床に寝転がって大丈夫大丈夫、とか小声でつぶやいて、いったい何やってるんだろうと思えるくらい落ち着きがなくなってきた。
そしたら姉が上から覗き込んだ、Tシャツ姿で、首元大きく開いて、谷間どころか巨乳と尖端が見えた。「大丈夫?酔っ払っちゃった?」
一瞬声にならない叫びが出て、明らかに変な声で「もう出たの?早くね?」と返すのが精一杯。「うん、早く出た。今日疲れたでしょ。
シャワー浴びてすっきりしーや」んな格好で言われたらスッキリどころか余計ムラムラするわ!と妙なとこでイラッとしたが、ありがとう、
んじゃゆっくりシャワー浴びるわ、と洗面所に入って服を脱ぎ、何の気なしに洗濯機を覗くと、先に入った姉のTシャツ、そして下着が
入っていた。実家暮らしの時も、姉が二人いたので下着が洗濯機に入ってることなんて何度もあったし、それで別にどうという気は
起きなかった。酔ってたせいか、ためらいなく洗濯物を取り出し、Tシャツもブラもショーツもひと通り顔に押し当てた。Tシャツとブラは
汗の匂いしかしなかったが、ショーツは汗だけじゃなくて結構きつい匂いがした。でも舐めた。かすかに湿ってるような気がした。
ショーツ以外の洗濯物を戻して、シャワー浴びながら、勃起したのをショーツのクロッチにこすりつけた。1回こすっただけで凄まじく出た。
何度もこすって精液で汚すと、次第に落ち着いてきて、やっちまったと思う反面、隠す手立てを考えた。汚れたショーツはシャワーで
洗い流して取れたのを確認すると、洗濯機に戻してゆるく絞った濡れタオルをその上に置き、そして自分の汗まみれの服を全部まとめて
ショーツの上に重ねた。気づかないうちにバスルームに精液の匂いがしてるかもと思い、シャンプーとボディソープをてんこ盛りに使って
頭の先から足指の間まで洗い、タオルでボディソープの泡を拭き取ると、そのまま洗濯機に放り込んで、熱いシャワーと冷水のシャワーを
浴びてバスタオルで拭き取ると、それも洗濯機に入れた。洗濯機は汗とボディソープが混ざった奇妙な匂いがしていた。
「出たよー、タオル結構使っちゃった」「あ、いいよー、明日洗濯するし。ゆっくりできた?」「結構なお湯で」さすがにTシャツではなく、
パジャマを着ていた。ひと通り興奮は収まっていたので、寝る前にビール、と思って冷蔵庫に取りにいくと「あ、私も飲むからグラス
持ってきて」