金田一少年の事件簿 エロパロ [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2018/09/08(土) 10:08:43.13ID:z6FO2OAu
前のスレがなくなっていたので、新しく立てました。
0221名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 11:52:35.92ID:2BcjM3QK
「はあっ…はあっ…はあっ……そ、草太くぅん…おねがい……私…もう……」
堪らなくなった美雪は、草太を切なそうに見つめて訴え掛けた。すると、それを聞いた草太は、美雪の身体から離れていく。
そして美雪を後ろ向きにさせて、四つん這いの格好にしてやると、そのままミニスカートを捲って外し、パンティをズリ下ろしていった。
そうして露わになった美雪の媚肉からは、トロトロと愛液が溢れ続けており、開花した膣口が男を求めているかの様にヒクついている様子が丸見えになった。
「はあっ…はあっ…はあっ……は、はやく…ちょうだい……」
もう、これまで何度も草太とセックスをしてきた美雪ではあったが、ここまで素直に自分の欲求を伝えてきたのは初めてである。
あの映画を見て美雪も欲情してしまい、草太との久し振りのセックスに興奮していたからかもしれない。こんなにも淫らな美雪を見たのも、無論初めてだった。
しかし、そんな美雪も、草太としては大歓迎であろう。寧ろ、こうなる様に草太は、今回のデートをセッティングしてきたのだから。
「いくよ…七瀬さん」
草太は美雪の腰に手を置き、花弁にそそり勃ったペニスを添えると、一気に膣奥深くまで突き入れていく。
「んあああぁぁっ!!」
ズンッ!と力強くペニスが突き入れられた衝撃に、美雪は身を逸らせて大きく喘いでしまう。ずっと欲しかった刺激が与えられ、美雪はその肉欲の歓喜に身震いした。
どうやら美雪は、挿入の刺激だけで軽くイッてしまった様である。そんな美雪の様子に、草太は嬉しくなって、もっと感じさせてやる為に腰を突き動かし始めていった。
「んあっ!…あ、ああっ!あっ!あっ!あんっ!は、ああっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁっ!」
草太に腰を強く突き出されると、奥深くまでペニスが挿入され、美雪に堪らない快感が与えられる。出入りを繰り返す亀頭の傘が、膣壁をこそぐ様に擦れて愛液を掻き出し、グチュグチュッと卑猥な音を立ててしまう。
そうして突き込み続けている草太の腰使いが、徐々に早くなり、更に激しい責めへと変わってきた。激しく突かれる度に、美雪の大きな乳房がタプンタプンッと重たげに揺れて続けていく。
「はあぁん、イイッ!…そ、草太くぅんっ…気持ち…いいよぉ…っ!」
草太のペニスで激しく膣奥まで抉る様に突き上げられ、美雪は堪らない快感に身悶えていた。
四つん這い状態で支えている美雪の腕が、ガクガクと震えて始め、やがて枕に顔を埋める様に倒れてしまい、お尻を高く掲げた格好になってしまう。
そんな扇情的な美雪の格好に、草太は益々興奮し、より強く、激しくペニスを突き込んで責め込んできた。
「はあぁっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!あ、あんんっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁんっ!」
草太の与えてくれる堪らない快感に、美雪はよがり狂わされ、甘く、切なく喘ぎ続けさせられてしまう。
草太は、パンッ!パンッ!パンッ!と腰を強く、リズミカルに叩き付けて責め立て、その度に美雪の尻肉が卑猥に波打ち続けていく。
「ハアッ!ハアッ!ハアッ!…な、七瀬さんっ!」
「あっ!あっ!ああんっ!そ…草太くん!草太くぅんっ!…は、ああぁっ!」
草太の名を切なく呼ぶ美雪に興奮し、草太は更に激しく腰を突きまくってやる。それに合わせてベッドも、ギシギシと激しく軋んでいく。
時折、腰の動きに捻りを加えて、美雪の膣を掻き回す様に抉り込んでやると、身を切なく悶えさせながら喘ぎ声を漏らしてくる。どうやら、こうすると美雪の感じるポイントが刺激されるらしい。
すると草太は、もっと美雪を感じさせてやろうと、そのポイントを探る様に責め続けていく。
0222名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 11:54:43.81ID:2BcjM3QK
「あっ!あんっ!あんっ!あ、ああんっ!い…いいっ!きもち、いいよぉっ!そ、草太くぅんっ!…んあっ!あっ!ああっ!あんっ!」
その裸身を激しく揺さぶられ、浮き出た汗を飛び散らせながら、甘美な肉悦に善がる美少女の痴態は、責め立てている男を一層興奮させていく。
すると草太は、更に腰の動きを早め、少し乱暴に美雪を責め抜き始めてきた。益々強く、激しくなるペニスの突き込みに、結合部から掻き出された淫液が泡立ってくる。
その激しい責め立てに、美雪はもう限界に向かいつつあった。その裸身がビクビクッと打ち震えだし、徐々に喘ぎ声も切羽詰ったものへと変わりつつあった。
「あっ!あっ!あっ!ああっ!あああっ!だ、だめぇっ!私…い、イクッ!イッちゃうぅぅッッ!!」
「くぅッ!お…俺もっ…い、イキそうッ!」
草太も、堪らない美雪の膣壁の締め付けとうねりに、射精感が限界まで高まってきていた。そこで草太は全力で腰を突き立て続け、更に美雪を責め立ててやる。
膣奥まで責めてくる激しい腰使いに、美雪は身を仰け反らせて喘ぎ、まるで叫ぶかの様に草太に訴えてきた。
「あッ!あッ!あッ!ああッ!ああぁッ!…き…きてッ!…な、膣内に…膣内に射精してぇ!!」
「う、ああッ!…な、七瀬さんッッ!!」
美雪の予想外の言葉に、草太は堪らず限界を突破してしまい、美雪の子宮口に勢い良く射精し始めてしまった。

ドピュドピューーッッ!!ドピュルルルッ!

「ん゛ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
膣内の奥深くで、草太の熱い精液がぶちまけられ、美雪は身を反らせて戦慄き、大きな絶頂に達してしまう。
そうして美雪はビクビクッと裸身を震わせながら、ベッドのシーツを強く握り締め、草太の射精を恍惚の表情で受け止めていく。
「くッ!ううッ……」
草太は射精し続けながら腰を蠢かせ、まるで精液を搾り取ろうとするかの様に締め付けてくる、美雪の膣の感触を堪能していった。
久し振りの美雪とのセックスは、やはり最高であった。しかも、あの美雪から膣内射精を求められたのだから、草太もこれまで以上に興奮してしまった様である。
今日の為に一昨日から自慰もしていなかったからか、まだ射精が収まらない。こんなにも射精し続けたのは、草太も初めての事であろう。

ドピュッ、ビュッ…ビュクッ……ピュッ……

(ふああぁぁっ……すごい、いっぱい出てるぅ…)
胎内で力強く脈打つ度に、ペニスからドクドクッと精液が注ぎ込まれくる。その感覚に美雪はゾクゾクと身を打ち震えさせ、連続で絶頂の波に襲われてしまう。
今までのセックスでは、いつも草太が避妊具を着けてくれていた。でも今日は生理も終わり、妊娠する危険は無い。だからこそ、その間ずっと我慢させていた草太を、思いっきりイカせてあげたかったのだ。
今日は最初から、そのつもりでいたとはいえ、まさか自分から膣内射精を求めてしまうなんて思ってもみなかった事である。それ程までに今日の美雪は、快楽に溺れてしまっていたのだった。
もし後背位でなければ、堪らない絶頂に蕩けきった、はしたない表情を見られてしまっていたかもしれない。
0223名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 11:56:29.08ID:2BcjM3QK
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……そ…草太…くぅん…」
しばらくして、ようやく射精し尽くした草太は、ゆっくりと美雪の膣からペニスを抜き出していった。
すると、お尻だけ高く突き上げた様な格好のままだった美雪の膣から、草太が大量に注ぎ込んだ精液がドロリッ…と溢れ出てきた。
その様子を嬉しそうに眺めていた草太は、美雪の身体を寝かせてやると、その横にドサッと寝転んできた。
「ふうぅぅ……七瀬さん、最高に気持ち良かったよ……」
「うん……私も、すごく気持ちよかった……」
草太の言葉に、絶頂の余韻に身震いしながらも、美雪は素直に答える。こんな遣り取りも、もう二人は何度もしている。それ程に深い仲になっているのだ。
すると草太は美雪の身体を抱き寄せ、その首筋にキスをしていく。すると、美雪の身体がピクンッと震えた。
「あ、あんっ……そ、草太くんっ…」
草太に何度もキスを落とされ、美雪は思わず身悶えてしまう。イッたばかりで、まだ身体が敏感になっているのである。
「七瀬さん……んっ…んくっ……ちゅっ、ちゅくっ……」
「んふっ…ちゅっ、んちゅっ……んんっ…ちゅっ、ちゅぱっ……んっ…んうっ…」
美雪の唇を奪う様にして、草太が再び濃厚なキスをしてくる。そんな草太のキスに応じる様に、美雪は草太の背中に腕を回し、抱き付いて舌を絡めさせていく。
深く唇を交わらせながら口の中で舌を絡めたり、唇を離して舌だけを擦り合わせる様な卑猥なキスもして酔いしれていると、また美雪は堪らない気持ちにさせられてしまう。
それは草太も同じ様で、あれだけ膣内射精したペニスが、またグングンと力を取り戻し、雄雄しく勃起してきていた。
「ねえ七瀬さん、もう一回しても良い?」
その問い掛けに、美雪は戸惑いながらも、恥ずかしそうにコクンッと頷いて微笑む。
「う、うん…いいよ、草太くん……私も…もっと草太くんに、気持ちよくなって欲しい…から……」
そこまで言うと、美雪は耳まで真っ赤になってしまい、その顔を隠す様に草太の胸元に縋り付いて隠れた。
(可愛いなぁ、七瀬さん……堪んないよっ!)
草太は美雪の愛らしさに、堪らず強く抱き締めて、再び愛撫を始めていく。その柔肌に浮いた汗を味わう様に、丹念に美雪の裸身を舐め回してやる。
「あ、あぁぁっ……はっ…あううっ……」
ゆっくりと草太の舌が、首筋から鎖骨、乳房へと降りてゆき、ツンと突き出ている乳頭を嬲る様に愛撫されると、美雪は堪らず身悶えてしまう。
そして、チュパチュパッとワザと音を立てて吸い立ててくる草太の頭を、抱きかかえる様にして美雪は甘く喘いでいく。
「やあん、草太くぅんっ…そんなに…吸っちゃ、だめぇっ……」
そうは言いながらも、美雪は草太の頭を抱えたまま離そうとはしなかった。その美雪の反応に、草太は嬉しくなって強く乳房を揉みしだき始めていく。
乳首を舐めしゃぶりながら、ムニュムニュッと好き勝手に揉みまくられ、美雪は身を切なく捩じらせ続ける。
「あ、ああっ……そ、草太くぅんっ…」
豊満な美雪の乳房を、草太はたっぷりと愛撫し続けてやる。その柔らかな感触も、瑞々しい果実の如き乳首も、草太には素晴らしいご馳走である。
一度射精した事で、少し冷静さを取り戻したとはいえ、この魅惑的な美雪の乳房を好きな様に味わえるのは、最高に興奮させられてしまうというものであろう。
すると、そんな草太の責めに対抗する様に、未だ美雪の愛液と草太の精液に塗れ、ヌルヌルになったままだったペニスに、美雪の震えた手が触れてきた。
0224名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:01:06.45ID:2BcjM3QK
「わわっ!?…な、七瀬さん?」
突然の美雪の行動に、草太は一瞬訳が分からず戸惑ってしまう。すると美雪から、思わぬ言葉が告げられた。
「そ、草太くん……私も…して、あげるね」
あまりに予想外の事に、草太は一瞬理解出来なかったが、どうやら美雪がフェラチオしてくれると言ってくれた様だ。その言葉には、さすがの草太も驚いてしまっていた。
そんな草太を他所に、美雪は身を屈めて草太の股間へと顔を近寄せていく。そして力強く勃起している草太のペニスに、恐る恐る触れてみた。
(そ、草太くんのオチンチン…初めて触っちゃった。……なんか、すごい。こんなに硬くて、おっきなのが私の中に入っちゃうなんて……)
美雪は顔を真っ赤にさせながらも、草太のペニスを興味深そうに、マジマジと見つめていた。もう何度も草太のペニスを見てはいるが、触ってみたのは初めてだったのである。
それに、こうしてじっくりと観察するのも初めてであり、異性の性器について興味が沸いてしまうのも仕方が無い事であろう。
とはいえ、いつまでも見ている訳にはいかない。美雪は意を決して、ゆっくりと草太くんの股間に頭を近寄せていく。
「恥ずかしいから……あ、あんまり…じっと見ないでね、草太くん…」
そう照れた様に言った美雪が、震える手で草太のペニスを支える様にして、今だ精液でヌルヌルになっている亀頭の先に舌を延ばしていった。
「んっ…んんっ……」
美雪の可憐な舌先が、ペニスの先をチロチロと舐め回して、付着していた精液を舐め摂り続けていく。
(これが草太くんの…せ、精液の味……)
初めて口にした精液の味と、自分の蜜の味に、美雪は最初の内は眉を顰めてしまう。だが、その独特の味と臭いに徐々に慣れてきたのか、やがて口淫奉仕に熱が篭ってきた。
亀頭全体を舐め終えた美雪は、吸い付く様に亀頭部を銜え込み、恐る恐る頭を動かしてペニスをしゃぶる様に愛撫してくる。
(まさか七瀬さんから、フェラチオしてくれるなんてね……)
自分の股間に顔を埋め、懸命にペニスをしゃぶってくれている美雪の姿に、草太は思わず感慨に耽ってしまっていた。
(あの清純派で、全男子生徒の憧れの的の七瀬さんが、俺のチンポを舐めてくれてるなんて……学校の奴らが知ったら、卒倒ものだろーなぁ)
一糸纏わぬ姿で、草太のペニスにむしゃぶり付いている美雪。その表情は、どこかウットリとしていて、夢中で奉仕を続けてくれていた。
普段の清楚な美雪とは、まるで違う痴態を見せつけられ、興奮した草太のペニスが更に膨らんで勃起してきた。
「んはっ……はあっ、はあっ……すごい、草太くんの…また、おっきくなったみたい……」
美雪の口元には、草太のペニスが雄雄しく反り起つ様に勃起している。ギチギチに張り詰めて、血管も浮き出て、亀頭のワレメからも先走り液が溢れてきていた。
「そりゃあ七瀬さんに、初めて口でして貰えたんだもん……元気にもなっちゃうよ」
そう嬉しそうに草太が答えるのを見て、美雪が少し恥ずかしそうに微笑むと、再びペニスを咥え込んで、丹念にしゃぶり始めていった。
「んっ、んふっ……ちゅっ…んちゅっ、ちゅるっ……」
美雪は、草太のペニスを深くまで咥え込み、唇を窄めて吸い立てる様にして舐め上げ続けていく。
(確か、ここをこうすると気持ち良いって……)
時折、銜え込んだまま、亀頭部を舌で舐る様に舐め回し、裏スジや亀頭のワレメを舌先でなぞる様に愛撫してくる。
拙いながらも、男の感じるポイントを的確に責めてくる美雪の舌技に、不思議に思いながらも草太は堪らなくさせられてしまう。
だが、初めてフェラチオをしている美雪としては、如何せん加減が分からず、ただ懸命にペニスを舐めしゃぶっているだけなのだか、その拙さもまた快感になっている様である。
0225名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:02:53.67ID:2BcjM3QK
(なんか、難しいかも……こんなので草太くん、ホントに気持ち良くなってくれているのかしら?)
不意に浮かんだ疑問に、美雪はペニスを咥え込んだまま、草太を見上げてみた。すると草太が自分を見つめながら、時折呻く様な声を漏らしているのが見えた。
こんな風にペニスを愛撫している姿を見られるのは、かなり恥ずかしかったのだが、それよりも草太が気持ち良さそうにしている事が、美雪としては嬉しかった。
「んっ、んっ、んちゅっ…ちゅっ、ちゅぷっ…んっ、んんっ、ちゅっ…」
「う、あぁ……な、七瀬さんっ…」
美雪が唇を窄めたまま、頭を前後する様にしてペニスをしゃぶり込んでやると、草太が蕩けた様な声を漏らしてきた。それを聞いた美雪は、もっと草太に感じて欲しいとばかりに、更にペニスへの愛撫に励んでいく。
やがてペニスにしゃぶり付く動きも慣れてきたのか、徐々に美雪のフェラチオもリズミカルな動きになってきた。
「んっ、んはっ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…レロレロレロっ…んっ、んふっ……はむっ…んっ、んっ、んちゅっ……」
ギンギンに勃起した肉竿を、その愛らしい唇で扱き立て、咥内でも舌を蠢かせて舐め回して刺激し続けてくる。そんな丹念なフェラチオに、草太は徐々に絶頂の淵に追い込まれていってしまう。
「くっ……な、七瀬さんっ…そんなにされたら、俺っ……」
さすがに初めての口淫奉仕で、咥内射精してしまうのは躊躇われ、堪らず草太は限界を告げた。しかし、それを聞いた筈の美雪は、フェラチオを止めようとはしなかった。
寧ろ美雪は頭の動きを更に早め、強く刺激して草太を追い込み、このまま射精させようと責め立ててきていた。そんな美雪の責めに、草太の射精感がグンッ跳ね上がってしまう。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……だ、ダメだっ…もうッ!い、イクッ!うああッッ!!」
草太は何とか射精を我慢しようとしていたのだか、美雪の拙いながらも懸命な初フェラに責め抜かれ、ついに射精してしまった。

ドピュドピューーッッ!!ドピュルルルッ!!ビュビュッ、ドピュッ…ビュッ……ドッピュプッ……

「ん゛ぐッッ!?…ん゛んぅ…っ……」
美雪の咥内に、勢い良く精液がぶちまけられ、その唐突に始まった射精の勢いに驚愕させられてしまう。
そんな驚きの中にありながらも、美雪はペニスを咥え込んで離さず、草太の注ぎ込み続ける大量の精液を受け止めていく。
そして気持ち良さそうに射精し続ける草太を見つめ、自分が草太をイカせてあげられたという悦びに、その身を打ち震えさせていた。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ……な、七瀬さんっ…すごく気持ち良かったよ」
ようやく射精し終えた草太は、荒い吐息を漏らしながら、未だにペニスを咥え込んだままの美雪の解れ髪を直してやりながら、笑顔で礼を言った。
すると美雪は、草太がたっぷりと出した精液を零さない様に唇を窄めて吸い立てながら、チュルンッとペニスから離れた。
「あ!?待ってて、七瀬さん……今、ティッシュを…」
そう言って、草太が慌てた様にティッシュの箱を取ると、それを美雪に差し出してやる。だがしかし、美雪はティッシュを受け取ろうとはしなかった。
すると美雪は、何か決意した様に真剣な表情をして、咥内に溜まったままだった精液をゴクンッと飲み込んでしまった。
「え…?…ちょっ……な、七瀬さん!?」
思わぬ美雪の行動に、草太は驚かされてしまった。美雪から初めてフェラチオをして貰ったばかりか、精液まで飲み込んでくれたのだから驚くのも無理も無い。
すると突然、美雪が噎せて咳き込んでしまう。ただでさえ粘度の高い精液は、喉に絡み付いて飲み込みにくいのだ。
0226名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:07:22.63ID:2BcjM3QK
「…げほっ、けほんっ……けほっ…」
苦しそうに咳き込む美雪を、草太は心配そうに見つめていた。
「大丈夫、七瀬さん……?」
「けほっ、けほんっ……ん゛んっ、だ、大丈夫……」
何とか咳が収まると、美雪が草太にニッコリと微笑んで見せた。すると、そんな美雪の様子を見た草太も、ホッとした様に笑顔を返してきた。
(はあぁ、苦しかった……精液って、あんなにドロッとしてて、飲み込みにくいなんて思わなかったわ……)
思わぬ事態に陥ってしまった美雪ではあったが、自分が草太をイカせてあげられた事に無上の悦びを感じていた。
そして、今だ咥内に残っている精液の残味に、美雪はまた身体が火照り始め、無意識の内に両脚をモジモジと擦り合わせてしまっていた。
「それにしても七瀬さん……こんな事、どこで憶えたの?」
「え?…あ、うん……えっとね、雑誌とか……それから前に、はじめちゃんが持ってたエッチな漫画とか見ちゃったことがあって……その内容を思い出して…それで……」
一瞬、はじめの家に居る美雪を思い浮かべ、少しムッとしてしまった草太ではあったが、そんな時でも自分の事を忘れていないのだと思えば腹も立たない。
最も今は、はじめが旅に出て居ないのだから、その記憶は最近のものでは無い筈である。それに一度見ただけで、漫画の内容をここまで覚えているとは、とても思えない。
「七瀬さん……もしかして、はじめに黙って何度もエッチな漫画を見てたんじゃないの?」
「!?……そ、草太くんの意地悪っ…」
草太からの指摘に、美雪がドキリとしてしまう。実際、美雪は、はじめの不在時にも、はじめの部屋に何度も行った事があり、その時に盗み見ていたのであった。
美雪とて年頃の少女、男女の恋愛やセックスについて興味があるのは当然の事であろう。しかし、あの清楚な美雪が、はじめの目を盗んでまで、エッチな本を鑑賞している姿を想像してしまうと、思わず草太もニヤニヤとしてしまう。
「ふう〜ん、そうだったんだ……やっぱり七瀬さんってエッチだよね?」
「そ、そんなこと…ないもんっ……」
草太の言葉に、美雪が耳まで真っ赤になり、草太からの視線を反らす。しかし、その反論の言葉は弱弱しかった。おそらく美雪自身も、少しは自覚していたのであろう。
「じゃあ俺の精液を飲んでくれたのも、その漫画にあったから?」
「だ、だって…飲んであげると男の子が、すごく喜んでたから……」
確かにエロ漫画等には、過激なフェラチオシーンや、口で射精を受け止めて美味しそうに飲み込むシーンなんてのも、数ある作品の中には多くある。
自分の好きな、可愛い女の子が懸命にペニスにしゃぶり付き、その口にぶちまけた精液を飲み込んでくれれば、男としては堪らなくさせられてしまうだろう。
現に草太も、美雪に初めてフェラチオをして貰っただけで無く、精飲までしてくれたのだから、その感激は計り知れないものがあった。
「草太くんには、いつも気持ち良くしてもらってばかりだったから……だから私も、草太くんを気持ち良くしてあげたくて……」
今日は生理が終わって、久し振りに草太とセックスをするのが分かっていた。だから美雪は、最初から草太にフェラチオをしてあげるつもりでいたのである。
はじめのエロ本を盗み見たのも、草太の為に何かしてあげたいという想いからであったのだ。
「七瀬さん……」
そんな美雪の健気さに、草太は感動すらしてしまっていた。普段は清楚な美雪が、自分の前でだけ痴態を晒して奉仕してくれた。
そして、そんなエッチな美雪に、自分が変えてやったのだという実感に、草太はゾクゾクとしてしまっていた。
0227名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:18:04.88ID:2BcjM3QK
「ありがとう、七瀬さん……大好きだよ」
「あ……草太、くぅん…」
草太は美雪に礼を言うと、美雪の頬を優しく撫でてやり、ゆっくりと抱き寄せていく。そして美雪の髪を撫でながら、ワザとゆっくり顔を近寄せてキスしていった。
「んふっ……んっ、んんっ……ちゅっ…ちゅくっ……」
お互いの唇を何度も擦り合わせ、舌をチロチロと舐め合う様にして絡ませる卑猥な口付けに、また美雪はウットリとしてしまう。
草太はもう、美雪の咥内に自分の精液がまだ残っているのではないかという危惧も思い至らず、美雪との濃密なキスに酔いしれていく。そんな草太のペニスが、二度も射精したというのに、再び雄雄しく勃起してきていた。
「それじゃ、今度は七瀬さんを気持ち良くしてあげるからね……」
「うん……きて、草太くん」
そう言いながらも、美雪は期待する様な視線を草太に向けてきていた。それは美雪もセックスして欲しいと、訴え掛けてきている様であった。
「な、七瀬さんっ!」
「あんっ…草太くぅんっ……」
草太は美雪に襲い掛かる様にして、ベッドに押し倒し、首筋にキスしながら乳房を揉んでいく。その愛撫を受け入れる様に、美雪は草太の頭を抱く。少しクセっ毛の柔らかい草太の髪に触れるのが、密かに美雪は好きだった。

こうして再び盛り上がってしまった二人は、ベッドの上で身体を重ね合い、更に時間延長までして何度も愛し合い続けていった。
草太に責め立てられ、快楽に溺れさせられていく美雪には、もうはじめの事など、どこかに掻き消えてしまっていた。

……その頃、はじめは警備員から厳重な注意を受け、今回は初犯という事もあって許される事となった。そして家に帰れたのも、美雪達よりも遅かった為、結局は二人に何かあったのかは分からずに終わってしまったのだった。
さすがに美雪に問い質しても、何も答えてはくれないだろうし、それを聞く勇気も無い。だが、美雪への疑いは募るばかりである。
どんなに障害があろうとも、美雪と草太の関係が明らかになるまでは、この追跡を諦める訳にはいかない。とにかく証拠となる場面なり、物証なりを掴むしかないのだ。
はじめは決意を新たにし、美雪の行動を監視し続ける事にしたのだった。
0228名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:21:00.04ID:2BcjM3QK
今日は不動高校に来ている。昼過ぎにミステリー研究会の会合があり、みんなで集まる事となっていたのだ。
勿論、部長である美雪や、所属している草太も出席している。いつもなら何かと理由を付けてサボろうとする、はじめも来ていた。
はじめとしては、こんな面倒な事は嫌なのだが、今は美雪と草太の動向を監視する為に我慢している様である。……とはいえ、すぐに居眠りを始めてしまうのだが。
そんなはじめを他所に、とりあえず美雪達は、ミステリー研究会の会合を進めていく。会合とは言っても、大した事をする訳でも無い。
結局は小一時間程度で会合は終わり、みんな帰って行った。美雪と草太も、帰り支度を整えていく。不意に美雪が、はじめを見てみると、まだ眠り扱けていた。
「もうっ!…はじめちゃん、起きて!みんな帰っちゃったわよっ!」
まだ寝ていた事に少し呆れた美雪が、はじめに声を掛け、肩を揺すって起こしてやろうと手を伸ばしていく。すると、その美雪の手を草太が掴んで制止してきた。
「草太くん……?」
「せっかく気持ち良さそうに寝てるんだから、わざわざ起こしてやる事は無いよ」
そう言って草太は唇に指を添え、静かにしようとポーズをして見せた。
「で、でも……」
さすがにこのまま、はじめを放って置く訳にもいかない。美雪には、ミステリー研究会の部長としての責任もあるのだ。すると、そんな美雪に笑みを見せ、草太が言ってきた。
「それよりも七瀬さん……ちょっと一緒に来てよ」
「え?……ちょっ、草太くん!?」
有無を言わさず草太は、半ば強引に美雪の手を引っ張って行く。部室から出る時、美雪はチラリと振り返って、はじめの姿を見た。
熟睡しているはじめは、当分の間は起きてきそうも無い。二人は自分達の手荷物と、未だ寝たままであるはじめを残し、廊下に出て行ってしまった。

「草太くん、なにか忘れ物でも取りに来たの……?」
美雪は草太に連れられて、自分達の教室に来ていた。何も知らされずに連れ込まれた美雪は、草太の意図が分からずに戸惑っていた。
すると草太は無言のまま、掴んでいた美雪の手を強く引っ張り、その身体をギュッと抱き締めてしまった。
「あ!?…や、やだっ……ダメよ、草太くんっ…こんなとこで……」
「フフッ、七瀬さん……」
草太にじっと見つめられ、その熱い視線に美雪は胸を高鳴らせてしまう。そんな草太の顔が、ゆっくりと近寄ってきた。
「あ……だ、だめっ……んっ、んんっ……」
口ではそう言っているが、もう美雪は逃げようとはしなかった。そして草太の唇が軽く重なると、続けざまに深く重なり合っていく。
「んふっ……ん、んちゅっ…ちゅくっ……んんっ……ちゅぱっ…」
草太に強く抱き締められたまま、美雪は何度もキスを交わしていく。その咥内では、草太の舌が美雪を絡め捕り、ヌルヌルと唾液を混ぜ合わせようと蠢いていた。
最初は戸惑いを見せていた美雪ではあったが、徐々に草太からのキスを受け入れ、自らも舌を絡めさせ始めてきた。
そうして濃厚なキスを味わった二人は、ゆっくりと唇を離していく。その間には、混ざり合った唾液が卑猥な糸を引いていた。
「ふうっ……ごめんね、突然こんな事して……でも七瀬さんと、ここでキスしてみたかったんだ」
「はあっ、はあっ、はあっ……もう、草太くんのエッチ…」
草太の言葉に、美雪は顔を赤く染めてしまう。いつもは、ここでクラスメイト達と一緒に勉学に励んでいる。いわば神聖な教室なのである。
そんな場所で、キスなんてしてしまったという事を意識させられ、美雪は不思議とゾクゾクさせられてしまっていたのだ。
すると、日常の空間で卑猥な事をしてしまう背徳感に、少し興奮してしまった草太は、再び美雪をギュッと強く抱き締めていく。
0229名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:27:44.13ID:2BcjM3QK
「ねえ七瀬さん……もっとエッチな事、してみない?」
「え?………あ!?」
強く抱き締められていた美雪の太ももに、大きく盛り上がった草太の股間が押し当てられる。
(ああっ、草太くんのが……こんなに、おっきくなってるっ……)
柔らかな美雪の太ももに、草太の勃起したペニスがズボン越しにではあるが押し付けられ、その熱さと硬さに美雪はドキドキとさせられてしまう。そんな美雪の耳元で、そっと草太が囁き掛けてきた。
「また七瀬さんに…お口でして欲しいな」
「え!?…で、でも…こんなとこで……」
いくら誰も居ないとはいえ、こんな場所でするのは、さすがに気が惹けてしまう。夏休みではあるが、他にも幾つかの部活が活動している様で、それなりには人が居る様である。
実際、窓の外からは運動部が活動している音や声が聞こえてきているのだ。そんな状況で、いやらしい事を要求された美雪は躊躇してしまっていた。
すると、そんな美雪の様子を見ていた草太が、笑みを零しながら再び耳元に囁いてやる。
「大丈夫だよ。ここには俺と七瀬さん意外、誰も居ないんだから……」
そう言いながら、また美雪を抱き締めて、勃起したペニスを太ももに強く押し付けていく。
「俺、もう我慢出来なくなってきちゃった……だから七瀬さん、お願い」
「う、うん……」
熱く見つめて頼み込んでくる草太に、美雪は仕方無くコクンと頷いた。草太の腕から解放された美雪は少し身を離すと、草太がズボンに手を掛けていく。
すでに草太の股間は大きく盛り上がり、窮屈そうにテントを張っている。そんなズボンのベルトを外すと、ジッパー下げ、ズボンと一緒にトランクスもズリ降ろしていまった。
「きゃあッ!!」
唐突にギンギンに勃起した草太のペニスが露わにされ、美雪は思わず小さな悲鳴を上げて目を逸らしてしまった。
「なんだよ、七瀬さん……俺のなんて、もう見慣れてんだから、そんな悲鳴上げなくても良いじゃないか…」
「そ、そんなこと言われても…恥ずかしいものは、恥ずかしいんだもん……」
確かに、もう何度もセックスをして、しかもフェラチオまで経験済みである美雪が、ここまで恥ずかしがる必要は無い。
しかし、草太の裸を見慣れたとはいえ、それでも異性の裸は恥ずかしいものであろう。それに、まだ美雪は少女なのだから、恥ずかしがるなと言うのは無理だろう。
それに、いつまでも初々しい反応を見せてくれる美雪には草太も、いつもドキドキとしてしまっている。その愛らしさも大好きであったのだから。
「それじ、七瀬さん…」
「うん……」
草太は座席に腰を降ろすと、脚を拡げ、催促する様にペニスを突き出してきた。その草太の前に、美雪は身を屈ませていく。
美雪は目の前にある、草太のペニスを見つめ、優しく手で包み込むと、ゆっくりと亀頭部にキスをし始めていった。
「んっ…んちゅっ……んふっ……ちゅっ…ちゅっ……」
亀頭の先を舐る様に舌を這わせ、美雪は温かな口の中に包んでいくと、美雪は顔を上下させて、ペニス全体をしゃぶっていく。その口元からは、チュポチュポッと吸い付く様な卑猥な音が漏れ聞こえてくる。
「んっ…んっ…んちゅっ…ちゅっ…ちゅぷっ…んっ…んんっ……」
徐々に草太のペニスをしゃぶる速度が早まり、美雪はリズミカルに頭を振り立てて奉仕し続けていく。そんな丹念な口淫愛撫をしてくれる美雪に、草太は思わず快感の吐息を漏らしながら、その頭を優しく撫でてやる。
0230名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:30:11.95ID:2BcjM3QK
「ああっ…気持ちいいよ、七瀬さん……」
髪を撫でながら、気持ち良さそうにしている草太の姿を見た美雪は、嬉しくなって更に草太のペニスを吸い立てて、ジュポッ、ジュポッ、と卑猥な音を立ててしまうのも構わず、激しく愛撫し続けて責め立ててきた。
悠然とそそり勃つ草太のペニスを、口一杯に頬張る美雪は、その口の中で亀頭と肉竿に舌を這わせて舐め回していく。
どうすれば草太が気持ち良いのか、どこを責めれば草太が感じてくれるのか、もう美雪にはそれ以外考えられず、夢中になってフェラチオ愛撫をし続けていた。
(不動高校のアイドル、七瀬美雪にフェラチオさせてるなんて……クラスの男子達が知ったら、すっごく驚くだろうなぁ)
美雪は、不動高校の男子生徒達から絶大な人気がある。それは同級生だけでは無く、先輩や下級生達からも好意を寄せられているのだ。
その中には、思い切って告白した者も少なくは無い。そんな美雪が今、こんないやらしい姿を自分だけに晒してくれている事に、草太は堪らない優越感を感じていた。
そんな美雪の姿を眺め見ていた草太は、いつの間にか美雪が自らのミニスカートの中に手を忍ばせ、パンティの上からワレメを撫で回している事に気付いた。
どうやら美雪は堪らなくなってしまい、無意識の内に下着の上から花弁を擦っていたらしい。
(うはっ、七瀬さん…エロッ……)
美雪は、草太に気付かれたとも知らず、ペニスを咥え込んだまま秘部に手を這わせ、下着をずらして花弁をクニクニと擦って甘い喘ぎを漏らしていく。
「ふ…ぅんっ……んっ、んちゅっ…ちゅっ……ちゅくっ……」
美雪は指先で花弁を弄り、勃起したクリトリスを擦り込んでいくと、益々堪らなくなってきてしまう。
(ああ、草太くぅん……欲しい…欲しいよぉ……草太くんのオ〇ンチン、ここに挿れて欲しい……は、ああぁ…っ…)
もはや、すっかり発情しきった美雪は、草太のペニスを貪る様に愛撫していた。焦がれる身体を持余しながら、更にフェラチオに熱を入れて責め立ててくる。
そんな官能的な美雪の姿と、与えられる快感に、草太は徐々に射精感が高まっていく。
「う、ううっ!…そ、そろそろ…やばいっ!イキそうだよ、七瀬さんッッ!!」
アイコンタクトされ、美雪がコクンと頷く。すると美雪は、亀頭を咥え込んだまま舌を這わせ、肉竿を手で扱き立てて射精を促してくる。
(いいよ、そのまま射精して……草太くんの精液、飲んであげるから……)
まだフェラチオをしたのも、精液を飲むのも二回目だというのに、美雪には躊躇が無かった。元々人に尽くすタイプである美雪は、草太が喜んでくれる事が何より嬉しいのだ。
美雪は前回、精飲してあげた時の草太の反応が忘れられず、また草太に喜んで貰いたかったのである。
それに、ここで草太に射精されて、教室や制服を汚されるのも嫌だし、何も用意してこなかったので、ろくに後始末も出来ないだろう。
美雪は唇を窄めてペニスに吸い付き、頭を激しく前後させて扱き立てて責めてくる。その責めに負け、草太のペニスがグググッと限界まで膨張して、ビクビクッと痙攣し始めた。
「くううッ!…で、射精るッッ!!」
ついに草太は我慢しきれず、呻き声を漏らしながら、美雪の咥内に熱い精液を放っていった。

