週間前に行ったものとまったく同じものだが?私は身体に叩き込んでおけと言ったはずだ」
ゼオラ「そうよアラド!あんたが訓練さぼって勝手に浅草まで食べ歩きに行ったのが悪いんじゃない!」
アラド「げっ!バカ、ゼオラ!それは黙っててくれって…」
ラミア「ほほう、これはじっくり話を聞く必要がありそうだな…アラド、あとで私の部屋まで来い」
アラド「う〜…了解っス」
ゼオラ「みっちり絞られてくることね、アラド」



アラド「さすが少尉っスね。お尻にそんなものを付けたまま、顔色一つ変えずに説教するんスから」
ラミア「ハァッ、ハァッ、だ、だから言っただろう?本来排泄すべき場所に異物が挿入されたとしても、身体に馴染ませればどうということはないのだ…っ」
アラド「そんなポーズしといてよく言うなあ…んじゃ、これならどうっスか?」
ラミア「オッ!?おほおおおお!?肛門のバイブが暴れてるううぅぅぅ!ぬいっ、抜いてくれ!頼むアラド!抜いてくれえええええッ!!」
アラド「まだまだ!最終的に俺の腕が入るまで訓練しますんで、しっかり身体に叩き込んでください!」
0340名無しさん@ピンキー2014/11/20(木) 23:45:03.39ID:fNkRrhtd
タスク「ちゅ、中尉いくらなんでもまずいですって!俺にはレオナちゃんという人が…」
カチーナ「るっせえなあ、最近相手してもらってねえんだろ?レオナはそのへん潔癖なとこあるからなぁ〜」
タスク「げっ、何故それを…ってああ!?ほんとにやばいですってば!」
カチーナ「おらとっととチンポ出せタスク!ラッセルのとどっちがいいか、じっくり比べてやっからよ!」
タスク「いや〜〜〜〜〜犯される〜〜〜〜〜〜〜!!」



タスク「ほら、とっとと勃たせてくださいよ中尉。こっちは仕方なく相手してやってんスから」
カチーナ「じゅるるるるぅ〜っ、んぼっ、んぼっ、んぼっ、ぼっ、ぢゅぱっ」
タスク「相変わらずフェラは上達しないっスねえ。そんなんならラッセル少尉のとこに戻っていいんスよ?」
カチーナ「んぶっ…!?…わ、悪ぃタスク。アタシ一生懸命やって上手くなるからよ…だから捨てないでくれ…もうお前のチンポなしじゃ生きていけねえんだよ…!」
タスク「でも、もういいかげんカチーナ中尉の身体は使い尽くしましたしねえ。やっぱレオナちゃんのほうが…」
カチーナ「れ、レオナじゃここまでやらせてくれねえだろ!?アソコも、胸も、尻も、喉も、鼻も、耳も、髪も、心も全部お前のモンだ!なんならお前専用って刺青入れてもいいぜ!?」
タスク「その発想がなんかなあ…んじゃ、せめて奉仕ぐらい上手くやってくださいよ…こういう風に!」
カチーナ「んごおっ……!?おごっ!んご!んがッ!がっ!ガッ!あがッ!…ッ!……ッ!げ、んげえええぇぇぇ」
タスク「ああ、また吐いた…ほんと、いつも怒鳴り散らしてるわりには貧弱な喉っスねえ」
カチーナ「…ず、ずまねえタスク…アタシちゃんとするから…何でもするから…お願い、捨てないで…捨てないでくれ…」




ラキ「うあああっ!すごいっ、すごいぃ!からだがバラバラになりそうだ…っ!」
ジョッシュ「ぐぅぅ…俺もだ、ラキ…!意識が、溶け合いそうに…っ!」」
ラキ「じ、ジョッシュ…!て、手を…」
ジョッシュ「わかってる…ほら!」
ラキ「ふ、ふふ…ぅあっ!?あーーーッ!ジョッシュ!あああぁぁ!ああああアアアァァーーーーーーーーーーっ!!」
ジョッシュ「うあああああああああっ!!」



