ご迷惑になると思って、自粛していました。
父親は今留守で、8月の御盆まで帰ってきません。
先月初めころから、セックスの時の声が聞こえてくる日も、急に少なくなり、とうとう聞こえてこなくなりました。
先月末ころから、父と美沙子の普段の会話も、今までより少なくなっていました。
美沙子に聞くと、父とのセックスが気分が乗らないので、今まで週に2回はセックスしていたのが、
何度か断っているうちに、週に1回へ減り、
その1回も、気分が乗らないのですが、声でごまかしていると言っていました。
父親も、あまり気分が乗らなくなったのか、とりあえず射精するだけのセックスに変わったそうです。
今月初めに、父親が出張で留守になる日の朝、
今までなら玄関まで見送りに出ていたのですが、今回は、
茶の間で父親が「行ってくる。」と言うと、
美沙子が台所から「行ってらっしゃい。」と言っただけでした。
父親が出かけた後、不機嫌な表情の美沙子に聞いてみると、
前日、父親が布団に横になると、美沙子に求めるわけでもなく、隣で無言のままオナニーを始めたらしいのです。
美沙子は、出張前日だからセックスしてあげようと思い、父親の勃起したものを握ると、
父親に「疲れているだろうから、いいよ。自分でする。」と言われ、
横になったまま、美沙子に背を向けオナニーをしていたそうです。
少し様子を見てから、美沙子が「しばらく出来ないんだから。」と言って裸になったそうですが、
父親は、手の動きを早くすると、射精してしまい、無言で寝てしまったそうです。
それを見て美沙子も無言で下着を着け、パジャマを着ると父親に背を向け寝てしまったそうです。
一通り私に説明すると、
美沙子は「お風呂場でもトイレでも、他でやればいいのに。あれ絶対わざとよ。」と言っていました。
私は、なんと言っていいか分からず、返答を考えていると、
美沙子が「ねえ、あなただったら、セックスとオナニー、どっちにする?」と、聞いてきました。
私は「オナニーはいつでもできるので、当然セックス。」と言うと、
美沙子は、しばらく考え、「そうだ。」と言って、元同僚に電話をしました。