少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7
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0001名無しさん@ピンキー2013/06/05(水) 11:06:58.87ID:zcWz6Xdc
オレは女の子(女性)が化け物に捕まって、いろいろ弄繰り回された後に食べられちゃうよー
てなシーンにすごく萌えるわけですが・・・

皆さん、こんなの好きな人いませんかね??

話を書いてみたり、そういうサイトを教えあいませんか?


※SS投下の際の諸注意
 ・元の作品:オリジナル/パロディ(キャラ・世界観のみの場合含む)
 ・捕食方法:噛みつき・丸呑み・体液吸出・咀嚼・溶解吸収etc...
 ・他注釈 :特に凄惨な表現を含むなど、注意が必要と思われる場合
以上を冒頭に明記することを推奨します

男性が捕食されるシチュエーションはNGではありませんが、
このスレでは
『女の子(女性)が化け物によって(嬲られ犯された末に)捕食される』
がメインです
 ・ラミア、リリス、サキュバスなどに捕食要素を追加して男女両方を襲う
 ・男女混成のチームを丸ごと、あるいは順に捕食していく
などの工夫で男性が捕食される状況を含むものはOKです
 ・ヒトが人魚、妖精などを(嬲る、犯す)食うのは変化系としてOKです
 ・単にヒトがヒトを食う(ただのカニバリズム)ものはスレ違いです


初代  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125051013/
その2 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147338907/
その3 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/
その4 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217963873/
その5 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263460373/l50
その6 ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1320458945/


その3スレ>>804氏が作ったWiki (補完等、協力お願いします!)
http://www11.atwiki.jp/hosyoku/
0398名無しさん@ピンキー2015/04/26(日) 03:39:47.17ID:bdUCyubO
そのあと突如視界に光が戻った

「あ、よかった。ず〜っと目覚まさないかと思ったよ」
目を覚ますとそこはさっきの研究所の応接間だった

え?由佳?さっきのアリやハチは?

「何言ってるの?ここでお茶飲んでからあたしたち突然倒れちゃってこの人たちに介抱してもらってたんだよ。
あたしは先に目を覚ましたけど、あなたぜ〜んぜん目を覚まさないんだもの」
そういいながら由佳は白衣の男たちに何度も頭を下げていた

じゃあ、さっきのは…夢だったの?


あたしと由佳はそのあと何種類かのジュースをモニターして感想を書いた後バイト料をもらって研究所を後にした

白衣の男はそのまま研究所の奥の部屋に行き、巨大な植物の周囲でうずくまっているアリとハチを見つめていた
「やれやれ、人間以外の栄養補給手段を持たない食虫植物と人間以外の餌のないアリにハチにあんな使い道があったとはな」
白衣の男はスイッチを操作してアリとハチを別室に戻す

翌日

白衣の男は植物の根を掘り金色の塊を掘り出した
「人間の栄養をもとに生み出した塊根を精製したら美容液ができる。そして…」
塊根を取り込んだ白衣の男はつづけてアリとハチのいた部屋に行き、そこに全裸の女性が何人も寝転がってることを確認した
「食べた人間の遺伝子でそっくりな人間の抜け殻を作るアリとハチと。我ながら奇妙なものを生み出したもんだ」
白衣の男は見た目に反してジャケットのように軽い抜け殻を部屋の外に運び出した

塊根は美容液になり、抜け殻は中身を詰められ高級ダッチワイフに加工された

「あの植物は自力で女性を取り込むけど閉じ込めておかないとどこまでも女性を取り込んで自壊するし、アリとハチは自力で獲物を取るには動きが鈍すぎる。
だからあの植物に食べてもらわないと生きていけない。つまり、この植物とアリとハチが共存してこそお互いに生きていけると」
白衣の男はそういいながら目の前の巨大なカプセルに目を落とす
「そして、それを維持しながら社会を混乱させないための私のクローン技術があるがゆえに世の中は混乱せずに成り立ってる。つくづくうまくできてるものだ」
そういいながらパソコン画面に向かってキーをたたく
昨日取りこんだ娘で作った美容液とダッチワイフの注文を確認するためだった
0399名無しさん@ピンキー2015/04/29(水) 10:18:35.46ID:7/Px5wsz
溶かされながら食べられるっていうのがあたらしい
そしてエロい
新作を有り難う
0400名無しさん@ピンキー2015/05/01(金) 19:36:54.15ID:fOf+ieHO
やっと規制が解除されたので書き込み
丸呑みと消化と食いちぎりが全部詰まってる感じでいい!
なんだかんだ誰も不幸になってないのも優しくていいなあ
0401名無しさん@ピンキー2015/05/05(火) 20:06:55.58ID:omDIpobs
植物に食べられる展開かと思ったら虫に食べられてた
どっちにしろGJ
0404名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 01:30:54.01ID:YAcumiSp
「命の授業」

「何?これ。今朝にはなかったよね」
壁に貼っていた今日の時間割に見たこともない授業が書き加えられていた
本当ならすべての授業が終わっているはずの今、時間割りに書き足されていた謎の授業
「本当だ。でも、こんな授業今までなかったよね」
「命の授業?また何か変な話でも聞かされるのかな」
「え〜、一日終わりだと思ったのに?」
放課後のクラブ活動や帰宅の準備にかかっていた女子たちがそれをみて集まりだした
「誰かのいたずらかな?お〜い、男子。この時間割に何かした?」
委員長の今日子がクラス中に声を響かせるが教室には男子は一人もいなかった
「あれ?男子はどこへ行った?」
「確か副委員長に連れられて職員室へ行ったみたい」
そういっていたら男子がぞろぞろと帰ってきた
「ねえ、この時間割知らない?」
しかし、男子たちは誰も彼女たちの話を聞こうともせず黙々と席に座った
「変なの。なんか不気味」
口々にいっていたらチャイムが鳴った
「え?本当に今から授業始まっちゃうの?」
時間割に集まっていた女子もめいめいに席に着く

