おむつ的妄想9枚目
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0001名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 16:01:50.96ID:wbxIhAar
おむつが登場するなら、オリジナルでもパロディでも、どっちでも良し。
おむつが登場するなら、甘々でも鬼畜でも、どっちでもどんとこい。


おむつ好きなあなた、実はどんなことを されて みたいと思ってる?
おむつ好きなあなた、実はどんなことを し  て みたいと思ってる?


大好きなあのキャラに、「おむつを穿かせたい」と思いませんか?
大好きなあのキャラから、「おむつを穿かせられたい」とは思いませんか?


あなたの妄想を、小説にするもよし。
あなたの妄想を、職人さんに委ねるもよし。


あなたのおむつにまつわる世界をお待ちしております。
= お約束 =
 苦手な人にも気遣いを。なるべくsage進行で。(メール欄に半角でsageと記載)
 職人様はカミサマです。出たものは全て美味しくいただきましょう。
 あなたにとって、不得手なものは無言でスルーを。
 荒らし・煽りには放置を推奨。構ったあなたも荒らしのになってしまいます。
 ご意見・感想・苦言には感謝を。
 明日の職人さまはあなたかもしれません。
 書きたいものができたら躊躇や遠慮はせずに、是非投稿してみてください。


過去スレ
パロ】 おむつ的妄想 【オリ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1088698882/
おむつ的妄想 2枚目
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144159275/
オムツ的妄想 3枚目
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199418979/
おむつ的妄想 4枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235061049/
おむつ的妄想 5枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253680167/
おむつ的妄想 6枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294925926/
おむつ的妄想7枚目
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おむつ的妄想8枚目
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【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1364790054/
まとめサイト
ttp://w.livedoor.jp/paperdiapereloparo/
0407名無しさん@ピンキー2018/06/10(日) 21:18:53.47ID:BVpmIQoi
>>406
気品ある美貌の美女がおむつってのいいね
0408フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/12(火) 10:09:30.77ID:v2lXldDH
包まれたオシリを書いたものです。

読んでくれてありがとうございます!

前から考えていたのを形にしてみましたがとても楽しかったです。
これから書く時は書き貯めたものを投下していきますね(この前は直にレスしてすいません……)

自分も王族的で完璧な女性が劇中のような感じになるのに萌えます
ギャップが良いと言うか

今度汚物スカトロ系のスレにこの話を少し長めにしたのを書くかも知れないので、もしよかったら読んでみてくださいね。
それでは。
0409フォーミュラ ◆KwMiH9ULqo 2018/06/12(火) 10:14:10.64ID:v2lXldDH
上げてしまってすいません。

正しくは、「この板の」排泄系スレでした

それでは。
0410名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 20:29:29.91ID:5tLa9ro+
体育祭の当日、通学路では普段の制服姿ではなく紺色の縁取りの白い半そでシャツと
濃紺のブルマを着用した女学生たちが校庭に向かって登校していた。
周囲はいつもと違う雰囲気にソワソワとした感じであるがその中で美也は憂鬱な表情で
体育館の裏にやってきた。
「きたきた」
すると待ちくたびれたという表情の優花と、優花にいつも一緒にくっついている恵利と
佳澄の3人がカエル座りで待ち構えていた。
「約束のもの、持ってきたわよねぇ?」
三人は立ち上がるのと同時に美也は通学カバンから紙袋を取り出して優花に引き渡した。
「うわぁ……本当に紙おむつじゃん」
優花は紙袋から中身を取り出し、畳まれていたものを広げ正真正銘純白の紙オムツで
あることを確認した。
「まだ美也っちがおねしょしているというのは本当だったんですねー」
「やだー、幼稚園児でもしませんよー」
丁度3つあったので恵利と佳澄もそれぞれ手に取って言いたい放題だが、
美也がまだこの年齢で「夜尿症」を克服できていないことは事実であるので、
顔を赤くして「なんでおむつを買っているところをこいつらに見られてしまったのか」
と後悔するしかなかった。
「それじゃ、おむつに着替えましょう」
そして優花は意地の悪い笑みを浮かべてそんなことを言いだした。
……冗談かと美也は一瞬考えたが目つきが本気でやらせるという感じの鋭いものだった。
「……イヤ、離して!」
逃げようとしたが、打ち合わせていたらしく恵利が後ろに回って肩を抑え、
佳澄は暴れないように足を腕で抑え込んで身動きをとれなくなってしまった。
「あら?おねしょのことをクラスのみんなにバラすけどいいの?」
「それは……イヤです……」
「なら、大人しく言うことを聞きなさい」
既に優花の手のひらで踊らされる未来しかないことを悟り、
美也は強張らせていた全身の力を抜き抵抗の意思が無いことを恵利と佳澄に示す……が
「逆らった罰としてパンツは没収するわ」
恵利と佳澄はより力を入れて美也を完全に抑え、優花は美也のブルマの左の裾口に手を入れてパンツを掴むと「ビリッビリッ」と嫌な音を立てながらそのまま力任せに引っ張りだした。
美也は「このまま抵抗してもパンツを破かれる」と感じ素直に左脚からパンツを引き抜かれると、次いで優花が右の裾口からパンツを引き抜き、そのままパンツを脱がされるのだった。
ブルマのジャージ生地のごわっとした質感に秘所やお尻が包まれることに
身震いすると
「早く穿きなさいよ、もうすぐ開会式の時間だわ」
と美也のパンツを片手に誇らしげな優花がそういって急かす。
恵利と佳澄が美也から離れると返してもらった3つの紙おむつのうち、適当に一つを手に取って広げると……美也はブルマのウエストに指を入れ下半身をさらけ出した。
3人は食い入るように無言で美也の秘所に視線を集中させた。
美也は羞恥心で胸が張り裂けそうになりながら、早くおむつを充てようとするが、立ったままテープ止めをするのは難しく、中々上手く止められずにクスクスと嘲笑されながら永遠とも思える時間を過ごした。
0411名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 20:30:58.04ID:5tLa9ro+
「選手宣誓!我々一同は真のスポーツマンとして〜」
……こうして体育祭が開始されていくが美也は内心気が気でなかった。
……理由は言うまでもなく無理やり充てさせられた紙おむつである。
パンツより厚みのある紙おむつがブルマの股間やお尻をぷっくり膨らませてしまい、
脚が閉じにくい上に紙おむつを充てていることが周囲にバレないかとばかり考えてしまう。
……とりあえず、シャツの裾をブルマのウエストに入れないで吸水帯で
ぷっくりとしたお尻を誤魔化すと校庭の待機スペースのビニールシートにヘナヘナと
座り込む。
……すると優花たちがチラチラと美也を見つめはじめ美也は
「またなにかよからぬ企みが?」と表情が強張ってしまう。
「ねぇ、紅茶を作ってきたんだけど、一杯どう?」
すると優花は持参した水筒からコップに注ぎ始め美也に差し出す。
……一見するとなんでもない体育祭の小さな一ページだが、美也にしてみれば
利尿作用のある紅茶でおしっこを近くさせようとしているのが明白だった。
「……はい、頂きます」
威圧するような優花の視線に拒否できないと感じた美也は震える手でコップを
受け取り、一気に飲み干した。
「おいしい?まだ沢山あるからもっと飲んで」
飲み終えると優花はコップに再び紅茶を注ぎ、美也は3杯も飲まされてしまった……

(……うぅぅぅ……トイレ……行きたい)
案の定、美也の下半身は尿意に苛まれはじめた。
……立ち上がってすぐそこになる校庭のトイレに向かおうとすると恵利と佳澄が
監視するようにピタリと付きまとうのでトイレへは断念せざるを得なかった。
(……漏れそう……)
尿意の波が再び激しく襲い、脂汗を流すのと「氾濫」を予期したのは同時だった。
「この苦しみから逃れられるのならば、いっそあの女の思惑通りに……」
……と心が折られてしまった。
クラスメートの笑い声や競技の歓声の最中で顔が今までになく熱くなっていき……
ジョバ、ジョバァァァァァ!!
……と校庭の片隅で体全体を震わせるような錯覚を感じる激しい放出で秘所とお尻をジクジクと紙おむつを生暖かく湿らせていった……

「あら?この年になっておもらし?」
紙袋を片手にトイレに並んでいた美也は優花たちに連行され、校舎の日陰側に連れてこられて優花に開口一番でそう辱められた。
……いや、全くその通りで美也は顔を俯かせるしかなかった。
「おむつを……交換させてほしいです」
美也は俯いたまま、優花にそう懇願した。
……あれだけ温かかった紙おむつがすっかり冷めて秘所とお尻をジクジクと冷たく責めたてるのが我慢できなかったからだ。
「美也っちはおっぱいが恋しいのかな〜?」
「これだからお子様は困りますね〜」
恵利と佳澄は悪態をつくと美也のブルマをずり降ろし、紙おむつのテープを剥がして丸裸にされた秘所を舐めまわすように見つめ新しい紙おむつを充てていく。
「うわぁ、真っ黄色じゃん」
役割を果たした紙おむつの内側を見て優花はそう笑い飛ばすが、美也はドライな紙おむつの快適さに安堵の息をつくだけだった。
0412名無しさん@ピンキー2018/06/12(火) 20:31:32.45ID:5tLa9ro+
そうして体育祭は終了した。
美也には一切体育祭の内容が頭に入らなかった。
ただひたすら他人におむつを充てていることがバレないか?という心配でそれどころではなかったのだ。
「パンツ、返してください」
再び校舎の日陰側で優花たちに土下座して―もうゴムがダメになっているかもしれないが―自分のパンツを返してもらうようにお願いする。
「とりあえず、最後のおむつっしょ?どんな感じにおしっこするのか見学したいんだけど?」
……優花の「命令」に美也は素直に応じた。
ジョワ……ジョワッッッッ
結構溜まっていたのですんなりと放出を開始した。
本日三回目となる生暖かい放出に、美也は頭がどうにかなりそうなのを堪えながら、全てが終わるまで耐えた。
「う〜ん、やっぱり見分けがつかないや」
優花はカエル座りで無表情の美也のブルマを舐めまわすように確認するがぷっくり膨れたお尻に変化が無いことに落胆しながら「使用済みのおむつと一緒に校庭に置いてきた」と耳打ちすると美也が飛び跳ねるように校庭にダッシュしていくのを3人で爆笑して帰宅の途についた。

「ねぇねぇ聞いた?」
「あぁ体育祭でパンツと使用済みのおむつが放置されたアレ?」
「いじめかなぁ?」
「さぁ、変態だったりして」
授業の合間の休み時間にクラスメートがそんな雑談をしていて美也は耳が赤くなった。
……結局、美也が奪われたパンツは体育祭の片付けの最中で発生した「パンツと紙おむつが放置されていた」事件で持ち主として名乗りを上げるわけにもいかず
じめじめと冷たく湿った紙おむつのまま帰宅することになった。
(……あぁぁぁぁ、出る……)
そして、いじめは止むことなく日常的にトイレの使用が禁止され優花たちの3人にチラチラと見られて心の中で嘲笑されながら、今日も美也はミニスカートの中に秘された紙おむつに黄金水を教室で放出していく……

(終)
0413名無しさん@ピンキー2018/06/26(火) 21:31:00.48ID:sUlOrPPD
のどかのおもらし図書館ってとこにあった母親がおねしょする小説知ってる人いない?
0416名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 18:48:32.46ID:cFvSsTvA
あー多分その中のある主婦の嘆きってやつだわ
ただ目次まではいけても作品に飛べないな
0417名無しさん@ピンキー2018/08/11(土) 22:26:18.78ID:I2dg+dRT
スレ違いかもしれんけど
夜中、トイレに起きられず
ってサイトどっかで見られませんかね?
0418名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 00:13:29.94ID:SM+gwq4l
ttp://archive.fo/ImkFo

すぐに出て来たぞ
全部読めるか解らんが
0419名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 01:38:45.70ID:dUZ14mxv
>>418
おお!ありがとうございます!
0420名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 01:40:46.73ID:dUZ14mxv
>>418
他のページ見ようとしたらfc2 エラーが出てしまいました
残念ながら見れないようですね
0421名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 13:36:35.28ID:D33SniFC
>>420
web.archiveからならいけたはず
0422名無しさん@ピンキー2019/02/03(日) 21:35:44.89ID:ur0y5WBB
保守
ていうかもう4ヶ月も神の降臨がないのか
0423名無しさん@ピンキー2019/02/03(日) 21:36:21.61ID:ur0y5WBB
四ヶ月どころじゃない半年か
0424名無しさん@ピンキー2019/02/05(火) 16:54:09.53ID:tG/9XbHU
とらっしゅぼっくすに3年越しの投稿あり
ありがとうございます
0425名無しさん@ピンキー2019/02/06(水) 04:19:21.07ID:x/vIC1e9
本当だ、ありがとうございます
0427名無しさん@ピンキー2019/02/24(日) 10:46:42.15ID:lnK5TuVw
とらっしゅぼっくす消えた?
0428名無しさん@ピンキー2019/02/25(月) 10:02:05.44ID:kCCamvqg
とらっしゅぼっくすは投稿あった数日後に消えてしまった
0429名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:10:31.86ID:R0x8PJnZ
帝国連邦と共和国の戦争は晴天の霹靂だった。
帝国連邦は政変があったとはいえ不可侵条約を一方的に反故にすると共和国首脳は考えておらず
結局領土を激しい勢いで奪われていき大陸の交通の要所であるラシク市まで迫っていた。
歴史的には東西南北の玄関口として、また近代においても鉄道網と重工業で栄え続けていた
ラシク市は重砲と爆撃によって廃墟と化した。
……そんな地獄のような戦場にモレ―ナ・ベローヴァ少尉候補生はポルカ川で帝国連邦の攻撃機の
激しい機銃掃射から逃れる幸運を得て艀で乗り込んできたのであった。
「……狙撃兵課程を終えてるのか」
モレ―ナは早速本部に出頭して軍隊手帳を薄汚れた軍服の陰気臭い軍曹に提出すると、まるで売春婦を
見定めるような嫌らしい視線に堪えながら「ハイ、その通りであります」とハッキリと声を出した。
するとこの軍曹は「今夜はいくらでこの娘を買おうか」などという不埒な考えを改めたような態度になり
「であるならば狙撃班に行ってもらおう」と電話の受話器を取ってダイヤルするとすぐに迎えのサイドカーが
やってきたのであった。

モレ―ナは辛うじて雨露が凌げる程度に形が残っているアパートメントに連れてこられると狙撃班の班長から
「まぁ可愛らしい娘」と温かく出迎えられたのであった。
この狙撃班は女性のみで構成されていて、モレ―ナは欠員が出たイリヤ・クロバ中尉のスポッターとして早速出撃準備に
取り掛かった。
イリヤ・クロバ中尉と相部屋で、粗末なベッドに大した荷物の入ってない背嚢から携行食糧を取り出して雑嚢に
移し替えていると隣で様子を見ていたイリヤは「パンティーはあるか?」と尋ねてきた。
モレ―ナは「物資が不足しているからか」と疑問に思うことなく背嚢にあった予備のパンティーを全て差し出すと
「君が今穿いているのも脱ぎなさい」とイリヤは言った。
モレ―ナはその「命令」に驚いたがイリヤは真顔で発言している上に腰のベルトにピストルを吊っているので逆らうことができず、
頬を赤らめて少尉候補生であることを示す紺色のプリーツのミニスカートに手を入れてパンティーを脱ぎ下ろすのであった。
「……うむ、よし」
モレ―ナはパンティーを履いてないという羞恥心と局部の風通しの良さに心許なさに俯くがイリヤは
対照的に満足した表情になった。
「……でだ、貴様には新しいパンティーを与えたいと思う」
するとイリヤはベッドの隣にある幌布の袋から包装紙に包まれたものを大量に取り出してモレ―ナに差し出す。
「……これはなんですか……」
モレ―ナは「新品のパンティーが入っている」ことを期待して包装紙を破くと中にはパンティーとは似ても
似つかぬ分厚い白い物体が入っていて思わず聞き返した。
「あぁ、これは紙おむつだ」
「……えっ」
モレ―ナは聞きなれない単語で思わず聞き返すと「これはラシク市が最新技術を投入して作ったもので、
不足する清潔な布の代わりに吸水性のある紙を使っていて尚且つ腰のところをテープ止めにすることにより
おむつカバーも不要にした優れもの、これでゴムも布も節約できる画期的なものだ」
と早口な説明を聞き終えたところでモレ―ナは「なぜおむつが必要なのか」と再び聞き返した。
「どこでもおしっこするためだ」
「戦場に便器は置いてないからな」……とイリヤは真顔で答えると「モタモタしている暇は無い」と言い切り
「次は紙おむつの使い方だ」とレクチャーを始めた。
一枚だけモレ―ナのベッドに紙おむつを開いて置くとスカートをたくし上げてお尻を紙おむつの上に置くように命じた。
モレ―ナは局部をついさっき出会った他人に晒すという羞恥心を「身体検査でも見せた身体検査でも見せた身体検査でも見せた」
とスローガンのように心の中で唱えて堪えながらイリヤの「テープは少し窮屈になるくらいに止めろ」とか「ここが緩いと漏れ出てくるぞ」
という説明を事務的に聞くのであった。
0430名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:13:44.31ID:R0x8PJnZ
(……うぅ……お尻が……)
出撃を整えサブマシンガンを抱えたモレ―ナは紙おむつの洗礼を受けた。
……まずお尻をプックリと膨らませているので歩き方もガニ股にならざるをえず、
股間が猛烈な違和感に苛まれた。
……そして紺のプリーツのミニスカートをプリーツが消えそうなほど持ち上げてしまい
少し動くだけでも中の紙おむつを露出させてしまいそうなほどの危険な短い丈に
なってしまった。
……幸いこの点はテントをケープのように羽織ることで惨めになってしまった
軍服を隠すことができたが、それでもモレ―ナは心細かった。
「大丈夫、紙おむつを充てていることなんてすぐにどうでもよくなるわ」
モレ―ナの心を見透かしたイリヤは瓦礫の山を乗り越えて道なき道を掻き分けて
進みながら目的地の半壊したアパートに到着した。
「見てアレ」
イリヤは狙撃銃のスコープを使ってあるものを見つけるとすぐにモレ―ナに渡して見せる。
「……電線?」
「そう帝国連邦軍の通信回線」
「あの太いタイプは司令部との連絡用ね」とイリヤは推測するとモレ―ナに狙撃を命じた。

PAN!

「ナイスショット」
モレ―ナは教本通りに一発で破断に成功させるとイリヤは「しばらくしたら敵が直しにやってくる」
と言い、モレ―ナが持っていたサブマシンガンを握りしめて「次は仕損じたら殺されるわ」
と真剣な面持ちで言った。
0431名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:14:01.33ID:R0x8PJnZ
「……それで敵はいつになったら来るのでしょうか?」
「さぁ?」
モレ―ナは神経を今までになく尖らせてスコープや皮膚の感覚、聴覚や嗅覚も動員して
警戒していたが、もうじき日が暮れそうな頃になっても一向に敵が来なくて
あくびが出そうになってしまった。
「……でこんな時にトイレに行けるかしら?」
イリヤの問いかけにモレ―ナは首を横に振った。当然ながら戦争にトイレ休憩は存在しないのである。
「だから漏らすことを恥じる必要はないの……ところでおしっこはした?」
「……いえ……今から……出します……」
このイリヤの一言でモレ―ナの水門を解放した。股間の圧迫感で最初はチョロチョロと
少ししか出なかったが、下腹部の圧迫感から解放される快感が背筋に稲妻のように
走り始めると次第にドバドバと勢いを増してあっという間にお尻を
生暖かく包み込んだのであった。
モレ―ナは最後の一滴を、背筋をブルっと震わせて出し終えるとイリヤは
「今日はもう日が落ちて無理だわ」と撤収準備を始めた。
薄暮の薄明かりの中、うつ伏せの状態だったモレ―ナは仰向けにさせられて
再びミニスカートをたくし上げさせられて黄色く変色した紙おむつのテープを
剥がされて真新しい紙おむつをイリヤに充てられていく。
「ところで、私のを交換してもらえるかしら?」
モレ―ナは再び局部を晒すという恥ずかしさに心臓をバクバクとさせていると
イリヤが少し恥ずかしそうにこう切り出した。
……よく見るとイリヤのカーキのタイトなミニスカートは無残にも膨れて
黄ばんだ紙おむつがだらしなく露出していた。
……もはやスカートは機能を放棄している惨たらしい有様で、紙おむつから雫が
2〜3滴垂れてニーハイソックスをも濡らしているという軍服が持つ「カッコよさ」とは無縁だった。
「立ったままでお願い」
イリヤはスカートをたくし上げて紙おむつのテープを剥がして「ボトッ」と紙おむつを
足元に落とすとモレ―ナは雑嚢にしまってあった紙おむつを取って手早く
イリヤの無毛の股間に充てがった。
……他人の局部を見るという恥ずかしさも手伝ってかモレ―ナは初めてなのにすぐに
ベストなポジションで充てることができた。
「明日こそは戦果を上げましょう」
二人はテントを羽織って、銃を肩に掛けてこの場所を後にした。
行きとは違う経路でアパートメントに戻るが途中で血を流して包帯を巻かれた男性兵士の列などに遭遇した。
しかし、モレ―ナはスカートが捲れて紙おむつを露出させてしまっても「こんな暗い場所なら分らない」と気に留めることはなかった。

(終)
0433名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 23:00:28.43ID:R0x8PJnZ
反布 有美は学校から帰宅すると同時に宅配ボックスから段ボールの荷物を取り出すと制服から着替えることも忘れて自室の鍵を閉め、
高鳴る鼓動に指を震わせながら震わせながら段ボールのガムテープをカッターナイフで切っていった。
(……本当に来ちゃった……)
ハサミで包装を破いて中から出てきたのは彼女には元来不要の筈の大人用のおむつカバーと布おむつ、そしてフラット型紙おむつだった。
……有美はおむつが放つ『ホンモノ』の迫力につい「このまま仕舞ってしまおうか」と尻込みしてしまったが
生唾をゴクリと飲み込むとバンジージャンプで飛び降りるような心境でミニスカートをたくし上げてパンツを脱ぎ下ろした。
……そして「穿けなくなったら仕方ないよね……」と自分の決意を示すべくウエストのところをハサミで切って二度と穿けないようにしてしまったのだ……
……こうして有美は1つのおむつカバーを手に取ってベッドに広げて置くと、色々な動物が可愛らしくデフォルトされた模様の布おむつをスマホを見ながら
折りたたんでいき、おむつカバーの中に収める、そしてスカートを再びたくし上げてお尻を布おむつにおいておむつカバーを閉じていた。
(……あぁ……いいよこれ!)
有美はトビー織りの柔らかな布おむつが股間全体を包み込む感触に思わず吐息を漏らした。
……正直、注文してからこの瞬間まで後悔しかしていなかったが、そんなものは吹き飛びパンツには無い布おむつの柔らかさで満足感が心を満たしたのであった。
「……あっ……はぁ……うん……」
熱病に冒されたかのように頭にモヤがかかった有美は右手が自然と股間のところに向かっていた。
……パンツとは異なり分厚い布おむつが陰部への刺激を抑えているが、このこそばゆい柔らかな刺激が益々有美を夢中にさせていった。
「あぁ……ああぁぁぁ……」
そして有美は緩やかな絶頂を迎えたのであった。

(……よし、大丈夫!)
翌朝、有美はパジャマから制服に着替えていたが、そのお尻はおむつカバーのままだった。
……鏡で見ると確かにミニスカが少し持ち上がってヒップラインを崩してしまっているが、言わなければ気にならないレベルだと思ったし、
もし万が一見られてしまってもおむつカバーはジャージ素材の臙脂色で「見せパン」にしか思われない……と高を括ると
チェストの引き出しからパンツを全て出しておむつカバーとおむつが入っていた段ボールに乱雑に押し入れてガムテープで封印してしまった……
……とここで「もし万が一外で交換する事態になったらどうしよう?」と不安になってきたので、布おむつに名残惜しさを感じたものの、
スカートをたくし上げて手軽なフラット型紙おむつに交換すると予備のおむつを通学カバンに仕込んで出発するのであった。
有美の足取りはいつもより軽かった。
0434名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:34:40.10ID:lqoKVDSF
夏季講習で全国からT県B郡にある県立の宿泊施設に女子校生が集まっていた。
続々と送迎バスでやってきた女子校生たちは皆「これがバカンスだったらな」と
施設の目の前の綺麗な海岸にため息を漏らすが、残念ながら自分の将来が掛かっている
重大な時期であることを自覚しているのでそれ以上関心を払うことは無かった。
……そんな状況で『事件』が起きた。
「夏期講習にご参加いただいた皆様にお知らせがございます」
「教育省による厳正なる抽選の結果、この夏期講習は「医療協力に関する教育法」に
基づいた特別な内容に変更されます」
「開講式」という名目で講堂に集められた女子校生は壇上に居た黒いタイトスカートの
スーツを着こなした、「教育省の課長」を名乗るいかにもエリートな風貌の女性から
このようなことを告げられてどよめきが走った。
……噂話で色々聞かされているが一番の有名な話は「トイレに行けなくなる」という
ものでなんでも精神的な変化を調べて継続したデータを収集するのだという。
「この為、この施設のトイレは全て閉鎖となります」
「えぇ……」「うそ……」「噂は本当だったのか……」
女役人がマイクで高らかに宣言すると女子校生たちは皆絶望した表情になった。
「いや!そんなの!」
そしてその中のピンク色の校章入りポロシャツと赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートを着た
女子校生……最上麻琉(さいじょう まる)はそんな悲鳴を上げると
「うわぁ!」「漏らしたの!?」
麻琉の足元に黄色い水たまりが形成されていった……
麻琉はただただ俯いて涙を零すしか術がなかった。
そしてこの『トイレ閉鎖』……噂で言うところの「おもらし体験」がどんなものか他の女子校生が
全員理解した瞬間でもあった……
0435名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:02.28ID:lqoKVDSF
彼女たちは「トイレ閉鎖」という危機に直面して一先ず寝泊まりする10人程度大部屋で
荷物を片付けながら解決策を練っていた。
「ペットボトルにする……というのはどうなのでしょう?」
ある部屋に居た白いセーラー服と紺色のミニ丈プリーツスカートを着た、セミロングヘアが
印象的な白木二海(しらき ふたみ)は皆にこう切り出した。
確かにトイレは閉鎖されたが、だからといって「漏らさなければならない」という道理もない筈である。
「上のところを切り離して漏斗のようにすれば安全に貯められると思うの」
「でもみんなの分のペットボトルをどうやって……」
隣に立っていた白い半そでブラウスに黒いベストとミニ丈タイトスカート、そして胸元の赤いリボンが
印象的な請井美也(うけい みや)はこのような疑問を呈した。
部屋の冷蔵庫にはペットボトルのジュースやお茶などが完備されていて、電話すれば補充する旨の
張り紙があるので個数分は確保できるが、いくらなんでも飲み干すのに時間が掛かってしまう。
「外でおしっこすればいいんじゃないの?」
そう切り出したのは茶髪とカチューシャが目立つベージュのカーディガンを羽織ってマイクロミニ丈の
紺色のプリーツスカートを着た佐馬六花(さま むつか)だった。
皆その発言にギョッとすると「だって海岸や庭園に繋がるドアのところに厭らしくトイレットペーパーが
置いてあるし」と裏付けるかのように補足した。
「えっ本当?」
百舌鳥梳実(もず すくみ)は六花の証言を聞いて詰め寄るように迫ると
「嘘をつく理由もないでしょ?」
と返事を得ると「もう我慢できない!」とダッシュで部屋を後にした。
そして梳実は六花の証言通りトイレットペーパーの山を見つけると一つ手に取って外に出た。
「もう……ここでしちゃおう!」
本当は排水溝のところが一番良いと思っていたのだが、残念ながら彼女の膀胱に猶予は無かったドアの
すぐ隣の壁に立つとミニスカートをたくし上げてパンツを引き抜いてしゃがんだ。
「たす……かった……」
ジョボ、ジョボボボボボ!
そして壁の土台のコンクリートがどす黒く濡れていった。
雲一つない快晴の空の下、梳実は生尻を晒すという屈辱感よりも今はただ安心して「おしっこができる」
場所を見つけたという『快感』に最後の1滴の雫と一緒に背筋を震わせた。
0436名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:30.60ID:lqoKVDSF
こうして講習の1限目が始まる前には全員に知れ渡り、皆が外に出て排水溝などの「トイレスポット」
を探し求めて『済ます』ことに成功していた。
「で……出ないよ……」
しかし、請井美也は「済ます」ことができなかった。実際に「トイレスポット」を見つけてパンツを
下ろしてしゃがむと緊張からか尿意が急に無くなってしまうのである。
……そんな感じでトイレスポットと屋内を行き来していると開始を告げるチャイムが鳴り、
とうとうおしっこをすることができなかった。
……これが悲劇の始まりであった。
(お……おしっこ……)
講義の開始早々、美也は膀胱から激しい痛覚を覚え戦慄した。
ノートを取っていれば次第に収まるだろう、いや収まってほしいという願いは裏腹に痛みは
ズンズンと増し途切れることもなくなってきたのである。
(我慢しなきゃ我慢しなきゃ我慢しなきゃ)
残り30分という絶望的な環境下で美也は既にノートを取ることを止め、スカートの上から股間を
抑えて漏れ出ないようにするしかないほどの危機だった。
「嫌、出ないで!」
しかし抑えていた右手からスカートがジワリと濡れていくのが分かって思わず叫んだが、
それは講習室全員の注目を集めるだけだった……
美也の水門はもはやコントロールを失って椅子を黄金水の滝に変えてしまったのだ……
「あぁ……あぁぁぁぁぁ……」
美也は漏らしてしまったという屈辱感と羞恥心で泣き叫ぶことしかできかなった……

「あらあら……大変だったわね」
保健室に連れられてきた美也はカーテンで仕切られたベッドに入ると白衣を着た妙齢の女医に
濡れたスカートとパンツと靴下を脱がされて下半身を丸裸にされた。
そして濡れタオルで股間にまとわりついた黄金水を拭われていく……
「これは洗っておくわ」
「……あの……着替えとかはないのでしょうか?」
バケツに入れられたスカートなどはこの女医の下に預けられる形になったが、
ブラウスとベストだけという恰好に美也は泣くのを止めて女医に切り出したが
「着替えならベッドの上にあるわ」と言われたのでよく見てみると「臙脂色のジョギングパンツのような、
にしてはホックや腰ひもがある」不思議なものが置かれていた。
「……おむつカバー?」
「そうよ」
女医は臙脂色のそれを手に取ってホックと紐の結び目を外して広げてベッドに置いて枕の隣にあった
大量の布の山から数枚取り出して、広げられたおむつカバーの中に三角形と長方形に畳んでいき、美也に跨るように促す。
「そ……そんな」
美也は顔を真っ青にしておむつを充てることを拒絶しようとした。
しかし、女医は「また漏らしてしまったらどうするの?」と尋ねると美也は一切言い返すことができず、
渋々と布おむつに下半身を預けたのであった……

今日の講習が終わった白木二海はレクリエーション室の長机で自習をしていたが
皆、「トイレが使えない」という異常事態に心身をすり減らしてしまい、上の空という状態だった。
「請井さん、大丈夫かなぁ……」
開講式で漏らした最上麻琉や同室の請井美也、その他運悪く講義で漏らしてしまった女子校生は
結局戻ってくることなく終了したため、その後どうなったのか二海は気がかりであった。
「まさかあの役人達も悪いようにはしねーよ」
隣に居た佐馬六花は頬肘をついて悪態をつく。
「あっ戻ってきた!」
レクリエーション室の誰かが叫ぶと廊下の窓に麻琉と美也、他に漏らしてしまった数名が
歩いていてレクリエーション室に入ってきたのだ。
「えっ」
二海、いやレクリエーション室に居た全員はその姿に驚いた。
上は制服のままだったが下半身が全員臙脂色のおむつカバー丸出しだったのだ……
「ハイ、注目」
一緒に付いてきた「トイレ閉鎖」を宣言したあの女役人がガヤガヤと騒がしくなった
レクリエーション室を静粛にさせた。
「希望者には彼女たちのように布おむつとおむつカバーを支給します」
「希望者は保健室に行くように」
と用件を手短に伝え立ち去ったのであった。
0437名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:48.25ID:lqoKVDSF
食堂で夕食を終えて、二海たちは寝室に戻ると美也のスカートが戻っていたので、美也は
急いで穿いておむつカバーを隠した。
「おむつカバー丸出しで出歩く」という屈辱にも耐えてやっと精機を取り戻した美也であったが、
布おむつでぽっこり膨らませたお尻にスカート丈は少々短く、動く度にチラチラと臙脂色を見せてしまうのであった。
……その様子を見ていた梳実は「保健室は何時まで空いている?」と美也に尋ねてきた。
「確か24時間体制だった筈」と六花が変わって答えると梳実は「んじゃぁ行ってくる」
と部屋を後にしてしばらくするとおむつカバーと布おむつが入った布袋を片手に戻ってきた。
琉実は「当て方が分からないので教えてほしい」と美也に頼み込む……のを見ていた二海は
何かを考えこむように、六花は些か呆れた顔でその様子を見ていた。

部屋にある風呂に順番になって浸かっていくと今入っている六花を除いた全員が
美也と琉実に注目していた。
既に敷いてある布団の上には2つのおむつカバーが開いておかれていて、そのうちの一つは
美也が布おむつを手本を見せるように畳んでいき、そして腰に巻いていたバスタオルを取り払った。
二海、いや全員は彼女の局部に視線が行かないようにしたが、それだとちゃんと説明ができないので
時々は彼女のソレを見てしまった。
美也はその恥ずかしさを堪えながら「ここがちゃんとしていないと漏れ出てしまう」などと
説明しながらおむつカバーを閉じていった。
そして琉実も説明されたように布おむつを畳んでいき、バスタオルを取り払って
丸裸の下半身を覆っていった。
……こうして美也のおむつ講義は終了したが、ここでまた事件が起こった。
二人は「パジャマのズボンのゴムが伸びる」と上着だけ来ていたのだが、琉実だけ頬を
赤くしてせわしなく視線を動かしていた。
それに気づいた二海は琉実に耳打ちすると寝室を出て保健室につれ出したのであった。
「ありがとう、助かるわ」
保健室の女医が琉実をカーテンの中のベッドに寝かせる……が、他のカーテンも閉じられていて
中でモソモソ動いているのが二海にも分かった。
「おむつ、か……」
二海は寝室で布団の中に入り消灯の時刻を迎えたが、頭の中から「おむつ」という単語が
リファインしてしまい、一睡もすることができなかった……
0438名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 14:42:14.23ID:HwW3nuQr
夏季講習における『トイレ閉鎖』であるが、参加した女子校生による「お漏らし」は
3日目でパタリと見られなくなった。
理由は屋外の排水溝や砂浜といった「トイレスポット」の発見と
「これならばまだ『分厚いパンツ』と妥協できる」という理由で布おむつが普及したからだ。

二海は講義の休憩時間に屋外に出ていつもの排水溝に着くとその場にスカートの中に
手を入れてパンツを脱ぎ下ろしてしゃがんだ。
(えっ……嘘……)
しかし、お腹に溜まっている筈のおしっこを出そうにも「チョロチョロ」と少量しか出ず
力んでも力む時に「チョロチョロ」としか出なくなってしまった。
……ここ2日間はこんな調子でいつも訴えてくる尿意に講義も満足に集中することができず、
二海は別の意味でピンチに陥っていた。
汗ばむ陽気の中、いつまでもお尻を丸出しにすることもできず今回は全部出すことを諦めて
パンツを穿き屋内に戻ると、美也がドアの隣に昨日設置された「おむつ交換所」と張り紙がされた
パーテーションの前で困った顔をしながら二海に話しかけてきた。
「あの……おむつを充てるのを手伝ってくれませんか?」
聞けば手こずってしまい休憩時間をオーバーしてしまいそうなのだ。
二海は同室の仲間を見捨てるわけにもいかず頷くと一緒にパーテーションの中に入る。
パーテーションの中ではビニールシートの上に既に真新しい布おむつが
おむつカバーの上に畳まれていた。
そして美也はスカートをたくし上げて布おむつの上にベビーパウダーで真っ白なお尻を預けると
「腰のベルトを固定してほしい」と言い二海は言われるがままズレないように固定してあげた。
そしてフロントのホックを留めてあげて腰ひもを結ぶと美也は「ありがとう、助かった」と
礼を述べて立ち上がり、おむつカバーがスカートで隠れるように直していく。
「やだ、あと一分もない!」
壁の時計を見るとすでにチャイムが鳴ってもおかしくない状態だったので美也は使用済みの
布おむつを入れたバケツを手に取って慌てて保健室に向かうが、二海はそのバケツに視線が
釘付けになった。
(おしっこがたくさん……)
激しく黄ばんだ布おむつに、二海は「羨ましい」という感情を抱き始めた。
0439名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 14:42:37.70ID:HwW3nuQr
一方、六花は非常事態に陥っていた。
最近お腹の調子が悪く、便意が鋭い腹痛の下痢でお腹が張ってしまい放屁をすることが
多くなっていた。
この時もお腹にガスが溜まっているのを感じたため、音を立てないようにお尻の力を緩めた。
「えっ」
するとお尻の穴から気体ではなく「熱い物体」がニュルリと出てきて気持ち悪く
割れ目や尻たぶに纏わりついてきたのだ。
六花は思わず駆け足で近くのドアに行き、テーブルのトイレットペーパーを手に取って
外に出ると目隠しになるようなものが一切ない砂浜であるにも関わらず慎重にパンツを
脱ぎ下ろした。
「嘘……」
六花はパンツのクロッチを見て絶望的な気分を味わった。
……ゲル状の茶色い物体がその場に鎮座していたのだ。
「もう……穿けない……」
六花はとても洗い落してまた穿こうという気分にはなれなかった。
……こんなことが1日に2回も発生してしまい、パンツが残り1枚になった六花は
マイクロミニ丈のスカートの裾を両手で抑えながら保健室へと向かった。

「そうなの……災難でしたね」
六花は保健室の女医に素直に打ち明けると、女医は六花を笑うことなく真剣な表情で
整腸剤とおむつを準備していく。
渡された整腸剤を飲んだ六花は女医の言う通りにカーテンで仕切られたベッドの中に入ると
布団の上にすでに見慣れた臙脂色のおむつカバーだけが広げられていたので少し不振に思った。
「うんち用だと少し組み方が違うのよ」
そう言って女医はまず1枚目を三角形に畳んで、2枚目以降を長方形にしていくが長方形の
ものは中心に「溝」ができるように畳んでいった。
そして組み終わった布おむつに六花はスカートをたくし上げて跨ると女医は
ベビーパウダーを丁寧に塗していくが、六花は女性器もお尻の穴も全て見られてしまい
赤面するしかなかった。
「あっスカートが」
女医はホックを閉じて腰ひもを絞めて、六花のスカートを元に戻していくが
元々際どいマイクロミニ丈だったので、ぷっくりと膨らんだ布おむつでは
隠しきることができず、ギリギリのところでおむつカバーが覗いていた。
「いいんです、別に」
六花はこの点は覚悟していたので赤面しながら保健室を後にしたのであった。
0440名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:34:45.44ID:HwW3nuQr
事情は各々異なっているが夏期講習も中盤に差し掛かる頃にはおむつが全員に普及していた。

ピンポンパンポン

起床チャイムで全員目覚めると布団を畳んで1日の支度をするのであるが、
梳実だけは中々布団から出られずにいた。
「おねしょ……しちゃった?」
他のルームメイトから指摘されると梳実はうんうんと頷いて観念したのか掛布団を広げた。
……『世界地図』こそ無かったものの、アンモニア臭がツーンと鼻について臙脂色の
おむつカバーの中は黄ばんでいることが容易に想像できた。
既に着替え終わっていた二海は、常備されるようになった布おむつとおむつカバー、
そしてバケツを手に取って梳実のおむつカバーの腰ひもを解く。
そしてパチンパチンとホックを外していくが梳実はそれを拒むことなく、
大切な部位を二海に預けたのであった。

食堂で朝食を終えて全員が講習室に移動する頃には講義開始を告げるチャイムが鳴る。
最初の頃にはトイレ閉鎖によってタイミングを逃し失禁する女子校生が見られ、別の緊張感が漂っていたが
今では特に代わり映えしない、ありふれた講習会の光景に代わっていた。
しかし、内なる事情は当人にしか分からない。
最初にお漏らししてしまった麻琉は尿意を感じるだけで動悸が激しくなり、
過呼吸に陥りそうになるほど震えが止まらなくなるが、そのような兆候は講義中に見られない。
……それは「おむつを充てている」という安心感が彼女を支えているからで問題集に
シャープペンシルを走らせ計算している中
(……だ、出そう)
そう考えていたら下腹部の力を自然と緩めていた。局部や尻たぶを暖かく湿らせていく。

………………
…………
……

「最上さん、このホワイトボードの問題を解いてください」
講師からの指名で麻琉は立ち上がりホワイトボードに転記された問題集の問題をスラスラと解いていく。
しかし、講習室の中で誰も麻琉を「漏らした」と後ろ指を指すことは無かった。
……いや、訂正すると若干気づいていた者が居た。
何故気づいたかと言えば彼女の赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートから少しだけ
臙脂色のおむつカバーが見えていたからだ。
……つまりおしっこを吸って重くなった為に少しだけずり下がっていたのである。
であるが、気づいた者も押し黙ったまま講義は進行していったのであった。
0441名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:35:15.76ID:HwW3nuQr
講義の狭間の休憩時間、「おむつ交換所」と張り紙がされたパーテーションの中に美也と二海は隣り合う形で中に入った。
ビニールシートの中ほどで二海はまるで和式トイレのようにしゃがむと下半身の力を抜く。
(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!)
二海はその解放感に嬌声を上げてしまいそうになるが、奥歯を噛みしめて堪えた。
……結局、彼女を苦しめていた「全部出せない」問題であるが、『屋外』という環境がストレスであったらしく
他人の視線が入ることがない「個室」という環境を取り戻すことによって解決したのであった。
二海は溜まっていたものを全部吐き出す悦びをセーラー服の襟を揺らして表すのだった。

「終わった?」
先に『終わった』美也は二海のパーテーションの中に入る。
うんうんと頷く二海はビニールシートに仰向けになると紺色のミニ丈プリーツスカートをたくし上げて
臙脂色のおむつカバーを露出させる。
「その前に、おむつカバーだけ脱がせて」
美也は黒いミニ丈タイトスカートからずり下がってきたおむつカバーが煩わしくなってきたので
自分のスカートをたくし上げて、腰ひもを解きホックと腰のベルトを外して下半身は
スカート以外何もない状態にした。
それを見た二海は「請井さん、下の毛を剃ったんだ」と剃毛したことに気づいて
「自分も今日のお風呂で剃ろうか」などと思いながらおむつカバーの腰ひもを解かれていった。
0442名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:35:45.99ID:HwW3nuQr
六花は結局マイクロミニ丈の紺色のプリーツスカートを改めることはしなかった為、
常に臙脂色がスカートから覗いていたが、目立ちはしたものの誰も彼女を笑わなかった。
……それは当然ながら、自分たちもおむつを充てているからで、むしろ
「あの方が交換時に楽なのでは?」と模倣する者も現れていた。
六花はうんちの横漏れ防止で溝ができるように畳まれた布おむつでガニ股気味になりながら
自分と同じようにスカートから少しだけおむつカバーが見えている娘とすれ違いながら保健室へとやってきた。
女医が「最近自分で交換する娘が増えて少し寂しかった」と語りながらカーテンを開けて
六花にベッドに横になるように促す。
六花は素直に従ってベッドに仰向けになりスカートをたくし上げて女医に
おむつカバーを預けて解放されていく。
「気分は?」
「最悪」
女医の問いかけに悪態をつきつつも、ホックが外された瞬間、自分の行いを恥じた。
……整腸剤を処方されて症状は快方に向かっているものの、時々下痢をおむつの中に盛大に放ってしまい
こうして保健室にやってくるのである。
茶色い悪臭に六花は鼻をつまんで耐えるが女医はこのような悪臭にも涼しい顔で
「前よりは固くなてきている、良くなった証拠」
と言い、嫌な顔一つせず六花のお尻の穴や尻タブを拭い綺麗にして新しい布おむつを畳んで組みなおしてゆく。
……六花は惨めさと恥ずかしさで涙を流したくなるが、それと同時に「ホッとした」という
ような不思議な安堵感が芽生えることも否定できなくなっていた。
0443名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:57:14.04ID:HwW3nuQr
半年後

教育省のオフィスではあの女役人が上がってきた報告書を読んでデータとしてまとめていた。
「国民コード*********は……あらら、未だにおむつ着用……と」
その娘は漏らしたトラウマで尿意に恐怖し、どこで出すことができるおむつを
愛用する事態に陥っていることが分かったが
同情することなくパソコン上のグラフの数値と同等にしか扱わなかった。
そして更に前年度や更に前の年のデータも更新していき、「未だにおむつ着用している」
という回答がある程度残っていることを確認すると女役人は軽くトリップした。
……この女役人は女子校生の頃、最初の「トイレ閉鎖」実験に参加させられていたのだ。
最もこの頃は子供に対する「制裁措置」で、国の権力を分からせるための見せしめにすぎなかった。
「うふふ……もっとおむつっ娘が増えないかしら?」
そして、この女役人は「回数を増やすように」と意見書を作成している。
理由はどうでもいい、とにかく私が受けた屈辱が、私たちだけの世代で終わらせるものか!という黒い情念がタイピング速度も些か早くしていた。

(終)
0445名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 18:38:01.53ID:tn8P3eIP
 商品番号:458

【商品説明】
・人間:牝
・年齢:17歳
・身長/体重:158cm/42kg
・スリーサイズ:B82cm W56cm H86cm
・所属:私立○○女学園高等部二年 特進科(偏差値68)
・追加:処女診断書あり
・備考:お家騒動によって排除された名家の娘でございます。ピアノ、書道など躾け面では申し分ありません。
性格は素直で従順。交友関係を広く、内部調査したところ、商品番号458のことを悪く言う者は一人もおりませんでした。
当画廊が扱う商品のなかでも一押し商品でございます。
ただし、売り主の意向で戸籍の変更を希望されております。
(そちらも別途追加料金にて、海外に売られた少女の戸籍を譲渡することは可能でございます)


 これが、私がオークションにかけられたときのパンフレットに記載されて内容でございます。
 私は落札者が待つ横浜の豪邸に出荷され、秘書室で肉体検査を受けておりました。
「本当に可愛いお嬢様だわ。お人形さんのようね」
 秘書室の長であります麗華さまがそう仰いましたが、素っ裸で両手を頭の上で組んでいる私は恥ずかしいばかりでございました。
 丸い双つの乳房は前に突きだし、無毛の割れ目は赤裸々に露呈しておりました。項垂れる私の顎の下に麗華さまは手をかけて顔を上げさせ、商品を品定めするように眺め回しました。
「ここの毛は、オークションの時は生えていたのにどうしたの?」
「え……永久脱毛して、いただきました……」
 麗華さまの咎めるような口調に、私は消え入りそうな声で答えました。
 そんな私を麗華さまは真っ赤な唇の端を歪められました。それを見て、すべての事情を悟っていらっしゃると私は感じました。
 案の定、麗華さまは訊ねてきました。
「あら? どうして、永久脱毛したのかしら?」
「……」
「オークションでの粗相を忘れたの?」
「い、いえ……覚えております」
 麗華さまの問いに、私は顔を真っ赤にしてお返事を申し上げました。
 忘れるわけはありません。
0446名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 18:48:34.40ID:9dI/oRiB
 オークションにはステージがあり、そこを商品である私は首輪を曳かれながら歩いたのですから……
 最初は高校のブレザー制服を着ていましたが、一周終わるごとに、衣服を一枚ずつ脱がなくてはなりませんでした。
 無数の男の人や女の人の目が私を捉えておりました。
 中には私と同い年くらいの派手な容姿の少女が、中年の男性と一緒に来ておりました。
 私は彼女から向けられた侮蔑の視線を忘れることはできないでしょう。どうして、私がこんな目にあわないといけないのと何度も胸のなかで呟きました。
 私が下着姿になると、その少女はクスクスと笑い出し、途中で私は一歩も動けなくなってしまいました。
 これ以上、彼女の前で惨めなことはできなかったのでございます。しかし、オークションを運営している男たちは許してくださいませんでした。
 ストリップを中断した罰として、私は利尿剤を飲まされ、貼り付け台に大の字に縛られたのございます。
 そして、パンティを穿いたまま、オシッコを漏らしてしまったのでございます。
「そ、それで……ご主人様より、お漏らしをするような娘には、パイパンがお似合いだ。うちの屋敷に上がる前に永久脱毛してこい、と命じられました」
0447名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 20:52:02.99ID:KaXGLvug
「ツルツルの理由は、それだけかしら?」
 麗華さまは、私の割れ目を開いて、花弁の色や恥丘の盛り上がり具合を確認し、指でその部分の触り心地をお調べになりました。
「あ……どういう意味でしょうか?」
「おまえには、名前がないでしょう?」
「……うぅ……はい」
 私の本当の名前はもう死亡届が提出されていたのでございます。それをしたのは叔母です。
 どのように処理されたのかわかりませんが、私はもうこの世にいない人間なのでございます。
 ――せいぜい良いご主人様に買われることを祈るんだな。
 私をオークションに出した支配人の言葉が脳裏に浮かびました。
 果たして、このお屋敷のご主人様は優しいお方なのでしょうか? そのことを考えると昨晩は緊張してほとんど寝ることができませんでした。
「女子高生でパイパンは恥ずかしいわよね」
「……はい」
「体育の授業で、着替えとか、修学旅行のお風呂とかで目敏い子に気づかれるでしょうね」
「が、学校に通わせて貰えるんですか?」
「もちろんよ。屋敷の中で飼うのもいいけど、外に出すことで学ぶことも多いでしょうしね」
 麗華さまは含みのある笑みを浮かべて言いました。
「……ありがとうございます。ご主人様に誠心誠意お仕えします」
 私は学校に通わせて貰えるとは思っていなかったので、望外の幸いにうち震えてしまいました。
 きっとご主人様はいい人だ。私はそう思いました。
 しかし、それが甘い思いだったとすぐに思い知ることになるのでございます。
0448名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 21:03:55.28ID:ftptHp7J
 麗華さまは、机の中から二つの代物を置きました。
 一つは首輪でございます。首輪には鑑札が垂れており『牝犬マンコ』と書かれておりました。
 首輪を見た瞬間、私は血が凍る思いがしました。
 しかし、もう一つの代物はさらに私の想像を上回るものでございました。
 それはピンク色の生地に可愛らしい果物がプリントされており、裏生地はゴム生地でございました。
「何かわかる?」
「首輪と……お、オムツカバーです」
「正解よ」
 麗華さまは満足そうに微笑まれると、オムツカバーを裏返しました。
 そこにはハート型のアップリケに、赤い文字が二段で刺繍されておりました。『オムツ奴隷・薫帆里/牝13歳』と。
「……じゅ、十三歳!?」
「戸籍が変わることはオークションで教えられたはずよね?」
「は、はい……でも、十三歳だなんて……」
0451名無しさん@ピンキー2019/08/18(日) 22:42:53.91ID:oHczCo9L
アンスコの代わりにおむつを履かされるテニス部…という電波を受信した
もちろん試合の時も
0452名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 22:41:38.77ID:T5EYnvuB
 おむつ学園



 ――キンコン……カンコン
 午後の授業を告げるチャイムが鳴り響いた。
 白薔薇女子学院分校に相応しく清楚な音色を聞く村民は、女子校の可憐なイメージを膨らませた。
 白薔薇女子学院と言えば全国に名高い学校法人である。しかも、唯一の分校は少数精鋭の特待生が集められていると聞く。
 全寮制に加え宏大な敷地を高い塀で覆われており、村民は女子校の内世界をいっさい伺うことができなかった。
 休日になると見たこともない高級外国車が堅牢な門の中に入っていくのを見て、少女たちの父兄だと思うしかなかった。
 自分たちにはまるで住む世界が違う上流階級の令嬢の育成機関だと思っていた。
 しかし、その中で生活する生徒たちにとって、このチャイムを緊張と恐怖なしに聞くことができなかった。
 彼女たちは生活のいっさいを管理・支配されていたからである。

 チャイムの音色が終わる頃、門が開き、一台の車が敷地内に入っていった。
 鬱蒼とした森の中からドーベルマンが飛び出し唸りながら車を見送った。
 後部座席には黒服を着た男と、天使のように可憐な少女がいた。
 少女は名を矢美津果菜という。白薔薇女子学院の白いセーラー服を着用し、高等部を現す青いスカーフを結っていた。
 緊張の面持ちで外を見ていた果菜に男が警告するように言った。
「逃げようとするとあの犬が飛びかかってくるように躾けられている」
「……逃げませんから、弟の手術費を約束どおりお願いします」
「わかってる。生き残った唯一の肉親は助けてやる」
「……お願いします」
 果菜は深々とお辞儀をした。
 しかし、膝がガクガクと震えていた。
0453名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:06:10.15ID:3Wl2mseG
 白薔薇女子学院に在籍していても、分校のことを数日前まで知らなかった。
 スポーツ万能でテニス部の弟が都大会に出場し、優勝したあの帰りに父が運転する車がトラックと交通事故を起こした。
 父と母は即死だったが、弟は奇跡的に命を取り留めた。
 しかし、数週間経っても意識は戻らず、病院の医師は延命処置の中止を匂わせた。
 そのとき、隣に座っている黒服の男がやってきて、分校のことを教えてくれた。
 曰く、美少女を超一級品の令嬢へと育成する訓練所であり、それを白薔薇女子学院の会員たちが行うというものだった。
 果菜は幼く見えられることが多いが、性知識は年相応にある。
 伏せられた意味もわかっていた。
「……」
 車が校門の前で停まった。
 奥には白亜の建造物があった。本校よりも豪華な建築物で、ここの塀もまた高かく、門の片隅には守衛室があった。
 守衛室の男が門を開くと、黒服の男が訊ねてきた。
「最後の決断のときだ。門を潜ったら、あんたが想像しているよりも地獄が待っているぞ」
「……」
「金を稼ぐ方法は別にもあるぜ。あんたみたいな器量良しのロリータなら裏ビデオで稼がせてやる」
「それでは……弟を助けられません。時間がないんです……」
「じゃあ、いいんだな?」
 果菜は逡巡した後、小さく頷いた。
「出してやれ」
 車が走り出した。
 運動場が見えた。少女たちがランニングをしていた。
 白薔薇女子学院と同じ白い半袖体操服だったが、下半身が違っていた。
 少女たちのむっちりしたお尻を覆うのは臙脂色(学年カラーは中等部)のパンティのように見えた。
「あ、あれは?」
「今の子は知らんのか? ブルマだよ」
「……ブルマ」
「本校でも平成の初めくらいまで穿いてたらしいぞ」
 果菜は自分もあんな下着のような体操服を着用するのかと思うと、恥ずかしさが込み上げてきたが、
同時にまともな授業風景にわずかに安堵するのだった。
0454名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:24:52.74ID:wxSsxQb0
 黒服と別れた果菜は、職員に案内されて学園長室にいた。
 学園長は恰幅のいい中年女性だった。
 目元に険があり、商品を見定めるように遠慮なく果菜を観察してきた。そして、横柄な口調で訊ねてきた。
「名前は?」
「……矢美津果菜です」
「何歳?」
「十七歳です」
「ここの概要はスカウトマンに聞いて知っているね」
「……はい」
「じゃあ、さっさと裸になりな」
 息を呑んだ。
 果菜は緊張して硬直してしまうと、学園長が不機嫌になった。
「命じられたら、はい。わかりましたと返事をして、実行するのよ」
「は、はい……わかりました」
「何がわかったの?」
「ぬ……脱ぐことです」
「じゃあ、さっさとおしよ」
 急かされた果菜はセーラー服を脱ぎ、スカートのホックを外した。震える指がすべりスカートが黒い花びらのように足元に広がった。
「まだ、二枚残っているでしょ」
「……ここで脱ぐのですか?」
「当然でしょう。分校指定の下着に着替えてもらうし、おまえの肉体査定もしないといけないからね」
「……」
「それとも編入したくないならそれでもいいんだよ。おまえが天涯孤独になっていいんならね」
「脱ぎますから……弟を救ってください」
「それはおまえの心掛けしだいさ。ほら、見せてごらん」
 学園長は二重顎をしゃくりあげて催促した。
 果菜は真新しいブラジャーとパンティを脱ぎ、慌てて乳房と股間を手で覆った。
「手を後ろに組んで、足を肩幅に広げなさい」
0455名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:41:44.45ID:JCzysdzv
 果菜は胸のなかで弟の可愛い顔を思い浮かべながら、乳房と股間を晒した。
 白い肌に慎ましい膨らみ。そして、細い腰から女の色香を感じさせる腰の張りに続くラインが見事だった。
 また、色白で透き通るような美肌の持ち主で、黒髪とのコントラストも映えていた。
 しかし、学園長の評価は辛辣だった。
「十七歳にしては幼いね。胸もBカップってところかしらね?」
「……」
「訊ねてるんだよ。答えなさい!」
「仰るとおりで……Bカップです」
「身長も150センチあるの?」
「……147センチです」
 果菜は愛くるしい顔を苦悶に歪めた。
 小柄なことがコンプレックスだったからだ。
「中学生……いや、小学生に間違えられない?」
「うぅ……中学生に間違われることはあります」
 本当は指摘されたとおり小学生に間違われることもあった。しかし、それを認めるのはあまりにも惨めすぎた。
「じゃあ、おまえは今日から中等部二年に編入よ」
「え? どうしてですか?」
「そりゃ、高等部二年だと卒業まであと二年もないじゃない」
 そうだ。
 だからこそ、果菜は断腸の思いで分校に来ることを選択したのだ。
 この二年間はどんな地獄でも我慢しようと。
 しかし、学園長は唇の端を歪に持ち上げて笑った。
「弟くんを一流の病院に移して治療してあげてもいいけど、そのためにはおまえには中学生になってもらわないとね」
「……」
「おまえみたいなロリータ美少女は、女子高生として売りに出すより、中学生のほうが受けがいいのよ」
 背筋が冷えるような言葉を浴びせられた。
 しかし、弟を持ち出されては果菜に拒否する意思など湧いてこなかった。
「……弟をどうかお助けください」
「つまりどういうことかしら?」
「わ、私が中学生になります」
0456名無しさん@ピンキー2019/09/25(水) 00:04:04.54ID:+rxbOFhb
「新しい制服に着替えなさい」
 渡されたのは白薔薇女子学院の中等部の制服だった。
 スカートは本校の校則だと、膝上ギリギリなのに対して、分校では股下ギリギリだった。
 少し屈んだだけでも、ノーパンのお尻が丸見えになってしまう。
(パンティは……穿かしてもらえないのかしら……)
 果菜は自分が脱いだパンティを見つめた。
「ちゃんと分校指定のパンティを穿かせてあげるわ。そこの床に寝て、股を開きな」
「……は、はい」
 弱々しく返事をした果菜は言われた通りの姿勢をした。
 すると棚の引き出しから何やら持ってやってきた。
「これから、おまえが穿くパンティはこれだよ」
 そう言って学園長が開いて見せたのは、幼児用と同じデザインが施された紙オムツだった。
 そして、もう片方に持っているのは桃色のオムツカバーであった。
「ひぃ!」
 果菜は慌てて股を閉じようとしたが、学園長が足をねじ込んできた。
「おまえたちションベン臭い娘にはオムツがお似合いよ」
「あぁ、私……赤ちゃんじゃあありません」
「素直な奴隷になれるように一から躾治してあげるよ。ほら、さっさと股を開きな」
「い、嫌です……あぁ、オムツなんてつけないで……」
「弟くんを救うんだろう。しっかりしなよ」
「あ、あ、ああああああ……」
 嗚咽を溢しながら果菜は脚の力を緩めた。
 座り込んだ学園長が、グッと太腿を押し倒して紙オムツを双臀の下に滑り込ませてきた。
 その無機質な感触を感じ、さらに顔を左右に振った。
「じゃあ、穿かせてあげるよ」
 焦らすようにゆっくりと紙オムツを股間に押し当て、マジックテープがとれないようにきつく貼り付けていった。
 果菜は恐ろしくて見ることができなかった。
 だが、パンティとは違い通気性の悪い紙オムツのなかがじっとりと汗ばんでくるのを感じた。
「勝手に脱げないように、オムツカバーもつけてあげるわ」
 されるがままにオムツカバーもきつく穿かされた。
 そして、腰の紐だろうか、それを引っ張られた後、カチャという金属音が鳴った。
 慌てて見下ろすと、惨めなほど股間がオムツで膨らんでいた。
 学園長がいうように、脱げないように腰の部分は紐ではなく鎖が通っており、真ん中で南京錠が施錠されていた。
 そして、オムツカバーの股間の部分はハート型のフリルで縁取られており、そのハートの内部は透明でオムツの濡れが確認できるようになっていた。
0457名無しさん@ピンキー2019/09/25(水) 00:16:04.69ID:s40ozYBt
 中等部二年の教室に果菜は連れて行かれた。
「ちょっと邪魔するよ」
「あ、学園長」
 授業を行っていたデブの女教師は、学園長を見て恐縮したように頭をさげた。それを手で制した学園長は果菜を連れて入った。
 教室内にいる生徒は全部で十人くらいだったが、十人十色の粒揃いの美少女だった。
 彼女たちは緊張の面持ちで学園長から目を逸らし、好奇と同情の視線を果菜に送ってきた。
 それだけで、普段からどのように厳しく躾けられているかが伝わってくる。
「今日からこのクラスの一員になる性奴よ。ほら、挨拶なさい」
0460名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 18:59:23.90ID:nBeFl+8D
全寮制の襁褓女学園では一般的な恒例行事である体育祭がこの日開催されようとしていた。
生徒たちは食堂での朝食もそこそこに摂るとグランドに体操服姿で整列して集合し
学園長や生徒会長、実行委員長からの挨拶を適当に聞き流していた。
(凄い……ここに居る生徒全員おむつしているんだ……)
世田谷 ソラは壇上からスピーチが一切耳に入らずそんなことを考えていた。
……というのも襁褓女学園では若くして排泄でトラブルを抱える女子校生を集める
専門的な学校で教員用を除いてバリアフリーなことはもちろんトイレは
全ておむつ交換台と汚物流し台を備える徹底したものであった。
……かくいうソラもそんな「排泄トラブル」を抱えたうちの一人で夜尿症が治らず
毎日おねしょをするような状態であった。
もっとも、程度としては「軽い」ほうで起きている間は失禁とはほぼ無縁なため昼間は
おむつをする理由はないのだが、「まず精神的におむつをする自分自身を受け入れる」と
いう指導で紙おむつの着用を義務付けられていたに過ぎない。
だから自分自身の濃紺のブルマーからギャザーをはみ出させていても
「みんな……おむつのせいでお尻が変に膨らんでいる」とか「紙おむつがはみ出ている……」
などと、どこか他人事のように考えていた。
「えっ」
ソラはふと目の前のクラスメートがチロチロと校舎の時計を見ながら肩を震わせているなぁ?
と感じるとビクッ!と大きく震えたのを見た。
思わず視線を下に向けて異変が無かったことに安堵したのも束の間、
ブルマーがモコモコと膨らみはじめた。
……これは紙おむつの吸水帯が水を吸って膨らんだときの反応……つまり失禁である。
「あのぉ、体育祭の保健係なので救護テントに行きましょうか?」
ソラは勇気を振り絞って前のクラスメートに声をかけると複雑な表情をされながら
「はい」と返事をされたので彼女の手を握って救護テントに向かっていった。
0461名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 19:00:00.66ID:nBeFl+8D
君津 守(まもり)は生真面目を絵にかいたような性格であったが、排泄についても自身を強く律していた。
具体的に言うとトイレに行く時間を「50分から55分の間」と決めていた。
例えば13時に尿意を感じていても13時50分まで我慢するし、
もし何かの都合で13時55分までにトイレに行けなかったとすると14時50分まで我慢するのである。
……だから彼女はおむつが必要になってしまった。
(早く……50分にならないかな……)
いつものタイムスケジュールならば必ず一回はトイレに行けた筈であるが体育祭で
予定が狂ってしまい「トイレ時間」が潰されてしまった。
……最後の望みは開会式終了後である。しかし不運はまだまだ続いた。
(50分になった……)
校舎の時計は無常にも8時50分を示した。激しい尿意に背筋をブルブルと震わせながら
開会式が早く終わることを強く願った。
「選手宣誓、私たち一同は」
(あぁぁぁぁぁ55分を過ぎた……)
開会式最後の誓いの言葉で守の希望は潰えてしまった。
1時間もこの尿意に耐えられない……と震えると自然と股間が暖かくなっていった。

ジョョョョョョォォォォォ

ブルマーの中の紙おむつからそんな反響音が聞こえてくるような錯覚と
お尻が濁流に洗われる感触に襲われる最中、後ろから
「あのぉ、体育祭の保健係なので救護テントに行きましょうか?」
と声を掛けられた。
守は失禁したこともバレたという羞恥心で泣きそうなのを堪えながら「はい」と答えるのが精いっぱいであった。
0462名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 21:18:02.36ID:nBeFl+8D
速見 翔香(はやみ しょうか)は体育祭で恐らく目立つ生徒の一人だと思われる。
待機場所の椅子でバネのようなスポーツ用の義足を左足に装着し終えると翔香は立ち上がって感触を確かめた。
「えっちょっとまって、カッコよくない?」
「まるでアニメみたい」
普段はなるべく左足の事に触れないようにしているクラスメートたちがそんな感想を漏らすと
翔香は少しばかり照れ臭くなってしまった。
……翔香は小学校5年生の頃、観光バスの大規模事故に巻き込まれてしまい左足を切断する大けがを負ったが
リハビリとメンタルケアの結果、健常者と変わらないという自信を持てるようになり100mハードル走を一位で走り切るという確信すらしていた。
……そのような感じで意気揚々と入場口から行進で入場し、競技が始まるのを待っていた。
しかし、翔香に不運が襲う。
(ヤバッ……おしっこが……)
スターターピストルの「パン」と腹を刺激する振動で尿意を呼び起こされてしまったのだ。
(お願い……止まって……)
……翔香は事故で過活動膀胱も患ってしまい、突然我慢できない激しい尿意に襲われることがとても多くなっていたのだ。
だから念のため紙おむつを着用しているが、できるならばトイレでしたいのが本音である。
事情を告げればトイレに駆け込むこともできるだろうが、不運は重なりあと2列進めば自分の列の番となった。
(あぁ止まって)
翔香は尿意が突然引いてくれることを期待するが、激しい尿意を帯びたまま屈んでクラウチングスタートの姿勢を取った。
「パン」
(ここまで堪えた)
スターターピストルの発砲音を凌ぐと「ゴールに走り切るまで!」と覚悟して全力を振り絞った。
スタートダッシュで一気に引きはがすと幸い、リハビリの課程でハードル走をやったので
他の生徒はハードルを倒しながら進んでいったが翔香は一つも倒すこともなく見事に
走りきって1位のでゴールテープを切った。
見事な疾走に待機場所の生徒から拍手が沸き起こるが
(あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)
肩で息をしていた翔香はブルマーから「ジュゥゥゥゥゥ」という反響で膝をついた。
(1位でゴールして緊張が解れたことが良くなかったみたい……)
と敗北感に打ちひしがれながら救護テントに向かった。
翔香は救護テントで順番を待ちながら入ると「世田谷ソラ」という生徒に毛布の上に仰向けになるように指示された。
「新しい紙おむつさえ貰えれば自分で交換するのに」
と不審に思いつつも言われた通りに仰向けになると「西寺 麗(にしでら れい)」という
上級生が有無を言わさずブルマーを膝のところまでずり下した。
(なっ!?)
翔香は突然の行為に頭が真っ白になった。
しかし、麗は気に留める様子もなくテープを剥がしてタプタプの紙おむつを抜き取ると
足を上げさせて臀部をウェットテッシュで洗浄され、新しい紙おむつに交換されていく……
(全部……見られた……)
全てが終わると同時に局部を全て見られて赤面する翔香は恐る恐る
「自分で交換できたんですが……」と麗に言うと
「えっ……あっ……ごめんなさいね!?」
麗は「自分で交換できない子」と勘違いして自然な状態で交換の補助をしてしまったらしい……
麗は自分の非礼を詫びると翔香は「そういう学園なので仕方ないです」と頬を真っ赤にしながら救護テントから去っていった。
0464名無しさん@ピンキー2019/11/14(木) 14:51:21.04ID:Nw5OusNt
襁褓女学園の体育祭の名物としてレース用車いすを用いた競走がある。
これは排泄のトラブルを抱えた者に下半身麻痺を抱えた者も多いことによるもので。
久留米真見(くるめ まみ)もその一人だ。
(やだ……漏れてる……)
間もなく車いす100m走の時間のためレース用車いすの乗り換え場所に赴いたときに
無意識でブルマーを触って真見は顔を青くした。
普段から予めトイレに行き、漏れることのないよう心掛けているが暑いとも寒いとも
言い切れない微妙な気候が悪さしてしまったらしい……
……と言い訳しながらレース用車いすを転がして自力で救護テントに向かった。
「あのぉ……もうすぐ競技の時間なので手早く済ませたいのですが」
真見は救護テントに居た上級生の西寺麗にそう告げると移動式の手すりを車いすの両脇に置き
真見はそれを使って立ち上がった。
プルプルと震えて脱落しそうになるのを同学年の世田谷ソラが両脇を抱えるように支え、
その間、麗は真見のブルマーを膝まで引きずり下ろした。

ビリッ!ビリッ!

テープが剥がされるとモワッと不愉快なアンモニア臭がテントの中に充満し、真見は
羞恥心で顔を俯けてしまう。
しかし二人とも真見を気遣って何も言わず、何も表情を変えず淡々と真新しい紙おむつが
真見に宛がわれていく。
0465名無しさん@ピンキー2019/11/14(木) 14:52:05.06ID:Nw5OusNt
……そんな調子でおむつ交換の補助を手伝ってソラはもうクタクタであった。
「もうじき交代の時間ですね」
ソラは親近感を持った麗にそんな軽口を言うと「ええ、そうね」と麗は返事をしながらブルマーを脱ぎ始めた。
突然の脱衣にソラは
「へ?」と間抜けな声を上げる。
「だってもうタプタプだし」
ブルマーという目隠しが解かれた麗の紙おむつは限界まで膨らみ、今にもずり落ちそうな状態であった。
「私、生まれた時から膀胱が飛び出ていた障害があってね」
「ずっと垂れ流しで中学生の頃手術して直したんだけど、中々おむつ離れができなくて」
お腹の切開した後を見せて事情を説明するが
ソラはあっけらかんと言い放つ麗と内容の重さのギャップにただただ固まってしまう他なかった。
しかし、麗はそういうリアクションに慣れているのか気にする様子もなく立ったままテープを剥がして新しい紙おむつを宛てて
膝に絡めていたブルマーを持ち上げて穿き直していく。
「あのぉ……立ったまま交換するコツを教えてほしいです……」
気休めにブルマーからはみ出たギャザーを整えていた麗にソラはこう切り出した。
「ええ、いいわ」
麗は快諾するとソラのブルマ―に手を掛けるが「まだ……出ている最中です」
とソラは体を震わせた。
麗はブルマーがモコモコと膨らみギャザーが股ぐりの中に入っていくのを見届けると
ブルマーをずり下げて
「立ったまま交換するときはお尻を押さえながらがやりやすいわ」と説明を始める。
……しかし、「立ったまま交換するコツを教えてほしい」というソラの発言は嘘だった。
(あぁぁぁぁぁまるで赤ちゃんみたいぃぃぃぃぃぃ)
同年代の子のおむつ交換を手伝っていて抱いた「他人にシモの世話を預けたい」という願望が
満たされ恍惚の笑みを浮かべる。
しかし麗はソラの心境の変化に気づくことはなかった。

(終)
0466名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 17:00:40.39ID:gI0crTjY
少し怖いと思ったけど背に腹は代えられない
短期間でお金を稼ぐために冬休みの間、治験のバイトをすることにした
事前の審査や健康診断も終わり今日から20日間
病院の指定した施設での生活が始まる

観月「事前に連絡はしてあったと思うけど、身体面・精神面ともに問題が見られない為あなたはサンプルとして選ばれました」
観月「これから20日間はここで生活をしてもらいます」
観月「3日に一回はお家の様子も確認するように体制を整えていますから安心してくださいね」

手続きと説明が一通り終わりいよいよ治験の内容が説明されることになった

観月「治験と言っても投薬によるテストではありません」
観月「あなたにテストしてもらうのはこちらになります」

そう言って取り出したのはリボンの柄がプリントされた紙おむつだった

観月「これから20日日間の間、排せつは全てこの紙おむつにしてもらうことになります」

どうやら障害児用の紙おむつということでその臨床実験ということだった
自尊心などにも関わる事なので改めて参加の意思確認が行われたが
むしろ投薬により試験ではないため安全であることを考えれば
願ってもない実施内容だったので私は二つ返事でOKを出した

続くかもしれない
0467名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 17:24:15.44ID:gI0crTjY
説明をしてくれた観月さんという女性が私の担当になるとのことだった。

観月「それじゃあ、まずは着替えましょうか」

観月さんはそう言いながら私の服を脱がそうとしたので
私は驚いてそれを拒絶した

かえで「き、着替えるなら自分で着替えますよ?」

慌てて抵抗をするけど観月さんはその抵抗を辞めるように促した

観月「えっと、さっきも話した通り主に障害を持ったお子さんの使うものになります」
観月「もちろんおねしょが治らない子やトイレが近い子tの対策としても使われるかもしれませんが」
観月「お世話が必要なお子さんに対して使えるかの試験も含まれているの」
観月「だから着替えも私がさせてもらいます」

渋々納得せざるを得ない状況で聞き入れるしかなかった

観月「はい、バンザイしようねー」

なんかすごく恥ずかしくて死にそうだった
服を全部脱がされるとおむつを履かせてもらう

思ったより肌触りがいいなと思っていたら
おむつの中に手を入れられて驚いてしまう

観月「ごめんなさいね、ギャザーを立てないと漏れちゃうからね」
観月「履き心地はどう?少しだけきついと思うけど、これも漏れ対策だから」

かえで「思ったより肌触りがいいです」
かえで「あとそんなにきつくもないかも」

続くのかもしれない
0469名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 19:57:03.43ID:sFb5O7yf
>>467の続き

観月「じゃあお洋服も着ようね」

脱いだ服とは別の服を観月さんは持ってきた
それは小学生が着ているようないわゆる女児服といったデザインの服だった

かえで「それ、着るんですか?」

観月「実際の利用者に近い格好をしてもらう必要があるからね」
観月「今日はスカートだけど明日はデニムのパンツになると思うわ」

仕方がない、これも仕事かと割りきって着替えようと手を伸ばすと観月さんは服を遠ざけた

観月「言ったでしょ?お世話が必要な子を想定してるって」

あっ、と声が出て置かれている状況を改めて理解する

かえで「じゃあ…お願いします」

観月「はい、じゃああんよあげてねー」

小さい子供を着替えさせるように服を着せてもらう
先ほどと同じですごく恥ずかしかった

観月「さてと、準備もできたしお薬飲みましょうか」

かえで「え?試験するのは薬じゃないんですよね?」

観月「そうよ?お薬の試験はしないわ」
観月「するのはあくまでもおむつの試験だもの」
観月「でもおしっこをしたくなるお薬は使うわよ?」
観月「もう一般で使われてるお薬だから危険な副作用とかはないから安心してね」

それならと渡された錠剤を飲み込む
利尿剤というものでおしっこを出やすくする薬とのことだった

観月「個人差はあるけど30分くらいでおしっこがすごくしたくなると思うから」
観月「そうなったら我慢せずにおむつにしちゃってね」
観月「まあ我慢そのものが出来ないと思うけど」
観月「おむつから漏れちゃってもいいからね」

このときはその言葉の意味がまだわからなかった

続くかも

>>468
ありがたきしあわせ
0470名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 00:52:54.36ID:t8yI86pW
それから特にやることもなくテレビを見たり音楽を聴いたりと隙に過ごしていいと言われたので
適当に放送されているドラマを見ていた

20分くらい経過した時だろうか
これまでの人生の中で
感じたことのないレベルの尿意に襲われて
全く我慢が出来ずにおしっこをしてしまった
いわゆるおもらしって事だと思う

かえで「やだ…なんで?」

おしっこは止まることなく放出される
おしっこがすぐにおしりの辺りまで到達しおむつが膨らんでいくのも感じ取れた

観月「あら?もう出ちゃった?」
観月「20分ってところだから少し早いくらいか」

かえで「あ、あの…」

観月「なにも気にしなくて良いわよ、おもらしする薬を使ってるんだから恥ずかしがらないで」

観月さんの口から「おもらし」と言われることでおもらしに対する恥ずかしさはさらに大きいものになった

観月「じゃあ、おむつ替えるからこっちに来てくれる?」

観月さんは床にタオルを敷いて私を呼び寄せる
私がタオルの上に立つと観月さんは私の身に付けていた算段フリルのスカートをめくり上げた

かえで「やっ!」

突然のことに変な声を出して驚いてしまった

観月「あれ?驚かせちゃった?」
観月「おむつの状態見ないといけないからこっちに来てくれる?」

もう一度呼ばれて大人しく従う

観月「現行品でも漏れてないみたいね」
観月「確か尿検査の結果だと平均よりおしっこの量少なかったんだっけ」

観月さんは濡れたおむつを観察しながら独り言を呟いていた

観月「お知らせサインもちゃんと色が変わってるわね」
観月「かえでちゃん、おむつ気持ち悪い?」

かえで「気持ち悪いってそりゃ濡れてるし…」

返事をしながら違和感に気付く
つい先ほど、おしりの方まで濡れていた不快感はもう感じられず
おむつが膨らんでいることくらいしか気にならなくなっていた

かえで「意外と気持ち悪くないです」

正直すごいと思った
おもらしした後とは思えないほど快適に過ごせていることには感動すら覚えたかもしれない

仕事が始まってはじめてのおもらしは
恥ずかしさをすぐに忘れさせてくれる衝撃から始まった

続けたい
0473名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 08:56:23.25ID:kvfv8Odz
観月「かえでちゃんは子どものころおねしょしてた?」

かえで「小学生の低学年くらいまでは時々してました」

観月「そう、じゃあおねしょ用のおむつとか使ってた?」

かえで「寝るときに着けてました」

観月「このおむつもおねしょで使ってる利用者はいるんだけど」
観月「昔のと比べてどうかしら?」

かえで「全然濡れた感じがしないしすごいなって思います」
かえで「このサイズだと中学生とか高校生くらいの子が使うと思うんですけど」
かえで「その年までおねしょする子とかいるんですか?」
かえで「それにこの柄だともう少し小さい子向けじゃないかと思うんですけど」

観月「中学生だとクラスに一人か二人、高校生でも学年に一人か二人くらいはいるかな」
観月「メーカーさんの話だと、病院に通っていないだけでもう少し多いんじゃないかって話だけど」
観月「あと柄はこのサイズなら水玉とか大人しい感じのものになってるんだけど」
観月「今回は試験用だから少し幼い柄にしてある特別品なのよ、本来はお知らせのサインもないしね」

かえで「お知らせサイン?」

観月「そう、このラインが青色と黄色で別れてるでしょ?」
観月「青いところがおしっこでぬれていて黄色はまだ濡れていないの」
観月「お世話が必要な子だと会話ができない場合もあるし」
観月「病気なんかで一時的に使っていても恥ずかしくて出たことが言えない子もいるから」
観月「こうやって濡れたことが分かるような機能がついているのよ」
観月「寝ている状態でおねしょしてるかどうかの確認にも使えるからね」

かえで「でも試験の為に特別品を作る意味ってあるんですか?」

観月「もちろん、未成年に薬を使ったテストに参加なんてさせられないでしょ?」
観月「これがあくまでも治験として扱われているのはそういう事情からなのよ」

なるほど
だからわざわざ大きめの子供っぽい服と子供用のおむつを用意するのか

観月「まあ、今使ってるのは現行品で新製品ではないんだけどね」
観月「まずは現行品に慣れてもらってそれと新製品を比較してもらいます」

観月「説明はこれくらいにしておむつ確認するね」
観月「まだあと一回は大丈夫そうだけど、まずは慣れてもらいたいからおむつ替えましょうか」

かえで「それも…やってもらわないといけないんですよね?」

観月「もちろん」


続くと思われる
0476名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:24:05.55ID:t8yI86pW
なら続けよう

観月「それじゃ、おむつ脱ぎましょうねー」

着替えをしてもらうだけでも恥ずかしいのに
その上、おもらしで濡れたおむつを脱がされる
仕事として割りきろうとしても恥ずかしさは消えなかった

観月「じゃあきれいにしようね」

観月さんはウエットティッシュ…というか恐らくおしり拭きを取り出した

かえで「あの…拭くのも」

観月「こちらでやらせてもらうわ」
観月「あくまでも実際の利用者と近い環境でのデータ取りが重要だもの」

観月「じゃあふきふきしますねー」

かえで「あれ?これ冷たくないんですね」

観月「これも発売前のものなんだけど冷たくないおしり拭きでね」
観月「赤ちゃんはもちろん、知的に遅れのある子だとおしり拭きが冷たいのに驚いたり嫌がったりすることが多いの」
観月「それで冷たくなくて、しっかりきれいにできる製品が作られたの」
観月「こういうのもこの治験を通じて開発・試験をされてるのよ」
観月「さてと急いでおむつしないとね」

新しいおむつを履かせてもらう
今度はうさぎの柄の先程よりももっと幼い柄のおむつだった

観月「多分すぐにおしっこしたくなるし、また我慢出来ないと思うけど」
観月「そのまましちゃっていいからね」

おもらしすることが前提で話をされるのが恥ずかしくはあるものの
さっきみたいな尿意が来たら我慢できる自信は全くなかった

それから観月さんは濡れたおむつの重さを計ったりデータを入力していた

観月「15分か…そろそろおしっこが出る頃かな」
観月「まだ大丈夫?」

おしっこがしたいかどうかの「大丈夫?」なのか
それともおむつが濡れていないかどうかの「大丈夫?」なのかわからなかったけど
そのどちらでもないから私は大丈夫ですと返事をした
その返事の直後にまた激しい尿意に襲われ
大丈夫と答えてすぐに私はまたおもらしをしてしまった

「おむつの必要な子」としては役目を果たせているのかもしれないし
薬の影響だって言うのは分かるけど
大丈夫と言いながらすぐに漏らしてしまうのはやはり恥ずかしく情けない気持ちにもなった


続くのかもしれない
0477名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:29:58.36ID:ZL0J7Pei
もっと、もっと書いてほしい
1レス毎に書きながら投稿してるのかな?
0478名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:04:24.11ID:t8yI86pW
>>477
そうだよ
使ってる端末もスマホだったりPCだったりで違うからね

観月「今度も同じくらいの量かな」
観月「個人差はあるけど一回のお薬で出るおしっこは二回が平均なんたけど」
観月「三回出る人もいるけど出ても少量だからしばらく今のおむつのままでいてもらえる?」
観月「おむつから溢れたらそれはそれでいいし」
観月「これから先濡れたままのおむつでいてもらうことも多いから練習もかねてね?」

話を聞き終わる頃にはおむつの濡れた感じはなくなっていて
不快感もなかったので深く考えずに了承した

観月「少し前のおむつだと座ってると重さでおしっこが外に染み出たりすることがあったけど」
観月「今使ってるのはそんなことないからまた自由にしてていいからね」
観月「でも染み出たりしたら教えてね」

さっき見てたドラマはもう終わってしまったので
ネットでもしようかとパソコンの前に座る
起動させている間にスカートをめくっておむつを見てみる
お知らせサインが部分的に青くなっていてそこまで濡れていることはわかるものの
サインを見なければ濡れている範囲はわからないし
触ってみても僅かに膨らんでいる程度でどこまで濡れているかは判断が出来ないほどだった

かえで「これだとサインがないとわからないなあ」

そんなことをしているとPCが起動したのでブラウザを立ち上げる
何をしようかと迷ったけど一つの考えが浮かんだ

かえで「観月さん、今使ってるおむつってもう販売されている奴なんですよね?」

観月「そうよ、そのサイズは試験用のオリジナルだけどね」

かえで「名前教えてもらえます?調べてもいいですか?」

観月「いいわよ、商品名は〜」

単なる好奇心に近いものだったけど
検索をして見るとすぐに製品ページが見つかった
柄の紹介ページではさっきのリボンや今使ってるうさぎの他にハートや花柄もあるようだ
また女児向けアニメとのコラボ柄のシリーズも出ているようで
可愛らしい柄が数種類紹介されていた

そのページの中に「大きいお子様が使用される場合」のリンクが貼られていた

続くのかもしれない
0481名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 19:08:31.94ID:o05Vl4rM
>>479
半分暇潰しだよ

>>480
続けてみた


リンクの先には中高生でも使用者がいること
より大きいサイズの需要があることは把握したいること
そういった要望に答えるための製品を開発中であることなどの企業としての姿勢が記載されていた
それとは別にサイズアウトしてしまった場合の対処法やグッズの紹介などもされていた

かえで「全然知らなかったけどなんか大変なんですね」

観月「生活の一部に関係していることだし、おねしょなんかは本人にはどうしようもないことだからね」
観月「私はあくまでもデータをとる研究者って立場だけどメーカーの一員って側面もあるからね」
観月「まあ察してくれてるとは思うけどこの上のサイズの一歩目がこの治験なの」

あんまり深く考えずに引き受けたけど必要な仕事であることに少し自信がつくと同時に
やったことと言えばおしっこ漏らしただけってことに複雑な気持ちが生まれた

かえで「あと、これって」

観月さんに画面を見せる

観月「ああ、この注意書ね。意外と使用者の方が見落としてること多いから掲載してるみたいよ」

かえで「あの…もしかして私も?」

観月「もちろん、三日目くらいまではこのままだけどそこから先は剃らせてもらうわよ?かぶれちゃうしね」

かえで「やっぱり」

画面にはかぶれ防止のために陰毛を剃ることを推奨する旨が書かれていた

他にも自尊心に関するケアなど事細かに注意が書かれていて読んでいるだけで勉強になった

観月「ちなみに今使ってもらってる奴も近日中に一般販売するみたい」
観月「今回の新製品開発までの繋ぎってのと年齢じゃなくて平均より体が大きいお子さんにも需要はあるからね」観月「無地の介護用っておむつよりは気も紛れるでしょうし」
観月「それだけ大きい製品があることで他にも使用者がいるよってことは励ましにもなるからね」
観月「単なる製造業とは少し違うかな」
観月「でもそれほど大きな需要があるわけでもないから難しいみたいね」

おむつってものもいろんな事情があるんだなと感慨深いものがあった

観月「さてと、三度目があるならそろそろだと思うけどどうかな?」


続けばいい
0483名無しさん@ピンキー2019/12/27(金) 14:20:46.38ID:xEB5oIz1
続きが気になります、お時間取れる時に投稿していだければ嬉しい
0485名無しさん@ピンキー2019/12/30(月) 17:04:08.84ID:utNB7KhC
続かせた

かえで「そういえばおしっこしたいかも」

さっきまでの二度の強烈な尿意と違って今度は普通の尿意だった
ただ強烈な尿意の後だったので言われるまで気が付かなかった

かえで「おむつにしないといけないんですよね?」

観月「そういうお仕事だからね」

観月「慣れない内はおむつにおしっこするのは難しいと思うけど」
観月「しゃがんだりしてしやすい格好で試してみてね」

かえで「難しいって薬の影響でってことですか?」

観月「そうじゃなくておむつにおしっこが中々出せないのよ」
観月「おしっこをおトイレ以外の場所ですることに抵抗があるからね」
観月「利尿剤を使えばほとんど強制的に出すことになるけど」
観月「使いすぎは体に良くないからね」
観月「それにある程度我慢してもらったりこちらからの要求もあるから」
観月「単純におもらしされても困るからね」

かえで「とりあえず今はしてもいいんですよね?」

観月「もちろん、我慢してもらうときもあるけど我慢できないときやおもらししちゃったときはそれでもいいわ」

許可を得ておしっこをしようとするけど中々おしっこが出せない

観月「やっぱり出ない?」

かえで「おしっこはしたいのに全然出ないです」

観月「はじめはみんなそうたから気にしないで」
観月「一応おしっこが出る薬もあるけど、なるべく自然に出した方がいいから少し頑張ってみて」
観月「どうしても出ないときはお薬で出すからね」

かえで(おむつにおしっこって難しい)
かえで(お薬でおもらしした時は我慢しきれなくて出ちゃったけど)
かえで(いざ出そうと思うと全然出ない)
かえで(すごい出そうとしてるのに)

かえではおむつへの排泄の抵抗を感じていた
トイレとは異なる場所での排泄への抵抗は予想以上のもので
頭ではしてもいいと分かっていても体は抵抗してしまう
生まれてはじめての感覚にかえでは戸惑っていた

しばらく力むことでようやく排尿が開始された
かえではほっとしながらおむつが膨らんでいく様子を観察していた
今回も漏れることはなかったがお知らせサインはほとんどが青くなっていて
観月はおむつを替えながら多分三回で漏れちゃうかなと呟いていた
それでもおむつを替えてもらう頃にはおむつの濡れた感じはなくなりサラサラだった
0488名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:07:56.28ID:BoWk/v/O
続けた

観月「そういや、晩御飯の注文しないとね」
観月「あたしは焼き魚定食にするけどかえでちゃんは?」

メニューを渡されて見ると和食や洋食、ピザまで用意されていた

かえで「すごい種類がありますね」

観月「まあ他の治験では食事制限とかもかかったりするからね」
観月「限られた指定食品だけで対応出来るようにしてたらここまでのメニュー数になったらしいよ」

かえで「私は食指制限はないんてすよね?」

観月「だから好きなのでいいよ」

とりあえず観月さんと同じものを頼んだ

観月「夕飯前にお風呂に入る?」

かえで「そうですね、そうします」
かえで「あー!でも服を脱ぐのは」

観月「そう、あたしに任せてもらうね」
観月「お風呂は一人で入っていいけど、おしっこはなるべくしないでね」
観月「一回でも多くおむつにしてくれた方がデータもいいものになるから」

かえで「お風呂でおしっこなんてしないですよ」

観月「シャワー中にしちゃう人って割りと多いのよ?」

かえで「そうなんですか?」

観月「そらが原因でおねしょが治らないってこともあるみたいだけどね」

かえで「そうなんだ、でも大丈夫です私はしませんから!」

観月「そう、でも薬の影響で少し出やすくなってると思うから気を付けてね」

そんな会話をしながら女児服とおむつを脱がせてもらう

観月「どう?おむつ脱ぐと快適?」

かえで「あんたり変化ないです、普通の下着と同じくらいの感覚ですね」

観月「締め付けの跡もなさそうね」

かえで「これも検査の一つなんですか?」

観月「そうなるかな、一応現行品の正式リリース前に使い心地とか確かめないといけないからね」
0489名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:08:45.83ID:BoWk/v/O
観月「キツイとゴムの跡が残るからね」
観月「中高生が着替えや水泳の時に目立つと可哀想でしょ?」
観月「現行品と新規開発品はサイズ感は同じだからね」
観月「これで跡が残るようならそれはそれで報告する必要があるってこと」

かえで「でもおむつの跡かどうかなんて」

観月「わからないし気付かない?」

かえで「はい」

観月「でも本人からしてみたら結構大きなことよ」
観月「気配りってわけではないけどいいものを作るならユーザー目線は大事」
観月「って言ってもメーカーさんの受け売りであたしの言葉じゃないんだけとね」

かえで「おむつって奥が深いんですね」

観月「おむつに限らず世の中の事は同じように幾つもの事柄が複雑に絡み合って存在してるものよ」

かえで(こういう返答が自然にできる人が大人なんだろうな)

かえては仕事とはいえおむつを履いている自分とのギャップに劣等感や恥といった感情ではなく
観月に憧れのようなものを感じていた

来年も続くのか
0490名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:15:14.47ID:X8Y2QNWl
続きありがとうございます、来年もぜひおねがいします。
0491名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 10:28:02.12ID:MU/xPmzQ
今年も続いた

かえで「シャワー浴びながらおしっこって言ってたけど、おむつと同じで出そうと思っても出ないんじゃないかな」

髪を洗いながらかえでは観月との会話を思い出していた
シャンプーとリンスを洗い流し体を洗っている最中にかえでは再び尿意に気付く
薬の効果も薄れてきたようで普段と変わらぬ尿意だった
かえでは好奇心からシャワーを浴びたままおしっこを試みる
おむつの時の様に出ないと思っていたが予想とは異なりほとんど抵抗なくおしっこが出てしまった
かえでは驚くと同時にシャワーを浴びながらのおしっこに対して快感のようなものを感じていた
おしっこの気持ちよさが際立ったような感覚だった

観月「おしっこ大丈夫だった?」

お風呂から上がると観月に問いかけられたらかえでは正直にシャワー中にしてしまったことを伝える

観月「今度からは気を付けてね」

と軽い注意をして観月はかえでのパジャマを用意する
やはり女児用のパジャマでアニメキャラのプリントされたパジャマだった

観月「今夜だけはおむつじゃなくて普通の下着で寝てもらうね」
観月「理由はあとで説明するからまずは着替えちゃいましょ」
そう言うと観月はかえでに女児ショーツとパジャマを着させた

観月「少し早いけど睡眠導入剤で今日はもう寝てもらうね」
観月「あとおしっこを出す薬と尿意を鈍くする薬も飲んで意図的におねしょをしてもらうわ」
観月「まず今日は普通の格好でおねしょさした時の不快感なんかを感じてもらいます」
観月「途中で目が覚めるかもしれないけどそれも想定の内なので承知してね」

かえで「おねしょは…まあいいとしておむつじゃないんですか?」

観月「明日からはおむつして寝てもらうけど今日だけはおむつなしで経験してもらえる?」
観月「おむつの必要性ってのをある程度理解してもらいたいし、後の処理とかも知ってほしいしね」

かえで「わかりました」

観月「多分明け方まで起きないと思うけど、おねしょで起きたら教えてね」
観月「おねしょか出てなかったらまた寝てほしいけどおしっこしたくて眠れなかったらまたお薬使うから教えてね」

意図的におねしょをするために睡眠導入剤や睡眠時のホルモンを調整する薬を飲んでかえでは眠りについた

今年も続くといいね
0492名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 10:52:39.49ID:INw7lzw6
あけましておめでとうございます。
今年も引き続き投稿に期待がかかる
0494名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 16:20:40.85ID:6HtyH0HE
続きまだかな〜待ってます!
0495名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 07:47:12.68ID:diDihHHq
やるしかさんとみなさんにササグ…

ttps://slibドットnet/九六四九一
0496名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 12:46:04.39ID:ZRqmo68e
続けてみる

翌朝、かえではゆっくりと目を覚ました
意識が覚醒していくと同時にお尻に濡れた感覚があることに気付く
かえでは昨夜のことを思い出し、おねしょをしたことを自覚した
パジャマや布団は見事におねしょで濡れていた
少しでも役に立とうとかえではおねしょで濡れた下着の感覚や布団の濡れ具合を確認した

かえで「当たり前だけど下着まで濡れてる」
かえで「こんなのが続くならおむつを使うのも分かるかも」
かえで「とりあえずパジャマ脱ぎたいけど勝手に着替えるわけにもいかないし」
かえで「観月さんを呼ばないと」

かえでが観月を呼ぶと観月は女児服とおむつ、タオルを持って部屋に入ってきた

観月「しっかりおねしょしたわね、どう?不快感とかある?」

かえで「濡れてて気持ち悪いのと臭いがちょっと」
かえで「あの、着替えのまえにシャワー浴びてもいいですか?」

もたろん!と観月は解答し、かえでのパジャマやショーツを脱がせる

かえで「濡れてると脱ぎにくいですね」

観月「そうね、シャワーの前にここは先にお尻拭きできれいにするね」

そういうと観月はお尻拭きでかえでの下半身をきれいにした
シャワーを浴びて出てくると今度は犬の柄のおむつを履かせてもらう

観月「改めておねしょはどうたった?」

かえで「おしっこも冷たかったし、わたしだいふ寝てました?」

観月「睡眠薬も使ってたしね、一応ベッドのセンサーの記録だと0時頃と5時頃にそれぞれおねしょしてたみたい」

かえで「二回もですか?」

観月「おねしょ、というか夜尿症の子は一晩で二回三回しちゃう子もいるからその子と同じ経験したと思えばいいんじゃない?」
観月「おねしょで目が覚める子もいれば朝まで起きないって子もいるから」
観月「意図的とはいえ症例に近い経験だと思うよ」
観月「おねしょというより正確には夜尿症って名前だけどね」

かえで「その、これからも寝るときには薬使います?」

観月「使うけど、これから先は毎晩おむつだから安心して」

かえで「よかったぁ、気持ち悪いのもそうですけど観月さんに見られるのも恥ずかしいです」
かえで「おむつも恥ずかしくないと言えば嘘になりますけど、まだマシって感じだし」

観月「そういう感想が大事、おむつが必要なことを分かってくれたならいい経験になったかな」
0497名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 19:37:38.59ID:ZAk3J/pm
書き込み規制されたのかエラー出たからこの文章が投稿出来てるか分からんけど
これからも続けてください!
0499ひよりと月夜2020/01/05(日) 10:50:46.87ID:tS3/zfk0
割り込みすみません。ご笑覧をば


ある日の夜更け、月明かりのさし込む部屋で、ひよりはおだやかに眠りから目覚めた。

(ぅぅ、……まだ、まっくら……?)

ひよりの心は、まだ夢と現の間をたゆたっていたが、体のほうは、しっかりと現実的欲求を感じていて、「なかみ」を空っぽにしなくては、とても再び寝つけそうにない。

まだ、ふわふわと夢見心地の気持ちを抱えながら、トイレへ向かうひより。
暗がりのなか、ふらついて壁に手をつきながら、廊下を歩く。

トイレのドアを開けると、嗅ぎ馴れたレモンオイルの香りにくすぐられ、ひよりの心の条件付けが動きだす。「ここは、おしっこをするところ」、だと。
パジャマをすっかり身につけたその姿のまま、便座に腰を下ろす。安心感と多幸感から、ひよりの心のスイッチはあっけなく、すとんと落ちてしまう。けれども、欲求のフタはおかまいなしに開いていく。

「ふぇぁ…………、ぅぅ……ん」

とても人には見せられないような、だらしない、ゆるみきった顔。いつもはさらさらの髪の毛は、汗ばんで額にはりついている。けれど、その表情は幸福そのもので。

ひよりの孔から、体温であたためられたおしっこが、じわあっ、とにじみ出て、パジャマに隠されたおしめを湿らせていく。

しぃぃぃぃ…………

ちっちゃな赤ちゃんの頃から思春期にいたるまで、ひよりの夜の安心は、おしめに守られていた。
苦々しく、恥ずかしく思いながらも。

ちょろろろ…………しょぁぁぁぁぁ…………

その時、ひよりの意識が覚醒した。

「ぇ…………? えと、私、何、を…………?」

晩ごはん、夜食のみかん、寝る前にのんだホットミルク……そうした色々が一筋のきらきらした流れとなって、ひよりのおしめをたぷんと膨らませてゆく。
欲求解放のあまりの気持ちよさに、ふくらはぎの肉がぴくぴくと痙攣し、口元からはだらしなくよだれが垂れる。

「あぁっ、やだよ、止まって、止まってよぉっ……!」

必死に止めようとするが、その頃には、お腹のなかはほとんど空っぽ。残っていた雫がしぼり出され、終わりを告げた。
重たくぬれたおしめをあてたまま、ショックからしばらく呆然となってしまう、ひより。

(はぁ………やっちゃった………
ちゃんとトイレまで来たくせに、私のばか……っ)



0500名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 11:38:36.45ID:/JuIYCpF
トイレまで来たのに間に合わずって良いですよね
>>499さんも続きや別な作品でも期待!!
0502名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 15:06:52.80ID:kEhE1M/o
続けてみる

観月「昨日言ってた通りデニムのパンツね」

おむつの次はやはり女児向けのショートパンツとアニメ柄ではないものの色合いがカラフルな女児向けのシャツを着せられる

おねしょとそれを見られた恥ずかしさが強すぎてかえでの中では女児服に対する恥ずかしさは薄れていた

観月「おしっこしちゃったら言ってね?あとおしっこが出ないときも言ってね?」

それぞれ両極端とも言えるようなお願いではあるがかえでは首を縦に振った

朝御飯を食べてネット配信されている映画を見ているとかえでは尿意を感じた
その事を観月に報告するとしゃがんで用を足す様に促される
やはり抵抗感があって出せない
力んでいると便意も感じるようになった
その事を観月に告げる

観月「それなら大きい方を出すことに集中して」
観月「そっちが出たらおしっこも出るから」

かえで「うんちもおむつにしないとダメですか?」

観月「おねしょ対策だけじゃなくて一人でトイレに行けなたい子や出来ない子も使うからね」
観月「大きい方もしてもらう必要があるわ」
観月「過去の経験から大きい方はほとんど抵抗ないみたいだから試してみて?」

かえではその場にしゃがみこんで和式トイレで用を足すイメージで力んでみた
観月の言う通り程なくして音を立てて便が出たのと同時におしっこも出始めた

おむつの中にうんちが出ていくなんとも言えない感触と
同時におしっこが広がっていく感触がした

観月「出た?元々大きいのは意図的に力んで出すことが多いからだと思うけど」
観月「おむつにおしっこ出来ない人でも割と出せるのよ」
観月「それと便を出しているときにおしっこを止められる人はほとんどいないからおしっこも出たでしょ?」

かえではこくりと頷いた

観月「お尻に違和感があるかもしれないけど我慢してしばらくそのままで過ごしてね」
観月「痒くなったりしたらすぐに教えて」

おしっこの方は相変わらず出した後の不快感はなかったが
大きい方に関してはお尻に違和感を感じずにはいられなかった
鏡で見てもうんちが出ていることが分かる程度にはおむつが膨れていた

30分ほど経って感想を伝えた後におむつを替えてもらうことになった
かえでを立たせたまま観月はおむつのサイドを7割程度破く
股下に手を入れておむつを支えながらサイドを完全に切り離す
お尻にはうんちが塗られているような状態で今回は普通の濡れた感じの強いお尻拭きで綺麗にしていく

観月「なかなか綺麗にならないからシャワーでキレイにしようね」

観月は奏を手を引いて風呂場へと向かう
上着の裾を手に持たせて濡れないようにしてシャワーをかえでの下半身にあてる
観月はボディーソープを使い、しっかりとかえでを洗った

シャワーから出ると観月はかえでにおむつカバーと布おむつを見せた
0503名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 15:07:02.58ID:kEhE1M/o
観月「しばらく大きい方はないからこのおむつにしましょうか」
観月「製品テストには直接関係ないけど古いおむつの感覚も知ってもらった方がいいしね」

そう言うと観月はおむつカバーと布おむつをおねしょシートの上に置いて準備を始めた

観月「布だと大きい方の後処理が大変だからね、体験するなら今がいいと思うよ」

本来の目的と少しずれているとは思ったものの
かえで自身がおむつに対して興味を持ち始めていたため、その提案を受け入れることにした

観月「紙おむつみたいに快適には過ごせないからベビーパウダー使うね」

パフでパウダーをかえでの下半身にまんべんなくつけていく
その上で布おむつの上に寝かせておむつをあてていく

かえで「なんか大がかりですね」

観月「そあね、紙と違って動きずらいと思うから気を付けてね」

おむつをあてて起こしてもらうとかえでは股が閉じられないことにまず気づいた

かえで「紙と違って窮屈ですね」

観月「そうかもね、でも濡れた感じとかはしっかりするから濡れたおむつの感覚は今までよりも分かると思うわよ」

紙でも布でもかえでの行動はあまり変わらずネットで映画配信を干渉していた
しばらくすると尿意を覚えた
かえでは観月に確認するまでもなくその場で排尿を試みる

どうせ出ないだろうと思っていたが予想に反して抵抗をほとんど感じずに自然とおしっこが溢れ出した
かえではその事に驚きながらすぐにおむつが全体的に濡れていくのを感じていた


続くのかもしれない
0504名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 16:14:41.44ID:rIDCI0Hj
ここまできたら最後まで続くことを願う
0506名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 21:22:32.81ID:5qaB/MyE
おねしょの時より不快感はなかったものの
じっとりと濡れた感じは不快と言える感覚ではあった
少なくともおしりがムズムズする感覚はいいものとは言えなかった

かえではすぐに観月に報告をする

観月「もうちゃんとおしっこできるようになったの?」

おむつにおしっこすることをちゃんと出来たと評価するのもおかしな話ではあるが
試験対象としてかえでが一つの課題をクリアしたことに観月は喜んでいた

かえで「すごいムズムズしてておむつ替えてください」

観月「おしっこ出て気持ち悪いね、おむつ替えようねー」

おむつか濡れてしまった幼児をあやすような言葉で観月は語りかける
あくまでも試験に関するときはこの扱いを徹底する

おねしょシートの上にかえでを寝かせておむつカバーを開くとむわっとした空気が立ち込めた

かえで「あっ、おしっこしたい…です」

急激な温度差でかえでは改めて尿意を感じた
観月「まだ綺麗にしてないし困ったな」
観月「我慢できる?」

かえで「わかんないです、さっきみたくすぐ出ちゃうかも」

観月は仕方ないと呟いてかえでの下半身に女性用の尿瓶をあてる

観月「時間もないしここでしていいよ」

かえではトイレに行かせてほしいと頼もうとしたが
尿瓶をあててもらうことでおしっこをしてもいいスイッチが入り
排尿、というかおもらしに近い形でおしっこをしてしまう

観月「出た?」

おしっこが止まると観月はかえでに問いかけ、かえでは頷いた

観月「試験の副作用が出てきたみたいね」
観月「普通はもっとあとに出てくるんだけど」

かえでのお尻を拭きながら観月は話しかける

観月「おねしょするようになったりおもらし癖がついちゃうことがあるのよ」
観月「もちろん生活に支障がでないように最後にトイレトレーニングするんだけど」
観月「中には治らないケースもあるのよ」

かえで「そんなことあるんですか?」

観月「かなりレアなケースだけどかえでちゃんみたく早くおしっこできるようになる人はその副作用を併発する傾向にあるから」
観月「そんなこともあるってことは覚えておいて」

かえではその事実に驚きはしたが不思議と嫌な気はしなかった
この頃からかえでの中ではおむつが好きになり始めていたのかもしれない

続くかも
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