【職人】MC・催眠系総合スレ その17【求む】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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催眠術、MC、洗脳、書き換え、発情、操り、暗示、改変
といった、人の心を操作するシチュエーションに萌えるスレです。
情報交換等の雑談や、SSの投下は一次・二次を問わず大歓迎です。
■スレの容量OVERか>>950を踏んだ方が次のスレを立てて下さい。
■前スレ
【職人】MC・催眠系総合スレ その16【求む】 [転載禁止]bbspink.com
ttp://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1417697510/ 更新時期が未定ってなら気長に待つけど
やめちゃうかもと思うと心配にはなる 前スレだったか催眠嗜好の系統樹みたいなのがあったけど、
色んな方向のSSが投下されるといいね。
今まで「こっち方向のはチョット」ってのが、
作品によっちゃ「結構いけるじゃん!」てなる事もあるし。
まあ、「やっぱダメかー。」ってなる事もあるけど。
SS投下頻度見りゃ、贅沢は言えんけどさ。
職人さん待ってるよ! 見返してみたらはっぴぃにゅうにゃあとか時代を感じる 保管庫作った
http://saim.in/2ch/
まだSSが読めるだけの使いづらさMAXなサイトだが、
今後ちょっとずつアップデートしていくのでよろしく 無断転載禁止とかで騒ぐ奴が・・・出るにはPINKもめっきり人が減ったし大丈夫なんかな
正直規制とjimの騒動とかで職人もノクターンやハーメルンに大分流れたようだが
消えるには惜しい作品も多数あるし、保管庫自体はありがたい >>59
一応まとめるついでにレス番号もメモってある
もし掲載が厳しそうならSS単位のリンク集に切り替えられるから大丈夫。多分
まあ連番じゃないSSの場合、無茶苦茶読みにくいから最悪の保険だけど >>57
超乙!!!
御無理されません様に、末永い更新を願っております。 >>57
乙です!
こういう風にまとめるのって大変そうだな
本当に頭が下がる >>57
すごく嬉しい!応援してる!
大ちゃんの投稿者「紅い首輪の巨乳奴隷好き」って名前なのかw >>57
乙、数年ぶりに脚フェチにされた女子高生の話読んで感動。 >>57
乙
久々に8スレ目466いじり読みなおしたわ
小ネタも小ネタだけど、なんかこれ好きなんだよなぁ >>57
GJ!
無理じゃなけりゃ遅れてもいいんで更新報告欲しいな 睡姦はノーカンだけど起きたらレイプにカウントされる、だから睡姦には無抵抗じゃなきゃダメ 馬の交尾相手にするために美女を洗脳、極悪な太さの馬チンポに拡張され、人間の何倍もの量を注ぎこまれることに慣れさせてしまう。
そして拘束した後に洗脳を解くと、美女は馬のペニスの威容に戦慄、泣き叫んで赦しを乞う
馬にはそんなものは関係なく、子宮を潰さんばかりのイチモツを一度に最奥まで挿入する。
洗脳されている最中に完全に馬用にされた美女は、泣き叫びながらも馬ペニスで犯され、射精される度に絶頂し、その虜になってしまう
みたいな話を考えてみた 雌牛の張形の中に閉じ込めて雄牛に犯させる話なら神話の時代に 閉じ込めるっていうか、牛に欲情する呪いかなんか受けて自分からそうしたんじゃないっけ オーディンあたりが振られた腹いせに牛に欲情させたとか無かったっけ? 神話ってレベルたけーな……
嫌だ。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
眼前の巨体、自らの股間を性処理の道具にされるなんて、嫌だ嫌だ嫌だ!
美女は首を振り、絶望を訴える。
馬のペニスのサイズは、大凡彼女が今まで数多食ってきた男のどれより巨大で、入るはずがない。よしんば入ったとして、きっと使い物にならなくなるに違いない。
なのに、なのに。
「馬チンポ…臭くて太くて……」
男は不敵な笑う。
洗脳した時に数十回を数える馬との交尾を体験した身体は、最早馬用の性処理道具に成り果てている。
脳が拒否しても、身体は馬チンポの虜だ。
「んほぉぉおぉぉぉっ♪きた♪きた♪奥!奥にィ♪馬チンポしゅきぃぃぃいっ♪」
馬チンポを受け入れた途端、美女は喜悦の頂にて咆哮する。
人間のペニスなど受け容れられぬ、もう馬の虜になったのだ。
「どうだ?洗脳を解かれて馬にレイプされた気分は?」
「でてりゅうっ♪あちゅいの、おくにびゅうびゅうでてりゅうっ♪」
「おいおい、堕ちるのが早すぎないか?」
「らってぇ♪こんにゃにょしらにゃ、んほぉっ♪まらでてりゅうっ♪しゅきぃっ♪うまチンポらいしゅきぃっ♪」
数度の射精で満足したのか、一頭目が肉棒を引き抜くと、ゴボゴボと音を立てて開きっぱなしのヴァギナから精液が溢れ出る。
精液に少尿が混じるのも気に出来ぬほど、美女は脱力していた。
だが、まだ終わりではない。
「休む暇はないぞ?うちにはまだ何頭も馬がいるからな」
「まだ、おかしゃれりゅの…?」
少しの恐怖と、大きな期待を胸に、美女は力なく呟く。
弱々しい悲鳴と、歓喜の咆哮が再度厩舎に響くまで、然程の時間はかからなかった。
馬だけではない。明日は牛、明後日は豚…美女は最早動物のオナホールでしかない。
だが、こう容易く堕ちられては興醒めだ。
新たに動物のオナホールにする女を洗脳すべく、男は街へと向かったのだった それで生まれたのがミノタウロスだったんだっけ。
昔の宗教や神話って、
この世のわからないことや不条理が何かを説明する為のものだったからね。
ダウン症や障害(奇形)の子が生まれたら、神によって獣と交わらされたって解釈されたんだよ。 まあ、ある意味今も似たり寄ったりだけどね
コラーゲンだのイオンだの放射線だの見えない分からないものは
それっぽいこと言えば大体信じちゃうのが人ってものだ ジカ熱だっけか?
