「実はお姉ちゃんも2回お漏らししちゃって…
そろそろ美羽ちゃんにおむつ取り替えてもらおうと思ってきたの」

この子も美羽と同じおしゃぶりを首にぶら下げて
涎掛け、そしておむつを当てていた。
色は美羽とは違い水色だけど柄は同じ水玉だった。
そして藍のおむつを見てみると黄色く、重ったるそうに垂れていた。
今にも溢れてきそうな状態である。

「先に私のを取り替えてよ」
「はいはい じゃあその後お願いね
さぁベッドまでおいで」

藍に手を引かれる美羽、赤ん坊仕様の可愛らしげな
ベッドでおむつ交換をしてもらうことに…。


ここは社会からかけ離れた施設。
虐待やいじめ、その他精神的な理由で幼児退行した女の子が
赤ん坊として再教育、ケアするいわば10代の保育園である。
どの子も皆赤ちゃんの格好で赤ちゃんのように生活をしている。
美羽と藍はここで知り合い、ここで姉妹となった。
これはそんな彼女たちの日常を綴る物語。



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勢いで作ってみました。
大分稚拙な文章で二番煎じな内容ですけど
それなりに好感いただけた幸いです。
因みに続きがありそうな書き方をしましたが
今のところ未定です。