ひとつ確かなことは、麻枝は作品創りに妥協しないと言いつつも、麻枝自身には厳しく、仕事仲間には甘々で、それが失敗を招いた要因の1つであるわけ
麻枝の天賦の才能は確かに今でも在るが、それをどう活かすかということ
「麻枝の才能が枯れてる」というより、麻枝の才能がピント外れな方向に消費されてると言う方が正確
孫悟飯の才能は、甘々な孫悟空には育てられない。ピッコロさんの冷徹さが時には必要なわけ
仕事仲間に対する甘さ加減こそが、麻枝の悪い意味での弱さで、そこを乗り越えないと今後CLANNADやリトバスを越える作品は絶対作れないどころか、内田真礼や熊木杏里のような麻枝の犠牲者を今後も生みかねない