ドピューーーッ!!ドピュドピュッ!ビュッ!ビュビュッ、ドクドクッ……ドピュッ……

「ん゛んぅっ!?…んっ……んふっ………ゴクッ…コクンッ……」
美雪の口の中で、勢い良く草太の精液がぶちまけられ、それを美雪は受け止めて、喉を鳴らして飲み込んでいく。
濃厚な白濁液は喉に絡み付いて飲み辛いのだが、それでも美雪はうっとりとし表情を浮かべ、味わう様に全て飲み干していった。
ようやく射精し終えても、美雪はペニスに吸い付いて、残った精液も吸い込んで飲み込み、その周りも舐めて綺麗にしてくれた。
0231名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:32:19.57ID:2BcjM3QK
「はあ、はあ、はあっ……ねえ、草太くん…」
ペニスを綺麗に舐め終えた美雪が、潤んだ瞳で見上げてきた。その美雪の目が何も訴え掛けてきているのかは、草太にも十分過ぎる程に分かっていた。
「七瀬さん……」
草太は、美雪の手を引っ張って抱き寄せると、自分の膝の上に美雪を座らせて、服の上から乳房を揉み上げてやる。
「あ、あんっ」
軽く乳房を揉まれただけだというのに、美雪は身体をビクンと震わせて甘く喘いでしまう。そんな美雪の豊満な乳房の感触を、草太は堪能する様に揉み込み続けていく。
その刺激に堪らなくなった美雪は、草太の首に腕を捲き付けて縋り付いてきた。
「あ、ああっ……そ、草太くぅん…」
美雪にギュッと抱き付かれ、その甘く芳しい香りが草太の鼻孔を擽る。乳房を揉みしだかれ続けている美雪の身体が、快感に小さく震えているのを感じた。
その柔肌にも汗が浮かび、薄い生地のシャツに張り付いて、真近から下着が透けて見えてしまっている。
そんな美雪の体臭と、甘い喘ぎと吐息に、草太は興奮させられ、射精したばかりのペニスが再びグングンと力を取り戻していくのを感じていた。
「七瀬さん…欲しいの?」
「うんっ……そ、草太くんの…欲しい…」
そう告げた美雪は、草太の膝の上から降りてスカートを自ら捲くり、スルスルと下着を脱ぎ始めていく。もう十分過ぎる程に濡れてしまっていた美雪は、たっぷりと愛液を吸って、いやらしい染みが出来てしまっていた。
そのパンティを机に置くと、再び美雪は草太の上に跨り、そそり起つ草太のペニスに手を添えて、ゆっくりと腰を落とし始めていく。
すると、トロトロに蜜が溢れている膣口に、クチュッと亀頭の先が触れた。その甘美な刺激に、美雪は身体をピクンッと震わせ、もっと感じたいという欲求に駆られてしまう。
勿論、草太も早くペニスを突き入れて、美雪の素晴らしい膣の感触を味わいながら何度も掻き回して、その子宮にたっぷりと射精してやりたい欲望に満ちていた。
そんな二人が今、まさに身を重ね様とした時だった。
「ちょっ、ちょっと待って七瀬さん!?」
「あっ……いやあっ…」
不意に落とそうとしていた腰をガシッと掴まれ、動きを止められてしまった美雪は、思わず不満の声を漏らした。しかし、そんな美雪に構わず、草太は真剣な表情で言ってきた。
「誰か、来たみたいだ……」
その言葉にハッとした美雪は、耳を澄ませてみると、廊下の方から誰かが近づいて来る足音が聞こえてきた。
「ええっ!?…うそっ…や、やだっ……こっちに来るみたい」
「とにかく七瀬さん…退いて」
「う、うんっ……」
あまりにも唐突な事に、美雪は慌ててしまっていた。草太は一見、冷静そうではあったが、その内心ではかなり焦っている。
美雪が草太の上から退くと、草太も座席から立ち上がり、急いで下ろしていたズボンをグイッとズリ上げていく。
しかし慌ててズボンと一緒にトランクスを引っ張り上げた為、トランクスが中で引っ掛かり、草太はバランスを崩してしまった。
0232名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:37:06.92ID:2BcjM3QK
「わ、たたっ!!」
「そ、草太くん!?」
ドタッ!と勢い良く倒れ込んでしまった草太は、その拍子に尻餅を付いてしまっていた。そんな草太を心配して、身を屈めとした美雪。すると、その時……。

ガラガラガラッ!

誰かが教室の扉を勢い良く開け放ち、中へと入ってきた。それに気付いた美雪は、倒れていた草太の姿を隠す様にして振り返った。
「あれ、七瀬さん?…やっほ、久し振り〜」
そこに居たのは、クラスメイトの女子であった。美雪を見つけた彼女は、元気良く手を振って挨拶してきた。
どうやら机が陰になっていて、彼女の位置からは草太の姿が見えていない様である。とりあえず美雪は、彼女に近づいて返事を返していく。
「う、うんっ……久し振りだね。今日は、どうしたの?」
「いやあ、昨日の夜に夏休みの課題をやってたら、教科書が無くてさぁ〜。もしかしたら、ココに置き忘れちゃってたんじゃないかと思ってね。さっき部活が終わったから、探しに来たんだけどぉ〜……」
そう言いながら、彼女は自分の席がある場所に移動して、机の中をゴソゴソと探し始めた。彼女は運動部に所属しており、まだ体操服のままである。おそらく練習がハードだったのだろう。見た目にも、疲れている様子が分かった。
その彼女の傍に近寄っていく途中で、不意に美雪がある事に気付いて、顔を真っ赤にさせてしまう。
(や、やだっ……私、下着…脱いだまま…っ…)
美雪の太ももの内側に、ツツーッと愛液が垂れてきたのである。そこで、ようやく美雪は、今の自分の状況が分かったのだった。
しかし咄嗟の事とはいえ、まさか下着を履き忘れていた事に、さすがの美雪自身も驚いてしまっていた。
自分が今、ノーパンである事を彼女に気付かれたらと思うと、美雪は恥ずかしさと怖さが入り混じった感情に襲われ、彼女の傍に行くを戸惑ってしまう。
だが、ここで歩を止めて、彼女に不審に思われる訳にもいかない。美雪は、彼女に気付かれない様にと願いながら、傍に近寄っていった。
(あっ!?……い、いけない!脱いだ下着が…)
つい先程、下着を脱いで机の上に置いた事を思い出した美雪は、チラリと後ろを振り返って見てみた。すると、机に置いた筈の下着が無くなっていた。どうやら草太が機転を利かせて、下着を隠してくれたらしい。
草太に、濡れた下着を回収されてしまった事は恥ずかしかったが、とりあえずは彼女に見られなかった事にホッとしていた。
「ん〜と……あ、あった」
美雪が傍に来たのと同時に、彼女が自分の机の中から教科書を取り出して見せた。探していた物が見付かり、安堵の笑みを浮かべていた。すると懸念していた事が解決した彼女が、唐突に美雪に質問してきた。
「そういえば七瀬さんも、今日は部活だったの?」
「え?……う、うん。さっきまでミステリー研究会の会合で、みんなで集まってたの」
いきなりの質問に、一瞬戸惑ってしまったものの、美雪はニッコリと笑みを見せて答えていく。
「ふ〜ん、そうなんだ……でも、なんで教室に来てたの?」
「え、えっと……」
思わぬ核心を吐かれてしまい、美雪は言葉に詰まってしまう。すると、そんな美雪を助ける様に、何処からとも無く声が上がった。
0233名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:41:22.03ID:2BcjM3QK
「あったよ、七瀬さん……やっぱり、ここに忘れてたみたいだよ」
そう言って立ち上がった草太は、美雪達の傍へと近寄って来た。
「あら、村上くんじゃん!?」
「やあっ、久し振りっ」
草太を見つけた彼女は、軽く手をヒラヒラとさせて挨拶してきた。そんな彼女に、草太も手を上げて挨拶を返した。
「どうかしたの?」
「ああ、ちょっと探し物をしていてね。ミス研が終わったから、七瀬さんにも手伝って貰ってたんだ……ありがとうね、七瀬さん」
すると草太が、美雪に向かってニッコリと笑みを見せていく。
「え、あ……うん」
突然の事に、美雪はどう返して良いのか混乱してしまい、ただ生返事をしていた。
「やだぁ……村上くんも忘れ物?偶然だねぇ〜」
「あははっ、そうだねぇ……」
そう言うと、三人は笑い合った。何が面白いという訳でも無いのだが、なんとなく笑ってしまっているのである。
「さてと、探し物も見付かったし……部活の友達が待ってるから、先に帰るわね〜」
一頻り笑った彼女は、教科書を手に立ち上がった。そして美雪と草太にウインクすると、出入り口へと移動していく。そうして廊下の手前で振り返ると、また二人に手を振って挨拶をしてきた。
「それじゃ、まったね〜」
「うん、またね」
美雪は、彼女に軽く手を振って返した。その横で、草太も彼女を見送る。やがて彼女の足音が遠ざかり、再び教室に静寂が戻った。それをじっと待っていた二人は、深く吐息を漏らして緊張していた身体を脱力していく。
「ふうっ、焦ったぁ……まさか、ここに誰か来るなんて思わなかったよ」
「うんっ……私もビックリしちゃった」
草太は軽く言ってはいたが、美雪はノーパンである事がバレないかと、ものすごく緊張してしまっていた。まだドキドキと胸の鼓動が早く、心なしか吐息も荒くなっている。
その顔も赤く火照っていて、薄暗い教室でなければ、彼女も不審に思われてしまったかもしれない。そんな状態の美雪の肩を抱き、草太は耳元で囁いていく。
「さすがに、ここじゃマズイかもね。……ねえ七瀬さん、俺の家に来る?今日も誰も居ないから、そこでなら……」
「……うん」
その言葉に、美雪が恥かしそうにコクンと頷く。とはいえ、本音としては、すぐにでも草太に抱いて欲しかった。あと少しで欲しかった快楽が得られたというのに、美雪は中途半端に止めてしまった。
だからこそ余計に身体の奥底が疼いてしまっているのである。しかし、また誰かが来て、中断されるのも嫌だし、そんな姿を見られたら大変な事になってしまう。ここは我慢して、早く草太の家に行く方が得策だろう。
0234名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:45:32.57ID:2BcjM3QK
「それじゃ、七瀬さん……早く帰ろうか」
そう言うと、草太は美雪の肩を抱いたまま、教室から出て行こうとする。だが、そんな草太を美雪が制止してきた。
「ま、待ってよ、草太くんっ……その前に私の下着、返して」
美雪は、まだノーパンのままである。さすがに、こんな格好のまま帰れる筈も無い。もしも誰かに見られてしまったら……そう思うと、美雪は恥辱に身震いしてしまう。
しかし、そんな美雪の様子を眺めていた草太は、意地悪そうな笑みを浮かべながら言ってきた。
「う〜ん……せっかくだからさ、そのままでいてよ」
「え?……ええっ!?」
草太からの予想外の提案に、美雪は驚愕してしまう。
「こんなに濡れちゃった下着なんて履いたら、気持ち悪いだろうし……七瀬さんに風邪、引かせる訳にもいかないしね」
そう言うと、草太は美雪から離れて、逃げる様に教室から出て行ってしまった。
「いやんっ……か、返してよぉっ、草太くんのエッチっ!」
突然逃げた草太の後を、美雪は慌てて追い掛けていった。

不動高校を出て、見慣れた道を歩いていく美雪と草太。しかし美雪の歩き方が、どこかおかしい。それはスカートの前と後を、必死に抑える様にして歩いているからだ。
結局あの後、美雪は草太から下着は返して貰えず、そのままの格好で下校する事となってしまったからである。つまり美雪は、ずっとノーパンのままだったのである。
(あうう、スースーするよぅ……)
下着を着けていない美雪は、なるべく不自然にならない様にしようとしているのだが、少し風が吹くだけでスカートが捲くれてしまい、その中が見られてしまうのではないかと思い、どうしても内股になってしまっていた。
草太の家から不動高校までは、徒歩で通える距離にあり、同じ町内である美雪やはじめも電車通学では無い。
距離的にも美雪達の家よりも、草太の家の方が近かったのだが、商店街を通らなければならないのだ。当然、そこには多数の人達が居る。
下着を履いていない状態のまま、商店街を通り抜けていかなければならない事に、美雪は堪らないスリルを感じていた。
胸の鼓動はドキドキと早鐘を打ち、他人の何気無い視線にも敏感になってしまっている。この異常な状況に、美雪は狼狽していた。
(ああっ……も、もし…こんなところを、誰かに見られちゃったら……)
いくら堪えようとしても、外で一枚布の下は裸なのだと考えてしまうと、下腹部がジンジンと熱くなって、また愛液が溢れてきてしまう。
何とか商店街を通り抜け、住宅地へと入り込んだ頃には、もう美雪は歩くのもやっとといった状態になってしまっていた。
「大丈夫、七瀬さん?」
「う、うん……」
さすがに見かねた草太は、美雪を支えてやる。すると吐息を荒げ、身を寄せてきた美雪の上気した表情と、甘い汗の匂いに草太はクラクラとしてしまった。
(うはっ……七瀬さん、すごく色っぽいっ)
美雪の半開きの唇からは熱い吐息を漏らし、その潤んだ瞳は草太を見つめ続けている。好きな女の子の、こんな表情を目にして、興奮しない男は居ないだろう。
それに身を預ける様にして縋り付かれ、柔らかな身体の感触と体臭に、不覚にも草太の股間がグググッと大きく膨らんできてしまった。
0235名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:48:29.14ID:2BcjM3QK
(くううっ、七瀬さん可愛いなぁ……俺も我慢出来なくなってきちゃったよ)
本音を言うなら家まで行かずに、どこか近場のラブホテルにでも入って、今すぐにでも美雪とセックスをしたかった。しかし、まだ高校生の二人が、そんなに頻繁にラブホテルに行くにも、資金が続く筈も無い。
それ程お金に余裕など、或る筈も無いのだ。だが幸いな事に、草太の家族は不在な場合が多い。父も母も、何やら忙しいらしく、家に居る事の方が稀であった。
そんな環境である為、草太は度々美雪を家に招いて、もう幾度と無く自室でセックスを愉しんできたのである。今日も夜中まで帰ってこないという事は、事前に草太から聞かされていた。
だから下校した後、どこかで待ち合わせをしてから草太の家に行き、そこで思う存分二人だけの時間を過ごす予定でいたのだった。
「な、七瀬さん……もうちょっとで着くから、頑張って」
「うん……」
草太は、少しフラつく美雪を支えて遣りながら、自宅へと急いで行った。草太も早く、美雪を抱きたくて堪らなくなってしまっていたのである。

「ただいま〜」
やっと草太の家に辿り着いた。ここには美雪も、もう何度も来ている筈なのだが、こんなにも遠く感じた事は無かった。
「ふううぅっ…」
美雪は大きく吐息を漏らすと、緊張で強張っていた身体を脱力させていく。下着を着けていないだけで、こんなにもドキドキさせられてしまうなんて思いもしなかった事だ。
今日も草太の家族は不在らしく、家の中は静まり返っている。立派な邸宅な分、余計に寂しさが漂っている様に、美雪は感じていた。
しかし、そんな家庭環境は、今の二人にとっては好都合であろう。人目を気にせず、思う様にセックスを愉しめるのだから。
そんな事を、ぼんやりと考えていると、また愛液が溢れてきてしまうのを感じていた。そんな美雪の後ろから、草太が音も無く近寄ってくる。
「な、七瀬さんっ!」
「そ、草太くん!?」
急に後ろから草太にギュッと力強く抱き締められ、美雪は戸惑った。しかし、すぐに草太に身を預け、抱き締められる感覚に酔いしれていった。
しばらくすると草太が力を緩め、美雪を正面へと振り返らせてきた。そして美雪を、じっと熱い視線で見つめてくる。
「七瀬さん……」
「草太…くん」
ゆっくりと顔を近寄せてくる草太。その動きに合わせる様に、美雪もゆっくりと瞳を閉じて、クッと顎を上げて唇を差し出していく。
その唇に、最初は軽く、何度か触れるだけの軽いキスをしていくと、今度は深く重ね合わせ、お互いの舌を何度も絡み合わせる濃厚なキスへと変わっていった。
「ん、んふっ……ちゅっ、ちゅくっ…んっ……んうっ…ちゅっ…」
美雪を強く抱き締めながら、貪る様に舌を絡めてくる草太のキスを、美雪からも求める様に受け止めていく。
クチュクチュッと唾液が混ざり合う卑猥な音をさせながら、お互いの舌が求め合う様に何度も絡み合い続ける。
たっぷりと混ぜ合わさった唾液を、お互いに飲み込んで、濃厚なキスに夢中になっていると、美雪の背中を抱き締めていた草太の手が下がり、お尻を撫で回してきた。
「ん、んうっ……んっ……っ…」
お尻を撫で回していく草太の手に、キスを交わし続けている美雪から、くぐもった声が漏れてくる。それでも草太は美雪を離さず、キスをし続けてやる。
しばらくすると、草太の手が美雪のスカートを捲り上げ、その大きな尻肉を両手で鷲掴んで揉み込み始めてきた。
0236名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:51:43.14ID:2BcjM3QK
「んんっ……んっ、んはっ……あっ…いやぁっ……そ、草太くぅん…」
下着を着けていないお尻を直接、思いっきり掴まれて揉まれる恥辱に、さすがの美雪も我慢出来ずに唇を離してしまった。
ムッチリと質感溢れる美雪の大きな尻肉の感触は、まさに極上のモノである。この堪らない触り心地は何度味わっても、草太を興奮させてくれる。
そんな美雪のお尻を撫で擦り、揉みしだいてやりながら、草太は美雪の耳元で囁いていく。
「ごめん、七瀬さん……俺、もう我慢出来なくなっちゃって……七瀬さんが欲しくて堪らないんだ」
「…あ…ああ……で、でもっ…こ、こんな…ところで……」
美雪は、その愛らしい瞳を潤ませ、吐息を荒げさせて、恥かしそうに身悶えている。しかし、本当に嫌がってはいない事だけは、草太にも分かっていた。
身体を切なげに悶えさせてはいるものの、抵抗しようとは一切してこないからだ。すると草太の手が、今度は前に回り込んできた。
「あ…ああんっ!」
草太の指先が、美雪の濡れそぼっている媚肉に入り込み、いきなり膣内にまで侵入してくる。そして、すでに勃起してしまっていたクリトリスにも指を這わせて刺激してきた。
美雪のスカート中で、草太の手がモゾモゾと蠢く度に、クチュクチュッと卑猥な音が聞こえてきて、美雪は甘やかに喘がせられてしまう。
「あっ、ああぁっ!…だ、だめぇ……感じ、すぎちゃうぅっ!」
先程、学校で中途半端にされ、さらにノーパン状態で下校するという異常な体験をし、美雪は今まで以上に欲情してしまっている。
もう美雪は自分で立っていられないのか、完全に草太に身体を預けて縋り付いてしまっていた。そんな美雪を何とか玄関先に座らせてやると、草太は美雪の前で屈み込んで、その両脚を大きく割り開らかせていく。
「フフッ、七瀬さんのおま〇こ……すごく濡れちゃってるね」
「やあぁっ……は、恥ずか…しいっ……」
草太の目の前に露わになった美雪の媚肉からは、止めど無く愛液が溢れており、スカートの中でムワッとする程に美雪の『女』の匂いを立ち込めてしまっていた。
その美雪のスカートの中に顔を埋めると、草太は太ももに垂れていく愛液を舐め摂りながら、ゆっくりと舌先を美雪の股間へと近寄せていく。
「んあ、ああぁっ……そ、草太…くぅん…っ…」
徐々に股間へと近づいてくる草太の愛撫を受け、美雪は切なく身を震わせてしまう。そして、そのゾクゾクする様な快感に、堪らなくさせられてしまっていた。
そうして太ももに垂れていた愛液を綺麗に舐め摂ってやると、ようやく草太は泉の根源である美雪の媚肉へと辿り着いた。
その美雪の媚肉の合わせ目を、荒々しく指で押し開いてやると、トロトロに蕩けてニチャッと愛液が糸を引く膣穴が丸見えになった。
「い、いやああっ……そんな、開いて見ちゃ…だめぇ……っ」
美雪からは何をしているのか見えないが、スカートの中で草太がしている事は感覚で十分過ぎる程に分かった。
何よりも開かされてしまった美雪の女性器全体に、そして膣口にも、草太の荒く熱い吐息が掛かってきているのだから。
すでに幾度と無く、草太には見られてしまっているのだが、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。だが、そんな風に草太に見られている事にも興奮してしまうのも事実だった。
「ああっ…堪らないよ」
草太はニヤニヤと肉の割れ目を覗きつつ、美雪の肉ヒダを一枚一枚確かめる様に舐り始めてきた。
0237名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:55:18.03ID:2BcjM3QK
「んあっ!…あ、ああぁんッ!!」
ずっと焦らされ、我慢させられ、待ちに待っていた甘美な刺激を受けた美雪は、ビクンッ!と大きく身を反らせ、堪らずスカート越しに草太の頭を押さえた。
そのスカートの中では、草太が美雪の媚肉にむしゃぶり付き、しとどに溢れてくる淫蜜をジュルジュルッと音を立てて貪り続けている。
敏感なクリトリスを嬲る様に舐められ、ヒクつく膣穴にも舌先を突き入れられて、もっと愛液を啜り摂ろうとするかの様に愛撫していく。
すると、その草太の責め立てに、美雪の張り詰めていた両脚がガクガクと震え始め、喘ぎ声も一層切羽詰ったものへと変わってきた。
「あっ!ああっ!あ、ああぁっ!…ら、らめぇっ…い、イクッ!イクッ!イッちゃうぅぅっ!…ん゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ……ッッ!!!」
誰も居ない草太の家の中に、美雪の甲高い嬌声が響いていく。それと同時に媚肉から大量の愛液が溢れさせ、美雪は背中をググッと大きく仰け反らせて絶頂してしまった。 
大きな絶頂の波に飲み込まれ、美雪は全身をビクビクッと痙攣させながら、その快楽に酔いしれていた。ずっと我慢させられていただけに、その余波も大きいのだろう。
しばらくすると、美雪の全身から力が抜けて、玄関先に身を横たえてしまった。そして呼吸を荒げながら、未だスカートの中に居る草太に声を掛ける。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ……そ、草太…くぅん……っ」
すると、ひょっこりとスカートの中から草太が顔を出した。その口元は、美雪の愛液でベチョベチョになっている。それを手で拭い取ると、草太は美雪に圧し掛かる様にして、美雪を見つめながら呟いた。
「七瀬さん……あんなに大きな声を出したら、もし外に人が通っていたら聞こえちゃうよ」
「だ、だってぇ……っ…」
草太からの指摘に、美雪の顔がカアーッと赤くなってしまう。あれだけ熱烈に愛撫されてしまったら、喘ぐ声も抑えられる筈も無い。美雪は恥ずかしそうにムクれながら、草太に熱い視線を送ってくる。
そんな美雪の愛らしい仕草を見るのも、草太は好きだった。しばらく美雪を見つめていると、不意に戸惑う様に美雪が告げてきた。
「…が、学校から、ずっと我慢させられてたし……帰りも下着を返してくれなくて、変な気持ちにさせられて……だから、その……」
確かに、学校ではセックスする寸前で止めてしまったので、美雪はずっと焦らされ続けていた。だからこそ、あんなにも乱れて、こんなにも簡単にイッてしまったのだろう。
「ごめんね、七瀬さん。ちょっと意地悪過ぎたかも……」
草太は美雪に対して侘びを入れつつも、美雪がこんな反応を見せてくれる様になった事が嬉しかった。これも草太が苦労して、何度も美雪と肉体関係を持ち、自分との仲がより親密になってきた証拠であろう。
すると草太は、絶頂して脱力していた美雪の身体を抱き起こし、その耳元で囁いてやる。
「お詫びに部屋で、いっぱいイカせてあげるから…ね」
「……うん」
草太の言葉に、美雪は恥ずかしそうにコクンと頷いていた。それを見た草太は、ニッコリと笑みを浮かべ、美雪の身体を抱き上げた。
そして美雪をお姫様抱っこしたまま、自分の部屋へと向かって階段を登っていった。
0238名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:57:36.48ID:2BcjM3QK
遅れる事、30分後……はじめは美雪を追って、息も絶え絶えに村上家の前に来ていた。
ついうっかり眠り込んでしまい、ようやく目覚めた時には誰も居なくなっていた。勿論、美雪の姿も無く、草太と一緒に下校したのではと推理して焦った。
慌てて美雪を追う為に部室を出ようとしたはじめは、自分の荷物にメモが目立つ様に挟み込まれていた事に気付いた。
『何度も起こしたけど、起きてくれないので、諦めて先に帰ります。-美雪-』
そう記してあったメモを見て、はじめは自分の迂闊さを反省していた。本来ならば草太を警戒し、自分が美雪と一緒に帰るつもりでいたのだ。
(くそっ、何やってんだ…俺はっ!)
はじめは携帯で、美雪に連絡を執ろうとしてみたのだが、不在着信のままで繋がらなかった。諦めきれないはじめは、美雪の姿を探し回る嵌めになってしまう。
この猛暑に何十分も全力疾走をして、美雪の家まで行ってみたのだが、まだ美雪は帰ってきてはいなかった。そこで、まさかと思いながらも、草太の家に遣ってきたのである。
だが、ここに美雪が居る確証は無い。しかし、他に手がかりも無いのだ。幾つもの事件を解決してきた自分の勘を、今は頼りにするしかなかった。
「ハアッ、ハアッ……そ、草太のやつ…ゲホッ!」
勘だけで、ここに辿り着いたのは、はじめの執念と云えよう。しかし、それだけで美雪が居る事を確かめられる訳では無い。
村上家は、はじめの家とは違って、見るからに防犯システムに守られた邸宅である。うっかり忍び込もうものなら警報が鳴り響き、犯罪者の仲間入りになってしまうのは間違いないだろう。
勝手知ったる美雪の家ならば、音も無く部屋の窓に張り付けただろうが、これではどうする事も出来ない。だからといって、わざわざインターホンを押して、草太を呼び出すのも躊躇われ、はじめは途方に暮れてしまう。
もし、このまま草太の家に飛び込んで、件の噂が本当であったらと思うと、はじめは怖くなってしまっていた。その真実を知ってしまえば、美雪との関係も完全に終ってしまうからだ。
(美雪…)
草太の部屋を見上げてみると、カーテンが閉められており、そこに誰か居るのかも分からない。もしかしたら美雪は、別の場所で草太と一緒に居るのではないか?
そう思うと、いつまでもここに居ずに、他を探した方が良いのかもしれない。だが、この家の中に居るかもしれないと考えると、ここから離れる事も出来なくなってしまう。
いつも気さくに自分を迎えてくれた草太と、草太の家が、今はすごく遠く感じられる。はじめはもう、ただ焦るばかりで、切なく窓を見上げる事しか出来なかった。
0239名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 12:58:48.10ID:2BcjM3QK
「んあっ…あ、ああっ……」
窓を閉め、カーテンで少し暗くなっている草太の部屋に、少女の甘い喘ぎ声が木霊する。ベッドの上で草太に組み敷かれ、両脚を大きく開かされてペニスを突き込まれている美雪は、与えられる堪らない快感に身悶えていた。
その足元には草太の制服とシャツとトランクス、美雪の着ていた制服のブラウスとスカート、それに大き目のブラジャーが脱ぎ散らかされている。
部屋に着くなり、二人は衣服を全て脱いで全裸になり、ベッドへと雪崩れ込んだ。そうして脱ぎ捨てられた制服や下着が、部屋に散乱しているという状況が、いかにも生々しかった。
「七瀬さん、クーラー強すぎて寒くない?」
「はあっ、はあっ、はあっ……うん、平気…」
美雪は、草太の気遣いを嬉しく感じながら答えた。外は猛暑の日照りに焼かれているが、室内はクーラーがガンガンに効いていて、少し肌寒く感じるかもしれない。
しかし、確かにクーラーは効き過ぎかもしれないが、火照った身体には心地良く、密着している草太の肌の暖かさを実感出来るので、返って丁度良い位である。
それでも激しい性交で、二人とも汗だくになってしまっているが、それが不快では無く、お互いの汗の匂いが二人を、更に興奮させているかの様だった。
「んあぁっ!…そこぉっ……き、気持ち…いいよぉ…っ!」
草太が腰をグラインドさせる様にして、美雪の膣内を突きまくってやると、蕩けた様な喘ぎを上げながら切なく身悶えてくる。
そして草太のペニスが激しく出入りを繰り返す度に、銜え込んだ美雪の膣穴からは、止めど無く溢れ出る愛液がシーツに飛び散って、淫猥な染みを幾つも作ってしまっていた。
「あっ!あっ!ああっ!ん、ああっ!…そ、草太くぅんっ!んはっ!あっ!あっ!あんっ!」
美雪の身体が、強く突き込まれる毎にガクンガクンッと大きく揺すられ、それにつられて豊満な乳房もタプンタプンッと大きく円を描いて揺れていく。
もう快感に蕩けきった表情も隠す事もせず、美雪は草太の汗ばんだ背中を掻き抱き、両脚で草太の腰をカニ挟みにして、自分からも局部を押し付けて腰を使い始めていた。
これまでの草太との性交で、美雪の性感も随分と開発されてきている様で、最近では美雪自身も積極的に快感を貪ろうとする時もあるのだ。
特に今日は、学校から焦らされ続けていた為か、熱烈に草太を求めてきている。そんな快楽に溺れる淫らな美雪の痴態を見せつけられ、草太は益々興奮させられてしまう。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……すごいよ、七瀬さんのおま〇こ。気持ち良すぎてイッちゃいそうだよ。…ねえ七瀬さん、もうイッちゃってもいいかな?」
「ああっ…いやぁんっ!…ひとりでイッちゃ、ダメぇっ!」
堪らない締め付けで、草太のペニスに快楽を与えてくる美雪が、思わず不満を漏らした。美雪自身、もう少しで絶頂しそうなだけに、つい本音が出てしまったのだろう。
そんな美雪の様子に、草太はニヤリとしてしまう。草太も大分射精感が高まってきてはいるが、まだ我慢が出来る余裕が残っていた。つまり草太は、美雪の本音を言わせる為に、敢えて意地悪く言ってみたのだ。
これも美雪を快楽に素直にさせ、自分に振り向かせる為の行為である。すると美雪が、草太を奮い立たせようとするかの様に抱き付き、奪う様にして草太にキスをしてきた。
「うぐっ?」
「ん、んふっ…そ、草太くぅん……んちゅ、ちゅくっ……くちゅっ…」
ヌルヌルとした美雪の舌が、草太の舌を絡み取り、激しく求める様なキスをしてきた。
(うはっ…そんな、ねちっこいチューまで…っ)
美雪は草太の首に腕を巻き付け、何度も何度も舌に絡み合わせて、濃厚なキスをしてくる。まるで、口でもセックスをしているかの様な感覚に陥りそうになる。
その快感に射精感が急激に高まってしまうが、草太はそれを噛み殺し、腰を強く突いて、突いて、突きまくって、美雪を責め抜いてやる。グチュグチュッと卑猥な音をさせ、更に激しくペニスが美雪の膣に突き立てられ続けていく。
0240名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:01:43.76ID:2BcjM3QK
「んッ!んッ!んんッ!…ん、んはっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁんっ!」
激しいペニスの突き込みに、美雪は堪らず重ね合わせていた唇を離し、身を退け反らせて喘ぎ悶えていく。
ギシギシと軋むベッドの上で、草太の腰が素早く上下運動を繰り返し、その責めを受け止めている美雪の膣を、ギチギチに勃起したペニスで強く突き込み続けてやる。
その強過ぎる腰の打ち込みに、ベッドのスプリングに弾かれる様にして、美雪のお尻が宙に浮き上がってしまう。
「あっ!あっ!ああっ!す、すごいぃっ!あっ!ああぅっ!…い、イクッ!私、またイッちゃいそうぅぅ…っ!!」
草太の苛烈な責め立てに、もはや美雪は何度も絶頂に追い込まれ、アヘ顔を晒しながら草太に縋り付いてしまっている。そんな美雪の痴態を見て、草太も限界を告げた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……な、七瀬さん…僕も、もうイキそうっ!…射精していいよね?」
「あッ!あッ!…う…うんっ!いいよっ!…いっぱい…いっぱい射精してぇ!そ…草太くぅんッッ!!」
そう言うと、美雪は潤んだ瞳で草太をじっと見つめ、草太が射精するのを待ち構える。その言葉を聞いた草太が、更に腰を打ち立てて責め込んできた。
その素早い腰使いに、草太のペニスを銜え込んでいる美雪の膣穴から、グチュグチュグチュッと音を立てて淫蜜が泡立っていく。
「あっ!あっ!あっ!ああっ!あ、ああぁっ!イクッ!イクッ!イクッ!い、イクうううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜…ッッッ!!!!」
草太の激し過ぎる腰使いに耐え切れず、再び美雪は大きく身を退け反らせながら絶頂に達してしまった。
「う、うおっ!?くっ…くうぅッ!!」
美雪が果ててしまったのと同時に、膣壁がキュキュッと強く締め付けて、うねる様にペニスに纏わり付いてきた。その堪らない快感に抗えず、限界を超えた草太のペニスが勢い良く射精し始めていった。

ドピュドピュッッ!!ドピュルルルッ!!ドピュッ、ドピュッ…ドクッ……ドックン……

「ん゛んううぅぅ〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
美雪の胎内で、草太のペニスがビクンビクンッと弾ける様に脈動を繰り返している。そのペニスから精を搾り取ろうと、美雪の膣が締め付けを繰り返す様に痙攣していく。
一緒に絶頂に達せた悦びと、気持ち良さそうに射精し続けている草太の顔を見つめていると、美雪は堪らなく満たされた気持ちになってしまう。
「はあーっ…はあーっ…はあーっ……そ、草太くぅん…」
絶頂の余韻に浸りながら、美雪は草太の顔をじっと見つめて続けていた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……七瀬さん…すごく気持ち良かったよ……」
そう言って、笑顔を見せた草太は、ゆっくりと美雪とキスを交わしていく。
「んっ、んふっ……ちゅっ…ちゅくっ……んんっ…」
先程の濃厚なキスとは違い、ゆっくりと、お互いを確かめ合う様な甘いキスをしていく。そうして美雪とのキスを味わった草太は、美雪の身体の上から離れて、ペニスを膣穴から抜き取っていった。
0241名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:04:26.67ID:2BcjM3QK
「んっ…」
ペニスが抜き取られた刺激に、美雪はピクンッと身を震わせる。その膣穴は草太のペニスの形に、ぽっかりと開いたままになってしまっていた。しかし、そこに注ぎ込まれた筈の精液は無かった。
それもその筈、草太は避妊具を着けていたのである。美雪とセックスフレンドという関係になって以降、草太は美雪を妊娠させない為に、コンドームを着用する様にしているのだ。
その証拠に、草太のペニスには美雪の淫蜜だらけになっているコンドームが被せられており、その先端にはたっぷりと出た精液が、ダラリと溜まっていた。
「ふうぅ……」
激しいセックスにより乱れていた吐息を整え、草太はペニスからコンドームを外して縛り、ティッシュに包んでゴミ箱に捨てる。
そうして手早く後始末を終えると、再び美雪の傍に戻り、その芳醇な女体を弄って後戯をしてやるのだ。しかし、今回は少し美雪の様子が違っていた。
いつもなら、こうしてしばらく乳房を揉んだりして後戯をするのだが、美雪が草太に身体を擦り付けて、切なそうに訴え掛けてきたのだ。
「あ、あの……草太くん」
「ん?」
美雪は顔を赤くして、恥ずかしそうにモジモジしながら、何か言いずらそうにしている。暫く待ってやると、ようやく美雪が意を決した様に告げてきた。
「その…も、もう一度……して、欲しいの」
「え!?」
美雪からの予想外の言葉に、さすがの草太も驚いてしまう。まさか美雪の方から求められるとは、思ってもいなかったのだ。
どうやら学校から、ずっと我慢させられてしまった事で、何か美雪の中で箍が外れてしまったのかもしれない。
それもこれも、美雪と何度もセックスをする様な関係になり、たっぷりと快楽を教え込み、その女体を開発してきた草太の苦労の賜物であろう。
「いいとも!七瀬さんが満足するまで、何度でもイカせてあげるよ!」
草太は、意気揚々と美雪の身体の上に圧し掛かると、再び愛撫を再開させていく。
「あっ……んああっ…そ、草太くぅん…っ……あ、ああんっ!」
未だ敏感なままの裸身に、草太の舌が這い回り、豊満な乳房を揉みしだかれ、美雪は堪らない快感に悦びの声を上げてしまう。
こうして、ほんの一瞬の間だけ静かになった草太の部屋に、再び美雪の甘い喘ぎが木霊していくのだった。
0242名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:06:27.52ID:2BcjM3QK
その頃、草太の家の前に居たはじめが、未だ草太の部屋の様子をずっと伺っていた。電柱に背凭れて身を隠す姿は、かなり怪しい人物である。
こんな姿を誰かに見られたら、恐らくは不審者として通報されてしまっていたかもしれないが、誰も通り掛らなかった事は幸いであった。
もう夕暮れを過ぎ、辺りが薄暗くなってきたというのに、まだ草太の部屋の窓には灯りが点かなかった。
(…やっぱり、ずっと留守だったのか?)
もう何時間、そこに居たか分からない。ノロノロと立ち上がったはじめは、ようやく一度だけインターホンを押した。

ピンポーン♪

数分待ってみたが、まったく応答は無い。
(やっぱり誰もいないのか?……くそっ!)
本来なら怒り狂う所だが、はじめは妙に憔悴していた。二人を追って、美雪や草太の家を探し回り、しかも慣れない張り込みで気を張っていて、疲れてしまった様である。
(美雪…どこ行っちまったんだよ?)
はじめは、もしかしたら美雪は、すでに帰宅しているのではないかという一縷の望みを託し、重い足取りで、その場を離れていった。

「ハアッ、ハアッ、ハアッ……あれ?誰か、来たみたいだな」
すっかり暗くなってしまった草太の室内で、四つん這い状態の美雪にペニスが激しく突き込んでいた草太が、インターホンのチャイムに気付いた様である。
そこで草太が腰の動きを止めてしまうと、与えられる快楽に飲み込まれつつあった美雪が、切なそうに訴えてきた。
「あ、ああっ…いやあぁっ……や、やめないでぇっ…」
美雪は草太の方に振り返ると、動きを止めてしまった事を不満そうに、お尻をモジモジとくねらせて催促してくる。
「う〜ん、でもさ……宅急便とかだったら、受け取らないといけないでしょ?せめて、そこの窓から見て、確認だけでもして……」
そう言いつつ草太は、何とか蠢かそうとする美雪の腰を捕まえて、意地悪をしてやる。こうして焦らしてやるのも、一つのプレイである。
「はあっ、はあっ、はあっ……そんなの、構わないで…は、早く……もっと…もっと、してぇっ!」
もう美雪は、完全に快楽の虜となっている。続けて二度目のセックスなので、愛撫をたっぷりとしてあげたのが良かったらしい。早くイカせて欲しくて、我慢が出来ないのだろう。
あの清楚で可憐な、不動高校のアイドルである美雪を、ここまで淫らにさせている事に、草太は感無量の思いであった。
「分かったよ、七瀬さん。今の俺には、七瀬さんしか見えていないから……だから七瀬さんも…俺の事だけ考えて!」
草太はそう言うと、美雪の疼いていた肉壺を、ペニスを抉る様にして激しく突き込んでいく。
「あ、ああっ…そ、草太くぅんっ!…んあっ!あっ!あっ!あ、あんっ!あっ!あっ!はああっ!」
再開した草太の巧みな腰使いによって与えられる堪らない快感に、美雪は甘美な喘ぎ声を上げ、身をしならせて悶える。
激しく打ち付ける草太の腰が、美雪のおしりに強く当たって、パンパンパンッ…と音を立てて卑猥に波打っていく。
その度に膣穴からペニスが激しく出入りを繰り返し、カリ首に掻き出される様に淫蜜が溢れ出て、室内にいやらしい性臭を立ち込めさせてしまう。
すると草太は身を屈め、タプンタプンッと揺れている美雪の乳房を鷲掴みにすると、そのまま美雪の身体を引き起こしていく。
そうして膝立ちに後背位にしてやると、草太は美雪の豊満な乳房を揉みしだきながら、強く腰を突き上げ始めてきた。
0243名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:08:48.20ID:2BcjM3QK
「んああっ!あっ!あっ!あんっ!…そ、草太くぅんっ……あ、んんっ!」
草太の激しく腰使いに、美雪は甘く喘ぎながら、その腰の動きに合わせる様に、無意識の内に自らの腰も淫靡にくねらせて快楽を貪っていく。
この体位では深い挿入は出来ないのだが、浅い箇所をカリ首で素早く引っ掻き回される責めも、また堪らなく感じさせられてしまうのである。
「ああっ、らめぇっ!…また、い、イクッ!イッちゃいそうっ!…んんあっ!そ、草太くんっ!草太くぅんっ!…あ、ああぁっ!」
抱き止めている美雪の身体が、ガクガクッと小刻みに震え始めてきた。ペニスを頬張っている膣も、キュキュッと喰い締めて、射精を求めているかの様だった。
(フフッ…七瀬さん、またイキそうなってるみたいだね。…それじゃっ!)
草太は繋がったまま、美雪をベッドに横たえてやり、正常位の体制になって美雪の身体の上に圧し掛かっていく。
そして美雪を抱き締めてやりながら、大きく腰を上下させてペニスを突き込み、更に激しく美雪の膣奥まで責め立て始めてきた。
「あひぃっ!…あっ!あっ!あっ!あんっ!あ、ああっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁっ!ああああぁぁっ!」
草太の腰が強く、素早く突きまくられ、その苛烈な責めに美雪は、髪を振り乱して悶え狂わされてしまう。
しかも、あまりに激し過ぎるペニスの突き込みに、結合部からグチュグチュッと卑猥な粘音をさせながら、泡立っている淫液が飛散していく。
やがて美雪の喘ぎも、益々切羽詰ったものに変わり、ブルブルッと震えている両脚が草太の腰周りに絡まってくる。
「あっ!ああっ!あああぁっ!い、イクッ!イクッ!イックうぅぅぅぅ〜〜〜〜ッッッ!!!!」
身を仰け反らせ、ビクンビクンッと痙攣させて、美雪は絶頂させられてしまった。しかし、まだ草太の責めは終らない。終る筈も無い。草太は、まだ絶頂に達してはいないのだ。
「まだまだっ!もっと七瀬さんを感じさせてあげるよっ!」
「ひあっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁっ!す、すごいぃっ!ああっ!ああ〜〜っ!んああ〜〜っ!!」
絶頂に達したばかりの美雪を、さらに責め立ててやる草太。絶頂に次ぐ絶頂を味わされ続け、またも美雪はアヘ顔を晒して喘ぎ狂ってしまう。
そのペニスで掻き回され続ける膣からは、突き込まれる度に潮が噴出し続け、まるでお漏らしをしてしまった様にベッドを濡らしてしまっている。
それに構う事無く、草太は腰を強く打ち付け、さらに美雪を責め抜いてやるのだ。とはいえ草太の方も、もう限界に近づいているのは明らかである。
すでに射精感は限界まで高まってきており、美雪の膣壁も、更にうねる様にして纏わり付いて喰い締め、射精を促してきているのだ。
そして膣内の奥、子宮口も降りてきて、男の精子を求める様にパクパクッと綻んだ口を開いてしまっている。
(くううっ!すごいよ、七瀬さんっ!)
堪らない快感に、もはや草太も我慢する事は出来なくなってきていた。草太は射精に向かって思いっきり腰を打ち込んで、美雪の膣奥まで抉るようにして責め抜いてやる。
「あ〜〜っ!ああぁ〜〜っ!や、あああぁぁ〜〜ッ!らめっ、らめぇ〜〜っ!あ゛、あ゛あ゛あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜ッッ!!」
もはや呂律も廻らなくなり、美雪はずっとイキっぱなし状態になってしまっている。そんな美雪に大きな快楽の波が、また襲い掛かりそうになっていた。
そんな美雪を感じ取り、草太も絶頂する為に腰を強く、大きく振り立てて、まるで美雪の子宮口までペニスを突き込む様な勢いで責め立て続けていく。
「な、七瀬さんっ!…俺の事、好き?…好きって言ってよっ!」
「ああぁ〜〜っ!あっ!ああ〜〜っ!す、好きっ!大好きぃっ!あっ!あうっ!…そ、草太くぅんっ!」
草太は、美雪の膣内をグリグリと掻き回しながら尋ねてやると、美雪が切なそうに喘いで答えてくる。ここ最近のセックスで、草太は必ずこの言葉を美雪に言わせる様にしていた。
連続絶頂で半狂乱状態であるから、美雪は何を言わされているのかは自覚していないかもしれない。
しかし、こうして言葉を口にさせる事で、美雪自身にも草太への気持ちを認めさせ、もっと深い関係を構築していく。それが草太の狙いなのである。
全ては美雪の身も心も、自分のモノにする為、遣れる事、考えられる事は何でも遣るつもりでいた。
0244名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:12:00.38ID:2BcjM3QK
「んあ〜〜っ!あああぁ〜〜っ!…そ、草太くんっ!…草太くぅんっ!ん、あああぁぁぁぁぁ〜〜っ!!」
完全に快楽に染まりきり、蕩けきったアヘ顔を晒している美雪の膣壁が、射精を催促するかの様に草太のペニスを喰い締めてうねり続けてくる。
その堪らな過ぎる快感に、やがて草太のペニスが我慢の限界を超え、さらに膨張してビクビクッと痙攣し始めてきた。
「はあっ!はあっ!はあっ!…い、イクよ、七瀬さんッ!クッ!うううッッ!」
草太は絶頂の瞬間、根元までペニスを突き入れて美雪の子宮口に亀頭の先を突き込むと、そこで勢い良く射精し始めていった。

ドピュドピュドピュッッ!!ドピュプッ!!ドピュルルルルッ!

「ふああッ!!あ、ああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜……ッッ!!!」
美雪の子宮内に、思いっきり草太の熱い精液がぶちまけられていく。まるで叩きつけられるかの様な射精の勢いを受け、美雪は最大級の絶頂に達してしまっていた。
まるで魂までも吸い取られてしまうのではないかと思う程の強烈な絶頂感に、草太も飲み込まれそうになる。そんな草太が、不意に忘れていた事を思い出した。
(あ……しまった、コンドームを着け忘れちゃった……)
そう、先程のセックスでは避妊具をしていたのだが、今回は生でセックスをしてしまっていたのである。
続け様にセックスを、それも初めて美雪から求められた事に、すごく興奮してしまった草太は、うっかり新しいコンドームを着用するのを忘れてしまっていたのだ。
(ああ……でも、七瀬さんの生おま〇こ、堪んないよっ……やっぱり中出しって、最高に気持ち良いよな……)
つい膣内に射精をしてしまったが、久し振りに味わった男の本懐に、草太は悦びに震えていた。やはり好きな女に子種を注ぎ込みたいという欲望は、男の本能であろう。
一方の美雪も、絶え間無い連続絶頂に蕩かされ、男の熱い精液を胎内に受け止める女の悦びに、その身を打ち震わせていた。

ドピュッ、ドピュッ…ドピュッ……ドクッ……

(は、ああぁぁっ……す、すごく、いっぱい…射精てるぅ……)
濃厚な精液がドクドクッと注ぎ込まれくる感覚を胎内に感じ、美雪は堪らない快楽の波に飲み込まれていく。
この日、草太は三発目の射精だというのに、大量の精液を噴出し続けている。やはり膣内射精しているという事に、草太の本能が滾っているのかもしれない。
草太は、たっぷりと美雪の子宮内に射精しきると、ようやくペニスを膣から抜き出していく。二人は激しいセックスによる心地良い疲労感から、崩れる様にベッドへと身を横たえた。
その抜き出した草太のペニスの形に、ぽっかりと口を開いたままの膣穴からは、注ぎ込んだ精液がドロリ…と逆流してきていた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……ごめんね、七瀬さん……俺、コンドーム着けるの忘れて、膣内に……」
うっかりとはいえ、膣内射精してしまった事を謝罪しようとする草太。すると、そんな草太の言葉を止める様に、美雪が軽く唇を重ねてキスをしてきた。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ………草太、くん…大好きぃ………んっ、んくっ……ちゅっ…ちゅくっ……」
「ちゅっ、くちゅっ……んはぁっ……お、俺も大好きだよ、七瀬さんっ……んちゅっ、ちゅるっ……」
吐息を荒げながら、甘える様に草太に縋り付いてキスをしてくる美雪。どうやら美雪は、膣内射精した事を咎めるつもりは無い様である。
そんな美雪を優しく抱き締めてやり、唇を深く重ね合わせて、お互いの舌を何度も何度も絡め合わせ続けていく。
草太も美雪も、全身に汗を纏わせたまま何回も濃厚なキスを交わし、激しかったセックスの余韻に酔いしれていった。
0245名無しさん@ピンキー2020/02/04(火) 13:14:20.19ID:2BcjM3QK
しばらくして、濃密なセックスを終えた草太と美雪は、ベッドの上で疲れた身体を休める様に横になり、他愛も無い話をしていた。
美雪は草太に甘える様に胸元に顔を埋め、そんな美雪を草太は抱き寄せて、長い黒髪をサラサラと弄っていく。お互いに裸のまま身を重ね、その温もりを感じながら、激し過ぎたセックスの余韻に浸っていた。
「ねえ、七瀬さん……これから先の夏休みの予定って、何かある?」
「え?…う〜んと、特に予定なんて無いけれど……」
草太から唐突に質問された美雪は、少し戸惑ってしまう。そんな美雪に、草太は真剣な顔で言った。
「もし良かったらさ……その、せっかくの夏なんだし、海とか行かない?」
「え、海?いいわね、行きた〜い」
せっかくの夏休みなのだ、海で遊ぶのも良いだろう。美雪は数人のクラスメイト達と、海ではしゃいでいる姿を想像していく。しかし、そんな美雪の想像は、次の草太の言葉で掻き消されてしまう事となる。
「それでさ、もし良かったら……俺と2人だけで行かないか?……出来れば泊り掛けで」
「そ、草太くんと……2人、だけで?」
突然の草太からの提案に、美雪は逡巡してしまう。今の美雪なら、草太と旅行に出掛ける位、もう戸惑う事など無い筈である。
しかし、やはり「泊り掛けで…」という言葉に躊躇させられてしまっていた。その旅行の日程は決まってはいないものの、その間はずっと草太と二人だけになるのだ。
草太と一緒に居られるのは、美雪としても嬉しい事だ。ただ、その旅行中に草太から、何度もセックスを求められてしまう事は容易に想像出来る。
ただでさえ草太とは、身体を重ねてから関係が深くなってしまっているのに、これ以上深みに嵌ってしまえば、もう後戻りは出来ないだろう。
「ど、どうかな?」
返答をしない美雪に、草太は不安そうな顔を見せる。そんな草太の表情を見せられると、美雪は胸がキュンと締め付けられてしまった。
(……そうだよね。いつまでも、こんな風にハッキリしないなんて、草太くんに悪いよね)
今まで草太は、曖昧な関係のまま、自分の気持ちの整理が付くまで待っていてくれていた。このまま草太に甘えているのは彼にも、そしてはじめにも失礼というものであろう。
それに、もう美雪の気持ちは、いつの間にか草太に向いてしまっている。草太と旅行に行くのも、良い踏ん切りが付くかもしれないと、美雪は考えた。
「……うん、いいよ草太くん。一緒に行こう」
美雪は顔を赤く染めながら、草太の提案を受け入れてくれた。その喜びに草太は思わず、美雪をギュッと抱き締めてしまう。
「や、やったぁッ!な、七瀬さぁん!!」
「きゃっ!?」
喜びの余り草太は、美雪に何度もキスをしていく。そんな草太に、美雪は耳まで真っ赤になってしまった。
「あ、あんっ…ちょっ、草太くっ……やん!」
「あ……!?」
ようやく我に返った草太は、頬を赤く染めながら美雪を離した。
「ご、ごめん…俺、嬉しかったから……つい」
「もう…草太くんったら……」
二人はしばらく、はにかむ様に笑うと、再び見詰め合ってキスした。そしてお互いをギュッと抱き締め合うと、美雪と草太は柔らかな笑みを浮かべる。
「それじゃ早速、日程を決めなくちゃね。宿の手配とかは俺がしておくから、楽しみにしててね」
「フフッ……分かった、草太くんにお任せするね」
二人だけの旅行に意気揚々の草太の様子を、美雪は嬉しそうに見つめていく。草太と美雪はベッドの上で裸のまま、時が経つのも忘れて旅行の予定について話し合っていった。
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