女権帝国【アマゾネス・サーガ】part5
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第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第4章 凶変、「彼」来たる(21)
「う、ううむ・・・」
アナクシマンドロスは牢獄の一室に監禁され、全裸で磔にされたまま、剃毛された惨めな格好で精力剤や催淫剤を飲まされ、勃起させられていた。
「あらあら、情けないチンポねえ・・・」
アナクシマンドロスの調教師に選ばれたのは、美少女のレイナであった。毒々しいばかりの色香と美しさをたたえたその表情は、嗜虐に満ち、
捕らえた雄を虫けらの如く玩弄せんばかりであった。
英雄アナクシマンドロスは、今や美少女の指先からおのれのアナルを必死で防御せんと抗わねばならぬ身であったのだ。
「ふふ、いつまでオナニー禁止で我慢できるかしら〜」
何日も禁欲を強いられるのみならず、精力剤を飲まされ続けた男の陰茎は勃起し、女の攻撃の前にもろくなっていた。
「ほら、アナルを掘ってください、ってオマエの口から言うまで、オナニーはさせてあげないわよ!!」
「うう、ひ、卑劣な・・・」
捕囚の英雄は、美少女に射精の管理をされ、悶え苦しみ、その精神まで征服されようとしていた。
「・・・サマエルよ、サマエルよ、三人目は誰なのだ!!」
「兄弟よ、それは『彼』である・・・ 『彼』は来たりてこの世に君臨し、而してそれは『大いなる災い』となる!!!」
「なるほど、一つは多過ぎ、二人は少な過ぎ・・・ オルムの若きあの日の予言が実現する・・・『彼』は来たる!!!」
・・・そこは冥く、全てが歪んだ部屋だった。・・・
話している男達は二人のようであり、三人目がそこにいるようにも聞こえた。・・・ スパルタといえば300という映画の印象しかないのだが
あの勇猛果敢な男達が女に蹂躙され
英雄が少女に精神を制服されるとおもうとたまらなく良いね 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(1)
・・・さて、捕虜となった他のビザンツ帝国の戦士らは、今更ながらアマゾネスの都の壮麗さに驚かされた。
たかが女の国の、虚仮おどしの都・・・所詮は女如きに国づくりなどできるわけがない・・・そう思っていた男達は、
至る所で見いだされる「女の国」の富強さに圧倒されつつあった。
・・・ふっ、だが、所詮は男を奴隷としてその強制労働によって成り立っている社会だ・・・その技術も、社会の組織も、
皆男から盗んだものばかりだ・・・そうだ、所詮は女は男の力を必要とする生き物なのだ・・・!
男達はそうつぶやいておのれを落ち着かせようとしていたが、内心では皆、十数年前は歯牙にもかけなかったアマゾネス女王国が、
もはや地域の大国として男達に挑戦し始めた事実はこれを誰も否定できなくなっていた。
・・・アマゾネス女王国の北方に位置するのは、ルーシ諸部族の構成する諸国である。今、その中核となるべきキエフ公国の君主、
ワリャーグは荒淫に溺れ、政務を事実上公妃オリガに委ねてしまっていた。
数百年の歴史を誇るキエフ公国は、今や残虐な若く美しい公妃の圧政に呻吟し、その国力は衰退を続けていた。
・・・機は、熟した・・・。 女ごとき や 女のくせに は男尊女卑がでててええわぁ こういういかにも噛ませ犬くさいおっさんには
意外にしぶとく食い下がってもらいたい
お邪魔虫キャラみたいな感じで 新スレ乙です。
あいかわらずアナクシなんとかさんが寸止めされ続けててワラタw もうdionの規制解除スレをお気に入りに登録しとくか 保守がてら前スレの作者さんによるまとめをもう一度転載
726 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /06(火) 00:51:00 ID:gG6c1xYn
これまでのごく大まかな粗筋(1)
北京に都し、満州、ウイグル、チベットををも征した世界帝国ツィン。2世皇帝ヤオーは更に西方へと覇を遂げんものと、アラル海地方に進出した。
しかし、全く予想外にも、ヤオーの野望はこの地で儚く潰え去ることとなった。ツィン帝国の騎馬軍団はこの地にて、女が男を奴隷として支配、君臨するアマゾネス女王国の軍勢と対戦、
あえなく惨敗、何と皇帝ヤオー自身が捕囚となってしまったのである。
その世界制覇の力の根源たる騎馬軍団を女の手で壊滅させられ、皇帝をも少女戦士エリナの奴隷とされたツィン帝国は、大混乱に陥り、これを見た周辺諸国や諸民族は、ツィンからの自立や新たな
覇権を求めて蠢動し始めたのであった。
ここで力を伸ばし始めたのが、西方の大帝国アフスムを破り、中央アジアに覇を唱え始めたウイグルのジャハーンギール・ハーン、そして、サルフの戦いで満州諸部族連合軍を撃破、満蒙全域を統一した若き英傑、
キタールのアルギン・ハーンであった。
大陸の覇王を決する激戦は、アルギンの勝利に終わったが、ジャハーンギールもまた、キタール汗国四天王の一人として、アルギン・ハーンの覇業に力を大いに発揮していくこととなる。
かくして、満蒙、ウイグル、南シベリア、チベット、東西トルキスタンを領する大帝国に成長したキタール汗国は、暗愚な3世皇帝マオーとその寵妃ツィーの暴政の下で混乱、衰退を続けるツィン帝国に侵攻、北京を陥落させた。
亡国の危機に、マオーの弟ダヤンらがクーデタを起こし、マオーは重慶に逃亡、ダヤンの指揮の下、ツィン軍はアルギン・ハーンの軍勢と死闘を繰り広げた。
戦の天才、不世出の英傑と謳われたアルギン・ハーンのキタール軍に、ダヤンのツィン軍は劣勢であったが、淮水地方まで南下、占領したキタール軍は以降はツィン軍と一進一退となり、ついに淮水から秦嶺山脈を結ぶラインを国境として
一旦和議が成立、中華地域は北朝が北京に都するアルギン・ハーンのキタール帝国、南朝が南京に都するダヤンのツィン帝国、そして重慶のマオーの政権、の三国時代に入ったのである。
728 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /06(火) 01:54:14 ID:gG6c1xYn
これまでのごく大まかな粗筋(2)
しかし、男権諸国の混乱を看過するアマゾネス女王ユリナではなかった。
大キタール帝国がその主力軍団を中華地域に集中させているのをみたユリナは、突如カスピ海北岸のキタールの要衝、アストラハンに侵攻、占領し、キタール十六将マフムードを捕虜としたのである。
キタールの威信を傷つける一大事変であったが、ツィンとの大戦に力を集中したいアルギン・ハーンはこれを機に西方金毛人諸国の雄、ブルグン王オルムと緊密な連携を取り、オルム王はブルグンの
精兵を率い、アマゾネス女王国に侵攻、当時は首都としての機能を果たしていたクリミア半島のアルテミアを占領するに至ったのである。
首都陥落の知らせに動転したユリナはアストラハンを放棄、ブルグンと決戦するためにクリミアへと取って返したが、折悪しくローマでの教主ペトルの不穏な動きの噂を聞いたオルムはブルグン本国へと引き上げ、
ユリナはアルテミアを回復したのであった。
これ以降、国土の北辺に偏りがちなアルテミアよりも、アナトリアのアンカラに首都機能が移転され、ユリナも専らこちらで執政するようになった。
この頃、エチオピア・スーダン地方を中心としてもう一方の女権帝国、ラシェワが多いに勃興し始めていた。
エジプト総督カサンドロスの軍勢はラシェワに連敗を重ね、ついに皇帝ナディン・ラーの親征を仰がねばならない状態に立ち至った。
しかし、戦局にさしたる変化はなく、帝国の威信失墜する中、ヘラート総督ザキール・シャーは皇帝に反旗を翻し、バルチスタン・ペルシャを中心に自立を宣言、更にこの混乱を見たアマゾネスまでもが
パレスチナに侵攻、帝国の属国たるユダの王ヘロデを捕虜とし、帝国は四分五裂の状態に陥った。 734 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /07(水) 03:16:32 ID:XLYqB41l
これまでのごく大まかな粗筋(3)
アフスム帝国の属国たるユダ王国には、英雄として名高いサムソンがいた。
しかし、怪力を誇った英雄もアマゾネスのエリナやアリサの姦計にかかり、公衆の面前での格闘対決に敗れ、エリナの奴隷とされてしまった。
また、これに先立って王女サロメに批判的な態度をとり、投獄されていた預言者ヨハネが処刑されたが、この後も彼はその死を巡って様々な謎と混乱をもたらす事となる。
同時にアマゾネスの軍勢がエルサレムを急襲、その後ペリシテ王ゴリアテの軍勢をも破ったアマゾネスは全パレスチナを制覇、アフスムを震撼させたのだった。
聖地陥落の報せに、ローマ教主ペトルは十字軍結成を呼びかけ、ブルグン王オルムやフラン王シャルルをはじめ、多くの王や諸侯がこれに応じた。
しかし、アフスムは大シリア総督セレウコスの軍勢がアスワンの戦いでラシェワを食い止めたこともあって、十字軍の救援を拒み、また呉越同舟の連合軍である
十字軍は当初よりまとまりを欠き、オルム王の権威失墜を図るアキテーヌ公ロベールの暗躍など、不安材料に満ちていた。 735 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /07(水) 03:18:13 ID:XLYqB41l
これまでのごく大まかな粗筋(3)
十字軍総帥となったオルム王は、フラン王シャルルやグール王アラリックなど、敵対する王らの妨害をものともせず、友好関係にあるランゴール王テオドリックとともに
十字軍を二手に分け、南北よりパレスチナを挟撃する策に出た。
テオドリック王は北シリアのサン・シメオンに上陸、アマゾネス『6人の魔女』の一人アンジェリーカ率いる軍勢と激しい戦いを繰り広げたが、アマゾネスの巧妙な戦術の前に苦戦、
犠牲者は増える一方だった。
ここへきて、マフムードの代わりにアストラハンに入ったキタール十六将ヤズディギルドは兵備を増強、アマゾネスに圧力を加えた。また、キタールはバビロンに自立したエサルハドンとも
協力関係を結び、十六将イーブラヒーム・ホセインをバビロンに入れ、ザキール・シャーを迎え撃たせた。
キタールの圧迫に備える必要の出てきたアマゾネスはやむなく主力軍勢をアナトリアや北シリアに移動させ、エルサレムやパレスチナには訓練に乏しい新兵らの軍勢ばかりが
残ることとなった。
パレスチナの防備の手薄をみたオルム王は、作戦を変更、海路パレスチナを急襲、アシュドドに上陸して快進撃を続け、エルサレムを攻撃、見事にこれを奪回したのだった。
エルサレム包囲戦でのアマゾネスの死者はおよそ数万といわれ、名戦士の誉れ高いマリカもこの戦いで玉砕した。
かくして十字軍は勝利をおさめ、アマゾネスは大敗北を喫してパレスチナから撤退したのであった。 736 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /07(水) 14:39:20 ID:XLYqB41l
これまでのごく大まかな粗筋(4)
第1回十字軍の大勝利により、総帥を務めたオルム王の権威は全金毛人諸国に遍く轟いた。
ついに彼はローマにて、教主ペトルから皇帝として戴冠され、以後その王国は『神聖ローマ帝国』と呼称される事となったのである。
一方、パレスチナにはユダ王国の王族らが全て死亡するか捕囚としてアマゾネスに連れ去られたため、オルム大帝はこの地に庶子ジキスムントを王とする
エルサレム王国、テオドリック大王の家臣ヴァルデマールを公とするトリポリ公国を置いた。
パレスチナは当然返還されるものと考えていたアフスム皇帝ナディン・ラーは、エジプト総督カサンドロスに軍勢をつけてエルサレムに派遣したが、彼はエルサレムで
ジキスムントに毒殺され、その軍勢も帰路エルサレム王国軍の襲撃によって壊滅した。
ヘラートやバビロンが自立し、パレスチナも失ったアフスム帝国が事実上支配するのはエジプトのみとなったが、大シリア総督セレウコスのシリア軍団の奮戦にラシェワの
猛攻は食い止められ、戦闘は小康状態となった。しかし、新思想を奉じ、軍人や戦争を嫌う政治家プトレマイオスの娘、クレオパトラが皇帝ナディン・ラーの妃となると、
政治の実権はプトレマイオスが握り、セレウコスら軍人階級を根絶やしにしようと画策していくのであった。
アフスムに革新的思想の広がるのを見たラシェワ女王アドゥアナは、これにつけ込んでいった。アフスム国内に巧みに反戦思想と従来の支配階級に対する嫌悪感を植え付け、
国を崩壊させるよう仕向けていったのである。密かにラシェワと通じていたクレオパトラは、父プトレマイオスを操り、アフスムを内部から崩壊させる政策を次々に実行させていった。
まず、冤罪によりセレウコスを失脚させ、投獄したばかりでなく、彼を自分の女奴隷だった美少女ヘレナの奴隷の身分に堕とすという、死に勝る大変な屈辱を与えたのであった。
更に、ラシェワ側の要求を全面的に受け入れた平和友好条約を結び、軍備を極端に縮小、セレウコスを虚偽の罪で戦争犯罪人として裁く事に同意したのであった。 739 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /07(水) 18:52:37 ID:XLYqB41l
これまでのごく大まかな粗筋(5)
革新政策の実施により、アフスムの道徳は退廃していった。皇帝や英雄に対する尊敬の念は失われ、男性の持つべき
美徳は軽視され、むしろ侮蔑や嘲笑の対象と化していった。国民の間には淫蕩と物質文明への耽溺が広がり、
アフスムは急激にその力を弱めていった。
事実上クレオパトラや、ラシェワ女王国より派遣されたイザベラの治下に置かれ、女権国家と化しつつあるアフスムの
現状を、皇帝ナディン・ラーは深く憂え、密かに僅かな手勢を率いて決起を計画していた。また、皇帝の従弟ヘラクレイオスは
神聖ローマ帝国に亡命し、アフスムの亡命貴族らとともに亡命政府を組織、機を窺っていた。
アフスムの現状は、ローマ教主ペトルの元にも届いていたが、ペトルは十字軍を派するだけの条件を未だ満たしていないとして
救援を求めるヘラクレイオスの求めを却下、以後、ヘラクレイオスはペトルを聖戦への障壁とみなし、彼の失脚を画策し始めた。
神聖ローマ帝国に比肩する国力を有するフラン王国であるが、シャルル王はオルム大帝の力量に押され、
その勢力を削がれつつあった。王の指導力に疑問を呈する者らも存在するようで、即位後は紛れもなくオルムに対抗し得る器量を発揮
するといわれている黒太子エドワール、王の暗殺を画策している王妃カトリーヌ、凡庸だが野心だけは強いオルレアン公ルイなどが、
様々な動きを見せつつあった。
パリには予言者ノストラダムスや錬金術師パラケルススなど、一段と個性を有する人士らが揃っていたが、そんな中、王国南部の
アルビジョワでは、ジャンヌと名乗る美少女らが女達を率いて決起、王はアルビジョワ十字軍を編成して討伐に向かった。
カトリーヌと不倫関係にあるルイは、この機に王の暗殺を企てたが、すんでのところで失敗したが、
下手人が判明する事はなく、沙汰止みとなった。 十字軍への敗北に意気消沈するアマゾネスでは、亡命ユダ女王サロメが不審な動きを見せていた。キタールに内通する旨の書簡を
したため、これを『6人の魔女』の一人アンナに手渡していたのだった。のみならずサロメは密かにフランのアルビ地方に向かい、エリカ
らアマゾネスが隠そうとしている、『大いなる災い』に関する秘密の事跡について垣間見たようであった。 740 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /08(木) 00:12:39 ID:u7JivkhU
これまでのごく大まかな粗筋(6)
ついにセレウコスへの処刑が実施されることとなった。屈辱的な刑罰の内容とは、女奴隷の美少女達に公衆の面前でリンチされ、ニワトリの真似をさせられながら
産卵プレイを強要されるという、死に勝る恥辱であった。
しかし、ここについに皇帝ナディン・ラーは決起、数千の兵とともにアレクサンドリアの広場にイザベラらを急襲したが、その動きは既にラシェワ側の知るところと
なっており、軍勢は逆にイザベラらに指揮されるアフスム女兵士らによって包囲された。
だが、皇帝の決起を見たセレウコスは奮起し、剣をとって女たちと戦い始め、壮絶な戦いの末に皇帝ナディン・ラー、セレウコス、男兵士らは悉く玉砕したのであった。
この事件にラシェワ女王アドゥアナは激怒し、首都アドゥーサを謝罪外交に訪問中であったプトレマイオスや政治顧問ルトーを呼びつけ、更なる不利な条約をのませた。
アフスム皇帝は帝号を返上し、王に格下げとなって、以降はラシェワが帝国を名乗る事となった。新たなアフスム女王にはクレオパトラが即位したが、
亡命政府のヘラクレイオスはこれを認めず、オルム大帝の支持の下コンスタンティノポリスに移り、地元のギリシア諸侯の推戴によってギリシア諸侯連合国の皇帝に即位、
彼はこれを正統なアフスム帝国の復活であると主張したのであった。ここに、ヘラクレイオスを皇帝とするビザンツ(ギリシア・アフスム)帝国が誕生し、女権帝国との
戦いの最前線を担っていくこととなったのである。 741 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /08(木) 00:13:53 ID:u7JivkhU
これまでのごく大まかな粗筋(6)
一方、黒太子エドワールは神聖ローマ帝国への様々な政略を画策、かねてからオルム大帝に面従腹背のミラノ公べレンガリオを唆し、反乱に立ち上がらせたが、
これに有効な援助を与えることができず、イタリア諸侯最強といわれたミラノ軍は帝国十二騎士、蓬髪のハラルド率いる帝国軍によって壊滅させられ、
べレンガリオは逃亡中殺害された。
この戦いはかえって、諸国にオルム大帝の力を誇示する結果となったが、教主ペトルはオルムの力の強大さに危機感を覚え、またペトルの政敵レオンは、
教主領軍司令官である息子バルガスとともにオルムに接近、ペトルの失脚を図るようになっていった。
バルガスはローマで自軍の力を誇示せんがため、諸国の豪傑らを集めた格闘大会を開催したが、優勝者である教主領軍の豪傑ホルヘがリング上でエリカに
陵辱されるという不祥事が発生し、その混乱の最中、観戦中のフィレンツェ共和国統領ルドヴィーコが自国の元老院議員の青年、リカルドに暗殺されかかるという大混乱の
大会となってしまった。
教主の片腕の青年僧、ロドリーゴは様々な古文書を調査していくうちに、『女神イリナの書』などの禁断の書や、アマゾネス建国の端緒となった
『大いなる災い』などの謎の大事変に心ひかれていく。 744 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /08(木) 15:39:11 ID:u7JivkhU
これまでのごく大まかな粗筋(7)
『大いなる災い』とは、今から一万年前(三千年前との説もある)に世界を襲った大事変であり、人類の9割が死亡、当時の物質文明は崩壊した
といわれている、謎めいた出来事であるが、その実像はいっこうに掴めていない。
また、規模はこれに比べて遙かに小さいものの、15年前にも『大いなる災い』と呼ばれる東地中海を震撼させる事変が起こったとされているが、
こちらが古代の大事変と何か関わりがあるのか、一切はまだ不明である。また、この出来事がアマゾネス女王国が建国されるきっかけとなったのは、
よく知られている。サロメはフラン王国南部、アルビ地方で一体何を見つけたのであろうか。
『女神イリナの書』によれば、天地創造において女神イリナは創造神ヤルダバオトと男神アダを屈服させ、世界の支配者となっていった。
では、その世界は如何にして男のものになってしまったのか、書には如何に解き明かされているのだろうか・・・!?
やがて全ては明らかになっていく。
オルム大帝は、それとははっきり口に出さないが、エルサレムにおいて『聖杯』を探したが、発見することができなかったようであった。
ジキスムントも聖杯に興味を抱くが、十二騎士ウォルスングも聖杯が一体何なのか、はっきりとは答えることができなかった。
エルサレム王国は、ジキスムントの権威強化のため、北シリアへの出兵を始めた。
フィレンツェではリカルドの失踪以来、被害者の身体に666の数字を刻む殺人事件が続発。ついに被害者数は13人に達した。
フィレンツェ軍将校ヴィットーリオは事件の背後に、ただならぬ謎を感じる。
パリに謎めいた男が現れた。奇妙な手つきで謎めいた仕草をする男に、ノストラダムスは何かを察知したようだ。
また、ローマのロドリーゴは高名な芸術家、レオナルドの絵に興味を抱くが、その絵に描かれた男の仕草こそ、
パリの謎の男が行った仕草と同じであった。 745 :アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」:2010/04 /08(木) 16:57:41 ID:u7JivkhU
これまでのごく大まかな粗筋(8)
アマゾネスが沈黙を破り、動き始めた。諸侯が分立するギリシアの勢力下にある、エーゲ海への進出
である。ロードス島近海に現れたにわか作りのアマゾネスの海軍に、百戦錬磨のビザンツ帝国エーゲ艦隊は
相手を呑む勢いで臨んだが、内部の意思統一の乱れなどにつけ込まれ、まさかの大敗を喫し、
スパルタの英雄、提督アナクシマンドロスはアマゾネスの捕囚となってしまった。
半ば「アマゾネスの海」と化したエーゲ海。ヘラクレイオス帝はアナトリアに残されたビザンツ領を守る事は
できるのであろうか・・・。この戦いを受けてか、ついに女王ユリナは十字軍以来の大動員を全土に発令した・・・
アマゾネスの次の標的は、いずこに・・・!!?
フィレンツェ共和国統領ルドヴィーコは、密かに共和制を廃し、元老院を廃止して独裁政治を敷こうと画策中である。
しかし、その強大な力を持つ彼自身が、エリナに溺れ、その奴隷と化していく・・・エリナの狙いは・・・!?
そして、未だアルビに潜伏するエリカは・・・!!? 666の謎は・・・ 聖杯・・・ 大いなる災い・・・
ペトルの失脚を画策する者ら・・・オルム大帝と黒太子エドワールの対立・・・
キタール、ツィン、中華世界を制する覇者はいずれか・・・!!?
謎が謎を呼び、次第に一本の線となって、この長大なサーガは進んでいく。 エリナとエリカが諜報活動をしつつ
遂にアマゾネス本隊も動き出そうとしている・・・
頑張れ男子!!! なにはともあれアナクシマンドロス様の寸止め地獄の終結を
アナクシマンドロス様の事を思うといたたまれなくて・・・
死よりも苦しく恥ずかしい時間が延々と・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(2)
・・・ここはルーシ諸部族中、最も隆盛を誇るキエフ公国の都、キエフである。
だが、栄華を極めたこの都も、近年のキエフ大公ワリャーグの失政によりその国力は低下の一途をたどり、
民は塗炭の苦しみの最中にあった。
今年50歳を迎える大公ワリャーグは、20歳以上も年下の美女オリガの色香に溺れ、彼女の求めのままに男奴隷狩りを行い、
また彼女の腹心の侍女や、はては婢や女奴隷あがりまでを、政務の要職に登用したため、今や宮廷は事実上オリガ一派に乗っ取られた
格好となっていた。
「・・・大公殿下!!折り入ってお話が・・・」
「何じゃ、フョードルか・・・ 改まって何事じゃ・・・!?」
居室で女奴隷らを侍らせ、くつろぐ大公を苦々しげに見ながら入ってきたのは、公国軍の将軍フョードルである。
「殿下、お人払いを・・・」
憎々しげに女奴隷らが出て行くのを見送ったフョードルは、早速切り出した。
「・・・殿下、以前にも幾度も諫言申し上げましたが、近時のオリガ様への御信任、いささか度が過ぎるものはございませんか!?」
「何じゃ、またその話か・・・」
ワリャーグは面倒気に言った。
「安心せい・・・女どもに何ができるというのだ・・・!!? 面倒な事はみな任せてしまえばよい・・・
もしも男に楯突くようなことがあれば、それこそこのワリャーグが直々に出て、女どもをまた奴隷の身分に逆戻りさせてやる!!
・・・あのオリガも、元はといえば女奴隷の身分であったものを、このわしが取り立ててやったのだ・・・
そんな女が、このわしに楯突くことなどできようはずはない!!!・・・」
「ならば早く、女どもの暴虐と男奴隷狩りをやめさせて下さい・・・善良な庶民の男たちは、宮廷の女奴隷どもの暴虐に恐れ、ただ逃げ惑うばかり、
このままではこの国は滅びますぞ・・・!!!」
「なあに、所詮は女どもの遊び事、男がいちいち目くじら立てるでない・・・!!」
ワリャーグは、フョードルの諫言などてんで聞き入れようとはしなかった。 アマゾネスが動かなくても女奴隷だけで落せそうな感じだよ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(3)
・・・さて、こちらは北シリアのアマゾネス領、ラタキアに向かいつつあるジキスムントの軍勢。
しかし、エルサレム王キルデリックの勅許なくして軍勢の通過を許さぬと強硬に主張するトリポリ伯ヴァルデマールらに阻まれ、
やむなく軍勢はその地に留まり、使者を神聖ローマ帝国に送って勅許を求めることとなってしまった。
「・・・何たる事だ・・・我は王たる力と人望を備えているというのに、その名が伴わぬばかりに思うままに行動できぬとは・・・!!」
そこへ、やっと待ちに待った使者が到着した。
「申し上げます! 全能の主なる神に代わってこの地を統べ給う神聖ローマ皇帝オルム陛下のお言葉であります・・・!!
エルサレム王国摂政ジキスムント、汝は朕の勅許を得ることなくみだりに軍勢を動かし、友邦トリポリ侯国との要らざる軋轢を招いたる事、
その責めは重い・・・!!!」
「な、何と・・・!!!」
ジキスムントは顔色を変えた。
敵国との戦闘は、国を守る崇高な行為であり、しかも緊急性を有するものではないか・・・
いちいち大帝の勅許を得て戦争をしなければならないなどとは、無茶な言いがかりだ・・・!!!
「さりながら、汝の日頃の忠勤と武勇に免じて、この件に関しては一切の責めを問わずに置く・・・!!!
併せてトリポリ侯国通過とラタキア攻撃の勅許を与える!!!」
・・・ジキスムントはほっと一息ついた。ともかくも勅許は得られ、自分が責めを問われることもなくなったのだ。
ただ、彼の心には父帝に対する不信感とわだかまりが残った。
譴責しつつも罪は問わない、という行為の中に、大帝の語らぬ苦悩と配慮があったのだが、残念なことに彼はそれに気づくことはなかった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(4)
「ふふふ・・・射精したくなったらいつでもお言いよ・・・ただし、あたし達の脚元に土下座して哀願しながら言うのよ!!」
全裸のアナクシマンドロスは毎日のように精力剤を投与され、オナニーしないように拘束されて監視されていた。
・・・くっ、女どもめ・・・何とか脱出することはできないものか・・・!?
アナクシマンドロスは何とか脱走を試みようとしたが、厳重な監視の下、果たしてできるかどうか心もとなかった。
アマゾネスは何処かの国へ、本格的な大侵攻を計画している・・・早くこれを本国に知らせ、諸国に対アマゾネス包囲網を形成させねば・・・
このままでは、何処かの国がまた一つ、アマゾネスの下に膝を屈することとなるぞ!!!」
「うふふ・・・ほら、尻穴の調教の時間よ〜」
小麦色の肌の、大きな瞳の美少女兵がビキニのボンデージを身にまとい、部屋に入ってきた。
女王ユリナは大広間に主なアマゾネスらを招集していた。
すらりとした長身、細く長い手足に鋭く魅惑的な瞳、男なら誰でも彼女の魅力の虜になろうといわれる美女の唇からは、今また男の死命を
制せんとする言葉が発せられた。
「ルーシ諸国を、悉く征服してやるわよ!!!・・・キエフ公国だけじゃないわ・・・北の大地は、全て女の足元に屈する事になるのよ!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(5)
キエフ大公国の北に位置する、モスクワ公国。形式上はキエフ大公の宗主権下にあるものの、近年勃興著しいこの国は、キエフ大公国に比肩する力を
持つ大国としてその名を流布させていた。
モスクワ公イワンは、居室で密使の来着を知った。
「何者じゃ・・・何処の国より参ったるものか!?・・・」
「殿下、それが、アマゾネス女王国よりの使者と・・・」
「な、何っ・・・通せ・・・捕えてキエフに送れば、大手柄となろうぞ!!」
ともかくも用向きを聞こう、と、イワンは公国将軍イーゴリとともに女に面会した。
「こ、これは・・・」
さすがに男の国に使者に立つだけあって、イワンなどルーシの男好みの素晴らしい美女だった。
「これはこれは、モスクワ公殿下イワン様・・・私は、女王ユリナの命を受け、お話させてもらいたく参りました・・・」
「ふむ、魔女どもめが、騙されぬぞ・・・ 何ぞよからぬ企みでもかまえて参ったのであろう!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(5)
しかし、美女は鬼将軍イーゴリの剣幕にも顔色一つ変えなかった。
「私たちアマゾネスは、長年キエフ大公国の侵略に悩まされて参りました。
どうか、私たちか弱き女を、英雄といわれた殿下のお力でお助け頂きたいのです・・・
音に聞こえたモスクワ公殿下ともあろうお方が、いつまでもあの凡愚な大公ワリャーグの宗主権を受け入れているとは、理不尽ではありませんか!?
今やルーシの盟主は貴方様でありましょう!!・・・ここは是非、私たちアマゾネスと手を組み、南北からキエフを挟撃、これを滅ぼして貴方様は全ルーシの
覇王として君臨なさるべきでありましょう・・・うふふ、そうすれば、私めの如き美女も思いのまま・・・」
言うなり、美女はイワンにそっと近づいて接吻した。
イワンは、美女の色香にヘナヘナとなった。
「イーゴリよ、ここはこの美女のために一働きしようではないか・・・なあに、ワリャーグなど、今の我らの力の前には一捻りで倒せるというもの・・・」
「お、お待ちください・・・大丈夫でしょうか・・・」
「なあに、女が男の助けを求めているのに、これを助けぬ男など、どこにいるというのだ・・・
これは千載一遇の好機、女よ、ユリナに伝えよ・・・承知した、即座にキエフを挟撃しよう、とな!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(6)
アマゾネスの動きは、想像を絶するほど早かった。
モスクワからの使者が戻り、イワンがアマゾネスとの同盟に賛成したと聞いたユリナは即座に全軍に出陣を命じ、
自身がその指揮を執ったのだった。
実に、第1回十字軍以来の、女王ユリナの親征である。そしてその当時を遥かに上回る、二十万近い大軍が、
総力を挙げてキエフの大地に侵攻していった。
平和に慣れた、惰弱な大公の軍勢は至る所で撃破され、公国南部は数日でアマゾネスの席巻するところとなった。
「大公殿下・・・一体、どうなさるおつもりです!!このままでは、国は滅びますぞ・・・!!!」
「バカ者!!女に敗れて援軍を他国に求めたなどとあっては、男として末代までの恥!!
案ずるな、このキエフの堅牢な城塞は、かつて如何なる敵の攻撃にも落城したることなどないのだ!!
この城に拠ってあるからには、キエフは安泰ぞ・・・!!!」
ところがそこへ、モスクワ公イワンが2万の軍勢を率い、キエフへと南下中との知らせが入った。
「おお!! さすがはルーシの雄、我が臣下たるイワンだ!・・・見よ、こうして諸国からも援軍がやって参るではないか!!」
たった今まで援軍など要らないと言っていたのも忘れて、ワリャーグは小躍りしていた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(7)
ワリャーグの言葉は、あながち間違いでもなかった。
キエフの城塞のみならず、公国の各地に設けられた城塞をアマゾネスの軍勢は、なかなか抜くことができなかった。
国土をほぼアマゾネスに制圧されたものの、各地には点々と公国軍が城にこもって頑強な抵抗を続けていた。
そして、この戦いの指揮を執っている者こそ、公国軍の名将フョードルであった。
・・・しかし、男たちの敗退を望んでいるのは、アマゾネスだけではない。
相次ぐ男の敗北に、誰よりも勢いづいていた者たちこそ、女奴隷上がりの公妃オリガの一派であった。
「・・・ワリャーグ様、アマゾネスの侵攻の前にもびくともせぬ堅牢な構え、戦いぶり・・・このオリガ、さすがに
男の強さ、女の弱さを思い知りましたわ・・・」
今晩のオリガは薄いブルーのランジェリー姿がセクシーだった。女の色香を振りまきながら媚を売るオリガに、
ワリャーグは涎を垂らさんばかりだった。
「ふふははは、見よ、このルーシの雄たるワリャーグの武勇と知謀の前には、二十万の女など指一本で蹴散らされてしまうのだ!!
ふふむ、よい機会だ・・・オリガよ、我が国内においても、戦時体制ということで、改めて男女の身分関係をはっきりさせておかねばならぬ!!
オリガよ、汝らを全て奴隷身分に戻す命令を出す・・・!! 汝らだけではない・・・これより、ルーシの全ての女は、男に隷属する奴隷となる、
という命令を全土に公布する!!」 ワリャーグ良いね
男尊女卑の塊、女を完全に見下している男
こういう男最高、 怒涛の更新ktkr
>私めの如き美女も思いのまま・・・
ここでちょっと吹いたw
こんなこと抜けぬけと言われちゃうイワンって… 英雄アナクシマンドロス様はさすが
己が苦境に立たされながらも他の国がアマゾネスに侵略されることを憂いている
寸止め地獄から逃れられるのかな あっというまに女権帝国の領土が拡大していきそうな・・・恐ろしい勢い・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(8)
「まあ、ワリャーグ様・・・何て男らしい・・・」
オリガは大仰にうっとりした顔をして見せた。
「全て女という生き物は、おのれを奴隷とするような力強い男に惹かれるもの・・・
私たち女は、皆進んで男の奴隷となり、隷属を求めますわ・・・!!男に奴隷として仕える、それが女の幸せというものです!!」
オリガの言葉に、ワリャーグは満足げだった。
「では、奴隷となる前の最後の晩に、思う存分弄んでくれるぞ・・・!! ふひひ、早くその下着を脱ぐがよい・・・」
「いやあん、お待ちになって下さいませ・・・実は、お部屋の前に若い奴隷の少女らを待たせています・・・
たまには何十人もの若い子たちを相手に、楽しい遊びをなさるというのもまた、ルーシの覇王に相応しいことではございませんか・・・!?」
「ぐひひ、早くそれを言わぬか!!・・・女奴隷らをここに呼べ!!!」
オリガはニヤリと笑って手を打つと、いずれも若い奴隷の美少女ら十名余り、縄や手枷足枷、鞭などといった代物を手に、ぞろぞろと入ってきた。
「おお、涎が出そうな雌の匂いじゃ・・・!!だが、その縄や鞭は何に使うのだ・・・!?ははあ、なるほど、主人たるわしに、女が奴隷となった証として
鞭で打ち、懺悔をしたいというのだな・・・!!」
「そのとおりでございます・・・でも、その前に、ワリャーグ様も鞭で打たれてみてはいかがかしら・・・!?」
「な、何っ・・・ このわしを鞭打つだと!! 女が男を打つなどと、そんなことが許されるとでも思うのかっ・・・!!!?」
ワリャーグは激怒した。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(9)
ワリャーグの激怒にも、オリガは動じる様子はなかった。
「うふふ・・・貴方様のような身分も高く、また英雄と呼ばれてきた男が、若い女奴隷風情の足元に跪き、奴隷として調教を受ける・・・
こんな楽しい遊びは他にはございませんわ・・・ほら、いかが・・・?服をお脱ぎになって、まずは縛られてみては・・・」
誘うように笑いかけるオリガ。小麦色の若い肌の奴隷の美少女は小首を傾げてこちらを見ている・・・
「う、うむ・・・そこまでいうなら、縛らせてやろう・・・だが、わしが解けと命じたらすぐ解くように!・・・さもなくば、
汝ら全て処刑してくれるぞ・・・!!」
ワリャーグは服を脱ぎ捨て、全裸となった。
「汝らは、脱がぬのか・・・!?」
女たちはニヤニヤしながら、全裸の大公を見つめている。
「わし一人が脱ぐとは・・・」
バシイーッ!!
激しいビンタがワリャーグを襲った。
「な、な、なに・・・が・・・・??」
ルーシの雄、キエフの大公たるワリャーグが女にビンタされる・・・
たとえ天地が逆になろうともありえぬことに、ただただ絶句するのみのワリャーグ。
オリガが冷たく告げた。
「ああら、奴隷がご主人様たちに大きなクチをきくなんて・・・まずは、縛りあげてじっくりと、身の程を教え込んであげるわよ〜」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(10)
「さあ、ご主人様にごあいさつしなさい!!」
オリガはワリャーグの前に立っている、鞭を持った少女奴隷の方を指した。
「・・・うふふ、こんなかわいいコがアンタのご主人様だなんて、うれしいでしょ・・・」
ワリャーグは思わずかっとなり、プレイの中断を命じようかと考えた、が、・・・
「ほら、何してるのよ!!・・・土下座してあたしの脚を舐めな!!!・・・」
少女の怒声が飛んだ。
プレイとはいえ、そこにはすでに、着衣の主人と全裸の奴隷の構図ができ上がっていた。相手の気迫にのまれたワリャーグは
思わず土下座をしてしまっていた。
「ふふふ・・・なかなか調教のしがいのある奴じゃないの〜」
奴隷の少女は勝ち誇った笑みを浮かべて、大公ワリャーグを見下ろした。
「ふふっ、これからオマエに奴隷としての気持ちを叩き込んでやるわ・・・」
「ああ、ひい〜」
「ほら、動くんじゃないわよ・・・」
大公ワリャーグは、とうとう剃毛され、無防備な格好で縛りあげられていた・・・
「ふふふ・・・アンタの家臣たちは今、必死で女と戦ってるのに、大公たるアンタはこ〜んな恥ずかしいこと女にされて、
喜んでるんだねえ〜」
「ああ、そ、そんなこと言わないで・・・」
ワリャーグは徐々にマゾの快感に目覚めつつあった。
「さあ、尻穴を調教してやるわ・・・浣腸プレイの始まりよ・・・」 怒涛の更新乙です
しかし権力者は色欲が強いなあ
しまも女を舐め腐ってるから警戒心もない 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(11)
「ふふふ・・・ついさっき、オマエはさんざんあたしを鞭でぶってくれたわねえ〜」
奴隷の美少女、ニーナは大公ワリャーグを見下ろし、土下座した男の頭をグリグリと踏みにじった。
「ふ、ふひい〜・・・お、お許しを・・・」
「フン、さっきはよくも散々弄んでくれたわね!! アンタがあたしの中に出した汚いモノ、全部自分で吸い出しなさい!!」
ニーナは下着を脱ぎ捨てると、ワリャーグを睨みつけたまま股を開いてどっかりと椅子に腰掛けた。
ワリャーグの目はついさっき、自分が弄んで精を注ぎ込んだ女のそれに、釘付けとなった。
「この愚図!何を涎垂らしてるのよ!!・・・早く自分で吸い出しな!!!」
少女の命令に、男は自分が注入したばかりのその精液を、あわててチュウチュウと音を立てながら必死で吸い出そうとしていた。
「キャー、キモ〜イ・・・コイツ、自分のおいしそうに吸ってるわよ〜」
「もっと色々させていじめようよ〜」
つい今しがたまで、全ルーシの雄、キエフ大公として君臨していた大公ワリャーグの威厳は、少女達によって完全に剥ぎ取られて
しまっていた。
そこにいるのは、ただの裸に剥かれ、性欲を女に支配された男だった。
「ほら、口がきけないように、猿轡してやるわ!!」
猿轡をされてはプレイ中止の命令が出せなくなる、とワリャーグは驚き慌て、何とか逃れようとしたが
そこは多勢に無勢、少女奴隷らに押さえつけられ、寄ってたかって猿轡をされ、睾丸を握られて降参させられてしまった・・・。 何かで負けたわけではないのに
負けたように屈服し犯されていく
いっきの更新乙〜
いやーマンドロスの前にワリャーグが堕ちそうだね
アマゾネスではなく女奴隷の手によって。。。 アマゾネス以外の女奴隷どもが一斉?に男にたいして攻撃的になったのは何故なのだい >>56
奴隷あがりと言えばツィイー
ツィイーはいま何処 >>59
dionの俺が解除されたので間違いなし、何故判るの?
>>56>>58
ツィイーを育てたのはマオーだったな・・・
最初は立場逆転という背徳を楽しんでいたのが
いつしか自身がマゾ奴隷に・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(12)
アマゾネスの軍勢20万が、怒涛の如くルーシ諸国へと侵攻、ルーシの戦士らは各地の城塞に立てこもって決死の抵抗を
続けるも、雲霞の如き女たちの軍勢の前に防戦一方、もはやアマゾネスのルーシ征服は時間の問題・・・
この驚くべき一報がローマにもたらされたのは、折しもワリャーグがオリガやニーナらからマゾ調教を受けている最中のことであった。
ロドリーゴは、直ちに教主ペトルの居室に向かった。
「教主猊下!!・・・もはや猶予はなりません・・・恐るべき危機が迫りつつあります!!
直ちに十字軍を派遣し、今度こそ魔女どもにとどめを刺さねば・・・!!!」
「ロドリーゴよ、汝の気持ちはよく分かる・・・」
ペトルは書物から顔を上げて言った。
「だが、今回も十字軍を派するわけにはいかぬのだ・・・」
「一体、それは何故に・・・!!このままでは我々は少しずつ、魔女どもにその力を奪われていってしまいますぞ!!!」
「ロドリーゴよ、そもそもルーシは我らの主なる神の教えを未だ受け入れぬ、異教の民である・・・神の軍である十字軍を、
そのような民の助けとして派するわけにはいかぬのだ・・・!!」
「・・・猊下・・・」
ため息とともにロドリーゴは言った。
「多少の先例を曲げても、今ここで真に戦うべき敵と戦えないのであれば、我ら教主庁の権威は失墜しますぞ・・・
このままでは、取り返しのつかないとんでもない事態が起こる気がしてならないのです!!」
「・・・もうよい、出ていけ!!」
ペトルが気分を害したように言うと、ロドリーゴは一礼して退出していった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(13)
「・・・む、ムググ・・・」
キエフ大公ワリャーグは、女奴隷らに縛り上げられ、股を開いた屈辱的な格好で吊り下げられていた。
「ほ〜ら、もうあたし達の思いのままねえ〜! もうオマエは全ルーシの大公なんかじゃなくて、あたし達の奴隷に成り下がったのよ!!」
ワリャーグは必死で何か言おうとしたが、睾丸をニーナに握りしめられ、無様にうめき声を出すだけだった。
「さ、コイツを城壁の上から吊り下げてやるわよ!!・・・みっともない姿を、国中に晒しものにしてやる!!!」
「うふふ・・・大公のこんな姿を見たら、もうこの国は崩壊するわねえ〜 ざまをみるがいいわ、今まであたし達を奴隷として使ってきた
国など、滅びるがいいのよ!!!」
もはや全ては遅かった。如何に暴れようと抵抗しようと多勢に無勢、全裸の屈辱的な姿のワリャーグは女奴隷らによって、城壁の外に吊るされ、
晒しものとされたのだった。
「うう、み、見ないでくれえ〜」
「きゃあ〜 恥ずかしい・・・股を開いた格好で城壁に吊るされてるわよ〜!!」
「まるでヘンタイねえ〜・・・」
ただならぬ様子にキエフの市民達も気づき始め、城壁の周囲に集まってきた。
ワリャーグは羞恥のあまり死ぬような思いだったが、城内ではこの時、とんでもない事態が勃発していた。・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(14)
キエフ城内では、大変な事態が持ち上がっていた。
オリガらが大公を城壁に吊るしたのに呼応して、城内の女奴隷らが一斉に反乱を起こしたのだ・・・!!
主力となるような精兵は全て各地の城塞に分散し、フョードルの指揮下に委ねられており、城内の兵らは不意を討たれ、
悉く女奴隷らに屈服、降参してしまったのだった。
堅牢を誇るキエフの城が陥落する・・・まさに、誰一人として考えた事もない事態が持ち上がっていた・・・
しかも、外敵の猛攻によってではなく、か弱い女奴隷らの手によってキエフは滅ぼされたのだ・・・
キエフ建国以来の屈辱的な事態が、起こっていた。
「ああ、全ルーシの覇王、大公ワリャーグ殿下が、あんな姿で城壁に吊るされて・・・」
「な、何たる事だ・・・もうこの国は終わりだ・・・」
市民の男達も、城の陥落と大公の醜態にもはや戦意を喪失し、女の軍門に下り始めた。
かくして、全ルーシの誇り、キエフの大城は城内の女奴隷らの手によって、あっけなく攻め落とされてしまったのである。
・・・しかし、かくする間にも、アマゾネスとの同盟を律儀に守り、キエフを攻め落とさんとするモスクワ公イワンは
何も知らずに、キエフへと怒濤の進撃を続けていた。
イワンの、ワリャーグの、そして全ルーシ諸国の運命は如何に・・・!!? 体面・面子・前例がないなど等・・・旧態依然とした体質は
女>男が鮮明になるまで変わりそうもないですね
一度奪われた力はそう簡単には取り戻せないのにね 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(14)
「・・・ところで、今次のアマゾネスの侵攻に対して、諸国の動静はどうだ!」
「はっ、神聖ローマ皇帝オルムが真っ先に動きを見せました・・・!!帝国北海艦隊をバルト海に入れ、ノヴゴロド侯国を後背から支援する構え!!」
「何と、早くもオルムが動いているのか!!」
ここは、進撃中のモスクワ公国軍の本陣。大公イワンは、将軍イーゴリよりオルム大帝の電光石火の動きを聞き、驚愕の色を隠せなかった。
「・・・イーゴリよ、オルムめは必ずや、このルーシの地に野心があるに違いない・・・ノヴゴロドを援すると見せかけ、徐々に影響力を強めて、
その暁には国を乗っ取ろうという考えに相違あるまい・・・うむむ・・・そうなれば、その力はモスクワにも及ぶは必定!!これは捨ててはおけぬ!!」
イワンは、ここで断を下した・・・
「オルムめが北方より侵攻してきたとき、モスクワを守る軍勢は今のままでは少なすぎる・・・二万の軍勢のうち、一万をモスクワに戻せ!!
一万もあれば、ワリャーグめを討つのに十分である!!」
「しかし、本当に兵力が足りましょうか・・・!?」
「なあに、案ずるな・・・我がモスクワの精兵は一騎当千、何とてキエフの惰兵相手に苦戦しようか!! それよりも、アマゾネスに十字軍が派される
可能性はないのか!?」
「その点はご心配なく・・・ペトルの気質上、十字軍は出されぬでしょう!もっとも、先例云々は言い訳で、本当は先例上は派遣が可能なのですが、
ともすればオルムの力を強めることになる十字軍を、ペトルは出したくないようなのです!!」
「なるほど、それを聞いて安堵した・・・我らは十字軍を気にせず、キエフ攻撃に専念できるというもの!!」 >>61
男は転落のあとに紆余曲折も見せ場も芸もないのが残念だな
せっかく女権モノなんだから
なぶられるならなぶられるなりに、いろいろと段階や過程や変化があるとうれしい さすが英雄王オルムだな
他の頼りにならない男どもとは
決断のはやさが違う
これが真の男の強さ
他の英雄達も目を覚ませ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(15)
「・・・何っ・・・オルムがバルト海へ艦隊を送った、と・・・!!?」
ローマでは、教主ペトルがオルムの出兵を聞き、驚くとともに憤りを露にしていた。
「現在動乱にあるルーシの北辺、バルト海に軍勢を派するは、これはアマゾネスに対する十字軍たる性格を有するものとみなされても
おかしくはあるまい・・・ルーシとアマゾネスとの戦には、十字軍を派遣しないとした我が意向に、オルムめは背く気か!!!」
ペトルは最早、オルムへの反感、敵意を隠そうとはしなくなっていた。
「十字軍が出されるとなると、またもやオルムの勢威は強化されよう・・・それだけは、許してはならぬ事だ!!!・・・
ううむ、何とかオルムめを邪魔する策はないものか・・・!??」
他者への憎悪や嫉妬は、結局はおのれを滅ぼす元となる・・・。
稀代の知識人であり、高名な僧であったペトルだが、己を律し、災いを断ち切ることは、ついにできなかった・・・
全ての主なる神の諸国の権威の頂点を極める身としては、彼はやはり、いささかその器量に欠けるところがあったのかも、知れない・・・。
「・・・殿下!!一大事でございますぞ!!」
モスクワ公イワンの陣中。伝令は驚くべき知らせをもたらした。
「キエフは城内の女奴隷らによって屈服させられました・・・大公ワリャーグは言うも屈辱的な姿で、城壁に晒しものとされております!!
オリガら女どもが、今やキエフを支配下に置いておりますぞ!!!」
「な、何だと・・・!!?」
イワンは一瞬、言葉を失った。 その国の最高責任者が羞恥責めになり男の威厳失墜か。女のやり方は徹底してる オトコがふがいない
ともいえる
ふがいなくていいんだけどね 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(16)
「キエフが・・・ルーシの象徴たるキエフが、こともあろうに女奴隷如きの蹂躙を受け、占領されているというのか!!
・・・断じて許す訳にはいかぬ・・・!!! だがしかし、女如きが如何に堅牢なキエフの城塞を守ろうとも、これを
攻略するのは容易き事・・・ははは、オリガめ、かえって我が戦を助けてくれるとは、浅はかな女のやることだ!!!」
イワンはキエフが女の蹂躙を受けているという現実を見ることよりも、何とかそれを己の幸運に結びつくものとして
捉えようと、言辞を弄していた。
「これでキエフは落城も同然!!守り手はか弱き女ども、我らのうちのただ一人の手にても易々と落とすは可能である!!
いざ、キエフを攻め落とさん!!!」
おうっ、という雄叫びをあげ、公国軍はキエフに殺到した・・・
「・・・おお、見よ、あれこそは彼の有名なキエフの大門・・・それっ、一気に攻め落とせ!!」
しかし、軍勢の接近を見るや、オリガ率いる女奴隷らは頭上より、一気に矢を射かけてきた!!
「おお、こちらも射よ・・!!射手を倒せ!!女如きを相手に、不覚をとるでないぞ!!」
しかし、音に聞こえたキエフの城塞、攻め手はたちまちバタバタと倒れ、女奴隷らの歓声と男たちの呻き声が
広がっていった。・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(17)
「ふふふ、だらしない男どもねえ〜! 武器をほとんど扱ったこともないあたし達女奴隷風情に手も足も出ないなんて!!」
城壁の上に、ロングブーツにボンデージ姿のオリガが姿を現した。
「お、おのれ・・・!!汝らはキエフの堅牢なる城塞に助けられているだけではないか!!貝の如く卑怯にも城塞にこもらず、
正々堂々と会戦して決着をつけようではないか!!」
だが、オリガはイワンの挑発など、歯牙にもかけなかった。
「ほ〜ら、アンタ達男の醜態を、じっくりと見せつけてやるわよ〜!!」
全裸に首輪をつけられ、四つん這いで引き出されてきたのは、まぎれもないキエフ大公ワリャーグであった。
「こ、こんな・・・ことが・・・」
イワンはじめ、モスクワ公国軍は敵とはいえ、名目上は全ルーシの盟主と仰いできた大公ワリャーグが、獣の如き惨めな姿で
引き出されてきたことにいいようもない憤りを覚えていた・・・。
「ほら、敵の前でオナニーしてごらん!!・・・」
「ああ、も、もう許してください〜」
ワリャーグはもはや恥も忘れて女奴隷らに命乞いしていた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(18)
女奴隷らに屈したワリャーグは、とうとう敵軍の前で全裸オナニーを始めた。
「・・・こ、これは、何たること・・・キエフ大公ともあろう者が、如何に屈したとはいえかかる醜態!!
もはや見るに忍びぬ!!・・・」
イワンは矢をつがえ、城壁の上のワリャーグに向かって射放った・・・!!
「おおっ・・・」
城壁の上も下も一瞬、息をのんだ・・・
だが、天は男には味方してくれぬようであった。これ以上捕囚の辱めを受けるよりは、せめてもの武士の情け、
ひと思いに射殺さんとした矢はあえなく外れ、ニーナの足元に落ちた。
「・・・ふふふ、まるでお前たち間抜けな男どもの姿のようねえ・・・」
オリガは矢を拾い上げると、モスクワの全軍に見せつけるように、じわじわとそれをたわめ、
ポキリ、とへし折った。
「ルーシはこの矢のように、女によってへし折られ、奴隷の民となるのよ!!・・・
ふふふ、男が女の奴隷となる姿を、じっくりと見てやるわ!!!」
「お、おのれ・・・何をしておる!!早く射よ!!!」
こうして、再び激しい戦闘が開始された。・・・その時、後背地より伝令が到着したのだった。
「アマゾネスの軍勢が各地の城塞にこもるキエフ軍を破り、こちらに進撃中、とのことであります!!」
「・・・おお、同盟国の軍勢がやってきてくれたか・・・これでともに力を合わせ、キエフを落とせるというものだ!!」
イワンはやや安堵した。 オナニーしたということは、こういう状況でも勃起してしまうマゾになってしまったということだね 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(19)
「な、何っ・・・キエフが落ちただと・・・!!」
各地の城塞にこもるキエフ軍を指揮するフョードルは、自身も籠城しつつ、アマゾネスの軍勢を相手に戦っていた。
そこへ、キエフが女奴隷らによって落城させられ、大公ワリャーグは女たちに様々な恥辱的な芸を仕込まれ、弄虐されている、
という聞くに堪えない知らせが飛び込んできたのだ・・・!!!
「・・・もはやこの国は終わった・・・ルーシは至る所で女どもに討ち破られつつある・・・いや、だが、男子たるものここでむざむざと
暗君とともにその道連れにならねばならぬ道理はない・・・!!!」
フョードルは主な戦士らのみを招集した。
「聞いての通り、我らが戦っている間にキエフは女どもによって滅ぼされた・・・!!!だが、我らは生きて魔女どもとの聖戦を続けねばならない!!!」
戦士らは皆沈痛な面持ちで聞き入っていた。
「これより、囲みを突破して、ビザンツ帝国へ亡命する!!!皇帝ヘラクレイオスは名君主にして、アマゾネスとの戦いに燃える英雄・・・
必ずや、我らの戦いの場がそこにあるに違いない!!!」
おうっ、と戦士らは声を上げた。・・・・・
数時間後、城より出たフョードル以下数十名のルーシの戦士らは、不意を突かれたアマゾネスの囲みを突破、ルーシの地に別れを告げ、
黒海沿岸をバルカン半島に沿って南下、彼らがコンスタンティノポリスのヘラクレイオス帝の宮廷に姿を現したのは、それから2週間後のことであった。 アマゾネスが見方だとまだ思ってますやんイワンさん。どうしようもない馬鹿だ 民衆の前で恥辱を曝す王、とそれを見せられる民衆
王に恥辱を与える女奴隷、とそれをみる民衆
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(20)
モスクワ軍の背後より、大地を埋め尽くす如きアマゾネスの大軍が押し寄せていた。
イワンの元に伝令が到着したのは、その時だった・・・!!!
「た、大変です・・・後陣の部隊が、アマゾネスに攻撃されております!!!」
「な、何だと!!!・・・」
モスクワ公国軍は、味方だと信じ込んでいたアマゾネスの攻撃を受けていた。
「・・・お、おのれ・・・卑劣な女どもめ・・・うぬっ、ここは男らしく、双方の敵と戦って男子の本懐を
見せてやろうではないか・・・!!!」
イワンは全軍を励まして戦いを始めたが、前方には城内のオリガら、後方からは十数倍以上の兵数のアマゾネス、
如何に男たちが随所で鮮やかな戦いを見せようとも、もはや力の差は歴然としてしまっていた。
じわじわと攻勢を強めるアマゾネスの前に、男たちは次々に討ち取られ、あるいは捕虜となり、中には無様にも戦場を
離脱して逃走する者さえいた。
「お、おのれ・・・ルーシ最強をうたわれたモスクワ公国軍が、女如きに敗れ去るとは・・・」
・・・しかし、今やイワンの周囲には、数十名の戦士しか残っていなかった。
「イワンを殺すな!!・・・捕えて捕虜の恥辱を与えてやるのよ!!!」
鋭い中に、どこか甘く、五感を痺れさせるような声の命令が響いた・・・
顔を上げて前方を見たイワンは、敵陣から一際美しい、長身の女が馬上高らかに命を下しているのを見た・・・
・・・おお・・・あ、あれは悪魔の女だ・・・あの美しさ、あの身体・・・敵の男の身も心も虜にし、男を征服する・・・
女が近づいてきた・・・。
「降伏するのよ!!・・・イワン・・・」
アマゾネスの女王ユリナは、もはやなすすべもなくなって跪いている男に命じた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(21)
「・・・我はルーシ諸侯の雄、モスクワ公イワンである!!無礼を働くと許さんぞ!!!」
そんな叫びも虚しく、イワンは少女のような兵士らの手でよってたかって捕えられ、着衣まで剥ぎ取られて
全裸にされてしまった。
「・・・おのれ・・・女どもめ・・・敵に対する礼というものも知らぬのか!!」
「土下座させて、身の程を知らせてやるのよ・・・!!」
「あ、あぐうっ、ぶっ、無礼者・・・・」
イワンは睾丸を少女兵士に握られ、地べたに頭を擦りつけるよう命じられた。
今やイワンは、最下層の少女兵士になぶられ、辱めを受ける身分へと堕ちてしまったのだ・・・
ユリナはそんなイワンの様子をニヤニヤ笑いながら見ていたが、少女らに、
「こいつを思う存分いたぶっておやり・・・お前たちの好きなようにしてやればいいわ!!!」
と、命じた。
「きゃ〜あ、ユリナ様のお許しが出たわよ〜 どんなことをしてもいいんだって・・・!!」
「まずは磔にして玉責めの拷問ねえ〜 服従の誓いをさせてやるわ!!」
イワンが磔にされた平原には、アマゾネスの全軍が見守る中、もはや各地で完全に征服されたルーシの諸公ら
二十数名も全裸にされ、イワンと同じような格好で引き出されていた。これから彼らは、モスクワ公が少女らに
睾丸を責められ、屈服するところを見せつけられるのである。
「ああ〜あぐうう〜」
男たちの夢や野心が散ったキエフの平原には、モスクワ公の惨めな嗚咽と、女たちの哄笑、絶望に満ちて土下座する
ルーシ諸侯や戦士らの姿があった。
・・・その頃、モスクワ城内のイーゴリももはや抵抗は無駄と考え、手勢とともに城を脱出、ノヴゴロド侯国に入り、
後にビザンツ帝国に亡命してしまった。
・・・かくして、ノヴゴロド侯国を除く全ルーシは、この日、アマゾネスの前に膝を屈し、その奴隷となったのである・・・
アマゾネスは北はモスクワから東はボルガ河に及ぶ、広大な領土を制圧した。
実にそれは、大帝国の出現であった。 ユリナ様久々の登場最高!!そして男らしいイワンさんも最高 やはりアマゾネス女王国が出てこないとネ
女奴隷たちを先導していたのもアマゾネスだろう 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第5章 アマゾネス、ルーシに侵攻(22)
「あっ、あふ、はふっ・・・うぐっ・・・」
「ほらほら、もっと苦しめ〜!!」
イワンやワリャーグらだけでなく、征服されたルーシの主な諸侯らもまた、皆磔にされ、全裸の睾丸責めに
あっていた。
ユリナは、その様子をルーシの女たちに見物させていた。今まで力を握っていたものが敗戦によって奴隷に
堕とされ、最下層の少女兵や女奴隷の手で辱められている・・・
これは、ルーシの女たちの意識を根本から変え、男を支配する階級へと変貌させる上で必要なことだった。
逆に、男たちにとっては、今までの自分たちの力の象徴が全て崩壊させられ、以後自分たちは女の奴隷の
身分として生きていかざるを得ない・・・そう認識させるためのものだった。
「・・・ふふふ、降伏の儀式よ!!!全員、土下座しな!!!・・・」
漆黒のボンデージのような衣装の女王ユリナは馬から降り立つと、征服したルーシ諸侯らに鋭く命じた。
「ほら、土下座しなよ!!!」
少女兵らは全裸にされて拘束された諸侯を足蹴にし、全員を土下座させた。
「ふっ、惨めなもんねえ〜! 尚武を誇るルーシが、女の足元で命乞いするなんて!!
でも、もう今日からはお前たちは永久にあたし達の奴隷として仕えるのよ・・・お前たちが奴隷民族となれるように、
徹底的に洗脳、調教してやるから覚悟しな・・・!!!」
ユリナはゾッとする笑みを浮かべた。
「・・・ところで、モスクワも落ちたわよ・・・イーゴリは口ほどもなく、逃げ出しちゃったわ・・・」
地べたに這いつくばるイワンの顎先を、ユリナはヒールの先で引っかけて上を向かせた。
「これで全ルーシは女に屈したわ・・・ローマの教主ペトルはあたし達が恐ろしくて十字軍を出せないみたいねえ〜
ふふふ、もうお前たちを助けようとする男は、どこにもいないのよ・・・」
「な、何たることだ・・・誇り高きルーシの戦士らが女の奴隷になるとは・・・」
平原に、男たちの呻き声が広がっていった。
・・・後に、ユリナはキエフにルーシ総督府を設置、本格的にその統治に乗り出す。
以後、ルーシは苛烈な「アマゾネスの軛」の下に呻吟することとなる・・・ ヒョードルだけが頼みだ!!英雄アキレウスとともになんとかアマゾネスの快進撃を・・・ なんか世界史に興味がわいてきた。
このスレみたいに楽しめる本ってないかなぁ。 アキレウスはアンジェリーカの軍に要塞で敗れて敗走した英雄か
英雄として2度続けての敗北は許されないな
油断していたという良い訳も通用しない2連敗 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(1)
「・・・キエフが陥落しましたぞ・・・!!!」
「モスクワも落ちた・・・ルーシはアマゾネスに征服されてしまいましたぞ!!!・・・ああ、何たることだ・・・!!」
ローマでは、カステル・サンタンジェロに次々と知らせが入っていた。
「・・・ロドリーゴよ、この知らせは一般市民の耳に入らぬようにせよ!!民心に動揺が広がってはならぬ・・・」
「無論です、が、いつまで秘しておけるものやら・・・」
教主ペトルの命令に、ロドリーゴは不安顔だった。
・・・一方、この知らせはバルガス一派の下にも当然入っていた。
「これは明らかなペトルの失策だ・・・先例上も十字軍を出し得るのに出さなかった・・・!!
ハハハ、敵は自分から崩れてくれているぞ!!これを利用せずして、天はかえって我を見放すであろう!!!」
レオンは自派の僧侶らを前に、意気軒昂だった。
「早速教主庁議会の開会を求めよう!!公の場でペトルを弾劾するのだ!!!」
「・・・まあ、父上、お待ちなされませ・・・」
バルガスが発言した。
「まだ今は軽々に動いても、敵に大きな打撃を与えることはできませぬ・・・ペトルめは、必ず自ら滅びの種を撒きます・・・
それを待って、一息にやつを叩きつぶすのです!!!・・・」
「息子よ、何か策でもあるのか・・・!?」
「・・・策というよりも、もっと大きなものです・・・相手の出方を慎重に見極め、ひたすら時を待ち、それが至れば間髪入れず
叩く・・・おや、窓の外をご覧ください・・・」
「あれは・・・ペトルが何処かへ使者を出す様子・・・」
「間違いなく、フラン王国摂政黒太子エドワールの元へでしょう・・・己の身を守るためのペトルの使者・・・
だが、それどころか、あれこそは自身の身を滅ぼす一石となるのです・・・ハハハ・・・」
・・・ローマでは、ペトル追い落としの策謀が始まった。 火消し作業に躍起になってますなあ男権たち
でももうすべてを隠蔽することは無理でしょう おいらこういう政治的・勢力的な動きがある回がすきだ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(2)
さて、内戦勃発寸前であったフラン王国だが、その後の経緯はどのようなものになったのであろうか。
国軍の8割以上を味方に付けた黒太子エドワールに対し、オルレアン公ルイ、王妃カトリーヌ方はもはやなす術がなかった。
能天気にも断固決戦を唱えるカトリーヌだが、オルレアン公はただ戦々恐々たる日々を送り、生きた心地もなかった。
黒太子の陣中より、密使が訪れたのはそんな折だった。
「・・・こ、これは、真に太子の真意であるか・・・!!?」
使者を引見したオルレアン公は驚愕した・・・
エドワールは、和議の提案を出してきたのである。
その内容とは・・・王位はオルレアン公ルイが継承し、次期国王たる王太子はエドワールとする。ルイの子息フィリップは王太子たる
資格を喪失する。国軍の指揮権は全てエドワールに委ねられ、エドワールが太子兼摂政として国政を総覧する・・・というものであった。
ルイは歓喜した。
「・・・な、何と・・・ははは、エドワールめ、王位をわしに譲ると申してきたぞ!!これは受けぬ方がどうかしておるわ・・・
使者よ、直ちに太子に、全ての条件を受諾する、と伝えよ!!!」
かくしてルイとカトリーヌはエドワールと和睦し、晴れてルイはフラン王に即位したのである。
・・・しかし・・・
王でありながら、ルイはヴェルサイユに入ることを許されなかった。国政は万事エドワールが行い、ルイやカトリーヌの口を出す隙はなかったのだ。
エドワールの勢威を見て、それまではわずかながらもルイ王に従っていた輩も、ほとんど全てエドワールに取り入るようになり、王の味方はほとんど消えてしまった。
だが、ともかくも強力なエドワールの政治力によりフランの政治は安定、先王シャルルの頃に比べると明らかに国力は増大、並々ならぬものとなってきた。
ローマ教主ペトルがエドワールに使者を送ってきたのは、丁度この頃だった。 政治的な動きなんて男には出来ない
それが出来るなら男同士の戦いを一時休戦白 そんなことしたら女子の強さを認めることになるだろうが
男のプライドにかけてそんなことはできないよ 一時休戦なんて男にしてみれば最後の手段だな
本当にどうしようもないほどに追い詰められないとしないよ
どうしようもないほど追詰められることなんてないがな
アルギンやオルム等、真の王・英雄たちが登場してしまったら女どもは終わり wikiに巨人族の記述があるのだが征服される様は描かれるのかネ エトワールとエドワールじゃ大違いじゃないかw
屈服過程は単純なので
そこに至るまでの勢力のもつれあいまでが楽しみ お、解除されてた
そしてdionはさすがに鬼規制
ttp://hibari.2ch.net/test/read.cgi/isp/1238906414/639-640 「・・・サマエルよ、サマエルよ、三人目は誰なのだ!!」
「兄弟よ、それは『彼』である・・・ 『彼』は来たりてこの世に君臨し、而してそれは『大いなる災い』となる!!!」
「なるほど、一つは多過ぎ、二人は少な過ぎ・・・ オルムの若きあの日の予言が実現する・・・『彼』は来たる!!!」
・・・そこは冥く、全てが歪んだ部屋だった。・・・
話している男達は二人のようであり、三人目がそこにいるようにも聞こえた。・・・ 今も女権帝国に捕らわれの身となった国王や軍神
無敵だったはずの英雄、豪傑たちや魔王は
女子に虐められ弄ばれてヒーヒー悲鳴を上げ苦しんでいる?のか
すでにマゾ奴隷に落ちて喜んでいるのだろうなあ
その中にはやくエドワールやオムルなども加わってほしい まぁアルギンは外伝ネタも多くあるし最後の砦だからな 作中のアマゾネスたちが玉責めを好んで行うのが最高
キンタマ(睾丸)、それは男だけが持っている象徴であり、また男だけが股間からぶら下げている人体最大の急所である
そんなキンタマを、キンタマを持っていない女に責められるのがたまらなく興奮してしまう
だらしなく股間から垂れ下がったキンタマを握ったり蹴り上げたりして、その感触や男の弱さ・悶絶ぶりを堪能してほしい
そんな無様で致命的な急所がない女であることに優越感を感じて欲しい
男の理性を惑わす元凶こそキンタマ。そんな諸悪の根源であるキンタマを虐めてほしい
キンタマは男の最大の急所。キンタマを握られるということは女に支配されるということ。もう逆らえない。 少しは同感だけどギャラリーの温度が高すぎると
ちょっとしらけた かんそうをかくのもむずかしいのですね
かんそうはかかないほうがいいかもね どんどん書けばいいよ
そんなことより作者さんはじめ、皆さん猛暑負けしないようにね >>125
ほどほどに
要求しすぎたり舞いあがりすぎたりすると
変な空気になる 長文かくと一人?の方にびっくりするぐらいたたかれるから書かないほうがいい
過疎るのも嫌だがあれるのは嫌だしね
あのときに結構人減ったがまだ続いてるしね なこと言うから荒れるんだよ
しかしあれは酷かったなあ、作者まで煩わせて
おさまったと思ったらまたネチネチと
いつまでやるんだろうと思って見てた 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(3)
ヴェルサイユでは、ローマ教主ペトルの使者が黒太子エドワールと話していた。
「・・・猊下は心を固められました・・・今後は神聖ローマ帝国とは距離を置き、フラン王国との協力関係を深めていきたい、と・・・」
「それは、まことに賢明なご判断・・・」
エドワールは答えた。
「傲慢で悪名高いオルムではなく、我らこそが神の代理人たる教主猊下の護り手として相応しいというもの・・・
しかし、オルムがこれを知れば、烈火のごとく怒るであろうな・・・!!」
「まさに、問題はそこなのです・・・地上の諸国中最強の軍を擁するオルム・・・ここは何とか我らの有利になるよう、
丸く収める方法を考えねばならないのですが・・・」
「なあに、訳はないことではないか・・・!!!」
エドワールは不気味に笑った。
「教主猊下には、神の代理人として上は君主から下は庶人に至るまで、その教えに反するものを破門する権限を持っておられるであろう・・・!!!」
「!!・・・・?!!」
使者は息をのんだ。
「オルムを破門し、皇帝の称号を剥奪する、と宣言するのだ・・・なるほど、破門されたにしても彼はブルグン王であり、
30万を優に超える地上で最強の軍勢の総帥たることには変わりはないかもしれぬ・・・
しかし、『王の王』たる皇帝たる地位を失えば、彼の権威は地に落ち、家臣らにも動揺が広がる恐れは十分にある・・・
そのようなことは、断じて奴は避けたいところであろう・・・オルムめは教主猊下にひれ伏して、和を請わざるを得なくなる・・・!!!」
事態は、恐るべき方向に進みつつあった。
エドワールがオルムの、英雄たる器量を見くびっていなければ、・・・後の悲惨な大災厄は防げたのかもしれない・・・ dion2ヶ月寄生もやっとおわったか・・・でもまた・・・
作者さんオツ!!書いてくれるだけでありがたい 黒太子vs英雄王がくるのか!アマゾネスがこの好機を逃すはずは。。男同士が争えば争うほどに女子の思う壺だ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(4)
「サマエルよ、割れたぞ、鏡が割れたぞ・・・」
「兄弟よ、割れたのは鏡だ、『鏡』ではないぞ・・・」
「そうなのか、サマエルよ、俺もまだまだだな・・・」
ここはいつ・・・?
ここはどこなのか・・・!?
彼らの顔を、『鏡』でご覧・・・!!!
「・・・あら、鏡が割れちゃったわ・・・」
女は呟く。
不吉な事が起こるぞ・・・
よくないことがおこるぞ・・・
「・・・教主猊下、ロドリーゴ様・・・フィレンツェ共和国大尉、ラウール殿です・・・極々内々に、お話したいことがあるそうで・・・」
ヴィットーリオの密命を帯び、ローマにやってきたラウールは、カステル・サンタンジェロの一室で、教主ペトルらと会っていた。
先にエドワール黒太子よりの使者、そしてまたこの男・・・
おのれのみならず教主の運命もが、急転していくことになろうとは、さすがのロドリーゴにも知る由もなかった。
ただ、この男の真っ青な顔に、何かしら不気味で不吉なものを強く覚えるだけであったのだ・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(5)
キエフでは、降伏したルーシ諸侯らの屈辱的な儀式が行われていた。
ルーシの勇武の象徴であったキエフの城塞はアマゾネスの力と支配へのルーシの屈服を象徴するルーシ総督府へと変貌、
今、女王ユリナらアマゾネスの戦士の前に、キエフ大公ワリャーグ、モスクワ公イワンら降伏し、捕虜になった男達が引き据えられていた。
彼らは一様に全裸で、屈辱的なことに頭髪や陰毛を全て剃り落されていた。そしてなお屈辱的なことには、首には犬の首輪、そしてそれを引いて
女王の前に連行するのは、皆各々の国の女奴隷の少女達であった。
ルーシの諸侯らは、皆彼らの女奴隷のイヌとなって、女たちの前に引き出されてきたのだった。
「・・・おお・・・こ、これは・・・世界は女に征服されたのか・・・!!!」
この場をこっそりと見つめる男たちは皆悲嘆に暮れ、おののいた。
「・・・いや、また必ず十字軍がくるはずだ・・・それまでは男の誇りを忘れず、密かに待つしかあるまい!!」
だが、捕囚の諸侯らには、屈辱的な見せしめが待っていることには何の変わりもない。
「・・・ふふふ・・・これからオマエ達には、たっぷりと屈辱を味わってもらうから、覚悟するのよ!!!」
女奴隷らに引き据えられ、平伏す男たちにユリナは宣告した。
ルーシ諸侯らは仰向けにされ、拘束されていた。まずは、女奴隷らによる顔面騎乗の窒息責めである。
諸侯らの恥態を晒させ、その権威を奪い、男たちの闘志を砕く・・・
アマゾネスが征服地を統治し、自領に編入するための常套手段である・・・ 性的に劣っている女子どもに、まさかの惨敗をして調教され奴隷にされる
>男の誇りを忘れず・・・
この言葉が、女子の力でねじ伏せられてしまうんだよね 女権の領土ってすでに男権に匹敵するぐらいまでに伸びているのではなかろうか
男屈服の儀式は女奴隷を女権戦士に変貌させ、男の権威・闘志を奪う
一石二鳥 征服された国の一般的な平民女の心の変貌とか見てみたいな 奴隷女にだって出来るのだから私たちだって男を支配できるはず。というのはあるだろう
だからこそ最も身分の低い奴隷女を儀式に使う プロレス系の格闘対決を見たいがスレチガイか?
パワーボムやヘッドシザーズなどを喰らって3カウント、10カウント負けやギブアップ負け
この物語は昔々の話ではなくて遠い未来の話という設定なので
プロレス・格闘技の概念があってもおかしくはない
男の圧倒的優位性を見せつけ女の劣勢、脆弱さを知らしめるため
ある男権国の王が余興として毎年行っている伝統的な年中行事のような感じで
ただの提案なので適当にあしらってください
基本的に少女兵と女奴隷が活躍するからその他があんま出て来ないのはあるな 女子達は男を動物にするのが好きだな
その中でも最も屈辱的なのはやはり亀かな 格闘対決の概念なら、サムソン編はじめ普通に描写されてる
プロレスなんて生ぬるいお約束的な対決でなく、
古代のパンクラチオン(今で言うバ−リトゥード)みたいな何でもありの格闘対決の方が萌える
もちろんこの作品では、強いはずの男尊女卑思考の男が、美女に屈辱的にやられるのが条件だが プロレスなら、徹底的に屈辱を屈服を味わわせるために
ちんこ持ってジャイアントスイングとかな。
現実ならありえんけど 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(6)
・・・その頃。
旧ユダ王女サロメは、フラン王国南部、アルビジョワ地方に潜入していた。
ここには、アマゾネス建国の謎と、『大いなる災い』に関わる何かがある・・・!!!
サロメは、レオナルドやノストラダムスなど、男権諸国の中でもアマゾネスの脅威から目を逸らさず、真摯にこれを考究してやまぬ学者らの書を読んでいた。
彼らの書の中に、必ずや様々な謎を解く鍵が隠されている・・・
「・・・サロメ様・・・ここがレオナルドの書に書かれていた、あの窪地です!!」
従者の一人が声を上げた。
草木の鬱蒼と茂った、森閑とした山中。
サロメら一行以外には、訪れる者もない様子のその山中に、ぽっかりと、まるで隕石でも落ちた跡のように、その窪地には草木は一切なく、
周囲の様子と対比して、その様はどことなく不気味でさえあった。
その窪地の隅に、それはひっそりとあった。
天然のものか、人工のものか・・・
遠目には石棺の如くさえも見受けられる奇妙な形の巨大な岩石・・・しかしその表面には、明らかに人の手による、以下の文字が刻まれていた。
《Et In Arcadia Ego》「アルカディアにて我」
奇妙で不可思議な文言・・・それらの裏に隠された深遠で広大な謎は、到底サロメの頭脳の解き得るところではなかったのかも知れない・・・
「サロメ様、あれを・・・!!!」
従者の声に、我に返ったサロメは窪地の向こうに見える小高い山を見た・・・
彼女は、驚愕のあまり息をのんだ・・・・・・
「・・・兄弟よ、上を見るがいい・・・」
「サマエルよ、天井には何もないぞ・・・死せる者の魂が、ただ悩み蠢くのみではないか・・・」
「兄弟よ、汝の心の、その上には、アイオーンの世界が広がっていよう・・・アルカディアにて、我・・・」
「サマエルよ、獣の数字よ・・・古の預言は今、成就する!!!!・・・」 >>150さんの提案で思い出したが
そういえば未来の話だったな
設定を失念してしまっている
読み返さないと 『コロッセオでの出来事』という章で、男女格闘対決があったぞ
ロンバルディア戦争の英雄であり、格闘大会チャンピオンのホルヘが
リング上でエリカに嫐られ、顔面騎乗され敗北寸前に追い詰められ
そこから試合ではなくなりラウンドガール全員参加の調教大会になり
屈服寸前で騒動があってホルヘは助かってしまったけれど
その部分ももうかなり過去になってしまうのか
月日のたつのは早い… バリエーションとして、男が全く言い訳する余地のない真っ向勝負で負かされる、というのも見てみたい(これまでにも何度かあったが)
アマゾネスの女性達は勝つことだけが全て、負けたら全てを失うということを経験で判っているので
そういう戦いはなかなかしないのだろうが対等な戦いでも女性は男より優れているのだというところが見たい >>161
対等な勝負いいですね、自分は運動能力や持久力で圧倒されるのも見てみたい
捕虜にされた元・英雄含む男連中がアマゾネスの養成所的な施設で
ついこの間まで一般人だった少女兵達にマラソンや水泳で惨敗させられるとか ユリナの座を狙っているサロメ。アマゾネスの脅威となるのか
もし掴んだ情報をアルギンに渡せば… サロメがユリナにとってかわろうとするなんて
みのほどがわかっていなかった お約束展開なら、サロメのようなキャラはバッドエンドで消される運命だが、
ここは女上位男嬲りのファンタジー世界要素が特別な作品なので、もっと活躍・暴走してもらいたい。
サロメのような美しくも退廃的で卑劣な悪女に拷問される男たちの描写をもっと見たい 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(7)
・・・キエフでは、ルーシ諸侯らの降伏の儀式が続いている。
整列させられた諸侯らは、皆跪かされ、各々がかつて女奴隷として支配した少女らの前に土下座していた。
「ほら、もっと丁寧に脚を舐めるのよ!!!・・・」
元来下賎な身分の少女たちは、高貴な身分の諸侯らを思う存分いたぶることができるとあって、性的興奮を覚えている様子であった。
敗戦は、従来の身分秩序を逆転させてしまった。アマゾネスはルーシの社会を破壊し、弱体化させるには従来の道徳や文化を徹底的に
否定し、冒涜することこそ最善の手段と考えていたのだ。
その民族の中で長年培われてきた道徳や慣習こそ、その民族の力の源泉である。アマゾネスやラシェワは、実際に戦火を交える前に敵国のそれを破壊し、弱体化
させることに心血を注いでいたのだ。
かつての女奴隷らに陵辱される諸侯らの姿に、女たちの意識も変化しつつあった。諸侯に象徴される民族の権威=道徳=男の権威は、今やアマゾネスの前に屈しているのだ。
「さあ、顔面騎乗で射精させてやるわよ・・・!!」
モスクワ公イワンが、全裸で縛り上げられ、仰向けにされていた。これから彼は、オリガの巨尻によって窒息責めにされ、射精させられるのだ・・・。 肉体的調教も良いが精神的調教のほうがビンビンくるね
精神的屈服こそ至極
格闘で肉体的に負かされ
調教で精神を犯されるのが最高
3ヶ月洗ってないかぐわしきお股で責めるのだぜい
ナポレオンならそばによっただけで射精だな たかが一週間続きが見れないだけで心配する俺は相当調教されてる 男権の中にもアマゾネスを研究している人たちが居るんだな
ちょっと安心した いつもありがとうございます。近頃ちょっと忙しいので、書き込みができないでいます。
もうしばらくお待ち下さい。 >>153
最強の英雄サムソンは呪法で弱体化させられていたから。本当なら勝っていた
男どもの敗北に対するエクスキューズが腹立つ(好きなんだけどね)
負けを認めないからいつまでも同じような色仕掛け等に屈服するんだよ
サムソンも女の色香に敗れて精を奪われ力も奪われたんだから 口調とかもだけど登場人物の多さから考えると難しいよな差別化は 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(8)
「ウム、ウググ・・・」
女の尻の下で惨めにもがいているのは、かつてのルーシの雄、モスクワ公イワンである。
「ふふふ、ほ〜ら、息をさせてあげるわよ〜」
美少女は蔑むように自分の尻に征服されている男の顔を見下ろす。
「あ、あううっ・・・」
イワンは必死で呼吸しようとするが、時を置かずあえなくその顔面は少女の尻の下に制圧されてしまった・・・
「うふふ・・久々ね、男を調教して屈服させるのって・・・」
黒のロングブーツにビキニのボンデージをまとったその美少女こそ、エリナである・・・
アマゾネスのルーシ征服に、数多の敵国の君主を屈服させてきた彼女もまた、フィレンツェを出て加わっていたのだ・・・。
「ほらほら、早く降参の誓いをするのよ〜」
エリナの指先が、イワンの睾丸を捕らえている・・・ 強いものが上に立ち弱いものは性欲を満たす道具になるなんて当たり前
今までは男が上に立つ存在だっただけの話だ
これからもそうだと願いたいところだがね >>186
2,3人の間だけでもあんま差別化ないでしょ
女が男を責めるパターンとかも
ストーリーやキャラの動きの方で見てるから
俺はワンパなのはどうでもいいけど 個人的には最強のアマゾネスではないかと勝手に思っているエリナ様キタ
黒のロングブーツにボンテイジビキニ・・・良い!! 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(9)
「あらあら、これがルーシの雄、モスクワ公イワンの姿かしら〜」
エリナはがっちりと自分の脚に制圧され、身動きすらできない男のもがく様を嘲笑した。
「ほら、ちょっとだけ緩めてあげるわよ・・・いくら男が弱くても、これなら逃げられるわよねえ〜!」
ルーシの男たちは屈辱にまみれていた。モスクワ公イワンともあろうものが、如何にアマゾネスの戦士といえ、まだあどけなささえ
見せるような少女風情に、組み伏せられて微動だにできず、その情けを得てさえいるとは・・・
しかし、イワン以外の諸侯たちは悲惨だった。
彼らは早くも、少女兵らに引かれ、女たちの前でオナニーを披露させられていたのだ。
「あら、面白い見せ物ね〜」
「ほら、豚になってごらん!!・・・ブウブウ鳴け!」
かつての諸侯らは、今は庶人の女たちの侮蔑と嘲笑を受けながら、敗戦によって自分たちが家畜以下の処遇に堕ちたことを実感させられた。
「う、うむっ・・・!!」
エリナが脚の力を弱めたのに、イワンはチャンスとばかり振りほどこうとした、が・・・
「アハハッ、それでおしまいなの〜 女の力はそんなモンじゃ効かないわよ・・・!!!」
エリナはすかさず脚に力を入れ、イワンの渾身の反撃も、女の前にあえなく潰えた・・・ イワンクラスの男の腕の力でさえもエリナの脚力には歯が立たない わざと隙を作って逃れるチャンスを与えてあげているのに
男の力が女によって押さえ込まれ屈服する・・・良いなあ
完全に女の玩具だね 女権のアマゾネスたちも、男に反撃の機会をワザと与えているよな
そしてその機会を生かせない男権の歴戦の勇たち
これもまた男が女の強さを思い知らされる瞬間 おおさっそくイワン様が脚に挟み込まれて敗北しているじゃないか >>200
男はなんとか負けたときの言い訳を考えようとするからね
絶対に負けを認めない
だから認めざるを得ないほどに完膚なきまでに叩き潰す
ハンデを与えてもチャンスを与えても男は女に勝てない 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(10)
アマゾネスのルーシ征服の報は、むろんフラン王国摂政太子エドワールの耳にも入っている。
風貌魁偉の英雄を思わせる黒太子は、今や総人口3千万近く、地上軍の軍勢のみでも25万を超える大国フランの、事実上の王である。
世界で最も富強なる国の軍政を掌握した英雄太子の、次の手は・・・。
「アキテーヌ公ロベールよ、アマゾネスのルーシ征服は着々と進んでおるようだな・・・!」
「はっ、全く恐るべきことにございます・・・しかし、ノヴゴロドを除く全ルーシが女の前に膝を屈したなどとあっては、
これはただルーシ諸国のみの恥辱にかかることではすみませぬ・・・
男が女に敗れ、全民族が征服されたなどということは、男が造ってきた文明社会の秩序を根本から覆す危機・・・!!!
国民にはこの事実が極力穏やかな形で知れ渡るように、様々に手を尽くしているところでありますが・・・」
「公よ、そのような事に手を心を砕くのも必要だが、・・・ははは、我らはもっと巨大な野心を抱いていることを忘れてはなるまいぞ・・・!!」
「・・・と、申されますと・・・?!」
「我らの究極の野望・・・それは、宿敵オルムの統治する神聖ローマ帝国を滅ぼし、ひいては全金毛人諸国を統一する・・・このフランを世界帝国とするのだ・・・!!!」
「!!!・・・な、何と・・・??!!!」
ロベールは驚愕した。よもや、黒太子の野心がそのような遠大なるものとは・・・!!!
「・・・そこでだ、公よ、敵の敵は味方・・・これぞ軍略の初歩の初歩・・・
我は決めたぞ、強大になりつつあるアマゾネス女王国と手を結ぶ・・・今後、様々な軍事的援助を与えて背後からオルムを攻撃させるのだ・・・!!
アマゾネスが強大になることは、我が国益にも大いに叶う・・・」
「・・・し、しかし、それでアマゾネスが強大になりすぎては・・・いずれは我らとも対決せねばならぬことに・・・」
「なあに、そこは我も心得ておるわ・・・何事も適度というものがあるとな・・・油断はすまいぞ・・・
女どもめ、オルムとの戦いに利用できるだけ利用し、後は使い捨ててくれるわ・・・!!!」
その日のうちに、アマゾネス女王国へと、使者は発っていった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(11)
4千万の総人口と、地上軍の戦力のみで30万の軍勢を擁する金毛人諸国最強の国家、神聖ローマ帝国・・・。
しかも、その国を治めるのはあのオルム大帝である。正面から戦えば、フランに勝機がある、とは必ずしも言えない・・・。
しかし、今や黒太子は、対オルム包囲網を着々と完成させつつあったのだ!!・・・
西は残虐な悪王、グールのアラリックと同盟を結び、東はアマゾネス女王国と組み、これに大いに援助を与えて強大化させ、オルムに対抗できるまでに
育て上げていく・・・!!!
のみならず、金毛人諸国の権威の頂点に立つローマ教主ペトルは、すでにオルムを見限り、皇帝の地位を剥奪するためにオルムに破門状を出す手続きに入った・・・!!!
如何にオルムが稀代の英傑とはいえ、この危機を乗り越えることなど、果たしてできようか・・・
「オルムめ、皇帝の地位を奪われては、戦わずして屈する他あるまい・・・ククク、時機を計らい、破門状を出すようにローマと協議するのだ・・・!!」
黒太子は不気味に笑った・・・
・・・不気味に笑っているのは、彼だけではない・・・。
キエフの総督府で、エドワールからの使者を引見しながら、フラン王国からの軍事同盟と、以後の多額の軍事的、物質的援助の供与の申し出を聞いている女王ユリナも、・・・
また、不気味に笑っていた・・・
「・・・黒太子の申し出、ありがたくお受けする、と伝えなさい・・・」
「・・・サマエルよ、なぜ笑うのだ、サマエルよ、・・・」
「分らぬか、兄弟よ、『鏡』が割れたのだ、封印が解かれたぞ・・・聖杯の場所を、あのユダの小娘が探っておるそうな・・・」
「ヘロデの雌仔犬め、蛆に喰われるがいい・・・ふふふ・・・封印は解かれた・・・一人は少なすぎ・・・二人は多すぎて、三人ならちょうどいい・・・
ジキスムントの実の母は何ものだ・・・オルムの若きあの日、何があったのだ・・・」 フランにはジャンヌやアマゾネスがすでに内部に侵入しているのではなかったか
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第6章 策謀(12)
フラン・アマゾネス・グールの三国同盟に加え、ローマ教主までもがオルムを見限った・・・。
・・・果たして、彼はこの苦境を切り抜けることができるのか!!!??・・・
「・・・猊下、エドワール殿下よりの書状です・・・この度、フラン王国はアマゾネス女王国と密約を交わし、これに物心両面で最大の援助を惜しまぬ、と・・・」
「何っ・・同盟とな・・・!!?」
ここはローマのカステル・サンタンジェロ。ペトルは寝耳に水のフランーアマゾネス同盟に驚きの色を隠せなかった。
「・・・しかし、これは我々にとってはいささか厄介なことになりましたぞ・・・アマゾネスは先頃ルーシを征し、諸国王公より度々十字軍の進発の有無を
問われることもあるというのに、こうなっては我らは絶対に十字軍を出す訳にはいかなくなってしまいました・・・」
「ロドリーゴよ、やむを得んではないか・・・オルムめに煮え湯を飲ますには、多少のことには目をつぶらねば・・・!!!」
ペトルは使者に言った。
「・・・殿下に伝えよ!・・・今後、ローマ教主庁はアマゾネスに十字軍を送ると決議することは決してない、とな・・・書状にして渡すゆえ、使者は別室でゆるりとされるがよい!」
・・・しかし、この出来事は、ほどなくレオンやバルガス父子の知るところとなった。
「父上・・・ご覧なさい!!私の申した通り、ペトルは自分で己の墓穴を掘りましたぞ!!!・・・」
「息子よ、次に我らが打つべき手は何であろうな!??」
「今すぐ、オルム大帝陛下に密使を送り、我らの計画と事の手筈を全てお伝えしましょう!!・・・使者は・・・そう、アロンソをおいて余人はありますまい!!
次に、ペトルめがローマを離れる機会を待つ、ないしは作るのです・・・!!父上、戦ですぞ!!!!・・・・」
「・・・サマエルよ、あれはレオンの使者が馬に乗り、オルムの元に駆ける音か・・・!?」
「さにあらず、兄弟よ、あれこそは我が友、『青ざめた馬』だ・・・東の海より来たる者、その名は666である・・・!!!」 無敵の英雄王vs黒太子。。。
いずれいせよ得をするのは・・・ エドワール凄すぎる!!エリナとオルムを一度に征服する気だ!
ただアマゾネスごときがオルムと戦う際に戦力になるかどうか 確実なのは黒太子様が女をバカにし見下していると言う事
ついに最初から登場している英雄王オルムが女との
battle of sexes に駆り出されることになるかもしれない
これだけでも興奮してしまう これまでで最もでかい国同士の戦いかなフラン×ローマ
そこに色々絡んでくるから面白いね >>215
昔は女権側に少々の犠牲もあったけど、全体的には女権側の蹂躙がスムーズかつ予定調和すぎるから
オルムって ”どうせアルギンの2,3段階下の噛ませ犬” ってイメージなんだよなぁ…
そういえばアフスム帝国も今やカタナシか。遠くまできたなぁ。しみじみ しかし規制はどうしようも無いな
アマゾネスより強敵だ 並行してと言うけど
こっちの続きがむこうなのか
こっちの流れは規制解除まで止めといて
別方面の話が同時進行するのだとばかり思ってた >>228
面白そうだね
保留中の外伝もいくつかあったんだっけ
それらも今後少しずつ続くのかな。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(1)
「・・・ところで、ロドリーゴよ・・・他でもない、オルムへの破門状を書いて欲しいのだ!!」
教主の重々しい言葉に、ロドリーゴはどこか、ぞっとするものを感じた。
・・・破門状・・・。
それこそは、オルムを屈服させ得る力を持った、教主の切り札であった。
「無論、お引き受け致します・・・教主猊下のご命令とあれば・・・しかし、本当にこれでよいのでしょうか・・・
猊下・・・お言葉ですが、何か、我らの行っている事は間違っているような気がしてならぬのです・・・!!」
ロドリーゴは先頃から、心にわだかまっている事を口にした。
「なあに、案ずるな・・・黒太子殿下こそ、これからの金毛人諸国をまとめていく英傑・・!!!万事彼の言う通りにしておれば、 何ら恐るることなどない!!!・・・
ハハハ、大方汝、あのフィレンツェからの使者の、妙な話を聞いてちょっとばかり心が乱れておるのであろう!」
「いいえ、・・・しかし、先のラウールの話にも不気味なものを感じはしますが・・・神よ、私の不安が、杞憂でありますように!!」
「ところで、ロドリーゴよ・・・かかる重大事を運ぶためには、使者を介して語るのみでは何かと齟齬も生じよう・・・
そこで、我ら自身、 フラン王国に出向いて、事の細部を協議すべきと思うのだ!!」
「ローマを、出られるのですか・・・?」
「我らが摂政太子殿下と直に会談したとなれば、オルムはますます意気沮喪し、膝を屈してくるであろう!!その方が話が早いとは思わぬか!!」 皆様お久しぶりです。ようやく規制が解除になったようですが、この度、ブログを作りました。
これからは両方に物語を投稿していきますが、こちらには基本的にアマゾネス・サーガ本篇を投稿し、
外伝や各登場人物のサーガなどはブログに投稿していきたいと思っています。
ブログを利用し、その機能を活用することで、より一層物語に深みや奥行を出せるものと思っていますので、どうぞ
これからもお楽しみに!! 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(2)
教主ペトルやロドリーゴらは、フラン王国との連携をさらに強化せんものと、今後の方策について打ち合わせするため、ローマを離れていった。
絢爛豪華な僧侶らとその衛兵らの行列は総勢数百名、沿道の市民らは久々に見る教主の玉顔を拝し、喜悦していた。
「・・・おお、教主様だ・・・」
「何と、威厳に満ち、神々しきお姿・・・まさに、全能の主なる神よりこの世の支配を委ねられたるお方よ!!」
教主ペトルの仁慈は市民らの広く知るところであり、彼を慕う市民らはその姿に賛嘆の声を上げた。
輿に揺られる教主とそれに付き従うロドリーゴは、見慣れたローマの市街を、そこに住まう老若男女らを見つめていた。
・・・よもや、これがその見納めとなろうとは・・・
如何に彼らが賢者碩学の徒といえども、神ならぬ人の身に、一寸先が分かり得ようか・・・
・・・一方、ロドリーゴのしたためた破門状を携えた使者は、ポツダムへと向かっている・・・。
・・・人の子らよ・・・汝ら、その行く末を、何とて知らん・・・
地中海の彼方、幾万里の彼方、エーゲ海のパトモス島では、巫女たちの上げる詠唱の中、・・・
髑髏が語り始めた・・・。
『災いなるかな・・・地に住む者らよ・・・汝らは、この時、この日に生まれ合わせたことを心の底より後悔する・・・
解かれた・・・第4の封印が解かれた・・・この世は地の地獄と化すだろう!!!!」
「サマエルよ!!サマエルよ!!!・・・何とて哄笑するか、サマエルよ!!!!」
「兄弟よ、ヘロデの小娘が、犬に食われる姿が見えるか!!?
人の子らよ・・・汝ら、この世に生を受けしことを後悔するであろう!!!!・・・」 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(3)
・・・シリア地方北部のラタキアでは、第一回十字軍以来の本格的な戦争が、アマゾネス女王国とエルサレム王国との間に開かれていた。
アマゾネスがルーシ征服にその主力部隊を投入している間隙を突き、エルサレム王国摂政ジキスムントは王国軍3万を率い、ラタキアを陥落させるのみならずアンティオキアをも手中に収めんものと、
本格的な大攻勢を女王国にかけたのだ。
エルサレム王国軍の攻勢の前に、ラタキアは陥落、またしても多くのアマゾネスが犠牲となった。
しかし、サン・シメオンの城塞とその後背地アンティオキアを死守する女こそ、「死の天使」アンジェリーカである・・・。
第一回十字軍の際、あのテオドリック大王の軍勢さえも寄せ付けずに互角以上に渡り合ったアンジェリーカとその精兵の前に、
ジキスムントの軍勢もまたその進撃を挫かれ、大きな犠牲を出していった。
かくして、ジキスムントはこれ以上の恥ずべき犠牲を出すよりは、男の体面を保ったままの「名誉ある撤退」を選び、数千もの犠牲を払ったエルサレム軍はラタキアを得たのみで撤退していった。
・・・深く秘せられていることながら、この犠牲者はアマゾネス軍の千人余りの犠牲者の、数倍であった。
『金毛人列王記』など男権国側の史書によれば王国軍の大勝利とうたわれるこのラタキアの戦いこそ、このすぐ後に迫り来る第二回十字軍の前哨戦となったのであった。
・・・フラン王国南部、アヴィニョンの街には教主ペトル、ロドリーゴらが到着、黒太子との会見に備えている・・・。
破門状を携えたペトルの使者は、ポツダムに到着、大帝の御前に出るのを待っているところである・・・。
人の子らよ、・・・汝らは一寸先の己の運命をも知ることはないのだ・・・ いつもありがとうございます。これから物語は、筋の上で大きな展開を迎えます。
大帝オルムvs黒太子エドワールを中心に周辺諸国を巻き込む十二使徒戦争、帝国軍は再びパレスチナへ・・・第二回十字軍の開始、
そしてこれからは、物語にホラー色、オカルト色がより一層強くなっていきます。
これからもよろしくお願いします。 >>241 いずれ地図なども作っていければと思います。もうしばらくお待ちくださいね。
ありがとうございます。 ホラー色・オカルト色というのは予知・予言が現実のものになっていくということかね
神や悪魔の類がより登場するということかね
しかし6人の魔女は強いね。アンジェリーカ様に窒息させられてるんだろうなあ 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(4)
ポツダム宮殿の大広間は、何かただならぬ空気に包まれていた。
オルムの前に進み出た教主ペトルからの使者は、おずおずとしながらも、しかし教主庁の威厳を保たんと努めつつ、
書状を読み上げ始めた・・・。
「・・・破門状!!!」
使者の第一声に、居並ぶ帝国臣下らはざわめき始めた。
「この世の神の代理人たるローマ教主ペトル猊下は、神聖ローマ皇帝オルムを破門し、
その皇帝の地位を剥奪する!!・・・
その理由・・・一つ、みだりに十字軍の派遣は教主の決定すべき事項であるのに、ルーシを制圧したるアマゾネス女王国に対し、
ノヴゴロド公国に軍勢を入れ、対決姿勢を示したること・・・
二つ・・・ことあるごとに教主の権威をないがしろにし、例えばアフスム皇帝ヘラクレイオスをコンスタンティノポリスに移し、
これをビザンツ帝国皇帝として立て、おのれの勢力拡大に腐心したること・・・
三つ・・・第一回十字軍の際、ユダ王ヘロデ他のユダ王国の要人らが全て行方不明となり、
その跡地にエルサレム王国が建国され、王子キルデリックが国王となった一連の経過について、詳細な説明が一切ないこと・・・」
ロドリーゴの筆による、オルムを弾劾する文言は続いたが、ざわめきを増す臣下らとは対照的に、玉座の大帝は双眼を閉じて微動だにしなかった。
のみならず、その口元にはあざ笑うかのような笑みさえも浮かべていた・・・。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(5)
・・・ルーシの制圧をほぼ終えた女王ユリナは、主力部隊を率いてアンカラへと帰還していき、
「6人の魔女」のアンナがキエフ・ルーシ総督に任命されていた。
ここしばらくのアマゾネス軍の軍備強化には目を見張るものがあった。
というのも、フラン王国からはその軍事同盟に基づいて最新鋭の兵器や装備がほぼ無償でアマゾネスに
惜しげもなく供給されているからである。
ジキスムントのエルサレム王国軍を阻んだのも、こうした最新鋭兵器の活躍によるところが大きかった。
他の男権諸国よりも進んだ武器で武装するようにさえなりつつあるアマゾネス女王国軍であったが、次第に男権諸国の戦闘力を
凌駕しつつある力をつけつつあることに警戒心を抱く男権国の君主・政治家はまだほとんどいなかった。
その意味では、当代の英傑といわれた黒太子エドワールさえも、この点については完全に女を見くびりすぎ、
その脅威に気づくことがなかったのが、まさに後に世界の運命を変えてしまうことになる痛恨事といえるだろう。
「・・・ユリナ様・・・!フランから兵器が続々と到着しています!!」
「しっかり研究して、私たち自身の力で生産できるようにするのよ!!
ふふふ・・・もうじき、私たちの軍の装備はほとんどの男権国を凌駕し、彼らを楽に打ち負かせようになるわ・・・!!!
金毛人諸国は私たちの前に跪いて命乞いし、奴隷となるのよ・・・
・・・その時は、オルムも、エドワールも・・・ふふふ・・・」
女王の美しい顔は、残虐な笑みで輝いていた。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(6)
一方、ラシェワ女帝国は属国と化した旧アフスム領エジプトを足がかりにリビア地方へ進出、
数度の戦闘をもってこの地方の部族を征服し、自領に組み入れてしまっていた。
かくしてラシェワはカルタゴに都するチュニジア地方を中心とする金毛人国家、ヴァンダル王国と境を接することになり、
ガイセリック王は日夜ラシェワからの侵攻に心悩ませる日々を送ることとなった。
「・・・我らが敗れることとなれば、北アフリカは全て女どもの手に落ちることとなりますぞ・・・!!!
そんなことを教主猊下は許されるはずはない・・・十字軍を派するよう、ローマに使いを送りましょう!!!」
「無駄だ・・・ルーシをも見殺しにして十字軍の派遣を許さず、オルム大帝がノヴゴロドを守るために
軍勢を派したことさえも侵略行為として憤っていた教主めに、我らの窮状を訴えることなど、意味はない・・・
我らの救いは・・・オルム大帝陛下以外に誰がいようか・・・!!!真に女どもの脅威に気づき、
動いてくれているのは大帝陛下の他にはない・・・!!!」
ラシェワ女帝国の進出はこの地方にとどまらない・・・。
サハラ砂漠をもほぼ制圧した彼女らの勢力は、もともと小部族国家の集合でしかなかったアフリカの諸国家を次々に征服していき、
その勢威はニジェール地方やアフリカ西海岸にまで及びつつあった・・・。
アフリカ北部・中部を呑みこまんとする大女帝国が出現せんとしているというのに、
男権諸国は何らの手を打ってこなかったのであった・・・!!
そして今や、ラタキアの戦いに勝利したなどとはいえ、気づいてみればエルサレム王国は北にアマゾネス女王国、
南にラシェワ女帝国の属国となったエジプトと、自己の何十倍もの国土と力を有する二つの女王国に挟まれる、小国となっていたのである・・・。
・・・そして今日も、フランから海を通って武器がアマゾネス女王国に供給されていく・・・。
その武器もいつか、密かにアマゾネスからラシェワにも多く渡されていくようであった。 十二使徒戦争と十字軍
たのしみすぎる
女権の力も強大になってきたし
男達は気付いていないみたいだけど なんでフランはそんなに最新の兵器もってるんだ?
っていうか女権国家の兵器がまだまだ相対的に貧弱なだけか。
そう考えるとフラン=日本 女権=中国見たいな感じか。
現に20年くらいまでは俺ら日本人も中国を舐めきってたしな。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(7)
「・・・そろそろ、オルムの元にも我らの使者が到着したころであろうな、ロドリーゴよ・・・」
フラン王国南部のアヴィニョンの街に逗留中の教主一行。教主ペトルはオルムの元に赴いた使者の首尾を案じていた。
「・・・まだ知らせが届くのは後ほどのことになりましょう・・・それまで、お待ちを・・・
それより、猊下・・・我らが出立してから、ローマでは奇妙な噂が流れ始めた様子・・・というのはこれでございます!!」
ロドリーゴは教主の前に紙片を差し出した。
教主は一目見るなり、顔をしかめた。
「・・・これは汝らしからぬこと・・・神の信徒たる者、みだりに神の意図を忖度するようなことをするべからず、とは常識であろうものを・・・!!」
「お怒りはごもっともです・・・しかし、この噂は単なる噂とは思えませぬ・・・何やら必ず、裏があるように思われてならぬのです・・・
まず、お聞きください・・・」
ロドリーゴは、黒々と 666 と書かれた紙片を指した。
「・・・古の黙示録に名高いこの数字・・・『獣の数字』にございます・・・」
「知恵あるものは数字の意味を考えるがよい・・・数字は人の名を現している・・・そしてその数字は666である・・・」
苦々しげに教主は続けた。ロドリーゴは答えた。
「数字に秘されたる名が解読された、という噂がローマを駆け巡っております・・・猊下・・・この名前に、心当たりはございませぬか!!!・・・」
ロドリーゴは紙片を裏返した。
そこには、JULINA(ユリナ)の文字が禍々しげに躍っていた。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(8)
アンカラの女王宮殿に帰着したユリナは、次の手を打ちつつあった。
「ふふふ、戦とは剣や弓を使うだけが能じゃないわ・・・
外交戦、情報戦というものも駆使していかなくちゃね・・・」
「なるほど、で、ユリナ様は何をお考えですか・・・?」
問いかけるリリアに女王は命じた。
「次の手は、男権諸国の団結を挫いていくこと・・・互いに敵対させ、戦わせて弱体化させていく・・・
様々な情報網を用いて、敵対心を煽っていくのよ・・・!!!
それから、国際社会には私たちアマゾネスが平和で他国を侵略する意図を持たない、
穏やかな女性の国だということを宣伝する・・・野蛮で非文化的、戦闘的な男権諸国に対し、洗練されて文化的で、平和な女権国家のイメージを国際社会に宣伝するのよ・・・
そうすれば、男権諸国は私たちに対する警戒心を失う・・・私たちへの武器や金銭的援助も、更に惜しまなくなるわ・・・それを利用して私たちは更に強大になっていく・・・
国際世論を味方につけ、時折ターゲットと見定めてた国を言いがかりをつけて戦いを挑み、滅ぼしていく・・・
気づけば、男権諸国はあるものは力を私たちに吸い取られて衰え、あるものは既に力を失って滅ぼされ・・・ふふふ、世界は私たちのものになるのよ!!!・・・」
「・・・ごもっともですわ!!・・・さすがはユリナ様!!早速、手を打って参りましょう!!」
「・・・そうね・・・まずはエルサレム王国ね・・・ルーシも片付いたし、今度はあたし達がジワジワといじめていたぶってあげなくちゃねえ〜・・・!!!」 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第7章 破門状(8)
三十万近い常備軍を有するようになり、最新の兵器で武装しつつあるアマゾネスに対し、エルサレム王国軍は常備軍が四万足らず、
しかも南方で国境を接する大帝国ラシェワの脅威にも備えねばならぬのであった・・・。
それだけではない。たび重なるラシェワやアマゾネスとの小戦闘で武器は摩耗し、補給が必要であったが、
本国たる神聖ローマ帝国は遠方であり、諸援助もままならぬ状態であった。
第一回十字軍終結時とは、状況は大きく異なってしまっていたのだ・・・。
「まずは、ローマ教主ペトルを利用するのよ・・・エルサレム王国軍のラタキアでの大虐殺を非難し、謝罪を求める声明を出すよう、
国際社会とローマ教主に求めるのよ・・・
ああいうナイーブなバカは平和とか人権とかが好きだから、虐殺があったかどうかなんて考えもしないであたし達に味方してくれるわ・・・
エルサレム王国は侵略者の汚名を着て、あたし達に謝罪せざるをえなくなる・・・
そして、もしもそれを拒んだら・・・ふふふ・・・きつ〜いお仕置きをしなくちゃねえ〜!!!」 アマゾネスの常備兵30マンか。物語当初はどれぐらいだったか忘れたが相当増えたな つか同時進行かとおもいきやそういうわけでもないんだな
双方に同じもの投下ってあんま意味ないのでは。
結局は今まで用意できなかった規制されない投下場ができたくらいの違いか。 >>262
外伝などサイドストーリーは基本的にブログにしか投稿しないつもりです。
近々地図も載せるつもりですので、お楽しみに。 そして
ようやくキレたM男はS女の顔面を変形するほど殴りだします
>>260
>風貌魁偉の英雄を思わせる黒太子は、今や総人口3千万近く、地上軍の軍勢のみでも25万を超える大国フランの、事実上の王である。
> 三十万近い常備軍を有するようになり、最新の兵器で武装しつつあるアマゾネスに対し、
ほぼ互角じゃん フランとアマゾネスの軍勢は互角なのか!?
黒太子はそんなこと知らないだろうな・・・
パソゲーやる人はどれくらいいる?
CIVとかHOIとか。
よかったら女権帝国MODつくるけど 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(1)
・・・使者の破門状を読み上げる声がやんだ後の大広間は、咳一つする者とてなく、森閑としていた・・・。
「・・・使者よ、苦労であった・・・猊下への返答を伝えるゆえ、これへ・・・」
静まり返った大広間に、静かにオルムの声が響いた。ハーゲンは、なぜか恐ろしいものを感じていた・・・
跪いて傍に座った使者にも、オルムは依然として眼を閉じたままだった・・・。
「使者よ、猊下に伝えられよ・・・古の賢者の曰く、悪が栄えるのに最も容易い道・・・それは、善が手をこまねいて何もせぬことである、とな・・・」
静かな声に、オルムの意図することを測りかねた使者は、いぶかしげにオルムの方へ更に身体を向けた・・・
「・・・これじゃ、使者よ・・・」
使者は何か生温かくも冷たく鋭いものを鼻先に感じ、思わず自分の鼻に手を当ててみた・・・すると、それはするりと抜け落ち、激痛が全身に走るとともに、彼は自分の掌にあるものを見た・・・
「ひ、ひっ・・ひいいい・・・・!!!!」
それは、鮮血とともに顔から斬り落とされた自分の鼻だった。
いつの間にか抜刀したオルムが、悪鬼の如き双眼を見開き、立ち上がっていた。 第6章 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(1)
「・・・ペトルに伝えよ・・・汝、魔女と結託し、世界を邪神イリナに捧げんとする・・・のみならず、それを糊塗するため我に落ち度ありと世界に宣言し、破門状をよこすとは・・・
もはや汝は教主にあらず、神の剣オルム、誓って汝を滅ぼし、この世に再び光を取り戻す、とな・・・!!!!」
「あ、あ、あああ・・・」
鮮血で地獄の如き惨状になった大広間を、使者は這って逃げようとしていた。
「・・・使者よ、今の言葉、誓ってペトルに伝えるか・・・?」
「・・・む、む・・・ろん・・・です・・・そ、それでは・・・これにて・・・」
必死で大広間から出ようとする使者。
オルムは玉座を降り、つかつかと歩み寄った。
「待たれよ、使者よ・・・ペトルが待つのは、ローマではないぞ・・・すぐさまそこに、汝を送って遣わす・・・!!」
「は、・・・そ、それは・・・?」
オルムはにやりと笑った。
「・・・これからペトルを地獄に送ってくれる!!!汝、一足先に行って待っておれ!!!」
使者の絶叫とともに、一太刀で斬り落とされた首が転がっていた・・・
「ハーゲンよ・・・全軍を招集せよ!!ローマを火の海にしてくれる!!
そして、フラン軍に攻撃を開始せよ!!・・・全ての糸を引いておるのは、黒太子エドワール以外にはおるまい・・・長く、悲惨な戦になるぞ・・・!!!」
「神々の父、オーディンの子たる大帝陛下よ!!!・・・帝国の戦士の一兵たりとも、陛下と心をともにせぬ者などおりはしません!!!・・・」
・・・半刻もせぬうち、帝国の大軍は二手に分かれ、一方はアルプスを越えてローマを目指し、一方は国境を越え、フラン軍と激しい戦いを交えつつあった。 作者さん・・地図まで書いていただいて本当に乙っ
最高っす 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(2)
その朝、いつも通り教主庁に登庁しようとしたペトル派の僧侶は、ただならぬ気配に驚いていた。
大聖堂とその前の広場からカステル・サンタンジェロまで、教主領軍が満ちあふれ、これを占領していたのだ・・・!!!
「一体、これは如何なること・・・何が起こったのですか・・・!!?」
「私にも分りません・・・ともかく、教主庁に入ってみねば・・・」
同輩とそのような言葉を交わしつつ、道を急ぐ彼ら・・・。しかし、カステル・サンタンジェロの門前で、
彼らは教主領軍の将校によって入城を阻まれてしまった。
「・・・これより先、一歩も入ることはなりませぬ・・・一旦お戻り下さい!!」
将校はホルヘであった。
「何だと・・・入ってはならぬとは、どういうことだ・・・!!?」
「レオン様のご命令です!!・・・緊急事態であります!!ペトル猊下はアヴィニョンにて教主を退位すると宣言されました・・・
よって、新たな教主を選出するためコンクラーヴェ(教主選出会議)を開催する、その準備をせねばならぬ、と・・・!!!」
「・・・な、何っ・・・猊下が退位だと・・・そんなことはあり得ぬ・・・!!!嘘に決まっておろう・・・!!!!」
ペトルに近しい僧侶たちは騒ぎ出した、が、・・・
「・・・これは一体何の騒ぎですかな・・・!?」
一隊の軍勢とともに現れたのは、レオンの息子、ローマ教主領軍最高司令官、バルガスである。
「こ、これはクーデタだ!!神を恐れぬ簒奪だ!!!・・・汝ら、神の怒りを覚悟しているのか!!??」
「・・・これよりコンクラーヴェを招集致します!!議場へとご案内致すゆえ、我らとともに参られたい!!!」
バルガスは、僧侶らに皮肉な視線を浴びせただけで、彼らの非難などに応えようともしなかった。
もはやどうすることも出来ず、ペトル派の僧侶たちは、周囲を教主領軍に囲まれ、カステル・サンタンジェロに入っていった。
それはさながら、処刑場に連行されていく捕虜の如き姿であった・・・。 地図リクエストに応えていただき感謝!
またこの勢力図がどんどん変動していくんだろうな
キタールは世界の屋根まで取ってますな
インドも話に絡んでくるのかな いよいよグインサーガを彷彿とさせおるわい
あれも人間世界のドラマ中心かと思えば
外伝でコテコテのファンタジー入れたりと表現領域の広さを誇ったものよ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(3)
数十名の高僧らが居並ぶ中、音一つせぬ不気味な緊張感をたたえてコンクラーヴェが始まった。
「・・・これより、コンクラーヴェを開催する!!」
議長役のアロンソの一声とともに、会議が始まった。
「この度、教主ペトル猊下はフラン王国の街、アヴィニョンに滞在中のところ、彼地にて教主を退位する旨宣言された・・・!!!」
「嘘だ!!・・・汝らの策謀であろう!!!」
たちまち、ペトル派の僧侶らの声があがった。
「・・・ははは、なるほど、・・・にわかには信じられぬのはごもっとも・・・!!」
「何だと、アロンソよ!!・・・軽輩の分際でレオンに取り入り、我ら重役を軽侮するか!!許さぬぞ!!!」
「なるほど、猊下の退位が信じられぬ、と・・・もしそうであっても、では、これをご覧ください!!!・・・ペトルへの弾劾状であります!!!」
「だ、弾劾状だと!!!!・・・」
それは、ペトルの様々な不祥事を告発する文書であった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(3)
「読み上げましょう!!・・・ローマ教主ペトルは、この世における神の代理人たる立場でありながら、邪神を崇拝する魔女らに物心両面での援助を与え、これらと結託し、唯一の主なる神を裏切ったること!!!!・・・」
「な、何だと!!!・・・無礼なことを申すと許さぬぞ!!!」
「根も葉もなきことにはござらぬ、方々よ・・・」
レオンが待ち構えていたように口を開いた。
「証人も数多おるのだ・・・実は、フラン王国は、アマゾネスと密約を結び、これと同盟、密かにおびただしい武器その他の援助を行って久しい!!!
そして、ペトル猊下はこのフラン王国の実権者たる黒太子エドワールと結び、これに唆され、大帝オルム陛下に破門状を出したのだ!!!・・・」
「な、何と・・・信じられぬ・・・教主猊下が魔女どもと手を結んだだと・・・こ、これは教会始まって以来の背信、裏切りではないか・・・!!!!」
ペトル派の僧侶らに動揺が走った。
「神の信徒たる者、魔女と結ぶ行為は死に値する!!!・・・ペトルに死刑を宣告すべし!!!」
僧侶らから声が上がった。
「まあ、しかし仮にも彼は教主の座を務めたる者・・・ここは破門ということに留めておき、彼の魂の安からんことを祈る、というのはどうであろうか・・・」
「レオン様、背教者ペトルに対し、そのような仁慈溢れるお言葉をおかけになれるとは・・・敬虔なる神の信徒の諸君、如何であろう・・・我らが戴くべき教主こそ、レオン様をおいて、他に誰が適任であろうか・・・!!!」
「全くだ!!レオンを教主に!!!!・・・」
「レオン猊下!!!・・・我ら、貴方を主なる神の新たなる使いとして推戴いたしましょうぞ!!!!・・・」
「・・・万歳!!レオン猊下・・・新たなるローマ教主!!!!」
かくして、ローマではレオンが教主に推戴され、即位したのであった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(4)
「・・・猊下!!!一大事ですぞ・・・!!!!」
一連の出来事を知り、ペトルに報告せんとするロドリーゴの声は、上ずっていた。
オルムへの破門状を持っていった使者は斬られた・・・その後の神聖ローマ帝国軍の突然のフランへの侵攻、
フラン軍の各地での敗退・・・!!!
のみならず、ローマではレオンらがクーデタを起こし、レオンが教主に即位、黒太子エドワールやペトル、
ロドリーゴらに破門状を出した・・・!!!
「な、何だと・・・そ、そんな馬鹿な・・・・!!!」
知らせを聞いたペトルは絶句した。
つい先日まで、ローマ教主としてオルムに破門状を出し、皇帝の地位を剥奪してこれを屈服させんとまで図っていたのに・・・
しかし、・・・今や破門状を出され、教主の座を剥奪されたのはペトルの側となってしまったのである。
激怒し、怒り狂うペトル・・・しかし、もはやどうしようもなかった。
「・・・お、おのれ・・・!!オルムめ!!!レオンめが、サタンの手先どもめ・・・よくも策にかけおったな!!!!・・・」
「・・・猊下・・・この度のコンクラーヴェなどは無効、不法でありますぞ!!!・・・正当な教主は猊下以外におりませぬ・・・
オルムらの不正を世界に訴え、フラン軍の力を借りて彼らを滅ぼしましょうぞ!!!!」
かくして戦争は、レオンとペトル、『二人の教主』をそれぞれ支持する国家間の戦いへと進展していったのだ・・・
ペトルはフラン王国の保護下、アヴィニョンに教主庁を置き、正統なローマ教主であることを主張、レオンらに破門状を出した。
これを、『教会大分裂(シスマ)』と呼ぶ。
かくして、神の教会は二つに分裂、それぞれを支持する皇帝、王、諸侯らの戦いが、金毛人諸国に拡大していった・・・
史家はこの世界大戦を、『十二使徒戦争』と呼んだ・・・ 英雄王オルム皇帝の女子の手で屈辱にまみれる姿が見てええ やはり一騎打ちでまさかの惨敗か
今はそれよりも教主争いが熱いね
歴史上も教皇=男権という常識の中で
ありえないはずの女教皇の実在がまことしやかに語られたことはあるからな
教皇用のイスには金玉の存在をチェックできるような穴があったり
複数の史書間での編纂姿勢や描写の食い違いから虚実を生みだすこのサーガでは
恰好の題材といえるかも でもそんな目立つことしちゃったら、女権は完全に男権の標的になるよね
まだ目立たず、ひっそりじっくり男権を侵食していくんじゃないか いつもありがとうございます。忙しくてなかなか更新できませんが、もうしばらくお待ちくださいね。 いつかは女教皇誕生するのだろうがそのタイミングが難しそう いや、リアルタイムでの女教皇はあとにとっとけばいいと思うが
アマゾネスサーガの特長は
引用文献を複数想定してあることで
作品内虚構(ファンタジーから、事実隠蔽やプロパガンダ等志向性の強いものまで)がいろんな形で生まれる点にあるから
その線で女教皇の記述がないかなと期待した 今まで男は、女子との闘いでの敗北を文献には記してこなかったが
さすがに教主が女になってしまったとしたら、隠蔽することは難しいだろうね
女教主については、『アルテミア年代記』にそれに関する記述があるらしいですが、まだ研究の途上のようです。 俺、41なんだけど50までにこの話終わるかな?
最近、性欲の低下が激しい アルテミア年代記は女の妄想説話集、、実話とは程遠い内容
あんなの信じちゃダメ オルム大帝カッコ良すぎ。作者さんの世界史知識は半端ないですね。
正直、ここまでキャラ立ちした大帝がアマゾネスにやられるのは
あんまり見たくないな。。。 うーん、俺Mなんだけど複雑だw
(今度オキニの女王様にアマゾネスプレイをしてもらおう)
>>307
以前Wikiかブログでゲルフやギベリンが出てた気がしたが
この様子だと乱戦のなかでうやむやになりそう アマゾネスの巨人討伐語り楽しみだ
アダとイリアの話の続きも聞きたいし
アマゾネス戦士の会話形式で語られる物語りに外れなし
>>312
何故?
誤爆?
また以前みたいな合いの手感想が増えたから? >>312じゃないが、ここの所まったく全然、女が男を打ち負かす男嬲りや拷問シーンがないのが残念
ずっと辛抱してたけど
このままではSM板でやる必要もない、普通のファンタジー大河SSだな そこはしょうがないんじゃないかな
歴史劇とSMの両輪があるからこそ面白いわけで
蹂躙されるためにはそいつがどれだけ偉かったかの部分があった方が落差も出るだろう
ぶっちゃけるとSMパートに入ると女の態度や男の失墜のしかたなどワンパターンで物足りない
歴史パートが波乱万丈なだけに、肝心のSMパートにももっと駆け引きやギャップなど
個性豊かなキャラにふさわしいバリエーションが欲しい 最近の書き込み量の低下を見ると、恐らく来年あたりには作者消えるな
とは思う
最初はあれほどの熱意があったんだから、作品を完結されるのはつくづく難儀なんだと思い知らされる 規制のせいだろ
その対策にブログも作ったワケだし
せっかくいろんな歴史や神話を自分なりにいいとこどりした傑作ができつつあるんだから
その歴史ネタ同士を組み合わせる楽しみ、動かす楽しみから考えても
ネタが尽きたり収拾不能な矛盾や破綻が出ない限り
一時的に熱意が途切れたとしてもすぐ再燃するだろうし。
ただ、規模的なこと考えると完結がいつになるかという話になるわけで
そう言う意味では作品を完結させるということは大変だろうね はいディオンは現在規制されています
ってかおおすぎるぞ 来年中には完結して欲しいものだ。
あまり冗長になってもな。
おれも権力にぎってから
アマゾネスにたたきつぶされたい >>320
そうか?登場した男女双方の勢力から考えても
規制なしの頃のペースで投下が続いて来年完結より伸びても
量的バランス的に冗長だとは思わないけど。
SMパートは個人的に似たり寄ったりで攻め手の個性もいまひとつなので
そればっかだと冗長には感じるが、そこも歴史とSMで緩急あるからな 大河歴史ロマン的なバックストーリーは、作品の奥行きをもたせるもので、
あくまでメインは男嬲りであってほしい
舞台設定が綿密であるから、なおさら贅沢に感じる効果もある
責めが似たり寄ったりととかいうが、過疎ジャンルで書いてくれる職人さんにわがままはいえない
これからもがんばって欲しい >>324
SM板ではじめたんだし内容から言って、女上位の「逆リョナ」系でくくれる
その反対の女受けのリョナ系小説はSS含めて腐るほどありふれてるんだが… くくり方がおかしいな
そもそもリョナってその用法で合ってんの? 作者さんは対決後の調教が好きな感じかな
最強の男達をフェイスシッティングで窒息させたり
犬や亀にしていぢめ倒すような
変態格闘マゾの俺的には格闘シーンをもうちょい
ねちっこく、いぢめ責めてほしい
もちろん今でも十分、大満足の内容なんだけれどね
格闘大会、というリクエストにも答えていただいたし
もう既に書かれてるかも知れませんが、
こういうのはどうでしょう?
アマゾネスによって滅ぼされた国の国王と王子が後ろ手に縛られて、玉座にふんぞり返る女将軍の前にひきすえられる。
国王は縄を解かれ、勝てば国を返して、複位させてやるという条件で、女将軍と格闘の末、王子の前で嫐り殺し。
父を殺された憎悪に燃える王子に、女将軍は復讐戦を持ちかける。
貴族や国民が集まった闘技場にて、女将軍と王子のレスリング対戦。
王子は惨敗。女将軍の尻に敷かれて圧殺刑。
あるいは公開格闘にて、王子は惨敗するものの、女将軍に気に入られていて、敢えて十分の九殺しくらいで命だけは助かり、その後は女将軍の妾として養われる。
いずれにしても、国の象徴である王族が、敵将に嫐られ、陵辱されることで、貴族も国民も戦意喪失。
やりスムーズに占領政策が遂行出来るようになるという趣向です。 あんま子供とか出ない
アマゾネスが子作りしてるかどうかすらあやしいからね 位のたかい気品あふれるつよき気高きオス は セックストーイになってしまっているだろう オスの中でも格差はあるのかな?
格闘が強いとか優秀な資質の持ち主だと、子孫繁栄のためにSEXさせてもらえるとか
逆に王族でも無能なら、奴隷とか、力も無ければいたぶられる玩具にしかなれないとか いやあるんじゃないか一応。アマゾネス女戦士達も男の精子がないと生まれないでしょ、多分
だったら劣等な男の精液より優等な男の精液をいただくでしょう
でもSEX描写よりも苛め嫐られて苦痛と快感で発射してしまうほうが好きなので
SEX描写はあってもなくてもいいね
男はペニスをギンギンにされると
力が全部ペニスに集中してしまって
他の部分の力が弱体化してしまうんだよ
知ってた? それを女に気付かれないように長年、生きてきたけれど
もしばれたらやばいよ コリアンエンジェル
コリアンエンジェル
オレコリアンエンジェルはどっちかって言うとMMMだよ
コリアンエンジェルより
コリアンエンジェル
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コリアンエンジェル >>337
まあ弱点であることは間違いないわな
まあそんなところ狙わなくとも女子達が勝利することが
出来るぐらいに女男差はもはやない あれ?そんなひねりのないつまんない話になってたっけ? アダってもうイリナにちょうきょうされた?ヤルダは済みだけど >>329
滅ぼされた国のイケメン王子や貴族、そして勇者は全員奴隷。
目的は国民の前で見せしめ。
人間馬としてアマゾネスが乗る車を引かされる。
馬具以外は何も身につけず全裸。
>>346
何かもう一捻り欲しい気がする。
正義はどちらかといと王子側にあって、アマゾネス側はやや悪役。
善人だから王子や勇者は捕虜の釈放を条件に、自分たちが敗戦の見せしめとして奴隷になることを承諾。
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(5)
・・・こちらはエルサレム王国。摂政ジキスムントは、本国がフラン王国と戦端を開いたとの知らせに、続いて入ってくる情勢の報告を待ちかねていた。
「・・・残念ながら、こちらの小規模な軍備ではとても本国に援兵することはできぬ・・・また、父帝もそんなことは望んではおられぬであろう・・・
我らにできることは、ただこの聖地をしっかりと守備し、主なる神の威光を全からしめんことに尽きる・・・それだけは、しっかりやらねば!!」
「・・・殿下!!一大事でございます!!!」
突然、家臣があわただしく駆け込んできた。
「アマゾネス女王国の軍勢十二万、ラタキア方面に侵入!!守備の兵らは悉く敗れ去り、当該地方を蹂躙しつつ、南下中であります!!!」
「な、何と・・・・!!!」
恐れていたことが起きてしまった。
エルサレム王国の軍勢は総勢わずか三万。この軍勢で、四方の敵の備えていかねばならない。兵数の絶対的な不足をカバーしてきたのがその精強さと、兵器であった。
しかし、兵器や軍備については、アマゾネス女王国はフラン王国の援助もあって、男権諸国と何ら遜色ないものを備えるにさえ至ってしまっていたのだ・・・
また、その兵も、第一次十字軍当時とは格段に練度が上がり、強化されていた。
果たして、エルサレム王国はアマゾネス女王国の侵攻に、如何なる手を打ち得るのだろうか・・・・。
「・・・なあに、攻め寄せたるならば討ち果たすまで・・・ウォルスングよ、全軍を招集せよ!!魔女ユリナめをわが手で討取ってくれるぞ!!!・・・」
この戦いに対しては後にローマ教主レオンが十字軍を宣言し、ここに第二次十字軍の火蓋が切って落とされたのであった。 >>346
奴隷もいいけど、アマゾネスも、子孫繁栄の為の子種が必要だろうし、優秀でイケメンな男子は、アマゾネスの戦利品となる、
ってのはどうだろう?
所有者は、自分が獲得した男に肩車で跨り、馬にして連行。
将軍が王子や勇者を肩車の馬にして、同じく男馬に跨るアマゾネス兵を率いてパレードなんていいかも。
それとか、王子や勇者クラスの男は、女王への献上品として、王宮へ護送。
女王にはハーレムがあり、アマゾネスに屈服した、元王族や貴族の男達が、日替わりで夜伽を命じられる。 ええ、ですから、アマゾネス国には少なくとも友好関係にある国とそうでない国があるという前提です。
友好国の王族・貴族・軍人のなかで、三男坊や四男坊で家を継げず養子に行くしかない者は、アマゾネス国の王族・貴族・軍人の養子になるわけです。一生種馬として大事にされる。
ところが、アマゾネス国や友好国に滅ぼされた国の王族・貴族・軍人は惨めな奴隷に落ちるわけです。
アマゾネスといえども女性の心理として、戦争に負けるような国の王族・貴族・軍人の種は欲しくないでしょう、いくら有能でイケメンでも。それに国を滅ぼされた恨みを持つ者の子を子孫にすることになりますし。
それから友好国の国内でも派閥争いみたいな者があって、讒言によって降格されるものがでてきます。
今までアマゾネス国で養子として王族の種馬になっていたイケメン王子が、反逆罪に問われ、一夜にして奴隷に転落などというのも面白いかも。
投下あったのにほったらかしで自分の妄想ばっか語ってる自己中読者たちww 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(6)
ラオディキアを陥落させたアマゾネスの軍勢を率いるのは、どうやら女王ユリナではなく、アンティオキアの『死の天使』アンジェリーカであった。
第一次十字軍でテオドリック大王の軍勢を散々手こずらせたアンジェリーカが、今、大軍を擁して挑戦してきたのだ。
しかし、ジキスムントはそのことにつらつら思いを巡らせ、愕然とせずにはいられなかった。
というのは・・・。
昨年の第一次十字軍当時、この規模の軍勢を出すことは、アマゾネスにとってはそれは総力戦に他ならなかった。
すなわち、その軍勢を率いるのは女王ユリナ以外には考え得なかった。
だが、たとえアマゾネス『6人の魔女』の一人といわれるアンジェリーカとはいえ、このような大軍勢を配下の将に委ね、
女王自らは他方面の大戦に備える力を残しつつ情勢を見ている・・・
いつしか、アマゾネス女王国は金毛人諸国の北東に偏する取るに足らぬ一小国から、三十万もの大軍を動員して各方面での戦を展開しうる大国へと変貌していたのである。
ジキスムントはようやく、アマゾネスの恐ろしさの片鱗に気づこうとしていたのだったが・・・。
「コンラートよ、トリポリ公国からは何と・・・!?」
「はっ、大公ヴァルデマール殿下は、エルサレム王国と共同作戦をとるつもりはない、アマゾネスとの戦は独自に行う、と・・・」
以前からの因縁が未だに糸を尾を引いているのか、トリポリ公国はエルサレム王国との共同作戦を拒絶してきた・・・。 ジキスムントはオルムとタメを張るぐらいの力を身につけていくと思っていたのだが
ちょっとまずい状況だね。しかもあの顔騎の女王アンジェリーカに負けてしまったら
屈辱的な最後が待っている 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第8章 開戦(7)
アルプスを越えたハーゲンの軍勢8万は、各地の皇帝派(ギベリン)諸侯の軍勢をも糾合しつつ、ロンバルディア平原を席巻、ローマ教主領へと侵入した。
フィレンツェ共和国など、未だローマでの政変を知らぬ各地の教主派(ゲルフ)諸侯らは当初は抗戦する気勢をみせたものの、帝国軍の勢威に恐れをなしてしまい、
矛を伏せて恭順の意を表すものばかりとなってしまった。
「・・・将軍!!ローマで異変が起こったようですぞ・・・!」
「戦場で油断は禁物・・・ローマの市内の情勢を念入りに調べて参れ!!」
やがて、事の次第をようやく掴み始めたハーゲンらの前に現れたのは、レオンの使者であった。
「・・・大帝陛下にお伝え頂きたい・・・我ら教主庁の心ある者らが、かねてからのペトルの背信と横暴に耐えかね、ついにここに決起したるものであります!!
新教主レオンは、大帝陛下を王の王たる皇帝として永久に祝福し、その覇業を支えてこの世に神の平和をもたらさんと祈念しておられます・・・!!
正しく、大帝陛下こそはこの乱世を剣にて斬り伏せ給い、全世界を主なる神の御稜威の光の元に統治されるべき英雄であられます!!!
我らローマ教主領軍は、大帝陛下の軍勢の前にその軍門を開き、その覇業をともに支え奉らんとするものであります!!!・・・」
ハーゲンは莞爾として笑った。
「戦士よ、大帝陛下は汝らの主君たるレオンを、正統なるローマ教主として認めるであろう!!!・・・我らの前途に、神の祝福があらんことを!!!」
かくして、バルガス率いるローマ教主領軍は以降、帝国軍の一角を担うものとしてこれに編入され、ローマの守備を引き続き委ねられることとなったのだ。 歴史の動きパートを楽しめない人用に
定期的にあらましをまとめてあったほうがいいのかな 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第9章 フィレンツェ(1)
「ハーゲンの軍勢は既にローマに入城、ギベリンの旗手たるナポリ・シチリア王ルッジェーロもローマに参内し、改めて皇帝への忠誠を誓っておる模様であります!!・・・」
使者の報告に面白くなさそうなのは、ゲルフの代表格たるフィレンツェ共和国の統領、ルドヴィーコである。
「元老院どもの決定になど縛られておっては、我がフィレンツェはいつまでもオルムめに膝を屈しておらねばならぬ・・・」
「戦況は一進一退してはおりますが、フラン王国勢は総体に押され気味・・・今ここで統領が一大決心をなされれば・・・統領の御名は史書に残る事となりましょう!!・・・」
ルドヴィーコは傍らの妾の美少女の肩に手を回した。
「・・・俺は心を決めたぞ!!お前にこの国を捧げてくれる!! お前はこの国の女王として君臨するのだ!!!」
「まあ、嬉しいわ・・・統領閣下・・!!」
美少女は、無論、エリナである。
「・・・さっきの言葉、忘れるんじゃないわよ〜 ふふふ、失敗したらた〜っぷりお仕置きするわよ!!」
「ああ、エリナ様・・もっと飲ませて下さい・・・」
寝室に戻ったフィレンツェ共和国統領、ルドヴィーコは、エリナの聖水をむさぼるように飲んでいたのだった・・・
彼の頭の中にあるのは、かねてからの計画、クーデタにより元老院を解散し、自らの腹心のみによる『13人委員会』を設置、フィレンツェの独裁者となることである。
それはギベリン(皇帝派)が中心となっている元老院を壊滅させ、ゲルフ(教主派)たるルドヴィーコの元にフィレンツェを一枚岩としてオルムに対決することでもあった。
目下戦を優勢に進める帝国軍に、一筋の暗雲が垂れ込めようとしていた・・・ erinaの行動力と実行力はすさまじい
6人の魔女の中でも群を抜いている 何故、アマゾネスが・・というか女が台頭してきたのか理由が気になる
なんらかのキッカケがあったのだろうけれど、それが大いなる災いなのかな
何せ急に台頭してきた経緯が物凄く知りたい 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第9章 フィレンツェ(2)
「・・・近頃のルドヴィーコめの動き、なかなか掴めぬな!!」
フィレンツェ共和国元老院議員らは、秘密裏に会合し、統領の動きを注視していた。
「それにしても、リカルドが行方不明になって数ヶ月にもなる・・・あれから様々な事があった・・・ついに帝国とフラン王国は戦端を開いたというのに、
あのローマのコロッセオでのルドヴィーコ暗殺失敗より、その消息は杳として知れぬままだ・・・」
「議長閣下・・・彼は果たして存命なのでしょうか・・・」
「 一体何故彼は姿を消したのか・・・しかし、気になるのは・・・汝らも気づいておろう・・・ちょうどそのコロッセオでの出来事があったころより、
ルドヴィーコはどこの馬の骨とも知れぬ若く美しい女を宮殿に引き入れ、妾としておる様子・・・」
「 はあ、知っておりますが・・・特段、その女が何か・・・」
「あの女はどうも気になる・・・近頃はルドヴィーコめ、あの女の色香に溺れ、国政について万事諮っておるようではないか・・・」
「まさか、あの怜悧な男が・・・確かになかなかの美女ではありますが、まだ小娘ではありませぬか・・・!!」
「ヴィットーリオよ、あの小娘は何者か、調べるのだ・・・何やら妙な、嫌な予感がする・・・」
元老院議長フェデリーコはつぶやくように言いながら、傍らの紙片を何気なく、ひょいとつまみ上げた・・・。
そこには666・・・JULINAと記されていた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第9章 フィレンツェ(3)
その日、フィレンツェはいつもの如く穏やかな晴天だった。
元老院議会が開かれるため、議場へと向かっていた議員らは、何やらただならぬ気配を感じた。
「どうも怪しい・・・今、軍勢が通りを駆けていったぞ・・・重武装してな・・」
「嫌な気配だ・・・!!供の者に様子を見に行かせよう!!何かあったのかも知れぬ!!!」
予感は的中した。供の者は青くなって戻ってくると、報告した。
「元老院議場が共和国軍によって襲撃されています!!・・・兵士らは口々に、偉大なる統領ルドヴィーコ閣下の名において、
腐った元老院を滅ぼし、フィレンツェを変革するのだ、と叫んでおります!!!」
「・・・な、何だと!!!ルドヴィーコめが、ついにやりおったか・・・ああ、神よ・・・
何故あなたはこの世に悪が跳梁跋扈するのを黙って見ておられるのですか・・・!!!・・・」
元老院議員らは天を仰いで口々に訴えた。
「・・・フェデリーコ様はご無事であろうか・・・!!?」
「ともかく、ここはもはや危険だ・・早く逃げねば!!!」
人相を隠し、徒歩で国境を越えようと急ぐ彼らの目に、彼方を行軍する軍勢が見えた。
「!!・・・!!!・・・」
その陣頭に騎乗して駆けるのは、一人の美少女だった。
「・・・おお・・バビロン・・・緋色の淫婦よ・・・!!!!」
男たちの目には、エリナがふとこちらを向き、不気味に笑ったように思われた・・・。
フェデリーコらを中心とするフィレンツェ共和国元老院議員らは、この日、統領ルドヴィーコによるクーデタにより、故国を追われ、ローマ教主領に亡命した。
全イタリアが帝国の前に膝を屈したかに見えた矢先、ここにフィレンツェは有力な反皇帝派の一国として、その支配に風穴を開けようとしていた。
しかし、そのルドヴィーコを陰で操る者こそ、エリナ・・・ひいてはアマゾネス女王国であることは、ほとんど気づいている者はいない・・・!! 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(1)
捕囚となったビザンツ・アフスム帝国エーゲ艦隊提督アナクシマンドロス、キエフ大公ワリャーグ、モスクワ公イヴァンらルーシ諸侯らはアマゾネス女王国の都、アンゴラに連行されてきた。
「ほら、とっとと歩きな!!」
「ふふふ、捕らえられたオトコって情けないわねえ〜」
名も無き少女兵士らに全裸にされ、鞭打たれながら歩くかつての諸侯や名ある将軍、提督たち。沿道のアマゾネスらや兵士らの嘲弄を受けつつ歩く姿は、亡国とはかかるものかとの思いを見るものに抱かせるに十分だった。
「ふふふっ、またココで遊んじゃおうかなあ〜」
ニーナがアナクシマンドロスの睾丸を鞭でチョイとつついた。
「・・・う、うむむ・・・」
誇り高きビザンツ提督は屈辱に呻いた。
「・・・お、おのれ・・・この両の腕さえ枷にされていなければ、汝ら如き女ども、たとえ百万おろうとただ我が一太刀にて葬り去ってくれるものを・・・う、うぐうっ・・・!!!」
ニーナはアナクシマンドロスのむき出しの睾丸をキュッと握っていた。
「ほ〜ら、いい子にしないからお仕置きされちゃうのよ〜!!ふふっ、これからオマエたちはユリナ様の前に引き出されて、奴隷化調教を受けるの。
オマエはアタシがじっくりとかわいがってあげるわよ・・・皆の前で身体検査をしてから、アタシの召使い奴隷となるよう調教、教育してあげるわ!!!」
「ぬ、・・くく・・そう・・・させて・・・たまるか・・・」
自分の娘ほどの歳の美少女に股間を蹂躙される英雄。
彼は、その美少女の奴隷となるべく、アンゴラの街を連行されていく・・・。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(2)
ここはアマゾネス女王ユリナの宮殿内の大広間。ユリナや居並ぶアマゾネス戦士らの前に引き出され、屈辱的な全裸土下座の礼をさせられているのは、捕囚となったビザンツ・アフスム帝国提督アナクシマンドロスと
アマゾネスに滅ぼされたルーシ諸公国の諸侯らである。
ユリナはじめ、アマゾネスらの今日の衣装はビキニタイプなどのボンデージに、ニーハイのロングブーツ。かつては公国に君臨した諸侯らは、かつて自分たちの女奴隷や妾であった少女らに土下座して命乞いし、
ブーツ舐めを命じられるという屈辱を味わっていた。
「・・・フフフ・・・ほら、よくもアタシを散々いたぶって犯してくれたわね!!!これからどんな罰をあたえてやろうかなあ〜」
「ああ、ど、どうかお許しください・・・こ、この通りでございます・・・」
かつての女奴隷に泣きながら命乞いする諸侯ら。その姿はもはやルーシが物理的にのみならず、精神面でも女に完全に屈服させられ、
その息の根を止められてしまったことを意味していた。
「さてと、そろそろショーの時間よ!!!・・・アナクシマンドロスを引き出しておいで!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(2)
ユリナの命令に、美少女らは枷をつけられた英雄アナクシマンドロスを引き立ててきた。
「ふふふ、ヒョロヒョロすんなよ〜」
「アハハッ、ざまあないわねえ〜」
さすがの英雄も、十分な食事も与えられず、連日引き回されたおかげで体力も衰え、
若く体力もある少女たちに引き回されるまま、ユリナの前に連れ出されてきたのだった。
「お、俺は栄えあるビザンツ帝国の提督・・・女如きに意のままにされるとは・・・」
英雄の顔は屈辱に歪んでいたが、ユリナはさらに追い打ちをかけるのだった。
「フフ・・体力が弱っているときは、くすぐり責めなんて面白いかもよ〜!!・・・オトコって、弱っているときほど勃起しやすいのよねえ・・・」
「キャ〜、おもしろ〜い・・・ふふ、まるでサル並みねえ〜!!敵の女の前でサルみたいにオナニーするのよ!!!」
「もう二度とあたし達に頭が上がらないわねえ・・・反抗するなんて、絶対できなくなっていいわね〜!!!」
ユリナはローションを持って来させ、全裸で開脚の上拘束されている屈辱的な姿の英雄の身体にそれを塗るよう命じた。 格闘技の達人で玉責め拷問も大好きという女王ユリナ直々の男嬲りをじっくり堪能したい 女王ユリナ様が直々に調教するという描写はあまりなかったよね。貴重だ
ローション塗りたくって何してくれるのだろうか
肉体的には疲れがあるもののマンドロスは未だ精神を屈服させられていない様子だし抗ってくれる
ローマ陥落は近い
女子の手に落ちたら
たまらないね フィレンツェがもうすぐ
女子の手に落ちる
次はローマだ 時々あった「今までの登場人物」「今までのあらすじ」ほど大々的でなくていいので
事態が一区切り進展するごとにかんたんなダイジェストがあると嬉しい
文庫本の裏表紙にあるような感じの。 >>383
そうですね。これからは章ごとに各章の梗概をつけていこうかと思います。登場人物も多数にわたり、物語の筋も
錯綜してきましたので。 おお、ありがたや!
引き続き本編も頑張ってください
期待してます 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(3)
「フフフ・・・そうだわ・・・塗るのをおやめ!!」
何を思いついたか、ユリナは少女らを制止した。
「これから格闘大会を開くわよ!!・・・このオトコを女と戦わせるのよ!!!」
アマゾネスらはどよめいた。では、一体対戦相手の女戦士は誰だというのか・・・!?
「・・・ふふ・・そうね、格闘といってもショーみたいなものよ・・新入りのこの子たち総がかりで、英雄と対決する、って面白そうじゃな〜い・・・!!?」
「きゃあ〜・・・何だか楽しそうねえ〜!!」
ユリナは新たにアマゾネスに加わったルーシの元奴隷少女らを、一人ずつアナクシマンドロスと対戦させようというのだ・・・!!
無論、一対一の勝負では、歴戦のアマゾネスならばともかく、ごく普通の少女が英雄と戦って勝てるとは、まさかユリナも考えてはいない。
少女と英雄を戦わせ、少女が不利になればすぐさま引かせ、新たな少女と戦わせる・・・新たにアマゾネスに加わったルーシの元奴隷少女らは千人余り・・・!!
・・・つまり、如何に相手が格闘の素人であるか弱い少女とはいえ、もはや壮年のアナクシマンドロスは次々と千人の若く体力にも満ち満ちた少女らと対戦せねばならぬのであった・・・!!! 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(3)
「ふふふ・・・まさか英雄が、如何に多人数とはいえ女の子に負けるなんてありえないわよねえ〜!!・・・」
「うぬ・・・卑怯な・・・だ、だが、このアナクシマンドロスの前にはたとえ千人であろうと、女子どもなど物の数ではない!!!
あのサムソンは、千のペリシテの戦士を一撃にて葬り去った・・・ならば、このビザンツの雄、アナクシマンドロスは千の女子など、片腕にて片付けてくれるわ!!!・・・」
「ふふっ、言ったわね・・・コイツの枷を外しておやり!!」
たとえ多人数とはいえ、英雄が少女に敗れるなどということは、ルーシの男たちにもはや回復不能のダメージを与えてしまう・・・そして無論、アナクシマンドロスにも・・・
ユリナはそれを狙っているのだ・・・名も無き少女の手で英雄を葬り去る・・・これに勝る恥辱は他にない・・・!!!
「オマエが勝てば、ルーシの諸侯らの身柄は解放してやるわ・・・ビザンツにでもどこにでも、一緒に行けばいい・・・でも、負けたら・・・ふふふ、その時はオマエたちはみんな、女の家畜奴隷としてこき使ってやるわよ!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(4)
「・・・こ、これは・・・せめて腰の周りだけでも覆うものはないのか・・・!!」
アナクシマンドロスは、睾丸や陰茎、尻穴を丸出しにされた屈辱的な格好でリングに立たされていた。
「男にとって戦いとは神聖なるもの・・・それを、このような恥ずべき姿で・・・汝ら女には、武士の情というものはないのか!!」
ユリナはせせら笑った。
「あらあら、負けイヌが何を吠えてるのかしらねえ〜!!オマエたちは女に戦で負けて、捕らえられたのよ・・・この、ま、け、い、ぬ、が・・・!!!」
ユリナの言葉責めに、不覚にもアナクシマンドロスは顔を赤らめ、女たちは嘲笑した。
「あたし達のお情けで挑戦を許していただいた弱虫のくせに、堂々と口答えするわけね・・・ふうん、じゃあもうこの試合、やめちゃおうかしら〜!!!」
アナクシマンドロスは焦った。この試合に勝ってこそ、捕囚のルーシ諸侯らを解放でき、ゆくゆくは再びアマゾネスを倒す機会も出てこようというもの・・・
だが、それが反故となれば、・・・もはや、自分たちは自由となる術はない・・・!!!何としてもそれは避けねば・・・
ユリナはカツカツとロングブーツを鳴らし、近づいてくると、アナクシマンドロスを蔑むように見つめた。
「ほら、土下座!!!・・・アタシの脚を舐めるのよ!!!」 感想を書く人が無碍にされて確実に減っていっていることが個人的には残念だが良いお年を
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(5)
戦いのチャンスを与える事を条件に、ユリナはアナクシマンドロスに公衆の面前での恥辱を与えようというのだった。
・・・お、おのれ・・・女どもめ・・・何たる卑劣な手を・・・
アナクシマンドロスは歯がみしたが、どうしようもなかった。ここは何としても女どもに勝利し、諸侯らを解放させねば・・・!!!
「あ〜ら、ヤル気になったのかしら・・・」
アナクシマンドロスは、死ぬような思いでユリナの脚元に土下座した。
「ふふふ、無様な格好だこと・・・男たちはいずれ、皆こうなるの・・・女の脚の下に土下座して、命乞いするようになるのよ!!!」
少女たちはニヤニヤと笑いながら英雄の恥辱を見つめていた。ユリナは土下座する男の頭をグリグリと踏みにじった。
「う、うぐっ・・・」
「ふふふ・・・ねえ、悔しい・・・!?あははっ、悔しかったらあたし達に勝ってご覧なさいよ〜」 来年もよろしくお願い致します。ご意見ご感想もよろしく。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(6)
「ふふふ・・・そうだわ・・・イヌのまねをしてチンチンしてごらんなさい!!!」
ユリナは対戦を餌に、英雄を存分に辱めるつもりのようだった。
「・・・ビザンツ・アフスム帝国エーゲ艦隊提督たる者が、・・・お、女どもの面前でイヌのまねなど・・・!」
「うふふ、くやしいかしら〜!?・・・でも負けるから悪いのよ・・・女は男と違って、負けた奴には容赦しないの!!!いやだったらいいのよ・・・オマエたちはずっとこの地で捕囚の身よ・・・!!!」
もはやアナクシマンドロスには選択の余地はなかった。少女兵士が彼に家畜用の首輪をつけると、全裸の英雄はイヌがチンチンするポーズをとってアマゾネスの女王の前に跪いた。
ユリナは英雄にビシッ、ビシッと激しいビンタをくれてから、 ペッと唾を吐きかけた。
「ほら、次はあおむけになって降参するポーズよ!!」
手足を広げて無防備な姿勢で敵の前に睾丸や陰茎をさらけ出した英雄に、女たちは失笑していた。
「ほら、こうしてやるわ・・・ふふふ・・・あら、ちょっと勃起してきたわね〜この恥知らず!!!」
仰向けにされ、ユリナのブーツの裏を舐めさせられながら陰茎や睾丸を弄ばれ、不覚にも英雄は反応してしまっていた・・・。 男責めが充実してますな
今年もお疲れさまでした。来年も頑張ってください 今だ!400ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
運勢は豚かよ…
SMスレにはある意味ふさわしいか。 明けましておめでとうございます。
今年は本編・外伝などストーリーはもちろんのこと、せっかく作ったのに多忙で放置してしまっている
Wikitemiaなど、物語というものの枠を越えて大いに盛り上げていきたいと思います。
またブログでも随時お知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(7)
やっとの思いでリングに立つことを許されたアナクシマンドロス。だが、今や彼のプライドはズタズタだった。
女たちの面前で散々辱められた挙句、様々な体勢を取らされ、尻穴や睾丸などを晒してしまったのだ。
見守る女たちの視線や表情も、初めのそれでもやや英雄というものに対する畏敬の念を帯びたものから、全くの嘲りを帯びたそれへと変わっていた。
「・・・それでも、俺は戦わねばならぬ・・・女どもを倒し、祖国に凱旋するのだ!!・・・」
必死で心を奮い立たせる英雄に、早速一人の少女が挑みかかってきた。
「・・・小癪な!!」
相手はつい数日前まで一般の少女であったであろうような、特に武技に長けているといった風もなかった。如何に心身ともに痛めつけられているとはいえ、このような少女相手に不覚をとるわけにはいかなかった。
「!!・・・!!!」
組みつき、一息に仕留めようとする男を、しかし少女は意外に敏捷にかわし、容易に力での勝負に持ち込ませなかった。攻めると見せかけ巧みに逃げ回り、英雄を翻弄していった。
「・・・卑怯な女め!!逃げるのを恥とは思わぬのか・・・!!」
しかし少女は散々アナクシマンドロスの鼻面を引き回し、やや疲れの見え始めた頃合いで、さっと二番目の少女に交代した。
「・・・うぬぬ・・・つ、次こそは・・・絞め殺してくれる・・・」
怒りと恥ずかしさに顔を紅潮させるアナクシマンドロスに、女たちは盛んに嘲笑を浴びせた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(7)
・・・その頃。
英雄の死闘をよそに、クラウディア率いるアマゾネスの軍勢3万はビザンツ帝国領ブルサへと向かっていた。
ついにアマゾネス女王国は、十二使徒戦争に揺れる男権諸国を尻目に、ビザンツ帝国征服戦争へと乗り出したのだった。
ブルサは、アナトリアに残されたわずかなビザンツ領のうち、英雄アキレウス守備するスミルナと並んで、最も重要な要衝の一つであった。
スミルナが落ちればエーゲ海の覇権がアマゾネスの手に落ちるのと同様、ブルサが落ちれば帝都コンスタンティノポリスへの陸路もアマゾネスの手に落ちる。
・・・絶対に負けの許されないこの戦いで、ブルサを守備する英雄の名は、フョードル、キエフ大公国からの亡命将軍である・・・!!! あけましておめでとうございます
今年も楽しませてください
本編はもちろんのこと、年表や梗概、サイドストーリーなども期待してます 作者さんはじめ皆さん、新年オメ
今年も楽しみにしております みんないろいろ忙しいんだろう
規制のせいかとも思ったが
2ch外も止まってるようだ やはりこんな私でも年始は忙しく、なかなか書けないでいます。
御心配なく、もうしばらくお待ち下さい。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(8)
二人目、三人目・・・四人目・・・。
一体、何人の少女らを相手にしただろうか・・・
いや、すでにそれは数百人は越えていたに違いない。
散々男を弄んでは、己の体力が落ちてくると即座に退き、まるで無数のアリが群がる如く、英雄を攻撃していた。
如何にアナクシマンドロスが強靭な体力を持つといえども、先頃からの捕囚生活で体力を奪われ、また次々と現れる少女らの攻撃に、次第にその力は明らかに衰えをみせていた。
「・・・ふふっ・・・」
明らかに疲労の色を見せる男をからかうように、対戦相手の少女は素早く、次第に無防備になり始めた股間を狙った。
「!!・・・!!」
危うくかわしたアナクシマンドロスだったが、無様に急所を避けるその姿は女たちの失笑を買った。
「ひ、卑怯だぞ・・・!! 急所を狙うとは・・・」
ユリナは嘲るように鼻で笑っただけだった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(9)
「こ、これは・・・!!?」
もはや、アナクシマンドロスの体力は限界に達していた。
数えきれぬ少女の群れを相手に、孤軍奮闘を続けてきた英雄は、今は目もかすみ、脚はふらつき、腕の力はなえていた。
「うふふ・・・そろそろねえ・・・!!」
ユリナの合図で、今戦っていた少女が引き上げたかと思うと、新たな少女が颯爽とリング上に現れたのだった。
「!!・・・!!!・・」
それは、今まで現れた少女兵士らのうち、一際美しく魅力的で、また見るからに戦いになど慣れてはいない、といった風情の美少女であったのだ・・・
アナクシマンドロスはユリナの意図を悟った。男の中の男たる自分を、か弱き美少女の腕で屈服させる・・・
最強の男が、名も無き一少女の手でその力を打ち砕かれ、屈服させられるという、男にとって最も恥辱的な事態を、ユリナは演出しようとしていたのだった・・・!!!
「そ、そんな・・・こと、を・・させて・・・たまるか・・・」
虫の息のアナクシマンドロス。・・・しかし、対する美少女は、・・・もはや今までとは明らかに違う形勢の逆転に、余裕の笑みさえ浮かべていた・・・。
その瞳は、もはや男が戦う気力と体力を女の手で搾り取られているのを、とらえていたのだった・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(10)
いきなり、少女は男の股間に蹴りを入れてきた。
「!!・・・!!?」
危うくかわしたものの、すんでのところで少女の美脚は男の睾丸を捕らえ、悶絶させるところであった。
『・・・くっ、そ、そんな手に乗るものか・・・』
だが、今や英雄アナクシマンドロスはその体力は肉体的にも精神的にも限界に達していた・・・
その時、少女は全力で男に組みついてきた・・・!!!
観衆のアマゾネスらはどよめいた。
・・・不意を打たれ、また、疲労困憊に至っていた男は、格闘経験などほとんどない美少女の攻撃にもんどりうって倒れ、組み伏せられてしまったのである・・・!!!
陸にアキレウス、海にアナクシマンドロスありといわれたビザンツ帝国の双璧をなす英雄が、名も無き美少女に組み伏せられている・・・
それは、女にとっては己の力を実感し、男にとっては男の中の男たる英雄が一少女に敗れ去るという、この上ない屈辱の瞬間だった。
「・・・キャ〜 すご〜い・・・普通の女の子が、英雄といわれた男を組み伏せてるわよ〜」
「まあ、男ったらジタバタするだけで全然逃げられないわねえ〜 これがほんとの戦だったら、とっくに女が男の首を取ってるわねえ〜!!」
「あの程度で英雄だなんて、じゃあフツウの男はみんな女より弱いのね・・・!!!」
惨めにいたぶられ、辱められている英雄の姿に、試合を見せつけられているルーシ諸侯らは屈辱のあまり、勃起してしまっていた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(11)
「ふふふ・・・そろそろね・・・」
女王ユリナの合図に、女奴隷たちは諸侯らの睾丸と陰茎をグイと掴んだ。
「う、うう・・・な、何を・・」
「うふっ・・・おとなしくしなよね〜」
「ほらほら、男の中の男が女の子に負けるとこを見ながらシコシコするのよ〜」
「きゃあ〜もう先っぽからヌルヌル出てるわよ〜ホント男って、恥知らずな生き物ねえ〜」
「ほ〜ら、男が女に負ける瞬間を見ながら射精して、マゾの快感をチンポに刻みつけてあげるからね〜うふふ、嬉しいでしょ!!!」
「はあっ、ふう・・・ふひい〜」
それは、かつてはルーシの地に覇を競っていた十数の諸侯らの末路であった。
アマゾネスは戦で男を打ち負かすだけでは満足せず、精神面でも男を屈服、洗脳し、女の奴隷化していくことをその征服の手法としていたのである。
従来、アマゾネスの征服地において、ただの一度も反乱や決起が起こっていない事は、その調教と洗脳が如何に強烈であるか、窺わせるものであった。
「はっ・・・ふうっ・・・ふひい〜」
耐えきれず、惨めな声を上げながら射精してゆく諸侯ら・・・いや、彼らは今や、権威も力も全てを女に剥ぎ取られ、ただのオスとして性欲を惨めに操られる奴隷であった・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(12)
・・・その頃。
「将軍・・!!!敵の来襲です・・・アマゾネスどもが攻め寄せて参りましたぞ!!!」
ブルサの城塞は、クラウディア率いるアマゾネスの軍勢3万の襲来に騒然となっていた。
「・・案ずるな・・・このフョードル、アマゾネスらと対戦して女どものやり口など、もはや熟知しておるわ・・・!!!」
ブルサを守備する2万の軍勢を率いる将軍こそは、アマゾネスにより滅ぼされたキエフ大公国よりビザンツ帝国へと亡命してきたフョードルに他ならない。
「将軍、決して油断なさいますな・・・万が一、このブルサが陥落する事があったならばついに帝都コンスタンティノポリスはアマゾネスどもの直接の攻撃に晒されることとなりますぞ!!!」
「なあに、先頃は油断もあり、無念にも祖国の滅亡という痛恨事を招いてしまった・・・だが、今は我が手に数万の精兵あり、どうして女風情に不覚など取ろうものか!!!
誓ってこのブルサを守るのみならず、アマゾネスどもを叩きのめし、クラウディアとやらを虜としてくれる・・・!!!」
膂力にあふれる豪傑といった風のフョードルは、女どもへの復讐に燃えていた。
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(12)
「・・・全軍に命じよ!!城塞を出て、会戦するのだ!!女どもに、男の真の強さを見せてくれる!!!」
「・・・ちょっと待て・・・ブルサはアナトリア随一の堅牢な城塞、何もわざわざここを出て、自ら鎧を捨てる如き真似はせずともよかろうものを・・・」
モスクワ公国よりこちらも同じくビザンツ帝国に亡命してきて、フョードルの副将としてブルサ守備に力を尽くしているイーゴリが苦言を呈した。
「いや、イーゴリよ、女相手に籠城などしたとあっては、男の名折れだ・・・ ここは正面からぶつかり、女どもに男の強さを思い知らせる事こそ上策・・・
下手に守りに入ったりすれば、かえって女どもの嘲りを受けかねまい!!!」
かくして、ブルサのビザンツ・アフスム帝国軍2万はほぼ全軍が城塞を出撃、郊外にてアマゾネスの軍勢を迎撃、会戦する運びとなった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(13)
死力を尽くしてアナクシマンドロスが立ち上がろうとした、その時・・!!
!!!・・・!!?
無防備な股間に激痛が走った・・・
美少女は英雄の睾丸を、がっちりと握りしめていたのだ。
「うふふ・・・」
美少女は、余裕の微笑みさえも浮かべていた。
股間を女に制覇された男・・・それは、もはや生殺与奪の権を握られた傀儡の如き、哀れな存在でしかなかった。
アナクシマンドロスは恥も何もかも捨てて、ユリナに縋るような視線を向けたが、それは冷たい一瞥と嘲笑の返答しかもたらさなかった。
「・・・勝負あったわね!!英雄アナクシマンドロスが、名も無き美少女に討取られたわよ!!!」
ユリナが宣言すると、アマゾネスたちは歓声をあげた。
「ほら、おとなしくなさい!!」
再びアナクシマンドロスは枷につながれ、捕縛の恥辱を受けた。先ほどにもまして、如何に多人数と勝負したとはいえ、女に力で屈服させられた後の恥辱は、先ほどの何倍にも勝るものであった。
「さて、と・・・生き恥を晒させてやるわ・・・身体にローションを塗っておやり・・・それから浣腸よ!!!」 なし崩しに男権の軍勢と版図がまたごっそり削られちゃうのかな 出来れば組み伏せられたときの英雄の逃げようとする言動、苦悶の声・表情、敗北宣言etc
や戦っている女子の、ねちっこく男をいたぶる攻撃や言葉責め、勝利の笑みや宣言が欲しい
少女達に色々なハンデを与えて英雄を打ち負かしてしまうのは良いよね
英雄達にハンデなしの真剣勝負で勝てる女はまだ数えるほどしか居ないが
いつか名もなき少女が無敵の英雄を真剣勝負で・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(14)
「や、やめろ・・・!!・・」
今更そんな訴えを聞くような女たちではなく、全裸の英雄は両手両足を背後で一つに結び合わされた格好で、吊り下げられていた。
「あらあら、お尻の穴まで丸見えね〜」
「いいコにしてないとキンタマをいじめちゃいまちゅよ〜」
口々になぶる美少女たち。屈辱に震える男に、女王ユリナは冷たく命じた。
「オマエをこの娘たちの奴隷にしてやるわ!!・・・ビザンツ帝国提督だった英雄が、その奴隷だった少女たちの奴隷に成り下がるのよ!!・・」
「きゃあ〜 自分の奴隷だった女の子の奴隷にされちゃうなんて、ゾクゾクしちゃう〜!!」
「もう死んだ方がましねえ〜 恥ずかし〜い!!」
口々にはやし立てる女たち。だが、無防備に急所を晒しながら吊り下げられた男は、もはやたった一人の少女にさえも思う存分玩弄される、弱々しい存在に成り下がっていた。
「ほら、奴隷!!ご挨拶は!!・・・」
まだあどけなささえ残る美少女が、アナクシマンドロスに命じた。唇を咬み、屈辱に苦悶する英雄・・・
「うふふっ、じゃあ、かる〜くお仕置きして身分を教えてあげるわねえ〜」
少女は睾丸をキュッと掴んだ。
「ほ〜ら、ユリナ様に負けイヌの裸踊りを披露するのよ・・・!!」
「う、ふひいっ・・・ふぎいい・・・」
ビザンツ帝国の誇る英雄は、今や美少女の指先一つに屈服し、惨めに喘いでいた。
「キャハハッ、おもしろ〜い・・カエルみたいねえ〜」 ローション塗られてテカテカヌルヌルにされた英雄はどうされるのだろうね
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第10章 英雄たちの奴隷化調教(15)
全裸にされ、吊り下げられた英雄は少女たちのなすがままにグルグル空中で回され、目を回していた。
「・・・ふふふっ、ほら、もうこいつヘロヘロに弱っちゃったわよ〜」
「あたし達が片腕でも勝てるくらいまで、体力を消耗させてやるわ!!」
ローションを塗られ、敏感にされた肌を、少女たちの指先がくすぐっていった・・・
「ひっ、ふひ〜っ・・・ひいい〜ひっひっひっ ・・・・」
もはや、英雄と呼ばれた男の面影はそこにはなかった。
女の手で全ての力を奪われ、思うままに操られる獣のような奴隷がそこに吊り下げられていた・・・。
「ほ〜ら、オマエのチンポに敗北の印をたっぷりと刻みつけてやるわよ!!オマエは女に負けることにしか快感を得られない、マゾになっちゃうのよ〜」
アナクシマンドロスは、わずかに残った理性を振り絞ろうと必死で力をふるい起そうとした、が・・・
「あ、ああ・・・うう、ひい〜」
睾丸と陰茎を巧みに揉みしだく少女に、壮年の男の陰茎はあえなく屈してしまった。
「あっ、ああ・・・ふひい〜」
「きゃあ〜 もう出しちゃったわよ〜!!コイツはチンポも弱いわねえ〜!!!」
「あ、ああ・・・うっ・・・うっ・・・」
「情けない顔してるわね〜・・・もうオマエはあたし達に頭が上がらなくなったわのよ!!・・・」
女王ユリナが告げた。
「英雄アナクシマンドロスは女の奴隷となったわ!!・・・ほら、オマエが堕ちる様を見せつけながら、全ルーシ諸侯にも強制オナニーの刑を処してやったわよ!!!
これでオマエたちは心も身体も、永久にアマゾネスに屈したのよ・・・!!!」
・・・かくして、全ルーシは完全にアマゾネス女王国に屈服した。
ビザンツ帝国とルーシの亡命将らは、如何なる手段でアマゾネスに立ち向かうのだろうか・・・
次章、激化する十二使徒戦争とともに、ついに本格的な大戦に突入したビザンツ・アマゾネス戦争の帰趨を語る。
この世を支配するのは、男か、・・・それとも、女か・・・ ん?この世を支配しているのは過去も現在も男
それは今後も変わらないんじゃない?
女がたまたま勝ったところだけピックアップしてるだけなので
さも女、優勢のように見えるけれど
実際は男が勝っている局面はその数100倍あるでしょ
弱い男がたまたま負けているだけ ↑
未来は解らないよ・・・実際、英雄たちの敗北が各地で相次いで起こっている この物語の始まりが軍神ヤオーの敗北から
当時、無敵の最強の男だろ >>443
遊びでiPhoneから書き込んでみたら、wi-fiだったので同じIDになってしまいました(笑) 作者はアルギンとオルムをとても大事に扱っているね。 第6部 第8・9・10章の梗概
黒太子エドワールの度重なる陰謀はかえって裏目に出、憤激したオルム大帝はイタリア半島に出兵した。
かねてより教主の地位を狙うレオンはこれに呼応、教主ペトルを破門し、自ら教主の地位に就いた。ペトルはフラン王国に亡命して
エドワールを頼り、かくして十二使徒戦争が勃発したのであった。
しかし、大帝の前に逼塞したかのゲルフ諸侯の中で、フィレンツェでクーデタが勃発、ギベリンたる元老院議員らを追放、統領ルドヴィーコは独裁者となって
オルムに反旗を翻した。
キエフではアマゾネス女王国に征服されたルーシ諸侯への調教・処刑が着々と進み、アマゾネスは密かに、東方の大国としてその姿を現しつつあった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(1)
エーゲ艦隊の壊滅、そしてルーシ諸国の屈服の知らせは、コンスタンティノポリスの宮廷を震撼させた。
「 ブルサの守備を固めよ!!・・・アマゾネスの軍勢が接近しているというではないか・・・」
皇帝ヘラクレイオスは相次ぐ敗戦に、気が気ではなかった。
「フョードルは武備を怠ってはおるまいな・・・ブルサが破れれば、この帝都に魔女どもが押し寄せる!!!」
「陛下、フョードル、イーゴリらはルーシの軍勢を率いて、アマゾネスどもとの実戦を体験してきた者どもでございます・・・ならばこそ、客将たる彼らに枢要なる地の守りを、大軍を委ねて任せておる次第・・・
きっと、魔女どもの狡猾な策略を看破し、聖戦を勝利に導いてくれることでしょう!!!」
アンティゴノスがうやうやしく答えた。
「そうは言っても、やはりここは皇帝たる朕が親征し、兵らの士気を高める事が肝要!!!・・・兵を集めよ!!朕自らブルサに向かい、魔女どもを打ち破るぞ・・・先帝ナディン・ラー陛下並びに国傑セレウコスの魂魄に祈りを捧げよ!!!」
かくして、ビザンツ皇帝ヘラクレイオスは、自ら兵を率い、クラウディア率いるアマゾネスを迎え撃つこととなった。 今までと違うな。今までは♀をなめきっていたが一目置くようになってきた アルギン・ハーン外伝「倭冦」が始まりました。ブログの方のみで連載していきます。アマゾネス・サーガと併行して、よろしくお願い致します。 日出ずる国との戦いだからアルギンまさかの。。。ということもあるのか
日出ずる国は男権か女権かも見者だね ごくごく初期の方で
中国の皇帝のメカケかなんかになった女キャラが日本(というか沖縄)出身だったよね ユウか?
でもツィイーとの血縁があるようなことも匂わせていたような
まあ初期設定を踏襲するか否かは作者さんにお任せ 実は奴隷にした英雄に惚れてしまって、二人で逃避行をする女戦士。
パラレルワールド
日出ずる国は室町か
面白いことになりそうな予感がプンプンする
たまに歴史上の人物が出るのは面白いかも。
どんな人物なのか想像しやすい。
過去なのか未来なのかわからなくなるが、 歴史上人物とは
作中世界における歴史上人物?
この現実世界における歴史上人物?
後者ならマイナーどころが多いけど
けっこう出てるね 足利義満って一休さんの将軍さまなのね
新右衛門さんみたいな屈強な侍が出てきたら面白いな 最強アルギンと日本国との戦いにどう女子が絡んでくるのかが見物 だとおもっていたらすでに義満に接近済みか
ツィイー様の手先かな?? 将軍義満に接近している女達は女権側なのか・・それともアルギンが仕掛けたのか?
アルギンは真っ向勝負しそうだがどうなんだろう
>>463
確かに。未来設定をにおわす部分もあった
北斗の拳的な一度文明が滅んだ後・・みたいな
戦国時代でも面白かったと思うが室町設定はどう話が運ばれていくのか期待 室町崩壊で戦国時代の幕開けじゃないのかね
戦国時代こそ男の時代だね 少弐経資が主役、、、かな
当たり前だが、日出ずる国vsアルギンにアマゾネスも絡んでくるんだな >>473
そうか?
まあ鎌倉室町に比べれば女権が縮小していってるかもな 室町のほうが混沌として好きだな。この時代、まだ女は強いよ。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(2)
「将軍・・!!こやつらが、捕虜にしたアマゾネスどもです!!」
ブルサ郊外に迫ったアマゾネスの軍勢から、斥候に出てきていた少女兵士らが数名、守備隊によって捕らえられ、フョードルの前に引き据えられていた。
「・・・ふむ・・・汝らはアマゾネスどもなのか・・・外見は何ら、そこいらの女子と変わるところもないな・・・」
「・・・そ、その通りです・・・私たちは皆、元はといえば男性に服従し、仕えてきたか弱い女・・・ある日突然アマゾネスが攻めてきて、私たちは無理矢理仲間にされただけなのです・・・!!」
「ですから、ビザンツ帝国に攻めていくと聞き、私たちは逃げ出すのは今だと思いました・・・斥候を志願し、逃げる隙をうかがって・・・こうして再び、強い殿方の支配下に戻れたことに、感謝しています・・・!!!」
少女らは涙ながらに、口々にアマゾネスの暴政を訴えた。
「ふむ、なるほど・・・しかし、何だかんだといっても女というものは弱いものなのだな・・ところで、強い男には女が必要だ・・特にこれより戦場に赴く男にとっては・・・」
若く鍛えられた健康的な身体と、まずまずの容貌にさっそくフョードルは食指を動かしているようであった。
「汝ら、今宵は一人ずつ俺の伽をせよ・・!!近日中に皇帝陛下の軍勢も到着する・・・それからアマゾネスと会戦だ!!クラウディアの首級をあげてくれる!!・・・それから一気にアナトリア深く攻め込み、ユリナを捕虜にするのだ!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(3)
「ふむ、しかし汝、なかなかよい身体をしておるな・・」
その夜、投降してきたアマゾネスらの中で、一際美しい女と何度も事に及んだフョードルは満足げだった。
「いやあん・・・恥ずかし〜い・・」
従順に男に愛された後、更にしげしげと身体を観察される恥ずかしさに、女は身をよじらせているようだった。
「・・うむ、ただ女を犯すのも飽きたぞ・・・そうだ、アンゴラを陥落させたら力づくでアマゾネスどもを犯してくれねばならぬ・・・むふふ、ぞくぞくしてくるわい・・
よ〜し、女よ! これから俺様が力づくで汝を犯してくれる!! 精一杯抵抗して、せいぜい楽しませてくれい!!!」
言うなり有無を言わせず、フョードルは女に飛びかかった。
・・・女に組みつき、瞬時に組み敷いて苛んでくれる・・・
・・・・しかし、意外にも、組み敷かれた女はさほど怖がる様子もなく、落ち着いた様子で、美しい両脚で男を挟み、締め付け始めた。
「おお、汝、女だてらに格闘の心得でもあるのか・・ははは、まあせいぜい抵抗してみよ!!」
やや驚いたフョードルだが、たかが女の力、指先一つで封じてくれる、と引きはがしにかかった。
・・・が・・・・。
!!・・・・!!!
意外にも女の脚力は強く、男が渾身の力を込めても、抜け出す事はできなかった。
次第に息が上がり始めたフョードルを、女は下から嘲るように見つめ始めていた・・・・。 尻圧力、脚力etc
女ならではの武器ってのは良いですね 女の脚力対男の腹筋か?
でも上にいるヒョードルのほうが絶対有利?
手も自由に動くだろうから フョードルの心情や苦悶の台詞なんかも入れて欲しい
今は格闘技で言うところのガードポジションのような状態?
次のアクションが楽しみ おお裸と裸、素手と素手での対決か
フョードルの本気が見たい >>483
同意
実際あのむっちり太股は男の数倍の力があるでしょうな 男といえど、女の太ももとヒップには多少、手を焼くかもね
でも女の武器はそれしかないからなあ、弱い性には変わりないんだよねえ でも、慣れたら大丈夫だと思うんだよねえ
フョードルも、最初は面喰っているみたいだけど
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(4)
「・・おお・・女のくせに、汝なかなかやるではないか・・・」
胴を締め上げられながらのやや苦しい息ながら、フョードルは何とか平静を保とうとしていた。
「ああら・・・こんなもの、所詮はか弱い女の力ですわ・・・男性が本気を出されたら、ひとたまりもありませんわよ・・・」
フョードルはやや焦り始めていた。女の脚力は思いのほか強く、何とか外そうと力を込めるものの、 ますますそれは力強く男の胴を締め上げ始めていた。
「うふふ・・・さあ、そろそろ男の力を見せてくれるかしら〜」
「う、うむむ・・・」
しかし、女の腰の力は男を圧倒するかのように、びくともしない。そんな男の焦りを見透かすかのように、女の声は心なしか嘲りの調子を帯びていた。
「ふうん・・・さすが男って優しいのねえ〜 わざとか弱い女に手加減してくれるなんて・・・でも、女って敵に手加減なんかしないから、 あんまり弱いふりしてるといじめちゃうわよ〜」
「うむ・・うむむ・・・」
本気で焦り始めたフョードルだが、女の力は男を圧倒していた。
「ふうん、じゃあ、そろそろアタシも本気だしちゃおうっかなあ〜」
女はしなやかな身体に力を込めると、くるりと体勢を反転させた。
!!・・・!!!
フョードルは今や、女の尻の下に組み敷かれていた。
「くっ、・・・おのれ・・・・」
跳ね返そうにも激しいセックスで女に散々精を吸い尽くされた後の身体には力は思うように入らず、逆に女の身体は男の精を吸い上げ、
よりしなやかに力強さを増しているようであった。 男は精を絞られると肉体的にヘトヘトになる
それが3回4回ともなると、力を発揮できる状態ではないだろうな
本来の力を発揮できずに負けちゃうのね 戦っている最中の、アマゾネスと英雄の会話がもっと聞きたい
「こんなはずでは・・・」とか「そんな馬鹿な・・英雄の私が女ごときに・・・」とか
言葉責めこそ最高の攻め
馬鹿にしていた女子に負かされる気分はどう?
それでも英雄なの?本当にそれで本気?これが男の全力なの?
男がこんなに弱かったなんて・・・
女子に負けて恥ずかしくないの?
みたいな感じですかい?
ちょっとオーソドックスだが言葉責めは股間が疼くね
精神的レイプだ パワー系のアマゾネスとかはどう?
ジュンガがそれっぽかったけれど ジュンガwマオーに地獄と天国を見せた女の子だよね
ツィイーのもとに居るのだろうから、出てくるのではなかろうか
確かアマゾネスとツィイーって協調していないよね おっぱいを武器にする女権戦士がいても良いのではなかろうか 皆様、お変わりございませんか。近日再開致します。もうしばらくお待ち下さい。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(5)
「そ、そんな・・・ルーシの豪勇たるこのフョードルが、女如きの尻下に顔面を敷かれるとは・・!!」
男は、信じられぬ思いだった。名も知れぬ少女風情が、尚武を誇るルーシを象徴すべき豪傑フョードルを格闘でしのぎ、尻に敷いているとは・・・!!!
「あ〜ら・・・ほんとに抵抗できないのかしら・・・」
美少女が蔑むように豪傑を見下げてくると、しかしフョードルは男のプライドを燃え立たせずにはいられなかった。
「お、おのれ・・・」
しかし、女の脚力は強く、男はかえってじたばたともがき苦しみ、その哀れな姿を女の嘲笑に晒しただけであった。
「キャハハハ・・・なあんだ・・・オトコって、弱いのねえ〜・・・」
それは、フョードルのみならず、男という種族全てが女の口から聞くことを忌み嫌ってきた言葉であった。
女に、男の弱さ、弱みを握られてしまう・・・これこそは、有史以来全ての男が恐れ、最もタブーとしてきたことだったのだが、今やそれは一人の少女によって白日の下に晒され、こじ開けられようとしていた・・・
男の弱さ・・・今や、女はそれを思いのままに、自由に弄び、なぶり尽くし、辱めようとしていた。
「うふふ・・・ほ〜ら、金玉を掴んでやったわよ・・・もうオマエはアタシに土下座して降参するしかないわよねえ〜・・・!!!」 皆様、ご無沙汰しておりました。本日より再開致します。どうぞよろしくお願い致します。 ブログの方で、物語を最初から全てまとめていきたいと思っています。ただ、今のところ時間があまりないので
まだもう少し先になると思います。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(6)
「・・ほら、男!!とっとと降参するのよ!!!・・・」
フョードルは、ようやく女の凄みにただならぬものを感じ取っていた・・・。
「・・・うぬっ・・・汝は、偽って投降してきたのか・・!!!」
「うふふ・・・ようやく気づいたのかしら・・・やっぱりオトコってちょっと鈍感なのねえ〜」
「お、おのれ・・・男を愚弄すると、許さぬぞ!!」
「あ〜ら、元気なワンちゃんねえ〜・・・でも、あんまり吠えると女主人様のお仕置きが待ってるわよ!!」
「お、女め・・ぶっ殺してやる・・・う、うぎゃあああっ・・・」
女は組み敷いた男の睾丸をギュッと握りしめていた。
「ふふふ・・・すぐに降参しないのなら、かえって苛めがいがあるわねえ〜・・フッ、ルーシ諸国を再興しようとビザンツ帝国に亡命し、大軍を擁してブルサの守りを任され、
後もう少しでアマゾネスと戦えるところだったのに、ベッドの中で女vs男の一対一の勝負に敗れるなんて、ほんとに間抜けだこと・・・」
「お、おのれ・・・だ、誰か・・・」
「アッハッハッ・・・ルーシの誇る豪傑フョードルが、女の尻に敷かれて助けを呼ぶなんて・・・いいザマねえ〜」
声を聞きつけたのか、入ってくる人影に、今はともかく女の力から逃れようともはや恥も外聞もなく呼び立てるフョードルだったが・・・
「あらあら、弱虫の坊やはここかしら〜」
入ってきたのは先ほどともに投降してきたアマゾネスの女たちであった。 ずいぶん以前の作品ですが、第2部第4章『ベルゼブブ』をアップ致しました。
いずれは一番最初からブログにまとめていきたいと思います。 頑張ってください!
ブログや地図などまとめにむけて充実していってますねー
本格的な時系列や年表も描かれた範囲でキボン ベルゼブブ。作者さんのお気に入りですね
私もあのベルゼブブが人間の女の子の手に堕ちていく姿は最高に好きですね
旧作第2部 第8章『サムソンとエリナ』をアップしました。章番号がおかしいところがありますが、ストーリーは脱落していない・・・はずです(笑)
もしおかしいところがあったら教えていただければと思います。 旧作の外伝『創世記』をアップ致しました。
まだこれは書きかけで、しかもこの章の前にもイリナとアダの創世記の物語があったと思うのですが、どこか分からなくなっているので探してみます(笑) 創世記いいな・・・続き見てえ
大魔王と創造神がすでに女性たちになすすべなく敗北してるんだな
これからも人間の英雄や将軍だけでなく悪魔・天使・神、問わず女子の餌になってほしいね ありがとうございます。創世記の続篇は近々書いていきます。セレウコスの『屈服と陵辱』の章もアップする予定ですが、
何しろ量が多いので(笑)。本篇の続きもお楽しみに。『大日本篇』もまだまだ続きますよ。アルギン・ハーン外伝も続けていきます。 >>529 確かに量が多くなって見にくくなってきましたので、何とかしようと思ってました。
ちょっと考えます。 5部黙示録の巻 第3章屈服と陵辱 をアップ中です。セレウコスの物語はこの前からもありますが、区切りが難しかったのでとりあえず今回はここから
アップします。そうはいっても量が膨大でとても一度にはできないので、少しずつアップしていきます。
いずれはアマゾネス・サーガ全ストーリー(外伝も含めて)アップするつもりですが、いつのことになるやら(笑) 男権勢の敗北屈服シーンのマトメオツでございます
いやいやベルゼブブとサムソンの惨敗はやはり最高 第5部 第3章 屈服と陵辱 (6)〜(11)までアップしました。お楽しみ下さい。 年表はもう少しお待ちを・・・若干ネタバレ的にもなってしまいますので。まあ、プレーローマとかアイオーンとかですね。。
あ、今のは聞き流して下さい。秋ぐらいにはこの辺りの話に入れたらいいな〜 >>537
できれば既出の範囲で箇条書き程度でも… >>539 分かりました。既出の範囲で簡単なものですが、作ってみます。 年表つくっています。まだ作りかけですので、随時記述を増やしていきます。重要人物や出来事は赤字で表していますw 第4章 アルビジョワ十字軍(13)まで更新しました。 アマゾネスが皆々若くて美女〜美少女という所が素敵です。
一番年上がユリナの32歳だっけ? 良心的なSMクラブみたいw ありがとうございます(笑)続きもそろそろ書いていきます。 いつも楽しみにしてます!作者さんは世界史に造詣が深いッス。
(世界史板でレス頂いてたりしてw)
アルギン→ジンギスカン オルム→神聖ローマ帝国フリードリッヒ2世、、が、
それぞれモデルかな?なんて想像してます。これからも頑張って下さいね。 ありがとうございます。おっしゃる通り、アルギン・ハーンは曹操やチンギス・ハーン、アルタン・ハーン、ヌルハチなんかをモデルにしています。
オルム大帝は神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世やプロイセン国王フリードリッヒ2世、イングランド叙事詩のベオウルフなどもモデルにしています。
ちなみにヤオーは煬帝をイメージしてましたがあまり関係ない人物になってしまいましたww
ダヤンを描写するときはなんとなく孫権を浮かべてます。
大日本篇もまた書いていきます。これからもよろしくお願いします。 セレウコス、アンティゴノス、プトレマイオスなんかはアレクサンドロス大王のディアドコイでしたが、この辺りは単に名前を借りてきただけで、歴史上の人物とはほとんど
関係ない人物像になりました。
ヘラクレイオスは実在のビザンツ帝国皇帝で、ササン朝ペルシアを破ったことで有名ですね。
そういえば、オルム大帝と庶子ジキスムントは、実は日本史上のある武将の父子もモデルとしています。
誰か言ってしまうとネタバレになるので今は言えませんww もちろん出てきます。サ○○○とか、女神イリナの復活とか、・・・。そういえば『創世記』まだ終わってませんでしたw 創世記を忘れないでw
創造神の行く末もアダの末路も楽しみ
絶対ヌケルはず 格闘王というキャッチフレーズも良いなあ
格闘シーンもっともっと欲しかったが格闘王が惨敗良い良い 作者さんは格闘よりも屈服させた後の責めプレイが好きそう フェミニストの「クレオパトラ」ってのが斬新だったw サロメ外伝「サムソンとサロメ」始まりました。アマゾネス・サーガのサムソンの物語とは異なっています。この物語の出典は今のところ不明です。
サムソン外伝ではなくサロメ外伝というのがミソ
女権側の史実だろう 「サムソンとサロメ」(3)まで更新しました。
>>562 なるほど、それは私も気づかなかったです。こちらの方が史実に近いのかもしれません。 サムソンの敗北が違った形で見れるかもしれないなんて胸熱だな
コロッセオという強い男のみが
入ることを許された聖域で
地上最強の英雄・男の象徴が
か弱きはずの女子相手に大観衆の前で
1対1でまさかまさかの大惨敗
を喫してしまう、アマゾネスサーガ
の物語を俺は信じるね
サロメ外伝「サムソンとサロメ」(4)(5)を更新しました。
ところで、この物語の出典は『女神イリナの書』の中の、『サロメの書』によるものと判明しました。
「アマゾネス・サーガ」本紀は同じ『女神イリナの書』であっても、著者が別と思われる『アルテミア年代記』に主に依っています。
未だ著者が不明の『サロメの書』が女権側の著者によって著されたのは疑いないとしても、それが何者なのか、今後の研究の成果が待たれるところです。 > >>562 なるほど、それは私も気づかなかったです。こちらの方が史実に近いのかもしれません。
わざとらしいw
そういうわざとらしさも含めて好きだけど サロメ外伝「サムソンとサロメ」(6)(7)を更新しました。ついにサムソンとサロメが対面します。 弱点をつかれたサムソンはやはり小さくなってしまうのですかね。。 サロメ外伝「サムソンとサロメ」(10)まで更新しました。サムソンはどうなってしまうのでしょうか。 感想書いていた人、数人がが”書くな”と言われて消えてしまったからな 外伝なのでブログのみに更新していますが、アマゾネス・サーガ本紀は今まで通りこちらにもブログにも更新しますよ。ご心配なく。 皆様の感想をいつも楽しみに読ませて頂いてます。これからもよろしくお願いします。 550です。作者様レスありがとうございます。
イメージモデル、結構当たってたみたいで嬉しいです。
作者様のM心?wが勝つのか、それとも世界史上の英雄達への思いが勝つのか?
ハラハラしながら、今後も楽しみにしてます! >>573
感想書くななんてことは一度もなかったと思うがな。
実際に感想も先を期待するレスも多かったし。
感想じゃない、わざとらしい煽り文句みたいなのを書いてウザがられてたのならいたが
もしかしたらそれが>>573自身なのかもな 「サムソンとサロメ」(14)を更新しました。
>>580 サムソンの物語には様々な異説があります。英雄譚にはつきものですが。 感想は書けなくなったが
SSは続けてくれているので何よりだ
これ以上に望むものはない でも2chだと不具合で書き込めなくなったり
字数制限なんかもあるから
作者さんの管理下でやって、編集もしやすい現状の方が理想的な形だろうな
地図や年表も見れるし、荒らしは来ないし。
あとはサーバになんかあったときにために
バックアップだけは忘れないようにしといてもらいたい 「アマゾネスの巨人族討伐」完結致しました。読んで下さっている皆様、いつもありがとうございます。
また本篇も書けたら、こちらにアップ致します。 できれば一日おきくらいで更新したいのですが、忙しかったり何やらで週一くらいの更新になってますw
まあ、書ける時には書きますが。 書きたい時に書いてください
続けてくれることがありがたい サムソンとサロメ(20)(21)を更新しました。
>>596 ありがとうございます。筆が乗っているときには書いていこうと思いますw ホント寂しい報告スレになったな
スレいらないんじゃね? 話を広め過ぎたんだよ
サブの話は本編が終わってからかかないとね そこは作者の好きにすればいいのでは?
メイン・サブってよりは多方面同時進行話だし
外伝や過去話の短編等で話をすすめて設定がわかったとこで
本編が進みやすくするような作劇法はよくあるしね SSに問題はない、サイトにも人は来ているし
ただここは感想が書きにくくなった
ここの役割は終えたと思うね 作品を投下されない場だから感想こない、書きにくいのは当然。
報告だけあっても寒々しいだけだからスレいらないかもな。
実際、投下があったころはこのスレ見ても分かるように感想があったし
感想が書きにくいというのは>>573みたいな
「感想を書いてるつもりで変な予告アオリみたいなノリでヒンシュク買ってた約一名、自称数名」が
最終的には作者にも程々にとたしなめられて書きにくくなったくらいだが
あれが消えてから結果的にその後普通の感想は増えたしね。 ↑注意!地雷サイトです!ウィルス伝染するよ....(-_- 本篇が書ければまたこちらにも書いていこうと思うのですが・・・。何かとご心配おかけしています。。 必要も意味もいろいろあるよ
ブログのサーバなどにトラブルがあったときのために
ここは確保しときたいってのがあんだろうし。
作者さん、先ずは本編を完結させましょうよ。ずっと読ませて貰って、凄く面白いと思う。
でも最近は話もあまり進まないし、同じような「英雄」同じような「責め」、正直、
少しダレました。もう何年でしたっけ?キッチリ風呂敷畳んで、完結させてこそ、
この面白い物語も不朽の名作になると思うのですが。生意気言ってすみませんが、
1ファンとして、作者さんには、この板できちんとブレイクしきって欲しいのです。 分量とか先の展開とか
緻密な計算だと変に絶賛されてた時期もあったけど
実際のところは目先のいきあたりばったり続きでしたね
とはいえ
>>612
それでも畳みきるよりは、過去より今の方がいいアイデアが出るなら
畳まず広げてってもいいんじゃないかな
年単位で振りかえるなら容易に気づくことだが、話は着実に各方面で進んでるわけだから
それと水戸黄門に定番パターンを崩すことを求める奴はいないわけで
毎回お決まりの女の態度や責めのワンパターンさは別にいいだろ
その要素で萌えたければ他作品に求めればいいんだし、歴史モノの壮大さという他にない売りがある
格闘シーンや戦闘シーンで惨めに敗れ恥辱に塗れる強い男
をもっと観たい >>613
歴史モノって、あくまでもキャラ立ちの為の味付け程度で充分なのでは?
ここはSM板なんだから、やっぱりSM描写をメインにして欲しいよ。 >>615
ここまで続いた作品の根本路線を否定するようなことを言われてもなぁ…
責めそのものは存在してるんだからそれでいいと思うが。
>>612みたいな
>同じような「英雄」同じような「責め」、正直、少しダレました。もう何年でしたっけ?
ってのは無い物ねだりだろう。
それは他スレ、他作品に期待すればいいことなんじゃないか? 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(7)
「ふふふ、格闘王といわれたフョードルが、女の尻に敷かれてるなんてザマはないわねえ〜」
「ほらほら、早く女を負かさないと、もうアマゾネスが迫ってきてるわよ〜」
「 な、なんだと・・・!!」
いななく馬、慌てふためく男たちの声、・・にわかに陣外はどよめき始めていた・・・!!
「 ほら、男のプライドはどうしたのかしら・・・女に負けちゃうわよ!!」
フョードルは必死で女を組み伏せようとと格闘したが、さほど体格の変わらぬ女の筋肉は男の攻撃を受け止め、跳ね返し、 逆にその力を吸収して行くようだった。
いたぶるようにじわじわと女は男を追いつめ、男は女に力を奪われていった・・・!!
「ああら・・もうダメなのかしら・・ふふっ、格闘王フョードルが、アマゾネス6人の魔女、クラウディアに降参ね〜」
「な、汝がクラウディアか・・・」
「フフ・・犬にさせて這いつくばらせてやる・・・ほらっ、とどめよ・・・!!!」
睾丸を握り締められたフョードルは激痛に絶叫していた。
「さ、コイツを縛り上げて全身の毛を剃っておやり・・・捕虜にした部下たちに醜態を晒させてやるのよ!!」
陣外の状況は一変していた。不意を打たれたビザンツ・アフスム帝国軍は至る所でアマゾネス女王国軍に討取られ、捕虜にされ、潰走していた。ブルサ軍団の主な将校らはほとんどがアマゾネスの捕虜となってしまった。
「ブルサの戦い」はアマゾネス女王国の完勝、ビザンツ帝国の完敗に終わったのである。かくして、帝都コンスタンティノポリスはその守りたるブルサを失い、女王国の攻撃に裸で晒されることとなった・・・。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第11章 コンスタンティノポリス(7)
「ふふふ・・・さあ、睾丸責めの儀式よ〜」
全裸にされたフョードルは、クラウディア以下、アマゾネスや解放されたビザンツの女奴隷の少女らの前で股を開かされ、剃毛された陰茎と睾丸を晒していた。
「ほら、コイツの睾丸を思う存分いじめておやり・・・」
クラウディアに言われて進み出たのは、ついさっきまでフョードルの女奴隷だった美少女だった。
「うふふ・・・惨めなもんねえ・・オマエは自分の女奴隷だった少女の奴隷になるのよ・・ふふ、こうしてバカなオトコどもは女の支配下に入っていくのよね・・・」
まだあどけなさを残す美少女奴隷はおずおずと格闘王フョードルの睾丸を握ったが、もはや女に屈したかつての英雄が怯えの色を瞳に浮かべているのを見て、その眠っていた嗜虐心を燃え上がらせた。
「ほら、フョードル!!これからはアタシがご主人様よ!!!まずは睾丸責めで奴隷に堕としてやるから、覚悟しな!!!」
「あ、あぐう・・・ふひい〜」
フョードルは美少女奴隷の睾丸責めに悶え、あえなく射精した。
「あははっ、ザマはないわねえ〜 アンゴラに連行するわよ・・ユリナ様の前で裸踊りでも披露しな!!!」
・・・命からがら脱出してきた副将イーゴリからブルサ陥落の報を聞いたヘラクレイオス帝は絶句し、進軍を中断した。
進んでアマゾネスを討つべきか・・・はたまたもどって帝都の守りを固めるか・・・それとも・・・!!!
その時、ビザンツ皇帝の脳裏には、神聖ローマ帝国大帝オルムの姿が浮かんでいた・・・。 第6部 第12章 サマエル(1)
「サマエルよ、サマエルよ・・・三人目は誰なのだ!?」
「兄弟よ、それこそ『彼』である・・・彼は来りてこの世に君臨し、而してそれは大いなる災いとなる!!!」
・・・その部屋は、全てが歪んでいた・・・。
話しているものたちは二人のようだったが、三人目がそこにいるようにも思えた・・・
「摂政殿下、これを・・・大帝陛下よりの書状であります・・・」
ここは、エルサレム王国の王宮。大広間では摂政ジキスムントがオルム大帝よりの使者を引見していた。
このところ、父子の関係はかつてないほど悪化していた。
いつまでたってもエルサレム王の呼称を認めようとしないオルムに対し、もはやジキスムントは不満を隠そうとはしなくなっていった・・・。
「そもそも聖地を守護しているのはこの俺の力によるものだ!!キルデリックに何ができるというのだ!!・・・」
そして近頃は、ウォルスング以下、エルサレム王国の軍勢も次第に自分たちを神聖ローマ帝国軍としてでなく、
「エルサレム王ジキスムント旗下のエルサレム王国軍」として認識するようになっていった。
これは、幾度かの女権帝国との戦闘を経て、ジキスムントと彼らの結びつきが大きくなったこともあるが、彼の人間的魅力によることも大きかった。
次第にジキスムントは、その地位を確固たるものにしつつ、本国の父帝に王号の公称を求めるようになっていった。 6人の魔女に対抗できうる男権の戦士ってどれぐらい居るのかな
フョードルも本気対決で惨敗でしょ ミもフタもないことを言うと、いません。
たまに例外的にいたとしても、次で引き落とすための前フリ
契靼の人なんかは最後のお楽しみ。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(2)
神聖ローマ帝国との戦線は膠着状態に陥り、フラン王国摂政黒太子エドワールは打つ手を図りかねていた。
「・・・幸い東部国境をやや越えた地点で、何とか敵を食い止めてはおります・・・しかし、イタリア戦線では圧倒的に敵軍が有利にて、帝国十二騎士、蓬髪のハラルドの軍勢はゲルフ諸侯を駆逐しつつあります!
トスカーナ大公ルドヴィーコはひっきりなしに援軍を求めて参っておりますが、なかなか援兵を送る余裕はありません!!・・・」
「・・・グール王アラリックも当てにできぬな・・・」
アキテーヌ公ロベールの報告を聞きながら、黒太子は苦々しげにつぶやいた。
「陸戦ならばともかく、大した海軍もないグールはイタリアに派兵する力もない・・・教主猊下はアヴィニョンに亡命してきているし、オルムめ・・・見事に我らの同盟を骨抜きにしてくれておる・・・!!!」
西地中海から帝国の力を排除すべく締結された三国同盟は、早くも機能しなくなっていた。
「・・・ここはやはり、アマゾネス女王国への軍事援助を強化するしかあるまいか・・・」
「しかし、ここしばらくの援助によってアマゾネスの力は更に強大化しております・・・更にはついにルーシ諸侯国の征服・・・侮るべきではないですぞ!!
元々は、アマゾネスの故地はキエフ公国の侵入を受け、長らくその植民地の状態にあったにも関わらず・・・」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(2)
今より十七年前、アマゾネス建国以前のクリミア半島はキエフ大公国の植民地としてその支配下に置かれ、その統治は苛烈を極めていた。
しかし、「大いなる災い」の後決起した女戦士らは、ユリナに率いられ、クリミア総督府を襲撃、これを陥落させ、総督セルゲイ以下将兵らは様々な性的陵辱を女たちから受けた挙げ句、奴隷とされた。
このいわばアマゾネスの「独立戦争」「女権革命」はキエフ大公国によって詳細が秘密に付され、諸国には単にキエフ公国がクリミア半島を放棄した程度にしか伝えられてこなかったのだ。
しかし、今やアマゾネスはかつての宗主国をはるかにしのぐ力をつけ、これを征服し、キエフにその総督府を置いて統治する立場となった。
「アマゾネスはビザンツ帝国の征服さえも計画している様子・・・いつかは我らの手に負えない存在となりはしますまいか・・・!?」
「だが、オルムめを牽制するにはとりあえずアマゾネスに力を与えて背後から脅かさせるしかあるまい・・・ビザンツは神聖ローマ帝国の同盟国・・・
これが脅かされればオルムは援軍を送ろう・・・その隙に勝機を見いだすのだ!!!」
黒太子エドワールは、アマゾネス女王国への軍事援助を更に強化するよう命じたのだった。 宗主国が従属国にされ従属国だったアマゾネスが・・・・・国の立場逆転も良いですなあ
大いなる災いとは女権革命だったのですね
男目線では≪災い≫だが女目線だとまた変わってきますね
>>627
立場逆転「も」というか
基本はそればっかだからな
ま、そこが良さなんだけど 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(3)
アマゾネス女王国によるルーシ諸侯国支配は、その精神面にさえも及ぼうとしていた。
「男たちからあらゆる誇りや、その記憶さえも根絶やしにして、二度と反抗できないようにしてやるのよ!!・・・」
ユリナが命じたのは、ルーシ諸侯国、特にその中心であってかつてクリミア半島を支配下に置いていたキエフ公国の歴史を完全に抹殺することであった。
キエフ公国の栄光に満ちた歴史書は焼かれ、逆にアマゾネスの史観による屈辱的な歴史がねつ造されていったのだ・・・!!
・・・まず、アマゾネスがキエフの属国であった事実は抹殺され、逆にキエフがアマゾネスの属国であったのにも関わらず、反乱を起こして長く独立を企てていたが、アマゾネスらに討伐されて再び属国とされた、というように書き換えられた。
かつてのキエフの様々な栄光に満ちた戦績も、また全てアマゾネスによるものだというように書き換えられていってしまったのだ。
大公であったワリャーグは、ユリナらの前でこの屈辱的な歴史書を朗読させられ、さすがにこれに抗議しようとしたものの全く聞き入れられず、
公衆の面前での強制オナニーという罰を受けることとなってしまった。
かくしてキエフはその真の歴史を奪われ、アマゾネスの奴隷としての歴史を植えつけられていくこととなったのである。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(4)
アマゾネス女王国によるルーシ諸侯国併合は一通りの完成に近づいていた。特にキエフ公国は、かつて属国であったアマゾネスに無条件降伏し、その支配を受けるという屈辱に塗れようとしていた。
キエフの正史は抹殺され、その史書は全て没収され、焼却された。そしてそれらは、アマゾネス女王国の側からの自虐史観に基づく歴史に書き換えられた。
敵国を完全に屈服させるには、その精神面をも屈服させねばならない・・・常に自分たちに対して劣等感を抱かせるようにせねばならない、ということをユリナはよく理解していたのだ。
・・・さて、キエフ公国の首都であったキエフには宗主国となったアマゾネス女王国による統治の総拠点であるルーシ総督府が設置され、「6人の魔女」アンナが総督に、かつてのキエフ公妃であったオリガが副総督に任命されていた。
彼女らの総督府の統治下、様々な苛烈極まる法令が、矢継ぎ早に制定されていった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(4)
まず、ルーシに属する男たちは全て例外なく、奴隷(スラヴ)とされ、女たちはその上に位置する平民階級とされた。
ルーシの女たちは、アマゾネスらによる「正史」を受け入れ、男たちを軽侮の眼で見るようになっており、これらは徐々に受け入れられていった。
更に、総督府のアマゾネスらは貴族階級として君臨した。これには、新たにルーシの女たちから選ばれた少女らも加わり、アマゾネスの兵力を更に強大にさせていった。
キエフ大公以下、全てのルーシ侯家や貴族は解体された。一家の例外もなく、ルーシから貴族は抹殺され、ことごとく女の奴隷とされた。
ルーシのことをスラヴ(奴隷)民族というのは、ここに由来している。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(5)
・・・ここはキエフの中央の大広場。法令の布告などが行われるこの場所では、奴隷階級とされた男たちの奴隷市が開かれていた。ここでは男たちが、女に奴隷として競り落とされるのである。
何名かの奴隷が競り落とされた後、アマゾネスの女戦士らに引き出されてきたのはかつてのキエフ大公ワリャーグであった。
「ほら、オヤジ!・・とっとと歩けよな〜」
「キャハハ、もうふらついてんの〜」
女たちにいたぶられながらふらふら歩くその姿には、かつての「全ルーシ諸侯の大公」として君臨した面影はなかった。
まだあどけなさを残すような女兵士らによって殴られ、嘲笑されながら引き回されるその姿は、今やルーシ諸侯国が完全にその息の根をアマゾネスによって止められてしまったことを象徴していた。
競りが始まり、アマゾネスはもちろん、ルーシの女たちもかつての絶対的な支配者として君臨していた大公ワリャーグを、奴隷としていたぶることができることに興奮していた。
競りが進むにつれ、残ったのは意外にも、兵士らとさほど歳も変わらぬような若い女であった。こんな女がなぜ、かつての大公を競り落とせるような大金を持っているのか、一体何者か・・・
それは、かつてワリャーグの女奴隷であり、アマゾネスによる征服後はその片腕となってルーシ貴族から多額の資産を没収してその分け前に与っていた、ニーナであった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(5)
「うふふふ・・・・」
かつての女奴隷ニーナは、かつての主人であったワリャーグを競り落とし、その女主人となったのだった。
イヌの首輪をつけられたワリャーグは、ニーナの前に土下座させられ、臣従の誓いをさせられた。
「全ルーシの大公」が女奴隷に屈服させられる・・・この様を見せつけられていた男たちは、もはや完全に自分たちが女に屈し、その奴隷とさせたことを否が応でも思い知らされた。
「ほら、脚を舐めろ!!」
ニーナはロングブーツを履いた美脚を差し出した。
おずおずと舐めるワリャーグのあごを掴むと、バシッバシッと激しいビンタを食らわせた。
「ふん、ビンタで感じるようになっちゃってるのよねえ〜」
ニーナの言葉どおり、男の陰茎は惨めにも勃起してしまっていた。
「うふふ・・・」
女主人となったニーナは奴隷に堕ちたワリャーグのあごを掴むと、更に激しいビンタを食らわせていった。
女奴隷ふぜいになぶられながらもマゾの快感に震えるワリャーグの姿に、それを見せつけられる男たちは屈辱のあまり勃起していた。
「ああ、うう、ふひい〜」
「キャハハッ、こいつビンタだけでこんなに勃起してるわよ〜 」
「ほ〜んと恥知らずよねえ〜 ほら、これから聖水の調教よ!オマエはもう大公じゃなくて女の公衆便所になるのよ・・・!!!」
ニーナに言葉なぶりをされながら、ワリャーグは射精してしまっていた。 更新乙
スラブってスレイブの語源とか言われてるんだよなー
前回はこちらへの書き込みができなかったのでブログにのみアップしました。
いつも読んで下さっている皆さん、ありがとうございます。 女子が強くなった秘密かね?女権帝国建国の謎に関することか 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(6)
サロメは、アルテミアに戻ってからも、己の見たものが信じ難かった。
・・・あれは数ヶ月前・・・アルビジョワ十字軍の最中のこと・・・
女王ユリナにも知らせず、密かにアルテミアを出た彼女は、わずかな供をつれてアルビジョワ地方に潜入したのだった。
・・・ここに、何かがある・・・アマゾネスらが求めている何か謎に包まれたものが、・・・
それは、ほとんど確信の持てない、直感に近いものではあった。
ユダ王国王女であったとはいえ、サロメにはほとんど学問のたしなみはなく、自身も興味を示すことはなかった。
しかし、彼女はその生まれ持った残虐な性格と相まって、女特有の鋭い勘は異常に発達していた。
旧ユダ王国が滅び、十字軍侵攻後アマゾネスらとともにアルテミアに逃れてきた彼女は、亡命生活を送る中で、
フラン王国のアルビジョワ地方に、『大いなる災い』に関わる何かが隠されていると察するに至ったのである・・・
第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(6)
・・・あの時・・・
アルビジョワの山中。サロメらとお供の侍女らは、山をかき分け歩いていた。
ふっ、と木々が途切れ、午後の陽光とともに視界が開ける。
「サロメ様・・・あれを・・・!!」
侍女が指しているのは、・・・
そこは、そこだけ一本も木々の生えていない、広大な空き地であった。
あたかも・・・そこには巨大な隕石でも落ちたかのように、広い窪みができていて・・・
窪みの中央には、何メートルもある巨大な、しかも真っ黒な環状列石が点々と、禍々しげに並んでいた・・・
「・・サロメ様・・!!」
「・・・・石を・・・小石でいいわ・・・持って帰るのよ・・・!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(6)
世界が消滅したような静けさだった。サロメらの発する声は、まるでどこかに吸い込まれて行くかの如く、響きを失っていく。
「・・・こ、・・・・これは・・・・」
太陽は、真上に出ているはずの太陽は、・・・なぜか異様に黒ずんで見えた。
「・・・サロメ様・・・ここは何か、普通ではありません・・・早く立ち去られた方が・・・」
泣き出しそうになりながら訴える侍女よりも、サロメはここの異常さをひしひしと感じていた。
・・・ここには、生き物の姿が全く見えない・・・虫さえも・・・雑草さえも生えていないし、空をさえも鳥が飛んでいない・・・
「・・わ、分かってるわよ!!・・・ せめて小石をいくつか、そして砂を少し持って帰るわ・・・早く集めるのよ!!!」
震える声を必死で押さえつつも、サロメは少女らに命じて集めさせた。
・・・その時・・・
侍女の一人が、悲鳴を上げた・・・!!! 男権最強戦士?アルギンハーンのことも思い出してあげてください
英雄王のほうが強い? 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(6)
「・・・な、なによ・・・どうしたって言うのよ・・・」
サロメはもはや動転しながらも、侍女の元へ駆け寄った。
「!!・・・あ、ああ・・あれ・・・!!!」
彼女は環状列石が囲んでいる、その中央、それすなわちこの異様な窪地の中央を指差していた・・・
!!!・・・・!!!!!
そこには巨大なT字型の奇妙な十字架があった・・・
そこには首のない遺骸が架けられていた・・・
サロメらの声を聞きつけて侍女らが集まってきた。
「ほら、・・・あ、あれよ・・・」
不気味さに身を震わせながら、サロメは侍女らに環状列石の方を指したが・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(6)
「・・・サロメ様・・・何も見えませんが・・・」
見ると、環状列石の中央はただの空き地で、何もなかった・・・
「そんな・・・ウソよ・・・私だけじゃない、あなたも見たわよね・・!!!」
「見間違えではありませんか・・・もしそんなものがあれば、この窪地に来た時すぐ気がつくはずですよ・・そんなものは初めからありませんでした」
他の侍女らはサロメらの見たものを信じようとはしなかった。
サロメらは不気味な思いに駆られながら、窪地を逃げるように後にした。
・・・何だか、誰かが自分たちを見ているような気がして、サロメはゾクッとして足を速めた。
その通り・・・その時、何者かが窪地から、立ち去っていくサロメらを見つめていた・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(7)
アルテミアに戻ったサロメ。アマゾネスのルーシ侵攻が始まったのはその直後であった。
ユリナらの留守を利用し、サロメは早速アルビジョワで採取した石や砂を調べようとした。
しかし、もちろんサロメの周囲の女らの中には、それらについてしっかりとした鑑定をできるような者はいない。
そこで、サロメは侍女に命じてアマゾネスに仕えている男の考古学者を捕らえて来させ、一晩中じっくりと調教を施したのであった。
ユリナ様に忠誠を誓っている以上、勝手なことはできないと協力を拒み続けていた学者だったが、全裸で磔にされた挙げ句、サロメからジワジワと睾丸責めにされてほどなくヒイヒイ泣いて命乞いをした。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(7)
しかし、サロメは許さず、さらに執拗な責めを何時間も加え、もはやヘトヘトにされた男をイヌの真似をさせたり聖水を飲ませたりと散々辱めた。
このバビロン地方で捕らえられてアマゾネスの地に連行されてきたかつては高名な学者だった男は侍女らの前で強制オナニーをさせられ、サロメの前に土下座して忠誠を誓い、ようやく許された。
すっかりサロメに屈従した男は砂や小石の鑑定を命じられた。
・・・その結果、奇妙な事が分かった。
小石や砂は、アルビジョワ地方に見られないような質のものであり、この辺りやおよそ知られるあらゆる諸国においても見られないものであるということだったのだ。
しかも、中でも最も大きな石には、何と文字らしきものが刻まれている事が判明したのだ!
その文字は、学者の知る限りのあらゆる国のどの文字とも異なる、奇妙なものであった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(7)
「・・・間違いないわ!!!」
サロメは未だほとんど全てといっていいものが謎に包まれたままであると分かってはいても、こう断言せずにはいられなかった。
その言葉は、なぜか周囲の侍女らを戦慄させた。
「・・・これこそがアマゾネス建国の秘密、・・・『大いなる災い』の痕跡の、一部よ・・・何か今の私たちには想像もつかないことが、十五年前に起こったのよ・・・!!!」
その時、再びサロメは何者かの視線を感じ、思わずぞっとして周囲を見回した・・・
口にこそ出さなかったが、彼女は早くも、この事柄に首を突っ込んでしまったことを後悔し始めていた。
今の視線が、他ならぬ、あの不気味な環状列石の中の幻の遺骸から発せられたものの如く、感じられたゆえに・・・・・ 俄然、面白くなってきたな。全員美女、美少女というところがいいw
サロメがユリナを倒す展開になったら面白いねw 考古学者が羨ましい
ユリナ女王様に忠誠を誓っていたのに、、、、 サロメがもうすぐ死ぬという運命は変わらないでしょう 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(8)
さて、こちらはエルサレム王国。相変わらず自称エルサレム王ジキスムントが統治するこの国には、わずかながら、しかし確かに時代の荒波が押し寄せつつあった。
このところ、アマゾネス女王国による越境攻撃が頻発の度を加えてきたのである。
エルサレム王国建国当時は、わずかに月に1度あるかないか、しかもごく小規模の部隊であったアマゾネスの侵攻は、ここ数ヶ月の間だけで数十回に及んでいたのだった。
しかも、当初は武器や訓練も劣弱で戦えば必ず撃退されていたアマゾネスが、近時では武器はエルサレム王国とほぼ同等どころか、それを凌ぐものとなり、
兵の練度も向上してほぼ互角の戦いをみせてきたのである。
やはりフラン王国からの最新鋭の武器の援助が、大きな要因であるようだった。
フラン王国からの膨大な武器援助はエルサレム王国との戦線の部隊のみならず、常備兵数だけで五十万近くに膨れ上がりつつあるアマゾネス女王国軍全体の戦力の強大化をもたらしつつあった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(8)
常備兵数3万程度のエルサレム王国軍にとって、当初は素人の女兵士の寄せ集め程度のものであったアマゾネス女王国軍は、
今や死力を尽くして辛勝できるかどうかの、強敵に変貌しつつあったのである!!
現に、前回の戦いでは女たちがもう少し本気で攻勢をかけてくれば、最前線の要塞都市ラオディキアは陥落し、
トリポリはおろか、下手をすればダマスカスまでアマゾネスが席巻する恐れさえあったのだ。
”アンティオキアの死の天使”アンジェリーカに率いられたアマゾネス8万は、もはや圧倒的な兵数の差と武具を誇示し、激戦の末数百の男たちを捕囚として、
いつでもその気になればラオディキアを陥落させ得ると言わんばかりに撤退したのである!!!
これは、エルサレム王国の事実上の敗戦だった。これまでラオディキアに対アマゾネス守備隊の総司令部を置いていた十二騎士のコンラートは、この戦いの後、
総司令部をダマスカスにまで後退させざるを得なくなった。
南にはラシェワ女帝国の脅威も抱え、ジキスムントは苦境に追い込まれつつあったのである。 軍神ヤオー、マフムード、サムソン、ベルゼブブ、セレウコス級の屈辱が観たいね
ヘラクレイオスかエドワールクラスの戦士の惨敗が観たい オルムやアルギンが負け堕ちるまでは死んでも死にきれない 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(9)
十二使徒戦争の攻防は、一進一退を続けはしているものの、概ね神聖ローマ帝国の優勢に進みつつあった。
黒太子エドワールはブリテン王アルフレッドを陣営に引き込もうと画策したものの、長年の確執からうまくいかず、それでも彼が中立を宣言するにとどまったことだけでも幸とすべきであった。
教主ペトルはアヴィニョンより、自分の教主位の正統性とオルムの暴虐を訴えたものの、それに耳を貸す諸国といえば元々の同盟国ばかりであり、新たに意をともにする国は現れそうもなかった。
目下、黒太子が力を入れているのはイタリア諸国に対する調略であった。中部イタリアは、ゲルフ(教主派)の代表格であったルドヴィーコがクーデタに成功し、
フィレンツェ共和国をトスカーナ大公国と改称して元老院を解散、大公として独裁者の地位に座っていた。
しかし、ナポリ王国に亡命した元老院議長フェデリーコらを中心とする議員らは結束して国内の反大公派に働きかけ、オルム大帝も彼らに武器の援助を強化していた。
先日はついにトスカーナ市内で大公派の要人暗殺に成功した。政権は震撼したが、ここずっとエリナの色香に溺れつつあるルドヴィーコはあまり危機感を感じる様子はなく、
積極的に中部イタリアのギベリン(皇帝派)討伐に乗り出すこともしなかった。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(9)
アンティオキアにはアンジェリーカ率いるアマゾネスの大軍が再び集結していた。その数8万・・・。
「金毛人諸国は戦に明け暮れ、十字軍を送る力などないわ・・・仮にキタールが侵攻してきても、今の私たちの兵力なら守るのは難しくない・・・
ふふふ・・・今度の戦は本気よ!!エルサレム王国を滅ぼすのよ!!!
南部からはラシェワの軍勢5万も私たちに呼応して侵攻することになってるの・・・もう男たちに勝ち目はないわね・・・
ふふっ、ジキスムントやウォルスングらを全裸にして股くぐりでもさせてやろうかしら〜!!!」
アンジェリーカの言葉に、アマゾネスらは沸き立った。
「・・・・あれから十七年か・・・兄弟よ・・・」
「然り、あれから十七年・・・一人は多すぎる・・・」
「時は満ちたか・・ならば誰をアヌンナキの元へ・・・?」
モニターを眺めていたシュメール人は、タブレットを操作して回線に接続した。
もう一人はそれを覗き込んで、うなずきながらつぶやいた。
「三人ならばちょうどいい・・・オルムの若き日の予言は成就する・・・時は満ちた・・・」
タブレットには、リカルドの画像が現れていた・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(10)
アストラハンに、遠路北京より早馬が到着した。
「大ハーン陛下よりの書状である・・!! 将士以上、広間に集結せよ!!!」
カスピ海を臨む巨大な城塞の大広間には、太守ヤズディギルドの命により、キタールの戦士らが集まっていた。
「神龍聖天大帝アルギン・ハーン、アストラハンの戦士らに遣わせる書状!!・・・」
太守ヤズディギルドの書状の朗読に、一同頓首した。
ヤズディギルドは歳の頃45、6。2メートル近い巨体に青眼白皙の容貌は、その出身がペルシア方面らしきことを窺わせた。
若き日にはコーカンドのヤークーブ・ハーンの配下であった彼は、ヤークーブの滅亡後はジャハーンギール・ハーンに属し、ジュンガルの戦い後、ジャハーンギールがアルギンに降伏してその配下となって後は
自身もキタール汗国の一角を占める驍将となり、今やキタール16将の一人として西北の枢要の地、アストラハンの守りを任されるに至っていた。
ヤズディギルドは朗々と響き渡る声で書状を読み上げた。
「・・・今や南方の役(ツィンとの戦い)一先ず止み、南賊境を侵し来たる様見えず・・よって永年の懸案たる西方の女族との戦に心を傾注すべく、・・・
汝太守ヤズディギルド、速やかに軍を発し、精兵をもって女族を討滅し、宸襟を安んずべし・・・!!!」
戦士らはときの声をあげた。大ハーン自ら、アマゾネスへの侵攻を命じたのである。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(10)
「おお・・・今までは守りをひたすら固め、動かざるべしと・・・だが忍耐の時は過ぎた・・あの目障りな女どもをついに料理してくれる!!!」
「戦士とはいえ、所詮は女・・・しかもアマゾネスには見目麗しき美女が多いと聞く・・・ハッハッハ、これほどやりがいのある戦もないものだ・・!!」
その夜、出陣前の酒宴が華やかに開かれた。キタールの戦士らは盛んに飲み、酔った。
ヤズディギルドも酔いを醒ますため、夜風を求めて外へ出て天を仰いだ。
!!・・・?!!
満天の星の中、何やら動くものがあった。
流星か・・・?
・・・それは周囲の星よりもはるかに大きく、はっきりと見えた・・・
・・・それは、光り輝いていた・・・どんどん、近づいてくる・・こちらへ・・・!!!!
・・・それは、宙に浮かびながら光を発し、回転していた・・・見たこともない・・・これは・・・何だ!!???!!!
ヤズディギルドは、その時、今まで感じたことのないほどの感情を覚えた・・・それは、・・恐怖だった・・・ 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(10)
・・・聞こえる・・・声が・・・誰かが話している・・・
それは、不思議な声だった・・・中空の光り輝く物体から聞こえるようでもあり、・・・信じ難いことにヤズディギルド自身の頭の中から聞こえるようでもあった・・・
「・・・サマエルよ・・・サマエルよ・・・三人目は誰なのだ・・・」
・・・サマエル・・・誰だ、・・何者だ・・・!!??・・だが、・・俺はこの声を、この言葉をどこかで聞いた・・・が・・思い出せない・・・・どこだ・・誰だ・・・!!!!???
「・・兄弟よ・・・」
もう一人の声が答える・・・
「一人は多すぎて、二人ならば少なすぎる・・・聖杯が必要だ・・兄弟よ・・・」
「三人ならばちょうどいい、・・・サマエルよ、時は来た・・・オルムの我らへの約束を忘れまいぞ・・・」
・・・オルム・・・!!?・・・ローマの大帝のことか・・・なぜ・・・!!!???・・この声は何だ、何者だ・・・・・・!!!!??
光り輝く物体は、そのままどこへともなく飛去っていった。
ヤズディギルドは翌朝、それとなく周囲の者に昨夜のことを聞いてみたが、奇妙な事に誰一人、光り輝く物体を見た者はいなかった。 乙です
ついに待ちに待ったアルギンハーンが動きだしたゥ
と思ったら、なんだろうか?
UFO? 何か徐々にではあるが大きく世界が動き出そうとしている 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(11)
アンジェリーカ率いるアマゾネスの軍勢6万はアンティオキアを発し、エルサレム王国との国境を難なく突破、ラオディキアを包囲した。
ラオディキアはエルサレム王国にとって、アマゾネス女王国との最前線を守る城塞の街である。守将カスパールは数百ほどの寡兵をもって六十倍以上の女を相手に奮戦し、矢継ぎ早にダマスカスのコンラートの元へ援兵を求めた。
「・・・魔女どもは雲霞の如き数にて、このままでは支えきれませぬ!!今までのように、小当たりに当って引き上げる様子もなく、攻勢をやめる気配などありませぬ!!!・・・」
アマゾネスの戦い方は、もはや今までとは一変していた。かつて十字軍として戦い、完膚なきまでに敗北を喫したエルサレム王国軍に対する恐れの気持ちは、もはや彼女たちから伺い知ることはできなかった。
兵の練度は向上し、兵数も増強され、男権諸国の中でも最新鋭の兵器や武具を装備した彼女らは、今や男への畏怖心など、みじんも持ち合わせていないようであった。
「今、直ちにダマスカスから軍勢を動かすことはできぬ・・・もはやこれは総力戦だ・・・摂政殿下の親征を待って救援に向かうゆえ、何としても耐えるように!!!」 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(11)
コンラートの言葉に、カスパール以下ラオディキアの将士らは、とにかく救援至るまではと奮戦を続けたが、元々堅城でもないラオディキアは巧みな攻城と多勢に無勢の前にジワジワと攻められていった。
戦い方というものにも、性の差は如実に現れる。
アマゾネスの戦法は、その意味では実に女らしいものだった。圧倒的な兵力で一息に倒すようなことはせず、わざとじっくりと時間をかけて弱らせていく。男どうしの戦ならばとうに相手を倒してしまっているものを、彼女らは徹底的にからかっていたぶり、
女に敗れていく男の屈辱感を味わわせるように攻めていたのだった。
それはまるで、戦が終わって男奴隷とされた戦士を全裸に剥き、屈辱的な拷問を加えて死に勝る恥辱を味わわせるのにも似ていた。
「・・・お、女どもめ・・・小馬鹿にしおって・・攻めるのならば、早く一思いに攻め落とせ・・・!!」
やがて、アンジェリーカの元から降伏勧告状が届いた。全員城を出て無条件降伏するならば、その命だけは保障し、以後は男奴隷として飼ってやる、という屈辱的なものだった。
「・・・第1次十字軍の戦士にして、魔女どもを打ち破り、聖地奪回を果たした神の戦士たりし我らが、今また魔女どもに屈するなどあり得ないこと・・・最後の一兵となるまで戦い、栄えある死を遂げるのだ!!!」
カスパールは兵士らに檄を飛ばした。しかし、攻囲は幾日にも及び、兵糧も尽きようとしていた。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(11)
・・・エルサレムでは、ジキスムントが全軍を招集していた。
「第1次十字軍の栄光を思え!!!・・・・如何に魔女どもが傲り高ぶろうとも、神は常に我らとともにあり・・・魔女どもを滅ぼし、我らの力を見せるのだ!!!」
戦士らはときの声をあげ、1万の軍勢はダマスカスのコンラートの六千の兵と合流すべく、ジキスムントに率いられて出陣した。
・・・かくして、ついにエルサレム王国はアマゾネス女王国との全面戦争に突入したのである。 第6部 十二使徒戦争と聖杯の巻 第12章 サマエル(11)
・・・コンスタンティノポリスでは、皇帝ヘラクレイオスがビザンツ・アフスム帝国軍8万を招集した。目下の国力では、これが動員可能な全軍であると言っていい。
エーゲ艦隊の壊滅により、制海権は完全にアマゾネスに奪われ、また先にはアナトリアの拠点ブルサも陥落したため、残る最後の拠点となったスミュルナを守るアキレウス以下八千の軍勢は女の攻囲中に孤立しつつあった。
しかも、コンスタンティノポリス対岸を制覇したアマゾネスはここに着々と巨大要塞を建設、ここを拠点に帝都へと攻勢をかける勢いである。
ブルサにはすでにアマゾネス女王国軍15万が入っていた。噂では女王ユリナ自らも親征するようである。
「魔女どもは南にはエルサレム王国と事を構え、また東方にはキタールの侵攻もあると聞く・・・今や千載一遇の好機!!三方面よりの侵攻を受ければ、魔女どもも進退窮まるであろう!!!
一気にアンゴラを突き、ユリナを捕らえて帝国の禍根を断つのだ!!!・・・これよりボスフォラス海峡を渡り、アナトリアに侵攻する!!!」
同じ頃、執拗な挑発に業を煮やしたヴァンダル王国の軍勢5万もまた、カルタゴを発し、ラシェワ女帝国へと侵攻を始めた。
・・・戦の火の手は全世界で上がりつつあった。何か巨大で禍々しいものが世界を飲み込もうとしていた。 各方面が大きく動いてると言うのに海戦だのをやってた頃のようなダイナミズムがあまり感じられなくなってきた いっきに領土拡大しそうな予感
大ハーンは女権の勢いに危機感を感じたのかな このシリーズそのものがそろそろ潮時なんじゃね
惰性ひどいし シオドキを勝手に決めないで
おれはいつまででも待ち続ける
ワンパターンで表現能力がイマイチ
構想や歴史の知識などは豊富なだけに、もっと文章表現力を上達させてもらえれば嬉しい
たとえば、>>653-654のサロメの男拷問描写なんか、あらすじかいてるだけで、
手抜きっぽいし・・・
雄大な舞台設定の中で行われる一つの見せ場(板の趣旨にも合ってるお楽しみシーン)なんだから、
こういう所をジックリ文章で堪能させてもらいたい そういうシーンは昔からおざなりで淡々としてただろ
それが作風だからそこは仕方ない
ついでに言うと女の言葉使いが古臭い品の無いギャル風で統一されてる感じ
貫録ある女も、下っ端の女も。 >>698
いや昔はその時の光景やキャラ同同士のやり取り・セリフなどもそれなりにあった
例えば、サムソン編での拷問シーンをみればいい
淡々とした作風なのは確かだが、今は同じシチュでも、数行で済ませてるw
まさに「あらすじ」。昔は違った
やっぱ惰性か
SM的な見せ場も
歴史物のドラマとしても
SFやファンタジー、メタ要素を盛り込んだ野心作としても
もう完結までひたすら帳尻合わせの穴埋め作業をこなしてるって感じで残念。
それでも投げっぱなしで尻切れトンボよりは良心的といえるのかな なんか変なのが湧いてんなあ
気に入らんのなら自分が去ればいいのに わざとらしい変な合いの手入れて顰蹙買ってた奴思い出したわw
あれでまともな感想つける人のほとんどが淘汰されてしまったんだったなー 作者さんはホムペがあるからそこに書いてくれればOK ぶっちゃけこのスレも必要ないよね
荒れるだけだし、感想はむこうで済むし 作者さんブログだけじゃなくて
本格的にHP開いてくれないかなあ
絵心のある人がアマゾネスのイラストとか送ってくれるかもしれんし つっても相当ワンパターンだからな
あんまキャラに入れ込む作品じゃないし
キャライラストなんて似合わなさげ 計算された構成
かと思ったら単にその場その場で思い付きを付け足して収拾がつかなくなってただけだったという もっとSM描写をメインにして欲しかった。勿体なかったね。 昔は壮大なスケールと信頼の構成力&筆致でワクワクしてたのになぁ
どうしてこうなった…
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うーむ…完全に投げちゃったかなこれは ( ✿ё✿) __,,,,、 .,、
/'゙´,_/'″ . `\
: ./ i./ ,,..、 ヽ
. / /. l, ,! `,
.| .,..‐.、│ .|
(´゛ ,/ llヽ |
ヽ -./ ., lliヽ .|
/'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ
/ ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.!
: /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./
.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄|
. | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん
l / ヽ .`' `、、 .,i゛
.l| ! ''''v, ゙''ー .l、
|l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ
.ll゙, ./ ! ,!
.!!...!! ,,゙''''ー .|
l.",! .リ |
l":| .〜''' ,. │
l; :! .|'" ...ノ,゙./ │
l: l「 ! . ゙゙̄ / !
.| .| ! ,i│ |
:! .l. } ,i'./ |
:! .| :| . / .|
:! | ;! " .|
:! ! │ │ 作者が投げたらしい
昔の信者はどうしてるんだろうな
「執筆部分が全体の何%か把握してるとはすばらしい構成力」とか言ってたが いきなり作品降臨じゃ格好付かないので
過疎スレに不自然なタイミングで期待論を演出 わりといきあたりばったりだったし、
止まる前は不意に作中出典設定ネタ広げすぎたりしてたし
収拾つかなくなったのかね >>732
作者はこの作品からスッパリ離れたわけでもないんだな
一年以上開いても戻ってくるくらいの未練はまだ持っててくれてると。 趣味で中央アジアや中東の世界史を学び始めたが
ジャハーンギールとかマフムードとかの名前を見るとこの作品を思い出すんだよなー
似たような名前や同姓同名が多いんで混乱するが 英雄王やアルギンの惨敗が見れずに終わるのは残念だなあ こういうのはいったん大きく途切れると作者も読者もどうでもよくなっちゃうからな
作者が書きつづけられる環境にいて、読者が定着している理想的状況というのは
一度失ってしまうと努力しても得がたい 俺もアマゾネス帝国に囚われの身になった勇者に変身して、
無残にも公衆の面前で尻を犯されてみたかったのに……。
「自分がすべての罪を負う。
どんな刑罰も覚悟している。
死刑になってもかまわない。
だから、この度の戦で捕虜となった部下の命は助けてやって欲しいか」
「なかなか立派な心掛けだ」
「さすがは〇〇国の勇者アンドレイと言われただけのことはある」
「アンドレイ、申し出通りにしてやってもよいが、
死刑になると、部下の捕虜解放という約束が守られるかどうか確認することはできないぞ」
「………」
「それに何万人もの捕虜が犯した罪をひとりで償うとなると、並大抵の刑罰ではすまされないぞ」
「………」
「死刑よりも重い刑、生き恥の刑、だな」
アマゾネスの国との戦いに敗れ、降伏した勇者アンドレイ。
捕虜となった部下の罪も全部背負って自分が責めを受けると公言。
はたしていかなる運命が待構えているのか………。
アマゾネス国の最高幹部たちはアンドレイの申し出を受け入れるかどうかで頭を抱えていた。
というのも申し出通りアンドレイひとりに罪を背負わせて、
他の者の刑を軽くしたり、無罪にしたり、については誰も異存はなかった。
その方が国民感情が和らぎ、占領したアンドレイの国を統治しやすくなる。
問題はアンドレイの処罰である。
多くの人間の罪まで過重すれば、当然、刑は重くなり死刑か終身刑は免れない。
しかし死刑にすれば、アンドレイは英雄視されて崇められ、国民感情に火をつける危険がある。
といって終身刑では、アンドレイの身を奪還しようとする者が出ないとも限らない。
その時、ひとりが言った。
「裁判を長引かせるのだ。
裁判中に市中引き回しや晒し者にして、
みっともない姿のアンドレイを大衆に見せつけるのだ。
そうすれば、判決が出て、死刑になろうが、終身刑になろうが、
誰も見向きしなくなる」
「どういうことだ?
市中引き回しや晒し者は刑の一環だ。
重罪人とわかっていても、判決も出ていないのに刑の執行できないぞ」
「アンドレイの申し出を逆手にとるのだ。
他人の罪まで被るという申し出が本当かどうかわからない。
その証拠を見せろ、と検察側は主張するのだ。
軍の司令官であるアンドレイは、戦犯として、本人の罪でだけでも、どっちみち死刑か終身刑だ。
その点では、検察側も弁護側もさほど意見は変わるまい。
問題は、他の人間の罪をどう加重するかだ。
例えば、奴隷の身分に落とされて、公衆の面前で、公開調教を受けるとか。
それに対して、弁護側は、アンドレイの意気込みを見せる、と約束するのだ。
アンドレイも同意せざるを得ない。
そして、散々、みっともない姿を晒した後、判決を下す。
それも死刑にしない方がいいな。
その方が、本人にとっても周りの人間にとっても屈辱的だ。
我が国に逆らった者は、名誉ある死刑さえ、許されない。
みっともない刑罰を受け、生き恥を晒さなければならない、
ということを国の内外に示すのだ」
「それはいい!」
○○国の司令官、勇者アンドレイの裁判。
弁護側は、アンドレイの申し出により、如何なる重罪も受ける代わりに、
部下の兵士たちの助命、減刑を主張した。
一方、検察側は、元々アンドレイは指揮官として最も重罪の戦犯であり、死刑は免れない。
これ以上、罪を重くするのは不可能であり、部下の罪まで加重するのは難しいと主張した。
審議の結果、検察側は少し譲歩して、アンドレイの部下の助命には賛成、
一般の兵士については減刑にも賛成した。
(将校クラスの助命には賛成するが、奴隷化等の罪はそのまま)
しかしかねてからの打ち合わせどおり、アンドレイの加重刑については難色を示した。
これも打ち合わせどおり、部下の罪まで被るという意思の証拠を示せ、と主張した。
裁判官は、検察の主張を妥当なものと了解し、弁護側に、いわば「模擬刑罰」として、
「奴隷の身分」に落とし、「市中を引き回し」、「公開調教」にかける、という提案を示した。
死刑に比べればはるかに軽い刑だが、聞くところによると、アンドレイは上流貴族出身とのこと、
奴隷の身分に落とされ、生き恥を晒すのは屈辱的な刑であろう。
弁護側はアンドレイと打ち合わせしたが、アンドレイは即座に了承した。
「如何なる刑罰もお受けします」
>>766 続き
一か月ほど後に開かれた法廷……。
勇者アンドレイは、犬の首輪よりも太い黒革の首輪を嵌められ、
手足にも同じような手枷、足枷を嵌められた姿で入廷させられた。
足枷は、両足の間を鎖でつながれ、しかも鎖の長さが30cmもないため、
歩きにくいことおびただしいし、いかなる勇者でも暴れることは難しい。
手枷はやはり鎖で胸の後ろ手で繋がれ、さらに首輪の後ろに繋がれている。
いわば高小手の状態である。
さらに口には馬に使うはみを咥えさせられている。
まさに奴隷の姿であった。
いや、奴隷以下の姿かも知れない。
アンドレイが身に着けているものは、首輪、手枷、足枷、はみ以外には何もない……。
そう、アンドレイの股間を覆うものは何もなく、拘束具以外は全裸なのである。
奴隷ですらビキニのようなパンツを身に着けることを許されるのに、
アンドレイにはそれさえないのである。
奴隷以下の姿といってよいだろう。
しかも法廷内にいる者は、アンドレイ以外すべて女なのである。 >>769 続き
法廷という場には不似合いな全裸という屈辱的な姿ではあったが、
ギリシア彫刻のようなアンドレイの鍛えられた筋肉質の体は、
男が見てもほれぼれとするものだった。
わざとオイルで磨き上げられ、肌もつやつやとしていた。
何よりも法廷にいる女たちが赤面したのは、アンドレイの立派な股間であった。
全裸という屈辱にもめげず、縮こまることもなく、
まるで天狗の鼻のように、起立していた。
普通の男よりは二回りも三回りも長さも太さも大きかった。
実は、股間に塗りつけられたオイルだけ催淫剤が含まれており、
アンドレイの意思とは無関係に勃起してしまう。
四六時中勃起させることで、アンドレイの体力をじわじわと奪う。
寝ている時にも立ちっぱなしで、奴隷としての訓練を受けているよりも体力を使う。
裁判官のひとりが顔を赤らめながら全裸の理由を聞くと、弁護人は説明した。
「少々お見苦しい点はお許しください。
決して法廷を侮辱するつもりはありません。
被告アンドレイのおかれた今の立場を示すためであります。
アンドレイは奴隷以下の奴隷、
着る物さえ与えられない一糸まとわぬ奴隷に落ちたことを自他ともに示すためであります」 これからどんな攻めを受けるのか楽しみです
格闘はあるのだろうか >>770 続き
弁護人はさらに言った。
「他にも理由があります。
この男の股間をご覧ください。
昨夜も性奴隷の訓練として、数回射精させました。
さらに精液が出なくなっても数回勃起を繰り返し、
今もこのようにいきり立っております・
つまり性奴隷として利用した場合、一度に数人とセックスが可能ということであります。
さらに妊娠をさけてセックスのみ楽しみたい者は、その後に利用すれば、
数人が可能ということであります」
「ああ、なるほど。
それにしても、射精だけでも数回とは……。
その後、なお数回とは……。
で、実際に誰か試してみたのですか」
「いえ、まだです。
無理やりしごいて射精させるだけです。
公判中の身分ですので、裁判官の許可なしに覇。
それに無理強いとはいえセックスさせることは本人にも快楽を与えることにもなり、
刑罰にはならないのではとも考えましたので」
>>773 続き
裁判官のひとりは言った。
「しかし試さないわけにもいかないでしょう。
どうでしょう、女奴隷と交わらせては、それも犬のような格好で。
あるいは女囚の中に元どこかの国の女王や王女もいたはずです。
そういう者に屈辱を与えるということであれば、
この者が快楽を得ても仕方ありますまい」
「わかりました。それでは早速実行いたします」
「では、それ以外の奴隷としての調教はどうなっているのですか。
それを報告願えますか」
「はい。まだ一か月ほどしか経っておりませんので、
基本的な奴隷としての挨拶、しつけといったほんの初歩の段階ですが、
朝六時起床すると、まず奴隷としての挨拶を何度も復唱させております。
朝の軽い運動の後、食事、それから本格的なトレーニングを行います」
「では、その挨拶というのを本人の口から聞きましょう。
はみを外してやってください」 >>771
格闘プレイは期待できるかも。
勇者でも、後ろ手で高小手の状態では相手のパンチを防御ことすらできないだろうし、足も三十センチしかない鎖に拘束されてれば、動きも限られるし、
少し足をかければ他愛もなくこけるだろうし。
筋骨隆々の女兵士よりも、華奢な美少女に散々嬲られてという方が面白い。
>>773 続き
はみを外されて、ほっと一息深呼吸できたのもつかの間、
アンドレイは両脇を親衛隊の若い隊員に拘束されて、
法廷の真ん中に進み、その場に土下座させられた。
「意外に小さな男ね」
聴衆の誰かが言った。
アンドレイの身長は182cmある。決して低くはない。
しかしアンドレイの両脇の親衛隊員のふたりは187cmあり、
しかも素足のアンドレイに対してブーツを穿いている。
それも儀礼用のものなので必要以上に底が厚くヒールが高い。
どうしてもアンドレイと10cm以上背の高さが違ってしまう。
わざとアンドレイに屈辱を与えるためである。
「でも、あそこはなかなか立派なようね」
後手に高小手いう不自由な姿勢で土下座させられ、
尻を高くあげるポーズをとらされると、
さらにもうひとり、上官の親衛隊員が、アンドレイの頭に足を乗せた。
屈辱的であった。
今まで他人の足元に跪くことさえなかったアンドレイ。
それが全裸にされたうえ、手足の自由も利かない姿で土下座させられ、
自分より若い娘に足を頭に乗せられているのである。
「これが今のお前の置かれた立場、身分なのだよ。
よくみんなに見てもらえ」
上官といっても、他のふたりよりもさらに若い。
聞くところによると、王族の一人でまだ十七歳だそうである。
体も小柄で身長165cmくらいしかない。
なかなかの美少女である。
ただ剣と乗馬の腕は親衛隊一の腕前だそうである。 >>776 続き
「じゃあ、早速、奴隷の挨拶を始めようか」
「はい、メーサ様」
アンドレイからメーサ様と呼ばれた美少女の親衛隊の上官は、
他のふたりに向かってあごをしゃくった。
即座にふたりは反応して、高くあがったアンドレイの尻に数回鞭を打った。
これはアンドレイが奴隷としての行動を始める際の合図でもある。
本気で打っているわけではない。
鞭の種類も痛みよりも音が大きく出るようなものである。
それでもアンドレイのプライドを傷つけるには十分である。
祖国では勇者として尊敬され崇められていたアンドレイが、
全裸にされ若い女性に鞭を打たれているのである。
しかも衆人環視の中で、女性ばかりが見守る中で、神聖なる法廷の場である。
>>777 続き
「わ、わたしは、○○国の軍司令官のひとりアンドレイです……」
アンドレイの屈辱的な奴隷の挨拶が始まった。
「声が小さい!」
メーサの叱咤が飛び、同時に後ろのふたりから一発ずつ鞭が飛んだ。
小さくなどない。
かなり大声を出しているのだが、土下座をした姿勢からでる声は、どうしてもくぐもってしまう。
「も、申し訳ありません、メーサ様」
アンドレイは力んで真っ赤な顔をしながら挨拶を続けた。
「……この度の戦では、アマゾネス国の皆様方には多大な損害とご迷惑をおかけいたしました。
深くお詫びいたしますとともに、今後は戦犯として少しで罪を償う所存です。
まず、今は奴隷としてメーサ様をはじめ親衛隊の皆様に調教していただく身分に落ちました。
まだまだ未熟な奴隷ですが、一日も早く一人前の奴隷となり、
アマゾネス国の皆様にお仕えしお役に立ちたいと思います」 >>778 続き
「頭をあげて、顔を見せてもらえますか。尋問をしづらいので」
裁判官のひとりがメーサに言った。メーサはふたりの親衛隊員に目で指図した。
アンドレイはその場に正座するような姿勢となった。
ただし膝は揃えずに八の字のように開かされたので、
アンドレイの立派な一物が丸見えになった。
全裸で女の足元に土下座させられ、鞭を打たれ、奴隷の挨拶までさせられてというのに、
アンドレイのものは垂れ下がることなく、天を向いていた。
裁判官のひとりが尋ねた。
「メーサ様、アンドレイの奴隷としての調教はどの程度の進捗状況なのですか」
「はい。まだひと月足らずなので、ほんの初歩といったところです。
今のような奴隷の挨拶に始まって、人間馬としての訓練、親衛隊員たちの下着の洗濯、便所掃除などです。
市中引き回しや公開調教までは、あとふた月は必要かと思います。
性処理奴隷としては、親衛隊員の局部への舌奉仕以外はまったく未経験ですし」 >>779 続き
「なるほど。
しかしほんの初歩といいながら、人間馬の訓練などして暴れたりする危険はないのですか」
「ええ、親衛隊の駐屯地の敷地内ですし、このように後ろ手の状態でカートにつなぎますし」
それと一刻も早く奴隷以下の奴隷、家畜奴隷に落として、
この男のプライドを剥ぎ取ってしまいたいので。
今後は他の人間馬と二頭立てや四頭立てでの調教をしようと計画しております」
「なるほど。
性奴隷としての調教はあまり進んでいないようですが、
その一方で大事なところへの舌奉仕などさせて危険はないのですか」
「土下座して挨拶、ブーツを舐めさせる、素足を舐めさせる、と順調に進みましたので。
ある時、一日の訓練の最後にブーツの中で汗に蒸れたわれわれの足を舐めさせているうちに、
その場の空気として大丈夫と判断いたしましたので。
この男の国では、男のモノに奉仕する女奴隷よりも、女のモノに奉仕する男奴隷の方が、
一ランク下の最低の奴隷と軽蔑されるようなので、早く屈辱を与えたかったので。
処女の多い親衛隊員の中ではおおむね好評です」 >>780 続き
裁判官とメーサとのやりとりを聞きながら、アンドレイは必死に屈辱と戦っていた。
全裸で神聖な法廷の場に晒されたうえ、土下座までさせられ、
奴隷の挨拶までさせられ、これだけでも誉れ高き勇者にとっては、筆舌に尽くしがたい屈辱なのに、
今日までのひと月間に自分が受けた奴隷としての屈辱的な調教の仔細が淡々と語られ、
さらには今後の予定までが語られても、アンドレイにはなすすべはまったくないのである。
今度は別の裁判官が言った。
「今度は、アンドレイ本人に伺いましょう。
正直に答えるのです。
まず、このひと月間、奴隷として調教を受けた感想を答えてください。
自分の国では上流貴族の出身で、勇者とあがめられていた人間が、奴隷の身分に落とされる、
これだけでも大変な屈辱だと思うのですが、
男尊女卑の国で育った貴方が、女性帝国のわが国の奴隷となり、
女性の親衛隊員や憲兵隊員から奴隷の調教を受ける。
屈辱のひと言に尽きると思うのですが」 >>781 続き
弁護人はアンドレイに向かって促した。
「裁判官のおっしゃるとおり、正直に自分の気持ちを話すのです。
奴隷としての調教が如何に屈辱的であったか。
精神的に如何に重い刑であるか。
自分の犯した罪を償い、かつ部下の犯した罪まで償うに十分なものであるかを
裁判官に報告するのです」
「は、はい。
裁判官のおっしゃるとおりです。
このように全裸で晒し者にされて、奴隷扱いをされるなど、今まで私には経験のないことです。
上流貴族出身の人間、軍の司令官であった人間にとっては、これだけでも十分に屈辱的です。
そのうえ女性の足元に跪いて鞭を打たれたり、素足を舐めさせられたり、
言葉では表現できない屈辱でした。
奴隷扱いどころか、馬扱いされる屈辱は、人間としてのプライドもズタズタにされるものでした」
「なるほど。
しかしメーサ様の調教計画では、今後さらなる屈辱が待っているようですが、
耐えられますか、それとも中止しますか」
「いえ、裁判官。今はこれが私の仕事であり、犯した罪の償いであります。
メーサ様の計画通り奴隷としての調教をお受けいたします。
その代わり、是非、部下の罪は許していただくようお願いしたいと思います」 >>782 続き
また別の裁判官が尋ねた。
「アンドレイ殿、女性の大事なところに奉仕した感想が抜けているようですが……。
女性から自分のものに奉仕してもらったことはあっても、
自分の方から女性の股座に顔を突っ込んで奉仕した経験はありますまい。
その感想はいかがでしたか?」
裁判官の質問に傍聴席からはどっと笑い声が漏れた。
ふだんの三倍も傍聴席が増やされていた。
「うっ」
さすがにアンドレイは言葉に詰まった。
そばから弁護人がアンドレイに言った。
「正直に屈辱的だった思いを裁判官に伝えるのです」
「こ、言葉では簡単に言い表せない屈辱でした。
メーサ様がおっしゃったように、私の国では、
男のモノに奉仕する女奴隷よりも、女のモノに奉仕する男奴隷の方が、
はるかに軽蔑されます。一ランク下の最低の奴隷と見做されます。
ですから、落ちるところまで落ちたというか、男としてのプライドもなくなってしまったというか、
そんな屈辱感で一杯になりました」
「なるほど。大分堪えているようですね」 >>783 続き
「意義あり」
検事のひとりが言った。
「検察側、何かご意見がありますか」
「はい。
聞くところによると、他国、男女が共に暮らす他国では、男尊女子であるが故に、
逆に、女性に仕えたい、女性から命令を受けたい、女性の奴隷にされたい、
という願望を持つ者がいるそうです。
それも上流階級の人間ほど、奴隷の身分に落ちたい、奴隷の身分に落ちて屈辱を味わいたい、
という嗜好を持つ者が多いそうです。
また、ふだん厳しい訓練を受けている軍人ほど、自分の肉体や精神を痛めつけて欲しいという願望を
持つ者が多いそうです。
もしアンドレイがそういう趣味の男であれば、性欲処理奴隷の扱いをしようが、
人間馬の扱いをしようが、すべて快楽となり、刑罰にはならないかと思います」 >>784 続き
「異議あり!」
今度は弁護人のひとりが言った。
「検察側の異議は憶測によるものです。
アンドレイが奴隷になる快楽、女性から虐げられる快楽を欲する性癖だという根拠は、
どこにも示されておりません」
裁判長は頷いた。
「異議を認めます。
検察は憶測による発言を控えるように」
弁護人はさらに続けた。
「入廷の時から現在に至るまでの間のアンドレイの表情や態度をご覧になれば、
一目瞭然かと思います。どう見ても快楽を得ている様子はありません。
全裸で奴隷の姿にさせられ、大勢の女性の前で晒し者、
必死に屈辱と戦っている状態であることは明白かと思います。
このひと月間の調教にも弁護人は時々立ち会いましたが、
やはり快楽を得ている様子はなく、屈辱を必死で堪えているのがわかりました。
調教にあたっておられるメーサ様や親衛隊員たちからの報告でも同じです。
また捕虜になったアンドレイの元部下からも聴取しましたが、
アンドレイはノーマルな性癖で女性にも淡白だそうです。
一度に複数の女性と交際することもなく、今は王族の女性のひとり交際中だそうです。
相手が相手ですので、おそらくまだ性交にすら至ってないつきあいだそうです。
無論、女性から虐げられたり、女性を虐げたり、と言った嗜好もないようです。
また、男同士の性愛にもまったく興味がないようです」 >>785 続き
「つまり弁護人は、このままアンドレイに奴隷としての調教を続けていけば、
屈辱刑としての効果があるというのですね」
「はい、そのとおりです、裁判長。
さらに補足しますと、百歩譲ってアンドレイが検察の言うような変態的性癖であったとしても、
不特定多数の女性から奴隷の扱いを受けることを好むものはごくわずかだと言うことです。
大抵の変態的性癖者は、特定のひとりの女性か、ある特定層の女性、
例えばメーサ様のような高貴で美しい女性、もしくは親衛隊員の中で上流階級出身の将校たち、
といった女性から奴隷扱いされることは好んでも、それ以外の女性からの調教は拒む、
という身勝手な快楽主義者が多いということです。
しかしアンドレイは平民出身の一般隊員からも調教を受けており、
今後は親衛隊以外の一般兵士の慰み者にもする予定です。
また、人間馬としての調教と合わせて、女性人間馬にも奉仕させる予定です。
最低ランクの人間馬として扱われ、男の人間馬にも奉仕させる予定です。
もちろん人間馬以外の奴隷にも奉仕させ、それらがひととおり終われば、
公開調教へと移る予定です」
「なるほど。とりあえず調教を続けてゆくことに問題はなさそうですね。
検察は何か異議がありますか?」
「いえ、今のところありません。
ただし今後の調教計画をアンドレイ自らの口で誓いの言葉のように宣言していただきたい」
「よろしい。弁護人も意義はありませんね」
「はい。ただし少しお時間を下さい。メーサ様とも打ち合わせしてまとめたいので」
「わかりました。少し休廷します」
>>786 続き
「ほらほら、どうした? 舌の動きが鈍くなっているよ」
「少し休ませてやったら。こいつも今日は公判で疲れただろうし。
肉体よりも精神の方でね」
「メーサ様はお優しい」
午前中で公判を終え、親衛隊の独房へと戻されたアンドレイは、
昼食後休む間もなく、憲兵隊や特殊警察なども立ち会う中、人間馬の調教を受けた。
しかも今日からはひとりではなく女性人間馬とペアであった。
アンドレイは懇願したが、拘束具以外のものを身に着けることは許されず、
男の一物は丸出しであった。
相方の女性に人間馬は革のビキニとブラを着けており、最小限のところは隠していた。
アンドレイの姿を見て顔を赤らめた。
男のものをこんなに身近で見るのは初めてだ、という。
夕方、人間馬の調教を終えると、順次一日の訓練を終えシャワーを浴びる親衛隊員に付き添い、
いつものように股間への奉仕を繰り返した。ひとり約三分間、二時間余りも奉仕させられたうえ、
食事が終わると、メーサをはじめとした将校たちの酒盛りに同席させられ、
今度はたっぷり時間をかけて股間への奉仕をさせられることになった。 >>787 続き
「メーサ様、休憩など必要ありませんよ。
この男は、メーサ様にご奉仕させればすぐに元気になります」
「そうなの?」
「ええ、メーサ様が顔の上に跨っておられる時が、この男の一物が一番元気な時です」
「そうだったの。私も背中に目があるわけじゃないから。
今度は逆向きに座ろうか?」
「そうですね。革ビキニに染みついたメーサ様の匂いをたっぷり嗅がせてやればよろしいかと」
「よし、床に大の字に縛り付けて、みんなで代わる代わる跨ってやろう。
どうせ明日は休日だし、一晩中可愛がってやろう。
ただしこいつには休みはないけどね」
>>788 続き
「ほらっ、またいきり立ってきた!」
アンドレイを取り囲んだアマゾネスたちの歓声があがった。
「メーサ様、私たちが申し上げた通りでしょう。
この男はメーサ様の匂いだけでこんなに反応する体なのです」
アンドレイはメーサに顔の上に跨れ、革ビキニを通して、
いやというほどメーサの臭いをかがされた。
しかし女の尻の下敷きにされるという屈辱的な行為にもかかわらず、
アンドレイの一物は、他のアマゾネスの時には縮んでいたか、通常の大きさだったのに、
メーサが跨るとみるみる大きくなった。
さらにが革ビキニを脱ぎ、舌奉仕を命じても、萎えることなく、いきり立ったままだった。
試しに目隠しをしてアマゾネスたちが代わる代わる跨っても同じであった。
メーサ王女が跨った時がアンドレイの一物の一番元気な時とわかった。
それどころか、ビキニを脱いでアンドレイの鼻に宛がうだけでも、
メーサの時が一番元気であった。
「裁判で検察が言ったとおりね。
やはり特定の女性、メーサ様のような高貴で美しい女性に責められたいのよ」 >>798 続き
「ほらっ、おっ立ててばかりじゃなく、何とか言ったらどうなの。メーサ様に失礼でしょう」
「まあ、メーサ様の美しさにおっ立てたくなるのは無理もないけど」
アマゾネスたちに散々罵倒され、赤面しながら、アンドレイは答えた。
「申しわけござらぬ、メーサ殿。決してみだらなことを考えおるわけではござらん。
しかし女性の柔肌、女性が発する甘いような匂い、特にメーサ殿の匂いには、
なぜか自分でもわからぬうちに一物が……」
「何が、メーサ殿、よ。メーサ様、メーサ王女様、でしょ。
偉そうな口ぶりで、奴隷の身分を忘れたの」
「まあ、いいわ」とメーサは言った。
「私の時に一番大きくなるということは、
女としての魅力が私に一番あると認めてくれたようなものだから、
奴隷とはいえ、ちょっと嬉しいわね」
「メーサ様がご満足ならわれわれは言うことはありません。
この男はメーサ様の美しさと高貴な雰囲気が好きなのでございましょう」
「いや、私とは限らないと思う。おそらく高貴な女性に反応するのだと思う。
きっと国にいる時、交際していた王女とやらも、
私と同じような雰囲気を醸し出していたに違いない」
「まさか。メーサ様に敵うような魅力の女が」
「お世辞はよい。私はまだ17歳だし、王女とやらはもっと大人かも知れぬ。
そこで少し試してみようと思う。
相方の女人間馬、あの女もどこかの国の王女であっただろう。
あの者を連れてきて、われわれと同じことをさせて、この男の一物を試してみるのだ」
>>800 続き
「わあっ、またおっ立てたわ!」
「メーサ様のおっしゃったとおりね」
「うん。こいつ、高貴な女性の匂いをかぎ分けるのね」
「雄の本能かしら」
「でも、メーサ様の時よりもっと大きくなっているね」
「馬鹿、何てこというのよ、メーサ様の時より、なんて!」
「あっ、しまった!」
「いいわよ。この女の方が女ざかりで、私は、まだ小娘なのだから……」
メーサ王女は笑った。
「そうですとも。メーサ様はこれからもっともっと女の魅力が増していかれます」
アンドレイの相方の女性人間馬、元某国の王女カーナ25歳、
馬小屋から連れてこられた彼女がアンドレイに顔面騎乗すると、
アンドレイの一物はみるみる大きくなり、
アマゾネスたちのいうとおり、メーサ王女が跨ったよりもはるかに大きくなった。
そればかりではない。
メーサの時と同様、目隠しをしてアマゾネスたちの革ビキニとともに、
代わる代わる鼻に宛がっても、カーナの時に一番大きくなった。
「カーナ殿、申し訳ござらん。決して、みだらな気持ちを持っているわけではござらん」
アンドレイは顔を真っ赤にして言った。 >>800 続き
「馬鹿! 何が、カーナ殿、よ。格好つけるんじゃないよ!
自分ばかり気持ちよく一物を大きくしていないで、
カーナの大事なところにも奉仕したらどう。
お前の国では、男のモノに奉仕する女奴隷よりも、
女のモノに奉仕する男奴隷の方が蔑まれるんだってね。
お前たちふたりは奴隷以下の奴隷、家畜奴隷の人間馬、
その中でも女のモノにまで奉仕するお前は最低の最低の奴隷だよ。
さあ、カーナの股間に奉仕して、最低の最低の奴隷に落ちるんだよ」
「きちんと、カーナ様、カーナ様の大事なところにご奉仕させてくださいませ、
と挨拶するんだよ。同じ家畜奴隷、人間馬の身分とはいえ、
お前はその中でも最低の奴隷なんだからね」
「カ、カーナ様、だ、大事なところに、ご、ご奉仕させていただきます」
アンドレイは屈辱の表情で、カーナの足元に土下座して挨拶した。
「ど、どうぞ。わ、私のモノなどでよろしければ、え、遠慮なく、ご奉仕ください」
アマゾネスたちに促されてカーナは言った。
>>802 続き
「も、申し訳ござらん、カーナ殿。いや、カーナ様」
くぐもった声でアンドレイは言った。
というのも、アンドレイは猿轡を嵌められていたからである。
カーナの局部に奉仕させられた後、ようやく解放されたものの、
ふたりは独房用の狭い部屋に入れられて、一夜を過ごすことになった。
ふたりとも革の手枷を嵌められ、後手に高小手の状態、
足枷も30cmほどの鎖で両足の自由はない。
カーナはそれだけなので、立ちあがって歩き回ったりすることは可能だが、
アンドレイは、手枷をさらに壁に取り付けられた鉄輪につながれているため、
まったく自由が利かない。
さらにアンドレイの口にはカーナが一日穿き古した革のビキニの一部を咥えさせられ、
残りの部分は鼻にかけられている。
材質上、完全な猿轡とはならないものの、アンドレイの声はくぐもってしまう。
「お気になさらないで、男の方が自分の意志とは無関係にそうなることは、
耳学問ですが、存じております。
そんなことよりも、私の方こそ、アンドレイ殿の舌のおかげで、
何度もはしたない声をあげてしまいました。
こんなことは初めてだったので」
>>803 続き
「ほらっ、腰がふらついているよ。しっかり走れよ!」
早朝六時、四時に叩き起こされて、顔や体を洗うと、さっそく人間馬としての訓練。
約二時間の訓練で、アンドレイの体からは蒸気があがっていた。
「は、はい、申し訳ございません、メーサ様」
くぐもっているとはいえ、口を聞けるのは、今朝ははみをかまされてはいないからだ。
ハミの代わりに革ビキニを猿轡にされている。
「ははは、その革ビキニの主とずいぶん楽しんだようだからな。
腰がふらつくのも無理ないか」
そう。昨夜のまま、アンドレイはカーナの革ビキニを猿轡とマスク代わりにされているのだ。
カーナ甘い汗の匂いと体臭にアンドレイの股間は、なぜか大きく起立するのであった。
「け、決して、そのようなみだらなことは……。
た、ただ、カーナ殿が、私を気遣って……」
「咥えてくれたなんだろ」
「………」
「私が指示したんだよ」
「えっ?」
「他の男馬全員に奉仕する方がよいか、お前に奉仕する方がよいか、ふたつに一つを選べ、とね。
カーナは迷わずお前を選んだのさ。
「?!」
「そりゃあ、そうだろう。惨めな奴隷の身分に落ちた自分に一番魅力を感じてくれた男だもの。
さて、今朝の調教はこれで終わり。
今日は、午前中は他の雌とペアで調教するからね。
代わる代わる一時間ずつ。
もちろん同じ人間馬とはいえ、お前の方がワンランク下の身分だから。
練習後は、その舌で雌たちの汗拭き、性欲処理などのご奉仕をするんだよ!」
>>804 続き
「ほらっ、これが朝練の汗をたっぷり吸った真新しいカーナのビキニだよ。
朝練はひとりで寂しかっただろうし、
今は違う人間馬とのペアだから、寂しかろう。
たっぷり吸うといいわ」
アマゾネスたちに猿轡をとりかえられ、
他の女人間馬とコンビを組んで調教を受けるアンドレイ。
しかしこの猿轡が苦しいのである。はみであれば鼻も口も息はし易いのだが、
革ビキニは、いわばマスクと口の中に布を咥えさせられているようなもので、
非常に呼吸がしにくい。鍛えた体とはいえ、体力をかなり消耗するのだ。
相方の女奴隷の軽蔑したような視線を感じながら、
それでもアンドレイの一物はカーナの匂いに鋭く反応してしまう。
「さあ、終わったら、相方にご挨拶して舌奉仕だよ」
アマゾネスの指示通り、女人間馬の足元に土下座して、
自ら相方の股間への奉仕を申し出なければならない。
股間だけではなく、水を浴びる前の汗だらけの女人間馬のわきの下や足の裏、
尻の穴に至るまで、きれいに汗の味がしなくなるまで舐めなければならない。
まさに奴隷以下の奴隷の身分をいやというほど味合うのである。
>>805 続き
一時間ごとにこれを繰り返し、計8人の女人間馬とペアを組まされた。
最後は舌奉仕をさせられ、褒美に革ビキニをもらい、それを新しい猿轡をするのだ。
しかしアンドレイの股間はカーナのものを取り付けた時と、
最後の一時間にカーナと調教を受けた時が一番元気なのである。
ここにいる人間馬は荷馬車や戦闘車などを引く力仕事を目的としたものではない。
征服した国々の主に上流階級の女性を集め、下流階級でも美女を集め、
見せしめにすることを目的に、人間馬として調教している。
にもかかわらず、カーナに一番反応してしまうのだ。
もっとも他の女の股間を覆っていた革ビキニを鼻と口にあてられ調教される屈辱を受けても、
一物が萎えることもないアンドレイに人間馬の女たちも蔑みの目を隠さなかった。
夜になって、アマゾネスたちの酒盛りの場で、床に大の字に拘束されたアンドレイは、
女人間馬たちに顔面騎乗の状態で再びと舌奉仕させられた。
カーナだけはそれに加わらず、アンドレイの醜態を目をそらさず鑑賞させられた。
「雌馬たち、舌だけでは物足りないだろう。
よかったら、アンドレイの一物に跨って良いのだぞ」
>>806 続き
「アンドレイ様、大丈夫ですか」
「カーナ殿、面目ない。とんでもない醜態をお見せしてしまいました」
「いえ、あれば拷問に近こうございます」
やっと雌馬たちの逆レイプから解放されたアンドレイは、狭い牢屋でカーナと向き合っていた。
続けて7人の雌馬と無理やり交尾させられ、自分の意思とは裏腹に射精してしまった。
最初の1回ずつは射精できたものの、2回目からは勃起と疑似射精を繰り返すだけだった。
二巡すると、妊娠の危険度が薄くなるせいか、今度はアマゾネスたちに逆レイプされた。
もし就寝時間が決められていなかったら、一晩中続けられたかも知れない。
さすがのアンドレイもフラフラになった。
体を洗われ、今夜は手足を自由にされ、カーナと同じ牢に入れられた。
アマゾネスたちは、わざと今夜はカーナと顔面騎乗も舌奉仕もさせなかった。
もちろん逆レイプも。
そうすることによって、アンドレイには羞恥を、カーナには軽い嫉妬心を起こさせたのである。
もうひとつにはカーナをもうしばらく処女のままで置いておくという配慮もあった。
「仕方がありません。私には女性の奴隷や兵士の性欲処理の役目もあるようですから」
「そのようですね。それにしても明日の日曜日もアンドレイ様には訓練があるとか」
「ええ、初めて他の男人間馬といっしょに馬車や荷車を引くことになるそうです」
>>807 続き
「ほらほら、どうした。腰がふらついているぞ、アンドレイ。しっかりしろ!」
「昨日、楽しみ過ぎたんじゃない?」
「しっかりしろ! みんなに迷惑をかけるじゃないか!」
翌日、日曜日にもかかわらず、他の男人間馬とともに、八頭立ての馬車を引くアンドレイ。
しかし雌馬とは違ってペースが早い。
昨夜、のべ三十人の女を相手に性奴隷として奉仕したアンドレイにはかなりきつい。
しかも昨日同様、鼻と口はメーサ王女の革ビキニ覆われている。
ただしその匂いに反応してか、昨日あれだけ使ったにもかかわらず、一物は元気に隆起していた。
お昼になって、ようやく休憩になったと思ったら、メーサ王女から厳しいひと言があった。
「お前は雄馬としては失格だね。
昼からは、雌馬となって、他の雄馬の相手をするんだ。
上の口と下の口を使ってね。
お前たち、アンドレイの体を良く洗って、雌馬としての準備をしろ。
特に、口と尻の穴は綺麗にね」
それだけはお許しください、自分はそういう趣味はないと叫ぶアンドレイ。
しかしメーサに指示されたアマゾネスたちは淡々と準備をそろえ、
地面に四本の杭を立てると、綺麗に体を洗ったアンドレイを四つん這いにして、
身動きできないように杭に拘束してしまった。
>>808 続き
「ほらっ、さっさとみんなにご挨拶して、ご奉仕するんだよ。
捕虜になった部下がどうなってもいいのか?
部下の罪までかぶって、如何なる罰も受けますと誓ったんだろ。
お前は最低の奴隷なんだ。
女家畜奴隷の股間にさえ奉仕しなければならない家畜奴隷以下の奴隷。
男家畜奴隷の股間にも奉仕して雄でさえなくなるんだ」
アマゾネスたちに鞭で尻を打たれて催促され、
耳元で囁かれた屈辱的な性欲処理奴隷のご挨拶を口にするアンドレイ。
「み、みなさん、午前中の調教では大変ご迷惑をおかけいたしました。
お、お詫びに私の体をご自由にお使いください。
め、雌馬に成り下がって、一生懸命ご奉仕いたします。
私の口と下の口を存分にお使いください」
「さあ、お前たち、遠慮はいらないよ。
ふだんはオナニーの自由もないんだろ。
それに引き換え、このアンドレイは昨日の晩、延べ三十人もの女とやったんだ。
だから今朝の調教では腰がふらついて仕方がないのさ」
>>809 続き
「うっ」
アンドレイは思わず咥えたペニスを吐きだしそうになった。
自分の方から土下座して咥えさせてくれと懇願させられたものの、
実際に咥えてみると、想像以上の生臭さだった。
おまけに午前中の調教で男はたっぷり汗をかき体臭を放っている。
オナニーすら禁止されて溜まっていたのだろう。
アンドレイが咥えると瞬く間に男のモノは大きくなった。
穿きだしそうになっても、髪の毛を男に掴まれ、
もう一方の手で首輪についた鎖を引きつけられていては、放すこともできない。
やがて、さほど間を置かず、男は果てた。
男の放ったものを吐き出すことは許されない。
必死の思いで飲み込んだが、男は手を離さない。
発射した後、少し静まっていた男のモノが再び大きくなるのに時間はかからなかった。
最初の男は三度アンドレイの口に男の精気を放つとようやく一物を抜いた。
それも後ろで待つ男たちから声がかかったからだが、わずか十数分の間に三度も果てた。
こうした男たちは短時間に二三回ずつアンドレイの口の中で果てた。
>>810 続き
三人目の男をうまく三度射精された後、
「なかなかうまくできるようになったじゃない。
今度は後ろの口も使ってご奉仕するんだよ。
二刀流の名剣士だったお前のことだ。
こちらの方も二刀流で男の剣を受けるんだよ」
アマゾネスたちに促され、男人間馬たちは、アンドレイの後ろにも並んだ。
初めての感覚だった。
尻の穴に、意外とすんなり男のモノが挿入してきた。
アマゾネスたちが事前に尻の穴をきれいに掃除するとともに、
挿入に耐えられるよう薬や油を塗り、もみほぐしたからだ。
すんなり入ったものの男のモノが入った圧迫感は尋常ではなかった。
意思とは裏腹にアンドレイの口は男のモノを締め付けてゆくようだった。
一方、男のモノは締め付けられる快感とたまっていた性欲とで、
みるみる固く大きくなっていった。
さほど時間をおかず、男は果てた。
アンドレイが男を失った瞬間でもあった。
>>811 続き
「ははは、こいつ男のくせに、男に犯されて、一物を立たせてるよ」
「ほんとだ」
「メーサ様やカーナに奉仕する時位、大きなっている」
「とうとうメス馬に成り下がったみたいね」
自分の意思とは裏腹にアンドレイの一物は、尻の穴に塗り込められた媚薬と、
両刀遣いの男奴隷の巧みなテクニックで快感を刺激されてしまったのである。
一度こみあげてきた快感は止まらず、次々と犯されるたびに一物を大きくしてしまうのである。
「ほらっ、女たちもあきれて見ているよ」
一日の調教を終えたカーナを始め女人間馬たちもアンドレイの醜態に唖然としていた。
アマゾネス以外の女性にだけは見られたくない姿を見られてしまったアンドレイのプライドは地に落ちた。
>>813
勇者に究極の選択をさせてはどうだ。
去勢されるか、去勢しない代わりに人前で男に奉仕するか、
去勢されても奉仕させられない保証はないから、きっと奉仕を選ぶと思う。
一応自分の意思でホモプレイするわけだ。
>>815
去勢を選択したのに奉仕は続くというのも面白い >>816
さんざん奉仕させた後で去勢の方がいい。
去勢した後に女性器移植手術を施す。 男に犯されてあそこは立つものなのかなあ
ノン気のやつが >>820
自分の意志とは関係なくたつこともあるようだよ
マッチヨな男ほどショックが大きくはまるみたい >>812
「ところで、アンドレイ、捕虜になっているお前の部下たちだが、
お前の申し出どおり罪一等を減じたものの、
いつまでも千人もの人間を牢屋に飼っておくわけにもいかない。
わがアマゾネス王国に忠誠を誓うのであれば、
わが国の兵士として、元の階級で迎え入れてもよいのだが。。。」
「それは有難いことですが。。。」
とアンドレイは答えた。
「ただし、これまで通りお前が部下たちの罪をすべて被るという現状は変わらないが。。。」
「そ、それはやむを得ません」
「立派な心掛けだ。
それでは部下たちのわが国への忠誠の証として、
元上官のお前の体を好きに扱うことを条件とする。
一兵卒といえどもわが国の立派な戦士、
片やお前は奴隷以下の人間馬、
従軍慰安夫として、兵士の慰みものとなるのは当然の務めだと思うが。。。」
う .>>827
「・・・・・・・・・」
「どうした、アンドレイ、返事がないな。
さすがに元部下の前でまで醜態を晒すのは耐えられないか。
それはそうだろうな。
ついこの間までは、〇〇国の勇者、
上流貴族出身で王女様との婚約も決まっていて、
女たちのあこがれの的だったそうじゃないか。
まさに順風満帆の人生が、わが国との戦争で一転。
上流貴族出身の勇者が、奴隷の身分に。
しかも奴隷以下の家畜奴隷の人間馬に落とされ、
毎日、女家畜奴隷の股間にさえ奉仕させられる最低の奴隷、
男家畜奴隷の股間にも奉仕し、尻の穴まで犯される雌馬奴隷にまで成り下がった毎日。
これ以上の屈辱には耐えられないよね」
>>828
続き
アマゾネスたちの言う通りだとアンドレイは思った。
確かに部下の兵士たちの助命の見返りに自分がすべての罪をかぶると申し出たものの、
一思いに死刑か終身刑になることしか想定していなかった。
上流貴族、勇者の相応しい重罪となることしか考えもつかなかった。
まさか奴隷の身分に落とされ、それも強制労働をさせられるというならまだしも、
男女を問わず奉仕する性奴隷に落とされるとは思ってもみなかった。
しかも奴隷に奉仕する最低ランクの奴隷なのだ。
しかし自分が屈辱に耐えれば、元部下たちは助命だけではなく、元の身分に戻ることができるのだ。。。
やがてアンドレイは意を決して口を開いた。 >>829
「わ、わかった。
俺が慰安夫になれば、部下たちの身分を元に戻してくれるんだな。
その条件を飲もう」
「口の利き方がわかっていないな。
『このたびは、元部下の助命ばかりか、身分まで復活して、
アマゾネス国の兵士としてとりたてていただくことになり、誠にありがとうごさいます。
ただ、元は敵国であったアマゾネス国の兵士になることは、
忠誠心、愛国心の面で不安が残ります。
そこでご提案ですが、
忠誠心の証、愛国心の証として、私の体を慰安夫として使っては如何かと思います。
私は元〇〇の軍司令官、アマゾネス国にとって敵だった国の象徴ともいえます。
元上官であり、上流貴族出身の私の体を女のように犯すことは、
〇〇国を汚し足蹴にするようなもの、
うってつけの材料かと思います。
是非、私の体を慰安夫としてお使いください。
部下たちの身分復活と引き換えに、
私の身分を徹底的に落とし、
最低ランクの奴隷に貶めてください』だろ」
「・・・・・・・・・」
「まあ、いい近々戦勝記念の式典が行われる。
三日目は、余興としてお前に半日時間を与える。
公衆の面前で、最低奴隷に成り下がった姿を晒し、
人間馬として競技場の中を走り、
兵士たちの足元に跪いてブーツを舐め、
女奴隷の股間に奉仕し、
男奴隷に上下の口を使って奉仕するのだ。
元部下たちにも、今のお前の惨めな姿をよくみてもらうのだ」
「・・・・・・・・・」
>>830続き
ナルシア国の元軍司令官、勇者アンドレイにとって、戦犯として捕らえられたアマゾネス国でのさらなる屈辱の日々が始まった。
アマゾネス国の戦勝記念式典の三日目、宴もたけなわとなった午後、アンドレイはアマゾネスたちの加虐の標的として散々慰み者、晒し者とされる破目になった。
競技場のファンファーレが鳴り、司会者がアンドレイのプロフィールを紹介した。
「次なる余興は、このたびの戦の最高の人的戦利品、最高の戦犯、ナルシア国の元軍司令官、アンドレイ、である。
アンドレイは、ナルシア国では上流貴族の出身で王女との婚約も整っていたというのに、
わが国の戦犯として罪を問われ、刑罰を受けることになった。
ただ、敵ながらあっぱれなことに、部下三千名の命とは引き換えに、自分がすべての罪を被るという申し出があった。
そのため、上流階級には許される名誉ある死刑や終身刑はアンドレイには認められず、
奴隷以下の家畜奴隷、それも最低の家畜奴隷の身分に落とされ、わが国に仕えることとなった。
それでは、メーサ王女様のカートを引き入場するアンドレイにご注目いただきたい」 >>831
続き
人間馬と化したアンドレイはメーサ王女の乗るカートを引きながら競技場に入場した。
例によって、普通の人間馬には認められる革ビキニパンツさえつけていない全裸に馬具をつけただけの姿であった。
前日に散々弄ばれたうえに、催淫剤を飲まされ、股間にも催淫クリームを塗りたくられたアンドレイの一物は、不覚にも勃起の最高状態にあった。
観衆の中には男性経験のない若いアマゾネスも多い。彼女たちは驚きの声とともに、目を覆う者も多かった。
アンドレイの引くカートの後ろからは、メーサの率いる16歳から19歳になる青年親衛隊のアマゾネスたち30人ほどが後に続いた。
いつもアンドレイの調教を興味深く見守り、メーサの代わりにカートに乗って鞭を与えたり、足元に跪かせてブーツを舐めさせたり、調教に参加することさえあるのだ。
家畜としてのアンドレイをすっかり気に入っているのだ。 >>832
続き
「ア、アンドレイ殿!」
「し、司令官殿!」
「そのお姿は、おいたわしい!」
「申し訳ござらん、われらのために!」
声がする方を向くと、スタンドの最前列の何カ所かに元部下の兵士たちが、
気の毒そうな表情でアンドレイを見つめているのだった。
わざと最前列に座らされて、アンドレイの醜態がよく見えるように、
アンドレイからも自分の醜態を元部下たちが見つめていることがよく目に入るようにとの配慮からだろう。
元部下たちに見せたくない醜態を晒してしまい、
なぜか意志とは裏腹にアンドレイの一物はさらに固く大きくなり、
天に突き出さんばかりとなるのだった。
実際、何度も醜態を晒しているとはいえ、顔見知りの人間、今まで見られていない人間、
それもこれまで自分を信頼してついてきてくれていた部下の兵士たちの前で、
惨めな人間馬に変わり果てた姿を見せるのは、これまでにない屈辱だった。 >>833
続き
人間馬として扱われる惨めな姿を大勢の元部下にも見られることで、アンドレイの羞恥は極度に達した。
メーサ王女のほか、青年親衛隊のアマゾネスたちも代わる代わるカートに乗り、アンドレイを場内に引き回すのだった。
何度か場内を走らされた後、馬具を外され、今度は全裸の四つん這いにされて、
犬のような首輪を嵌められ、鎖に引かれるのだった。
若いアマゾネスたちに代わる代わる鞭を打たれたり、
足元に跪いてブーツを舐めさせられたり、
さながらSMプレイのM男の孤独に恥を晒すのであった。
「わ、私は、元ナルシア国の軍司令官、アンドレイです。
このたびの戦ではアマゾネス国の皆様に多大なご迷惑をかけ、
にもかかわらず捕虜となった部下の兵士たちの命は助けていただけることになり、
部下の軽減された罪も加重し、戦犯として私が刑罰を受けることになりました。
その結果、私は奴隷以下の家畜奴隷、最低の家畜奴隷としてアマゾネス国にお仕えする身分となりました。現在はメーサ王女様みずからの調教を受け、人間馬の身分となりました。
一生懸命お仕えいたしますのでよろしくお願いいたします」
アンドレイの挨拶に、場内のアマゾネスたちはやんやの喝采であった。
「元司令官ともあろうものが、惨めな姿だねえ」
「部下の罪まで被ると格好つけてみたものの、今は後悔しているんじゃない」
「本当はメーサ様の奴隷にされて嬉しいんじゃない」
「そう。現に一物がまたさらに大きくなったようだし」
必死に屈辱に耐えながらアマゾネスから散々罵倒されるアンドレイであった。 >>835
続き
アンドレイの屈辱はその程度は終わらない。
ふだんアンドレイと一緒に馬車を引く他の男人間馬たちも競技場に入場してきた。
よもや、と不安がよぎったアンドレイだったが、その不安はすぐに的中した。
「アンドレイはただの人間馬ではない。
最低の人間馬なのだ。
他の雄の人間馬たちの性欲処理もする雌馬奴隷なのだ。
アンドレイは雄であることすら許されない哀れな雌人間馬なのだ」
あっという間にとりかこまれ、いつものように四つん這いにされ、
尻と口に男たちのものを咥えさせられる破目になった。
ひととおり犯された後、さらにわざとスタンドの近くに引っ張っていかれて、
元部下たちの目の前で犯され、咥えさせられた。
「ほらほら、元部下たちにもっと近くでお前の醜態を見てもらうんだ」 >>836
続き
さらに司会者は言った。
「ナルシア国の兵士の諸君、心配はいらない。
諸君がアンドレイのような最低奴隷に落ちる心配はない。
それどころかわが国に兵士として元の階級に復帰させる。
ただしその分アンドレイの罪を重くすることになる。
追加の刑罰は、お前たちのわが国への忠誠心を試す意味もふまえて、
アンドレイを慰安夫として扱うこととする。
ナルシア国では上流貴族の出身でお前たちの元上官であったアンドレイを慰安夫として扱うのは、
ナルシス国を見限りわが国への忠誠心を示す良い見本になろう。
一人十回ずつ、上の口か下の口を使うのだ。
三千人に十回ずつ、三万人切りの刑をアンドレイ科す。
これが終われば心身ともに立派な慰安夫となろう」
顔を見合わす元部下たちにアンドレイ自身も懇願した。 >>837
続き
「みんな気にしないで、遠慮なく俺の体を使ってくれ。
俺はもう人間ですらない。
今の俺は、最低ランクの奴隷、奴隷以下の家畜奴隷だ。
奴隷にも使われ、他の家畜奴隷にも使われる最低の家畜奴隷だ。
男であることすら認められず、雄であることすら認められず、
他の男人間馬に奉仕させられる雌馬奴隷になりさがった。
みんなの慰安夫に使われ、みんなの身分復帰がかなうなら本望だ」
こうして毎日朝から晩まで、元部下に慰安婦として使われる毎日が続いた。
最初のうちは、遠慮がちだったり、「アンドレイ殿、許してくだされ」などと言ったりしていた元部下たちも、
だんだんと慣れてしまい、アンドレイを慰安夫として扱うことに抵抗がなくなってきた。
それどころかアンドレイの体を使うことを楽しむようになり、果てる時間も短くなった。
「考えてみれば上流階級出身で元上官のお前を立場逆転して犯すのは面白い」
などという者まで現れるようになった。 >>838
続き
「それにしても、元司令官殿の尻の穴がこんなに名器だったとはなあ」
「口の使い方もなかなかうまいぞ。女とやっているような錯覚に陥る」
「元司令官殿は軍人よりも慰安夫の方が似合っているのもかも知れんな」
「あはははは」
「ははははは」
元部下の兵士たち三千人への奉仕、三万人切りの刑がようやく終了し、部下たちの復権が成就し、
アマゾネス国に元ナルシア国兵による部隊「ナルゾネス」が創設された。
昼間は「ナルゾネス」創設の式典が行われ、夕方から祝宴となった。
全員が無事元の階級に復帰することができたわけだが、
もちろんアンドレイだけは「慰安夫」として、
元部下たちに仕えるという惨めな身分だった。
「まあ、これからは慰安夫として可愛がってやるからな」
「気分はどうだ。元部下の慰安夫にされた気分は?」
「後悔しているんじゃないか?」
もう誰もアンドレイのことを元上官などと思う者はいなかった。 >>839
続き
部下が蔑むのも無理はない。
いくら部下の命を助けるためとはいえ、
上流貴族出身の元軍司令官ともあろうものが、
奴隷の身分に落とされて醜態を晒しているのだ。
それも奴隷以下の奴隷、家畜奴隷に落とされ、
人間馬として、丸裸に馬具をつけただけの格好で馬車を引かされているのだ。
他の人間馬は最低限の革ビキニなどをつけさせられているのに、
アンドレイだけは大事なところを隠すことも認められていないのだ。
男としてさえ認められない、オス扱いの最低の人間馬なのだ。
いや、オスとしてさえ認められていないのだ。
メス馬として、他の人間馬の性欲処理に使われているのだ。
そして、今、元部下たちの復権のためとはいえ、
元部下の慰安夫の身分に落ちてしまったのだ。 >>844
続き
「おおっ、またおっ立てたぞ!」
「これで何回目だ」
「犯されるたびに、だからな。五十回目くらいだろう」
「元司令官殿は男に犯されて感じるホモマゾの変態だった、とはな」
「まあ仕方がない。自分で慰める自由もなく、毎日一方的に犯されるだけだからな」
何と言われても返す言葉がない。
致命的なのは、部下の言葉通り、男に犯されて勃起してしまうことだ。
媚薬を飲まされ、ペニスにもアナルにも媚薬を塗り込まれているとはいえ、
感じてしまうことは紛れもない事実なのだ。
「しかし、その立派な一物も、いずれ去勢されてしまうかも」
「らしいな。今まで去勢された戦犯の勇者は多いからな」 >>845
続き
「き、去勢!」
元部下たちの会話に呆然とするアンドレイだが、まったく気にも留めず会話は続く。
「去勢した一物は、男になりたいアマゾネスの勇者に移植手術されるそうだ」
「あの最強の男アマゾネスの軍団か」
「そう。逆に一物を去勢された勇者には、処女のまま戦死したアマゾネスのものが移植される」
「ほう」
「で、勇者の処女を、勇者の一物をつけた男アマゾネスが犯すというわけだ」
「つまり勇者は、大事なところを去勢された男の屈辱と処女を奪われる女の屈辱の両方を味わうことになるのか」
「そういうことだ。それも衆人環視の下、競技場で犯されるそうだ」
「すると、アンドレイも」
「そうなる可能性は十分ある」 >>846
続き
「久しぶりだな、アンドレイ」
アンドレイは、司令官に呼ばれた。
司令官とは、ナルシス国の親衛隊の時代に司令官と副司令官の間柄である。
司令官の座を争った中でもあり、アンドレイが勝って司令官を務めていたのだ。
「性処理奴隷の毎日はどうだ。
元部下に体を使われる気分はどうだ」
「………」
「まあ、堪えられない屈辱の毎日だろうな。
しかしその屈辱も終わりが来るかもしれんぞ」
「えっ!」
「実は、噂を聞いているが、俺はメイサ王女に気に入られてな。
結婚することになった」
「それは、おめでとう」
「性格には難があるが、
王女とあれば、今後の俺の待遇や隊員の処遇も良くなるかもしれんからな」
もちろん、アンドレイもお前の処遇もだ。
まあ、いきなり元の身分に戻すと言わけにはいかんもしれんが、
せめて奴隷の身分から解放するぐらいはな。
王女成婚の恩赦というわけだ。
結婚相手の俺の願いぐらいきいてくれるだろう」
「それはありがとうございます」
「 で、奴隷として最後のご奉公として、王女と俺の乗る馬車を人間馬として引いてもらう」
「わ、わかりました」
>>846
続き
>>849
続き
「アンドレイ、私の結婚式典で馬車を引いたり、荷車を引いたりする、仲間の人間馬たちと引き合わせてやろう」
こういうメーサ王女に付き従って、王室所有の人間牧場のひとつに着いたアンドレイは、自分の目を疑った。
そこには自分とそっくりの顔をした人間馬の男たちがいたからである。百人はいるだろうか。顔だけではなく、背格好も同じくらいだった。筋肉のつき方などもよく似ていた。
「そう、お前の影武者たちだよ。お前ひとりでは晒し者にできる時間や場所が限られるからな。
わが国の全国いたるところで、いや全世界でお前を晒し者するのが目的だ。
お前はナルシス国のみならず、近隣諸国にも聞こえた勇者。
それがわがアマゾネス国の奴隷となって惨めな姿を晒せば、
わが国に逆らえばこうなるという良い見せしめだ」
「だからといって、私やナルシス国にはまったく無縁の者もいましょうに」
「影武者たちに気の毒がる必要はない。
彼らは影武者となることによって刑期が軽くなる。
捕虜、奴隷、人間馬の身分から数年で解放されることになっている。
それにお前のようなイケメンの勇者の顔や体にしてもらって喜んでいる者も多いし、
人間馬や奴隷にされて晒し者にされる嗜好の者も多い」
「………」 >>853
今のウクライナのあたりには甲冑を身に着けた女ばかり埋葬された古墳がたくさんあって
これが古代ギリシア人のいっていたアマゾン族じゃないかって言われてる >>850
続き
「どうだ、自分のそっくりの人間が女に鞭打たれて馬車を引いたり、
女の足元に跪いてブーツを舐めさせたりしている姿を見る感想は?」
「………」
「鏡を見るようだろう」
正直、アンドレイは顔をそむけたい気分だった。
特に、自分そっくりの人間が自分のそっくりの人間に尻を犯され、
口にペニスを咥えさせられ、四つん這いでのたうち回る様は酸鼻を極める姿だった。
「気がついたか? みんなから責められて惨めな姿を晒している者ほど、本物に似ているだろう。
お前がいなくても十分本物 の代わりが務まる。
そっくりの人間に責めたてられる本物を演じることができる者が数人はいる。
仮にお前が自分の境遇を恥じて命を絶ったとしても……」
「死してもなお俺は恥を晒すことになるのか」
「そういうことだ」
>>858
続き
「これが本物のアンドレイ殿の下の口か!」
「まるで女のもののようによく締まる!」
「女以上に締め付けてくるぞ!」
「その締め方もただ強いだけではない」
「真綿でくるむような心地よさだ」
「何千人もの男のものを咥えてゆるんでしまっているかと思ったが」
「いや、アンドレイ殿の道具を使って日々締め付けの練習を怠らないそうだ」
「口の使い方もうまいぞ」
「俺たちも影武者として見習わらなければな」
自分そっくりの影武者たちに上の口も下の口も塞がれて
ザーメンをぶち込まれるというみっともない姿で、
性処理奴隷としての能力をいくら褒められても、
アンドレイは耳を塞ぎたい気分だった。
>>861
続き
「ケツの穴を鍛えているだけじゃないぞ!」
とアマゾネスのひとりが言った。
「本物はホモの趣味はないんだ。
気持ちいい顔をしてはダメだ。
屈辱にまみれた表情を忘れてはダメだ。
ただ、ペニスだけは意志とは無関係に立たせてしまう。
肝心な点はここだ」
「これからは本物をモデルにして、いっそう厳しい訓練をしてもらう。
影武者合格の者と不合格の者を厳しく区分する。
不合格の者は、一生、影武者養成のための当て馬として使われることになる。
合格して何年間か影武者を務めた後、自由になることはできなくなる」 本物より凄い影武者をつくって、本物を影武者にすれば? 一年以上あいてるのか
しかし遅くても着実に進みはしてるんだな wiki見てみると放置されたままだな
昔の作者が書き続けてるわけじゃないのか 今日は待ちに待ち焦がれた
☆
<ヽ`∀´>―[] / ゴチ
[ ̄ ̄ ̄] ω・∵
金曜日は金玉潰し〜 今日は待ちに待ち焦がれた
☆
<ヽ`∀´>―[] / ゴチ
[ ̄ ̄ ̄] ω・∵
金曜日は金玉潰し〜 はやかれおそかれ
結婚しようが子供が生まれようが
おまえらは別れる 続きは無いのか
途中で尻切れになってるからモヤモヤするだろ 「どうだ、アンドレイ、お前の影武者が300人は揃ったぞ。
しかもただ似ているだけの影武者ではない。
お前と同等の能力、剣の腕前、馬術、様々な格闘技、弓や槍、
走力、腕力、持久力などの運動能力を持つものが約100名。
お前よりはやや劣る程度の者ならさらに100名。
それどころかお前より優れている者が100名もいる。
そのうち三分の二はお前より優れた点の方が多い。
さらにその半分、三分の一の約30名は何とすべての面でお前より優れている。
もちろん男の機能の面でもな。
お前は祖国ナルシアでは最強の勇者だったかも知れないが、
わが国では少なくとも同等以上の者が200人、
お前より優れたものが100人。
つまりお前はわが国では101番目から200番目の男に過ぎん。
ただの勇者だ」
メーサ王女は嘲笑うように言った。 「ただし、お前は特別に一軍(1位〜100位)の中でも最強の32人の中に加えてやる。
八頭立ての人間馬車を4組で引くのだ。
みんなお前より数段有能な者ばかりだから、毎日しごいてもらってレベルアップするのだ」
アンドレイのさらなる地獄の日々が始まった。。。
「アンドレイ、もたもたするんじゃない。
朝からずっとお前が隊列を乱しているじゃないか」
御者役のアマゾネスから容赦な罵倒と鞭がアンドレイの尻に飛ぶ。
「よし、小休止。
アンドレイは迷惑をかけてお詫びに、みんなにご奉仕だ。
罰の中にも情けありだ。
一軍最上級組の強い男のエキスを口と尻にたっぷり注入してもらえ」
惨めだった。。。
これまでも様々な屈辱を味わってきたアンドレイだが、
ナルシア国の最高最強の勇者としての誇りは忘れなかった。
しかし自分より優れた男、自分より強い男が100人もいて、
その男たちに奉仕させられているのだ。
もはや自分は最高最強の勇者ではなく、ただの男なのだ。
これからはただの男、無能な男として、
自分そっくりの男たちに奉仕する奴隷に成り下がってしまったのだ。 今だ!888ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ 「アンドレイ殿、剣や格闘技の腕前は今一ですが、口の使い方は上手いですな」
「尻の締め具合もなかなか良い」
「しかしメイサ王女の結婚式では、剣や格闘技の試合がありますからな」
「このままだと100連敗ですぞ」
「二軍の100人、つまりアンドレイと同等の能力の者は、
式典や一連のイベントが終了後、アマゾネスたちのペットにされるそうです」
「男兵士のペットにされる者もいて、
アンドレイ殿の部下たちのペットにされるものもいるそうですぞ」
「………」
「問題はアンドレイ殿の処遇ですが、誰のペットにされるのでしょうな」
「メーサ王女のペットじゃないですかな」
「アンドレイ殿の副官だった男と結婚するのにか」
「いや、男としてはアンドレイ殿の方がお気に入りだったとか」
「夫婦のペットにされるかも知れませんが」
「………」 メーサ王女と元副官との婚礼式典は延々とひと月も行われた。
元司令官のアンドレイは副官とは対照的に、
人間馬として自分のレプリカ300人と共に、
公衆の面前で大恥をかいた。
スッポンポンの丸裸で馬具を着けただけの姿で、
カートに乗ったアマゾネスに鞭を打たれながら馬車を引くのであった。
さらには広場でアマゾネスの兵士の足元に跪き、
ブーツを舐めさせられたり、尻を鞭打たれたりするのだ。
しかも300人のレプリカも同じ恥を晒すのだ。
アンドレイの恥は300倍になって大衆を大笑いさせ、
その反応はすべてアンドレイに跳ね返ってくるのだ。 さらにアンドレイが大恥をかいたのは、
自分よりも優れた影武者100人との格闘技での試合だった。
100人と対戦して100連敗。
100連敗の後は、負けた100人に公衆の面前で口と尻で奉仕。
散々笑いものになった。。。
その後も公衆の面前で来る日も来る日も大勢の兵士や奴隷たちから口や尻を犯され、元勇者がメス人間馬になりさがった姿を晒すことになった。
格闘技では影武者たちに投げ飛ばされ、試合の時だけ与えられた革ビキニさえ毟り取られ、試合中にも関わらず対戦相手に尻を犯され、格闘技がホモショーに変わってしまうのだった。
アマゾネスの兵士相手にはSMまがいのショーの相手を演じさせられ、M男を演じさせられた。
名誉を重んじて下をかみ切ることさえできないのだ。
食事の時以外、口の中には猿轡代わりにアマゾネスたちの革ビキニを咥えさせられているのだ。それも一日の訓練を終えてたっぷり汗を吸ったものなのだ。
「でも、私のビキニを咥える時が、股間も一番元気なようね」
とメーサ王女は笑った。
言われる通り、メーサ王女の汗を吸った革ビキニを咥えさせられた時のアンドレイの一物は、一日中一番大きくそそり立つのだ。 「アンドレイ、お前に帰国の話が来ているよ。
ナルシア国は敗戦の痛手から立ち直り、
お前の召還を依頼してきている。
倍賞金の支払いが済み次第、帰国が認められる。
よかったね。
国には婚約相手の王女様が待っているのだろう。
でも、メス人間馬に成り下がったお前のことをどう思うのだろうね」
その通りだ。
本国には婚約こそしていないが、国王や王族も半ば公認の結婚相手として、
アンドレイは王女のひとりと結婚の予定だったのだ。
しかし今は最高の勇者からただの男に成り下がり、
さらにメスの人間馬の身分に落とされ、
毎日人間馬のオスたちに奉仕する身分なのだ。
しかも、ショックだったのは、人間馬の身分はそのままで帰国するのだ。
つまり奴隷として本国に買われたのだ。
帰国しても人間馬として国に仕える身分なのだ。 本国よりの使者がアマゾネス国へ到着し、
アンドレイの罪状と今後の処遇を伝えた。
軍法会議と裁判所の判決により、
まず、軍人として軍法会議の処分は、
戦いに敗れた罪
降伏した罪
人間馬として敵国に仕えた罪
人間馬に成り下がり祖国の名誉を傷つけた罪
などの罪により、
司令官の地位の剥奪はもちろん、
新兵以下の見習兵として、女子親衛隊の所属となり、
女子士官学校、女子兵学校、女子憲兵隊等の立会いの下、
無期限の再教育訓練を受けることになった。
本国よりの使者がアマゾネス国へ到着し、
アンドレイの罪状と今後の処遇を伝えた。
次に、裁判所の判決は、
人間馬として敵国に仕えたことにより、
ナルシス国市民としての権利はなくなり
上流貴族の地位はもちろん一国民としての権利も自由剥奪し、
奴隷以下の奴隷、家畜奴隷の身分とし、
引き続き「人間馬」として国家に仕える身分とする、
というものだった。
司令官の地位の剥奪はもちろん、
新兵以下の見習兵として、女子親衛隊の所属となり、
女子士官学校、女子兵学校、女子憲兵隊等の立会いの下、
無期限の再教育訓練を受けることになった。 >>895
894と一部重複の記載があったので、訂正します。
次に、裁判所の判決は、
人間馬として敵国に仕えたことにより、
ナルシス国市民としての権利はなくなり
上流貴族の地位はもちろん一国民としての権利も自由剥奪し、
奴隷以下の奴隷、家畜奴隷の身分とし、
引き続き「人間馬」として国家に仕える身分とする、
というものだった。
なお、女子親衛隊の所属となったのは、
すでにメス馬としての扱いを受けていたためで、
正式には、「去勢、ただし執行猶予無期限」
となっているためである。
なお、元部下の生命と身分保証という条件は、
アマゾネス国との身柄引き渡しの条件として引き継がれており、
アンドレイが逃亡したり自殺すれば部下の生命や身分が危うくなるのだ。
つまりアンドレイは人間馬の身分を恥じて舌を噛むことすら許されないのだ。 本国よりアンドレイを連行するため、女子憲兵隊30名ほどが到着した。
女子親衛隊、女子士官学校、女子兵学校、女子少年親衛隊の教官それぞれ数名も同行し、
さらにそれぞれ隊員が30名ずつほどが同行していた。
しかも各隊員たちは、親衛隊学校、士官学校、女子兵学校を卒業したばかりの若い隊員ばかりで、
憲兵隊員も含めてみなアンドレイよりも年下だった。
隊長や幹部ですらアンドレイよりは若かった。
女子少年親衛隊に至っては基本的に20歳以下の女子で構成されているため、
隊長は20歳、隊員はすべて隊員になりたての15〜16歳の少女だった。
アンドレイは今日からこの5つの隊の自分より若い隊員たち150名を上官として、
再教育訓練に励むことになるのだ。
もちろん人間馬のアンドレイに軍服はない。
他の人間馬のように革ビキニさえ身につけることを許されていないのだ。
「教官の皆様方、おはようございます。
自分は見習十三等兵、人間馬アンドレイであります。
これより本日の再教育訓練を始めたいと思います。
今日も一日ご指導のほどよろしくお願いいたします」
早朝六時、アンドレイは居並ぶ教官たちに大きな声で挨拶をした。
教官と言っても、目の前にいるのは女子少年親衛隊の隊員たち30名のみである。
本国から派遣されてきた兵士の中で最も若い20歳未満の少女ばかりである。。。
挨拶が終わると、アンドレイは礼でもなく、敬礼でもなく、
ひとりの親衛隊員の足元に跪いた。。。
隊員の中で一番若い、というより幼い15〜16歳の少女の足元に土下座したのだ。
再教育訓練が始まって半月ほど経過し、
最初はアンドレイの扱いに躊躇があった少女隊員たちもすっかり慣れ切ったのか、
ためらうことなくアンドレイの頭の上にブーツの片足を置いた。。。 「元司令官ともあろうものが惨めな姿だね」
アンドレイの頭にブーツを載せながら16歳の女子少年親衛隊員は言った。
彼女は親衛隊になったばかりの新兵だった。
「十以上も年下の小娘の足元に跪いて、頭にブーツまで載せられて、落ちるところまで落ちたという感じね」
「……………」
そのとおりだとアンドレイ自身も思い、一瞬返答に詰まった。
「は、はい。落ちるところまで落ちました。
今の私は新兵よりも十三階級も下の見習十三等兵であります。
そもそも私は人間ではありません。
奴隷以下の奴隷、家畜奴隷の人間馬です。
もう元司令官としてのプライドや誇りはもちろん、
軍人としても、人間としてのプライドや誇りをすてて、
人間馬として、再教育訓練を受ける毎日であります」 今だ!900ゲットォォォォ!!
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∧∧ ) (´⌒(´
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 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ 「言葉は正確に使うように!
お前は、単に『人間馬』ではなく、『メス人間馬』だからね。
お前は去勢の刑、執行猶予中の身なんだからね」
「もっと正確に言うと、人間馬の中でも最低ランクの人間馬、
オスの人間馬への奉仕用のメス人間馬なんだからね。
『最低従軍慰安メス人間馬』なんだからね」
「それから、単に『見習十三等兵』ではなく、
『無期限再教育訓練見習十三等兵』だからね」
「まだ自分の階級、身分をまともに言えないの。
この分だと新兵の身分に戻るにはずいぶんかかりそうね」 「お仕置きが必要ね。自分の階級もまともに言えないダメ兵士には。。。
さあ、立って、お仕置きの姿勢をとりなさい」
立ちあがるとアンドレイは左右にポールがある位置に脚を開いてX字の姿勢を取り、
左右の手足をポールに拘束されてしまった。
もちろん全裸で股間を隠すこともできない。
「うわっ、凄い、さっきよりさらに大きくそそり立っているわ」
ひとりの女子隊員が言うと、
「本当、昨日あれだけ散々搾り出したのにね」
と別の隊員も笑った。
「私たちの誰かに感じているんじゃない?」
「うん、誰だろうね。お仕置きの後、尋問してみようか」 「鞭を打たれてもそそり立ってるね」
「うん、大きさはこれ以上、大きくならないけど、前より硬くなっているみたい」
「鞭うたれることに感じているのかしら」
「私たち若い女の鞭うたれるからでしょう。
男に鞭打たれてもこうはならない。
きっと萎えてしまうと思う」
「そうかも知れない。
やっぱり若い私たちに感じているから鞭打たれても感じ続けているのよ」
「きっと本国でお待ちのユイ王女様のことを思い出しているのよ。
私たちと同い年位だし」
確かにそうだ。
戦争前、女子少年親衛隊員たちと同年代のユイ王女と半ば王室公認で交際を続けていたのだ。
「でも、今や奴隷と王女様とでは身分違いね」
「それも最低ランクの家畜奴隷、男ですらないんだからね」
「王女様が再会される時は、本当に男でなくなっているかもね」 「鞭を打たれてもそそり立ってるね」
「うん、大きさはこれ以上、大きくならないけど、前より硬くなっているみたい」
「鞭うたれることに感じているのかしら」
「私たち若い女の鞭うたれるからでしょう。
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「王女様が再会される時は、本当に男でなくなっているかも ___
/ \ な、なに急にスレ開くんだお!!
/ ─ ─\ スレ開く時はノックくらいしろお!!
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