そして、教室を開けてやってきたのは黒ずくめの服を着た女の先生だった
「ねえ、見たことある?あの先生」
「ない。美咲は?」
「私も知らない」

口ぐちに言うのをよそに教壇に上がった先生は話し始めた
「命の授業ということで、ここで皆さんには命のありがたさ大事さを学んでいただきます」
女子たちはこの切りだしを聞いてだれた表情を浮かべた
どうせこの調子だと紋切り型の説教でも始まるのかと誰もが思ったのだ
その一方男子は無表情で誰も一言も話さず先生の話を聞いている
「皆さんが生きていくうえで食べている野菜やお肉お魚。これらも元は命です。
食べるとは命をいただくということと同じです。しかし、そういっても実感ではわからないことでしょう」
板書しながらそこまで話した先生はこちらを向いた
「そこで、今日は皆さんにクラスメイトを食べていただきます」
0405名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 01:31:45.19ID:YAcumiSp
その一言で教室の半分はざわめいた
「男子の皆さん。立って」
そう言われた男子は一斉に立ち上がった
「では、女子を食べる体になってください」
まるで着替えでも促すかのように先生が言うと男子生徒は皆服を脱ぎ始める
女子は誰もが困惑しながら目の前で男子が裸になるのをある生徒は目をそらし、ある生徒は横目で凝視しながら見ていた
そして、全裸になるとともにその姿が粘土でもいじるかのように変化しはじめた

全身が毛でおおわれ始め、太った男子もガリガリのオタクタイプの男子もオリンピック選手以上のがっしりした体に変わる
何より変化したのは頭部だった
口が大きく裂けるとともに鼻づらが前へつきだし、耳は頭の上へ移動していく
全身が褐色の毛で覆われたらもはや全裸であることを誰も意識しなくなった
そこにいたのは二足で立つ巨大な狼の群れだったのだ

女子生徒は逃げようとするがそこで体が動かなくなっていることに気付いた
「何?これ?体が動かない?」
「女子の皆さんの体は私が拘束しました。私の指示があるまで首から下は動かすことができません。
それでは男子の皆さんも変化が終わったようですのでさっそくクラスメイトを食べていただきます。
各自一名を食べていただきますので食べたい女子の前に行ってください」
騒然とする教室
オオカミとなった男子はめいめいに体の動かぬ女子生徒の前に行った
「ママ、助けてえええ!!」
「お願い、食べないで!何でもするから」
「ヒロ、冗談でしょ?あたし食べられたくないよ、助けて」
泣きながら怯えた声で絶叫が響く
誰もが目の前の変わり果てたクラスメイトの姿と自分を見る目に「食べられる」という冗談抜きの恐怖を覚えていたのだ

「男子生徒の皆さんはこの授業の前に体の自由と理性を奪ってますが感覚は伝わります。
自分の本能的な欲望の赴くままに食べたいクラスメイトを指名していますが、目の前で食べられるクラスメイトの姿は見えているはずです。
恐怖におののくクラスメイトに命の重さを感じていただきながら皆さんにはクラスメイトを食べていただきます。まずは副委員長から」
指名された副委員長は委員長の前に立っていた。
0406名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 01:32:39.62ID:YAcumiSp
「では委員長の体を自由にします。委員長を指名したのは副委員長1人なので思う存分食べてください」
そういったとたん委員長は糸が切れたように椅子から崩れ落ちた
そして、必死に逃げようとする委員長をオオカミと化した副委員長が追いつめた
唐突に体の自由を取り戻したばかりの委員長はあっという間に捕まって頭部を噛み砕かれた
悲鳴が響く
頭部から血を流して制服を赤く染める
「副委員長、今口の中で委員長の命が消えてしまいました。その感覚が命の重さです。
まだ委員長の体は残っています。委員長に感謝しながら残りの体をいただきましょう」
言われるまま副委員長はだらりとうなだれる胴体を床に寝かせた。
それから制服や下着をはぎ取って乳房や腹部を副委員長はむさぼっていく
教室の床が血に染まる
教室のだれもが涙を流しながら委員長の体が食べられていくのを見ていた
腹部から臓器が引き出され、下着をはぎ取った後の血をまとった腰が骨とともにゴリゴリ噛み砕かれていく
もう、委員長の名残は血まみれで捨てられた制服と噛み千切られた四肢しか残っていなかった
「女子の皆さんには食べられることで自分の命が誰かの糧になることを実感していってください
委員長は自分の命をささげながら食べられる実感を味わっていたはずです。
これからは皆さんがそれを味わう番です」
残った四肢を食べつくすと副委員長はそのまま席に戻っていった
「今日子ぉ…」
今日子の親友だった美咲が涙をボロボロ流しながら言った
もう、今日子はここにはいなかった
副委員長のお腹の中に人ではない肉として収まってしまったのだ
それは美咲たちの運命でもあった
0408名無しさん@ピンキー2015/06/05(金) 22:21:21.96ID:Vzj2C7Rb
期待age
0409名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 03:05:19.06ID:TN0Mnq/H
「では、次は…」
それから一人ずつ女子生徒が拘束を解かれては狼に食べられていった
2人の男子に指名された女子は2人の狼に食べられた。
委員長のように頭を噛み砕かれた生徒もいたが、そうでない生徒もいた
頭部以外から食べられた生徒は苦痛に悶えながら絶命するまでの間を過ごすことになった

足を食べられながら必死でもがきつつ自分の腹部を裂く狼に消えそうな声で懇願する生徒がいた
「おねがい…もう…一思いに殺して…痛い…痛いよ…」
彼女は両足を失い腕を千切られそうになりながらも意識を弱らせながら浅い呼吸をつづけていた。
引き裂かれた腹部から自分の子宮や卵巣が引き出されていく。
自分の女性の部分が目の前で食べられる。
そのまま彼女の瞳から光が消えた

