北京と浙江省温州では勿論大きく違うのでしょうが、本当の、昔ながらの街に住んでいる方の家を訪問できたので、
スーと言う少女のことを書くとき、これまであくまで想像だったものが確信に変わりました。

北京に行ったからには、と言うことで多少の観光、天安門広場なども見てきました。門の方は工事中でした。
武装警察官と監視カメラがそこら中に配置され、売店では辞書のような「毛主席語録」が売ってて、ネタ的に買ってみたりしました。
あと「ここであの天安門事件起こったんですよ」とガイドの人が普通に喋ってて大丈夫かと思った

しかし空気といい、料理といい、彼らのやる仕事のことといい、それからトイレ事情といい、全て「ああ、中国なんだなぁ…」という感想
とりあえず薫ちゃんは、例えスーに誘われてもホイホイ中国に行ってはいけない
多分排便量が日本にいる時の3〜4倍になるから
帰国して4日以上経っても腸のフィジカルが完全には元に戻らないから
歓待で出される食事はあまりの大量料理の連続で、薫ちゃんなら普通に完食するでしょうがフォアグラのガチョウになった気分
そうでない街中の小さな料理屋は安いし普通の量だが、安い分、薫ちゃんは心行くまで食べまくるであろう
そして、水か油か素材か、合わない人は順番に、腸がおかしな事になっていく
トイレに向かっても、公衆トイレは長蛇の列(特に女性の方)
もしくは逆に全然出てこなくなり、帰国してから、日本食を腹に入れた途端にそれが引き金になって大量に出てくる
薫ちゃんなら多分ポリバケツ5〜6杯くらい断続的に
やっぱり水の違いが一番大きいのか? スーも「日本に来てから爆発のレベルが緩和されてきた」って話にしてますがそれも多分正しかった
そのスーもいったん国に戻れば反動で凄いことになりそうです。そこはホームなので、彼女ならどうとでも出来そうですが……