おむつ的妄想9枚目
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おむつが登場するなら、オリジナルでもパロディでも、どっちでも良し。
おむつが登場するなら、甘々でも鬼畜でも、どっちでもどんとこい。
おむつ好きなあなた、実はどんなことを されて みたいと思ってる?
おむつ好きなあなた、実はどんなことを し て みたいと思ってる?
大好きなあのキャラに、「おむつを穿かせたい」と思いませんか?
大好きなあのキャラから、「おむつを穿かせられたい」とは思いませんか?
あなたの妄想を、小説にするもよし。
あなたの妄想を、職人さんに委ねるもよし。
あなたのおむつにまつわる世界をお待ちしております。
= お約束 =
苦手な人にも気遣いを。なるべくsage進行で。(メール欄に半角でsageと記載)
職人様はカミサマです。出たものは全て美味しくいただきましょう。
あなたにとって、不得手なものは無言でスルーを。
荒らし・煽りには放置を推奨。構ったあなたも荒らしのになってしまいます。
ご意見・感想・苦言には感謝を。
明日の職人さまはあなたかもしれません。
書きたいものができたら躊躇や遠慮はせずに、是非投稿してみてください。
過去スレ
パロ】 おむつ的妄想 【オリ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1088698882/
おむつ的妄想 2枚目
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144159275/
オムツ的妄想 3枚目
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199418979/
おむつ的妄想 4枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235061049/
おむつ的妄想 5枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253680167/
おむつ的妄想 6枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294925926/
おむつ的妄想7枚目
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1345210980/
おむつ的妄想8枚目
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1357996413/
関連スレ
●おむつ大好きな人●43
pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1380964884/
【パンツよりも】おむつ5枚目【恥ずかしいオムツ】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1269125902/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1364790054/
まとめサイト
ttp://w.livedoor.jp/paperdiapereloparo/ >>360
>>361
学校での話
別の夜の話
休日の話
どれがいい? >>363
愛実「明日はお休みだからゆっくりねんねしていいからね」
愛実「おねしょしちゃってもママがおむつ替えてあげるからたくさんねんねしようね」
布団の中で優しく声をかけるとなおは安心して眠りに入る
夜中に一度、おねしょで濡れたおむつを替えたが目覚めることはなくそのままなおは寝続けた
AM10:00
なお「んっ…」
ゆっくりとなおは目覚めた
なお(おしっこしたい)
そう思った頃には排尿が始まっていた
気持ちよくおしっこをしていたがすぐに違和感に気付く
おむつがおしっこを吸収しきれずに漏れだしてしまう
おしっこで濡れたパジャマがベットリとつく不快感に教われる
なお「ふえーーん!ままぁー!ちっこーー!」
はやくおむつを替えてもらいたくて内定辞退愛実を呼ぶが、愛実の気配はなく家全体が静まり返っていた
それに気付き今度は心細くなってしまう
なお「ママー!ママー!」
母親を呼ぶが返事もなければ誰も来ない
しばらく泣き続けたが愛実が現れることはなかった
おねしょは仕方がないとして本来ならなおは一人でおむつも取れるし着替えもできる
しかし家にいる間のなおは全てを母親の愛実にやってもらいたいと望んでいる
だからおむつからおしっこが溢れても、それを取り替えに来なくても自分でおむつを取り替えたりはしない
おしっこの冷たさも体温で暖められ不快が少なくなるとなおは泣き止み指を吸い始める
指しゃぶりで落ち着くとまた尿意を感じ排尿を始める
おむつはほとんど機能せずなおのパジャマを濡らしていく
今度は先程とは違い完全なおもらしに近い漏れ方なので下半身がびしょびしょになってしまった
なお「んぎゃあー!んぎゃあー!」
その不快感に耐えられるわけもなく
なおはママやちっこなどの単語も出ない、本泣きを始める
なお「んぎゃあー!ひっく、うっぐ……うぎゃぁーーー!」 愛実「なおちゃんのテープのおむつ無くなってるとは思わなかったわ」
愛実「ねんねしてる時はこれじゃないとなおちゃん起きちゃうことあるからちゃんとストックしておかないと」
愛実「なおちゃんが小さいから子供用ので大丈夫だからお金もかからなくて助かるわ」
おむつを買い出しに行っていた愛実が車から降りるとすぐになおの泣き声に気付く
愛実は慌てて家に入りなおの元へ急ぐ
なおは火が付いたように泣き続けていて愛実の帰宅にも気付かなかった
愛実「ごめんね、一人で寂しかったかな?それともお腹減ったかな?」
泣きじゃくるなおの頭を優しく撫でる
それに気付いてなおは一瞬だけ泣き止むが
また泣き始める
愛実も戸惑いながらおしっこの臭いに気付く
愛実「なおちゃん、ちっち出ちゃったの?」
そう語りかけながら布団をめくると屈指ょりと濡れたパジャマとおねしょシーツの上に水溜まりができていた
なお「うぎゃぁーーーん!うぎゃぁーーーん!」
布団をめくられることで一気に冷えてなおはまた泣き出してしまう
愛実「ごめんね、気持ち悪かったね」
下半身が濡れているなおを抱き抱え
パジャマのズボンをベッドの上に脱がせ、パンパンに膨らんだおむつも外す
下半身を丸裸にしたなおをおむつ替え用に敷いてあるおねしょシーツへと運ぶ
暖かいタオルで着れおに拭き取ってやると不快さが消え愛菜もが世話をしてくれているのを認識したなおは泣き止んだ なお「あう!あーー!」
なおは愛実の顔に手を伸ばし言葉になっていない声を発する
愛実「ママはここにいまちゅよー」
なお「きゃっ!きゃっ!」
言葉を発することがないなおを見て愛実は察したようで声をかけてみる
愛実「なおちゃん、ママって言える?」
なお「あーうー?」
愛実「寂しくてもっと赤ちゃんになっちゃったのね」
愛実「赤ちゃんなおちゃんはたっちも出来ないからテープのおむちゅにしようね」
なお「だー」
なおは子供の頃から家庭内では幼児として過ごしている
それは母親である愛実が溺愛しすぎた結果で17歳になる今でも登校時を除いては幼児として過ごしている
幼児言葉で会話をしておむつへ排泄を行う
お腹が減ったりおむつが汚れたりしても泣くことはあまりなく、「まんま」や「ちっち」などの幼児言葉で意思疏通を行う
特に休日は一日中幼児として過ごすため一日中愛実が世話をしないといけない
しかし、おむつの消費も増えたり必要なものができて買い出しにいかなくてはいけない理由も増える
なおが起きていればおむつの取れない小学生といった体裁で買い物に連れ出すが
眠ってしまっている場合にはそのまま寝かしておく
というのも寝起きに機嫌が悪いと泣き出すことが多く
「小学生」を逸脱してしまうことはもちろんさらに幼児になり手がかかることも多くなる
その為、長時間の外出はせずすぐに戻れるように心がけなおを寝かせたまま外出する
いつもであればおむつを新しくしてから出掛ける
子供用のおむつではあるが小柄ななおにとっては適正サイズで
尿量も少ないため十分におむつとして機能する
今回は替えのおむつがなくその買い出しであったため
おむつを替える事ができず濡れたおむつのまま交換せずに外出をしたのだが
なおはそんな事情を把握しているわけもなく
愛実に置いていかれたという不安やおむつの不快感から大声で泣き続けていた
そういった状況になるとなおはより自分に注目してもらうために
精神年齢がより低下してしまう癖がある
幼児言葉さえも話せなくなり
愛菜物言うことも理解ができなくなる
他にも歩けなくなり時にはハイハイも出来なくなる
また、食事もミルクしか飲めなくなることが多く、離乳食であっても吐いてしまう
精神的な退行をきっかけに知的肉体的にも退行してしまう
ただこれはさほど不思議なことではなく幼児の赤ちゃん返りと同じで
母親の愛情を求めるためのひとつの手法なのだ 愛実「しばらくまたほんとの赤ちゃんになっちゃうわね」
愛実「学校にはお休みの連絡入れないとね」
なおを抱っこしながら愛実は嬉しそうに呟く
赤ちゃん返りが始まると数日は「お姉さん」にはなれない
学校には通えないため休ませるしかなかった
なお「あっ!あっ!」
しぼらくするとなおはなにかを伝えようと声を出す
なお「ぶあーーーん!ぶあーーーん!」
愛実はあやしながらおしゃぶりを口元に持っていくがなおは咥えようとはせず泣き続ける
おむつかと思ってお知らせサインを見てみるが変色はしていない
なお「あーーーん!あーーーん!」
愛実は意図することを察して背中を優しく叩きながらゆらゆらと動く
しばらくするとなおは寝息を立てて寝始める
愛実「ずっと泣いてたから眠かったのね」
愛実「今日はもうお家から離れないからゆっくりねんねしなさい」 なおが寝入ったのを確認すると
先程までなおが寝ていたベッドとは別の特注品のベビーベッドへなおを寝かせる
赤ちゃん返りをしたなおはベットから落ちてしまうこともあるため
柵のあるベッドに寝かせる必要がある
もう一度おむつが濡れていないことを確認しておしゃぶりを口元にやると
今度はおしゃぶりを咥えて小さな寝息を立てていた
お昼の支度を終え、哺乳瓶にミルクを入れてなおの元を訪れると
なおは起きていて一生懸命おしゃぶりをちゅぱちゅぱと咥えていた
愛実「あら、なおちゃんおっきちてたの?」
愛実「お腹が空いたと思うからマンマでちゅよー」
おしゃぶりを口からはずし哺乳瓶を近付けるとなおは両手で哺乳瓶を持ち一生懸命に飲み始める
なおがミルクに夢中になってる間、おむつを確認するとお知らせサインは変色し少しおむつも膨らんでいた 愛実「ちっち出ちゃったのね、ミルク飲んでる間に替えましょうね」
先程とは違いまだまだ吸収できるおむつはサラサラの状態でなおに不快感を与えていなかった
暖かいタオルでキレイに拭き取り、新しくおむつをあてていく
おむつをあててしばらくするとミルクを飲み終わり、また眠そうな顔をするので愛実はなおを抱き抱え眠りへと誘う
これから数日間はなおは赤ちゃんとしての生活を送る
まだまだおむつもおっぱいも離れられそうにはない >>374
はあくした
でも別の書いてたのでうぷ
香織「困りましたね」
藍華「困ったわね」
二人の女子高生は窮地に陥っていた
藍華「いきなり吹雪とか聞いてないんですけどー!」
藍華「まだ二時間くらい余裕あると思ったのに」
香織「プリント届けてもらったのにごめんなさい」
藍華「これ朝まで続くんだよね」
香織「ニュースではそうだと言ってますね」
藍華「帰れないじゃん?」
香織「そう、ですね」
香織「あの、斎藤さんが良ければ泊まっていってくれませんか?私一人では不安ですし」
藍華(確かになー帰れないし四條さんの両親も今日は帰ってこれないみたいだし)
藍華(一人にしておくのは心配だしな)
藍華(でもなー、泊まりはなー)
香織「ね?お願いします。一人じゃ心細いし」
藍華「うーん」
藍華「まあ帰れないしお言葉に甘えるしかないか」
藍華(夜のことは後で考えよう)
香織「ほんと?嬉しい!」
香織「何から何までごめんなさい」
藍華「いいよ、四條さん一人にしておくわけにはいかないしね」
香織 「パジャマとかは私の使って、サイズは多分同じくらいだと思うから」
香織「あ、でも胸が私より全然大きい」
藍華「コメントに困る、かな」
藍華「そうと決まれば夕飯作りますか!」
藍華「うち両親共働きで妹が三人いるからさ、料理とかよくするんだよ」
藍華「って、妹に電話しないと心配するな」 華「ごめんねー、お姉ちゃん帰れないから戸締まりちゃんとしてね」
彩華「わかった、でもさやかはどうするの?お姉ちゃんいないと」
藍華「そこはほらいつもので頼むよ」
彩華「わかったー」
香織「大丈夫でした?」
藍華「あぁ、へーきへーき、二つ下の彩華ってのが頼りになるから」
藍華「冷蔵庫見てもいい?」
香織「もちろん、お願いします」
藍華「これは…カレーですな」
香織「カレーですか」
藍華「すぐ作るから横になって待ってなよ」
香織「そんな、お客さんにそんなことさせるわけには」
藍華「四條さんは体が弱いんだし無理されても困るし、あたしは慣れてるからさ」
香織「そうですか?それじゃお願いします」
藍華「任せちゃって!四條さんは自分の部屋で休んでなよ、できたら呼ぶよ」
香織「あの、香織でいいですよ」
藍華「そんじゃあたしは藍華でいいよ」
藍華「出来たよー」
香織「すごい!お料理上手なんですね!」
藍華「まあ、普段からしてるからね」
香織「美味しかった」
藍華「我ながらなかなかの出来ね」 藍華「そだ、トイレ借りていい?」
香織「いいですよ、あ!でも私が先でいいかな?」
藍華「全然いいよ、洗いものだけしとくね」
香織「ごめんなさい」
香織「危ない危ないコレ貼りっぱなしだった、 まあ後でばれちゃうけど心の準備もあるし」
香織「お待たせ、おトイレどうぞ」
藍華ありがと」
藍華「さて、いよいよ夜になってきた。お風呂からでたら勝負ね」
香織「お風呂一緒に入りましょう」
藍華「いいよ!」
藍華「大きいお風呂だね、二人でも入れる」
香織「そうですか?他のお風呂は入ったことないからよくわからないけど」
藍華「うちの三倍はあるよ、シャンプーとかも高そう」
香織「好きに使っていいですよ」
藍華「ありがと!」
香織「一つお願いがあって、私の髪の毛洗ってもらえます?」
香織「いつもは母にお願いしているんですけど」
藍華「じゃあ洗いっこしよう!」
藍華は香織の頭を洗っているときに香織がおしっこをしていたことに気付いた
香織はいつものことなので特に意識せずに排尿していた
それに見とれて藍華の手が止まる
香織「どうか、しました?」
藍華「ああ、ごめんごめん。なんでもないよ」
藍華(うちのさやかみたい、お風呂でおしっこしちゃう人って結構いるのかな?)