彼女が息絶えた時に彼女に残っていた体は頭部とボロボロに噛み千切られた胸部の上半分だけだった
狼はその瞳を引き出して口の中で転がした

それをみた女子生徒たちはおびえ切った表情のまま空えずきを続ける
本当なら嘔吐してしまいかねない光景だったが動けない首から下は自身の意思に反して全く動かず嗚咽だけが響く
0410名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 03:13:06.73ID:TN0Mnq/H
クラスの中でも美人として有名だった真奈美は最多の6人から指名された
彼女は二人に下半身を抑えられながら股間と太腿を、上半身を二人に抑えられ、頭部は一人に抑えられた
真奈美には拘束を解かれても自由になる部分は残っておらず涙を流しながら体中を同時に噛み千切られる苦痛にさいなまれた
彼女の救いはその多さゆえに瞬く間に絶命できたことだけだった
絶命した後残った体を食べようともう一人の狼も割って入った
そこからは彼女の残骸を巡る狼の争いと化していった
最も多くの肉のある太腿は誰もが分け合ったが希少部位は凄惨な光景が展開された
引き出された膣を3人の狼が奪い合い千切られる
乳房を最初に食べた二人の跡に残った胸の切断面に一人の狼がかぶりつき、乳房の名残を味わう
真奈美を感じようとする6人の狼の食事は下着や制服にこびりついた肉すら食べつくすまで続いた


美咲の番が来た
美咲を食べようとしているのは自他ともに認めるラブラブの彼氏だった
「おや、彼氏がご指名ですか、愛する人に生命を捧げて彼の一部になれる。他にない幸運ですよ」
論評する先生をよそに美咲は必死に彼氏だった狼から逃げようとした。
「やめて!嫌!バカ!大嫌い!来ないで!」
普段は考えられないような罵倒を浴びせながら自分に迫る狼を振り払おうとする
「いやだ!いやだ!どいて!」
既にそこにいたのは普段から親しさを隠そうとしない男女ではなく食べるものと食べられるものの必死の戦いだった
美咲は罵声を浴びせ必死に抵抗したがそれが仇となって振り払うために蹴りだした足をとられて噛み千切られた
悲鳴を上げて転がる美咲
逃げる力を失った美咲はそれでも残った足と手で逃げようとするがすでに狼にマウントされてしまっては逃げることもかなわず
何度となく男女の交わりを交わした股間や乳房を狼となった彼氏は鼻を近づけて嗅ぐ
「ひいっ」
おびえた声を出す美咲
狼は美咲のショーツを引きちぎり尻に牙を立てた
「あがあぁぁぁ!!!」
口から血を吐きながら絶叫を放つ
狼は今まで幾度となく男女の交わりを重ねてきた女性器ごと美咲の腰を噛み砕いた
腰を失った美咲の生命が消えたのはその後だった
生命の消えた美咲の体を狼は最後の一片まで食べつくした
まるで愛した美咲のすべてを取り込もうとするように
0411名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 03:14:24.93ID:TN0Mnq/H
彼氏に食べられようとしていたのは美咲だけではなかった
付き合ったばかりの彼氏が自分を指名した女子生徒はもう一人の狼にも指名された
二人に体と命を狙われた女子生徒は観念したような表情で彼氏の方に向くと服を脱ぎだした
「お願い……せめてコウちゃんの手であたしを殺して。痛くしないで」
コウちゃんと言われた狼は一瞬たじろぐがすぐに女子生徒の頭部にかぶりついた
もう一匹の狼が足にかぶりつく
それを見て狼は一息に女子生徒の頭部を噛み砕いた
女子生徒の生命は彼氏の口内で消えていった
しかし、その次の瞬間彼女の腰にもう一人の狼が牙を突き立てた
驚く狼をよそについに純潔のまま残った彼女の女性器や膣はもう一人の狼の中で噛み砕かれた
狼は自分の口の中で彼女の女性としての部分を味わえている幸福感に恍惚としていた。
しかし、もう一人の狼にとっては自分の彼女を汚されたようなものだった
狼は大きく咆哮し、それを聞いた狼も黙ってはおらず首を向けて咆哮を返す
殺気立つ狼たちは噛み千切られた身体を脇に置いて対峙しあい吠えあった
もはや人語を話せない二人の狼の対立はやがて取っ組み合いのけんかに発展するが、
最終的には先生の仲裁によって止められた
残った体は先生によって二つに切り分けられて食べられていった
乳房はふたつとも彼氏だった狼に分けられた
彼は残った彼女の面影を必死に反芻しながら彼女の乳房の柔らかさを味わっていた
身体が消え果てても彼氏だった狼は彼女の残っていた血だまりから離れようとはしなかった



