司馬遼太郎だったか吉川英治だったか忘れたけど
作中で「閨における女の息は臭うものだが以下余談」みたいな描写があって
よく言ってくれたと膝を打ったのを思い出す
「臭い」じゃなく「臭う」にしたあたりに文豪の凄味を垣間見たっけ