あずまんが大王のエロいのないんかねえ-17 - [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/05/20(水) 21:44:58.82ID:xZUM4+aC
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保管庫
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0225あずまんが大王・裏(鋼の天才)2020/04/01(水) 03:56:16.24ID:Xc4cG7xm
それから。

「美浜ちよ」の警察組織内の階級をひたすらかけ上がる出世街道快進撃が幕を上げた。
まさに「天才的」なまでな勢いで―
「ただ最初はまず体を治す事が急務でした。しかし全ては上手くいかず、左手だけは義手になってしまいましたし」

「…あ!だからあの時、一時的に日本を離れた?」
大阪の問いに頷きの仕草でちよは答えた。
「まだまだこうした保険適用外的手術は、海外の方に分がありましたから。
そして、体を治した後、私は警察に入る為に、美浜財閥が(その際)に得た治療ノウハウを
警察に提供したであろう事を父にそれとなく打診し、裏の繋がりを確信し―」

榊がそこから話を引き継ぎ。
「その情報を出世する切り札にして、普段は真面目に階段を登り、地盤固めをして
私を含む、幾人かの古い知りあいを仲間にしていったんだ」

「私は?」
大阪は自分を指差す。

「「秘密事、苦手でしょう?」」
「ひど?!ってハモりよった?!」
「ま、まあまあ。でもあの高校にいた皆さんには、早い段階で色々打ち明けたかったのは本音ですよ?」
冷や汗をかいた苦笑い顔のちよちゃんが言う。

「ほんまやわ!ちよちゃんがこんな大人な女になっとるやなんて、もっと早う知りたかったわ!」

それに呼応するように榊がくっくと小さく笑い、意地悪い笑顔で言う。
「それには私も同感だ。海外から帰ってきてからのちよちゃんに、初めてあった時は、私も別人かと思ったからな」
(まあ「別人」と感じたのは、もっと別な理由もあっての事なんだが…)
0226名無しさん@ピンキー2020/05/06(水) 20:38:09.46ID:nOHOuVld
続きを書きたい気持ちもあるし、それなりにふんわり話は作ってあるんだが
いつ弾かれるかが分からん今の状況はキツいなぁ

さすがに挨拶なんかで「おはようございます!」と書いてる最中に途切れて
おはようご、みたいなところで終わらせたくないからな…
0227他人の設定を使うN2020/10/25(日) 23:48:33.08ID:1ZOCS8Ap
>>226
グダグダ言うなら二度と描くな
今後くだらない事言うなら消え失せろ
0229名無しさん@ピンキー2021/03/09(火) 22:22:01.09ID:jY0nlKp7
そーいや、過去ログで散々荒らしまくったくろまんが大王今どうしてんだろうな
コピペ荒らしがある日を境にプッツリ止んだけど

ひょっとして謝罪も何もしないまま、マジで死んだか統合失調症で病院にぶち込まれた?
0231あずまんが大王・裏(砂の国)2021/03/10(水) 02:01:10.63ID:YEtZ+j+m
―それは遠い、よその国のお話。

見渡す限りの砂と灼熱。
命あるものにとって、その景色と場所は死さえを背中合わせに置く地獄と言えた―

水の一滴が貴重な宝石にも匹敵する価値を抱くような世界。

しかしそんな過酷な環境の中においても、わずかではあるが、人々は
信じる神を奉りつつ救いを求めて逞しく生きていた。

時は流れ。

その神を敬う信仰は長く続き、宗教の形をなしていき、増えた人数はやがて
若い者と年配の者とで考え方に開きが生まれ、派閥を作るに至る。

外側のより新しい刺激に寛容なものと、旧態依然の神の教えに則ったものとの解離が始まった。

そこからの崩壊は早かった―

刺激的なものを求めた若者たちは、その団体をそのまま神の名を振りかざすだけの
犯罪集団、テロ組織と呼ぶべきものへ早変わりしていったからだ。
信仰の力でかき集めた人の数に任せた資金力で「武装」する事を覚えた若者たちは
その集めた金で刺激、楽しみを求め、更に金品を強奪することを繰り返す。