オタク体型だった3人の狼が一人の女子生徒に向かう
彼女は一人の男子生徒に恋心を抱いていたが、彼女を指名したのはオタクたちだけだった
「なんで?なんであたしあんなのにたべられなきゃいけないの?」
普段からキモイと見下していた相手だったが今は自分を食べようとしている存在だった
しかし、狼となった彼らの力はすさまじく、3人がかりであっという間に体を拘束された
彼女は抵抗しながらも服をはぎ取られ唾液のしたたる狼に身体をむしゃぶられてしまった
「やだ!お願い!こんなのに食べられるなんて嫌よ!」
裸身のまま懇願するが、その声は彼女の乳房に狼の牙がたてられた瞬間悲鳴へと変化した
もう一人の狼は生足にしゃぶりつく
残った狼は腹部に牙を立てて内臓を引き出す
しゃぶりついた狼の牙が太腿を噛み千切り、体と切り離された彼女の足はオタク狼に舐りまわされて噛み砕かれていった
絶叫と絶望感とともにオタクに体と命を奪われていく彼女の目は必死に思いを寄せる男子生徒だった狼に向いていた
「お願い…助けて…」
しかし、その声は届かず彼女の体と命は彼女が見下していたキモオタ二人の一部になっていく。
0412名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 17:13:26.06ID:HmJdnsRa
こんなに早く続きが来るとは思わなかった
嬉しい
一クラスまるまる食べられるって凄いわ
0413名無しさん@ピンキー2015/06/10(水) 23:52:24.69ID:r4OiyUoM
作品投下乙です
食べられるにしても色んなバリエーションを書けるのがすごいです
リア充がひどい目に遭うのがいいなあ
0414名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 02:39:31.03ID:AAwYz/Ry
教室に何か所もの血だまりと制服や下着が散乱していく
それは少し前まで笑顔でたわいない話をしていた女子生徒の名残だった
彼女たちの命が男子生徒の誰かの栄養となってしまった証だった
それが一つずつ増えていくのを見ていた身体を動かせない女子の心の中で小さな変化が起きていた
次に狼に狙われた女子生徒は自分を食べようとする狼に向かって自ら服を脱いで裸を晒してこういった
「お願いだから…痛くしないで」
もう、食べられるのは避けられない
そう悟った女子生徒はせめて苦痛の中で死ぬのだけは回避することを考えるようになっていた
彼女は自分に向かって大きく開いた口に裸の上半身を潜り込ませた
「このまま…一思いに食べて…」
虚を突かれた狼の口の中に女子生徒の頭と揺れる胸が入り込む
狼の舌が彼女の胸を押しつぶす格好になった
男子高校生だった狼の舌の上で感じられる女子生徒の乳房
狼は舌を動かして女子生徒の胸を舐り始めた
「やっ…な…何…あ…」
乱暴に狼の舌で弄られる乳房と乳首
自分が今まさに食べられようとしている状況でその刺激は彼女が感じたことのない感覚を与えた
「やだっ…あたしを…食べ…あ…」
下半身が潤んでいく
狼は舌で感じる女子生徒の乳房の弾力と柔らかさをじっくり味わっていた
捕食者と食物
その奇妙な愛情はしばらく続いた
そして、惚けきった表情の女子生徒に狼の牙が食い込む
一瞬驚愕の表情を浮かべた女子生徒の生命は一噛みで消えていった
狼の口内で味わった絶頂を最後の記憶として
0415名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 02:41:06.99ID:AAwYz/Ry
食べられることを受け入れる以外の希望を見出す生徒もいた
このクラスは男女ほぼ同数
にもかかわらずしばしば複数の男子生徒に一人の女子が食べられていた
と、いうことは最後まで指名されなければ助かる
残った女子生徒の多くはその希望にすがるようになっていた
未だに女子生徒を食べていない狼が自分を指名しないように
それだけを祈っていた

そして…

すべての男子生徒たちが食べ終わって席に戻ったところに残ったのは指名されなかった女子生徒たちだった
「では…残った人たちは先生が決めますので生徒同士で食べあってください」
教室はどよめいた
これで終わりではなかったのだ
そういって半分の人数のコップを用意して赤い液体を注いだ
「これを呑んだら男子生徒と同じ狼になることができます。食べる側か食べられる側かお互いにじっくり話し合ってくださいね」

ここまでの惨劇を見終わった生徒たちはお互いに顔を見合わせた
「ねえ、佳代。どっちにする?」
「あたし食べられたくないけど…美佐子を食べるのはもっと嫌」
「でも、どっちか選ばないといけなんだよね。飲まなかった人は飲んだ人に食べられちゃう」
「恵、公平にじゃんけんで決めない?」
「いいわよ。由美」
「あたし…食べられたくない」
「あたしだって。そのドリンク譲りなさいよ佳恵」
多様な感情が交錯し、時には不穏な雰囲気を漂わせながらも同意にたどり着いた生徒が出てくる
先生は彼女たちの拘束を解いて食べる側に回った生徒にドリンクを渡した
そして、同意にたどり着かなかった生徒は先生が決定した
食べられる側に回った生徒はさっきと同じように拘束されてしまい、ドリンクを手にした生徒を恨めしそうに見ることになる


同意にたどり着いた生徒は食べられることになった方も拘束されず、最後の会話をしていた。
佳代と恵はお互い顔を見合わせる
「さよなら、だね」
「美佐子、あたし美佐子にだったら食べられてもいいよ」
「佳代、あたし恨まないよ。言いだしっぺだもん」
美佐子と佳代が赤いドリンクを飲むのを二人はじっと見ていた

理性が飛んだら2人にどんな食べられ方をするかわからない
佳代と恵は服を脱いで全裸のまま手をつないでその時を待った

「では、みなさんドリンクを飲んでください」
ドリンクを飲んだら狼になる、その先は…
0416名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 02:42:23.51ID:AAwYz/Ry
美佐子はドリンクを手にじっと考えていた

その耳元に悲鳴が聞こえた
「よし…え…たすけ…て…」
理性のとんだ佳恵がもう一人の女子生徒を食べていた
女子生徒は肩口から噛みつかれて肩と乳房を引きちぎられていた
佳恵だった狼の目にはもう同級生への同情心は消えていた
少なくとも外からはそう見えた

佳恵…今、どんな気持ちなの?

美佐子は問いかけるが答えは出なかった
佳代は体を震わせながら美佐子の方を見ていた
「怖い…怖いよ…やっぱり…あたし…死にたくない…」
佳代が涙を流していた

それをみて美佐子は決意を固めた
どうせ食べなきゃいけないんだ
だったら、せめてこんな思いをする時間を短くしてあげないと

あたし、これから佳代を食べるんだ…
美佐子は覚悟を決めて赤いドリンクを一気に飲んだ

体の変化は急速だった
全身に体毛が生えて胸が小さくなっていく。
そして、体の周りに筋肉がつきだして今まで想像できないほどの力が湧いてくるのがわかった

なにより体が変化するにつれて強烈な空腹感がわいてきた
お腹すいた…お腹すいた…

目の前にいた佳代の裸身に感じたことのない感情が湧いた
佳代を…食べたい…

佳代の足は震え、目はおびえた表情でこちらを見ている

ああ…佳代も食べられたくないんだ…
佳代との思い出が頭の中でよぎる

佳代と一緒のクラスのまま進級できたことを喜べたこと
佳代と一緒の部活動
佳代と一緒の…

でも…今のあたしはその佳代を食べたくてしようがなくなってる


ごめん、佳代。あたし、佳代を食べるね
0417名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 02:44:53.90ID:AAwYz/Ry
覚悟を決めた途端美佐子の身体は無意識に佳代にかぶりついた

