ばあちゃるカプ妄想総合スレ【🐴】part1 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
https://vrlive.party/member/
ばあちゃる公式ツイッター
https://twitter.com/BAyoutuber
※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう >>260
書いた本人じゃないがそれは是非やって欲しい
てかそういうことできる人尊敬する >>261
って思ったら安価よく見てなかったわクソッ >>260
これ某スレでよく貼られるコピペだからわざわざ許可取らんでもいいと思うぞ 個人的手にはそのコピペをうまごんに昇華させたのは目から鱗だった 元はごんごんのうるさい配信スタートの挨拶のコピペだったはず
それが改変でヤンゴンになった 馬は確かに最初竿役とか言われてたけど、今となってはカップリングの対象になるとはなあ…まあ妄想しがいのあるキャラではある
そういえば、ここって国王と馬のカプssも全然オッケーな感じ?国王の夜這いシチュとか書いてみたいんやけど 上で言われてたのらばあもそうだけど供給がないからねえ
のじゃと馬が最後に絡んだのカラオケぐらいだけど席離れてたし
結局白馬やドル部メインになりがち
いや供給の少なさを妄想で補うのもこのスレの価値ではあるが こんなスレすぐ落ちるわと思ってたけど普通に続いてて草
みんな、溜まってるんだな... 馬は話すことなさすぎだからな動画も別にって感じだしカップリングが盛り上がるのは必然
白馬来るから震えて待て あとなとなとの3Ð化な 上着を脱ぎ何も掛かっていない上着掛けに掛け、部屋の3分の1位を占めるベッドに座り自分の置かれた状況を確認する。
まず自分が何故他人の家に居るのか。自分の家に帰れなくなったからだ。
アイドル部の仕事が遅れに遅れ、漸く終わったのが深夜1:00。
当然終電は行ってしまっている。こうなると会社に泊まるか歩いて帰るか位しか選択肢が無いのだが、そのどちらも現在の私には難しいものだ。
自社には一般人が泊まる設備が全く無く、徒歩で帰るには自宅は遠過ぎる。
なら他のメンバーの家に1泊させて貰う、という選択肢もあるが、今現在社に残っているのは私と数名のスタッフ、大先輩のシロちゃんと自分達のプロデューサーを務める馬Pのみである。
シロちゃんは基本社内のとある場所で休むようだが一部の人以外立ち入り禁止らしい。
「たまちゃん大丈夫?時間遅いけど帰れる?」
そう言う彼女に心配無用の旨を伝え、徒歩で帰ろうとすると
「たまたま遅いしばあちゃる君が家まで送りましょうか?」
馬Pはこう言ってくれるが、ここ最近はイベントが連日あり、彼自身相当疲れているはずでこれ以上疲れさせるのは申し訳ない。
「いえ、歩いて帰れますので大丈夫です」
「んんー?たまたまここから徒歩だとかなーり時間かかるくないっすか?」
「そうなの?」
住所をしっかり把握されていた。
「いやー、でも馬Pに悪いですって」
シロちゃんが何か思いついた素振りを見せる。
「じゃあ馬のとこ泊めて貰えばいんじゃない?馬の家ここから車で15分位でしょ」
「いやいやいやそれは不味いでしょシロちゃん!やばーしですよやばーし」
「んー?…まさか馬。たまちゃんに何かする気なの!?」
「いやいやいやしないですよ!しないしない!たまたまもばあちゃる君なんかの家嫌ですよね!?」 見るからに焦っている。マスクで見えないが額から冷や汗が滲んでいるのが見えるかのように。
馬Pとは顔を合わせてから数ヶ月が経過し、どういう人物なのかは大体理解したが、正直多くの部分で謎である。
特にその私生活。この馬マスクを被った男、口数は多いが自分の事になると妙にはぐらかすきらいがある。
その男の部屋を大義名分?の元に覗けるというのは案外貴重なのかもしれない。
馬Pは倫理的側面を心配しているんだろうが私の場合、まぁ多分平気だろう。
別段好かれているわけでもなく、個人的な所感にはなるが彼はその手の事はしないだろうという確信がある。
「うーん馬Pが御迷惑で無ければとても有り難いんですけど…」
「ね!」
「ね!って言われてもっすねぇ…たまたま本当に大丈夫っすか?ばあちゃる君の家なんかでいいなら幾らでも貸しますけど嫌だったら遠慮せずに言ってくれていんすよ?」
「全然嫌じゃないですよ。泊めて頂けるならとっても助かります」
「んーでもなぁ…うん。うーん。……分っかりましたばあちゃる君のね。素敵なお家にね。1泊泊めましょうねはいはいはい」
「たまちゃん何かされたらすぐにシロに言ってね。すぐいくから。馬!たまちゃんに何かしたら本気ぱいーんだからね」
「本気ぱいーんてなんすかシロちゃん…」
「はいはいはい乗ってくださいねー」
「お世話になります」
「んじゃ10分ちょいくらいすからね」
深夜帯で車の通りも少ないが、運転の邪魔にならないように静かにしておくことにする。
しかし、今更ながらに先程のやり取りの是非を考えてしまう。彼の性格的にあの状況で自分を泊める事は断れないであろう。
しかも、彼の負担を避けるために彼の自宅に泊めて貰うという選択をしたが、常識的に考えて(一応)異性の人物を泊める行為は数時間運転させてしまう事と同等かそれ以上に負担を負わせてしまうのではないか? 「ちょっとコンビニ寄るんで待ってて下さいねー」
「あっはい」
妙な罪悪感を感じながら思案している中、突然話しかけられて返事が素っ気ないものになってしまった。
車内で悶々としながら待って居ると自分の携帯が震える。シロちゃんからメールだ。
「あんな格好だけど動物としてそこそこ信用出来るから安心していいよ!(*´꒳`*)」
この状況を提案した人物が送って来たと思うと思わず笑みが零れる。
普段はあまり声に出したりはしないが、彼ら2人で独自の信頼関係を持っている事は随所でひしひしと感じられる。
ありがとう、お休みなさいとだけ返し電源を切ると、丁度馬Pがドアを開けて車に入ってきた所だった。
「はいはいはいお待たせしましたね。あー!たまたまーあんまり暗いところで携帯見てるとお目目悪くしますからね。程々にですよ程々に」
運転席に座りながら馬Pが言う。
「1分も見てないですよー。それに暗がりでの携帯等の使用は視力低下とは関係ないみたいですよ?」
「えぇーマジっすか。ばあちゃる君が子供の頃は懐中電灯点けてこっそり本読んでたらもう滅茶苦茶怒られましたけどねー」
「意外。馬P本読むんですね」
「そうっすねー。小さい時は結構読んでたと思うんですけどね。最近じゃさっぱり手つけれてないですねー。たまたまは結構読む方なんすか?」
「んー人並みにはって感じですね。推理系の有名どころを何冊か。そこまで読む方じゃないです」
「たまたまは寝ても覚めても麻雀大好き少女っすからね!」
「んなずっと麻雀してる訳じゃないですよー!…暇あったら麻雀打っていたいですけど」
それ以降も他愛もない話を一定間隔で繋げていき、数分後に馬Pの自宅に到着した。 「はいはいはい着きましたよ」
一見して普通のマンション。少なくとも今自分が1人暮らしをしている所よりは家賃が高そう。
「4階っすからね」
エレベーターに乗り彼の部屋のある階を目指す。さっきまで悶々としていた感情も、やや大袈裟な気もするが、未知の領域への期待というか、ワクワク感のようなものに置き換わっていた。
彼となんてことない会話をしていたせいで緊張がほぐれたからだろうか。
「ちょーっと部屋の中片付けるので待っててくださいね。」
5分程経って彼が出てくる。
「はいはいはい上がっていいですよー。まぁそんな綺麗じゃないですけどね。
んーっと今晩はこの部屋使って下さいねはいはいはいっと。後シャワー浴びたかったらそっちにあるんで勝手に使ってくれていいですからね。
着替え…はシロちゃん用の服が何枚かあったはず。後で洗面所に置いとくんで使うんならそれ使って下さいね」
「あ、ありがとうございます」
一気にまくし立てられて面食らったのもあるが、自分が驚いたのはこの部屋の清潔さだ。おそらく30代と思われる馬P、一般的な独身男性の部屋としては相当綺麗にしている方だと思われる。
「何かあったら何でも言って下さいねはいはいはい」
そう言って鞄を持った馬Pは奥の部屋に消えた。
自分に割り当てられた部屋に入る。無臭。どころかうっすらと爽やかな香りすらする。
PCやら何やらが乗っている作業机と思われる場所の端に芳香剤。軽く持ち上げてみるとずっしりと重くほぼ満タンだ。
気を遣って購入してくれたのだろうか。
時刻を確認すると2:00少し前。もし泊めてもらっておらず、今も自宅目指して歩いていると思うと無意識に倒れそうになる。にしても純粋に今日は疲れた。
シャワーを借りて寝よう、と思い鞄等を下ろしてシャワー室に向かう。部屋を出ると馬Pがシャワー室から出てくる所だった。
「着替え置いときましたからねはいはいはい」
「何かもう至れり尽くせりで。本当に助かりました。有難う御座います」
「いえいえいえ。ばあちゃる君はね。アイドル部のプロデューサーですからね!アイドル部の子達の要望なら何でも叶えちゃいますからねはいはいはい」
改めてお礼を告げる序にふと気になったことを聴いてみる。
「あの、シロちゃんってよく遊びに来たりするんですか?」
「ん?シロちゃんですか?そう、何年か前にですねー短期間ですがここで暮らしてた事があるんですよ。着替えとかはその時使ってた物っすね」
「成程…それじゃあシャワー使わせてもらいます」
「はーいゆっくりしていって下さいねー」 洗面所の隣がシャワー室になっている。洗面台の上には馬Pが置いてくれたであろうシロちゃんのパジャマがある。
洗濯機、歯ブラシ、バスタオル…やたら生活感があるのがなんとも言えない。彼も人間なのだから至って普通なのだが。
服を脱ごうとする。チラッと振り返るが、物言わぬ扉があるだけ。鍵は閉まっていて不安要素は無いはずなのだがこればっかりは仕方ない。
なんとなく気になるのだ。服を脱いでシャワー室に入る。
シャンプーやらリンスやらが何本か並んでいる。シロちゃんが居た時の名残だろうか種類がやや豊富だ……!?
一際目立つ、他のボトルに比べると少し大きいボトル。
馬
油
いや、流石に笑うだろと、声を少し漏らしながらも爆笑する事に耐えた自分は、息を落ち着かせる。
もう一度視界に入れると再び噴きそうになるので、なるべく視界に入れないように努力をしながら髪等を洗っていく。
シャワー室を出てリビングに入ると、馬Pは録画したらしいスポーツの中継を眺めている。
「シャワー使わせてもらいました」
話しかけ、こちらに気がついた馬Pは振り返ると
「おーたまたま。今日は遅くまでの活動お疲れ様でした。なるべく早く休んだ方がいいですよー。あっそうだ、あっためた牛乳飲みます?
