やっぱりAB以前以後が麻枝の大転換期だったな
リトバスまでは麻枝が独りで孤軍奮闘で一騎当千で獅子奮迅で…って感じで麻枝という唯一無二の恒星を中心として全ての惑星が麻枝の周囲を回ってた
ところがAB以降、麻枝はやたら他人に頼ることが多くなった
文章だけポンと渡して「あとは君の力を信じてる!」みたいな
AB1stはまさにそれ。しかも麻枝は新曲も少ししか書いてない
シャーロットでは、ジエンドの曲は「ここじゃない世界へのいざない」が一つの重要なテーマだったのに、他の人に肝心な作曲を任せちゃったので説得力の無い曲になった
LLLSは「いかに熊木杏里の声の魅力を知らしめるか」がテーマになった。ファンはそういうのを求めてないのに。濃密な麻枝ワールドを求めてるのに…
シャーロットでゆさりんをメインキャラにして大失敗したのも、麻枝は「声優さんの力できっっと面白くなる!」と勘違いしちゃったんだね

どうも麻枝は独りで闘う気力が衰えてしまったらしい
その証拠に麻枝自身、「これからはバンド作って皆で盛り上がるのが夢」と語っていた
そんな風に麻枝がただ単に主催者になっても金儲けは出来るだろうが、麻枝ファンには不満足な作品しか生まれないだろう