|日がな大仏の上に蹲つておれば
|そこぬけに青い空の下で
|鍵がさびれていくのが たのしいのだ
|麻枝がくずれていくのが うれしいのだ
|やがては 権田の血が流れついて
|再び鹿煎餅が立てられようとも
|日がな大仏の上に蹲つておれば
|(ああ そのような 幾百万年)
|押さえ切れないほど うれしいのだ
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( ´Д`)
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σ/∴∵/ |
( _久瀬 |
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