卑怯者の弱者がボロボロになって、次第に狂いながらただひとつの約束だけに縋って頑張って、最後にはその約束だけが残ったっていう最終話の構成自体を抽出すると実はめちゃ麻枝なんだよね
仮にノベルゲーならしっかり感情移入させてちゃんと締められたような気もする

単純に尺を長く取るとかの短絡的な話じゃなくて、感情導線を誘導する意識を強く持てば結局変わると思う