あずまんが大王のエロいのないんかねえ-17 - [転載禁止]©bbspink.com
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保管庫
ttp://azumangaeparo.web.fc2.com/newdir/index.html 「生徒と先生、ですよ?」
臆面もなくいけしゃあしゃあと、とはこの事か。
「私にも…神楽にしたみたいな事、してもらえますか?」
「はて?―」
そして榊はすっとぼける木村先生を保険室まで腕を引っ張って連れ込み、
誰もいない二人っきりの状況を作る。
「…一週間前、木村先生が神楽にした事を、私にもしてくれますか?」
「やれやれ、見られていましたか…いや、お恥ずかしい」
しばし静寂が訪れる。
しかしそれは、嵐の前の静けさだと榊には分かっていた。
木村の目に危険な光が灯る。
「では、秘密の課外授業といきますか。ちょうど「保険体育」(本番)をするには
うってつけの舞台ですし」
榊は知る。
いかに木村を警戒し抵抗しようとも、自身では制御しえない「快楽」という感情がある事を。
そして―
「君はまだ、神楽さんには及ばないみたいですね」
言い知れぬ敗北感を。
「…わ、私が神楽に…負け、てる?」
言葉自体はもしかすると幻聴だったのかもしれない。
しかし、木村の態度が明らかに神楽を激しく責めていた時とは違い、
まだ本気を出してはいないのは明白だった。
だと言うのに、榊の方はもう限界を感じていた。 木村は榊の限界が近い事を悟り、改めて半端に脱がせていた制服を完全に脱がして、
下着のみな姿を晒させる。
「あ……」
木村のさっきの榊の敗北発言は、ある種のブラフでありテクニックでもあった。
精神的ショックを受けているところに、さらに追い討ちをかけて榊を揺さぶり
その動揺を味方につけるための。
いよいよ裸にされた榊は、もう虚勢すら張る気を失い、あとは木村のなすがままだった―
榊の長い黒髪は木村にかき乱され、全身に流れたそれは榊をより一層艶やかに彩り、
髪の一部が顔を覆うさまは、もはや娼婦のそれで、一介の高校生に醸し出せる域を遥かに越えていた。
張りのある乳房は、単純な大きさでこそ神楽には負けていたが、形そのものは均一がとれており、
揉んだり掴んだりする分には何の問題もなく。
(こ、こんなに…感じる、ものなのか……)
「さあ、では仕上げといきますよ」
「え?!いや!もう私っ……!」
意識が爆ぜる―
保険室のベッド上で、騎乗位で下からズンズンと激しく突き上げられて、榊は白目を剥いてイキ狂う。
「あ!あ!あ!っ!…あ、だ、ダメ!木村、先生!!も…もう私、ダメ!ゆ、
許し……
んっ!あっははあああぁぁあああ!!!」
いつしか自分も神楽の晒していた様な恍惚とした顔、表情を浮かべていた。
「いいアへ顔です、榊さん」
そう言う木村の声は、もう榊の耳には届いていなかった。
かわりに届いていたのは、子宮への衝撃だった。
(……私も、孕んじゃった) その後―
「こ、これでも!…私は、神楽に、負けてるんですか?!」
「以前より良くはなりましたが、まだ勝ちにはできないかな」
「それならまた私を…」
榊は木村先生との肉体関係を積極的に持ち、神楽より上、と認めさせる事に躍起になった。
「き、木村!先生!」
そして神楽も、しばらくして木村が榊をその毒牙にかけた事を知り、だが
榊は自身が自ら望んで犯されにきている言う話を聞いて、それからその場を
こっそり覗き見て、確信した。
「…恋敵(ライバル)か」
どっぷりと木村の挿入を股間の中に受け入れ、崩れ落ちる榊の身体。
が、ピクピク小刻みに痙攣したその全身は、紛れもなく快感と絶頂を表していた。
〈了〉 (あとがき)?
書きたいから書いてみた。
キャラ崩壊とかあれこれ言われてもなー。
そんな感じです。 よっしゃ!珍しく積極的で感情的な榊さんが新鮮だった、乙!
でも神楽のパイズリはダイジェストじゃなくもっとしっかり読みたかった!!お願いします!
榊さんと違って、余裕があって挑発的な神楽がエロい…指で掬う下りがツボ 榊さんより神楽の方が胸大きいのかなぁ。
よく議論されてたけど、個人的には榊さんのが大きいイメージだった。 神楽から巨乳とったら、ただのボンクラになっちゃうからさ・・・ そんな事ない、と言いたいけど神楽の魅力は
小柄な日焼け巨乳で、勝ち気なのに恥ずかしがり屋なとこだから、巨乳である事は大事なんだよなぁ
でもボンクラではない!!
しかし木村先生が無双してるが、たまには榊の天才スキルや神楽の体力から来る精力にヒーヒー言わしたいな
と、最近の役得過ぎる木村先生を見て思った(笑) おっぱいがどっちがでかいかは置いといて、一つこれに関して疑問がある
エロSSでも薄い本でも、神楽と言えばそりゃもうパイズリをしているのに
同じ巨乳の榊さんは意外とパイズリをしている描写がかなり少ないことだ
あんな美人で寡黙で優しくて奉仕精神溢れてそうでロケット巨乳の榊さんなのに…
もう欲を言えばがっつり丸々榊さんのパイズリ話を読んでみたい
これだけが出会えてないんだよな!!榊さん!神楽に負けるな!! 〜夏休みの一幕〜
外は晴天なのに閉め切った部屋の中、カーテンの隙間からうっすらとした光のみが入り込んでいる。
部屋の中からはクーラーの稼働音と、男女の荒い息のみが聞こえてくる。
床には布団が一枚引かれており、その中でには日中だというのに裸で絡み合う木村と神楽がいた。
布団の周りには飲みかけのペットボトルや丸まったティッシュ、そして脱ぎ散らかされた二人の衣服が散乱している。
木村は神楽に覆い被さった態勢で腰を激しく打ちつけ、神楽も応えるように木村の背中に腕をまわして
しがみつき、その両足もがっしりと木村の腰に絡みつかれて嬌声を上げていた。
そろそろイキそうだと木村は神楽に囁くと、より彼女に体重をかけて圧し掛かり、彼女の豊満な胸が形を変えるほど
自分の胸に密着させて、一層激しく腰を打ち付けた。
ジュボジュボと淫らな音が二人の股間から響き、神楽から溢れる密は彼女の引き締まった尻まで伝う程に濡れていた。
必死にお互いしがみつきながら舌を絡ませ、やがて木村はビュクリと京何度目かの射精を行って、腰を震わせた。
余程興奮していたのか、数度目の絶頂だというのに長いストロークで神楽の膣に彼の精を注ぎ込む。
神楽も頭が真っ白になるような快感の中で、夢中で木村と深い口づけを交わし合っていた。
やがて、木村がゆっくいと腰を引き抜くと、神楽の隣でバッタリと倒れこんだ。
しばらく二人で呼吸を整えるようにして、寝転がっていたが、神楽が気だるげに起き上がり、布団の近くにあった
置時計を手に取った。時間はもうまもなく15時。奥さんと娘が実家に帰省していないと聞いて訪ねたのが確か
今日の朝の9時頃。それから今までもうずっと昼食を採らずにもうずっとSEXをしている。
それなのに…と、仰向けになっている木村の股間に目をやると、未だ彼のそこは硬く反り返ったままだ。
すぐに気恥ずかしさに目を逸らすと、誤魔化すように近くにあったペットボトルの水を一気に口の中に注ぎ込んだ。
木村はペットボトルの水をゴクゴクと流し込む神楽を見やる。彼女が喉をならす度に、彼女の豊かな胸が誘うように
揺れている。しかもスクール水着の形に日に焼けた彼女の姿は、特にその白い豊満な胸を強調させて、欲情を煽ってくる。
神楽君、もう一度やろうと声をかけると、神楽は呆れたように笑い、しかし頬を染めて近づき、木村の上に跨った。
まぁこんな一日できるなんて滅多にないし、とことんつきあってやるよと木村に軽く口づけた。
それに私もまだ物足りないしな、と小声で呟いた。木村に聞こえたのかは分からないが、覆い被った自分の腹で
ピクと動く彼のそれを感じ、神楽は徐々に身体を下にずらした。目の前でいまかとそそり立ちそれに、神楽は
目を閉じて口づけをした。木村もそれに合わせて、上体を起こし彼女の汗ばんだ胸に手を伸ばした。
彼女の胸を形を変えながら優しく掴みながら、次はこの巨乳の中で果てたいなと、欲望を募らせていた。 榊さんが初フェラと初パイズリに挑戦するお話を誰かお願いします。 〜夏休みの一幕〜
「あなた〜、何度言ったら分かるんですかぁ?」ゴゴゴゴゴ
と、背後に立っていたのは木村ワイフ。包丁をかまえている。
「へ、じ、実家に帰省していたはずでは!? あの、いや、これわだねぇ」アタフタ
「イヤな予感がしたから早目に帰って正解でしたぁ♪
フフフ、貴方が女子高生に手を出すのを止めなければ、私は貴方を破壊しつくすだけだあ!!」シュインシュインシュイン
伝説のスーパー木村ワイフと化した奥さんと、
「いいぞぉ、この変態教師をこの世から消し去ってしまええええええ!」
実は成績を盾にした半レイプだった為、調子に乗る神楽。
「もうダメだぁ、おしまいだぁ」と木村
その後、案の定木村の悲鳴が響いたという
FIN >>69
榊「……」ペロペロスリスリ
木村「あんあん、いいですよー」
榊「ガブっ」グチャ
木村「ぎゃああああああああああああああ」
榊「ペッ」ボトッ
完 >>73
神楽「木村先生大好きー」ボンキュボン
木村「ああ、ドエロい体が素敵だよ神楽君ー」
神楽「木村先生愛してます!!!!」ガバッ
神楽「おえー」エロエロ
FIN >>74 天才か…お手本を見せてやろう
それはある日の放課後―
(細かく日付とか決めない方が読み手も気楽。話に伏線を張るとかなら別だが)
神楽は教室で木村に徐(おもむろ)にその巨乳を揉みしだかれて、狼狽していた。
(つ、遂に狂ったか木村ぁ?!くっ!このッ!…いくら放課後だからって!―)
木村のごわついた手が、背後から遠慮容赦なく神楽のたわわな乳房を弄ぶ。
「…ッ!〜〜〜!!」
声にならない声、悲鳴ならぬ悲鳴を発し、神楽は身悶えする。
羞恥と困惑、怒りがない交ぜになった神楽の複雑な感情が、その顔に
微妙な熱を帯びさせ、艶やかな彩りをもたらした。
乳首はすでに勃起し、快感に浸ってる事はもう否定できないところまで
神楽は達していた。
(…ひ、他人に見られているかも知れないってのにっ!こ、こんな―!?)
