「このがんの主な発症原因はクンニリングスによるHPV感染」と、英ガーディアン紙に語った
ことで話題となっている。セックス中毒症の過去のあるマイケルの発言は、オーラルセックスが
自らの咽頭がんに結びついたと解釈された。が、妻のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(43)を
かばってか、その後、「自分ががんになった原因がHPVだとは言っていない」と、火消しに必死の様子。
マイケルのようにオーラルセックス好き(?)は、やはり危険度を増すようだ。
「米国では、若い男性の咽頭がんが増え、HVPとの関係が明らかにされつつあります。
原因は、オーラルセックスといわれ、米国では女性だけでなく男性にも、HVP予防の
ワクチンを打つべきではないかと議論されているのです。日本も、将来的にはそういう方向に進むかもしれません」
と関口医師は言う。