まずは嫉妬で自家中毒するんですよ。
過去の実際の体験を聞く事で、この女はちょっと前まで
こんなことされてたのか、と思うとたまらない。
ヨソの男に求められてたんだなあーという実感で嫉妬する。
次に考えるのは、そんな他の男のものだった女が
いまは自分のモノになっていることに満足して
征服感を感じることができる。
ヨソの男が欲しがった女がいま、自分の思うままになっている
ことで満足するのだ。
どんなふうにされたか細かくしゃべらせて、ふうん、ここに
入ったんだねとか言いながらプレイにつなげていって
女の羞恥心をあおって自分が優位に立ちつつ、自分も
女の羞恥心に触発されて興奮していく。
ってことじゃないすか？
男はこの場合、
できれば女の口からどういうふうにされたときがよかった
とか、いいにくいことをムリヤリ言わせるコトバ責めが
できるとよりいっそう楽しめる。
正直に言わなきゃやめるよ、とか、お仕置きな、とか
恥ずかしかったらささやきでいいから言ってごらんとか、
ほら誰も聞いてないから、二人の秘密だよとか、
もう女に恥ずかしい事言わせる事のみに集中する。
女が恥ずかしがってるのを、与えてる快感を道具に、言いくるめて
なんとか言わせたときに、女がかわいく思えて来るのだ。
自分がコントロールできる嫉妬はスパイスなんだよ。