雑誌のグラビアページに載ってる変なポエム [無断転載禁止]©bbspink.com
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例えばこんなやつ↓
・私のすべてが好きだといった貴方の、そのなかでも一番お気に入りの部分、
今日はいっぱい見てもらいたい。
・ボーイフレンドの一人もいない女の子だって、頭の中じゃ色々イヤラシイこと考えてる
・お父さん、お宅のお嬢さん、ケツの穴狙われてますよ！ いつもよりポワゾンをきつくしたり、テーブル席よりも高いスツールのカウンターを選んで
ボディーコンシャスの服で、足を組んでみせたり。
でも、そんなことアナタには何の効果もないんだ。
円がどれだけ高くなったとか、ソ連の一番偉い人がレーガンと会ったなんて話に夢中になって、
私の気持ちなんて全然気付くわけないって、よく知ってるんだ。
だけど、それが無駄な努力だった知っていながら、健気に頑張るワタシって、
自分ながらカワイイ女って思えちゃう。 あの狛犬みたいなツラの「女の子の大事なところ云々」が最狂 カーテンから漏れる真っ昼間の光のせいで、
私のみだらな姿は丸見え状態。
無造作に立てかけてある鏡に自分が映っている。 まだ男性というものを知らないくせに
イメージだけを勝手に膨らませてた。
肉体的な性差は知識として理解してはいて
……自分の体とどこが違うかとか……
保健室や理科室の壁紙レベルで。
けれどもこの前新たな発見をした。
自分の体にいじっているうちにだんだんと
気持ちよくなってくる部分があって
そこには男の子のがぴったり入りそうで
……そのうえ、うんちが出てくるところで。 夏が私の耳元でそっと囁いた
Say, Kiss Me.
えっ？
振り返る私の頬を軽く撫でるように
風が舞った……。 712: 雑誌のグラビアページに載ってる変なポエム [無断転載禁止]©bbspink.com (32)
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