>>873
まさにその通りですね。でも長井くんはその猿真似にも失敗してるんですよ。
「〜ゆえ」は本来、名詞に接続して理由や原因を表す表現です。
例えば、
  「薬剤耐性ゆえ」 → 正しい
  「若さゆえ」 → 正しい
一方で、動詞や形容詞の文末形にそのまま「ゆえ」をつけるのは文法的におかしい。
  「薬剤耐性がつくゆえ」 → 誤り
  「若いゆえ」 → 誤り
これは、「〜がゆえに」と「〜さゆえに」のように、形式的に名詞化する処理が必要だからです。
さて、こちらはどうでしょうか。ちゃんと名詞に接続しているように見えます。
  「白痴単細胞ゆえ」 → ?
でもこれは生物学でいうところの名詞「単細胞(single cell)」ではなくて、「単細胞だ(simple-minded)」という形容動詞の意味ですから、やはり誤りです。

面白いのは、長井くんの過去の書き込みでは正しく使えていることです。
  「承認欲求が強いがゆえに噴霧されて怒り心頭w」(>>701)
このように「〜がゆえに」と処理していました。
今回の「薬剤耐性がつくゆえ」は、文体や表現を急いで雰囲気だけで使った結果、明らかに誤用になっています。

考察すると、今回の誤用は相当切羽詰まっていたため、正しい形を選ぶ余裕がなかったことの現れかもしれません。
本人は「シリアスな雰囲気の語尾」を借りたかったのですが、文法上の適切な接続を無視したため、違和感が残ったというわけです。
要するに、今回の違和感は語彙や知識不足ではなく、言葉の「住む場所」と文法的処理を間違えた結果だと言えます。