★★★●≧女の足の匂い≦●★★★85臭目
また騙されるの怖いから、一回だけにしといた
背景の高架線のボケ具合いがf2.8っぽいから、これはほんもの >>50
1日3回とか
厨房かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww オジャパメンメンバー松本君のダンスをみた小室哲哉氏によると、
ダンスにキレがあって良い。
評判は上々だ。 オジャパメンメンバー松本君のダンスをみた小室哲哉氏によると、
ダンスにキレがあって良い。
評判は上々だ。 同僚から足臭で有名な佐藤佳奈というアナウンサーらしい
ご褒美でしかないやんけ
https://i.imgur.com/kXIOg3U.jpeg >>52
毎朝きまった時間にいちばんうしろのすみの場所にすわっているその子はいつも裸足だった
光のすじが窓から入りこみ白い足にふれてゆく
ほそくてまっすぐでつまさきの形がふしぎなくらいきれい
だれも気にしていないふうだったけれどそこだけちがう空気があった
あるときだれもいなくなったすきに近づいてみた
足裏にはなにもついていなくてしみひとつなかった
そっと目をそらすとまた風がふいた
すこしひやっとしていてまるで水のなかにいるようだった
その子は目をとじたまま動かなかった
ただ足だけがすこしうごいて小さな音をたてた
つぎの日もまたその次の日もすがたを見せなかった
そのすみの場所には足あとがふたつぶんだけのこっていて
その上にちいさな箱がそっと置いてあった >>50
毎日おなじ場所にすわるその子の足が気になってしかたがなかった
くつもくつしたもはいていなくてうごくたびに足裏がちらっと見える
地面にふれるたびにきれいな形が残るような気がした
ほそくてあたたかそうでなのにどこかつめたい
あるとき雨がふっていたのにその子はそのまま歩いていた
足裏はぬれているのにどろもつかずあともつかない
だれもふしぎに思っていないようでひとりだけちがう世界に見えた
ある日その場所に行くとその子はもういなかった
しばらくしてから同じところにすわるとなんだかつめたい感じがした >>50
ふと下を見るとそこにだけ水がたまっていて小さな足あとがのこっていた
それはふたつぶんだけあってしずかにひかっていた
だれも何も言わなかったけれどそこだけ少し明るかった >>48
すみにすわっている小さな背中の足はいつも裸だった
まるでなにかのきまりのように毎日おなじ形で床につけられていた
白くてうすくて足裏は紙のように見えた
話しかける人もいなくていつもひとりだった
あるとき掃除のときにその場所のあたりをほうきで掃こうとした
そのときふと足裏がうごいたように見えた
ちいさな紙くずがひとりでにうごいて足もとへすべっていった
何もふれていないはずなのに紙くずは足裏の下にぴたりと止まった
ふしぎに思ってもういちど見ようとしたらそこにはもうなにもいなかった >>50
しんとした空気だけがのこっていて床にはまるい水のあとがふたつだけついていた
次の日からそのすみにすわる人はいなくなった
でも足音だけがときどき聞こえるようになった >>45
その場所に立つといつも足音がぴたりと止む
すみのほうに目をやると白い足がそっとのびている
くつもくつしたもなくて床にじかに足裏がふれている
そのうごきはとても静かで生きているのかどうかもわからなかった
だれも気にしないふりをしているけれど視線はときどきそこに向く
足はいつもひんやりとしていてすこしだけふるえていた
でも顔は見えなかった
足だけがそこにありそれがふつうのことのようになっていた
ある日そこに赤い花びらが一枚落ちていた
気づいたときには足裏の下にすいこまれるようにして消えていった
花びらのあとにはなにもなくただ床がすこしだけ赤くぬれていた >>45
しばらくしてからそのすみの床だけが板の色を変えていた
ほかとおなじように見えてなにかがちがう
その上にはいまも足あとが見えたり見えなかったりしている >>44
その場所にいるとときどきすずしい風がふく
とくに何もないはずなのにひざの下だけがすっと冷える
ふと見下ろすとすぐそばに素足が見えることがある
白くて細くてぴんと伸びた足が音もなく床にそっている
だれかがいるようでいない
気のせいと思っても何度も同じように見える
足裏にはほこりひとつついていなくてすこし光っている
歩いているわけでもないのにそこにだけ足あとがのこる
あるとき床にひっかき傷のようなものができていた
そのすぐ横に足あとがあってかすかに水のにおいがした
まわりはしんとしていてだれもそのことにふれなかった >>44
そのあと何日かたって小さな貼り紙がその場所にはられた
ふれないでくださいとだけ書かれていた
だけど足あとだけは毎日すこしずつ向きを変えている >>36
あるひえきのちかくでみかけただれかがべんちにすわりくつをぬいでいたあしもとをみるとすにーかーがじめんにおかれそのよこにははだしのあしがすこしだけみえていた
こえをかけてみるとおどろいたかおをしてふりむいためがどこかとおくをみつめているようでなにかなやんでいるようすだった
なにしてるのかたずねるとすこしだけかたをすくめてからいったあしがいたいんだとそのことばにおもわずあしもとをみるあしのうらはあかくはれあがっていていたいたしかった
どうしてこんなにとおもわずこえがでたあるきすぎたんだそんなふうにいわれてなにかなっとくできないきもちがこころにのこった
じゃあくつをはいたらときくとくびをよこにふりすこしだまってからこたえたもうはけないんだとおもわずそのことばにこんわくしてしまうどういういみだろうとあたまをめぐらせた >>36
そのまましばらくだまってすわっているとあしもとをみつめることしかできなくなったまわりのおとがとおくにかんじられただしずかなじかんがながれた >>30
駅前でふと足元に目をやるとスニーカーが一足地面に置かれていてその横には裸足の足が少しだけ見えていた
声をかけてみると驚いたような顔をして振り返り目はどこか遠くを見ているようだった何かを考えているのが分かった
何しているのか尋ねると肩をすくめて足が痛いんだと言ったその言葉に思わず目をこらすと足の裏が真っ赤に腫れていた
どうしてこんなにと思わず言葉が出た歩きすぎたんだそんなふうに答えられて何か納得できない気持ちが胸に残った
じゃあ靴を履けばと尋ねると首を横に振り少し黙った後でもう履けないんだと答えたその言葉に胸がざわついた
そのまましばらく黙って座っていると周りの音が遠くに感じられただただ静かな空気の中で時間が過ぎていった >>30
そのとき最後に言われた言葉が心に残ったこれは自分の戦いだという言葉足元に何かが隠れているような気がしてそれを理解した瞬間何かが変わった >>28
声をかけてみると、その人はゆっくりと顔を上げた。目を合わせた瞬間、どこか遠くを見ているようで、少し疲れたような印象を受けた。
何をしているのか尋ねると、そっと肩をすくめてから、足が痛いと言った。その言葉を聞いて足元に視線を向けると、皮膚が赤く腫れていて、歩くのが辛い様子が伝わってきた。
どうしてこんなに痛いのかと尋ねると、ただ歩きすぎたから、と答えが返ってきた。そんな風に言われても、納得できない気持ちが胸に残った。
じゃあ、靴を履けばどうだろうかと考え、聞いてみると、首を横に振り、静かに答えた。もう、履くことができないんだ、と。その言葉に一瞬、言葉が出なかった。
その後、しばらく無言で座っていると、周囲の音が薄れ、静けさだけが残った。その人の足元に何かがあるような気がして、僕はそのまま黙って見守っていた。