ラキ「昨夜のセックスはすごく気持ちよかったな、ジョッシュ」
リム「ぶーーーっ!?」
ジョッシュ「お、おいラキ!そういうのは人前では言っちゃいけないって教えただろ!?」
クリフ「ふむ、君たちはシュンパティアで意識を共有しているからな。お互い絶頂と射精の感覚が同時に襲ってくるのだから、それはさぞかし快感だろう」
ジョッシュ「クリフは少し黙っててくれ!」
ラキ「ああ。もう頭が真っ白になって、私もジョッシュも気絶してしまった。できれば今夜ももう1度味わいたいものだ」
リム「兄貴!あ、あたし何も聞いてないから!」
ジョッシュ「ラキ、とりあえずこっちに来てくれ…!」
クリフ「む、今からまたするのかね?いやはや、若さというのは武器だな」
ラキ「そうなのか、ジョッシュ?私は別にかまわないが」
ジョッシュ「そんなことはしない!いいから向こうの部屋で話を聞いてくれラキ!」



ラキ「ああああーーー!ジョッシュ!ジョッシュぅぅ!!」
ジョッシュ「く、うううぅぅ!ラキ…ラキいいい!!」

リム「うわ…」
クリフ「だから言ったろう?若さは武器だとね」




アクセル「…………」
アルフィミィ「…………」
アクセル「……何を期待している?」
アルフィミィ「この流れだと、次はアクセル×私になるのが自然ですの」
アクセル「俺は子供に興味はない」
アルフィミィ「…ぶー、ですの」
0341名無しさん@ピンキー2014/11/20(木) 23:47:23.41ID:fNkRrhtd
ブリット「はぁっ、はぁっ、で、でる!クスハ…!」
クスハ「うんっ、いいよ!だして、ブリット君…!」
ブリット「ううっ」
クスハ「んんっ…ふふ、いっぱいでたね」
ブリット「…すまない、クスハ。本当は物足りないだろ?」
クスハ「そんなことないよ!ブリット君とHすると、心が温かくなるの…愛されてるって感じるんだ。ブリット君は違うの?」
ブリット「お、俺だってそうさ!でも…」
クスハ「大丈夫だよ、ブリット君。そのままでも、私はずっとブリット君のことが大好きだよ」
ブリット「クスハ…」



クスハ「ああぁぁぁんっ!もっと、もっと突いてリュウセイ君〜っ!」
リュウセイ「いいのかよ、クスハ…!お前にはもう、ブリットがいるだろ?」
クスハ「心はもう、ブリット君でいっぱいだよ〜!?だから足りない身体の分はぁ、リュウセイ君にしてもらうのおっ!」
リュウセイ「まったく、昔っからそういうところは変わらねえな!ほら、もっとしてやるから四つん這いになれよ!」
クスハ「あああアアアアンすごいすごいスゴイィィ!やっぱりリュウセイ君のおちんちんが1番だよおおおおおっ!」
リュウセイ「おらっ!今頃周囲を巡回してるブリットに謝れよな!」
クスハ「あああごめんなさいっ!ブリット君とはまだなのに、別の男の人とこんな生ハメえっちしちゃってごめんなさいぃ!だって心はブリット君のものだけど、身体はリュウセイ君の

ものだからああぁぁァアアアア!?オチンチンどちゅどちゅって、ブリット君じゃ届かないところ突かれてるうっ!ごめんなさい!気持ちよくってごめんなさい!愛して…ああああ気持

ちいい!気持ちイイッ!キモチイイよおおおッ!」




フィオナ「おはよ〜。あれ、ラウルは?」
ラージ「おはようございます。ラウルならまだ寝てますよ。昨夜は遅くまで業務処理をしていたようですからね」
ミズホ「ラウルさん、頑張ってますよね。最初は慣れない社長業に戸惑ってましたけど…」
フィオナ「む〜」
デスピニス「? フィオナさん、どうしたんですか?ほっぺたを膨らまして」
フィオナ「別に!」
ラウル「ふああ〜、おはよう」
ミズホ「おはようございます、ラウルさん」
ラージ「おや、おはようございます。もう少し寝てるかと思いましたが」
ラウル「そうしたいのはやまやまだけど、そういうわけにもいかないだろ?だって…」
フィオナ「ちょっとラウル!さっさと支度しなさいよ、今日は新しい営業先に挨拶に行くって言ってたでしょ!?」
ラウル「あ、ああ…まあそういうわけだから」
ラージ「なるほど」
ラウル「それじゃ、フィオナと行ってくるから。帰りは夜になると思うけど、みんなよろしく頼んだぞ」
デスピニス「行ってらっしゃい、ラウルさんフィオナさん」



