息を吐ききり、腹を引き上げてへこませる
丸い姿勢になって胸郭を潰し、さらにへこませる
恥骨からのど下まで、腹筋を1本の板だと知覚して、軽く力を入れる
しばらく息を止める
腹側の張力と、背中側の張力の釣り合いを意識する
釣り合い点を動かしてみる、つまり、
腹ではなく「背中をへこませる」ように、肉と内臓を動かしてみる
そのうち、息を吸おうと強力な負圧がかかってくるから、これを使って
背中の肉を肩胛骨の下へ集めて、腹へ押し込む
左右に長い楕円だった腹の断面が、真円になるように、変形する
丸まっていた姿勢は、背中側が収縮したことで、直立姿勢に近づく
胴体が絞られるさいに、快感が走る
少しづつ息を入れてゆくと、快感が長持ちする
(息苦しさに負けて急速に息を入れると、キャンセルされてしまう)
上のほうにあった、「胸郭を潰すと快感」というのは、多分これだな