一度狂った歯車の軋みは、もう修復不可のところまできていた。

後に、榊やちよ達が載っていた飛行機をハイジャックした組織の誕生の話でもある―
0232あずまんが大王・裏(嘆きの森の夜明け前)2021/03/10(水) 02:45:17.43ID:YEtZ+j+m
(…あれ?あの人って確か―)
「おっ、と。この身体、時おり(死んだ)みたいに動きづらいわ〜」
「は?」

見れば。
滝野智が、一人で何か独り言をぶつぶつ言いながら匍匐前進で地面を這って進んでいて。

「て、何をやってるの?!」
「え?」
知らず、自分はとっさに彼女を抱き起こしていた。

「あ、ありがと…」
「いや私へのお礼よりも!なんであんな匍匐前進なんてしてるのよ?!
同じ制服を着てるこっちの身にもなって頂戴!」

「え?同じ学校の人?」
「見りゃ分か……あ」
はっ、と自分の失敗に我に帰る。

(しまった…私、以前に彼女の事をボロクソにこき下ろしていたんじゃないか)

「まあ、そりゃそーだ」
「……」
(どうしよう、このまま学校へ一緒へ行くのは流石に気まずいんだけど)

「ね、ねえ滝野さん。そんな地面を這ってたら服も汚れてるわけだし、今日はもう帰ったら?」
「うん?」

(なんでかは知らないけど、地面に這いつくばっていたんだから、具合だって良くはない
ハズよね?これなら怪しまれずに無難にこの場を離れられ―)

「いや歩けるから学校にいく」
「いや歩けてなかったろ?!」

結局。

(肩を貸すような格好で学校まで来てしまった……私のバカ…)

「へへ。シャバの空気はうまいぜ!」
「いや建物施設にこれから入っていく人の言う台詞じゃないよねソレ?!」

「突っ込んだら負けよ」と、誰かが私に言った気がした。
0233あずまんが大王・裏(嘆きの森の夜明け前・榊)2021/03/10(水) 03:39:47.77ID:YEtZ+j+m
(本当に、最初に再会したときはまるで「別人」だと感じたからな…)
榊は、今の警察関係者となったちよと出会う前の自分の過去を少しだけ思い返していた―

私は学校を卒業して、持ち前の才覚を存分に活かして予てよりの念願だった獣医になった。

けれど。

獣医といえども、扱うのは命。そして現実にはどこぞの漫画の外科医ように、高確率で
なんでもかんでも「患者たち」を救う事はできず。

「?」
「……っ、…」

円らな、純真な、陰りのない瞳の期待を幾度となく裏切り。

(ここまで、か)

「ありがとう、ございました」

笑顔が。
自分の腕前に信頼を寄せてくれた者の、言葉の裏に隠された、見えない嘆きの声が。
自分の心を徐々に引き裂いていき、もう耐えきれなくなりそうな時に「彼女」に出会った。

「こんにちは、榊さん」
「…ちよ…ちゃん?」

だが言葉に出してみても、自分でその言葉を信じられなかった。成長した背丈だったからとか以前に―

(雰囲気が違い過ぎるんだ)

榊は、目の前の旧友と同じ名前の人物に対してごく自然に「警戒」をしていた。
0234名無しさん@ピンキー2021/03/13(土) 02:52:14.49ID:yJALPuWK
>>229
今思えば本当に信じられないヤツだったなアイツ
女子高生コンクリやスーフリみたいに実際の事件を元にした超不謹慎SS描きまくって、
それを批判されたら相手を「ビルに飛行機で突っ込んだ奴と同じ精神だ」と自分を棚に挙げて罵詈雑言
SSは最低かつ不謹慎、批判されると爆撃荒らし、人格も最低とかホントクズすぎるわ( ゚д゚)、ペッ
0235名無しさん@ピンキー2021/03/13(土) 19:41:11.51ID:SdUfJFk8
>>234
自身ではロクにSSを書き込みもせず、過去の話を蒸し返す事に必死な奴ももはや同罪だよ
>>227にある通りだ
0236あずまんが大王・裏(嘆きの森の夜明け前・智)2021/03/13(土) 20:24:57.18ID:SdUfJFk8
―目覚めは最悪だった。

なんか頭の中で声がする。
(…う、う〜ん……)
「「ずるい、ズルい…いたい痛いイタイイタイ…くるしい、苦しい苦しい…」」
地獄の釜底でも思わせるような、亡者たちの負の感情の怨念の呻きや悲鳴。その大合唱。

しかし、滝野智には―

(…最近の鶏はずいぶん変わった声で鳴くんだな?外国産?)

で、終わった。

こうして、やたらと動きづらい身体を起こして。

「「……!!」」
まだ耳の奥に木霊する、得体の知れない外国産の鶏の鳴き声を悉く無視し、
箸を握るのにも、服を着替えるのにも以前と比べハードモードだというのに
「さて、日課のちよ助からかいに学校へ登校しますか!あ、後はよみもだ!」
さも当たり前のように振る舞い、普段の日常生活へと回帰していた。

―学校生活(イタズラ)を楽しむ。

智の頭を占める思考はそれだけ。
周囲にとって極めてはた迷惑な、身勝手でかつシンプルなその理由が
今の彼女に時折訪れる、鉄や鉛よりも重鈍な感覚のその身体を、さも当然のように突き動かしていた。

「「…」」
いつしか「鶏たち」も呆れていた。
「「こっちくんな」」と―
0237あずまんが大王・裏(嘆きの森のアリス.1)2021/03/13(土) 20:51:04.31ID:SdUfJFk8
そこは深い暗い森の中。

その森の中で、今一人の少女が迷子になっていた―
いや、実際に迷子なのかは実のところ不明と言えた。何故ならその少女は
今ひたすら走り続けているからだ。普通、人が走っているならばその先は目的地があるはずだ。
逆に、今度は目的地が無い走行だと言うならば、或いは「逃走」というケースもあり得るだろう。
しかし、走る少女の姿の周辺を見る限り、その後ろをどこまで追ってみても
追跡しているらしい者の姿などはどこにも見当たらない。

走り続ける少女の姿は、甘栗色の髪に白色のワンピース。年の頃は推定の見立てでおよそ5〜6才。
パッと見、こども向けの童話に出てくるようなまさに「女の子」のそれだった。

しかし、子供の柔肌に深い森の雑草生い茂る中の無茶な走行は、容赦なく擦過傷を刻んでいた―

女の子は勿論その痛みを感じていたし、赤く筋走ったその傷を苦々しい思いで見ていた。
(それでも…ここに、いたくない!……とにかく今は逃げなきゃ…どこか…どこか…)

追跡者の姿無きその少女の逃走劇は、まだまだ続く様相を呈していた。
0238あずまんが大王・裏(嘆きの森のアリス.1) ◆YbPobpq0XY 2021/03/17(水) 02:27:56.48ID:KHSzYZzP
その瞬間智に便意が走る。

「あ、ウンコ漏れる〜」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

鶏はみんな「うわ、臭っせ」と思った。
周囲には臭気が滞る。

脱糞のショックで智ちゃんは死んだ。
「榊たち」も臭いの臭さで怪異怪死(ショック死)してしまったのである。
こうして、この物語は幕を閉じる。
ぶっちゃけ俺が書くのめんどくさい。

感想よろしくね。

終わり
0240あずまんが大王・裏(嘆きの森のアリス・2)2021/03/17(水) 08:19:08.50ID:6BUeDex3
森を走り続ける最中、身体中にできた無数のかすり傷に確かな「痛み」を感じつつも、
少女は自身の存在と、この森の中に至るまでの事を少しずつ思い出していた。

(多分ここは「現実」ではない)

矛盾する話だった。もしも「夢」だというのなら、痛みこそ確かな現実いる証拠、証となるもののハズなのに。

(…「何か」に自分は「恐怖」を感じている。それが分からない…)

追跡してくる者の姿はなく。
たどり着くべき先の確かなビジョンもない。
ただ、その場所に立ち止まる事だけを本能が否定していた―

気がつけば。

森の葉っぱや木々は、その集まりではなく、本来の形をなさない不気味な「何か」へと変貌し、
走る少女の心な不安を嘲笑うかの如く、風のざわめきにのせて不快な声の塊を届けていた。

(……私は、…)

そして、得体の知れないその声の正体は何かの「嘆き」だと理解できてしまった。

(……)

いっそのこと、その「声」に身を任せてしまえば楽にな――


夢から覚めた。

「――あれ?」
そこは、どこかの病院の病室。そのベッドの上。

水原暦は何故か今、大山に自分の手を握られていた。
「ま、まさ……」
「…起きたか。良かった」

「わ、私なんで―」
「記憶、ないか?どうしてこうなったのか?」
暦はそう言われてしばし思案し、やはり分からないと小さく首を振った。

「正直、話すべきか迷うんだが…こうなったら素直に言う」
「う、うん」

「自殺しかけていたんだよ、お前は」
0241あずまんが大王・裏(よみと大山・結末の扉)2021/03/17(水) 09:00:30.60ID:6BUeDex3
「え?!…」
よみは声を裏返らせて驚く。
「まあ驚くよな、そりゃ。こっちもその連絡を受けた時は素直に信じられなかったし」

「連絡っ…て!」
よみの手首に走る僅かな痛み。
リストカットの跡―
(あ、ああ……あああ…えっ?!)
「っ?!!」
よみは、絶叫したい気持ちに駆られるその直前に、大山に強く抱き締められた。
「…きっと言うのが遅すぎたんだ。もっと俺に、自分に自信があれば、よみに「その不安」を感じさせる事はなかったんだ」

「な、何?いきなり…それにいつまでくっついてるの?ちょっとさすがに恥ずかしいんだけど」

「よみ」
「ん?」
「俺は君が好きだ。他の誰よりも」

―――――。

水原暦の思考する脳は死んだ。
「は、はあああッ?!な、なな何言ってんのアンタ!正気?!」
「大真面目だよ。さすがにこんな事を冗談で言える訳がないだろ」
大山は続ける。
「いろいろ行動を共にすることが多くなってて、環境に甘えすぎてた。
水原からの好意にはそれとなく気がついていたハズだったし、抱えた不安にも
、思い当たる節はあったのにな」
そう言われて、よみは思う。

(―いや「甘えてた」のは、むしろ私の方だろうな…)

「わ、私があなたを…まさを好きだと思ってる、って確信は何時ごろから?」
「正直ハッキリとした時間や日付では言えないな」
「なによ頼りないわね」


「はは、申し訳ない。ただ…今回の「この原因」はよみの榊さんへの「嫉妬」だと思うから」

「――――!!」
よみの心臓が凍りつく。そんな錯覚を覚えた。
(そうだ……榊さんが、彼と……!)
0242あずまんが大王・裏(榊とちよ?・舞台裏の楽屋ネタ的つぶやき)2021/03/17(水) 09:34:12.60ID:6BUeDex3
「とりあえずは一件落着、か…」
「ええ、そうですね」

よみと大山がいる病室から少し離れた場所に、その二人は部屋の中を伺うように
それでいて必要以上に干渉しないで済む位置取りに佇んでいた。

「まさかあの堅物の大山くんが、あのよみと懇意に…いや、好きあっていたなんてな」
「…まあそれ自体は私にとっても意外な事でしたが」
ちよは言いながら榊の方をチラっと覗きみて、小さくため息をつく。
「なんだ?」
「榊さんは、ご自身のルックスやスタイルの良さに自覚がなさ過ぎかと」

「いや、そんな事言われてもな…積極的にアピールしたり、自慢をしてるわけでもないし」
「逆にむしろそれくらいでいい、て話ですよ」
「ちよちゃん、勘弁してくれ」

「ふふ。少し私も妬けますしね。榊さんのスタイルには。あと、対外面的にここでは私を呼ぶ時は「美浜さん」でお願いします」
「分かった。美浜どの」
「時代劇みたいですね…ま、長官や指令とかよりいいですけど」

「にしても…」
榊は、大山を「自分達の陣営側にスカウトする為」に、外のとあるファーストフードのお店で待ち合わせしていた時の事を思い出していた。
「逃した魚は大きい、か」

「ですね。でもまだ考えてる手はありますし、榊さんに挽回してもらうチャンスが増えた、という事にしちゃいましょう」
「おいおい…」

(後は「大山さん」と「私」とで実際に会って話してみないと―です)
0243あずまんが大王・裏(裏の裏側・のぞく表世界)2021/03/17(水) 10:27:10.11ID:6BUeDex3
とある老舗旅館の一室。
(…多分、この事を話せば相当な下手をうつ可能性がある)

しかし―

(現状では「一番彼女に近い人」は「彼」しかいなかったんですよね…連絡が間に合って良かった)

「まさか…あなたが」
大山は「(あの時の連絡主)です。秘密のお話があります。この日の20:00までに〇〇旅館へ来てください。
旅館に行けば後は案内の者が全てやりますので」
と、それだけのメールを受けていただけだったので、部屋に訪れた者の姿、名前に驚愕を隠せなかった。

「はい。学生時代以来ですね、大山さん」

「本当にあなたは、天才だからって飛び級でうちの高校に来てた、あの美浜さんですか?」
「ええ、そうですよ」
見た目的にはもう、あのおさげの少女な面影はなく、どこぞの大企業のOLか、どことなく気品高さも備えている点では
社長令嬢みたいな印象も受けた。
「て、美浜さんは元から財閥のご令嬢だったんですよね…」
「そうご記憶していてもらえたのは素直に嬉しいですね」

「丸ごと忘れたりはできませんよ、あの天才児を。背丈もかなり伸びてて見違えましたけど」
「けっこうチビって気にしてたんですよ、私」

その時の笑顔だけは。

(あの時のまま、だな―)
大山の目に、当時の天才のちよちゃんと、今の大人びた美浜ちよの顔が重なるように映る。

「さて、今日私がここに来た理由、話の本題に入りたいんですがよろしいですか?」
そして、目の前から(ちよちゃん)の面影が消えて。

「…ええ。今だ聞いた話の全部を信じられてる訳ではないんですが、(よみがああなった以上)は信じるしかない、て気はしてます」

「(あれ)はこちらも不手際でした。すみません。
ただ「よみさんは本来は、恋愛をしたり、精神的な不安に負けるようなヒロインではありません」でした」

ちよは大山に語る。

禁忌を。自分達の「ありえなさ」を――
「その世界の名前は「――――」と言います」
0244あずまんが大王・裏(よみと大山2・天と地と)2021/03/17(水) 14:03:55.69ID:6BUeDex3
あれはいつの話だったか―

(だいぶん昔に、私以前にもこうして彼に手を引っ張ってもらって…助けられたんだっけ)

「榊さん、か…」
「ああ。俺と榊さんで食事してるところを見て、よみは何か「誤解」したみたいだな」

「…すごく楽しそうだったからね、この浮気者」
よみは大山の顔を見る。その言葉には、もう含む毒も棘もなかった。
「まだ彼氏だと認定された記憶は無かったし」
「うん、ごめん。今のはちょっと意地悪で言っただけ…それに、普段だったら余裕で受け流せていたハズなのにね」

(多分、こっちが付き合ってる、て浮かれた気分だったから余計に――)

「いや本心から全部が全部、受け流されちゃこっちが立つ瀬ないよ、特に今更だと」
「…あ」
よみは相手に「さっき言わせた事の重さ」に、遅蒔きながら思い当たり。
「その、私…」

「いや、返事は急がないよ。俺がよみを好きなのは俺の勝手な話なだけだし。
今のよみに俺以上に好きなやつがいる、てなら好意の無理強いはしたくない」

(……バカ。そんなヤツいたら、こんな、こんな……っ!!)

「ああ、こっちも(意地悪)した。これでおアイコだな」
大山は、よみに覆い被さるようにしてその頭を抱き寄せていた。
「…どうしてこんなひねくれた奴、好きになっちゃったんだろ私。今、顔を見ないでね」
「ああ」


(自分の「役割」か。俺には分不相応だとも思うところはあるし、周りにそう言われるかもだが…
今この瞬間、目の前にいる「彼女」のために自分ができる事は全てしたい)
それだけは、大山の心の中に芽生えた嘘偽りのない本音だった。
0245名無しさん@ピンキー2021/04/09(金) 12:02:33.79ID:nkzUu4PR
ここもな

ゆらぎ荘の幽奈さんでエロパロ [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1470221245/7

(ю:】ニセコイでエロパロ part149
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1616504644/424

かつてはエロパロSSを真面目にかけていたんだが…もはやSSの投下はなにがなんでも
自演だとするニセコイスレ住人、くろまんがどうのとかの妨害が当然になっちまったからな
0247名無しさん@ピンキー2022/11/13(日) 04:28:57.35ID:GClao8dr
あずまんが大王スレを終わらせたくろまんが大王市ね
テメェさえいなければあずまんが大王コンテンツはまだ生きてたんだ
散々荒らしまくって謝罪の一つも無しに消えたゴミクズ野郎、地獄で永遠に苦しめ
テメェの作品はあずまんが大王である必要すら無い
0248名無しさん@ピンキー2023/01/09(月) 18:09:00.61ID:LlqCLLtF
>>247
あんだけの事をやって未だに謝罪無しってのが凄いよなくろまんが大王は
あのゴミをたたき出したN氏はよくやってくれたよ
0249名無しさん@ピンキー2023/01/18(水) 18:40:25.70ID:GYnARst5
キャラクターのスリーサイズ教えてほしいな
0250名無しさん@ピンキー2023/02/03(金) 20:09:05.27ID:2+g680TS
>>248
ほんそれ
当時はSSの未熟さ故にアンチが多かったが、改めて見るとN氏の功績はでかいな
あのチョンまんが大王をこれ以上と無い程叩きのめしてくれたんだからなw
N氏を叩いてたゴキブリ(ゴキまんが大王の自演だろうけどw)は肥溜めで溺死して反省するべきだな
0251名無しさん@ピンキー2023/02/19(日) 17:45:55.58ID:OhtQEna9
結論、くろまんが大王死ね
「俺はNが嫌いだ」とか言いながらくろまんが大王擁護に走ってたさかちーとか言うクソコテも死ね
0252名無しさん@ピンキー2023/04/08(土) 19:31:13.25ID:xaTvqG1l
ひともどきことゴキまんが大王を追い出してくれたN氏を叩いた連中が誰一人謝罪してないってのがあず大王エロパロスレの民意を示してるな
テメーらみたいに不当な叩きをしながら謝罪しないクソ民意だからこのスレもコンテンツも廃れたんだよ
自分のやらかしを後悔しやがれ
ばぁ〜〜〜〜〜〜か
0254あずまんが大王・裏(よみと大山2・天と地と) ◆YbPobpq0XY 2023/06/03(土) 05:07:36.00ID:ZmEO2L+v
その時、世界は核の炎に包まれた!!

地は裂け、海は枯れ、ありとあらゆる生命は絶滅したかに見えた…だが

人類も滅亡した!!




>>239
続けました
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