0490名無しさんだよもん
2018/07/16(月) 01:25:47.53ID:bgy8ueSj0ゲーム初めからして文字写したわ
既出なら申し訳ない!
ゲーム起動時
「ずっと昔 小さな頃 永遠みたいな夏を、駆け回っていた
家族と 友達と どんなに遊んでもやることは尽きなくて
太陽はそんな毎日を、まぶしく照らし続けてくれた
いつの間にか、そんな思い出は記憶の彼方へ
ただ、あの日、まぶたに感じたまぶしさだけは、覚えている
あのまぶしさを探して、僕は飛んでいた
小さな羽で、大きな海をわたろうとしていた
かなたに、小さな影が見えていた
海のうえに、ぼんやりと浮かぶ影
あぁ 目指した場所はもう少し もう少しで、たどりつける あの夏に」
1ルートクリア
「僕は、ふと目を覚ます
見渡す限りの草原だ そのまっただ中に僕は立っている
声がした 僕の影とは別の影法師が、僕の影のとなりに並んで揺れている
あなたは? ここはどこなの?
影法師さんが、僕の言葉に反応してかすかにゆれた
あっち? あ、皆が遊んでる そうだ 僕は遊びに来たんだ
影法師さんも、一緒にいく?
僕の影と影法師さんが手をつないだ 僕たちは広い草原へと歩き出す」
2ルートクリア後
「ひとしきり遊び回って、僕は汗をいっぱいかいていた
その場に座り込んで、空を見上げる
太陽はちょうど真上に浮かんでいる
僕達はそのままそこに座り込んでいた
少し眠くなってくる
影法師さんはここにいる?
少し休んだらまた遊ぼうね
やわらかい感触が、僕の頭を優しくなでていく
風なのか・・・・・・ 影法師さんの手なのか・・・・・・
いつかこうして、誰かに頭を撫でてもらったっけ
誰だったかな まだ・・・・・・うまく、思い出せない・・・・・・」
3ルートクリア
「僕はふと目を覚ます
太陽が輝いている 日差しをあびて、草木が金色に見えた
僕の頭上は、影になっていて涼しい
影法師さんが、そこにいた 僕をお日様から守るように
あのね、さっきまで、夢を見ていたよ
とっても楽しい夢だった でももう思い出せない
遠くから僕達を呼ぶ声が聞こえる
一緒に遊ぼうよと 行っていい? ありがとう 行ってくるね