そういや自分が気付けば買ってる感染バイオハザード物
最近途切れてる気がする
DOOPみたいなのとか姦染、闇の声みたく別人に成り果てる系
洗脳とかみたいで好きなんだけどなぁ 大好きな「家具のある生活」と大ちゃんシリーズが同じ作者さんだとは…
雰囲気違う作品だからびっくりだわ。書き分ける文章力すごいな 上のまとめサイトをパラパラ見てたんだけど
人造フェティシズムがものすごい良くてこういう作品他にないかな?
商業とかゲームでも良いんだけど
ネオニートの金玉を好きにさせるみたいなのも好き 抹茶に男が自分の臭いを好きにさせて奴隷化する様な話があったな ああ!緑色の幸福とかあったな
すっかり忘れてたわエンドが微妙なんだが好きだった 確か気が狂うんだっけ
読んだのずいぶん前だから記憶が曖昧だけど
長い本編より好きだったなー 使ってた薬の原液を間違って摂取しちゃって机かなんかの脚を突っ込んで壊れたエンド
まあその後本編で(本編の)主人公に洗脳されて一応正気に戻るんだけどやっぱり微妙なんだよなぁ…途中まで大好物だっただけに残念だった
ああいう性癖変化系の催眠ってやっぱりあんまりないのかな? >>90
人造フェティシズムって、
人の足に欲情するってことがアブノーマルであると認識しながら、
主人公の足に欲情してしまう感情を抑えきれないヒロインってのが、
他の誤認や常識改変と一線を画していると思う。
ほめすぎか…… みんなそれぞれ好きなSSが違うもんだな
新まとめが出来たんでパラパラ読み返してみても
ここのSSが概ね読みやすい長さで丁度いいわ とあるゲームのスレwikiが転載とかアフィって事を理由に誰も更新せず
2chと全く関係ない外部wiki(広告有り)の方がスゴい勢いで更新されて
そっちの方にスレ民さえ流れて本スレが愚痴と開発に文句言う奴だけになったり
そんなん目撃した身からすると、ここのまとめに対する反応は
過疎化のお陰か下半身には素直なのか、それともpink以外は嫌儲にmcでもされたのかという気になる 元々あったとくめーさんちのまとめに頼ってたけどそれが沈黙しちゃったから、って経緯だろうし
SSスレ系は比較的まとめに対して抵抗がないのよね 著作権的にOKなエロにしか頼ってない奴なんて日本人の1%に満たないだろうしまあ多少はね >32 名前:彼女の『お願い』 完[sage] 投稿日:2016/01/05(火) 02:47:57.77 ID:t3dfjzkP [16/16]
以来投下なし 投稿場所はもう充実してるからね
わりと真面目にここはお役御免だよ
別にそれは悪いことじゃなく当たり前のことなんだ 他所はたまにタグかいくぐるホモSSあるから
投稿されるのはここが一番安心する 男の娘とかTSとかふたなりとかの変則ホモとかじゃね?
それだとそのタグが付くか 『第一話 まほう少女誕生』
校舎の片隅で数人の不良達がいざこざを起こしている
久米奈央は物陰に隠れて携帯電話を取り出すとボタンを数回押して耳に当てる
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
とメロディーが鳴り、すると次の瞬間には頭には帽子を被り顔には目元を隠すように大きなアイマスク
そして衣装はレオタードの上にチョッキと下はフワッとしたスカートというアニメの魔法少女でよくいそうな姿になっていた
身体の全身に熱を感じながら奈央は物陰から出ると勇気を出し不良達の所に歩みを進めていく
「何だオメエ変な格好して」
浴びせられる不良達の言葉を無視して
「喧嘩を止めなさい!」
と奈央が叫ぶ
すると次の瞬間には
「分かった、止めるよ」
不良達は背を向けてそう言いながらその場を離れていった
その様子を眺めながら奈央は
(「この変身措置の機能も本物だったんだ」)
と思いながら再び物影に隠れると携帯のボタンを押し元の服に戻った
しかし身体はまだ熱があるように火照っていた
奈央はその足で漫画研究会の部室に向かった
奈央が部室に入ると四人の男達がおりその内の一人が奈央に近づいて
「本物だと確認出来た?」
と確認してきた 事の発端は生徒会長である久米奈央が漫画研究会の部室を訪れた事に始まる
正式名称は『漫画作品内における発明品の実用性及び実現性の研究会』なのだが誰も呼ばず省略されている
そして、漫画研究会とは名ばかりのただ漫画雑誌を読んで時間を潰している部には部費等割けないと告げるのが訪れた理由だ
「漫画読んで無駄に時間潰して!あなた達、大学には行かないの?受験勉強はしなくていいの!」
「ろくに活動もしていない部に学校のお金は割けません。今後漫画研究会の部費は無しにします」
奈央は部室に入ると同じ二年で顔に見覚えのある豊島正敏に向けて矢継ぎ早に告げたが
返ってきたのは予想通りの答えだった
「うちらはちゃんと活動してるよ」
ちゃんとした活動が見えないのは漫画研究会だけではない
他のまともに活動していない部にも文句を告げたが返ってくるのはいつも似た言葉だ
「どこが活動してるの?今もただ漫画を読んで…」
「うちの活動はこれだよ」
奈央の言葉を遮って正敏が口を挟み部室の奥にある透明な円柱ケースを指差す
透明な円柱ケースの中にはアニメに出てくる魔法少女のような服を着た等身大のマネキンが設置されていた
「これが何?」
奈央が訪ねると
「変身スーツ」
と正敏が当たり前のように答える
「アニメか何かの衣装でしょ?こんなのを買うのが活動なの?」
手作り感等全く無い服を着たマネキンを見ながら思った事をそのまま告げる
「買ったんじゃないよ、作ったんだよ。さっきも言ったように変身出来るスーツだよ」
正敏が真面目な顔で答えてくる
「男のあなた達がこの衣装を着て女の子に成り切るの(笑)?」
奈央は正敏の答えに嘲笑したように返したが
「久米さんは僕の父親の事知ってる?」
真顔で聞いてくる正敏の言葉に奈央は少し考える
(「豊島君のお父さんは確か世界で知らない人はいない有名な大発明家の…」)
奈央が考えていると 「久米さんはさっき受験勉強がどうとか言ってたけど、俺は高校卒業したら父親の所で働くんだよ」
正敏が話しだして更に続ける
「そこにある服は父が今研究している物質転送の試作品だよ。それを俺達が改良しながら作り上げてるんだ」
奈央は語られる突拍子も無い話を黙って聞いている
「女の服なのは素材のコストとしての必要量という点もあるけど転送時に身体にかかる負荷の減少度合いが女性の方が…」
何やら難しい話も色々していたのだが最終的に
「一応現段階でも一瞬で変身出来るレベルだよ」
と言われて半信半疑だった、というより信じていなかった
その事が顔に出ていたのだろうか、正敏から
「別に信じなくていいから試してみて」
そのように言われ携帯電話にしか見えない物を渡される
「そのロッカーにでも入って、ココとココとココを押して耳に当てて」
言われると奈央は指示通りに部室の奥にある、人が入れるサイズのロッカーの中に入りボタンを押す
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
耳元でそんなメロディーが聞こえた次の瞬間には視界が少し狭くなっていた
身体も何だか少し熱い
ロッカーを出ると正敏が手鏡を渡す
視界が少し狭く感じたのは目の部分に大きなアイマスクが着いていたからだった
帽子もいつのまにか被っている
下を見ると先程マネキンが着ていた服やスカートを自分が着ていることに気付く
正敏が透明な円柱ケースを指差す
そこには今まで自分が着ていた制服を身に着けているマネキンがいる
(「えっ何で!?本当なの?嘘っ!」)
戸惑っている奈央に正敏が
「取りあえず、もう一度ロッカーに戻って同じ事して」
言われたとおりロッカーに入り再び携帯を操作して耳元に当てると
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
耳元で先程のメロディーが聞こえて次の瞬間には視界が明るくなっていた
身体はまだ何となく熱いがロッカーを出て自分の姿を見てみる
ちゃんと制服を着ている
マネキンの方を見てみると最初に見たままの先程自分が着ていた衣装を身に着けている
「本…当…なの…?」
実際に自分が経験したのだが信じられなくて声に出して聞いていた >>116
乙です!
続きに期待します!
っちゅーか>>110は四月馬鹿じゃなかったのかよw 真実の発端は十日程前に遡る
文化祭の催しの一つで豊島正敏達の漫画研究会は催眠術体験なる物を開いていた
実際には漫画の中に出てくるトリックや人体の仕組みを使った錯覚で催眠術にかかった気分になるという物だったのだが
あまり人気も無く客も殆どやってこなかった
そして客が誰もいない時に文化祭の見回りで久米奈央がやってきた
どんな事をやっているのか、実際にちゃんと活動しているのかを見て回っていたのだ
正敏は久米奈央の事をしっていた
クラスは違うが同学年で生徒会長をしているので集会等で何度も見かけている
各部長の集まりで予算の話をする時も当然参加している
自分の部の予算の事で厳しい事を言われたので良い印象は持っていないが
顔は飛び切りの美人という訳ではないが並以上の容姿や顔立ちで正敏も好みの顔である
奈央が文化祭の活動確認をするといったので実際に体験してもらうことにした
「はい、まずは気持ちを静かにして声を出さないで私の指示に従って下さいね」
正敏は他の何人か来た客にもやったように奈央に指示を出す
「椅子に座って下さい。私が指で押さえるとあなたは立てなくなりますよ」
(「えっ本当に立てない!?」)
「手を上げて体の片側を壁に付けて下さい。あなたの身体はどんどん硬くなってまずは反対の足が上がらなくなります」
(「えっ嘘!足が上がらない!どうして?」)
奈央は漫画やテレビでこのような物を一度も見た事が無かったのか自分が本当に催眠術にかかったと思い始めたのだ
その後も指が勝手にくっ付いてしまうというものや腕が勝手に上がっていくといったものも言われるがまま身体が動いている
いくつか体験してもらった最後に正敏は
「さぁ最後です。心を完全に開放しましょう。着ている物を全て脱ぎ捨てて教室を出ましょう」
と指示を出した
ここで今までの客達は
「そんな事出来るか(笑)」
と言って止めてしまうので
「皆さんお疲れ様でした。最後の冗談で少しは心も軽くなりましたか?ありがとうございました」
で終わるのだが、奈央は制服のボタンを弄り始めていた
(「心を開放…余計な物は邪魔…でも?…服を…脱ぐの?…」)
焦ったのは正敏の方である
何か言い出すかと思っていた奈央が何も言わず制服のボタンを弄り始めたからだ
ボタンを外す素振りを見せた所で
「あなた達の部はこんなふざけた事をやってるの!!」
とでも言われるかと思ったが、奈央はボタンを一つ外しその後躊躇している 奈央が二つ目のボタンを弄り始めた時に正敏は
「待って下さい、あなたはまだ心の開放の準備が足りないようだ。座って服を着ましょう」
慌てて指示を出した
奈央の今しがたの行動を見て正敏は
(「会長もしかしたら本当に催眠にかかってるんじゃないのか?」)
そのように直感的に感じたからだ
奈央が一つ外したボタンを再び留めたのを確認すると
「さあもう一度心を落ち着けて下さい。いいですか?」
一度落ち着かせた後に
「あなたの両腕に風船を付けました。腕が軽くなってドンドン上がって真上まで伸びてしまいますよ」
(「本当だ腕が軽くなってきた。勝手にどんどん上がっていくわ」)
正敏は目の前で両腕を真上にピンと上げている奈央を見ると
傍らで今までの様子を呆気に取られて見ていた他の部員に
「おいっドアの外に本日終了って出して来い」
と小声で指示を出した
両腕が勝手に真上に上がるのは人体の仕組みでもトリックでもない
演じているか本当に催眠状態になっていなければ起こらない行動だ
ほぼ確信に変わってきた思いを確かめる為にその後も実際の催眠状態の人が起こす行動をやらせてみた
結果は間違いなく奈央は催眠状態であった
最初のよくあるお遊びをしているうちに自ら勝手に信じ込んでいって催眠状態に陥っていたのだ
催眠状態である事が分かった奈央に裸になるように指示を出したり
好きな人をばらすように指示を出したが上手くいかなかった
催眠にはかかりやすかったが完全支配出来るほどには深くはかかっていないからだ
そこで正敏は
「あなたは催眠術にとてもかかりやすい人です、なので催眠状態になると何でも従います」
催眠状態になりやすいという言葉を何度も繰り返した
文化祭の終了作業をしなければいけない時間まで一時間程あったがその時間を殆ど同じ言葉で繰り返していた
次の日もその次の日も久米奈央が他の人と一緒にいない時を見計らって
「久米奈央は催眠術にとてもかかりやすい。催眠状態の時は操られてるのだから久米さんは何も考えなくていい」
洗脳のように何度も何度も繰り返した 一週間もすると
「久米さん、あなたは催眠状態です」
奈央の前で催眠キーワードを発すると、その瞬間催眠状態になるようになっていた
目の前にいる奈央はまるで人形のように感情も何もない
正敏が聞くと何でも素直に答えてくれる
そこで三日後に活動が怪しい部活動の予算をカットする話を聞いた正敏は面白い考えが浮かんだ
今までかけて作り上げた催眠人形の出来を実践で試してみる事にしたのだ
そして三日後の今日、久米奈央が漫画研究会の部室に来たかと思うと
「漫画読んで無駄に時間潰して!あなた達、大学には行かないの?受験勉強はしなくていいの!」
「ろくに活動もしていない部に学校のお金は割けません。今後漫画研究会の部費は無しにします」
文句を捲くし立ててきた
文化祭で催眠術体験した事やその後何度も豊島正敏に会った記憶は忘れさせている
適当に話を合わせながら部室の奥に用意した衣装を着たマネキンを紹介する
(「衣装を怪しんでるけど俺は世界的大発明家の息子だよ(笑)」)
偽りの記憶により何となく流されている奈央にこの日の為に用意した携帯電話を渡した
使い方を説明して奈央がロッカーに入ると
リリリリン♪
と正敏の携帯が鳴る
正敏が通話口に音楽プレイヤーを近付けて着信ボタンを押すと音楽プレイヤーから
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
とメロディーが流れる
すると部員の一人が突然喋り始めた
「魔法少女久米奈央は変身ボタンを押すとわずかゼロコンマ一秒で魔法少女のコスプレに変身完了する」
「ではその変身プロセスを説明しよう」
その時に正敏が
「いまどこ?ああ分かった。じゃあ『変身始め』」
携帯で通話していた
「魔法少女久米奈央が変身ボタンと言う名の短縮ボタンを押すとこちらの携帯にかかりメロディーを聞くと催眠状態になる」
正敏達が歩いていくと奈央は言われたとおりロッカーの中にいた
しかしこちらの姿を見ても全く何の反応も示さない
「そしてこちらで電話に出た者が『変身始め』というとその場で固まってしまうのだ」
固まって身動き一つしない奈央の服を正敏達が脱がし始める
服を脱がされていっても奈央は全く反応しない
そして衣服を全て脱がせると今度はマネキンに着せてあった衣装を着せていく
「そして変身妖精である我々に全裸にさせられ魔法少女コスプレを装着させられる」
衣装を着せた後は奈央が着ていた制服をマネキンに着せていく
そして元いた位置に移動しながら
正敏は携帯に『変身終了』と発する
「そして『変身終了』と聞くと一分後に催眠が解けて着替えさせられてる時の事は何も覚えていない」
「こうして変身が完了するのだ。この間わずかゼロコンマ一秒である(笑)」
部員の一人の説明も終わると奈央がロッカーから出てきた 自分の姿に戸惑っている奈央に再び同じ事をするように告げると
再びロッカーに戻り直ぐ後に
リリリリン♪
と正敏の携帯が再び鳴る
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
メロディーを流し『変身始め』と発すると
今度は奈央が着ている衣装をマネキンにそしてマネキンが着ている制服を奈央に着せていく
服を脱がせたり着せたりする時に正敏達は奈央の身体を必要以上に弄っている
胸を揉んだり尻を触ったりしても奈央は何の反応も示さないが
これが変身したり解除した時に身体が火照った真相だ
再び元の制服に戻っていて
「本…当…なの…?」
とても信じられない様子で呟く奈央に
「今、実際に自分で経験したでしょ」
正敏が返す
未だ信じられないといった表情の奈央に
「そのスーツ、空を飛べたりとか力が倍増するとかは無いんだけど人に癒しを与える効果があるんだよ」
そう説明しながら
「最初疑ったんだから、そっちの機能も試してみてよ」
と続けた
ん?という表情の奈央を無視して
「西校舎の奥でさぁ、よく不良達が集まっていざこざ起こしてるんだよ。そこで喧嘩止めてきて」
正敏の言葉に実際に変身するというありえない事を経験してしまった奈央は断る事が出来なかった
奈央が部室を出て行くと
正敏達が話し出す
「いや〜思ってた以上に完璧な仕上がりだったな」
「でも他の人に見られて大丈夫か?」
「そっちの方も対策済みだから大丈夫だよ」
「まっ、あほうな少女、略してまほう少女 久米奈央の活躍に期待だ(笑)」
正敏達がゲラゲラ笑いながら話していると
リリリリン♪
と正敏の携帯がなる
「さぁ、まほう少女 久米奈央さんからの連絡だ(笑)」
そう言ってから正敏は携帯を取り通話口に
ピロリン♪ピロリン♪ピンピロリ〜ン♪
お馴染みのメロディーを流すのであった 以上です
>>117
お察しの通り
四月馬鹿じゃないのかよっ!
を狙ったんですが、他でも作業してたら昨日中に全部上げられず
残ってたのがメイン所だったので読み直しや修正してたらこのようになりました
多分誤字脱字多いと思いますが雰囲気で楽しんでください >>122
乙です!
催眠の手順を踏んでるのもいいですね
でも着替えとおさわりで済ますなんてモッタイナイ!
是非続きもお願いします 乙です
いちいち変身の度に、奈央に自分で着替えさせるんじゃくて無理やり脱がせる図を想像してちょっとクスッときてしまった 初めまして!
SS投稿させていただきます!
途中で書き込めなくなったらごめんなさい……! 【ロマンチックアンチテーゼ】
はっきりと言おう。
私、真城みやびは、自分を美しいと思っている。
学校にいる女生徒、いいえ男女問わず全生徒のなかで、私は一番美しい自信がある。
黄金比率と言えば良いだろうか。
とにかく顔が整っているし、身長はもちろん手足の長さに大きさまで、私は誰より美しかった。
だから私は隣の席に座る、あのクラスメイトにいじめられている不細工な顔の”山田”という男の心の内など、全く想像も出来ないのだ。
いつだか彼は、私のほうをギロッと睨んで来たので『どうしてそんなに睨んで来るの?私が憎いの?』そう尋ねると『元々こういう目つきなんだ』っと下を向いて答えた。
なんて可哀想な人だろう。
自分の顔面が醜いというだけで、他人のことまで不快にさせてしまうのだ。
私はそんなことを思いつつも、今日も鏡に映る自分自身にうっとりとして、そっとその唇にキスをした。
きっと私は一生自分自身を見つめ、そして愛し、生きていくのだろう。
勿論女としての幸せの為に、まぁまぁ美しい顔の男性と恋人同士を演じてみたり、偽装という名の結婚はするとは思う。
だけど生涯愛し続けるのは、間違いなく”私自身”だ。
「真城さん……」
私は急に後ろから聞えて来たその声に驚いて、思わず『きゃっ!』っと声をあげてしまった。
振り向くとそこには……なんとも醜い、あの山田が立っていた。
相変わらず不細工で、恐ろしいほど細くつり上がった目をしている。
私はその目つきに圧倒されつつも『何かようかしら?』と強気で山田へと声をかけた。
だって嫌じゃない。
美しさで圧倒される存在の私が、醜い容姿に圧倒されるなんて。
「これ……真城さんの鏡、廊下に落ちてた」
「鏡?何を言っているの?鏡ならここにあるわ?」
「でも、これを真城さんが落とすところ、僕は見てた」
「はぁ!?だから鏡ならあるし、何かの間違いに決まって」
そう言いかけたところで、私は彼と目を合わせてしまった。
ピシッと身体が固まる。
なんて不気味な、目つきなの。
私はその狂気にも似た何かを山田の目から感じ、思わず動けなくなってしまったのだ。
本当に、全く睨まずにこの目つき?
いいえ。
多分、きっと……彼はいま、私をもの凄い勢いで睨んで来たんだ。
普段以上に恐ろしいその目つき。
まるで犯罪者のような、その目つきで。 「とにかく、これが真城さんの物かそうでないかだけ、確認して」
しばらく固まっていると山田は私にその鏡を手渡して来た。
私はとりあえず確認だけして、すぐにやっぱり違ったと返せばいい。
そう思い、鏡を受け取ることにした。
私はそっと鏡を覗き込む。
汚れひとつついていないピカピカの鏡。
だけどそこに映る私は、なんだか少し、いつもと違う気がした。
左右のバランスだろうか。
それとも、鏡が歪んでる?
なんだか色も、瞳に入る光も、何かが違う気がしてならない。
私は頭が可笑しくなったかのように、その鏡の違いを探した。
だって、私はもっと美しいはずだもの。
こんな風に歪んでいない。
こんな風にくすんでいない。
こんな風に、醜く、みにく……く?
「真城さんってさぁ、自分に自信があるみたいだけど、どこに自信があるの?」
「ど、どこって……」
「ほら、鏡をよく見てご覧よ、瞳の色に、肌の艶、あれ?鼻の位置やくちの大きさも……なんだか変じゃない?」
「……瞳、鼻、うっ嘘よ、だって私はちゃんと美しくて、黄金比率で、誰よりも輝いていて……こんな、こんなの、私じゃない、わよ、こんな、こんな不細工なっ」
「じゃあ、僕の顔は?」
そう言って山田は私の顔をぐっと上へと向けて来た。
何を言っているの?
こんな醜い男、不細工以外の何者でもないわ。
そうよ、こんな細くてつりあがった目……あれ、でも、よく見ると綺麗な形、して、る?
ううん、肌だって汚いし!
でも、この鏡に映る私よりは、ずっと綺麗?
鼻の形も、確かに大きさの割に左右対称で、歯並びも悪いけれど、でも、じゃあ逆に綺麗な歯並びってなんだっけ?
私は鏡の中の自分と目の前にいる山田の顔とを何回も何回も確認した。
頭のなかがぐるぐるする。
この女の子は誰なの?
これが、あの美しい真城みやび?
じゃあ、いま目の前にいる男は?
この、何故か美しいと感じる、綺麗で心惹かれる顔をした男が、あの山田だというの?
「そろそろ混乱してきたかな……」
そう山田が言うと、急に山田は私のほうへと顔を近づけてきた。
一体なに?
そう思う時間もなかっただろう。
彼は私の唇に自分の唇を押し付けて来たのだ。 「ふむぅ!?ん、んんん!んー!!!」
くちゅっと山田の舌が私の口の中へと入って来る。
気持ちがわるい!
あの不細工な山田の舌が……!
だけど私は混乱しているのか何なのか、何度思い出しても、不快でしかなかった山田の顔を、美しいと思ってしまっていた。
そしてそんな美しい容姿をした山田が私にキスをしている、と思った瞬間。
さっきまでの不快感が、何故だか快楽へと変わっていくのを感じた。
そう、いつも鏡の自分にしている、あのキスに似た快楽を。
「……なに?気持ちがいいの?そっか、不細工な僕にされているキスでも、真城さんは感じるんだ」
「ぶ、さいく、じゃない……山田は、山田君は、凄く綺麗……です」
「へぇ……じゃあ、真城さんは?」
「……醜い、すごく、醜いです」
「どうやらもうおかしくなってるみたいだね、じゃあ、もっと綺麗なものを見せてあげようか?不細工女?」
そういって山田君は制服のズボンをおろし、汚れのたまった臭くて汚い下半身をさらしてきた。
私は思わずうっと一歩引いてしまう。
すると山田君が私にさっきの鏡を見せてきて『自分の顔をよく見て?不細工だろう?こんな不細工な顔に比べたら、僕のちんこなんてどうってことない』そういってもう一度私に下半身を見せて来た。
するとどうだろう。
さっきまで汚く見えていたそれが、とっても魅力的なものに見えて来た。
凄くたくましくて、強くて……
私はそれを素晴らしいものだと理解した。
そして山田君も、凄く美しく、綺麗な人なのだと……理解した。
反対に、真城みやびという女が、なんとも醜い女だということも、やっぱり強く、理解した。 「や、山田君……こんなにかっこいい山田君のおちんぽを見れるなんて、私、ずるい、です、もったいないです」
「あぁ、そうだな、不細工女のお前がこの僕のちんこを見れるなんて、最高に贅沢なことだ」
「ごめん、なさい、こんなにも不細工で醜くて、恐ろしいほど崩れた顔の私が……」
「なんだ、よくわかっているじゃないか、じゃあ、お仕置きとして、このちんこをお前のきったないまんこに突っ込ませてもらおうかな?」
山田君はわたしの制服のスカートをぐっと持ち上げ、下着を横にずらした。
やだ、やだ!
お願い、見ないで!
こんなにも綺麗な山田君に、私の汚い不格好な部分なんて、恥ずかしくて見せられない!
「山田君!だめ、私、私のこと見ないで!不細工な私のこと、お願い見ないで!」
「何言ってんだ?それじゃあお仕置きにならないだろう?よーく思い出してみろ、僕の美しい顔を……ほら、段々と欲しくなってくるだ、ろ!」
ズン!
そうして私のナカに山田君の硬いおちんぽが入ってくるのがわかった。
私、いま、山田君に犯されてる!
ズン!ズン!っとおちんぽが出し入れされ、そのたびに私のなかの何かが、麻痺していく。
美しいものが好きだった。
綺麗なものだけ触れて居たかった。
そのキラキラしたものを、ずっと眺めていたかった。
絶対と確実の最高傑作を、完璧という名の芸術作品を、私はずっと手にしたかった。
そして、それがいま私の目の前にいる。
山田君、山田君、山田君……!
お願い、その綺麗なものをもっと私に下さい!
私のなかに注ぎこんで、私のナカに思いっきり出して下さい!
「山田君!お願い!出して!その、そのおちんぽから、いっぱいいっぱい、ザーメンだして!」
「っ言われなくても出してやるよ!この、不細工女!」
ビュ、ビュビュビュ!
ビュクン!
ビュクビュクン……!
熱い液体が私のナカに入って来る、あぁ、なんて気持ちがいい。
山田君が、私のナカに出してくれた。
美しい山田君が……ザーメンをたくさんたくさん私にくれた。 「はぁ、はぁ、やまだ、くんっ、やまだくっ、凄い、凄い、気持ちいぃ」
「そっか、ははっそれは良かった……ところで、この鏡はやっぱり真城さんのじゃなかったみたいだね?」
「……へ?」
「ほら、自分の普段使ってる鏡を見てみなよ」
「?」
私はいわれるがまま机の上に置いていた自分の鏡を手にした。
いつも私が使っている鏡。
いつもの私が映っている、鏡。
そう、いつもの私が……
いつもの、いつもの……美しい私?
「え……」
「真城さん、よく見てごらん、ほら、僕の顔」
「……っ!」
「とっても目つきの悪い、不細工な僕に、真城さんナカだしされちゃったね」
美しいものが好きだった。
綺麗なものだけ触れて居たかった。
そのキラキラしたものを、ずっと眺めていたかった。
絶対と確実の最高傑作を、完璧という名の芸術作品を、私はずっと手にしたかった。
こんな、不細工な男に、私のはじめてなんて……あげるつもりじゃなかったのに。
ロマンチックアンチテーゼ
(自分の見ている世界が全て、本当のものとは限らない)
【完】 以上です!
誤字脱字等あったらごめんなさい!!!
はじめての投稿なのであまりマニアックなものにしなかったので物足りなさがあるかもですが、読んで戴きありがとうございます!です! GJ!
いいね!
とりあえず一発犯ちゃう為の催眠ってのがいい!
でもこの後どうなるかも気になるなw >>134
ありがとうございます!
決まった場所(抹茶やノクタやpixiv)に投稿するつもりがないのでまた気まぐれに思いついた作品を不定期にあげていきますね〜 gj
じっくりねっとりなエロも好きだけど
こう言う催眠効果直球で犯っちゃうのもいいな
初投稿でこれとは次も楽しみにしてます! >>136
ありがとうございます!
今回は自分や相手の顔がゲシュタルト崩壊的にわからなくなっている感じなので、次は〇〇に限定して興奮する、とか、〇〇に反応してめちゃくちゃ淫乱化する、とか、じっくりも書いてみたいです!
あと露出とかおしっこ系とかエロ下着とか剃毛とかも本当は書きたいのでそのうち! この子はこの後に激怒するんだろうか
それとも泣き崩れるんだろうか
絶望して放心状態になるのかな
色々想像が膨らむいいSSだな >>138
ありがとうございます!
どれも有り得そうですよね〜
どれを選んでも幸せなラストではないかもですが、それがまた良かったりするのが催眠……! SS投稿させていただきます!
途中で書き込めなくなったらごめんなさい……!
2日連続投稿 【インターネットオールマイティー】
学校なんて大嫌い。
友達だって出来ないし、何より授業が分からない。
私、織屋マリは小学校4年生まではむしろ優等生だった。
だけど5年生から少しづつ、他の子と差が出来て……中学2年生に上がってからは、ついに授業についていけなくなった。
だけど勿論このままではいけないことも理解していて、私は高校受験をどうするかを考えなければいけない時期に来ていた。
学校なんて、正直行きたくはない。
でも、だからといって中卒で良いはずもない。
私はどこの学校なら自分の偏差値でも行けるのか、と、ひたすらインターネットで検索をかけた。
「県内の学校はもう無理だな、行くなら定時制か通信制……んーやっぱ通信制かなぁ、人と関わりたくないし……って、ん?」
とある学校一覧サイトを見ていると、上のほうに「インターネット完全評価制学校」という広告が表示されていた。
私はその聞いたこともない学校に興味を持ち、思わずその広告をクリックした。
【インターネット完全評価制学校】
受験方法はとっても簡単!
しかも今すぐ受験が可能!
新感覚のその受験方法……それは当校ホームページの配信ツールを使って、試験官に向けての生放送をするというスタイル!
生放送で試験官がいいねボタンを押し、そのいいね数が一定数を超えると当校への入学を許可します!
(今すぐ受験可能なのでもし不合格だった場合は別の学校への受験も可能!受験料も一切かからないので、お試しでやってみたら合格しちゃった!なんてことも?)
「何これ……ちょっとおもしろそう」
私は学校で上手くいかなくなってから、何度も配信系生放送系のサイトを見て来た。
自分でやったことはなかったが、元々配信主には興味があったし、何より駄目なら別の学校を受験できるという点に酷く惹かれた。
私はさっそくスカイプ用マイクをPCに繋ぎ、配信ツールを使って枠取りをした。
10分間のお試し配信でマイク音声とカメラの確認をして、さぁ、生放送の開始だ! 「試験官の皆さん!はじめまして、マリです!あ、生放送だけど本名出したほうが良いんですかね?試験ですし!改めまして、織屋マリです!」
まずは挨拶を軽く済ませる。
するとすぐに試験官の人からの書き込みが画面に流れ『マリさんの普段らしい部分を知りたい』とか『ため口で話してみようか』などの書き込みがされた。
どうやら内面を見る面接のようなものがこの配信で見られるのだろう。
私は書き込みにどんどん答えていく。
試験官もさすが試験官という感じで、話を聞き出すのがとてもうまい。
私は試験だとわかっていつつも、その配信を全力で楽しんでいた。
「なんかこういう学校って今までなかったから、この配信受験?とかめちゃくちゃ面白いかも!」
「えー可愛い?まぁ確かに学校にいるこの中ではまぁまぁ可愛いほうかな?」
「そうそう!勉強出来なくたって別にいいよね!っていうかそろそろ学歴社会とかオワリって感じじゃない?」
「私を必要としてくれない社会が間違ってるって思うこともやっぱりあるかな?なんでもかんでも私が悪いはさすがに言い過ぎじゃない?」
「個性が大事〜とか言っても中途半端な個性だと評価されないのはなんなの?飛び抜けた個性は才能なのに一般からちょっと外れた個性は変人とか未熟扱いですか?っていうね!」
試験官の人たちが私の意見に『分かる』とか『マリさんは悪くない』とか『私達はマリさんの見方だからな』とか、私を受け入れてくれるコメントをたくさんしてくれるので、私はこの配信が本当に楽しくて仕方がなかった。
みんな私を受け入れ、認めてくれる。
そんな配信がもうすぐ終了するという頃、とある試験官の人が『マリさんの配信凄くよかったよ!』とコメントをしてくれた。
そしてそのコメントをきっかけに『マリ最高』というコメントが一斉に流れ、画面を埋め尽くした。
くらっ!
私は思わずその弾幕にくらっとしてしまった。
文字の量とスピードに、もしかして酔ってしまったのだろうか。
私はくらくらと気持ちの悪さを感じつつも、初めての弾幕のが嬉しくて、コメントから目が離せなかった。
そしてそのままコメントが流れ終わると『二次配信面接』という画面が現れ、また30分間の配信が開始された。 『マリさん、マリさんはだれかに認められたいと思ったことはないですか?』
「え?みと、め?」
『マリさんは素晴らしい人間なのに、認められないなんて絶対に間違ってる』
「……」
『きっとマリさんの本当の姿を皆が知らないのが原因だろう、本当のマリさんを、何もかもをさらけ出したマリさんを知れば、みんなマリさんを認めてくれる』
「何も、かもを?」
『いまから配信を試験官だけでなく、全国配信することも可能だけれど、どうする?マリさんの素晴らしさを、皆に知ってもらいたくはない?』
私は少しの迷いもなかった。
だってあんなにも私を認めてくれた試験官の人たちが、私を認めてくれている試験官の人たちが、そう言っているのだから。
私は素晴らしい人間だ。
私は、マリは、最高なんだ、
さっきの弾幕が頭に浮かぶ。
マリ最高マリ最高マリ最高マリ最高。
織屋マリは、最高だ!
そして試験官の指示に従い、私は配信を全国配信へと切り替えた。
『うわ超可愛い』
『なにこの子、いままで見た中でトップクラス!』
『この他のことは違う何かはなんだろう……』
『きっと天才とか才能とかがある子なんだよ!』
配信を切り替えた瞬間一斉に私を絶賛するコメントが流れた。
私のテンションはマックスまであがる。
そんな風にコメントが流れていく中、ある人が『きっと身体も綺麗なんだろうなぁ』というコメントをしてきた。
『あぁわかる!変な意味じゃなく芸術作品的な意味で絶対綺麗!』
『こんなにも完璧な女の子だ、そりゃあ素晴らしいものを持っているに違いない』
『そうだよな!やっぱりマリさんは最高だよな!』
『そうだ!マリが一番!マリ最高!』
私はその言葉にぴくりと反応した。
あの弾幕が蘇る。
マリ最高マリ最高マリ最高マリ最高。
私はためらいつつも、着ていた洋服をゆっくりと脱ぎ、そして下着姿で画面の前に立った。
肩が少し震える。
恥ずかしくないわけではない。
だけど、きっとみんなが認めてくれる。
その思いだけで、私は服を脱いだのだ。 「ど、どう、かな?綺麗、かな?」
『え、なにこれ、綺麗』
『美女とかそういう次元じゃない、もはや天使』
『神様が作り出した最高傑作』
私はそのコメントに涙が出るんじゃないかっていうくらい嬉しくなった。
そこまで大きくはない胸だとは思うし、特別グラマラスでも、逆にスレンダーでもない。
自信なんて全くなかった身体を、みんなはこんなにも褒めてくれる。
そして、またしても画面には『マリ最高』というコメントが一斉に流れ、弾幕として画面を埋めた。
くらっ。
またあの不快感が私を襲う。
だけど、やっぱりそのコメントから、私は目が離せない。
もっと、もっとコメントが欲しい。
そしてコメントが流れ終わるのに気付いた瞬間、私は身に着けていた下着を外していた。
「み、みんな!見て!私の綺麗なおまんこ、みて!ほら!すっごく綺麗で、こっ興奮してくるでしょ?」
わたしはくぱぁとおまんこを開き、そのナカを画面に映した。
片手で胸を揉んでみたり、画面の向こうの人たちが喜ぶようなことをとくかく試してみた。
ほら!もっと私を見て!もっと私を評価して!
そんなことを思いながら、私は自分の恥ずかしい姿を、精一杯で表現した。
『おまんこ、段々濡れてて来た』
『エロい……ヤバい、勃つ』
『ごめん、俺もう出た』
私はそのコメントにどんどん虜になっていく。
もっと、もっと興奮してほしい。
もっと私を見て欲しい。
ナカに一本指を入れ、くちゅっとそこをいじってみる。
とろっと、中からえっちな液体が溢れ、そしてさらに指の動かすスピードがあがる。
「ん、っ、ふぁ……み、みんな、気持ちい?わ、私……すっごく気持ちい!皆に見られて、私、すっごく気持ちい!」
グチュグチュ……っとおまんこから卑猥な音が鳴る。
公開オナニー。
画面越しのその行為がどんどん勢いを増す。
どんどん流れていくコメント。
そしてそれと同時に、興奮もどんどん高まっていく。
止まらない喘ぎ声。
足も、段々ピンっと伸びて来る。
つま先まで神経が研ぎ澄まされているような、だけど裏腹におまんこに集中してくる快楽があったり……つまり、私はもうすぐイキそうなのだ。 「あぁ、あっ!だめ!きもち……い!おまんこ、きゅんきゅんしてっんっふやぁっ、きもちくてっ、ぁ、だめ!イキ、そっ」
ガクガクっと足が震え、それと同時にびくんっと身体が跳ね上がる。
とろっと溢れる愛液に、白目を向いた下品な表情。
完全に、絶頂を迎えていた。
だけど、私はまだ物足りなかった。
あの『マリ最高』の弾幕が、流れないのだ。
『良い』『超抜ける』『興奮した』っというコメントは確かに流れているのに、マリ最高のコメントだけ、何故だか流れないのだ。
私はそれが納得出来なかった。
どうして?
こんなにも素晴らしい私なのに、どうして『マリ最高』だけないの?
そんな想いを抱えていると、配信終了時刻が来てしまい、配信がストップしてしまった。
そんな!
まだ、まだあの弾幕がないのに!
私はまるで禁断症状にでもなったように混乱してしまった。
あの弾幕がみたいあの弾幕がみたいあの弾幕がみたい。
そして私は思いついた。
別の配信ツールで、もう一度公開オナニーをしよう、と。
そう、さっきよりもずっと大きな配信ツールで、もっとえっちな、みんなが興奮するような配信を!
そして1時間後。
私は日本で一番よくつかわれている生放送配信ツ―ルで枠を取った。
身体には下着の役割をはたしていないえっちな下着を身に着けている。
自分の下着を切り抜いて作ったものだ。
そして乳首には即席で開けたピアス。
おまんこには『いつでもOK』というらくがきもした。
さぁ見て!私をみて!画面を『マリ最高』の弾幕でいっぱいにして!埋めつくして! 『きも』
『え?なにこれ、まじ引く』
『通報不可避』
『草すらも生えない』
『とりあえず消えろカス』
「え……」
私は思わず、そのコメントに固まるしかなかった。
なんで?なんで?
私はどうして良いか分からなかった。
そしてそんなときに『お前もう普通の生活無理だな』というコメントが流れ、私はその瞬間何かがピキッと、ひび割れるような音が聞こえた気がした。
「……お前等が、私の価値を理解していないだけじゃない」
私はすぐに配信を強制ストップし、さっきのインターネット完全評価制学校の配信ページへとログインした。
「やっぱり、私の価値を理解してくれるのは、私と同じくらい素晴らしい人間だけだわ」
私はすぐに配信をスタートした。
配信先にはたくさんの閲覧者。
みんな『待ってたよ』という大量のコメントをしてくれる。
あぁ、この学校こそ、私が求めていた居場所なんだ。
そして私はさっきよりもずっと卑猥な配信をスタートさせる。
ちなみにこのあと、私宛に学校から通知が来て、この試験に合格していることを知るが、この学校が未来のAV女優を育成する為の学校だということを、まだ知るはずもない。
インターネットオールマイティー
(その快楽に溺れる為、今日もネットを利用する)
【完】 以上です!
途中書き込み制限が出てしまい止まってしまいましたがなんとかアップ出来て良かったです!
2日連続、失礼いたしました >>148
乙です!
エロ本番より操ってる感や狂わせてる感に重点がある作者さんなんかな
今回は>>137で言う露出なんだろな
正直スカは苦手だけど今後も楽しみにしてます! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています