ばあちゃるのばの字も出ないままほのぼのゆるふわマトン>>693

ヤマトがいなくなり、それでも世界は回っていた
自身も日々の仕事をこなし、残った彼女達と接しているそんなある時
北上「ねえ、めめめちゃん」
北上「北上達って、もし死んじゃったら…何処にいくんだろう」
めめめ「・・・え。な、なに言ってるの縁起でもない」
北上「人間は死んじゃったら天国に行くんだよね?でも、兵器(ワタシ)は……」
めめめ「だ、大丈夫だよ!きっとね、えっと……頑張ったら、馬……が迎えに来てくれて、そこで人間として、きっと楽しい人生が待ってるハズだから!」
不安そうな北上ちゃんに、めめめはない知恵を振り絞って答える
あの絵本のお話とごちゃ混ぜになってしまったが、言いたいことは伝わったと思いたい
北上「・・・そっか、めめめちゃんありがと」

それが、戦闘兵姫北上との最後の会話だった
その後彼女は敵の拠点に一人で偵察に行かされロスト
シロちゃん達が拠点を叩く際探したみたいだが、見つかったのは彼女の装着していた武器くらいで彼女自身は見つからなかったそうだ