最初にナリミに挿入を試みた時、肩に彼女の足首(踵)を乗せる場面があったが、その折に独特の弧を描いたガニ股になぜだかひどく切ない気持ちになっ
たのを覚えている。
それから半年ちょっとか、の治療(?)ですっかり治(直)っていたのには驚いた。
リハビリと言ったらいいのか治療と言ったらいいのか、内容を深く聞いたことはなかったが、痛みを伴うものではないとだけは確かめておいた。
2回目のホテル行では、両足を揃えて片肩に抱えることができたのだから改善の度合いは目を見張るものがあった。
確かめたわけじゃないが膝同士もくっつけることができたんじゃないかな?
それに比べると“膣拡張”は地味というか何というか…。
メールで示し合わせて禁煙ルームに集合し、生理とかの不都合がなければ石鹸で手を洗ってからスタート。
個室に入った時点でもう下着を穿いていない場合がほとんどだったが穿いている時もあった。
穿いてきた時は俺が脱がせることになるが、温もりの残った下着を握り締めた俺をまず口で抜いてくれるのがいつものパターンだった。
そこで「ごめん、生理なの」となる場合とそうじゃな場合があって、そうじゃない場合は便座の上に立たせるのだが、これはミシミシと軋み音がして、便座が
割れてしまうのでは?との危惧があってすぐにやめた。
だからといって便器の縁に直に立たせるのもお互い抵抗があったろうし、最終的に片足だけ便座に乗せることに落ち着いた。
その先は割と雑で、ナリミも濡れやすいタチなので前戯的なことは不要、俺が中指を挿入していわゆる手マンを徐々に激しくしていく、から始まって、確か
一週間もしないうちに2本挿入が可能になって、一月後にはその2本をグリグリさせられるまでになっていた。
一体何がペニス挿入を不可能にする原因となっているのか…?
手マンの時に声を殺すナリミの様が異様に可愛くて、今なら動画で残したいと思ったに違いない。