それから二人は雑談をしながら入浴を楽しんだ 香織「こういうパジャマですけどいいですか?」
ネグリジェタイプのパジャマを手渡される
藍華「なんかお嬢様みたい」
藍華「あたし、普段はトレーナーみたいなのだから緊張するな」
香織「それじゃあ下がスースーしませんか?大丈夫?」
藍華「あー、普段からパジャマのズボンはかないからね別に違和感ないや」
藍華は意識せずにそう発言したが香織はズボンをはかないと聞いて不思議に思った
寝巻きに着替えていると電話が鳴り藍華が携帯を手に取った
藍華「彩華?お風呂とか大丈夫だった?」
彩華「うん、もうさやかも、ともかもおむつ履かせたよ、あたしもおむつした」
藍華「そう、さやかは?」
彩華「お姉ちゃんいなくてさみしがってるけど吹雪だから仕方ないって分かってる」
彩華「おしゃぶりで我慢しなさいって言ったらすんなり納得してくれた」
藍華「そう、良かった」
彩華「お姉ちゃんは大丈夫なの?」
藍華「あー、こっちはなんとかするから気にしなくていいよ、おやすみ」
ともか「彩おねーちゃん藍華おねーちゃんなんだって?」
彩華「みんないい子にしてるか心配してた」
さやか「さやか我慢できるもん!」
彩華「それも誉めてたよ」
さやか「やったー!」
彩華「それはそれとして二人とも寝る前はちゃんとおトイレでおしっこするって約束は?」
彩華は妹二人のおむつのお知らせサインが変色していることに気付く
彩華「おむつしてても寝るまではちゃんとおトイレでしなきゃダメでしょ?」
さやか「いーじゃん、寝る前にまたおむつ替えるもん」
ともか「おトイレ怖いし、おむつのが楽だもん」
彩華「あたしが言えたことじゃないけど、そんなんじゃおねしょ治らないよ?」
ともか「でもお姉ちゃんたちも治ってないじゃん」
さやか「そーだそーだ!」
彩華「もう、屁理屈はいいからおいで。おむつ替えてあげるから」
二人「はーい」 香織「妹さんたちは大丈夫でした?」
藍華「うん、問題なさそう」
香織「良かった、私たちもそろそろ寝ましょう」
藍華「うん、そうだね」
二人で寝室に向かう
その道中だった
香織「あの、まだお話ししてない大切なことが一つあって」
藍華「なに?」
香織「その、まだわたしおねしょしちゃうんです」
香織「それでいつも寝るときはおむつしてるんですけど」
香織「いつもは母におむつしてもらうんですけど、お願いできます?」
藍華「うそ…」
香織「驚きますよね、この歳でおねしょの上におむつもあててくれなんて」
香織「でも一人じゃできなくて、だから藍華さんにいてほしくて」
香織「すごく身勝手なお願いだと思うけどお願いします!」
藍華「ほんとに?」
香織(そうだよね、やっぱりこんなこと言われたら…)
藍華「実はあたしもなんだ、正確にはあたしの妹もだけど」
香織「えっ?」
藍華「あたしも妹もまだ毎晩しちゃうんだよね」
藍華「だからあたしもいつもおむつしてるの」
香織「それじゃあどうして」
藍華「吹雪で帰れないってのもあるけど、香織さん体弱いでしょ?それなのに一人でいさせるなんて出来なかったし」
藍華「あたしのおねしょがバレるくらいなら大したことないかなってね」
香織「優しいんですね」
藍華「別に誰でもそうすると思うよ」
藍華「んでさ、あたしにおむつ貸してくんない?」
香織「いいですよ、じゃあ藍華さんのおむつは私がつけてあげますね」 藍華「ネグリジェだとおむつあてやすいね」
香織「トレーナーのパジャマだと結局ズボン履かなくなっちゃいますからね」
藍華「わかる、だならあたしも普段はズボンを履かないんだよ」
香織「それじゃあ、お願いします」
藍華「これ可愛いね、どこで買えるの?」
香織「母が用意してくれるのでどこで買ったかはわからないですね」
藍華「あたしが普段使ってるの何の模様もなくて嫌なんだよね。これなら可愛い柄もあるしいいなあ」
藍華「パンツの奴なら履けるサイズで可愛いのあるけど多い日は漏れちゃうしね」
藍華「おしっこが多い日は怖くて使えないからこれあたしも買いたいな」
香織「今度母に聞いておきますね」
おむつトークをしながらお互いにおむつをあてていく
藍華「あたしは毎晩だけど香織さんはおねしょどのくらいすんの?」
香織は「ほとんど毎晩ですけど失敗しない日もありますよ」
先程トイレで剥がしたおねしょチェックシートを見せる
6日に一度くらいはおむつが濡れない日があるようだ 香織「一年くらい前から毎晩じゃなくなったのでチェックするようになったけど進歩はそこからはないですね」
藍華「しない日があるだけいいよ」
電気を消して同じ布団に入る
しばらくすると香織がもぞもぞと動き出した
香織「…おっぱい」
ネグリジェの上から藍華のおっぱいを吸い始めた
一瞬驚いた藍華だがすぐに香織が寝ぼけていることに気づく
普段寝るときに妹のさやかにしてるようにネグリジェ越しではなくおっぱいそのものを吸わせてやる
藍華にとってもその方が落ち着いて眠れる気がした
二人が寝入って二時間程度の時間が過ぎた
香織はふと目を覚ますと自分が藍華の乳房に吸い付いていたことに気付く
驚いて吸うのをやめるがちゅっちゅっという音は止まらない
視線を音のする方に向けると藍華が指しゃぶりをしているのかを見えた
おねしょもおむつもしゃぶり癖もお揃いなことにすこしおかしくなったが
また藍華の乳首を口に含み眠りについた
指しゃぶりをしている藍華とその藍華の乳首を吸っている香織
下半身にはおむつをつけまるで幼児のような姿で二人は眠りについた
藍華「まあ、毎朝のことだからなれてるけどやっぱりしてる」
香織「私もです」
藍華「でもすごいね、可愛いだけじゃなくておねしょしても全然蒸れない」
藍華「それにまだまだ吸収できそう」
香織「前まではパンツの子供用の奴を使ってたんですけど、一晩に三回くらいおねしょしちゃうと漏れちゃって」
香織「これにしてからは一度も漏れたことないんです」
藍華「子供用ってスーパービッグ?普段それ使ってる」
香織「今でも一人の時にたまに使うんですけど、やっぱりこのテープの方が漏れることないので」
藍華「ほんとすごいよね、大人用のも使ったことあるけどもう不快で不快で」
藍華「漏れたと思うくらいびちょびちょになるんだよ」
藍華「子供用と同じくらいさらさらでいっぱい吸収できるのはすごいね」
香織「だから私もできればこれを使いたいんです。だから藍華さんに残ってもらいたくて」
藍華「わかるよ、せっかくおむつしてるのに漏れたりしたら嫌だもんね」
おむつの性能を語るガールズトーク
同じ悩みを持つもの同士話が弾んだ
藍華「おむつの話はいいとして吹雪は収まるどころか激しくなってる」
香織「学校も行けませんね」
藍華「予報見ると明日の昼までこんな状態みたいだね」
二人の共同生活は今日も続く 最近、ダットサイトといったオプティカルサイトやレーザーサイトなどのオプションを搭載した「M4カービン」「SCAR」といった近代的小銃と「グロッグ」に代表されるポリマーフレームの拳銃で武装して体を
「プレートキャリア」「防弾ゴーグル」「プロテクター」「エルボーガード・ニーガード」で防護し、更に制服のスカートを迷彩柄に替えたりする「武装JK」というスタイルが巷で流行っていた。
今年JKになった玲奈もそんな緑系のデジタル迷彩のプリーツミニスカートを翻す武装JKの一人であったが今日この日、トイレの中でウンウンと唸りながら先輩に渡されたビニール袋の中の物を見つめていた。
「本当に……紙おむつだ……」
使い込んで所々傷だらけのマガジンをポーチに差し込んだ先輩から「行動中にビビッて大小漏らす奴が多いから宛てておけ」と手渡されたのだが、本当に紙おむつが2つ入っていて玲奈は乾いた笑いしか出てこなかった。
「この年になって……」と羞恥心が込み上げる反面、「先輩の忠告は聞いておかないと……」という葛藤に苛まれるが、残念ながら悩み抜く時間がない。
玲奈は一度深呼吸して心を落ち着かせると、新品のゴワゴワとした感触が残る迷彩柄のミニスカを捲り上げて「エイヤッ!」と一気にパンツを引き下ろして股間に紙おむつを宛てて腰をテープで固定するのであった……
「各校合同パトロール」という名目で市の防災公園に各校の「武装JK」が集められていたのだが、その中に当然玲奈の姿もあった。
慣れた手付きで玲奈の装具類に異常がないか、お互いどんな武器を持っているのか確認しているのはバディを組む2回生の凛だ。
「HK416にグロッグ19……定石ね、私はこれを使うわ」
と言って凛は自分の武器を紹介しはじめた。小銃はMini-14で最新のモデルとは違い木製のストックで古風なスタイルであるがホロサイトを装着していてなんら遅れをとることはない。
拳銃もスカイマーシャルという玲奈のグロッグ19と同じ9mm弾を使うリボルバーでかなりこだわりのあるようだった。
(……只者じゃない)
銃はもとよりシニヨンヘアで団子状に短くまとめた髪型、1つ世代が古いウッドランド迷彩のミニスカ……と「慣れた者」の雰囲気を醸し出していて玲奈はカチコチに固まるしかなかった。
「フフフ……ちゃんと紙おむつを宛てているようね」
すると凛は無線機越しにそんなことを話しかけてきた。
「えっ、分かります?」
「えぇ、仕草とかお尻の膨らみとかね」
……と言われ玲奈は赤面し思わずスカートのお尻を触って確かめた。
「大丈夫、普通の人じゃ分からないから」
凛はから1回生をかいすぎたと若干反省した表情で詫びの返事をするが、確かにミニスカが若干持ち上がっているように感じて「誰かにばれるのではないか」と玲奈は不安しかなかった。 各校のJKは生徒会長から行動概要が発表されると襟元を正して直ちにパトロールに出発した。
……そもそもなんで一般市民であるJKがこんな重武装でいるのかというと5年前突然世界中で発生した。「魔獣」に起因する。
小はネズミ、大はヒグマのような大きな獣が市街地に突然「湧き」、人々を襲った。
幸いにもマジックアイテムだとか魔法でないと倒せないわけではなく、普通の銃弾で仕留められることが分かったが、警察ではどうしても出動に「魔の10分間」と
言われるタイムラグが埋められず結局一般市民にも銃器の使用が許可されたのだ。
……今回のパトロールもそんな魔獣狩りの一環ではあるが、どちらかというと「先輩から後輩に技術を学ばせる」という要素が大きく魔獣と接触しないことが多い。
玲奈と凛は受け持った地区……倉庫街を歩いていた。
「そうそう、警戒は常に怠らず常に360度意識して」
凛の指導を受けながら玲奈は魔獣が居ないか神経を尖らせながらトラックが時々通る程度の人気の無さに若干の寒気を覚えた。
「もし魔獣に遭遇したら……」と思うといくら武装していても生きた心地がしなかった。
「大丈夫、このあたりは警備員が巡回しているし、接触してもせいぜいネズミサイズだから」
などと、凛はリラックスさせようと軽妙なことを言い、途中で自動販売機を見つけると「ジュースを飲もう」と休憩に入った。
「……ところで先輩も……おむつを充てたことが?」
何時の間にかカラカラに乾いていた喉を潤し、体にジュースの冷気が頭に回ると疑問に思っていたことを玲奈は口にして凛は「げふっ」と咽て
「……まぁね」と小さく返事をした。
「ところで、あの倉庫に『倒産した』って張り紙があるんですが……」
「……うそ、ってことは警備が疎かになっているってことじゃない!」
ふと視線が倉庫の門に入った玲奈は声を上げると凛は声を荒げた。
……倒産したということは見回る人間が居ないことを意味し、すなわち魔獣の巣窟になっている危険があるからだ。
「grurururuururu……」
するとうめき声を上げた体長は3mもありそうな大きな黒い物体―魔獣―が姿を現した PAPAPAPAPAM!!
玲奈と凛は缶を投げ捨て小銃を構えて発砲するが魔獣は見かけによらず素早く逃走して見失ってしまった。
「パトロール本部パトロール本部、ベアー級出現」
「P629、了解した。怪我は無いか?警察が到着するまで建物に退避して」
「パトロール本部、負傷は無し、退避は了解した。」
緊迫した無線連絡の後、二人は門すら空きっぱなしの、倒産したという倉庫に姿を隠した。
建物に入ると階段を上がり事務室だったところで机に銃を預けて埃が溜まったパイプ椅子に腰かけるが玲奈は頑なに座ろうとしなかった。
「……もしかして」
「…………はい」
玲奈は正直に白状した。あの大きな魔獣に対する恐怖のあまり迷彩柄のミニスカの下で恐怖のあまり思いっきり失禁してしまい、紙おむつをタプタプにさせていて不快感しかなくなるべくお尻が紙おむつと接することを避けたかったのだ。
「……早く交換しよう」
「……えっ」
凛は有無を言わさず早業で玲奈のミニスカの中に手を入れてテープをビリッと剥がして紙おむつを解いた。
ドサッと足元に黄ばんだ紙おむつが転がり、玲奈は赤面してスカートの裾を抑えるが時すでに遅くスースーとする感触に耐えられなかった。
「……不快感に苛まれていると咄嗟の判断も射撃の腕も鈍る、覚えておいたほうがいい」
凛は飄々と悪びれることもなくそんなことを言うが玲奈は涙目になりながらミニスカを捲りお尻を丸出しにして新しい紙おむつを充てることしかできなかった。
玲奈のおむつ交換が終わった直後
DOOOOOM!
