懐かしのアニメ・漫画でエロパロ2 [無断転載禁止]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
懐かしアニメ・懐かし漫画等々、古い作品がメインのスレです。
・基本的にsage進行でお願いします。メール欄に半角小文字で「sage」と入力願います。
・古い作品が主なので、なるべく寛容に。
・スカトロ、鬱展開等、壊し過ぎは控えめに。
・SSは随時絶賛募集中!! 「くううぅぅっ!・・・もう我慢出来ないっ!!」
その様子を見ながら自から肉棒を扱いていた男子生徒は、麻美の腰を掴んで動きを止めてしまう。
そして男子生徒は麻美のアヌスに肉棒を宛がい、グリグリと亀頭の先を押し当ててきた。
「・・あ・・い、いやあぁぁ・・・そこは・・・・・んああ゛う゛・・・!!///////」
メリメリメリッ・・・ズチュプププッッ・・・・・・
「あ゛あ゛ぁぁっ!いた・・痛いぃ!裂け・・ちゃううぅっっ!!・・だ、だめぇぇ・・・・ぬ、抜いてえぇぇ・・・・///////」
天海との時の様に、まだ解されてもいない尻穴に、強引に肉棒が侵入してくる。
麻美はガクガクと身体を震わせながら、肉棒が腸内に少しずつ飲み込まれていく感覚に戦慄いた。
あの日以降、天海とは何度もアナルセックスもしていた。その快楽も憶え込まされ、その度に絶頂へと導かれている。
そのおかげなのか男子生徒の肉棒は、割と簡単に麻美の尻穴へと入ってしまった。
「・・うっく!・・・小野原のマンコが・・・し、締まってっ・・・・♥」
アヌスに肉棒が侵入した衝撃に、麻美の膣がきゅうきゅうと締まって、男子生徒の肉棒に絡み付いてくる。
麻美は四つん這いの格好のまま、膣口と尻穴に肉棒を埋め込まれてしまい、その熱さに身悶えた。
ズチュッ、ズチュッ、ヌチュッ、ズプッ、ズチュッ、ズヌッ・・・・・
ヌプッ、ヌチュッ、ヌチュッ、ヌチュッ、グプッ、ズチュッ、ヌチュッ・・・・・
「ああっ!・・あっ!・・や・・ああっ!・・動いちゃ・・らめえぇぇ♥・・・こんな・・いっぺんにされたら・・・・あたし・・・おかしく・・なっちゃうぅっ♥・・・・あっ!・・あっ・・あああぅっ!!///////」
二人の男子生徒達は好き勝手に腰を動かし始め、麻美を膣口と尻穴を抉っていく。
不規則に動きまくる男子生徒達の腰に、麻美のお尻が淫猥に揺れ、二本の肉棒が激しく出し入れさせられ続ける。
麻美の中で肉棒同士が、膣壁と腸壁に擦り合わされる様にぶつかり合っていく。 (・・・あはあぁぁ・・・す、すごいよぉ♥・・・・おちん・・ちんがぁ・・・おちんちんが・・膣内で・・・ゴリゴリッて擦れて・・・んああぁぁっ・・・・き・・気持ち・・・いいのぉ・・・・♥///////)
二つの穴を同時に責められ、麻美はもう蕩けた様な表情で、快感に身を任せてしまっていた。
ズプッ、ズチュッ、ズチュッ、ヌチュッ、ズチュッ、ズチュッ・・・・・
ヌチュッ、ヌチュッ、ズチュッ、グプッ、ズチュッ、ヌチュッ・・・・・
「あっ!あっ!あぁっ!!あっ!あっ!・・・らめぇ♥・・・・いいっ・・・あんんっ!あああっっ!!///////」
男子生徒達は、さらに腰の動きを早めていく。二本の肉棒を銜えさせられた麻美の穴から、いやらしい液が飛び散る。
二人の男子生徒達に腰を突き入れられ、麻美の大きな乳房がタプタプッと卑猥に揺れてしまう。
激しい責めに麻美はどうする事も出来ず、だらしなく開かれた口からは唾液を垂らし、悩ましい喘ぎ声も抑えられなくなってきた。
そんな麻美を下から突き上げる男子生徒達は、身体を起こして麻美を抱き締め、乳房に顔を埋めて揉みしだいた。
そして腰を突き上げながら麻美の乳房にしゃぶりつき、乳首をチュパチュパッと音を立てて吸い上げていく。
「んああっ!お、おっぱいぃ・・気持ちいいのぉ♥・・・・・も、もっと麻美の・・・麻美のおしりとおまんこ・・突いて下さいぃっ!!♥///////」
ついに麻美は快楽に飲まれ、自ら腰を激しく振りながら淫らな言葉を叫び、狂った様に快感を貪り始めた。
そんな麻美の言葉を聞いた男子生徒達は、さらに早く腰を打付け、麻美を責め立てていく。
「・・くううっ!・・・お、小野原・・・俺、もうっ・・・・♥」
麻美の膣に肉棒を突き入れていた男子生徒が、蕩けた顔で限界を告げる。
「・・うああっ!・・あ、麻美ちゃん・・っ・・・・オレもイキそうだよっ♥」
すると麻美のアヌスを責めていた男子生徒も、堪らずに麻美に覆い被さる様に抱きついてきた。
麻美は二人の男子生徒達に挟まれ、抱き締められながら、再び絶頂へと追い込まれていく。
「んああぁっ!・・・い、いく・・いくぅ♥・・・・あ、ああっ!・・・もう・・・い、いっちゃうううぅぅぅっっっ!!!!♥♥///////」
宙に浮いて揺さぶられていた麻美の脚がピンッと張り詰め、ビクンビクンッと痙攣する。
その瞬間、麻美の身が反り返り、二人の男子生徒達の肉棒をきゅううっ・・・と締めつけてきた。
「「う゛あ゛あっっ!?!!」」
その締め付けに男子生徒達は声を上げ、麻美の身体を強く強く抱き締めて・・・そして。
ブビュッッ!!ブピュピュッ!ドピュッ!!ドピュッ!ピュッ!ビュクッ・・・・ビュルルルッ・・・・・・・・
ドピュドビュッ!!ドビュッ!ブビュッッ!ビュッ!・・・ドピュッ・・・・ドクッ・・・・・・・・ドクッ・・ン・・・・・・・・・・・・
「あ゛あ゛あ゛ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!♥♥///////」
麻美の二つの穴に、ほぼ同時に大量の精液が注がれていく。麻美は天を扇ぐ様に身を反らし、絶叫した。
子宮に激しく噴出した精が叩きつけられ、直腸が熱い精液によって焦がされる様に感じ、麻美は堪らない絶頂感に意識が飛びかけた。 (・・・はああぁぁ・・で、出てるぅ・・・おちん・・ちんから・・・あついのが・・・いっぱいぃぃ・・・・っん゛ん゛うぅぅーーーッッ!!!♥♥///////)
麻美は二人の男子生徒達に強く抱き締められ、精液を注ぎ込まれながら、連続して絶頂してしまった。激しい絶頂に麻美の腰が痙攣し、肉棒から精液を搾り取っていく。
するとアヌスを責めていた男子生徒が、後ろから麻美を抱き締めて、乳房を揉んできた。そして最後の一滴まで麻美に注ごうと、ゆっくりと腰を動かして精液を搾り出してくる。
そして麻美の膣を責めていた男子生徒は、麻美に顔を近づけて唇を奪い、舌を絡めさせてきた。
「・・あ・・んんっ♥・・・・んちゅっ・・・ちゅっ・・・んん・・・・・ちゅぷ♥・・・・・///////」
麻美はその舌を受け入れると、自ら甘える様に舌を這わせて絡めていく。二人の男子生徒達に挟まれ、肌を摺り寄せられながら、麻美は絶頂の余韻に浸っていた。
麻美の唇を十分に味わった男子生徒が、ようやく唇から離れると、肉棒を膣穴から抜き出していく。
すると麻美の尻穴に挿入していた男子生徒も、肉棒を抜いて麻美の身体から離れた。
「・・・んあっ♥・・・・・・はぁ・・んん♥・・・・・///////」
麻美は二人の肉棒が抜き出ていく感覚に身震いし、その身を横たえた。脚はだらしなく開いてしまっている。
すると、まだ少し開いたままの麻美の膣穴と尻穴から、精液がドロリ・・・と溢れ出てきた。
「すげぇ、小野原のマンコとケツ穴から・・・・俺達のザーメンが溢れ出て・・・」
「・・・・・・ゴクッ」
二人の男子生徒達は麻美の痴態を見下ろし、再び肉棒が勃起していくのを感じていた。そんな二人の男子生徒達の後から、残されていた男子生徒が声を掛けてきた。
「・・・ず、ずるいよっ!僕も麻美ちゃんの中に射精したいのにっ!!」
男子生徒は、既に三度も射精したはずの肉棒を硬く勃起させながら、不満を漏らしていた。
そんな様子を見ていた麻美は、ゆっくりと身体を起こしていく。そして脚をM字に開き、花弁に指を這わすと、くぱぁ・・・と押し開いた。
「いいよ・・・きて♥・・・・も、もっと・・・もっと麻美の中に・・・いっぱい射精してぇ・・・♥///////」
そう言った麻美の姿はすごく淫らで、男子生徒は誘われるままに麻美の身体を貪っていく。
「・・・あ、麻美ちゃんっ!!♥///////」
男子生徒は麻美の膣穴に肉棒を宛がうと、今だ溢れ出る精液に構わず、一気に腰を突き入れた。
ズプチュッッ!!
「んあああぁぁぁっ!!♥♥///////」
急に奥まで肉棒を突き入れた麻美は、男子生徒の背中に腕を回して抱き付き、恍惚とした表情で男子生徒を受け止めた。
そして男子生徒が腰を激しく打ちつけると、甘い嬌声を上げて快感に身悶えていく。 「あああっ♥・・あっ♥・・あんっ♥・・き、気持ち・・いいよぉ・・・♥///////」
麻美は自ら腰をくねらせて、男子生徒の腰使いに合わせていく。結合部から粘液の擦れる卑猥な音が聞こえてくる。
そんな麻美の姿を見ていた他の男子生徒達も、再び麻美の身体に群がっていく。
「・・・・・あ、麻美ちゃん・・・・オレ・・・また・・・・」
「・・・お、俺も・・・」
男子生徒は再び麻美の乳房にしゃぶりつき、揉みしだき、乳首に吸い付いていく。すると、もう一人の男子生徒は、麻美の目の前に肉棒を差し出してきた。
麻美はうっとりとした表情で、その男子生徒の肉棒にしゃぶり付き、愛撫していく。
「・・んふっ♥・・・・んちゅっ・・・ちゅっ・・・・・・ちゅぷ♥・・・・んん・・・///////」
麻美が男子生徒の肉棒を咥え込んで愛撫し始めると、残りの男子生徒は再び麻美の尻穴へと挿入していった。口も膣も、さらにアヌスにも肉棒が侵入し、麻美を責め立てていく。
そんな激しい責めに麻美は、堪らなく淫靡な表情で応えていた。もはや麻美は、完全に快楽に溺れていた。
「んああっ♥・・・らめぇ♥・・・・いいっ・・・あんんっ♥・・・も、もっとぉ・・・・ふあああああっっ!!///////」
すっかり暗くなってしまった屋上に麻美達の裸身と、その喘ぎ声が響いていた。
・・・・この後、男子生徒達は交代に、精が尽きるまで何度も麻美と交わり、何度も膣内射精していった。
肉欲の宴が終わる頃には、麻美の身体は男子生徒達の精液に塗れ、すっかり足腰が立たなくなってしまっていた。
男子生徒達は、そんな麻美を介抱し、薄暗くなった学校から抜け出す様に帰宅する事となるのだった。 ・・・・その頃、先に帰宅してた天海は、先日麻美と来たホテルの別の一室に居た。
天海は広いベッドの上に横になり、その彼の上に女性が跨り、甘い嬌声を漏らしながら激しく腰を動かしている。
「んああっ!!・・ああっ!・・・・あ・・天海く・・・・んああぁぁっ!!///////」
「はあっ、はあっ・・・いいよ先生・・・もっと腰を動かして・・・・・っくうッッ!!」
彼女の名は『岩崎』。麻美の通う学校の英語教師であり、天海とは以前から男女の関係にある。
勿論、生徒である天海との関係は学校には秘密であり、誰にも知られてはいない。(市丸には見られているが・・・)
本来ならば既に終わっている筈の関係なのだが、押しに弱い岩崎は天海の求められるまま肉欲に耽ってしまう。
彼女自身は麻美の夫である市丸に現在、猛烈にアタックしている。その為に麻美を市丸から引き離す策略もした。
それに天海の快楽主義でいい加減な性格も、温厚な顔の奥に潜むサディスティックな一面も知っている。
(・・・・・あぁ・・・それなのに・・・あたしは・・・どうして・・・・)
しかし頭では分かっていても、どうしても拒む事が出来ず、彼に・・・快楽に身を任せてしまう。・・・天海にとって、これほど都合のいい相手はいないだろう。
「はあっ、はあっ、はあっ・・天海くぅん♥・・・・ん・・・んふ・・・・ちゅっ・・・・♥///////」
岩崎は腰をくねらせる様にして動かしながら、天海と唇を合わせていく。激しく舌を絡ませ、唾液の混ぜ合わさる音が卑猥に聞こえてくる。
そうして天海の唇を貪りながら、岩崎の腰はより快感を得ようとお尻を高く上げ、いやらしく動いていく。
「あっ・・・ああっ♥・・天海くん・・・・あたし・・・・もう・・・・///////」
岩崎は恍惚の表情を浮かべながら天海を見詰め、甘える様に縋り付いてきた。
「フフフ・・・かわいいよ先生・・・」
「あっ・・・・///////」
そう言うと天海は身体をゴロンと転がして、岩崎の上に覆い被さった。
「・・・いくよ・・・先生・・・」
天海は岩崎の腰を掴むと、激しく腰を振り突き上げた。
ズチュッ、ズチュッ、ズプッ、ズチュッ、ニチュッ、ズチュッ、ヌプッ、ズプッ、ズチュッ・・・・・・
「あっ!あっ!うああっ!!あっ!あっ!・・・い・・いいっ♥・・・あんんっ!い、いっちゃいそうぅっ!!♥♥///////」
岩崎は身を反らし、シーツを掴んで悶えまくる。激しく肉棒を出入れされる岩崎の膣が、キュンキュンと締め付けてくる。
天海はさらに腰を激しく突き上げ、抉る様に岩崎を責め立てていく。 「・・・せ、先生・・・い、イクよっ!!」
「ああっ・・・だ、だめぇっ・・・中は・・・・そ・・そと・・にぃぃ・・・・・っはうぅぅ!!」
ドビュッ!ドビュッッ!ビュッ!・・ビュッ・・・・ビュクッ・・・・・・ビクッ・・・・・・・・・・
「あはあああぁぁぁぁぁッッッッ!!!♥♥///////」
天海は岩崎の奥に射精し、それと同時に岩崎は膣内に熱い精を感じ、激しい絶頂に達した。
(・・・あぁ・・・・また・・・天海くんに・・・・中で・・・出されちゃった・・・・♥///////)
岩崎は天海の熱い精を子宮内に感じながら、絶頂の余韻に浸っていた。
「・・・ふう・・・・先生の膣内・・・気持ちよくって、いっぱい射精しちゃったよ♥」
天海は射精し終わると、岩崎の膣から肉棒を抜き出していく。すると、お尻を高く突き出した様な格好の岩崎の膣穴から、天海の精がこぷこぷっと溢れ出してきた。
「先生・・・キレイにしてよ♥」
天海はそう言って、まだ息を荒げている岩崎の眼前に肉棒を突き出した。その肉棒は射精した筈なのに今だ硬度を失っておらず、逞しくそそり立っていた。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・う、うん・・///////」
岩崎は呆けた様子ながらも、天海の指示に素直に従った。
「・・・はむっ・・・・・ちゅっ・・・・ちゅぷっ♥・・・・・・ちゅっ・・・んふっ・・・・♥///////」
岩崎は天海の肉棒を舌先を使い、舐め回していく。その肉棒には先程の性交で付いた岩崎の愛液と天海の精が混じり合った、いやらしい液がたっぷりと付着している。
それを丁寧に舐め取る様に岩崎は肉棒を咥え込み、愛撫していった。
(・・・・やっぱり、あたし・・・天海くんのこと・・・好き・・・♥///////)
そんな岩崎とは裏腹に、天海はその裸体を見ながら、心の中で呟いた。
(・・・・今度、小野原さんも連れてきて、3人でやってみようかなぁ・・・・♥)
そんな事を考えながら天海は1人ほくそ笑み、肉棒をさらに勃起させていった。
完 擬音、悶え声が多過ぎると安っぽくなる
逆にエロくない 『イナズマイレブン1 第5章〜』
(19:34〜放送開始)
hs://
youtube.com/watch?v=We_8OS1T314 ビックリマンの十字架天使が墓魔にキス責めする話がいいですね。(第16話のオマージュ) 本当に……あたしなんかで、いいんですか?
こんなド田舎の、青森在住の○学2年生にインタビューだなんて。わざわざ東京から来ていただいたのに、なんか申し訳なくて。
えっ? ショートカットの、美しすぎる女子○学生の「力士」って……正直なところ、それって複雑ですよね。
テレビでも紹介してもらいましたし、うれしくないと言えばウソになります。
でも反面、相撲とは関係ないプライベートなことまで、あることないことないこと無責任に噂されました。
5chやネットの掲示板に、プロフの個人情報とか、プリクラの画像とか、いろいろ晒されちゃって……。
いちばん酷かったのは、入浴中に盗撮されたことです。
学校で行った林間教室の露天風呂でした。
かろうじて乳首と股間だけはタオルで隠れているものの、しっかりと顔も写って、相撲で鍛えたプリプリのお尻を丸出しにした全裸のあたしが、バッチリ激写されているんです。
これがSNSで拡散しまくりだったんですから……。
でも……了解です。わかりました。
せっかく御足労いただいたんですから、何でも訊いて下さい。
どんな質問にも、正直に本音でお答えします。
大〇静流(しずる)○4才……どんな事でもつつみ隠さずに、全部さらけ出します。
遠慮はいりません。スッポンポンの丸裸にしちゃってください。
ネットに流出した写真でご覧のとおり、あたしって、脱いでもけっこう凄いんですからwww
相撲のきっかけは母です。大好きな、自慢の母(かあ)ちゃんです。
母は、未婚のまま17才であたしを生みました。看護学校で看護師の資格を取り、県立の総合病院に勤務しながら、女手ひとつで育ててくれました。
1年前に30を超えた女盛りですが、どこから見ても20代半ばとしか思えないピチピチのお姉さんです。
しかも、超グラマーな肉体美と愛らしいルックスで大人気のAV女優「春菜はな」にそっくりだもんで、たまに五所川原のエルム(青森で一番人気のショッピングセンターです)なんか行くと、間違えてサインをねだられるほどです。
もちろん勤務先の病院でもモテモテらしくて、毎月2〜3回は、独身の患者さんたちから求婚されるらしいんです。交際じゃなくて、いきなり求婚ってところが凄いと思います。
とにかく、そんなわけで、ウチは母子家庭です。
幼い頃から泣き虫だったあたしを、強い娘に育てたくて相撲をやらせたらしいんです。
だからって、なぜ相撲? って不思議ですよね。正直、悩んだこともありました。
あたしは身長が160センチで、体重は内緒ですが、とりあえず○学二年生の女子としては中肉中背で……男子に言わせると、けっこうアスリート系の肉体派ってことですけどwww……とにかく、あえて相撲を選択するような体格じゃないんですよ。
でも、始めちゃったから仕方ないかな〜って。
ぶっちゃけ、やってみたら相撲の魅力にハマりました。
あたし泣き虫のくせに、妙に負けず嫌いなところがあって……初めて土俵に上がった時、あたしより小柄な中年のおばさんにあっさりと投げ飛ばされたのが悔しくて悔しくて、その晩は眠れなかったほどです。
東北では珍しくないんですけど、ウチの村でも相撲が盛んで、神社の境内に本格的な土俵があるほどです。
村の相撲愛好会は「男性部」「女性部」「子供の部」に分かれていて、○学二年生のあたしは大人に混じって「女性部」に所属しています。
小学生以下の「子供の部」は男女混合で、あたしたち「女性部」とも合同稽古をするんですけど、「男性部」の胸を借りることはありません。
よくは知りませんが、何年か前に「男性部」と「女性部」の間で不倫騒動があったとか、なかったとか……それも一組じゃなくて、三組も四組も同時多発で……それ以来、活動が厳格に分けられて、普段は顔を合わせることもないんです。
だから練習相手は、いつも子供か女性だけです。
正直、もの足りません。
そこで、あっちこっちのツテを辿って、近くの村にある私立の男子○学の相撲部に、内緒で出稽古をさせてもらうことになったんです。 いくら東北の田舎でも、今どきの○学生は相撲部なんて誰も入部しません。
あたしの学校は20年も前に廃部になっていますし、出稽古させてもらっている男子校だって、部員わずか3名です。
でも、これが逆に幸いして、たったの3人だから同好会の扱いで、部長先生もいないんです。つまり、完全に放任状態なんですよ。
しかも、部員が40名以上もいた昭和の時代に建造された本格的な土俵のある立派な部室は、足腰の鍛錬もかねて、わざわざ30分も山道を登る裏山の中腹に建てられていますから、ますます誰にも邪魔をされず、相撲に専念できる素晴らしい環境なんです。
だから、他校の女生徒のあたしが内緒でもぐり込んで稽古をしても、学校関係者には絶対にバレません。
え? あたしの出稽古に、相撲部の男子たち3人の反応はどうだったかって?
そりゃあもう、大歓迎ですよ。声変わりしたばかりの野太い歓声を上げて大喜びでした。
自分で言うのもナンですけど、あたしって、この近辺の小中学生の間では、ちょっとした有名人なんです。
えっ? 相撲じゃありませんって! ルックスです、ルックス!
奇憑狸○学校の大〇静流といったら、アイドル顔負けの可愛い顔と、意外なほどのグラマーな肉感ボディで、地元じゃ知らない男の子はいないほど注目の的だったんですって!
もちろん、例のドキュメンタリー番組が放送される以前からですよ!
……すみません。興奮のあまり、取り乱しちゃって……話を戻します。
もちろん相撲部の男の子たちも、あたしの噂は知っていました。狂喜乱舞しないわけがありません。
むさ苦しい男子中学の相撲部に、いきなり降臨したのが、とびきりキュートで天使のようなショートカットの美少女wwwだったんですから。
とにかく、みんな先を争って、あたしと土俵に上がりたがるんですよ。
週に2回ぐらい通っているんですけど、休む暇なく3人の男子と次から次へと激しくぶつかり合うわけですから、毎回すごい運動量です。
同じ○学生とはいえ、男子と女子じゃ体力はケタ違いです。
だからこそ、いい稽古になるわけですけど、あたしなんか土俵に上がって1分と経たずに、まるで頭からバケツで水をかぶったみたいに汗だくにさせられちゃって……。
そんな状態で、がっぷり四つに組むんですから、あたしったら、ぶつかり稽古のたび、汗くさい髪や身体のにおいを、男の子たちに好き放題、嗅がれまくっているわけです。
お年頃の女の子としては恥ずかしさひとしおですが、相撲少年たちに悪気はありません。
みんな真剣に稽古をつけてくれますし、女の子の甘ったるい体臭に惹かれるのは健康な男子の本能ですから、責めるわけにはいかないんです。
しばらく通って気心が知れてくると、休憩時間なんか男の子たちとの雑談の中で、本音がポツリポツリと漏れてきて、
「静流はよぅ……どしてそんな甘ったるい、ええにおいがするんだっぺ?」
「汗かいた髪のにおいなんか、たまんねえよな」
なんて、マジで瞳をキラキラさせているのを見ると、思わず胸がキュンとしちゃって……なんか、ひと肌脱がなくちゃって気持ちになるじゃないですか?
話は変わりますが……「股割り」って、ご存知知ですか?
そうです。股関節を180度まで開脚させる相撲独特の稽古です。
相撲は、この股割りをはじめとして、とにかく怪我を防止するため、柔軟運動を重視します。ある意味、ぶつかり稽古と同じくらいに。
でも小中学生の女子って、めちゃ身体が柔らかいじゃないですか?
あたしなんか、男子が何カ月も苦しんで、やっと習得できる股割りも、初めから楽勝でこなせましたから、準備運動の柔軟なんて、ずっといい加減に流してきたんです。
でもって、相撲の柔軟稽古は、基本的に二人一組で行います。
汗にまみれた固太りの男の子がふたり、ほとんど全裸に近い姿で、上になったり下になったり、それこそ「くんずほぐれつ」の状態ですから、かなり異様な光景です。
「静流……ちょっと、稽古のことで、提案っうか、相談っうか……お願いがあんだけど……」
ある日、相撲部の男子たちが、すごく遠慮がちでしたけど、あたしと組んで柔軟稽古がしたいって、顔を真っ赤にしながら決死の覚悟で頼み込んできたんです。
もう、お察しですよね?
みんな何とかして、隠れグラマーなあたしとスキンシップで、肌を合わせるチャンスを増やそうと一生懸命で……うふっ♡ 可愛いヤツらでしょ?
もちろん、ふたつ返事で引き受けました。
だって男の子たちも、他校の女子のあたしを、バレしたら廃部のリスクを冒してまで、内緒で稽古に参加させてくれているわけですから、恩返しぐらいしなくちゃと思って。 柔軟運動は、ぶつかり稽古の前にやります。まわしは着けず、本来なら丸裸が理想です。
なぜなら、相手の「肌の張り具合」や「筋肉の状態」をチェックして、稽古中の事故を未然に防ぐのも、二人一組で行う重要な理由だからです。
とは言っても、お年頃の男子がふたり、股間のドラ息子をブラブラさせながら組み柔軟するわけにはいきませんから、この相撲部では、競泳水着の下につける股間用サポーターをはいています。
ほら、小っちゃくて透け透けのメッシュのヤツですよ。だから、ほとんど「中身」が丸見えなんです。
ちなみにあたしの場合、土俵のぶつかり稽古では簡易型の「パンツ式まわし」をつけますが、柔軟はスパッツとTシャツ姿で、ひとり適当にやっていました。
けど、特別あつかいはイヤですから、これを機に柔軟稽古にも真面目に取り組むことにしたんです。
だからスパッツは止めて、男の子たちと同じように男性用の競泳用サポーターだけをはくことにしたんです。
この決定は、みんなの大喝采をあびました。
それはそれで良かったんですけどォ……。
「わわッ……静流って、かわいい顔に似合わず、意外と……!」
バレるのは時間の問題だったとはいえ、薄いメッシュのサポーターパンツごしに、黒々とした茂みが透け透けどころか、上からも脇からもチョロチョロはみ出しちゃって、さすがのあたしも赤面でしたwww
「お、オレら今……し、静流のマン毛……み、見てるんだよなぁ……!」
「ゆ、夢みてえだぁ!」
「ひゃっほーッ!」
三人とも眼を血走らせて、狂ったように大はしゃぎだったのは言うまでもありません。
さて、残る懸案は上半身です。
これも男子と一緒にしたいところですが、さすがにトップレスは問題だろうって……あたしは別に構わなかったんですけど。
だって、張り手の稽古とかで、胸なんか普通に触られまくりですから、今さら恥ずかしい気持ちなんてありません。
自慢じゃありませんが、あたし○学二年生にしては、いいオッパイしてるって、よく誉められます。
86センチのDカップで、初潮がきた小四あたりから、ふくらみ始めました。
今じゃボリュームたっぷりに張りつめて、かたちもグイっと上向き。ツンと尖った乳首の色つやも申し分ありません。どこに出しても恥ずかしくない、とびきりの乳房です。
でもって、みんなと相談の結果、自慢のおっぱいを最大限に強調できるよう、スポーツブラを着けることになったんです。
汗の光る谷間がばっちりと拝めるエロいヤツで、股間のサポーターと同色の純白です。
以前、ランニング用に買ったんですけど、Amazonのネット通販で選んだから、現物は想像以上に薄い生地……というか、これも競泳用サポーターと同じく荒いメッシュで、乳首の色はもちろん、形までくっきりと浮き出ちゃうのが玉の傷だったんですけど……。
でも、せっかく買ったんだから、土日の休みに、河川敷の土手のジョギングコースなんかで着けて走っていたら、すれ違いざまの男性ジョガーたちの視線が、おっぱいの先っぽに突き刺さるのなんのってwww
もちろん男の子たちも口々に「おおッ、静流の乳首が……!」なんて大騒ぎしながら、バンザイ三唱していました。
相撲の柔軟は、ぶつかり稽古を始める前に、土俵のまわりで2人一組になって、じっくりと1時間ぐらいかけて行います。
でも、あたしのペアは、他の一組とは離れて、隣の個室の用具部屋でやることにしたんです。
何故かって? そりゃあ、土俵のまわりで一緒だと、あたしたちペアのことが気になって、自分たちの稽古に集中できないじゃないですか。
ちょっと想像してみて下さい。
同じ部屋にほとんど丸裸の男女カップルがいて、熱烈なペッティングを始めちゃったとしたら……どうします?
ガン見しますよね? 稽古なんか手につきませんよね?
つまり、そういうことなんです。
実際、この柔軟稽古は独特で、2人ずっと密着したまま上になったり下になったり、抱き上げたり、しがみついたり……はたから眺めると、かなりワイルドな「エッチの最中」と言うか、あえて例えると「ソープランドのマットプレイ」そのものなんですから。
え? どうしてあたしがソープの事情なんかに詳しいのかって?
それは……さすがに内緒です。後でお話できる機会があるかもしれないですけど、今は無理です。ごめんなさい。 とにかく、そんなこんなで、男の子たちの夢が叶って、あたしと用具室で2人っきり、汗まみれで肌を密着させまくりの柔軟稽古が始まったんですけど……。
なぜか、みんな及び腰というか、自分たちが望んだ濃厚なスキンシップにも関わらず、あたしに触れるのもすごく遠慮がちなんです。
理由は最初からわかっていました。3人とも、童貞だからです。
全員、あたしと同じ○学2年生ですけど、まだ女の子とつき合ったことがないから、いざ2人っきりになると、どうしていいか分からなくなっちゃうみたいで。
ぶつかり稽古なら勢いでブチかませますけど、こっちの方は勝手がちがうようです。
実際、3人ともマジで彼氏にしてもいいくらい、好感度抜群な男の子たちばかりなんですよ。
相撲少年らしいガチムチの筋肉質で、男っぽくて、たくましくて、あたし的にもめっちゃ好みのタイプですけど、残念ながら今まで女子とは縁がなかったらしくて……。
だから、逆にあたしの方から積極的なアプローチに出ることにしたんです。
固太りの筋肉ボディに思いっきりむしゃぶりついたり、汗くさい坊主頭をギュ〜ッと胸に抱いて、薄いスポーツブラごしにDカップのオッパイをわざとむにゅっと押しつけてみたり……。
「し、し、静流ゥ……!?」
みんな、目を白黒させながらも、股間のサポーターがはち切れそうなほど、デカデカと立派なテントを張っちゃっているんだから、ホント男の子って愛おしすぎますよね。
え? 根本的な疑問って……何ですか?
いくら相撲の柔軟稽古とはいえ、○学2年の女の子が、ギンギンに勃起した汗まみれの男子と、半裸で肌を合わせて「くんずほぐれつ」するのに抵抗ないのかって?
