這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/06/03(水) 16:51:54.17ID:4UvXuRZG
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。

次スレは>>980か、スレ容量が500kbに近づいたら立ててください。

前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
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保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/
0465名無しさん@ピンキー2016/11/29(火) 22:49:14.09ID:v73asCvH
練乳のようなあまあまな続きを期待しとります

乙乙乙!
0466名無しさん@ピンキー2016/12/03(土) 02:55:46.01ID:9bhld3ix
真夏の夜の淫夢みたいな展開のものはないですかねえ
0467名無しさん@ピンキー2016/12/04(日) 21:06:21.30ID:BARzXwUf
乙乙乙!!
たまに覗くとこれだから
たまんねぇぜ

つづきもお待ちしていま〜す
0468名無しさん@ピンキー2016/12/08(木) 22:14:31.57ID:nA1MOnDY
>>462
甘いニャルまひ頂きましたぁ!
0469名無しさん@ピンキー2016/12/25(日) 04:47:16.49ID:Au1QJUEM
メリークリスマス!
就活のドタバタも落ち着いたし
私も久々に書こうかな?
0471名無しさん@ピンキー2016/12/27(火) 02:33:00.31ID:hcfrKQ+z
初投下の者です、大目にみやがれくださいm(__)m

「ん......」
「んっ......んぁ...っ」
ニャルラトホテプの柔らかな口内を堪能しながら、真尋は出来る限り優しく、その細い肩を引き寄せる。
髪を撫でたり背中に触れるその小さな動きだけで、ぴくっと反応しているのが口伝いでわかった。
なんて可愛らしいのだろうか。
唇と唇が離れ、紅潮しきったニャルラトホテプの表情を見て、純粋にそう思った。
「......ニャル子、大丈夫?」
「ふぁ...大丈夫......です...」
蕩けきった彼女の耳元で囁くと、ふにゃりと体を委ねられた。
その愛しい体重を受け止めながら真尋は優しく抱き締め返す。甘くて良い匂いが真尋の鼻に立ち込めた。
「真尋さん......いつになく情熱的ですよ...」
「......お前もだろ?お互いご無沙汰だったし......」
キスだけでこんなになってしまっているニャルラトホテプの髪を撫でながら真尋は言った。
学校の定期試験のせいで、結果的にニャルラトホテプとの触れ合いがなかなか出来なかったのだ。
学生としては仕方のないことだが、それでも男と女としての体は疼く。
今はそんな定期試験といった呪縛から解放された日の夜更けであった。
「......ニャル子、胸触っていい?」
「......や、やさしくしてくださ......あんっ」
何よりも柔らかで温かな2つの膨らみ。真尋は服の上から触ると言うことをせず、突然直に触れたのだ。
それもそうだろう、触ってはいけないという我慢からやっと解放されたのだから。
切ない声を上げるニャルラトホテプの唇を濃厚なキスで塞ぎながら、胸の敏感なところを確実に攻めていく。
「あっ、やぁ......おっぱいきもちぃ...らめれす...」
ぎゅ、と真尋の手のひらを握るニャルラトホテプの白魚のような指。
それは、言葉とは裏腹に「もっと」と真尋に訴えているかのように握られる。
ちゅ、くちゅ、ちゅぷ......
「大好きだ......ニャル子」
「はい......私も、だーいすきです、真尋さん......」
お互いの気持ちを伝え合うように、大切な彼女の、柔らかな身体に深く深く溺れていく真尋なのであった。
0475名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 20:59:58.31ID:gGEFgxvi
「あ、お目覚めですか真尋さん」
「ん……ニャル子」
ニャルラトホテプの膝の上、八坂真尋が目を覚ます。

「ずっと膝枕しててくれたのか?」
「ええ、もちろん!」
恋人が膝の上ですやすやと寝息を立てている間、ニャルラトホテプはおとなしく膝枕でそれをずっと眺めていた。
ちょっかいを出したい衝動にも駆られたものの、安心しきった彼の寝顔に満足した彼女はどうにかその気持ちを収めた。

「どうしました、そんな怪訝そうな顔をして。はっ!?まさか今までのはドッキリだとか!?……ひゃあぁっ!」
あらぬ邪推をするニャルラトホテプの不安を吹き飛ばすかのような真尋からの抱擁。
素直に甘えられることなど今までなかっただけに面食らってしまう。

「もう……、甘えんぼさんなんですから」
「ニャル子……その、ありがと」
「いえいえ、私も合法的に真尋さんの寝顔を拝見できましたので。いやぁ眼福でした」
0476名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 21:01:03.17ID:gGEFgxvi
「あの……真尋さん。キス、してほしいです」
「……ん」
ニャルラトホテプのおねだりを容易く受け入れた真尋。
体を優しく抱き竦められる。

唇を重ねるだけの優しいキス。
たったそれだけなのにこんなにドキドキするのは何故だろう。

「んっ……えへへ」
「なんだよ」
「なんでもありません」
ただ口付けを交わしただけなのに、それだけでニャルラトホテプの心は充足感で満たされ、自然と顔がほころんでしまう。
こうして真尋からしてくれるのも珍しいことであり、これでも十分進歩したものである。
愛情を行動で示してくれる真尋に嬉しさが溢れて止まらない。

「きゃっ……、ぁ……」
ソファに押し倒される。
眼前には顔を赤らめつつも真剣な眼差しの真尋。
口付けだけでも嬉しいのだが、どうやら彼はそれ以上先に進むつもりのようだ。
もちろんニャルラトホテプもそれで満足するつもりはない。
だがいつにない積極的な行動に不覚にもドキドキさせられてしまう。
0477名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 21:02:47.15ID:gGEFgxvi
「な、なんかこれ、緊張しちゃいますね……んっ……!、んむ……んちゅ……んあ……」
本日2回目のキス。
唇を重ねると意外にも真尋から舌を進入させてくる。
先ほどとは違い、今度は舌を絡める大人のキスだ。

「くちゅっ……んふぅっ……ちゅぶっ……、んちゅ……」
初めはちろちろと舌先を睦みあうように絡ませるだけ。
だが次第にねっとりと根元まで舌を絡め、そして貪るようにお互いの粘液を求め合う。
口腔内を舌でなぞり合い、舌の腹同士を合わせる。
指を絡めあい、お互いの体を体で感じながらそのまま5分、10分と上の口で繋がりっぱなし。



「んくっ……じゅぷっ……れちゅっ……、ちゅぷっ……ん……、んくっ……」
度重なるキスで口腔内は溢れんばかりの粘液で溢れ、ちゅぷちゅぷといやらしく音を鳴らす。
締めは流し込まれた唾液を啜り、コクコクと喉を鳴らしてを嚥下する。

「ぷはぁ……、こ、これ、やばいです……んんんぅっ!」
キスだけで身体をとろかされてしまった。
ソファにぐったりと倒れ込んだニャルラトホテプに対し真尋は再び覆いかぶさると間髪入れずに口付けを続行。

このままでは口付けだけでニャルラトホテプの身体は出来上がってしまう。
それほどまでに彼とのキスが気持ちいいのだ。
それに真尋の唾液をいくら味わっても飽き足らない。

だがこれだけ甘美なものを自分だけ独占するのはもったいない。
そこでニャルラトホテプは一計を案じる。
0478名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 21:04:34.85ID:gGEFgxvi
「うわっ」
「今度は私の番ですよ」
体勢を入れ替え真尋の上にちょこんと馬乗りなる。
仰向けになった真尋からは抵抗らしい抵抗は見受けられない。

「舌……出して下さい」
「ん……」
「はむっ……ぐじゅ……じゅぽっ、れちゅ……じゅるっ……」
「んんっ……!」
上になったニャルラトホテプは一転攻勢。
突き出された真尋の舌を男性器に見立て、擬似的に口淫を行うようにしゃぶりあげる。
舌を激しく愛撫される真尋は大人しく受け入れてくれる。
それどころかニャルラトホテプに責められていることを楽しんでいるかのようだ。

「ちゅぷっ……くちゅ……じゅるるるるるっ……」
混ぜ合わされた二人の粘液を啜り上げる。


「おくち開けて下さい……んぁ……」
溜め込んだ唾液を真尋の口に目掛けて垂らす。
何度も上の口で唾液を交換してきた2人にとってもエロティックで背徳的な感覚。
ふたりの間を銀色の糸が紡ぎ、とろとろと流し込まれた大量の粘液を真尋がコクリと喉を鳴らし飲み込んだのを確認するとニャルラトホテプは満足げに微笑む。

「んふふ、ご満足いただけましたか?」
「時々思うけどさ……お前ってほんと変態だよな」
「なっ!?私は真尋さんのためを思って……こういうのはお気に召しませんでしたか?」
「いや……」
「んむむぅっ!!!」
真尋の手がニャルラトホテプの頭と腰に添えられると、抱き寄せられまた唇を奪われてしまう。
0479名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 21:06:18.18ID:gGEFgxvi
それからも何度も口付けを続ける二人。
戯れあっていた空気は次第に性的なものを帯びてくる。
抱きしめる真尋の腕は求めるように太腿やお尻、背中を這い回り、ついには胸にまで達する。
口付けで興奮した真尋の怒張は服越しでも分かるほどに膨らみ、きつく抱きしめ合ったお腹にごりごりと押し当てられる。

お互いの体をまさぐりあい、真尋の手が豊かな乳房をすくい上げるように愛撫すればニャルラトホテプも負けじとズボンの上から股間を撫でさする。
もどかしい刺激にお互いの息が上がりはじめる。

「あっ……、ニャル子……」
「ふふっ、もう我慢できなくなっちゃいました?」
下半身は大きく盛り上がっており、性交のための準備を整えはじめる。
指先でかりかりとひっかくようにズボンの上からペニスを刺激して問い詰めると、腰を何度も震わせ快感に悶える。

「お前がいない間、してなかったから……」
「へぇ〜つまり真尋さんは溜まりに溜まった劣情を私で発散するおつもりだったと」
「ちっ、ちがっ、そうじゃなくて……」
「冗談ですよ。ちょっとからかっただけです」


「……でも、嬉しいですよ。真尋さんが私のことを待っていてくれて」




「今日は溜まったせーえき、ニャル子のナカに全部出してくださいね?」
「っ……!、あ、ああ……」
股ぐらをさすりながら、耳元でくすくすと囁くと真尋は身体を震わせる。
素直な真尋がかわいくてついいじわるをしたくなってしまう。
もちろんこれは冗談ではなく今日は徹底的に真尋の精液を搾り取るつもりだ。
0480名無しさん@ピンキー2016/12/28(水) 21:09:31.54ID:gGEFgxvi
「続き……私の部屋でしませんか?」
「そうだな……よっと」
「ひゃあぁっ!!!
お姫様抱っこ。

「まっ真尋さんっ!危ないですって!」
「大丈夫だよ。ニャル子軽いし」
「そ、そうじゃなくて!あぅぅ……」
いやかなり危ない。
主に理性が。

こんなことをしてくれるとは夢にも思わなかった。
観念したニャルラトホテプは大人しく真尋の腕の中で縮こまり、運ばれるがまま。
階段を登り、ニャルラトホテプの部屋に着くとベッドに優しく横たえられる。

今すぐにでも真尋に飛びつきたい。
しかし柄にもない真尋の行動に力が抜けてしまった。

「あ……まひろさん……」
「ニャル子……」


「真尋さんを……ください」
0482名無しさん@ピンキー2016/12/29(木) 01:31:33.98ID:0SGZZ0HF
>>471
>>474
乙乙乙乙乙乙!!!!

こいつぁ最高の冬休みですョ!

あまあまのニャルまひはやはりイイ…

是非ともあまくってえろえろの続きを!
0483名無しさん@ピンキー2016/12/31(土) 10:13:36.10ID:ubrCTINM
乙ニャル!!!

今年も皆様のお陰でニャル子成分を一杯補給できてアリガd
来年も宜しくにゃー
0484名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 22:58:40.29ID:NWeUPua0
あけましておめでとう
今年もSSを投下できたらなと思います
>>480の続きを投下します
0485名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 22:59:40.50ID:NWeUPua0
「んっ……くぅっ……、やぁっ!」
ニャルラトホテプの部屋に甘い吐息と淫らな水音が響く。

「真尋さん……私ならもう大丈夫ですから」
「それじゃ僕の気が済まないんだよ」
「もう……ひゃうっ……んっ、んあっ!」
ずっぽりと差し込まれた真尋の指が膣内を何度も往復。
性感帯のヒダを掻き上げ、愛液を掻き出される。

部屋に着いたのち、ベッドの上で何度もお互いの性器わ愛撫をし合うふたり。
部屋に着く前から膣肉は愛撫の必要のないほどびしょびしょに濡れていたのだが、真尋は独りよがりな行為は望まないのだろう。
ニャルラトホテプとしては強引なセックスも捨てがたいのだが。
0486名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:01:15.44ID:NWeUPua0
「ぁっ……そこ……!」
「あっ……ごめん」
入念に秘部を刺激する真尋は陰唇を開こうとするも、ニャルラトホテプはとっさに脚を閉じてしまう。
いくらニャルラトホテプといえども生殖器をまじまじと見られるのは流石に恥ずかしい。

「いっ、いえ……ちょっとびっくりしちゃいまして、もしかして……、見たいんですか?」
「……うん」
「ぅ……見えますか、私のおまんこ」
真尋の頼みとあらばニャルラトホテプに断ることはできない。
今度は自分から広げて見せる。
仰向けになると足をM字に開き、男に全てをさらけ出すポーズ。

「上の突起がクリトリス……女の子が気持ちよくなるためのおちんちんです。上の穴が尿道口……おしっこの穴です。下の穴が膣口……真尋のおちんちんを挿れて気持ちよくなるための専用の穴ですよ」
「い、言わなくていいから……」
「うぅ……」
真尋と何度も繋がり生殖行為を行った場所。
ニャルラトホテプのなせる技か、そこは何度も太いペニスが出入りしたのにぴっちりと閉じられ、鮮やかなピンク色。
すでにとぷとぷと大量の蜜を吐き出している。
愛する彼にしっかりと観察され、羞恥して顔を真っ赤に染めるニャルラトホテプ。
その表情が真尋を興奮させていることをニャルラトホテプは気づかなかったが。

「ニャル子……すごい綺麗でエッチだ」
「ひゃううっ!!!やっ……そこっ……あぁん!」
真尋はそこに顔を寄せ、舌を這わせる。
膣口を吸い上げ、蠢く舌はナカにまで侵入する。
快楽は強い締め付けとなって真尋に伝わり、愛撫がエスカレートする。

「んうううぅぅっ!!!」
舌が陰核に達する。
唇を窄めて吸い上げ、舌先が肉芽の周りを何度も這い回る。
同時に指が再びナカを何度も往復し、徹底的に秘部を生殖が可能な状態まで蕩かされる。
0487名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:02:01.68ID:NWeUPua0
「らめっ……イっちゃ……!ああっ……なんで……?」
だがニャルラトホテプが絶頂する寸前、真尋は愛撫を止め、顔を上げる。
おあずけを食らった淫肉は抜き取られる指に名残惜しそうに絡みつく。


「イくなら……こっちだよな」
「ぁ……おっきい……」
ニャルラトホテプを愛撫し、その痴態を見せつけられていた真尋は生殖器をガチガチに勃起させていた。
腫れ上がった亀頭はエグいカリ首の段差を形作り、竿はうっすらと血管を浮かべている。
精液が溜まっているであろう陰嚢はずっしりと重みをましてぶら下がっている。
今からこの凶悪なカリ首でとろとろに仕上げられた膣肉を抉られる。
そう思うと背筋がゾクゾクしてしまう。

「ニャル子、もういいよな」
「……はい、どうぞお召し上がり下さい」
0488名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:02:45.07ID:NWeUPua0
「ぁ……んうっ……んんっ……!」
竿を秘部にあてがわれると感じる熱さ。
とろとろに蕩けきった膣肉とは対照的に男らしい雄の硬さを陰唇に感じる。
真尋は迷わず腰を押し進め、芯の通ったそれを手を添える必要もなく挿入。
入念にほぐされたそこは雄のペニスを難なく受け入れてしまい、幹の太い陰茎に膣肉を広げられる。

「……っ、は、入りましたね……」
「くっ、……ああ」
ぐっぷりと膣を奥まで貫かれ、竿を根元まで押し込まれる。
膣肉は真尋のペニスの形に合わせてみっちりと密着し、少し動かせばヒダが激しい摩擦に襲われることは明白だ。
際奥では子宮口がむちゅーっと熱烈なキスを交わし、雄の生殖器を歓迎する。

「ひぁっ……んくぅっ……!」
「ニャル子……ナカ……すげっ……」
膣肉の締め付けを堪能しながら馴染ませるように腰を揺らす真尋。
まるでここが自分のものであるかのように、存在感を示すかのように。
敏感になっている膣肉を揺すられ、高いカリ首の段差にまでヒダが密着する。

今、とろとろの性感帯の膣内をかき回されたら盛大にイってしまうのは火を見るよりも明らか。
だが真尋の方も余裕があるとは言えない。
竿が何度もひくつき、精液を雌の子宮に吐き出そうと今か今かと待ちわびているのだ。

予想以上に切羽詰まってしまったふたり。
ここでイッてしまっては今日のイチャラブする予定が台無しだ。
それに真尋より先に絶頂してしまってはニャルラトホテプの沽券に関わる。
性技においても頂点を目指すニャルラトホテプはここで一つの提案をしたのだった。
0489名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:03:42.82ID:NWeUPua0
「せっかくですから今日はこのまま動かずに挿れたままにしませんか?」
「別にいいけど……」
「ポリネシアンセックスといいまして。愛し合う恋人が愛情を高めあうために行う性行為だそうです。byニャルペディア」
「なんだそのお前にしか都合のいい記事しかない辞書は」
「まぁいいじゃないですかもう夫婦みたいなものなんですから」
「誰が夫婦だ」
「あ、そうそう。先にイった方が負けですよ」
「何の勝負だよ」
「負けた方には何でもいうことを聞いてもらいます」
「はいはい」


「ん……」
自然と二人の唇が重なる。
愛情を確かめ合うような優しいキス。

先ほど散々したにもかかわらず口付けは何度しても気持ちがいい。
今までできなかった分の時間を取り戻すように、心ゆくまで濃厚な粘液の交換を堪能する。


「はむっ……ぐちゅ……じゅるっ……」
口の端から唾液が零れ落ちるのも物ともせず口付けを楽しむ。
次第に深くなる唾液の交換。
結合したままのキスはまた格別だ。
頭を両手で固定されると貪るように口内を堪能する真尋。
真尋に強引にされるのも心地よい。
十分味わったのち、口を離すと銀色の橋が掛かる。

「キス……気持ちいいです」
0490名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:05:03.66ID:NWeUPua0
「ニャル子、きつくない?」
「いえ、お気遣いなく」
肌で感じる真尋の重み。
上から覆いかぶさっているため真尋はニャルラトホテプを気遣ってくれる。
ニャルラトホテプにとってはそんな心配よりも間近に真尋を感じられることの方が嬉しいのだ。

「それで真尋さん、ニャル子のおまんこは気持ちいいですか?」
「ああ、すっげー気持ちいい」
「どんな風に気持ちいいですか?具体的にお願いします!」
「どんなふうって……」


「柔らかくてあったかくて、凄い締め付けてくるし、めちゃくちゃかき回して中で思いっきり出したい」
「そ、そでふか……」
てっきり真尋が狼狽することを期待していたのに、逆にこっちが赤面しそうなセリフをあっさりと答える真尋。
目論見が外れ面食らってしまう。

「でも、これって女の子を妊娠させるときの体位ですよね?」
「おっ、おま……」
「避妊もせずに生チンポぶち込まれて射精されたら確実に孕んじゃいますよね?」
牡にがっちりと組み敷かれ、身じろぎ出来ないほどに密着した体位。
恥骨をぶつけ、ニャルラトホテプの薄く生え揃った陰毛が真尋のそれと絡み合う。
深々と挿さった肉棒は完全に子袋を捉えており、ここで射精された暁には妊娠確実だ。

「ニャル子のお腹は真尋さん専用の孕み袋なんですから、いつでも自由に使っていいんですよ?」
「お前なぁ……」
今はその時ではないとわかっているものの生殖のための行為であると再認識すると興奮感が高まる。
おまけに真尋の方の硬度も増す。

「いやーん真尋さんに孕まされちゃいます!」
雄の種を頂くための体位。
体を密着させ、いわゆるだいしゅきホールドで脚を絡ませてふざけてみせる。

「ああ、いつか妊娠させてやるからな」
「ひゃうぅ!?それっ……反則ですっ!」
おちゃらけてみせるニャルラトホテプに反し耳元で囁く真尋の言葉。
思わずセリフだけでイくところだった。
0491名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:06:35.20ID:NWeUPua0
「今度は私が上になっていいですか?」
「うん」
このままでは真尋にペースを握られてしまう。
攻守交替の要求に珍しく素直に従う真尋。
これも素直になったからか、それとも期待感があるからなのか。

「こうしていると初めてした時を思い出しませんか?」
繋がったまま体位を入れ替えると騎乗位となる。
女の子が自由に動けるために女性上位の体位だ。
真尋から今までに散々絞り取ってきた体位でもある。

「あの時の真尋さん、とっても可愛かったですぅ……」
「うるさいな……」
「それがこんなたくましくなられて……」
おへその下辺りを撫でて、この場所にペニスが挿っていることを認識させる。
初めて致した時などちょっと腰を揺らめかしただけで情けなく精液を膣内に撒き散らしていた真尋。
それが今ではちょっとやそっとの刺激ではイくことはなくなった。
まだニャルラトホテプと対等に渡り合うほどではないが。

「うるさい」
「ひゃっ!ちょ……それダメですっ、あぁっ!」
慣れた手つきで陰核を探り当てると指で何度も弾くように刺激される。
堪らずニャルラトホテプは倒れこみ、真尋に覆いかぶさる。

「真尋さん、上手ですぅ……」
「お……おいニャル子……」
「ふふ、さっきのおかえしですよ」
真尋にぴたりと身体を重ねると体を擦り付ける。
肌を重ね、真尋の胸板の上で柔らかな乳房を押し付け興奮を煽る。
0492名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:07:50.46ID:NWeUPua0
「あっ、ぐっ!」
「あっ、でちゃいそうですか?」
一息ついて落ち着いたニャルラトホテプに対し、今度は真尋に危機。
いくら邪神と渡りあうことができようとも禁欲は流石に堪えたらしい。

「真尋さん、我慢ですよ!」
「くっ、あぁっ!」
冷や汗をかきながら必死に射精感を堪える真尋。
体を強張らせ、膣内では竿が何度もひくつく。
暴発寸前のペニスは亀頭がぶわっと膨らみ、雌を孕ませるための種を装填し始める。
ニャルラトホテプはできるだけ動かずに真尋を落ち着かせることに専念する。

「ふーっ、ふー……」
「頑張りましたね、よしよし。でも……出したくなったら我慢しないで出しちゃっていいんですからね」
「……ニャル子、ありがと」
「いっぱい我慢したら出す時きっととっても気持ちいいですよ」
なんとか射精感の波が治まった真尋。
ニャルラトホテプとしては別に真尋がいつ射精しようと構わない。
しかしできることなら会心の射精をさせてあげたい。
恋人たちの時間はこれからなのだ。
0493名無しさん@ピンキー2017/01/02(月) 23:10:43.53ID:NWeUPua0
今度は側位の体勢。
真尋を気遣い楽な姿勢を取る。
深くつながることはできないがお互いを見つめ合い、愛情を感じることができる体位だ。

「これ……とってもラブラブって感じがしませんか?」
「ん、そうだな」
語りかければ真尋は素直にデレる真尋。

「えへへ」
「何だよ」
「なんでもありませーん」
お互いはにかみながら愛情を確かめ合う。
真尋の手がニャルラトホテプの頭に伸びるとわしゃわしゃと撫でてくれる。
その心地よさにニャルラトホテプは目を細め穏やかに微笑む。

「今日は四十八手全てを網羅するくらい楽しみましょうね!」
「ああ、そのつもりだ」
「あぁん!」
0495名無しさん@ピンキー2017/01/03(火) 00:46:14.25ID:gMLIXC6Z
明けまして乙乙乙!

らぶらぶえっち最高です!
ニャル子が可愛すぎてヤヴァいですョ〜
0500名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:28:26.38ID:L+ui6Gb0
その後は上になったり下になったり、後ろからしたり。
もちろん体位を変える時も挿れっぱなし。
時折口づけをしたりお互いの性感帯を弄ったり。
全身のスキンシップで長時間に渡り愛情を確かめ合う。

「ほら、こうすると真尋さんのぶっといチンポがずっぽり咥えこまれてるのが良くわかりますよね?」
「お前なぁ……」
お互いベッドの上で向かい合い両手を後ろにつくと結合部が丸見え。
いわゆる炬燵隠れの体位である。
呆れつつも真尋の竿は依然ガチガチに勃起したまま。
幹の太いペニスはニャルラトホテプの狭い穴を押し広げ、根元まで完全に埋まっている。
生殖用の潤滑液で溢れたそこは少し腰を動かせばくちゅりといやらしい水音が響く。

「私のおまんこの形、真尋さんのチンポの形にされちゃいましたから。ちゃんと責任とってくださいね!」
「ああ、そのつもりだ」
「ふきゃあっ!!!」
真尋に抱き寄せられると今度は対面座位の体位になる。
密着度が高いだけにニャルラトホテプもお気に入りの体位だ。
深く繋がれるだけに、精液をおねだりして降りてきた子宮口が亀頭にむしゃぶりつくように覆いかぶさり吸い付く。
お互いの性器はもはやどちらのものかすら分からないほどにどろどろだ。
0501名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:29:41.70ID:L+ui6Gb0
「っ……はぁっ……そろそろっ、真尋さんイきたいんじゃないですか?」
「ニャル子だって……っ……!、すごく締め付けてくるんだけど」
何時間も繋がりっぱなしのため、お互いの息が上がりはじめる。
射精寸前のペニスは亀頭が膨らみ、絶えず我慢汁を吐き出し奥に擦り付けられる。
ニャルラトホテプも胎奥から溢れ出す本気汁で歓迎。
ぬるぬるの膣奥は射精のために最適な状態となる。



「っ……これじゃ埒が明きませんね。では勝負は一旦お預けってことでいいですね。それでは」
音を上げたニャルラトホテプはゆっくりと腰を引き上げる。
高く張ったカリにこそげ落とされるように、総毛立つヒダをめくり上げられる感覚と戦いながらも必死に腰を持ち上げる。

「ニャル子」
「はへ?」
だが膣口手前まで抜けかかった瞬間、真尋に腰を掴まれる。
0502名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:30:46.67ID:L+ui6Gb0
「っっっ〜〜〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜〜……!!!」
ぐいっと腰を引き戻され、ペニスが我が物顏で膣肉を蹂躙。
ヒダの密集した膣道を真尋の逞しくエラの張ったカリに擦られる。
腰同士が密着すると、胎奥で子宮口と鈴口がずぐん、と濃厚なディープキスを交わす。
唐突な刺激に喉を反らせ、声を殺して絶頂するニャルラトホテプ。

「ニャル子っ、今イっただろ」
「イっへない……仮にイったとしても動いたからノーカンですからぁ……!!!」
胡坐をかいた真尋の腰の上でウィークポイントを串刺しにされ、顔がとろけそうになるのを必死に堪えるニャルラトホテプ。
身体を反らせるものの、腰をがっちりと掴まれているため逃れるできない。
絶頂の瞬間、真尋のペニスを強烈に締め付けてしまうのがニャルラトホテプの癖。
真尋もそれを感じ取っているはずなのに何も言わずにセックスを続行する。


「まひろさんっ……きもちいいですかっ?」
「ああ、最高だよ、ニャル子の中……もう……出ちゃいそう……」
「あはっ……うれしいっ……ですっ……!んんんぅっ!」
みっちりとペニスに吸い付いた膣ヒダは僅かに腰を揺らめかしただけで強烈な摩擦による快楽をもたらす。
真尋が自分のナカで気持ちよくなってくれている。
その言葉を口にされるだけでニャルラトホテプはまた達してしまいそうだった。
0503名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:31:57.45ID:L+ui6Gb0
「ふぁっ、こ、これっ……だめですっ……おくっ……当たってますっ……」
「ここ、好きっ?」
「らっ……らめっ……ぐりぐりするのっ……!んくぅんっ!!!」
腰のくびれをがっちりと掴まれ、円を描くように揺すられ子宮口をこね回される。
何度も体を重ねるうちに真尋が見つけたニャルラトホテプの弱点。
真尋の赤ちゃんを育むための大切な場所。
完全に降りきった子宮の入り口は柔らかくほぐれ、完全にオスの精液を受け止める準備を整えてしまう。
極上の性感帯と化したそこを真尋は重点的に責めあげる。


「ここっ、おちんちんされるとっ、だめっ……赤ちゃん欲しくなっちゃいますからっ……」
普段、冗談のように口にする言葉。
だがカチカチに腫れ上がった亀頭でその聖域をとんとんされるとお腹の奥が幸福感でいっぱいになり、本気で真尋の子を宿したくてたまらなくなるのだ。
0504名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:33:27.45ID:L+ui6Gb0
「ニャル子に僕の赤ちゃん……産んで欲しいな」
「ひぁぁっ!まっ、真尋さんっ!?」
真尋の口から飛び出した思いがけない言葉。
きっとこれは真尋の本心ではないだろう。
だがプレイの一環だとしてもいざそんなことを囁かれるとニャルラトホテプの身体は熱く燃え上がり、発情し、妊娠のための準備を始めてしまう。


「ニャル子を孕ませたい。種付けしたい」
「あぁ……だめ……妊娠したくなっちゃいますっ……!」
「ニャル子……妊娠して」
「はいっ……ニャル子にっ……!真尋さんの赤ちゃん産ませてくださいっ……!」
もはやそこには隠語で盛り上がるバカップルしか存在しなかった。
愛を囁かれ、耳まで犯されるような甘美な響き。
ニャルラトホテプを口説き落としながら真尋なおも子宮をじっくりと責める。
ぐりぐりと奥をこね回し、腰をわずかに引いたかと思えば再び密着させて小刻みにトントンとノックする。
完全に弛緩して腰を動かす気力もないニャルラトホテプは重力のままに深く繋がってしまい、身体が完全に出来上がってしまう。
0505名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:35:03.68ID:L+ui6Gb0
「イっ……イきたいっ……!!!真尋さんっ!!!」
「あぁっ!ニャル子……ニャル子っ……!!!」
「あああぁぁぁっ!!!」
ビュグッ!!!ビュルッ!!!ビュググッ!!!!!
真尋に細腰をしっかり掴まれると射精が開始される。
剛直が深々と挿さったまま、子宮がひしゃげるほど押し上げられてのゼロ距離での射精。
ぶじゅっ!ぶじゅーっと吹き出すように叩きつけられる精液の勢いは下がりきった子宮が押し戻されてしまいそうな勢い。
おまけに我慢に我慢を重ねたその量と濃さは尋常ではない。
ニャルラトホテプの方も無意識のうちに手足を絡め、雄に隷属する雌にされてしまう。

「ぐっ……くぁぁっ!」
「ん゛っ……んううっ!!!……あー……あー……」
あまりの快楽に時折苦悶の表情を浮かべながら胎内の奥の奥に精液を叩き込む真尋。
とろとろにとろけきった子宮の入り口に大量の精液を浴びせかけられ、ぐったりとしなだれかかるニャルラトホテプ。
膣肉は精液の一滴に至るまで搾り取ろうと射精を促すように蠕動し、オスのペニスに甘くしゃぶりついてご奉仕する。
鈴口に吸い付く子宮口はちゅーちゅーと精液を吸い上げ、胎内がたぷたぷになるほど精液を堪能する。

「ニャル子……顔とろけてる」
「これ……しあわせぇ……」
お腹の奥が重くなるほど真尋の愛でずっしりと満たされる。
牝として最高の快楽を味わい、真尋にだらしない顔を晒してしまう。
0506名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:36:35.71ID:L+ui6Gb0
「ニャル子」
「まっ……まひろさっ……きゃうっ!!!」
絶頂の余韻に浸っていたニャルラトホテプだが、唐突に腰をぐちゅりと揺らされる。
射精を終え、萎えかけたはずの竿が再び硬化。
臨戦態勢を整えた真尋は一度の射精では飽き足らず、極上の媚肉の味を再び貪るつもりのようだ。

「あの……イったばかりですから……。あまり激しくされると……」
「やだ、ニャル子がもっと欲しい」
「ひゃぁっ!あうぅっ!!!」
真尋に押し倒されると絶頂したばかりの膣肉をかき回される。

この雄を満たせるのは自分だけ。
そう思いニャルラトホテプは真尋のセックスに身を委ねるのだった。
0507名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:38:06.30ID:L+ui6Gb0
「……勝負は私の勝ちってことでいいですね?」
「はぁ?何でそうなる」
あれから何度も真尋に求められ、性欲を貪りあい、愛情を確かめ合った。
心ゆくまで秘肉の味を堪能した真尋は疲労困憊し体を横にしているがその顔はやり遂げた男の顔だ。
その散々愛し合ったベッドの上でニャルラトホテプは勝敗について協議を行う。

「ほとんど同時みたいなものでしたけど真尋さんの方が宇宙コンマ1秒早かったからですね。いやー惜しかったですね」
「分かったよ、いいよじゃあ僕の負けで」
「いぇーい、ニャル子ちゃん大勝利です」
真尋から勝利を掴み取り子供のようにはしゃぐニャルラトホテプ。
まだ真尋に勝ちを譲るわけにはいかないのだ。
0508名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:39:26.85ID:L+ui6Gb0
「それにしても赤ちゃんが欲しいだなんて……なまら情熱的でした」
「ぐ……もうそのことは忘れろ」
「いえ、もう頭から離れません!」
「だーっ!もううるさい!」
「でへへ、これは失敬」
ニャルラトホテプには分かっている。
あんな言葉を口走ってしまい真尋が今になって恥ずかしい思いをしていることを。
これ以上追求してベッドを出て行かれるのは困るのでどうにか言葉の矛先を収めたのだった。

「でも、ニャル子の赤ちゃんが欲しいのは本当だから」
「真尋さん……その時は、ここに授けて下さいね」
「う……わ、わかった」
顔を紅潮させてからかうように胎を優しくなでてみせるニャルラトホテプ。
真尋は恥ずかしそうにするもまんざらではない様子。
やはり種付けプレイは興奮感がハンパない。


「それで……お前の願いはなんだよ」
「あっ、あのっ、ではお願いがあります」




「これからも……ずっと、私のことを愛してください」
0509名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:42:46.73ID:L+ui6Gb0
おわり



の続き

「ニャル子……本当は先にイったよな?」
「ふぇっ!?イってないですよ……そんなわけないじゃないですか」
「へぇ、僕のじゃ気持ちよくなかったんだ」
「う……ええイきましたとも!」
「ふーん、嘘ついてたんだ」
「だって仕方ないじゃないですかぁ!真尋さんのおちんちんを我慢なんてできるわけないじゃないですか!」
「ふーん」
「ごめんなさい……お叱りなら受けます……」
「じゃあ僕の願いを聞いてくれ」
「はい、なんでしょう」




「これからもずっと僕のそばにいてくれ」
0510名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 20:45:48.76ID:L+ui6Gb0
以上です
真尋さんがキャラ崩壊してたかもしれない
続きもできれば書きたいと思います
ニャル子さん視点で書くのが楽しいので
0512名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 00:56:06.75ID:Vycul7e2
>>510
乙乙乙!

ニャル子がエロかわいすぎじゃぁ
リア充になった真尋は
これくらい壊れて丁度だチキショー!
0513名無しさん@ピンキー2017/02/03(金) 00:24:49.68ID:MsQRjybV
最高でした
いあいあ!
0517名無しさん@ピンキー2017/03/29(水) 21:11:20.86ID:6JAvz1Mu
何か書きたいな

お題prz
0518名無しさん@ピンキー2017/03/30(木) 22:40:57.43ID:clDgxbdV
ハス太とルーヒーのカラミって見たことないから書いてくれると嬉しい
0519名無しさん@ピンキー2017/03/30(木) 23:43:06.26ID:94cKUyGd
ニャル子と真尋の営みをデバガメしていた
ルーヒーとハス太が盛っちゃうとか
0520名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 03:11:47.12ID:o2Vcg9QJ
「はぁ〜...疲れました」
「お疲れさん、ニャル子」
今日は私は惑星保護機構の本部で会議をしに宇宙までお仕事に行っていました。
朝から夜までずっとお仕事詰めだったのでさすがの私も疲労困憊です。八坂家に帰って来るとすぐにぐてーっとベットに寝そべって真尋さんに介抱してもらいます。優しげな表情で、ふんわりと温かく私の頭を撫でてくれます。
それだけで今日の苦労が報われたような、疲れが吹っ飛んでいくような、そんな気持ちになるのです。
「真尋さん...大好きです」
「......僕もだよ、ニャル子」
私は愛する真尋さんに大好きを言葉にしてお伝えします。真尋さんも私のことをしっかり見て気持ちを伝えてくれました。真尋さんが私の頭を撫でる手を止めます。
そして何をするかと思うと、その手はゆっくりと私の手のひらを伝うように握り締めてくれました。指と指が絡み合い、お互いの温もりを感じます。
真尋さんの手、とても温かいです。安心します。ずっとこうしていたいです。
そんな思いを瞳に乗せて、私は真尋さんを見ました。真尋さんも私のことをしっかりと見つめ返してくれます。なんだか頬が熱いです。顔全体の地の巡りがとても活発になり、私の言うことを聞きません。
きっと今私は真っ赤な顔をして真尋さんを見ているのでしょう。
真尋さんは、そんな私にゆっくりと顔を近づけました。
あ...。これって...。
気づいた時にはもう、私の唇は大好きな真尋さんの唇に包まれていました。
「......!」
感じる、真尋さんの唇の感触。柔らかくて、温かで、壊れ物に触れるみたいに優しく私を包む唇の優しさ。真尋さんの気持ちが流れてくるようで私は幸せな気持ちが溢れました。もっとキスしてほしいです。
もっともっと、私の唇を奪って、奪って、真尋さんだけのものにしてほしいのです。
そして私で真尋さんも気持ちよくなってほしい。真尋さんにも幸せな気持ちになってほしい。
「ん......」
意を結して私は真尋さんの唇に舌でノックしてみました。すると、すぐさまにゅるんとした感触が私の口内に入ってきます。受け入れてくれたようです。
「ぁ.....あっ.....ん.....」
真尋さんの口づけが段々と激しいものになってきました。優しく包み込むような甘いキスが、私を深く堪能するような淫らなキスに変わっていきます。
真尋さんの舌と私の舌を合わせ、粘液と粘液を交換し、お互いにほしくてほしくて堪らずに求めあいます。
嬉しいです。私とキスしてくれてます。こうやって舌を合わせたり、唇に触れてくれたりして私を感じてくれています。真尋さんが息を荒くして私の口内を堪能してくれているのです。とても幸せです。
「ん.....ちゅぱ...まひろさん......」
「はぁ...はぁ...ニャル子...もっと、キスしていい?」
「はい....たくさんしてくださ...んむ...っ」
そしてまた唇を重ねてくれるのです。私の事をいとおしげに求めてくれるのです。真尋さんの手のひらが、やわやわと私の胸を服越しに触れます。もっと、もっと触ってください。
好きです、大好きなんです、真尋さん。あなたに触れられることが、最高の幸せなのです。
0521名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 15:01:46.73ID:JJIdeH5w
「ニャル子......脱がすよ」
「ん...はい」
真尋さんが私の服に手をかけます。
プチプチとボタンをとられ、するりとシャツを落とすと露になるのはキャミソール。
そのキャミソールまでも一気に取られてしまい私はブラジャーとスカートだけの姿になってしまいました。
「.......っ」
ごくりと言わんばかりに私の下着姿に目を奪われている様子の真尋さん。
そんなに見られてしまうと私だって恥ずかしいですよ。確かに今日は真尋さんの好きな色ですけど。
顔を赤くした真尋さんは私の手を優しく握ってくれました。
そしてその手が誘導するままに、私はベットに押し付けられ、真尋さんの下に寝かせられます。
「触って......いい?」
「そ、そんなの聞かないでくださ...ぁんっ」
真尋さんの手の感触が直に胸に伝わって、甘い声が漏れてしまいます。
私の胸をやわやわと揉みしだき、片方の手では頭を撫でてくれる真尋さん。
大切にしてくれてるんだなぁと思うと、この人に抱かれて愛されることが嬉しくて堪りません。
「んっ、あぁ......!真尋さん......やんっ...!」
ブラジャーのフックを取られてしまい、露になった私の胸の頂きをぺろぺろと舐められてしまいました。
そこは敏感なんです。真尋さんが私のおっぱいを吸ってると思うだけでお腹の下のほうがむずむずします。
撫でていた方の手も私の胸を揉み始め、私は真尋さんのテクニックにめろめろになってしまうのです。
「ニャル子.....ここ硬くなってる」
「ま、真尋さんに、そんなこと言われたら...むずむずして...っ」
「......ここ?」
「ひゃんっ、ぁ...!だめぇ.....っ!」
真尋さんがスカートの中に手を入れて私の秘密の場所を触ります。
既に私のそこは蜜をたくさん吐き出してしまっていました。真尋さんにキスされて。触られて。
真尋さんがほしくてほしくて、疼いてしまっているのです。
もっと、触ってほしい。
「すごい......ぐしょぐしょ。触ってないのに」
真尋さんが私のスカートを脱がせながらそんなことを言います。
私だって恥ずかしいんですよ。大好きな人にそんなところを見られてしまうのは。
ぷぅっと頬を膨らませると、ごめんごめんと笑って頬に軽いキスをしてくれました。
そして、下着に手がかけられ、ゆっくりと落とされていきます。
恥ずかしいことに、私のあそこが糸を引いてしまっていて私は見るに堪えません。
ですが真尋さんはそんな私の様子を見て顔を赤くして、そしてぎゅっと抱き締めてくれます。
「ふぇ......真尋さん」
「......大好きだよ、ニャル子」
0522名無しさん@ピンキー2017/04/05(水) 18:32:06.02ID:53XW0f/O
支援
motto!motto!
0525名無しさん@ピンキー2017/04/08(土) 04:24:11.47ID:7ejxWdJ3
「ふぁ、ぁ、や、んんぅっ...!」
真尋さんの指が、蕩けきった私のぬかるみをいやらしく入ったり出たりしています。
とてもきもちよくて私の膣内は真尋さんの指を切なくきゅうきゅうと締め付けてしまいます。
すると、こりっとした感触が伝わったあと、凄まじい快感が体の中を電撃のように走りました。
「ふぁぁぁぁっ!」
「......ここ、気持ちいい?」
「そ、そこはぁ......っ、やんっ、気持ちいいですぅ.....!」
「ん.....もっと気持ちよくしてあげるからな」
優しい真尋さんの声音。
その穏やかさとはうって変わって私を掻き回す動きはだんだんと速くなっていきます。
ぐちゅぐちゅと淫らな音を立ててしまって私は恥ずかしさと気持ちよさで頭がいっぱいです。
こりこりこり、と急所を突然に責められ、私は敢えなく全身の快感を絶頂に迎えてしまいました。
「ぁああぁぁぁ......!!」
押し殺そうとした抵抗も虚しく、私は甘い声を部屋中に響かせてしまいました。
快楽の頂点にあった私の体が次第にクールダウンしていき、はぁはぁと荒い息だけが残ります。
真尋さんは私が達した様子を見て、優しく微笑んでくれました。
「可愛いなぁ」
今とんでもない情報が耳に入った気がします。
「ま、まひろさ......かわいいって......」
「あ、いやっ、なんでもないから!!」
そう言ってそっぽを向く真尋さんは耳まで真っ赤で。
私の事を可愛いと言ってくれましたね。真尋さん、真尋さん。
私は真尋さんに可愛いと言ってもらえて幸せです。これ以上ないくらい。
「にゃ、ニャル子......その」
「......あ、はい。ニャル子にお任せください、真尋さんっ」
真尋さんのズボンを押し上げている熱を冷ませるのは自分だけ。
次は私が真尋さんをご奉仕しちゃいますよ。
0526名無しさん@ピンキー2017/04/08(土) 20:56:52.71ID:Wo7JDXtd
イイ!
ニャル子かわいいあいあ!
0527名無しさん@ピンキー2017/04/09(日) 04:36:38.21ID:R95GgtZJ
「ん......ちゅぱ、ん...まひろさん...」
「あ......ニャル子、上手......」
ニャル子、上手にできているようでなによりです。
私の事を想ってこんなに硬くなった肉棒。
ちゅ、とキスをしたり吸い付いてみたり、優しく舌で舐めてみたり。
私の口の中でびくびくと反応する真尋さんが、愛しくて堪りません。
「はむ、ん、んっ......」
「ぁ、うっ......」
顔を羞恥で真っ赤に染めている真尋さんですが、時々とても気持ち良さそうに声を漏らしてしまいます。
真尋さんのおちんちん、熱くてびくびくってして、とても硬いです。
前まであんなに色仕掛けをしても何の反応も示してくれなかったのに、今は私の事を想ってこんなになってるんですよね。
そう考えると胸がきゅうっと締め付けられて切なくなってしまいます。
もっと私で感じてほしい。私がご奉仕してあげたい。
「んっ、ちゅっ、れる....ちゅるる......」
「うっ、にゃ、ニャル子、それやばっ......!」
「まひろさん......出したくなったら、いつでも、だしてください......」
「も、だめ......!うぅっ!」
0528名無しさん@ピンキー2017/04/09(日) 22:18:22.94ID:xjRR7s+m
全裸で全力待機してます
0529名無しさん@ピンキー2017/04/11(火) 00:01:30.64ID:9sS+6FjN
「ひゃんっ」
「ぅうっ......!ぐぅっ...!」
突如私の顔に熱くてどろどろしたものがかけられました。
その粘着的な肌触りとあまりの量にびっくりしてしまいましたが、真尋さんのものだと分かるとドキドキして心臓がなりやまなくなってしまいます。
熱い真尋さんの精液が頬を伝う感覚。
顔にぶっかけられているのに、全然嫌じゃありませんでした。
寧ろ私の事を想ってこんな量を射精してくれたことが恥ずかしくもあり、嬉しくもあります。
とか私が幸せを満喫している間にも真尋さんは熱い迸りを激しく爆発させてしまっているのですが。
「くっ......あぁぁっ......!」
びゅるびゅると私の頬や鼻やらにぶちまけられる白濁。
顔を興奮と羞恥で染め、腰をがくがくと震わせながらも逞しい巨根は射精を繰り返します。
ときどき強すぎる快楽に苦悶の表情を浮かべながらも、とろけたような真尋さん。
と、いうか男の人ってこんなに出せるものなのですね。
真尋さん、ひとりでされてかったんでしょうか。こんなに濃くてすごい量、ニャル子初めてです。
「ふぅぅぅ......」
「真尋さん、たくさん出ましたね。なでなで」
真尋さんの射精が終わり、最後の一滴が私の胸元に零れ落ちると私は真尋さんをなでなでして差し上げました。
余韻に浸りつつも、私の頭なでなでに目を細めてくれる真尋さんです。
「真尋さん、もしかして全部出ちゃいましたか?」
「ご、ごめん......気持ち、よすぎて」
顔を赤らめてそういう真尋さんは私のお口で果ててしまったことを恥ずかしがっているご様子です。
でも私はまだ満足していないのです。
真尋さんがほしい、交わりたいと心が叫びたがってるんです。
「真尋さん......もう一度だけ、できるのなら......ニャル子の中にびゅーびゅーって出してほしい...です」
0530名無しさん@ピンキー2017/04/11(火) 21:56:10.72ID:BhB7Y3Wb
ニャル子かわいい
0532名無しさん@ピンキー2017/04/13(木) 08:13:52.77ID:Hlyzbwqf
「あ、う......」
私のその言葉だけでまた真尋さんの真尋さんがぴーんと凶暴になってしまいました。
「わ、私真尋さんのリビドーを受け止めきれるんでしょうか」
「ごめん、節操なくて.....」
苦笑いをする真尋さん。
ですが、凶暴な下腹部とは違ってその目は優しく私を見ています。
その視線を受けるたびに、真尋さんが私を見てくれてると知るたびに、胸がきゅっと切なくなるのです。
「真尋さん......ちゅ...」
「ん......」
流れる様に二人の顔が接近し、唇が触れます。
柔らかくて温かくて、真尋さんのお日さまみたいな香りに包まれて、私は体の芯から熱が溢れるのを感じます。
真尋さんがキスをしながら私の頭や背中をなでなでしてくれました。
きっとこれから起こるであろう事柄に対して私を心配してくれているのだと思います。
初めてのときは私だってそれなりに痛みはあったんですから。
ですから真尋さんはこうやって、私の緊張や不安を除こうと癒してくれるのです。
お優しい方です。
「真尋さんになでなでされるの......とっても気持ちいいです」
「そうか?なら良かった」
微笑みながら私を腕のなかに率いれてくれました。
ふわりと抱き止められ、真尋さんの胸元に倒れ混みます。
細身だと思われがちな真尋さんですが、実は結構しっかりした体型の方です。
逞しい胸元に私はどきどきしてしまいます。
「真尋さん、私ならもう大丈夫ですから......」
「......わかった」
すっと真尋さんの指が私の秘部を撫でました。
そのとたん全身にぞくぞくするような快楽信号が流れ、ふるっと小さく震えてしまいます。
しっかりとほぐされて、もう男性を受け入れる準備は万全でした。
はやく、はやく真尋さんが欲しいです。
真尋さんは私の上に覆い被さるような態勢になると、秘部に肉棒をあてがいました。
当てられただけで自分とは別の、愛する人の熱を感じます。
「ニャル子、挿れるよ......」
「はい......っ、きてください...!」
0534名無しさん@ピンキー2017/04/16(日) 01:02:07.10ID:hRZpQLC2
ニャル子かわいいよニャル子
0535名無しさん@ピンキー2017/04/19(水) 20:56:23.75ID:zo0drxd7
全力で続きをお待ちしています
0536名無しさん@ピンキー2017/05/09(火) 20:29:06.08ID:q4ooloRa
ニャル子さんの柔らかさと匂いを目一杯味わいたい
http://imgur.com/RcyCWj7.jpg
0541名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:26:35.41ID:ffcgkrys
「真尋さん真尋さん!」
「あーもううるさい!」
「ってつれないですよ!真尋さぁん……」
「今忙しいから」
「そんなぁー構って下さいよぉ」
ある晩、真尋の部屋を訪れたニャルラトホテプ。
正式にお付き合いをする前であれば部屋に突入しようものなら確実に追い出されていたところだが、今はこうして受け入れてくれる。
互いの部屋を尋ね恋人として親交を深めるのも日常の一コマに過ぎない。

しかし愛しの彼は手記をしたためており。
ニャルラトホテプの猛アピールにもどこ吹く風で相手にしてくれない。

「ふーん、ならばこちらにも考えがあります」
「うわっ、おい……邪魔すんなよ」
「邪魔はしてませんよ、どうぞお続け下さい」
「はぁ……」
椅子に腰掛けている真尋と背もたれの間に入り込むとニャルラトホテプはその背中に抱きつく。
呆れたようにため息をつく真尋であるが、嫌がっているわけではなさそうだ。

「私もう真尋さんの迷惑になることはしないって心に誓いましたから」
「ふーん、今まで迷惑かけてる自覚あったんだ」
「もー真尋さんはいじわるですねぇ」
確かに今まで真尋に多々迷惑をかけてきたのは事実。
だが真尋が本気で責めているわけではないことはニャルラトホテプにも分かる。
これは二人の戯れ合いみたいなもので、こうしてふざけ合える仲になっただけでも十分進歩したものである。
ニャルラトホテプはそんな彼が愛おしくてたまらないのだ。


「なに書いてるんですか?」
「あっ……こら、見るなよ」
「えーいいじゃないですか。夫婦に隠し事は無しですよ?」
「誰が夫婦だ……完成したらニャル子にも見せるから」
「えへへ、それは楽しみにしてます」
0542名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:28:44.65ID:ffcgkrys
「でも……真尋さんの背中、おっきくてあったかくて……とっても気持ちいいです」
「ん、そっか」
「我慢できなくなったらいつでも致しちゃいますよ?」
「いや、いい」
真尋の背中に体を預け、胸を押し付ける。
興奮してくれれば幸いなのだが生憎彼は奥手で自制心の強い人間だ。
もう少し積極的になってくれてもいいのに、とニャルラトホテプは思う。
だが今のニャルラトホテプにとっては恋人を間近に感じ、一緒にいられるだけで幸せなのだ。

「まひろさーん」
「ん……」
「呼んだだけです」
「はいはい」

しばしの間、ニャルラトホテプは愛する彼のの温もりを堪能するのだった。



「ニャル子、終わったぞー……ってニャル子?」
0543名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:30:33.96ID:ffcgkrys
「……ん、真尋さん……」
「おはよう、ニャル子」
あれからどれだけ時間がたっただろうか。
ニャルラトホテプが目覚めたのは真尋のベッドの上。
真尋の背中に身を預け眠ってしまっていた。

「ごめんなさい。私ったら……」
「いいよ別に。気にしなくて」
「うぅ、面目ないです」
恋人をないがしろにしてしまったことに不甲斐なさを感じるニャルラトホテプ。
てっきり呆れられてしまうのかと懸念したものの真尋は優しくフォローしてくれる。
その優しさに心がちくちくと痛む。

「疲れてたんだろ」
「違います……だって真尋さんの背中、とっても落ち着くんですもん」
「そうかよ」
「あう……」
真尋はぷいっと顔をそむけ、ぶっきらぼうに頭を撫でてくれる。
つい恥ずかしくなり、ニャルラトホテプは布団に顔を半分隠してしまう。
事実、彼と一緒にいると穏やかな気持ちになれる。
出会ってそれほど長く一緒にいたわけでもないのに、不思議と懐かしい感じさえする。
こんな気分にさせられるのは彼しかいないのだ。

「執筆の方は終わりました?」
「ああ、おかげさまでな。ニャル子が大人しくしててくれたからな」
「なんかちょっと引っかかりますが……それはよかったです」
0544名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:32:19.19ID:ffcgkrys
「あの……真尋さん」
「なに?」
「ニャル子はいい子にしてましたよ?」
「だから?」
「それでですねぇ、ですからその……」
「どうして欲しい?」
「うぅ……いじわるですよぅ……んむっ!」
二人の唇が重なる。
ニャルラトホテプがご褒美をおねだりすると、焦らしつつも真尋は望み通りキスをしてくれる。


「んっ……ふっ……んぅっ……」
身体を這わせ、ぴったり抱き合いながらのキス。
彼の背中に恐る恐る手を伸ばすと、彼もまた優しく抱き留めてくれる。
間近に感じられる真尋の体温と匂い。
彼の温もりを一身に受けながらの口付けは幸福な気持ちでいっぱいになる。


「ふぁ……えへへ」
「なんだよ」
「なんでもありませーん」
唇を離すとはにかむように微笑みかける。
ただ単に唇を重ねるだけの軽いキス。
それなのにニャルラトホテプの心は幸せで満たされ、笑顔でいっぱいになる。
心なしか真尋の表情も嬉しそうだ。
0545名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:34:22.37ID:ffcgkrys
「真尋さん!もっかい!」
「またか?」
「濃いめのやつでお願いします!」
「しょうがないな……ほら」
「ん……」
先ほどのキスの更に先のことを要求すると真尋は渋々受け入れる。
瞳を閉じ、静かに真尋のアクションを待つ。

「んっ、……んふっ……れちゅ……んぁっ……」
再び唇を重ねると、真尋の舌が口腔内に進入。
挨拶程度にちろちろと舌先を睦み合わせた後はねっとりと深く絡ませる。


だがその攻撃は次第に激しさと深さを増してくることにニャルラトホテプはまだ気づいていなかった。

「んんんむっ!……んっ……ふっ……」
ニャルラトホテプも負けじと舌をねじ込む。
ただなんとなく、いつものように愛情を感じたいと思っての行動だった。
だが真尋の口内に舌を挿し込んだ瞬間、罠にかかったかのごとく吸われ、しゃぶられ、扱き倒され。
一瞬の隙にあっという間に舌を犯し尽くされてしまう。
0546名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:35:52.43ID:ffcgkrys
「んぅ……んふぅっ……んちゅ……」
ニャルラトホテプも負けじと抵抗。
しかし、それはどうにも身が入らない。
真尋が自分の唾液を味わってくれている。
自分のことを求めてくれる。
しかもそれはニャルラトホテプの願いを聞き入れ嫌々やっているのではなく、真尋自身も快楽を得ようとしての行動、ひいてはお互いに気持ちよさを感じるためのもの。
そう考えただけで体の力が抜けてしまうのだ。

面食らって舌を引っ込ませるが、追い討ちをかけるように蠢く真尋の舌に口内を蹂躙される。
ニャルラトホテプにはもはや勝ち目はなかった。
両手で頭をがっちりと掴まれ、貪るように口内をしゃぶり尽くされる。
もはや敵うまいと悟ったニャルラトホテプは若干目が虚ろになりながらも真尋に身を任せることにする。

「んんふっ……んくっ……んじゅっ……」
ニャルラトホテプが抵抗する気がないことがわかると腕が腰に回され、もう片方は後頭部を支られる。
それはまるで自分のものであるかと主張するかのようだ。
0547名無しさん@ピンキー2017/06/18(日) 21:37:48.78ID:ffcgkrys
「んっ……ちゅぷっ……んくっ……んぁっ……」
倒れそうになる体を真尋に支えられ、更に口内を犯され製成された唾液をとろとろと流し込まれる。
口腔内はぬるま湯のような粘液の波がちゅぷちゅぷといやらしく音を響かせ、口の端から溢れそうになるのを必死に堪え口で受け止める。
真尋の目配せは「飲んで」と訴えかけているようだ。
ニャルラトホテプは仕方なく、いやむしろ自ずから唾液を嚥下する。

「んくっ……んうっ……」
愛する人に唾液を飲まされる感覚。
内側から体を彼の色に染められる感覚。
被虐的な感情にニャルラトホテプは身体が燃え上がりそうだった。

「んぷぁっ……はーっ……はー……」
唇を離すと瞼をとろんとさせ、口を半開きにして荒い呼吸を整える。
口腔を犯され、唾液まで飲まされて息も絶え絶えになる。
濃厚なキスでお互い顔が真っ赤になり、恥ずかしさを感じながらもしっかりと瞳を合わせて愛情を確かめあう。
この身体の火照りは口を塞がれていたからだけではないだろう。
0549名無しさん@ピンキー2017/06/19(月) 07:16:11.64ID:Y4Xi+WkK
乙乙GJ!

かわいすぎじゃあ!
続きも熱烈にお待ちしています!
0550名無しさん@ピンキー2017/06/21(水) 21:12:02.98ID:K8PdaHhD
続き待っています
待っています!!
0552名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 21:56:03.79ID:UN8v9XAW
「はふぅ……」
「おっと、大丈夫か」
弛緩して倒れこみそうになるニャルラトホテプ。
その身体を真尋に優しく抱きとめられる。
体を合わせればお互いの早くなった鼓動、そして先ほどよりも高くなった体温が感じられる。
少し無理をさせてしまった償いなのだろうか、真尋の手は落ち着かせるようにニャルラトホテプの背中を撫でる。
彼の優しさと、温もりを享受できるのは一番幸せな瞬間だ。

「真尋さん……キス、上手です」
「ん……そうかな」
近頃真尋はなかなか積極的になったものた。
付き合い初めの頃はニャルラトホテプにされるがままだったキス。
だが彼はそれを凄まじい速度で習得し、今まで散々真尋に自分がしてきたことを逆にされてしまうと口付けだけで悶え蕩けさせられてしまうほど。
ニャルラトホテプは今まで真尋の未熟さに甘えていただけであり、もはや勝ち目はなかったのだ。
0553名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 22:00:13.50ID:UN8v9XAW
「あっ……真尋さん……」
「う……、ニャル子……ごめん」
ぐったりと真尋の胸に身体を預けるニャルラトホテプ。
そのせいで彼女は真尋の変化に気づく。

「真尋さんも興奮しちゃったんですね」
「おっ、おい……」
「気にしなくっていいんですよ。真尋さんが逞しくてニャル子も嬉しい限りです」
口付けで興奮したのは彼女だけではない。
お腹に押し当たる、服の上からでもわかるほどの下腹部の膨らみ。
いくらキスが上達しても所詮彼も男の子なのである。
あんな濃厚なキスをかまして興奮しない男などいようものか。
それに何よりも、自分の身体で興奮してくれたことがたまらなく嬉しい。
0554名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 22:05:00.82ID:UN8v9XAW
「ニャル子がすっきりさせちゃいましょうか?」
「ぐ……」
「健全な青年男子たるもの毎日のように盛ってもおかしくありません!お望みとあらばニャル子ちゃんがご奉仕しちゃいますよ!」
「……本音は?」
「真尋さんのおちんちんのミルク、ニャル子にください!」
「それが狙いか」
「だってもう何日してないと思ってるんですか!」
「しなくたって平気だろ」
ニャルラトホテプにとってマヒロニウムの欠乏は深刻な問題。
あの濃厚な味わいを上の口でも下の口でも毎日飲みたいくらいである。
それにこれ以上お預けを食らえば所構わず真尋を貪り尽くしてしまうかもしれない。

確かにそれも理由の一つではあるが、本当の目的は別にある。

いつも自分のことを気にかけてくれる彼に精一杯のお返しがしたい。
自分の身体で興奮してしまった真尋に気持ちよくなってほしい。
これはその気持ちを素直に伝えられないニャルラトホテプの精一杯の強がりなのだ。
0555名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 22:08:23.77ID:UN8v9XAW
「ほ、ほら、真尋さんが興奮されてしまったのは私が魅力的すぎるせいでもありますし、このままではすっきりしないでしょう。ですから私が責任持って処理致しますよ!」
「お前なぁ……」
「お願いします……後悔はさせませんから。ニャル子にご奉仕させて下さい……」
「……わかった。僕もニャル子にしてほしいな」
「!!!……了解しました!精一杯ご奉仕させて頂きます!」
0556名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 22:11:52.22ID:UN8v9XAW
以上が元々投稿予定のものでした
後半は後ほど投稿します
0557名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 22:46:33.80ID:+HZYBZwF
くはああ!
かわいいいいいいいいいいいいい!

つづきを、どうかつづきを!
0558名無しさん@ピンキー2017/06/24(土) 23:04:50.46ID:flkCt/hT
ミルクせがむとこでお預けなんてあんまりだぜ

乙乙乙!
0560名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 23:47:02.15ID:MLz/mvwX
ま・ひ・ろ・さ…ぶふっ!

にゅうっと伸びてきた腕の「根本」目掛け裏拳が飛んだ。
真尋の首に纏わり付こうとしていた腕が引っ込み、
痛打を受けた少女は鼻を押さえてのけ反り、フレームアウトした。

「痛あぁぁあ!」

ズテンと転がる少女、ニャルラトホテプを
真尋はちらりと視線を向けると、またテレビに視線を戻す。
画面に映っているのは、道産子なワイドショー名物の料理コーナーだ。

「酷いですよ、真尋さん!」

目尻に涙を溜めて訴えるニャルラトホテプだが、当の真尋は意に介さない。

「うぅ、ひどいじゃないですか……」

……一見すると、邪険に扱う真尋の酷さが際立つシーンだ。

だが、真尋には分かっていた。

寸止めを狙った裏拳に彼女はわざとクリーンヒットしに来、更にその拳に柔らかな唇を押し付けたことを、

一見すると派手な転倒も猫の様なしなやかな身のこなしで卓上のコップの水面にさざ波すら立てず、受け身を取っていたことを、

拡げられた脚は、振り向いた真尋の視線が自然にショーツに注がれる様に計算された角度であることを、

そして

「……ふぅ……なんだよ、ニャル子」

「おっ!ん〜〜……えへへ……もっとなでなでしてください」

真尋が、そんなあざとい少女を拒めないほど愛していることを、

ニャルラトホテプは全て計算ずくでやっていることを、真尋は全て知っているのだ。
0561名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 23:47:49.94ID:MLz/mvwX
「……で、なんだよニャル子」

「ほえ?」

ニャルラトホテプが寝ぼけた様な返事をする。

「なにかありましたか?」

「『ありましたかぁ?』じゃない!」

先程から真尋の腕に抱かれて、幸せそうにハート型のアホ毛を燻らせていた彼女は、
本気でわからないと言う様な顔をする。

「……あのなぁ、お前は意味もなく僕の背後から這い寄ってきたのか?」

「真尋さんにでしたら、正面からだって、それこそ這い纏わりますよぅ〜〜」

「這わんでいい、這わんで」

真尋の胸元を触手の様にうごめかせる手をぺちりと叩く。

「きゃっ!……っといけねえ、あまりのグッドコミュニケーションにすっかり忘れるところでした!」

コロコロと変わるニャルラトホテプの表情、コホンと咳ばらいをすると
今度はいつになく真剣な顔になる。

「あのですね、真尋さん」

「ん」

「今日……わたし」


「……危険日なんです」
0562名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 23:49:45.95ID:MLz/mvwX
――――

ご飯出来たわよ〜〜。

机に向かっていた真尋は階下からの呼び声に、はたと我に返る。
白紙のノートと逆さまの教科書を見比べるとしばし思案し、
今日は宿題なんて出ていなかった事に思い至った。

……これはマズイ。


夕餉の支度が出来た食卓には居候が勢揃いしており、真尋が最後に席に付くと
賑やかなひとときが始まった。

意識しない様に努めれば努める程、真尋は都度箸の止まっている自分に気付く。

「お義母様、この白いのはなんでしょう?」

「……ぐにゅぐにゅしてる」

「美味しいでしょ〜、ちょっと時期はずれだけどスーパーで見かけてね♪」

「何で出来ているんです?」

程よく塩抜きされたそれをポン酢に浸し口に運ぶニャルラトホテプ。
たちかまと呼ばれるそれはスケソウダラの……。

「ほぅほぅ、しらこですか。このねっとりとした食感がたまりませんね!美味美味!」

カチャンと何かが落ちる音に、真尋は我に帰る。

「……どうしたの少年?」

「まひろくん、さっきからニャル子ちゃんみてばっかりだね」

「み〜〜……」

音の正体が自身の手から転げ落ちた箸だと気付いた真尋はテーブルの下に屈むと

「はい、真尋さん」

既に拾い上げていたニャルラトホテプが箸を差し出す。

「あ、ありが……」

隣り合わせで屈み込んだ為、至近距離にあったニャルラトホテプの顔が更に近づいてくる。
反射的に唾を飲み込んだ真尋の唇を通り過ぎ耳元で少女の唇は囁いた。

「流石に、お口じゃ孕みませんよ」

『ニャルラトホテプ星人の危険日と言えばあーた。お口でも孕むと言われるくらいの的中率を誇ってですね!』
つい2時間程前の言葉が思い起こされる。
美味しい食事を食べながら真尋は改めて思わずには居られない。

……これはマズイ。
0563名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 23:53:22.99ID:MLz/mvwX
―――
「は〜い」

返事と共に扉が開き、パジャマ姿のニャルラトホテプが顔を出した。
風呂上がりの上気した顔は真尋の顔を見ると大輪の向日葵の様な笑顔となる。

「いかがしました?真尋さん」

「いや、ちょっと……な」

「まぁ、立ち話もなんですから」

「ん……ああ」

真尋は招かれるまま部屋に入ると、後ろ手に扉を閉じ、鍵を回す。
ニャルラトホテプはキッチンに駆け寄ると、鼻歌混じりにお茶の支度を始めた。
付きっぱなしのテレビではバラエティー番組が流れている。

「お紅茶切らしちゃってますから、ほうじ茶でも」

背伸びをして戸棚を漁るニャルラトホテプは目当ての茶筒を見付けると、賞味期限を確かめる。

「ニャル子」

想像よりもずっと近くから呼ばれた彼女が驚いて振り向くよりも早く、
真尋は後ろから彼女の身体を抱きしめた。

「ひゃう!」

取り落とした茶筒が床に転がるが、真尋は構わずに、
ニャルラトホテプの首筋に唇を這わせる。

「あ……んっ!真尋さん……」

不意の抱擁に身体を震わせるニャルラトホテプ。
真尋はパジャマ越しに豊かな膨らみを揉みしだいた。

「あっ!は……んんっ!」

少女は強引な愛撫に蹂躙され、困惑と痛みに眉根を寄せる。
左右の胸が手形に押し潰され、納まりきらない柔肉が指の間から零れ出る。
真尋はその圧倒的な柔らかさと重みを堪能すると、
片手を下へと下ろしていく。
それに気付いたニャルラトホテプが身を固くした。

「だ、だめです!今日わたし……むぐッ!」

唇を塞がれたニャルラトホテプは見る間に抵抗を緩める。
唾液を吸い上げるとそれに応える様に真尋のそれに絡み付くニャルラトホテプの舌。
真尋は強引な愛撫から一転、慈しむ様に浮き出た固い頂きを撫で、ショーツの中に指を潜らせた。

「んっ、ぷはぁ……ひあ。真尋さんのゆびぃ……」

熱を帯び始めた身体からは甘い芳香が立ち上り、
滲む汗と愛液とが真尋の触れている柔肌を潤した。

「ニャル子の此処……ぐしょぐしょだよ」

ショーツから引き抜いた指から糸を引きながら滴り落ちる粘液を見せ付けると、
ニャルラトホテプは顔を真っ赤にして俯いた。
0564名無しさん@ピンキー2017/07/04(火) 23:55:04.47ID:MLz/mvwX
body

「ニャル子……」

真尋は振り返らせたニャルラトホテプに、深く口づけすると、身体を離し
彼女の前で服を脱いだ。
解放されたニャルラトホテプはシンクにもたれ肩で息をしている。

「真尋さん……」

一糸纏わぬ姿となった真尋は改めてニャルラトホテプを胸に抱いた。

「……あっ……」

何事か言おうとする彼女の言葉を遮る様に、
真尋はニャルラトホテプのパジャマをショーツごと引きずり下ろす。
膝まで下げたショーツから片足を上げさせると、
見せ付ける様に反り返るペニスを膣口にあてがった。

「あ、赤ちゃん……出来ちゃいますよぅ」

観念した様にされるがままのニャルラトホテプが、真尋を上目遣いに覗く。
真尋はその瞳から目を逸らさずに、精一杯の誠意ある笑顔を作った。

「大好きだぞ。ニャル子」
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