何かが弾き飛ばされるような大きな音がすると「あいつか」と凛は舌打ちして二階通路の窓から様子を伺うと先ほどの魔獣――ベアー級と呼称されるサイズの個体――がウロウロと獲物を探すようにグルグルとトラックヤードを周っていた。
「……逃げ道を抑えられている」
「……二人で討ち取りましょう」
先ほど2人が入った門が魔獣の後ろにあって絶体絶命であるが、その一方で魔獣は2人に気づいておらず狙撃も十分に可能であると考えられた。
「熊ちゃんを撃つのは初めてだわ」
凛はそんな軽口を叩きながらゆっくりと静かに窓を開けてMini‐14を構えホロサイトに魔獣を捉え、セーフティーを外す。
玲奈も少し離れた場所から同じようにHK416のドットサイトに魔獣を捉え絶好のタイミングになった。
PAPAPAPAPAM!!
PAPAPAPAPAM!!
倉庫内に二つの銃声が響くと魔獣は
GRAAAAAAAA!
断末魔を上げてあっけなく絶命するのであった。 「やった」
殺傷を確認して凛はヘナヘナとその場にへたり込むように腰砕けになった。
……慣れた凛がそうなのだからそれだけの大物を仕留めたということを意味する。
対照的に「やりましたね」呑気な感じで凛に近寄ると裾の乱れた凛のミニスカから下着が見えた。
玲奈は「見えてますよ」と言おうとすると違和感に気づいて言葉が出なかった。
……ピンク色のそれはビニール独特の光沢質で両脇にホックがあってパンツとは言い難い代物だった。
「……これ、おむつカバーなんだ……腰に力が入らない……できれば交換してほしい」
凛は先ほどとは打って変わって顔を思いっきり真っ赤にしてミニスカをたくし上げて仰向けになると玲奈に替えのおむつが入ったポーチを渡した。
玲奈はプチンプチンとホックを外しておむつカバーを開くとホンワカとアンモニア臭と熱気が微かに立ち上らせる。
「布……なんですか……」
玲奈は凛の下半身を見て改めて驚いてしまった。
ツルツルに処理された陰部のソレ……は置いておいて紙おむつではなく大量の白い布だったのだ。
「そう……替えも包帯代わりになるから」
言われてみれば……と合点がいった玲奈はグズグズに黄ばんだ布おむつをポーチのビニール袋に仕舞い、
純白の布おむつを言われた通りの枚数を畳んでお尻に敷いて元の通りに戻していった。
そして乱れたミニスカの裾を正すのとパトカーのサイレンがやってくるのは同時だった。
(終) >>388
ミリタリ系とはなかなか新しい
AK_47を構えた黒髪ロングのキリッとしたプライド高い美女指揮官が長期作戦のためにおむつを当てざるを得ず、濡らしたおむつを下っ端に取り替えられるとか
結構妄想膨らむ ―ある戦争に従軍した兵士のアンケートによると実に25パーセントが失禁を
経験したという―
―さらに最前線で戦った兵士の失禁率は50パーセント以上という結果が出た―
―死への恐怖を克服するよう訓練された兵士でそれなのだから一般市民がそうした
恐怖体験をすればどうなるか……は統計が無いから分からないけど―
―あるメーカーが言うには「大人用おむつの売り上げが魔獣出現以降、
倍増して高止まりしている」んだって―
……そんな話を市の公営射撃場で愛銃を使い標的を射撃しながら玲奈と凛はしていた。
「やっぱりおむつは持っていた方がいいんですか?」
「うーん、それはその人次第かな?」
先日の魔獣騒動で打ち解けあった玲奈は率直な疑問を凛にぶつけてみたが、
凛はMini−14のマガジンに弾薬をガチャガチャと装填しながらクールに返した。
玲奈は正直なところ「おむつは持っていた方がいい」と背中を押してくれるものだと
思っていたのでこのような返答が帰ってくるとは意外だった。
……というのも凛は布おむつを使っていたので「慣れた人間」だと思い込んでいたからだ。
「もし『漏らさない』という自信があるなら不要なものだけど……」
「先も言った通り『漏らす』という可能性を考慮するなら……」
「予備のパンツを持っておくか……」
「おむつとか尿取りパッドを仕込むという選択肢になるわ……」
「靴下や靴、スカートを汚すリスクを背負いこめるなら予備のパンツだけいい」
話の合間にPAPAM!と三点射を決めながら凛は玲奈にそんなレクチャーをした。
「……スゴイ……」
手元に戻って来た標的のデータをみると会話しながらであるにもかかわらず
全弾ほぼ中心に弾痕が纏まっていて凛の腕前に玲奈は歓声の声を上げた。
「……でも紙おむつとか尿とりパッドだとなんだか勿体なくて……」
玲奈はあの後色々調べたらしく、一度開封して着用したら「未使用」でも捨てることに
なるので出費が嵩みそうだ……と
なので踏ん切りがつかないのだという。
「なら、布にする?」
凛の問いかけに待っていたと言わんばかりに玲奈はコクコクと肯くと
「これから買いに行きましょう」と凛は『仲間』が増えるのが嬉しいのか
上機嫌で腰のホルスターから愛用のスカイマーシャルを引き抜き
PAPAPAPAPAPAM!
と早撃ちで射撃してこちらもほぼ中心に命中させるのだった。 そして凛は玲奈を連れて小銃を担いで電車で繁華街に移ると大きなビルの
ガンショップに入っていった。
エレベータで『女性専用フロア』という階に上がり、更に暖簾で「サニタリーコーナー」
と区切られた場所に入る……と玲奈は飾られた商品に驚いてしまった。
コンドーム、ピルといった避妊具は……多少想像できたが「戦う女の子の強い味方」と
可愛らしい字のPOPで紹介されていたのは……おむつだった。
しかも国内メーカーの無機質なデザインのいかにも……な紙おむつは元より
海外メーカーと思われる可愛らしいキャラクターがデザインされて可愛らしい
紙おむつまでもが売られていたのだからこのショップの力の入れ具合が如実に分かる。
「初めてならこういうのがいいんじゃない?」
凛がそういって指差したのはおむつカバーのスペースだった。
指差した先にあったのはマネキンで展示されていたおむつカバーで、お尻全体を包みこむ
大振りなおむつカバーではなくハイレグのように局部だけを包み込むように
設計されたタイプだった。
おまけにカラーも迷彩柄のものが多数ラインナップされていて玲奈が着用している
ミニスカと同じデジタル迷彩柄のものもあった。
「……これなら……いいですね……」
「えぇ、私も普段使ってるもの」
……と言って凛はパラりとスカートを捲って中を玲奈に見せつける。
……確かにスカートと同じウッドランド迷彩のハイレグおむつカバーが鎮座していた……
が、玲奈は赤面して無言で凛のスカートの裾を戻すのだった。
―翌日―
「おはようございます」
「おはよう」
玲奈は通学路で凛の姿を認めると「早速、宛ててきたんです」と駆け寄った。
「へぇ……ちょっと枚数多くない?」
凛は玲奈のミニスカのお尻がいつもより若干膨らんでいることに気づいた。
「普段は一枚だけ宛てて、いざという時にホックを外して増やせばいいのに」と
凛は疑問を投げかけると
玲奈は「あっ」と気づいたような表情をして少しだけ顔が赤くなった。
「今日は捲れないように気を付けないと」
凛はハハッと小さく笑うと軍用小銃とプレートキャリアで武装したJKたちは
普段通りの日常に戻っていった。
(終) 「エリナ・アルギニナ中尉、入ります」
戦火の傷跡が生々しい村役場を接収した指揮所のオフィスでエリナを出迎えたのは
胸に勲章を沢山ぶら下げ大佐の襟章を付けた壮年の男だった。
「早速だが、貴官に特別な任務を与える」
短いタイトスカートのエリナを「随分若いな」と言いたげに一瞥した後、
居住まいを正した大佐は「極秘」と打たれた書類をエリナに見せた。
「この男はブランケ大将、……名前くらい知っているだろ?」
「はっ、祖国を蹂躙する、打ち倒すべき敵であります!」
書類は敵軍の将軍の情報を集めたリストで、どこかの写真館で撮られたものか
分からないが不敵な笑みを浮かべるブランケ大将のポートレートと今までの経歴、
指揮する部隊の情報が箇条書きされていた。
「我が軍もこの男には散々手を焼いている、昨年北部戦線のハリ市を再奪取されたが、
それもこのブランケ大将のせいだ」
「……それはさておき、我々の南部戦線において対峙している第12軍団であるが……」
大佐は古傷が疼くのか時々引き攣るような険しい顔で命令の内容を淡々と説明を始めた。
掻い摘んで言うと敵の第12軍の司令官がブランケ大将に交代するので、エリナは敵地に
侵入してブランケ大将を狙撃して殺害する……というものである。
エリナは随分と無謀な……とは思ったが、ブランケ大将は憎むべき敵であるが、
それと同時に立派な指揮官であるようで、すでに前線の司令部に赴いているという。
提示された距離ならば生きて帰ってこれるかもしれない……と考えられるものだった。
「必ず打倒して参ります。
「よろしい、出発は今夜だ。必要なものは至急手配する」
そういってエリナは踵を鳴らして退室するのであった。
「イリヤ・ナタレンコ少尉候補生であります!」
エリナの元にやってきたのは新品で若干サイズの大きいジャケットに
少尉候補生特有の濃紺のミニ丈プリーツスカートを着た、敬礼姿も若干頼りない
童顔の少女だった。
「狙撃課程は既に修了しているな?」
「先月であります!」
エリナは不安を覚えたが、狙撃課程を終えているという点はクリアしている以上
何も不都合は無かったので安心した。
「よし、ならば任務の内容はトラックの荷台の中で話をする、ついてこい」
そういって今回の任務で使う銃と弾薬、食糧などの物資を搭載したトラックの荷台に
乗り最前線へと向かう。 ……イリヤは気が付くと日が暮れた最前線に居た。
任務の内容を聞かされて不安が一杯だったが、「とりあえず寝ろ」と言われ荷台の中で
目を瞑っていたら硝煙の匂いが充満し、焼け焦げた戦車がところどころ散在する
最前線にやってきてしまった。
イリヤは不思議と「怖い」というよりも「やらなければ」という義務感が
体を動かしていた。
荷台でランプに火を灯して缶詰をベルトに付けた雑嚢に詰めて自分の使う短機関銃を
点検してマガジンに弾丸が入っていることを確認してマガジンバックを左腰に下げた。
エリナも同じように慣れた手付きでスコープ付き狙撃銃と腰の拳銃を点検して
出発の準備を整えていた。
「それでちょっとお願いがあるんだけど……」
エリナは申し訳なさそうにイリヤにあるものを差し出した。
「えっ……えーっ!」
イリヤは差し出されたものが全く理解できなかったが、エリナがスカートと
パンディーを脱いで下半身丸出しになったことで初めて「下着」と理解した。
そして、パンティーを切り開いたような形状のグレー色のビニール製のものを、仰向けのエリナのお尻に敷いて、純白の布を一枚三角形に折ってお尻とビニールに挟み、残りの布は股間に挟み込むように宛ててビニールを閉じてゆく……
「まるで赤ちゃんのおしめみたいですね」
と作業を終えたイリヤはポツリと言うと
「その『おしめ』だ」
とエリナが言ってきてさらに「えーっ!」と驚いた。
「軍用犬は排泄物の匂いすら機敏に反応する。悠長にトイレに行く余裕は無いんだ」
とエリナが説明をして初めてイリヤは合点がいった。
……今回の任務は隠密行動で敵に侵入を察知されないことが成功の鍵となる。
つまり、排泄すら察知されるリスクを背負うので必然的に「おむつ」という手段を
取らざるをえないのだ。
「うーん、股が閉じにくいな……」
エリナはホックで留めてもらうと自分で腰紐と股紐を結びスカートを穿き直して
着心地を確認するが何重にも重なった股間やおむつカバーが浮き出るほどパツパツに
膨らんだタイトスカートに不満を漏らしたが、
「仕方ないと」諦めた表情で次の準備にとりかかった。
「君も宛てるんだよ」
もう一組の布おむつとおむつカバーを出されてイリヤは「イヤ……それは……」と
口ごもるとエリナは無表情でイリヤを押し倒し、スカートの中に手を入れてパンティーを奪おうとした。
思わずイリヤはスカートの裾を抑えて奪われないように抵抗したが、
実戦を幾度も潜った女軍人の力はとても強力で無残にも「ビリッ!ビリッ!」と
音を立ててパンティーから使い古しの白い布に変えられてしまった。
「そんな……酷いです……」
と涙目のイリヤを尻目にスカートを捲り上げると今度はエリナが「あっ」と
軽く驚いた表情になった。
……この年ならば生えている筈のものが一切なく童女のようにツルツルな局部が
維持されていたのだ。
「そうか……すまなかった……」
テッキリ任務の拒否だと早合点したエリナは素直に蛮行を詫びた。 靴下を新品のカーキ色のニーソックスに穿き替えて、それでも露出している太ももを試作品の防蚊パックで鈍色に固め、マダラ模様に塗ったテントをマントのように纏って彼女たちの忍び装束は完成した。
トラックを運転していた兵士に別れを告げて、闇夜を匍匐前進で進んで有刺鉄線で仕切られたところに着けばもうそこは敵地だ。
地べたに這いつくばり、ワイヤーカッターでパチンと一部を切断して進入すると迷路のような塹壕が目の前に広がった。
それとサーチライトがピカッと光るのは同時だった。
二人は「気付かれた!」と驚いたが機関銃の閃光が自分たちではなく
別方向に向いたことで事情が呑み込めた。
……別の味方が敵に補足されて攻撃されているのである。
TATATATATATATATATATA!
DAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!
PAM!
PAPAPAPAPAPAPAM!
「行くよ」
2人は敵が関心を向けている隙をついて突破できると悟り、塹壕を抜けて行ったのだった。
イリヤが「はっ!」と目が覚めると森林の岩陰に身をひそめていた。
……時系列があやふやになりかけたが、無事に侵入することができたらしい。
「これを食べたらすぐに出発だ」
すでに目を覚ましていたエリナは缶きりで缶詰を開けて乾パンを半分食べていた。
残りはイリヤに食べさせるつもりだったらしい。
イリヤは残りを貪りつくし、水筒の水をキャップ一杯分だけ口に含んだ。
平時なら大したこともない量だがこのような極限の状態では
「あぁまだ生きているんだ……」と実感するに十分な量だった。
「あのぉ……おしっこしたんですけど」
装備を整えて岩陰から離れようとした矢先、イリヤがそんなことを言い出した。
エリナは正直なところ迷った。
敵地であるとはいえ、警戒もなさそうな林道の岩陰ならばどこかに放尿しても問題はなさそうだと思えるのもまた事実である。
「穴を掘らせて缶と一緒に埋めようか」などと考えていたその刹那だった。
「!」
「んぐっ……!」
エリナはイリヤの口を塞いでテントで体を覆うように伏せた。 敵兵の痕跡は無いか!」
……すると軍用犬を連れた敵のパトロール部隊がやってきた。
スンスンと犬が林道の轍や脇の雑草を嗅ぎまわっていてバレるかバレないかの緊迫した
状態に陥った。
エリナはじっと微動だにせず耐えるがイリヤは、小刻みにブルブルと体を震わせていた。
「我慢しなくて、いいの」
エリナはそう呟くとイリヤは体をピンと張って震えが収まった。
……いやあるいは屈辱的な状態か。
ジョボ……ジョボボボボボ
という放出の感触がエリナの手にひらに伝わってくるのであった。
「痕跡は見当たりません」
「よーし、次はグスタフ道だ」
隊長の号令の元、敵兵が撤収すると二人は安堵の息を漏らした。
……が
「……」
「……しばらく我慢して」
グズグズに湿ったイリヤのおむつはそのままで、出発となった。
偵察機や戦闘機を警戒しながらしばらく砂利道を歩いていると放棄された無人の寒村と
ぶつかり適当な家屋に浸入して再び休憩を取った。
……理由は単純だ。
ベッドにイリヤを仰向けにさせるとプリーツスカートをたくし上げさせて
おむつカバーの紐を解いてホックを外し、湿った布おむつを開放するのである。
「……助かりました」
イリヤは正直行って湿った布おむつが局部を刺激してとても辛かった……が
バケツに黄ばんだ布おむつが放り込まれ、更に幼女のような局部を再び見られることに
羞恥心が募った。
……さすがに粗相の後をこれ以上みられるのがイヤだったので、屋外の井戸で
押し洗いして家屋に戻ってくると
エリナはテーブルでマップと航空写真を広げて目標の場所をチェックしていたところだった。
「私達の居る場所はココ、敵の野戦司令部と推定される場所はココ」
そうして地図に赤鉛筆でプロットしていくと半日あれば到達できるということが分かった。
「さて……すぐ出発といきたんだが……」
エリナは申し訳なさそうにベッドに仰向けになって下半身の拘束を解く……と
もわっと悪臭が部屋の中に立ち込めた。
布おむつに黄金の塊が鎮座していたので、イリヤはこの布おむつを
そのまま庭に埋めて処理をしてエリナの局部を綺麗に拭って元通りに戻した。 一度内部に入られると警戒が薄くなるのは万国共通らしい。
エリナは罠かとも思ったが、頻繁に聞こえ始めた砲撃音からして最前線で大きな戦闘が
繰り広げられている為に関心が薄れているのだろうと推測すると一気に歩みを進めて
野戦司令部の見える小山の森林に潜伏することに成功した。
「……居るな」
エリナは双眼鏡で辺りを見回すと大将旗を掲げた軍用車が止まっており、ここに将軍があることは確定した。
「警備も手薄です」
イリヤも双眼鏡で周囲を伺うが、教本通りの狙撃が可能と思ったくらいだ。
エリナはライフルを構えてスコープを覗いて軍用車に狙いを定めた。
息を潜め……しばらくしてテントから写真で見せられたのと同じ顔をしたブランケ大将が出てきたのをスコープで捉えた。
エリナは軍用車に乗り込むその瞬間をレティクルで捉え、引き金をゆっくり優しく引く。
BAM!
そしてスコープでブランケ大将の頭が吹き飛ぶ瞬間を見た。
突然の敵襲に司令部の敵兵たちは蜂の巣を突いたような騒ぎに陥った――――
―――イリヤは逃げることは大変困難だと予想していた。
しかし、結末はとても呆気ないものだった。
司令官が殺害されたことにより指揮系統が乱れ戦線が崩壊、半日もしなううちに味方の戦車が迎えにくるというほどの完勝で幕引きとなった。
「生きていたか……近々特殊部隊の編成が始まるのだが参加する気はないかね?」
後続の軍用車でやってきた大佐は開口一番で二人にこんな話を持ちかけてくる……が
「ありません、母となり強い子供を産み育てることも貢献の一つです」と笑顔で返す。
すると「ははっ!そのほうが良い」と厳格な軍人とは思えない満面の笑みで
彼女たちを後方に送り出すのであった。
(終) >>389
カルロス・ハスコックの逸話だと3日間糞尿ズボンに垂れ流しで前進して
将軍を狙撃というのがあるけど…… すいません。どなたか妄想空想随筆というhpのURLご存知ないですか?自分のフェチにあった小説ばかりだったのですが消えてしまい、ウェブアーカイブで見れないかと思いまして、、 ガンダムF91のセシリーが過酷な事情からオムツを付けるという話を書きます
考えていたのを勢いで書きますがよろしくお願いします
時期としては鉄仮面を倒して数日程経った時期です
残酷さやスカの要素もありますので苦手な方はご注意下さい
ガンダムのパロは初めてでらしさや緻密さに欠けますが見守ってやって下さい
「包まれたオシリ」
鉄仮面との戦いが終わり無事戦艦に帰還したシーブックとセシリー
互いの身の安全と生還を喜び合う二人
しかし、幸せは音を立てて……
「セシリー、何処だ!」
クロスボーンの戦艦内をノーマルスーツのフライヤーで飛び回るシーブック
三日前、セシリーはクロスボーンのある一団に捕らえられた
マイッツァーの命令ではなく、過激派の独断による強行だった
連邦との協力もあり戦闘の末、シーブックは遂に頭目の戦艦に辿り着いた。
敵のメンバーは、あるものは連邦に捕らえられ、またあるものは倒されていたので残るはリーダーの個室のみ 「セシリー!」
強力な銃でリーダーの個室のドアを破壊し中に入る……そこには……
「シ、シーブック……」
涙に濡れた蒼い瞳でこちらを見る一糸纏わぬ姿のセシリー
俯せの細くしなやかな身体、艶やかな尻の間から鮮血が流れていた
そしてベッドのシーツは乱れ所々茶色い染みができていたのが悲惨さを物語る
リーダーと思われる中年の屈強な男は事が終わると椅子に座って満足げにセシリーを鑑賞していたようだが、シーブックの出現に驚きを隠せない
「き、貴様、いったい!」
その声を消すようなシーブックの怒号と銃声の前にリーダーは倒れた
「よくも、セシリーを!」
「シーブック、わたし、こんなことに……
ごめんなさい……ここまで心配かけて……」
いつもの気高く気丈な態度とは打って代わりいまの彼女は怯えきっていた
無理矢理立とうとすると、バランスを崩しベッドから落ちてしまう
「しっかり、僕と一緒に戻ろう」
かくして、セシリーの救出は成功したものの、この事件は彼女と少年の心に深い傷を残した 何とか医療班の処置で体に受けたいくつかの打撲痕と肛門の傷は癒え始めた
しかし、一人きり呼び出されたシーブックは知ってしまった
セシリーは女の部分ではなく後ろの方を犯され、酷使の末括約筋は壊れ排泄をコントロールできなくなっていたことを……
「セシリーに僕は何ができるんだろう……」
胸の内には敵への怒りと共に、どんな言葉をかけるべきかわからない自分への虚しさもあった。
個室に入るとベッドにはオレンジの輝く髪をした掛け値なしの美女がいた
いつもと違うのは虚ろな瞳、心なしか青ざめた白い肌。
「シーブック……」
愛する男が来ると戸惑いを隠せない少女は目を背ける
「セシリー、ホントにすまなかった!」
深く頭を下げるシーブックに彼女は目を逸らしたまま
「なぜ……謝るの?あなたは私を助けてくれたじゃない……」
「でも……こんなことになって……僕がもっと早く倒していれば……」
「やめて!あなたは私のために必死で戦ってくれた。……そして、父上、いえ鉄仮面の時のように私を見つけてくれた。
それだけで充分よ……」
「セシリー……」
切実な声だけでも彼女の蒼い瞳が潤んでいるのがわかるのが余計に辛くて拳を握る 「セシリー、こっちを向いて?」
「……?」
寂しさは偽れなかったか顔を向ければ涙で濡れるセシリーの顔
健康的なラインの細顔は少しやつれていた
唇に深いキスを落とすシーブック
セシリーは瞳を閉じてただ彼の肩を掴むだけ
「……っ」
「…………」
「あ、ありがとう。あなたのお陰で少し落ち着いたみたい……」
「いいんだ、君が少しでも楽になれれば」
「ねえ、シーブック。貴方になら見せられる気がするわ……」
「?」
ゆっくりと掛け布団を捲り、患者服を着たセシリーの華奢な姿が現れる
細いのは前からだが今は一段とそれが顕著に思えて辛くなるシーブック
目をギュッと閉じると後ろを向き両膝を着く彼女
シーブックも覚悟を決めて見守る
ゆっくりとズボンと下着を躊躇いがちに順番の下げていくと、やはりそこには白く膨らんだ下着に守られた形の良いヒップがあった 散々敵の頭目に玩具にされたそこは傷つき、オムツを必要とする状態になっていた
「私、あの男に……」
大きな恐怖と、それに押し潰され小さくなってしまった怒りで震える細い肢体……
「セシリー……」
徐に相手を抱き締めるシーブック
セシリーは少しずつ安堵を覚えながら目を閉じるが……
「……!」
抱擁に似合わない大きな音がしたと思うと、強いにおいが広がっていく
「ごめんなさい、やっぱり私……」
離れようとするセシリーを彼は強く抱き止めた
「いいんだ、気にしないで
僕にさせてくれないか? 君の気持ちを少しでも和らげたいんだ……」
「和らげる?」
不思議そうに聞き返す相手を背後にシーブックは備え付けの水道から出したお湯で濡らしたタオルを片手に戻ってきた
「ちょっと、シーブック……」
「セシリー、心配しないで」
ニッコリ笑うと彼女を仰向けにしてオムツを外していく
恥ずかしさに赤面しながら目を閉じるセシリー
華奢な手は僅かに、たが確かに揺れている その中はセシリーに似つかわしくない、強いにおいと排泄物に溢れていた
「シーブック、いけない、こういうことされたら私……」
切実に首を横に振るセシリー、しかし彼は丁寧にゆっくりと汚れた臀部や肛門を拭いていく
この手つきから優しさを感じて、白い喉はゴクリと息を飲む
そして手際よく新しいオムツに替え、古いものは捨てるシーブック
「あ、あのありがとう。シーブック……」
目を逸らしてお礼を言うセシリーはまだ紅潮している
シーブックは僅かに微笑みながら首を横に振る
「ねえ、ひとつお願い聞いてもらってもいい?」
「何でも言って、セシリー」
「これから毎日、さっきみたいなことしてもらえる……?」
「もちろんさ、君が望むなら」
「ありがとう、シーブック」
愛しい人のお尻を慈しみながら撫で回すシーブック 以上です
いきなりの投下失礼しました。m(__)m
本編とはイメージがガラリと変わった作風ですが楽しんでもらえたら嬉しいです
それでは。 >>406
気品ある美貌の美女がおむつってのいいね 包まれたオシリを書いたものです。
読んでくれてありがとうございます!