う〜ん、それって、かなり微妙な質問ですよね。
この疑問に答えるってことは、あたしの最もプライベートな部分を赤裸々に告白しなきゃならないわけで……。
でも、さっき何でも正直に白状するって宣言しちゃいましたから……腹をくくります。
かなり18禁な話も飛び出しますけど、ビックリしないでくださいね。
これが、大〇静流(しずる)○4才の、ありのままの「性春」なんですから……。
半月ほど前に、あたしが彼氏と撮ったツーショットのプリクラが、ネットに流出したのを覚えていますか?
あれで、すっかり晒されちゃいましたけど、あたしには中一の夏休みから、1年と4ケ月間つき合っていた長〇涼クンという同い年のダーリンがいました。
涼クンは、少年バスケットの選手として小学校時代から注目されていて、中学進学と同時に青森県の選抜チームのレギュラーに抜擢されたほどのアスリートです。
あたしと交際を始めたのは中一の13才でしたが、すでに身長は180センチありましたし、チン長だって勃起すると18センチもあったんです。
つまり……そういうことです。もう、お察しですよね? あたしと出会ったのが○学一年の夏休みですから、涼クンったら、つい4ヶ月前まで、ランドセルを背負った小○生だったんです。
なのに、そんな時分から、パンツの中身は、とても子供の持ち物とは思えない成長ぶりで、オシッコ以外のエロい用途にも使いまくりだったみたいです。
同級生の女の子たちはもちろん、近所のJCやJK、しまいには少年バスケチームのお母さんたちまで……。
手あたりしだい自慢の18センチ砲をもぐり込ませて、アスリート少年らしい怒涛の腰づかいでメロメロにしちゃったんですって。
「はああァ〜ッ、涼ちゃん。ウチのたけしと同い歳なのに、こんな凄いッ……ああッ、そ、そんな奥までェ……長すぎて、子宮に、あたってるわよゥ!」
なんて、小○生の分際で、早熟すぎる性春を謳歌しすぎですよね。
もちろんあたしも、つき合った初日から、さんざんお世話になりました。
学校が別々で、彼はバスケで忙しいし、あたしも相撲の稽古がありましたけど、3日に一度は必ずどこかで落ち合って熱烈に愛し合っていました。
こんなド田舎ですから、エッチする場所には事欠きません。
深夜の公園だろうが、真っ昼間の河川敷だろうが所かまわず、デートのたびに、おたがい待ちきれず素っ裸になって、汗まみれで激しくカラミ合います。
「はああァ〜、いっぱいだァ! いっぱいに入ってきたァ〜ッ!」
いつだって体力自慢の相撲少女のあたしがヘロヘロになるまで、超中○生級の長いオチンチンを、おヘソの裏側に届くほど何発も何発も撃ち込まれて……もう、たまりませんでした。
「ああッ……そ、そんなところまでェ〜ッ!」
涼くんより太いオチンチンは何本か経験してますけど、小○生の時分から18センチの長さは尋常じゃありません。
しかも、ただの長チン少年じゃないんです。その長さを最大限に活かしたテクニックまで超絶だったんですよ。
あたしなんか、つき合って2日目には早くも、涼クンが操るオチンチンの技巧が気持ちよすぎて、激しく突かれながら大量のオシッコまで漏らしちゃったほどで……。
それは初エッチの翌日……あたしの学校で待ち合わせた時の話です。
ふたり裏門をよじ登ぼって、夏休みで誰もいない体育館の用具室にしけ込んだんです。
「じゃあ、昨日の続きな。ビクンと強く感じたら、我慢せずに声だしなよ」
昨日から涼クンは、あたしの性感帯や弱点を、しきりに探ろうとしていました。
今日もいきなり全裸のあたしを汗くさい体操マットに横たえると、18センチのミサイルをビンビンに勃起させながらのしかかってきて、
「女の子の膣には、Gスポットだけじゃなくて、性感ポイントがいくつもあって……ほら」
ブスリと容赦なく串刺しです。
「あ、あァ〜ン、いきなり根元までェ……長い! 長いよォ〜ッ !」
「でも、膣のスポットには個人差があるから、こうやって女の子の反応を探って……つん、つん、つん」
「あッ、あうッ……そ、そこダメ……あッあッ、そっちの方も弱いから……ああッ、そんな奥まで攻められたら、すぐにイッちゃうってばァ〜ッ!」
灼熱の長チンで、敏感すぎる膣の中を所かまわず突きまくられるあたしは、正常位で組み敷かれたまま、しょっぱなから汗だくで狂おしい悲鳴を上げっ放しでした。
「な? 実際にチンボを挿入して、あちこち突いてみて、女の子の泣きっぷりとか、生の反応を見るれば、どこが感じるのかわかるんだ」
得意そうにつぶやくと、いよいよ本格的な性感スポット探しが始まったんです。
「ああァ〜ッ……こ、こんなオチンチンの入れ方されたの、初めてだよォ〜ッ!」
自慢の18センチの如意棒を縦横無尽に駆使して、いろんな体位を試すのはもちろん、右横からも左横からも真上からも真下からも、とにかくとんでもない角度で、○学一年にしては長すぎるオチンチンを差し込んでくるんです。
「ど、どこから入ってきてんのか……も、もう、わかんないよォ〜!」
そしてズボズボと激しくピストンしながら、そのまま挿入する角度を微妙に変えてみたり、奥で突くポイントを何ヶ所も試してみたり……もう、やられる方のあたしはたまりません。
「あうゥ〜ッ……そ、そこも、いい! いいよォ〜ッ!」
「ほら、ここもビンビンくるだろ? 静流の性感スポット、だいたいわかったし」
なんてニヤリと自慢げに……でも、正直これって、ついこの前まで小○生だったガキんちょのすることじゃないですよね。 そんなこんなで気持ちよすぎる実験台にされて、アンアンと大声でうれし泣きしている内に、とうとう問題のスポットを……。
「あッ、だめだめッ……そ、そんなとこ刺激されたら、オシッコがァ……ああッ、出るよ! 出るッ出るッ! 出ちゃうよォ〜ッ!」
おしりをグイッと突き出した後背位から、ちょっと上向きの角度で挿入して、膣のいちばん深い奥にある秘密のポイントをリズミカルに突かれると、あたしったら激しくイキながら、勢いよくオシッコを漏らすことを発見されちゃったんです。
「あッあッ……も、漏れるゥ、漏れちゃうゥ〜ッ!」
いいえ、潮吹きじゃありません。
あたしもGスポットを指マンされて、絶叫しながら潮を吹いちゃうことがよくありますけれど、潮は無味無臭なんです。
でも、あの時は明らかにオシッコで、臭いもありました。
体操用のマットが黄色いオシッコでびしょ濡れになって、あたしはものすごい快感と、自分のオシッコの臭いの恥ずかしさで、頭の中が真っ白になりながら、ふたり丸裸のまま慌てて逃げ出したものです。
その体育館の用具室は、それからもちょくちょく密会に使っていました。
涼クンったら、あたしが恥ずかしがるのを面白がって、用具室でエッチする時は必ず、バックから秘密のポイントを突きまくるんですよ。
「ああァ〜ッ、涼くんの意地悪ゥ〜ッ!」
あたしはそのたびに、四つん這いのまま絶頂の悲鳴を上げながら、大量のオシッコをシャワーみたいに大噴出させられちゃいました。
それから間もなくのことです。体育館の用具室がやたらとオシッコくさいって、学校中の噂になったのは。
でも、誰も想像しませんよね。
その臭いの主が、生徒会の副会長で、学年でも一二を争う優等生の大〇静流(しずる)だなんて……。
とにかく涼くんとは、数えきれないほどエッチをしまくりました。あたしの膣の奥深くにある性感ポイントは、どうやら長チンの彼に開発されたみたいです。
そんな涼クンとも別れて、今は新しいダーリンと心機一転、汗だくでガチ相撲の日々ですが、その話は長くなるので別の機会に譲ります。
ここでもうひとつ、あたしの初体験にまつわる18禁をぶっちゃけますね。
あたしの男性遍歴というか、これまでおつき合いした男の子の人数は……みなさん、ご存知ですよね?
これも以前、ある週刊誌のインタビュアーの誘導尋問にひっかかって、ネットで拡散しちゃったから、知っている人は多いと思うんですけど……。
あたしが小○校の頃から中○2年生の現在までに交際した男性の数は、全部で6名です。
小○校時代に3人、中○校に入学してからも3人目になります。現在のダーリンはひとつ年上の中○3年ですが、涼クンまでは全員が同い年でした。
そのインタビューで、つい口をすべらせちゃったんですが、その6人とはひとり残らず、デートのたびにパンツを脱がし合う仲でした。
その彼氏たち、キラキラの美少年だったり、カッコいいスポーツマンだったりと、タイプはバラバラでしたけど、共通しているのは、みんなモテモテの男子ばかりだったってこと。
だから、他の女の子たちからは、ずいぶん嫉妬されたものです。
言うまでもなく、6人全員がヤリチン少年です。
みんな小○生の頃から、ランドセルのポケットには常にコンドームを潜ませて、股間のドラ息子を使って女の子をアヘアヘにする楽しみを覚えちゃっている早熟児ばかりでした。
世間的には「子供」とか「ガキっちょ」って呼ばれる年齢です。
見た目も幼い少年たちですけれど、全員が小○生や中○生とは思えないほど女性経験が豊富でした。
子供っぽい半ズボンに隠した男の武器も、へたな大人よりよっぽど立派で凶暴です。
もちろん使い方も心得ていて、女の子が泣いて悦ぶ熟練の腰づかいで、幼い性春を朝から晩まで謳歌しているんです。
半ズボンの奥から、獲物の女の子たちを虎視眈々と狙っているあいつらの元気すぎるオチンチンには、あたしも小○生の頃から毎日さんざん泣かされてきました(もちろん、うれし泣きですけどwww)
ちなみに、あたしの初体験は小○五年生。お相手は、生まれて初めて交際した同学年の男の子です。 その日は日曜日でした。
となり村まで遊びに行った帰り道、森林公園を通りかかったところで、見覚えのある男の子に名前を呼ばれたんです。
少し離れたベンチで、ニコニコと手をふっていたのは、三組の翔クンでした。
クラスが別だったので、話したことはなかったんですけど、すぐにわかりました。
フィギュアスケートの羽生結弦そっくりの美少年で、あたしたち女子の間では憧れの的でしたから。
翔クンの方も前々から、同じ学年のショートカットの美少女(あたしのことですけどwww)が気になっていたから、思い切って声をかけてみたらしいんです。
公園のベンチに腰かけて、学校の噂とかアニメの事とか、いろいろ話したんですけど、正直あたしは上の空でした。
目の前にいる青森の羽生結弦が、あまりにもキラキラの美少年すぎて、思わずボォ〜っと見とれちゃったんです。
「ねぇ……静流はキスしたことある?」
「エッ!?」
と答える間もなく、唇に生暖かい何かが吸いついてきました。そして、流れるようにヌルッと舌が……この不思議な感覚は一生忘れません。
『はああァ……』
こんなヌルヌルと…気持ちいい感触、この世のものとは思えないほどでした。
夢見心地で舌を絡ませている内に、ふくらみ始めた小5のおっぱいをまさぐられたのは自然の成り行きでした。
『あッ……』
そして、ミニスカートのパンツの横っちょからHな指を入れられて……。
翔クンったら、あたしと同じ小○5年生のくせして、すごく女の子の扱いに慣れていました。
後で知ってビックリしたんですけど、童貞を捨てた相手というのが、同級生の友達のお母さんなんですって。
しかもそのお母さん、独身時代は弘前のソープランドで働いていた、その道のプロでした。
たいていの男の子は、初めての射精はオナニーか夢精で経験します。
でも翔クンの場合、元ソープ嬢だった同級生のお母さんのお口の中……フェラチオだったんです。
「ラブホの風呂場で、いきなりチンボの皮を剥かれたんだ。でもって亀頭を丸出しにされたと思ったら、そのまんまオバちゃんの唇に吸われて……」
そりゃあもうビックリだったんですけれど、オチンチンをしゃぶられるのが、こんなに気持ちいいものかって大感激したらしいんです。
「オレのチンボ、それまでずっと皮をかぶってて、一度も剥いたことなかったから、えらく敏感で……もう、たまんなかったよ」
エロすぎる唇でチュパチュパされる生まれて初めてのフェラなんだから、3分ともたずに発射しちゃったのも無理のない話です。
「小便漏らしそうなほど快感でさ……もっとも、漏らしたのはオシッコじゃなくて、生まれて初めての熱いザーメンだったけどwww」
いきなりフェラチオで初射精なんて、男の子にとっては永遠の夢じゃないですか。
「あまりに気持ちよすぎて、マジで腰が抜けそうでさ……もうイッパツで病みつきだよ」
初射精の後のお掃除フェラが始まった時には、早くもビンビンに復活していたそうです。
もちろんその日の内に、初挿入も経験しています。
「小便にしか用のなかったチンボに、こんな使い道があったなんて……もう狂ったように、オバちゃんにむしゃぶりついて、マン毛がモジャモジャの赤黒いオマンコに、皮を剥かれたばかりのチンボを突き立てまくったもんな」
その後しばらくは毎日のように、小○3年生の学童と同級生の母親は、スマホのLINEで連絡を取り合って密会を重ねました。
ラブホテルやカラオケBOXが多かったですが、同級生の息子が塾へ行っている間には、自宅でエッチすることもありました。
翔クンはその頃から、いきなり絶倫少年の片りんを見せ始め、毎回のように大量のザーメンを何度も何度も発射しまくったらしいです。
初体験のあと一ヶ月くらいは、翔クンったらオシッコの回数よりも、同級生のお母さんの中に射精する方が多かったと言うのですからビックリです。 「ひゃっほ〜ッ、いずみちゃん。なかなか運転じょうずだよ」
広大な河川敷にひろがるひと気のない草原……。
古ぼけた原付のミニバイクが、ジリジリ照りつける真夏の太陽をあびながら疾走している。
ふたり乗りをしているのは、いずみちゃんと菊丸だ。
さっき、だれかが捨てたオンボロ廃車を菊丸がみつけ、またまた悪だくみ。
いずみちゃんに運転させて、自分はうしろでしがみつきながら、さわりまくっちゃおうという作戦なのだ。
(うひょ、こりゃまた、いい触りごこち……)
薄いタンクトップごしに、いずみちゃんのピチピチの感触がダイレクトにつたわってくる。
菊丸は、いずみちゃんの腰にまわした手をモゾモゾと、ノーブラの下乳を揉みあげるポジションまでもっていった。
(はあ〜、やわらかでプリプリだあ……)
原付バイクの振動でブルンブルンゆれるいずみちゃんの乳房を、大胆にもグイグイと揉みはじめちゃった。
「あ、あぶないよッ、菊丸。もう、やめようよッ」
初体験のバイクに全神経を集中しているものだから、いずみちゃんは菊丸のイタズラにはまったく気づいてかない。
8月の熱気と激しい緊張で、からだじゅう汗だくになりながら、いずみちゃんは必死の顔つきだ。
(デヘッ、こんなに汗かいちゃって……いずみちゃん、暑いだろ? ボクが脱がしてあげるから……)
今日のいずみちゃんは、思いっきり大胆なタンクトップだ。
両肩をヒモをむすぶタイプで、しかもワキの下からわき腹までの両サイドも、ヒモで編み上げているのだ。
つまり、この4本さえほどけば、いすみちゃんはあっさりと上半身裸のセミヌードになってしまう。
(じゃあ、さっそく……)
河川敷のジャリ道を爆走するバイクの振動があまりに激しいもんだから、タンクトップの肩ヒモをはずされて、サイドの編み上げヒモを抜きとられても、いずみちゃんは気づく様子もない。
たださすがに、単なる2枚の布きれになったタンクトップが爆風にあおられ、汗まみれの上半身からはがれ飛んだ瞬間だけは、いずみちゃんもビクッと反応して、
「あ、あれッ……?」
すかさず菊丸が、
「ほらッ、いずみちゃん。前方だけに集中してッ! 転倒しちゃうよ!」
「は、はいッ!」
逆らう余裕もないいずみちゃんは、上半身すっ裸にされたなんて夢にも思わず、荒々しいバイクの振動に、むきだしの乳房をブルンブルンゆらしながら、ひと気のない河川敷のオフロードを突っ走る。 「いずみちゃん、気持ちいいだろ!」
いずみちゃんの甘ずっぱい汗のにおいクンクンと楽しみながら、菊丸が肩ごしに叫ぶ。
「う、うんッ……ドキドキしちゃうけど、最高ッ! 風をじかに感じるもん!」
いずみちゃんも、めいっぱい興奮した大声で叫び返す。
(へへっ、そりゃそーだよね。本当に「じか」なんだから……)
ニヤリとした菊丸は、オッパイを揉んでいた手を、いずみちゃんの腰のあたりに移動させて、
(いずみちゃん。お次は下半身にも風を感じさせてあげるからね)
太もものつけ根までむき出しの超ミニスカートは、シートから伝わる振動で、さらに少しづつズレ上がってきている。
菊丸がめくるまでもなく、真っ白いパンティがまるだしの状態なのだ。
(うへっ、しかもヒモパン! さっそく、ほどかせてもらっちゃおうかなァ〜)
パンティの両わきのヒモが、あっさりとほどかれる。
(よっしゃ、全開だァ……ん?)
バイクの突風でふき飛ぶパンティを想像していた菊丸……でも、あてが外れた。
ヒモをとかれたパンティは、ゆかりちゃんのお股とシートにはさまれて、バタバタと激しくハタめくだけなのだ。
(こ、これじゃ、見えない!)
「ゆかりちゃん、バイクが不安定になってるよッ! シートから腰を浮かせて、両足をふんばるんだッ!」
「う、うん!」
すなおに腰を浮かすいずみちゃん。その瞬間、解き放たれたパンティが、疾風にのって勢いよく後方に舞い上がる。
「ひッ……ひやああ!」
そうとは知らないいずみちゃんだが、いきなり股間をダイレクトに吹き抜ける突風に、思わず悲鳴のような声を上げた。
「だめだッ、いずみちゃん。運転に集中してッ!」
菊丸はするどく叱咤しながら、肩ごしにヌゥ〜と顔つきだして、なんとかして丸裸になったお股をのぞきこもうとする。
(だ、だめだ。オッパイの肉山がじゃまで、下まで見えない……よし、それなら)
と、やおら右手を突き出すと、激しく振動するバックミラーをつかみ、
(もうちょいッ、もうちょい下に向けて……)
やけくそになって、バックミラーにいずみちゃんのピンクの桃ワレを映そうとする菊丸。
でも、なかなかうまくいかない。
運転に必死のいずみちゃんも、さすがに菊丸の怪しい挙動を不審に思い、バックミラーにチラッと目を走らせた。
「き、きゃァーッ!」
そこに映っていたのは、まくれあがったミニスカートの下で、パックリと口を開いたピンク色のワレメちゃん……。
(や、やだッ……オ、オッパイまで、丸だしじゃないッ……!)
ようやく事態をさとったいずみちゃん、怒りで頭が真っ白になって、
「き、菊丸ゥ〜ッ!」
爆走するバイクのハンドルを握ったまま、思わず身体ごとガバッと菊丸をふり返っちゃった。
「わッ、あぶないッ!」
悲鳴をあげる菊丸。
急ハンドルを切ったバイクは、ものすごい勢いで砂利道をはずれ、雑草におおわれた草むらに突っ込んでいった。
「あわわわわッ!」
背よりも高く茂った夏草をなぎ倒し、めくらめっぽう暴走するバイク。
いずみちゃんはパニックで、アクセルとブレーキの区別もつかない。
「ちがうッ、ちがうッ! そっちはアクセルだってばッ!」
菊丸が悲痛な叫びをあげた瞬間、とつぜん茂みが途絶えて視界が開け、そこには数人の人影が……!
「わわッ、突っ込むゥゥーッ」
ドッカーン! 「困るんですよ〜、きみたち。困るんですよねえ〜」
まわりを夏草の茂みに囲まれて、そこだけポッカリと赤土が広がった狭い空き地。
地べたに広げられた毛布の上には、アイドル風のキュートな女の子が、一糸まとわぬ丸裸で、まぶしい夏の太陽を浴びながら大の字にノビている。
ふたりのバイクが飛び込んだ先では、なんとアダルトビデオの野外ロケの真っ最中だったのだ。
さいわい怪我人はなかったものの、主演女優の女の子が、逃げるときに頭をぶつけたらしくて、失神したまま撮影は中断。
「今日中に撮り終えないと、まにあわないんですよ〜」
黒めがねのチビはげ監督は、ショボンとうなだれたいずみちゃんに、今にも泣きそうな表情でうったえかける。
「……すみません」
責任感の強いいずみちゃんは、またまた頭が真っ白になって、自分の格好を気にする余裕なんてない。
あいかわらず上半身すっ裸で、オッパイ丸出しのあられもない姿。しかも、ずれ上がった超ミニスカートのお股のつけ根からから、ピンク色のワレメちゃんがばっちり覗いていることなど、まったく念頭にない様子なのだ。
一方、すべての元凶の菊丸は、というと……。
(デヘヘ、AVアイドルの実物、はじめて見ちゃった。さすが、いいカラダしてるなあ……)
すっかり目じりをたらしてニヤついている。
(それに、顔も身体も、いずみちゃんに似てて……なんだか妙な気分だなあ……あ、でも、一ヶ所だけ違うところが……うへッ、すっごい眺めだあ!)
たしかに、失神したAVアイドルといずみちゃんは、体つきも顔つきも髪型まで、とてもよく似ているのだ。
黒めがねの監督もそれに気づいたらしく、しきりにいずみちゃんの半裸ボディをジロジロと眺め回している。
(きゃッ、やだ! あたしって、ハダカ……ッ!)
監督の熱い視線に、やっとわれに返ったいずみちゃん。乳房とお股を両手でかばいながら、あわててしゃがみこもうとする。
監督は、それをおしとどめ、
「ちょっと待ったってくださいよ〜……ほら、立って、立って」
「は。はい……」
逆らえずに立ち上がるいずみちゃん。監督はなれた手つきで、スカートのジッパーを下げると、
「じゃあ、脱がしますよ〜」
(ああ〜ん、すっ裸にされちゃったあ!)
まぶしい太陽の下、監督や見ず知らずのスタッフたちに、全裸のまま、念入りなボディ
チエックをされるいずみちゃん。
暑さと恥ずかしさで、もう気が遠くなりそうだ。 「ううむ、使えますねえ〜。これだけ似ていれば、代役に立てても、バレませんよ〜」
「だ、代役って……も、もしかして、あたしが……!」
そうなのだ。黒メガネの監督は、いずみちゃんを失神したAV女優の代役にして、撮影を
続行しようとしているのだ。
(こりゃあ、すっごい展開になってきた……)
菊丸は無責任にも、
「いずみちゃん、無免許で運転して、こちらさんに迷惑をかけたんだから」
「き、菊丸ゥ〜ッ!」
(元凶は、だれよッ? だれのせいで、事故ったと思ってんのよッ?)
いずみちゃん、必死で頭を回転させて、なんとかこの場を逃れようと、
「た、たしかに、似てるのは認めるけど……で、でも……ほ、ほら、見て。あたし、アソコの毛、ほとんど生えてないもん!」
恥ずかしいコンプレックスだからって、この非常時に、かまっちゃいられない。
いずみちゃん似のAVアイドルは、愛くるしいルックスとは裏腹に、黒々とした剛毛の持ち主なのだ。
それにひきかえ、いずみちゃんは、こうして立っていても、ピンクの亀裂が丸見えになるくらいツルツルのパイパン少女だった。
(あ〜ン、どうしてあたしが、こんなこと、わざわざ言わなくちゃなんないのよゥ?)
「そんなこと、ぜんぜん問題ないですよ〜……ねえ、小道具さん?」
「は〜い、このとおり」
中年の小道具さんが道具箱からつまみあげたのは、なんと下腹部用の「かつら」だった。本物そっくりの毛なみで、ごていねいに中心部には、いやらしい縦長の穴まであいている。
「ほら、お嬢チャン、お股をもっと開いて……ほ〜ら、ぴったり貼りついた」
(はああ〜っ、これって、すっごくエッチ……)
「いずみちゃん、すっごいよ。ほんとに生えたみたいだ!」
菊丸のやつ、いまにも鼻血をふきだしそう。
「……あ、あのォ〜、監督ゥ。ひとつ質問ですけどォ……」
いずみちゃんは、さっきから気になってしかたなかったけど、とても怖くて訊けなかったことを、勇気をだして質問してみた。
「……AVってことは、とうぜん……ですよね? だから、その……最終的には……男の人の……が、あたしの中……入って……きちゃうんですか?」
いずみちゃんはタコのように真っ赤っか。
「それは心配いりませんよ〜。もう本番シーンは撮影が済んでますからね〜」
(……ホッ……ってことは、もしかしてヌードのイメージシーンだけってこと?)
いずみちゃん、ちょっぴり甘い考え。
もちろん、そんなはずはなくて……。
「とりあえず『本番以外は、なんでもなり』ってことですかね〜。大丈夫ですよ〜。プロの男優サンにすべておまかせすれば。いずみちゃんを天国に連れてってくれますよ〜」
(いやァ〜ッ、お嫁にいけなくなっちゃうよ〜ッ!) 「ええ〜っ? 男優サンがいない、ですってえ〜」
「はい、監督。さっきから姿が見えなくて……売れっ子ですから、撮影が中断したんで、次の現場に行っちゃったのかもしれません」
「う〜ん、こまったですねえ……男優サンも代役となると〜」
と監督は、菊丸をチラリ。
「や、やりますッ! いずみちゃんの扱いには、なれておりますッ! オッパイだって、お尻だって、揉みなれておりますッ!」
(こ、こいつ、なにを言いだすのよ?)
「う〜ん、しかたないですかね〜。でも、菊丸クン、ワタシの演技指導を守ってもらいますからね〜」
「この明智菊丸、めいっぱい頑張らせていただきますッ!」
(いやァ〜ン、たすけてよう……!)
この菊丸に、これからどんなことされるか想像するだけで、もう気が遠くなりそう。
(……ほんとにお嫁にいけなくなっちゃうよゥ……もしそうなったら、菊丸ゥ、責任とってよねッ!)
「じゃあ、撮影再開しますよ〜。いずみちゃん、パンティはいて〜」
「あ……監督、すみません。あたしのパンティ、どっかに飛んでっちゃって……」
裸ン坊のいずみちゃんは、お股のいやらしい剛毛をフサフサと風になびかせながら、恥ずかしそうにモジモジ……。
「監督、ボクのを履かせるのは、どうです?」
いつのまにか下着一枚でスタンバッていた菊丸が、白いブリーフをガバッと脱ぎすてた。
(いや〜ン、へんなもん、見せないでよゥ……)
両手で顔をおおういずみちゃん。でも、指のすき間からは、しっかりと……。
「それ、いいね〜。男性用のブリーフをはかされた美少女……エロっぽいですよ〜」
そろそろ撮影の準備もOK。
午後になってますますジリジリと照りつける太陽の下、草むらに囲まれたせまい空き地で、いずみちゃん初出演のAVビデオの撮影が、いよいよ始まった。 LはLOVEのL
(何でこんな事になってるんだ?)
青葉春助は戸惑っていた。休日の午後、暖かな陽気に誘われて寮の自室で昼寝をしていたはずだ。
それがどうだろう。ふと気付くと隣りで小さな寝息を漏らす人影がある。
(……エルか?)
薄目を明けて隣りを覗うと、春助の顔のすぐ横にエルこと朝丘夏美の寝顔があった。
たぶん、春助に会いに男子寮を訪れて眠っている春助を見つけたのだろう。
普通ならそこで声をかけて起すか、また時間を変えて会いに来る所だが、そのまま横で一緒に寝てしまうのがエルという女の子の性質を見事に現している。
(ったく、何考えてるんだか)
無防備な寝顔を向けるエルに少し呆れながら、春助は再び眠りに落ちようとしていた。
隣りに女の子が寝ているという状況も、この季節の午後の陽気には勝てないのだ。
(畳も暖かくて、気持ちいいんだよなぁ……)
二つに折った薄っぺらい座布団を枕にした午睡は、最高の贅沢だと春助は思う。
普段ならこんな自堕落な生活は好まないところだが、今日だけは特別だ。それほど今日の陽気は心地良かった。
(もう少しだけ……もう少しだけ寝よう……)
だが、再び春助がまどろみの中に沈もうとした瞬間、それは聞えた。
「ン……んふぅ……」
(ッ!?)
エルの鼻腔から漏れる甘い吐息。一瞬寝言かと思ったが、どうやら違うらしい。
春助は再びそっと薄目を開けて、隣りで寝ているはずのエルの様子を覗う。 (寝てる……よな?)
隣りのエルの様子は先程と特に変わった様子は無い。強いて言うなら、頬が少し上気しているように見えるぐらいだ。
(やっぱり寝言か?やれやれ……)
「……あ……あぁん……」
(!?)
やはり寝言にしては様子が変だ。
ひょっとしたら熱か何かでうなされているのではないか。そう思った春助だったが、次の瞬間そんな考えは霧散してしまった。
薄目を覗う春助の視界の先で、エルの肉感的で大きな体がもぞりと動いた。
そして春助がほんの少しだけ首を動かした瞬間、いきなりそれが視界に入った。
(お、おい……何やってるんだよ)
隣りで寝ているエルは、上は体のラインがはっきりと出たTシャツに、下はミニのプリーツスカートだ。
そしてそのスカートの中へと、彼女の両手が潜り込んでいたのだ。
更には、その手は間違いなくスカートの生地の向こうで動いているのが分る。
もぞもぞと太股を擦り合せながら、小さく両手を動かしているエル。それが何を意味しているのか、ようやく春助にも理解できた。
(ば、馬鹿野郎っ……いや、女だから野郎じゃないけど……いやいや、そうじゃなくて……)
あまりに衝撃的な出来事に、春助の頭も激しく混乱しているようだ。
(エ、エルが……エルがそんな事するなんて……)
すぐ隣りで女の子が自慰行為に耽っているという事実よりも、エルという女の子がそんな事をするのが信じられなかった。
エルは普段から積極的に抱きついたり、自分からキスを求めてみたりとスキンシップを好むタイプではあったが、そこから先はまだまだ縁遠いものだと思っていた。
この年代は女の子の方が成熟していると言うが、性に関しては春助は明らかにオクテと言えた。
「はぁ…………はぁ…………はぁ…………」
前髪が少し表情を隠していたが、目を閉じたエルの頬は薄っすらと赤く上気して見える。
そして時折、甘い溜息に似た吐息と共に、唇の間から濡れた舌先が顔を覗かせた。
その光景に春助の男性自身も瞬く間に反応していくが、狸寝入りを続けている以上、そこを手で押える訳にもいかず、反応するがままに任せておくしかない。 (し、鎮まれ、鎮まれっての!)
だが、いくら念じても、罵倒しながら命じても、血液の流れが集中していくのを留められはしない。
気が付けばズボンの中心がまるでテントのように、不恰好に盛り上がっている。実に情けない姿だ。
「あふぅ……ンッ……春助くぅん……」
そんな春助の苦労も露と知らず、エルは相変わらず自慰行為を続けたままだ。
こうなってしまってはどうしようもない。春助は黙って狸寝入りを続け、事が終るのを待ち続ける事にした。
もちろん、身動きを取り様がなかった事もその理由の最たるものだが、それと同時に、純粋にスケベ心からの興味もあった。
(ったく……)
心の中で諦めたように呟くと、春助は寝返りをうつ振りをして少し体勢を変えた。
これで先ほどまでよりもエルに近付き、エルの様子をより詳しく覗う事ができる。
(しかしこれは……凄いな)
仰向けになって寝ているエルの乳房はTシャツの胸元を押し上げ、その発育のよさを誇らしげにアピールしている。
その胸がエルの手の動きに合わせて扇情的に揺れ、春助の欲望をダイレクトに刺激する。
自分の鼓動がどんどん早くなっていくのが、春助にもよく分っていた。
「ンッ……んふぅ……あ……やん……んっ……」
いつの間にかミニスカートの裾が乱れて捲くれ上がり、エルの両手がショーツの中へと潜り込んでいるのが見えた。
その手の動きはかなり激しく、甘い喘ぎに混じって淫らな水音が春助の耳にも届く。
部屋の中に充満する甘い香りと刺激的な水音で、春助はもう頭の奥が痺れてまともな思考が出来ないような気がした。
「あ……あぁん…………んっ……くっ……あ……しゅ……春助くぅん……んんっ……」
かなり高まってきたのだろうか。エルは大きく体をくねらせると、片手でTシャツの裾をたくし上げていった。
薄手の生地が胸元まで捲り上げられると、その下から豊かな乳房が顔を覗かせる。
瑞々しい乳房は誇らしげに上を向いて形を崩さず、それでいてエルの体が動くと柔らかそうに小気味よく揺れた。
(服の上からでも大きいと思ってたけど……)
同世代の女の子と比べて明らかに発達している乳房に、春助は完全に目を奪われてしまった。
そして狸寝入りをしていたのも忘れ、吸い寄せられるようにエルの体へと近付いていく。
(ハァ……ハァ……ハァ……)
興奮で鼻息も荒く、今にも涎を垂らしそうに口をだらしなく開き、春助はエルへと引き寄せられていった。 (エ、エル……)
とその瞬間、仰向けに寝ていたエルが春助の方へ向かって寝返りをうった。
(ッ!?)
「……しゅんすけ……くん……?」
その瞬間、二人の目が合い、時間が凍りつく。短い沈黙の時間が流れ、そして凍り付いていた時が再び流れ始めた。
「あ、あのなエル、これはその……」
慌ててその場を取り繕うとする春助だったが、春助自身も激しく動揺しており言葉が上手く繋がらない。
一方のエルは現状を理解していないのか、潤んだ瞳で目の前の春助を熱く見つめている。
(だ、駄目だぞ、雰囲気に流されるような事があっては、男としてあまりに情けない!)
春助は、エルと結ばれる時はお互いの気持ちを確認し合い、将来を誓ってからだと密かに考えていた。
硬派というよりは、ある意味でロマンティストな春助だった。
だからこそ、今のこの雰囲気に流されたくは無いと強く思うのだが、エルの瞳に引き寄せられるように、春助の顔がエルの顔へと少しずつ近付いていく。
「……春助くん」
そのまま瞳を閉じて唇を差し出すエル。
(わっ、馬鹿!なんで目を閉じるんだ!)
微かに濡れた唇を目の当たりにして、更に激しく動揺する春助。
今にもその唇に自分の唇を重ねてしないそうになるが、それを寸前で必死に堪える。
「んぐ……ぐぐぐぐ」
(駄目だ駄目だ駄目だ!こ、ここでキスなんてしたら……)
しかしそんな春助の努力を嘲笑うかのように、不意をついてエルの方から唇が重ねられた。
(ッ!!!!)
驚きのあまり目を見開く春助。そしてその唇の柔らかな感触と、エルから漂う甘い香りに、理性は吹き飛ばされる寸前だった。
「んはあぁぁ……春助くぅん……」
どれほどの時間キスしていたのだろうか。春助にとっては無限とも思える長い時間だったが、たぶんほんの数十秒の事だろう。
春助の唇を解放したエルは、今度は嬉しそうに春助の頬に顔をすり寄せる。
「だぁいすきよ……春助くん」
春助は聞き慣れたその言葉を、今にも切れてしまいそうになる理性を必死に繋ぎ止めながら聞いていた。
そうしなければこのまま流されて一線を越えてしまう、そう確信していたからだ。 (そりゃ俺だって興味はあるけど……まだ早いだろ、まだ……)
しかしエルの方はもう完全にその気に……というか、自慰行為の途中だった為か、完全に発情状態である。
「春助くぅんってばぁ……ねぇ、もっとキスしよ?」
「ちょ、ちょっと待てエル!さっきのは不意打ちであって、俺の本意ではないぞ!」
「じゃあ春助くんはしたくないの?私は……したいなぁ……大人のキス」
「お、大人の…………っ!?」
完全に春助の敗北だった。
「キ、キス……だけだぞ」
「うんっ」
口ではそう言ってみたものの、春助自身、キスだけで終れる自信は無かった。
体が密着しているので視界には入らないが、直前の状態のエルはTシャツを捲り上げて乳房を露出していた。
手を伸ばせばいつでも触れられる距離に、それはあるのだ。そんな春助の思いを察したのか、エルが小さく笑った。
「うふふ」
「な、何だよ」
「何でもないよ……ね、しよ?」
「あ、あぁ……」
緊張で手が震えているのを隠す為に、春助はエルの体を強く抱きしめる。そして二人は同時に瞼を閉じ、ゆっくりと唇を重ねた。
軽く唇が触れ合い、それから深く重ねられる。同時にエルの方から舌先が伸び、春助の唇を割って口腔へと進んでいった。
(は、入ってきやがった……)
頭では理解していても、実際に体験するとそれは驚き以外の何者でもなかった。
そして同時に、その心地良さに春助はもう白旗を上げる他なかった。
(なんだよこれは。キスってこんなに気持ちいいのかよ)
「ん……ちゅ……ちゅ……」
舌先を絡め、互いの舌を吸う。それは舌を使っての甘美な愛撫。
二人はその心地良さに酔いしれ、何度も何度も唇を重ねては舌を絡ませ合った。 「んふぅ…………はぁ…………しゅんすけくぅん……」
「……エル」
春助の胸に頭を預けるようにして、エルは甘えるよな仕草を見せる。
そんなエルの頭を優しく抱くようにして、春助はこの後の事に考えを巡らせていた。
(やっぱりエルもその気なんだよな。だったら…………いやいや、ここは男子寮だぞ、誰が来るか分ったもんじゃないし……)
すると春助の胸に頭を預けたままエルが、小さな声で囁くように問い掛けてきた。
その言葉が春助の考えを蹴散らし、新たな展開へと二人を強引に導いていく。
「ねぇ春助くん……私がしてたの、見てたんだよね?」
「え……あ、それは……」
「……続き……見てみたい?」
「は…………はぁ!?」
一瞬、何を言っているかと思った。だが、その言葉が意味する事を理解した瞬間、春助の口から出た言葉がそれだった。
首筋まで真っ赤にしながら、春助の顔を覗き込むようにしてエルは言葉を続ける。
「だって、ずっと見てたんでしょう?興味……あるのかなぁって」
「そ、そりゃ俺だって興味ぐらい………………いいのか?」
「恥かしいけど、春助くんが見たいって言うなら……」
そう言われて断れるほど、今の春助に自制心など残されてはいなかった。
悩んだのはほんの数瞬、気が付けば春助はエルの言葉に頷いていた。
「アハ……やっぱり春助くんも興味あるんだ」
「わ、悪いかよ」
「ううん、悪く無いよ。それどころか嬉しいかも」
「嬉しい?」
何が嬉しいのか解らないといった表情の春助に、エルは頬を赤く染めて少し俯いた。
「だって春助くん、私がキスしようとすると怒るでしょ……だから、そういう事に興味無いのかなって」
それはエルが場所を選ばず迫ってくるからだ、そう言いかけた春助だったが、俯き加減のエルの表情を見て言葉を飲み込んだ。
少し照れながらも、エルは本当に嬉しそうにしていたのだ。
硬派を自称する春助としては簡単に受け入れてしまうのは抵抗があったが、そのエルの表情を見て何となく自分も嬉しくなっているのに気がついたのだ。 (まぁ……こういうのも悪くはないよな……でも……)
春助には一つだけ気になっている事があった。それを聞いておかないと、どうにも収まりがつかないのだ。
「ひとつだけ聞いていいか?」
「なぁに?」
「……いつからなんだ」
「え?」
「だから、いつからその……してるんだよ」
「あ……」
春助が何を尋ねているのかを理解して、エルの顔がまるで火が点ったように一気に真っ赤になる。
「…………春助くんと会ってからだよ」
「俺と?」
「うん。春助くんと出会って、どんどん好きになって……そしたら……」
「そ、そうなのか」
面と向かって言われると、流石に春助も何と言って返したらいいのか解らない。
一方のエルは告白してしまった事で逆に興奮が再燃し、瞳を激しく潤ませながら春助を見つめている。
(か、可愛い……エルってこんなに可愛かったのか……)
その瞳に吸い込まれそうになる体を、辛うじて残った理性で必死に繋ぎ止める。
そしてエルはそんな春助から体を離すと膝立ちになり、黙ってスカートの中へと両手を入れた。
「エ、エル……」
やはり恥かしいのか春助の方は見ようとせず、床に視線を落としたままエルはショーツを下ろしていった。
太股を下りていったショーツが丈の短いスカートの裾から顔を覗かせ、そのまま膝の上まで下ろされる。
その時、一瞬だけエルが春助の方を見た。
(ゴク……)
だが、春助はエルの下半身に気持ちが集中していてそれには気付かない。
そしてエルはそのまま座り直すと、ショーツを足首まで下ろし、片方の足だけを抜いた。
目の前で繰り広げられる扇情的な光景に、春助の喉は限界まで渇いていく。 「…………春助くん……見て」
囁くように言いながら、エルは両膝を立てるように座ったまま、少しずつ膝を開いていく。
スカートの裾は太股の付け根まで捲くれ上がり、下腹部を覆う物は何もない。
膝が肩幅ほどに開かれると、微かに濡れたエルの女性器が完全に露出した。
(これが……これがエルの……)
恥毛はやや薄く、秘肉はぴったりと閉じて合わさっている。間違いなくそれは男を知らない乙女の処女地だ。
エルは暫くそのままの姿勢で春助の気が済むまで見せ続けてから、おもむろに指先を這わせていった。
「ン…………ハァ……」
閉じた秘肉の上を指先が何度も行き来し、そしてゆっくりと秘唇へと沈んでいく。
目の前で見ている春助には、その微かな水音も聞えてくる。
「ぁ……あぁ……ンッ……はぁ……あふぅ……」
口元から漏れる甘い溜息の一つ一つが春助の脳を刺激し、少しずつ理性を殺ぎ落としていった。
(凄ぇ……)
秘唇へと滑り込んだエルの指先は、入り口付近を軽くノックするように触れてから、その細くしなやかな指先に蜜を絡め、小さな秘腔へと進入を試みる。
しかし未開の膣口は異物を拒絶するかのように指先の進入を拒み、硬く閉じたまま沈黙を守る。
エルの指先は一旦は退き、今度はその周辺部からの攻略を試みる。
「ハァ……ハァ……んっ……んんっ……」
指の腹でマッサージするかのように、秘腔の周辺を丹念に愛撫していくエルの指先。
その指先を濡らす蜜の量も次第に増え、陽射しに照らされてキラキラと光っている。
「ン……あふぅ……ん……ちゃ……ちゃんと……見えてる……春助くぅん……ハァ……ハァ……」
「あ、あぁ……見てるぞ」
行為に没頭する為か目を閉じて、エルは指先の動きだけに神経を集中させる。
濡れた指先は肉襞の間を滑るように前後し、もう一方の手はTシャツの裾をたくし上げ、その豊かな乳房を揉みしだく。
中央に押し寄せるように揉みながら、指先は巧みに乳首を弄ぶ。その手馴れた感じのする動きに、春助はあらぬ興奮を覚えていた。 (……まさかな……そんなはず無いよな……)
エルの秘所は明らかに処女地なのだが、経験も知識も無い春助にそこまでの事は分らない。
ただ、目の前のエルが繰り広げる痴態から、彼女が自分よりも遥かに経験豊富なのではないかと想像してしまうだけだ。
(……エル)
そう、春助はエルが既に経験済みなのではないかと思い始めていたのだ。
エル自身はただ自慰行為に没頭しているだけなのだが、その姿のあまりの淫らさに、春助の目にはまるで淫猥な娼婦のように
だからと言って彼女を軽蔑したり気持ちが醒めたりする訳ではなく、ひょっとしたらエルが既に他の男性と経験済みなのではないか。
そう思う事で不思議な興奮を覚えていたのだ。
「あっ……あぁん……ンッ……んふぅ……ハァ……ハァ……ひぅっ……!」
そんなはずはない、心ではそう思っている。けれど、目の前で繰り広げられる光景が、春助を惑わし続ける。
そしてそんな春助の気持ちなど微塵も感じていないエルは、ひたすら快感だけを追い求めて指先を動かしていた。
「ハァ、ハァ……んっ……あっ、あっ、あぁっ! やっ……んんっ……やんっ!」
秘唇の間を行き来し、蜜にぬれて顔を覗かせているクリトリスを弄ぶ。
エルの指先は慣れた動きで巧みに快感を紡ぎ出し、彼女をめくるめく絶頂へと導こうとしていた。
(ダメだ……何考えてるんだよ俺は……エルは……エルは……)
『そんな軽い女じゃない』、そう考えようとして言葉に詰まってしまった。
頭の中では、あられもない姿のエルが見知らぬ男に抱かれている。そして春助は思い余って、行為に没頭していたエルに声をかけた。
「エ、エル……!」
「んんっ……ハァ……ハァ……しゅんすけ……くん……?」
「お、お前……しょ、しょ、しょ……」
「?」
エルは閉じていた目を開いて目の前の春助を見つめる。その濡れた瞳に見つめられながら、春助はゴクリと息を飲んだ。
そして暫しの沈黙が二人を包む─────
「処女……なんだよな?」
春助の喉はカラカラに渇いていが、辛うじてそれだけの言葉を喉の奥から搾り出した。
そしてエルは突然の問いかけに一瞬だけ戸惑ったような表情を見せたが、すぐに春助の気持ちを理解して小さく微笑んだ。 「そうだよ」
その言葉で、限界ギリギリまで高まっていた緊張感から春助は解放された。
「はぁ………………そうか、そうだよな……」
「だって私のバージンは春助くんのものだもん。いつか絶対に春助くんにあげようって……そう決めてるんだもん」
「エ、エル……」
そしてエルは春助を見つめたまま、中断していた行為を再開した。
「ハァ、ハァ……んんっ……あっ……ダメッ……んぁっ!」
(ゴク……)
春助の息を飲む音がエルの耳にも届く。
「見られてる……春助くんに見られてるのっ……ン……はぁ……あぁんっ!」
小振りのクリトリスは痛いほど固くしこり、エルの指先がリズミカルに弄ぶ度に、その快感によって甘い叫びを迸らせる。
同じく小さな膣口からは絶え間なく蜜が溢れ、花が咲くように綻んだ秘唇をそれこそ朝露に濡れる花弁のように輝かせ、指先の動きをより滑らかにしていく。
「あふぅ……ん……ダメ……感じちゃう……いっぱい感じちゃうっ……あっ、あっ、あっ、あぁっ!」
いつの間にか中指を膣口へと浅く滑り込ませ、蜜の飛沫を撒き散らしながら繰り返し出し入れさせている。
その動きによって膣内から更に大量の蜜が掻き出され、春助の部屋の畳を濡らしていく。
(ゆ、指があんなに……)
上気してほんのりと桜色に染まった肌。薄っすらと浮かんだ透き通る汗。耳朶を刺激する甘く艶やかな喘ぎ。
そして淫らに繰り広げられるエルの痴態。
気が付けば春助はテントのように膨らんだズボンの前を両手で押え、その窮屈さに必死に耐えていた。
できる事なら今すぐに開放して、思い切りシゴキたい。いや、目の前の少女へと欲望の全てをぶつけてしまいたい。
そんな衝動さえも体中に渦巻いていた。
(ダ、ダメだ、そんな事できるわけねぇよ……)
しかし春助の必死の努力とは無関係に、エルはもう限界を迎えようとしていた。 「あっ、あぁんっ!しゅ、春助くぅんっ!!わたしっ……もうダメェッ……!!」
指先の動きは更に加速し、腰までも指の動きに合わせて淫らにくねっている。
春助はその光景に目を奪われたまま、自分の欲望の象徴を必死に押さえ込む。
しかし、それさえも次第に快感へと変わり、押さえつける手の力に自然と強弱が付いてくる。
(エルッ……エルッ……!!)
「春助くんっ、春助くぅんっ!! あっ、あぁっ、イっちゃうよっ! 私……イっちゃうのぉっ!!」
薄く目を開き、恍惚とした表情でエルは叫んでいた。
そして、膣口へと浅く潜り込んでいた指先が一段と深く突き立てられた瞬間、少女は絶頂へと昇りつめていた。
「あっ……あぁっ……イクッ……あっ、あっ……あぁ……イクぅっ……!!」
そして同時に、春助も自らのズボンの中へと射精していた。
(あぁ…………出ちまったよ……)
情けないと思いつつも、その射精の快感に肩を振るわせる春助。
絶頂の余韻に浸りながらゆっくりと目を開いたエルは、そんな春助の姿を潤んだ瞳で見つめた。
「春助くぅん……」
ズボンの前を押えたまま動けない春助に、ゆっくりとエルが這うように近付いていく。
「エ、エル……こらっ、こっち来るんじゃねぇ!」
「……春助くぅん……」
大量の愛液に濡れた指先が伸びて春助の頬に触れる。
そしてそのまま頭を抱えるように胸元へと力いっぱい抱き寄せ、エルは春助の頭に頬擦りした。
「春助くん……だぁ〜いすきよ」
「い、いいから離れろって!コラ!そこに触るな!や、止めろ〜〜〜!!!!」
春助の叫びが寮内に響き渡り、聞えて来た足音に二人が慌てるのは、ほんの数十秒後の事である。
END 裏やるっきゃ騎士
●第2話 闘魂!!死のデスマッチ編の巻
聖愛学園グラウンド。そこで豪介と山田が、男子生徒達に何やら呼び掛けていた。
「きたれ格闘技部へ!日頃、体力に自信の無い男子諸君!俺達と一緒に体を鍛えてみないか!健全な肉体に健全な精神が宿ると言うじゃないか!男子の結束を深めよう!諸君の参加を心から待ってるぜい!!」
道を歩く男子達に、片っ端から声を掛けていく豪介。
「どうだい君っ、いい体してるねぇ、入らない?今入ると、こういうのがもらえるんだけど・・・どうかな?」
躊躇する男子生徒に、とある写真を見せる豪介。それを見た男子は「入会します!」と興奮した様に返事をした。
「へへへっ、これで12人目っしゅね!」
「ちょろいもんさ!まだまだ集まるぜ!」
そう言って山田にピースする豪介。彼等の勧誘は、思いの外スムーズである。・・・・それには、とある訳があるのだが。 一方その頃、自治会長室では、前回解散を宣言したが、すぐに撤回した静香が座っていた。そこで豪介のクラブ勧誘について話しを聞いていた。
「すぐに解散命令を出してください!彼らは結束して、この学園を改革しようとしていることは明白です!しかも不純な手口で勧誘しています!」
「不純な手口って、どういうこと?」
「そ、それは・・・見せて良いものかどうか・・・」
躊躇う副会長の言葉に、静香はハッキリと命令する。
「いいから見せなさい」
そう強く言われては、副会長も写真を出すしかない。すると差し出された写真を見た静香が、驚きの声を上げた。
「な、なによこれ!?」
「にゅ、入部した男子生徒達から没収したものです」
その写真は、前に全校生徒に見られてしまった静香と豪介のセックス写真とは別の、色々な角度からの結合写真であった。
そして必ずと言って良い程に写真には静香の顔と、いやらしくチンポを銜え込んでいるオマンコが映し出されており、快感に喘いでいる静香の様子がありありと収められているのだ。
「許せないわ!あんまり自治クラブを舐めないことね!」
恥辱と怒りに震える静香。そして写真をビリビリに破き、静香は副会長に指示する。
「自治クラブ員に緊急招集をかけなさい!!」
「は、はいっ!」
怒りに燃える静香の言葉に、副会長は急いで駆け出していった。 再び聖愛学園グラウンド。そこで勧誘し続けている豪介の元に、自治クラブ員達が遣って来た。その先頭には、静香の姿があった。
「やあ、静香ちゃん。キミも格闘技部に入るかい?ぜひマネージャーになってよ!」
軽い口調で話し掛ける豪介。だが、それとは逆に重い口調で静香が言った。
「面白い冗談ね。またバカなことを始めたようね!この学園の規則をご存知?許可なく団体を作ってはいけないのよ!」
静香はキッと豪介を睨み付けたが、豪介は意に介さないといった様子だった。
「俺達ゃ別に、未公認でもいいんだぜ」
「そんなことは私が許さないわ!」
豪介の横暴を赦すまじと、自治クラブ会長として静香が毅然とした態度で怒った。しかし豪介は、ニヤニヤしながら静香を挑発してくる。
「ふ〜ん、やっと本音が出たね。でも、どう赦さないのかな?口だけで無く、行動で示して欲しいもんだな」
「行動でって・・・」
静香は言葉を続けようとしたが、そこに豪介が被せ気味に言ってきた。
「そうだなぁ・・・・例えばさァ、リング上で決着をつけるとか・・・どうだい?」
そんな提案をしてきた豪介に、静香は断ろうかどうしようか考えた。・・・最も、この時点で豪介の罠に嵌ってしまったと気付ければ、この後の事は起きなかっただろうが。
(ここで引き下がってしまったらダメよね。それじゃなくてもこの前、豪介とのセックスがバレて、自治クラブ員達からの信頼を落としていんだから・・・・確かに豪介が強いことは、あたしだって知っているわ。でも、どんな汚い手を
使ってでも勝てばいいのよ!そうすれば自治クラブ会長の私の面子も保てるし、クラブ員達も信頼してくれるわ!)
そこまで思案して、静香は豪介に宣言した。 「いいわ、あなたの挑戦・・・受けてあげるわっ!」
今までの屈辱を全て晴らす為、静香は握り拳を豪介に突き出して見せた。どうやら、かなりの気合が入っている様だ。だが、そんな静香とは裏腹に、豪介はオッパイを揉む様な手つきを見せて、いやらしく笑っていた。
「へへへっ・・・静香ちゃんと戦えるなんて、うれしいなァ」
その変態チックな豪介の様子に、さすがの静香も少したじろいでしまう。すると、それを見た自治クラブ員達から、本当に勝てるのか?と言う嫌な空気が流れ始める。
ここまで来て、臆する様子は見せられない。静香は再び胸を張り、ふざけている豪介に言った。
「試合は一週間後よ・・・いいわね?」
そう言って静香と自治クラブ員達は去っていった。
「面白くなってきやがったぜっ!」
豪介は、その後姿を見ながら、ニヤリとして呟いた。 次の日から豪介は、裏山に篭もった。雨の日も、風の日も・・・・彼の熱く燃え滾る血潮を止める事は、誰にも出来なかった様だ。そんな豪介を心配して、山道を登る山田は、ふと考えていた。
(誠君が山に篭もってから、もう6日目・・・きっと逞しくなっているんだろうなあ。やっぱり山篭りってのが、常人と違うところだよなあ・・・)
しばらく登っていくと、どこからとも無く豪介の声が聞こえてきた。その声のする方へと近寄っていくと、やっと豪介の姿が見えた。
「おーいっ!誠く・・・」
豪介に声を掛けようとした山田だったが、思わず固まってしまった。それもその筈、豪介は・・・・・。
「ジャンピングキスレッスン100回、オッパイ握り50回、服脱がし乱どり、XXひしぎ逆十字、チョメチョメクロー!」
とても普通の修行とは思えない奇行。どうやら豪介は、静香とのセックスを想定した技の開発に勤しんでいる様だった。
そんな豪介は、不意に山田に気付いた。先程までの怪しい素振りはどこへやら、爽やかな笑顔で近づいてきた。
「よお、ひさしぶりィ!どうしたのォ?」
「誠君の特訓ってのは、こんなことだったんしゅか!?もう試合は明日なんでしゅよォ!それなのに一週間も山に篭もってやっていたのは、こんなことだったなんて・・・・僕はくやしいでしゅっ!僕は・・・僕は誠君なら、何か
やってくれる人だと信じたから、ついてきたんでしゅよっ!ファシストに弾圧された人民の歴史!それをこの学園を変えてくれる人だと信じていたんどぇす!・・・そ、それなのにぃ!」
興奮気味に山田が詰め寄ってきたが、豪介は相変わらずのほほんとしていた。
「まあまあ・・・どうでもいいけど、お前根が暗いなあ。あはははははははは・・・」
あまりに、あっけらかんとした豪介の様子に、山田は心配になってくる。
「もう・・・そんなんで大丈夫なんしゅかァ?」
「なーに、まかせておけってっ!」
そう言った豪介の目は、ギラリと輝いていた。 そんなこんなで、あっという間に試合の当日となった。聖愛学園体育館に設けられた特設リングの周りは、すでに生徒達で超満員状態になっている。
その特設リングの傍らには、プロレスよろしく実況アナウンス席があり、何やら解説を始めた。
『みなさんこんにちは!ここ聖愛学園体育館特設リングの会場は、もう熱気ムンムン興奮は絶頂に達しております!両者試合開始のゴングを今や遅しと待ち構えております。誠選手は空手着、美崎選手はブルマーという
悩ましい姿です。私、過激な実況担当の古立一郎と、解説には山本小穴さんでお送りいたします』
そんな古立アナが興奮した様に捲くし立てていると、ついにゴングが鳴り、試合が開始された。
「いくぞ、静香ちゃんっ!」
満を持して静香に飛び掛かる豪介だったが、静香は素早く身をかわしてしまう。何度も飛び掛って静香を捕らえようと試みる豪介だったが、なかなか捕まえる事が出来ない。
そんな豪介をからかう様に、華麗に攻撃をかわしながら静香が言ってきた。
「どうしたのかしら?指一本も触れられないじゃない」
「クソォ!こうなりゃ、あれしかない!今・必殺の、トライアングルアタッーク!」
そう叫び、豪介はロープの反動を利用して静香の胸に飛び込んだ。意表を突かれた静香は避ける事も出来ず、そのまま豪介に圧し掛かられる様に寝転ばせられてしまった。
「きゃっ!?ちょっ・・・ちょっと、離しなさいよっ!」
必死に豪介を振り解こうとする静香。だが、そんな事で豪介が静香を逃がす筈も無く、簡単に取り押さえられてしまう。
『おーっと、これは・・・まるでエイリアンですっ!美崎選手のおっぱいにしがみ付いて、まったく離れません!』
古立アナの言う通り、豪介はワザと静香の胸に顔を埋める様にして、身動きを封じてくる。その豪介の手が、静香のおっぱいを鷲掴みにし、強弱を加えて揉み始めてきた。
「あうっ!?やっ・・・ちょっと、やめなさっ・・・・あ、ああんっ!」
豪介の乳房責めに、身悶えてしまう静香。柔らかな乳肉が何度も揉みしだかれていくと、徐々に静香の乳首が反応して勃起してきてしまう。
すると、それを察したかの様に豪介が、体操着の上から乳首を刺激するかの様に、胸の頂を重点的に弄り始めてきた。
『誠選手!依然として美崎選手のおっぱいにしがみ付いて離れません!これは美崎選手、ピンチかー!?』
ほぼリンクの中央で、豪介に責められ続けている静香。会場にも流されている実況アナウンスの声に、静香は恥ずかしそうに表情を歪めていた。 「うあっ、あくっ!・・ご、豪介っ・・・やめっ・・・んああっ!」
静香は必死に豪介を振り解こうとはしているが、何度も何度もおっぱいを揉みしだかれて責め続けられると、少しづつ抵抗する力が弱まってきてしまう。
すると豪介は静香の上に馬乗りになり、その両腕を片手でホールドすると、強引に静香の体操着の上を剥ぎ取ってしまった。
「ああっ・・・い、いやあっ!」
イヤイヤと顔を振りたくる静香だったが、その言葉にはもう力は無かった。そんな静香の様子を無視する様に、豪介は露わにされた白いブラジャーをずらしてしまう。
そして完全に露出した乳房に顔を寄せ、舌先で嬲る様に乳首を舐め始めてきた。
「は、ああっ!・・やっ、ああっ・・・豪介っ・・・だめぇっ!」
ぷっくりと膨らんできた乳輪に舌を這わされ、硬くしこり始めた乳首を弾く様に何度も舌先で愛撫されていく。そうして両乳首を舐められると、今度は喰らい付く様に乳房の先をむしゃぶられてしまう。
『おーっと!?誠選手が美崎選手の乳首を吸っていますっ!これは羨ましいっ!』
豪介におっぱいを咥え込まれ、その口の中で静香の乳首がレロレロと、いやらしく舐め続けられていく。
そして、乳首を吸い立てたまま顔を持ち上げられ、ワザとチュパッと音を立てて口から離すと、静香のおっぱいがプルルンッと柔らかそうに弾んだ。
『す、すごい!美崎選手のおっぱいが、あんなにやわらかそうに・・・・これはエロいっ!』
その実況アナウンスの声と共に、特設会場に設置されていた大画面モニターに、豪介に自分のおっぱいを好きな様に弄ばれている様子が流されていく。
思わず快感に流されそうになっていた静香だったが、それを見た事でハッと我に返り、悲鳴を上げた。
「い、いやあっ!は、離してったらーっ!!」
あまりの恥ずかしさに泣き叫ぶ静香は、最後の力を振り絞って豪介を突き飛ばし、その股間に思いっきり膝蹴りを入れた。
「〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」
急所を蹴られ、声無き叫びを上げて悶絶する豪介。それを見たセコンドの山田が、レフェリーに訴えてきた。
「レフェリー、急所攻撃は反則でしゅっ!」
「・・・・・・ファイトっ!」
レフェリーは山田からの抗議を無視する様に、試合続行の合図をするだけだった。 『おや、どうした事でしょう?レフェリーのミスター高橋、見て見ぬ振りか?』
実況アナウンスも、レフェリーの素振りに素直に疑問の声を漏らしていた。そんな中、股間を押さえてリングを飛び回っていた豪介も、レフェリーに対して叫んでいた。
「レフェリーの野郎・・・ヒイキしやがって!」
そう言ってレフェリーをギロッと睨むと、彼はバツが悪そうに静香の方を見た。どうやらこのレフェリーは、静香に買収されているらしい。
(くっそ〜・・・・汚い手を使ってくるじゃないか、静香ちゃん)
豪介から離れていた静香は、露わにされていた乳房をブラジャーに収め直すと、今度は静香の方から豪介に飛び掛っていく。
「行くわよ、豪介っ!」
静香の蹴りが、豪介を襲う。今だに股間の激痛が治まらない豪介は、何とか防御に徹するしかない。
『あーっと!美崎選手、ブラジャー姿のまま戦っております。白い肌が眩しい!』
次々と繰り出される静香の蹴りが、豪介にヒットしていく。豪介は必死に攻撃を防いでいるものの、先程喰らってしまった急所攻撃により動きが悪い。
「きゃあー!静香様、すてきィ!!」
豪介を好きな様に蹴り続けている静香の勇姿に、女子生徒達から歓声が次々と上がる。そんな中、ついに静香のハイキックが豪介の頭部に突き刺さった。
『誠選手、堪らずダウーンッ!さすが学園の女王の風格っ!誠選手を見下ろして立つ、美崎静香ーっ!』
ついに倒れてしまった豪介。そんな豪介に近寄り、トドメを刺そうとする静香。
「これまでね、誠豪介っ!!」
その顔面に蹴りを入れようとした静香だったが、突然起き上がった豪介に蹴り足を捕まれてしまう。そして、その脚をグイッと引っ張られて倒されてしまった。
「こ・・・この技だけは女の子に使いたくなかったぜ。・・・いくぞ、静香ちゃん!必殺っ!恐怖の股さき電気アンマ固めーっ!!」
そう言うと豪介は、静香の両足を持ち上げ、開かれた股間に足を押し付ける。そして、その足をバイブの如く激しく振動させ始めた。
「そりゃ!そりゃ!そりゃ!そりゃ!そりゃ!そりゃ!そりゃ!」
「あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!ああ!ああぁ!ああん!」
豪介の急所攻撃に、静香は堪らず悶絶して全身を痙攣させてしまう。 『なんと!?こ、これは反則ではないでしょうか?プロレスに詳しい山本小穴さんに伺って見ましょう!』
『えー、確かに男のプロレスの場合、急所攻撃は反則ですが・・・・女子の場合はどうなんでしょうかねえ?』
実際には女子プロレスでも、急所攻撃は禁止されている。それは勿論、解説者の彼も知っているし、説明を求めた実況アナウンサーも知っている筈だ。
だが、それよりも静香が悶絶している姿をもっと見たいというのが彼等の本音なのだろう。
『これは長時間決まると危険ですねえ!美崎選手、苦悶の表情っ!』
会場の大画面モニターに映し出された静香の顔は上気して、どこか艶っぽかった。そんな静香のブルマが、いつしか濡れてきて、とうとう気を失ってしまった。
『あーっと!美崎選手、とうとう気絶した模様です!・・・おや誠選手、何をすんでしょうか?』
豪介は、気絶してグッタリとしている静香の足元に近寄ると、静香のブルマーを脱がして特設リングの外からカメラを向けていた男子生徒に合図を送った。するとカメラマンの男子生徒は、豪介の指示した場所を撮影し始めていく。
『おや?・・・こ、これはっ!?美崎選手の白いパンティーが濡れています!』
『どうやら誠選手の電気アンマ攻撃で、美崎選手が失禁してしまった様ですねえ!』
大画面モニターに、下着姿の静香が映し出されていく。するとパンティーの股間部が濡れている所為で、その下のワレメの形までが薄っすらと透けて見えてしまっていた。
すると豪介は、静香のパンティーに手を掛け、ワザとゆっくり脱がし始めていく。その様子を見せられている男子生徒達は、興奮して歓声を上げていく。
ついに静香のパンティーを脱がしてしまった豪介は、会場に剥ぎ取った静香のブルマとパンティーを投げ込んだ。
「うおおっ!それはオレのだぁっ!」
「ふざけんなっ!俺によこせっ!」
客席に居た男子生徒達は、そのブルマとパンティーを手に入れようと、亡者の如く群がっていく。会場の一角が、乱闘騒ぎになってしまっていた。
「へへへっ・・・盛り上がってるじゃねえか!それじゃ、もっとサービスしてやらないとな!」
歓喜する場内に気を良くした豪介は、再びカメラマンに合図して静香の足を開かせ、腰を突き出させる様な格好にさせて、静香のオマンコを観客に公開してやる。
当然、会場に設置されている大画面モニターには、静香のオマンコがドアップで映し出されてしまう。 『これはエグい・・・み、美崎選手のオマンコが、我々の前に晒されてしまいましたぁっ!』
「す、すげえっ!あれが美崎静香のマンコかよっ!」
「ああっ、た、堪らんっ!」
「うひょおおっ!パイパンマンコが丸見えだぜぇっ!」
「いやああっ!そんなところ映さないでぇっ!」
「ひっ、酷いわっ・・・こんなのっ!」
大画面モニターに食い入る男子生徒達。恥ずかしくて顔を背ける女子生徒達。誰もが静香の痴態に動揺し、興奮と悲鳴が会場を包んだ。
すると豪介は調子に乗ったのか、更に両手で静香の大陰唇を引っ張り、肉厚の小陰唇がパックリと開いていく。するとクリトリスが剥き出しになり、尿道も見え、膣口も大きく開いてしまった。
そうして失禁の尿と、白い愛液が滴り落ちる静香のオマンコは、余す事無く会場の大画面モニターいっぱいに映し出されてしまったのだった。
「どうだい、みんなー!これが静香ちゃんのオマ・・・っ!?」
「退きなっ!!」
静香のオマンコを晒していた豪介だったが、突然後ろから自治クラブ員達に蹴り飛ばされてしまった。
『おーっと!?ここで自治クラブがいきなり乱入っ!美崎選手が救出されてしまいましたぁっ!』
自治クラブ員達は、豪介に集団でリンチを加えていく。その間に副会長が、気絶していた静香を介抱していた。
『これは会長である美崎さんに借りを作っておき、いずれは自治クラブを掌握したいという副会長の計算された行動ではないでしょうか?』
そう解説する小穴と古立に、副会長のちか子が睨み付ける。すると小穴と古立は、そそくさと顔を逸らして誤魔化していた。
「みんなっ!今こそ僕たちの力が必要な時でしゅっ!」
唐突に叫ぶ山田。すると男子生徒達もそれに呼応し、リングに乱入し始めた。そして豪介に集団リンチを加えていた自治クラブ員の女生徒達に襲い掛かっていく。
『あーっと、ここで男子生徒有志が乱入っ!今やリング上は大混乱です!』
自治クラブ員の女生徒達は、突如襲い掛かった男子生徒達に押さえ込まれ、リングの外へと無理矢理引きずり降ろされてしまう。そうしてリングの外では、自治クラブ員と男子生徒の有志達が乱闘を始めてしまった。 『凄まじい場外乱闘っ!会場内は、もはやパニック寸前に陥ってしまいましたっ!』
そんな中、特設リングの上には豪介と、気を取り戻した静香が再び対峙していた。
「な・・・なんなのよ、これは?」
豪介と向かい合いながらも、さっきまで気絶していた為に、周囲の状況が飲み込めていない静香。自分が今、ノーパンである事も分かっていない。
そんな静香の不意を突き、豪介が静香に飛び掛った。咄嗟に豪介の攻撃を避けた静香。だが振り向いた豪介の口には、ブラジャーが咥えられていた。
「ええっ!?う、うそっ!いつの間にっ・・・」
慌てて胸を隠す静香。すると豪介がニンマリと、いやらしい笑みを浮かべた。
「ムフフフフッ・・・これで静香ちゃんはスッポンポンだぜっ!」
「・・・え?」
そう言われて、ようやく自分が全裸になってしまっている事に気付く静香。
「キャアアアーーッッ!!」
静香は顔を真っ赤にして、その場にへたり込んでしまった。そして、少しでも身体を隠そうと縮こまってしまう。豪介は、そんな静香をニヤニヤ見ながら剥ぎ取ったブラジャーの匂いを嗅ぐと、それを観客席にと投げ捨ててしまった。
そのブラジャーを手に入れるべく、我先にと男子生徒達が飛び付いていった。こうなっては、もはや取り戻す事も出来はしない。
「・・・くぅっ!れ、レフェリー!なんとかしてっ!!」
「ファイト!」
悔しそうにレフェリーに叫んで、助けを求めた静香だったが、レフェリーは無情にも試合の継続を叫んだ。
『おっとー?美崎側であったレフェリー、裏切った模様です!試合続行っ!』
買収されて、さっきまで静香の味方をしていた筈のレフェリーも、もっと静香の恥ずかしい姿を見たいという衝動に駆られてしまったらしい。そんなレフェリーを、睨み付ける静香だったが、彼はそっぽを向いてしまった。
(うう・・・やっぱりレフェリーを男に任せたのは失敗だったわ!)
