歯医者で親不知を抜いたとき
局所麻酔しても激痛で
激痛に歯ぁ食いしばってると、心拍低下と血圧低下が起きる
(ひどいとそのまま失神するそうな)
一方で、よれるりらとキモチイイ、ぱよぱよと夢見心地な快感につつまれる
痛キモチイイ。脳内麻薬ドバドバになる
これは調べたら「血管迷走神経反射」の結果だそうで
(局所麻酔に中毒したせいじゃなかった)

血管迷走神経反射?
「立ちくらみ」「気絶ごっこ」でも同じ単語が出てきたけれど?
同じ名前の別人ではなく、歯医者も気絶ごっこも、
まったく同じ話・同じ流れ・同じ仕組みだった

まず、何らかの理由で、首・延髄まわりが貧血となる
貧血を解消しようと、副交感神経upで血管を広げようとする
が、おいつかない。さらに副交感神経up。副交感の大物・迷走神経まで動員される
副交感神経を強くしすぎた副作用が出る(心拍の低下など)
しかもそれは、ますます事態(貧血)を悪化させる
交感神経で、全身広域に強制リセットをかけてチャラにする
そのさいに、血流のごりごり押し通るのが快感だったり、脳内麻薬どばどばヨレルリラになる
「血管迷走神経反射」の流れは、こんなだ

歯医者で歯ぁくいしばるのと、気絶こっこが同じ
ならば、意図的に歯ぁくいしばると?
ジャランダラ・クンバク(ヨガのノド締め)は、きっとコレを狙ってる