4月1学期が始まってすぐの農園授業。じゃがいもを植えた。すると担任の女教師が
「お水だけあげても、おいしい野菜にはなりません。肥料というものをまくんですよ」
「一番簡単にあげられる肥料は、みんなのおしっこです 昔の人はそうやって野菜を
作っていました」と言い出した。これははっきり覚えている。そんなこと知らなかったし
絶対ウソだと思ってたから。そして図書館から持ってきた「むかしの農業」という本を
見せられ、そこにはマジでおしっこやうんちが肥料だったと書いてあった。