この図の緑「ではない」部分を意識すると、エナジーを起こしやすい
すね、おけつと腿の境目、恥骨下腹、胸上、後頭部
図にはないが、小指根からひじ腕の外側、足小指根から足の外側(O脚)、もそう
緑部分は、重力に対抗する筋肉で、いつも使っているため、
縮まることが常態となっている
(非緑部分は、日常動作で使われない)
(だから足の小指をタンスの角にぶつけたり、イスの背もたれに肘外側をぶつけたり)
(だから、スポーツや武道では、出力成果を向上させるため、非緑部分の動員をやかましく言われる)
(使っていない部分を使うこと自体が快感でもある。だからスポーツは楽しい)
さて。非緑の締め上げを仕込むと、相対的に緑が弱くなる
このままアンバランスが拡大しすぎるとやばい(立ってられない、内臓が落ちすぎるetc)
と交感神経が強制で「増し締め」をかけた瞬間に、エナジーが来る
(気絶ごっこなど「増し締め」が乱暴だと、逆にぶっ倒れるのは皮肉)
ではどうすると、非緑部分が締まるか
相撲の立ち会い、平泳ぎ、大木にしがみつく、小周天法の動作、
結跏趺坐して腹式呼吸、ウッディヤナ・バンダ(腹凹ませ)
S字結腸を仙骨からはがしてへそ裏へ持ってゆく
そういう動作のときに、非緑部分が使われて(縮まって)緑部分が緩む
…まぁ結局いつもの話