「―挿入(いれ)るよ?」
「な―?!」
何を言っとるんだ君は?―と、かつての彼がいつかの男生徒に言ったセリフが
神楽の脳内で、まんまリピートされた。とりあえず胸を揉まれるだけならば、
セクハラ行為(まで)で済むが(かどうかは別問題って話でもあるが…)
それは、明らかに一線を越える行為に他ならない。
そして神楽の股間の、真ん中辺りの穴に、いよいよ木村のアレが
ぞぶり、と入ろうかと言う瞬間―
「「「じりりりりりりりん!」」」
昭和の黒電話みたいな目覚まし時計のベル音が響き渡り、神楽は
自宅のベッドで目を覚まし、今のが夢である事を知った…
(連載するつもりとか、特にないなら、強引に夢オチにすると決めて、
エロエロ展開をだらだら書くのも、たまにはいい気晴らしにはなるかもな…) >>75
ダラダラまったりでいいから連載して
木村と会ったら意識してしまう神楽に期待 何だかんだで普通に付き合って恋人ックスする二人をたまには見てみたい。
初めて男の前で服を脱いでコンプレックスの胸晒して恥じらう神楽ええやん。 神楽エロ過ぎるんだよなぁ。
未だにトップクラスのエロスを感じる。
今やここでしかエロエロ神楽見れないからな…。
新しいの読みたい。 ちょっと待った!!
今年もあと1か月、よみも神楽もあるのに榊さんのエロSSきてないやん!
榊さんが口や胸で奉仕してごっくんしてくれるのとか、密着座位してるのとか見たいのに!
いつものショートストーリーの人、よつばと発売記念に何卒お願いしますマジで!!! 榊のエロSSが無いって…好みのシチュエーションのがない、て事だよね? >>86
只基地「はっはっはっはっは」カクカクパンパン
神楽「ああ〜、犬のチ○ポで逝っちゃうよぉ〜」ドピュ
終わり >>87 どんな変換機能だよwww
田だ基地……orz
くそ二回目!ただきち…か、漢字にさえならないだと?!!へっぽこ端末め 先ずは榊さんやろ〜
>>48の続きの榊さんとかさ〜
>>75の神楽の続きとか読みたかったな 対面座位でキスハメしてる榊さん。
一戦した後、もう二戦目を誘ってくる榊さん。
こんなシーン読みたい。
榊さんは一番エッチに興味津々だから好き。 ガーター付けてる榊さん…というか>>92みたいなことする女子高生っているのか?
まぁ榊さんなら、あの榊さんなら超人だからイメージできるけど
保管庫の榊の財産みたいな雰囲気大好き 53から妄想
(す、すごい…)
放課後の体育倉庫。外は暗く、学校にはもう人気はない。榊と、あの2人以外は。
最近の二人はある時間以降には誰も訪れない体育倉庫で定期的に逢引を行っている。
その場所と時間帯を知った榊は跳箱の中に潜み、マットの上で絡み合う木村と神楽を、事の始めから時を忘れて盗み見ていた。
木村が持ち込んだ間接照明が照らす中、性交を繰り広げる二人。マットの周囲は二人の着衣が乱雑に脱ぎ捨てられている。
激しい息遣いとマットから微かに軋むような鈍い音、そして二人の肌がぶつかり合う音。
木村は神楽に圧し掛かり、その豊かな胸を両手で揉みくちゃにしながら、腰を激しく叩き込んでいる。
「あ!あ!あ!…いっ!!いい!あっ!ああっ!!」
「か、神楽!くん!おっ!もう!ふっ!!」
木村は胸から手を離し、神楽にしがみつく。神楽も木村の頭を掴み、足を木村の腰に絡めて尻を浮かした。
「あっああああぁぁぁ!!!」
「くっ!〜〜〜〜!!」
痙攣する二人の体。絶頂に達したのだろう。まるで木村の射精音がドクドクと聞こえてくるかのような錯覚さえ覚える。
しばらく、全力疾走をした後のような激しい息遣いだけが響き渡った。 そして、木村は神楽から体を離し、ゆっくりと彼の肉棒を引き抜いていく。その間微かに甘い声を上げる神楽。
木村は神楽の両腿を掴んで開いてやる。木村の視線の先。神楽の秘部からドロリと白い精液が溢れだす。
汗にまみれた神楽は息を吐きながら、木村を見つめていた。その瞳はとろんとして表情は完全に蕩けてしまっていた。
榊は顔を真っ赤にしてゴクリと唾を飲み込んだ。
(以前より良くはなりましたが、まだ勝ちにはできないかな)
いつかの木村の台詞が脳裏に過る。
(す、すごい…神楽、ホントに綺麗で色っぽい)
あの時と同じ感情。でも、嫉妬はもうほとんど感じない。ただ、憧れた。
実は今日の事を教えてくれたのは神楽自身だった。榊は半ば寝取るように後から木村と関係を持った。
なのにそれを知った神楽は、榊とはフェアでいたいからと、正々堂々勝負しようと、彼女は言ってくれた。
今日の事をじっくり見て、榊の収穫は大きかった。学ぶべきことが多かったと思う。
恥ずかしがって受け身な自分と違い、神楽は木村に負けじと積極的に全身で奉仕を行っていた。
ただただ快感を求めてばかりの自分とは大違いだ。技術も、精神も、そして木村への心も神楽は上だと思える。
そんな神楽を、そして快感を高め合う行為に憧れた。生まれて初めて他人を、神楽を、尊敬した。
諦めではなく、神楽の心に応えれるように、ライバルと思われるように自分も精進しようと榊は心に誓う。
次こそ、木村を自分に夢中にさせてみたい。
(ただ、それにしても…)
榊は自分の下着が完全に濡れてしまっていることに気づき、顔を真っ赤にして俯いた。
(帰ったら…こっそり洗わなくては…はぁ…) その後
「あなたぁ〜、いったい何度言ったら分かるんですかぁ?」ゴゴゴゴゴゴ
木村家にて、思いっきり修羅場が展開されていた。
もはやお約束である。
「お、落ち着いてマイワイフ。話せば分か」
「吐き気を催す邪悪とは、JKに手を出す浮気旦那の事!
ましてや私という者がありながら、許さねえ……あんたは私をすでに5回くらい裏切った!!!」
荒木絵でジョジョ立ちをする奥さん。
「私のそばに近寄るなァーーーーーー」
その後、やっぱり木村の悲鳴が鳴り響いた。
第5部 完 >>97より続き
第6部〜
辺りに響き渡る悲鳴。
しかし、その声色は女―
「くっ!?ま、まさか貴方っ?!」
「ふふふ…マイワイフ、君の勝ちを確信した瞬間の気の緩みはそのまま
油断になっていたみたいだね?…」
木村嫁の背中に、陽炎がごとく突如現れる木村の姿。
「一度でも恥肉の交わりを得た者には逆らえぬ奥義、今こそ!!―」
「ひッ?!や、やめてアナ―」
「性奥義!夫 婦 円 満の秘訣!!」
「ぃひ"ゃあああぁぁああっっ?!」
背後よりその肉体を羽交い締めされた木村嫁が、股間にずっぽり
そそり立つ極限に肥大した肉棒を挿入されて、ひたすらに喘ぎもがく!
脳天に突き抜ける快感は、木村嫁の全身に絶頂を届け―肢体がその証を露にしていく
唾液が口端からだらしなく垂れ、目は虚ろに半ば白目を剥き、乳首はコリコリに
勃起して。
「あ!…っふぅ…んっ……」
夫との股間での繋がりを解かれた嫁の身体が、ずるりと崩れ落ちる
そして床にべたん!と倒れ伏したその身体は、小刻みに痙攣しつつも
時折ビクン!ビクン!と跳ね上がり、股間から精液と潮を吹き出しながら
ゆっくりとその意識を閉じていった― 「ん……あれ、マイワイフ?」
「…………」
「コイツ……死んでる……!!」
fin 今年に入ってエロパロ0やん!
むっちり神楽さんのエロ読みたいのに!
保管庫で読むしかないのか、でも未完?な
作品多くて気になっちゃうけどね
木村との話とか
色々他作品で魅力的なキャラがいるけど、
やっぱり可愛くて日焼け巨乳な神楽が
未だに一番好きだ
まともな職人さんはもういないのかな あーあ〜、くろまんが大王のせいですっかり廃れたなぁ
ホント、あずまんが大王という作品を憎んでるとしか思えんなあのバカ >>103
エロパロ荒らし糞まんが大王、
まだ反省してないのか
誌ねよ コンクリ殺人事件をネタに使うわ、
警告無しでキャラ死にSSを投下するわ、
それを咎められると逆恨みでコピペ爆撃するわ、
リョナスレ荒らすわ……
本当に最低なキチガイだったよな、くろまんが大王は なんか10年前と同じ話題だよねくろまんが大王がどうとか
臭のしけがどうとか 10年たっても語られるレベルのテロもどきだからな>くろまんが大王
過去に糞つまらん糞以下SSを大量にひり出して、過去スレや外部掲示板で散々甘やかされた結果付けあがって、
ちょっと批判されると逆恨みして暴れまくったクソ野郎
今思えば、最初に現れた時点で叩き潰しときゃ良かったんだ
あのクソ蛆が再降臨しない事を祈るよ 今や、お前自身そのテロそのものじゃねーか・・・
今だこんなヤツを置き土産生産できるくろまんがマジリスペクトっすわ!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 一見するとくろまんが大王が叩かれてるように見えるが、
今更どうでもいいクズの名前を出している所を見ると、
自分に構って欲しいくろまんが大王本人の自作自演なのは言うまでもないだろうな N氏を散々「テロもどき」と言っときながら、自分がそのテロもどきだったのは皮肉だ罠 いい加減あずまんがに関係ない話は個人的にして欲しい。
もう一年は新作見てない。
やっぱり思い入れが深いあずまんがのエロパロを読みたい。
日焼け神楽とオイルプレイする話とか
榊さんと69でどっちがイクか競い合う話とか読みたい。
もうシュークリーム分どころじゃない不足を感じる。 久しぶりに汗だくでHしてる神楽の妄想小説読みたい
1〜2レスの短編でも細切れ不定期連載でも何でもいい、キャラに愛着があれば
あずまんがのエロを愛する職人カムバック 無理だな、くろまんが大王の大暴れによって職人たちは根こそぎ逃げてしまった 巨乳、日焼け、水泳部(水着)、勝気、純情、可愛い、可愛い!
あぁ〜、神楽ってシコリティ高過ぎ!!エロ可愛い! くろまんが大王の大暴れの結果、中身の無いレスで必死に保守するだけのスレになったか
かつて栄華を誇ったスレの無残な最期 冬と春の境目。季節柄未だ寒い日も多く、暖かい季節に比べて運動量は少ない。当然だが動かないと代謝は落ちるものだ。
「はぁ……」
脱衣場の体重計を引っ張り出し、恐る恐る両足を乗せてはそのまま落ち込んでいた腰まで届く長い栗色髪の少女――水原暦は、半ば予想していたとはいえ、残酷な数値を示す針に目線を固定させたまま項垂れていた。
「あぁ〜、やっぱりかぁ〜」
◯◯s。冬の間控えめだった運動量のもたらした結果がこれだった。
「クソ〜、こんな事になるんだったらもっと体を動かすか、しっかりと食事制限してりゃよかったよ」
後悔しても後の祭り、結果が覆ることなどない。
「こうなったらもう多少の無茶もやむを得ない……。 今日……いや たった今から一ヶ月間は肉含む油もの全般とお菓子、それと炭水化物抜きで頑張ろう!」
と、意気込んではみた物の。
―一週間後
「腹へって死にそうだ……」
机に突っ伏した体勢のまま動けなくなってしまった処で、やはり色々無理があったと気付いてしまった。
「よみ〜、あんた大丈夫か〜?」
何かと煩い友人が心配そうに覗いてくる。
「大丈夫じゃねえ……、腹減り過ぎて……」
「だったら無理しないで何か食べろよな〜。いくらダイエットっていっても限度があるじゃん。あんたさぁ、その内木村みたくガリガリになっちまうぞ」
「木村……、木村かぁ……」
ともに指摘されて浮かんだ顔、そして身体。
見事なまでにひょろくてガリガリの、痩せっぽちでメガネをかけた先生の姿だ。 「木村って、痩せてるよなぁ……秘訣でもあるのかなぁ……」
「おおう! 冗談でいったのによみがマジになった!」
「冗談もなにも事実あの人痩せてるだろ? どうすればあんな痩せた体型を維持できるのか聞いてみる価値はあるんじゃないかと思ったんだよ」
「うーん、言われてみればそうかも……、あっ!でも私は付き合わないぞ! 木村と話して間が持つ自信がないない!」
「自信ってなんだよ?」
「ええっと……、ほら、あれ……」
「あれって?」
「いや、そんな真剣に聞かれても」
「真剣だっつってんだろさっきから!」
「怒んなよ〜」
「おまえが怒らせてるんだろ!」
ぐぅ〜
「うう……怒ると余計腹が減る……」
「食べちゃえ食べちゃえ。一週間の努力は水の泡でなにやってんだろって空しくなるけど食べちゃえ」
はしゃぐとも。煽ってるとわかってるけど今は乗らない。乗るとは怒ることで、怒ると腹が減るの悪循環になってしまうから。
「………木村に聞いてみる」
マジでか?! 勇者だよあんた! なんて、茶化し続けてくれたともを無視して席を立った。 ――。
結果的に相談してよかったと思う。痩せてるのは多分に体質もあるそうで、食べないから痩せてるわけでもないとのことだった。
「無理なダイエットはいけないよ。食事抜きなんて一時的に痩せても結局食べてリバウンドしてしまうし逆効果ですからね」
「う、教師らしいことをいってる……」
「私は教師だよ水原くん」
「ご、ごめんなさい、」
珍しくまともな木村に少し突っ込みを入れてしまったのは、減り過ぎた腹が脳の活動を鈍くしているせいだろう。
この木村という人をはっきり言えば普通とかけ離れた感性の持ち主で、凡そ教職に就いている人が口にしてはいけない言葉を平気で口にする変わり者だった。
思ったことを口にする裏表の無さはいいところだと思うけど、問題発言ばかりで。
ぐぅ〜
「あっ……」
また腹の虫が鳴いた。一週間栄養ドリンクだけで過ごしていたから無理もないけど。
「水原くん」
「は、はい、」
木村にも聴こえていたか? ともならまだしも、男の人とかに聴かれるのは恥ずかしいな…。
すっ―
「えっ?」
羞恥に耐えていた私に何を言うでもなかった木村が、何を思ったか弁当の包みをこちらへと差し出してきた。
「私のでよければ食べなさい」
弁当を……私に?
「えっ、でも木村…先生は?」
「いいんだよ。かわいい生徒がお腹を空かせているというのに自分だけ弁当を食べるなんてこと出来る筈がないでしょう」
自分の弁当を私にくれるという木村は、教師だからこそ生徒を優先するのだという。自分よりも、お腹を空かせた私の方が大事だからと。
「私は昼くらい抜いても平気だ。水原くんに食べてもらえると私も嬉しい」
メガネに隠れて見えない目。でも口は微笑んでいる。 「先生……」
―――ちょっと、嬉しい。
この人も、何だかんだでやっぱり先生なんだ…。
「……お言葉に甘えさせてもらいますね」
差し出されていた弁当を彼の手から受け取り、蓋を開ける。中身は卵焼きとウインナー。鮭ふりかけの掛かったご飯に、プチトマトとレタスが一枚。
シンプルな内容だけど、とても美味しそうだ。
一つウインナーを箸でつかみ口へと運ぶ。
「美味しい…。とても美味しいです先生!」
「そうですか、それはよかった。私が作ったものだから当然私の好みの味付けだが。口に合ったようで何よりだよ」
え……これ木村が作ったのか?
「独り身だとついカップ麺やインスタント食品で夕飯を済ませたりするものだから、昼は極力自炊の弁当で栄養バランスを取るよう心掛けているんだ」
確かに男性の独り暮らしだと簡単に作れるインスタント食が多いと聴く。
「結婚、しないんですか……?」
何を訊いてるんだろう私は。木村の性格や言動からしてその手の話は縁がないだろうに。
なぜか、気になった。
「しようにも相手がいない」
……、そっか…やっぱいないんだ……。
気のせいか、その確認が取れて嬉しいような……。なんでだ?
「あ―可愛い生徒と結婚したいなぁ〜もう!」
いつもの木村が出てきた。
「……」
でも……なんか、いつもと違って嫌な感じがしない……。
教師らしい一面を見たから?
その時はまだ、よくわからなかった。
そういうことは、往々にして小さな切っ掛けから始まるものだということが。 ――翌週の休日
私は木村の家にいた。先日の弁当のお礼がしたい。そう伝えると、休日に独りでぼーっとしているのが暇なので一日だけ遊んでほしいと言われてしまったんだ。
変な意味じゃない。ただ話をしたりテレビを観たり、また昼からは街を歩いて募金活動に協力したり。
なんというか、木村って意外に変な人じゃなかった。
変どころか常人ではまずしないだろう一万円札を募金するなんて、凄いことを平然と、当たり前のようにする善い人だった。
「水原くんはやはり膝まであるニーソックスが一番似合う! 本当に似合ってます!」
「ど、どうも、つーか褒めるとこそこですか!?」
「ん? ああこれは失礼。黒いシンプルなヘアゴムでまとめられたポニーテールも最高に似合ってます。歩くたびに背中で揺れ動く毛束をつい触りたいと思ってしまうほどに!」
「思ってても口に出すな―!」
口論を交えながらも木村なりに私の装いを褒めてくれることに顔が熱くなったり。
相変わらずのおかしな言動が、今日は聴いていて全くといってもいいくらいに気にならなかったり。
とにかく自分でも驚いたのが、木村と出かけ、今もこうして木村の家にお邪魔して彼と二人でいる今日一日がとても楽しかったことだ。
楽しい…とても。別に特段隠してはいないのだろうけど彼の知らない表情を知った今日が楽しかった。
だから……かな?
「うん、やはり長い髪をまとめるときの髪型はポニーテールが代表的だ」
「……」
私がこうして髪を触らせているのは。
会話が途切れたときに言った一言からこんな感じになっていたんだ。 「私の髪とか触りたいですか…やっぱり」
ポニーテールが似合ってると褒めてくれた木村はひょっとしたら髪に触りたいとか考えてるのかなと思い、何気無く訊いてみた。
「はい! 是非とも触ってみたいと思います!」
信じられないくらい率直かつ素直に私の髪を触りたいと言った木村に私は髪を触らせてあげた。
束ねた私の髪をやさしく掴みながらずっと撫でている彼に少しばかりの子供っぽさを感じたのはたぶん気のせいじゃない。
「滑らかな質感と柔らかさ。艶やかなこの束ね髪がしゃなりしゃなりと揺れ動くところを想像すると実に画になります」
「昼に散々見てたんじゃないんですかその場面っていうの……」
「違います! 直視と想像ではまた趣が異なるんです!」
そうなのか?
「たとえば水原くんの髪は腰までの長さがありますが、このようなポニーテールに結い上げると毛先は腰より少しばかり上方へと引き上げられます」
木村は掴んだままの私のポニーテールを束ねたところからゆっくり下へ撫で下ろしていく。
「アップにしてるんだから当たり前なんだけど」
下ろした状態の髪の毛先までを10の長さとするなら、ポニーテールなどのアップ気味にまとめれば毛先までの長さは9〜9.9といった感じになる。
「理屈でわかってはいても直に見ると感じが違うということなのだよ水原くん」
「思った以上に短く感じるんですか?」
直に見ると違う感じがするなら、そういうことだと思ったけど。
「反対!思った以上に長いです!」
自信たっぷりに否定してきた。いや、だったら最初から変わらないって言えよな…。 「つまり実体験してわかったのは長さ的感覚は髪を下ろしているときとそれほど違わないというわけでして、直に見て直に触って初めてわかるものだと、私はそこのところを言いたい!」
毛先まで下ろされていた木村の手がまたポニーテールの根の部位に戻る。
木村の家、畳の上で膝を折り曲げ座る私と、私の真後ろに立つ彼。
「ひょっとして女の髪を触るの初めてなんですか?」
「そうその通り! 初めてなので今とても感動してます! ああもう―!水原くんの髪もっと触りたいなぁ――っ!」
少しの不安と、そして大きく膨らんできた嬉しいという思い。
「べ、べつに構いませんよ触りたければ、触ったって減るもんじゃなし……ただ触ったりするなら私の髪だけにしてよ……その、他の子の髪触ったりして…、先生がクビになったりなんかしたら…、ちょっと嫌だなぁ、なんて…」
私と木村の今日は、まだしばらく終わらない。
「バンザーイ!バンザーイ!」
「うるせーバカ!声がデカイんだよ!」
いいや、それは今日から明日へ、明日からその先へと、ずっと永続していくことになるのかも。
髪を撫でていた手が頭を撫でるようになったとき、熱い胸の高鳴りを感じていた私はふとそんな予感を覚えた。 不覚にも木村が可愛かった
次はエロ話も是非お願いします しかし久しぶりにSSをじっくり読んだ気がする
榊さんと交際して初めての…編とかもオナシャス! 夏なのに神楽のエロSSないの!?
マジで!?一番神楽がエロい時期だよ!!?
木村×神楽をお願いします… 7月も末が近付く夏真っ盛り、終業式を明日に控えたうちのクラスの6時限目は木村の授業だった。
「で、あるからしてこのような意味になって行ったわけですね」
相変わらず眼鏡の奥が見えない、どこを見ているのか分からない木村の懇切丁寧な説明が続いていく。
そんな様子でそれぞれが授業に身を入れているなか、木村と同じく眼鏡を掛けた腰まで届くストレートの長い栗色髪な少女、水原暦は、ノートを取りながらもどことなくぼんやりとした雰囲気で件の教師の顔を見ていた。
◇
「よみ〜、あんたさぁ最近変じゃないか?」
「な、なんだよいきなりどこが変だってのよ」
「いや〜、な〜んか木村の授業だけ気合入ってる感じがしてさぁ、引っ掛かるんだよねー」
ぶしつけなことを聞いてくる癖っ毛のショートヘアな親友、いや悪友か? 滝野智こととも。
「なにがどんな風に引っ掛かるってんだよ!」
「いやねぇ色々と、なあ大阪もそう思うよなぁ?」 ともはすぐさま隣の少女に話を振った。セミロングの髪の少女大阪、大阪から来たから大阪。クラスでも仲のいい友達のひとりだ。
「うん思う。最近のよみちゃんなんかちゃうゆうか、でも具体的になにがって言われてもあたしにはようわからへんねんけど、なんかちゃうねん」
大阪はマイペースに何かが違うと云い腕を組む。
「ほら、髪なんかポニーテールにしてるやん」
「暑いからだよ」
「暑いか……なるほど、うむまあ分からないでもない言い分や。よみちゃん髪の毛長いし、夏は暑いから纏めてるゆうのもその通りや」
私の髪は腰に掛かる長さだから夏はなにかと暑いもの。別に嘘はついてない。
ただ正直言うとかなり鋭い指摘だった。二人ともに。
「そやけどや〜、よみちゃんのポニーテール率高いの決まって木村先生の授業のときな気がするねん」
「うっ」
「そうそう、午前中の授業までは下ろしてたのにわざわざ括ってくるしさぁ、やっぱ変だよな」
「あ、あのなぁ、気温ってのは午後の授業辺りが一番高くなるんだよ!」
これも嘘じゃない。本当に午後からは暑くなるから。
ただやっぱり鋭い。
確かに暑いからといった理由は間違いじゃなく、私の他にも髪の長い女子は午後から纏めてる子がいたりする。
しかし私の場合それだけが理由じゃないのはこいつらの指摘通りだったりするから笑えないし焦ってしまうのだ。 “バンザーイ!”
そんな私の焦りを知ってか知らずか、この場に唐突に沸いて出た人は両手を高く挙げながら叫んでいた。
◇
「うわ出た!」
「出た〜」
さっき授業をしていた木村だった。
「き、木村、先生、」
私のすぐ隣に沸いて出た木村は絶賛驚愕している最中のともを指差した。
「私は、女子高生のうなじが、大好きです」
髪の短いともは何もしなくてもうなじが見え隠れしやすい。木村に指差されたともが素早く首元を手で隠す。
「黙れ黙れ〜っ、あんたに見せるために髪切ったんじゃなーい!」
「うわぁ、素直や、いつも通り素直すぎるわこの先生〜っ」
騒ぐ二人、まあそりゃそうだろ。普通はこのまま職員会議ものだと思うぞこの発言は…。
問題にならないのは木村の場合口でどう言っても一線を越えないからと、教育者としての姿勢はうちの学校でもトップクラスの意識を持っているからだ。
私は知ってる、おかしな言動さえ除けば木村は本当にいい人だってことを。春先に改めて知ったし、その後も色々見てきたし。
「ですがぁ………よみくんのうなじが一番大好きですっ!」
………い、いい人なんだよ本当に。
私の首筋を覗き込んでくる木村、ポニーテールにしているから丸見えのうなじをまじまじと見ているその視線を感じる。
ちょっと、くすぐったい。
「ポニーテールも似合ってますっ! いやーいつも綺麗ですねよみくんの髪」
視線は視線に留まらなくて私のポニーテールの毛束を触り始めてる。ろ、露骨すぎだろオイ!
人目、あるのに……心配だよ……。 「うわぁぁぁ、あんたなにやってんだそれっ、セクハラだぁぁぁぁ!」
またまた騒ぐとも、うんちょっと恥ずかしいし、ともが煩いし、問題にならないかな?
私は……、私は別にいいんだ。木村に髪を触られても……。春先からこちら時々触らせてあげてたりするし。
ただ私には分かる。この人、勝手にこんなことする人じゃないからたぶんこれ。
「すまないね、髪に糸くずが付いていたので汚れてしまってはいけないと思ったんだよ」
ほら、やっぱりこういう理由だった。
「あ、ありがとうございます、」
「なに、大したことじゃない」
優しいなホント。優しいよ木村先生。
胸が熱くなってきた。これもそう、春先からずっとだ。ドキドキして切なくて、最近木村のことばかり考えてる私。
これだけの期間があればこれが何かなんてとっくに分かっていた。木村とデートみたいなことしたあの日から、私はたぶん木村を意識してる。女として……。
ああ、なんで木村なんだろう。目立つし変わってるし女子目線で視るとけして良いとは言えない人なのに、私は良い人、素敵な人とか思ってる。
「……お、大阪、やっぱり変だ、事情があっても木村に髪触られていやがらないし、よみって呼ばれてるし、よみも呼ばれて反論しないし、」
「はぁ〜よみちゃん顔真っ赤やな〜、たこ焼きに入っとるたこみたいや〜」
「こ、これはまさか! まさかよみのやつ木村にぃぃぃ?!」
煩い馬鹿っ! さっきから声が大きいんだよっ!
ああそうだよ私は木村が――!
優しくて、生徒思いで、人の良すぎるところがあって、そりゃ変な人ではあるけど…… 「君たちさっきから何を言っとるのかね?」
それでもっ。
「ふ、」
それでもっ!
「ふ?」
それでも私は木村をっ!
「不純異性交遊―――っ」
「不純じゃねーっ純愛だぁぁーーっっ!」
◇
ああ……、やってしまった……。真面目に考えてる時にともが変なこと言うからつい。
教室に残ってた生徒が口々に呟くのが聴こえる。
ひ、人の好き好きだし……な
き、木村も希少価値って意味では、ね?
わ、悪い人じゃないしさ、よみが誰を好きでも、さ。
い、今時年齢差の恋愛なんて普通だし、こ、今年は卒業だから、たぶん問題ない……よね?
肯定しているのか否定したいのか、どっちなんだよあんたら。
「あ、ああ……よみくん、我が輩の耳がおかしくなってしまったのかね、いま木村のこと好きみたいな意味の発言があったような……」
おかしくねーよ!
ああ、ああ、私は木村が好きだよ悪かったなっ!
どうしようもねーだろ好きになっちまったんだから!どうしろってんだよ!
「よみちゃん物好きやなぁ〜勇者やぁ〜」
えらい言われようだなおい!木村はそんなにダメなのか!?
見た目とか変なとこ除いたらすごく良い人なんだぞ!
「はああああ〜〜〜?」
…………き、木村もなんか、言えよ……。勢い余ってだけど、私、あんたのことその……好きって。
「わ、私はその、」
口ごもる私に木村は。
「ちょっと、待っていてくれたまえ」
木村はそういってふらーっと教室から出て行った。 ◇
それから暫くしてまたふらーっと教室に帰ってきた木村。もう教室には私一人だけだった。みんなどういう気を利かせたのか私だけを置いて素早く帰ってしまったんだ。
ともは「どうなるか見たくないのかお前らーー!!よみの一大事なんだぞーー!!木村に変なことされるかも知れないんだぞーー!!」なんて叫んでたから「ねーよ!!」って教室から蹴り出してやった。
正直助かる。あの空気の中で木村と話をするのは避けたかったし…。二人きりならなんとか……冷静でいられる自信はないけど……。
「やぁ、待たせたね。誰もいないようだし、それじゃ帰ろうか」
「は、はあ? 帰るって……なんで?」
「なんでって……恋人は一緒に帰る物だろう。手をつないで、腕を組んで下校する物でしょう」
……………はあああ――――!??
「そのために書類整理を手早く済ませてシャワーを浴びて帰宅準備万端整えてきたのですから」
か、帰る準備は分かるけど、恋人って……?
「あの、私好きって言って返事――」
聞いてねーよ……。ど、どうなんだよ。
「はあ、好きですがなにか?」
「へ?」
「いつも言ってるじゃないですかよみ君の髪の毛が一番好き、よみ君のうなじが一番好き、眼鏡っ子なよみ君が好きと」
わかんねーよそんなんで!
あ、あれって木村のいつもの変な言動の一環じゃなかったのか?!
「私は“一番”なんて言い方よみ君にしかしませんよ。こんな私といつも遊んでくれてはにかんだ笑顔を見せてくれて、そんな子はよみ君だけですし私はそんなよみ君が大好きです」
「〜〜〜〜っ?!」
あ、ダメだ。フって力が抜けてく。
夕陽に照らされた木村の横顔にドキドキがヤバいくらい大きくなってる。
「アイ、ライク、」
そんなこと言いながら動けないでいる私の体にやせっぽちな木村の細腕が回される。
左手を腋の下から、右手を腰から、背中に回され抱き締められた。
“ユー”
最後にその一言を呟いて迫る木村の顔。 「んっ――!」
唇が、塞がれた。
木村の唇が私の唇を、塞いで。
ああ、私のファーストキス……木村に……、湿った唇が啄んでくる。
「んっ、ちゅ……ん、んっ……」
木村、私、
背中に回された手の温もり。まるで落ち着くように背中をさすっている。
唇の粘膜がすり合わされて、少し開いた口の中に木村の舌が差し入れられて。
「んちゅ…、あむ…んっんん……!」
歯茎、口腔内を優しくなぞられて最後に私の舌を絡め取っては慈しむみたいに愛撫された。
「くちゅ、ふうっ……、ちゅぱ……」
唾液が混ざり合っていく。私と木村の唾液が。
混ざり合ったそれを、私は喉の奥へと運び。
やがて静かに離れゆく彼の舌は私の唾液をすくい取りながら自分の口へと戻されていった。 「はあっ……」
外気を吸い込む。顔の距離はまだ近く、僅かに5センチほどの開きしかない。
口づけの名残、透明な唾液が糸を引きながら私たちの間を繋いでいる。混ざり合った唾液が、まだ離れたくないと叫んでるみたいに。
「好きですよよみ君。私は、君が大好きです」
口元に笑みを浮かべながら木村は言った。はっきりと、私が好きだと。
「今年で卒業ですが、卒業式の後、結婚してくださいませんか?」
「けっ、こん……?」
一瞬、なにを言われたのか理解できずにいた私。
しかし。
「はい。私はよみ君を真剣に愛しています。私のお嫁さんになってほしいのです」
すごく、真っ直ぐな人だ。分かってたことだけど、何事も率直に極端で……そして素直。
恋人とは愛し合う男と女、なんのために愛し合う? それはどうしようもないほど好きだから。
どうしようもないほど好きなら恋人で満足していいのか?
否だろう。たぶんこの人なら。素直だから、ストレートだから、好きになれば一直線、そこしか見てない。
つまり、真剣に愛してるからこそ結婚して夫婦になるってところしか……。
「水原暦さん、私と結婚してください」
そんな木村に対して、私はこれしか言えなかった。
「こ、んな……、ふつつかもので、怒りっぽい私で、いいなら……、よろこんで……」
あ、ダメだ。たぶん私泣く。
「ぐす、ううっ…」
予想してすがりついた木村の首もとに顔を埋める。
そして予想通り溢れ出した涙が彼のシャツを滲ませていく。
「はぁぁぁ、今年は思い出に残る夏になりそうだなぁ、よみ君の水着姿とかよみ君の浴衣姿とか」
「…………」
結婚の約束までして恋人になって婚約者になって、嬉し涙を流す私と抱き寄せ合いながらその台詞……他に言うことないのかよ……。
けれど、私の頭や髪束を撫でる木村の手はいつも以上に優しくて、今までで一番心地良かった。 また木村×よみでエッチできなかった
拙いながらキスシーンはなんとか 乙です
よみ好きなので楽しめました
木村と結婚して生まれる子供は当たり前のようによみ似のメガネっ娘になりそう(微笑 そこは大丈夫だ!
だって原作で出た木村のお子さんは奥さん似の可愛いお子さんだったから木村とよみのお子さんもよみ似の美人さんに決まってるさ!
眼鏡+茶のロングヘア+残念美少女として木村の性格の一部を受け継いでるとかw まだおたのしけ、黒まんが大王がどうたら、がいたか・・・^^; 榊木村のエロをお願いします
というか榊さんのエロを >>147
許してやろうじゃないか
あの発狂っぷりは当時はウザかったけど、過去ログで見返すとゲラゲラ笑えるぜw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています