おむつ的妄想9枚目
0416名無しさん@ピンキー2018/07/19(木) 18:48:32.46ID:cFvSsTvA
あー多分その中のある主婦の嘆きってやつだわ
ただ目次まではいけても作品に飛べないな
0417名無しさん@ピンキー2018/08/11(土) 22:26:18.78ID:I2dg+dRT
スレ違いかもしれんけど
夜中、トイレに起きられず
ってサイトどっかで見られませんかね?
0418名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 00:13:29.94ID:SM+gwq4l
ttp://archive.fo/ImkFo

すぐに出て来たぞ
全部読めるか解らんが
0419名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 01:38:45.70ID:dUZ14mxv
>>418
おお!ありがとうございます!
0420名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 01:40:46.73ID:dUZ14mxv
>>418
他のページ見ようとしたらfc2 エラーが出てしまいました
残念ながら見れないようですね
0421名無しさん@ピンキー2018/08/12(日) 13:36:35.28ID:D33SniFC
>>420
web.archiveからならいけたはず
0422名無しさん@ピンキー2019/02/03(日) 21:35:44.89ID:ur0y5WBB
保守
ていうかもう4ヶ月も神の降臨がないのか
0423名無しさん@ピンキー2019/02/03(日) 21:36:21.61ID:ur0y5WBB
四ヶ月どころじゃない半年か
0424名無しさん@ピンキー2019/02/05(火) 16:54:09.53ID:tG/9XbHU
とらっしゅぼっくすに3年越しの投稿あり
ありがとうございます
0425名無しさん@ピンキー2019/02/06(水) 04:19:21.07ID:x/vIC1e9
本当だ、ありがとうございます
0427名無しさん@ピンキー2019/02/24(日) 10:46:42.15ID:lnK5TuVw
とらっしゅぼっくす消えた?
0428名無しさん@ピンキー2019/02/25(月) 10:02:05.44ID:kCCamvqg
とらっしゅぼっくすは投稿あった数日後に消えてしまった
0429名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:10:31.86ID:R0x8PJnZ
帝国連邦と共和国の戦争は晴天の霹靂だった。
帝国連邦は政変があったとはいえ不可侵条約を一方的に反故にすると共和国首脳は考えておらず
結局領土を激しい勢いで奪われていき大陸の交通の要所であるラシク市まで迫っていた。
歴史的には東西南北の玄関口として、また近代においても鉄道網と重工業で栄え続けていた
ラシク市は重砲と爆撃によって廃墟と化した。
……そんな地獄のような戦場にモレ―ナ・ベローヴァ少尉候補生はポルカ川で帝国連邦の攻撃機の
激しい機銃掃射から逃れる幸運を得て艀で乗り込んできたのであった。
「……狙撃兵課程を終えてるのか」
モレ―ナは早速本部に出頭して軍隊手帳を薄汚れた軍服の陰気臭い軍曹に提出すると、まるで売春婦を
見定めるような嫌らしい視線に堪えながら「ハイ、その通りであります」とハッキリと声を出した。
するとこの軍曹は「今夜はいくらでこの娘を買おうか」などという不埒な考えを改めたような態度になり
「であるならば狙撃班に行ってもらおう」と電話の受話器を取ってダイヤルするとすぐに迎えのサイドカーが
やってきたのであった。

モレ―ナは辛うじて雨露が凌げる程度に形が残っているアパートメントに連れてこられると狙撃班の班長から
「まぁ可愛らしい娘」と温かく出迎えられたのであった。
この狙撃班は女性のみで構成されていて、モレ―ナは欠員が出たイリヤ・クロバ中尉のスポッターとして早速出撃準備に
取り掛かった。
イリヤ・クロバ中尉と相部屋で、粗末なベッドに大した荷物の入ってない背嚢から携行食糧を取り出して雑嚢に
移し替えていると隣で様子を見ていたイリヤは「パンティーはあるか?」と尋ねてきた。
モレ―ナは「物資が不足しているからか」と疑問に思うことなく背嚢にあった予備のパンティーを全て差し出すと
「君が今穿いているのも脱ぎなさい」とイリヤは言った。
モレ―ナはその「命令」に驚いたがイリヤは真顔で発言している上に腰のベルトにピストルを吊っているので逆らうことができず、
頬を赤らめて少尉候補生であることを示す紺色のプリーツのミニスカートに手を入れてパンティーを脱ぎ下ろすのであった。
「……うむ、よし」
モレ―ナはパンティーを履いてないという羞恥心と局部の風通しの良さに心許なさに俯くがイリヤは
対照的に満足した表情になった。
「……でだ、貴様には新しいパンティーを与えたいと思う」
するとイリヤはベッドの隣にある幌布の袋から包装紙に包まれたものを大量に取り出してモレ―ナに差し出す。
「……これはなんですか……」
モレ―ナは「新品のパンティーが入っている」ことを期待して包装紙を破くと中にはパンティーとは似ても
似つかぬ分厚い白い物体が入っていて思わず聞き返した。
「あぁ、これは紙おむつだ」
「……えっ」
モレ―ナは聞きなれない単語で思わず聞き返すと「これはラシク市が最新技術を投入して作ったもので、
不足する清潔な布の代わりに吸水性のある紙を使っていて尚且つ腰のところをテープ止めにすることにより
おむつカバーも不要にした優れもの、これでゴムも布も節約できる画期的なものだ」
と早口な説明を聞き終えたところでモレ―ナは「なぜおむつが必要なのか」と再び聞き返した。
「どこでもおしっこするためだ」
「戦場に便器は置いてないからな」……とイリヤは真顔で答えると「モタモタしている暇は無い」と言い切り
「次は紙おむつの使い方だ」とレクチャーを始めた。
一枚だけモレ―ナのベッドに紙おむつを開いて置くとスカートをたくし上げてお尻を紙おむつの上に置くように命じた。
モレ―ナは局部をついさっき出会った他人に晒すという羞恥心を「身体検査でも見せた身体検査でも見せた身体検査でも見せた」
とスローガンのように心の中で唱えて堪えながらイリヤの「テープは少し窮屈になるくらいに止めろ」とか「ここが緩いと漏れ出てくるぞ」
という説明を事務的に聞くのであった。
0430名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:13:44.31ID:R0x8PJnZ
(……うぅ……お尻が……)
出撃を整えサブマシンガンを抱えたモレ―ナは紙おむつの洗礼を受けた。
……まずお尻をプックリと膨らませているので歩き方もガニ股にならざるをえず、
股間が猛烈な違和感に苛まれた。
……そして紺のプリーツのミニスカートをプリーツが消えそうなほど持ち上げてしまい
少し動くだけでも中の紙おむつを露出させてしまいそうなほどの危険な短い丈に
なってしまった。
……幸いこの点はテントをケープのように羽織ることで惨めになってしまった
軍服を隠すことができたが、それでもモレ―ナは心細かった。
「大丈夫、紙おむつを充てていることなんてすぐにどうでもよくなるわ」
モレ―ナの心を見透かしたイリヤは瓦礫の山を乗り越えて道なき道を掻き分けて
進みながら目的地の半壊したアパートに到着した。
「見てアレ」
イリヤは狙撃銃のスコープを使ってあるものを見つけるとすぐにモレ―ナに渡して見せる。
「……電線?」
「そう帝国連邦軍の通信回線」
「あの太いタイプは司令部との連絡用ね」とイリヤは推測するとモレ―ナに狙撃を命じた。

PAN!

「ナイスショット」
モレ―ナは教本通りに一発で破断に成功させるとイリヤは「しばらくしたら敵が直しにやってくる」
と言い、モレ―ナが持っていたサブマシンガンを握りしめて「次は仕損じたら殺されるわ」
と真剣な面持ちで言った。
0431名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 00:14:01.33ID:R0x8PJnZ
「……それで敵はいつになったら来るのでしょうか?」
「さぁ?」
モレ―ナは神経を今までになく尖らせてスコープや皮膚の感覚、聴覚や嗅覚も動員して
警戒していたが、もうじき日が暮れそうな頃になっても一向に敵が来なくて
あくびが出そうになってしまった。
「……でこんな時にトイレに行けるかしら?」
イリヤの問いかけにモレ―ナは首を横に振った。当然ながら戦争にトイレ休憩は存在しないのである。
「だから漏らすことを恥じる必要はないの……ところでおしっこはした?」
「……いえ……今から……出します……」
このイリヤの一言でモレ―ナの水門を解放した。股間の圧迫感で最初はチョロチョロと
少ししか出なかったが、下腹部の圧迫感から解放される快感が背筋に稲妻のように
走り始めると次第にドバドバと勢いを増してあっという間にお尻を
生暖かく包み込んだのであった。
モレ―ナは最後の一滴を、背筋をブルっと震わせて出し終えるとイリヤは
「今日はもう日が落ちて無理だわ」と撤収準備を始めた。
薄暮の薄明かりの中、うつ伏せの状態だったモレ―ナは仰向けにさせられて
再びミニスカートをたくし上げさせられて黄色く変色した紙おむつのテープを
剥がされて真新しい紙おむつをイリヤに充てられていく。
「ところで、私のを交換してもらえるかしら?」
モレ―ナは再び局部を晒すという恥ずかしさに心臓をバクバクとさせていると
イリヤが少し恥ずかしそうにこう切り出した。
……よく見るとイリヤのカーキのタイトなミニスカートは無残にも膨れて
黄ばんだ紙おむつがだらしなく露出していた。
……もはやスカートは機能を放棄している惨たらしい有様で、紙おむつから雫が
2〜3滴垂れてニーハイソックスをも濡らしているという軍服が持つ「カッコよさ」とは無縁だった。
「立ったままでお願い」
イリヤはスカートをたくし上げて紙おむつのテープを剥がして「ボトッ」と紙おむつを
足元に落とすとモレ―ナは雑嚢にしまってあった紙おむつを取って手早く
イリヤの無毛の股間に充てがった。
……他人の局部を見るという恥ずかしさも手伝ってかモレ―ナは初めてなのにすぐに
ベストなポジションで充てることができた。
「明日こそは戦果を上げましょう」
二人はテントを羽織って、銃を肩に掛けてこの場所を後にした。
行きとは違う経路でアパートメントに戻るが途中で血を流して包帯を巻かれた男性兵士の列などに遭遇した。
しかし、モレ―ナはスカートが捲れて紙おむつを露出させてしまっても「こんな暗い場所なら分らない」と気に留めることはなかった。

(終)
0433名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 23:00:28.43ID:R0x8PJnZ
反布 有美は学校から帰宅すると同時に宅配ボックスから段ボールの荷物を取り出すと制服から着替えることも忘れて自室の鍵を閉め、
高鳴る鼓動に指を震わせながら震わせながら段ボールのガムテープをカッターナイフで切っていった。
(……本当に来ちゃった……)
ハサミで包装を破いて中から出てきたのは彼女には元来不要の筈の大人用のおむつカバーと布おむつ、そしてフラット型紙おむつだった。
……有美はおむつが放つ『ホンモノ』の迫力につい「このまま仕舞ってしまおうか」と尻込みしてしまったが
生唾をゴクリと飲み込むとバンジージャンプで飛び降りるような心境でミニスカートをたくし上げてパンツを脱ぎ下ろした。
……そして「穿けなくなったら仕方ないよね……」と自分の決意を示すべくウエストのところをハサミで切って二度と穿けないようにしてしまったのだ……
……こうして有美は1つのおむつカバーを手に取ってベッドに広げて置くと、色々な動物が可愛らしくデフォルトされた模様の布おむつをスマホを見ながら
折りたたんでいき、おむつカバーの中に収める、そしてスカートを再びたくし上げてお尻を布おむつにおいておむつカバーを閉じていた。
(……あぁ……いいよこれ!)
有美はトビー織りの柔らかな布おむつが股間全体を包み込む感触に思わず吐息を漏らした。
……正直、注文してからこの瞬間まで後悔しかしていなかったが、そんなものは吹き飛びパンツには無い布おむつの柔らかさで満足感が心を満たしたのであった。
「……あっ……はぁ……うん……」
熱病に冒されたかのように頭にモヤがかかった有美は右手が自然と股間のところに向かっていた。
……パンツとは異なり分厚い布おむつが陰部への刺激を抑えているが、このこそばゆい柔らかな刺激が益々有美を夢中にさせていった。
「あぁ……ああぁぁぁ……」
そして有美は緩やかな絶頂を迎えたのであった。

(……よし、大丈夫!)
翌朝、有美はパジャマから制服に着替えていたが、そのお尻はおむつカバーのままだった。
……鏡で見ると確かにミニスカが少し持ち上がってヒップラインを崩してしまっているが、言わなければ気にならないレベルだと思ったし、
もし万が一見られてしまってもおむつカバーはジャージ素材の臙脂色で「見せパン」にしか思われない……と高を括ると
チェストの引き出しからパンツを全て出しておむつカバーとおむつが入っていた段ボールに乱雑に押し入れてガムテープで封印してしまった……
……とここで「もし万が一外で交換する事態になったらどうしよう?」と不安になってきたので、布おむつに名残惜しさを感じたものの、
スカートをたくし上げて手軽なフラット型紙おむつに交換すると予備のおむつを通学カバンに仕込んで出発するのであった。
有美の足取りはいつもより軽かった。
0434名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:34:40.10ID:lqoKVDSF
夏季講習で全国からT県B郡にある県立の宿泊施設に女子校生が集まっていた。
続々と送迎バスでやってきた女子校生たちは皆「これがバカンスだったらな」と
施設の目の前の綺麗な海岸にため息を漏らすが、残念ながら自分の将来が掛かっている
重大な時期であることを自覚しているのでそれ以上関心を払うことは無かった。
……そんな状況で『事件』が起きた。
「夏期講習にご参加いただいた皆様にお知らせがございます」
「教育省による厳正なる抽選の結果、この夏期講習は「医療協力に関する教育法」に
基づいた特別な内容に変更されます」
「開講式」という名目で講堂に集められた女子校生は壇上に居た黒いタイトスカートの
スーツを着こなした、「教育省の課長」を名乗るいかにもエリートな風貌の女性から
このようなことを告げられてどよめきが走った。
……噂話で色々聞かされているが一番の有名な話は「トイレに行けなくなる」という
ものでなんでも精神的な変化を調べて継続したデータを収集するのだという。
「この為、この施設のトイレは全て閉鎖となります」
「えぇ……」「うそ……」「噂は本当だったのか……」
女役人がマイクで高らかに宣言すると女子校生たちは皆絶望した表情になった。
「いや!そんなの!」
そしてその中のピンク色の校章入りポロシャツと赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートを着た
女子校生……最上麻琉(さいじょう まる)はそんな悲鳴を上げると
「うわぁ!」「漏らしたの!?」
麻琉の足元に黄色い水たまりが形成されていった……
麻琉はただただ俯いて涙を零すしか術がなかった。
そしてこの『トイレ閉鎖』……噂で言うところの「おもらし体験」がどんなものか他の女子校生が
全員理解した瞬間でもあった……
0435名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:02.28ID:lqoKVDSF
彼女たちは「トイレ閉鎖」という危機に直面して一先ず寝泊まりする10人程度大部屋で
荷物を片付けながら解決策を練っていた。
「ペットボトルにする……というのはどうなのでしょう?」
ある部屋に居た白いセーラー服と紺色のミニ丈プリーツスカートを着た、セミロングヘアが
印象的な白木二海(しらき ふたみ)は皆にこう切り出した。
確かにトイレは閉鎖されたが、だからといって「漏らさなければならない」という道理もない筈である。
「上のところを切り離して漏斗のようにすれば安全に貯められると思うの」
「でもみんなの分のペットボトルをどうやって……」
隣に立っていた白い半そでブラウスに黒いベストとミニ丈タイトスカート、そして胸元の赤いリボンが
印象的な請井美也(うけい みや)はこのような疑問を呈した。
部屋の冷蔵庫にはペットボトルのジュースやお茶などが完備されていて、電話すれば補充する旨の
張り紙があるので個数分は確保できるが、いくらなんでも飲み干すのに時間が掛かってしまう。
「外でおしっこすればいいんじゃないの?」
そう切り出したのは茶髪とカチューシャが目立つベージュのカーディガンを羽織ってマイクロミニ丈の
紺色のプリーツスカートを着た佐馬六花(さま むつか)だった。
皆その発言にギョッとすると「だって海岸や庭園に繋がるドアのところに厭らしくトイレットペーパーが
置いてあるし」と裏付けるかのように補足した。
「えっ本当?」
百舌鳥梳実(もず すくみ)は六花の証言を聞いて詰め寄るように迫ると
「嘘をつく理由もないでしょ?」
と返事を得ると「もう我慢できない!」とダッシュで部屋を後にした。
そして梳実は六花の証言通りトイレットペーパーの山を見つけると一つ手に取って外に出た。
「もう……ここでしちゃおう!」
本当は排水溝のところが一番良いと思っていたのだが、残念ながら彼女の膀胱に猶予は無かったドアの
すぐ隣の壁に立つとミニスカートをたくし上げてパンツを引き抜いてしゃがんだ。
「たす……かった……」
ジョボ、ジョボボボボボ!
そして壁の土台のコンクリートがどす黒く濡れていった。
雲一つない快晴の空の下、梳実は生尻を晒すという屈辱感よりも今はただ安心して「おしっこができる」
場所を見つけたという『快感』に最後の1滴の雫と一緒に背筋を震わせた。
0436名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:30.60ID:lqoKVDSF
こうして講習の1限目が始まる前には全員に知れ渡り、皆が外に出て排水溝などの「トイレスポット」
を探し求めて『済ます』ことに成功していた。
「で……出ないよ……」
しかし、請井美也は「済ます」ことができなかった。実際に「トイレスポット」を見つけてパンツを
下ろしてしゃがむと緊張からか尿意が急に無くなってしまうのである。
……そんな感じでトイレスポットと屋内を行き来していると開始を告げるチャイムが鳴り、
とうとうおしっこをすることができなかった。
……これが悲劇の始まりであった。
(お……おしっこ……)
講義の開始早々、美也は膀胱から激しい痛覚を覚え戦慄した。
ノートを取っていれば次第に収まるだろう、いや収まってほしいという願いは裏腹に痛みは
ズンズンと増し途切れることもなくなってきたのである。
(我慢しなきゃ我慢しなきゃ我慢しなきゃ)
残り30分という絶望的な環境下で美也は既にノートを取ることを止め、スカートの上から股間を
抑えて漏れ出ないようにするしかないほどの危機だった。
「嫌、出ないで!」
しかし抑えていた右手からスカートがジワリと濡れていくのが分かって思わず叫んだが、
それは講習室全員の注目を集めるだけだった……
美也の水門はもはやコントロールを失って椅子を黄金水の滝に変えてしまったのだ……
「あぁ……あぁぁぁぁぁ……」
美也は漏らしてしまったという屈辱感と羞恥心で泣き叫ぶことしかできかなった……

「あらあら……大変だったわね」
保健室に連れられてきた美也はカーテンで仕切られたベッドに入ると白衣を着た妙齢の女医に
濡れたスカートとパンツと靴下を脱がされて下半身を丸裸にされた。
そして濡れタオルで股間にまとわりついた黄金水を拭われていく……
「これは洗っておくわ」
「……あの……着替えとかはないのでしょうか?」
バケツに入れられたスカートなどはこの女医の下に預けられる形になったが、
ブラウスとベストだけという恰好に美也は泣くのを止めて女医に切り出したが
「着替えならベッドの上にあるわ」と言われたのでよく見てみると「臙脂色のジョギングパンツのような、
にしてはホックや腰ひもがある」不思議なものが置かれていた。
「……おむつカバー?」
「そうよ」
女医は臙脂色のそれを手に取ってホックと紐の結び目を外して広げてベッドに置いて枕の隣にあった
大量の布の山から数枚取り出して、広げられたおむつカバーの中に三角形と長方形に畳んでいき、美也に跨るように促す。
「そ……そんな」
美也は顔を真っ青にしておむつを充てることを拒絶しようとした。
しかし、女医は「また漏らしてしまったらどうするの?」と尋ねると美也は一切言い返すことができず、
渋々と布おむつに下半身を預けたのであった……

今日の講習が終わった白木二海はレクリエーション室の長机で自習をしていたが
皆、「トイレが使えない」という異常事態に心身をすり減らしてしまい、上の空という状態だった。
「請井さん、大丈夫かなぁ……」
開講式で漏らした最上麻琉や同室の請井美也、その他運悪く講義で漏らしてしまった女子校生は
結局戻ってくることなく終了したため、その後どうなったのか二海は気がかりであった。
「まさかあの役人達も悪いようにはしねーよ」
隣に居た佐馬六花は頬肘をついて悪態をつく。
「あっ戻ってきた!」
レクリエーション室の誰かが叫ぶと廊下の窓に麻琉と美也、他に漏らしてしまった数名が
歩いていてレクリエーション室に入ってきたのだ。
「えっ」
二海、いやレクリエーション室に居た全員はその姿に驚いた。
上は制服のままだったが下半身が全員臙脂色のおむつカバー丸出しだったのだ……
「ハイ、注目」
一緒に付いてきた「トイレ閉鎖」を宣言したあの女役人がガヤガヤと騒がしくなった
レクリエーション室を静粛にさせた。
「希望者には彼女たちのように布おむつとおむつカバーを支給します」
「希望者は保健室に行くように」
と用件を手短に伝え立ち去ったのであった。
0437名無しさん@ピンキー2019/03/12(火) 22:35:48.25ID:lqoKVDSF
食堂で夕食を終えて、二海たちは寝室に戻ると美也のスカートが戻っていたので、美也は
急いで穿いておむつカバーを隠した。
「おむつカバー丸出しで出歩く」という屈辱にも耐えてやっと精機を取り戻した美也であったが、
布おむつでぽっこり膨らませたお尻にスカート丈は少々短く、動く度にチラチラと臙脂色を見せてしまうのであった。
……その様子を見ていた梳実は「保健室は何時まで空いている?」と美也に尋ねてきた。
「確か24時間体制だった筈」と六花が変わって答えると梳実は「んじゃぁ行ってくる」
と部屋を後にしてしばらくするとおむつカバーと布おむつが入った布袋を片手に戻ってきた。
琉実は「当て方が分からないので教えてほしい」と美也に頼み込む……のを見ていた二海は
何かを考えこむように、六花は些か呆れた顔でその様子を見ていた。

部屋にある風呂に順番になって浸かっていくと今入っている六花を除いた全員が
美也と琉実に注目していた。
既に敷いてある布団の上には2つのおむつカバーが開いておかれていて、そのうちの一つは
美也が布おむつを手本を見せるように畳んでいき、そして腰に巻いていたバスタオルを取り払った。
二海、いや全員は彼女の局部に視線が行かないようにしたが、それだとちゃんと説明ができないので
時々は彼女のソレを見てしまった。
美也はその恥ずかしさを堪えながら「ここがちゃんとしていないと漏れ出てしまう」などと
説明しながらおむつカバーを閉じていった。
そして琉実も説明されたように布おむつを畳んでいき、バスタオルを取り払って
丸裸の下半身を覆っていった。
……こうして美也のおむつ講義は終了したが、ここでまた事件が起こった。
二人は「パジャマのズボンのゴムが伸びる」と上着だけ来ていたのだが、琉実だけ頬を
赤くしてせわしなく視線を動かしていた。
それに気づいた二海は琉実に耳打ちすると寝室を出て保健室につれ出したのであった。
「ありがとう、助かるわ」
保健室の女医が琉実をカーテンの中のベッドに寝かせる……が、他のカーテンも閉じられていて
中でモソモソ動いているのが二海にも分かった。
「おむつ、か……」
二海は寝室で布団の中に入り消灯の時刻を迎えたが、頭の中から「おむつ」という単語が
リファインしてしまい、一睡もすることができなかった……
0438名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 14:42:14.23ID:HwW3nuQr
夏季講習における『トイレ閉鎖』であるが、参加した女子校生による「お漏らし」は
3日目でパタリと見られなくなった。
理由は屋外の排水溝や砂浜といった「トイレスポット」の発見と
「これならばまだ『分厚いパンツ』と妥協できる」という理由で布おむつが普及したからだ。

二海は講義の休憩時間に屋外に出ていつもの排水溝に着くとその場にスカートの中に
手を入れてパンツを脱ぎ下ろしてしゃがんだ。
(えっ……嘘……)
しかし、お腹に溜まっている筈のおしっこを出そうにも「チョロチョロ」と少量しか出ず
力んでも力む時に「チョロチョロ」としか出なくなってしまった。
……ここ2日間はこんな調子でいつも訴えてくる尿意に講義も満足に集中することができず、
二海は別の意味でピンチに陥っていた。
汗ばむ陽気の中、いつまでもお尻を丸出しにすることもできず今回は全部出すことを諦めて
パンツを穿き屋内に戻ると、美也がドアの隣に昨日設置された「おむつ交換所」と張り紙がされた
パーテーションの前で困った顔をしながら二海に話しかけてきた。
「あの……おむつを充てるのを手伝ってくれませんか?」
聞けば手こずってしまい休憩時間をオーバーしてしまいそうなのだ。
二海は同室の仲間を見捨てるわけにもいかず頷くと一緒にパーテーションの中に入る。
パーテーションの中ではビニールシートの上に既に真新しい布おむつが
おむつカバーの上に畳まれていた。
そして美也はスカートをたくし上げて布おむつの上にベビーパウダーで真っ白なお尻を預けると
「腰のベルトを固定してほしい」と言い二海は言われるがままズレないように固定してあげた。
そしてフロントのホックを留めてあげて腰ひもを結ぶと美也は「ありがとう、助かった」と
礼を述べて立ち上がり、おむつカバーがスカートで隠れるように直していく。
「やだ、あと一分もない!」
壁の時計を見るとすでにチャイムが鳴ってもおかしくない状態だったので美也は使用済みの
布おむつを入れたバケツを手に取って慌てて保健室に向かうが、二海はそのバケツに視線が
釘付けになった。
(おしっこがたくさん……)
激しく黄ばんだ布おむつに、二海は「羨ましい」という感情を抱き始めた。
0439名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 14:42:37.70ID:HwW3nuQr
一方、六花は非常事態に陥っていた。
最近お腹の調子が悪く、便意が鋭い腹痛の下痢でお腹が張ってしまい放屁をすることが
多くなっていた。
この時もお腹にガスが溜まっているのを感じたため、音を立てないようにお尻の力を緩めた。
「えっ」
するとお尻の穴から気体ではなく「熱い物体」がニュルリと出てきて気持ち悪く
割れ目や尻たぶに纏わりついてきたのだ。
六花は思わず駆け足で近くのドアに行き、テーブルのトイレットペーパーを手に取って
外に出ると目隠しになるようなものが一切ない砂浜であるにも関わらず慎重にパンツを
脱ぎ下ろした。
「嘘……」
六花はパンツのクロッチを見て絶望的な気分を味わった。
……ゲル状の茶色い物体がその場に鎮座していたのだ。
「もう……穿けない……」
六花はとても洗い落してまた穿こうという気分にはなれなかった。
……こんなことが1日に2回も発生してしまい、パンツが残り1枚になった六花は
マイクロミニ丈のスカートの裾を両手で抑えながら保健室へと向かった。

「そうなの……災難でしたね」
六花は保健室の女医に素直に打ち明けると、女医は六花を笑うことなく真剣な表情で
整腸剤とおむつを準備していく。
渡された整腸剤を飲んだ六花は女医の言う通りにカーテンで仕切られたベッドの中に入ると
布団の上にすでに見慣れた臙脂色のおむつカバーだけが広げられていたので少し不振に思った。
「うんち用だと少し組み方が違うのよ」
そう言って女医はまず1枚目を三角形に畳んで、2枚目以降を長方形にしていくが長方形の
ものは中心に「溝」ができるように畳んでいった。
そして組み終わった布おむつに六花はスカートをたくし上げて跨ると女医は
ベビーパウダーを丁寧に塗していくが、六花は女性器もお尻の穴も全て見られてしまい
赤面するしかなかった。
「あっスカートが」
女医はホックを閉じて腰ひもを絞めて、六花のスカートを元に戻していくが
元々際どいマイクロミニ丈だったので、ぷっくりと膨らんだ布おむつでは
隠しきることができず、ギリギリのところでおむつカバーが覗いていた。
「いいんです、別に」
六花はこの点は覚悟していたので赤面しながら保健室を後にしたのであった。
0440名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:34:45.44ID:HwW3nuQr
事情は各々異なっているが夏期講習も中盤に差し掛かる頃にはおむつが全員に普及していた。

ピンポンパンポン

起床チャイムで全員目覚めると布団を畳んで1日の支度をするのであるが、
梳実だけは中々布団から出られずにいた。
「おねしょ……しちゃった?」
他のルームメイトから指摘されると梳実はうんうんと頷いて観念したのか掛布団を広げた。
……『世界地図』こそ無かったものの、アンモニア臭がツーンと鼻について臙脂色の
おむつカバーの中は黄ばんでいることが容易に想像できた。
既に着替え終わっていた二海は、常備されるようになった布おむつとおむつカバー、
そしてバケツを手に取って梳実のおむつカバーの腰ひもを解く。
そしてパチンパチンとホックを外していくが梳実はそれを拒むことなく、
大切な部位を二海に預けたのであった。

食堂で朝食を終えて全員が講習室に移動する頃には講義開始を告げるチャイムが鳴る。
最初の頃にはトイレ閉鎖によってタイミングを逃し失禁する女子校生が見られ、別の緊張感が漂っていたが
今では特に代わり映えしない、ありふれた講習会の光景に代わっていた。
しかし、内なる事情は当人にしか分からない。
最初にお漏らししてしまった麻琉は尿意を感じるだけで動悸が激しくなり、
過呼吸に陥りそうになるほど震えが止まらなくなるが、そのような兆候は講義中に見られない。
……それは「おむつを充てている」という安心感が彼女を支えているからで問題集に
シャープペンシルを走らせ計算している中
(……だ、出そう)
そう考えていたら下腹部の力を自然と緩めていた。局部や尻たぶを暖かく湿らせていく。

………………
…………
……

「最上さん、このホワイトボードの問題を解いてください」
講師からの指名で麻琉は立ち上がりホワイトボードに転記された問題集の問題をスラスラと解いていく。
しかし、講習室の中で誰も麻琉を「漏らした」と後ろ指を指すことは無かった。
……いや、訂正すると若干気づいていた者が居た。
何故気づいたかと言えば彼女の赤いチェック柄のミニ丈プリーツスカートから少しだけ
臙脂色のおむつカバーが見えていたからだ。
……つまりおしっこを吸って重くなった為に少しだけずり下がっていたのである。
であるが、気づいた者も押し黙ったまま講義は進行していったのであった。
0441名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:35:15.76ID:HwW3nuQr
講義の狭間の休憩時間、「おむつ交換所」と張り紙がされたパーテーションの中に美也と二海は隣り合う形で中に入った。
ビニールシートの中ほどで二海はまるで和式トイレのようにしゃがむと下半身の力を抜く。
(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!)
二海はその解放感に嬌声を上げてしまいそうになるが、奥歯を噛みしめて堪えた。
……結局、彼女を苦しめていた「全部出せない」問題であるが、『屋外』という環境がストレスであったらしく
他人の視線が入ることがない「個室」という環境を取り戻すことによって解決したのであった。
二海は溜まっていたものを全部吐き出す悦びをセーラー服の襟を揺らして表すのだった。

「終わった?」
先に『終わった』美也は二海のパーテーションの中に入る。
うんうんと頷く二海はビニールシートに仰向けになると紺色のミニ丈プリーツスカートをたくし上げて
臙脂色のおむつカバーを露出させる。
「その前に、おむつカバーだけ脱がせて」
美也は黒いミニ丈タイトスカートからずり下がってきたおむつカバーが煩わしくなってきたので
自分のスカートをたくし上げて、腰ひもを解きホックと腰のベルトを外して下半身は
スカート以外何もない状態にした。
それを見た二海は「請井さん、下の毛を剃ったんだ」と剃毛したことに気づいて
「自分も今日のお風呂で剃ろうか」などと思いながらおむつカバーの腰ひもを解かれていった。
0442名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:35:45.99ID:HwW3nuQr
六花は結局マイクロミニ丈の紺色のプリーツスカートを改めることはしなかった為、
常に臙脂色がスカートから覗いていたが、目立ちはしたものの誰も彼女を笑わなかった。
……それは当然ながら、自分たちもおむつを充てているからで、むしろ
「あの方が交換時に楽なのでは?」と模倣する者も現れていた。
六花はうんちの横漏れ防止で溝ができるように畳まれた布おむつでガニ股気味になりながら
自分と同じようにスカートから少しだけおむつカバーが見えている娘とすれ違いながら保健室へとやってきた。
女医が「最近自分で交換する娘が増えて少し寂しかった」と語りながらカーテンを開けて
六花にベッドに横になるように促す。
六花は素直に従ってベッドに仰向けになりスカートをたくし上げて女医に
おむつカバーを預けて解放されていく。
「気分は?」
「最悪」
女医の問いかけに悪態をつきつつも、ホックが外された瞬間、自分の行いを恥じた。
……整腸剤を処方されて症状は快方に向かっているものの、時々下痢をおむつの中に盛大に放ってしまい
こうして保健室にやってくるのである。
茶色い悪臭に六花は鼻をつまんで耐えるが女医はこのような悪臭にも涼しい顔で
「前よりは固くなてきている、良くなった証拠」
と言い、嫌な顔一つせず六花のお尻の穴や尻タブを拭い綺麗にして新しい布おむつを畳んで組みなおしてゆく。
……六花は惨めさと恥ずかしさで涙を流したくなるが、それと同時に「ホッとした」という
ような不思議な安堵感が芽生えることも否定できなくなっていた。
0443名無しさん@ピンキー2019/03/14(木) 22:57:14.04ID:HwW3nuQr
半年後

教育省のオフィスではあの女役人が上がってきた報告書を読んでデータとしてまとめていた。
「国民コード*********は……あらら、未だにおむつ着用……と」
その娘は漏らしたトラウマで尿意に恐怖し、どこで出すことができるおむつを
愛用する事態に陥っていることが分かったが
同情することなくパソコン上のグラフの数値と同等にしか扱わなかった。
そして更に前年度や更に前の年のデータも更新していき、「未だにおむつ着用している」
という回答がある程度残っていることを確認すると女役人は軽くトリップした。
……この女役人は女子校生の頃、最初の「トイレ閉鎖」実験に参加させられていたのだ。
最もこの頃は子供に対する「制裁措置」で、国の権力を分からせるための見せしめにすぎなかった。
「うふふ……もっとおむつっ娘が増えないかしら?」
そして、この女役人は「回数を増やすように」と意見書を作成している。
理由はどうでもいい、とにかく私が受けた屈辱が、私たちだけの世代で終わらせるものか!という黒い情念がタイピング速度も些か早くしていた。

(終)
0445名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 18:38:01.53ID:tn8P3eIP
 商品番号:458

【商品説明】
・人間:牝
・年齢:17歳
・身長/体重:158cm/42kg
・スリーサイズ:B82cm W56cm H86cm
・所属:私立○○女学園高等部二年 特進科(偏差値68)
・追加:処女診断書あり
・備考:お家騒動によって排除された名家の娘でございます。ピアノ、書道など躾け面では申し分ありません。
性格は素直で従順。交友関係を広く、内部調査したところ、商品番号458のことを悪く言う者は一人もおりませんでした。
当画廊が扱う商品のなかでも一押し商品でございます。
ただし、売り主の意向で戸籍の変更を希望されております。
(そちらも別途追加料金にて、海外に売られた少女の戸籍を譲渡することは可能でございます)


 これが、私がオークションにかけられたときのパンフレットに記載されて内容でございます。
 私は落札者が待つ横浜の豪邸に出荷され、秘書室で肉体検査を受けておりました。
「本当に可愛いお嬢様だわ。お人形さんのようね」
 秘書室の長であります麗華さまがそう仰いましたが、素っ裸で両手を頭の上で組んでいる私は恥ずかしいばかりでございました。
 丸い双つの乳房は前に突きだし、無毛の割れ目は赤裸々に露呈しておりました。項垂れる私の顎の下に麗華さまは手をかけて顔を上げさせ、商品を品定めするように眺め回しました。
「ここの毛は、オークションの時は生えていたのにどうしたの?」
「え……永久脱毛して、いただきました……」
 麗華さまの咎めるような口調に、私は消え入りそうな声で答えました。
 そんな私を麗華さまは真っ赤な唇の端を歪められました。それを見て、すべての事情を悟っていらっしゃると私は感じました。
 案の定、麗華さまは訊ねてきました。
「あら? どうして、永久脱毛したのかしら?」
「……」
「オークションでの粗相を忘れたの?」
「い、いえ……覚えております」
 麗華さまの問いに、私は顔を真っ赤にしてお返事を申し上げました。
 忘れるわけはありません。
0446名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 18:48:34.40ID:9dI/oRiB
 オークションにはステージがあり、そこを商品である私は首輪を曳かれながら歩いたのですから……
 最初は高校のブレザー制服を着ていましたが、一周終わるごとに、衣服を一枚ずつ脱がなくてはなりませんでした。
 無数の男の人や女の人の目が私を捉えておりました。
 中には私と同い年くらいの派手な容姿の少女が、中年の男性と一緒に来ておりました。
 私は彼女から向けられた侮蔑の視線を忘れることはできないでしょう。どうして、私がこんな目にあわないといけないのと何度も胸のなかで呟きました。
 私が下着姿になると、その少女はクスクスと笑い出し、途中で私は一歩も動けなくなってしまいました。
 これ以上、彼女の前で惨めなことはできなかったのでございます。しかし、オークションを運営している男たちは許してくださいませんでした。
 ストリップを中断した罰として、私は利尿剤を飲まされ、貼り付け台に大の字に縛られたのございます。
 そして、パンティを穿いたまま、オシッコを漏らしてしまったのでございます。
「そ、それで……ご主人様より、お漏らしをするような娘には、パイパンがお似合いだ。うちの屋敷に上がる前に永久脱毛してこい、と命じられました」
0447名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 20:52:02.99ID:KaXGLvug
「ツルツルの理由は、それだけかしら?」
 麗華さまは、私の割れ目を開いて、花弁の色や恥丘の盛り上がり具合を確認し、指でその部分の触り心地をお調べになりました。
「あ……どういう意味でしょうか?」
「おまえには、名前がないでしょう?」
「……うぅ……はい」
 私の本当の名前はもう死亡届が提出されていたのでございます。それをしたのは叔母です。
 どのように処理されたのかわかりませんが、私はもうこの世にいない人間なのでございます。
 ――せいぜい良いご主人様に買われることを祈るんだな。
 私をオークションに出した支配人の言葉が脳裏に浮かびました。
 果たして、このお屋敷のご主人様は優しいお方なのでしょうか? そのことを考えると昨晩は緊張してほとんど寝ることができませんでした。
「女子高生でパイパンは恥ずかしいわよね」
「……はい」
「体育の授業で、着替えとか、修学旅行のお風呂とかで目敏い子に気づかれるでしょうね」
「が、学校に通わせて貰えるんですか?」
「もちろんよ。屋敷の中で飼うのもいいけど、外に出すことで学ぶことも多いでしょうしね」
 麗華さまは含みのある笑みを浮かべて言いました。
「……ありがとうございます。ご主人様に誠心誠意お仕えします」
 私は学校に通わせて貰えるとは思っていなかったので、望外の幸いにうち震えてしまいました。
 きっとご主人様はいい人だ。私はそう思いました。
 しかし、それが甘い思いだったとすぐに思い知ることになるのでございます。
0448名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 21:03:55.28ID:ftptHp7J
 麗華さまは、机の中から二つの代物を置きました。
 一つは首輪でございます。首輪には鑑札が垂れており『牝犬マンコ』と書かれておりました。
 首輪を見た瞬間、私は血が凍る思いがしました。
 しかし、もう一つの代物はさらに私の想像を上回るものでございました。
 それはピンク色の生地に可愛らしい果物がプリントされており、裏生地はゴム生地でございました。
「何かわかる?」
「首輪と……お、オムツカバーです」
「正解よ」
 麗華さまは満足そうに微笑まれると、オムツカバーを裏返しました。
 そこにはハート型のアップリケに、赤い文字が二段で刺繍されておりました。『オムツ奴隷・薫帆里/牝13歳』と。
「……じゅ、十三歳!?」
「戸籍が変わることはオークションで教えられたはずよね?」
「は、はい……でも、十三歳だなんて……」
0451名無しさん@ピンキー2019/08/18(日) 22:42:53.91ID:oHczCo9L
アンスコの代わりにおむつを履かされるテニス部…という電波を受信した
もちろん試合の時も
0452名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 22:41:38.77ID:T5EYnvuB
 おむつ学園



 ――キンコン……カンコン
 午後の授業を告げるチャイムが鳴り響いた。
 白薔薇女子学院分校に相応しく清楚な音色を聞く村民は、女子校の可憐なイメージを膨らませた。
 白薔薇女子学院と言えば全国に名高い学校法人である。しかも、唯一の分校は少数精鋭の特待生が集められていると聞く。
 全寮制に加え宏大な敷地を高い塀で覆われており、村民は女子校の内世界をいっさい伺うことができなかった。
 休日になると見たこともない高級外国車が堅牢な門の中に入っていくのを見て、少女たちの父兄だと思うしかなかった。
 自分たちにはまるで住む世界が違う上流階級の令嬢の育成機関だと思っていた。
 しかし、その中で生活する生徒たちにとって、このチャイムを緊張と恐怖なしに聞くことができなかった。
 彼女たちは生活のいっさいを管理・支配されていたからである。

 チャイムの音色が終わる頃、門が開き、一台の車が敷地内に入っていった。
 鬱蒼とした森の中からドーベルマンが飛び出し唸りながら車を見送った。
 後部座席には黒服を着た男と、天使のように可憐な少女がいた。
 少女は名を矢美津果菜という。白薔薇女子学院の白いセーラー服を着用し、高等部を現す青いスカーフを結っていた。
 緊張の面持ちで外を見ていた果菜に男が警告するように言った。
「逃げようとするとあの犬が飛びかかってくるように躾けられている」
「……逃げませんから、弟の手術費を約束どおりお願いします」
「わかってる。生き残った唯一の肉親は助けてやる」
「……お願いします」
 果菜は深々とお辞儀をした。
 しかし、膝がガクガクと震えていた。
0453名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:06:10.15ID:3Wl2mseG
 白薔薇女子学院に在籍していても、分校のことを数日前まで知らなかった。
 スポーツ万能でテニス部の弟が都大会に出場し、優勝したあの帰りに父が運転する車がトラックと交通事故を起こした。
 父と母は即死だったが、弟は奇跡的に命を取り留めた。
 しかし、数週間経っても意識は戻らず、病院の医師は延命処置の中止を匂わせた。
 そのとき、隣に座っている黒服の男がやってきて、分校のことを教えてくれた。
 曰く、美少女を超一級品の令嬢へと育成する訓練所であり、それを白薔薇女子学院の会員たちが行うというものだった。
 果菜は幼く見えられることが多いが、性知識は年相応にある。
 伏せられた意味もわかっていた。
「……」
 車が校門の前で停まった。
 奥には白亜の建造物があった。本校よりも豪華な建築物で、ここの塀もまた高かく、門の片隅には守衛室があった。
 守衛室の男が門を開くと、黒服の男が訊ねてきた。
「最後の決断のときだ。門を潜ったら、あんたが想像しているよりも地獄が待っているぞ」
「……」
「金を稼ぐ方法は別にもあるぜ。あんたみたいな器量良しのロリータなら裏ビデオで稼がせてやる」
「それでは……弟を助けられません。時間がないんです……」
「じゃあ、いいんだな?」
 果菜は逡巡した後、小さく頷いた。
「出してやれ」
 車が走り出した。
 運動場が見えた。少女たちがランニングをしていた。
 白薔薇女子学院と同じ白い半袖体操服だったが、下半身が違っていた。
 少女たちのむっちりしたお尻を覆うのは臙脂色(学年カラーは中等部)のパンティのように見えた。
「あ、あれは?」
「今の子は知らんのか? ブルマだよ」
「……ブルマ」
「本校でも平成の初めくらいまで穿いてたらしいぞ」
 果菜は自分もあんな下着のような体操服を着用するのかと思うと、恥ずかしさが込み上げてきたが、
同時にまともな授業風景にわずかに安堵するのだった。
0454名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:24:52.74ID:wxSsxQb0
 黒服と別れた果菜は、職員に案内されて学園長室にいた。
 学園長は恰幅のいい中年女性だった。
 目元に険があり、商品を見定めるように遠慮なく果菜を観察してきた。そして、横柄な口調で訊ねてきた。
「名前は?」
「……矢美津果菜です」
「何歳?」
「十七歳です」
「ここの概要はスカウトマンに聞いて知っているね」
「……はい」
「じゃあ、さっさと裸になりな」
 息を呑んだ。
 果菜は緊張して硬直してしまうと、学園長が不機嫌になった。
「命じられたら、はい。わかりましたと返事をして、実行するのよ」
「は、はい……わかりました」
「何がわかったの?」
「ぬ……脱ぐことです」
「じゃあ、さっさとおしよ」
 急かされた果菜はセーラー服を脱ぎ、スカートのホックを外した。震える指がすべりスカートが黒い花びらのように足元に広がった。
「まだ、二枚残っているでしょ」
「……ここで脱ぐのですか?」
「当然でしょう。分校指定の下着に着替えてもらうし、おまえの肉体査定もしないといけないからね」
「……」
「それとも編入したくないならそれでもいいんだよ。おまえが天涯孤独になっていいんならね」
「脱ぎますから……弟を救ってください」
「それはおまえの心掛けしだいさ。ほら、見せてごらん」
 学園長は二重顎をしゃくりあげて催促した。
 果菜は真新しいブラジャーとパンティを脱ぎ、慌てて乳房と股間を手で覆った。
「手を後ろに組んで、足を肩幅に広げなさい」
0455名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 23:41:44.45ID:JCzysdzv
 果菜は胸のなかで弟の可愛い顔を思い浮かべながら、乳房と股間を晒した。
 白い肌に慎ましい膨らみ。そして、細い腰から女の色香を感じさせる腰の張りに続くラインが見事だった。
 また、色白で透き通るような美肌の持ち主で、黒髪とのコントラストも映えていた。
 しかし、学園長の評価は辛辣だった。
「十七歳にしては幼いね。胸もBカップってところかしらね?」
「……」
「訊ねてるんだよ。答えなさい!」
「仰るとおりで……Bカップです」
「身長も150センチあるの?」
「……147センチです」
 果菜は愛くるしい顔を苦悶に歪めた。
 小柄なことがコンプレックスだったからだ。
「中学生……いや、小学生に間違えられない?」
「うぅ……中学生に間違われることはあります」
 本当は指摘されたとおり小学生に間違われることもあった。しかし、それを認めるのはあまりにも惨めすぎた。
「じゃあ、おまえは今日から中等部二年に編入よ」
「え? どうしてですか?」
「そりゃ、高等部二年だと卒業まであと二年もないじゃない」
 そうだ。
 だからこそ、果菜は断腸の思いで分校に来ることを選択したのだ。
 この二年間はどんな地獄でも我慢しようと。
 しかし、学園長は唇の端を歪に持ち上げて笑った。
「弟くんを一流の病院に移して治療してあげてもいいけど、そのためにはおまえには中学生になってもらわないとね」
「……」
「おまえみたいなロリータ美少女は、女子高生として売りに出すより、中学生のほうが受けがいいのよ」
 背筋が冷えるような言葉を浴びせられた。
 しかし、弟を持ち出されては果菜に拒否する意思など湧いてこなかった。
「……弟をどうかお助けください」
「つまりどういうことかしら?」
「わ、私が中学生になります」
0456名無しさん@ピンキー2019/09/25(水) 00:04:04.54ID:+rxbOFhb
「新しい制服に着替えなさい」
 渡されたのは白薔薇女子学院の中等部の制服だった。
 スカートは本校の校則だと、膝上ギリギリなのに対して、分校では股下ギリギリだった。
 少し屈んだだけでも、ノーパンのお尻が丸見えになってしまう。
(パンティは……穿かしてもらえないのかしら……)
 果菜は自分が脱いだパンティを見つめた。
「ちゃんと分校指定のパンティを穿かせてあげるわ。そこの床に寝て、股を開きな」
「……は、はい」
 弱々しく返事をした果菜は言われた通りの姿勢をした。
 すると棚の引き出しから何やら持ってやってきた。
「これから、おまえが穿くパンティはこれだよ」
 そう言って学園長が開いて見せたのは、幼児用と同じデザインが施された紙オムツだった。
 そして、もう片方に持っているのは桃色のオムツカバーであった。
「ひぃ!」
 果菜は慌てて股を閉じようとしたが、学園長が足をねじ込んできた。
「おまえたちションベン臭い娘にはオムツがお似合いよ」
「あぁ、私……赤ちゃんじゃあありません」
「素直な奴隷になれるように一から躾治してあげるよ。ほら、さっさと股を開きな」
「い、嫌です……あぁ、オムツなんてつけないで……」
「弟くんを救うんだろう。しっかりしなよ」
「あ、あ、ああああああ……」
 嗚咽を溢しながら果菜は脚の力を緩めた。
 座り込んだ学園長が、グッと太腿を押し倒して紙オムツを双臀の下に滑り込ませてきた。
 その無機質な感触を感じ、さらに顔を左右に振った。
「じゃあ、穿かせてあげるよ」
 焦らすようにゆっくりと紙オムツを股間に押し当て、マジックテープがとれないようにきつく貼り付けていった。
 果菜は恐ろしくて見ることができなかった。
 だが、パンティとは違い通気性の悪い紙オムツのなかがじっとりと汗ばんでくるのを感じた。
「勝手に脱げないように、オムツカバーもつけてあげるわ」
 されるがままにオムツカバーもきつく穿かされた。
 そして、腰の紐だろうか、それを引っ張られた後、カチャという金属音が鳴った。
 慌てて見下ろすと、惨めなほど股間がオムツで膨らんでいた。
 学園長がいうように、脱げないように腰の部分は紐ではなく鎖が通っており、真ん中で南京錠が施錠されていた。
 そして、オムツカバーの股間の部分はハート型のフリルで縁取られており、そのハートの内部は透明でオムツの濡れが確認できるようになっていた。
0457名無しさん@ピンキー2019/09/25(水) 00:16:04.69ID:s40ozYBt
 中等部二年の教室に果菜は連れて行かれた。
「ちょっと邪魔するよ」
「あ、学園長」
 授業を行っていたデブの女教師は、学園長を見て恐縮したように頭をさげた。それを手で制した学園長は果菜を連れて入った。
 教室内にいる生徒は全部で十人くらいだったが、十人十色の粒揃いの美少女だった。
 彼女たちは緊張の面持ちで学園長から目を逸らし、好奇と同情の視線を果菜に送ってきた。
 それだけで、普段からどのように厳しく躾けられているかが伝わってくる。
「今日からこのクラスの一員になる性奴よ。ほら、挨拶なさい」
0460名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 18:59:23.90ID:nBeFl+8D
全寮制の襁褓女学園では一般的な恒例行事である体育祭がこの日開催されようとしていた。
生徒たちは食堂での朝食もそこそこに摂るとグランドに体操服姿で整列して集合し
学園長や生徒会長、実行委員長からの挨拶を適当に聞き流していた。
(凄い……ここに居る生徒全員おむつしているんだ……)
世田谷 ソラは壇上からスピーチが一切耳に入らずそんなことを考えていた。
……というのも襁褓女学園では若くして排泄でトラブルを抱える女子校生を集める
専門的な学校で教員用を除いてバリアフリーなことはもちろんトイレは
全ておむつ交換台と汚物流し台を備える徹底したものであった。
……かくいうソラもそんな「排泄トラブル」を抱えたうちの一人で夜尿症が治らず
毎日おねしょをするような状態であった。
もっとも、程度としては「軽い」ほうで起きている間は失禁とはほぼ無縁なため昼間は
おむつをする理由はないのだが、「まず精神的におむつをする自分自身を受け入れる」と
いう指導で紙おむつの着用を義務付けられていたに過ぎない。
だから自分自身の濃紺のブルマーからギャザーをはみ出させていても
「みんな……おむつのせいでお尻が変に膨らんでいる」とか「紙おむつがはみ出ている……」
などと、どこか他人事のように考えていた。
「えっ」
ソラはふと目の前のクラスメートがチロチロと校舎の時計を見ながら肩を震わせているなぁ?
と感じるとビクッ!と大きく震えたのを見た。
思わず視線を下に向けて異変が無かったことに安堵したのも束の間、
ブルマーがモコモコと膨らみはじめた。
……これは紙おむつの吸水帯が水を吸って膨らんだときの反応……つまり失禁である。
「あのぉ、体育祭の保健係なので救護テントに行きましょうか?」
ソラは勇気を振り絞って前のクラスメートに声をかけると複雑な表情をされながら
「はい」と返事をされたので彼女の手を握って救護テントに向かっていった。
0461名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 19:00:00.66ID:nBeFl+8D
君津 守(まもり)は生真面目を絵にかいたような性格であったが、排泄についても自身を強く律していた。
具体的に言うとトイレに行く時間を「50分から55分の間」と決めていた。
例えば13時に尿意を感じていても13時50分まで我慢するし、
もし何かの都合で13時55分までにトイレに行けなかったとすると14時50分まで我慢するのである。
……だから彼女はおむつが必要になってしまった。
(早く……50分にならないかな……)
いつものタイムスケジュールならば必ず一回はトイレに行けた筈であるが体育祭で
予定が狂ってしまい「トイレ時間」が潰されてしまった。
……最後の望みは開会式終了後である。しかし不運はまだまだ続いた。
(50分になった……)
校舎の時計は無常にも8時50分を示した。激しい尿意に背筋をブルブルと震わせながら
開会式が早く終わることを強く願った。
「選手宣誓、私たち一同は」
(あぁぁぁぁぁ55分を過ぎた……)
開会式最後の誓いの言葉で守の希望は潰えてしまった。
1時間もこの尿意に耐えられない……と震えると自然と股間が暖かくなっていった。

ジョョョョョョォォォォォ

ブルマーの中の紙おむつからそんな反響音が聞こえてくるような錯覚と
お尻が濁流に洗われる感触に襲われる最中、後ろから
「あのぉ、体育祭の保健係なので救護テントに行きましょうか?」
と声を掛けられた。
守は失禁したこともバレたという羞恥心で泣きそうなのを堪えながら「はい」と答えるのが精いっぱいであった。
0462名無しさん@ピンキー2019/11/12(火) 21:18:02.36ID:nBeFl+8D
速見 翔香(はやみ しょうか)は体育祭で恐らく目立つ生徒の一人だと思われる。
待機場所の椅子でバネのようなスポーツ用の義足を左足に装着し終えると翔香は立ち上がって感触を確かめた。
「えっちょっとまって、カッコよくない?」
「まるでアニメみたい」
普段はなるべく左足の事に触れないようにしているクラスメートたちがそんな感想を漏らすと
翔香は少しばかり照れ臭くなってしまった。
……翔香は小学校5年生の頃、観光バスの大規模事故に巻き込まれてしまい左足を切断する大けがを負ったが
リハビリとメンタルケアの結果、健常者と変わらないという自信を持てるようになり100mハードル走を一位で走り切るという確信すらしていた。
……そのような感じで意気揚々と入場口から行進で入場し、競技が始まるのを待っていた。
しかし、翔香に不運が襲う。
(ヤバッ……おしっこが……)
スターターピストルの「パン」と腹を刺激する振動で尿意を呼び起こされてしまったのだ。
(お願い……止まって……)
……翔香は事故で過活動膀胱も患ってしまい、突然我慢できない激しい尿意に襲われることがとても多くなっていたのだ。
だから念のため紙おむつを着用しているが、できるならばトイレでしたいのが本音である。
事情を告げればトイレに駆け込むこともできるだろうが、不運は重なりあと2列進めば自分の列の番となった。
(あぁ止まって)
翔香は尿意が突然引いてくれることを期待するが、激しい尿意を帯びたまま屈んでクラウチングスタートの姿勢を取った。
「パン」
(ここまで堪えた)
スターターピストルの発砲音を凌ぐと「ゴールに走り切るまで!」と覚悟して全力を振り絞った。
スタートダッシュで一気に引きはがすと幸い、リハビリの課程でハードル走をやったので
他の生徒はハードルを倒しながら進んでいったが翔香は一つも倒すこともなく見事に
走りきって1位のでゴールテープを切った。
見事な疾走に待機場所の生徒から拍手が沸き起こるが
(あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)
肩で息をしていた翔香はブルマーから「ジュゥゥゥゥゥ」という反響で膝をついた。
(1位でゴールして緊張が解れたことが良くなかったみたい……)
と敗北感に打ちひしがれながら救護テントに向かった。
翔香は救護テントで順番を待ちながら入ると「世田谷ソラ」という生徒に毛布の上に仰向けになるように指示された。
「新しい紙おむつさえ貰えれば自分で交換するのに」
と不審に思いつつも言われた通りに仰向けになると「西寺 麗(にしでら れい)」という
上級生が有無を言わさずブルマーを膝のところまでずり下した。
(なっ!?)
翔香は突然の行為に頭が真っ白になった。
しかし、麗は気に留める様子もなくテープを剥がしてタプタプの紙おむつを抜き取ると
足を上げさせて臀部をウェットテッシュで洗浄され、新しい紙おむつに交換されていく……
(全部……見られた……)
全てが終わると同時に局部を全て見られて赤面する翔香は恐る恐る
「自分で交換できたんですが……」と麗に言うと
「えっ……あっ……ごめんなさいね!?」
麗は「自分で交換できない子」と勘違いして自然な状態で交換の補助をしてしまったらしい……
麗は自分の非礼を詫びると翔香は「そういう学園なので仕方ないです」と頬を真っ赤にしながら救護テントから去っていった。
0464名無しさん@ピンキー2019/11/14(木) 14:51:21.04ID:Nw5OusNt
襁褓女学園の体育祭の名物としてレース用車いすを用いた競走がある。
これは排泄のトラブルを抱えた者に下半身麻痺を抱えた者も多いことによるもので。
久留米真見(くるめ まみ)もその一人だ。
(やだ……漏れてる……)
間もなく車いす100m走の時間のためレース用車いすの乗り換え場所に赴いたときに
無意識でブルマーを触って真見は顔を青くした。
普段から予めトイレに行き、漏れることのないよう心掛けているが暑いとも寒いとも
言い切れない微妙な気候が悪さしてしまったらしい……
……と言い訳しながらレース用車いすを転がして自力で救護テントに向かった。
「あのぉ……もうすぐ競技の時間なので手早く済ませたいのですが」
真見は救護テントに居た上級生の西寺麗にそう告げると移動式の手すりを車いすの両脇に置き
真見はそれを使って立ち上がった。
プルプルと震えて脱落しそうになるのを同学年の世田谷ソラが両脇を抱えるように支え、
その間、麗は真見のブルマーを膝まで引きずり下ろした。

ビリッ!ビリッ!

テープが剥がされるとモワッと不愉快なアンモニア臭がテントの中に充満し、真見は
羞恥心で顔を俯けてしまう。
しかし二人とも真見を気遣って何も言わず、何も表情を変えず淡々と真新しい紙おむつが
真見に宛がわれていく。
0465名無しさん@ピンキー2019/11/14(木) 14:52:05.06ID:Nw5OusNt
……そんな調子でおむつ交換の補助を手伝ってソラはもうクタクタであった。
「もうじき交代の時間ですね」
ソラは親近感を持った麗にそんな軽口を言うと「ええ、そうね」と麗は返事をしながらブルマーを脱ぎ始めた。
突然の脱衣にソラは
「へ?」と間抜けな声を上げる。
「だってもうタプタプだし」
ブルマーという目隠しが解かれた麗の紙おむつは限界まで膨らみ、今にもずり落ちそうな状態であった。
「私、生まれた時から膀胱が飛び出ていた障害があってね」
「ずっと垂れ流しで中学生の頃手術して直したんだけど、中々おむつ離れができなくて」
お腹の切開した後を見せて事情を説明するが
ソラはあっけらかんと言い放つ麗と内容の重さのギャップにただただ固まってしまう他なかった。
しかし、麗はそういうリアクションに慣れているのか気にする様子もなく立ったままテープを剥がして新しい紙おむつを宛てて
膝に絡めていたブルマーを持ち上げて穿き直していく。
「あのぉ……立ったまま交換するコツを教えてほしいです……」
気休めにブルマーからはみ出たギャザーを整えていた麗にソラはこう切り出した。
「ええ、いいわ」
麗は快諾するとソラのブルマ―に手を掛けるが「まだ……出ている最中です」
とソラは体を震わせた。
麗はブルマーがモコモコと膨らみギャザーが股ぐりの中に入っていくのを見届けると
ブルマーをずり下げて
「立ったまま交換するときはお尻を押さえながらがやりやすいわ」と説明を始める。
……しかし、「立ったまま交換するコツを教えてほしい」というソラの発言は嘘だった。
(あぁぁぁぁぁまるで赤ちゃんみたいぃぃぃぃぃぃ)
同年代の子のおむつ交換を手伝っていて抱いた「他人にシモの世話を預けたい」という願望が
満たされ恍惚の笑みを浮かべる。
しかし麗はソラの心境の変化に気づくことはなかった。

(終)
0466名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 17:00:40.39ID:gI0crTjY
少し怖いと思ったけど背に腹は代えられない
短期間でお金を稼ぐために冬休みの間、治験のバイトをすることにした
事前の審査や健康診断も終わり今日から20日間
病院の指定した施設での生活が始まる

観月「事前に連絡はしてあったと思うけど、身体面・精神面ともに問題が見られない為あなたはサンプルとして選ばれました」
観月「これから20日間はここで生活をしてもらいます」
観月「3日に一回はお家の様子も確認するように体制を整えていますから安心してくださいね」

手続きと説明が一通り終わりいよいよ治験の内容が説明されることになった

観月「治験と言っても投薬によるテストではありません」
観月「あなたにテストしてもらうのはこちらになります」

そう言って取り出したのはリボンの柄がプリントされた紙おむつだった

観月「これから20日日間の間、排せつは全てこの紙おむつにしてもらうことになります」

どうやら障害児用の紙おむつということでその臨床実験ということだった
自尊心などにも関わる事なので改めて参加の意思確認が行われたが
むしろ投薬により試験ではないため安全であることを考えれば
願ってもない実施内容だったので私は二つ返事でOKを出した

続くかもしれない
0467名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 17:24:15.44ID:gI0crTjY
説明をしてくれた観月さんという女性が私の担当になるとのことだった。

観月「それじゃあ、まずは着替えましょうか」

観月さんはそう言いながら私の服を脱がそうとしたので
私は驚いてそれを拒絶した

かえで「き、着替えるなら自分で着替えますよ?」

慌てて抵抗をするけど観月さんはその抵抗を辞めるように促した

観月「えっと、さっきも話した通り主に障害を持ったお子さんの使うものになります」
観月「もちろんおねしょが治らない子やトイレが近い子tの対策としても使われるかもしれませんが」
観月「お世話が必要なお子さんに対して使えるかの試験も含まれているの」
観月「だから着替えも私がさせてもらいます」

渋々納得せざるを得ない状況で聞き入れるしかなかった

観月「はい、バンザイしようねー」

なんかすごく恥ずかしくて死にそうだった
服を全部脱がされるとおむつを履かせてもらう

思ったより肌触りがいいなと思っていたら
おむつの中に手を入れられて驚いてしまう

観月「ごめんなさいね、ギャザーを立てないと漏れちゃうからね」
観月「履き心地はどう?少しだけきついと思うけど、これも漏れ対策だから」

かえで「思ったより肌触りがいいです」
かえで「あとそんなにきつくもないかも」

続くのかもしれない
0469名無しさん@ピンキー2019/12/25(水) 19:57:03.43ID:sFb5O7yf
>>467の続き

観月「じゃあお洋服も着ようね」

脱いだ服とは別の服を観月さんは持ってきた
それは小学生が着ているようないわゆる女児服といったデザインの服だった

かえで「それ、着るんですか?」

観月「実際の利用者に近い格好をしてもらう必要があるからね」
観月「今日はスカートだけど明日はデニムのパンツになると思うわ」

仕方がない、これも仕事かと割りきって着替えようと手を伸ばすと観月さんは服を遠ざけた

観月「言ったでしょ?お世話が必要な子を想定してるって」

あっ、と声が出て置かれている状況を改めて理解する

かえで「じゃあ…お願いします」

観月「はい、じゃああんよあげてねー」

小さい子供を着替えさせるように服を着せてもらう
先ほどと同じですごく恥ずかしかった

観月「さてと、準備もできたしお薬飲みましょうか」

かえで「え?試験するのは薬じゃないんですよね?」

観月「そうよ?お薬の試験はしないわ」
観月「するのはあくまでもおむつの試験だもの」
観月「でもおしっこをしたくなるお薬は使うわよ?」
観月「もう一般で使われてるお薬だから危険な副作用とかはないから安心してね」

それならと渡された錠剤を飲み込む
利尿剤というものでおしっこを出やすくする薬とのことだった

観月「個人差はあるけど30分くらいでおしっこがすごくしたくなると思うから」
観月「そうなったら我慢せずにおむつにしちゃってね」
観月「まあ我慢そのものが出来ないと思うけど」
観月「おむつから漏れちゃってもいいからね」

このときはその言葉の意味がまだわからなかった

続くかも

>>468
ありがたきしあわせ
0470名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 00:52:54.36ID:t8yI86pW
それから特にやることもなくテレビを見たり音楽を聴いたりと隙に過ごしていいと言われたので
適当に放送されているドラマを見ていた

20分くらい経過した時だろうか
これまでの人生の中で
感じたことのないレベルの尿意に襲われて
全く我慢が出来ずにおしっこをしてしまった
いわゆるおもらしって事だと思う

かえで「やだ…なんで?」

おしっこは止まることなく放出される
おしっこがすぐにおしりの辺りまで到達しおむつが膨らんでいくのも感じ取れた

観月「あら?もう出ちゃった?」
観月「20分ってところだから少し早いくらいか」

かえで「あ、あの…」

観月「なにも気にしなくて良いわよ、おもらしする薬を使ってるんだから恥ずかしがらないで」

観月さんの口から「おもらし」と言われることでおもらしに対する恥ずかしさはさらに大きいものになった

観月「じゃあ、おむつ替えるからこっちに来てくれる?」

観月さんは床にタオルを敷いて私を呼び寄せる
私がタオルの上に立つと観月さんは私の身に付けていた算段フリルのスカートをめくり上げた

かえで「やっ!」

突然のことに変な声を出して驚いてしまった

観月「あれ?驚かせちゃった?」
観月「おむつの状態見ないといけないからこっちに来てくれる?」

もう一度呼ばれて大人しく従う

観月「現行品でも漏れてないみたいね」
観月「確か尿検査の結果だと平均よりおしっこの量少なかったんだっけ」

観月さんは濡れたおむつを観察しながら独り言を呟いていた

観月「お知らせサインもちゃんと色が変わってるわね」
観月「かえでちゃん、おむつ気持ち悪い?」

かえで「気持ち悪いってそりゃ濡れてるし…」

返事をしながら違和感に気付く
つい先ほど、おしりの方まで濡れていた不快感はもう感じられず
おむつが膨らんでいることくらいしか気にならなくなっていた

かえで「意外と気持ち悪くないです」

正直すごいと思った
おもらしした後とは思えないほど快適に過ごせていることには感動すら覚えたかもしれない

仕事が始まってはじめてのおもらしは
恥ずかしさをすぐに忘れさせてくれる衝撃から始まった

続けたい
0473名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 08:56:23.25ID:kvfv8Odz
観月「かえでちゃんは子どものころおねしょしてた?」

かえで「小学生の低学年くらいまでは時々してました」

観月「そう、じゃあおねしょ用のおむつとか使ってた?」

かえで「寝るときに着けてました」

観月「このおむつもおねしょで使ってる利用者はいるんだけど」
観月「昔のと比べてどうかしら?」

かえで「全然濡れた感じがしないしすごいなって思います」
かえで「このサイズだと中学生とか高校生くらいの子が使うと思うんですけど」
かえで「その年までおねしょする子とかいるんですか?」
かえで「それにこの柄だともう少し小さい子向けじゃないかと思うんですけど」

観月「中学生だとクラスに一人か二人、高校生でも学年に一人か二人くらいはいるかな」
観月「メーカーさんの話だと、病院に通っていないだけでもう少し多いんじゃないかって話だけど」
観月「あと柄はこのサイズなら水玉とか大人しい感じのものになってるんだけど」
観月「今回は試験用だから少し幼い柄にしてある特別品なのよ、本来はお知らせのサインもないしね」

かえで「お知らせサイン?」

観月「そう、このラインが青色と黄色で別れてるでしょ?」
観月「青いところがおしっこでぬれていて黄色はまだ濡れていないの」
観月「お世話が必要な子だと会話ができない場合もあるし」
観月「病気なんかで一時的に使っていても恥ずかしくて出たことが言えない子もいるから」
観月「こうやって濡れたことが分かるような機能がついているのよ」
観月「寝ている状態でおねしょしてるかどうかの確認にも使えるからね」

かえで「でも試験の為に特別品を作る意味ってあるんですか?」

観月「もちろん、未成年に薬を使ったテストに参加なんてさせられないでしょ?」
観月「これがあくまでも治験として扱われているのはそういう事情からなのよ」

なるほど
だからわざわざ大きめの子供っぽい服と子供用のおむつを用意するのか

観月「まあ、今使ってるのは現行品で新製品ではないんだけどね」
観月「まずは現行品に慣れてもらってそれと新製品を比較してもらいます」

観月「説明はこれくらいにしておむつ確認するね」
観月「まだあと一回は大丈夫そうだけど、まずは慣れてもらいたいからおむつ替えましょうか」

かえで「それも…やってもらわないといけないんですよね?」

観月「もちろん」


続くと思われる
0476名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 12:24:05.55ID:t8yI86pW
なら続けよう

観月「それじゃ、おむつ脱ぎましょうねー」

着替えをしてもらうだけでも恥ずかしいのに
その上、おもらしで濡れたおむつを脱がされる
仕事として割りきろうとしても恥ずかしさは消えなかった

観月「じゃあきれいにしようね」

観月さんはウエットティッシュ…というか恐らくおしり拭きを取り出した

かえで「あの…拭くのも」

観月「こちらでやらせてもらうわ」
観月「あくまでも実際の利用者と近い環境でのデータ取りが重要だもの」

観月「じゃあふきふきしますねー」

かえで「あれ?これ冷たくないんですね」

観月「これも発売前のものなんだけど冷たくないおしり拭きでね」
観月「赤ちゃんはもちろん、知的に遅れのある子だとおしり拭きが冷たいのに驚いたり嫌がったりすることが多いの」
観月「それで冷たくなくて、しっかりきれいにできる製品が作られたの」
観月「こういうのもこの治験を通じて開発・試験をされてるのよ」
観月「さてと急いでおむつしないとね」

新しいおむつを履かせてもらう
今度はうさぎの柄の先程よりももっと幼い柄のおむつだった

観月「多分すぐにおしっこしたくなるし、また我慢出来ないと思うけど」
観月「そのまましちゃっていいからね」

おもらしすることが前提で話をされるのが恥ずかしくはあるものの
さっきみたいな尿意が来たら我慢できる自信は全くなかった

それから観月さんは濡れたおむつの重さを計ったりデータを入力していた

観月「15分か…そろそろおしっこが出る頃かな」
観月「まだ大丈夫?」

おしっこがしたいかどうかの「大丈夫?」なのか
それともおむつが濡れていないかどうかの「大丈夫?」なのかわからなかったけど
そのどちらでもないから私は大丈夫ですと返事をした
その返事の直後にまた激しい尿意に襲われ
大丈夫と答えてすぐに私はまたおもらしをしてしまった

「おむつの必要な子」としては役目を果たせているのかもしれないし
薬の影響だって言うのは分かるけど
大丈夫と言いながらすぐに漏らしてしまうのはやはり恥ずかしく情けない気持ちにもなった


続くのかもしれない
0477名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 13:29:58.36ID:ZL0J7Pei
もっと、もっと書いてほしい
1レス毎に書きながら投稿してるのかな?
0478名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 15:04:24.11ID:t8yI86pW
>>477
そうだよ
使ってる端末もスマホだったりPCだったりで違うからね

観月「今度も同じくらいの量かな」
観月「個人差はあるけど一回のお薬で出るおしっこは二回が平均なんたけど」
観月「三回出る人もいるけど出ても少量だからしばらく今のおむつのままでいてもらえる?」
観月「おむつから溢れたらそれはそれでいいし」
観月「これから先濡れたままのおむつでいてもらうことも多いから練習もかねてね?」

話を聞き終わる頃にはおむつの濡れた感じはなくなっていて
不快感もなかったので深く考えずに了承した

観月「少し前のおむつだと座ってると重さでおしっこが外に染み出たりすることがあったけど」
観月「今使ってるのはそんなことないからまた自由にしてていいからね」
観月「でも染み出たりしたら教えてね」

さっき見てたドラマはもう終わってしまったので
ネットでもしようかとパソコンの前に座る
起動させている間にスカートをめくっておむつを見てみる
お知らせサインが部分的に青くなっていてそこまで濡れていることはわかるものの
サインを見なければ濡れている範囲はわからないし
触ってみても僅かに膨らんでいる程度でどこまで濡れているかは判断が出来ないほどだった

かえで「これだとサインがないとわからないなあ」

そんなことをしているとPCが起動したのでブラウザを立ち上げる
何をしようかと迷ったけど一つの考えが浮かんだ

かえで「観月さん、今使ってるおむつってもう販売されている奴なんですよね?」

観月「そうよ、そのサイズは試験用のオリジナルだけどね」

かえで「名前教えてもらえます?調べてもいいですか?」

観月「いいわよ、商品名は〜」

単なる好奇心に近いものだったけど
検索をして見るとすぐに製品ページが見つかった
柄の紹介ページではさっきのリボンや今使ってるうさぎの他にハートや花柄もあるようだ
また女児向けアニメとのコラボ柄のシリーズも出ているようで
可愛らしい柄が数種類紹介されていた

そのページの中に「大きいお子様が使用される場合」のリンクが貼られていた

続くのかもしれない
0481名無しさん@ピンキー2019/12/26(木) 19:08:31.94ID:o05Vl4rM
>>479
半分暇潰しだよ

>>480
続けてみた


リンクの先には中高生でも使用者がいること
より大きいサイズの需要があることは把握したいること
そういった要望に答えるための製品を開発中であることなどの企業としての姿勢が記載されていた
それとは別にサイズアウトしてしまった場合の対処法やグッズの紹介などもされていた

かえで「全然知らなかったけどなんか大変なんですね」

観月「生活の一部に関係していることだし、おねしょなんかは本人にはどうしようもないことだからね」
観月「私はあくまでもデータをとる研究者って立場だけどメーカーの一員って側面もあるからね」
観月「まあ察してくれてるとは思うけどこの上のサイズの一歩目がこの治験なの」

あんまり深く考えずに引き受けたけど必要な仕事であることに少し自信がつくと同時に
やったことと言えばおしっこ漏らしただけってことに複雑な気持ちが生まれた

かえで「あと、これって」

観月さんに画面を見せる

観月「ああ、この注意書ね。意外と使用者の方が見落としてること多いから掲載してるみたいよ」

かえで「あの…もしかして私も?」

観月「もちろん、三日目くらいまではこのままだけどそこから先は剃らせてもらうわよ?かぶれちゃうしね」

かえで「やっぱり」

画面にはかぶれ防止のために陰毛を剃ることを推奨する旨が書かれていた

他にも自尊心に関するケアなど事細かに注意が書かれていて読んでいるだけで勉強になった

観月「ちなみに今使ってもらってる奴も近日中に一般販売するみたい」
観月「今回の新製品開発までの繋ぎってのと年齢じゃなくて平均より体が大きいお子さんにも需要はあるからね」観月「無地の介護用っておむつよりは気も紛れるでしょうし」
観月「それだけ大きい製品があることで他にも使用者がいるよってことは励ましにもなるからね」
観月「単なる製造業とは少し違うかな」
観月「でもそれほど大きな需要があるわけでもないから難しいみたいね」

おむつってものもいろんな事情があるんだなと感慨深いものがあった

観月「さてと、三度目があるならそろそろだと思うけどどうかな?」


続けばいい
0483名無しさん@ピンキー2019/12/27(金) 14:20:46.38ID:xEB5oIz1
続きが気になります、お時間取れる時に投稿していだければ嬉しい
0485名無しさん@ピンキー2019/12/30(月) 17:04:08.84ID:utNB7KhC
続かせた

かえで「そういえばおしっこしたいかも」

さっきまでの二度の強烈な尿意と違って今度は普通の尿意だった
ただ強烈な尿意の後だったので言われるまで気が付かなかった

かえで「おむつにしないといけないんですよね?」

観月「そういうお仕事だからね」

観月「慣れない内はおむつにおしっこするのは難しいと思うけど」
観月「しゃがんだりしてしやすい格好で試してみてね」

かえで「難しいって薬の影響でってことですか?」

観月「そうじゃなくておむつにおしっこが中々出せないのよ」
観月「おしっこをおトイレ以外の場所ですることに抵抗があるからね」
観月「利尿剤を使えばほとんど強制的に出すことになるけど」
観月「使いすぎは体に良くないからね」
観月「それにある程度我慢してもらったりこちらからの要求もあるから」
観月「単純におもらしされても困るからね」

かえで「とりあえず今はしてもいいんですよね?」

観月「もちろん、我慢してもらうときもあるけど我慢できないときやおもらししちゃったときはそれでもいいわ」

許可を得ておしっこをしようとするけど中々おしっこが出せない

観月「やっぱり出ない?」

かえで「おしっこはしたいのに全然出ないです」

観月「はじめはみんなそうたから気にしないで」
観月「一応おしっこが出る薬もあるけど、なるべく自然に出した方がいいから少し頑張ってみて」
観月「どうしても出ないときはお薬で出すからね」

かえで(おむつにおしっこって難しい)
かえで(お薬でおもらしした時は我慢しきれなくて出ちゃったけど)
かえで(いざ出そうと思うと全然出ない)
かえで(すごい出そうとしてるのに)

かえではおむつへの排泄の抵抗を感じていた
トイレとは異なる場所での排泄への抵抗は予想以上のもので
頭ではしてもいいと分かっていても体は抵抗してしまう
生まれてはじめての感覚にかえでは戸惑っていた

しばらく力むことでようやく排尿が開始された
かえではほっとしながらおむつが膨らんでいく様子を観察していた
今回も漏れることはなかったがお知らせサインはほとんどが青くなっていて
観月はおむつを替えながら多分三回で漏れちゃうかなと呟いていた
それでもおむつを替えてもらう頃にはおむつの濡れた感じはなくなりサラサラだった
0488名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:07:56.28ID:BoWk/v/O
続けた

観月「そういや、晩御飯の注文しないとね」
観月「あたしは焼き魚定食にするけどかえでちゃんは?」

メニューを渡されて見ると和食や洋食、ピザまで用意されていた

かえで「すごい種類がありますね」

観月「まあ他の治験では食事制限とかもかかったりするからね」
観月「限られた指定食品だけで対応出来るようにしてたらここまでのメニュー数になったらしいよ」

かえで「私は食指制限はないんてすよね?」

観月「だから好きなのでいいよ」

とりあえず観月さんと同じものを頼んだ

観月「夕飯前にお風呂に入る?」

かえで「そうですね、そうします」
かえで「あー!でも服を脱ぐのは」

観月「そう、あたしに任せてもらうね」
観月「お風呂は一人で入っていいけど、おしっこはなるべくしないでね」
観月「一回でも多くおむつにしてくれた方がデータもいいものになるから」

かえで「お風呂でおしっこなんてしないですよ」

観月「シャワー中にしちゃう人って割りと多いのよ?」

かえで「そうなんですか?」

観月「そらが原因でおねしょが治らないってこともあるみたいだけどね」

かえで「そうなんだ、でも大丈夫です私はしませんから!」

観月「そう、でも薬の影響で少し出やすくなってると思うから気を付けてね」

そんな会話をしながら女児服とおむつを脱がせてもらう

観月「どう?おむつ脱ぐと快適?」

かえで「あんたり変化ないです、普通の下着と同じくらいの感覚ですね」

観月「締め付けの跡もなさそうね」

かえで「これも検査の一つなんですか?」

観月「そうなるかな、一応現行品の正式リリース前に使い心地とか確かめないといけないからね」
0489名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:08:45.83ID:BoWk/v/O
観月「キツイとゴムの跡が残るからね」
観月「中高生が着替えや水泳の時に目立つと可哀想でしょ?」
観月「現行品と新規開発品はサイズ感は同じだからね」
観月「これで跡が残るようならそれはそれで報告する必要があるってこと」

かえで「でもおむつの跡かどうかなんて」

観月「わからないし気付かない?」

かえで「はい」

観月「でも本人からしてみたら結構大きなことよ」
観月「気配りってわけではないけどいいものを作るならユーザー目線は大事」
観月「って言ってもメーカーさんの受け売りであたしの言葉じゃないんだけとね」

かえで「おむつって奥が深いんですね」

観月「おむつに限らず世の中の事は同じように幾つもの事柄が複雑に絡み合って存在してるものよ」

かえで(こういう返答が自然にできる人が大人なんだろうな)

かえては仕事とはいえおむつを履いている自分とのギャップに劣等感や恥といった感情ではなく
観月に憧れのようなものを感じていた

来年も続くのか
0490名無しさん@ピンキー2019/12/31(火) 19:15:14.47ID:X8Y2QNWl
続きありがとうございます、来年もぜひおねがいします。
0491名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 10:28:02.12ID:MU/xPmzQ
今年も続いた

かえで「シャワー浴びながらおしっこって言ってたけど、おむつと同じで出そうと思っても出ないんじゃないかな」

髪を洗いながらかえでは観月との会話を思い出していた
シャンプーとリンスを洗い流し体を洗っている最中にかえでは再び尿意に気付く
薬の効果も薄れてきたようで普段と変わらぬ尿意だった
かえでは好奇心からシャワーを浴びたままおしっこを試みる
おむつの時の様に出ないと思っていたが予想とは異なりほとんど抵抗なくおしっこが出てしまった
かえでは驚くと同時にシャワーを浴びながらのおしっこに対して快感のようなものを感じていた
おしっこの気持ちよさが際立ったような感覚だった

観月「おしっこ大丈夫だった?」

お風呂から上がると観月に問いかけられたらかえでは正直にシャワー中にしてしまったことを伝える

観月「今度からは気を付けてね」

と軽い注意をして観月はかえでのパジャマを用意する
やはり女児用のパジャマでアニメキャラのプリントされたパジャマだった

観月「今夜だけはおむつじゃなくて普通の下着で寝てもらうね」
観月「理由はあとで説明するからまずは着替えちゃいましょ」
そう言うと観月はかえでに女児ショーツとパジャマを着させた

観月「少し早いけど睡眠導入剤で今日はもう寝てもらうね」
観月「あとおしっこを出す薬と尿意を鈍くする薬も飲んで意図的におねしょをしてもらうわ」
観月「まず今日は普通の格好でおねしょさした時の不快感なんかを感じてもらいます」
観月「途中で目が覚めるかもしれないけどそれも想定の内なので承知してね」

かえで「おねしょは…まあいいとしておむつじゃないんですか?」

観月「明日からはおむつして寝てもらうけど今日だけはおむつなしで経験してもらえる?」
観月「おむつの必要性ってのをある程度理解してもらいたいし、後の処理とかも知ってほしいしね」

かえで「わかりました」

観月「多分明け方まで起きないと思うけど、おねしょで起きたら教えてね」
観月「おねしょか出てなかったらまた寝てほしいけどおしっこしたくて眠れなかったらまたお薬使うから教えてね」

意図的におねしょをするために睡眠導入剤や睡眠時のホルモンを調整する薬を飲んでかえでは眠りについた

今年も続くといいね
0492名無しさん@ピンキー2020/01/01(水) 10:52:39.49ID:INw7lzw6
あけましておめでとうございます。
今年も引き続き投稿に期待がかかる
0494名無しさん@ピンキー2020/01/03(金) 16:20:40.85ID:6HtyH0HE
続きまだかな〜待ってます!
0495名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 07:47:12.68ID:diDihHHq
やるしかさんとみなさんにササグ…

ttps://slibドットnet/九六四九一
0496名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 12:46:04.39ID:ZRqmo68e
続けてみる

翌朝、かえではゆっくりと目を覚ました
意識が覚醒していくと同時にお尻に濡れた感覚があることに気付く
かえでは昨夜のことを思い出し、おねしょをしたことを自覚した
パジャマや布団は見事におねしょで濡れていた
少しでも役に立とうとかえではおねしょで濡れた下着の感覚や布団の濡れ具合を確認した

かえで「当たり前だけど下着まで濡れてる」
かえで「こんなのが続くならおむつを使うのも分かるかも」
かえで「とりあえずパジャマ脱ぎたいけど勝手に着替えるわけにもいかないし」
かえで「観月さんを呼ばないと」

かえでが観月を呼ぶと観月は女児服とおむつ、タオルを持って部屋に入ってきた

観月「しっかりおねしょしたわね、どう?不快感とかある?」

かえで「濡れてて気持ち悪いのと臭いがちょっと」
かえで「あの、着替えのまえにシャワー浴びてもいいですか?」

もたろん!と観月は解答し、かえでのパジャマやショーツを脱がせる

かえで「濡れてると脱ぎにくいですね」

観月「そうね、シャワーの前にここは先にお尻拭きできれいにするね」

そういうと観月はお尻拭きでかえでの下半身をきれいにした
シャワーを浴びて出てくると今度は犬の柄のおむつを履かせてもらう

観月「改めておねしょはどうたった?」

かえで「おしっこも冷たかったし、わたしだいふ寝てました?」

観月「睡眠薬も使ってたしね、一応ベッドのセンサーの記録だと0時頃と5時頃にそれぞれおねしょしてたみたい」

かえで「二回もですか?」

観月「おねしょ、というか夜尿症の子は一晩で二回三回しちゃう子もいるからその子と同じ経験したと思えばいいんじゃない?」
観月「おねしょで目が覚める子もいれば朝まで起きないって子もいるから」
観月「意図的とはいえ症例に近い経験だと思うよ」
観月「おねしょというより正確には夜尿症って名前だけどね」

かえで「その、これからも寝るときには薬使います?」

観月「使うけど、これから先は毎晩おむつだから安心して」

かえで「よかったぁ、気持ち悪いのもそうですけど観月さんに見られるのも恥ずかしいです」
かえで「おむつも恥ずかしくないと言えば嘘になりますけど、まだマシって感じだし」

観月「そういう感想が大事、おむつが必要なことを分かってくれたならいい経験になったかな」
0497名無しさん@ピンキー2020/01/04(土) 19:37:38.59ID:ZAk3J/pm
書き込み規制されたのかエラー出たからこの文章が投稿出来てるか分からんけど
これからも続けてください!
0499ひよりと月夜2020/01/05(日) 10:50:46.87ID:tS3/zfk0
割り込みすみません。ご笑覧をば


ある日の夜更け、月明かりのさし込む部屋で、ひよりはおだやかに眠りから目覚めた。

(ぅぅ、……まだ、まっくら……?)

ひよりの心は、まだ夢と現の間をたゆたっていたが、体のほうは、しっかりと現実的欲求を感じていて、「なかみ」を空っぽにしなくては、とても再び寝つけそうにない。

まだ、ふわふわと夢見心地の気持ちを抱えながら、トイレへ向かうひより。
暗がりのなか、ふらついて壁に手をつきながら、廊下を歩く。

トイレのドアを開けると、嗅ぎ馴れたレモンオイルの香りにくすぐられ、ひよりの心の条件付けが動きだす。「ここは、おしっこをするところ」、だと。
パジャマをすっかり身につけたその姿のまま、便座に腰を下ろす。安心感と多幸感から、ひよりの心のスイッチはあっけなく、すとんと落ちてしまう。けれども、欲求のフタはおかまいなしに開いていく。

「ふぇぁ…………、ぅぅ……ん」

とても人には見せられないような、だらしない、ゆるみきった顔。いつもはさらさらの髪の毛は、汗ばんで額にはりついている。けれど、その表情は幸福そのもので。

ひよりの孔から、体温であたためられたおしっこが、じわあっ、とにじみ出て、パジャマに隠されたおしめを湿らせていく。

しぃぃぃぃ…………

ちっちゃな赤ちゃんの頃から思春期にいたるまで、ひよりの夜の安心は、おしめに守られていた。
苦々しく、恥ずかしく思いながらも。

ちょろろろ…………しょぁぁぁぁぁ…………

その時、ひよりの意識が覚醒した。

「ぇ…………? えと、私、何、を…………?」

晩ごはん、夜食のみかん、寝る前にのんだホットミルク……そうした色々が一筋のきらきらした流れとなって、ひよりのおしめをたぷんと膨らませてゆく。
欲求解放のあまりの気持ちよさに、ふくらはぎの肉がぴくぴくと痙攣し、口元からはだらしなくよだれが垂れる。

「あぁっ、やだよ、止まって、止まってよぉっ……!」

必死に止めようとするが、その頃には、お腹のなかはほとんど空っぽ。残っていた雫がしぼり出され、終わりを告げた。
重たくぬれたおしめをあてたまま、ショックからしばらく呆然となってしまう、ひより。

(はぁ………やっちゃった………
ちゃんとトイレまで来たくせに、私のばか……っ)



0500名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 11:38:36.45ID:/JuIYCpF
トイレまで来たのに間に合わずって良いですよね
>>499さんも続きや別な作品でも期待!!
0502名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 15:06:52.80ID:kEhE1M/o
続けてみる

観月「昨日言ってた通りデニムのパンツね」

おむつの次はやはり女児向けのショートパンツとアニメ柄ではないものの色合いがカラフルな女児向けのシャツを着せられる

おねしょとそれを見られた恥ずかしさが強すぎてかえでの中では女児服に対する恥ずかしさは薄れていた

観月「おしっこしちゃったら言ってね?あとおしっこが出ないときも言ってね?」

それぞれ両極端とも言えるようなお願いではあるがかえでは首を縦に振った

朝御飯を食べてネット配信されている映画を見ているとかえでは尿意を感じた
その事を観月に報告するとしゃがんで用を足す様に促される
やはり抵抗感があって出せない
力んでいると便意も感じるようになった
その事を観月に告げる

観月「それなら大きい方を出すことに集中して」
観月「そっちが出たらおしっこも出るから」

かえで「うんちもおむつにしないとダメですか?」

観月「おねしょ対策だけじゃなくて一人でトイレに行けなたい子や出来ない子も使うからね」
観月「大きい方もしてもらう必要があるわ」
観月「過去の経験から大きい方はほとんど抵抗ないみたいだから試してみて?」

かえではその場にしゃがみこんで和式トイレで用を足すイメージで力んでみた
観月の言う通り程なくして音を立てて便が出たのと同時におしっこも出始めた

おむつの中にうんちが出ていくなんとも言えない感触と
同時におしっこが広がっていく感触がした

観月「出た?元々大きいのは意図的に力んで出すことが多いからだと思うけど」
観月「おむつにおしっこ出来ない人でも割と出せるのよ」
観月「それと便を出しているときにおしっこを止められる人はほとんどいないからおしっこも出たでしょ?」

かえではこくりと頷いた

観月「お尻に違和感があるかもしれないけど我慢してしばらくそのままで過ごしてね」
観月「痒くなったりしたらすぐに教えて」

おしっこの方は相変わらず出した後の不快感はなかったが
大きい方に関してはお尻に違和感を感じずにはいられなかった
鏡で見てもうんちが出ていることが分かる程度にはおむつが膨れていた

30分ほど経って感想を伝えた後におむつを替えてもらうことになった
かえでを立たせたまま観月はおむつのサイドを7割程度破く
股下に手を入れておむつを支えながらサイドを完全に切り離す
お尻にはうんちが塗られているような状態で今回は普通の濡れた感じの強いお尻拭きで綺麗にしていく

観月「なかなか綺麗にならないからシャワーでキレイにしようね」

観月は奏を手を引いて風呂場へと向かう
上着の裾を手に持たせて濡れないようにしてシャワーをかえでの下半身にあてる
観月はボディーソープを使い、しっかりとかえでを洗った

シャワーから出ると観月はかえでにおむつカバーと布おむつを見せた
0503名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 15:07:02.58ID:kEhE1M/o
観月「しばらく大きい方はないからこのおむつにしましょうか」
観月「製品テストには直接関係ないけど古いおむつの感覚も知ってもらった方がいいしね」

そう言うと観月はおむつカバーと布おむつをおねしょシートの上に置いて準備を始めた

観月「布だと大きい方の後処理が大変だからね、体験するなら今がいいと思うよ」

本来の目的と少しずれているとは思ったものの
かえで自身がおむつに対して興味を持ち始めていたため、その提案を受け入れることにした

観月「紙おむつみたいに快適には過ごせないからベビーパウダー使うね」

パフでパウダーをかえでの下半身にまんべんなくつけていく
その上で布おむつの上に寝かせておむつをあてていく

かえで「なんか大がかりですね」

観月「そあね、紙と違って動きずらいと思うから気を付けてね」

おむつをあてて起こしてもらうとかえでは股が閉じられないことにまず気づいた

かえで「紙と違って窮屈ですね」

観月「そうかもね、でも濡れた感じとかはしっかりするから濡れたおむつの感覚は今までよりも分かると思うわよ」

紙でも布でもかえでの行動はあまり変わらずネットで映画配信を干渉していた
しばらくすると尿意を覚えた
かえでは観月に確認するまでもなくその場で排尿を試みる

どうせ出ないだろうと思っていたが予想に反して抵抗をほとんど感じずに自然とおしっこが溢れ出した
かえではその事に驚きながらすぐにおむつが全体的に濡れていくのを感じていた


続くのかもしれない
0504名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 16:14:41.44ID:rIDCI0Hj
ここまできたら最後まで続くことを願う
0506名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 21:22:32.81ID:5qaB/MyE
おねしょの時より不快感はなかったものの
じっとりと濡れた感じは不快と言える感覚ではあった
少なくともおしりがムズムズする感覚はいいものとは言えなかった

かえではすぐに観月に報告をする

観月「もうちゃんとおしっこできるようになったの?」

おむつにおしっこすることをちゃんと出来たと評価するのもおかしな話ではあるが
試験対象としてかえでが一つの課題をクリアしたことに観月は喜んでいた

かえで「すごいムズムズしてておむつ替えてください」

観月「おしっこ出て気持ち悪いね、おむつ替えようねー」

おむつか濡れてしまった幼児をあやすような言葉で観月は語りかける
あくまでも試験に関するときはこの扱いを徹底する

おねしょシートの上にかえでを寝かせておむつカバーを開くとむわっとした空気が立ち込めた

かえで「あっ、おしっこしたい…です」

急激な温度差でかえでは改めて尿意を感じた
観月「まだ綺麗にしてないし困ったな」
観月「我慢できる?」

かえで「わかんないです、さっきみたくすぐ出ちゃうかも」

観月は仕方ないと呟いてかえでの下半身に女性用の尿瓶をあてる

観月「時間もないしここでしていいよ」

かえではトイレに行かせてほしいと頼もうとしたが
尿瓶をあててもらうことでおしっこをしてもいいスイッチが入り
排尿、というかおもらしに近い形でおしっこをしてしまう

観月「出た?」

おしっこが止まると観月はかえでに問いかけ、かえでは頷いた

観月「試験の副作用が出てきたみたいね」
観月「普通はもっとあとに出てくるんだけど」

かえでのお尻を拭きながら観月は話しかける

観月「おねしょするようになったりおもらし癖がついちゃうことがあるのよ」
観月「もちろん生活に支障がでないように最後にトイレトレーニングするんだけど」
観月「中には治らないケースもあるのよ」

かえで「そんなことあるんですか?」

観月「かなりレアなケースだけどかえでちゃんみたく早くおしっこできるようになる人はその副作用を併発する傾向にあるから」
観月「そんなこともあるってことは覚えておいて」

かえではその事実に驚きはしたが不思議と嫌な気はしなかった
この頃からかえでの中ではおむつが好きになり始めていたのかもしれない

続くかも
0507名無しさん@ピンキー2020/01/05(日) 22:37:56.43ID:rIDCI0Hj
今日は更新多くてありがたい
0509名無しさん@ピンキー2020/01/07(火) 22:49:41.47ID:nDUm57JB
更新まだかなー
0510名無しさん@ピンキー2020/01/08(水) 00:37:00.47ID:5jYbgtde
今度はハート柄のおむつを履かせてもらう
先程は布おむつをしていた為、下半身はおむつだけだったが再びデニムのショートパンツを履かせてもらう

観月「おしっこしちゃってもおむつしてるからね、何も心配しないでね」

そう話しかけて観月は自室に戻りデータの入力を始めた

かえでは少し疲れたのでベッドの上に横たわりそのまま眠りについた

お昼になり観月はかえでを起こそうとタオルケットをめくると
幼児のように丸くなって寝ているかえでがいた

観月「あー、こりゃ退行パターン入りそうねっていうか入ってるかもね」
観月「新製品のデータ取るのを急いだ方がいいかな」
観月「退行起こされると我慢できなかったりして希望通りの計測できないしねー」

観月は独り言を話ながらかえでを揺さぶって起こした

かえでは起きてすぐにおむつが濡れていないか確認したが
おねしょはしておらず、ほっとした表情を見せた
朝食は取っていなかった為、少し遅いが昼食を取る
お互いトーストというシンプルな食事を済ませる
かえでは水分接種を控えようと思ったが観月から仕事としてしっかり水分を取るように言われ牛乳を少し多めに飲んだ

おむつと人前でのおしっこに抵抗が薄くなった代わりに
かえでの中でおもらしに対する警戒心は少しばかり強くなっていた


続く?
0511名無しさん@ピンキー2020/01/08(水) 18:46:36.44ID:wwX7Z5Ip
帰ってみたら更新してた!ありがと〜
0514名無しさん@ピンキー2020/01/10(金) 16:16:12.66ID:ckf4cNab
観月「かえでちゃん、お知らせサイン見れる?」

観月の問いにショートパンツを下ろしてかえでは確認をして見れることを伝える

観月「見えにくいとかこうだったらいいのになみたいなのある?」

かえで「うーん、どうかな」
かえで「でもこれお世話する人とかが見るサインですよね?」
かえで「利用者本人にはあまり要らないんじゃないんですか?」

観月「そんなことないわよ」
観月「おもらし癖があるから使ってるとか尿意を感じないから使ってる子もいるから」
観月「サインを見て濡れてないか本人が確認することもあるのよ」
観月「おねしょで使う子も起きてすぐに確認に使うからね」

かえで「そっか、それだと大切ですね」

観月「赤ちゃん用だとサインも大きくて一目瞭然なんだけど」
観月「このサイズだとそれだと恥ずかしいって子もいるから」
観月「お知らせサインの選定ってかなりシビアなの」
観月「ちょっと前まではこのサイズにはなかった機能なのよ」
観月「要望が多いからつけたのと体格の平均値も増加傾向にあるし」
観月「今の子は夜遅くまで起きてて不安定な生活してるからおねしょする子も増えてるし」
観月「そういった背景でこのサイズの需要も増えるから製品開発の予算もついてこういった試験をしてるわけ」
観月「それでも病気や障害を持つ子と健常者だけど漏らしちゃう子やおねしょしちゃう子なんかで住み分けするほどの需要はないから」
観月「いろんなシチュエーションでの試験が必要なのよ」

かえで「それなら」

かえでは改めてお知らせサインを凝視する
二本のラインが前から後ろに向かって伸びている

かえで「もう少し太い方が分かりやすいかもしれないですね」

観月「やっぱり二本のラインだと分かりにくい?」

かえで「ちょっとだけですけどね」
かえで「パンツを引っ張って覗くと暗いし分かりにくいです」

観月にとって利用者の生の声とは少し違うかもしれないが
それでも参考にはなる意見出しではあった
0517名無しさん@ピンキー2020/01/12(日) 23:55:43.37ID:3WLLaL8f
応援ありがd

かえで「おしっこしたくなってきた」

かえで「あの、観月さん。おしっこしたいです」

観月「それならしていいよ?基本的にこちらからお願いしない限りはしちゃって?

観月「出ないようなら一声かけてね」

かえで「わかりました」


我慢をしなくていいと知ってかえでは安心した
何となく自分がおしっこを我慢できない不安を抱き始めていたからである

かえで「おしっこ…出せるかな?」

かえでは少しだけおしっこを出そうと挑戦してみる
すると今までとは異なりなんの抵抗もなく自然におしっこが出た

かえで「立ったままおしっこするの気持ちいい」

おしっこを出し終えるとかえではパンツを広げてお知らせサインの確認をする
少し分かりにくいが青いラインが出ていた

かえで「出ました」

観月「早いわね、もう慣れてきたのかもね」
観月「サインは見た?」

かえで「見ました、けどパンツだと少しみえにくいです」

観月「じゃあ一旦脱ぎましょうか、おむつも替えないといけないし」

パンツを脱がされかえでの下半身はおむつだけの状態になった

観月「あたしからはしっかり見えるけど、かえでちゃんはどう?」

かえで「これならちゃんと見えます」

観月「ちょっと待ってね」

観月はそう言うとデニムの三段フリルのスカートを持ってきた
いかにも女児用といったデサインのそれをかえでに着させる

観月「これだと少しだけおむつが隠れずに見えるけど」
観月「サインまでは見えないわね」

かえで「私はおむつも見えないです」

観月「ちょっとごめんね」

スカートをたくしあげる

観月「これなら見えるけどね」
観月「自分でスカートをたくしあげて見れる?」

言われるままに自らスカートをたくしあげるが
結局スカートを完全にたくしあげなければまともにお知らせサインは見えなかった
0518名無しさん@ピンキー2020/01/13(月) 17:18:21.02ID:uJM2T/5O
お知らせサインは激萌え、色が変わるラインも良いけど昔のトレパンマンみたいにキャラが浮き出るみたいなのも良い
なんにせよ続きをまだまだ期待
0521名無しさん@ピンキー2020/01/14(火) 00:08:55.91ID:ujwmu7GQ
観月「やっぱりラインだけだと不便ね」

現行品の修正案として出しておくと話をしながら
観月はかえでのおむつを脱がせた

観月「そろそろかぶれそうだし、下の毛剃っちゃおうか」

そういえばそんな話もあったとかえでは思い出す
確かに今も毛のあるところは蒸れていたし
そろそろ対策をしないといけないのは間違いなかった
かえでは少し悩みはしたが業務の一貫として受け入れることにした
除毛クリームも同様に新製品で効果はすごくて痛かったり痒かったりすることもなく
クリームをつけて流すだけでかえでの下半身は幼児と変わらぬものになった

観月「じゃあ今回は自分で履いてみて」
観月「最初は膝くらいまでは座って足を通してもらえる?」
観月「立ちながら穿けない子もいるからね」

かえでは言われた通り床に座り込みおむつに両足を通す
そのまま立ち上がりおむつを引き上げる

観月「サイズも合ってるから問題ないはずだけどどう?」
観月「普通の下着と違う感覚とかあった?」

かえで「履かせてもらってた時もそうですけど股下が少しだけ違和感あるかも」
かえで「履く感じはそんなに下着と変わらないと思います」

そのあとパンツを履き先程までと同じ格好になる

多少の運動はしておく必要があるので
ルームランナーでウォーキングをして時間を過ごす

しばらくすると尿意を感じたためランナーから降りて
立ったままおしっこを始める
おむつへのおしっこもおむつが暖かく膨らんでいく感覚にもずいぶん慣れてきた
おむつへのおしっこが気持ちいいとかえでのは感じ始めていた
そのおしっこの最中、足の付け根の辺りから液体が染み出る感触に気付く
そらは次第に大きくなり水流となって床へ落ちていく
かえでのおしっこは横漏れをして小さな水溜まりを作っていた
かえではその場で観月を呼び寄せた

観月「かえでちゃん、おむつする時にギャザー確認した?」

言われてみれば観月におむつを履かせてもらうときは必ずギャザーの確認をしていた
かえでは自分で履いたときにはその事は何も気にしていなかったことを思い出す

かえで「ごめんなさい、確認してないです」

観月「まあ、あたしも確認しなかったのが悪いしね」
観月「とりあえずおむつ替えようね」

その場でおむつを脱がせおしり拭きで足もきれいに拭き取る
その光景は毛を剃ったことで本当におもらしをして
その世話をしてもらっている子供のようだった
0522名無しさん@ピンキー2020/01/14(火) 00:09:07.69ID:ujwmu7GQ
観月「これでギャザーを外側に出せば大丈夫」
観月「もう横漏れしないから安心しておしっこしてね」

かえで「あの、自分で履く子もこうやっておむつつけてるんてすか?」

観月「うーん、おしっこが多い子や勢いの強い子ならそうかもね」
観月「あとおねしょで使ってる子も気を付けてるかも」
観月「これもあるから保護者の人に履かせてもらうって子も少なくないと思うけどね」
観月「今度自分で着けるときは注意してみてね」

それからかえでは夕飯までの間、ネットを使っておむつの使用方法を調べた

続くのか?
0527名無しさん@ピンキー2020/01/17(金) 21:13:25.29ID:dbD2kHxF
更新終わっちゃったかな?
0530名無しさん@ピンキー2020/01/18(土) 09:06:37.86ID:VU0G64Na
落ちてるときあるっぽい?

ギャザーの立て方を見ながらかえでは観月に履かせてもらったおむつのギャザーを確認する
ギャザーはしっかりと立っていてメーカーの推奨するような形に整っていた

かえで「しっかりしないと漏れちゃうんだ」

それから夕飯を済ませてお風呂から出ておむつとパジャマを着せてもらう
まだ9時前だったが観月からの指示で布団に入るように言われた
まだ眠りにつける時間ではなかったが部屋を暗くして寝ようとする
30分くらいするとようやく眠気が出てきた
これで眠れると思った矢先かえでは尿意を感じた
おむつをしているし、事前に眠る前におしっこしたくなったらおむつにしてそのまま寝るように指示されていたため
かえでは尿意に抗うことなくそのまま排尿を開始する
おしりの方におしっこが流れていくのがわかるし
ギャザーが漏れを防いでいるのも感じることができた
すぐにおむつはサラサラになりかえではそのまま眠りについた

6時前にかえでは目を覚ます
朝のおしっこをしたかったのでそのままベッドの上で座りながらおしっこをする
もうおむつにおしっこをする抵抗感はなかった
おむつはパンパンにはなったが漏れることはなかった
そこまでおしっこをするとさすがにサラサラではなく少しだけ湿っている感覚があった

続くはず
0534名無しさん@ピンキー2020/01/18(土) 21:37:10.87ID:M6qcZT1n
自分含めグロいレスまみれなっちゃったし
人も1人2人だし
終わりどきだ
0538名無しさん@ピンキー2020/01/19(日) 06:52:36.37ID:YH03ZH/D
かえでみたいなおんなのことこのちけんげんじつにあってほしい
0539名無しさん@ピンキー2020/01/21(火) 12:20:17.78ID:FsYtzTg1
観月におむつを替えてもらうのももう日常になりつつあった

朝食を終え観月はかえでに今回は可能な限りおしっこを我慢してほしいとお願いをする

小柄とはいえ成人女性の尿量に耐えられるかの計測も必要とのことだった

しばらくしてかえでは尿意を感じたため我慢しようとしたが数分も我慢することができずおもらしをしてしまった
お知らせサインは青くなり少しだけおむつは膨らんでいたが
かえでのおもらしが漏れ出すようなことはなかった
かえではおしっこを我慢できなくなっていることに気付いた
その事を観月に報告すると観月は少しだけため息をついたが驚いたりはしなかった

観月「おむつ使ってるとそうなることは少なくないけど平均よりかなり早いわね」
観月「終わるときにはちゃんとトイレの練習もするから心配しないでね」

かえでを励ましながら観月は内心困っていた
まだいくつか確認しておきたいことがあったがそのテストは諦めるしかなかった
本部へ連絡し今後のプランの変更をすることになった
その日の夜、観月はかえでに試作品の新製品を見せた

観月「これが新製品になるんだけど、変更点をまず伝えるね」

吸収体の性能が上がり吸収速度、許容量が25%増
お知らせサインが新たな仕様になり
男の子用は濃い青で水玉が浮かぶように
女の子用は濃い赤でハートが浮かび出るように変更
サイズ上限も上がり、体重表記ではなく10〜18歳用、MORESUPERBIGと変更
年齢の幅があるため、低年齢向けには動物柄なども印刷されているが
15歳以上用としてリボンなどが印刷されたバージョンが存在する
生産ラインは同じためお知らせサインなどの仕様は統一されている
伸縮性も格段に向上されている

これまで使っていたおむつと大きさはあまり変わらないように思えたが
観月がおむつを伸ばして伸縮性のすごさをかえでに見せていた

観月「袋から出した直後だと旧製品の方が大きいけど新しいのはグイーって伸びるから幅広いサイズに対応できるの」

観月は実際におむつを目の前で引き伸ばして見せた

観月「年齢というか体格でおしっこの量は変わるから10歳と18歳じゃおしっこの回数も変わるから」
観月「18歳の子を基準として一晩中のおしっこも吸収できる設計だから信頼性も高いわよ」

説明を聞いて、かえでの心の中では使ってみたいという気持ちが芽生えていた
0541名無しさん@ピンキー2020/01/21(火) 17:05:50.07ID:B8zxidZa
モレス−パ−ビッグ!これはすごいぞ!
続がタノシミだ!
0542名無しさん@ピンキー2020/01/21(火) 22:36:48.99ID:FsYtzTg1
>>540
ウルトラビッグと悩んだのは内緒

観月「とっておきはギャザーが新しくなってて基本的に立てる必要はなくなってるの」

ギャザーの形状維持が強くなっていて
わざわざギャザーを立てなくても
しっかりとフィットする構造になっているとのことだった

観月「他にも改良点があるから、本当はもう少し旧製品で色んな体験をしてから違いを感じてほしかったんだけど」
観月「あんまりおしっこも我慢できないみたいだから今夜からこれを使います」
観月「まずはお風呂に入ろうね」

かえではいつものように服を脱がされる
入浴そのものは一人で行うがおしっこはなるべく我慢するよう言われた
それでもリラックスしているかえでにはおしっこの我慢は上手くできず
シャワーを浴びながらおもらしをしていた

お風呂から上がり観月に新しいおむつを履かせてもらう
これまでのものと違ってぴったりとフィットしている感覚があり
それでいてごわごわしない柔らかさがあった
ギャザーも特に立てていたわけではないが確認してみるとしっかりと立っていた

かえで「全然こちらのがいいですね」

観月「まあ、試算では少しだけ割高になるんだけどね」
観月「今おしっこ出そう?」

観月の質問で意識をすることでかえでは尿意を感じていたことを自覚した

かえで「我慢はできそうですけどしたいです」

観月「そう、じゃあこのソファーに足を乗っけて床に寝てもらえる?」

概ね45度くらいの傾斜になりおしりが浮いた状態になった

観月「その体制でしてみて?多分漏れないから」

かえで「え?でもこれだとさすがにお腹の方から漏れそうですけど」

観月「大丈夫、やってみて」

続く
0543名無しさん@ピンキー2020/01/22(水) 22:34:58.33ID:eZAcu9iw
続くって言った!えらい!
0547名無しさん@ピンキー2020/01/25(土) 00:09:03.45ID:aRsZgo9M
続けた

かえでは言われるままにおしっこをしてみる
おむつは体にしっかりとフィットして
おしっこをしっかりと吸収していった
観月の言う通りお腹から漏れることはなかった

かえで「なんか全然おしっこしてる感じがしなかったです」
かえで「おしっこが広がってく感覚もなくて今もあまりおむつが膨らんでないし」
かえで「でも、お知らせサインははっきり変わってますね」

観月「このおむつは複数の層で出来てるからね」
観月「あまり細かいところは教えられないのと私も知らないことだけど」
観月「おしっこの濡れた感じは極力感じないようになってて」
観月「どんな体制でも男の子でも女の子でもどこかで集中して吸収しないで全体で吸収するように作られてるのよ」
観月「それで濡れた感じや膨らみからおもらしを判断できないから全体的にお知らせサインがついてるの」
観月「しかもこれまでのと違って白地に浮き出てくるから一目瞭然でしょ?」

かえでのおむつは全面的にハート柄のお知らせサインがしっかりと表示されていた

浮き出てくるものだとあらかじめ知っていなければ柄だと思えるような配置と色合いだった

かえで「なんかこれ綺麗ですね」

観月「お知らせサインっぽくないでしょ?」

かえで「そうですね、柄みたいでかわいいです」

観月「知らない人にはおもらししたのもわからないし、本人の気落ちも軽減される」
観月「その上、はっきり見えてお知らせサインとしてしっかり機能する」

かえで「すごいですね、でもこれほとんど全面に出てますけど」
かえで「今までのはおしっこで濡れたところだけが変わってたのに」

そこが新製品の特徴だと観月は説明を続けた


続くのかもしれない
0551名無しさん@ピンキー2020/01/29(水) 10:10:48.89ID:BDErlSth
終わってなかった

観月「さっきも話した通り全体で吸収するからサインも全体的に色が出るの」
観月「吸収量も改善されてるからまだおむつは替えないね」
観月「計算上はかえでちゃんのおしっこ三回分は平気なはずだから」


そう言われてかえでは適当に時間を潰していた
九時になり観月から寝るよう促される

観月「寝る前に一度おむつ替えようか」

パジャマのズボンを下ろして観月はあれからおしっこをしたか尋ねた
かえではしていないと答えるがおむつは先程よりもはっきり膨らんでいて
重さもずっしりとしていた
おむつを計りに乗せると三回分の重さがあった
観月はその事をかえでに伝える

観月「濡れた感じがほとんどしないから気付かなかったのかもね」
観月「このおむつはもう昼間のおむつが取れそうにない子やおねしょで使う子の為のおむつだから」
観月「吸収も速いし濡れてる感覚もほとんどないからね」

時間がないのでここまで
0553名無しさん@ピンキー2020/01/29(水) 16:10:11.01ID:b/1wio4e
投下ありがとう
時間有る時にでもまた続きおねがいします
0559名無しさん@ピンキー2020/02/05(水) 08:56:51.10ID:kSXSs2Y6
続けて見た

観月が新しいおむつを用意しているときだった

かえでは若干の尿意を感じ、その尿意に全く抵抗せずに
排尿を始めてしまった

当然まだおむつをしていない為、おしっこは勢いよく放流され
かえでは慌てて止めようとして床に座り込むが
おしっこを止めることが出来ずかえでが座り込んだ場所には
おしっこの水たまりが出来ていた。

おもらしをして泣きながら謝るかえでだったが
観月はそれに動じることなく対応をした

観月「ごめんね、もうちょっと早くおむつ履かせてあげればよかったね」
観月「綺麗にしておむつしようねー」

幼児に話しかけるような口調でかえでを慰め
かえでの下半身を綺麗にして新しいおむつを履かせた

パジャマのズボンを履かせてもかえでは泣き続けていたが
頭を撫でて観月は再び語り掛ける

観月「眠くなっちゃったのかな?もうねんねしようねー」

泣きじゃくる子供をあやす様にしてかえでをベッドに連れて行き
かえでも誘導されるまま布団に入り眠りについた

つつくはず

退行させるのとさせないのと
どちらが需要あるんだろうね
0561名無しさん@ピンキー2020/02/05(水) 12:45:58.77ID:RZse3dw4
させない方が好みだけど、思うように書いてくれればええんやで
0563名無しさん@ピンキー2020/02/05(水) 17:54:40.80ID:w2PRNrbn
翌朝、かえではお尻の濡れている感覚で目を覚ました
おむつはかえでのおねしょを吸収しきれず大きな水溜まりを作っていた

その事実を認識するとかえでは声を出して泣き出した
情けない気持ちやおねしょに対する混乱もあったが
かえではそういった理屈とは別に
お尻が気持ち悪いということだけで泣いていた

その泣き声に気付いて観月が様子を見に来るが
かえでは泣き止まずその場で泣き続けた
観月のどうしたの?という声すらかえでには届かず
かえではおねしょをして泣いている幼児の様に泣き続けた

観月は仕方がないと呟きながら、新しいおむつと着替えの用意をする
パジャマとおむつを脱がせるために立たせようとしたときに
かえでの顔が赤くなっていることに気付き観月はかえでのおでこに手を当てて熱が出ていることを確認した

とにかく着替えをさせる必要があるためかえでを立たせると
かえではその場でブルッと震え排尿を始めた
元々限界を越えていたおむつはその役割を果たすことはなく
おしっこはそのまま漏れ出して水溜まりをより大きくしていった

かえで「おしっこ」

排尿を終えてかえでは一言だけそう呟き
親指を吸い始めた

おしっこで濡れたパジャマを脱がしびしょびしょになったおむつも脱がせる
そのまま浴室につれていきシャワーを浴びせるが
かえでは何一つ自分で行おうとはせずに親指を吸って観月に全てを委ねていた

浴室から出るとかえでの顔はより赤くなっていて
意識もより朦朧としていた
観月はかえでにおむつを履かせて新しいパジャマを着せる
水と薬を用意し、咥えていた親指を口から離して
薬を口に入れるとかえでは薬を吐き出しまた指を咥え始める
観月が再び薬を与えようとするがかえでは幼児の様に「やー!」と声を出し頑なに拒否をした

観月「仕方ない、もう使うことになるとは思わなかったけど赤ちゃんセット使うか」

観月は声に出して決意を固め
食器棚に保管してあった一式を用意した
箱の中には粉ミルクや哺乳瓶、おしゃぶりやガラガラなどが入っている

このタイプの治験を行うと数人に一人程度の割合で幼児退行を起こすことがある
小学生程度の軽度な退行から乳幼児まで退行するなど様々ではあるが
そういった事態に陥ったときの為に赤ちゃんセットが予め用意されていた

続くけどこれでいいのだろうか
0565名無しさん@ピンキー2020/02/07(金) 20:58:36.59ID:p0geqltE
一応続ける

観月はセットから薬用のシロップを取り出し
そこに薬を溶かしてかえでに飲ませた

今度は先程と違い、かえでは薬をしっかりと飲み干した
飲み終えて指を咥えようとしたので観月はすぐにおしゃぶりを咥えさせる
薬とおしゃぶりで意識が薄くなり、かえでは眠りそうだった為
先程とは別のベッドに案内した
またおむつから溢れてしまうかもしれないため今度はおねしょシーツも敷いて
そこにかえでを寝かせた

23時頃、観月はかえでの様子を確かめる
まだ熱は下がらず苦しそうではあるが
かえではおしゃぶりをクチュクチュとしゃぶりながら寝ていた
おむつを見てみると漏れ出してはいないもののたっぷりおねしょを吸収していた
観月はおむつのサイドを破いて汚れたおむつを脱がせた
まだかえでには見せていなかったテープタイプのおむつをかえでにつけていく
おしりを浮かせたりしておむつを取り替えたがかえでが目覚めることはなかった

かえで「んんっ」

明け方かえでは目が覚めた
頭はぼーっとしていたが、おむつが膨らんでいること
おしゃぶりを咥えていることはすぐに認識できた
それにも関わらずかえでは尿意に従いそのまま排尿して
おしゃぶりをしゃぶっていた

しばらくすると観月がかえでの様子を確認しに来た

観月「あら、目が覚めてたのね」

虚ろではあるがかえでの目が開いていて起きていることをすぐに理解することができた

かえで「むうー」

観月が側にいることを認識したかえではおしゃぶりを咥えたままなにかを訴えた

観月はその意図を悟ったわけではないが
すぐにらかえでのおむつを確認していた
テープタイプもパンツタイプと同様に全面にお知らせが出るようになっていたので
おねしょもすぐに確認できた
おむつを開いて観月がおしり拭きを出してると
かえでは急に顔を真っ赤にして力み始めた
それが便意に従っているのだと誰もがわかる様子だった
おねしょで濡れたおむつの上でかえでは今度は排便を始めた
幸いおしっこは先ほどのおもらしで出なかったようで広がったおむつの上にうんちがボトンと落ちただけだった

出すものを出してかえではまた眠りについた
熱は少しずつ下がってきているが
直前のおもらしの混乱と体調不良で
一時的に退行を起こしていることを観月は確信していた
0566名無しさん@ピンキー2020/02/07(金) 20:58:46.61ID:p0geqltE
かえで(大分寝たかな)

ようやく体調が戻り始めかえでの意識もそれなりにはっきりしたものになった

すぐにおしゃぶりを咥えていることを思い出して急に恥ずかしくなる
観月からも幼児に対するような接し方をされていた記憶はなんとなくかえでの中にあった

観月「目が覚めた?」

かえで「あの、その…」

観月「この治験じゃ割と良くあることだから気にしないで」
観月「お望みなら引き続きおしゃぶりしててもいいのよ?」

かえで「だ、大丈夫です!お返しします」

続くのか
0568名無しさん@ピンキー2020/02/10(月) 01:35:48.68ID:NTb4HxCt
観月「そう、もし口が寂しくなったら使ってね」
観月「寝室に置いておくから」

観月「それはさておき、おむつ替えましょうか」

かえで「じゃあ、起きますね」

観月「そのままでいいわよ、っていうかそのままの方がしやすいかな」
観月「気付いてなかった?今テープのおむつ使ってるの」

かえではパジャマをめくって確認をする
ハートのお知らせサインは同じような配置だったがそれはテープのおむつになっていた

観月「正直あまり需要はないんだけど寝たきりとかで使う子もいるからね」
観月「おねしょが多い子とかもテープの方が安心だからね」
観月「実際替えるの楽だったから必要よね」

観月は会話をしながらかえでの濡れたおむつを取り除いていた

観月「どう?立てそう?」

かえで「まだ少しボーッとします」

観月「じゃあ次もテープにしようね」

お尻を浮かせたり足を開いたり協力はするものの
おむつをあてられるのは履くおむつとはまた別物でかえでには少し恥ずかしかった

観月「多分、我慢できないっていうかほとんど尿意も感じたりしていないみたいだから」
観月「定期的にサインを見て濡れてたら教えてね、私も様子見に来るときに見るから」

観月の予想通りかえではほとんど尿意を感じなくなっていた
この後もおむつを濡らしても気付くことはなく
サインを見たり観月が気付くまでかえではおもらしに気付かなかった
体調不良だったとはいえ、一時的に幼児退行をしていたことを含め
かえでは少なからず不安を覚えていた

続いてもいいのか
0572名無しさん@ピンキー2020/02/16(日) 04:46:34.25ID:ndRICK9c
続けた
それから特に大きな変化もなく一週間が経過した
日中のおもらしやおねしょも常態化したものの
精神的な退行の進行はほとんど起きず
寝ている間に指をしゃぶっている程度に収まっていた

その間、おむつからおしっこやうんちが漏れ出るようなことはなく
試作品の性能評価としては非常に意味のあるデータが取れていた

かえで「また出てる」

おむつのお知らせサインを見てかえではようやくおもらしに気付く
たまにおむつ替えの間に漏らしてしまうこともあるが
それさえもかえでにとっては日常となってしまった
そこでひとつの問題が発生した
おむつの在庫が切れてしまい、二日ほどおむつなしでの生活を強いられることになった
女児ショーツの間にタオルを挟んでみたものの
かえでのおしっこの量を吸収できるわけもなく
タオルはグッショリと濡れて、おもらしの度に水溜まりを作ってしまった
それでもないよりはマシということで女児ショーツの間にタオルを挟むことにしていた
布おむつは使えないのかとかえでから願い出たが
すでに他の治験組に回されてしまい、手元にはないとのことだった
おむつがない以上、治験とはならないため
失敗した際には自分で片付けてもいいと言われていたが
かえではおもらしの度に観月に対応をしてもらった
かえでの中ではおもらしは観月に対応してもらうものだと刷り込まれていた
当然排泄は大きい方もあり、今のかえでにはそれも我慢ができないため
タオルの中に漏らしてしまっていた
それさえもかえでは指を咥えて観月に世話をされていた
夜はバスタオルを厚く敷いてタオルおむつの状態で眠ることにしたが
おねしょをしてもかえでは目覚めることなく朝まで眠っていた

観月「明日にはおむつ届くから今日までタオル使おうね」

おねしょの後のシャワータイムを終え、かえでを着替えさせながら観月は優しく語りかけた
上半身だけ服を着せて下半身はタオルおむつだけにして着替えを終えた
シャワーを出てからずっと指を咥えていたため、おしゃぶりを提案したところかえでは「する」と答え
おしゃぶりを口に咥えるようになった
0574名無しさん@ピンキー2020/03/01(日) 00:55:21.26ID:ox+5Poqd
何がどうなってんだ?
最新のはなんであぼーんになってるんだ?
0576名無しさん@ピンキー2020/03/08(日) 10:02:07.35ID:b7QuMIni
恐らく目に見えるおもらしが続いて、退行が進行したのかもしれないと観月は考えていた

それからかえでは言葉をほとんど発しなくなった
おもらしをしても言葉で説明などは行わず
観月の元へ向かいおもらしで濡れたショーツとタオルを見せて
後始末をしてもらうようになった

その日の夜、かえでは歯磨きも自ら行おうとはせず
観月におしゃぶりを外してもらい、磨いてもらった
朝までには何回かおねしょをしていたがかえでは起きることなく朝まで眠り続けた

翌日の昼頃にはようやくおむつが届いたがかえでの様子は変わることがなく
おしゃぶりを常に咥えて日中を過ごしていた
そこからは着替えも食事も完全に観月に世話をされる生活が続いた


それから試作品の試用は続き
十分製品仕様を満たしていることが確認でき
治験としての業務は終わった
ただこのままだとかえではおしっこもうんちも一人ではできない
おむつも昼夜問わす必要なままになってしまう
加えておしゃぶりもまだ取れていない
治験の最後の段階である再教育が始まる
幸い知能的な退行は見られず、生活に関することの表面的な退行であるため
おしゃぶりの卒業とおむつの卒業
着替えなどの日常生活の復帰が目標として定められた

反応もよろしくなかった感じがしたので一旦止めましたわ
再教育編みたいな需要とかあるなら続くけど
他のも書き溜めてみる
0579名無しさん@ピンキー2020/03/10(火) 10:54:55.86ID:bZS6KqKG
再教育編読んでみたいです!
面白いのでここで終わらせないで〜
0582ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/15(日) 15:28:52.83ID:5owDFYzG
「105番の方どうぞ。」
デスクに座り、卓上マイクの赤いボタンを押しながら声を発する。
我ながら優しそうな声だ。

次の患者さんは、と事前に記入してもらった問診票に目を通す。
「21歳女性、か。」
診察ではほぼ使わない重めのペンライトを右手の上でクルクル回転させ高鳴る胸を落ち着かせる。
ワクワクすると手元が落ち着かなくなる。昔からの癖だ。



俺は石谷白衣(イシヤ・ハクイ)。
今年この「石谷クリニック」を開業した未婚の30歳。
一応旧帝大卒、まあエリートといわれる部類の人間だろう。
医師免許を取った後は母校の大学病院で働きつつ出世することも考えたが
自分の専門性を発揮して楽しみながら金を稼ぎ、マイペースにやれる環境を求めて4年で母校を辞めて開業した。
出世争いの生々しさやハードな環境で働くのは俺には合わないと感じたのだ。

ハクイはもちろん本名。父だった医師がつけた。
変な名前だと思われるだろうが、医師になるべくして生まれてきた人間という印象もあるし結構気に入っている。
国内では総じて「ハクイ先生」、海外の学会でできた友人からは「Dr.Hack」の愛称で親しまれる。

お坊ちゃん育ちということもあるが、俺は貧乏家系から努力して国立医大に入って調子に乗ってしまった奴とは違う。
女癖も酒癖も悪くない、金遣いも普通、遊び方も激しくない。
休日には皇居ラン、読書を欠かさない。
朗らかな人柄にウィットのきいた言葉選び、端正なルックス。交友関係も広い。
ちなみに中肉中背・高身長でルックスも悪くなく、モデルにスカウトされた経験もある(もちろん丁重にお断りした)。

画に描いたように順風満帆な人生のスタートを切っているように見える俺にも、唯一少し特殊な趣味がある。

−−−−−俺は、ABDLなのだ。



時刻はちょうど10時。
コツコツコツと三回のノックの後に「失礼します」という細い声が聞こえ
診察室の白い扉がゆっくりと横にスライドを始める。
0584ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/16(月) 09:00:45.79ID:nspLnfIg
>>583
反応ありがとう。
仕事しながらなのでゆっくりかくことになるとおもうけど気長に待ってくれると嬉しい。



しかしスマホからだと書きづらいし見直しづらい。
さっそく誤字ってしまったし、随所に修正したい点が…w

とりあえず誤字これ
>父である医師
→医師である父
0585名無しさん@ピンキー2020/03/16(月) 14:45:16.02ID:QAU/SGUJ
今にも始まりそうだったから続きが投稿されるのかとw
割込にならないか心配なので「今回の投下終わります」とかあった方がありがたいかな
何にせよ続き期待
0587ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/19(木) 23:25:43.81ID:7JAL4Oi/
#02
患者の緊張を解くよう、ゆっくりと朗らかに振る舞うことを心がける。
医師とは言え客商売。細かな気遣いがその後のクリニックの存続に繋がると
以前クリニック経営にまつわる講義で聴いて以来徹底している。

「そちらにおかけください。」
はい、と小さい声とも息とも取れる音が聞こえたと思うと、ゆっくりと椅子に腰を下ろした。

彼女の名前は吉岡桜。
綺麗に染められたダークブラウンのボブ、それに合わせられた茶色のスクエア型のレザーリュックと8ホールのブーツ。
黒以外はなかなか珍しい。
統一された茶は彼女なりの拘りなのであろう、生成色のブラウスと小振りな青地の花柄スカートにも良くマッチしている。
オリンパスを首からさげさせればザ・下北沢系サブカル女子の完成といったところか。
綺麗系というわけではないが、くりっとした大きな瞳と幼い顔立ちが印象的だった。

彼女は椅子に座り膝の上にリュックを置き、何も喋らぬまま5秒程度の沈黙が流れた。
よっぽど緊張しているようだ。やれやれ、少しほぐしてやるか。

「あ、お鞄はそちらのカゴに入れていただいて結構ですよ。
抱えていた方が安心するのであればそのままで結構ですがw」
「は、はい…!」
表情は強ばったままだ。

リュックの細い紐を丁寧に畳みながらカゴに入れようとする彼女に軽く雑談を振ってみる。
「その靴、マーチンですか?そんな素敵な色があるなんて知りませんでした。」
「あ、はい、一応そうです。」
「オシャレですね。私も以前黒の3ホールを穿いていたので懐かしいなと思いまして。」
「私も持ってます…!」
「ブーツ、お好きなんですね。」
共通の話題を見つけると人は相手に親近感を覚える。
会話を一つずつ紡ぐごとに彼女の緊張は解けていったように見えた。

1、2分話して、そろそろ本題に移ることにした。
「ところで、今日はいかがされました?
お体のことなので話しづらいかもしれませんが、ちゃんと治療して完治させるよう努力します。
ご自分のペースで結構ですから少しずつ話してみてください。」

するとみるみるうちに彼女の耳は赤らみ、顔も視線も下に倒れていった。
直感的にわかる。
こういう反応を示す子は大体夜尿の症状で来院してくる。
俺は自分の知的好奇心を満た・・・いや、この子の症状を治療するためにも早くその先を聞きたかった。

「よ、夜寝るとき、その・・・、トイレに行っているんですけど・・・ちゃんと行っているんですけど・・・」
しばらく沈黙が流れたあと彼女は今にも消えそうな声で言った。

「最近、お布団を濡らしてしまうことがあって・・・治したくて・・・」
0588ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/20(金) 00:08:57.76ID:/RxOTMEZ
#03
「なるほど、そうなんですね。お話ししてくださってありがとうございます。(やっぱり夜尿症か)」
「ネットで調べて色々したり、水分控えたりしているんですけどどうしても・・・」

漠然とした不安に襲われているように見えた。
まずは夜尿のメカニズムとパターンについて説明をすることにした。

「・・・ということなんです。」
「わかりやすいです、ありがとうございます・・・!」
「もう少し詳しく症状についてお伺いできますか?いつから症状があって、一週間に濡らしてしまうことは何回ぐらいありますか?」
ここからは根掘り葉掘り聞いていく。

「だいたい・・・3週間ぐらい前です。
最初濡らしてしまったときは疲れた後にお酒を飲んだあとだったので
たまたましてしまっただけだとおもったんです。」
「ふむ。最近疲れることは多いんですか?」
「うーん、テストとかバイトとかいろいろあって疲れているのかもしれません。
初めて濡らしてしまったときに寝冷えしたせいでちょっと風邪っぽくなったんです。
でも学校があるのでなんとか体調が悪いまま平日をやりきったんですけど
週末になったら一気に熱が出て・・・そうしたらまたやってしまって。」
彼女の中で話す勇気が生まれたようだ。こうなればもうこちらは何もしなくてもよい。

「今だと・・・週に2回ほど・・・です。」
そう言ったとき彼女の目が泳いだ。嘘をついている。
これは確実にもっとしている。かわいい。
金も貰えるしふとした時にキュンとさせられる。俺はこの仕事を愛している。

「量はどの程度ですか?また今どういった形で対策されていますか?」
「最初のうちはコップの水をこぼしたぐらいだったんです。だからタオルとビニールを敷いて寝ていました。
でも・・・これが病院に来るきっかけだったんですけど、今朝量が結構多くて・・・。
お尻まで濡れるぐらいだったんです。これはさすがに何かおかしいのかもしれないと思ったんです。」
「なるほど。聞かせてくださってありがとうございます。でもお話しを聞いている感じだとまだ病気だと判断するのは早いかなと思います。
一番高い可能性は心身の疲れなんですよ。最近眠りが浅くなっている感覚はありませんか?」
「確かに、最近布団が濡らしてしまうかもしれないと心配であんまり熟睡できていない気がします・・・。」

「わかりました、じゃあちょっと体のバランスを整えてくれる薬を出しておきます。
それを使ってみてちょっと様子を見てみましょう。改善が見られない場合はまた1週間後にきてください。」
点鼻薬と内服薬を処方することにした。

「何かほかに気になることとかありますか?」
「いえ、ないです。ありがとうございます。」
「はい。すこしゆっくりして疲れをとるようにしてみてくださいね。お大事にどうぞ。」

椅子から立ってカゴに置いたリュックを背負い帰る準備をし
ちょこちょこと小股で歩き、診察室から出ていこうとする。少し名残惜しかった。

彼女は診察室から待合室に続く扉をまたゴロゴロと鳴らすと、もう一度振り返り会釈をして「ありがとうございました!」と言った。
入ってきたときよりも、茶色のブーツから発されるリズムは軽やかだった。
春の香りが鼻をくすぐった。
0594ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/24(火) 20:56:05.71ID:ZpO51yxB
ハクイのイシャ #04
「・・・それでは、終礼を終わります。明日は午前診療のみとなりますがよろしくお願いします。本日もお疲れさまでした。」

働いてくれているスタッフたちとの終礼を終えて一度診察室に戻り、ふうと息を吐いて椅子に座る。
スタッフはポツポツと帰り始めたようで、待合室の向こう側にある出入口の方からは「オツカレサマでしたー」と無機質なトーンの声が聞こえてくる。
次第にクリニックから人の気配が消えていく。

オツカレサマな俺は少しボーッとしながら「吉岡、桜・・・」となんとなく彼女の名前を呟いた。
雑務をいくつか片づけて机の周りを整理してPCの電源を切る。

明日は土曜日、午前診療だけだし心身ともに余裕が持てそうだ。
軽く飯でも食って深夜になるのを待った後にC1を流しに行こうか。
通勤の足車にしているエリーゼのキーを手に取って席を立とうとした矢先、トゥーットゥットゥッというリズムがスマホを震わせた。

「いまからひま?」

酒豪と飲みに行く気分ではなかったので「多忙」とだけ返そうとしたが、俺のプライベートを大体知っているこいつに嘘をついたところでまた小言を言われそうなことに気づいた。
すぐさまバックスペースを二度タップした後「飯?どこ?」とだけ書いて送信。一秒とたたずに既読がついた。

「いつものと濃さ来飲んでる」

・・・いつもの所で先に飲んでいると言いたいんだろう。この感じ、すでに結構飲んでいるようだ。
今日も会計は俺持ち、運転代行利用コースか・・・。
0595ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/24(火) 21:14:08.35ID:ZpO51yxB
ハクイのイシャ #05
狭く入り組んだ小さな繁華街。ヘッドライトで人を掻き分けてコインパーキングに車を止め、雑居ビルの2階に入ったいつものカジュアルなワインバーに向かう。
店に入ると「ハクイ!ハクイ!おせーぞ!」と言いながら手を振る人影があった。
ここはそういう店じゃないのにと思いながら俺はこいつのすぐ横のカウンター席に座る。

「あれ、お前さっきと服変わった?」
「一回家帰って着替えてきた!」
「わざわざねえ・・・」
「いやだって取りに帰るものあったし。てかこのワンピース可愛いっしょ〜ほれほれ!」
「やめろw」
「チッ、釣れねえな!!」
「(口悪いなあ・・・)」

こいつの名前は、神田護(カンダ・マモル)。
"マモル"という男性的な名前だが女性だ。看護師として俺のクリニックで働いてくれている。
26歳独身、彼氏無し。
猫目に添えられた上品な睫毛が特徴的で、155cmそこそこの身長から延びる手足は細く長い。
清潔感のある長袖Tシャツやブラウスにすとんとしたキャミワンピースを好んでよく着ているのだが、
もしかするとこの手のスタンダードな服装を日本で一番着こなす女かもしれないと思わされる。
体の線も細いのでもっとスタイルの良さが出るような服を着ればいいとおもうのだが、いつも緩い服ばかり着たがる。
―――なぜなら、こいつもまたABDLだからだ。

こいつは美人なのに毎日おむつで生活をしているそうだ。仕事中も。
こいつ以上の残念系美人はいないと思う。
しかしおむつを履いているとはいえ、働いている時は至極真っ当で優良な看護師である。
同僚と軽い冗談を交えながら笑顔でテキパキ働くタイプ。
知識も広く深く手も早く、仕事がとにかくできるため人望も厚いが酒を飲むとすぐこうなる。
顔はいいので色んな男から言い寄られるようだが、進展したという話は一度も聴いたことがない。
男と飲みに行って解散すると大体その後連絡がつかなくなるんだけどなんでだろう?と相談されたことがあったが俺は何もいえなかった。



「財布が来たからさ!ねえ!私の生まれ年ぐらいの赤出して!高い奴!」
店中に響き渡る品のない声で店員に言う。財布って俺のことか。
「お客様の生まれ年ですと90年代初盤ぐら・・・ではなく2000年ちょうどのワインということで宜しいでしょうか。」
「うん!そう!!」
だいぶ都合がいい。

一度マモルに、なぜそんなにも酒を飲むのかと訊いたことがある。
酒が好きなこと自体はもちろんそうだが、もう一つの理由はシンプルに「泥酔すれば自然におねしょできるから」らしい。
さすが生粋のABDL、命を削っている。
0596名無しさん@ピンキー2020/03/29(日) 15:14:39.87ID:EFLZhWmB
りん「どつしよう、さっきおトイレ行ったのにもうおしっこしたい」
りん「でも夜のおトイレ怖いし……おむつにしちゃお」

少女はトイレに行くことなく、おむつにおしっこをして眠りについた

由衣「りんちゃん今日もいっぱいおしっこ出たねー」

りんのおねしょはおむつの吸収量を越えて
おねしょシーツに水溜まりを作っていた

由衣「ぬぎぬぎしてシャワーできれいにしようねー」

妹のりんを抱き抱えて風呂場へ連れていきシャワーとボディーソープできれいにする

風呂場から出てタオルで吹いていると
「おしっこ」と尿意があることを伝えられた為、すぐに抱き抱えておまるへと座らせる

由衣「はい、ちっちしていいよー」

その声と同時にりんは排尿を開始する
おむつが取れて間もない幼児のような扱いを受けているりんだが
彼女はこの春から中学生になる
生まれつき体が弱く、6歳になるまで一人で立つことも出来なかった
そんな事情から姉の由衣は妹のりんを溺愛していて今でも家の中ではほとんどの事を由衣が面倒を見ている
りんも今では学校に通っているためトイレや身の回りのことは自分で出来るが
家の中では甘やかしてくれる姉に甘え続けている

未希「あー!もう由衣さん!またりんを甘やかしてる!」
未希「赤ちゃんじゃないんだからちゃんとトイレでおしっこさせて!」

由衣がりんにおまるでらおしっこをさせてるのを見て少女は怒り出す

未希「来月から私たち中学生なんですよ!寝てるときは仕方ないですけど起きてる時はおむつとおまるは禁止って言ったじゃないですか!」

由衣「で、でもあまり我慢させるのは可哀想だし」

未希「可哀想じゃありませんよ!こんなことしてるからあまりおしっこ我慢できなくて学校でもおしっこパッドが必要なんじゃないですか!」
未希「由衣さんがちゃんと出来ないから私が泊まりがけでいるんてすよ!わかってます?」

由衣「未希ちゃんは厳しいなー、そうだ!未希ちゃんのおむつも私が換えてあげる!」

未希「もう私のは自分で替えました!」

由衣「未希ちゃんは偉いなー」

未希「普通です!おねしょで汚しちゃったおむつも普通は自分で片付けるんです!」

由衣「まあまあ、お家にいる間くらいは」

りん「出た」

二人が持論を展開している間に当のりんはおしっこを終えていた
0597名無しさん@ピンキー2020/03/29(日) 15:14:54.05ID:EFLZhWmB
由衣「はい、じゃあふきふきしようねー」

ガシッ!

由衣の手を未希はしっかりと掴んだ

未希「ちゃんとりんに自分でさせてください!」

由衣「でも、りんちゃんはまだ綺麗に拭けないから」

未希「だからって由衣さんがお世話してたらずっと綺麗に出来ないままでしょ?」
未希「りんも拭いてもらうんじゃなくて自分でやるの!」

未希に半ば怒られるような形でりんもトイレットペーパーでおしっこを拭き取る

由衣「りんちゃんちゃんとふきふき出来て偉いわー、新しいおむつ履こうねー」

未希「次から次へと!由衣さん!私怒りますよ!」

由衣「でもでも、おむつの方がりんちゃんもおもらしの心配ないし」
由衣「ちゃんとおトイレでおしっこすればいいでしょ?」

未希「だーめーでーすー!おもらししてもいいからパンツ履かせなきゃ!」
未希「さっきも言ったけどもう中学生なんですよ!」

という、甘やかされた病弱な妹と甘やかしたくてたまらない姉と
同級生の自立の為に奮闘するおねしょ娘の物語

どうかな?
0598ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/03/29(日) 19:16:14.94ID:YjgtZlih
ハクイのイシャ #06
「・・・私、ちょっとトイレ行ってくる」
騒いでいたのに少しの間無口になったと思うと、頬を赤らめてトートバッグを片手に足早にトイレに向かっていった。
席を立ちあがるときカサカサという音が聞こえたので、まあそういうことなのだろう。

〜〜〜
マモルと知り合ってもう6年になる。きっかけはTwitterだった。
俺は当時医学生。友達も多い方だったが、家に帰ればいくつになってもおむつが外れないABDL。
自分ながらこのギャップに息苦しさを感じていたし、ABDLであることに後ろめたさを覚えていた。
リアルの友達にABDLであることを隠し続けているせいで、常に嘘をついているような気持ちだったのだ。
そんなこんなで、おむつを履くごとに安心感と虚無感を同時に覚えた。
俺の全てを知って仲良くしてくれる友達なんて一人も居なかった。

ある時俺は思った。
何も隠さず、ありのままで居られる場所と人間関係がほしいと。
俺はTwitter始めた。

俺は課題に追われている中時間を作って、当時好きだったアーティストのライブに行った。
会場の建物の写真をTwitterに上げたのだが、マモルもどうやらそのアーティストが好きだったらしくリプライが飛んできた。
しばらくタイムライン上でやり取りをしたあと、DMを重ねた。
マモルはTwitterに着画をアップすることもあるため男性のフォロワーが多く、出会い目的のDMにうんざりしていたところだったらしいが
ABDLで趣味が共通していて、かつ異性の出会いを求めていない俺のような人間を探していたのだと言っていた。
やり取りをする中で、お互い学生で医療職を志す者同士だということもわかって意気投合した。

LINEを交換してから毎日話しているうちに、お互い好きな画家がいることがわかり一緒に個展に行くことになった。
これがマモルとの出会いだ。
個展で黙々と作品を眺めたあと、そのまま帰るのも味気ないので帰りに近くのレストランに寄ることになったのだが、そこでマモルは酒癖の悪さを発揮。
荒れに荒れて店にも俺にも散々迷惑をかけた翌日、マモルから来たLINEには「ごめん、なんも覚えてないw」と書かれていた。
普通だったら即座に関係を切る程度の出来事があったのだが、
お互いABDL同士ということや、何事も包み隠さず接することができる唯一の友達になれそうだという確信を持てたため
今日の今日までやましいことは全くなく関係は続いている。
それから時が経ち、俺は大学病院に勤める医師となり、マモルは別の大学病院で働く看護師になった。
お互い性癖をこじらせて泌尿器科勤務。底知れぬ好奇心を以て着々と知識と経験を重ねていった。

去年。
泌尿器科のクリニックを開業するから一緒に働かないかと打診をしてみた。
一度はあっさり拒否されたのだが、マモルは優秀でいいやつだと知っていたしどうしてもこいつが欲しかった。
諦めず熱意を伝えつつ、仕事中おむつの着用許可した。
さらにおむつをしたまま働きやすい環境作りをすると約束した。
具体的には、院内のトイレに鍵付きの用具入れを設置すること、
ユニバーサルシートの設置すること、
ゴミシューターを設置すること、
ナース服の改良をすること(おしりのシルエットが目立ちづらい仕様)などなど。
すると「ABDLにこんなにやさしい職場はない」と目を輝かせながら快諾。
こんな感じで、Twitterで知り合っただけの関係だったにも関わらず今や職場の部下として働いてくれている。
〜〜〜
0600ハクイのイシャの人 ◆wdtjxLY1JI 2020/04/03(金) 07:14:22.72ID:HpzbGYZF
一応話の流れ作ってあったんだけど社会情勢のせいで書きづらくなったからしばらく休む。
とはいえレス来てないし誰も読んでないだろうから損する人いないか。
0601名無しさん@ピンキー2020/04/03(金) 09:36:18.18ID:hmVHwyIt
損はしないが続きが読めると得になる
無理しなくていいから書けるペースで頼むわ
気長に待ってるよ
0603ハクイのイシャ ◆azTwbZwSZQ 2020/04/05(日) 18:36:34.20ID:oryGP8Y9
#07
「で、マモル、今日何で俺のこと呼んだの?」
俺は純粋に気になって聞いた。
「酒飲みたくなった時に私がお前のこと呼んで何が悪ぃんだよ!」
「つまり財布ってことかよ・・・」
「冗談冗談!お前、アレだろ、アレ!桜ちゃん!ちょっと好きだろ!てかだいぶ好きだろ!私わかっちゃうかんね!」
どうやら恋愛的な話をふっかけて茶化したかったということらしい。

「まあ可愛らしい子だと思うけど俺はABDLとしか付き合いたくないからなー。ていうか患者さんに手出すとかあり得ん。」
「こじらせてんなー、わかるけど。」
「自分のこと隠して生きていくなんてゴメンだ。まあ吉岡さんはたしかにタイプなんだけど。」
「ふーんwABDLも難儀だねえw」
「人のこと言えねえだろw」
お互いにゆるく罵り合いながらグラスを傾ける。

夜も更けた。俺は明日も朝から診察だ。
「俺そろそろ帰るわ。」
「金は置いてけよ。」
「なんだそのチンピラみたいな口ぶりはw」
「ていうかさー、ハクイ、帰る前に一つ言いたいことあったんだけど。」
「何?」
「私さー、桜ちゃん、なんか違和感あったんだよね。」
桜ちゃんと呼ぶなと突っ込みたかったが、さっきまで緩みきっていた表情は嘘だったのかと問いたくなるほどマモルは急に真面目な顔をしたのでそのまま話を続けることにした。
財布からカードと名刺を取り出して店員さんに渡し、俺は尋ねる。
「具体的にどのへんが?」
「自分でもよくわかんないんだけど、なんとなく。」
「それじゃわからんなwまあ夜尿の症状が完治してくれるのが一番だけど、また来たらもう少し詳しく症状聞いてみるわ。」
「うん、そうして。」
「サンキュ。じゃ帰るわ。お前もほどほどにしろよ。会計切っちゃったからこのボトルとつまみ最後にしろよ。」
「うるせーなわかってるよー。私は明日シフトないからいいんだよー。」

じゃあな、と言い残して店を出る。今日は運転代行を呼ばずに歩いて帰ることにした。駐車場代はかかるが、金はあるからまあいい。
俺はさっきマモルが言ったことが気になっていた。あいつの勘は何かと当たる。現状吉岡さんについて持っている情報が少なすぎるがゆえに、考えることの一つ一つは推測の域を出ないのがもどかしい。

ああでもないこうでもないと考えているうちに家についた。
これ以上考えても無駄なので、さくっとシャワーでも浴びておむつを履いて寝ることにした。
忙しい医師の至福のひと時である。
0604名無しさん@ピンキー2020/04/05(日) 18:36:53.99ID:U3UpfDn0
>>597の続き

りん「うんち」

未希と由衣がおむつを履かせるかパンツを履かせるか話していると
りんは二人に便意があることを伝えた

由衣「うんちじゃおむつしようね、未希ちゃんもいいでしょ?」

未希「うんちの間だけですよ?出したらパンツを履かせてくださいよ?」

由衣「分かってる分かってる」

由衣「じゃあおむつしてうんちしようねー」

由衣は嬉しそうにりんにおむつを履かせて抱き抱える

抱き抱えられるとりんは力みはじめて排便を始める

りんはうんちだけはまだおむつにしか出来ない
何度もトイレやおまるの誘導はしたけどうんちを出せず、最終的に癇癪を起こしてしまうため
今でも排便の際にはおむつを履かせている
いわゆるこだわりもあるが、座って便を出すことをりんはまだ上手く出来ない
立ちながらや四つん這い、抱き抱えられながらでないと便を出せない
医師が言うには身体的な成長の遅れよりも
物心がついてもおむつをつけていたことによる習慣の影響が強いとの事だった
未希も何度もトイレへ誘導したがりんは出ないと泣き叫ぶだけで
おむつへしか排便か出来なかった為、今は諦めている
習慣の問題は排便だけではなくおしっこもあまり長く我慢が出来ない
その為、学校ではおねしょ用のパッドを付けて失敗に備えている
当然学校だからといってトイレで排便が出来るわけもなく
学校にいる間は保健室でおむつを付けて
保健室横の多目的トイレで保険医と一緒に入り世話をしてもらっている
学力的な面では平均より少し低い程度で明確な知的な遅れはないものの
あまり会話をすることが得意ではなく
単語で意思を伝えることが多い
少しずつトイレトレーニングをするように未希は普段から由衣に話していた
しかし由衣はりんを溺愛して赤ちゃん扱いを辞めないためいつまでもおむつが取れなかった

おしっこを我慢してトイレでするようになったのも10歳を過ぎてからの事だった

冬休みの間、未希はりんの自立の為に彼女たちの家で過ごしていた
実際には未希の両親が冬の間、遠くて仕事があり家を空けてしまうため
由衣が未希を預かっている状況にある
しっかりしている未希ではあるが夜のおむつが取れておらず
寝相も悪くおねしょの量も多めのためテープタイプのおむつをして眠る
その為、就寝前にはりんと同様に由衣におむつの世話をしてもらっている
0605名無しさん@ピンキー2020/04/23(木) 20:20:44.73ID:RnVZRxqp
     ∧_∧
 ピュー (  ^^ ) <これからもキスが気持ち悪いナメクジ貞松を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                                      貞松大輔
0606名無しさん@ピンキー2020/05/04(月) 18:16:34.65ID:Z8/F/t8F
2ヶ月の入院生活を終えて妹が帰宅した

入院している間はベッドの上にいたため
今は自力で歩くことが出来ず、おむつへの排泄が癖になってしまっていた
歩行と排泄のトレーニングが必要になった

両親は仕事で他見にいるため、トレーニングも世話も姉である私の役目だった

「ちっち出た」

今年で14になる妹はまるで赤ちゃんのような言葉でおむつが濡れたことを伝える
入院のストレスとその中でも両親や私といった家族がほとんど見舞いに来れなかったことは
妹にとって負担が大きかったようで
看護師に甘えるような生活をしていて結果的に幼児退行もしていた

最初はおねしょが始まり、その対策におむつをしていただけだったが
14歳にしては小柄で幼く見える妹を看護師達も可愛がっている間に昼間のおむつもするようになり
同室に9歳の女の子が来てからはその子にも面倒を見られている間に
完全に幼児退行してしまったとのことだった

おむつが濡れたことを私に伝えると妹は再びおしゃぶりを咥え始める
おむつからおしっこが溢れることやおむつ替えの間にも漏らしてしまうことがあるため
妹のベッドには常におねしょシーツが敷かれている

おむつのテープを外して、新しいおむつを敷き
その上にお尻を置いておしりふきで汚れを拭き取る
その間、妹はおしゃぶりをくちゅくちゅと音を立てながら咥えている
おむつを替えて妹を抱き抱えてベッドから降ろす
先生からの指示でまずはハイハイから練習させようとするが
妹は横になったままでハイハイはもちろん、寝返りも打とうとはしない
相変わらずおしゃぶりをくちゅくちゅと咥えているだけだ

そのおしゃぶりを取り上げれば、取り返そうとするだろうと思い
おしゃぶりを取り上げてみた

「ふぇっ…うわぁーーん!」

妹はおしゃぶりを返すよう話すこともなく
大きな声で泣き始めた
結局泣き疲れて眠るまで妹は泣き続け
ハイハイはもちろん、話すこともなかった


どう?
0607名無しさん@ピンキー2020/05/04(月) 22:36:13.38ID:NxY5uI+1
その状態でその家族状況で退院って退院前カンファレンスとかどうなってるの?って気になる
普通に無理じゃね?
0608切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/05(火) 22:59:27.29ID:a+cm9g9/
いつになるかわからないし、まだやると決めた訳ではないけど、戦争の難民キャンプのようなシチュでおむつ交換する短いストーリーを考えてるんだ

ショタが自分をお世話してくれてる歳上女性のオムツを交換する的なもの。
0610切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 21:02:02.54ID:qE5j4WGg
レスサンキュー
まだ大雑把にしか考えてないけど書いてみるよ。
0611切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 23:14:31.57ID:qE5j4WGg
まずは触りの方だけね。
2、3日では終わらないかもだけど……

舞台は内戦が続く国(どこの国とか設定してないけど何となくヨーロッパが良いかな)

ショタは黒髪の五歳の少年・マーク
内戦で親を失い難民キャンプに流れ着いた

歳上女性はそこで子供達の世話をしている二十歳のジェシカ。
長い黒髪で背は高め。170センチ。
0612切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 23:27:46.30ID:qE5j4WGg
第一話

「うわぁぁぁん!!お父さんが、お母さんが……!!」

僕は両親を内線で殺されて必死で逃げてきた。
難民キャンプと言って、戦争の被害に遭った人たちが集まる場所。
お父さんとお母さんが僕だけでも逃がしてくれた。

キャンプでは僕より歳上の人達が大勢いたけど、僕と同じ位の年の子もいた。
皆驚かずまたかという顔をしている。
きっと皆同じ体験をして慣れている。

「辛かったでしょう。もう大丈夫よ。」

優しく透き通る声に顔を上げると、頭を撫でられた。
彼女はジェシカ。やはり内戦で家を焼かれここに来てから皆のお世話を自発的にしているらしい。
自分も食べ物に困っているのに偉いな。

他の女の人よりもスラリと背の高いジェシカはとても美しくて大人のお姉さんという感じだった
来ている服は白いシャツに紺色のジーンズというシンプルなものだけど、清楚なお姉さんにはとても似合っていた。

いつ死ぬかもわからない状況で、彼女は僕にとってお姉さんであり、母親代わりのような人だった。
どんなに空腹だったり他の子と揉めた時でも、お姉さんを思い出せば、そして一緒にいれば心強かった。

そんなある日僕は凄い失敗をしてしまった。
その、ハズイんだけど、お漏らしってやつ……
折角ゲットした水をゴクゴク飲んだら実は腐ってて、そのまま下痢をしちゃった。
0613切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 23:43:50.07ID:qE5j4WGg
「どうしよう……皆にバレたら……」

パンツとお尻の間にある感触がとても柔らかくて、温かくて、何だか気持ち悪い。
臭いも凄いし……

「おーい、何かマークが漏らしたぞ……!」

そう言って他の男子が騒いだ。
他の子供達が何人か集まってくる。

「マーク、お前何やってんだよ!臭いすごいぞ!」

「自分でどうにかしろ!」

皆ストレス溜まってるからバカにする奴、怒る奴。色々いた。
僕は悲しくて悔しくて踞ると……

「こら、みんな何やってるの!」

とても耳に馴染んだ声に顔を上げると、そこにいたのはジェシカお姉さんだった。
いつもは優しく笑うお姉さんが今日は怒っている。

「マークは今辛いのよ。あっちに行きなさい!」

みんなすぐに行った。
すごい、流石お姉さんだ……こういう時も立派だ。
そして心配そうに僕に近付いて頭を撫でてくれた。

「マーク、これは恥ずかしいことじゃないのよ。
誰でもこうなるかも知れないんだから……
それにあなたの体心配だわ。」

「……ありがとう、お姉さん。」

「こっちに来て。」

狭い部屋に案内されると、言われる通りシートに上がった。

「お、お姉さん、僕どうなるの……」

するとふふっと笑って。

「心配ないわ。今から‘’お着替え‘’をするだけよ。」

「お着替え……」

お姉さんは白い布を見せた。

「これ、赤ちゃんがしてる……」

「そう、オムツよ。取りあえず体調良くなるまで我慢して?」

心配そうな声に自然と頷くと、あれよというまにズボンを下ろされた。
汚れたパンツも丸見えだ。

「……見ちゃダメ……」

僕は真っ赤になるけど、お姉さんはそれすらも下ろし濡れた布で僕のお尻も、ちんちんの近くも拭いてくれた。

「どう、スッキリしたでしょ?」
0614切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 23:50:20.82ID:qE5j4WGg
「うん……」

気付くとニッコリして頷く自分がいた。

「さあ、ここに横になって。」

シートの上にあるのは広げられたオムツ。
まるで自分が赤ちゃんになるみたいで躊躇ったけど、そこに座って横になった。

「はい、いいこね。」

お姉さんはそのまま慣れた手付きで布で僕のちんちんとお腹を包んで、テープを止めてくれた。

「下痢が治るまで我慢してね。マークは強い子でしょ?」

ホントはやけに柔らかい感触が気恥ずかしくていてもたってもいられなかったけど、お姉さんの手前何も言わず頷いた。

「流石マークね。次皆が笑ったら私が強く言っておくわ。」

「お姉さん……ホントにありがとう……」

お姉さんはオムツに覆われた僕のお尻をそっとタッチして微笑んだ。
0615切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/10(日) 23:55:56.16ID:qE5j4WGg
2、3日で体調は良くなりオムツも取れた。
その間、お姉さんは僕のオムツを取り替えてくれた。
大事な場所を見られるのはドキドキしたけど、お姉さんの真摯な眼差しと優しい手付きで僕は今までにない位ドキドキした。
僕は前よりお姉さんと関係が近くなった気がする。
だけどある日……

「……みんな、今日は具合悪いみたい……お世話は他の人に……」

ジェシカお姉さんはお腹を抑えて寝込んだ。
僕はそれが【始まり】だとは知らなかった……



と、今日はここまで。
次回から本題ね。
導入部長くなったw
0616切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/11(月) 22:06:11.65ID:CS6l/XO4
ストーリー名は『恩返し 内線のハザマで』

時間の関係で全部は書けないけど2話目書くね

ジェシカお姉さんはあれから数日、殆ど誰とも会わずに個室に入り浸り。
どうしたんだろう。どうにか助けたい。
今までいっぱいお世話してもらったから。
お姉さんからは来ちゃだめって言われてるけど、心配すぎて夜に懐中電灯片手に行ってみた。
お姉さんは横向きに寝ながら腰やお尻をモゾモゾさせてる。

「お姉さん、どうしたの?」

「マ、マーク!?」

思いきって入り声を掛けるとお姉さんは驚いて顔を向けた。
やっと会えた。久々に見れた顔は疲れているのか少しだけ窶れてるけど、相変わらず綺麗だ。
でももうひとつ気になるのはこの部屋に強い臭いが漂ってること。
それは僕も知ってるあの臭いで……

「ねえ、マーク。今ここに来ちゃいけないわ……その、今臭いが……」

「……」

お姉さんの困った顔。恥ずかしがって赤くなっている。
僕はいてもたってもいられなくって……

「やめて、マーク!何をするの?」

掛け布団をバサッと払うと、そこにはもっとハッキリした強い臭いが襲ってきた。
お姉さんがいつも履いてるジーンズに変わりはないけど。

「見ちゃだめ……」
0617切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/11(月) 22:18:31.24ID:CS6l/XO4
お姉さんは悲し気に目を閉じた。
悪いことをしたと改めて感じて僕は落ち込む。

「大丈夫だよ。ジェシカお姉さんも前に言ってたじゃない。
恥ずかしいことじゃないって!僕が何とかするよ!」

「……ありがとう、そうよね。
……マーク、あなたになら話しても良い気がするわ。
でもこれからのこと、誰にも言っちゃだめよ。」

今までにない程真面目すぎる声になった。
それにこういうことを言われると、自分が特別になれた気がして嬉しかった。
皆に優しいお姉さん。だけど、自分が一番……
喜んでる場合じゃなかったけど胸は高鳴った。

「うん、何でも言って。」

お姉さんは切なそうに微笑むと、彼女自身の下っ腹をトントンと触った。

「私のジーンズのチャック、下ろしてもらえる?」

「……う、うん……」

女の人のズボンを僕が……
初めてのドキドキに息が苦しくなるけど手を伸ばしてチャックを下ろした。
お姉さんは寝たまま両膝をグッと曲げて胸の方まで持ってきた、
するとお尻が僕の方を向いてる体勢になった。

「ね、マーク?」

呼び掛ける声と瞳に興奮しながらジーンズをゆっくり下ろす僕。

「え、これって……」

お姉さんが履いていたのはパンツじゃなくて、ブカブカしたオムツ。

「マーク、お願いがあるの。替えてもらえる?」



今日はここまで。
何か半端な箇所で切ってごめんね。
また書くよ

「」
0619切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/14(木) 20:45:15.57ID:99h7K5vq
サンキュー。気に入ってくれて嬉しいよ。
今日は無理だけど、明日続き書くからね。
0621切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/15(金) 20:01:26.65ID:g7UNI7yu
どもです。お待たせしました。

恩返し 内戦のハザマで 第三話

手招きされて顔を寄せると、お姉ちゃんはそっと人差し指を立てて、どこか切なそうにウインクした。
秘密の合図だとわかる。

「一人にして欲しいって言ったけど実は……」

「お尻の調子?」

僕が反射的に答えると顔を赤くして頷いた。

「ええ、そうよ。、もっと言うとその、おしっこじゃなくてうんちをお漏らし……するようになったの。」

目を逸らして呟く顔は、このキャンプに来たばかりの時に漏らした時の僕とどこか似てるかも知れない。

「でも、何で。やっぱり病気……」

「そうよ。マークにはまだ難しいかもだけど、ほら、みんなある程度お腹の中のものをがまんできるでしょ。
でも勝手に出るようになったの。
上手く言えないんだけど、お尻の穴が緩くなって。
腸……いえ、お腹の病気といった方が分かりやすいわね。」

そう言って僕の手を引くと、オムツに包まれたお腹を触らせた。
ドキドキして胸やお腹の奥、とにかく体の全部が少しずつ熱くなっていくのを感じた。
特にお腹の奥やちんちんが苦しくなるのがハッキリとわかる。
エッチな気持ちって言うのかな?
0622切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/15(金) 20:15:17.79ID:g7UNI7yu
「お姉ちゃん、僕に任してよ!大丈夫。出てしまうのは恥ずかしくないって僕に言ってくれたじゃない。
それにお姉さんに替えてもらったし、僕にもさせてよ!」

今までのお返しをしたかったのは本当だけど、格好つけたいのも本当。エッチな気持ちもあるし……
それを隠すために勇ましい振りをして自分の胸を叩いた。

「ありがとう、マーク……」

いつも以上に穏やかで幸せそうな顔を見せてくれるお姉ちゃん。

【頼られてる】

よく大人が口にする男のプライドというものが込み上げて自分が誇らしくなると、
部屋のケースにに締まってあった新しいオムツと濡らしたいくつの布を持ってきた。

「今からお姉ちゃんを助けてあげるね。」

嬉しそうに頷くお姉ちゃんの細長い脚を興奮しながら、M字に開く。
大人だし、しかも他の女の人よりも背が高いから納得なんだけど改めて思う。

「やっぱり長い……流石お姉ちゃん……」

「私、大人になってからこういうことしてもらうの初めてだからドキドキしちゃうな……」

僕は凄い臭いのするオムツのテープを左右ともゆっくり外すと、中にあるものに驚いた。
泥みたいな柔らかそうなうんちがいっぱいあった。
真っ白な画用紙に茶色い絵の具を落としたような感じ。
強烈な臭いが襲うけど、僕ら子供がたまに漏らすのと同じ。
お姉ちゃんもこういうのをするんだ、そして漏らすようになったんだ、としみじみ思う。
それに気づいたのかジェシカお姉ちゃんが頬を赤らめ僕をじっと見る。

「……もう、マークったら。大人なのにこんな……って思ってるんでしょ。」

だけどよく見ると目が笑ってもいた。

「……え、そんなことないよ。」

お姉ちゃんのお腹と脚がピクピク揺れてるのがわかる。
おかしくて笑ってるのか、でも何かを期待してるみたいにも見えるんだよね。
僕はちんちんが大きくなるのを無視してオムツを丸めて捨てると、濡れた布でお姉ちゃんのアソコと太股の汚れを拭いた。
ドギマギして早くできなかったからお姉ちゃんの反応をチラ見すると、微笑んでるのが見えた。
0623切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/15(金) 20:17:37.67ID:g7UNI7yu
「……ふふ……」

だけどそるはいつもみんなに見せる笑顔とは違う。
ほっこりさせるというよりは、ドキドキさせるようなイイモノだったんだ。


今日はここまで。
展開スローだったかな?w

また近々続き書くね。
それじゃあノ
0624名無しさん@ピンキー2020/05/15(金) 22:32:00.71ID:wliHwuju
ちょっとヌルッとした白いものを拭き取った紙を捨ててくる
0625切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/18(月) 20:20:27.73ID:x1arY8WC
いつも読んでくれてありがとう
凄い励みになってるよ!

喜んでくれてるみたいで嬉しい……

近々書くと言っておきながら仕事で書けなくてすいません汗
ラスト近いから明日必ず書きます!
0626切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/19(火) 20:53:30.11ID:EuUOBKxk
第四話

「お姉ちゃん……その……後ろ向いてもらえる?」

「マーク、驚かないでね。」

好奇心と不安が混ざった僕は尋ねると、ジェシカお姉ちゃんは微笑んでうつ伏せになった。

いつもジーンズの上から見てた小さくて綺麗なお尻。
真っ白で雪みたい。
でも、その真ん中のお尻の穴には茶色いうんちがたっぷりついていた。
あの優しくて綺麗なジェシカお姉ちゃんから、そのお尻から出たとは思えない汚れ。
僕は驚いているのに何故かちんちんがもっと大きくなるのを感じた。
今お姉ちゃんがどんな顔をしてるのかわからないけど、そのお尻と脚は震えている。

「やっぱり恥ずかしいよね。見られるのは……」

「そ、そんなことないわ。マークがしてくれるんだもの。
でも、もしあなたが嫌だったら……」

顔を上げたお姉ちゃんは笑ってるけど切なそうだった。

「するよ。お姉ちゃんのためだもの。」

「ありがとう……」

濡れた布を何枚も使い拭いた。
においが強くて鼻を押さえたかったけど、そんな余裕もない。
段々薄くなるにおい。それが寂しいなんて思ってる自分もいた。


「……んん……マーク、素敵。大人の私が言うのは恥ずかしいけど、あなたの前だから言うね?
私、とってもドキドキしてるの。
マークの拭き方、とっても優しくて……
お尻、プルプルしてるでしょ。」

「う、うん……」

全部拭き終わると、お尻を撫でていた僕。

「あ、もう。エッチなんだから。
でも、OKにするね。マークのお陰でスッキリしたから。」

「ありがとう、お姉ちゃん」
0627切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/19(火) 21:03:55.90ID:EuUOBKxk
お姉ちゃんはまた仰向けになると、女の人の大事な場所から水?みたいなものがチロチロと出ていた。

「お姉ちゃん……」

ジェシカお姉ちゃんははにかみながら

「これは……マークが綺麗にしてくれたから私の体が喜んでるのよ。
吹いてくれてありがとうって言ってるわ。」

僕は誇らしくなって、思いっきりお姉ちゃんの長い脚をM字に広げた。

「マーク……?」

一瞬驚くけど口の端を上げて頷いてくれるお姉ちゃん。
爪先を上げてスッと腰を浮かせて、潤んだ目で見てくる。
お姉ちゃんの目ってこんなに綺麗なんだ……

「お姉ちゃん、いくよ。」

僕は腰の下に新しいオムツを敷いて、左右からテープを止めていった。
できるだけお姉ちゃんに触れていたくて、止めるときにオムツに包まれたお腹にグッと触れる。

「あっ……」

お姉ちゃんが何かエッチな声を出した。

「マーク、ありがとう。私、人からお世話されるのって久し振りで、どうしていいかわからなかったけど、
マークにしてもらってほっこりしちゃった……」

「お姉ちゃんのお世話はこれから僕に任せて!」

「ありがとう……マークはもう素敵な大人ね」

勢いでオムツに包まれたお腹に顔を埋める僕。
ジェシカお姉ちゃんは優しく頭を撫でてくれた。

0628切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/19(火) 21:05:13.90ID:EuUOBKxk
と、これでフィニッシュです。
170センチもあるお姉さんがオムツって、やり過ぎだったかな?
0629名無しさん@ピンキー2020/05/21(木) 10:50:52.42ID:kbQ+w0Ib
伝染病が流行ってる最近は、目覚まし時計が鳴ったらお家のベッドの中からタブレットでTeams使ってたでビデオ朝の会に接続する。
大人たちは会社に行ったらけど、小学生は教室に冷房付けてた集まるのは3密だからダメだそうだ。
なので、朝の涼しい時間にお布団の中で朝の会に参加して正午までが勉強タイム。
なんか、最近は、お布団を映さないと仲良しグループから「おねしょした?」ってメッセージが届くので朝の会には遅れたくない!
今日はおねしょしてなかったんだけど、タブレットを準備中してる間にオムツの中に少しおしっこ出した。
他の子もオムツ履いてるの見えたり棚にオムツのパッケージ見えてたりするけど、お布団が濡れつなければセーフなルールなのでオムツからあふれない様に途中で止めておいた。
朝の会が終わってから、歯磨きしてる時におしっこがもう少し出た。
朝ご飯はいつもの様にジュースだけなので水分と栄養が必要な量だけ飲んだ。
そして、正午の帰りの会まで寝る。
今日の分の勉強は昨日の夜遅くに済ませてるから大丈夫だよ。
ちょっとぬれたオムツの履いたままだくど、おしっこはまだ出るかもしれないから履いたまま。
仲良しグループのなかに一人だけ男子がいて、朝の会の後も眠らずに勉強してて、私達が寝てるところも時々見てくれるから、おむつがあふれそうに膨らんでる子がいたら起こしてくれる。
なのでこの時間の方が安心して眠れるの。帰りの会が始まる時にも起こしてくれるからね。
0633名無しさん@ピンキー2020/05/25(月) 00:25:24.69ID:OCdhH6ND
おねショタとおねしょって相性いいんだな
お姉ちゃんが頼りなくてショタが頑張るシチュは萌える
0635切迫 ◆yPBHois1n. 2020/05/25(月) 18:28:25.95ID:oQ8F5q6W
>>632
レスサンキュー。
俺もギャップに惹かれて書いた。

余談だけど、最初主人公はガンダム00のマリナと彼女が世話してるショタにするつもりだった。
難民キャンプを舞台にしたのはその影響だけど、マリナはマイナーキャラなのでいっそオリキャラにした。
難民キャンプを舞台にしたのは
0636名無しさん@ピンキー2020/05/26(火) 17:35:30.86ID:MecZSZvq
「さ、まずはお洋服ぬぎぬぎしようねー」

前々から興味はあったけど勇気を出して赤ちゃんプレイレズ風俗店に来てみた

ママ役の人は入室してすぐに私の服を脱がせ始めた
一番好きな女児ショーツを履いてきたけど

「おもらししちゃうといけないからお姉ちゃんぱんつもぬぎぬぎしようねー」

と脱がされた
動物柄の子供向けショーツがお姉さんぱんつと言われたことにすごくソワソワした

裸になるとすぐにおしゃぶりを口に咥えさせられる

「まゆちゃんが赤ちゃんになれるようにママがまず気持ちよくちてあげまちゅねー」

ママはそういうと私をベッドに寝かせ
テープタイプのおむつを敷いて
指で私の秘部を可愛がり始めた

「ひゃっ!」

急に触られた驚きとおもらしできるようにおしっこを我慢してきたので
思わずそこでおもらしをしてしまった

ママは慌てることなくすぐにおむつをあてがいおもらしを対処してくれた

「おちっこ我慢してたのかな?」
「おむつしてもらえるまで我慢できてまゆちゃんはお利口さんねー」

急なおもらしに嫌な顔をすることなく
誉められたことにすごい安心をした

「ちっち出ちゃったから喉乾いたね、ママが気持ちよくしてあげるからその間はミルク飲もうね」

新しいおむつを敷き込み、哺乳瓶を渡されミルクを飲み始めると
改めてママは私をその指で可愛がり始めた
自分でするより心地よくミルクも美味しくてなんとも言えない感情にうっとりしていた

続ける?やめる?
0638名無しさん@ピンキー2020/05/26(火) 19:04:08.26ID:MecZSZvq
じゃあ続ける

ミルクを7割近く飲むとママは手の動きをゆっくりさせ飲み終えると同時に手を止めた

「大人のちっちもキレイキレイしてあげるねー」

下半身と口元の汚れをきれいに拭き取ってもらう
ママはそのまま私におむつをあてて幼児デザインのワンピースのパジャマを私に着せてくれた

「まゆちゃんは赤ちゃんだからちっちもうんちもしたい時におむつにしていいんだからね?」

ままはそう言って私のおむつをポンポンと叩いた
さっきのおもらしから時間もたっていないし
時間もあと一時間くらいしかなさそうだこら
今回はおむつにおしっこ出来ないだろう殊に気付いて少し残念な気持ちになった

「いい子でおむつもしたからまだ飲めるならママのおっぱいも飲む?」

その提案に少し恥ずかしいと思ったけどこくんと頷くとママは私を抱き寄せて私に授乳をしてくれた
乳首を吸うとおっぱいがちゃんと出てきた
それもさっき哺乳瓶で飲んだミルクと同じ味がした
ママのミルクを哺乳瓶で飲ませてくれたんだって気付いて嬉しくてすごく安心した気持ちになった
しばらくおっぱいを飲んでいると急に尿意が襲って来た
さっき出したばかりなのにと驚いているとどうやらママはそれに気付いたようで

「おむつしてるからそのまましていいのよ?」と語りかけてくれた

私はそのま力を抜くとすぐにおしっこが溢れ出た
おむつの中におしっこが広がっていくのがわかる

全ておしっこを出しきるとさらに力が抜けていった
ママはそれにも気付いていて赤ちゃんはおしっこ出たらどうするんだっけ?と誘導してくれた

「んっ、んあぁーーん!うあぁーーーん!」

涙まで流すことは出来なかったけど精一杯感情のままに声を出してみた

「ちゃんとちっち出たよってママに教えられてまゆちゃんは偉いね」
「すぐにおちっこおむつ替えてあげるね」

おむつを替えてもらっている間も赤ちゃんの私は泣き続けた
とても泣き声とは思えないような不器用な声だったけど
ママは泣いてる赤ちゃんをあやすように接してくれた

こんなのでいいのか悪いのか
0639名無しさん@ピンキー2020/05/31(日) 23:56:00.15ID:vyCJnnGv
「今日から学校だ!」って叫びながらベッドから飛び起きて、
おねしょしてなかったおむつにおしっこしながらランドセルに宿題と学習タブレットを詰め込んで、
洗面所で歯磨きして、パジャマとおむつ脱いでシャワー浴びて、
パンツとワンピと靴下着て、
ランドセルと家の鍵を持って、ストラップシューズはいて、行ってきます!
0640名無しさん@ピンキー2020/06/07(日) 23:08:29.46ID:2nTDAfTX
従姉妹の愛華と舞花は今年で10歳になる双子で叔父が忙しい時はうちで預かって面倒を見ている
基本的にあまり手のかからない子達だけど二人とも10歳になる今現在もおむつが完全に取れていない
おしっこをあまり長く我慢することができず
食事中や授業中に催すと大体トイレに行くまで我慢できず漏らしてしまう
父子家庭という家庭環境の影響もあると思っていたけど
それだけではなく膀胱も小さく、催すのも遅い肉体的な影響の方が大きいそうだ
今時の子はスマホ依存で深夜まで起きたいたりする影響で
大きくなってもおねしょが治らない子の割合も増えていて
二人のように日中もおむつが必要な子も学年に何人かいるのだそうだ
だから今の子はあまりおむつに抵抗がなく実際、愛花も舞花もおむつをら普通の下着のようにして履いている
そんな子達でも自分より小さい子の前ではおむつが恥ずかしいようで
小さい子がいる間はおもらしをしても濡れたおむつのままでいたりしている。
昼間のおむつが取れていないわけで夜も当然必要になる
そのため我が家には二人の昼用と夜用のおむつのストックが置いてある。

二人を学校まで迎えに行き、アパートへ戻る
学校から歩いて10分程度の距離だけど妹の舞花は漏らしてしまったようで
玄関に入るなり「おしっこ出た」と伝えてきた
濡れたおむつを脱がせてお尻拭きで綺麗にしていると姉の愛華も催したようで急いでトイレへ向かった
しばらくすると「出たー」と声がしたのでトイレへ向かいおしっこを拭き取る
愛華のおむつは濡れていなかった為、そのまま履かせる
それから二人は宿題を始めたので夕飯の用意をする

しばらくすると愛華が「おねーちゃん、出ちゃった」と告げてきた
宿題に気を取られてトイレに行けなかったようだ
妹の舞花もおもらしをしていたため少し早いが二人をお風呂に入れる
お風呂上がりもおむつを履かせて二人にパジャマの上着だけを着せる
それから先はちゃんとトイレでおしっこできたためおむつ替えの必要はなかった
寝る前に二人をトイレに連れていき
おしっこをさせる
そのままおむつを脱がせて布団の上でテープ式の紙おむつをあてる
さらにその上からおむつかばーを着けて最後にパジャマのズボンを履かせる
夜のおむつはテープ式じゃないと漏れることもある
テープ式でも漏れてしまうことがあるためおむつカバーも使用する
おむつそのものは薄型ではあるがおむつカバーをすることで明らかにお尻は膨らんでいる
二人とも寝るときはおしゃぶりをしないと寝付けないためおしゃぶりを咥えさせると
おとなしく眠りについた

反応があれば続けてく
0642名無しさん@ピンキー2020/09/05(土) 13:05:29.57ID:xiQytqc7
朝起きた。平日の私はおねしょが治っていないだけの普通の女子小学生だけど、土日は家族の洗濯物洗って干してお部屋の掃除して夕食をつくることになってる。
今日は私が起きたときには両親とも出勤していた。

とりあえず、トイレ行っておむつ下げておしっこしてたら、今日は台風が来てお天気悪くなるのを思い出した。
いつもなら、トイレの後に着ているものを全部脱いで洗濯するけど洗濯は取りやめにした。
洗濯物を増やしたくないので、濡れたままのおむつをもういちどはいて冷蔵庫に入ってたミルクティーを飲んでもういちど寝る。
もう一回くらいはおしっこ出してもおむつは大丈夫なので午前中はベッドから出ないぞ。
0643名無しさん@ピンキー2020/12/04(金) 21:57:32.41ID:eGaXKt0s
養子として迎え入れるにあたって
1から育てたいという要望は少なくない
引き取られていく子供にとってもその選択は比較的悪いことではない
いわゆる育て直しに近い環境となるため推奨している学者もいる
その為に退行させるのはそれほど大変なことではない
段階を経て徐々に退行させていけばすぐに赤ちゃんへと変わっていく
実年齢が幼ければ幼いほどそれは容易で、養子として迎え入れたいという希望も年齢が低いほど多い
小学生くらいならどんなにマセた子やしっかりした子でも
二月も経たないうちに赤ちゃん返りして半年後には無事新しい両親の元で暮らし始める

ごく稀に中学生や高校生を引き取る場合でも
育て直しを希望する場合がある


施設に連れてこられた「ゆき」はまずシャワーを浴びるように言われた
シャワーから出ると衣服として用意されていたのはワンピースの園児服とアニメキャラのプリントされたショーツが置かれていた
他に服を探しても見つからず、ゆきは仕方なくそれらを身に着けてシャワー室をあとにした

「どう?ここの制服は?」
ラワックス8日
シャワー室の先には一人の女性がいて、ゆきにそう話しかけた

「制服ってこれ幼稚園の…」

「そう、ここのプログラムは幼稚園より上はないのよ」
「今日からゆきちゃんはここで幼稚園のお姉さんとして暮らすの」

「ハァ?幼稚園ってあたしは今17で高校生なんですけど?」

「高校生がこんな園児服やアニメのショーツなんて着てないでしょ?」

ゆきの園児服をめくりあげると先程履いた女児ショーツがあらわになる

「これは、これしか服がなかったからで着たくて着てるわけじゃないの!」

ゆきはすぐに服を下げて抵抗する

「そうね、今のところはそういう理由たけど」
「すぐにそれがお姉さんの格好だって思うようになるわ」

クスッと笑って女性はゆきに施設を案内すると告げた

見たい人がいるなら続ける
0646名無しさん@ピンキー2020/12/07(月) 17:50:51.52ID:5hVA9Wac
ゆきは施設を歩くと自分と同じ格好の子供を見かけた
いずれも自分より小さいが幼稚園児と言うには大きい子供もそれなりにいた

一人に一人担当がついているようで、中にはおむつを取り替えてもらっている子もいた

「りかちゃん、おもらししちゃったの?」

声がした方に目を向けるとそこには一段と大きい中学生くらいの娘がいた
ゆきと同じように園児服を着せられていた少女はおもらしをしたようで
足元におしっこの水たまりができていた

「だってトイレが…」

少女は涙を目に浮かべながら反論を述べていた

こんな大きな子がおもらしなんて
何か暗示とか催眠とかかけられているんだろうか
そんなことを思いながら施設の中を案内され最後に自室へと通された
ゆきはここで一つのことに気がついた

「あの、トイレってどこにあるんですか?」

一通り案内をされた場所の中にトイレは含まれていなかった

「ここにいる子供達用のトイレはないわよ」
「皆でおむつかおもらしするかの生活になるからね」
「さっきおもらししてた子がいたでしょ?あの子もまだ来て間もないからまだおむつを嫌がってるのよ」

「トイレがないって、そんなの」

「この施設の目的は預かった子を赤ちゃん返りさせることなの」
「新しいパパやママの元で暮らすのに必要なことだからね」
「ゆきちゃんみたく大きい子だと少し大変なんだけどね」
「今日からゆきちゃんがちゃんと甘えん坊になれるように協力するからよろしくね」

「赤ちゃん返りってそんなの出来るわけないし」

「そう?小学生の子だとすぐに始まったりするのよ?」
「誰かに甘えたいって気持ちも強いし環境への適応も幼い子の方が早いからね」
「でも中学生や高校生だって誰かに甘えたいって気持ちはあるものだし」
「素直になってもいいのよ?」

「私はそんなことないから普通の服をください」

「それは無理かな、いきなりおむつは抵抗あるだろうし、しばらくはそのままでいいわよ?」
「おもらししてもちゃんとお世話してあげるからね」

女性はゆきの頭を優しく撫でた
0648名無しさん@ピンキー2020/12/08(火) 18:07:32.69ID:sJt8uOp6
その女性が自分の今日の担当であること
名前は伝えないが呼ぶなら「ママ」のみと説明を受けた
とりあえず初日、まずは自室でゆっくりすることになった

晩御飯の時間になり食事を摂るにも「ママ」が口に運んだものを食べることしか許されなかった
少しだけ抵抗はあったもののゆきにとって経験のない事で悪い気はしなかった
食後の入浴も服を自分で脱いではいけないと言われ
服を脱がしてもらい洗うのも全て「ママ」がしてくれる

「おしっこしちゃってもいいよ?」

と言われ、ゆきはそれまで我慢していた尿意を開放した

「おしっこしたからきれいにしようねー」

とやさしく声をかけられるのも不思議と悪くなかった

お風呂から出ると体を吹いてもらいおむつか女児ショーツか選択を求められたため
ゆきは女児ショーツを選択した

翌朝目を覚ますと「ママ」は他の人に変わっていた
その人も優しく雪を起こして、おねしょをしていないという当たり前のことを褒めてくれた

ゆきは長いこと施設で暮らしていた事もあり
おねしょが治るのも遅かった
中学まで時々失敗はしていたし
おねしょをして怒られることはあってもおねしょをしなくて褒められたこともなかった

そこから先、ゆきは幼稚園に向かい他の子どもたちと交流をする
小学生低学年くらいの子もいれば、昨日おもらしをしていた子も見かけた

向こうもこちらに来て声をかけてきた

「あの、あなたいくつ?」

少し上から目線の口調に感じたが
ゆきは17歳であることを答えた
ゆきの方が歳上であることに少女は少し驚いたようだが

「見ない顔だから来たばかりよね?」

ゆきに少女がコンタクトを取っていることを二人の「ママ」は気付いた
二人の内緒話の間に少女の「ママ」側って入る

「あら?りんちゃん、ゆきちゃんとお友達になったの?」
「それともおむつにおしっこしちゃったのかな?」

そう言われて少女の顔は一気に赤くなった

「珍しくおねしょしなかったから今日はそのままおむつだもんね」
「おねしょで出なかった分、もう出ちゃったのかな?」

「あっ、やめてっ」

少女は消え入るような声で抵抗をしたが園児服をめくりあげられてしまいおむつを見られてしまった
ゆきにおむつ姿を見られたことも恥ずかしかったが、そのおむつにすでにおしっこをしてしまっていたこと
おねしょ癖があることをゆきに知られてしまったことが堪らなく恥ずかしかった

続く
0649名無しさん@ピンキー2020/12/11(金) 21:33:17.20ID:Vu1/QFhv
ゆきも「珍しくおねしょしなかった」という発言から少女が日常的におねしょをしていることを知り驚いた

「やっぱりおしっこ出ちゃったのね?」
「お友達じゃなくてママに言おうね」
 
少女の身につけたおむつは薄く黄色くなっていて
お知らせサインのことを知らないゆきにもおむつが濡れていることは一目瞭然だった

「じゃあ、おむつ取ってキレイキレイしようねー」

少女のママは少女を寝かしておむつのテープを外していった

「待って!」

少女は恥ずかしいのかおむつ替えを拒んでいた

「おしっこ拭いてきれいにしようねー」

お尻拭きで拭き始めたときだった
少女の「駄目っ!」という声と同時に少女は我慢の限界が来たようでおもらしをしてしまった
おしっこは噴水のように吹き出し少女の周囲はおしっこが飛び散っていた

「だから駄目って言ったのに!」

少女は失敗を「ママ」のせいだと主張したいようだった

「おむつ交換の間もおもらししちゃうんじゃ今日はもうおむつね」
「あーでも、もう少ししたらお昼寝だし、りんちゃんはお昼寝の時はおむつだもんね」
「お姉さんパンツでもいいけど、それならお昼寝もお姉さんパンツだけど、どうする?」

少女の「ママ」はからかうように問いかける
少女は小声で「おむつ」とだけ答えた新しいおむつを履かせてもらっていた
少女の「ママ」はお話はしないの?と問いかけると少女は「いい」とだけ答えてその場を後にした

「ゆきちゃん、お友達になれそうだったのに残念ね」
「それとゆきちゃんもおしっこしたい頃じゃない?」

尿意のことを聞かれたことでゆきはトイレに行きたくなった

「あのトイレに行かせてください」

ゆきのその願いは聞き入られずゆきの「ママ」はおもらしかおむつの二択を迫るだけだった
0652名無しさん@ピンキー2020/12/30(水) 22:11:38.29ID:eBENd7ab
リアクションきたので続き
 
ゆきは結局選択をする事ができなかった
アニメやお遊戯には興味はなかったが
それら幼児向けに夢中になっている女児達には興味がわいた
先程の少女とは異なりそう皆幼児の仕草や言動で
おもらしをする子もいればおむつを変えてとねだる子もいた
中にはおしっこだけではなく大きい方もしている子もいた

先程の少女のおもらしとそれらの光景を見てるうちに段々と尿意は強まり
ゆきの意思に反してそれは決壊をしてしまった
アニメキャラの描かれた幼児向けのデザインのショーツはすぐにゆきのおしっこで濡れてしまい足元にはおしっこの水たまりができていた

「あらあら、ゆきちゃんおもらししちゃったの?」

ここではおもらしかおむつの二択である以上、これもやむを得ないことではあるが
それでも人前でのおもらしはゆきにとってショックの大きいもので泣き出してしまった

泣いている間に「ママ」はおしっこを拭き取りゆきに新しいショーツを履かせた

「ゆきちゃんがおもらししちゃってもいつでもママがきれいにしてあげるからね」
「我慢しないでおしっこしちゃっていいのよ?」

初めてのおもらしのショックも落ち着きお昼寝となった
先程まで女児ショーツだった子もほとんどがおむつを身に着け布団の中へ入った
一部の子は眠りたくないのかやはり幼児のように泣きじゃくっていたがおしゃぶりを与えられたり哺乳瓶でミルクを飲んだり、中には授乳をせがむ子もいた
ゆきはショーツのまま布団に入り眠ったふりをした

この施設は一体何なのか
いつまでここにいるのか 自分もやがて幼くなるのか
そんなことを考えていた
0654名無しさん@ピンキー2021/01/17(日) 08:44:02.90ID:9MJh3rEa
クリスマスにサンタクロースが持ってきたのは女の子向けのかわいいドライスーツでした。
ドライスーツを着ると冬でも川で水遊びできます。
でも、それよりも便利なのは、腰から上だけドライスーツ着て寝ると、おねしょしても寒くないことです。
なので、私はお風呂からあがると上だけドライスーツで下はパジャマです。テレビの部屋は寒いしトイレにも行くから下は普通のパジャマ。
寝るときは自分の部屋でエアコンつけて暖かくします。あと、夜にものすごくのどがかわくのでお水も準備します。
先月まではおむつはいてたけど、ドライスーツ着てる時はおむつはかない方が便利なのを発見してからおむつははいてません。
それは、夜に喉がかわいてお水を飲むとおしっこしたくなるけど、パンツとパジャマのままお布団におしっこするとかわいた空気がしめってのどの痛みがなくなるからです。
今夜も空気がかわいてきました。今日はお水のむ前にとりあえずおしっこ出すことにしました。

お布団にはかわいたおしっこがたまっていくけど、日曜日に自分でお布団をお風呂に持っていってシャワーで洗ってから、あしで踏んで水を出してから、ベッドに戻してるからきれいです。
洗った後に湿ったお布団はエアコンできれいにかわきますよ。

エアコン使わなくなったらお布団がかわかなくなるから、その時にはまたおむつはきますよ。
0655名無しさん@ピンキー2021/03/09(火) 21:46:05.24ID:JNpc3suG
どなたか「とらっしゅぼっくす」の小説読めるとこ知りませんか?
久々に見ようと思ったらブログが消えてて悲しい…
0657名無しさん@ピンキー2021/05/21(金) 00:42:49.23ID:lZ9cVZfP
オッス、オラ寝るときはおむつのJS。
今年は伝染病で就学旅行が中止になったから、中学生になってからの就学旅行までにおねしょ治せばいいかなと思ってる。
まあ、おねしょすることはクラスメイトに隠してるわけじゃないから、治らなくても大した問題じゃなさそうだけど。
それより、今しがた目覚めて、おしっこ行きたいなぁと思ったら、すぐにおむつにおしっこでちゃった。
普段はそんなこと無いんだよ。
学校が休みの日は、おねしょしたおむつにおしっこしながら昼頃まで寝てるけど、夜中におねしょの前に起きた時はトイレに行ってるからね。
最近は、平日の朝はオンライン朝の会までに起きればいいので、おむつのまま朝の会に出て、また布団に入ってる間におしっこでて、昼前に着替えて、学校に行って給食食べてその日の宿題を持って帰る日々。
夜のうちにおむつ濡れてるのは久しぶり。
まだ、膀胱におしっこ残ってるけど、もうトイレに行かずに寝るよ。
0658名無しさん@ピンキー2021/05/24(月) 21:14:10.22ID:FJRMGiMV
『オムツ少女販売』

「ようやく決まったわ。今日から、おまえの名前は史織里よ」
 白衣の女医がそう言った。
「んんんん!」
 史織里と呼ばれた少女は顔を左右に振り乱した。叫びたくても口にはおしゃぶりのような猿轡が施されていて言葉にならない。
(どうして、どうして、こんなところに? お家に帰して!)
 少女は街でウィンドーショッピングを楽しんでいる最中に、少女雑誌のスナップ写真を撮らせて欲しいと誘われた。
 彼女が通う中学校でも人気の雑誌で断る理由がなかった。友達も小躍りするように撮影スタジオについていった。
 しかし、それ以降の記憶がなかった。
 目が醒めたとき、どこともわからない殺風景な部屋に閉じ込められていた。
 すでに一週間以上が経っている。
 その間、この女医と看護婦がやって来て身の回りの世話をしてくれた。
 しかし、ベッドに拘束帯で縛られている少女は、心に多くの傷をつけられた。
 裸を写真に撮られた。割れ目を大きく開かれ、膣穴の中まで確認された。
 女医は処女証明書を書くわと笑った。
 そして、女医がまた陰湿な笑みを浮かべた。
「史織里ちゃんは特別に可愛いから、他の子と違ってお金持ちのお爺さんが買ってくれたわ」
「んんんん」
「そのお爺さんの依頼でね……うふふ、可哀想だけど、史織里ちゃんは11歳の小学五年生になるのよ」
(小学生!? 11歳!? どういうこと?)
0659名無しさん@ピンキー2021/07/21(水) 08:03:42.52ID:MdI9RxTQ
今日からなつやすみ。
去年からラジオ体操はオンラインなのでパジャマ姿でラジオ体操して朝ごはん食べてからお布団に入った。
今朝は、おねしょはしてなかったし、実はおねしょはたまにしかしないけど、休みの日は寝る前からおむつ。
ウチの両親はわかってらっしゃるので、なつやすみの前におむつをたくさん買ってくれた。
両親は日中居ないけど、お昼ごはんの準備もしてくれてるので、お昼ごはんたべたら、その頃には濡れてるおむつを脱いで、おしっこのにおいついたパジャマとシーツを洗濯してシャワー浴びて、外に出かける時はふつうにパンツとワンピース。
帰宅したらかき氷たべて眠くなったら寝る。かき氷でお腹こわすかもなのでおむつはいてるけど、うんこ出ることはほぼ無い。
でも、お昼寝の時は毎回おねしょしてる。
お休みはおむつはいつお昼寝できるから好き。
0660名無しさん@ピンキー2021/08/29(日) 16:36:45.77ID:7DQ7249G
マスクの下におしゃぶりは萌える。
普通の服の下におむつや女児下着でお散歩する女の子が好き。
0661名無しさん@ピンキー2022/01/14(金) 14:57:30.94ID:1F3tdJ3G
おむつ倶楽部39号のおむつの恋詩のDVDは名作だと思う。
甘えん坊の女子高生に布おむつとおむつカバー。
ママに甘えておっぱいを吸うシーンは感動した。

http://www.sanwapub.com/products/detail.php?product_id=14509
0662名無しさん@ピンキー2022/08/16(火) 05:17:57.34ID:na/L/L5G
ほあげ
0663名無しさん@ピンキー2022/12/12(月) 16:45:52.83ID:nlDQTXsZ
おむつ的妄想新代理保管庫に、最終更新日以降に上がった分を登録したいのですが、メンバー登録をお願いできないでしょうか。
申請はしております。
0665名無しさん@ピンキー2023/03/20(月) 14:48:01.25ID:mbr8SO2B
誰か、次の要素のあるお漏らし小説をご存知だろうか。

1:個人サイト掲載(なろう等に再掲載してる可能性に期待してます)
2:個人サイト掲載当時は、pixivやなろう等はまだ存在していなかった。
3:天使と呼ばれている女性が居て、闘技場で戦う
4:この天使に、トイレから何メートル以上離れられないような強力な利尿剤を騙して飲ませる
5:試合中に接着剤で動けなくなる
6:ファンタジー物だが、カメラやモニタはある
7:闘技場で、オモラシの様を公開してしまった。
8:その後、この天使の上司だか師匠だかが乱入した記憶がある。

昔過ぎてもうネット上に存在してないんだろうと思うが、もしわかる人いたら教えて欲しい。
0666名無しさん@ピンキー2023/09/03(日) 05:35:35.66ID:0/q/1Nl2
それ登場キャラにうるはって名前の奴がいなかった?主人公の武器が大剣のヤツだよな確か
多分赤い衝動か赤き衝動って名前のサイトだった気がする
そのサイトもう潰れてるけど
0667名無しさん@ピンキー2023/09/03(日) 08:23:27.36ID:iLxFTNeL
いや紅い衝動なら生きてる、
なんなら管理人の人のx(旧ツイッター)も「紅い衝動」と「スカトロ」あたりで検索するとヒットする
665氏の探しているものがあるかは知らない

現在のURL
ttps://redimples.x.2nt.com/top.html

旧URL(インターネットアーカイブに放り込むならこっち)
ttp://www9.ocn.ne.jp/~redimpls/top/top.htm
0668名無しさん@ピンキー2023/09/03(日) 08:55:22.21ID:BH9/IK5R
希望を捨てず良かったな―って思っております。
武器、大剣だった気がします。

ただそちらのサイト、大おもらしが中心で、私の記憶にあるのは小のみだったのです。

うるはというキャラの作品を発見できていないので、それなのかもしれませんが……
挿絵は有りました、が、絵柄は覚えてません。
公衆トイレ汚いとか言ってた記憶があります(利尿剤飲んでから、少なくとも一回目はトイレ入れたはず)
0669名無しさん@ピンキー2023/09/04(月) 09:59:24.75ID:2+6rK72F
あー、赤じゃなくて紅か
だから検索しても出て来なかったんだな
紅い衝動は管理人が大趣味だけど、ゲストの人が小をいくつか書いてた…と思う
ゲストの人(確か北神的離って名前)がヴァルキリープロファイルのジェラードの小失禁小説書いてた気がする
もしかしたら違うサイトと勘違いしてるかもだけど
0670名無しさん@ピンキー2023/09/04(月) 10:01:04.38ID:2+6rK72F
で、もしかしたらだけど
・悪ガキキャラが二人出てきた
・利尿薬飲ませるのはその内の一人
・出し過ぎて血尿になる
・最後はバレて悪ガキが偉い奴にシめられる
こんなシーンなかったか?
あと同サイト内で吸血鬼が主人公の小説があった気がする
敵の女が主人公に恐怖失禁させられるシーンがいくつかあって、ラスボスは神父だったような

もしかしたら記憶が色々混ざってる可能性があるけど、参考になればと思って書いてみた
0671名無しさん@ピンキー2023/09/04(月) 10:19:32.52ID:2+6rK72F
思い出した、紅い衝動じゃなくて耽美的失禁ってサイトだったわ
そんで探してる小説のタイトルは
恥辱の道化師 軍天使ライラ・瞬間接着剤の章
じゃないか?
0672名無しさん@ピンキー2023/09/04(月) 10:53:41.95ID:p5Fbu6Iu
これでした。ありがとうございます。
イラストとかは脳内でだいぶ美化されてました。
内容は覚えていた通りでした。
0674名無しさん@ピンキー2024/04/03(水) 15:28:40.57ID:/Jo9wD+g
他人の作品の勝手に書いた続きの続き。
https://seesaawiki.jp/paperdiapereloparo/d/%c2%b3%20%be%eb%cc%da%e5%b3

――――――――――――――――――
城木絣という少女がおねしょ治療も空しく学校におむつを穿いて登校するようになって最初は同情的なクラスメートたちも学校で失禁を重ねていくにつれて視線が冷ややかになっていっているのを本人ですら露骨に感じるようになっていた。
そして事件が起こった。
「なんか臭いぞ、おしっこ漏らしてねーだろうな?」
 休み時間中クラスの中でもガラの悪い男子として知られていた新堀が絣に近づくと突然そう言って鼻を嗅ぎ鳴らして絣のミニスカートをまくり上げたのだ。
固いデニムのタイトスカートであったとはいえ力が付き始めた男子の前では無力で容易く紙おむつを晒されてしまう。
「きゃっ!?」
 絣は今までの最大の音量で悲鳴を上げた。
こんなイタズラをされたのは初めてであったからだ。
「今日はまだ漏らしてないのに……」
 曝け出された紙おむつの表面はまだ濡れていないことを示していた。
おしっこ臭いと濡れ衣を着せられた事に絣は自然と涙が零れた。
「新堀君、やめなさいよ〜」
 そんな新堀の凶行を窘めたのはクラスの女子の中でも特におしゃれで活発的な金目であった。
蹲ってさめざめと泣いている絣にハンカチを差し出した。
……絣には今はこの優しさが有り難かったが、一方でどこか冷めたものを感じたのもまた事実であった。
0675名無しさん@ピンキー2024/04/03(水) 15:29:17.18ID:/Jo9wD+g
 日を置かずしてまたも事件が起こる。
体育の授業はバスケットボールであった。
絣は今まで治療で学校を欠席することが多かったから体育自体に苦手意識があった。
しかし、母親は「普通」であることを求めたためにこれからは臙脂のショートパンツをぽっこりと膨らませて参加しなければならなかった。
 そんな境遇に手を差し伸べたのはやはり金目であった。
バスケに限らず様々な球技のルールすら正確に把握していない絣の傍らについてレクチャーをしていくのが常であった。
「はい、パス!」
 ドリブルの練習で金目から重いバスケットボールを回されて受け取る。
「あぁ……」
 しかし、体力があまりついていない絣に重いボールの衝撃は酷だった。
……股間が温かくなり決して少なくない量のおしっこが漏れていくのを感じ取った。
泣き出したい気分だったが、そんなことで授業を抜け出していては冷ややか視線を浴びてしまう……と湿って気持ち悪い股間を我慢するしかなかった。
「アレ……無い」
授業が終わって教室に戻り机に吊った学校指定の手提げ袋から替えの紙おむつの入った巾着袋を取り出したが、中身が無くなっていたのだ。
忘れたとかそんな筈はない……母が毎朝紙おむつを準備して持たせていたのだから……
だがしかし今ここに新しい紙おむつが無い以上この湿った紙おむつを身に着けていくしか術が無かった。
「ちょっと、どうしたの……?」
「紙おむつが盗まれちゃった……」
 異変に気付いたのは金目であった。
絣は素直に告白すると金目はすぐに教室のゴミ箱の中を見た。
「……やっぱり、やったの新堀でしょ!?」
「知らねーよ、証拠もねーのに難癖つけるのかよ!」
 ゴミ箱に絣の紙おむつが捨てられていた。
しかも水を吸わせて使えないようにする悪質で残忍なものであった。
……クラスの中でこういう事をやりそうなのは先日絣のスカートを捲った新堀ぐらいなものであったが、目撃者も居ないのでただの難癖でしかなくそれ以上追及が出来なかった。
「もう……保健室行こう」
 泣きそうになっている絣に、金目は保健室へ行くように促したが一緒に付いていくことはしなかった。
0676名無しさん@ピンキー2024/04/03(水) 15:30:10.01ID:/Jo9wD+g
そこから間髪を置かずに再び事件が起きた。
(あぁ……漏れる……)
 黙々とドリルを解いていく算数の授業中、絣は我慢できず漏らしてしまった。
もはやいつもの事であったが、最近は身長も伸びてきたせいかミニスカートがかなり短くなってきたように感じた。
しかし母に買い替えてもらうように頼んでも「まだ穿ける」とか「恥ずかしい思いをした方が早く回復できる」といって取り合ってもらえなかった。
つまり、何が起こったと言えばおしっこを啜って膨らんだ紙おむつが以前ならばギリギリ隠せていたけれども最近はポコッとはみ出てしまうようになった。
……休み時間に入るとまるでおしっこを我慢している幼稚園児のようにデニムのプリーツミニスカートの裾の前後を抑えながらトイレに入る。
便座に跨って黄色く湿った紙おむつを脱ぎおろしたその時であった。
突然、バシャっと大量の水が個室の中に降ってきた。
絣は最初何が起こったのか訳が分からなかった。
しかし服も何もかもビショビショになってクラスメートの中に悪意を持つ者が要ることが明確になってひたすら涙を流すことしかできなくなっていた。
「ちょっと……どうしたの!?」
 全身ビショビショで左足に黄ばんだ紙おむつを絡ませた状態の異様な風貌で出てきた絣に気づいたのは金目で、ハンカチを差し出し一所懸命に髪や服を拭う。
異常事態に気づいた他の女子たちもタオルやハンカチを出してできるだけ水気を取っていった。
しかし紙おむつだけは汚いものを見るような目線で一切触ろうとしなかった。
0677名無しさん@ピンキー2024/04/03(水) 15:31:04.54ID:/Jo9wD+g
「今度から紙おむつ預かっておきたいけど、いいかな?」
 登校中、珍しく合流する形になった金目は絣にこう切り出した。
「私が持っておけばイタズラされることも無いと思うの」
突然の提案に絣は驚いたが、ここ最近おかしな出来事が続いているため何かしらの対策を考えないといけないのもまた事実であった。
「それがいいよ」
「そうよ、また新堀が盗むかもしれないし」
 傍らに居たクラスメートの女子たちも金目の提案に賛同した。
しかし、絣はイマイチ乗り気になれなかった。
(でも、それってもらしたタイミングを金目さんに教えることになっちゃう……)
もはや膨らんだらはみ出てしまう丈のミニスカートしか穿かせてもらえなくなってしまったが、交換するタイミングを他人に教えてしまう事への抵抗感は拭えなかった。
「手提げ袋に紙おむつを入れてるんでしょ、ね」
 だが絣の反応に対して周囲は気に留める様子も無かった。
金目は手提げ袋の中に入っていた巾着袋を奪い取るように取り出して自分の手提げ袋の中へしまい込んだ。
……こうして、紙おむつは自分の手元に置くことがこの日からできなくなってしまった。
ミニスカートの前後を抑えながら金目の元に赴き、一緒にトイレに行くというのが日常的なものになってしまった。
他人におしっこを漏らしたことを教えるのも同然という事態に絣は母へある提案をした。
「今度からテープの紙おむつを持っていきたい……」
 今まで使っていたパンツタイプではどうしても1回漏らすと限界だったが夜に穿く大容量のものなら2-3回分は持つだろうという目論見だった。
鬼のような形相の母に理由を聞かれて「最近おしっこの量が増えて溢れそうな感じがする」と説明すると途端に安らかな表情で承諾されて絣は久々にホッとした。
0678名無しさん@ピンキー2024/04/03(水) 15:31:32.89ID:/Jo9wD+g
しかし、持っていく紙おむつの変更は安直な判断であった。
金目は渡される紙おむつがパンツ式からテープ式に変わったことにいち早く気づいた。
「テープなら他人に交換しやすいでしょ、ならトイレに行かないで手伝ってあげるよ」
デニムのミニスカートのお尻のプリーツが伸びきってしまった絣に金目はそんな事を呟いた。
「トイレで交換していたらまた水を掛けられるかもしれないし、すぐに交換できた方が絣ちゃんも負担が少ないと思うの」
「そんな……」
 それはつまりプライベートな所を他人に晒すという事に他ならない。
しかし替えの紙おむつが手元にない以上拒否権は絣に持っていなかった。
おまけに自分の括約筋は既に裏切っており少なくない量を2回出していたから気持ち悪い紙おむつをそのまま維持するかの2択であった。
「……お願いします」
 絣は羞恥心で顔を真っ赤にしながら教室の床に仰向けになった。
するとクラスの女子たちは申し合わせたように立ち上がり男子たちへの壁を作っていく。
その壁の中で金目は絣のミニスカートを捲り、テープを剥がして丸出しにしていく。
……そこには保健体育でもよく分からなかった同世代の女性器があった。
金目、いや壁になった女子たちは全員そこに目線が釘付けになってアンモニア臭すら気にならなかった。
「臭いから早く交換しろよ」
 男子の外野のヤジも気にせず、金目はたっぷり時間を掛けた。
赤ん坊のように下半身を丸出しする絣は早く終わってほしいと切に願ったが、休み時間が30分にも1時間にも感じられるほど長く見られているように感じた。

こうして、卒業するまで絣は学校のトイレと無縁の生活を送ることになった。
中学校に上がっても金目と同じ学校である以上スカートの丈が伸びた事以外はこの主従関係は続いていく……
0682名無しさん@ピンキー2024/04/18(木) 23:06:12.43ID:/eIagkYW
アイコは先月から20歳。アイコは幼い頃から頻尿であることに悩まされてきました。しかし、彼女の部屋には常に紙おむつが備えられており、それが彼女の自由を守る盾となっていました。

「またトイレに行きたくなったけど、大丈夫。」アイコは心の中でつぶやきます。トイレはすぐに行かなくても大丈夫なのてます。彼女はおむつをはいているので、いつでもどこでも安心して過ごすことができました。

成人してからは、お酒を楽しむようになりましたが、頻尿の状態は変わりませんでした。それでも、アイコは不自由を感じることはありませんでした。おむつがあれば、彼女は自分のペースで生活を楽しむことができたのです。

友人たちとの飲み会では、アイコはいつも通りに何度もトイレに立ちますが、おむつのおかげで周りに気を使うことなく、会話を楽しむことができました。

「アイコちゃん、またトイレ?」と友人が尋ねます。

「うん、でも心配しないで。私にはいつもの方法があるから。」アイコは替えの尿取りパッドが入ったポーチを持ってて笑顔で答えました。

おむつを濡らすのは寝ているときだけ。日中はパッドを取り替えるだけって大丈夫なのです。
0683名無しさん@ピンキー2024/04/18(木) 23:11:57.34ID:/eIagkYW
ある夜、おむつをはいて眠る女の子、ミナがいました。彼女はおねしょが心配で、いつもおむつをつけていたのです。しかし、この夜はいつもと違いました。ミナが目を閉じると、夢の中で不思議な冒険が始まりました。

夢の中で、ミナは宇宙飛行士になっていました。彼女は月面を歩き、星々を眺めながら、宇宙の果てまで飛び立とうとしていました。その時、彼女は気づきます。「あれ?おむつがロケットに変わってる!」

ミナはおむつロケットに乗り、銀河を越えて新しい星を探索し始めました。彼女が訪れた星には、おむつをはいたエイリアンが住んでいて、彼らはミナを歓迎しました。「おむつ星へようこそ!」彼らは言いました。

エイリアンたちはミナに特別な力を授けました。それは、おむつを使ってどんな夢でも実現できる力でした。ミナはその力を使い、宇宙のどこでも自由に旅をすることができるようになりました。

目が覚めた時、ミナは自分のベッドにいました。おむつはただのおむつでしたが、彼女の心には夢の中の冒険が生き生きと残っていました。そして、彼女は知りました。おむつはただのおむつではなく、おしっこの力で夢を叶えるための魔法の道具だったのです。
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