【イチャ】NARUTOのエロパロ21【パラ】 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/02/14(土) 01:16:56.69ID:8QdG8yue
前スレが落ちてたので立てました
文章による「NARUTO」エロパロ
お引越しは>>980を目安に
sage進行推奨。mail欄にsageと入れると下がります(下がりすぎたら適宜age)
WJ発売日、アニメ放送日以前のネタバレはほどほどに
前スレ 【イチャ】NARUTOのエロパロ20【パラ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1369388090/
0052ナルト×キン 天の川 1/82015/04/03(金) 21:51:08.31ID:6q5TW9QP
「くそっ!」

 木の葉の医療施設にある部屋のひとつで、黒髪を身長と同じほど伸ばした少女が毒づいた。
 部屋には自分以外誰もいない。
 ベッドから立ち上がり窓辺まで移動して外を眺める。そろそろ夕暮れ時だ。
 誰もいないのをいいことに少女は気兼ねなく汚い言葉を吐き続ける。

「むかつく…、あの男、アタシを舐めやがって…。だいたい気に食わないんだよ、ここはっ」
 イライラする事が立て続けに起こる、少女はそれが腹立たしくてならなかった。
 壁を蹴るが怒りが晴れることはない。窓に映る自分の黒髪をそっと撫でた。結った先端が揺れる。
 自慢の黒髪だ。肌触りは絹のように柔らかで、漆のように美しいつやをしている。
 髪がこんなに長いのは自分の髪に自信があるからだ。

「あのメスブタ…」
 桜色の髪は太陽に照らされるとまるで光っているように見えた。
 自分ともあろうものが一瞬あの髪に心を奪われた、動かされた。それが許せない。

「ふん、色気づきやがって…」
 一番むかつくあの女を怒らせてやろうか、それとも泣かせてやろうか。
 キンは悪戯っぽい笑みを浮かべて思案した。あのメスブタを痛めつけても本人にダメージは少ない。
 もっと精神的に追い詰めてやりたかった。…ならあの女の仲間をからかうのはどうだろう?
 サスケはダメだ、となると…残りの馬鹿面のクソガキだな。キンは窓を開け、そこから飛び出した。

  ***

 日が沈みかけた頃、ナルトは重いまぶたをゆっくりと開けようとした。頭がぼんやりする。
 周囲は暗くなりはじめたものの、それでも瞼の隙間から差し込む外界の光が眩しい。
 意識がハッキリしかけると、その異様さに気付く。自分はどうしていたっけか…。
 そうだ、明日の試合に向けて身体を休めるために帰宅したのではないか?

 辺りを見渡す、死の森と似た場所だ。里の外の森なのか、それとも本当に死の森なのか。
 夢かと頬をつねろうと腕を動かそうとするが身動きが取れない。
 両腕が背中に回され、自身も木の根元に座った状態で縛り付けられている。
0053ナルト×キン 天の川 2/82015/04/03(金) 21:56:16.28ID:6q5TW9QP
「なっ!? どういうことだってばよ!」
「やっとお目覚めか」
 目の前に音隠れの額当てをした少女が立っていた。髪が異常に長い。
「お、おめぇは…! …誰だってばよ?」
 キンはかっとなって木を蹴った。驚くナルトの頭に木の葉が落ちる。
「アタシはキン・ツチだよ! 中忍試験で顔を覚えなかったのか!? 忍びの癖に頭の悪い奴だな…!」
「あーっ! シカマルと戦ってた…あとサクラちゃんを傷つけたってやつだな!
 サクラちゃんをよくも! てめぇは許さねーってばよ!」
「うるさいんだよ! 状況分かってんのかバカづら。
 オマエはギャンギャン吠えていい立場じゃないんだよっ!」
 キンは木を蹴った足でナルトの頭を蹴った。
「うぐ!」

 そのまま蹴った足をナルト耳の横で止めた。足で木に寄りかかり、体重を乗せる。
 キンは腕を組み、前かがみになってナルトを見下ろした。人を見下すのは気分がいい。
「あは、汚い顔。ぶさいく」
「がーっ、なにが目的だてめー!」
「ふん、喜びなよ、アタシが遊んでやろうってんだ」
 頭を近づけるキン。彼女の地面まで届くほど長い黒髪がナルトの足に触れる。
 ズボン越しだが、くすぐったい感触がして、ナルトは足を引っ込めた。

「これが遊びかーっ? 音のやつのやることはわけわかんねーってばよ」
「言ってなよ」
 仲良し良い子ちゃんなこいつらチームをこれから汚してやれる…そう思うとキンは興奮した。
 ちょっと遊べばこいつはあのピンクの女と気まずくなる、
 そうやってほんの少し関係性を崩せば後は勝手にこじれていくだろう。想像するとぞくぞくした。

 キンは木から足を離すとその足の靴だけ脱いだ。
 片足だけ生足にしてどうするのだろうとナルトは細目でキンを見る。
 キンは足を上げたまま宙で足の指を動かし始めた。手の指のような動きだ。
 その足をナルトの股間にあてがう。

「っ!」
「ふふ…」

 自分の股間に女の子の足があることが信じられず、ナルトはまじまじとキンの足を見つめた。
 股間の上を白くて綺麗な足が這う。足の爪は良く見ると透明なマニキュアが塗ってある。
 いや、足はマニキュアじゃなくてペ…ペ…、なんて言うんだっけ?と考えるナルトの頭は混乱していた。

 キンの足は先ほどの蹴りとは違って優しかった。壊れ物を扱うように撫でられる。
 ナルトの意識は股間に集中する。意識だけでなく血までもそこに集まっているようだった。
0054ナルト×キン 天の川 3/82015/04/03(金) 22:00:08.73ID:6q5TW9QP
「なっ、なななな、なにすんだってばよっ!!」
 トマトのように顔を赤くするナルトがキンを見上げて叫ぶ。
 キンはナルトを見下ろしたまま、妖しげな笑みでナルトを一蹴した。
「なんだよ、やめてほしいのか? こんなに感じちゃってるクセに」

 ナルトが再度股間に目を移すと、オレンジ色のズボンがパンパンに膨れ上がっているのがわかった。
 キンは親指と人差し指で器用にナルトの膨れた股間をつまむ。
「うっ」
 綺麗な足の指が上下に動かされる。
 さらに先端を指でつまむよう覆うと子供の頭を撫でるようにさすった。
「はぁ、はぁ…」
 股間が痛いほど膨張して苦しい。キンはニヤニヤ笑いながら股間を苛めていた足を遠ざけた。

「へ…」
「心配すんじゃないよ、ちゃんと続きはやってやる」
「だ、だだ、誰がつつつ続きなんて…!」
「ふふ…」
 キンはナルトの太腿を踏んでその場にしゃがんだ。地べたに足をつけると汚れるからそうしたのだろう。
 しかし足を太腿に乗せることでがに股になってしまっている。目の前で女の子がまたを開く。
 靴しか脱いでいないし服も着たままなのにどうしてか卑猥に見えた。

 キンは両手でナルトのズボンを脱がし始めた。
「あっ! お、おまえ…!」
「なんだよ、辛そうだから出してやるんじゃないか。感謝しな」
 言ったもののズボンを脱がす手がまごつく。股間がひっかかってうまく脱がせない。
 イラついたキンは力いっぱい引っ張った。
「いでぇーーっ! も、もっと優しくしろってばよ!!」
「うるさいんだよいちいち! このバカ!」
 キンはナルトをはたいた。気持ちいい音が森の中で響く。
「いてっ…!」
「ふん…気持ちよくさせてもらってるんだ、ちょっとは我慢しろ」

 むくれながらキンはナルトのズボンとパンツを膝までずり下ろす。
 熱い股間がさらけ出され、冷たい空気に触れて冷える。
 キンはナルトの股間をジロジロ見ながら顔をしかめていた。
「ふ、ふん。気持ち悪いな、意外とおっきいし…」
 小声で呟く彼女の声はナルトの耳に届かなかった。
 それよりも燃えるような肉棒から湯気が出ているんじゃないかという考えの方に気が行っていた。
 しかし出ていたのは汁だった。
0055ナルト×キン 天の川 4/82015/04/03(金) 22:05:15.78ID:6q5TW9QP
「くくっ…、我慢汁だろコレ」
「う、うるさいってばよーっ!」
「ふーん、顔真っ赤にさせてさ、かわいいとこあるじゃないか」
「っ!」
 バカにしたような笑いだというのにどこかあどけないキンの表情を見てナルトの心臓が跳ねた。
 下衆い言動を取る彼女の中に少女らしさが垣間見えたせいか…。

 キンは立ち上がると足をナルトの股間に再度当てた。
 冷たい足の指が直に触れて、ナルトは身震いする。濡れた先端をキンの足指が触れた。
 背筋に寒気が走る。少女の白くて柔らかい足が亀頭をつまむ。
「うわ…、濡れてる」
「しょ、しょうがねェだろォ…!」

 キンは指を先端から竿に移動させ、横撫でする。少女の足の裏はすべすべで柔らかい。
 布越しでも気持ち良いのに、直での愛撫はより刺激的だった。
 さられている内にキンの足の温度に慣れていく。肉棒よりも低い体温だが、生暖かさが心地いい。
 キンの足の裏はナルトの我慢汁で照っていた。
 少女の綺麗な生足を自分で汚す、背徳的な光景にナルトの股間が更に硬直する。
 彼女の足から目を外し、ちらりとキンを上目遣いで見た。

「ふっ、ん…」
 木に両手をついたキンはナルトの股間を凝視し夢中になって足こきを続けている。
 ナルトが自分を見ていることなど、気付いてもいない。少女の長い漆黒の髪が揺れる。
 前かがみになったせいでつやのある美しい髪が脱がされたナルトのふとももにふわりと乗った。
 先ほど以上のくすぐったさでこそばゆい。キンの髪はサラサラで気持ちよかった。

 親指で裏筋をしごきながらキンは言った。
「ねぇ、えっと…ナルトって言ったか? 気持ちいい?」
「う…、や、やばい…」
「あはは…、素直じゃないか。オマエ絶対童貞だろ」
「う、うるせー…っ」
「くく、威勢なくしてきたな。エロイことばっか考えてんだろ、この変態」
 キンは親指を先端に当ててぐいぐい押し込む。そして亀頭を指でくるみ、揉んだ。

「そろそろ出したいんじゃないの?」
「くあ…」
 さらに肉棒をズボン越しに触った時と同じように、親指と人差し指で一物を挟む。
 竿や裏筋をごしごし上下に擦ったり横にぐりぐりとと動かしてやる。
 ナルトはうめき声をもらした、もう限界だった。

びゅるるっ
0056ナルト×キン 天の川 5/82015/04/03(金) 22:09:22.41ID:6q5TW9QP
「きゃっ…!」
 キンは驚いて尻餅をついてしまった。白い生足に精液がかかる。
 よく見るとかかったのは足だけではない。自慢の黒髪の先にも白濁とした液体がべっとりついていた。
 夜空にナルトの大好きな牛乳をこぼしたみたいにキンの黒髪に白が目立つ。

「な、なんてことしてくれるんだバカっ! アタシの髪汚して…!」
 涙目になるキンが扇情的で、ナルトはついさっき射精したばかりなのにまた欲情してしまう。
 股間がむくむくと膨れ上がり、勃起してしまった。
「ふ、あは…。なんだよ、いま出したばっかだってのにまだ足りないのか、エロガキ!」
「うぐっ。く、くそぉー!」
「な!?」

 ナルトは縛られていた縄をぶち破り、キンに覆いかぶさるように襲い掛かった。
 その衝撃でキンのポケットから鈴が落ち、りんと涼やかな音が響いた。
「えっ…、まさか…」
 キンは木の影にナルトの分身を発見した。クナイを持って縄をひらひらチラつかせる。
「こいつ…、背中の後ろで印を!?」
 影分身が消えた。
 キンは慌てて逃げようとナルトに背中を向けるが強い力で押さえつけられ脱する事ができない。
 ナルトは彼女を抑えながら、もう片方の手でキンのズボンに手をかけた。

「くそっ! やめろっ!」
「うるせェ! おまえだってさ、おまえだって…オレを…!」
 キンは振り返ってナルトを睨みつける。
「気持ちよかったんだからいいだろっ! アタシはやめてよ!」
「知ってんだぞ! 女だって気持ちいいんだ!」
 ってエロ本で読んだってばよ…!と小声でつぶやくのをキンは聞き逃さなかった。
「エロ本情報じゃないか!」
「だー! うるせェ! おんなじことされるだけだってばよ! 文句言うな!」

 ナルトがズボンとショーツを一気に下ろすとぷるんとしたお尻が顔を出した。
 白く、薄っすら桜色をしている。まるで桃のようだ、かぶりついたら甘そうだなとナルトは思った。
「うあ…やめろ…!」

 ナルトはキンの背後に圧し掛かり、その状態で彼女の胸を探った。
 発展途上のふくらみは、少女の年齢にしては大きめに感じられる。
 ナルトには彼女の年齢はわからないがきっと近い歳のはずだ。
 それなのにナルトを足こきする彼女の姿はまるで年上の女性のようだった。
 けれどいまは歳相応の反応をする、そのギャップにナルトはますます興奮する。

 胸を揉むとキンの口から艶っぽい声が漏れた。
「ふ…、あっ」
0057ナルト×キン 天の川 6/82015/04/03(金) 22:14:54.27ID:6q5TW9QP
 布越しでは物足りない、ナルトは彼女の脇から手を入れはじめた。ノースリーブなので入れやすい。
「オマエっなにしてっ、はわっ…」
 服と肌の間に手を突っ込む。暖かい。そのまま乳房を探るとくすぐったいのかキンが笑う。
「ひゃっ! やだ、ふふっ、やめろっ…!」
 キンの胸を見つけたナルトは鷲掴みにして揉んだ。
「いたっ、もっと優しくしろバカ!」
「わ、わりぃ」
 何故かキンが受け入れるような台詞を吐いていたが、ナルトもキンも気付かずに続ける。
 知らず知らずの内にキンは諦めかけて出した言葉だったし、
 ナルトは目の前の少女に夢中になっての事だった。

「あふっ、は…」
「はぁ、はぁっ」
 息を荒くする二人。ナルトは我慢が出来ずにキンのお尻に肉棒を当てた。
 はやく挿れたくてしかたない。彼女の下半身は既にぐちょぐちょに湿っていた。
 キンは肩越しにナルトを睨みながら叫ぶ。
「や、やめろ! そこはダメだ!」
「だって、もう…はぁ、はぁ、オレってば…」
 ナルトはキンの膣内に無理やり肉棒を挿れた。途端、キンが金切り声を上げる。
 ぎょっとしてキンを見ると、少女の目から涙が流れていた。
 そこでナルトは思い出した。処女は痛いという話しを。
 本当だったのか、と思いキンを二度見する。白い指は土を引っかいて汚れていた。

「おまえってば、まさか…っ、…処女?」
「う、うるさい…バカぁ……」
「だって、だって…!」
 絶対にこの女は経験済みだとナルトは思っていた。それが処女だと知ると無性に罪悪感がわく。
「わりぃ…」
「もう遅いんだよ…っ」
 キンは泣きながら言った。
「ふ、普通はもっとこう、女の股も気持ちよくするんだよっ…、はぁ、はぁ…、それで挿れやすくするんだっ…、

わかったかバカ…!」
「な、なんで処女なのに詳しいんだってばよ?」
「うるさいよ、もう!」
 キンも自分と同じようにエロ本情報なのかもしれないとナルトは自分を納得させた。

「で、どうしよう…」
 下半身が繋がったまま、ナルトは硬直する。キンは肩越しにナルトを見て言う。
「う、動かすんじゃないよ…。もう少し待って、たぶん慣れる…」
 キンはぐずぐず鼻をすすりながら視線を前に戻した。キンの後頭部を見下ろすナルト。
 ふとその髪を触りたい衝動に駆られた。キンの後頭部に鼻を埋めて嗅いでみる。
「っ!」
 髪を自慢しているだけあって清潔な甘い香りがする。いいにおいだ。
 美味しそうだったのでナルトは髪をひと房、口に含んだ。味はしなかったが舌触りはいい。
0058ナルト×キン 天の川 7/82015/04/03(金) 22:18:03.02ID:6q5TW9QP
「な、なにすんだよ…っ」
「だって、キン・ツチの髪…うまそうだったから…」
「…キンでいい。くそ、よだれでべとべとじゃないか…」
 怒ってはいたが、キンの頬は薄っすら赤く染まっていた。

「はぁ…、おいバカづら! もう、動かしてみなよ」
「お、おう…!」
「最初はゆっくりだからな! ゆっくり!」
 少女はナルトが動かしやすいようにかわいらしいお尻を差し出した。
 ナルトはキンの言うとおりに少女にしがみつきながらゆっくり腰を動かす。
 キンの膣内はとてもきつく、ナルトの肉棒を締め付ける。だが愛液でぬるぬるしていて気持ちいい。
「ひぅっ!」
「あっ…わり…」
「こ、この声は違うよ…、ほら、止まるなっ」
 ナルトは動きを再開した。キン自身、痛みは引いてきたがまだ完全に大丈夫とはいえなかった。
 それでもナルトの淫棒を咥えていると、痛みに負けないほどの強い快楽を感じる。
 それがキンの心を動かす。肉体が痺れるような甘い刺激を求めていたのだ。