最初に食べたのは佳代の太腿だった
露出した太腿の豊かな肉の食感は今まで食べたどの肉よりも美味しかった
美佐子は一息に骨ごと右の太腿を噛み千切った
それとともに耳に太腿を噛み千切られた佳代の悲鳴が響く
佳代は支えを失ってその場に崩れ落ちる

美佐子は弾力豊かな太腿の肉の味を味わいながらも佳代の悲鳴が脳裏に響く
「嫌!ごめん!でも、あたし…止められないの。お腹すいて仕方ないの」
心の中で詫びながら美佐子は佳代の体から離れた足を噛み千切る

飲み込むとともに佳代の肉の弾力がのど越しとなって伝わる
佳代の一生とともに育ってきた足がいまあたしの胃の中で消えようとしていることを実感していた

佳代の方に振り向くと涙を流しながら噛み千切られた右足を抑えている
でも…足だけだと今のあたしのお腹は到底満たされない
お腹すいて仕方なかった

そう思ったとたんあたしの理性がどこかで飛んだ
佳代にむしゃぶりついて乳房を噛み千切った
ついて長く生えた爪で白い裸身のお腹を裂いて湯気を放つ内臓を引き出す
佳代の絶叫がどんどん弱くなっていく
佳代の生命が尽きつつあった

あたしは佳代に必死で謝りながらも自制を失った身体が食べていく佳代の肉の味の美味に酔いしれていた
そうでもしないと佳代を殺した自分が報われないという思いが徐々に持ち上がる
佳代は苦しんで肉になったんだから、あたしが美味しく食べてあげないと

少しずつ自分のなかでそんな気持ちが持ち上がる
口内で自己主張する佳代の味
あたしは理性を手放した

佳代、美味しいよ
あたしのために肉になってくれてありがとう

佳代の生命に感謝しながら佳代をむさぼった

既に息絶えた佳代の生首を口に入れる
佳代の髪についてたカチューシャが一瞬目に入る
その次の瞬間カチューシャをつけたまま佳代の生首は美佐子の口内で噛み砕かれた

ガリッ

異物感を覚えたあたしはカチューシャを吐き出す
そこには噛み砕かれたカチューシャのなれの果てがあった
佳代が何より気に入っていたカチューシャ
佳代のすべてがあたしの手で食べつくされたことを実感した


気がついたら佳代はもう、どこにもなくなっていた
そこにあるのは血まみれの食べ残しだった


佳代は、もういない…

空腹が満たされると急速に佳代の不在が脳裏を占めた
あたし、佳代を食べちゃったんだ。佳代を…
ごめん、佳代…でも…美味しかった…許して…
0418名無しさん@ピンキー2015/06/20(土) 02:45:46.76ID:AAwYz/Ry
「…佐子…美佐子?」
目を覚ます
「あれ?佳代?」
「もう、放課後だからってそこまで熟睡しなくても」
目の前の佳代は傷一つなく自分を気遣ってくれていた
あのカチューシャもつけていた

夢だったの?

あたしは安心した

「もう、何を安心してるの?悪い夢でも見たの?さあ、帰るわよ。お腹すいたなぁ」
そういいながら帰りに何を食べるかの話をする佳代
しかし、あたしのお腹の中には空腹感はなかった
気のせい?そう思ったら

ガリッ

歯に触るものがあったのでそっと掌に出してみる
そこにあったのは小さなカチューシャの破片と白い骨だった


まさか…まさか…

美佐子は身震いを止めることができなかった
0419名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 13:05:33.26ID:PyD6pHeG
残ってるってことはブ…なんてことはまったくない
男子のほうが極端に少ないだけなんだ
女同士もとてもいいです
0420名無しさん@ピンキー2015/06/22(月) 21:28:16.53ID:n71Ie1qa
これで完結だろうか
大作お疲れ様
アプローチがいつもと違う感じで良かった
0421爆乳JCまゆ2015/06/29(月) 01:33:54.88ID:jVD6pcyj
おっぱいが大好物な化け物さんに捕まって、大っきいおっぱいの秘密を解剖されつつムシャムシャ喰われたいです
0422名無しさん@ピンキー2015/06/29(月) 19:09:41.02ID:+KK3xsDG
解剖したものを食べたりはしないので
そのまま食べると思う
0425名無しさん@ピンキー2015/07/23(木) 17:27:47.73ID:c2qWmbTu
CMNFなシチュエーションを見るとここのスレを思い出してしまう
0428名無しさん@ピンキー2015/08/30(日) 20:44:22.99ID:UQhzPKXn
ttp://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org232663.jpg.html
ttp://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org232664.jpg.html
誰か文字コラ付けてくださいお願いしますお願いします
0429名無しさん@ピンキー2015/09/10(木) 23:35:47.94ID:B2yoKNn/
骨は残したほうがいいと思う?
それとも骨ごと食べたほうがいいと思う?
0430名無しさん@ピンキー2015/09/23(水) 12:09:31.06ID:Zd0XVDKT
ごりごり食べる化物は食べて、知能がある化物は残すイメージ
骨が残っているほうが無残な感じはある
0433名無しさん@ピンキー2015/09/24(木) 00:54:38.05ID:akG59EBJ
皮膚から吸収して表面に半分くらい埋め込んでる状態が好き
0434名無しさん@ピンキー2015/09/29(火) 18:58:15.46ID:X9WpKcXj
このスレの名前をちょっとだけ借りたものをDLsiteで販売したよ
0435名無しさん@ピンキー2015/10/01(木) 23:29:06.13ID:oxbqrX6R
>>434
サンプル画像見た。結構好みの絵だった
こういうのって自分の好みの絵じゃないといまいち楽しめないよね
0436名無しさん@ピンキー2015/10/02(金) 00:46:41.54ID:idSOT55M
ありがとう。一応原作もここに貼られた小説(自分で書いたもの)なんよ。
0437名無しさん@ピンキー2015/10/04(日) 11:16:14.02ID:9lOZ2y49
実験カキコ
0438名無しさん@ピンキー2015/10/08(木) 01:59:35.35ID:sraaF2Qu
>>434
本拝見しました。
絵もシチュもかなり好み、久々の当たりで俺歓喜
捕食=丸呑みが主な今、食いちぎりはほんと貴重・・
0440名無しさん@ピンキー2015/10/19(月) 00:38:54.75ID:Jl4Lr7Rh
>>434

探したけど、見つからなかった

タイトル教えて頂けませんか?
0443名無しさん@ピンキー2015/11/05(木) 23:35:52.27ID:zJA5g7tN
サルガソさん、DLsiteの2作品読みました!自分は下等生物が好きです!アムリットさんのような性格の娘が食べられるのたまらないです。絵も好きです。マントの裸体がなんともエロくもある。
次も首を長くしてまってます(笑)
0445名無しさん@ピンキー2015/11/24(火) 19:34:57.42ID:Yv867TZ9
DLsiteとかで有料販売されているここのスレテーマ的作品知っている人いる?
0447名無しさん@ピンキー2015/11/25(水) 00:19:31.80ID:qiFMK2iM
食いちぎり系だと
膣破壊系女子2
絶望の洞窟I後編
世界大食い大会(モンスター編)
とか
0448名無しさん@ピンキー2015/11/26(木) 22:57:06.29ID:Pe6bzWHJ
セル「さあ取り込ませてもらおうか・・・」
JK「ぐぬぬぬ・・・取り込まれて・・・・なるものか」

キュポン・グワシャ!

JK「フゥ・・・まったく往生際の悪い娘だぜ」
0449名無しさん@ピンキー2015/12/04(金) 21:19:53.47ID:AKGGmUOA
>>447
世界大食い大会は持ってる。この作者さんの化物に食べられる系以外の作品も持っているけど、
かなり女性がひどい目に遭っているのが好き
ほかの2つをチェックしてみるよ、ありがとう
0450名無しさん@ピンキー2015/12/07(月) 22:36:40.08ID:U5g4kiBB
英語だけどDarkVore Planet Deathで検索すると面白い作品があったよ
グーグル翻訳と気合で読める
0451名無しさん@ピンキー2015/12/15(火) 19:43:28.63ID:OdNb6j1D
英語圏でなのかな、丸呑みとか串刺し丸焼きのイラストを見かけるよね
そういう嗜好を持つ人が結構いるのかな
0453名無しさん@ピンキー2015/12/15(火) 23:48:05.86ID:J/k2p2VJ
ブウの対象をスライムで包み込んで同化させてから吸収する方法が好きだな
0454名無しさん@ピンキー2015/12/16(水) 19:55:55.06ID:yHfTmhsQ
スライムには取り込んだ女の子の肉体も服も余すことなく全て溶け込んでいてブウはそれを全身に浴びて味わう
0455名無しさん@ピンキー2015/12/19(土) 14:10:07.28ID:QBOUGyZf
>>452
ブレインイーターって脳を食べるってこと?
化物が食べるならいいんじゃないかな
0459名無しさん@ピンキー2016/01/09(土) 14:50:57.33ID:US0anO1W
ブレインイーターのサンプル画像を見た
映画のスターシップ・トゥルーパーズを思い出した
0461名無しさん@ピンキー2016/01/14(木) 21:08:28.61ID:ELK52G3y
外骨格な虫に女性が捕食されるってなかなかいい構図だと思ってさ
堅い外皮?の虫と女性の柔肌が並ぶってどうかな
0462名無しさん@ピンキー2016/01/17(日) 04:09:07.90ID:J02LHIAd
素晴らしいと思います
0466名無しさん@ピンキー2016/01/25(月) 23:11:30.99ID:aCrBXpNZ
更新お疲れ様です
自分がここを見るようになったきっかけはwikiです
0468名無しさん@ピンキー2016/01/30(土) 23:35:37.10ID:6oPrqSNr
ttp://www1.axfc.net/u/3610496
捕食されちゃう本だいたい売り切ったみたいなので
感謝にこのスレ見てる人にグロ表現のモザイクとっぱらったバージョン上げます。
DLパスはあとがきの3行目の4文字を入れてください。
0470sage2016/02/02(火) 02:24:11.73ID:iRs6laCf
>>468
読ませていただきました、モザなし感謝です
小説ではたまに見かけるけど中々数がない食いちぎりを
今の時代まさか漫画で見れとは思いませんでした、ほんとありがてぇ・・
0471名無しさん@ピンキー2016/02/03(水) 23:04:03.87ID:i8UMpz87
>>468
DLパスがわかりません…。あとがきどこにありますか⁇
0473名無しさん@ピンキー2016/02/06(土) 09:11:39.37ID:Qx0fs26m
>>47見れました!ありがとう!下等生物のシチュ好きです!
0481名無しさん@ピンキー2016/03/18(金) 22:28:21.45ID:9z2UKPcV
自分から食べられたくてしょうがないっていう女の子のネタで見たい
0482名無しさん@ピンキー2016/03/19(土) 23:16:12.06ID:Rk31IGME
ブウの体内で保管されてる子の服を脱がしたらブウの服装がどうなるのか気になる
吸収時のまま変わらないのか服がなくなって裸になるのか
0484名無しさん@ピンキー2016/03/27(日) 21:38:12.87ID:38E0iubP
各フェチやシチュエーションものには有名な作品ってあるよなあ
生体ユニットものだとGガンダムのレインだし、捕食ものだとDBのセルとかなのかな

>>483
画像見たけど詳細わからないなあ
ごめんね
0487名無しさん@ピンキー2016/04/12(火) 00:19:38.91ID:tmrSfniL
>>484
生体ユニットは生かしておく感じだよね
消化とか吸収とかは無いイメージ
0489名無しさん@ピンキー2016/04/23(土) 22:36:53.41ID:Pec/Igf5
今度かくよしばらく待っててね
0490名無しさん@ピンキー2016/04/25(月) 21:47:55.48ID:LtQPobgH
>>487
そうそう、生体ユニットは生かしておく感じ
生気を食うという設定だとある意味捕食かもしれないけど

>>489
お疲れ様です
楽しみに待ってます
0491名無しさん@ピンキー2016/04/29(金) 23:39:11.11ID:+/j3ipde
寄生蜂みたいに、女性(女の子)の身体の中に卵や種を植え付けて、
大きくなるまでは、死なない程度に彼女の体内を食い荒らす。
最終的には少女を死なせ、身体を食い破って大きくなる
化け物のシチュは、このスレ的にあり?
0492名無しさん@ピンキー2016/04/29(金) 23:56:59.83ID:rIgTLiUD
>>491
ありだと思う。妄想したことある!
0493名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:18:23.14ID:3jzMyjop
「あ〜、私をおいしく食べてほしいなあ。裸になって果物や野菜なんかと一緒に皿に乗って食べられるの」
「そうそう、私はここのローストチキンの写真みたいにこんがり焼いて食べてほしい。で、頭だけ横に置かれて食べられるのを見せられるとか」
「私は体の中吸い尽くしてほしい。残った体を飾ってもらうの」
「やっぱり丸呑みされるのっていいとおもわない?服と一緒に飲み込まれて生きたまま溶かされるの」

「「「「でも、そんなの本当にされたら痛いよね」」」」

口々に語るのは愛奈と奈緒と沙織と恵理。「食べられたいクラブ」の面々
といっても活動内容はこんな感じの願望を口々に言うだけ
なにしろ食べられたいだけだったら夜中に動物園の猛獣舎にでも行けばいいだけ
でも、みんな「食べられたら痛い」のを知ってるから口で言うだけで満足してるというわけ
そんな子たちがネットで集まって時々こういう話してるんだけど
「佳美はどんな風に食べられるのがいい?」
そういわれて私は
「う〜ん、頭から一気に食べられるのがいいかな。痛くなさそうだし」
と適当に返答しては
「え〜?そんなのおもしろくないじゃん」
と返される
私は愛奈に付き合ってこのクラブに入ってるだけで食べられたいなんて思ったことはない。
でも、こうして親しそうに話して愛奈が喜んでるのを見るのが楽しいのだ。
愛奈と一緒にずっといたい。だから、本当に食べられるのはやめてほしい。
愛奈だったら本当に猛獣舎にでも入っていきそうだからそこが心配だったのだ。

そんなある日

いつものように恵理の部屋でみんなで集まっていた時のこと
「ねえ、これ見て」
愛奈が出してきたのはパッドだった
そこには「自分を食べてほしい人へ、おいしく食べてくれる相手を紹介します。方法はお任せ。無痛保証付き」とタイトルが書かれたページが出ていた
下には男女の写真とともに食べられ方や日時が具体的に書かれていた。
全裸や皿に盛られた状態で食べられる直前に撮られた画像、焼かれたり煮られたりした料理になった画像もあった
本当は見るに堪えないそんな画像も見てて全然グロさを感じなかったのはこの人たちの中に入って耐性ができたのでなければやはり普通の場所じゃないってことなのだろう。
0494名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:19:13.62ID:3jzMyjop
「本当?嘘じゃないの?詐欺とかウイルスとか」
奈緒が聞いてくる。当然だろう
「これ、昨日の帰り道に草むらの中にパッドごと落ちてたの。」
夜中に光ってるものを見つけたらこれだったということらしい
「だったら詐欺でもウイルスでもパッドごと捨てればいいのね。ダメもとで試しましょう」
恵理が言ってパッドを操作する
「え〜と、丸呑み、生きたまま…と。あ、相手も選べるのね」
覗いてみたらRPGに出てきそうなモンスターばかり
恵理が選択したら・・・



恵理の姿が目の前から消えた


そして、しばらくたつと残ったパッドにはモンスターの前でピースする恵理の画像が出てきた。
みんな一瞬沈黙した

「本当に…食べられたんだ…」

私は体を震わせながらそういう
そこで沙織が明るい声で言った
「何言ってるの?いいチャンスじゃない。あたしもやってみる。ダメだったら帰ってくるからね」
そう言って「吸収 人形化」で操作してまたも出てきたモンスターを選択して、沙織が消えた

その後のパッドには人形になった沙織の姿が画像になっていた
その表情は驚愕の表情のまま止まっていた
残った3人は息を呑む
「いや…沙織も恵理も…食べられちゃったんだ…」
0495名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:19:55.71ID:3jzMyjop
沈黙の中でパッドには沙織の人形の姿が映っている
「何言ってるの?こんなのトリックに決まってるじゃないの。恵理も沙織も今頃どっかで笑ってるわよ」
気丈に言う奈緒
「恵理はどっかで撮ってきた画像、沙織の人形はどっかのマネキン。見てなさい。あたしがトリック暴いたげる。こんなのあるわけないんだから」
そういいつつ表情はどこか期待しながら「料理 ローストチキン」を選択し、姿を消した
パッドに移る画像を見て愛奈とあたしは体の震えが止まらなかった
首から下がきれいに焼かれた体を食べられながら涙を流す奈緒がそこにいたのだ

「どうしよう…」
二人は顔を見合わせて帰ることにした
あたしはその夜寝ることができなかった

翌日

二人は昨日集まった恵理の部屋へ行った
そこには誰もいなかった
3人とも帰ってこなかったのだ
「どうしよう…このままだとあたしたち警察に捕まっちゃうよね」
自分たちが殺したわけじゃないけど「自殺ほう助」って置いう犯罪があるってことは聞いたことがある。
死んだのでなくても行方不明というだけで大事件になるのは間違いなかった。
「みんな、きっとどっかにいるだけだって。今頃笑ってるわよ」
昨日奈緒が言ったセリフを気休めに言う
「でも…みんなどこにいるの?」
目を落とすとそこにあったのはパッドだった
愛奈は食い入るようにそれを見る
「いいわ。あたしも行ってみる。そこでみんな連れてくる。帰ってこなかったら佳美は二度とこの部屋に近づかないで」
愛奈がパッドを操作し、消える直前
「佳美があたしたちみたいな願望持ってないのは知ってたわ。だからあなたはこっちに来ないで」
そう言い残した

あたしは、残ったパッドをじっと見ていた
そこに新たに映ったのは「食べられる直前にきれいに皿に盛られた全裸の愛奈」だった
その表情は恐怖に凍っていた
0496名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:21:00.65ID:3jzMyjop
愛奈を…止められなかった…

もう、愛奈はどこにもいない…

パッドの向こうで食べられちゃったんだ…

あたしは自責の念に迫られながら愛奈の項目をじっと見ていた
そこに乗っていた愛奈の選んだ食べられ方は
「全裸盛り付け 咀嚼 頭部展示」
パッドに新たに出てきた画像には愛奈と奈緒の頭部、人形になった沙織とどろどろに溶けた何かが付着した恵理の服
4人だったものがきれいに陳列されていた画像だった。

あたしは意を決してパッドを取り上げた
「みんな、あたしも行くからね」
あたしはパッドを操作した
選んだのは愛奈と同じ「全裸盛り付け 咀嚼 頭部展示」だった

視界が一瞬暗転し…


あたしの目の前には執事のような人がいた
「ようこそ。ご希望は承りました。パッドでのご注文以外に要望は?もちろん逃げ出したいというのだけは却下ですが」
執事にまず尋ねた
「ねえ、愛奈って子がここに来たと思うんだけど、その子どうなったの?」
「はい、パッドにある通り綺麗に盛り付けられて召し上がっていただきました。頭部はこちらにあります」
導きかれるままにいくと、そこには画像そのままの4人だったものがあった
愛奈の頭部もそこにあった

それを見てあたしの決心は固まった


「あたしを・・・食べてください。愛奈と同じように」

あたしも、愛奈と同じになりたかった

「では、こちらへ」

導かれるまま執事に連れられてあたしがついたのは浴室だった
「お疲れ様でした。これからあなたに盛り付ける食品とソースを用意してますので思いのままにきれいな体になってください」
そういわれてあたしは体を念入りに洗った
心臓がドキドキいってて苦しいくらいだった
これからあたしは食べられる。
この手も、足も。
おっぱいも、お尻も
みんな見たこともないモンスターに食べられちゃうんだ。
怖い・・・でも・・・
股間がなぜかじゅんと濡れていくのを感じる
愛奈もこんな感じを味わいたかったの?
浴槽に身を横たえながらここにいない愛奈に問いかけた。
0497名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:25:37.17ID:3jzMyjop
きれいな体になったあたしは服を着て執事に導かれる
そこにあったのは台車に乗った巨大な皿だった
「さあ、どうぞ。お望みのままに体を横たえてください。あなたを食べていただく方がドアの向こうでお待ちです。」
あたしを・・・食べる・・・食べられることへの現実感が迫る
あたしは服を脱いで皿の上に上った
もうここから自ら降りることはないんだ

あたしは正座してソースを注がれた
周囲には果物や野菜を盛られる

よろしく。一緒に食べられようね


皿ごとあたしは目の前の巨大なモンスターの前に運ばれた

あたしはモンスターの顔をじっと見た
愛奈、もうすぐそっち行くね

あたしは目をつぶるとモンスターがあたしの裸身を掴んで持ち上げる

あたしの体をソースごと嘗め回す

そして、下半身を口に運ぶ

お尻が口の中に納まった
あたしは恐怖に耐えながら祈った
「愛奈・・・がんばるから・・・」
カブリ

一瞬だった

腰の部分が噛み砕かれてあたしの体の腰から下の感覚が失われた
痛覚はなかったがゴリゴリと腰の骨が噛み砕かれる衝撃が自分が食べられていることをいやがうえにも自覚させる

あたしは皿の上に戻される
腰から下の感覚がなくなっていた
身を起こそうとしても腰を失った体は起こすことができず皿の上で転がるだけだった。
しかたなく目だけを下にやるとおなかから下にはなにもなかった
噛み千切られたおなかから腸がはみ出している
にもかかわらずまったく痛みはなかった
頭の中がまるっきり現実感を失っていた。
そうでなければ気絶していたかもしれない。
0498名無しさん@ピンキー2016/04/30(土) 02:26:37.07ID:3jzMyjop
上を見上げるとそこにあったのはモンスターの口の中で噛み砕かれるあたしのお尻

時折見える臓器に見覚えのあるのがあった
あれが・・・あたしの・・・

生まれて初めて、そして最後に見るあたしの子宮と膣だった
あたしの女性の部分が失われる喪失感とそれを食べるモンスターの幸福な顔にあたしは複雑な表情を浮かべた
あたしのアソコ、そんなに美味しかったの?

落とされた足を一本ずつ食べられる。
あたしの体を支えてきた足が食べられる・・・
太ももの豊富な肉とすらりとした足首が骨と一緒に食べられる
豊富な筋肉がモンスターの牙に弾力と歯ごたえを伝える
のこった上半身をモンスターは野菜や果物ごと抱え上げて口の中へ入れた
口の中に納まったあたしのおなかから内臓がこぼれていくのを感じる
モンスターは舌を動かしてあたしの内臓を引き出そうとする

ああ・・・あたしは食べられてるんだという感情とともに残った乳房に熱いものを感じた
子宮も膣もなくなった体が脳が感じた性感にこたえようとしてるのだ
失われる体とともに感じる性感は今まで経験したことがないものだった
「ああ、あたしたべられてるんだ、あた・・・」
最後まで話すことができなかった
モンスターの舌があたしの肺を引き出して声を奪い取ったのだ

心臓の鼓動が少しずつ弱くなっていく

やがて、首から下がモンスターの歯にかかる

ああ、これでもう終わりなんだ

あたしの体、もうないんだ・・・

そう思うとともに首に衝撃がかかる

あたしの視界が暗転する


あたしの首が運ばれるのを感じる

もう、何も見えないし何も聞こえない
死んでしまったあたしの頭部は視覚も聴覚も伝えることはなくなっていた
肺と声帯を失った口は話すこともできない
でも、近くに4人がいることは感じることができた

「ヨシミモ・・・ココニ・・・キタノ・・・」
愛奈だった
「コナイデ・・・ッテ・・・イッタノニ・・・」
あたしは愛奈を感じられる嬉しさと共にこういった
「・・・モウ・・・ズット・・・イッショダヨ・・・」
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