2004年3月4日、Hysteric Blueのナオキ(本名:赤松直樹)が、2003年11月から2004年2月にかけて東京都区部で
強姦・強制わいせつを行い、同容疑で逮捕された。女性8人と女装男性1人に強姦・強制わいせつを行った。

駅前から帰宅途中の20代の女性を追跡し、女性が自宅マンションに入ったところを襲ってわいせつな行為をしたという。
2005年2月、15歳から29歳までの女性8人と、女装した男性1人に対する強姦と強制わいせつの罪により、東京地裁で
懲役14年の判決を受け、2006年5月に控訴審で懲役12年に減軽され、上告棄却により確定した。

ナオキの逮捕を受けて、公式サイトでTamaとたくやが連名でバンド解散を発表した。
Hysteric BlueのCDなどリリース物は全て廃盤となり、店頭から回収される。
公式サイトは全て閉鎖、CD・VHS・DVDの販売(中古販売・レンタルは除く)、楽曲の配信は行われていない。
ナオキが全楽曲に演奏参加しているためメディア・タイアップでの楽曲使用も自粛。