ばあちゃる君のお母さんがね。寝る前に飲むと良いとかなんとか言ってましたからね。後牛乳飲むと身長も伸びるとか言ったり言わなかったりしますからねはいはいはい」
此方の返答も聴かずに準備し始める彼に苦笑いしながら
「いただきます」
と告げる。レンジで程よく温められた牛乳を受け取ると
「なーにニヤニヤしてるんですかー」
とか言われたので
「ニヤニヤなんてしてません。一応言っておきますけど私身長の事とかあんまり気にしてませんから」
「おっあんまりって事はちょっとは気にしてるって事っすよね!これからはことある事にちびたまたまって呼んであげますからねはいはいはい」
「私をからからっても何も出ませんからね!」
その時に飲んだ牛乳はどこか懐かしいような温かい味がした。馬Pの母親が言ったことが本当かどうか分からないが、借りたベッドに入るとゆっくり沈むように眠れたと思う。 起床。大分遅い時間に布団に入ったので朝起きれる自信が無く、アラームを複数回かけておいたのだが…時刻確認。
7:02分。6時から7時にかけて20分毎にかけておいたが、殆ど意味を成さなかったらしい。
とにかく起きよう、そう思い目を擦りながら部屋を出る。
「あったまたま。おはようございます!朝ご飯出来てますからねはいはいはい」
やはりと言うか私より早く起きていた。彼自身も疲れてるだろうに彼の朝は早いみたいだ。
「おはようございます馬P」
用意してくれたのはマーガリンが塗られたパンに牛乳と至ってシンプル。
「あーたまたま朝はご飯派っすか?悪いんすけど今お米無いn」
「自宅でも朝は大体パンなんで大丈夫ですよ」
「あーそれなら良かったっすね」
喋って無いと死ぬ人種なのかと思っていたが、食事中は静かそのもので緩やかに時間が進む。
「それ何飲んでるんですか?」
「ん?普通のコーヒーっすよ。たまたまコーヒー飲むんすか?」
「まぁ結構」
「あーそう聴くとたまたまって何も入れずにガーバガバ飲んでそうですもんね!」
「何ですかそのイメージ…」
「んじゃそろそろ行きますよー。今日はね!特別に学校まで送ってあげますんでねはいはいはい」
8:00少し前。車に乗り込む。私立ばあちゃる学園は一般生の下校時間が他の学校よりも遅く、登校時間もかなり遅めにされている。
その時間なんと午前10時。おかげで広範囲から多様な生徒を入学させられるらしいが実益は謎だ。
まぁ今日の自分にしてみればとても有難い。ここは学校まで少し離れているが、車に乗せてもらえるのであれば余裕があるだろう。 学校に着き車を職員用の駐車場に一旦止める。
「はいはいはい着きましたよー。もうね、ばあちゃる君スーパー安全運転でしたねはいはいはい」
「あのさ馬P」
「何ですかたまたま?忘れ物っすか?」
「あのーですね、時間大丈夫ですか?少しでいいんですけど」
時計を確認する馬P。
「あー大丈夫っすよ。何ですか?」
「えっと…あんまりこういう事言う機会なくて中々言えない事があるんですけど……はい、あんまり無茶して欲しく無いって事と、馬Pは私達をたくさん助けてくれるし、自分をもっと評価しても良いと思います。皆馬Pが誰よりも頑張ってるの知ってるんですよ」
「ど、どうしたんですかたまたm」
「勿論その多くの事が私達の為にしてくれてる事だってのも分かってます。それから自分の身体をもっと労らって…大切…に……」
そこまで言ってから、自分が彼の貴重な休息の時間を奪ってしまった事をはっきりと認識し、自分の伝えたい思いと行動とが矛盾している事を確認する。
急に自分の行動が幼稚で、恥ずかしく、厚かましいものに思われてその場から動けなくなってしまう。
少しでも気を緩めたら涙が出てしまいそうだ。そんな顔を見られたくなくて俯く。どうして突然こんな事を言い始めたのか自分でも分からない。
「…えーっとですねたまたま。何か重大な勘違いをしているみたいっすけどね。ばあちゃる君はシロちゃんもアイドル部の皆も大好きなんですよ。
その大好きな皆の為に何か出来るなんてね。もうそれだけで嬉しいんですよ。このお仕事ね、最初とか親分しか居なかったですしね?ばあちゃる君1回存在的なものを凍結?されちゃったりとかもしましてね。
んで、たまたまも知ってるようにシロちゃんのプロジェクトが始まるじゃないっすか。そんで12月位でしたかね。ばあちゃる君生き返るんですよね。
まぁ、アレなんですよね。シロちゃんも、親分も、アカリンも、のじゃおじちゃんも、皆ばあちゃる君にとっては救世主みたいなもんすよ救世主。
だからって恩を返したいとか言いたいんじゃないっすよ?ばあちゃる君も自分なりにね、やりがい持ってお仕事させて貰ってますからね。
…とーにかくですね、大して長く生きてる訳じゃないっすけど人生の中で今が1番楽しいんですよね。
だからですね!ばあちゃる辛そう〜とか見えるの全て間違いなんですよね!もしそう見えちゃうような子がいたら眼科行った方が良いですね眼科。
もうばあちゃる君ね皆の為なら3日位睡眠取らなくても動き回れますからねはいはいはい」
自分の震える肩に手を置き彼は続ける。
「だから、たまたまがそんなに思い詰める事はないんですよ。たまたまは皆と一緒に前だけ見て、伸び伸び成長していけば良いんですからね」
(そういう事をスラスラ言えてしまう所が心配なんですよ)
顔を上げて彼と目を合わせて言う。
「馬Pめっちゃ喋るじゃないですか!びっくりしましたよ。そこまで言われたらそうですかと頷くしかありませんねー。まぁ私から言えるのはこれからも今まで通りアイドル部全体のバックアップ宜しくお願いします!って事くらいですね。あはは」
一瞬の静寂。
「いやいやいや、たまたまだって結構喋ったじゃないすかー!絶対にばあちゃる君の方がびっくりしましたねこれ」
「えぇーそんなに喋ってないですよー。あっそろそろ教室行きますね。1泊と車、改めて有難う御座いました」
「はいはいはいどういたしましてですねー」
「それじゃあ行ってきます!」
「行ってらっしゃいでフゥゥゥゥゥ!」
確信した事がある。彼には彼のやり方があり強い信念がある。それを他人の私がどうこうするべきだと指摘するのはあってはならない。
私が出来る事と言えば彼の目指す場所、そこへの過程に全力で応えていく事くらいだ。思い返せば彼と過ごしたのはほんの数時間程だったが、この出来事は暫く忘れそうにない。
おわり やたら長い上に最終的にCPなのかどうかすらも怪しい…
途中着地点見失った結果がこれだよ! >>280
途中までズボン脱いでたけどほっこりした >>280
ハートフルですね。浄化されました。
お疲れ様です。 読んでくれてありがとう
えちいのは他の方々にお任せします じゃあ私もほのぼの系(天丼)でも
今日はウビバが早目に家に帰ってこれるという事なので、慣れないながらも頑張って料理をして晩御飯を用意して待っていた
しかし全然帰ってくる様子がなく、時計と睨めっこしているとウビバから電話が来た
シロ「ね゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛おそぉい!」
りこ「ハウディー、シロぴー」
シロ「え、りこピー?」
りこ「ゴメンね、ばあちゃる号は残業でさ。帰ってこられないんだ」
シロ「そ、そうなんだ・・・でもなんでりこピーが」
りこ「牛巻もばあちゃる号と一緒に残業しようかなって。さあばあちゃる号、続きやろうか」
ばあちゃる「はぁ…はぁ…え、続き?」
電話越しに遠くからウビバの深い呼吸音が聞こえた
りこ「・・・ねえ、シロぴー。牛巻さっきね、ばあちゃる号と」
ばあちゃる「!!!はいはいはい、じゃあシロちゃん。ばあちゃるくんはちょっとりこぴんと残って仕事しますのでね今日は帰れなさそうです」
シロ「う、うん・・・わかった」
ばあちゃる「・・・ごめんなさい、シロちゃん」
ウビバは最後にそう言い残すと切ってしまった。それにしてもりこピーは何を言おうとしたんだろう? >>280
とんでもなくやばーしーなSSじゃないっすか、これ投下した人完全に良い人っすね >>287
シロちゃんが可哀想すぎて読むのマジつらくないっすかはいはいはいはい >>287
ほのぼの系詐欺多いですね。
股間に悪いのでもっとやってください 第6話。完成致しました。
私は見てしまった。
あまりにも、それは衝撃的で。
今後の友達付き合いにも影響しかねない光景。
信じたくない。早く忘れ去りたくて、私はその場を後にした。 アイドル部メンバーの通う学園。
時々しか使われないような教室に彼、ばあちゃるは呼び出された。なんでも悩み事の相談があるようだ。
彼はよく話し相手、いわばカウンセラーとして呼び出されることがある。聞き手の時の彼は何故か評判が良い。
教室には北上双葉が椅子に座って待っていた。彼は彼女の目の間にある椅子に向かい合って座る。
彼らとの間に机などの障害物はない。
「今日話がしたかったのはね、馬Pのことについてなの」 「…最近。馬Pはさ。元気なくなったよね」
その言葉に彼は即座に否定しようとするが言葉が出てこない。その言葉も否定されそうで。上手く言葉にできない。
「みんなの前ではなんとか取り繕うとしているけど…」
「その…何か、今の馬Pは…どこかに行ってしまいそうで…私は悲しい気持ちになるの」
心の中を見られているようでドキリとする。彼女たちを心配させてしまった。彼の心に罪悪感が重くのしかかる。
私事でアイドル部のみんなに迷惑をかけたくない。勿論当事者である3人の少女にも、だ。 「もしかして、さ」
「私と…いや私達と…一線を超えてしまったこと…後悔してるの…?」
「私たちに無理やりされて…もしかして…嫌だった…?」
「私たちのこと…その……」
「嫌いになっちゃったの……?」
「違うんだ…!別に自分は苦しんでなんかいないよ!」
明らかに余裕のない声で否定する。
その声に説得力は感じられなかった。より彼女の不安を掻き立てる。
少なくとも彼女には全て見透かされていたようであった。彼の目の前にいる少女を含めた3人に肉体関係を持ってしまったこと。
未だに関係を要求されていること。
恐らく気づかれているのだろう。それでもなお、彼女を心配させたくない。 「無理しないで…!お願い…!もう馬Pの苦しんでいる姿は見たくないのっ…!」
その言葉に彼は胸を痛める。もっと頑張って自分を取り繕わなければ…。
彼女達に余計な不安を持たせることなく幸せになってもらいたいのだ。
その為にも自分を押し殺さないといけないのだ。
「はいはいはい!ふたふた!何も心配することはないんですよ!ばあちゃる君は…」
「私は馬Pが好きなの」
突然の告白にさえぎられる。 「馬Pは私たち3人に愛されて、とても悩んでるのはわかるの…」
「ごめんね…!私達はただ、あなたに 愛されたいだけなの…!それ以上は求めてないの…!」
「私だけとは言わないからっ…!私たちを、愛を受け入れて……!」
「馬Pも自分のことを愛してあげて…!」
彼女は彼に抱きついて、心の内を打ち明ける。彼の胸の中で彼女は涙を流す。
そんな彼女を彼は何も言わずに優しく撫でて抱きしめた。 どれほどの時間が過ぎたのだろうか。
彼女は彼に抱かれたまま眠りについた。
その様子が少し微笑ましい。彼女を部屋へと運ぶために彼女を背中に背負う。
彼女たちを心配させない為にもより一層頑張ろうと、彼は決意する。今日の出来事で彼女に諭され。自分のことを少し、省みることにした。
彼女を部屋のベットに寝かせて立ち去ろうとする。が、しかし。腕を掴まれる。彼女は起きていた。そして彼に「お願い」をする。
「抱いてください」 断るべきだろうか。彼女がどう思うだろうか。
どちらが本当に彼女のためになるのか。
彼は思い出す。
彼女は自分からの愛を求めていた。
ここで断ったら。
おそらく、彼女は愛を求めて苦しむだろう。
本当なら諦めさせたかったが。
彼女がそれで幸せになってくれるのであれば。
彼女の願いを叶えてあげなければいけない気がした。 彼女の要望にできる限り応えることを選んだ。彼女を愛することに決めた。
彼は彼女の服をゆっくりと脱がせてゆく。
彼女の色白な肌が少しずつ顕となっていく。彼女は下着姿になる。彼はとてつもなく悪いことをしている気がして。
少し脱がせるのに戸惑ったが。彼女に早く脱がせてと言わんばかりに見つめられて、ササッと脱がせた。彼女は生まれた時の姿になる。
今度は彼が脱ぐ番になる。馬のマスクを外すか戸惑った。しかし、こんな時くらい自分をさらけ出すべきではないか。そう思い、自分の意思でマスクを脱ぎ捨てた。
ありのままの自分である。 ベットの上に裸の男女。彼女は熱く、蕩けたような視線で、彼を見つめる。彼女にキスをねだられる。
彼は彼女の唇を奪う。彼女の舌が入り込み、彼の舌を絡めとる。彼はそれに応戦するように舌を動かす。
口を離すと唾液が糸を引く。彼女の目はますますとろんとした目になっていた。
彼のモノは興奮でそそり立っていた。彼女は彼に寝かせて彼に腰を向ける。彼女の陰部を彼の口元へと近付ける。
彼に彼女の陰部を慰めてもらうようお願いした。
彼は恐る恐る彼女の膣口へと舌を近づける。彼女が刺激でピクりと跳ねる。彼は彼女を舐め回す。
その間に彼女は彼のそそり立つソレを口にくわえた。舌で弄りながら、口全体で竿をこする。
彼女にくる刺激が大きくなるにつれて咥えるスピードを早める。そして彼女は潮を吹きながら腰を落とす。それと同時に彼は口の中に精液を流し込む。彼女は口から少し精液を垂らしながらそれを飲み込む。 お互いの前戯は終わり、準備は万全となる。彼女が下になり、彼を受け止める。
蕩けきった目で自分の陰部を開いて誘い込む。彼がゆっくりと彼女の膣内へと入り込んでいく。
彼の竿が彼女の中に収まる。彼らはキスを交わした後に動き出した。
彼は彼女の体を気遣いつつゆっくりと腰を動かす。彼女が遠慮しないで、と言わんばかりに体をよじらせる。
彼女が彼の両手を掴む。彼も握り返す。愛し合うカップルかのように。
時折愛の言葉を漏らしながら。荒れた呼吸、ベットの軋む音、ぴちゃぴちゃとなる水音。そして彼女の嬌声が部屋を支配した。 ゆっくりと絶頂の時間へと近づいていく。彼は限界が近いことを告げる。
彼女も同様であった。彼女は彼の腰に脚を回す。彼も腰を振る速度をあげる。彼が最後に腰を強く彼女に打ち付ける。彼女の脚が彼の腰をより自分の腰へと押し付けさせた。
彼はより奥深くに精を注ぎ込んだ。体が熱くなる。命の種を注ぎ込まれた。彼の温かみを感じる。
彼は彼女を抱きしめた。彼女はこの温もりを感じながらゆっくりと睡魔に襲われた。 見てしまったのだ。私は。
彼女がプロデューサーに背負われて部屋へ運ばれるところを見かけた。
こっそりと後をついていった。
彼女の部屋で。プロデューサーが彼女と交合う光景を見て。あぜんとした。
衝撃的光景を目の当たりにして、思考が回らなくなる。
考えるのをやめて、自分の部屋へと戻ることにした。 以上が第6話でした。
ここまで読んで頂きありがとうごさいました。
また彼らの情事を知るものが増えてゆく。
寝とってるところを見せつける感じのそれはそそられますね。(ただし奪い合う対象が男性であるときに限る。) いやーこれやばーしーっすね完全にね
はいはいはい乙ですよーはいはい >>287
どうしよう、牛巻だと本当の残業にしか思えない 名前通りほのぼの
ウビバは今日アイドル部ブルーチームの子達とゲームをするので遅くなるそうだ
なんでも特訓したいだとかご褒美がほしいとか頼まれたみたいで、ちえりちゃんからテレビ電話でかかってきた
ちえり「シロちゃん、見てる〜?」
シロ「あ、ちえりちゃん!見えてるよー!」
画面の向こうにはちえりちゃん、たまちゃん、いろはちゃんの姿が見えた
シロ「?あれ、双葉ちゃんと馬は」
ちえり「ああ、二人なら・・・」
すると突然画面の向こうから「ウビバァッ!!!」と大声が聞こえてきた
ちえり「あはは、熱中してるみたいだねー」
シロ「あ、二人ともゲームしてたんだ」
双葉「ふぅ、気持ちよかった……」
暑いのか服が少しはだけ火照った顔をした双葉ちゃんが画面に映る
ちえり「双葉ちゃんおかえりー。ねえ、シロちゃん」
ちえり「まだ時間掛かりそうだから、もう少し馬P貸してもらってもいい?」
シロ「全然いいよ、もうウビバなんて使い倒しちゃって!・・・でもあんまりゲームに熱中しすぎないようにね?」
ちえり「・・・そっか、ありがとシロちゃん!うん、熱中しすぎないようにする」
ちえり「あんまり熱中すると、独り占めしたくなっちゃうしね」
じゃあ次ちえりね、という言葉と共に電話が切れる。皆楽しそうだったし次はシロも混ざりたいな シロちゃんがだんだん不憫に思えてくるね…なんでだろ? シロちゃんはアイドル部の子に馬がとられても別にどうでもいいみたいな態度をする癖に
三日後くらいに暴走して世界を壊しに行くから 創作の箸休めにほのぼの
「だ、駄目ですってイオリン…!」
「ふふふ… やーめないっ!」
そんな声が聞こえる。
私は馬とゲームをしているイオリンを見かけた。彼女は彼の胡座の上にちょこんと座っていた。
イオリ「あっ!シロちゃんだー!」
馬「あっ…!シロちゃんどうしましたかっ…?」
馬はちょっと慌てたようにこちらを振り返った。
イオリ「あのねあのね!私お馬さんとね、一緒に遊んでるんだよ〜」
シロ「ああ、そうなんだ〜対戦ゲームかな?馬なんかボコボコにしちゃえ!」
馬「ちょ、ちょっと酷くないっすかーシロちゃん〜」
その時イオリンが不利な状況になって、馬の上で、跳ねる。あいつはビックリしたのか少し身体をふるわせる。
イオリ「あっ、ダメダメ!お馬さんだめー!」
シロ「馬〜!そういうとこだぞ〜?」
イオリ「あっそうだ!シロちゃんも一緒にやりますか?!」
何故か馬が反応したような気がした。
少し慌てている気がする。
シロ「あっ、私少しやらないといけないことがあるからこれで失礼するね?」
イオリ「はーい」
イオリンのいる部屋を後にする。
なぜか馬は私の都合が悪い事を知ってか安堵していた気がした。ムカつく。あとで絶対にパイーンしてやる。 ほのぼのだよ
考えてみてよ、まるで親子のように密着しながらゲームを楽しんでるんだよ?
これのどこがほのぼのじゃないというのかい?どこにも濡れ場なんてないじゃないか。 イオリンはばあちゃるじゃなくてもあれだけ明るくて可愛いのなら彼氏いるよ ばあちゃる「なんスかこのスレ、やばーしやばーしー」
ふたふた「ふーんうまぴー、こんなの見てたんだ」
ばあちゃる「ふ、ふたふた!?」
ふたふた「ねぇ、このことを他の子にバラされたくなかったらふーちゃんと・・・」
ばあちゃる「ちょ、ちょいちょいちょい!!!」
ふたふた「・・・冗談だよ冗談。そんなことするわけないじゃん」
ばあちゃる「もーふたふたびっくりさせないでくださいよ」
ふたふた「ごめんごめん」
ふたふた(こんな脅迫よりここに書いてある通り無理やりシたほうが確実だもん・・・ね) おかしい…シロちゃんが旦那が寝取られてることを知らない女房のような存在に >>319
インスピレーション湧きました。
アイデアお借りします。
アイドル部の少女。金剛いろははエゴサの末にこのスレを発見することとなる。スレに書かれている、ほのぼのとしたお話に心を和ませたり、少しいやらしい表現のあるSSに顔を赤くしながらも読み進める。
とあるSSに目が留まる。自分が登場人物としてプロデューサーを襲う、拙くも所々にドロドロとしたものを感じさせる作品。
自分をその作品に出てくる少女に重ね合わせる。もしも。このようなシチュエーションになった時。自分はこんな感じにプロデューサーを襲うのだろうか。妄想をしているとすこしエッチな気分になる。
出来心である。ダメ元でもいいからプロデューサーを押し倒して見ようかと思った。もしかしたら発展して抱いてくれるかもしれない。そんな期待を抱くといてもたってもいられなくなる。気分を転換させるために自分の部屋をあとにする。
彼女は食堂へと向かう。美味しいジュースを飲みたくなって。食堂に着き、ドリンクバーから何気なく、プロデューサーのよく飲むコーヒーを飲んでみた。少し苦い。コーヒーに少し多めに砂糖を加えたあと、奥のダイニングへと向かった。
既視感。彼は息を荒く悶えていた。
心配からか急いでコップを置いて彼の元へと向かう。ふと彼の股間を見るとギンギンに大きくなっていた。 即興で、あのお話と組み合わせてみました。
ドリンクバーのコーヒーに媚薬をぶち込んだのでそれを飲んだ彼女も発情したかもしれません。 もっと逆レ成分が欲しい
愛欲のままに襲い、相手が拒絶しようが何しようが構わずに愛をぶつける…そんなSSが欲しい……
彼には好きな人がいる。彼には守るべき大事な人がいる。
そんなもの、知ったことか。
私は自分の愛を貫く。彼を何としてでも奪い取る。今日はそのために彼を押し倒す。
友達、他のアイドル部のいる目の前で。
私の愛は止められない。見せつけてやるんだ。私と彼との愛の営みを。これは私のモノなのだと知らしめるんだ。
強引に彼の服を破りとる。確実に彼より力は強いんだ。押し付けたら逃げられるはずはない。
持参した薬を沢山ぶち込んでゆく。念入りに、筋肉弛緩剤。精力剤。催淫剤。首元に針を突き刺して薬を多めに流し込む。
直に入れたからか効果は絶大。彼の愛おしきモノは大きく自己主張をする。
友達が止めようとする。その手を振り払い、声は無視する。既に濡れて洪水を起こした自身の膣を彼に押し付ける。力のままに。彼の上で腰を激しくふる。狂気的に。
もう既に理性の欠片も残ってはいなかった。あっという間に彼は私の中に精液を吐き出した。もっと繋がりたくて、更に腰をふる。もう止まらなかった。 彼女たち、理性さえなくなれば余裕でこんなことが出来そう。
こんな強引な行為ができそうなの、誰かなぁ。
シロちゃんでいいや、強そうだし ほのぼのSSが12個貯まればシロちゃんの逆襲ほのぼのが見れるかもしれない リコピン、たまちゃん、イオリン、チームBLUEは出たね。
あとはチームREDとあと9人かな 前にちょっと続きものっぽいSS書いた者なんですけど、SS投下は以後ここでって感じですか?
ちなみにR-18じゃないです どっちでもいいのでは?
本スレに書きづらいカプSSをこっちで書いたりR-18があるのはこっちで俺ちゃるは本スレで書きましょう クズ男発言だけどただなんとなく飛び出した発言なのか 過去のやらかしを思い出しての馬組に対する回りが思うより聖人ではない事を思っての発言か
マジでアイドル部の誰かと本当に関係を持ってるのか 分からんけど案外でろでろの発言からごんごんなのかと考えなくもない
もちにゃん、なとなと、イオリンあたりは可能性がなくはない 可能性が無くはないってそんなこと言ったら全員だろ
本当にやってるなら匂わすことすらしないはずだし考えるだけ無駄やで 馬は過去に自分の発言で誰かを酷く傷付けた説
パリピだけど性根が優しいために罪悪感に苛まされている 話の流れぶった切るけど第7話投下します
少女T。彼女だって彼は好きだった。
彼が既に誰かと一線を超えていたことが信じられなかった。
寝て覚めたら夢でした。なんて都合のいいこともなかった。よってこれは現実であった。証明終了である。
気が滅入る。彼女の恋の駆け引きは既に負けていたのである。諦めるしかない。
でもそんな簡単に気持ちを切り替えることは出来ずに。彼女は放課後までズルズルと鬱々とした気分であった。 そんな時彼女に声をかけられる。声をかけたのは友人の少女T。
悩みがあるのか、と心配してくれた。クヨクヨしても仕方ない。
彼女は友人に想いのうちを聞いてもらうことにした。 脳の処理が追いつかない。
彼女、夜桜たまの口から衝撃的な事実が述べられた。
彼女は彼の部屋を盗撮していたという事実。
その盗撮ビデオから、北上双葉を含む3人の少女との情事が記録されていたこと。
更に3人の行為は半ば不可抗力なものであるということ。
彼が北上双葉と肉体関係を持っていた事実ですら受け入れ難いものであったと言うのに、彼女はそれよりも更に信じられないことを述べていた。
受け入れることが出来ずに何度彼女の言葉を遮ったのだろうか。
彼女は自身の様子を見て、まだ理解できていないと悟ったようだ。実際にビデオを見せてくれるようだ 正直見たくない。お願いだから嘘でした、と言って欲しかった。
しかし彼女は言ってくれなかった。けれど。
何故かそれを見ずにはいられなかった。
夜中に彼女の寮の部屋へと案内される。彼女の部屋については何も語らないでおくとして。
私達はパソコンの前に座った。彼女はパソコンにどこから取り出したのかよく分からないSDカードを差し込む。
幾つかの映像データがあった。映像には彼の部屋が映し出される。彼の部屋を尋ねた時にちらっと見た事があったので少し見覚えがあったのだ。 彼女はシークバーを恐らく夜の時間へとあわせる。そこから先は彼女が話した通りの光景。
それぞれがいろいろな方法で彼と行為をする。音も記録されていたから余計に生々しい内容だった。
友人が色欲に乱れる姿なんて見たくなかった。よりによって相手が自分たちのプロデューサー。好きな人でもあった。
目を逸らすことが出来なかった。見たくない映像なのに。画面に釘付けにされる。
気がつけば彼女の前で下半身に手をやっていた。頭がやめろと命令するが心がやめてくれない。彼が奪われているのを見て。
もしも自分が。
自分が彼を襲う側の立場であれたなら。羨ましさからか。彼女たちに自分の姿を重ね合わせる。悲しくも興奮してしまった。
虚しさが押し寄せる。
目の前が潤む。彼女は何も言わず、自分に抱きついて背中を撫でた。もしかしたら彼女も初めてこの光景を見た時、自分と同じような気持ちだったのかもしれない。
「ありがとう」
この気持ちを共有できる友達がいること。目の前で抱きしめてくれている彼女に、感謝の気持ちを言わずにはいられなかった。 泣き疲れたあと、無言の時間が生まれる。
気まづさからかなんとなく彼女に彼の部屋を覗けるか尋ねてみた。彼女はできる、とだけ答えた。彼女のパソコンを借りて彼の部屋を覗いた。
そこで見えたものは。寝ていた彼と。その上で腰を振る少女。部屋を暗くされていて誰なのかわからなかった。髪が長いことくらいしか分からない。嬌声もあまり聞こえなかった。
ずるい。
ふと彼女を見ると目が合った。声が漏れていた。聞かれていた。
「私だって。彼女達が羨ましいと思う。」 翌日。いつもの様に学園での仕事。プロデューサーとして仕事。色々やり遂げた後に、彼は部屋へと戻る。
部屋の電気がついていた。
つけ忘れたかな、などと思いながら。嫌な予感が彼の頭をよぎる。もしかしたら誰かが待っているのではないのか、と。
お見事。彼の予想は的中。 彼の目の前には花京院ちえりが寝室のベットに座ってこちらを見つめていた。
「私たち。プロデューサーにお願いごとががあるんです。」
私たち。冷や汗がでる。体を180度旋回させる。
後ろには夜桜たまが立っていた。こちらを若干虚ろな目で。微笑みながら見つめていた。
思わず後ずさる。背中に柔らかい感触がした。彼女に、花京院ちえりに抱きつかれていた。
後ろを振り返っている間に、彼を具としたサンドイッチが出来上がる。2人の少女Tにはさまれた。
今の彼が力で彼女らを振り払うことは容易であった。しかし、彼にはそれが出来ない。
そういう性格なのである。
相手の強い感情に弱い。決して人に流されやすいという訳では無いのだが。彼は彼女たちをほっとけないという感情があった。 しばらくの間抱きつかれる。彼はそろそろ彼女達の目的が知りたくなった。
「あの〜。ふたりとも一体どうしたんてますかね、はい。」
「…」
「…私達も。」
「…彼女たちと一緒にさせてください。」
「…彼女達だけなんてズルいです。」 彼は出す言葉に迷う。不公平。その言葉に弱くなる。彼は説得の機会を失いそうになる。
彼女たちはよくて、私達はだめ、と言っているようなものになるから。
彼がもっと決意が固く。芯の強い人間であったのならば。断れたのかもしれない。しかし、人はそう強くない。誰もが弱いのだ。
2択というものは時に人を苦しめる。
2分の1とは大きいものである。
50%とは人を悩ませる。 それ程に、彼は答えに苦しむ。
「沈黙は肯定とみなしますよ?」
「私たちにも愛させてください。」
「みんなと同じように無理矢理にもすれば文句はないですよね?」
無慈悲にも彼女達は待ってはくれなかった。 彼女たちは服を脱がし、脱ぎ始める。
1人が脱ぎ、1人が脱がす。そして脱がせた1人も脱ぐ。
部屋に衣擦れの音だけが聞こえる。2人で彼をベットへと押し倒す。
電脳世界のパワーバランスは奇妙なもので。時々信じられないくらいの力がでる。
彼女らはベットで仰向けになる彼の近くに寝そべる。彼女は彼に抱きつき胸を当てる。彼女は彼の唇を奪い、舌を絡める。
1度に2人も相手にすると、頭の中で1度に多くの処理をすることになる。彼はもう彼女達に身を委ねた。
彼女達がどうしても望むのなら。それで幸せになるのなら。
彼は自分を捨てる。 彼は竿を大きくさせる。1人が胸で彼のソレを扱く。
1人は濃厚なキスを続ける。彼の右腕を、右手を夜桜たま自身の陰部へと持っていく。
何するかわかってるよね?と言わんばかりの目付きで彼を見る。彼は彼女の陰部を責める。
少しずつ彼の指先が濡れてゆく。彼の指が彼女の性感帯を刺激する度に彼女は震え、腕を掴む力を強くする。
彼も花京院ちえりによって息が乱れさせられる。彼女は時折亀頭を咥える。胸と口の刺激のコンボが彼の射精を促して行った。
夜桜たまが潮を吹くころには、彼は花京院ちえりの胸に自身の精液をぶちまけていた。 彼に先に処女を捧げるのは夜桜たまであった。彼女の膣口に彼の竿の先を当てる。
少しずつ腰を下ろす。
痛みがあって少しきつい。少し腰を下ろす力を強くした。痛みを伴い。彼は彼女に収まる。
痛みで少し彼女は涙目になる。彼がいかにも心配しているというような顔でこちらを見ていた。
その顔に向けて彼女は微笑んでみせた。
少しずつ腰を動かす。体の中を彼のソレが出入りする感覚が快楽をもたらす。膣の中の性感帯を刺激していく。
彼女の膣内は彼のモノをきつく締め付けていた。竿の動きを愛液と精液の残りと微量の血が滑らかにしてゆく。
彼の顔の上に花京院ちえりが陰部を押し付ける。彼は過去の経験からやって欲しいことを察した。
彼は舌で彼女を刺激する。舌を使い彼女の小さな豆や膣の中を刺激する。だんだんと彼女も愛液を垂らしてゆく。唾液と愛液が混じり合う。彼女は彼の上で快楽に震える。 彼女たちは彼の上で手を取り合う。
互いを見つめ合う。
状況が違えば彼女たちは恋のライバルであっただろう。
しかし、彼女は互いの共通の人を恋する友としても仲を深めた。
彼女たちは互いに争わない。
彼女たちは「 共有 」するのだ 彼女は腰を振る速さを上げる。
気持ちよくなりたくて。
彼を気持ちよくさせたくて。
だんだんと限界が近づく。絶頂へと近づく。手を握る強さを少し強める。快楽に流されないように。
彼のモノが少しずつ震える。共に絶頂を迎えられて嬉しくなる。最後に腰をおおきく振り、彼女の子宮口近くまで彼の竿をねじ込む。
彼は奥深くまで夜桜たまの中を白く満たした。花京院ちえりも果てる。彼の顔に潮が吹きかかる。彼女たちは少しへたり込む。
「今度はあなたが動いてよ」 彼女は夜桜たまと交代する。Mの字に足を開く。
彼女の、花京院ちえりの陰部が顕となる。彼女は両手で膣口を広げて彼を誘う。
彼が少し動くのが遅くて、右手で陰部をいじっている。
「ほら…はやくあなたとひとつになりたいな…」
彼がモノを彼女の膣へと近づける。
彼女の手が竿を持つ手に当たる。ここに入れてと言わんばかりに誘導する。
彼は彼女を痛くしないように慎重にゆっくりと挿入する。
彼女はそれが焦れったくて。
彼を腕で。脚で。絡めとる。
自分の方へと引き寄せる。 彼女に彼のものが入り込む。
少し痛む。
心配顔を見たくなくて、自分の方へと彼の顔を抱き寄せてキスをする。安堵からか痛みは感じなくなる。
彼女は今。彼と共に一線を超えた。
彼女たちと同じ位置に立てた。
もう心細い思いはしなくていいのだ。嬉しくて。
涙が少しこぼれる。
心配させるつもりじゃなかったのにな、と思いつつも。必死に舌を絡める。
彼を手放したくなくて。体全体で彼を引きとどめる。彼が腰を止めそうだったのを彼女は脚で腰にへとひきよせる。
もっと快楽をちょうだいとおねだりする。
ゆっくりと気持ちよくなってゆく。腰を降ると同時に彼女の胸が揺れる。自然と嬌声が出てくる。膣が彼の竿を締付ける。彼を離したくない一心で。彼女は彼を搾り取る。 そんな様子を見ながら夜桜たまは自らを慰める。
自身の膣から精液が少しずつ漏れ出ている。そんなことを気にせずに奥深くへと彼女は膣に指を入れてゆく。
一気に部屋は淫らな音で満たされる。
熱気で満たされる。
愛液と精液と汗と涙が部屋を飛び散る。
匂いも男の匂いと女の匂いが混じり合う。
そんな環境がより彼女たちを刺激する。
彼は彼女の締めつけに耐えられず限界へと近付ける。無意識か、腰を速く振っていた。
そんな様子を見て本能で察知する。彼女も達しそうになる。彼は最後の一振で精液を流し込む。
彼女は彼を取り込もうとするくらいに抱きつく。痛くなるくらいに抱きつく。快楽が大きくて強くしがみつかないと自分の体ひとつでは耐えきれなかった。
彼女の下腹部に熱が籠る。
下腹部だけでない。
全身が熱くなる。
目線さえもが熱を帯び、とろみきっていた。
目にハートが浮かび上がりそうなほどこちらを見つめていた…… 以上第7話投下完了です。
ちえりちゃんは見てました。
たまちゃんはずっと見てました。
見てるだけじゃおそらく勝ち取れません。
貪欲に奪い取られました。
もうこれは奪い合いも意味もなさなくなる。
もともと互いが仲良いため。
そもそも愛されたいだけ。
争いは産まれません。
さぁ、君も彼を取り巻く輪の一部になろう。
ここまで読んで頂きありがとうごさいました。
修羅場を入れたかった。それを感じさせないほどに彼女たちはドロドロと溶けていきます。争うより彼を求めます。
確実に彼を求めます。 【速報】なとなと、深夜配信の後ばあちゃるの家に行く模様
配信追加の交渉をするだけなんだろうけど、本当に頻繁に話題出すから供給過多だよもう 「ばあちゃるさんに電話して聞く」って言ってたけど最後に「ばあちゃるさんとこ行って」とも行ってたな……意味深 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています