>>57
兄がいる前で床に寝転ぶ。すると兄は俺の上に座る。暗黙の了解だった。女装姿で座ってもらっていた。
兄は俺の上を跨ぎ股を閉じて重力にまかせて尻を落としてくる。ずどっ…」
「あぎっ…!」鈍い音と共に痛みと重みが走る。兄は膝を立て膝を抱え込みゆったりと座っており生暖かい笑顔で俺を見下ろしていた。
見上げると白く柔らかくむちっとした太ももと少し膨らんだ股関、「今尻に敷かれているんだ」と実感する瞬間だった。
顔も白く透き通っているような綺麗な顔立ちであったため冷めた表情で見下ろされると少しどきっとした
「太ったから結構重くなってるよ、ごめんね」と全く悪びれずむしろ少し誇らしげな様子で兄はいった。
「マジで重いっ…」本当に重かった。こんな華奢な見た目でなぜこんなに重いのかと言えるほど、内臓が悲鳴を言っているようだった。