ラウル「先方、好感触だったな。フィオナがしっかり仕事をとってきてくれたおかげだ」
フィオナ「わ、わかってるならいいのよ。私、ラウルのために頑張ったんだから…あんっ」
ラウル「違うだろ、フィオナ。お前が頑張ったのは俺のためじゃなく、このご褒美のためだろ?」
フィオナ「は、半分くらいはたしかにそうだけどぉ…ひゃうんっ!ちょ、ちょっと…」
ラウル「俺が話してる間、後ろで股をモジモジさせてたこと知ってるんだからな?」
フィオナ「あっ、あっ…だっ、だって仕方ないじゃないのよぉ…ぁあんっ!お兄ちゃん、こんな時でないとシてくれないんだからぁ」
ラウル「こうやって営業にやる気を出させるのも社長の仕事だよ…ほら、そろそろ本気でいくぞ」
フィオナ「あっ、ちょっと待って!この体勢ヤバ…ひっ!?そ、ソコ駄目!頭バカになっちゃう!」
ラウル「なっちゃえよ、バカに。この部屋には俺とフィオナの2人しかいないんだからさ!」
フィオナ「ひゃああああっ!いやっ!ダメ!これだめぇっ!相性良すぎて、気持ちよすぎてぇっ!おっ、おひいいぃ!?奥っ、奥あたってるぅぅぅ!」
ラウル「もっと営業がんばれよ、フィオナ!そうしたらもっともっとご褒美あげるからな!」
フィオナ「ちょうだい!ご褒美ちょうだぁい!ぁぁああああイイ!ダメ!イク!これイク!イク、イク、いぐううううううっ!」
0344名無しさん@ピンキー2014/12/10(水) 01:34:27.79ID:qPTPacKz
>>341
このノリでイルイ×アイビスを書く事を思いついたけど、どうしたって純愛姿勢以外
書きたくない自分に気付いてしまって断念した。
03473302015/02/15(日) 23:20:07.94ID:vdh2MlX4
ほしゅ
0349名無しさん@ピンキー2015/02/27(金) 20:40:27.32ID:1TtY6KS5
保守とか書いてる奴、ネタの一つも思いつかないのか?



ひとまずCC新章からカレンと城崎を推してみたい
0352test2015/04/20(月) 20:36:39.27ID:aCic1NtZ
test
0354名無しさん@ピンキー2015/04/30(木) 22:26:33.86ID:kT6QVOXL
スレタイの時空を超えたsexなんだけど
超えたよりは越えたの方が正しくないか?
0355名無しさん@ピンキー2015/05/12(火) 01:49:53.62ID:fmBmjWEt
ふたなりアイビス見せて
0356名無しさん@ピンキー2015/05/14(木) 17:56:33.50ID:j+68lo61
天獄が出てもこの過疎なのは寂しいな
オリキャラも多く、結構ネタはありそうなのに。
0357名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 02:33:56.45ID:baSt0zY4
age
0360名無しさん@ピンキー2015/08/24(月) 18:02:46.98ID:dliACeIh
格闘:太さ 技量:濃さ 命中:上手さ(前後)
射撃:長さ 防御:固さ 回避:上手さ(上下左右)
空:正常位 陸:騎乗位 海:側位 宇:後背位
0361名無しさん@ピンキー2015/10/07(水) 22:42:44.80ID:UqyVHBML
俺は
格闘:109 射撃:81 技量:138 防御:151 命中:1 回避:1
空:D 陸:D 海:D 宇:D
特殊技能
カテゴリーM  レベル4
シールド防御  レベル7
見抜き
ダッシュ
気力+(乳揺れ)
0362名無しさん@ピンキー2015/11/24(火) 10:22:31.67ID:qd2+Po3G
BXのヒロイン可愛いから数年ぶりに来てみれば、凄まじく過疎ってるな……
0363名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:27:13.27ID:97LpcIYq
肌を重ねたのが始めてというわけでもないし、それ以上に踏み込んだ行為もとっくにしてしまっている。
それなのに、改めて互いに一糸纏わぬ裸体を晒しあいながら、リムとウェントスは、互いにどうしようもなく顔を紅潮させて見つめあっていた。
「…いつもだったら、ここで私がつけてあげてたよね」
テーブルの上に置いてあった小さなビニールの包みの中には、ピンク色のコンドームが慎ましく収まっていた。
それぐらいの節度は守って、二人は今日まで愛し合ってきた。それを着けて行為に臨むのも愛情表現だと、そう教わってきた。
けれど、今日は違う。その包みをテーブルに戻し、向こう側に押しやる。
「…君と初めてこうやって夜を過ごした時、正直なところ、恥ずかしいという感情がよくわからなかったよ。どういうものなのだか、実感が持てなかった」
少し困ったような顔で言うウェンに、クスクスと笑いながらリムが返す。
「覚えてるよ、私は顔から火が出るくらい恥ずかしかったのに、貴方はどんどん裸になっちゃうんだもん」
「今だって同じだよ。君に自分を晒すぐらい、いくらだってできる。けど…」
「けど?」
ほんの少し逸らしていた視線をリムがに戻し、自分より頭一つは小さい体格のリムの肩に手を乗せて、ウェンは言った。
「どうしてだろうね。君と赤ちゃんを作るんだって意識した時から、どうしようもなく熱く感じるものが溢れて止まらないんだ」
「わかるよ、それ」
自分の肩に乗せられたウェントスの手を握りながら、リムは言った。
「アタシだって、心が熱くなってたまらないもの。早くウェンに孕ませてほしくてたまらない、って思ってるもの」
0364名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:30:11.21ID:97LpcIYq

命が尽きるまで、なんて口に出してはしまったが、最早争う理由がなくなったバルマーとゾヴォーグの高度な遺伝子技術は
ウェントスとグラキエースの不完全な命に、リムやジョッシュの持っている時間と、同じくらいの時間を与えてくれた。
拍子抜けだ、なんてグラキエースは語っていたが、ジョッシュと一緒にいれて嬉しい、といつものクールな表情をかなぐり捨てて子供みたいにジョッシュに泣きついていたことを、リムはちゃんと知っている。
それはリムだって同じだ、ウェンと、ラキと一緒にいれることは、本当に嬉しい。自分だって無様な泣き顔になっていたんじゃないだろうか。
それに、クリスが、リアナが、そこにいる。クリスとウェントスがあっちの世界やらこっちの世界やら巡ってとんでもない人達に助けられて、どうやってリアナの所まで帰ってきたのか、それだけで大変な時間がかかってしまうので、今は割愛しよう。
ラキが妊娠したのは、そんな戦いが終わってすぐの事だ。結婚式もまだなのに!とリムは兄を詰り、兄もかなりばつが悪そうな顔だったが、リムは素直に嬉しかった。二人には幸せになってほしいと、妹としてリムは心から思っていたからだ。
「すっかりお腹、大きくなったね。予定日は決まった?」
ラキの子供を授かった証がはっきり見てとれる母親としてのお腹をさすりながら、リムは言った。
「今度具体的な日時は教えてもらいに行く予定だ。そう遠くはないはずだがな」
「無理しちゃ駄目だよ、ラキ。アニキが下手やったら、アタシが怒ってあげるから」
「ありがとう、リム。だが、私もジョッシュも大丈夫だ」
もうアイスドールなんかじゃない、ラキの暖かな笑みを見て、リムはそう思った。
「それよりリム、お前はどうするんだ?」
「どうって?」
「お前は赤子を作らないのか?」
ある程度常識は備わってきたが、たまにとんでもない事を言い出すのは変わっていないらしい。
「あ、赤ちゃん? 勿論私も欲しいけど…」
「なら作れ。ジョッシュは何と言うかわからないが、前の戦いが終わってから、まとまった蓄えはできているだろう。
最大の戦いは終わったが、まだ小さな戦いはいくつもある。
まだ明日もわからないのは変わらないんだ、それなら…。
…まぁ、私もお前の気持ちを尊重する。それを忘れるなよ。では、ジョッシュが待っているから、そろそろ行くとする。ではな、リム」
「うん、ばいばい」
ラキが立ち去り部屋に一人で、ソファーに身を投げてリムは呟いた。
「赤ちゃん…私とウェンの赤ちゃん、か…」
想像してみて、一人じたばたとリムは身もだえた。
0365名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:34:02.38ID:97LpcIYq

孕ませてほしい、というワードは目に見えてウェンの肉欲に作用したらしい。既にある程度持ち上がっていたウェンの陰茎は、臍まで反り返って興奮を表現していた。
苦しそうだな、とリムは思った。いつもだったら、過激な内容のコミックで見た半端な知識で何とか覚えた口淫とか、更に過激な内容の本でやっていた胸を使った行為でウェンの陰茎を落ち着かせてあげたいところだったが。
「けどね、ウェン。今日は…分かってるよね」
何も言わずウェンは頷いた。二人とも思うところは同じだった。
一滴でも多くを子宮に注いで、確実に赤ちゃんを作りたい――。
この日の為に禁欲を設けていた二人は、今すぐ前戯なしで事に及びたいくらいだった。
だけど、それでもまずはここから。
ウェンはリムの身体を、唇ごと抱き寄せた。
「ん…」
優しい、心地いいキスに、リムはうっとりと目を閉じる。ウェンから差し出された舌に自分の舌を絡めながら、抱き締められる力が強くなるのを感じる。その力が強くなるごとに、腹部に当たって脈打っているウェンの陰茎の存在を、より強く感じるようになる。
そっと包み込むように握り締めると、ウェンから小さなうめき声が漏れた。
今度は裏筋を撫でて、亀頭に刺激を加える。痛いぐらいに勃起したウェンの陰茎は、痙攣するような反応を見せて、透明な液体が亀頭から溢れ出す。
「あ…リ、リム、もう…出てしまいそう…」
ビクンと亀頭が震えるのを感じると、動かしていた手を止めて、ぎゅうと亀頭を握り締める。
「だーめ。準備はしないといけないけど、今日はアタシに全部ちょうだい」
指に絡んだ、ウェンの陰茎から溢れた液体をペロリと舐めながら、リムは蠱惑的に微笑んだ。
0366名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:36:38.78ID:97LpcIYq

いつ爆発するかわからないほど張りつめたウェンに対して、同じくらい興奮しているのはリムも同じだった。
「(今、ウェンに注がれたらどうなっちゃうかな)」
お互いに、相手を止められる自信がない。でも、そうなる為に今日は準備してきたのだ。
両足を抱えて自分の陰部がウェンからよく見えるように指で広げる。ウェンがそうだったように、リムのそこからも既に蜜が溢れ出していた。
ビクン、ともう一度ウェンの陰茎が跳ねた。
「ウェン…貴方の赤ちゃんを産ませてくれる?」
もう言葉はなかった。ウェンはリムに覆い被さると、迷いなく膣口に突き入れた。
「んん!? ま、待ってウェン、これ…ひぅっ!?」
ウェンの陰茎が何度かリムの膣壁をこすると、既に限界だったウェンのそれは、最初の射精を迎えた。
だが、ウェンはまるで動きを止める様子が見られなかった。それどころか、放たれた精液を潤滑剤にしてますます動きを早める。
「だ、駄目、ウェン、駄目、それ以上されたら、おかしく…ひゃうぅ、お、奥まで、届いてぇ…!?」
「ごめん、リム、もう、止められない…!」
激しく突き入られ、あっという間にリムは絶頂まで押し上げられる。だが今回はそれでは止まらない。ニ度目の射精が放たれたが、それでもまだ止まらない。
「あぁぁぁ…お、お願い、私も、アタシも…くぅぅぅぅ!?」
一番深い、膣奥まで届く一突きがリムを貫いた。今度は完全に、リムもウェンも達していた。一番激しい迸りがリムの膣奥を叩き、互いに互いの性器がビクビクと痙攣するのを感じていた。
「はーっ…はーっ…はーっ…」
息も絶え絶えといったばかりの姿のリムを見て、さすがにウェンも、自分が暴走していたことに気がつき、我に帰った。
「ご、ごめん、リム。大丈夫かい?」
「だ、大丈夫…凄かったけど…アタシも…凄くイッテたから…」
「な、何か飲みやすいものでも持ってくるね」
「待って!」
身体を離そうとしたウェンを、四肢を絡めてどこにもいかないように、捕まえる。
「このまま…このままでいて…溢れないように栓していて…」
「う…うん…」
じわりと精液が子宮に染み込むような感覚が広がっていく。暫くその感覚を味わうように、リムはウェンに抱きついていた。
と、いつもシュンパティアを介して感じられるウェンの心に、奇妙な感覚が産まれたのを感じた。
「あ…リム…今…」
まったく新しい感覚、まっさらで、あたたかな感覚。
「うん、わかるよ。貴方と私の間に、新しい命があるのが…わかるよ、ウェン」
0367名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:37:51.91ID:97LpcIYq

「すっかりお腹が大きくなったな、リム。身体は大丈夫か?」
「ありがとう、ラキ」
すっかり母親の身体、子を宿したリムの身体を、ラキは優しくさする。
「ラキこそ大丈夫? 最近は子育てはどう?」
「正直大変だ。言葉は通じない相手の世話をするのは難しい。よく泣くし、よく腹を空かすし、よく排泄する。だがな」
「だけど?」
ラキが嬉しそうに微笑む。リムはこんなラキの笑顔を見たことがなかった。心から、未来に幸せの方向が向いている笑顔。
「いとおしいんだ。この子の為なら何も惜しくない。ジョッシュもそれを助けてくれる。
つまり、幸せということだ」
「私も、そうなれるかな」
「なれるさ、私がなれたのだから。む、いかんな。そろそろ母乳をあげなくてはならない。私はそろそろ失礼する」
いそいそと背中を見せて立ち去るラキに、リムが声をかける。
「ちょっと待って、ラキさん」
「どうした、リム」
神妙な顔のリムに、ラキの表情も変わる。
「もうひとつ、気になることがあるの。…いい?」
「…なんだ」
「二人目、いつになりそう?」
「うん、相変わらずジョッシュは激しいからな」
0368名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:43:54.32ID:97LpcIYq


ウェンに抱き抱えてもらいながら湯船に身体を沈めると、心地よい安心感がじんわりと広がった。
「あれじゃ私が予定日迎えるより先に次の妊娠発覚しちゃうんじゃないかなー」
「いいことじゃないかな。二人とも充実してるように見えるよ」
「限度があるでしょ、もう。…でも、私も同じかな。この子が生まれたら、すぐに二人目も欲しいね」
「リムが望むなら」
「お願いね、ウェン…んっ…」
ウェンの両手が、妊娠する前に比べて更に豊かになったリムの両の乳房を揉む。揉みしだきながら、やや陥没気味な乳首に指をあてがい、ほじくりだすように刺激を与える。
「はぁ…あぁ…んん…」
隠れていた乳頭が姿を見せると、コリコリと指で挟みながら更に刺激を与える。
じわり、と湯に乳白色が広がる。
「勿体ないよ、リム」
少しリムの身体を持ち上げ、もう一度乳房を刺激する。リムの甘い声と同時に溢れた母乳を手で受けると、それを自分の口に運ぶ。
「だめぇ…赤ちゃんの為のおっぱいなのに…んむぅ…」
白く濡れた指を、だらしなく開いたリムの口に運ぶと、ちゅぷちゅぷと音を立ててリムはそれを舐めとる。
そうやって開かれた口に、ウェンも自分の口を重ねる。口内で互いの体液が混じりあうのを感じながら、二人は貪りあう。
たぷん、と湯の中で乳房と張ったお腹が揺れる。改めてウェンは、二人分の体温、二人分の鼓動を感じる。
いや、三人分かな。
「この子が生まれたらね、またいっぱいエッチしてね、いっぱい美味しいココア飲んでね、いっぱい色んな場所に行って…」
ラキがしていたように、満面の笑顔をウェンに向ける。ウェンはその笑顔が好きだった。そして、その笑顔を守りたかったから戦っていたのだと思い出した。
「いっぱい幸せになろ、ウェン」
もう一度二人は唇を重ねる。今度は、互いの体温を感じるように。
0369名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:45:51.72ID:97LpcIYq


「ねぇ、お兄ちゃん」
「なんだ?」
柔らかな春の日差しと心地よい風を感じながら、リムは兄であるジョッシュに尋ねた。
「お義父さんもさ、小さい時はこうやってお兄ちゃんと遊んだりしてたのかな」
「…どうだったかな」
複雑な顔でジョッシュは返す。
「お義父さんには、孫の顔も見せてあげたかったよね」
「そうだな。それぐらいはしてやりたかった」
公園の芝生の上で、ウェンがラドクリフ夫妻の子の手を掴んで、遠心力に任せてくるくると回転している。お互い、子供らしく、子供のように笑っている。
そんなウェンに、ジョッシュが笑いながら叫ぶ。
「おい、あんまりはしゃいで怪我させないでくれよ」
「ウェンによくなついてるね、あの子」
「本当にな、あいつもまだ子供みたいなところがあるからじゃないか?」
「そんなこと言ってると、パパとしてのポジション取られちゃうよぉ、アニキ」
いたずらっぽく笑うリムの言葉を本気に取ったのか、ジョッシュがいくらか気色ばむ。
「…おい! 次は俺だ! えっと…そうだ! かけっこしよう!」
慌てて我が子に駆け寄る兄の姿を苦笑しながら眺める。
「なんだかなぁ、お義父さんも不器用だったけど、アニキも不器用かも」
そんなリムのささやかな不安に答えるように、ラキが言う。
「ああ、ジョッシュはあれで不器用だ」
「ラキもそう思う?」
「ああ、家では我が子を猫可愛がり状態だぞ」
「やっぱりかー。…あ、よしよし、お腹空いた?」
腕の中でむにゃむにゃと声を上げた赤ん坊を、よしよしとリムはあやす。
「ちょっとミルクあげてくるからね。…ねぇ、ラキさん」
「どうした?」
「私たちは、孫の顔を見れるくらい、ずっと元気で、一緒にいようね」
「ああ、そうだな」
こうやって平和な時代を謳歌しているようでも、全ての戦いが終わったわけではない。もしかしたら、また自分達が機体に乗り込んでこの子達の為に戦わなければならない日が来るかもしれない。この中の誰かが倒れるかもしれない。
それでも、それでもーー。
リムがウェンの方に目を向ける。バランスを崩したジョッシュが見事に転び、見ていた二人が笑い出す。
こんな幸せが続きますように、と、我が子の額に自分の額を当てながら呟いた。
0370名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 11:50:21.67ID:97LpcIYq
多分十云年ぐらいしたら
性懲りもなく復活したペルフェクティオを
親子合体真・フォルテギガスで倒す展開になると思う
つまり孫ノルマ達成
0371名無しさん@ピンキー2015/12/09(水) 12:21:57.84ID:fQf85+4M
いつのまにこんな素晴らしいSSが……!!
えろいしかわいいしグッジョブでした!
本編でもこんな未来が待ってるといいなぁ
0373名無しさん@ピンキー2016/01/29(金) 01:08:33.95ID:YQGM5FeA
保守
0374名無しさん@ピンキー2016/01/31(日) 04:19:05.83ID:C/XlnZ4c
ふたなり アイビス SS 下さい
0376名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 15:31:05.48ID:xacSJRXe
ageageageaaa
0377名無しさん@ピンキー2016/03/21(月) 23:02:15.37ID:yOM+6zlZ
ふたなりのアイビスが知り合いの女の子のマンコを食べていくのが見たい
0378名無しさん@ピンキー2016/04/02(土) 02:36:06.36ID:hYJ4asMz
アイビスのSS下さい
0379名無しさん@ピンキー2016/04/02(土) 19:48:51.97ID:tfYnD0XT
ふたなりアイビス×ロリイルイのsexがみたい
0380名無しさん@ピンキー2016/04/12(火) 07:16:17.26ID:eZXWEZi0
Age保守
0381名無しさん@ピンキー2016/04/14(木) 01:07:34.76ID:87rlP2T/
ひたすらリムのおっぱいがおっぱいでおっぱいなだけの
おバカな話になりました、まるっ
0382名無しさん@ピンキー2016/04/14(木) 01:08:50.27ID:87rlP2T/
哺乳瓶の乳首を思わせる部分にリムは自分の乳首をあてがいながら、もう一度渡された説明書に目を落とす。
密着状態を維持したまま、後は押し込めば注入は完了。
無針アンプル自体は何回か使用しているが、さすがに乳頭から注入した経験はないのでわずかに緊張する。
きゅっと目を閉じて、一気に押し込む。わずかに空気の抜けるような音がすると、後は欠片の痛みもなく薬剤は無事に注入されたようだった。
乳首から無針アンプルを離すと、わずかに赤みを帯びただけで目だった跡はついていない。
クスハの言うとおり、最近の医療技術はめざましい発達を遂げている遂げているんだと改めて感じる。
同じ要領でもう一度、今度は目を瞑らずに、スムーズに右の乳房に注入した。
こちらも無事に注入されたのを見届けると、薬液が浸透するように両手で揉みほぐす。
次第に効果が現れ始めたのか、じんわりあたたまってきたような感覚が広がってくる。
くすぐったいようなもどかしいような火照りを感じながら、リムは溜め息を吐いた。
「なんでこんなことすることになっちゃったかなぁ、クリス」
「二人で決めたんでしょ、おっぱい飲んでもらうって」
ちなみに彼女はまだ妊娠していない。
0383名無しさん@ピンキー2016/04/14(木) 01:10:34.37ID:87rlP2T/
事の始まりは感謝祭の食事だった。
いつもはいかにも栄養補給の為に誂えられた食事が並ぶ食堂のテーブルには
その日は豪勢な料理が並んでいた。
皆で材料を惜しみ無くつかい、国際色豊かなメンバーが揃う鋼龍戦隊らしく、和洋折衷な料理がこれでもかと並んでいた。
勿論リムもその中で、山盛りのポテトとサラダに、たまにプリンをつつきながら楽しんでいた。
傍らにいたウェントスも、世の中にはこんなに料理があるものなんだと目を丸くしながら、初めてのパーティー体験に驚いていた。
そこで初めて口にする本格的な揚げ物料理をいくつか口にした。
その味に、ウェントスは、初めての体験初めての味だと喜んでいた。
暫くして気分が優れないと部屋に戻った彼は、さっき食べたもののほとんどを食道から逆流させていた。


隣の医務室のベッドで休ませながら、リムはクスハから容態の説明を受けていた。
「ウェンはどうしちゃったんですか!? 何か悪い食材に当たったとか…」
「料理に当たったとかそういう話じゃなくて…どういえばいいのかな」
言葉を選んでいるクスハに、リムがオロオロとした慌てふためいた顔を見せる。
「落ち着きなさい、リム」
「ヴィ、ヴィレッタさん…」
ピシャリとした声でリムを宥めてから、ヴィレッタがリムに説明を始めた。
「…メリオルエッセが具体的にどう造られたのか私は知らないけど、あまりにアンバランスな形みたいね。
とにかく身体能力は大概常人を上回っているのに、消化器官が赤ん坊みたいに強くないの、免疫力も。
そこに今まで彼が体験したことのない量の食事を入れて、油が弾けるような揚げ物を入れたのがよくなかったようね、一気に胃に負担がかかって、そのまま、こうやって苦しむことになったのね」
「そんな…。言われてみれば、ウェンはいつもあまり食べる方じゃなかったのに、今日はいつもよりたくさん食べてたなぁ…あんなに楽しそうだったのに…」
肩を落とすリムに、ヴィレッタが続けた。
「仕方のないことよ。造られた人間というのは、どこかでどうしても歪な側面が出てくるの。
普通なら、赤ん坊が母親の母乳を飲んで強くしていくのに…どうしたものかしらね」
ヴィレッタが溜め息を吐く。そういう人造人間のカルマというものを、彼女はよくわかっているようだった。
「あ、じゃあ実際におっぱい飲んでもらうとか?」
「ああ、成る程…は?」
「え?」
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