刑務所の職員が女性の下着を奪った強盗の疑いで逮捕、起訴され懲戒免職 徳島刑務所
4/23(金) 19:45配信

徳島県の徳島刑務所に勤務する職員が、通行中の女性から下着を奪ったとして懲戒免職処分を受けました。

4月23日付で懲戒免職処分となったのは、徳島刑務所に勤務する法務事務官 谷口天喜被告(30)です。

警察によると、谷口被告は去年11月に通行中の女性を脅し、下着を奪い取った強盗の疑いで今年3月11日に逮捕され、3月31日に起訴されています。
徳島刑務所は、谷口被告が、「パンツちょうだい」などと女性に言い、上着のポケット内にナイフを持っているように装いながら
「殺されたくなかったら早くしろ」などと女性を脅して下着を奪ったとして、懲戒免職の処分をしました。

谷口被告は、処分理由について認めているということです。
徳島刑務所の田渕秀樹所長は「職員がこのような事案をじゃっ起したことは遺憾極まりない」「今後このような事案を発生させないよう職員の指導を徹底してまいりたい」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91cb6ebb6351ec094faf32540939498df8f7759f