「はっ、んんっ、はぁっ…!」
 キンの声からは挿れたときとはうってかわって、気持ちの良さそうな喘ぎ声が漏れる。
「はぅ…、あァっ、あんっ…!」
 口が悪いくせに感じている時の彼女の声は色っぽい。ナルトはキンの髪をもう一度口に含んだ。
 彼女の象徴たる美しい黒髪にもう一度精液をかけたい、欲望が膨れ上がる。

 キンの膣内が徐々にナルトの肉棒になじんでいく。ナルトは動作を早めた。
「はぁ、あっ! やぁ、そこぉっ、…そこヤバイよぉっ」
 キンの腰もナルトの動きに合わせて揺れ動く。
 膣内がうねってナルトの肉棒を愛撫するように吸引する。たまらずナルトは動きを更に加速させた。
「んあっ、はっ、あっあっ! なにこれぇっ、こんなっ…アタシっ…」
「やべェっ、とまらねェ…っ」
 森の中で二人の水音が響く。キンの愛液でまみれたナルトの肉棒が滑る様に膣内をかき回す。
 ナルトは腰を動かしながらキンの頭を自分の方へ振り向かせる。
「キンっ!」
「んむぅ…」
 ナルトはキンの唇に自分の唇を押し当てた。キンは自然と口を開け、舌を出す。
 流れのままにナルトも舌を出して絡める。ぴちゃぴちゃ舐めあうとよだれが地面に落ちた。

 更に奥を突く。激しいナルトの動きに身をよじらせるキン。
 ナルトはキンの腰を両手で支え、もっと深くまで届くようピストンをくり返す。
 初めて知る肉欲の味に少女は女として覚醒していった。
「んはァァっ! マンコっ、気持ちイィっ、ハァっ!」
 精液をかけられたキンのつま先がぴんと伸びて痙攣する。
0059ナルト×キン 天の川 8/82015/04/03(金) 23:01:36.58ID:6q5TW9QP
「あっ、あっ…ああっ! あんっ!」 
「ハァっ、ハァっ…!」
 両者ともに絶頂する寸前だった。
「もう我慢できねェっ…!」
「あああぁぁっ!」

 ナルトはすかさず肉棒を引き抜いた。
 精液が荒れ狂うようにキンの柔らかなお尻へ、背へ、そして綺麗な黒髪へと放たれる。
 闇夜のような黒い長髪に転々と散らばる白い星。
 まるで天の川みたいだ…、ナルトの意識はそこで途切れた。

  ***

「はっ!?」
 目覚めると散らかった自室のベッドの上だった。
 自分の服を見る。オレンジ色のいつもの服だ、特に変わったところはない。
「着替えねぇまま寝ちまったのか…」
 体を起こすとなんだか気だるい。試験でたくさん動いたから疲れたんだとナルトは思った。

 しかしはたと思い直す。いや、さっき女の子とやらしいことをしていたはずだ…。だがいまは家の中。
 ってことはアレは夢?しかし夢にしては鮮明すぎる。
 ナルトはキン・ツチという女の子との情事を思い出してみた。……。
 またナルトの股間が脈打ち始める。急いで洗面所まで行って冷水を顔にかけた。
「オレってば欲求不満!? でもなんでサクラちゃんじゃなくてキン・ツチって女なんだ!?
 わかんねェー!」

  ***

 リン――。

 闇夜の中で、鈴の音が響く。
 夜の黒に溶け込んだ黒い髪。近くの池で全裸になり、禊ぎをおこなうキンの姿がそこにあった。
 ほどかれた髪は池に広がり、少女のいる箇所だけ墨汁を垂らしたように黒ずむ。

「くそっ、こんなはずじゃなかったのに…」
 針のような武器をくし代わりにして髪をすく。先端についた鈴が揺れて綺麗な音を鳴らした。
「アタシの髪も体も汚しやがって…ふざけんじゃないよ…」
 でも、気持ちよかったな…。
「…! なにを、アタシは…!」
 すぐにそのバカバカしい考えをやめた。

「あるわけないだろ、あんなバカとさ」

(了)
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