12球団総合雑談スレッド ★221 [無断転載禁止]©bbspink.com
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>>195
ヤフー見て籠池理事長そっくりでビビって飛んできたw ホモフィー、ポンタぬいぐるみ持ち込みしてる人おおかったなー
裾野は広げてる気がするわ >>201
言われれば似てて草
やっぱ向こうの血かね…? >>202
ポンタネキとかおるな京セラ
まさかこんな流行り方するとは よくTVに映るからか最近ポンタネキ身なりやメイクに気を付け始めた気がする 日本野球の「レベルダウン」に警鐘 クロマティがアカデミー設立を目指すワケ
https://full-count.jp/2017/09/07/post83029/
今回は2か月間、日本に滞在することになるクロマティ氏は東京ドームなどで公式戦を観戦。
テレビでNPBや甲子園もチェックするなど、日本野球の現在地を観察した。その上で、日本野球に対する心からの提言をしている。
「このことは言わせて下さい。私はテレビなどで日本のプロフェッショナルの野球のレベルを見ていてがっかりしています。
レベルダウンしています。野球に対する関心、ファンの熱意は健在です。しかし、競技面でのレベルは少し落ちてますね。
進化という部分というか、メンタル面の部分なのか、日本の野球はワンパターンと言ってもいいかもしれません。
日本の野球はずっと同じで、サプライズというものが欠けています。言うなれば、全てが予想可能なのです。
先頭打者がヒットを打てば、次の打者はバントする。驚きという要素、本能と呼ぶべきものが足りません
。ベースボールと野球はリズムが違いますね。依然としてあまりに組織立っているというか。ですから、私は選手の自己表現をもっと見たいと思っています」 オリックスの小谷野栄一内野手(36)と中島宏之内野手(35)の来季残留が決定的であることが6日、分かった。
ともに14年オフに3年契約を結んでいて今季が最終年。球団は来季も必要戦力と判断。残留交渉を進める予定だ。
中島は米国から帰国する際、阪神や西武との獲得競争に勝ち、3年12億円(推定)で契約。球界関係者の話では既に3年間で一定の成績を残しているため「契約延長オプション」が発生する見込みだという。
本人は加入後の2年間は、チームのために働けていないことを気に掛けており、オリックス愛を貫く見込み。関西は地元で残留が基本線だ。
小谷野も1日の西武戦で軽度の左肋軟骨(ろくなんこつ)損傷と診断されたため、現在は出場選手登録を抹消中だが、今季は110試合で打率・283、40打点など勝負強さを発揮。
球団幹部も「今は離脱しているが、本当によくチームを引っ張ってくれた」と評価している。福良監督の信頼も厚く、リーダーとしても不可欠だ。
すでに外国人ではロメロ、マレーロの残留が決定。3年契約を結んでいるT―岡田とともに、5人で来季も破壊力抜群の打線が組める。ノルマは5人で100発超。ここに期待の和製大砲である吉田正が力を発揮すれば、来季こそ優勝争いが期待できそうだ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/07/kiji/20170907s00001173153000c.html 5日の日本ハム戦で楽天の連敗を10で止めたドラフト1位・藤平が、次は2位・西武との直接対決で本拠地初勝利を狙う。
梨田監督が6日、「中7日でもいいのかな。ここにきて西武に何回かやられている。(藤平は)状態が良い。勢いのままぶつけてもいいかな」と13日の西武戦(Koboパーク宮城)に起用する方針を明かした。
狙うは3位からの再浮上。西武戦は最近8連敗中と相性が悪いが“連敗ストッパー”を当てて止める考えだ。
新人の快投は他の投手陣にも刺激を与えた。則本は「競争力は若手が出てくることによって高まる。他の選手がどう感じるか」と若手の台頭を歓迎した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/07/kiji/20170907s00001173006000c.html ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が、チームトップタイの10号。12年のソフトバンク(21本)、14年のオリックス(32本)、15年の楽天(17本)に続いて、4球団での2けた本塁打到達となった。
4回無死一塁でドームの場外へ飛び出す特大の先制2ラン。4球団以上で2けた本塁打は、5球団の小鶴誠、中村紀洋、4球団のフェルナンデスに続いて4人目だ。
「前の打席に変化球で攻められていたので、この打席も同じボール(スライダー)を狙って待っていたよ。会心の当たりだったよ」。頼れる4番は、同点の延長10回にも決勝犠飛を放った。
なお、ペーニャは、メジャー時代の04、05年にレッズ、06年にRソックスでも2けた本塁打をマークしている。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170907-OHT1T50047.html 西武・岡本洋介投手(31)が登板機会がなく、7日に出場選手登録を抹消され、代わって、フランク・ガルセス投手(27)が登録される。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170907/lio17090705000002-n1.html?view=pc
日本ハム・大谷が今季3度目の先発に向け、7日の楽天戦前にブルペン入りする。
4回途中4失点だった前回8月31日のソフトバンク戦は60球の球数制限があったが次回は80球前後を予定。
富山から東京に移動した栗山監督は「まだやらなければいけないことはある。(登板日は)状態を見て」と慎重も、コンディションが良好なら12日の楽天戦での先発が濃厚だ。
またドラフト1位の堀は14日のイースタン・リーグ巨人戦での先発を経て、今月下旬に1軍で先発デビューする見込みだ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/07/kiji/20170907s00001173010000c.html (ウエスタンリーグ、阪神14−5中日、6日、鳴尾浜)右脇腹の張りから復帰した大和が即結果を残した。
「9番・遊撃」で先発すると、二回、若松のカーブをとらえ中前に適時打を放つと、三回も左前適時打。四回にも中前打で、3安打を記録した。
8月16日の広島戦(京セラ)で右脇腹の張りを訴え登録抹消されたが「(患部は)全然問題ないです」と万全をアピール。1軍への早期昇格をにらむ。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170907/tig17090705010011-n1.html
中日・岩瀬がウエスタン・リーグの阪神戦で1回を投げ、無安打無失点、1四球。2軍降格後2度目の登板を終え「状態は良くなっている。明日から1軍に同行する」と明言した。
8月16、20日に立て続けに敗戦投手となり、志願して再調整していた。8日の広島戦から出場選手登録される見込みだ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/07/kiji/20170906s00001173381000c.html 高いレベルで3枚の捕手をそろえる−。DeNAの挑戦には、ラミレス監督の哲学が反映されている。「現役時代、グラウンド上の誰よりもキャッチャーを勉強し、分析していた。自分が一番キャッチャーを知っていた」。
捕手の傾向を把握し、配球の読み筋を立てて仕留め、強打者へと上り詰めた自負がある。チームを率いる立場となり、経験を逆手に取り、武器にしようと考えた。
「毎日、同じキャッチャーがマスクをかぶることは、もちろんメリットがある。でも1人のパターンに慣れて、対応される面もある。三者三様なら、相手が慣れることができないメリットがある」
高城、嶺井、戸柱。持ち味をよどみなく挙げた。「高城は浜口のフォーク、チェンジアップを止める。嶺井はスローイングが速い。戸柱は、与えた情報をモノにする能力が高い…今日は戸柱でいく」。
与える情報も自分の経験をよりどころとした。「特に外国人。『こうすれば苦手』というアイデアが浮かぶんだ」。 8月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手
■セ・リーグ
【投】M.マイコラス(G)2度目
【打】筒香嘉智(DB)3度目
■パ・リーグ
【投】D.サファテ(H)2度目
【打】山川穂高(L)初受賞
http://npb.jp/news/detail/20170907_01.html
#NPB ◎巨人・宇佐見は前日、ゴルフスイングのような曲芸打ちで同点2ラン。スーパーショットに対する周囲の反応を聞かれ「友人から“変態”と言われました」。かなりアクロバチックだったのが分かります。
◎前夜に自身初のサヨナラ本塁打を放った巨人・寺内は、一夜明けて改めて感想を一言。「この細い腕で、よく打てたなと思います」
◎試合前、報道陣から西武戦は浅村によく打たれているという話題を振られたロッテ・伊東監督は「アイツがよく知っているぞ。ちょっとこい」。ちょうど通りかかった捕手・田村が代わりに答えてくれました。
◎強肩捕手としてブレークしたソフトバンク・甲斐。元気な声で練習に励む姿に工藤監督は「(いろんな経験をして)声を出す重要さを分かっていく。(前は)ベンチでサイレントトリオって言われていたからね」。あと2人は誰ですか?
◎練習に向かう広島・安部を、新井が体を張って「はい、安部さん出ます。安部さん出ます」と報道陣からガード。前日5打点。ベテランを感服させる活躍でした。 >>220
今日上がってくるみたいやな
北條はなんとなくセカンドのが無難にやれる気がする 北條なぁ…
いまのところ、小柄で不安定にした関本っぽい 鳥谷が偉大やったんやな
岡田のコネとか言うてた奴今何しとるんやろ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000159-sph-base
日本ハム・大谷翔平投手(23)が7日、衝撃のオーロラビジョン破壊弾を見せた。
楽天戦(東京D)の試合前の打撃練習で推定飛距離140メートル、ライナー性の打球がバックスクリーン右のオーロラビジョンに直撃した。その後、ビジョン全体が点灯したが、その部分だけ赤になり故障していた。
その後には、さらにオーロラビジョンの上を越える推定160メートル弾。ブルージェイズのスカウトや、多くの関係者が見守る中の衝撃の打撃を見せた。
また12日の楽天戦(札幌D)先発へ向けてブルペンに入り32球投げ込んだ。 草
−−チームは連敗中だった
「(この日登録されたばかりで)実は知りませんでした」
−−四回まで完全、五回まで無安打
「先に点を取ってもらっていたので、しっかりと一人一人、アウトを取ることだけを考えていました」
−−残りの登板に向けて
「しっかりチームのために投げるだけです。がんばっていきます」
http://www.sanspo.com/baseball/amp/20170907/swa17090721220006-a.html >>230
草
それにしても写真の笑顔がカイジにいそうな >>230
頼りになるなあ
ヤクさんは大切にせなあかんで
かわe 継ぐやろな
台風でできた借金外崎の契約金で返したいって外崎が言うてたし 活躍続ければ解説コーチの仕事も舞い込んできそうやけどそれでも家業優先するんやろか 両親もまだやれるやろし、声がかかったら出稼ぎに行く感じかな? アレックス・ラミレス監督(42)に、
現時点でフロントからの続投要請がないことが分かった。
ある球団関係者は「ラミレス監督にまだ内々でも続投のオファーが出ていない。
ここからもしも4位になったらクビにするつもりなのか?」と、
フロントに対する不満を漏らしつつ、2年契約最終年を迎えている指揮官を心配する。
実際、高田繁GM(72)は
「ラミレス監督への続投要請?まだ何も決まっていない」と“白紙”を強調。
別のフロントに至っては「巨人の高橋監督もまだ続投とは出ていない。
ウチよりもそっちの方が話題性が高いでしょ」と、
今季は球団ワーストの大型連敗を記録するなど苦戦した
巨人を引き合いに出しながら、続投要請をしないのが当然とばかりに開き直っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000031-tospoweb-base
ソースはエキサイトなんとか Zac Ikuma ザック生馬 @ikumaisaac
早く着きすぎてしまったまだ薄暗いナゴヤドーム。今日からカープ戦。工藤選手などが早出でランニング中。
土井打撃コーチは置きティーで素振り。鋭いスイングでブンブンと音が聞こえてきます!本当に73歳?!
さすが1960年代、70年代(通算465本)のスーパースター!
https://twitter.com/ikumaisaac/status/906005706637058048
http://pbs.twimg.com/media/DJLHWekUMAAgvbS.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DJLHWdWUwAAdIqE.jpg
元気やな ヤクルトのロス・オーレンドルフ投手(35)が今季終了を待たずに退団することが7日、関係者の話で分かった。近日中にウエーバー公示を経て、自由契約となる見通し。
オーレンドルフは今季から加入し、開幕から4試合に先発したが、0勝1敗、防御率5・50と振るわず、8月17日に右肩の検査のため米国へ帰国していた。
昨季は米大リーグ、レッズで64試合に登板して5勝7敗2セーブをマークしており、補強の目玉として活躍が期待されていた。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170908/swa17090802100001-n1.html 左手親指はく離骨折のため離脱したソフトバンク内川聖一外野手(35)が7日、筑後のファーム施設でティー打撃を再開した。
7月23日ロッテ戦で負傷。今季絶望の可能性もあったが、10月上旬の1軍昇格も視野に、実戦復帰を目指していく。
患部をガードしていたギプスが5日に外れ、前日6日にテニスボールでのティー打撃を行い、ノックも受けて患部の状態を確認。この日、約6週間ぶりに硬球を打った内川は「(状態は)別に何ともないです」と明かした。
斉藤リハビリ担当コーチによると、今後はスイングの強度を徐々に上げ、20日すぎからマシン打撃を開始。9月末に2軍で実戦復帰するプランだ。
内川は「現実は希望と違うから、ちょっと何とも言えない。毎日やってみないと分からない」と慎重だが、ポストシーズンでの完全復活を視野に、復帰への道を歩んでいく。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1884409.html 右肩の違和感でリハビリ組での調整を続けていたソフトバンク・ルーキー田中が、10日に3軍で四国IL・愛媛との交流戦(川之江)に登板する。
8月23日の3軍徳島戦以来、18日ぶりとなる実戦で1イニングの予定。7日はブルペンで約60球を投げ「確実に良くはなってきている。今やっていることをしっかり試合で出したい」と話した。その後は状態に問題がなければ13日の3軍・同高知戦(高知)に登板する。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1884605.html 内川は今年はもう代打で出れたらええかなって感じやな 岡本和真内野手(21)が8日、出場選手登録された。代わって宮国椋丞投手(25)が降格する。
岡本は今季、開幕1軍スタートながら12試合で打率2割2分7厘、0本塁打、2打点と思うような成績を残せずに4月21日に2軍降格。その後はイースタン・リーグで84試合に出場し打率2割6分5厘、7本塁打、40打点をマーク(成績は7日現在)。
内田2軍監督からは「ゲッツーでもいいから自分のスイングをしろ。当てにいくな」と助言を受け、「気持ちが打席の中で迷うことが少なくなった。今は三振しても次の打席に引きずらなくなった」と手応えを感じていた。
直近10試合では打率3割4分2厘、1本塁打、5打点を安定した結果を出していた。
8日のイースタン・DeNA戦(G球場)では「4番・左翼」で先発出場し、1打席目の初回2死三塁で左中間に適時二塁打を放ち、途中交代し1軍に合流した。
チームは逆転CSへ残り20試合で3位・DeNAと2差。限られた時間の中でプロ3年目の和製大砲候補が“起爆剤”となれるか。
http://www.hochi.co.jp/giants/20170908-OHT1T50134.html >>254
内川もおらんのにこんな勝ってたんかソフトバンク(ドン引き) 内緒やけど柳田内川デスパより中村柳田デスパの方が繋がりええからなあ・・・
上がらない時は後ろで打ってくれると助かるんやけど負けん気強いし、監督もいたら絶対しないし >>264
中村が内川の穴埋めしてるん?申し分ないね ◎日本ハム・木田優夫GM補佐は巨人時代の東京ドームでの思い出を問われ「ヤクルトの吉井さん(現日本ハム投手コーチ)からのホームラン。せこい人だからピッチャーにフォークを投げてきて、そのフォークを打ってやりました」。96年5月17日の出来事です。
◎8日の日本ハム戦に先発予定の西武・野上は囲み取材で「(代わりに)答えて」と隣にいた記者にムチャ振り。「いつも通り。自分の投球をするだけです」と答えた記者に、「うん、その通りです」。
◎DeNA・ラミレス監督は囲み取材で左側からばかり質問が飛んで「右側の皆さんも質問してください。首が痛くなっちゃうよ」。
◎ロッテ・ペーニャは、相手先発の菊池について「ユウセイ、メッチャハヤイ。ペーニャ、バントネ」。 >>266
個人で穴を埋めるというより柳田を四番に据える名目のお膳立て、試合もいい形で柳田デスパに回しとる
先頭中軸下位コロコロしなくなったら調子出てきたんやな 甲子園で2000本目を放った選手
王貞治
若松勉
鳥谷敬
全員三文字で背番号1 >>273
内川が甲子園で2000本安打を達成する可能性が微レ存 栗山巧尊敬しとるが田邊が怒鳴り来んくらいのスパルタ教育必要やと思うで 福岡ソフトバンクホークス
先制時:69勝8敗(24連勝中) 勝率.896
被先制時:16勝32敗 勝率.333
(9/8時点)
ヒェッ >>278
あの安産守は間違って買ったんやなかったんやな http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/08/kiji/20170908s00001173464000c.html
元阪神の井川慶投手が、前代未聞の大逆転負けをくらった。現在、ベースボール・ファースト・リーグの兵庫ブルーサンダーズに所属。
8日は、優勝マジック2で、勝てば胴上げという06ブルズとの一戦に先発し、7回を2安打無失点に抑え、あとは胴上げを待つだけだった。
ところが7―0の9回、チームの投手陣が崩壊。失策や5四死球を挟んで5連打を浴び、1死も奪えず、11者連続で出塁されて、10者連続でホームに生還を許すまさかの大逆転をくらった。
勝てば優勝という一戦の最終回に、10点を奪われて胴上げがお預けになるのは古今東西、聞いた話がない。
井川は「流れがありますからね。若い子がやっているので、こういうこともあります。若い子には勉強ですね。しかし、あまり聞いた事はないですけども」と苦笑い。
81球で完投も狙えるペースだったが、大差がついていたため、チームは継投策を選択。これが裏目となった。
兵庫はこの試合の前までに、2位の06ブルズと8・5ゲーム差を付ける独走状態で、優勝は時間の問題だった。
井川はこの試合の前まで、11試合で10勝0敗、防御率0・94と圧倒的な成績を残しており、この日も9三振を奪うなど、全く寄せ付けなかった。
次回は10日の和歌山戦(西ノ島総合グラウンド)で、先発して1イニングを投げる予定。中2日で登板するというのも前代未聞だが、大車輪の働きで再度優勝を目指す。 >>286
こんだけ顕著に出るのは凄いがまあ割と毎年先制からの先行逃げ切りが得意なチームやで 野球の試合を見ていると、打者に対して、「なぜそんなボール球に手を出すのか」と言いたくなることはしばしばあるだろう。同時に、「なぜ今の甘い球に手を出さないのか」と思うこともよくあるはずだ。
一般的に選球眼というと、四球の数やボール球をスイングした割合などで評価されることが多いが、ストライクゾーンの甘い球を見逃さずに打ちに行けるかどうかも、選球眼の一部といえるのではないだろうか。
https://i.imgur.com/bgkgCom.jpg
上のグラフは、今季の規定打席到達者を対象に、各打者のストライクゾーンのスイング率とボールゾーンのスイング率を散布図にしたものだ。右側ほどストライクゾーンの球を振り、上側ほどボール球を振っていることを示す。
これを見ると、例えばロペス、倉本のDeNA勢はどちらのゾーンも積極的に振る打者、鳥谷(阪神)や西川(日本ハム)はどちらのゾーンもあまり振らない打者ということになる。
冒頭でも述べたように、ボールゾーンに手を出すことがプラスに受け止められることは少なく、一般的には、鳥谷はロペスよりも選球眼が優れている、という評価になる。
だが、その一方で鳥谷はストライクゾーンのボールを40%以上見逃す打者でもある。この中には、打ちごろの甘い球もきっと含まれているだろう。本来であれば打てるはずの球を打たなかった、というマイナスの評価も平等に行われる必要がある。
https://i.imgur.com/e8W378I.jpg
一例として、この打ちごろの球を「ストライクゾーンを縦横に9分割し、その真ん中にあたるゾーンのボール」と定義し、この球に対してスイングしたかどうかをランキングにしたものが表1と2だ。
大雑把ではあるが、この表2を見れば、誰が打ちごろの球を多く見逃しているのかが分かる。もちろん、さまざまな局面によって打つべきか打たざるべきかという事情はあるものの、大局的に見れば、打てる球をスイングしなかったことにより、彼らは少なからず損をしているはずだ。 甘い球を見逃せば損をする、という理屈はそれほど難しいものではないが、客観的に見て、どのくらい損をしているのかはよく分からない。
そこで、本稿では打ちやすいゾーンを振ったことによる利得や、打ちづらいゾーンを振ってしまったことによる損失などを得点に換算し、各打者の選球眼を実験的に評価したい。
その手法として、以下のような計算を行った。
(1) カウント(12通り)とゾーン(25分割)ごとに、その打者がNPB平均に対して何パーセント多く(少なく)スイングしたかを求める
(2) カウント、ゾーンごとに、NPB全体で、スイングすることによってカウントがどう変化したか、打撃結果(単打、本塁打、四球など)がどうなったかを評価し、得点への影響(増減)を求める
(3) 各打者の(1)で求めた数値と(2)で求めた数値、さらに投球数を掛け合わせ、全てのカウント、ゾーンの数値を合計する
計算式の詳細は割愛するが、ざっくりいうと結果が出やすいカウント・ゾーンの球を振ればプラス、振らなければマイナス、逆に結果が出づらいカウント・ゾーンの球を振ればマイナス、振らなければプラスの評価になるというものだ。
この計算によって、各打者が平均レベルに比べて選球眼で何点分稼いだのかを、得点という共通の単位で評価することができる。
ただし、今回の分析では各打者の基本的な打力や得意ゾーンといった要素は加味していない。あくまで、一般的な傾向に照らし合わせて、スイングするかどうかの判断が適切だったかどうかのみを評価している。
スイングした際に、その打者が空振りするか、本塁打を打つか、といった部分は、選球眼とは切り離された別の能力であるという考え方だ。 まず、ゾーンをストライクとボールに分け、どの選手が優れた数字を残していたかを紹介する。現時点で100打席以上に立っている160選手を対象とした。
https://i.imgur.com/Lyng3kf.jpg
表3、4はストライクゾーンへの対応による得点の増減を集計したものだ。冒頭のグラフでも積極的なスイングを見せると名を挙げたロペスと倉本が1、2位を占めた。
逆にワースト1位に山田(ヤクルト)、2位が筒香(DeNA)となっている。これは、ストライクゾーンを見逃すケースが多いことに原因があると考えられる。
https://i.imgur.com/yWNCIa3.jpg
次に、ボールゾーンでの得点増減をランキング化したのが表5、6だ。最も得点の増加が多かったのは田中(広島)で、1番に定着した2016年からボール球を振らなくなり、四球が増加するなど選手としてのタイプが大きく変化した。
一方、前出のストライクゾーンでの得点増減(表3)ではランキングトップだったロペスが、ボールゾーンではワースト1位と極端な結果になった。
ストライクゾーンを積極的にスイングすることでプラスを稼ぐ半面、ボール球に多く手出してマイナスも積み上げてしまっている格好だ。 https://i.imgur.com/32Xx5Qc.jpg
最後にストライクゾーンとボールゾーンの数字をそれぞれ合算し、トータルの選球眼を得点化したのが表7と8だ。
トップはストライクゾーンで4位、ボールゾーンで3位とどちらでも高い評価を得た丸(広島)。甘い球を見逃さず、かといってボール球には手を出さない、まさに理想的な選球眼を備えている打者だ。
一方、ワースト2位のロペスはやはりボール球への対応のまずさが響いた格好となった。このことからも、得点への貢献度を高めるという点においては、ストライクゾーンを見逃すことよりもボール球に手を出さないことの方が重要であるといえるだろう。
以上のように、大まかではあるが、バッティングをスイングの選択とスイングした後の結果の2つに切り分け、前者のみの得点化を試みた。
この中の評価で下位になってしまったレアード(日本ハム)やロペスではあるが、スイング後にどのような打球を放っているかという部分を評価すれば、打者としての価値を証明できることは想像に難くない。
他にも、例えば打球初速から打者ごとに得意ゾーンを設定すれば、打者が適切なゾーンを振っているかが分かるだろう。また機会があれば、選球眼に関してより精度の高い分析を目指していきたい。
※データは2017年9月6日現在
https://baseballgate.jp/p/119787/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています