創作の箸休めに1つ単発作。
「布団の中の」

彼、ばあちゃるの布団には常に誰かが待機している。












今日はもこ田めめめが寝ながら待機していた。全裸靴下状態で。

勿論紳士な彼はそっ閉じした上で彼女を起こす。

彼女曰く。部屋を間違えたそうだ。
本来彼女はシロの部屋に潜り込み、あわよくばシロちゃんとキャッキャウフフなことを望んでいたようだ。

あまりの恥ずかしさに耐えられなくなった彼女は彼の部屋の布団を体に纏い部屋を飛び出して行った。










「あ……オラの布団………………返して……」