ヤクルト・小川泰弘投手(27)が、4回の投球後に右肘の張りを申し出て降板。
17日に登録抹消となる見込みで、この日が今季最終登板だった可能性も出てきた。

2回まで24球で無失点と抜群の立ち上がりだった右腕。
しかし、球が浮き始めた3回に丸の2点適時打で先制を許すと、4回には先頭の新井にソロ本塁打を被弾するなど2失点。
ベンチに戻り、首脳陣に患部の違和感を訴えた。
「4回が(張りが)強かった。球も浮いていましたし。(今まで)何とかカバーしながらやっていたんですけど…」。
先発では今季最短の4回7安打4失点でマウンドを降りた。

17日に登録抹消となる見通し。伊藤投手コーチは「何ともないことはないと思う。原因を究明することが先」と説明。
今後は状態を見て判断し、病院に行く可能性もある。チームは残り10試合。2年ぶりの2ケタ勝利は絶望的となった。
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