仕方なく静香は自治クラブ員に助けを求めようとしたが、彼女達も場外乱闘中でどうにもならない。すると会場の男子生徒から”犯せ”コールが始まった。
両手で胸を隠し、足をクロスさせて、なんとか裸を隠そうとする静香。だが豪介が逃がすまいと、ジリジリと間合いを詰めてくる。やがて静香は、コーナーに追い詰められてしまった。 『さあ、コーナーに追い詰められてしまいました、美崎選手っ!これはもう裸を曝け出して・・・それから、それから・・・ぐえへへへへへ!』
アナウンサーの興奮した様な声が、会場に響いていく。客席の男子生徒達も、今か今かと前のめりでリング上の静香を注視していた。
(な、なんであたし・・・こんな目にあわなきゃいけないのよぉっ!?もうイヤっ!!)
絶体絶命のピンチに追い込まれた静香は、もう完全に退路を断たれてしまっていた。これ以上の辱めには、とても耐えられそうになかった。
「降参しますぅ!!ギブアップしますぅ!!」
涙を浮かべ、敗北を叫ぶ静香。不本意ではあるが、もはやどうにもならないのだ。
(し、仕方ないわよ、こんなの・・・・それに格闘技部なんて、いつでも潰してみせるし、お金を使えば自治クラブも掌握出来るわ。・・・そうよ、何とでもなるんだからっ!)
こうして敗北を認めるのも、この一時だけ。後日、改めて手を尽くせば良い。これは戦略的撤退と同じなのだ・・と、静香は自分に言い聞かせていた。だが、そんな静香の耳に信じられない言葉が聞こえてきた。
「ファイト!」
なんとレフェリーが、またも試合の続行を叫んだのだ。
『あーっと、レフェリー認めません!試合続行です!美崎選手、最後の望みを絶たれてしまいましたーっ!』
レフェリーの英断に、客席の男子生徒達が歓喜した。だが、それとは裏腹に静香は絶句してしまう。
(そ・・・そんな!?)
このまま試合を続ければ、自分の裸を晒して戦う事になる。そんな恥ずかしい事など、出来る筈も無い。先程、静香の一番恥ずかしい場所を見られてしまっているのだが、気絶していた静香には知らない事である。
それじゃなくても年頃の女の子が、そんな恥を晒す事など出来ないだろう。だが、静香には自治クラブ会長としての、自負と責任がある。このまま豪介に好きにされ、負けてしまう事だけは許されないのだ。
「もう、こうなりゃやぶれかぶれよ!見たけりゃみなさいヨォ!」
そう叫ぶと、静香は隠していたおっぱいを突き出し、その裸体の全てを露わにしてしまった。
『やりましたっ!とうとう美崎選手の全裸が、我々の目の前に曝け出されましたぁーっ!』
興奮したアンナウンサーの声に、どよめく会場。会場の大画面モニターにも、静香の裸体が映し出されていく。
その瑞々しい裸身には汗が滴り、ライトに照らされてキラキラと輝いていた。
「行くわよ誠豪介!勝負はこれかれヨォ!」
そう叫びながら、静香は豪介に向かって走り始めた。 『おーっと美崎選手、ヤケを起こしたか!?何も隠さず誠選手に向かって行きます!そしてー・・・』
「必殺!エイリアンホールド!!」
飛び上がった静香は両脚を大きく広げ、そのまま股間から豪介に襲い掛かっていく。オマンコを全開にして飛び掛られては、豪介も避けるに避けられない。
『こ、これは誠選手、避けられないっ!悲しいかな男の本能を利用した技だけに、体が避けてくれませんっ!』
豪介は、顔に静香の股間を押し付けられたまま、マットに倒されてしまう。更にダメ押しとばかりに豪介の顔の上に圧し掛かり、完全に押さえ込んでいく静香。
『な、何という羨ましい・・・いや、恐ろしい技でしょう!完全に決まっています!さすがの誠選手も、これまでかー!?』
まさかの静香の捨て身の技に、誰もが勝負あったかに思われた。・・・・だが突然、静香の様子がおかしくなり始めた。
「あ、ああっ!?い、いやっ・・・だめぇっ!」
よく見ると、圧し掛かっていた筈の静香を逃すまいと、下から豪介が、その両太ももを抱え込んでいたのだ。
そうして豪介は、目の前にある静香のオマンコを、ものすごい勢いで舐め回しているのである。
皮肉にも豪介の顔の上に圧し掛かった時、ちょうど静香のオマンコが豪介の口元にあった為、そのままむしゃぶり付かれてしまったのだった。
「んああっ!だめぇっ・・・そんなとこ・・舐めないでぇっ!」
静香は必死に逃れようとするが、豪介に両太ももをガッチリと抱え込まれていて、ろくに身動きすら出来ない。
その間も豪介の舌によって、静香のオマンコが舐め回され、溢れてくる愛液を啜られてしまう。もう静香に出来る事は、はしたなく喘ぎ悶える事だけだった。
「ああっ・・・・あっ、ああうっ・・・だめぇっ・・・・このままじゃ、あたしぃ・・・っ!」
ジュルジュルッとオマンコを吸い立てられ、溢れる蜜を舐め啜られ続けていく静香は、いつの間にか絶頂の際まで追い込まれてしまっていた。
そんな静香をさらに責め抜く様に、豪介は舌先を尖らせて膣穴に突き入れ、オマンコの中まで舐め上げてきた。
「や、ああぁっ!・・ご、豪介ぇっ・・・だめえぇっ・・・ふあっ、あ゛あ゛あ゛あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッッッ!!」
激しい豪介の愛撫に、静香は身を反らせて痙攣し、ついに絶頂に達してしまった。勿論、そのあられもない姿は会場の大画面モニターに晒されてしまっていた。 『おーっと、美崎選手っ!誠選手にクンニされて、イッてしまった様ですっ!これはすごいっ!』
アンナウンサーの興奮しきった声が、会場内に響き亘っていく。だが、そんな声も今の静香には、まったく聞こえていない様だ。
しばらくビクビクッと身を歌震えさせると、静香の体勢がガクガクと崩れ落ち始め、豪介の身体の上に倒れ込んでしまった。
「へへへへッ・・・静香ちゃん、またイッちゃったみたいだね?でも、静香ちゃんだけ気持ちいいなんてズルイよなっ!」
そう言うと、豪介は自分の胴衣をズリ下ろし、静香の顔の前に勃起したチンポを晒して見せた。
「あ、ああっ!?い、いやあっ・・・」
崩れ落ちた静香の鼻先に、逞しくそそり立つ豪介のチンポを突き出され、静香は小さく悲鳴を上げて身を震わせた。
その強力に突き立った肉棒は、汗で蒸れたかの様に臭いを強くしていた。しかし、それを嗅がされてしまった静香は不覚にも、再び蜜を滴らせ始めてしまう。
豪介の『男』に、静香の『女』が反応してしまっているのである。そんな静香のオマンコを愛撫し続けながら、豪介が催促する様に言ってきた。
「ほら・・・俺のも、早く静香ちゃんに気持ち良くして欲しいって言ってるぜ?一緒に気持ちいいことしようよっ!」
そう言いながら豪介は腰を左右に揺すって、勃起チンポを静香の前で振りたくって見せた。その肉棒のワレメからは、すでに我慢汁が溢れてきている。
(ご、豪介・・・・そんなにして欲しいの?)
急かす様な豪介の催促に、静香は胸がドキドキと高鳴ってしまう。前回、無理矢理に犯され、恥ずかしい思いまでしたというのに、何故か彼の要求に逆らえなかった。
それどころか、再びあの時の様に抱かれて、気持ち良くなりたいとさえ考えてしまう。それは、あの日、静香の心の奥底に生まれ、ずっと秘めてきた感情だった。
ただ、その感覚が何なのか、静香には分かっていなかった。だからこそ、静香は豪介に反発し、対立してしまうのである。
しかし、こうして豪介に快楽を与えられ、快感に溺れ掛けてしまうと、その欲望が素直に露わになってしまう様だ。
いつしか静香は口を開き、豪介のチンポを愛撫し始めていた。69の体制で、お互いの性器を舐め回し続ける二人。その様子は勿論、会場の大画面モニターに映し出されていく。 『おーっと、これはっ!?美崎選手、誠選手とガップリ組み合って、愛撫合戦を始めましたーっ!!』
アンナウンサーが、興奮した様に叫ぶ。特設リングの上で、愛撫し合う二人の様子をみせつけられ、会場がザワめいていた。
だが、もうその事にも気が回らなくなったかの様に、静香は豪介のチンポを夢中でしゃぶり立てていく。
すると、負けじと豪介も静香のオマンコをむしゃぶり、指でお尻の穴まで責め込んでやる。そのオマンコとお尻の穴へのダブル攻撃に、堪らず呻く静香。
「ん゛、ん゛んっ!?・・・んはっ、やあっ・・・あ、ああんっ!」
激しく指を出入れさせて責め立ててくる豪介。その苛烈な責めに耐え切れず、静香はチンポへの愛撫が出来なくなってしまう。
そうしてオマンコとお尻の穴を、何度も指で突き込み、抉り、擦り上げてられ続けると、静香はもう絶頂寸前にまで追い詰められていく。
「静香ちゃん、もうイッちゃいそうになってるみたいだね?それじゃ、コイツでたっぷりとイカせてあげるからねっ!」
豪介は身を起こすと、四つん這い状態のままの静香の後ろへと回り込んだ。そして、ギンギンに勃起したチンポを静香のオマンコへ押し当てていく。
「いくよ、静香ちゃんっ!」
「あっ、あうっ・・ご、豪介っ・・・だめぇっ・・・んあ゛、あ゛あ゛あ゛ああぁッッ!!!」
豪介の腰が鋭く突き出されると、静香のオマンコに勃起チンポが挿入され、亀頭の先が子宮口にぶち当たった。
その瞬間、静香は身を反らせて嬌声を上げ、ガクガクと身体を戦慄かせた。どうやら挿入されただけで、イッてしまったらしい。
すると、そんな静香の反応に気を良くした豪介が、まだイッたばかりで身震いしている静香をさらに責め立てるべく、腰を激しく突き立ててきた。
「ん゛あっ!あっ!あ、ああぁっ!・・ご、豪介ぇっ!いっ、いいっ!気持ち、いいよぉっ!んあっ!ああぁんっ!」
もはや身体を支えていられなくなったのか、静香は上半身を突っ伏して、お尻だけを高く突き出した格好のまま、豪介に激しく腰を突き込まれ続けていく。
激しく腰を叩き付けられる度に、パンパンパンパンと尻肉が打たれる音が会場に響き渡る。そうして豪介のチンポが出入りする度に、静香のオマンコから蜜が掻き出されていく。 『あーっと、美崎選手っ!誠選手に激しく犯されて、アヘ顔を晒してしまっているーっ!こ、これは、もはや堕ちる寸前かーっ!!』
アンナウンサーの言葉通り、静香はもう、豪介の激しい責めに抗いきれなくなっていた。その証拠に、会場の大画面モニターには快楽に蕩けきった静香の顔が映し出されていた。
豪介の金玉が、静香の勃起したクリトリスに当たって刺激し、さらに静香に快感を与える。豪介のチンポへ先が、静香のオマンコを何度も抉り込み、子宮を突き上げて刺激してくる。
「あっ!あっ!あんっ!・・ら、らめぇっ!ご、豪介ぇっ!ま・・・またイクッ!イッちゃうよぉっ!あっ、ああっ!ああぁっ!」
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・し、静香ちゃんっ」
もはや静香は、絶頂寸前にまで追い込まれていた。すると豪介は、挿入したまま静香の身体を回転させて、今度は正上位で責め込み始めていく。
あのまま責め続けていれば、静香はすぐにでもイッてしまっただろう。そこで豪介は体位を変えて責めの緩急を付け、静香とのセックスをもっと愉しもうと考えた様である。
「あ、あんっ!・・ご、豪介ぇっ・・・もっとぉ・・・」
「へへっ・・・かわいいぜ、静香ちゃんっ!」
豪介に抱き付き、快感を受け入れた静香は、甘える様にキスをせがんできた。どうやら静香は、完全に欲情してしまったらしい。
もはや今の静香には、ここがリングの上だという事も、公開セックスをしてしまっているのだという事も、全て頭から吹っ飛んでしまった様だ。そんな静香に、豪介は優しく微笑んで抱き締め、キスをしてやる。
「ん、んふっ・・・ちゅっ・・・ちゅく、んちゅっ・・・んうっ・・・・」
静香は正上位で突き上げられながら、豪介との濃厚なキスを交わしていく。そうして責め続けられると、静香は軽い絶頂に何度も達してしまう。
もはや二人は、ここが特設リングの上である事も、全校生徒や教師達にも見られている事すら忘れたてしまったかの様に、激しく快楽を貪り合っていく。
そんな豪介と静香の濃厚なセックスを、会場に設置されている大画面モニターで見せ付けられていた客席の生徒達にも、変化が現れ始めていた。 『おっとー、これは?・・・気が付けば会場内のあちらこちらでも、複数の生徒達が乳繰り合っているみたいですねっ』
『どうやら誠選手と美崎選手のセックスに触発されてしまったらしいですねぇ・・・・これは羨ましいっ!私にも恋人が欲しいですっ!』
この女尊男卑の聖愛学園においても、男女の恋愛はある。特に若い彼等ならば余計であろう。
しかし聖愛学園の生徒管理を担う自治クラブに、自分達が男女交際している事を知られてしまえば、どんな仕打ちが待っているのか分からない。
そこで彼等は、自治クラブに見つからない様にして隠れて付き合っていたのである。当然、遣りたい事もあからさまに出来ないので、そのストレスは相当溜まる事だろう。
そんな抑圧された彼等が、こんなにも濃密な性交を目の前で見せ付けられては、我慢出来なくなってしまうのも無理は無いというものだ。
会場のあちこちで、そのカップル達は人目も憚らず、愛を語り始める様に抱き合い、濃厚なキスを交し合う。中にはおしゃぶりや、セックスまでし始めている男女生徒もいた。
すると一部の男子生徒達が暴走し、女子生徒達を襲い始めた。半ばレイプの様だが、この異常な雰囲気で興奮していたのは男子達だけでは無い。
その証拠に、襲われた筈の女子生徒達も、いつの間にか快楽に身を委ね、悦びの喘ぎを上げ始めていった。
もう会場は、自治クラブvs新設格闘技部の戦いという様相は無くなり、乱交パーティーの異様な雰囲気すら漂い始めている。
無論、自治クラブ員達が黙っている筈も無いのだが、今は山田や数人の男子生徒達に取り押さえられてしまい、手も足も出せない状況である。
そんな彼等の暴挙を止めるべき教師達ですら、肉欲の虜になってしまったかの様に快楽に興じてしまっていた。
『もはや会場内も、乱闘・・・いえ、乱交が繰り広げられておりますっ!これは、とんでもない事になってきましたっ!』
『うううっ・・・もう我慢出来ませんっ!私もあちらに参戦させていただきますっ!』
我慢出来なくなった解説者は、近場で複数の男女が絡み合う場所へと飛び出して行ってしまった。
『ああっ、山本さんっ!?ちょっ、ズルイですよっ!僕も・・・い、いえ、僕は仕事に徹しますっ!徹しますともっ!』
そんな彼を見て、アナウンサーも実況放送を投げ出してしまいそうになったが、プロ(?)根性を見せて、その場に残った。
一方、リング上の豪介と静香は、正上位から側臥位、また正上位と何度も体位を変えて、ワザと時間を掛けてセックスに興じていた。
その間にも、何度と無く絶頂に達してしまっていた静香は、もはや完全に蕩けきってしまい、豪介とのセックスにのめり込んでしまっていた。 「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・し、静香ちゃんっ!そろそろ、こっちも限界だぜっ!もうイクよっ!中出しするよっ!」
「あっ!あっ!ああっ!・・き、きてぇっ!豪介ぇっ!は・・・はやくぅッ!ああ、イクッ!またイッちゃうぅぅッ!あ、ああぁっ!い、一緒・・・一緒にぃ・・・ん゛ああぁっ!」
「ああっ・・・一緒にイこうぜ、静香ちゃんっ!!」
さすがの豪介も、そろそろ責め続けるのは限界であった。体位を変化させる事で長持ちさせていたのだか、もう射精寸前にまで追い込まれていた。
そこで豪介は、最後の仕上げとばかりに腰を素早く、そして強く突き込んで、静香を責め始めていく。射精する為のラストスパートである。
「ん゛あっ!あっ!あっ!あーっ!あ・・ああぁーーッ!ご、豪介っ!豪介ぇぇっ!」
激しく腰を突き上げられ、静香は堪らず身悶えていく。もう静香は、ただ切なく喘ぐ事しか出来ない。
それでも静香の両脚は、豪介を求める様に絡まってくる。そんな淫らに身をくねらせて喘ぎ乱れる静香に、とうとう豪介も絶頂の限界が訪れた。
「くううッ!し、静香ちゃんっ!で、射精るッッ!!」
豪介は身震いしながらも、静香のオマンコの奥深くまでチンポを突き入れ、その滾る欲望の奔流を一気に解き放った。
ドビュドビュルルッッ!!ドピュピュッ!ドピュッ、ドビュッ・・・ビュビュッ・・・ビュクンッ・・・・
「ん゛あ゛あ゛ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー・・・・・ッッッ!!!!」
豪介の射精が子宮内に勢い良く叩きつけられ、静香は全身を戦慄かせて激しく絶頂へと達してしまった。
ずっと望んでいた熱い精液を胎内に注ぎ込まれ、静香は恍惚の表情を浮かべていく。
そのアヘ顔も、バッチリと会場の大画面モニターに映し出されていった。 『あーっと、美崎選手っ!イッたーっ!誠選手に中出しされて、イッてしまいましたーっ!!・・・・くううっ!僕も・・僕も、もう・・・・
い、イカせていただきますっ!あううっ!!』
アンナウンサーが、興奮した様に叫ぶ。その机の下では我慢出来ず、チンポを扱き立てていたらしい。
そのアンナウンサーが呻いたと同時に、白濁液がビュビュッと噴出していく。
一方、会場の大画面モニターでは、ようやく全て射精し終えた豪介が、静香のオマンコからチンポを引き抜いていく様子が映し出されていた。
そして静香のオマンコがドアップで撮影され、豪介がたっぷりと注ぎ込んだ精液が、その膣穴から滴り落ちてくる様子までも晒されていった。
すると、今までその存在すら忘れ掛けていたレフェリーが近寄り、グッタリと寝臥していた静香の様子を確かめていく。
『あーっと、これは・・・美崎選手、ダウンっ!ダウンですっ!誠選手に中出しされて、気絶してしまった様ですっ!!』
リング上で、レフェリーに腕を上げられて勝利をアピールする豪介。とはいえ、下半身素っ裸で、フルチン状態では格好も付かないのだが・・・。
こうして自治クラブvs新設格闘技部の戦いは終わったのだが、場外で繰り広げられている乱交は、まったく収まる気配すら無かった。
未だ興奮冷め止まぬ会場に、ゴングの鐘の音だけが空しく響いていった。
・・・結局、試合はうやむやの内に豪介の勝ちとなり、格闘技部は正式に認められる事となったのだった。
しかし、あれだけ募集したものの部員が集まらず、豪介と山田だけの同好会状態になってしまうのだが・・・。 裏やるっきゃ騎士
●第3話 秘密の臨海学校の巻
今日から聖愛学園は一週間の臨海学校である。豪介は、水着姿の女の子達とのバカンスを思い描いていた。
だが、やはりそこは男女差別の激しい聖愛学園・・・厳しすぎる現実が待っていた。
女子生徒達は学園専用の豪華ホテルへ・・・男子生徒達は、そのホテルの裏側の崖下にある隔離されたボロ屋へと押し込まれる事となった。
だが、そんな事で豪介が大人しくしている訳が無い。豪介は男子生徒達を先導して女子生徒達の入っていた大浴場に奇襲を掛ける。
そして、見事女子達と共にホテルに泊まる事が出来る権利を獲得したのだった。・・・とはいえ結局、男子生徒達は女子生徒達の尻に敷かれてしまうのだが。
その夜・・・・静香は理事長の娘である特権として、他の女子生徒達とは別の豪華なスイートルームの部屋にいた。
食事やお風呂は皆と一緒にしているのだが、寝るのは一人の方が良いという事で、ここに泊まっているらしい。
すでに夜中になっており、後は寝るだけなのだが、静香は何やらイラついた様に部屋の中をウロウロしていた。
「まったく、豪介のやつっ!いつもいつも私に恥ずかしい思いをさせて・・・許さないんだからっ!みんなも助けてくれないしっ・・・ああ、もうっ!」
どうやら豪介達、男子生徒の襲撃の際、また裸を見られて辱められてしまった事で怒っていた様だ。
しかもその時、他の女子生徒達は恥ずかしがって一緒に戦ってくれなかった事にも原因の一つである。 (そりゃあ、あたしだって・・みんなの気持ちは分かるけど・・・でも、だからってあたしだけが恥ずかしい思いするのなんて不公平よっ。なんだか最近、女生徒達があたし行動に同調してくれてない様な気がしてきた・・・)
そんな不安を募らせる静香。すると、そこへドアをノックする音がした。
コンコン・・・・
「誰、こんな時間に?」
そう文句を言いながらドアを開けてみると、そこにはメイドが立っていた。その脇にはカートがあり、飲み物やクロッシュ(ドーム型の蓋)が被せられている軽食が見えた。
「ルームサービスなんて頼んで無いわよ」
訝しむ静香。こんな時間に、そんな物を持ってくるのも変な話である。するとメイドは、そんな静香に優しい口調で説明し始めた。
「さるお客様が、静香様にプレゼントをしたいという事なので、お持ちしたのですが・・・とりあえず、お部屋に入れていただけないでしょうか?」
「あたしにプレゼント?・・・分かったわ。とりあえず、入っていいわよ」
確かに、こんな所で立ち話も何である。静香は、とりあえずメイドを部屋に入れる事にした。中に入ったメイドは、静香に気付かれない様に扉の鍵を閉めてしまう。
「それで・・・プレゼントって、なにかしら?」
「はい、プレゼントって言うのは・・・・実は俺の事なんだ♪」
「ご、豪介っ!?」
静香が振り返って問い質した瞬間、メイドがズラを取った。そして、化粧を乱暴に拭いとっていく。そうして露わになったメイドの正体は、なんと豪介であった。
「へへへっ・・・・静香ちゃん、びっくりした?さすがの静香ちゃんも、メイドが相手だと思って油断したみたいだね」
唖然とする静香。まさか豪介が、メイドに変装してくるとは思いもしなかった。確かに、男のホテルマン等が相手だったら、こんなにも簡単に部屋へ招き入れなかっただろう。
それを見越した上での、豪介の作戦勝ちであった。驚きを隠せない静香を他所に、豪介は豪華な部屋をキョロキョロと眺め見ていた。 「うひゃあー・・・それにしても凄い部屋だね。他の女の子達の部屋とは大違いだ」
「ちょっ・・・で、出て行ってっ!早く出て行ってよっ!」
豪介の言葉を聞いて、静香がハッと我に返った様に怒鳴った。静香は今、バスローブの下には薄いネグリジェしか着ていないのだ。
てっきりメイドだと思っていた為、豪介を部屋に招き入れてしまった事を、今更ながらに後悔していた。
しかし、それでも豪介は出て行く素振りも見せない。それどころかベッドに腰掛けて、その弾力を確かめるかの様に身を揺すって遊んでいた。
「出て行きなさいっ!さもないと通報するわよっ!」
豪介の太太しい態度に、静香は最後通告とばかりに脅してみせる。しかし豪介は、そんな静香を逆に脅し返してきた。
「そんな事していいのかな?また大騒ぎになって、今ここで俺と静香ちゃんが一緒にいる事が、みんなにバレちゃったら大変な事になるんじゃないの?」
「そ、それは・・・」
ただでさえ、ここ最近の豪介との争いで負け続け、静香への求心力は悪くなる一方である。それなのに、その豪介を自分の部屋に招き入れてしまった事がバレるのは不味い。
こんなところを見られてしまったら、どう言い分けしようとも有らぬ噂が立ってしまうだろう事は、容易に想像出来る。
そんな痛い所を突いてくる豪介に、静香は急に弱気になってしまう。すると豪介は立ち上がり、静香に近寄ってきた。
「あ・・・・こ、こっちにこないでっ!」
豪介から逃れる様に、後ずさりする静香。この豪華なスイートルームは防音設備もしっかりしている為、例え静香が大声を上げたとしても、他の人に聞こえる筈も無い。
静香は誰の助けも入らないまま、いつしか壁際まで追い詰められ、逃げられなくなってしまった。
「静香ちゃん・・・」
「あぁ・・ご、豪介・・・・だめ・・・」
じっと豪介に見つめられ、静香はその熱い視線から目を逸らせなくなってしまう。何時に無く真剣な表情の豪介に、静香の胸が不覚にもドキドキと高鳴ってくる。
そんな静香の身体を抱き寄せ、ゆっくりと顔を近寄せてくる豪介。その可憐な唇は、彼の唇に捕らえられてしまう。
「やっ、ん゛ッ・・ん゛ん゛っ・・・・ちゅっ、ちゅくっ・・んはっ、だめっ・・豪すっ・・・ん゛んうっ・・・んちゅっ・・・ちゅくっ・・・・」
何とか抵抗しようとしていた静香だったが、強引な豪介のキス攻撃に、徐々に抵抗する力を奪われてしまう。
静香の口の中を、豪介の舌が這い回り、静香の舌を絡め取る様に巻き付いてくる。そうして濃厚なキスを交わしていると、いつしか静香の方からも舌を絡め始めてきた。
もはや静香は、豪介との甘いキスにメロメロになってしまっていた。 「ふう・・・ねえ静香ちゃん。生理って、ちゃんと来てるのかい?」
ようやくキスから解放された静香は、豪介からの唐突な質問に戸惑った。
「え?・・・えっと・・・ど、どうして?・・・心配なの?」
「そりゃ、この歳でパパになるのはマズイけど・・・・静香ちゃんとだったら、俺は構わないかもしれないね」
そんな豪介の言葉に、また静香の胸がドキンッと高鳴った。つまりそれは自分が妊娠してしまっても、豪介は父親になってくれると宣言してくれたに等しかったからだ。
とはいえ、さすがにまだ中学生である静香達が、子供を育てていける筈も無いのは分かりきっている事だ。
「あたしだって、まだこの歳で妊娠とかしたくないから、ちゃんとピルとか服用しているわ・・・・・・だから大丈夫よ」
静香は何故か素直に、豪介の唐突な質問に答えていた。
(あれ、あたし・・・なんで素直に答えてるんだろう?)
自分でも分からないが、豪介の言葉を聞いてから、すごく嬉しい気持ちが抑えられないでいた。
「そうなんだ、さっすが静香ちゃん。これで心置きなく静香ちゃんを抱けるってもんだ」
安心した豪介は、再び静香の唇を奪い、その咥内に舌を入れて絡め合う。そんな豪介の舌使いに、静香はされるがままになり、うっとりとキスに酔いしれていく。
しばらく甘いキスに酔っていると、豪介の手が静香の胸を弄り始めてきた。
「んっ、んふっ・・・・・ちゅっ・・・んちゅっ、ちゅくっ・・・・・んんぅっ、ふっ・・・・んうぅっ・・・ちゅっ・・・・」
濃厚なキスを交わされながら、胸を揉みしだかれ続け、静香は切なげに喘ぎ声を漏らしてくる。すると、その豪介の手が静香の着ていたバスローブの帯を解き始めた。
パラリ・・・と帯が解けると、バスローブの前がはだけ、セクシーなネグリジェに包まれている静香の裸体が露わになった。
「へえ・・・静香ちゃん、すごくエッチな格好してるね」
「あぁ・・・いやあっ・・・・・ち、違う・・・これは寝るためのっ・・・・・んっ!?・・・ん、んふっ・・・・ちゅっ・・・ちゅぷっ、んんっ・・・・ちゅっ・・・・」
豪介の意地悪な言葉を否定しようとした静香だったが、その唇を再び封じられてしまう。
確かに静香の着ていたネグリジェはスケスケで、その下の裸体などまったく隠せてはいない。
これは男に見せる為に、こういった仕様になっているネグリジェなのだが、静香としてはただデザインが気に入っていたから使っていただけである。
そんなネグリジェを捲り上げ、豪介の手が静香の乳房を直接揉みしだき始めてきた。 「ん、んぅっ・・・んちゅっ、ちゅくっ・・・・・ちゅぱっ・・・は、ああっ・・・・だめぇ、豪介ぇっ・・・あっ・・・あはっ・・・あ、ああんっ・・・・」
何とか甘いキスから逃れた静香だったが、豪介の指先に乳首を摘まみ上げられ、クニクニと揉み潰す様に弄られると、ビクンッと大きく身を跳ねさせてしまう。
すると今度は頭を胸元へと移動させ、柔乳に実る瑞々しい果実に舌を這わせてきた。
「んあっ!・・・あ・・ああぁっ・・・や、ああんっ!」
乳房を揉み込みながら、乳首に喰らい付いてきた豪介の頭を、静香は堪らず抱きかかえた。
豪介は静香のおっぱいを頬張る様にして、口の中で乳首を嬲る様に舐め回し、強く吸い立てて責めてやる。
そんな愛撫をされ続け、静香の脚がガクガクと震えてきてしまう。もう壁に身を預けていなければ、立っていられなくなってしまっていた。
すると、そんな静香に気付いた豪介が愛撫を止めて、その身体を抱え上げてしまった。
「え?・・・きゃっ!?な、なに・・・?」
「静香ちゃん、もう立ってるのも辛そうだったからね・・・・だから続きはベッドで・・・・」
そう言うと、豪介は静香をお姫様だっこしたまま、ベッドへと移動していく。
「や、やだ、豪介・・・こんなの恥ずかしいよっ・・・・」
「別に恥ずかしがる事無いだろ・・・ここには静香ちゃんと俺しか居ないんだから」
確かに今、自分と豪介だけの2人っきりである。この部屋でなら、誰憚る事も無いだろう。静香は今まで、こんな風に優しくされた事など無かった。
美崎財閥の令嬢としてチヤホヤしてくれるものの、その本音は財閥の力に肖ろうという者達ばかりだったからだ。
しかし、この豪介は違っていた。自分の事を知った上で、それでもお構い無しに接してくれている。
美崎財閥の令嬢としてでは無く、美崎静香という女の子として相手にしてくれているのだ。そんな男の子は、静香にとって初めてであり、嬉しかったのだ。
ベッドへと来た豪介は、静香を優しく寝かせてやり、その上に圧し掛かっていった。
「豪介・・・・」
静香の乱れた前髪を直す様に撫でながら、じっと見つめてくる豪介。その熱い視線から、静香は逃れられなかった。
そして、また唇をゆっくりと塞がれてしまう。何度か軽いキスを交わすと、再び濃厚なディープキスへと変化させられていった。 「んっ・・・んちゅっ、ちゅっ・・・・・んんっ・・・んはっ、あっ・・・・ご、豪すっ・・ん゛っ、んふっ・・・ちゅっ・・・ちゅくっ・・・・」
幾度と無く舌を絡められ、その咥内を余す所無く愛撫され続け、徐々に静香から抵抗する意思が削がれていく。
いやらしく舌同士が擦り合い、混ざり合ったお互いの唾液を飲み込んでいく。その熱に蕩けさせられたのか、いつの間にか静香からも積極的にキスを求めてくる様になったていた。
そうして濃厚なキスを続けながら、再び豪介の手が、静香の乳房を揉みしだき始めてくる。
「んふっ!?・・・んっ、んちゅっ・・・・・んんっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・・」
静香の裸身が、豪介の愛撫に応えて切なそうに身悶えていく。そしてピーンと勃起しきっていた乳首を指で弾かれると、ビクンッと身体が跳ねた。
そんな静香の反応を愛でる様に、豪介は乳房を弄り回して愛撫を加え続けていく。すると、その手が不意に静香の下腹部へと移動し始めた。
「んっ、んはあっ・・・・ああっ・・・ご、豪介っ・・だめぇっ・・・・」
豪介の指先が、まるで静香の肌を愛撫するかの様に滑り、股間へと撫で進んでいく。その感覚に、静香は羞恥を覚え、身を震えさせた。
もう媚肉からは、蜜が溢れてきてしまっている。濃厚なキスと胸への愛撫で、愛液が零れ落ち、すでに恥ずかしい染みをシーツに作っていたのだ。
豪介は、恥辱にモジモジと閉ざしていた静香の太ももの間に指を突っ込むと、そのワレメをなぞる様にして弄り始めてきた。
「あ、ああっ・・・だめっ・・んあっ、ああぁっ・・・・」
何度も媚肉を弄くられ、膣口を嬲られていくと、閉じられていた静香の両脚が徐々に開いていってしまう。
そうして露わになった静香のオマンコを、豪介は好きな様に弄り回して、さらに蜜を溢れさせてやる。
「静香ちゃん、もうこんなに濡れてるね。そんなに気持ち良いの?」
「い、いやあっ・・・そんな事、聞かないでぇっ・・・・」
豪介の質問に、静香は頬を赤く染めて身悶えた。だが、もう抵抗する素振りは無い。寧ろ、もっとして欲しいとばかりに腰を無意識に浮かせてしまっている。
そんな静香の様子に気を良くした豪介は、その指をさらに巧みに使い、静香の感じる場所を責め上げ始めてきた。 「まずは、指責めでイカせてあげるよ・・・」
「ふああっ!・・あっ、ああっ・・・や、ああっ・・だめぇっ・・・そんな・・・激しくぅっ・・・!」
豪介の指が、静香のオマンコを掻き回し、何度も何度も出入りを繰り返していく。その度にグチャグチュッと卑猥な音を立て、愛液が飛散していった。
その苛烈な責め上げに、静香は喘ぎ、悶え狂ってしまう。やがて静香の腰がガクガクッと震え始め、オマンコを突き続けていた豪介の指を、キュキュウゥゥッと締め付けてきた。
「やああっ・・・い、イクッ!イクぅッ!ああっ、豪介ぇっ・・イッちゃううぅぅ!・・・ん゛ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」
豪介の巧みな愛撫に追い詰められ、静香は甲高い声を上げながら絶頂を極めてしまった。だが、それでも豪介の指責めは止まらない。
なおも静香のオマンコを弄り回し、抉る様にして膣内を擦り上げてくる。
「あひいぃっ!・・ご、豪介ぇっ・・らめっ、らめぇっ・・・・ん゛あ゛あぁっ!」
イッたばかりだというのに、豪介に責め続けられて、静香は連続して絶頂させられてしまっていた。
高く突き上げられていた腰はビクビクッと痙攣し続け、グチャグチュッと水音を立てて弄くられ続ける静香のオマンコからは、幾度と無く潮が吹出していく。
そんな激し過ぎる責め立てが、しばらくしてようやく止まると、静香はベッドに身を沈めてグッタリとしてしまった。
「はあーっ、はあーっ、はあーっ・・・・・ご、豪介ぇ・・」
静香は吐息を荒げながら、ぼんやりと豪介を見つめていた。激しい連続絶頂に、半ば意識が飛んでしまっている様だ。
すると豪介は、静香の横に上下逆に寝転がると、静香の腰を引き寄せて、ヒクつくオマンコを舐め回し始めてきた。
「んあっ!・・あ、ああんっ!・・・や、らめぇっ・・あ、はあうっ!」
静香の全身に、甘い刺激が襲い掛かってくる。豪介の顔が静香の股間に埋まり、熱い舌先が媚肉を嬲って、さらに膣口を押し広げる様に這い回っていく。
まるで静香のオマンコから溢れ出た蜜を吸い尽くすかの様に、豪介は静香の股間に吸い付いていた。
そうして再び与えられる快感に身震いする静香の前には、豪介のいきり起ったチンポが晒されている。
雄雄しく反り返って勃起している男根のワレメからは、ガマン汁が溢れてきており、静香の顔にぶつかってしまいそうな程、真近にある。
そのチンポの匂いを嗅がされ、快感に身悶えさせられる静香は、堪らない気持ちにさせられてしまう。やがて静香は、オズオズと豪介のチンポに舌を這わせ始めていった。 「うあっ・・・し、静香ちゃん!?」
突然始まった静香のフェラチオに、豪介は驚いていた。豪介も、静香にフェラチオして貰うつもりではいたのだが、まさか静香の方からしてくれるとは思っていなかったのだ。
ふと見てみると、静香は夢中になって豪介のチンポを舐めしゃぶってくれている。静香自身からも求めてくれている事が、豪介は堪らなく嬉しかった。
「ちゅ、んちゅっ・・・んはっ・・・し、静香ちゃん、気持ちいいよ・・・・ちゅっ、ちゅるるっ・・・・」
「んはぁっ・・ご、豪ひゅけぇっ・・んんっ、んちゅっ・・・・ちゅっ・・・ちゅぷっ、んちゅっ・・・・」
豪介は、静香の溢れ続ける蜜を啜り、舌先を尖らせて膣内まで舐め回していく。そして時にはオマンコだけで無く、お尻の穴まで弄って快楽を与えてくる。
静香は、豪介のチンポ全体を舐め回し、亀頭のワレメから溢れてくる雫をチロチロと舌先で採っていく。そうしてからチンポを銜え込み、唇を窄めて頭を上下させ続けていく。
二人は69の体制のまま、お互いの性器を舐め合い、お互いを気持ち良くさせようと愛撫に没頭し続けていた。
そうして、しばらく豪介のチンポを咥え、しゃぶり続けていた静香が、不意にその口をチンポから離した。すると静香が切なげに、豪介に訴えてきた。
「・・・ご、豪介ぇ・・・・・お、お願いぃ・・・」
何時に無く、弱弱しく語り掛けてきた静香の様子に、豪介はドキリとさせられていた。どうやら静香も限界の様だ。無論、それは豪介とて同じであった。
あのまま静香のフェラチオでイッてしまうのも良かったが、やはり静香のオマンコでイキたかった。
豪介は身を起こし、横たわる静香の身体の上に圧し掛かっていくと、潤んだ瞳で静香が見つめてきていた。
「いくよ、静香ちゃん」
「うん・・・きて、豪介・・・・・」
静香は、真剣な眼差しを向けてくる豪介の背中に腕を回し、抱き付いてきた。すると豪介は、いきり起つチンポを自ら掴み、愛液が滴り落ちる静香のオマンコに宛がっていく。
そうして膣口へ亀頭の先を押し付け、位置を確認すると、ゆっくりと腰を落としてチンポを静香のオマンコに突き入れていった。
「ん、ああぁ・・・・・は、ああぁんっ!」
狭かった静香の膣穴は、先程の愛撫によってすっかり解され、豪介のチンポを美味しそうに飲み込んでいく。
やがて豪介のチンポを根元まで銜え込んだ静香は、その堪らない快感に身をくねらせ、甘い喘ぎを漏らして悶えていた。 「あ、ああぁっ・・・ご、豪介の・・・・奥まで、入ってぇっ・・・・ん゛はあぁっ!」
膣奥深くまでチンポを突き込まれたまま、腰をグリグリと蠢かされると、ぶつかっている亀頭の先に子宮口を擦られて、堪らない刺激が静香に襲い掛かる。
甘美な快楽に身悶え、恍惚の表情を浮かべる静香の様子を見つめ、豪介はゆっくりと顔を近寄せていく。
「静香ちゃん、かわいいよ・・・」
「んはあぁっ・・・ご、豪介ぇ・・・・・ん、んちゅっ・・・ちゅっ・・・ちゅくっ・・・」
豪介が再び唇を奪い、舌を絡めさせようとしていくと、静香からも舌を伸ばして積極的にキスを交わそうとしてきた。
二人はお互いを抱き締め合い、甘く、濃厚なキスに酔いしれていく。その間も、豪介のチンポを根元まで銜え込んだ静香のオマンコからは、タラタラと蜜を溢れさせている。
そして、早く熱い精液を欲しているかの様に膣壁がうねり、キュウキュウと締め付けてくる。その感触に我慢出来なくなってきた豪介は、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ、んふぅっ・・・んっ・・・んんっ、ちゅくっ・・・んうっ・・・・」
豪介の腰がゆっくりと浮かび上がると、静香のオマンコに深く突き入れていたチンポが、ズルズルズルッと抜き出ていく。
その出てきた肉の柱は、静香の愛液でしとどに濡れており、引っ張り出された肉ヒダが、まるで逃すまいとするかの様に纏わり付いていた。
そうしてカリ首辺りまで抜き出すと、今度は少し早く腰を落として、静香のオマンコに再びチンポを全て突き戻してやる。
この動きを何度も繰り返してやると、濃厚なキスに酔いしれていた静香から切ない喘ぎが漏れていく。
「んんぅっ・・・ん、んちゅっ・・・んふっ・・・んっ、んはあぁっ・・・あっ・・・・ああっ・・・・はあぁんっ・・・・」
徐々に早くなってくる豪介の腰使いに、静香は堪らずキスも続けられなくなってしまう。
腰を大きくグラインドされる度に、豪介のチンポが静香のオマンコを掻き回し、その堪らない快感に、もはや蕩けそうになっていた。
「あっ!あっ!あ、ああぁんっ!んっ、んんあっ!気持ち、いいっ・・ご、豪介ぇっ!あっ!ああぁっ!」
豪介のチンポが、静香のオマンコから激しく出入りを繰り返す度に、グチュグチュッと卑猥な音をさせて淫液を飛散させ続けていく。
強く豪介が腰を突き込んでやると、高級ベッドのスプリングに助けられ、静香のお尻も弾んでしまう。
そのお陰で、豪介のチンポが突き出されるタイミングに、静香のオマンコが迎え入れるかの様に突き出され、より強い突き込みと密着感を得られていた。 「んあっ!あっ!ああぁっ!豪介ぇっ!あ・・・あたし・・・もうっ!あ、ああっ!イクッ!い、イッちゃうぅぅッ!あ、ああぁっ!!」
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・お、俺もっ!静香ちゃんのオマンコ・・・気持ちよすぎて、イッちゃいそうだよっ!」
そう言いながら豪介は、静香のオマンコを深く突き立てて責め抜いていく。さらに腰の動きも強く、激しさを増してくる。
その激し過ぎる責め立てに身を揺すられながら、静香の両脚が無意識に豪介の腰へと絡まっていく。
「ん゛あ、あ、あ、あ、あ、あッ・・ああッ、あああぁッ!ら、らめぇっ!イクッ!イクッ!イクうぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」
静香は身を限界まで反らせ、ビクンビクンッと大きく裸身を痙攣させ始めた。どうやら絶頂へと達してしまったらしい。
すると同時に、豪介のチンポを銜え込んでいた静香のオマンコが、まるで精液を搾り取ろうとするかの様に締め付けてきた。
「うああッ!で、射精るッッ!!」
豪介は、堪らない静香のオマンコの締め付けに耐え切れず、その膣奥に勢い良く射精してしまった。
ドビュドビュドビュプッッ!!ドピュルルルルルッ!ドピュドビュッ!
「ん゛はあぁぁッ!ら、らめぇっ!また・・イクッ!イッちゃうぅぅっ!!あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」
静香は、子宮内に叩き付ける様に射精し続ける豪介をギュッと抱き、そのまま連続で絶頂を迎えていた。
その胎内で、ビクビクッと脈動する度に豪介のチンポが射精し続け、それを静香のオマンコが美味しそうに飲み込んでいく。
ドピュッ、ドビュッ・・・ドビュプッ・・・・ドビュッ・・・・ビュッ・・・・・
「は、ああぁぁんっ・・・・・あ・・ああぁ・・・・・はあぁっ・・・あった、かいぃ・・・」
豪介の熱い精液が、静香のオマンコの奥深くに注ぎ込まれ、その感覚を感じ取った静香は、恍惚の笑みを浮かべてさえいた。
しばらくして、ようやく全て射精し終えた豪介は、静香の乱れた髪を優しく撫でてやりながら見つめてきた。勿論、まだ静香と繋がったままである。 「静香ちゃん、すごく気持ちよかったよ」
「あ、あぁっ・・豪介ぇ・・・・・ん、んふっ・・・ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
まだ激しい絶頂の余韻にいる静香は、甘える様に豪介に縋り付き、何度もキスを交わしていく。
熱く火照り、汗が浮き出た肌を密着させ、その温もりを確かめるかの様にギュッと抱き付いて、濃厚なキスに酔いしれる二人。
すると、萎え掛けていた豪介のチンポが、静香のオマンコの中で元気を取り戻してきた。そして豪介が、また腰を蠢かせ始めてくる。
「んあっ!?・・・や、ああんっ!・・ご、豪介・・・・・そんな、今イッたばかりなのに・・・?」
「今日はせっかくのチャンスだからね・・・俺のチンポがカラになるまで、静香ちゃんのオマンコに全部注ぎ込んであげるよ!」
そう言いながら、豪介は腰を強く突き立てて、静香を責め続ける。チンポが激しく出入りを繰り返す毎に、オマンコに注がれた精液が掻き出されてくる。
何度か激しく突き込んでいると、不意に豪介が静香の身体を抱きかかえ、対面座位へと変えてきた。
「あ、ああんっ!・・豪介ぇ・・・・は、あんっ・・・あっ、ああぁっ!」
起き上がった事で、豪介のチンポが深く突き刺さり、静香は堪らず身を反らせて喘いだ。
すると、突き出される様な格好になった静香の乳房を揉み上げて、その尖りきった乳首に豪介がむしゃぶり付いてくる。
「んはぁっ!・・ら、らめぇ・・・・そんなに、おっぱい・・・吸っちゃっ、あんんっ!」
逞しくそそり起つ肉棒で膣内を掻き回されながら、乳首を強く吸い立てられ、静香は悩ましげに喘ぎ身悶える。
チュパチュパッと、ワザと音を立てて啄ばむ様に乳首を愛撫され、よがり狂う静香は堪らず豪介の頭を抱きかかえた。
「あ、ああぁっ・・・すごくっ・・か、感じすぎて・・・また、イッちゃいそうっ!・・あ、ああぁっ!あっ!あっ!ああっ!・・ら、らめぇっ!・・ああぁ、豪介・・・豪介ぇっ!」
そう切なげに喘ぎながら静香は弱弱しく髪を振り乱し、豪介のチンポを銜え込んでいるオマンコがビクビクッと痙攣し始めてきた。 「ああぁっ!あっ!あっ!ああっ!・・ら、らめぇっ!・・ああぁ、豪介・・・豪介ぇっ!・・あっ!ああっ!ああぁっ!い、イクううぅぅぅぅ〜〜〜〜ッッッ!!!!」
静香は大きく身を揺さぶられ、豪介のいきり起つチンポで激しくオマンコの中で暴れ回され、静香はあっけなくイッてしまった。
絶頂したばかりで敏感になっていたままだったのに、休む間も与えず責め立てられたのだから無理も無いだろう。
しかし静香が絶頂しても、まだ豪介はイッていないのだ。当然、豪介の腰使いが止まる筈も無く、さらに責め立てられ続けていく事となってしまう。
「やあぁっ!・・・イッてるっ、イッてるのにぃ・・・・・ご、豪介ぇ・・・・らめえっ!あたし、おかしくなっちゃうぅっ・・・!」
絶頂に達しても、なお責め立てられ、静香は連続して絶頂し続けていた。もはや快楽の極みに追い込まれ、アヘ顔まで晒してしまっている。
言葉では嫌がってみせているものの、身体は正直な様で、静香は豪介に縋り付き、豪介の腰の突き上げに協力する様に、自らも腰を蠢かせていた。
そんな静香の様子に、豪介はニヤリとすると、腰の律動を止めてベッドへと身を沈めた。これにより静香は豪介の上に跨った状態となり、騎乗位の体制になった。
突然責め立てを止められ、体位を変えられた静香は、ただ荒い吐息を漏らしているだけだった。どうやら快感に支配されて、半ば意識が呆然としてしまっている様だ。
すると、そんな状態の静香の乳房を、下から手を伸ばしてきた豪介に鷲掴みにされ、ムギュッと揉み上げられた。
「あ、あはあんっ!」
強く乳房を揉み上げられ、静香がビクンッと身を震えさせて喘ぎ悶える。すると豪介が、静香の乳房を揉みしだき続けながら言ってきた。
「静香ちゃん・・・今度は静香ちゃんが好きなように動いてごらんよ」
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・う、うん」
静香は、豪介の提案に素直に頷くと、ゆっくりと腰を浮かせ始めていく。すると、深々と突き刺さっていた豪介のチンポが、ズズズズズッ・・・とオマンコから抜け出てくる。
「・・・ん、んんっ・・・んあっ!あ、ああぁっ!」
静香が腰を落とすと、半ばまで抜け出た豪介のチンポが、またオマンコの奥まで突き込まれ、その強過ぎる刺激に静香は堪らず身を仰け反らせて喘いだ。
全身がビクビクッと痙攣し、力が上手く入らない。しかし、それでも静香の腰は貪欲に快楽を求めて蠢いてしまう。
「あっ!あっ!ああっ!・・い、いいっ!・・んあっ!あっ!あっ!あんっ!」
いつしかコツを飲み込んだのか、静香はリズミカルに腰を突き動かしていた。より感じる場所に刺激が与えられる様に、いやらしく腰をくねらせ続けていく。
自ら男に圧し掛かり、腰を打ち付けているという恥ずかしさよりも、痺れる様な快感に酔いしれ、静香は女の悦びに打ち震えさせてしまう。
静香の裸身が豪介の上で淫らに踊り、腰をくねらせて蠢かせ続けていく度に、ベッドがギシギシッと軋む音が室内に響いていく。 「んっ!んっ!んあっ!ああっ!・・や、ああっ!・・ご、豪介ぇ・・・気持ち、いいよぉっ!は、ああっ!あっ!ああぁんっ!」
堪らない快楽に身を震わせ、さらなる肉悦を貪る様に静香は夢中で腰を突き立て続けていた。
そんな静香の痴態に、豪介も下から腰を突き上げ始め、さらに静香を責め上げていく。
「あっ!あんっ!あっ!あ、あはあぁっ!・・ご、豪介っ・・・らめぇっ!は、激しすぎて・・・んはっ!あっ!あんんっ!」
豪介は、静香の腰使いに合わせる様にして強く腰を突き上げ、よりオマンコの奥深くまでチンポを突き込んで責め立ててくる。
その豪介のチンポが、激しく静香のオマンコから出入れを繰り返す度に、グチュグチュッと卑猥な音を立て続けていく。
もう豪介の腰周辺は、静香のオマンコから溢れ出た淫蜜でビショビショになっており、ベッドのシーツもビショ濡れになってしまっていた。
先程までは、この豪華な部屋に合ったフローラルの香りが立ち込めていたのだが、今ではすっかり二人の汗と性臭に塗り替えられてしまっている。
その大きなベッドの上で、寝そべっている豪介に跨り、静香が自ら腰をくねらせて快感に酔いしれている様子は、堪らなく淫猥であった。
「んああっ!あっ!ああっ!ああぁっ!・・ご、豪介っ!豪介ぇっ!・・・んんあっ!あ、ああっ!あっ!あんっ!」
なおも激しく突き立て続けてくる豪介の責めにより、静香はもう、ずっと絶頂しっぱなし状態になってしまっている。
その表情は蕩けきり、アヘ顔まで晒してしまっており、うわ言の様に豪介の名を呼びながら、切なく喘ぎ続けていた。
「くううっ!し、静香ちゃんのエロ顔っ・・・たんないよっ!」
静香のあられもない姿に、再び豪介の射精感が高まってきた。すると豪介は、静香の腰をガシッと掴むと、思う様に腰を突き込み始めてきた。
「ふああぁっ!・・あ、ああっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!ああぁっ!・・やっ・・・ご、豪介ぇっ!・・・あ、あくっ!」
豪介の激しい腰の突き上げに、静香は翻弄させられていく。まるで豪介の上で、静香が裸身を踊らされているかの様に、ユサユサッと大きく身を揺すられてしまう。
そんな苛烈な責めの間に、豪介は静香のオマンコにチンポを深く突き込んだまま腰をグリグリと揺すって、さらに静香のオマンコの奥深くまで抉り込んでいく。
すると豪介の亀頭の先が、静香の子宮口に当たり、その堪らない刺激に静香の身体がビクビクッと大きく反り返った。
「ひああっ!ら・・らめっ!らめぇっ!そこぉっ!・・うあ、ああああぁぁぁッ!・・は、ああぁっ!あっ!ああっ!あはあぁんっ!」
豪介が子宮口を責め立ててやると、その度に静香は全身を打ち震わせながら、大きくよがり狂っていく。
そして、絶頂し続ける静香のオマンコが、豪介のチンポに絡み付いて強く締め付け、さらに豪介の射精を強請る様にうねり始めてきた。 「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・し、静香ちゃんっ!イクよっ!また静香ちゃんのオマンコに・・・いっぱい出すよっ!」
「あっ!あっ!ああっ!ああぁっ!・・き、きてっ!豪介ぇっ!・・んあっ!あっ!あっ!あ、ああっ!静香のオマンコに、いっぱい・・・いっぱい出してぇっ!」
その静香の言葉と同時に、豪介はオマンコの奥深くまでチンポを突き込み、開き掛けていた静香の子宮口に亀頭の先を密着させたまま、勢い良く射精していった。
「く、うううッッ!!」
ドビュドビューーーーッッ!!ドピュルルルルルッ!ドビュプッ!
「ふあああッ!・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!」
静香の子宮内に直接、豪介の熱い精液が叩きつけるかの様にぶちまけられ、静香は全身を大きく反り返らせながら絶頂してしまった。
ここまで連続して絶頂させられていた静香は、今まで感じた事の無い程に大きく、強過ぎる絶頂を極めてしまっていた。
もう頭の中が真っ白になってしまい、何も考える事は出来ない。ただあるのは堪らない女の悦びと、心も身も蕩けさせられる絶頂感だけであった。
そんな絶頂に飲み込まれ、半ば気絶してしまっていた静香の身体を、豪介はギュッと抱き締めていく。
「ううッ!くッ!・・・す、すごいよ静香ちゃんのオマンコっ!・・・お、俺のチンコが搾り取られてっ・・・くううっ!」
意識を失いながらも、静香のオマンコは豪介のチンポを締め付けて、豪介の精液を全て飲み干そうとしているかの様だった。
ドピュッ、ドビュッ・・・ドビュプッ・・・・ドビュッ・・・・ビュッ・・・・・
「はっ・・・・あくっ・・・・ん、はあぁぁ・・・・・・」
ようやく豪介が射精し終えると、全身を張り詰めていた静香がガクンッと脱力し、豪介の胸元に倒れ込んできた。
あまりにも苛烈で、あまりにも官能的過ぎたセックスに、さすがの静香もダウンしてしまった様である。
そんな静香を抱き締めながら、豪介は少し遣り過ぎてしまったかと反省しつつ、思う様に静香を味わい尽くした豪介は、満足感に満たされていた。
「静香ちゃん、すごくよかったよ」
そう言うと、豪介は静香の頬にキスをしてやり、ゆっくりと静香をベッドに寝かせてやった。 ・・・あれから数時間、もう部屋の窓辺からは朝日が入ってきている。あの後、気絶した静香が目を覚ますと、豪介は再び静香を求めてきた。
もちろん静香も、そんな豪介を受け入れ、心行くまで何度も愛しあった。そうして幾度と無く絶頂を迎えさせられた静香は、豪介に4度も膣内射精をされてしまっていた。
もうベッドでだけでは無く、浴室でもセックスをしたり、部屋のベランダに出て、他の生徒達にバレないかというスリルを味わいながらのセックスにも興じたりもした。
しかし、いつまでも、そうしてセックスをし続けている訳にもいかない。濃密だった二人の時間は、そろそろ終わりにしなければならないのだ。
「豪介・・・行くの?」
全裸で横になっている静香の傍で、豪介が服を着ていく。ここに来た時にしていたメイドの衣装では無く、いつもの学生服である。
「ああ、ぼちぼち帰らないと・・・誰かに見つかったら、静香ちゃんだって困るだろ?」
「それは、そうだけど・・・」
朝になれば、自治クラブ員の女生徒達が来るだろう、その彼女達に豪介が見つかるのは、静香の立場としては非常にマズイだろう。
とはいえ、あれだけ激しく求め合い、愛し合った余韻は、まだ静香の全身に残っており、何やら後ろ髪が引かれる想いに駆られてしまう。
しかし静香は、そんな気持ちをグッと飲み込んで、着替え終えた豪介を黙って見送る事にした。
「じゃあね、静香ちゃん」
「・・・ん」
豪介は周囲を警戒しながら、そそくさと部屋から出て行った。しばらく、その出て行ったドアを見ていた静香は、気だるい身体を再びベッドへと沈めた。
そうしてベッドに横たわりながら、静香は豪介との性交の余韻が残る身体を抱き、ふと考えていく。
(はあっ・・・何であんな奴に身体も、そして心も許してしまったんだろ?)
静香は、これまで何度も浮かんだ疑問に囚われる。あれだけ反発しあっているのに、いつも好きな様にされて、いつの間にか自分も受け入れてしまっているのだ。
それは静香が豪介の事を、心の奥底では惹かれてしまっているからなのだが、まだ恋愛経験の無い静香には理解出来なかった。
それよりも、今は強力な眠気が静香に襲い掛かってきていた。一晩中、あれだけ激しく責め立てられ、何度と無く絶頂させられてしまったのだから無理も無いだろう。
静香が部屋に備え付けられていた時計を見ると、まだ起床時間には時間がある。とりあえず静香は、少しでも眠りたかった。
目を閉じて、深く吐息を漏らしていくと、静香はすぐに寝息を立て始めていった。 コレといいD×Dといい何でこの力作っぷりで乙もGJも付かないんだろうな?……
または、かもwwんな!とかも
動きがこれだけあったのに http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1617735797/422やっぱり貼り付ける際に内容に警戒してたんだろうなあw1分間じゃより分けできんかったか
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1617735797/425こうしてやっぱりまた自演開始、と。下の道路話は実に安心してコピーしたんだろうねぇ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1536027026/655
>>118
まったくなw↑>655レスにあるアンカー番号の奴のなんて自演そのものだろうにww
自分から最初は「5期でどうだ?」とか言ってたのにも関わらず…
そしてここでこんな一日の内に、30以上レスが入っててしかもニセコイスレが
同じタイミングで進行していて鴨女の妨害レス一切ないってんじゃ
ニセコイスレのSS妨害工作部隊員の陽動のSS投下だったとしか見れないよなぁ 『シン劇場版イナズマイレブン2
ほんとに最終回』
(19:00〜放送開始)
hts://youtube.com/watch?v=B2ywaguVOl4 昭和が懐かしい、て迂闊に言えなくなったなw平成すら「過去」だからなもう… 「わたる、もう準備は出来たの?」
「うん、もうばっちっりだよ」
明日の臨海学校に合わせて準備した鞄をルナに預けて、最終確認を任せるわたる。
なにしろ、あの、わたるだ。一応の確認をしておかなければルナも気が気ではない。ルナは鞄の中身を確認していた。
その中身はまぁ、わたるらしかった。替えの下着はわずかに一枚、あとは携帯用のゲーム機にお菓子。
その他最低限に必要なもの、といったものだった。ルナは、ふとあるものが足りない事に気付く。
他の、幾つかの事にはわたるのことだから、と半ば諦めの想いも強かったのだが、足りないものがあるとなればそうはいかない。
「わたる、このなかにサンオイルが入ってないけれど入れ忘れたの?だったら、入れておかないと」
夏の海でのことだ。必需品ともいえるものが入っていない事にルナが改めて確認をする、と
「そんなもんいらないよ。めんどくせー」
「あら、だめよ。それでなくても最近は環境が悪いんだし、肌を守らないと」
相変わらずのわたるの返事に、辛抱強く必要性を訴えるのだがわたるのほうはにべもない。
いつものようにルナの気持ちなど頓着もせずに話を切り上げ、夕食を食べに階段へと向かってしまう。
その後姿を見つめながら、ルナは思考の奈落に沈み…
サンオイルをぬらない
↓
紫外線が直接あたる
↓
皮膚癌になる
↓
死
自らの導き出した結末に、オロオロと慌てながら泣き出してしまった。
「ど、どうしよう〜〜〜〜、このままじゃわたるが死んじゃう〜〜〜!」
「先生〜〜、ご飯食べないの〜?」
階下から聞こえる間の抜けた声に我にかえると涙で濡れた目元を拭って、居間へと向かった。
(そうよ、私がわたるの母親代わりなんだもの、しっかりしなくっちゃ…)
呑気に食い散らかすわたるを前にして、ルナは決意も新たに今一度必要性を訴えかける。
「ねぇ、わたる。紫外線を馬鹿にしちゃいけないわ。10代の若い頃にこそ気をつけないと皮膚は影響を受けやすいんだから…」
あくまでも優しく愚鈍な少年に話し掛けるも、感性の不足した少年にはその優しさが通じない。ただ、煩げに首を振られるだけだ。
「げ〜〜〜。先生〜〜。持っていかないっていったじゃん。持っていったって荷物になるだけだし、いらないってば」
「でも、わたる…」
なおも言い募ろうとするルナの言葉を遮るように、わたるは最後の一口を放り込むとそのまま話を打ち切って部屋に戻ってしまう。
ルナはそんなわたるの姿を悲しげに見つめて、呟く。
「やっぱり、わたるにはあの方法しかないのかしら…」
そこまで言ってルナの表情は困惑し、その美貌を朱に染めるのだった。 深夜・・・・。そろそろ眠りに就こうとした時、わたるの部屋のドアを叩く音がした。誰何の声を上げるまでも無い。この家には自分とルナ先生の二人しか居ないのだから。
「なに、ルナ先生?」
わたるが声を掛けると同時に、カチャリと音を立ててドアが開いた。廊下の光がドアから漏れて、眠る為に照明を落とした部屋に光条を伸ばし、呼掛けの女性の影が移りこむ。
その影の向こうのルナの姿を確認するや、わたるは驚嘆の声を上げてしまう。
「でえ〜〜〜〜っ!な、なんだよ、その格好〜〜〜?!」
わたるが驚くのも無理は無い。ドアの向こうから姿を現したルナの格好は、夜の男の部屋に訪れるには少々問題のある姿であった。
僅かばかりの面積を覆う上下の布地。といっても下着姿では無い。その生地は絹や綿、ナイロンの光沢を持つモノでは無く、もっと厚めの印象を受けるものだった。
要するに水着である。それでも、はちきれんばかりの豊満なルナの水着姿なのだ。
水辺で見るならともかく、部屋の中で見るとなれば健康的な側面よりも、どちらかといえば悩殺的な印象の方が際立ってしまう。
実際、ピンク色のビキニは目的が違うのではと勘ぐってしまう程に扇情的な形状をしている。
ブラの部分はチューブトップブラなのだが、極端に上下の幅が短く、ルナの美麗な膨らみを隠すどころか寧ろ強調している様にすら見える。
パンティの部分には、更に視線を釘付けにされてしまう。
Vカットの切れ込みは極端な角度で腰骨までに伸びて、優美な脚を長く見せるに一役買ってはいるのだが、あまりに鋭角的な切れ込みは、その部分を強調し過ぎて恥ずかしい程だ。
背後に回れば量感のあるお尻も部分的に隠すだけで、殆んど丸出し状態なのである。ルナも、わたるに見られて恥ずかしいのだろう。その顔は羞恥に真っ赤に染まっていた。
ただ、その瞳は恥ずかしさに耐えながらも、何かを決意した様に凛とした光が宿っていたが。
「わたる、今からサンオイルの塗り方を教えてあげるわ」
ルナの口から出た言葉に、わたるは我に返って顔を顰める。
「な、なに言ってるんだよっ〜!サンオイルなんて持っていかないっていてるだろ〜〜〜!」
自分を心配してくれる好意も無下にする愚かさで、叫びを上げるわたる。声音に動揺の色が見えるのはルナの姿の所為だろう。
この様な部分だけが鋭敏なのだから、始末に終えない。とはいえ、だからこそルナも辛うじてわたるを扱う事が出来るのだろうが。
「わたしじゃ…ダ・メ?」
上目遣いで哀願する様に見つめるルナ。ゾクリとする様な妖艶さがある。
「…やっぱしやってみよーかな〜」
ルナの好意に・・・では無く、色香に負けてあっさりと前言を翻していた。
そんなわたるの返事に、ルナは部屋の明かりを点け、そのままベッドの上にうつ伏せになり、サンオイルをわたるに渡す。
「最初は背中からぬってね」
「は、は〜〜い♪」
早速わたるは、ルナの肌理細やかな白い柔肌にオイルを塗り付けていく。肌の滑らかな感触に、心臓が早鐘を打つ。
(うわ〜〜、すべすべ〜〜)
肩口から背筋を経て腰にまで、ゆっくりとオイルを伸ばしながら、あまりの肌の滑らかさに感動してしまい、ついつい幾度も幾度も往復を繰り返してしまう。
「あ、ああ…」
背中のゾクリとする感触に、つい声を上げてしまうルナ。背中は神経の集まる場所なのだから、ある意味当然の反応なのだが、ルナは恥ずかしさに真っ赤になっていた。 (や、やぁん。声が出ちゃう…)
わたるはそんなルナの反応に、ドキンッと中学生らしい緊張をしてしまうが、それでも往復を止めない辺りも、興味の尽きない中学生らしいとも言える。
(ルナ先生って感じやすいのかな〜)
わたるは夢中になって、ルナの背中にオイルを伸ばし続けてゆく。その度に「あっ、あっ…」とルナの可愛らしくも悩ましい声が上がってくる。
「あっ、ああン!わ、わたる、もう背中は塗れたでしょ?」
さすがに背中を塗るだけで時間を掛け過ぎたのか、ルナから柔らかく「もう、やめて…」と言われてしまう。すると、わたるも不承不承ではあるが往復する手を休めた。
ようやく背中からくるゾクゾクとした感覚から解放されて、ルナの美貌には安堵の色が浮かんでいた。
髪を掻き上げて少し乱れた長い髪を背中に回しながら、次の授業内容へと話を進めていく。
「じゃあ、次は前のほうを塗ってね」
ルナの言葉に、わたるは心臓が跳ね上がる。
「ま、まっ、前って〜〜〜っ!!」
わたるの驚愕に心中察したのか、ルナもまた美貌を朱に染めてモジモジとする。無論、背中側の前方といえば、ツンと突き出た曲線を描く場所を指す訳である。
ルナは、わたるの視線から逃れる様に身をくねらせ、背中を向けていく。
「は、恥ずかしいから…後ろから…ね」
「は、は〜〜〜〜〜い♪」
背後に回ったわたるは、たっぷりとオイルを掌に塗すと、さっそくオイルを塗り始めていく。
(まずはお腹から…)
わたるは無駄な贅肉の一切無い、白さの目立つルナの腹部に掌を這わせてゆく。
「んっ…」
オイルの冷たい感覚に、思わず声を上げてしまう。わたるの手が円を描く様に這い上がり、その度にピクッと身体が動いてしまう。
「んっ、っぅ…」
わたるはわたるで気が気では無い。ルナの反応も然る事ながら、これから訪れる場所への期待感で爆発してしまいそうなのだ。
気もそぞろにお腹への愛撫…では無い、夏に控えての予防を終えると、いよいよ待望の個所へと向かおうとする。
(いよいよルナ先生のおっぱいに…)
期待に胸ふくらませ、腹部から上へと向かおうとするわたるの腕を、そっと白い腕が掴んで留めた。
「あ…待って…恥ずかしいから、目隠し、して…」
当然といえば当然の要求ではあるが、わたるにすれば堪ったものでは無い。とは言え嫌とも言えず、素直に手渡された布で目を覆うのだった。
その様子に少し安堵したルナは、ようやくわたるの手を離して、その身を任せるのだった。
(目隠ししてるとはいえ、直接触れるんだし…)
わたるは気を取り直して、目を塞がれた状態のままルナの水着に手を掛ける。だが目が見えない状態では、どこに何があるのかも分らない。
すると、ぎこちない動きをするわたるの指先が水着に引っ掛かり、そのまま擦り上げ始めてしまう。 「あ、あ、あっ…」
布地が擦り上げられると、二つの膨らみも上へと撓む。チューブトップブラが中程まで移動すると、クンと僅かな抵抗がわたるに伝わってきた。
その微かな抵抗は、上へ上へと手を移動させ様とする度に、強くなってくる。しかし、わたるには分かっていない為、力任せに微々たる抵抗ごと水着を剥ぎ取ってゆく。
(や、や〜〜ん、ち、乳首が引っ張られちゃうっ…)
その抵抗は、ルナの二つの膨らみの頂点に位置する乳首がブラに引っ掛っていたからだった。目隠しをしているわたるは、そんな事など知らずにグイグイと手を動かし続けている。
「あっ、あンッ!」
ピンク色の乳首がプルルンッとはじけそうな音と共に露出する。抵抗を失ったブラも一気に捲り上げられて、双丘が空気に晒された。
(見ちゃだめって言われても…)
抵抗を失い、ブラがずり上げられた事を悟ったわたるは約束されていたにも関わらず、目隠しをはずして覗き込んでしまう。
目の前に、圧倒的な量感を持つ乳房が突き出ていた。ひと息に捲れた事で柔らかな乳房はブルブルと揺れ、いかにも弾力の強さを物語っているようだ。
それにしても凄まじい大きさである。90センチ、Fカップはゆうに超えようかと言う膨らみは、しかし、不恰好なものではない。
緩やかな曲線を描いて、上を向いてその存在を主張しているのである。それでいて、頂点に位置する二つの蕾は大きすぎず、可憐なたたずまいを見せている。
淡い、ピンクの色使いはルナらしく実に清楚な印象を受けるのだ。
(ひえ〜〜〜、ルナ先生のオッパイ〜〜〜〜)
その美巨乳に、わたるの手が触れようと伸ばされる。
「あ、待って…」
掛けられた言葉にわたるはまたも心臓が跳ね上がる。
(ば、ばれたっ?!)
しかし、そうではなかった。慌てて目隠しを付け直すわたるには気付かず、ルナは潤んだ瞳で背後を見やると一言呟くのである。
「やさしく…してね」
「は〜〜〜〜〜〜い♪」
ばれなかった事への安心感も手伝って、元気のよい返事を返すわたる、罪悪感などと言う言葉とは無縁のようだ。止まっていた手がルナの乳房へと、触れる。
「あっ!」
途端に、ルナは声を出して反応してしまう。たとえわたるの為とはいえ、先ほどから恥ずかしさでどうにかなってしまいそうなのだ。そこに年下の少年ではあるが、異性の手が触れてくる。
(あ、あ…恥ずかしい…けど、わたるのためだもん。我慢しなくっちゃ…)
その感覚にもルナは健気な覚悟をみせて、ルナは背後から襲うわたるの掌を甘受するのである。
(ひぇ〜〜!や、やわらか〜〜〜〜い)
わたるはそんなルナの気持ちなど知らず、掌に伝わる膨らみのあまりの柔らかさにただ、感激している。
ルナの二つの膨らみはしっとりとした柔らかさに、微妙な弾力を返し、なんともいえない感触なのだ。その大きさももまた、掌に余るほどの量感をもって圧倒的な存在を主張しているのだ。
わたるがその柔らかさを確かめるように、わずかに力を入れると、ルナの唇からは可憐な喘ぎが漏れる。 「あっ!」
可憐な響きの声音にわたるの心臓が跳ね上がる。
(や、やっぱりルナ先生って感じやすいんだな〜〜)
直に乳房を揉みながらルナの敏感さに改めて感心してしまう、わたるであった。それでもわたるの動きは止まってはいないのだが。
わたるの愚直な感想のなかもルナは手の動きに合わせるように、アンっ、と可愛い声を出している。
「あ、ああんっ!」
わたるが外側からゆっくりとサンオイルを伸ばしてきた。ヌラヌラとした感触が敏感な膨らみを襲い、ルナに愛らしい声を上げさせる。
ゆっくりと、わたるは手に伝わる柔らかさを楽しむように掌の液体を伸ばしてゆく。そのまま、今度は内に向けて手を滑らせてゆく。
「ん、…あ、あ、ん」
胸の谷間に少年の手が入り込み、ルナの豊かな脹らみが二つに分けられてゆく。こうして一つの塊に分けられると改めてその豊満さに驚くことになる。
少年の掌に収まりきらないほどの大きさ。そして弾力。わたるが右に、左にと乳房を分けようとするたびに驚くほどの強さを持って反しようとするのだ。
(す、すげ〜〜、オッパイが跳ね返ってくる〜〜〜♪)
わたるはルナの胸から伝わる弾力に心奪われたように、一心に双乳を揉みしだく。
「あ、あ…ん」
左右の乳房をわたるに揉まれて、ルナの可憐な口からは切なげな喘ぎが漏れてしまう。白い裸身がピクン、と可愛らしく震えてわたるからの刺激に耐えようとしている様が可愛らしい。
「ああっ」
根元のあたりから丸ごとわたるに膨らみを掴まれ、白い喉を見せて叫ぶ。
「い、いや〜〜ん。わたる、そんなに胸をつかまないでぇっ!!」
さすがにわたるの憮人な責めに、ルナも諌めの悲鳴が口をつく。
「わ、わ〜〜、ごめんなさ〜〜い」
慌ててルナの乳房から手を離し、平謝りに謝るわたる。そんな少年の姿に、しょうがないわね、と困った顔で応じながら、ルナは優しく問い掛ける。
「はぁはぁ、そ、それでもう終わったの?」
「え?…あ、まだぬり終わってないところがあるんだけど…」
「あら、ダメよ、ちゃんと全部ぬらなくっちゃ。勉強にならないでしょ?」
まだ終わっていないのか、と一瞬訝しげな顔をするが、すぐさま教え子の授業の為に講義を開始する。
「う、うん、それが…その〜」
普段快活なわたるらしくなく口篭もる。その様子におかしそうにクスクス笑いながら、次を促すルナ。
「え〜と、その、ここ、なんだけど」
と、わたるが指差す先は膨らみの頂点。可愛らしく息づく薄桃色の乳首であった。
「え?」
指の動きに誘われるように、ルナの視線も自身のまだ花開かぬ可憐な蕾に動く。
・・・・・・数瞬の間。
「い、いやあ〜〜〜ん!まだぬってないところって、ここぉっ?!」
ぼっ!と瞬間湯沸し気のように顔を真っ赤に染め、慌てて両の乳房を腕でかばいこむ。その様子にわたるもあからさまに落胆した様子を見せる。
(や、やっぱり無理だよな〜。う〜ん、でもぬってみたかったなぁ〜)
ちらちらと両腕に隠された双丘を盗み見ながらそんなことを考えるわたる。 (わたる…。そうよね、わたしが恥かしがっていちゃ授業にならないもの。)
なにやらルナはわたるの落ち込んだ様子に覚悟を決めているようだが、わたるはそんな殊勝な決意を持っているわけではない。
ただルナの身体に触りたいだけだろう。全く、葉月ルナという女性の純粋さもここに極まれり、というところだ。ルナはキュッと小さくコブシを握り締めて、わたるを見て一言。
「わたる…いいわ、ぬ、ぬって…」
耳を澄まさねば聞き取れぬほどの、蚊の鳴くような声で、囁く。
「でえ〜〜〜〜っ!!い、いいの〜〜?」
清純そうなルナの口から囁かれた大胆な言葉に、わたるは飛び上がって驚きを示す。だが、その顔は別な意味での興奮に輝いている。
その表情に今更ながらに羞恥が蘇るのか、ルナはますます顔を赤く染めてしまう。
(か、かわいい〜)
わたるもまた、その可愛らしい仕草に今更ながらに自身の行うことへの変質性を認め、急激に恥かしさを覚える。
元々、愚鈍な餓鬼では有るが、そう悪い少年ではない。そのあたりがこういうところにでる。
「そ、その…ほんとにいいの〜〜?!」
「え、ええ…」
二人共に居た堪れぬ羞恥心に身を揉んで、モジついてしまっている。
(ダメだわ、恥かしがってちゃ。わ、わたるのためだもの、わたしがしっかりしなくっちゃ!)
硬直した事態を打破するように、ルナが動く。
「はい、わたる…」
そっ、とわたるの手を取り、自分の羞恥の源たる蕾に導く。
「で、でえ〜〜〜っ!ルナ先生の先っちょに触っちゃった〜〜〜!!」
わたるが取り乱したように叫ぶ、その叫びにルナはますます真っ赤になってしまう。
(あ、あ…わたるに、触られちゃった…は、恥かしい…)
「あ、わたる、お願い…や、やさしく…してね」
「は、は〜〜〜い」
ルナに促されてわたるは再びオイルをぬる作業を開始する。柔らかな乳房を掌で揉みながらオイルをぬり広げてゆく。
今度はその頂点に息づく蕾にも指を這わせる。つ、と人差し指が右の乳房の頂点に触れる。
「うっ!」
敏感な部分に触れられて、ルナが反応する。上半身がゾクリと反り、伸びやかな肢体が震える。
(ひえ〜〜っ!指に感触が〜)
指から伝わる微妙な手応えがわたるを歓喜させる。そのまま感触を楽しむように人差し指と親指に力を入れる。その度にルナは反応を返してしまう。
「ん、んあっ」
右だけではなく、左にもわたるの指は容赦なく這わされてゆく。そうして両の乳首を摘んではルナに切ない思いを味あわせる。
「あん、わ、わたる…あんまり・・力を入れないで…」
「は〜い♪」
ルナの言葉に従って今度はやさしく、柔らかく蕾に触れだす。柔らかく、柔らかく、撫ぜるように優しく触れる。指先にぬられたオイルがさらに動きを助けて、ルナの乳首を責め始めた。 「あ、あ…」
(い、いや〜ん、く、くすぐった〜い)
敏感な先端部分をくすぐられるように責められて、ルナは何とも言えない感覚を味わされてしまう。その微妙な刺激にヒクヒクと乳首が震えだしてしまう。
「い、いや…わたるぅっ!」
思わず叫んでしまうも、わたるは未だぬり終えていないのか指の動きを休めない。
「あ、あん、わたるっ、そ、そんなに…っ、くぅん」
「わあっ、先生、そんなに暴れたら上手くぬれないよ」
「あ、ご、ごめんなさい、っ・・で、でも、あ、だ、ダメェッ」
止まらない刺激にルナは思わずわたるの腕を掴んでしまい、動きを止めてしまう。
「せ、先生、あともう少しだから我慢してよ」
「ぅ、くぅ、だ、だってっ!」
きゅう、とわたるの腕を掴みながら愛らしい反応で抗うが、ルナの力ではサッカー部にも所属する少年の腕力には敵わない。
わたるもルナのはかない抵抗に構わず、蕾に蜜をぬりたくる。乳首が段段と濡れ光り、徐々にではあるが変化を見せ始める。
(へ、へんな…感じ…わたるに触られてる・・のに、…なに?)
わたるの指に返ってくる感触も当初の夢幻的な柔らかさだけではなく、次第にコリコリとした硬さをともなってくる。
(で、でえ〜〜っ!ルナ先生、乳首が硬くなってきてるうっ!)
少年もルナの初々しい反応に、嬉しい悲鳴を上げる。そしてますますかさにかかって乳首にオイルをぬりたくる。
乳首を右に左に捻り上げ、コリコリとした感触を楽しみながら摘んでは離すことを繰り返す。その間も乳房そのものを掌全体でしっかりとオイルをぬりたくる。
「あっあっ!イヤン、いや…わ、たるっ!」
指先で捻り上げられる方向と同じようにルナも顔を振りたくって、悶えてしまっている。その度に腰にまで届く長い髪からは得も言われぬ甘い香りがわたるの鼻腔をくすぐるのだ。
「も、もう、ゆるして〜〜〜〜ェッ!!」
さすがに堪えきれなくなったのか、ルナは背中をわたるに預けて仰け反り悲鳴を上げてしまう。
「せ、先生…っ?!」
あまりに凄まじいルナの反応にわたるも驚いてしまい、胸から手を離してしまった。と、同時に机の上に置いていたオイルの蓋がベッドのきしみにつられて転がり落ちてきてしまった。
「あ」
「え」
コロコロと、転がる蓋。
「え?」
「あ?」
スルスルと、水着の中に入り込んでゆく蓋。
「でえ〜〜〜っ!!」
「きゃあああああっ!!」
二人とも自分の見たものが信じられない。そんな表情だ。
「わ〜〜〜っ!ど、どうしよう〜〜っ、み、水着の中に蓋が入っちゃった〜〜っ!!」
「い、いや〜〜〜ん、わたるぅ、と、取ってえぇ〜〜〜っ!」
気が動転しているのか、そんなことを口走る。
「え、俺が取っていいの〜〜?!」
ルナの不用意な一言にわたるが、喜色を示し、ルナはその一言で自分がどれほど不用意な言葉を紡いだのかにようやく気付いた。
(ハッ?!)
瞬間、顔が蒼ざめる。 「あ、ちょ…」
「ではさっそく〜〜♪」
逡巡なくルナの腰を覆う水着に腕を伸ばすわたる。
「ちょっと…待っ…あっ!」
差し込まれてゆく腕に言葉が途切れてしまう。
(や、やあ〜ん、入ってきちゃう〜)
「あ、ああっ」
もぞもぞと水着の中で動くわたるの手に思わずルナは可愛らしい声を上げてしまう。
(こ、こんなことできちゃうなんて、う、うれぴ〜〜〜)
水着の中に手を入れられた嬉しさで、わたるはルナの気持ちも無視して蓋を探すことに夢中になり始める。
「く、くぅっ、動かさないでっ」
先ほどまで行われていた胸への責めにただでさえおかしな感覚を覚えていたのに、水着の中にまで責め込まれてはどうなってしまうのか。
そんな恐怖を自覚する前に、わたるの手はルナを責め立ててきた。
「あ〜っ、あ、あ!」
水着の中に差し込まれたわたるの手が、蓋を捜し求めてうねうねと動き回り、ルナの敏感な場所のあちこちに触れ回る。
「あっ」
「うんっ、ん…あ、ああン、あ…」
そうしてわたるに責められるたびに、ルナは可愛い声で喘いでしまう。大学生の、塾講師であり教職を目指す女性が中学生の、それも14歳の少年の指先に反応している。
わたるに背後から抱きつかれ、M字型に開かされた脚の間には腕が伸ばされて、股間を弄られている。
しかもその格好は、水着のパンティはVカットの為に前面部分の布地はわずかに股間を覆うだけで、背後からはほとんど裸同然である。なんとも凄まじい光景だ。
狭い面積の布地の中で、わたるの手指がいやらしく蠢く。
「く、ぅ、あ、あっ」
フルフル、と太股が震えている。閉じ合わせようとするのだが、うまく力が入らないのだろう。
(わ、わたるぅ…)
半開きになった唇。薄く開いた目。乱れた髪は汗によってべったりと額に張り付いている。わたるの、蓋を探すための行為に、この美女は感じてしまっているのだ。
「ルナ先生、蓋がどこにもないよ」
「あ、わたる…は、早く…見つ・・けて、お願い」
肩越しにわたるを潤んだ瞳で見やって、哀願する。そのあまりの可愛らしさにわたるの心臓は跳ね上がる。
(カ、カワイイ〜〜〜〜♪よーし、早く見つけないと)
ルナの哀願が功を奏したのか、わたるは身を入れて蓋を探し始める。
「アン、アアンッ、は、はやくぅ」
「ルナ先生、たぶん見つかったと思うんだけど…」
わたるの自信なさげな声に、ルナは励ましの言葉をかける。 「み、見つかったの?なら、早く取って」
「で、でも間違ってたら困るし」
「失敗を恐れていちゃ、駄目よ。そ、それに早く取ってくれないと、わたし…」
少々論点がずれていなくもないが、ルナからのお墨付きにわたるも迷いが吹っ切れたのか目星をつけていた、蓋と思わしきものに指を伸ばす。
「きゃっ、きゃうううぅぅぅぅうっ!!」
それに指が触れた瞬間、ルナの身体が仰け反り、凄まじい叫びが部屋を埋め尽くす。
わたるもルナの身悶えに驚いてはいるが、先ほど貰ったお墨付きに驚きよりも蓋を取ることに全力を傾ける。
「ルナ先生、しばらく我慢してね。すぐに蓋を取るから」
「あ、ち、違うのっ!わたるぅ、そ、そこはちがうぅっっ!!」
ルナはわたるの腕に爪を立て、必死に堪えながら声を出す。その声は叫びどころか、もはや泣き声であった。目には涙が浮かび、可憐な口元から舌まで覗かせて喘いでいた。
「え、え?ち、違うって、ル、ルナ先生?!」
ルナの反応の凄まじさに、わたるは思わず摘んでいた蓋らしきものを思い切り捻り上げてしまった。
「!!っ」
そこから襲い掛かる未知の刺激にM字型に開いた脚を閉じ合わせ、わたるの腕を挟みこみながらそのまま激しく腰を突き動かして部屋中が震えるほどの絶叫をほとばしらせた。
「わ、わたるっ!いやっいやあぁっっ!!!」
ルナは、全身に浮かんだ汗を飛び散らせながらブルブルと身体を摩擦させ、だらしなく開かれた唇から可愛らしい舌先を覗かせた。
わたるの耳元に途切れ途切れの吐息を漏らし、ついには身体中の力が抜け落ちくず折れてしまう。
「あ…ああン…」
「わ、わ───っっ、ル、ルナ先生?!!」
今にもベッドから落ちてしまいそうなルナを慌てて留めようとしたのだが、その動きがかろうじて引っかかっていた水着の紐を解かしてしまう。
スルリ、と音をたて、水着が落ちてゆく様に釘付けになるわたる。
「でえ〜〜〜っ!あぶねぇ〜〜〜〜!!」
「…え?」
わたるの叫びに意識を取り戻すルナ。そして視線はわたるの後を追う。
「っ!きゃっ、きゃあああああああっ!み、見ちゃダメえ〜〜〜っ!!」
腕を伸ばし露にされた股間をわたるの視線から隠そうとした拍子に、今度こそ、二人ともベッドから滑り落ちてしまう。
「きゃ、きゃああああ」
「わ、わあああああっ、ルナ先生、危ない!」
激しい落下音と共に二人は重なるようにして床に転がっていく。わたるはルナを庇うように下敷きとなって床に落ち、ルナはそのまま渡るの下に覆い被さるように落下している。
「…い、イテテ…、え、…!!!」
痛みと共に顔を上げるわたる。そして目の前に飛び込んできた映像に一言声を漏らすと硬直してしまう。
「い、いたぁい…あ、わたるっ、わたるは大丈夫なの?!」
ルナも痛みと共に床に落ちたことに気付き、自分の痛みに同じく床に落ちたはずのわたるのことを気遣う悲鳴をあげた。
わたるのうめきが下から聞こえ、改めてわたるを下敷きにしていたことに気付く。
「わたる、わたるっ、大丈夫?!」
心配し、声を高くするルナだが、次の瞬間、自分が今、どういう姿で、どんな格好で、わたるの上にいるのかを理解してしまう。 「…え…」
わたるの上にルナは倒れていたのだが、位置が問題だった。ルナは四つん這いの状態で倒れており、下を見ればわたるの股間部が見えていた。
ということは、つまり、わたるの頭は自分の腰の下に、ある。今、自分は全裸、なのに…
「でええええ〜〜〜っ、ま、丸見え〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「い、いやああ〜〜〜〜〜んっ」
そして、臨海学校が終わって。
「ただいま〜♪ルナ先生」
「お帰りなさい、わたる」
迎えられたわたるは日焼けしてはいたが、焼けすぎず、綺麗な肌での帰還であった。
「先生のおかげで、肌を壊さなくてすんだよ。友達なんかオイルを忘れて大変だったんだ〜〜」
嬉しそうに臨海学校の様子を話すわたるに、ルナもまた嬉しそうに微笑む。
うふ、大変な個人授業だったけど、わたるが無事でよかった。 かなり昔にupした宇宙戦艦ヤマトモノです。
良ければ見てやってくださいな。 『愛よ永遠に・・・』
「じゃあ、おやすみ・・・サーシャ」
「おやすみなさい・・・おじさま」
ヤマト艦内展望室を出ると、それぞれの部屋へと戻る二人。
今、ヤマトは暗黒星団帝国の奇襲攻撃から逃れ、敵母星に向けて新たな航海に出ていた。
そこでサーシャは叔父である古代進に、自分の正体を告げる。そしてその時、サーシャの父・守の地球での壮絶な死を聞かされた。
父の死を知り、泣き崩れるサーシャ。そんなサーシャを慰める為に、進はここしばらく二人で会う時間を作ってくれていた。
進は昔の父の話、イスカンダルへの航海の話など、いろいろと聞かせてくれた。
サーシャはそんな進の話を嬉々として聞いた。しかしそれ以上に、二人だけで会えるのがサーシャには嬉しくてしかたがなかった。
泣き崩れた自分をそっと抱き締め、支えてくれた進。そのぬくもりがサーシャには、忘れられなかった。
サーシャは日を追う毎に進に惹かれていった。
自室に戻ったサーシャはベットに倒れ込んだ。
「・・・・・・おじさま」
胸に手を当てるとドキドキとして、それでいて何か切ない様な感じに思わず溜息が出てしまう。
「私・・・やっぱりおじさまのことが・・・・でも・・・」
自分の気持ちを確かめながらも、頭に浮かんでしまう森 雪の顔。そして進も雪の事が・・・・。
直接会ったのは、まだ幼かった時の為、あまり憶えてはいないが、守や養父である真田志郎からは話に聞いているし、写真も
見ているので顔も分かっている。
そして、進と雪の関係も教えてもらっていた。以前に婚約し、結婚するのを延期しているという事も・・・。
その雪は地球脱出の際に逸れてしまい、生きているのかさえ分からないのだ。
しかし、それでも進は信じている。雪の生存を・・・・。サーシャは、その進と雪の強い絆に嫉妬してしまっていた。
(私・・・・こんな嫌な娘だったのかしら?・・・ちがう・・・私だって雪さんのことを・・・・・・・・・でも・・・)
サーシャ自身も雪の事が心配だし、生存を信じてはいる。だが、しかし・・・それとは反する気持ちも確かにあるのだ。
そんな心の葛藤を紛らわせる様に、サーシャは自分の乳房を弄っていく。
「・・・・んっ」
その動きはやがて大きくなり、指で厚手の隊員服の下にある乳首を刺激する。
「・・っ・・・は・・・・あ・・・・・」
そして股間に手をやり、秘裂に指を食い込ませる様に強く擦った。
サーシャはゆっくりと目を閉じて、自分の指が進のモノだと想って自慰に耽った。
「あはっ・・・・あっ・・おじさま・・・・あんんっ・・・んふっ・・・・・・・」
指が秘裂の中に埋もれる度、両膝がビクンッと震える。そこから愛液がにじみ出て、段々と下着が染みていくのが自分でも分かる。
(だめ・・・服・・・汚れちゃう・・・・・・)
唐突にサーシャは起き上がると、服を脱いで浴室に向かった。 シャアアアアァァァァァ・・・・・
「ふうぅぅぅっ・・・・・・」
火照った身体にシャワーの湯が弾ける。身体を洗おうと肌を擦ると、変な気分になっていく。
「・・・・んっふ・・・・・ぁ・・・・っはあ・・・!」
気分を変える為に入浴した筈だったのだが、やはり我慢が出来ない。サーシャは自分の欲望に素直になって、自らの愛撫を再開した。
裸体になった事で直接敏感な所に刺激を加えられ、さっきまでより激しく指が踊る。
「ンあっ・・・ああんっ!・・・あ・・・あくっ・・・・んん゛んっっ!!」
狭い個人用の浴室は湯気が立ちこもり、そこに甘い吐息が加わる。身体を伝わる湯と共に、内股から溢れる愛液が流れていく。
サーシャは、たった一年あまりで急成長してしまうイスカンダル人。そのサーシャに自慰の知識は余り無い。
しかし、その特有の探究心で、どこかから情報を得ていた。もちろん育ての親である真田も知らない事である。
そしてこの自慰行為の快感に、最近は進の事が加わった事で、より激しさを増していた。
「っんぅ!・・・ぁ・・・ああっ・・・・お、おじさまぁ・・・・そこ・・・・・あんっっ!」
指でクリトリスの包皮を挟んで擦り付ける。ぷっくりと充血して膨らんだクリトリスが、指で押し潰され弄ばれていく。
「ひんッ!・・・ぅくあ・・あはぁあっ・・・あっ、あ、あっあ・・・」
やがてサーシャの吐息が荒くなり、身体がガクガクと震え始めた。
(・・・っあ・・・なに?・・・なんか・・・・くる・・・・きちゃ・・・うぅ・・・・)
背筋から込み上げてくるゾクゾクした感覚。クリトリスを刺激する指の動きが早くなる。
そして・・・・・。
「・・・・ッあああああぁぁぁーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!」
身体を弓なりに逸らせ、ついに絶頂に達した。しばらく痙攣させていた身体は、力を失ってしまったかの様に座り込んでしまった。
「・・・・ぁ・・・は・・・・っ」
サーシャはその身を壁に寄せて、恍惚とした表情を浮かべていた。
実は今まで、サーシャは絶頂に達した事が無かった。
なんとなく後ろめたさや嫌悪感があった為、今までは途中で止めてしまっていたのだ。
しかし、その身体は十分にそれを受け入れるまでに成長している。
「はぁぁ・・はぁぁ・・・はぁぁ・・・・おじさまとだったら・・・もっと・・・気持ち・・・・いいのかな・・・?」
荒い吐息を漏らしながら、サーシャは呟いた。降り注ぐシャワーの湯が、火照った身体を鎮めてくれる様に感じていた。 ・・・一方、地球に残りアルフォン少尉に助けられていた雪は、選択に迫られていた。
占拠したアルフォン少尉の邸宅・・・・そのバルコニーに二人は居た。
「雪・・・・いいんだね・・・・」
「・・・・・・」
アルフォンは雪の肩を抱き、熱い視線を送る。その眼差しを避ける様に、雪は顔を伏せてしまう。
数日前・・・暗黒星団帝国地球侵攻軍・技術情報将校であるアルフォン少尉は、雪にある提案をした。
それは『自分の愛を受け入れれば、重核子爆弾の秘密を教える』というものだった。
これは明らかに軍機違反であり、それを知られれば処罰され、殺されるだろう事は無論アルフォン自身も分かっているだろう。
しかし、それだけに彼の気持ちが真剣なものなのだという事を裏付けている。
だが・・・自分には古代がいる。そして未だ消息不明の彼を信じ、愛しているのだ。
しかし・・・重核子爆弾の秘密を聞き出さなければ、地球の平和は無い。
一人の女としての自分と、戦士としての自分・・・その狭間で雪は苦しんでいた。
そんな時・・・ある情報が飛び交った。
『地球を逃亡した宇宙戦艦ヤマトは、黒色銀河内の戦闘でゴルバ型浮遊要塞により撃滅。』
それは暗黒星団帝国の仕掛けたプロパガンダ放送だった。
パルチザンから流される情報で、ヤマトは今また地球人の希望となっていた。
しかしそれは暗黒星団帝国にとって、非常に都合が悪かった。
そこで暗黒星団帝国は情報操作として、こんなプロパガンダ放送をしたのだ。
しかも洗脳した地球人を使う事により、信頼感をも増させている。無論、これはパルチザンの戦意低下を狙ったものだった。
やがてその情報は当然地球全域に渡り、雪の耳にも入ってしまう。
そしてその事が、雪を支えていたモノを突き壊し、ある決意へと促す事となった。
「アルフォン少尉・・・・」
「・・・・雪」
アルフォンの顔が近づいてくる。
雪は身を強張らせ、ぎゅっ・・・っと目を瞑ると、唇に暖かい感触が感じられる。
アルフォンは雪を優しく抱き締め、その柔らかい唇のぬくもりを味わう。
しばらくして、ようやく離れる二人の唇。躊躇いがちに見上げると、アルフォンはまた熱い視線を送ってきた。
今度はその視線を、雪は外す事が出来なかった。
アルフォンに肩を抱かれながら、雪は部屋へと戻っていく。
素直に従う雪は、聞き取れない程の小さい声でポツリと呟いた。
「・・・・・・・・古代くん」
その表情は、どこか儚げだった。 雪と寝室に来ると、アルフォンは照明を落とし、後ろから抱き締めていく。
「あ・・・し、少尉・・・・」
「やっと僕のモノになってくれるんだね・・・うれしいよ・・・」
「・・・っ」
そう言いながら首筋にキスをする。雪の身体がビクンッと跳ねる。
そして、そのまま両手でムネを鷲掴むと、円を描く様に揉み上げてくる。
「っあ・・・はあっ・・・っく・・・ま、待って・・ください・・・」
「ん?」
雪は抗う様に、アルフォンを止める。
「や・・・約束を・・・約束を守って・・・ください・・・」
「ああ・・・分かっているよ・・・・雪」
アルフォンは優しく微笑んだ。しかし直に目を細めて言う。
「でも・・・それはキミが僕を受け入れてくれたら・・・・だったよね・・・」
「・・・・・・・・わ、分かって・・・います」
雪は覚悟していた筈だが、改めてそう言われ、思わず顔を伏せてしまう。
(が・・我慢しなくちゃ・・・でも・・・・私・・・私は・・・・)
雪はこれからの事を考えると、身を震わせずにはいられなかった。
「では・・・そこに立って」
アルフォンは雪を離すと、窓際に立たせた。そして困惑している雪を尻目に、自分はベットに腰掛ける。
「雪・・・そこで服を脱いで・・・すべてを僕に見せてごらん・・・」
「え!?そんな・・・・」
驚く雪を、アルフォンはジッと見つめ続けていた。
「さあ・・・」
その視線に逆らえず、雪はおずおずと衣服を脱いでいく。
(こんな・・・恥かしいわ・・・)
窓からの月明かりの中、一枚一枚服を脱いでいく。上着が、スカートが、ブラウスが床に落ちていく。
やがて雪の下着姿が、月明かりに照らされて浮かび上がった。
「美しい・・・」
アルフォンはふと、呟く。そこにはスレンダーな白く艶やかな肢体が、純白のシルク地の下着に映えていた。
そして恥かしさから頬を赤く染め、身体を少しでも隠そうと身悶えする雪が、ことのほか淫靡に見えた。
「まだ・・・残っているだろう」
「・・・っ・・・・でも・・・」
雪は涙目で懇願するが、アルフォンの視線は許していない。
約束を守ってもらう為にも、雪には反抗など出来る筈も無かった。
意を決し、ようやくブラに手を掛ける。背中のホックを外すと、その勢いでブラが落ちそうになる。
「あ・・・・」
慌てて押さえつけ、なんとか見えない様に手で隠す。そんな雪の様子を、黙って見つめているアルフォン。
不意に雪は視姦されている様な、ヘンな感覚に陥る。
そして、後一枚・・・・残りは可愛らしいフロントに花柄をあしらった、レースのショーツだけになった。 「お、お願い・・・します・・・これ以上は・・・・」
恥かしさに震える様に訴える雪。するとアルフォンは立ち上がり、上着を脱ぐと、愛しむ様に雪を抱き締めてきた。
「・・・・雪」
アルフォンは雪の肩を抱き、頬に手を添えると、ゆっくりと顔を近づけキスをした。
「あ・・・・っん・・・・」
しばらくするとアルフォンは、雪の唇を舌で割り入れ、舌に絡ませてくる。
「っ・・・・ん゛っ!?・・・・・んふっ・・・・ちゅ・・・・はっ・・ん・・・」
雪の舌を自分の口内に吸って引き込み、軽く噛んだり突付いたりする。
「んん゛っ!・・・んっ、んっ、んふっぅ・・・・・」
さらに雪の歯茎や舌の裏側を刺激し、上顎を舌先で舐り上げる。
そしてまた舌をじっくりと絡ませ、お互いの唾液を混ぜ合わせ飲み込ませる。
(や・・・・すご・・・・・・こ、こんな・・・・・・あぁ・・・・・・・ぁ・・・・・)
雪は今まで感じた事のない濃厚なキスに、徐々に身体の力が奪われていく。
元々彼等暗黒星団帝国人はサイボーグであり、唯一頭部のみが生身である。
その為、肉体を直に感じられるキスは、セックスに等しい行為であった。
それ故に暗黒星団帝国人は、そのテクニックに長けているのだった。
「っは・・・・んちゅっ・・・・ふ・・・っ・・・・」
雪はアルフォンの巧みなディープキスに蕩かされ、いつしか無意識に自分から舌を絡ませていた。
そんな雪の反応を見ながら、アルフォンは背骨に沿って指先や手の平で、螺旋を描きながら撫で上げていく。
「・・・・んっ・・・・くぅん・・・・」
アルフォンの手の動きに雪は、ゾクゾクと快感が湧き上がってくる。
そしてそのまま雪のお尻を撫で回すと、その手を前に伸ばし、ショーツの中へと潜り込ませていく。
手の平で圧迫する様に回転させ、恥丘全体を刺激する。
「んはッ!?・・・だめぇ・・・っは・・・・・・んぅっ・・・」
抵抗しようとして離れた雪の唇を、強引に塞ぐ。頭を後ろから支えられ、離れる事が出来ない。
雪の柔らかい乳房がアルフォンの胸元で押し潰される程、身体を密着させられる。
そして、ゆっくりと沈む様にベットへと身体を倒していった。
「んんぅッ!?・・・っは・・・・やああっ・・・・そこは・・・ああぅっ!」
突然強い刺激を受けた雪はビクンッと身を弾けさせ、思わずアルフォンの唇から離れて喘いだ。
アルフォンの手は、いつの間にか雪の股間へと廻り込み、恥毛を掻き分けて秘部を責め始めていたのだ。
雪の秘肉を弄くる指先から、くちゅくちゅっと、いやらしい音が微かに聞こえてくる。
先程のアルフォンの濃厚なキスに、雪の秘部はすでに愛液を滴らせてしまっていた。
「雪・・・感じるかい・・・?」
「ン・・・や・・・・ぁ・・・んあっ・・・・そ、そんな・・・掻き回さな・・・・あ・・ああっ!」
アルフォンの指が、雪の膣内を引っ掛けるように回転させる。
そしてそのまま中で指を挿し開くと、その奥から透明な愛液が零れ出て、益々ショーツにいやらしい染みを作っていく。 「すごいよ雪・・・こんなに溢れてくる・・・」
「やあ・・・そんな、こと・・言わないで・・・・く・・・・・・・ぅああっ!」
アルフォンはそのまま雪の乳首に吸い付き、舌先でなぞる様に舐り甘噛みして刺激する。
膣内では二本の指が暴れる様に弄り回す。その責めに、雪の腰が無意識に突き出てしまう。
「は・・・あうっ・・・・あ・・・っく!・・・も・・・もう・・・だめぇ・・・はあっ!!」
次第に雪の膣がヒクつき、小刻みに締め付けてくる。口元もだらしなく開き、呼吸も荒く喘ぎ声も大きくなってしまう。
「雪・・・このままイかせてあげるよ・・・」
そう言うと、アルフォンは指で膣壁を擦りつけて、深く、そして速く出し入れさせていく。
「っあ・・・や・・・・あふぁ!・・っあああぁぁっっ!!」
ビクッ・・・・ビクッンッ・・・・ピクッ・・・・・・・・・
雪は身体を激しく痙攣させ、愛液を噴出して達してしまう。
「・・・はっ・・・はっ・・・・ぁ・・・・はあっ・・・・はあぁっ・・・・・」
ぐったりとアルフォンへと身を委ね、荒い息を挙げながら茫然としてしまう雪。
「かわいいよ・・・・雪」
雪の髪をやさしく撫で、キスするアルフォン。絶頂へと導かれた雪の肢体が、ふるふると戦慄いていた。
「アルフォ・・・少尉・・・・んっ・・・ちゅぷっ・・・」
雪はそのキスに応える様にアルフォンを抱き締め、舌を絡めた。
「んふっ・・・んっ、んっ、んちゅっ・・・・・」
雪は口の中で混ざり合う、アルフォンの舌と唾液に酔いしれていった。
数分に及ぶディープキスの後、アルフォンは再び雪の身体を丁寧に愛撫していく。
首筋から下へ、二の腕を持ち上げ、脇の下を舐め上げる。
「ひゃんっ!・・・は・・・ああっ・・・く、くすぐった・・・ひうっ!!」
そこから胸へと舌を這わせながら、両手で乳房を寄せて持ち上げる様に揉み上げていく。
乳房の柔らかさを満遍なく味わうと、硬く尖っている乳首を唇で軽く挟み、舌で捏ね回す。
舌先を乳輪に沿って這わせ、乳首を口に含んだまま舌先で転がすように舐る。
「んあっ!!・・・・っく・・・・・ぅあっ・・」
そして、そのままおへその周りを愛撫し、ゆっくりと下の方へ移動していく。
アルフォンは雪の太ももを持ち上げ、股を開かせる。
「あぁっ・・・・だめぇ・・・・んあっ・・・・?」
そのまま秘部に来ると思ったアルフォンの愛撫は、そこから足先へと移っていた。
(え?・・・違うの?)
内ももから下へ、そして足の指先を一つづつ丁寧に愛撫していく。
しかし、その舐るような足の指先への愛撫は意外にも効き目があり、雪は身悶えしてしまう。
「・・・はんっ・・・う、うそ・・・・そんなっ・・とこ・・・が・・・あはぁんっ・・・」
さっきイったばかりの雪の身体は、また絶頂の高みへと登っていく。 「今度は直接、雪を味あわせてもらうよ・・・・」
そう言いながらアルフォンは、雪のショーツを脱がせていく。雪はさして抵抗する事も出来ず、簡単に脱ぎ取られてしまった。
「ああっ・・・いやぁん!!」
そしてアルフォンは、雪の脚を全開に押し拡げていく。その恥辱に顔を隠しながら、イヤイヤする様に悶える。
ついにアルフォンの目の前に、月明かりに濡れて光る雪の秘部が晒された。
「は・・・恥かしい・・・」
「綺麗だよ・・・・雪」
「あぁ・・・そ、そんな・・・・見ちゃ・・だめ・・・です・・・・・」
恥辱に震える雪の内ももに、強くキスしていくアルフォン。
「んあっ・・・・あっ・・・・や・・・・・ふあっ!!」
そしていよいよ、その中心部へと顔を潜り込ませていった。
「ふあっ!!」
アルフォンの舌が、秘部全体を舐め上げる。そして指で押し広げると、膣口に舌を突き入れて、その周りを刺激する。
「・・く・・・ッあ!!・・・あう・・・・は・・・・」
堪らずに秘部を愛撫するアルフォンの顔を、仰け反りながら押さえつける雪。
(ああ・・・・だめ・・・・このままじゃ私・・・・・また・・・・)
雪はアルフォンの愛撫により、自分が愛液をはしたない程に溢れさせてしまっているのを感じ取っていた。
その溢れる愛液を、チュプチュウッと飲み込んでいくアルフォン。今度は膣口からアナルまでの間にも舌先を這わせ、舐め上げていく。
「やっ・・・そこ・・・汚いです・・・あ・・・・は・・・あうっ!」
「雪に汚い所なんて・・・無いよ・・・・・・・」
アルフォンはかまわずに、肛門の周りにまで垂れた愛液を舐め取る。
肛門の入り口付近を先を尖らせて突いて刺激を与え、ヒダを丁寧に舌でなぞっていく。
「・・・あ・・・・ぁ・・・・っく・・・・・はあっ・・・・ああんっ・・・!!」
(やだ・・・こんな・・・・お、おしりが・・・こんな、気持ちいい・・・なん・・て・・・)
そして指に愛液を絡ませて、その穴の上を撫で回してからゆっくりと挿入していく。
「ひっ!・・・・・う・・・あ・・・・や・・・・うあっ・・・」
強弱をつけながら指を出し入れし、同時に膣口の上の肉芽を弾く様に嬲る。
「はあっ!?・・・・ぅ・・・・・くあっ・・・・ああんっ!!」
その強すぎる刺激に、全身が一瞬強張ってしまう。アルフォンはそれを見逃さず、その周囲を何度も責める。
「・・・少・・尉・・っは・・・・だめっ!・・・・くはっ・・・・・はぁあんっっ!!」
時折ワザと包皮の上から舐め回し、また包皮を舌で引き上げ、肉芽を剥き出しにして刺激する。
そして腰を強く抱きかかえ、唇を周辺に押しつけて、勃起したクリトリスをチュパチュパッと音を立てて吸い立てる。
さらにアナルにも、チュプチュプッと指が出入りを繰り返して責め続けてくる。
「はうあっ!・・・く・・っあ・・・はあっ・・・んああああっっ!!」
二箇所同時の責めに、雪は髪を振り乱して激しい快感に悶えた。
(だ・・・だめぇ・・・・私・・・・・も・・・・イっちゃ・・・ぅ・・・・)
雪はまた身体を震わせて、絶頂に達しそうになる。しかし・・・・突然、アルフォンはそこでなぜか愛撫を止めてしまった。 「あ・・・・いやあっ・・・」
雪は思わず不満を声に出してしまう。それに気付いた雪は、おもわず手で口を塞いだ。
「なにが嫌なんだ、雪?・・・・・・・」
「・・・・・・あ・・・そ、それは・・・・」
アルフォンにそう聞かれ、雪はつい漏らしてしまった言葉に顔を赤らめた。
「はっきり言ってくれなければ解らない・・・・雪はどうして欲しいんだ?」
ワザと意地悪そうに聞きながら、太ももにキスするアルフォン。
「・・・・んっ・・・ぅ・・・・」
(そ・・・そんなこと言えない・・・・・・・・・・で、でも・・・・)
なかなか応えようとしない雪に、アルフォンはその美しい肌を撫でるだけの愛撫を続ける。
アルフォンの焦らす様な愛撫に、雪は必死に耐えようとする。
しかしイク寸前で止められてしまった雪の身体は、どうしようもない切なさと焦燥感に溢れてしまう。
それは先程一度イってしまい、さらにまた疼き出してしまった雪の肉体には、とても耐えられモノだった。
「どうする雪?・・・何も言わなければ、僕はこのまま出て行くよ・・・?」
その言葉に雪は・・・・。
(あ、ああっ・・・・・こ、古代くん・・・・ごめん・・・なさ・・い・・・・・・・私・・・・も、もう・・・これ以上・・・・・・・・)
雪は心の中で古代に詫びた。
「・・・・・・ま、待って・・・・」
「ん?」
ベットから立ち上がろうとするアルフォンを呼び止める雪。
「ア・・・アルフォン少尉・・・・お、お願いです・・・・・して・・・ください・・・・」
その身を震わせ、目を潤ませながら、ついに雪は自分からアルフォンを求めてしまった。
その事を見越していたアルフォンは、雪を優しく見つめた。
「やっと・・・素直になってくれたね、雪・・・・うれしいよ」
「・・・し、少尉・・・・雪を・・・雪を・・・イかせて・・ください・・・・・・私・・・・も、もう・・・我慢・・・できな・・い・・・・」
雪は自分の秘部を、自ら指で開いてアルフォンを誘った。
「ああ・・・たっぷりとイかせてあげるよ・・・」
そう言うと、アルフォンはズボンを脱ぎ去り、勃起したペニスを雪の前に晒した。
(あ、ああ・・・・すごい・・・・古代くんより・・・・大きい・・・・・)
その雄雄しく反り返ったペニスに、思わず見入ってしまう雪。そして、つい自分の知っている唯一のモノと見比べてしまう。
古代への罪悪感と同時に、それを入れられたらどうなってしまうのか?・・・・などと考えてしまう。
もちろんアルフォンのペニスは作り物である。
肉体への強い羨望がある暗黒星団帝国人達は、忠実に人体を模造してサイボーグ化している為、その機能、感覚は人となんら変わりは無い。
セックスも可能であり、娯楽の一つとして暗黒星団帝国の間では普通に行われている。
しかし唯一、射精は出来るのだが、その精液は擬似体液で出来ており、子を作る事は出来ないのだ。
機械に頼った進化の末・・・・そして、その結果・・・。
頭部のみ生身で・・・という道を選んだ彼等暗黒星団帝国人は、やがて遺伝子操作で人工的に子を作るより他に方法は無くなってしまった。
だが、それが皮肉な事に種としての限界へと到らせていた。そして、それこそが今回の地球侵略の理由でもあった。
しかし・・・その事を雪が知るのは、まだ先の事だった。 「いくよ・・・・雪」
アルフォンは亀頭を雪の膣口へ宛がうと、そのまま滑らせて膣口からクリトリスまで撫で上げてる。
さらに亀頭を膣口に浅く入れた後、擦り付けるように動かし、さらに焦らす。
「んんっ・・・やぁん・・・・は、はやく・・・・入れてぇ・・・・」
そんな雪を堪能する様に、ペニスを雪の膣口にゆっくりと埋めていった。
「う・・・・ああっ!・・・・はあっ・・・・あうっ・・・・く・・・・・きつ・・・・・っあは・・・・!!」
膣口が広がって銜え込み、ペニスが雪の一番奥まで差し込まれていく。そして、その奥の子宮口にペニスの先端が当たってしまう。
「くひっっ!・・・・ひああぁぁっっ!!!」
甲高い声と共にキュキュウゥッッと、膣が痙攣しながらペニスを締め付けた。
そう・・・・雪は挿入の快感で、イってしまったのだった。
「どうしたんだい雪?・・・・まだ僕は何もしていないよ」
意地悪く微笑みながら、雪を見下ろすアルフォン。
「やあっ・・・・いじめ・・・・ないで・・・・・」
雪は恥かしさに堪らず、顔を伏せる。
「いくよ・・・・」
そう言うと、アルフォンは腰を動かして、ゆっくりとペニスを抜いていき、また根元までゆっくりと挿入する。
まるでペニスの、その長さと形を教え込む様に・・・。
「あうぅっ・・・はあっ・・・はあっ・・・あふぅっ・・・・」
打ち込まれる度に、甘い喘ぎ声が漏れてしまう。腰から突き抜ける快感に頭の中が真っ白になり、何も考えられない。
突き立てられ、揺さぶられるその秘部からは、愛液がしとどに零れ落ち、シーツへと染みていく。
「・・・し、少尉・・・・んっ・・んふっ・・・・ちゅっ」
二人はそのまま夢中でお互いの唇を貪り合った。その重なった唇の隙間から、舌を絡ませ唾液を混ざり合う淫靡な音が響く。
「・・・・っあ・・・はあっ・・・ああっ・・・あぅあっ!」
「ぬうっ・・・・」
アルフォンは徐々に腰を激しく突いて、雪を責める。
「ア・・・アルフォ・・・・しょ・・・・尉・・・・だ・・・だめぇ・・・・私・・・・・ま・・・・また・・・ぁ・・・・っっ」
雪は激しい動きに翻弄されながら、アルフォンに抱き付く。
「では・・・・今度はこういうのはどうかな?」
「あ!?・・・あんっ・・・・」
するとアルフォンは突然雪の腰を掴むと、そのまま持ち上げ、自分の上に雪を載せて騎乗位の体勢に変えた。
「ん゛んっ!!・・・はぁ・・・ああっ・・・」
アルフォンの上に跨る様に乗せられた為、雪の膣にさらに深くペニスが突き入れられた。
「・・・し、少尉・・・・こっ・・こんなの・・・・恥かしい・・・・」
「雪・・・今度は雪が、自由に動いてごらん」
雪はしばらく躊躇していたが、やがておずおずと腰を動かし始めた。
「・・・・・んっ・・・・く!・・・・はぅ・・・・・ああっ・・・」
腰を上下に動かすと、自重でペニスの根本まで膣に入り込む。
さらに左右にグラインドさせると、膣の中をまんべんなく掻き回され、さっきまでとはまた違った快感が湧き上がる。
アルフォンも下からの突き上げを激しくして、雪の膣内でペニスを暴れさせていく。 「ゆ、雪・・・・くっ!」
「んあっ!!・・・すごっ・・・いい・・・いいのぉ・・・」
雪は次第にアルフォンの上で淫らに腰をくねらせて、その身を快楽に委ねる様に上下に腰を振った。
リズミカルに腰を討ちつける度に、雪の乳房がぷるんぷるんと揺れていく。
「あっ、あっ、はぅっ、あっ・・・ああっ、あっ、あっ、あっ・・・」
その揺れる乳房を鷲掴み、揉み上げながら、さらに激しく下から突き責める。
「ぬうっ・・・くっ!雪・・・・そろそろ・・・いくぞ!!」
「ッは・・・き・・きて・・・・少・・・・いぃ・・・っはうんっ・・・んっああっ!!」
アルフォンは身体を起こすと、雪を抱える様に抱き締め、腰を激しく動かす。限界に向けて二人の息が荒くなる。
「・・・ひっ・・く・・・は・・・激し・・・・・らめ・・・・・イク・・・いっちゃっ・・・・・ううぅぅっっ!!」
「ゆ・・・雪ぃっ!!」
「っ!?・・・ッあああぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」
ドビューーッ!!ゴビュプッ!ドビュッッ、ドピュッ、ドピュッ、ビュッ、ビュクッッ・・・・・
「・・・ひ・・・いっ・・・あつ・・・・・ぃ・・・っ・・・」
アルフォンの大量の射精に身を震わせ、受け止める雪。
(・・・あ・・・ああ・・・・膣内に・・・・・すご・・・い・・・量・・・・・・あふれ・・・・ちゃうぅっ・・・・・)
膣内の括約筋が働き、搾り取る様にペニスを締め付けていく。
「ん゛ぅ・・・・ふうぅぅぅっ・・・・・」
アルフォンは長い吐息を漏らすと、ゆっくりとペニスを抜いていく。
「んぁ・・・・・っ・・・・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあっ・・・・っ!?」
雪は、自分から抜かれたペニスを見て驚いた。あれだけ大量に射精した筈なのに、未だに硬く反り返っていた。
(・・・う・・・うそ・・・まだあんなに・・・・・)
雪は無意識にその逞しいペニスを、恍惚と見つめていた。そんな雪を見て、アルフォンは雪の顔前にペニスを持っていく。
目の前に出されたペニスからは、二人の粘液が混ざり合ったいやらしい臭いがした。
「・・・・・雪」
アルフォンは呟くように声を出すと、雪はなにかを悟った様にゆっくりとペニスを舐め始めた。
「ん・・・・ちゅっ・・・ぴちゅっ・・・ぴちゃっ・・・・・んふっ・・・・ちゅっ・・・・」
丹念にアルフォンのペニスを愛撫し、そこに付いた淫液を綺麗に舐め取る。
雪は恍惚の表情で、アルフォンのペニスを愛おしそうに奉仕していく。
アルフォンはそのままフェラチオしていく雪を見て、満足した笑みを浮かべた。
「雪、汗を掻いてしまったね・・・一緒に身体を洗おうか・・・」
「・・・あ・・・やんっ・・・・・・」
そう言うと、アルフォンは雪を抱き上げ、浴室へと連れて行く。
雪は抱え上げられて一瞬驚いたが、恥かしそうな表情をしながらアルフォンの胸元に身を預けた。 その頃・・・・ゴルバ型浮遊要塞群を撃破したヤマトは、暗黒星雲を突破し、白色銀河へと到達していた。
しかしヤマトが暗黒星団帝国本星を探査し始めてから、すでに六日が経過してしまっている。
当然、その間も敵は必要にヤマトを攻撃してきていた。
重核子爆弾を爆破される前に、一刻も早く敵本星を見つけ、叩かなければならないのだが、その手掛かりすら見つけられていなかった。
「っくそ・・・・敵の母星はいったいどこにあるんだ?」
雪の安否も分からず、さらに度重なる戦いにイラつく古代。
「焦っても見つかるものでもあるまい・・・・少しは落ち着け古代・・・」
「っ・・・・・・・」
古代の傍に寄り、嗜める真田。サーシャは、そんな古代の様子が気掛かりで仕方無かった。
「澪さん、そろそろ休息時間です・・・交代しましょう」
「あ・・・はい」
その声にサーシャが振り向くと、航海班副班長であり、レーダー科チーフの太田が立っていた。
戦闘時以外は半舷休息となり、ヤマトのクルーは交代で休みを取っている。太田はサーシャの交代要員なのだ。
サーシャは艦内時計を確認しながら、太田に席を譲った。
「古代・・・・お前ももう休んでこい・・・」
「いや・・・しかし自分は・・・・」
反論しようとする古代を、真田が止める。
「お前・・・最近、あまりよく眠れていないんじゃないか?・・・顔色良くないぞ」
「・・・・・・・」
古代を気遣い、肩にやさしく手を置く真田。そこに休息を取り終えた島と南部が現れた。
「ん・・・どうしたんです?」
「ああ・・・いい所に来てくれたな・・・・島、お前からも言ってくれ・・・」
島はその様子から何かを悟り、古代に近づく。
「古代、少しは休めよ・・・いざって時に倒れられたら困るからな。今、お前のやるべき事は休む事だ・・・・違うか?」
「島・・・・・」
古代は島に諭されると、ゆっくりと目を閉じて済まなそうに顔を落とした。
「・・・・・分かりました」
「さあ澪、古代を連れて行ってくれ・・・」
真田はそう言って、サーシャに目で合図する。それに気付いたサーシャは、古代の傍に近づいて行く。
「・・・・・さ、行きましょう」
「すみません・・・じゃあ・・・少し休んできます・・・」
古代はサーシャに連れられる様にして、第一艦橋を後にした。
エレベーターの中、サーシャは進を心配して話し掛ける。
「おじさま・・・元気出して・・・・ね。」
「ありがとう、サーシャ・・・」
進は微笑んで見せてくれた。・・・・しかし、その笑みはどこか力無く感じた。
(・・・・・おじさま)
サーシャはそんな進の様子に、胸が締め付けられる様に感じた。 あれから数時間・・・・サーシャはエレベーターの前で別れた進の事が気になって、眠れなかった。
休める時にちゃんと身体を休めておかないと、任務に支障が出てしまうかもしれない。
そう思ってベッドの中で懸命に眠ろうとするが、先程の進の顔がちらついてしまい、眠る事が出来ない。
「・・・・・んんーーー!・・・もうっ!!」
サーシャはベッドから跳ね起きると、パジャマのまま上着を羽織り、部屋から出て行った。
艦内居住区の通路を歩いていくサーシャ。この時間、交代した隊員達はすでに休んでいるので静かなものだ。
しばらく歩いたサーシャは、進の部屋の前に止まった。・・・だが、そこまで来てサーシャは躊躇した。
(・・・・・ど、どうしよう・・・迷惑かしら?・・・それに、もう休んでしまったかしら?)
そうして悩んだ挙句、サーシャは意を決してドアをノックした。
コンコン・・・・
「・・・・お、おじさま・・・まだ起きてる?」
なにも返事が無いまま、しばらく待っているとドアが開き、進が姿を現した。
(・・・・・あ!?)
そこにはバスローブを身に纏った、半裸の進が立っていた。
どうやら浴室から出た後も、そのまま着替えていなかったらしく、身体にはまだ水滴が残っている。
そんな進の姿を目にしたサーシャの胸は、早鐘の様にドキドキと鳴ってしまう。
「・・・・どうしたんだサーシャ?休まなくていいのかい?」
「ご、ご、ごめんな・・さい・・おじさま・・・なんだか眠れなくて・・・」
「そうか・・・オレも眠れそうにないし・・・少し話でもして行くかい?」
少し動揺しているサーシャに気付かないのか、進はそう言って部屋へと招き入れた。
サーシャがベッドの上に腰掛けて待っていると、進が飲み物を用意してくれた。
「・・・・これ飲んで温まれば、眠れるかもしれないよ」
「ありがとう・・おじさま・・・・」
差し出されたコップには、温められたミルクが入っていた。
ふと進を見ると、先程まで飲んでいたコップを空けて、新たに液体を注いでいた。独特の香りで酒だと分かった。
進の優しさが嬉しい反面、子供扱いされているのが分かり、ムッとしてしまうサーシャ。
「おじさま・・・お酒飲んでるの?」
「・・・・ん?ああ・・・眠れなくて・・・ね」
「あんまり飲んだら身体に良くないわ・・・それに、いつまた敵が現れるか分からないし・・・・」
実際、こんな時に敵が来て戦闘班長である進が酒に酔っていたら、責任問題にもなってしまう。
それどころかヤマトに被害が出て、死傷者が出てしまい、下手をすれば・・・・。
「分かってる・・・分かってるよ・・・・でも・・・・」
そう言って進は俯き、さらに酒を飲み干す。本来なら止めなければならないのだろうが、サーシャにも進の心が痛い程分かった。
進には地球に打ち込まれた重核子爆弾の事、敵本星の探査、それを阻む敵艦の攻撃・・・と、重い任務がある。
しかし、それ以上に雪の消息が気になってしかたがない。許されるなら今すぐにでも地球に戻り、確かめたいと思っているのだろう。
そんな自分を押し殺しているのだ・・・・酒でも飲まなければ眠れもしないのだろう。
しばらく酒を煽っていた進は酔ってしまったらしく、サーシャを他所にベッドへと横になってしまう。 「お、おじさま・・・ちゃんと寝ないと風邪ひいちゃうわよ・・・・」
いつの間にか相当な量の酒を飲んでいたらしく、身を揺するサーシャの呼びかけにも反応しない。
すると、ベッドに身を沈めた進のバスローブがはだけ、サーシャの目に入った。
(ひゃあ・・・っ!!)
はだけたバスローブの間から、進の逞しい胸元が露わになり、サーシャはドキンッとしてしまう。
そして酔って紅潮した進の顔を見詰めていると、サーシャの胸がさらにドキドキと高鳴っていく。
(・・・・・お・・・おじさま・・・)
サーシャは無意識に顔を近づけ、進の唇に自分の唇を寄せていった。・・・・・しかし。
「・・・・ん・・ぅ・・・・・ゆ、雪・・・・・」
その声にサーシャは我に返り、慌てて身を引っ込めた。そして恐る恐る進の様子を窺った。
すると閉じられた進の瞳から、涙が滲んでいた。
(・・・おじさま・・・そんなに雪さんの事が・・・・・)
サーシャはそんな進を見ていると、キュウウゥゥ・・と胸が痛いくらい締め付けられるのを感じた。
そしてそんな進の事が、愛しくて、愛しくて、どうしようもなかった。
「・・・おじさま・・・私やっぱり、おじさまの事・・・好きなの・・・・」
そう言いながらサーシャは、進の乱れた髪を撫で整える。そしてゆっくりと近づくと、唇を重ね合わせた。
(・・・・・・・おじさま・・・)
サーシャは進とフレンチキスをし続け、幸せを感じた。そしてようやく進の唇から離れると、今度はパジャマを脱ぎ始めた。
「・・・・・私、おじさまが元気になってくれるなら・・・なんだってしてあげるわ・・・」
サーシャはパジャマを脱ぎ、下着姿になると、もう一度進にキスした。そして進に抱き付いて、肌を触れ合わせる。
そのぬくもりを感じる、ただそれだけでサーシャは満足だったのだ。・・・だが、その時。
「・・ん・・・・んん・・・・・・・」
「・・・お、おじさま!?」
サーシャは進が起きたと思い、慌てて離れようとする。だが、進はそんなサーシャを捕まえて、覆い被さってきた。
「・・・ちょっ・・・おじさ・・・・っきゃん!」
進の手がサーシャの乳房に伸び、揉んできた。サーシャは突然の事に困惑してしまう。
その間にもサーシャは進に乳房を揉みしだかれ、快感が身体に走っていく。
(・・・あ・・ああっ・・・おじさまぁ・・・・)
サーシャは混乱しながらも、進が自分に触れてくるのが嬉しかった。
すると進の顔が近づき、サーシャの唇を合わせてきた。そして進の舌が入り込み、サーシャの舌に絡んでくる。
少し酒臭い舌がサーシャの舌に絡み合い、咥内を蹂躙する。
「んん゛っ!?・・・んぅっ、んっ・・・ちゅっ・・・・・」
強引にディープキスされたまま、今度は進の手がサーシャの下着の中へと入っていく。
そして秘部を乱暴に弄られ、秘裂に指を突き入れてくる。
「ん゛ぅーーっ!!・・・んくっ、んんちゅっ・・・っむ・・・・・」
サーシャは進の責めに耐えながら、なんとか振り解こうとするが、鍛えられている進の力に敵う筈も無かった。
(・・・ああ!?・・・そ、そこは・・・・おじさま、だめぇ・・・・)
進の指はそのままサーシャの膣口を探し当て、侵入していく。濡れ始めたとはいえ、初めてのサーシャには苦痛が伴う。
だが、そんなサーシャに構う事無く、進の指は出入りを繰り返し、愛液を掻き出していく。
「・・・・・・ゆ・・・雪・・・・・」
「!?」
その言葉でようやくサーシャは気付いた。自分は雪の代わりなのだと・・・。サーシャの心に悲しみが溢れてきた。
しかしサーシャは、その考えを振り払った。 (・・・おじさまは雪さんの事を愛している・・・そんな事は前から分かっていた・・・・それでも構わない・・・・今だけ・・・今だけでも私を・・・・・)
酔って自我の無い進はサーシャの下着を擦り下ろし、今度は舌を這わせ始めていく。
進は溢れてきた愛液を啜る様に、サーシャの性器を舐め回す。サーシャはそんな進の責めに抵抗する事無く、受け止めていた。
「・・んあぁ・・・は・・・ぁ・・あ・・・あんんっ・・らめぇ・・・あ・・・あああぁぁっ!!」
しばらくサーシャの性器を舐めいた進はバスローブ脱ぎ、自分の下着を脱ぎ捨て、ペニスを露にさせた。
そしてサーシャの足を強引に開かせると、硬く反り返ったペニスを膣口に狙いを定めていく。
進の責めにぐったりとしていたサーシャは、それに気付かなかった。
力の抜けてしまったサーシャの腰を摑んだ進は、膣内にペニスを挿入させていく。
「あひぃっ、いた・・・いたいぃっ!・・・・おじさ・・ま・・・ぁ・・あうっ・・・・あひんっ・・・・・」
進はペニスを膣奥まで突き入れさせると、破瓜の痛みにもがくサーシャに構わず、腰を動かしていく。
サーシャは進の責めになすすべも無く、ただされるがままにペニスを突き入れられていく。
熱い肉棒に荒々しく膣を押し広げられ、カリ首が膣壁を擦って愛液を掻き出していく。激しく動く度に乳房が揺れていた。
しばらくすると、サーシャは破瓜の痛みが麻痺した様に感じ、下半身からジンジンと快感が広まってきた。
(・・・う・・・あぁ・・・な、なに・・これぇ・・・あ・・・ああっ!!あ・・ああっ・・・おじさまぁ・・・・)
気が付くと、さっきまでの激しい痛みが薄れ、変わりにジワリジワリと強い快感が湧き上がってくる。
サーシャの膣内でペニスが暴れる度に、結合部から愛液が吹き飛んでいく。
未知の感覚に身悶えるサーシャは、引き締まった進の肉体に縋り付いた。
「あっ!あっ!あっ!あんっ!ああっ!あっ!・・・す、すすむぅ・・・・んあああぁっ!」
進はサーシャの腰を掴み、さらに腰の動きを早めていく。
「はぁっ!はぁっ!はぁっ!・・・・ぅ・・・くっ!」
そして進が最も深い処まで突き入れた時、サーシャの膣内に熱い精を放った。
ビュプッ!!ドビュッッ!ドピュッ、ドピュッ、ビュッ、ビュッッ・・・・・
「ひぐぅっっ!!・・・ぅあっ・・・あああ・・あ・・あ・・・・ん゛ん゛ぅ・・・・くはっ・・・・・ぅ・・っ・・・・!」
進が身体をビクンビクンと震わせて、精を自分に注ぎ込んでいる。お腹の中に熱いモノが注がれていく事を、確かに感じる。
そして、そんな進の顔は気持良さそうに高潮し、今まで在った眉間のシワも消えていた。
(ああ・・・おじさま・・・気持ち・・・いい・・んだね・・・・・)
サーシャはそんな進を見詰めていると、堪らなく嬉しくなった。
全てを注ぎきった進は、がくっと身体から力が無くなり、サーシャの身体の上に覆い被さった。
サーシャは脱力して息を荒げる進を、優しく抱き締めた。
(・・・・・・・すすむ・・・愛し・・て・・いま・・す・・・・・)
ぐったりと脱力した進の身体の重さも、今のサーシャには心地よく感じ、合わされた肌のぬくもりに幸せを感じていた。 一方、地球・・・・アルフォン少尉に与えられた邸宅のバスルーム。その室内には湯気が立ちこもり、そこに女性の悩ましい声が響いていた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁっ・・・ぁ・・・あふっ・・・・ああっ・・・・・」
お互いにボディソープを全身に塗り、身体を重ね合わせる様に洗っていく雪とアルフォンの二人。
アルフォンは雪を抱きながら乳房を弄り、お尻を撫で回して愛撫していく。
雪はアルフォンに愛撫される様に身体を洗われながら、身体に押し付けられていたペニスに指を這わせ扱いていく。
手の平に付いているボディソープで、ペニス全体を丁寧に摩って愛撫する。ヌルヌルとした感触が新たな快感を生み、再び官能の渦が燃えさかっていく。
雪とアルフォンはどちらからとも無くキスしていき、お互いを確かめ合った。
その様子はまるで恋人同士の様で、もう何度も愛し合い、お互いの感じる処を知り尽くしている様にも見えた。
「んはっ・・・少・・尉ぃ・・はむっ・・・・んんっ・・ちゅぷっ・・・・んっ・・れろっ・・・・・んふぅっ・・・・」
雪は恍惚の表情で、アルフォンの舌に自分の舌を絡め、吸いたてていく。そのままアルフォンは雪の両乳房を強く握り、少し乱暴に揉みしだいた。
「んっ!・・・・んふ・・んっ・・・んちゅ・・・・っ・・んんっ・・・ぁ・・・・・・」
ようやく唇を放すと、雪は吐息を荒げながらアルフォンに凭れ掛かった。アルフォンが壁に在るスイッチを押すと、天井から湯が降り注いでくる。
そのお湯が身体を覆っていたボディソープの泡を洗い流し、二人の裸体を露わにさせていく。
すると雪はアルフォンの前に跪き、そそり立つペニスを愛おしそうにキスしていく。
「んふっ・・・・ちゅっ・・・ちゅうっ・・・ぴちゅっ・・・ぴちゃっ・・・・・はむっ!・・・・・んふ・・んっ・・んっ・・んっ・・んちゅっ・・・・」
亀頭の先を舐め上げ、ゆっくりとカリ首を愛撫すると、ペニスを咥えて丹念に奉仕していく。ペニス全体を愛撫する様に、雪は喉の奥まで咥え込み、フェラチオしていく。
「雪・・・今度は僕の上に乗る様にして、こっちにお尻を向けてごらん」
そう言うと、アルフォンはバスルームに寝そべる。それは、いわゆる69の体勢になる事を意味していた。
「・・・・・・・・・・はい・・・」
雪は少し戸惑いながらもアルフォンに言われた通り、そのまま逆さ向きになってアルフォンの上に跨り、お尻をその顔の前に晒した。
(・・・ああ・・・恥ずかしい・・・・・)
四つん這いになり、自らお尻を突き出す様な格好になり、雪は羞恥心に身を震わせる。その秘部はヒクつき、先程アルフォンが注ぎ込んだ擬似精液が、まだ溢れてきていた。
アルフォンは尻肉を撫で回し割り開くと、トロトロになっている雪の秘部を眺めた。
「・・・し、少尉・・・・そ・・そんなに・・・見ないで下さい・・・・」
雪はアルフォンの視線を感じ、身悶える。再び新たに愛液が溢れてきて、女の匂いを放つ雪の秘部。そんな雪の秘部にアルフォンは顔を近づけ、自ら擬似精液を舐め取っていく。
「・・・ぴちゃっ・・・・ちゅっ・・・ちゅぅぅっ・・・」
「ッああ・・・あ・・・っ・・・・・・ん゛んっっ!!」
アルフォンは秘部周辺を丁寧に舌で愛撫していく。そして指で秘部を開き、膣口に口を付け、膣内にある擬似精液をも吸いだしていく。
「はああっ!・・あ・・・あはぅっ・・・あんっ!・・・・・・ひぃんっ!!」
アルフォンの舌が膣口に進入して膣壁を舐めまわし、出し入れを繰り返す。その刺激に雪は再び甘い喘ぎ声を漏らし、愛液を溢れさせていく。
「雪・・・・手が止まっているよ」
アルフォンは不意に愛撫を止め、雪にフェラチオの続きをする様に、視線で指示を出す。
「っはあ・・・はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・・す、すみません・・・・・っん」
雪はアルフォンの指示に素直に従い、ペニスをそっと掴みキスしていく。するとアルフォンも秘部への責めを再開する。
雪とアルフォンはお互いの性器を愛撫しあった。部屋の中に淫靡な水音がこだまする。
「ちゅっ・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・ぴちゅっ・・んふっ・・・・ちゅぅっ・・・れろ・・・」
雪は鈴口を舌先でチロチロと舐め、亀頭の淵を刺激する。そして一頻り舐めると、今度は咥えてペニス全体を愛撫していく。
アルフォンも膣口を舌でこそぐ様に舐めまわし、尿道口を穿る様に愛撫する。
「んぅっ・・・む・・・ちゅっ・・・ん゛っ・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
雪は甘い吐息を漏らしながら顔を上下させ、その根元まで咥えこむ様に、懸命にフェラチオを続けた。 「っく・・・・」
その甘美な刺激にアルフォンも身を戦慄かせる。するとアルフォンは負けじと雪の秘部を責める。その愛撫による快感に、雪のお尻が艶かしく揺れた。
アルフォンはその光景にふと思い立ち、秘部の上にある窄まりに舌を這わせ始めた。
「っひゃう!?・・・やっ・・・し、少尉・・・・そこは・・・」
突然の感覚に戸惑い、振り向く雪。そこは古代にもされた事が無い場所だった。
「・・・っん゛ぅ・・・そこ・・は・・・ダメェ・・・・汚い・・・・」
「汚くなんか無いよ・・・・それに、ここもどんどん溢れてくる」
アヌスに舌を入れながら、同時に秘部を指で掻き回す。まるで窄まりを解す様に舌を突き入れてくる。
ようやく舌を抜き出すと、今度は秘部を責めていた指にボディソープを塗り、突き入れてきた。
「んはぅっ!・・く・・ぁ・・・・あ・・・ぁっ・・・だ、だめ・・ぇ・・・・・」
舌で解されたアヌスは、ボディソープの滑りに助けられ、ゆっくりとアルフォンの指を飲み込んでいく。その指が侵入してくる感覚に、雪はアルフォンのペニスを掴みながら耐えていた。
異物感に震えながら指を銜え込んだ雪のアヌスは、食いちぎらんとする様に締め付けてくる。
「ん゛ぅっ・・・・っ・・んくっ・・・んぅぅっ!・・んっ・・・んっ・・・」
中程まで指が入ると、今度はゆっくりと抜き出され、また入り込んでくる。雪は苦しそうに眉を歪ませながら、アルフォンの責めに耐えていた。
アルフォンは何度か出し入れを繰り返すと、今度は指を二本に増やして掻き回していく。
「・・・っは・・・あ・・・はあぁっ・・・はあっ・・・・お、おしり・・おしりが・・・・あっ・・・はうっ・・・・・」
初めてのアヌスを責められ、激しい恥辱心が否応無く雪を興奮させていく。さっきまで苦しそうにしていた雪は、いつしか甘い声を漏らし、秘部からも愛液が溢れさせていた。
十分にアヌスが解れたのを確認したアルフォンは、雪を四つん這いの体勢にしたまま身を起した。
「雪・・・もう少しお尻を上げて・・・」
雪は恥かしそうにしながらも、まるで犯して欲しいと言う様に素直にアルフォンの言う通り、腰を持ち上げていく。
アルフォンは突き出された尻肉を割り開くと、少し口を開いてしまったアヌスに、ペニスをゆっくりと埋めていった。
「ぅ・・くっ・・・・・・・」
「ん゛あ゛あ゛あ゛う゛ぅぅっ・・・・・や・・ぁ・・・・き、キツイ・・っ・・・・ア・・・アルフォ・・・・しょ・・・いぃぃぃ・・・っ・・・」
アルフォンのペニスが雪の直腸に侵入していく。太い肉塊を埋め込まれていく雪は、ぶるぶると腰を痙攣させていた。ようやく根元までペニスが埋まると、雪は苦しそうに吐息を漏らした。
「・・・あ・・・あくっ・・・し、少尉のが・・・・入って・・・るぅ・・・・」
直腸内に熱く硬い肉塊を感じ、雪は身を打ち震えさせた。ついに雪はアヌスの初めてを、アルフォンに捧げてしまった。
しかし・・・愛する古代にもされた事が無い場所・・・そこを彼に捧げた事に、雪はもう何の感慨も無かった。ただあるのは愛される事への悦び・・・女の悦びだけだった。
「・・あ・・・ん゛あ゜あぁぁっ・・・っは・・・・あっ、ああっ!・・あっ・・・・あはあっ!・・・んんっ・・・・・」
アルフォンは雪を痛くしない様に、ゆっくりと腰を動かしていく。その衝撃に雪は身を仰け反る。
ペニスが肛門を出し入れされていくと、ボディソープが泡立ち、ヌチュヌチュと結合部から卑猥な音を立ててしまう。
「・・・はぅ・・・あっ・・ああんっ!・・し、少尉ぃ・・・ああっ・・・あうぅ・・・・」
腰を打ち付けられる度にプルンプルンと乳房が揺れ、雪は甘える様に嬌声を漏らした。まるで尻穴を拡げる様に腰をうねらせられると、力が抜けて気を失ってしまいそうになる。
太い肉棒が腸壁を擦り、カリで腸内粘膜を抉られると、雪の裸身が艶めかしく身悶える。雪は初めての肛門性交にもかかわらず、早くも快感に目覚めた様に見受けられる。
そこでアルフォンはペニスを挿入したまま、雪を後ろから抱え上げてしまう。
「んあっ!?・・・し、少尉ぃ・・・なにを・・・・あ、ああああぁぁぁぁ・・・くうぅ・・・・!!」
アルフォンに抱え上げられた雪は、自重でペニスが奥深くまで突き刺さっていく。雪はその衝撃に、身を反らせて戦慄いた。
そしてアルフォンは雪の足を広げさせたまま、バスルーム内に備え付けられていた鏡の方へと向きを変えた。 「・・・ほら雪、見てごらん」
「あ・・・ああ・・・い、いやあ・・・こんな・・恥ずかしい・・・」
そこにはアルフォンのペニスをアヌスが銜え込み、媚肉の合わせ目からジクジクと蜜を溢れさせている自分の痴態が鏡に映っていた。
太い肉棒を銜えているアヌスの側で、物欲しげに媚肉がヒクついている。それを見た雪は、顔を真っ赤にして目を逸らしてしまう。
「・・・愛しているよ、雪」
「・・・・んっ・・・・・し、少尉っ・・んちゅっ・・・・」
アルフォンは雪の顔を自分に向けさせると、唇を重ね舌を絡ませていく。雪は甘える様に身を委ね、自らも舌を絡ませる。
そのままアルフォンに身体を揺すられると、痺れる様な快美感が全身を突き抜けた。
「んはあぁ!・・・・ああう・・・あっ・・・だ、だめぇっ!・・あっ・・・ああっ・・ぅ・・・・あああっ・・・!!」
リズミカルに律動していく度に、尻穴が捲れて太いペニスが出入りする。突き上げられながら乳房を揉み込まれ、雪は恍惚とした表情を浮かべて身悶えた。
すると今度は雪の股間に手を伸ばし、ピンと勃起しているクリトリスを指で摘んで刺激していく。
「ん゛ぅっ!!あ、ああっ・・・そ、そこっ・・・あううっ・・・・」
クリトリスを弄られると、雪のアヌスがキュキュッと締まる。その甘美な締め付けに、アルフォンは悦んだ。
アルフォンは腰の動きを早め、本格的に雪を責めていく。溢れた愛液と分泌した腸液が、ペニスが出入りを助けていく。
「あああっ!・・・す、すご・・・い・・・・あ、ああっ・・・い、いい・・・・たまんないぃ・・・・はあううっ!」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・気持ち・・いいのか、雪?」
「んああっ!い、いいの・・・・お尻が・・・お尻が気持ち・・・いいのぉっ!・あっ・・こんな・・・す、すごいの・・はじめてぇ・・・ああああっ!!」
熱い肉棒が腸内で暴れ、腸襞をこそぐ様に動くと、雪は身を震えさせながら嬌声を漏らした。
「ああっ!・・・だ、だめぇっ・・・私・・私、もう・・・・ああぅ・・・お、お尻で・・・イクぅっ・・あっ・・・ああぅっ・・・・イッちゃううぅぅぅっっ!!!」
雪はついに初めての肛門性交で絶頂に達してしまった。そして強く収縮した括約筋がアルフォンのペニスを締め上げてきた。
「っく・・・雪!・・・雪っ!!」
アルフォンはその締め付けに思い切り腰を突き込んで抉り、奥深くで大量の擬似精液を放出した。
ドビューーッ!!ドビュッ!!ブビュッ!ドビュッッ!ドピュッ!ドピュッ、ビュッ、ビュッッ・・・・・
「んあああぁぁ・・・お尻に・・出てるぅ・・・・熱いの・・・い、いっぱい・・・・は・・ああああぁぁ・・・・!!」
ペニスがビクンビクンと脈打ち、雪の直腸内にたっぷりと注がれていく。激しい射精を受け、雪は身を震わせて再び絶頂に達してしまう。
「あ、はあぁぁ・・・ん・・ぅ・・・・・」
雪は惚けた様な顔を浮かべ、大きく前進を痙攣させると、ガクリと力が抜けてアルフォンに凭れ掛かり、気を失ってしまった。
ちょろっ・・・・ぷしゃぁぁぁぁぁっっ・・・・・
そして・・・・気絶した雪の秘部から、黄色い液体が噴出していった。 「・・・・・ん・・ぅ・・」
「目が覚めたかい、雪・・・・・」
気が付くと雪はベットの上で、アルフォンの胸元に寄りかかる様に寝かされていた。
「・・・・あ!?」
雪は咄嗟に離れようとするが、アルフォンがそれを逃がさない様に抱き締める。
「・・・・まだ休んでいたほうがいい」
アルフォンの優しい声に雪は身体の力を抜き、身を委ねる。窓からは日差しが差し込んでおり、もう朝になってしまっていた様だ。
「・・・私・・・・・いったい・・・・・」
「すまない雪・・・キミがあんまり魅力的すぎて、少しやり過ぎてしまった様だ・・・」
雪は、ぼんやりと昨夜の事を思い返す。寝室で愛し合い、浴室でもアルフォンに責められて何度も絶頂を迎え、雪は気を失ってしまった。
それを思い出した雪の顔が、赤く上気していく。そして、その情事の後遺症の様に、まだ下半身が甘く痺れていた。
「雪・・・愛しているよ・・・」
そんな雪を労わる様に、髪にキスしていくアルフォン。その行為に雪は恥かしい様な、嬉しい様な、複雑な気持ちになり、アルフォンの胸元に頬を擦り寄せた。
「さて・・・・僕はそろそろ出掛けなければならない・・・・」
アルフォンはベットから抜けだすと、身支度をし始める。
「・・・・・お仕事・・・・ですか?」
雪は悲しそうに俯く。これからアルフォンのする事は、地球側にとって不利になる事なのだと分かっていたから・・・。そして雪は思い出す。あの約束の事を・・・。
「今日はすぐに帰ってくる。では・・・行って来るよ・・・」
「・・・あ」
雪が何か言うスキも無く、アルフォンはそう言い残し行ってしまった。広い部屋の中、ベットの上で一人になる雪。ふと窓から外の方を見ると、薄曇りの空が寒々と見える。
その曇りの空は、ただ天気が悪いのではなく、戦闘での硝煙と破壊の煙によるもの。そして・・・どこか遠くの方から、何かが爆発する様な音が微かに聞こえてきた。
まだパルチザンの人達が必死で戦ってくれている・・・・それを想うと寂しさと、それを上回る罪悪感が湧き上がってくる。
「・・・・古代くん・・・・私・・・・私・・・・・・・・うぅっ・・・・」
愛する人以外に身を捧げ、それを受け入れてしまった浅ましい自分。古代を裏切ってしまった自分。雪は身を斬られる様な想いに涙が溢れ、頬を伝っていった・・・・・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています