こんばんは。む〜、今日は短くしか書けませんでした

包まれたオシリ 第7話 1/2

セシリーがオムツを履かされてから二週間が過ぎた。
アナルが緩くなり赤ん坊のように垂れ流す姿を嘲笑され、アナルを犯される日々。
それに羞恥と屈辱を募らせる一方、快楽まで強くなっていた彼女は混乱していた。
そんなストレスフルな状況なので、食事も喉を通らなくなり、健康的でスマートな体型は少しずつ痩せ細っていた。
気丈だがプライドも高い彼女には相当堪えたのだろう、身動きが取れない程病弱になっていた。
貴族主義のアイドルに相応しい美貌は健在だが、前と比べれば窶れて少し貧相になっていた。
今はただ、想い人が来るのを願うばかり。

オムツのテープを開け、セシリーの‘’製造物‘’を一瞥しニヤけるCVの部隊長。
毎日自身の排泄物と凌辱者達の精液の臭いを否応なく嗅ぐ羽目になり、綺麗好きな彼女の鋭い嗅覚と汚物への嫌悪感は麻痺し始めていた。
その証左に最初程顔を歪めてはいない。

「今日もまたイッてしまったなあ、ベラ様?」

「…………わ、セシリー、その、捨てた……」

衰弱が始まった彼女は以前のような凛とした話し方ができなくなっていた。
透き通る美声も艶がない。

「何だって、もう少しお聞かせ願えますか、ベラ様?」

「私は、セ、セシリー・フェア、チャイルド……
ベラの名前は、捨てた……」

振り絞って出した声はセシリーに残されたプライドの現れだった。

「まだ言っているのか。もうセシリーを名乗っていた時期の友人達は助けに来ないというのに……
気丈なベラ様は諦めが悪いですな!」

隊長は当て付けがましく、彼女が穿いていたオムツをその痩せ細った美顔に投げつけた。

「っ…………!」

自身の茶色い排泄物が顔にベッタリと張り付く。
殆ど動けないセシリーは、その鼻を刺すような臭いと僅かに口に入った味に嫌悪を持ちつつ、端正な唇や小さい頭を必死に動かして何とかそれを退かした。
隊長はただ嘲笑するだけだった。

「ふう、ベラ様ともあろうお方が……」