前から考えていたのを形にしてみましたがとても楽しかったです。
これから書く時は書き貯めたものを投下していきますね(この前は直にレスしてすいません……)
自分も王族的で完璧な女性が劇中のような感じになるのに萌えます
ギャップが良いと言うか
今度汚物スカトロ系のスレにこの話を少し長めにしたのを書くかも知れないので、もしよかったら読んでみてくださいね。
それでは。 上げてしまってすいません。
正しくは、「この板の」排泄系スレでした
それでは。 体育祭の当日、通学路では普段の制服姿ではなく紺色の縁取りの白い半そでシャツと
濃紺のブルマを着用した女学生たちが校庭に向かって登校していた。
周囲はいつもと違う雰囲気にソワソワとした感じであるがその中で美也は憂鬱な表情で
体育館の裏にやってきた。
「きたきた」
すると待ちくたびれたという表情の優花と、優花にいつも一緒にくっついている恵利と
佳澄の3人がカエル座りで待ち構えていた。
「約束のもの、持ってきたわよねぇ?」
三人は立ち上がるのと同時に美也は通学カバンから紙袋を取り出して優花に引き渡した。
「うわぁ……本当に紙おむつじゃん」
優花は紙袋から中身を取り出し、畳まれていたものを広げ正真正銘純白の紙オムツで
あることを確認した。
「まだ美也っちがおねしょしているというのは本当だったんですねー」
「やだー、幼稚園児でもしませんよー」
丁度3つあったので恵利と佳澄もそれぞれ手に取って言いたい放題だが、
美也がまだこの年齢で「夜尿症」を克服できていないことは事実であるので、
顔を赤くして「なんでおむつを買っているところをこいつらに見られてしまったのか」
と後悔するしかなかった。
「それじゃ、おむつに着替えましょう」
そして優花は意地の悪い笑みを浮かべてそんなことを言いだした。
……冗談かと美也は一瞬考えたが目つきが本気でやらせるという感じの鋭いものだった。
「……イヤ、離して!」
逃げようとしたが、打ち合わせていたらしく恵利が後ろに回って肩を抑え、
佳澄は暴れないように足を腕で抑え込んで身動きをとれなくなってしまった。
「あら?おねしょのことをクラスのみんなにバラすけどいいの?」
「それは……イヤです……」
「なら、大人しく言うことを聞きなさい」
既に優花の手のひらで踊らされる未来しかないことを悟り、
美也は強張らせていた全身の力を抜き抵抗の意思が無いことを恵利と佳澄に示す……が
「逆らった罰としてパンツは没収するわ」
恵利と佳澄はより力を入れて美也を完全に抑え、優花は美也のブルマの左の裾口に手を入れてパンツを掴むと「ビリッビリッ」と嫌な音を立てながらそのまま力任せに引っ張りだした。
美也は「このまま抵抗してもパンツを破かれる」と感じ素直に左脚からパンツを引き抜かれると、次いで優花が右の裾口からパンツを引き抜き、そのままパンツを脱がされるのだった。
ブルマのジャージ生地のごわっとした質感に秘所やお尻が包まれることに
身震いすると
「早く穿きなさいよ、もうすぐ開会式の時間だわ」
と美也のパンツを片手に誇らしげな優花がそういって急かす。
恵利と佳澄が美也から離れると返してもらった3つの紙おむつのうち、適当に一つを手に取って広げると……美也はブルマのウエストに指を入れ下半身をさらけ出した。
3人は食い入るように無言で美也の秘所に視線を集中させた。
美也は羞恥心で胸が張り裂けそうになりながら、早くおむつを充てようとするが、立ったままテープ止めをするのは難しく、中々上手く止められずにクスクスと嘲笑されながら永遠とも思える時間を過ごした。 「選手宣誓!我々一同は真のスポーツマンとして〜」
……こうして体育祭が開始されていくが美也は内心気が気でなかった。
……理由は言うまでもなく無理やり充てさせられた紙おむつである。
パンツより厚みのある紙おむつがブルマの股間やお尻をぷっくり膨らませてしまい、
脚が閉じにくい上に紙おむつを充てていることが周囲にバレないかとばかり考えてしまう。
……とりあえず、シャツの裾をブルマのウエストに入れないで吸水帯で
ぷっくりとしたお尻を誤魔化すと校庭の待機スペースのビニールシートにヘナヘナと
座り込む。
……すると優花たちがチラチラと美也を見つめはじめ美也は
「またなにかよからぬ企みが?」と表情が強張ってしまう。
「ねぇ、紅茶を作ってきたんだけど、一杯どう?」
すると優花は持参した水筒からコップに注ぎ始め美也に差し出す。
……一見するとなんでもない体育祭の小さな一ページだが、美也にしてみれば
利尿作用のある紅茶でおしっこを近くさせようとしているのが明白だった。
「……はい、頂きます」
威圧するような優花の視線に拒否できないと感じた美也は震える手でコップを
受け取り、一気に飲み干した。
「おいしい?まだ沢山あるからもっと飲んで」
飲み終えると優花はコップに再び紅茶を注ぎ、美也は3杯も飲まされてしまった……
(……うぅぅぅ……トイレ……行きたい)
案の定、美也の下半身は尿意に苛まれはじめた。
……立ち上がってすぐそこになる校庭のトイレに向かおうとすると恵利と佳澄が
監視するようにピタリと付きまとうのでトイレへは断念せざるを得なかった。
(……漏れそう……)
尿意の波が再び激しく襲い、脂汗を流すのと「氾濫」を予期したのは同時だった。
「この苦しみから逃れられるのならば、いっそあの女の思惑通りに……」
……と心が折られてしまった。
クラスメートの笑い声や競技の歓声の最中で顔が今までになく熱くなっていき……
ジョバ、ジョバァァァァァ!!
……と校庭の片隅で体全体を震わせるような錯覚を感じる激しい放出で秘所とお尻をジクジクと紙おむつを生暖かく湿らせていった……
「あら?この年になっておもらし?」
紙袋を片手にトイレに並んでいた美也は優花たちに連行され、校舎の日陰側に連れてこられて優花に開口一番でそう辱められた。
……いや、全くその通りで美也は顔を俯かせるしかなかった。
「おむつを……交換させてほしいです」
美也は俯いたまま、優花にそう懇願した。
……あれだけ温かかった紙おむつがすっかり冷めて秘所とお尻をジクジクと冷たく責めたてるのが我慢できなかったからだ。
「美也っちはおっぱいが恋しいのかな〜?」
「これだからお子様は困りますね〜」
恵利と佳澄は悪態をつくと美也のブルマをずり降ろし、紙おむつのテープを剥がして丸裸にされた秘所を舐めまわすように見つめ新しい紙おむつを充てていく。
「うわぁ、真っ黄色じゃん」
役割を果たした紙おむつの内側を見て優花はそう笑い飛ばすが、美也はドライな紙おむつの快適さに安堵の息をつくだけだった。 そうして体育祭は終了した。
美也には一切体育祭の内容が頭に入らなかった。
ただひたすら他人におむつを充てていることがバレないか?という心配でそれどころではなかったのだ。
「パンツ、返してください」
再び校舎の日陰側で優花たちに土下座して―もうゴムがダメになっているかもしれないが―自分のパンツを返してもらうようにお願いする。
「とりあえず、最後のおむつっしょ?どんな感じにおしっこするのか見学したいんだけど?」
……優花の「命令」に美也は素直に応じた。
ジョワ……ジョワッッッッ
結構溜まっていたのですんなりと放出を開始した。
本日三回目となる生暖かい放出に、美也は頭がどうにかなりそうなのを堪えながら、全てが終わるまで耐えた。
「う〜ん、やっぱり見分けがつかないや」
優花はカエル座りで無表情の美也のブルマを舐めまわすように確認するがぷっくり膨れたお尻に変化が無いことに落胆しながら「使用済みのおむつと一緒に校庭に置いてきた」と耳打ちすると美也が飛び跳ねるように校庭にダッシュしていくのを3人で爆笑して帰宅の途についた。
「ねぇねぇ聞いた?」
「あぁ体育祭でパンツと使用済みのおむつが放置されたアレ?」
「いじめかなぁ?」
「さぁ、変態だったりして」
授業の合間の休み時間にクラスメートがそんな雑談をしていて美也は耳が赤くなった。
……結局、美也が奪われたパンツは体育祭の片付けの最中で発生した「パンツと紙おむつが放置されていた」事件で持ち主として名乗りを上げるわけにもいかず
じめじめと冷たく湿った紙おむつのまま帰宅することになった。
(……あぁぁぁぁ、出る……)
そして、いじめは止むことなく日常的にトイレの使用が禁止され優花たちの3人にチラチラと見られて心の中で嘲笑されながら、今日も美也はミニスカートの中に秘された紙おむつに黄金水を教室で放出していく……
(終) のどかのおもらし図書館ってとこにあった母親がおねしょする小説知ってる人いない? >>413
ほしゅ
この辺のどっかにないか?
https://web.archive.org/web/20070829001407/http://ip.tosp.co.jp:80/BK/TosBK100.asp?I=omobooks&BookId=1&SPA=200 あー多分その中のある主婦の嘆きってやつだわ
ただ目次まではいけても作品に飛べないな スレ違いかもしれんけど
夜中、トイレに起きられず
ってサイトどっかで見られませんかね? ttp://archive.fo/ImkFo
すぐに出て来たぞ
全部読めるか解らんが >>418
他のページ見ようとしたらfc2 エラーが出てしまいました
残念ながら見れないようですね >>420
web.archiveからならいけたはず とらっしゅぼっくすに3年越しの投稿あり
ありがとうございます とらっしゅぼっくすは投稿あった数日後に消えてしまった 帝国連邦と共和国の戦争は晴天の霹靂だった。
帝国連邦は政変があったとはいえ不可侵条約を一方的に反故にすると共和国首脳は考えておらず
結局領土を激しい勢いで奪われていき大陸の交通の要所であるラシク市まで迫っていた。
歴史的には東西南北の玄関口として、また近代においても鉄道網と重工業で栄え続けていた
ラシク市は重砲と爆撃によって廃墟と化した。
……そんな地獄のような戦場にモレ―ナ・ベローヴァ少尉候補生はポルカ川で帝国連邦の攻撃機の
激しい機銃掃射から逃れる幸運を得て艀で乗り込んできたのであった。
「……狙撃兵課程を終えてるのか」
モレ―ナは早速本部に出頭して軍隊手帳を薄汚れた軍服の陰気臭い軍曹に提出すると、まるで売春婦を
見定めるような嫌らしい視線に堪えながら「ハイ、その通りであります」とハッキリと声を出した。
するとこの軍曹は「今夜はいくらでこの娘を買おうか」などという不埒な考えを改めたような態度になり
「であるならば狙撃班に行ってもらおう」と電話の受話器を取ってダイヤルするとすぐに迎えのサイドカーが
やってきたのであった。
モレ―ナは辛うじて雨露が凌げる程度に形が残っているアパートメントに連れてこられると狙撃班の班長から
「まぁ可愛らしい娘」と温かく出迎えられたのであった。
この狙撃班は女性のみで構成されていて、モレ―ナは欠員が出たイリヤ・クロバ中尉のスポッターとして早速出撃準備に
取り掛かった。
イリヤ・クロバ中尉と相部屋で、粗末なベッドに大した荷物の入ってない背嚢から携行食糧を取り出して雑嚢に
移し替えていると隣で様子を見ていたイリヤは「パンティーはあるか?」と尋ねてきた。
モレ―ナは「物資が不足しているからか」と疑問に思うことなく背嚢にあった予備のパンティーを全て差し出すと
「君が今穿いているのも脱ぎなさい」とイリヤは言った。
モレ―ナはその「命令」に驚いたがイリヤは真顔で発言している上に腰のベルトにピストルを吊っているので逆らうことができず、
頬を赤らめて少尉候補生であることを示す紺色のプリーツのミニスカートに手を入れてパンティーを脱ぎ下ろすのであった。
「……うむ、よし」
モレ―ナはパンティーを履いてないという羞恥心と局部の風通しの良さに心許なさに俯くがイリヤは
対照的に満足した表情になった。
「……でだ、貴様には新しいパンティーを与えたいと思う」
するとイリヤはベッドの隣にある幌布の袋から包装紙に包まれたものを大量に取り出してモレ―ナに差し出す。
「……これはなんですか……」
モレ―ナは「新品のパンティーが入っている」ことを期待して包装紙を破くと中にはパンティーとは似ても
似つかぬ分厚い白い物体が入っていて思わず聞き返した。
「あぁ、これは紙おむつだ」
「……えっ」
モレ―ナは聞きなれない単語で思わず聞き返すと「これはラシク市が最新技術を投入して作ったもので、
不足する清潔な布の代わりに吸水性のある紙を使っていて尚且つ腰のところをテープ止めにすることにより
おむつカバーも不要にした優れもの、これでゴムも布も節約できる画期的なものだ」
と早口な説明を聞き終えたところでモレ―ナは「なぜおむつが必要なのか」と再び聞き返した。
「どこでもおしっこするためだ」
「戦場に便器は置いてないからな」……とイリヤは真顔で答えると「モタモタしている暇は無い」と言い切り
「次は紙おむつの使い方だ」とレクチャーを始めた。
一枚だけモレ―ナのベッドに紙おむつを開いて置くとスカートをたくし上げてお尻を紙おむつの上に置くように命じた。
モレ―ナは局部をついさっき出会った他人に晒すという羞恥心を「身体検査でも見せた身体検査でも見せた身体検査でも見せた」
とスローガンのように心の中で唱えて堪えながらイリヤの「テープは少し窮屈になるくらいに止めろ」とか「ここが緩いと漏れ出てくるぞ」
という説明を事務的に聞くのであった。 (……うぅ……お尻が……)
出撃を整えサブマシンガンを抱えたモレ―ナは紙おむつの洗礼を受けた。
……まずお尻をプックリと膨らませているので歩き方もガニ股にならざるをえず、
股間が猛烈な違和感に苛まれた。
……そして紺のプリーツのミニスカートをプリーツが消えそうなほど持ち上げてしまい
少し動くだけでも中の紙おむつを露出させてしまいそうなほどの危険な短い丈に
なってしまった。
……幸いこの点はテントをケープのように羽織ることで惨めになってしまった
軍服を隠すことができたが、それでもモレ―ナは心細かった。
「大丈夫、紙おむつを充てていることなんてすぐにどうでもよくなるわ」
モレ―ナの心を見透かしたイリヤは瓦礫の山を乗り越えて道なき道を掻き分けて
進みながら目的地の半壊したアパートに到着した。
「見てアレ」
イリヤは狙撃銃のスコープを使ってあるものを見つけるとすぐにモレ―ナに渡して見せる。
「……電線?」
「そう帝国連邦軍の通信回線」
「あの太いタイプは司令部との連絡用ね」とイリヤは推測するとモレ―ナに狙撃を命じた。
PAN!
「ナイスショット」
モレ―ナは教本通りに一発で破断に成功させるとイリヤは「しばらくしたら敵が直しにやってくる」
と言い、モレ―ナが持っていたサブマシンガンを握りしめて「次は仕損じたら殺されるわ」
と真剣な面持ちで言った。 「……それで敵はいつになったら来るのでしょうか?」
「さぁ?」
モレ―ナは神経を今までになく尖らせてスコープや皮膚の感覚、聴覚や嗅覚も動員して
警戒していたが、もうじき日が暮れそうな頃になっても一向に敵が来なくて
あくびが出そうになってしまった。
「……でこんな時にトイレに行けるかしら?」
イリヤの問いかけにモレ―ナは首を横に振った。当然ながら戦争にトイレ休憩は存在しないのである。
「だから漏らすことを恥じる必要はないの……ところでおしっこはした?」
「……いえ……今から……出します……」
このイリヤの一言でモレ―ナの水門を解放した。股間の圧迫感で最初はチョロチョロと
少ししか出なかったが、下腹部の圧迫感から解放される快感が背筋に稲妻のように
走り始めると次第にドバドバと勢いを増してあっという間にお尻を
生暖かく包み込んだのであった。
モレ―ナは最後の一滴を、背筋をブルっと震わせて出し終えるとイリヤは
「今日はもう日が落ちて無理だわ」と撤収準備を始めた。
薄暮の薄明かりの中、うつ伏せの状態だったモレ―ナは仰向けにさせられて
再びミニスカートをたくし上げさせられて黄色く変色した紙おむつのテープを
剥がされて真新しい紙おむつをイリヤに充てられていく。
「ところで、私のを交換してもらえるかしら?」
モレ―ナは再び局部を晒すという恥ずかしさに心臓をバクバクとさせていると
イリヤが少し恥ずかしそうにこう切り出した。
……よく見るとイリヤのカーキのタイトなミニスカートは無残にも膨れて
黄ばんだ紙おむつがだらしなく露出していた。
……もはやスカートは機能を放棄している惨たらしい有様で、紙おむつから雫が
2〜3滴垂れてニーハイソックスをも濡らしているという軍服が持つ「カッコよさ」とは無縁だった。
「立ったままでお願い」
イリヤはスカートをたくし上げて紙おむつのテープを剥がして「ボトッ」と紙おむつを
足元に落とすとモレ―ナは雑嚢にしまってあった紙おむつを取って手早く
イリヤの無毛の股間に充てがった。
……他人の局部を見るという恥ずかしさも手伝ってかモレ―ナは初めてなのにすぐに
ベストなポジションで充てることができた。
「明日こそは戦果を上げましょう」
二人はテントを羽織って、銃を肩に掛けてこの場所を後にした。
行きとは違う経路でアパートメントに戻るが途中で血を流して包帯を巻かれた男性兵士の列などに遭遇した。
しかし、モレ―ナはスカートが捲れて紙おむつを露出させてしまっても「こんな暗い場所なら分らない」と気に留めることはなかった。
(終) 反布 有美は学校から帰宅すると同時に宅配ボックスから段ボールの荷物を取り出すと制服から着替えることも忘れて自室の鍵を閉め、
高鳴る鼓動に指を震わせながら震わせながら段ボールのガムテープをカッターナイフで切っていった。
(……本当に来ちゃった……)
ハサミで包装を破いて中から出てきたのは彼女には元来不要の筈の大人用のおむつカバーと布おむつ、そしてフラット型紙おむつだった。
……有美はおむつが放つ『ホンモノ』の迫力につい「このまま仕舞ってしまおうか」と尻込みしてしまったが
生唾をゴクリと飲み込むとバンジージャンプで飛び降りるような心境でミニスカートをたくし上げてパンツを脱ぎ下ろした。
……そして「穿けなくなったら仕方ないよね……」と自分の決意を示すべくウエストのところをハサミで切って二度と穿けないようにしてしまったのだ……
……こうして有美は1つのおむつカバーを手に取ってベッドに広げて置くと、色々な動物が可愛らしくデフォルトされた模様の布おむつをスマホを見ながら
折りたたんでいき、おむつカバーの中に収める、そしてスカートを再びたくし上げてお尻を布おむつにおいておむつカバーを閉じていた。
(……あぁ……いいよこれ!)
有美はトビー織りの柔らかな布おむつが股間全体を包み込む感触に思わず吐息を漏らした。
……正直、注文してからこの瞬間まで後悔しかしていなかったが、そんなものは吹き飛びパンツには無い布おむつの柔らかさで満足感が心を満たしたのであった。
「……あっ……はぁ……うん……」
熱病に冒されたかのように頭にモヤがかかった有美は右手が自然と股間のところに向かっていた。
……パンツとは異なり分厚い布おむつが陰部への刺激を抑えているが、このこそばゆい柔らかな刺激が益々有美を夢中にさせていった。
「あぁ……ああぁぁぁ……」
そして有美は緩やかな絶頂を迎えたのであった。
(……よし、大丈夫!)
翌朝、有美はパジャマから制服に着替えていたが、そのお尻はおむつカバーのままだった。
……鏡で見ると確かにミニスカが少し持ち上がってヒップラインを崩してしまっているが、言わなければ気にならないレベルだと思ったし、
もし万が一見られてしまってもおむつカバーはジャージ素材の臙脂色で「見せパン」にしか思われない……と高を括ると
チェストの引き出しからパンツを全て出しておむつカバーとおむつが入っていた段ボールに乱雑に押し入れてガムテープで封印してしまった……
……とここで「もし万が一外で交換する事態になったらどうしよう?」と不安になってきたので、布おむつに名残惜しさを感じたものの、
スカートをたくし上げて手軽なフラット型紙おむつに交換すると予備のおむつを通学カバンに仕込んで出発するのであった。
有美の足取りはいつもより軽かった。 夏季講習で全国からT県B郡にある県立の宿泊施設に女子校生が集まっていた。
続々と送迎バスでやってきた女子校生たちは皆「これがバカンスだったらな」と
施設の目の前の綺麗な海岸にため息を漏らすが、残念ながら自分の将来が掛かっている
重大な時期であることを自覚しているのでそれ以上関心を払うことは無かった。
……そんな状況で『事件』が起きた。
「夏期講習にご参加いただいた皆様にお知らせがございます」
「教育省による厳正なる抽選の結果、この夏期講習は「医療協力に関する教育法」に
基づいた特別な内容に変更されます」
「開講式」という名目で講堂に集められた女子校生は壇上に居た黒いタイトスカートの
スーツを着こなした、「教育省の課長」を名乗るいかにもエリートな風貌の女性から
このようなことを告げられてどよめきが走った。
……噂話で色々聞かされているが一番の有名な話は「トイレに行けなくなる」という
ものでなんでも精神的な変化を調べて継続したデータを収集するのだという。
「この為、この施設のトイレは全て閉鎖となります」
「えぇ……」「うそ……」「噂は本当だったのか……」
女役人がマイクで高らかに宣言すると女子校生たちは皆絶望した表情になった。
「いや!そんなの!」
そしてその中のピンク色の校章入りポロシャツと赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートを着た
女子校生……最上麻琉(さいじょう まる)はそんな悲鳴を上げると
「うわぁ!」「漏らしたの!?」
麻琉の足元に黄色い水たまりが形成されていった……
麻琉はただただ俯いて涙を零すしか術がなかった。
そしてこの『トイレ閉鎖』……噂で言うところの「おもらし体験」がどんなものか他の女子校生が
全員理解した瞬間でもあった…… 彼女たちは「トイレ閉鎖」という危機に直面して一先ず寝泊まりする10人程度大部屋で
荷物を片付けながら解決策を練っていた。
「ペットボトルにする……というのはどうなのでしょう?」
ある部屋に居た白いセーラー服と紺色のミニ丈プリーツスカートを着た、セミロングヘアが
印象的な白木二海(しらき ふたみ)は皆にこう切り出した。
確かにトイレは閉鎖されたが、だからといって「漏らさなければならない」という道理もない筈である。
「上のところを切り離して漏斗のようにすれば安全に貯められると思うの」
「でもみんなの分のペットボトルをどうやって……」
隣に立っていた白い半そでブラウスに黒いベストとミニ丈タイトスカート、そして胸元の赤いリボンが
印象的な請井美也(うけい みや)はこのような疑問を呈した。
部屋の冷蔵庫にはペットボトルのジュースやお茶などが完備されていて、電話すれば補充する旨の
張り紙があるので個数分は確保できるが、いくらなんでも飲み干すのに時間が掛かってしまう。
「外でおしっこすればいいんじゃないの?」
そう切り出したのは茶髪とカチューシャが目立つベージュのカーディガンを羽織ってマイクロミニ丈の
紺色のプリーツスカートを着た佐馬六花(さま むつか)だった。
皆その発言にギョッとすると「だって海岸や庭園に繋がるドアのところに厭らしくトイレットペーパーが
置いてあるし」と裏付けるかのように補足した。
「えっ本当?」
百舌鳥梳実(もず すくみ)は六花の証言を聞いて詰め寄るように迫ると
「嘘をつく理由もないでしょ?」
と返事を得ると「もう我慢できない!」とダッシュで部屋を後にした。
そして梳実は六花の証言通りトイレットペーパーの山を見つけると一つ手に取って外に出た。
「もう……ここでしちゃおう!」
本当は排水溝のところが一番良いと思っていたのだが、残念ながら彼女の膀胱に猶予は無かったドアの
すぐ隣の壁に立つとミニスカートをたくし上げてパンツを引き抜いてしゃがんだ。
「たす……かった……」
ジョボ、ジョボボボボボ!
そして壁の土台のコンクリートがどす黒く濡れていった。
雲一つない快晴の空の下、梳実は生尻を晒すという屈辱感よりも今はただ安心して「おしっこができる」
場所を見つけたという『快感』に最後の1滴の雫と一緒に背筋を震わせた。 こうして講習の1限目が始まる前には全員に知れ渡り、皆が外に出て排水溝などの「トイレスポット」
を探し求めて『済ます』ことに成功していた。
「で……出ないよ……」
しかし、請井美也は「済ます」ことができなかった。実際に「トイレスポット」を見つけてパンツを
下ろしてしゃがむと緊張からか尿意が急に無くなってしまうのである。
……そんな感じでトイレスポットと屋内を行き来していると開始を告げるチャイムが鳴り、
とうとうおしっこをすることができなかった。
……これが悲劇の始まりであった。
(お……おしっこ……)
講義の開始早々、美也は膀胱から激しい痛覚を覚え戦慄した。
ノートを取っていれば次第に収まるだろう、いや収まってほしいという願いは裏腹に痛みは
ズンズンと増し途切れることもなくなってきたのである。
(我慢しなきゃ我慢しなきゃ我慢しなきゃ)
残り30分という絶望的な環境下で美也は既にノートを取ることを止め、スカートの上から股間を
抑えて漏れ出ないようにするしかないほどの危機だった。
「嫌、出ないで!」
しかし抑えていた右手からスカートがジワリと濡れていくのが分かって思わず叫んだが、
それは講習室全員の注目を集めるだけだった……
美也の水門はもはやコントロールを失って椅子を黄金水の滝に変えてしまったのだ……
「あぁ……あぁぁぁぁぁ……」
美也は漏らしてしまったという屈辱感と羞恥心で泣き叫ぶことしかできかなった……
「あらあら……大変だったわね」
保健室に連れられてきた美也はカーテンで仕切られたベッドに入ると白衣を着た妙齢の女医に
濡れたスカートとパンツと靴下を脱がされて下半身を丸裸にされた。
そして濡れタオルで股間にまとわりついた黄金水を拭われていく……
「これは洗っておくわ」
「……あの……着替えとかはないのでしょうか?」
バケツに入れられたスカートなどはこの女医の下に預けられる形になったが、
ブラウスとベストだけという恰好に美也は泣くのを止めて女医に切り出したが
「着替えならベッドの上にあるわ」と言われたのでよく見てみると「臙脂色のジョギングパンツのような、
にしてはホックや腰ひもがある」不思議なものが置かれていた。
「……おむつカバー?」
「そうよ」
女医は臙脂色のそれを手に取ってホックと紐の結び目を外して広げてベッドに置いて枕の隣にあった
大量の布の山から数枚取り出して、広げられたおむつカバーの中に三角形と長方形に畳んでいき、美也に跨るように促す。
「そ……そんな」
美也は顔を真っ青にしておむつを充てることを拒絶しようとした。
しかし、女医は「また漏らしてしまったらどうするの?」と尋ねると美也は一切言い返すことができず、
渋々と布おむつに下半身を預けたのであった……
今日の講習が終わった白木二海はレクリエーション室の長机で自習をしていたが
皆、「トイレが使えない」という異常事態に心身をすり減らしてしまい、上の空という状態だった。
「請井さん、大丈夫かなぁ……」
開講式で漏らした最上麻琉や同室の請井美也、その他運悪く講義で漏らしてしまった女子校生は
結局戻ってくることなく終了したため、その後どうなったのか二海は気がかりであった。
「まさかあの役人達も悪いようにはしねーよ」
隣に居た佐馬六花は頬肘をついて悪態をつく。
「あっ戻ってきた!」
レクリエーション室の誰かが叫ぶと廊下の窓に麻琉と美也、他に漏らしてしまった数名が
歩いていてレクリエーション室に入ってきたのだ。
「えっ」
二海、いやレクリエーション室に居た全員はその姿に驚いた。
上は制服のままだったが下半身が全員臙脂色のおむつカバー丸出しだったのだ……
「ハイ、注目」
一緒に付いてきた「トイレ閉鎖」を宣言したあの女役人がガヤガヤと騒がしくなった
レクリエーション室を静粛にさせた。
「希望者には彼女たちのように布おむつとおむつカバーを支給します」
「希望者は保健室に行くように」
と用件を手短に伝え立ち去ったのであった。 食堂で夕食を終えて、二海たちは寝室に戻ると美也のスカートが戻っていたので、美也は
急いで穿いておむつカバーを隠した。
「おむつカバー丸出しで出歩く」という屈辱にも耐えてやっと精機を取り戻した美也であったが、
布おむつでぽっこり膨らませたお尻にスカート丈は少々短く、動く度にチラチラと臙脂色を見せてしまうのであった。
……その様子を見ていた梳実は「保健室は何時まで空いている?」と美也に尋ねてきた。
「確か24時間体制だった筈」と六花が変わって答えると梳実は「んじゃぁ行ってくる」
と部屋を後にしてしばらくするとおむつカバーと布おむつが入った布袋を片手に戻ってきた。
琉実は「当て方が分からないので教えてほしい」と美也に頼み込む……のを見ていた二海は
何かを考えこむように、六花は些か呆れた顔でその様子を見ていた。
部屋にある風呂に順番になって浸かっていくと今入っている六花を除いた全員が
美也と琉実に注目していた。
既に敷いてある布団の上には2つのおむつカバーが開いておかれていて、そのうちの一つは
美也が布おむつを手本を見せるように畳んでいき、そして腰に巻いていたバスタオルを取り払った。
二海、いや全員は彼女の局部に視線が行かないようにしたが、それだとちゃんと説明ができないので
時々は彼女のソレを見てしまった。
美也はその恥ずかしさを堪えながら「ここがちゃんとしていないと漏れ出てしまう」などと
説明しながらおむつカバーを閉じていった。
そして琉実も説明されたように布おむつを畳んでいき、バスタオルを取り払って
丸裸の下半身を覆っていった。
……こうして美也のおむつ講義は終了したが、ここでまた事件が起こった。
二人は「パジャマのズボンのゴムが伸びる」と上着だけ来ていたのだが、琉実だけ頬を
赤くしてせわしなく視線を動かしていた。
それに気づいた二海は琉実に耳打ちすると寝室を出て保健室につれ出したのであった。
「ありがとう、助かるわ」
保健室の女医が琉実をカーテンの中のベッドに寝かせる……が、他のカーテンも閉じられていて
中でモソモソ動いているのが二海にも分かった。
「おむつ、か……」
二海は寝室で布団の中に入り消灯の時刻を迎えたが、頭の中から「おむつ」という単語が
リファインしてしまい、一睡もすることができなかった…… 夏季講習における『トイレ閉鎖』であるが、参加した女子校生による「お漏らし」は
3日目でパタリと見られなくなった。
理由は屋外の排水溝や砂浜といった「トイレスポット」の発見と
「これならばまだ『分厚いパンツ』と妥協できる」という理由で布おむつが普及したからだ。
二海は講義の休憩時間に屋外に出ていつもの排水溝に着くとその場にスカートの中に
手を入れてパンツを脱ぎ下ろしてしゃがんだ。
(えっ……嘘……)
しかし、お腹に溜まっている筈のおしっこを出そうにも「チョロチョロ」と少量しか出ず
力んでも力む時に「チョロチョロ」としか出なくなってしまった。
……ここ2日間はこんな調子でいつも訴えてくる尿意に講義も満足に集中することができず、
二海は別の意味でピンチに陥っていた。
汗ばむ陽気の中、いつまでもお尻を丸出しにすることもできず今回は全部出すことを諦めて
パンツを穿き屋内に戻ると、美也がドアの隣に昨日設置された「おむつ交換所」と張り紙がされた
パーテーションの前で困った顔をしながら二海に話しかけてきた。
「あの……おむつを充てるのを手伝ってくれませんか?」
聞けば手こずってしまい休憩時間をオーバーしてしまいそうなのだ。
二海は同室の仲間を見捨てるわけにもいかず頷くと一緒にパーテーションの中に入る。
パーテーションの中ではビニールシートの上に既に真新しい布おむつが
おむつカバーの上に畳まれていた。
そして美也はスカートをたくし上げて布おむつの上にベビーパウダーで真っ白なお尻を預けると
「腰のベルトを固定してほしい」と言い二海は言われるがままズレないように固定してあげた。
そしてフロントのホックを留めてあげて腰ひもを結ぶと美也は「ありがとう、助かった」と
礼を述べて立ち上がり、おむつカバーがスカートで隠れるように直していく。
「やだ、あと一分もない!」
壁の時計を見るとすでにチャイムが鳴ってもおかしくない状態だったので美也は使用済みの
布おむつを入れたバケツを手に取って慌てて保健室に向かうが、二海はそのバケツに視線が
釘付けになった。
(おしっこがたくさん……)
激しく黄ばんだ布おむつに、二海は「羨ましい」という感情を抱き始めた。 一方、六花は非常事態に陥っていた。
最近お腹の調子が悪く、便意が鋭い腹痛の下痢でお腹が張ってしまい放屁をすることが
多くなっていた。
この時もお腹にガスが溜まっているのを感じたため、音を立てないようにお尻の力を緩めた。
「えっ」
するとお尻の穴から気体ではなく「熱い物体」がニュルリと出てきて気持ち悪く
割れ目や尻たぶに纏わりついてきたのだ。
六花は思わず駆け足で近くのドアに行き、テーブルのトイレットペーパーを手に取って
外に出ると目隠しになるようなものが一切ない砂浜であるにも関わらず慎重にパンツを
脱ぎ下ろした。
「嘘……」
六花はパンツのクロッチを見て絶望的な気分を味わった。
……ゲル状の茶色い物体がその場に鎮座していたのだ。
「もう……穿けない……」
六花はとても洗い落してまた穿こうという気分にはなれなかった。
……こんなことが1日に2回も発生してしまい、パンツが残り1枚になった六花は
マイクロミニ丈のスカートの裾を両手で抑えながら保健室へと向かった。
「そうなの……災難でしたね」
六花は保健室の女医に素直に打ち明けると、女医は六花を笑うことなく真剣な表情で
整腸剤とおむつを準備していく。
渡された整腸剤を飲んだ六花は女医の言う通りにカーテンで仕切られたベッドの中に入ると
布団の上にすでに見慣れた臙脂色のおむつカバーだけが広げられていたので少し不振に思った。
「うんち用だと少し組み方が違うのよ」
そう言って女医はまず1枚目を三角形に畳んで、2枚目以降を長方形にしていくが長方形の
ものは中心に「溝」ができるように畳んでいった。
そして組み終わった布おむつに六花はスカートをたくし上げて跨ると女医は
ベビーパウダーを丁寧に塗していくが、六花は女性器もお尻の穴も全て見られてしまい
赤面するしかなかった。
「あっスカートが」
女医はホックを閉じて腰ひもを絞めて、六花のスカートを元に戻していくが
元々際どいマイクロミニ丈だったので、ぷっくりと膨らんだ布おむつでは
隠しきることができず、ギリギリのところでおむつカバーが覗いていた。
「いいんです、別に」
六花はこの点は覚悟していたので赤面しながら保健室を後にしたのであった。 事情は各々異なっているが夏期講習も中盤に差し掛かる頃にはおむつが全員に普及していた。
ピンポンパンポン
起床チャイムで全員目覚めると布団を畳んで1日の支度をするのであるが、
梳実だけは中々布団から出られずにいた。
「おねしょ……しちゃった?」
他のルームメイトから指摘されると梳実はうんうんと頷いて観念したのか掛布団を広げた。
……『世界地図』こそ無かったものの、アンモニア臭がツーンと鼻について臙脂色の
おむつカバーの中は黄ばんでいることが容易に想像できた。
既に着替え終わっていた二海は、常備されるようになった布おむつとおむつカバー、
そしてバケツを手に取って梳実のおむつカバーの腰ひもを解く。
そしてパチンパチンとホックを外していくが梳実はそれを拒むことなく、
大切な部位を二海に預けたのであった。
食堂で朝食を終えて全員が講習室に移動する頃には講義開始を告げるチャイムが鳴る。
最初の頃にはトイレ閉鎖によってタイミングを逃し失禁する女子校生が見られ、別の緊張感が漂っていたが
今では特に代わり映えしない、ありふれた講習会の光景に代わっていた。
しかし、内なる事情は当人にしか分からない。
最初にお漏らししてしまった麻琉は尿意を感じるだけで動悸が激しくなり、
過呼吸に陥りそうになるほど震えが止まらなくなるが、そのような兆候は講義中に見られない。
……それは「おむつを充てている」という安心感が彼女を支えているからで問題集に
シャープペンシルを走らせ計算している中
(……だ、出そう)
そう考えていたら下腹部の力を自然と緩めていた。局部や尻たぶを暖かく湿らせていく。
………………
…………
……
「最上さん、このホワイトボードの問題を解いてください」
講師からの指名で麻琉は立ち上がりホワイトボードに転記された問題集の問題をスラスラと解いていく。
しかし、講習室の中で誰も麻琉を「漏らした」と後ろ指を指すことは無かった。
……いや、訂正すると若干気づいていた者が居た。
何故気づいたかと言えば彼女の赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートから少しだけ
臙脂色のおむつカバーが見えていたからだ。
……つまりおしっこを吸って重くなった為に少しだけずり下がっていたのである。
であるが、気づいた者も押し黙ったまま講義は進行していったのであった。 講義の狭間の休憩時間、「おむつ交換所」と張り紙がされたパーテーションの中に美也と二海は隣り合う形で中に入った。
ビニールシートの中ほどで二海はまるで和式トイレのようにしゃがむと下半身の力を抜く。
(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!)
二海はその解放感に嬌声を上げてしまいそうになるが、奥歯を噛みしめて堪えた。
……結局、彼女を苦しめていた「全部出せない」問題であるが、『屋外』という環境がストレスであったらしく
他人の視線が入ることがない「個室」という環境を取り戻すことによって解決したのであった。
二海は溜まっていたものを全部吐き出す悦びをセーラー服の襟を揺らして表すのだった。
「終わった?」
先に『終わった』美也は二海のパーテーションの中に入る。
うんうんと頷く二海はビニールシートに仰向けになると紺色のミニ丈プリーツスカートをたくし上げて
臙脂色のおむつカバーを露出させる。
「その前に、おむつカバーだけ脱がせて」
美也は黒いミニ丈タイトスカートからずり下がってきたおむつカバーが煩わしくなってきたので
自分のスカートをたくし上げて、腰ひもを解きホックと腰のベルトを外して下半身は
スカート以外何もない状態にした。
それを見た二海は「請井さん、下の毛を剃ったんだ」と剃毛したことに気づいて
「自分も今日のお風呂で剃ろうか」などと思いながらおむつカバーの腰ひもを解かれていった。 六花は結局マイクロミニ丈の紺色のプリーツスカートを改めることはしなかった為、
常に臙脂色がスカートから覗いていたが、目立ちはしたものの誰も彼女を笑わなかった。
……それは当然ながら、自分たちもおむつを充てているからで、むしろ
「あの方が交換時に楽なのでは?」と模倣する者も現れていた。
六花はうんちの横漏れ防止で溝ができるように畳まれた布おむつでガニ股気味になりながら
自分と同じようにスカートから少しだけおむつカバーが見えている娘とすれ違いながら保健室へとやってきた。
女医が「最近自分で交換する娘が増えて少し寂しかった」と語りながらカーテンを開けて
六花にベッドに横になるように促す。
六花は素直に従ってベッドに仰向けになりスカートをたくし上げて女医に
おむつカバーを預けて解放されていく。
「気分は?」
「最悪」
女医の問いかけに悪態をつきつつも、ホックが外された瞬間、自分の行いを恥じた。
……整腸剤を処方されて症状は快方に向かっているものの、時々下痢をおむつの中に盛大に放ってしまい
こうして保健室にやってくるのである。
茶色い悪臭に六花は鼻をつまんで耐えるが女医はこのような悪臭にも涼しい顔で
「前よりは固くなてきている、良くなった証拠」
と言い、嫌な顔一つせず六花のお尻の穴や尻タブを拭い綺麗にして新しい布おむつを畳んで組みなおしてゆく。
……六花は惨めさと恥ずかしさで涙を流したくなるが、それと同時に「ホッとした」という
ような不思議な安堵感が芽生えることも否定できなくなっていた。 半年後
教育省のオフィスではあの女役人が上がってきた報告書を読んでデータとしてまとめていた。
「国民コード*********は……あらら、未だにおむつ着用……と」
その娘は漏らしたトラウマで尿意に恐怖し、どこで出すことができるおむつを
愛用する事態に陥っていることが分かったが
同情することなくパソコン上のグラフの数値と同等にしか扱わなかった。
そして更に前年度や更に前の年のデータも更新していき、「未だにおむつ着用している」
という回答がある程度残っていることを確認すると女役人は軽くトリップした。
……この女役人は女子校生の頃、最初の「トイレ閉鎖」実験に参加させられていたのだ。
最もこの頃は子供に対する「制裁措置」で、国の権力を分からせるための見せしめにすぎなかった。
「うふふ……もっとおむつっ娘が増えないかしら?」
そして、この女役人は「回数を増やすように」と意見書を作成している。
理由はどうでもいい、とにかく私が受けた屈辱が、私たちだけの世代で終わらせるものか!という黒い情念がタイピング速度も些か早くしていた。
(終) 商品番号:458
【商品説明】
・人間:牝
・年齢:17歳
・身長/体重:158cm/42kg
・スリーサイズ:B82cm W56cm H86cm
・所属:私立○○女学園高等部二年 特進科(偏差値68)
・追加:処女診断書あり
・備考:お家騒動によって排除された名家の娘でございます。ピアノ、書道など躾け面では申し分ありません。
性格は素直で従順。交友関係を広く、内部調査したところ、商品番号458のことを悪く言う者は一人もおりませんでした。
当画廊が扱う商品のなかでも一押し商品でございます。
ただし、売り主の意向で戸籍の変更を希望されております。
(そちらも別途追加料金にて、海外に売られた少女の戸籍を譲渡することは可能でございます)
これが、私がオークションにかけられたときのパンフレットに記載されて内容でございます。
私は落札者が待つ横浜の豪邸に出荷され、秘書室で肉体検査を受けておりました。
「本当に可愛いお嬢様だわ。お人形さんのようね」
秘書室の長であります麗華さまがそう仰いましたが、素っ裸で両手を頭の上で組んでいる私は恥ずかしいばかりでございました。
丸い双つの乳房は前に突きだし、無毛の割れ目は赤裸々に露呈しておりました。項垂れる私の顎の下に麗華さまは手をかけて顔を上げさせ、商品を品定めするように眺め回しました。
「ここの毛は、オークションの時は生えていたのにどうしたの?」
「え……永久脱毛して、いただきました……」
麗華さまの咎めるような口調に、私は消え入りそうな声で答えました。
そんな私を麗華さまは真っ赤な唇の端を歪められました。それを見て、すべての事情を悟っていらっしゃると私は感じました。
案の定、麗華さまは訊ねてきました。
「あら? どうして、永久脱毛したのかしら?」
「……」
「オークションでの粗相を忘れたの?」
「い、いえ……覚えております」
麗華さまの問いに、私は顔を真っ赤にしてお返事を申し上げました。
忘れるわけはありません。 オークションにはステージがあり、そこを商品である私は首輪を曳かれながら歩いたのですから……
最初は高校のブレザー制服を着ていましたが、一周終わるごとに、衣服を一枚ずつ脱がなくてはなりませんでした。
無数の男の人や女の人の目が私を捉えておりました。
中には私と同い年くらいの派手な容姿の少女が、中年の男性と一緒に来ておりました。
私は彼女から向けられた侮蔑の視線を忘れることはできないでしょう。どうして、私がこんな目にあわないといけないのと何度も胸のなかで呟きました。
私が下着姿になると、その少女はクスクスと笑い出し、途中で私は一歩も動けなくなってしまいました。
これ以上、彼女の前で惨めなことはできなかったのでございます。しかし、オークションを運営している男たちは許してくださいませんでした。
ストリップを中断した罰として、私は利尿剤を飲まされ、貼り付け台に大の字に縛られたのございます。
そして、パンティを穿いたまま、オシッコを漏らしてしまったのでございます。
「そ、それで……ご主人様より、お漏らしをするような娘には、パイパンがお似合いだ。うちの屋敷に上がる前に永久脱毛してこい、と命じられました」 「ツルツルの理由は、それだけかしら?」
麗華さまは、私の割れ目を開いて、花弁の色や恥丘の盛り上がり具合を確認し、指でその部分の触り心地をお調べになりました。
「あ……どういう意味でしょうか?」
「おまえには、名前がないでしょう?」
「……うぅ……はい」
私の本当の名前はもう死亡届が提出されていたのでございます。それをしたのは叔母です。
どのように処理されたのかわかりませんが、私はもうこの世にいない人間なのでございます。
――せいぜい良いご主人様に買われることを祈るんだな。
私をオークションに出した支配人の言葉が脳裏に浮かびました。
果たして、このお屋敷のご主人様は優しいお方なのでしょうか? そのことを考えると昨晩は緊張してほとんど寝ることができませんでした。
「女子高生でパイパンは恥ずかしいわよね」
「……はい」
「体育の授業で、着替えとか、修学旅行のお風呂とかで目敏い子に気づかれるでしょうね」
「が、学校に通わせて貰えるんですか?」
「もちろんよ。屋敷の中で飼うのもいいけど、外に出すことで学ぶことも多いでしょうしね」
麗華さまは含みのある笑みを浮かべて言いました。
「……ありがとうございます。ご主人様に誠心誠意お仕えします」
私は学校に通わせて貰えるとは思っていなかったので、望外の幸いにうち震えてしまいました。
きっとご主人様はいい人だ。私はそう思いました。
しかし、それが甘い思いだったとすぐに思い知ることになるのでございます。 麗華さまは、机の中から二つの代物を置きました。
一つは首輪でございます。首輪には鑑札が垂れており『牝犬マンコ』と書かれておりました。
首輪を見た瞬間、私は血が凍る思いがしました。
しかし、もう一つの代物はさらに私の想像を上回るものでございました。
それはピンク色の生地に可愛らしい果物がプリントされており、裏生地はゴム生地でございました。
「何かわかる?」
「首輪と……お、オムツカバーです」
「正解よ」
麗華さまは満足そうに微笑まれると、オムツカバーを裏返しました。
そこにはハート型のアップリケに、赤い文字が二段で刺繍されておりました。『オムツ奴隷・薫帆里/牝13歳』と。
「……じゅ、十三歳!?」
「戸籍が変わることはオークションで教えられたはずよね?」
「は、はい……でも、十三歳だなんて……」 アンスコの代わりにおむつを履かされるテニス部…という電波を受信した
もちろん試合の時も おむつ学園
――キンコン……カンコン
午後の授業を告げるチャイムが鳴り響いた。
白薔薇女子学院分校に相応しく清楚な音色を聞く村民は、女子校の可憐なイメージを膨らませた。
白薔薇女子学院と言えば全国に名高い学校法人である。しかも、唯一の分校は少数精鋭の特待生が集められていると聞く。
全寮制に加え宏大な敷地を高い塀で覆われており、村民は女子校の内世界をいっさい伺うことができなかった。
休日になると見たこともない高級外国車が堅牢な門の中に入っていくのを見て、少女たちの父兄だと思うしかなかった。
自分たちにはまるで住む世界が違う上流階級の令嬢の育成機関だと思っていた。
しかし、その中で生活する生徒たちにとって、このチャイムを緊張と恐怖なしに聞くことができなかった。
彼女たちは生活のいっさいを管理・支配されていたからである。
チャイムの音色が終わる頃、門が開き、一台の車が敷地内に入っていった。
鬱蒼とした森の中からドーベルマンが飛び出し唸りながら車を見送った。
後部座席には黒服を着た男と、天使のように可憐な少女がいた。
少女は名を矢美津果菜という。白薔薇女子学院の白いセーラー服を着用し、高等部を現す青いスカーフを結っていた。
緊張の面持ちで外を見ていた果菜に男が警告するように言った。
「逃げようとするとあの犬が飛びかかってくるように躾けられている」
「……逃げませんから、弟の手術費を約束どおりお願いします」
「わかってる。生き残った唯一の肉親は助けてやる」
「……お願いします」
果菜は深々とお辞儀をした。
しかし、膝がガクガクと震えていた。 白薔薇女子学院に在籍していても、分校のことを数日前まで知らなかった。
スポーツ万能でテニス部の弟が都大会に出場し、優勝したあの帰りに父が運転する車がトラックと交通事故を起こした。
父と母は即死だったが、弟は奇跡的に命を取り留めた。
しかし、数週間経っても意識は戻らず、病院の医師は延命処置の中止を匂わせた。
そのとき、隣に座っている黒服の男がやってきて、分校のことを教えてくれた。
曰く、美少女を超一級品の令嬢へと育成する訓練所であり、それを白薔薇女子学院の会員たちが行うというものだった。
果菜は幼く見えられることが多いが、性知識は年相応にある。
伏せられた意味もわかっていた。
「……」
車が校門の前で停まった。
奥には白亜の建造物があった。本校よりも豪華な建築物で、ここの塀もまた高かく、門の片隅には守衛室があった。
守衛室の男が門を開くと、黒服の男が訊ねてきた。
「最後の決断のときだ。門を潜ったら、あんたが想像しているよりも地獄が待っているぞ」
「……」
「金を稼ぐ方法は別にもあるぜ。あんたみたいな器量良しのロリータなら裏ビデオで稼がせてやる」
「それでは……弟を助けられません。時間がないんです……」
「じゃあ、いいんだな?」
果菜は逡巡した後、小さく頷いた。
「出してやれ」
車が走り出した。
運動場が見えた。少女たちがランニングをしていた。
白薔薇女子学院と同じ白い半袖体操服だったが、下半身が違っていた。
少女たちのむっちりしたお尻を覆うのは臙脂色(学年カラーは中等部)のパンティのように見えた。
「あ、あれは?」
「今の子は知らんのか? ブルマだよ」
「……ブルマ」
「本校でも平成の初めくらいまで穿いてたらしいぞ」
果菜は自分もあんな下着のような体操服を着用するのかと思うと、恥ずかしさが込み上げてきたが、
同時にまともな授業風景にわずかに安堵するのだった。 黒服と別れた果菜は、職員に案内されて学園長室にいた。
学園長は恰幅のいい中年女性だった。
目元に険があり、商品を見定めるように遠慮なく果菜を観察してきた。そして、横柄な口調で訊ねてきた。
「名前は?」
「……矢美津果菜です」
「何歳?」
「十七歳です」
「ここの概要はスカウトマンに聞いて知っているね」
「……はい」
「じゃあ、さっさと裸になりな」
息を呑んだ。
果菜は緊張して硬直してしまうと、学園長が不機嫌になった。
「命じられたら、はい。わかりましたと返事をして、実行するのよ」
「は、はい……わかりました」
「何がわかったの?」
「ぬ……脱ぐことです」
「じゃあ、さっさとおしよ」
急かされた果菜はセーラー服を脱ぎ、スカートのホックを外した。震える指がすべりスカートが黒い花びらのように足元に広がった。
「まだ、二枚残っているでしょ」
「……ここで脱ぐのですか?」
「当然でしょう。分校指定の下着に着替えてもらうし、おまえの肉体査定もしないといけないからね」
「……」
「それとも編入したくないならそれでもいいんだよ。おまえが天涯孤独になっていいんならね」
「脱ぎますから……弟を救ってください」
「それはおまえの心掛けしだいさ。ほら、見せてごらん」
学園長は二重顎をしゃくりあげて催促した。
果菜は真新しいブラジャーとパンティを脱ぎ、慌てて乳房と股間を手で覆った。
「手を後ろに組んで、足を肩幅に広げなさい」 果菜は胸のなかで弟の可愛い顔を思い浮かべながら、乳房と股間を晒した。
白い肌に慎ましい膨らみ。そして、細い腰から女の色香を感じさせる腰の張りに続くラインが見事だった。
また、色白で透き通るような美肌の持ち主で、黒髪とのコントラストも映えていた。
しかし、学園長の評価は辛辣だった。
「十七歳にしては幼いね。胸もBカップってところかしらね?」
「……」
「訊ねてるんだよ。答えなさい!」
「仰るとおりで……Bカップです」
「身長も150センチあるの?」
「……147センチです」
果菜は愛くるしい顔を苦悶に歪めた。
小柄なことがコンプレックスだったからだ。
「中学生……いや、小学生に間違えられない?」
「うぅ……中学生に間違われることはあります」
本当は指摘されたとおり小学生に間違われることもあった。しかし、それを認めるのはあまりにも惨めすぎた。
「じゃあ、おまえは今日から中等部二年に編入よ」
「え? どうしてですか?」
「そりゃ、高等部二年だと卒業まであと二年もないじゃない」
そうだ。
だからこそ、果菜は断腸の思いで分校に来ることを選択したのだ。
この二年間はどんな地獄でも我慢しようと。
しかし、学園長は唇の端を歪に持ち上げて笑った。
「弟くんを一流の病院に移して治療してあげてもいいけど、そのためにはおまえには中学生になってもらわないとね」
「……」
「おまえみたいなロリータ美少女は、女子高生として売りに出すより、中学生のほうが受けがいいのよ」
背筋が冷えるような言葉を浴びせられた。
しかし、弟を持ち出されては果菜に拒否する意思など湧いてこなかった。
「……弟をどうかお助けください」
「つまりどういうことかしら?」
「わ、私が中学生になります」 「新しい制服に着替えなさい」
渡されたのは白薔薇女子学院の中等部の制服だった。
スカートは本校の校則だと、膝上ギリギリなのに対して、分校では股下ギリギリだった。
少し屈んだだけでも、ノーパンのお尻が丸見えになってしまう。
(パンティは……穿かしてもらえないのかしら……)
果菜は自分が脱いだパンティを見つめた。
「ちゃんと分校指定のパンティを穿かせてあげるわ。そこの床に寝て、股を開きな」
「……は、はい」
弱々しく返事をした果菜は言われた通りの姿勢をした。
すると棚の引き出しから何やら持ってやってきた。
「これから、おまえが穿くパンティはこれだよ」
そう言って学園長が開いて見せたのは、幼児用と同じデザインが施された紙オムツだった。
そして、もう片方に持っているのは桃色のオムツカバーであった。
「ひぃ!」
果菜は慌てて股を閉じようとしたが、学園長が足をねじ込んできた。
「おまえたちションベン臭い娘にはオムツがお似合いよ」
「あぁ、私……赤ちゃんじゃあありません」
「素直な奴隷になれるように一から躾治してあげるよ。ほら、さっさと股を開きな」
「い、嫌です……あぁ、オムツなんてつけないで……」
「弟くんを救うんだろう。しっかりしなよ」
「あ、あ、ああああああ……」
嗚咽を溢しながら果菜は脚の力を緩めた。
座り込んだ学園長が、グッと太腿を押し倒して紙オムツを双臀の下に滑り込ませてきた。
その無機質な感触を感じ、さらに顔を左右に振った。
「じゃあ、穿かせてあげるよ」
焦らすようにゆっくりと紙オムツを股間に押し当て、マジックテープがとれないようにきつく貼り付けていった。
果菜は恐ろしくて見ることができなかった。
だが、パンティとは違い通気性の悪い紙オムツのなかがじっとりと汗ばんでくるのを感じた。
「勝手に脱げないように、オムツカバーもつけてあげるわ」
されるがままにオムツカバーもきつく穿かされた。
そして、腰の紐だろうか、それを引っ張られた後、カチャという金属音が鳴った。
慌てて見下ろすと、惨めなほど股間がオムツで膨らんでいた。
学園長がいうように、脱げないように腰の部分は紐ではなく鎖が通っており、真ん中で南京錠が施錠されていた。
そして、オムツカバーの股間の部分はハート型のフリルで縁取られており、そのハートの内部は透明でオムツの濡れが確認できるようになっていた。 中等部二年の教室に果菜は連れて行かれた。
「ちょっと邪魔するよ」
「あ、学園長」
授業を行っていたデブの女教師は、学園長を見て恐縮したように頭をさげた。それを手で制した学園長は果菜を連れて入った。
教室内にいる生徒は全部で十人くらいだったが、十人十色の粒揃いの美少女だった。
彼女たちは緊張の面持ちで学園長から目を逸らし、好奇と同情の視線を果菜に送ってきた。
それだけで、普段からどのように厳しく躾けられているかが伝わってくる。
「今日からこのクラスの一員になる性奴よ。ほら、挨拶なさい」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています