このままではニューピンは穏やかな人口の減少が進んで行き、いずれ廃墟になるだろう。
そしてここは閉鎖され、ニューピンで生まれた文化はネットの海の藻屑となり、いずれはここが存在した痕跡さえもが跡形もなく消え去るだろう。

だがそんな事はあってはならない。我々ピクミンはあらゆる策を講じ、ここを存続させなければならない。
なぜならニューピンと同じ板は、文化は、一つたりともこのネット上には存在しないのだから。