女権帝国【アマゾネス・サーガ】part5
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こういうのはいったん大きく途切れると作者も読者もどうでもよくなっちゃうからな
作者が書きつづけられる環境にいて、読者が定着している理想的状況というのは
一度失ってしまうと努力しても得がたい 俺もアマゾネス帝国に囚われの身になった勇者に変身して、
無残にも公衆の面前で尻を犯されてみたかったのに……。
「自分がすべての罪を負う。
どんな刑罰も覚悟している。
死刑になってもかまわない。
だから、この度の戦で捕虜となった部下の命は助けてやって欲しいか」
「なかなか立派な心掛けだ」
「さすがは〇〇国の勇者アンドレイと言われただけのことはある」
「アンドレイ、申し出通りにしてやってもよいが、
死刑になると、部下の捕虜解放という約束が守られるかどうか確認することはできないぞ」
「………」
「それに何万人もの捕虜が犯した罪をひとりで償うとなると、並大抵の刑罰ではすまされないぞ」
「………」
「死刑よりも重い刑、生き恥の刑、だな」
アマゾネスの国との戦いに敗れ、降伏した勇者アンドレイ。
捕虜となった部下の罪も全部背負って自分が責めを受けると公言。
はたしていかなる運命が待構えているのか………。
アマゾネス国の最高幹部たちはアンドレイの申し出を受け入れるかどうかで頭を抱えていた。
というのも申し出通りアンドレイひとりに罪を背負わせて、
他の者の刑を軽くしたり、無罪にしたり、については誰も異存はなかった。
その方が国民感情が和らぎ、占領したアンドレイの国を統治しやすくなる。
問題はアンドレイの処罰である。
多くの人間の罪まで過重すれば、当然、刑は重くなり死刑か終身刑は免れない。
しかし死刑にすれば、アンドレイは英雄視されて崇められ、国民感情に火をつける危険がある。
といって終身刑では、アンドレイの身を奪還しようとする者が出ないとも限らない。
その時、ひとりが言った。
「裁判を長引かせるのだ。
裁判中に市中引き回しや晒し者にして、
みっともない姿のアンドレイを大衆に見せつけるのだ。
そうすれば、判決が出て、死刑になろうが、終身刑になろうが、
誰も見向きしなくなる」
「どういうことだ?
市中引き回しや晒し者は刑の一環だ。
重罪人とわかっていても、判決も出ていないのに刑の執行できないぞ」
「アンドレイの申し出を逆手にとるのだ。
他人の罪まで被るという申し出が本当かどうかわからない。
その証拠を見せろ、と検察側は主張するのだ。
軍の司令官であるアンドレイは、戦犯として、本人の罪でだけでも、どっちみち死刑か終身刑だ。
その点では、検察側も弁護側もさほど意見は変わるまい。
問題は、他の人間の罪をどう加重するかだ。
例えば、奴隷の身分に落とされて、公衆の面前で、公開調教を受けるとか。
それに対して、弁護側は、アンドレイの意気込みを見せる、と約束するのだ。
アンドレイも同意せざるを得ない。
そして、散々、みっともない姿を晒した後、判決を下す。
それも死刑にしない方がいいな。
その方が、本人にとっても周りの人間にとっても屈辱的だ。
我が国に逆らった者は、名誉ある死刑さえ、許されない。
みっともない刑罰を受け、生き恥を晒さなければならない、
ということを国の内外に示すのだ」
「それはいい!」
○○国の司令官、勇者アンドレイの裁判。
弁護側は、アンドレイの申し出により、如何なる重罪も受ける代わりに、
部下の兵士たちの助命、減刑を主張した。
一方、検察側は、元々アンドレイは指揮官として最も重罪の戦犯であり、死刑は免れない。
これ以上、罪を重くするのは不可能であり、部下の罪まで加重するのは難しいと主張した。
審議の結果、検察側は少し譲歩して、アンドレイの部下の助命には賛成、
一般の兵士については減刑にも賛成した。
(将校クラスの助命には賛成するが、奴隷化等の罪はそのまま)
しかしかねてからの打ち合わせどおり、アンドレイの加重刑については難色を示した。
これも打ち合わせどおり、部下の罪まで被るという意思の証拠を示せ、と主張した。
裁判官は、検察の主張を妥当なものと了解し、弁護側に、いわば「模擬刑罰」として、
「奴隷の身分」に落とし、「市中を引き回し」、「公開調教」にかける、という提案を示した。
死刑に比べればはるかに軽い刑だが、聞くところによると、アンドレイは上流貴族出身とのこと、
奴隷の身分に落とされ、生き恥を晒すのは屈辱的な刑であろう。
弁護側はアンドレイと打ち合わせしたが、アンドレイは即座に了承した。
「如何なる刑罰もお受けします」
>>766 続き
一か月ほど後に開かれた法廷……。
勇者アンドレイは、犬の首輪よりも太い黒革の首輪を嵌められ、
手足にも同じような手枷、足枷を嵌められた姿で入廷させられた。
足枷は、両足の間を鎖でつながれ、しかも鎖の長さが30cmもないため、
歩きにくいことおびただしいし、いかなる勇者でも暴れることは難しい。
手枷はやはり鎖で胸の後ろ手で繋がれ、さらに首輪の後ろに繋がれている。
いわば高小手の状態である。
さらに口には馬に使うはみを咥えさせられている。
まさに奴隷の姿であった。
いや、奴隷以下の姿かも知れない。
アンドレイが身に着けているものは、首輪、手枷、足枷、はみ以外には何もない……。
そう、アンドレイの股間を覆うものは何もなく、拘束具以外は全裸なのである。
奴隷ですらビキニのようなパンツを身に着けることを許されるのに、
アンドレイにはそれさえないのである。
奴隷以下の姿といってよいだろう。
しかも法廷内にいる者は、アンドレイ以外すべて女なのである。 >>769 続き
法廷という場には不似合いな全裸という屈辱的な姿ではあったが、
ギリシア彫刻のようなアンドレイの鍛えられた筋肉質の体は、
男が見てもほれぼれとするものだった。
わざとオイルで磨き上げられ、肌もつやつやとしていた。
何よりも法廷にいる女たちが赤面したのは、アンドレイの立派な股間であった。
全裸という屈辱にもめげず、縮こまることもなく、
まるで天狗の鼻のように、起立していた。
普通の男よりは二回りも三回りも長さも太さも大きかった。
実は、股間に塗りつけられたオイルだけ催淫剤が含まれており、
アンドレイの意思とは無関係に勃起してしまう。
四六時中勃起させることで、アンドレイの体力をじわじわと奪う。
寝ている時にも立ちっぱなしで、奴隷としての訓練を受けているよりも体力を使う。
裁判官のひとりが顔を赤らめながら全裸の理由を聞くと、弁護人は説明した。
「少々お見苦しい点はお許しください。
決して法廷を侮辱するつもりはありません。
被告アンドレイのおかれた今の立場を示すためであります。
アンドレイは奴隷以下の奴隷、
着る物さえ与えられない一糸まとわぬ奴隷に落ちたことを自他ともに示すためであります」 これからどんな攻めを受けるのか楽しみです
格闘はあるのだろうか >>770 続き
弁護人はさらに言った。
「他にも理由があります。
この男の股間をご覧ください。
昨夜も性奴隷の訓練として、数回射精させました。
さらに精液が出なくなっても数回勃起を繰り返し、
今もこのようにいきり立っております・
つまり性奴隷として利用した場合、一度に数人とセックスが可能ということであります。
さらに妊娠をさけてセックスのみ楽しみたい者は、その後に利用すれば、
数人が可能ということであります」
「ああ、なるほど。
それにしても、射精だけでも数回とは……。
その後、なお数回とは……。
で、実際に誰か試してみたのですか」
「いえ、まだです。
無理やりしごいて射精させるだけです。
公判中の身分ですので、裁判官の許可なしに覇。
それに無理強いとはいえセックスさせることは本人にも快楽を与えることにもなり、
刑罰にはならないのではとも考えましたので」
>>773 続き
裁判官のひとりは言った。
「しかし試さないわけにもいかないでしょう。
どうでしょう、女奴隷と交わらせては、それも犬のような格好で。
あるいは女囚の中に元どこかの国の女王や王女もいたはずです。
そういう者に屈辱を与えるということであれば、
この者が快楽を得ても仕方ありますまい」
「わかりました。それでは早速実行いたします」
「では、それ以外の奴隷としての調教はどうなっているのですか。
それを報告願えますか」
「はい。まだ一か月ほどしか経っておりませんので、
基本的な奴隷としての挨拶、しつけといったほんの初歩の段階ですが、
朝六時起床すると、まず奴隷としての挨拶を何度も復唱させております。
朝の軽い運動の後、食事、それから本格的なトレーニングを行います」
「では、その挨拶というのを本人の口から聞きましょう。
はみを外してやってください」 >>771
格闘プレイは期待できるかも。
勇者でも、後ろ手で高小手の状態では相手のパンチを防御ことすらできないだろうし、足も三十センチしかない鎖に拘束されてれば、動きも限られるし、
少し足をかければ他愛もなくこけるだろうし。
筋骨隆々の女兵士よりも、華奢な美少女に散々嬲られてという方が面白い。
>>773 続き
はみを外されて、ほっと一息深呼吸できたのもつかの間、
アンドレイは両脇を親衛隊の若い隊員に拘束されて、
法廷の真ん中に進み、その場に土下座させられた。
「意外に小さな男ね」
聴衆の誰かが言った。
アンドレイの身長は182cmある。決して低くはない。
しかしアンドレイの両脇の親衛隊員のふたりは187cmあり、
しかも素足のアンドレイに対してブーツを穿いている。
それも儀礼用のものなので必要以上に底が厚くヒールが高い。
どうしてもアンドレイと10cm以上背の高さが違ってしまう。
わざとアンドレイに屈辱を与えるためである。
「でも、あそこはなかなか立派なようね」
後手に高小手いう不自由な姿勢で土下座させられ、
尻を高くあげるポーズをとらされると、
さらにもうひとり、上官の親衛隊員が、アンドレイの頭に足を乗せた。
屈辱的であった。
今まで他人の足元に跪くことさえなかったアンドレイ。
それが全裸にされたうえ、手足の自由も利かない姿で土下座させられ、
自分より若い娘に足を頭に乗せられているのである。
「これが今のお前の置かれた立場、身分なのだよ。
よくみんなに見てもらえ」
上官といっても、他のふたりよりもさらに若い。
聞くところによると、王族の一人でまだ十七歳だそうである。
体も小柄で身長165cmくらいしかない。
なかなかの美少女である。
ただ剣と乗馬の腕は親衛隊一の腕前だそうである。 >>776 続き
「じゃあ、早速、奴隷の挨拶を始めようか」
「はい、メーサ様」
アンドレイからメーサ様と呼ばれた美少女の親衛隊の上官は、
他のふたりに向かってあごをしゃくった。
即座にふたりは反応して、高くあがったアンドレイの尻に数回鞭を打った。
これはアンドレイが奴隷としての行動を始める際の合図でもある。
本気で打っているわけではない。
鞭の種類も痛みよりも音が大きく出るようなものである。
それでもアンドレイのプライドを傷つけるには十分である。
祖国では勇者として尊敬され崇められていたアンドレイが、
全裸にされ若い女性に鞭を打たれているのである。
しかも衆人環視の中で、女性ばかりが見守る中で、神聖なる法廷の場である。
>>777 続き
「わ、わたしは、○○国の軍司令官のひとりアンドレイです……」
アンドレイの屈辱的な奴隷の挨拶が始まった。
「声が小さい!」
メーサの叱咤が飛び、同時に後ろのふたりから一発ずつ鞭が飛んだ。
小さくなどない。
かなり大声を出しているのだが、土下座をした姿勢からでる声は、どうしてもくぐもってしまう。
「も、申し訳ありません、メーサ様」
アンドレイは力んで真っ赤な顔をしながら挨拶を続けた。
「……この度の戦では、アマゾネス国の皆様方には多大な損害とご迷惑をおかけいたしました。
深くお詫びいたしますとともに、今後は戦犯として少しで罪を償う所存です。
まず、今は奴隷としてメーサ様をはじめ親衛隊の皆様に調教していただく身分に落ちました。
まだまだ未熟な奴隷ですが、一日も早く一人前の奴隷となり、
アマゾネス国の皆様にお仕えしお役に立ちたいと思います」 >>778 続き
「頭をあげて、顔を見せてもらえますか。尋問をしづらいので」
裁判官のひとりがメーサに言った。メーサはふたりの親衛隊員に目で指図した。
アンドレイはその場に正座するような姿勢となった。
ただし膝は揃えずに八の字のように開かされたので、
アンドレイの立派な一物が丸見えになった。
全裸で女の足元に土下座させられ、鞭を打たれ、奴隷の挨拶までさせられてというのに、
アンドレイのものは垂れ下がることなく、天を向いていた。
裁判官のひとりが尋ねた。
「メーサ様、アンドレイの奴隷としての調教はどの程度の進捗状況なのですか」
「はい。まだひと月足らずなので、ほんの初歩といったところです。
今のような奴隷の挨拶に始まって、人間馬としての訓練、親衛隊員たちの下着の洗濯、便所掃除などです。
市中引き回しや公開調教までは、あとふた月は必要かと思います。
性処理奴隷としては、親衛隊員の局部への舌奉仕以外はまったく未経験ですし」 >>779 続き
「なるほど。
しかしほんの初歩といいながら、人間馬の訓練などして暴れたりする危険はないのですか」
「ええ、親衛隊の駐屯地の敷地内ですし、このように後ろ手の状態でカートにつなぎますし」
それと一刻も早く奴隷以下の奴隷、家畜奴隷に落として、
この男のプライドを剥ぎ取ってしまいたいので。
今後は他の人間馬と二頭立てや四頭立てでの調教をしようと計画しております」
「なるほど。
性奴隷としての調教はあまり進んでいないようですが、
その一方で大事なところへの舌奉仕などさせて危険はないのですか」
「土下座して挨拶、ブーツを舐めさせる、素足を舐めさせる、と順調に進みましたので。
ある時、一日の訓練の最後にブーツの中で汗に蒸れたわれわれの足を舐めさせているうちに、
その場の空気として大丈夫と判断いたしましたので。
この男の国では、男のモノに奉仕する女奴隷よりも、女のモノに奉仕する男奴隷の方が、
一ランク下の最低の奴隷と軽蔑されるようなので、早く屈辱を与えたかったので。
処女の多い親衛隊員の中ではおおむね好評です」 >>780 続き
裁判官とメーサとのやりとりを聞きながら、アンドレイは必死に屈辱と戦っていた。
全裸で神聖な法廷の場に晒されたうえ、土下座までさせられ、
奴隷の挨拶までさせられ、これだけでも誉れ高き勇者にとっては、筆舌に尽くしがたい屈辱なのに、
今日までのひと月間に自分が受けた奴隷としての屈辱的な調教の仔細が淡々と語られ、
さらには今後の予定までが語られても、アンドレイにはなすすべはまったくないのである。
今度は別の裁判官が言った。
「今度は、アンドレイ本人に伺いましょう。
正直に答えるのです。
まず、このひと月間、奴隷として調教を受けた感想を答えてください。
自分の国では上流貴族の出身で、勇者とあがめられていた人間が、奴隷の身分に落とされる、
これだけでも大変な屈辱だと思うのですが、
男尊女卑の国で育った貴方が、女性帝国のわが国の奴隷となり、
女性の親衛隊員や憲兵隊員から奴隷の調教を受ける。
屈辱のひと言に尽きると思うのですが」 >>781 続き
弁護人はアンドレイに向かって促した。
「裁判官のおっしゃるとおり、正直に自分の気持ちを話すのです。
奴隷としての調教が如何に屈辱的であったか。
精神的に如何に重い刑であるか。
自分の犯した罪を償い、かつ部下の犯した罪まで償うに十分なものであるかを
裁判官に報告するのです」
「は、はい。
裁判官のおっしゃるとおりです。
このように全裸で晒し者にされて、奴隷扱いをされるなど、今まで私には経験のないことです。
上流貴族出身の人間、軍の司令官であった人間にとっては、これだけでも十分に屈辱的です。
そのうえ女性の足元に跪いて鞭を打たれたり、素足を舐めさせられたり、
言葉では表現できない屈辱でした。
奴隷扱いどころか、馬扱いされる屈辱は、人間としてのプライドもズタズタにされるものでした」
「なるほど。
しかしメーサ様の調教計画では、今後さらなる屈辱が待っているようですが、
耐えられますか、それとも中止しますか」
「いえ、裁判官。今はこれが私の仕事であり、犯した罪の償いであります。
メーサ様の計画通り奴隷としての調教をお受けいたします。
その代わり、是非、部下の罪は許していただくようお願いしたいと思います」 >>782 続き
また別の裁判官が尋ねた。
「アンドレイ殿、女性の大事なところに奉仕した感想が抜けているようですが……。
女性から自分のものに奉仕してもらったことはあっても、
自分の方から女性の股座に顔を突っ込んで奉仕した経験はありますまい。
その感想はいかがでしたか?」
裁判官の質問に傍聴席からはどっと笑い声が漏れた。
ふだんの三倍も傍聴席が増やされていた。
「うっ」
さすがにアンドレイは言葉に詰まった。
そばから弁護人がアンドレイに言った。
「正直に屈辱的だった思いを裁判官に伝えるのです」
「こ、言葉では簡単に言い表せない屈辱でした。
メーサ様がおっしゃったように、私の国では、
男のモノに奉仕する女奴隷よりも、女のモノに奉仕する男奴隷の方が、
はるかに軽蔑されます。一ランク下の最低の奴隷と見做されます。
ですから、落ちるところまで落ちたというか、男としてのプライドもなくなってしまったというか、
そんな屈辱感で一杯になりました」
「なるほど。大分堪えているようですね」 >>783 続き
「意義あり」
検事のひとりが言った。
「検察側、何かご意見がありますか」
「はい。
聞くところによると、他国、男女が共に暮らす他国では、男尊女子であるが故に、
逆に、女性に仕えたい、女性から命令を受けたい、女性の奴隷にされたい、
という願望を持つ者がいるそうです。
それも上流階級の人間ほど、奴隷の身分に落ちたい、奴隷の身分に落ちて屈辱を味わいたい、
という嗜好を持つ者が多いそうです。
また、ふだん厳しい訓練を受けている軍人ほど、自分の肉体や精神を痛めつけて欲しいという願望を
持つ者が多いそうです。
もしアンドレイがそういう趣味の男であれば、性欲処理奴隷の扱いをしようが、
人間馬の扱いをしようが、すべて快楽となり、刑罰にはならないかと思います」 >>784 続き
「異議あり!」
今度は弁護人のひとりが言った。
「検察側の異議は憶測によるものです。
アンドレイが奴隷になる快楽、女性から虐げられる快楽を欲する性癖だという根拠は、
どこにも示されておりません」
裁判長は頷いた。
「異議を認めます。
検察は憶測による発言を控えるように」
弁護人はさらに続けた。
「入廷の時から現在に至るまでの間のアンドレイの表情や態度をご覧になれば、
一目瞭然かと思います。どう見ても快楽を得ている様子はありません。
全裸で奴隷の姿にさせられ、大勢の女性の前で晒し者、
必死に屈辱と戦っている状態であることは明白かと思います。
このひと月間の調教にも弁護人は時々立ち会いましたが、
やはり快楽を得ている様子はなく、屈辱を必死で堪えているのがわかりました。
調教にあたっておられるメーサ様や親衛隊員たちからの報告でも同じです。
また捕虜になったアンドレイの元部下からも聴取しましたが、
アンドレイはノーマルな性癖で女性にも淡白だそうです。
一度に複数の女性と交際することもなく、今は王族の女性のひとり交際中だそうです。
相手が相手ですので、おそらくまだ性交にすら至ってないつきあいだそうです。
無論、女性から虐げられたり、女性を虐げたり、と言った嗜好もないようです。
また、男同士の性愛にもまったく興味がないようです」 >>785 続き
「つまり弁護人は、このままアンドレイに奴隷としての調教を続けていけば、
屈辱刑としての効果があるというのですね」
「はい、そのとおりです、裁判長。
さらに補足しますと、百歩譲ってアンドレイが検察の言うような変態的性癖であったとしても、
不特定多数の女性から奴隷の扱いを受けることを好むものはごくわずかだと言うことです。
大抵の変態的性癖者は、特定のひとりの女性か、ある特定層の女性、
例えばメーサ様のような高貴で美しい女性、もしくは親衛隊員の中で上流階級出身の将校たち、
といった女性から奴隷扱いされることは好んでも、それ以外の女性からの調教は拒む、
という身勝手な快楽主義者が多いということです。
しかしアンドレイは平民出身の一般隊員からも調教を受けており、
今後は親衛隊以外の一般兵士の慰み者にもする予定です。
また、人間馬としての調教と合わせて、女性人間馬にも奉仕させる予定です。
最低ランクの人間馬として扱われ、男の人間馬にも奉仕させる予定です。
もちろん人間馬以外の奴隷にも奉仕させ、それらがひととおり終われば、
公開調教へと移る予定です」
「なるほど。とりあえず調教を続けてゆくことに問題はなさそうですね。
検察は何か異議がありますか?」
「いえ、今のところありません。
ただし今後の調教計画をアンドレイ自らの口で誓いの言葉のように宣言していただきたい」
「よろしい。弁護人も意義はありませんね」
「はい。ただし少しお時間を下さい。メーサ様とも打ち合わせしてまとめたいので」
「わかりました。少し休廷します」
>>786 続き
「ほらほら、どうした? 舌の動きが鈍くなっているよ」
「少し休ませてやったら。こいつも今日は公判で疲れただろうし。
肉体よりも精神の方でね」
「メーサ様はお優しい」
午前中で公判を終え、親衛隊の独房へと戻されたアンドレイは、
昼食後休む間もなく、憲兵隊や特殊警察なども立ち会う中、人間馬の調教を受けた。
しかも今日からはひとりではなく女性人間馬とペアであった。
アンドレイは懇願したが、拘束具以外のものを身に着けることは許されず、
男の一物は丸出しであった。
相方の女性に人間馬は革のビキニとブラを着けており、最小限のところは隠していた。
アンドレイの姿を見て顔を赤らめた。
男のものをこんなに身近で見るのは初めてだ、という。
夕方、人間馬の調教を終えると、順次一日の訓練を終えシャワーを浴びる親衛隊員に付き添い、
いつものように股間への奉仕を繰り返した。ひとり約三分間、二時間余りも奉仕させられたうえ、
食事が終わると、メーサをはじめとした将校たちの酒盛りに同席させられ、
今度はたっぷり時間をかけて股間への奉仕をさせられることになった。 >>787 続き
「メーサ様、休憩など必要ありませんよ。
この男は、メーサ様にご奉仕させればすぐに元気になります」
「そうなの?」
「ええ、メーサ様が顔の上に跨っておられる時が、この男の一物が一番元気な時です」
「そうだったの。私も背中に目があるわけじゃないから。
今度は逆向きに座ろうか?」
「そうですね。革ビキニに染みついたメーサ様の匂いをたっぷり嗅がせてやればよろしいかと」
「よし、床に大の字に縛り付けて、みんなで代わる代わる跨ってやろう。
どうせ明日は休日だし、一晩中可愛がってやろう。
ただしこいつには休みはないけどね」
>>788 続き
「ほらっ、またいきり立ってきた!」
アンドレイを取り囲んだアマゾネスたちの歓声があがった。
「メーサ様、私たちが申し上げた通りでしょう。
この男はメーサ様の匂いだけでこんなに反応する体なのです」
アンドレイはメーサに顔の上に跨れ、革ビキニを通して、
いやというほどメーサの臭いをかがされた。
しかし女の尻の下敷きにされるという屈辱的な行為にもかかわらず、
アンドレイの一物は、他のアマゾネスの時には縮んでいたか、通常の大きさだったのに、
メーサが跨るとみるみる大きくなった。
さらにが革ビキニを脱ぎ、舌奉仕を命じても、萎えることなく、いきり立ったままだった。
試しに目隠しをしてアマゾネスたちが代わる代わる跨っても同じであった。
メーサ王女が跨った時がアンドレイの一物の一番元気な時とわかった。
それどころか、ビキニを脱いでアンドレイの鼻に宛がうだけでも、
メーサの時が一番元気であった。
「裁判で検察が言ったとおりね。
やはり特定の女性、メーサ様のような高貴で美しい女性に責められたいのよ」 >>798 続き
「ほらっ、おっ立ててばかりじゃなく、何とか言ったらどうなの。メーサ様に失礼でしょう」
「まあ、メーサ様の美しさにおっ立てたくなるのは無理もないけど」
アマゾネスたちに散々罵倒され、赤面しながら、アンドレイは答えた。
「申しわけござらぬ、メーサ殿。決してみだらなことを考えおるわけではござらん。
しかし女性の柔肌、女性が発する甘いような匂い、特にメーサ殿の匂いには、
なぜか自分でもわからぬうちに一物が……」
「何が、メーサ殿、よ。メーサ様、メーサ王女様、でしょ。
偉そうな口ぶりで、奴隷の身分を忘れたの」
「まあ、いいわ」とメーサは言った。
「私の時に一番大きくなるということは、
女としての魅力が私に一番あると認めてくれたようなものだから、
奴隷とはいえ、ちょっと嬉しいわね」
「メーサ様がご満足ならわれわれは言うことはありません。
この男はメーサ様の美しさと高貴な雰囲気が好きなのでございましょう」
「いや、私とは限らないと思う。おそらく高貴な女性に反応するのだと思う。
きっと国にいる時、交際していた王女とやらも、
私と同じような雰囲気を醸し出していたに違いない」
「まさか。メーサ様に敵うような魅力の女が」
「お世辞はよい。私はまだ17歳だし、王女とやらはもっと大人かも知れぬ。
そこで少し試してみようと思う。
相方の女人間馬、あの女もどこかの国の王女であっただろう。
あの者を連れてきて、われわれと同じことをさせて、この男の一物を試してみるのだ」
>>800 続き
「わあっ、またおっ立てたわ!」
「メーサ様のおっしゃったとおりね」
「うん。こいつ、高貴な女性の匂いをかぎ分けるのね」
「雄の本能かしら」
「でも、メーサ様の時よりもっと大きくなっているね」
「馬鹿、何てこというのよ、メーサ様の時より、なんて!」
「あっ、しまった!」
「いいわよ。この女の方が女ざかりで、私は、まだ小娘なのだから……」
メーサ王女は笑った。
「そうですとも。メーサ様はこれからもっともっと女の魅力が増していかれます」
アンドレイの相方の女性人間馬、元某国の王女カーナ25歳、
馬小屋から連れてこられた彼女がアンドレイに顔面騎乗すると、
アンドレイの一物はみるみる大きくなり、
アマゾネスたちのいうとおり、メーサ王女が跨ったよりもはるかに大きくなった。
そればかりではない。
メーサの時と同様、目隠しをしてアマゾネスたちの革ビキニとともに、
代わる代わる鼻に宛がっても、カーナの時に一番大きくなった。
「カーナ殿、申し訳ござらん。決して、みだらな気持ちを持っているわけではござらん」
アンドレイは顔を真っ赤にして言った。 >>800 続き
「馬鹿! 何が、カーナ殿、よ。格好つけるんじゃないよ!
自分ばかり気持ちよく一物を大きくしていないで、
カーナの大事なところにも奉仕したらどう。
お前の国では、男のモノに奉仕する女奴隷よりも、
女のモノに奉仕する男奴隷の方が蔑まれるんだってね。
お前たちふたりは奴隷以下の奴隷、家畜奴隷の人間馬、
その中でも女のモノにまで奉仕するお前は最低の最低の奴隷だよ。
さあ、カーナの股間に奉仕して、最低の最低の奴隷に落ちるんだよ」
「きちんと、カーナ様、カーナ様の大事なところにご奉仕させてくださいませ、
と挨拶するんだよ。同じ家畜奴隷、人間馬の身分とはいえ、
お前はその中でも最低の奴隷なんだからね」
「カ、カーナ様、だ、大事なところに、ご、ご奉仕させていただきます」
アンドレイは屈辱の表情で、カーナの足元に土下座して挨拶した。
「ど、どうぞ。わ、私のモノなどでよろしければ、え、遠慮なく、ご奉仕ください」
アマゾネスたちに促されてカーナは言った。
>>802 続き
「も、申し訳ござらん、カーナ殿。いや、カーナ様」
くぐもった声でアンドレイは言った。
というのも、アンドレイは猿轡を嵌められていたからである。
カーナの局部に奉仕させられた後、ようやく解放されたものの、
ふたりは独房用の狭い部屋に入れられて、一夜を過ごすことになった。
ふたりとも革の手枷を嵌められ、後手に高小手の状態、
足枷も30cmほどの鎖で両足の自由はない。
カーナはそれだけなので、立ちあがって歩き回ったりすることは可能だが、
アンドレイは、手枷をさらに壁に取り付けられた鉄輪につながれているため、
まったく自由が利かない。
さらにアンドレイの口にはカーナが一日穿き古した革のビキニの一部を咥えさせられ、
残りの部分は鼻にかけられている。
材質上、完全な猿轡とはならないものの、アンドレイの声はくぐもってしまう。
「お気になさらないで、男の方が自分の意志とは無関係にそうなることは、
耳学問ですが、存じております。
そんなことよりも、私の方こそ、アンドレイ殿の舌のおかげで、
何度もはしたない声をあげてしまいました。
こんなことは初めてだったので」
>>803 続き
「ほらっ、腰がふらついているよ。しっかり走れよ!」
早朝六時、四時に叩き起こされて、顔や体を洗うと、さっそく人間馬としての訓練。
約二時間の訓練で、アンドレイの体からは蒸気があがっていた。
「は、はい、申し訳ございません、メーサ様」
くぐもっているとはいえ、口を聞けるのは、今朝ははみをかまされてはいないからだ。
ハミの代わりに革ビキニを猿轡にされている。
「ははは、その革ビキニの主とずいぶん楽しんだようだからな。
腰がふらつくのも無理ないか」
そう。昨夜のまま、アンドレイはカーナの革ビキニを猿轡とマスク代わりにされているのだ。
カーナ甘い汗の匂いと体臭にアンドレイの股間は、なぜか大きく起立するのであった。
「け、決して、そのようなみだらなことは……。
た、ただ、カーナ殿が、私を気遣って……」
「咥えてくれたなんだろ」
「………」
「私が指示したんだよ」
「えっ?」
「他の男馬全員に奉仕する方がよいか、お前に奉仕する方がよいか、ふたつに一つを選べ、とね。
カーナは迷わずお前を選んだのさ。
「?!」
「そりゃあ、そうだろう。惨めな奴隷の身分に落ちた自分に一番魅力を感じてくれた男だもの。
さて、今朝の調教はこれで終わり。
今日は、午前中は他の雌とペアで調教するからね。
代わる代わる一時間ずつ。
もちろん同じ人間馬とはいえ、お前の方がワンランク下の身分だから。
練習後は、その舌で雌たちの汗拭き、性欲処理などのご奉仕をするんだよ!」
>>804 続き
「ほらっ、これが朝練の汗をたっぷり吸った真新しいカーナのビキニだよ。
朝練はひとりで寂しかっただろうし、
今は違う人間馬とのペアだから、寂しかろう。
たっぷり吸うといいわ」
アマゾネスたちに猿轡をとりかえられ、
他の女人間馬とコンビを組んで調教を受けるアンドレイ。
しかしこの猿轡が苦しいのである。はみであれば鼻も口も息はし易いのだが、
革ビキニは、いわばマスクと口の中に布を咥えさせられているようなもので、
非常に呼吸がしにくい。鍛えた体とはいえ、体力をかなり消耗するのだ。
相方の女奴隷の軽蔑したような視線を感じながら、
それでもアンドレイの一物はカーナの匂いに鋭く反応してしまう。
「さあ、終わったら、相方にご挨拶して舌奉仕だよ」
アマゾネスの指示通り、女人間馬の足元に土下座して、
自ら相方の股間への奉仕を申し出なければならない。
股間だけではなく、水を浴びる前の汗だらけの女人間馬のわきの下や足の裏、
尻の穴に至るまで、きれいに汗の味がしなくなるまで舐めなければならない。
まさに奴隷以下の奴隷の身分をいやというほど味合うのである。
>>805 続き
一時間ごとにこれを繰り返し、計8人の女人間馬とペアを組まされた。
最後は舌奉仕をさせられ、褒美に革ビキニをもらい、それを新しい猿轡をするのだ。
しかしアンドレイの股間はカーナのものを取り付けた時と、
最後の一時間にカーナと調教を受けた時が一番元気なのである。
ここにいる人間馬は荷馬車や戦闘車などを引く力仕事を目的としたものではない。
征服した国々の主に上流階級の女性を集め、下流階級でも美女を集め、
見せしめにすることを目的に、人間馬として調教している。
にもかかわらず、カーナに一番反応してしまうのだ。
もっとも他の女の股間を覆っていた革ビキニを鼻と口にあてられ調教される屈辱を受けても、
一物が萎えることもないアンドレイに人間馬の女たちも蔑みの目を隠さなかった。
夜になって、アマゾネスたちの酒盛りの場で、床に大の字に拘束されたアンドレイは、
女人間馬たちに顔面騎乗の状態で再びと舌奉仕させられた。
カーナだけはそれに加わらず、アンドレイの醜態を目をそらさず鑑賞させられた。
「雌馬たち、舌だけでは物足りないだろう。
よかったら、アンドレイの一物に跨って良いのだぞ」
>>806 続き
「アンドレイ様、大丈夫ですか」
「カーナ殿、面目ない。とんでもない醜態をお見せしてしまいました」
「いえ、あれば拷問に近こうございます」
やっと雌馬たちの逆レイプから解放されたアンドレイは、狭い牢屋でカーナと向き合っていた。
続けて7人の雌馬と無理やり交尾させられ、自分の意思とは裏腹に射精してしまった。
最初の1回ずつは射精できたものの、2回目からは勃起と疑似射精を繰り返すだけだった。
二巡すると、妊娠の危険度が薄くなるせいか、今度はアマゾネスたちに逆レイプされた。
もし就寝時間が決められていなかったら、一晩中続けられたかも知れない。
さすがのアンドレイもフラフラになった。
体を洗われ、今夜は手足を自由にされ、カーナと同じ牢に入れられた。
アマゾネスたちは、わざと今夜はカーナと顔面騎乗も舌奉仕もさせなかった。
もちろん逆レイプも。
そうすることによって、アンドレイには羞恥を、カーナには軽い嫉妬心を起こさせたのである。
もうひとつにはカーナをもうしばらく処女のままで置いておくという配慮もあった。
「仕方がありません。私には女性の奴隷や兵士の性欲処理の役目もあるようですから」
「そのようですね。それにしても明日の日曜日もアンドレイ様には訓練があるとか」
「ええ、初めて他の男人間馬といっしょに馬車や荷車を引くことになるそうです」
>>807 続き
「ほらほら、どうした。腰がふらついているぞ、アンドレイ。しっかりしろ!」
「昨日、楽しみ過ぎたんじゃない?」
「しっかりしろ! みんなに迷惑をかけるじゃないか!」
翌日、日曜日にもかかわらず、他の男人間馬とともに、八頭立ての馬車を引くアンドレイ。
しかし雌馬とは違ってペースが早い。
昨夜、のべ三十人の女を相手に性奴隷として奉仕したアンドレイにはかなりきつい。
しかも昨日同様、鼻と口はメーサ王女の革ビキニ覆われている。
ただしその匂いに反応してか、昨日あれだけ使ったにもかかわらず、一物は元気に隆起していた。
お昼になって、ようやく休憩になったと思ったら、メーサ王女から厳しいひと言があった。
「お前は雄馬としては失格だね。
昼からは、雌馬となって、他の雄馬の相手をするんだ。
上の口と下の口を使ってね。
お前たち、アンドレイの体を良く洗って、雌馬としての準備をしろ。
特に、口と尻の穴は綺麗にね」
それだけはお許しください、自分はそういう趣味はないと叫ぶアンドレイ。
しかしメーサに指示されたアマゾネスたちは淡々と準備をそろえ、
地面に四本の杭を立てると、綺麗に体を洗ったアンドレイを四つん這いにして、
身動きできないように杭に拘束してしまった。
>>808 続き
「ほらっ、さっさとみんなにご挨拶して、ご奉仕するんだよ。
捕虜になった部下がどうなってもいいのか?
部下の罪までかぶって、如何なる罰も受けますと誓ったんだろ。
お前は最低の奴隷なんだ。
女家畜奴隷の股間にさえ奉仕しなければならない家畜奴隷以下の奴隷。
男家畜奴隷の股間にも奉仕して雄でさえなくなるんだ」
アマゾネスたちに鞭で尻を打たれて催促され、
耳元で囁かれた屈辱的な性欲処理奴隷のご挨拶を口にするアンドレイ。
「み、みなさん、午前中の調教では大変ご迷惑をおかけいたしました。
お、お詫びに私の体をご自由にお使いください。
め、雌馬に成り下がって、一生懸命ご奉仕いたします。
私の口と下の口を存分にお使いください」
「さあ、お前たち、遠慮はいらないよ。
ふだんはオナニーの自由もないんだろ。
それに引き換え、このアンドレイは昨日の晩、延べ三十人もの女とやったんだ。
だから今朝の調教では腰がふらついて仕方がないのさ」
>>809 続き
「うっ」
アンドレイは思わず咥えたペニスを吐きだしそうになった。
自分の方から土下座して咥えさせてくれと懇願させられたものの、
実際に咥えてみると、想像以上の生臭さだった。
おまけに午前中の調教で男はたっぷり汗をかき体臭を放っている。
オナニーすら禁止されて溜まっていたのだろう。
アンドレイが咥えると瞬く間に男のモノは大きくなった。
穿きだしそうになっても、髪の毛を男に掴まれ、
もう一方の手で首輪についた鎖を引きつけられていては、放すこともできない。
やがて、さほど間を置かず、男は果てた。
男の放ったものを吐き出すことは許されない。
必死の思いで飲み込んだが、男は手を離さない。
発射した後、少し静まっていた男のモノが再び大きくなるのに時間はかからなかった。
最初の男は三度アンドレイの口に男の精気を放つとようやく一物を抜いた。
それも後ろで待つ男たちから声がかかったからだが、わずか十数分の間に三度も果てた。
こうした男たちは短時間に二三回ずつアンドレイの口の中で果てた。
>>810 続き
三人目の男をうまく三度射精された後、
「なかなかうまくできるようになったじゃない。
今度は後ろの口も使ってご奉仕するんだよ。
二刀流の名剣士だったお前のことだ。
こちらの方も二刀流で男の剣を受けるんだよ」
アマゾネスたちに促され、男人間馬たちは、アンドレイの後ろにも並んだ。
初めての感覚だった。
尻の穴に、意外とすんなり男のモノが挿入してきた。
アマゾネスたちが事前に尻の穴をきれいに掃除するとともに、
挿入に耐えられるよう薬や油を塗り、もみほぐしたからだ。
すんなり入ったものの男のモノが入った圧迫感は尋常ではなかった。
意思とは裏腹にアンドレイの口は男のモノを締め付けてゆくようだった。
一方、男のモノは締め付けられる快感とたまっていた性欲とで、
みるみる固く大きくなっていった。
さほど時間をおかず、男は果てた。
アンドレイが男を失った瞬間でもあった。
>>811 続き
「ははは、こいつ男のくせに、男に犯されて、一物を立たせてるよ」
「ほんとだ」
「メーサ様やカーナに奉仕する時位、大きなっている」
「とうとうメス馬に成り下がったみたいね」
自分の意思とは裏腹にアンドレイの一物は、尻の穴に塗り込められた媚薬と、
両刀遣いの男奴隷の巧みなテクニックで快感を刺激されてしまったのである。
一度こみあげてきた快感は止まらず、次々と犯されるたびに一物を大きくしてしまうのである。
「ほらっ、女たちもあきれて見ているよ」
一日の調教を終えたカーナを始め女人間馬たちもアンドレイの醜態に唖然としていた。
アマゾネス以外の女性にだけは見られたくない姿を見られてしまったアンドレイのプライドは地に落ちた。
>>813
勇者に究極の選択をさせてはどうだ。
去勢されるか、去勢しない代わりに人前で男に奉仕するか、
去勢されても奉仕させられない保証はないから、きっと奉仕を選ぶと思う。
一応自分の意思でホモプレイするわけだ。
>>815
去勢を選択したのに奉仕は続くというのも面白い >>816
さんざん奉仕させた後で去勢の方がいい。
去勢した後に女性器移植手術を施す。 男に犯されてあそこは立つものなのかなあ
ノン気のやつが >>820
自分の意志とは関係なくたつこともあるようだよ
マッチヨな男ほどショックが大きくはまるみたい >>812
「ところで、アンドレイ、捕虜になっているお前の部下たちだが、
お前の申し出どおり罪一等を減じたものの、
いつまでも千人もの人間を牢屋に飼っておくわけにもいかない。
わがアマゾネス王国に忠誠を誓うのであれば、
わが国の兵士として、元の階級で迎え入れてもよいのだが。。。」
「それは有難いことですが。。。」
とアンドレイは答えた。
「ただし、これまで通りお前が部下たちの罪をすべて被るという現状は変わらないが。。。」
「そ、それはやむを得ません」
「立派な心掛けだ。
それでは部下たちのわが国への忠誠の証として、
元上官のお前の体を好きに扱うことを条件とする。
一兵卒といえどもわが国の立派な戦士、
片やお前は奴隷以下の人間馬、
従軍慰安夫として、兵士の慰みものとなるのは当然の務めだと思うが。。。」
う .>>827
「・・・・・・・・・」
「どうした、アンドレイ、返事がないな。
さすがに元部下の前でまで醜態を晒すのは耐えられないか。
それはそうだろうな。
ついこの間までは、〇〇国の勇者、
上流貴族出身で王女様との婚約も決まっていて、
女たちのあこがれの的だったそうじゃないか。
まさに順風満帆の人生が、わが国との戦争で一転。
上流貴族出身の勇者が、奴隷の身分に。
しかも奴隷以下の家畜奴隷の人間馬に落とされ、
毎日、女家畜奴隷の股間にさえ奉仕させられる最低の奴隷、
男家畜奴隷の股間にも奉仕し、尻の穴まで犯される雌馬奴隷にまで成り下がった毎日。
これ以上の屈辱には耐えられないよね」
>>828
続き
アマゾネスたちの言う通りだとアンドレイは思った。
確かに部下の兵士たちの助命の見返りに自分がすべての罪をかぶると申し出たものの、
一思いに死刑か終身刑になることしか想定していなかった。
上流貴族、勇者の相応しい重罪となることしか考えもつかなかった。
まさか奴隷の身分に落とされ、それも強制労働をさせられるというならまだしも、
男女を問わず奉仕する性奴隷に落とされるとは思ってもみなかった。
しかも奴隷に奉仕する最低ランクの奴隷なのだ。
しかし自分が屈辱に耐えれば、元部下たちは助命だけではなく、元の身分に戻ることができるのだ。。。
やがてアンドレイは意を決して口を開いた。 >>829
「わ、わかった。
俺が慰安夫になれば、部下たちの身分を元に戻してくれるんだな。
その条件を飲もう」
「口の利き方がわかっていないな。
『このたびは、元部下の助命ばかりか、身分まで復活して、
アマゾネス国の兵士としてとりたてていただくことになり、誠にありがとうごさいます。
ただ、元は敵国であったアマゾネス国の兵士になることは、
忠誠心、愛国心の面で不安が残ります。
そこでご提案ですが、
忠誠心の証、愛国心の証として、私の体を慰安夫として使っては如何かと思います。
私は元〇〇の軍司令官、アマゾネス国にとって敵だった国の象徴ともいえます。
元上官であり、上流貴族出身の私の体を女のように犯すことは、
〇〇国を汚し足蹴にするようなもの、
うってつけの材料かと思います。
是非、私の体を慰安夫としてお使いください。
部下たちの身分復活と引き換えに、
私の身分を徹底的に落とし、
最低ランクの奴隷に貶めてください』だろ」
「・・・・・・・・・」
「まあ、いい近々戦勝記念の式典が行われる。
三日目は、余興としてお前に半日時間を与える。
公衆の面前で、最低奴隷に成り下がった姿を晒し、
人間馬として競技場の中を走り、
兵士たちの足元に跪いてブーツを舐め、
女奴隷の股間に奉仕し、
男奴隷に上下の口を使って奉仕するのだ。
元部下たちにも、今のお前の惨めな姿をよくみてもらうのだ」
「・・・・・・・・・」
>>830続き
ナルシア国の元軍司令官、勇者アンドレイにとって、戦犯として捕らえられたアマゾネス国でのさらなる屈辱の日々が始まった。
アマゾネス国の戦勝記念式典の三日目、宴もたけなわとなった午後、アンドレイはアマゾネスたちの加虐の標的として散々慰み者、晒し者とされる破目になった。
競技場のファンファーレが鳴り、司会者がアンドレイのプロフィールを紹介した。
「次なる余興は、このたびの戦の最高の人的戦利品、最高の戦犯、ナルシア国の元軍司令官、アンドレイ、である。
アンドレイは、ナルシア国では上流貴族の出身で王女との婚約も整っていたというのに、
わが国の戦犯として罪を問われ、刑罰を受けることになった。
ただ、敵ながらあっぱれなことに、部下三千名の命とは引き換えに、自分がすべての罪を被るという申し出があった。
そのため、上流階級には許される名誉ある死刑や終身刑はアンドレイには認められず、
奴隷以下の家畜奴隷、それも最低の家畜奴隷の身分に落とされ、わが国に仕えることとなった。
それでは、メーサ王女様のカートを引き入場するアンドレイにご注目いただきたい」 >>831
続き
人間馬と化したアンドレイはメーサ王女の乗るカートを引きながら競技場に入場した。
例によって、普通の人間馬には認められる革ビキニパンツさえつけていない全裸に馬具をつけただけの姿であった。
前日に散々弄ばれたうえに、催淫剤を飲まされ、股間にも催淫クリームを塗りたくられたアンドレイの一物は、不覚にも勃起の最高状態にあった。
観衆の中には男性経験のない若いアマゾネスも多い。彼女たちは驚きの声とともに、目を覆う者も多かった。
アンドレイの引くカートの後ろからは、メーサの率いる16歳から19歳になる青年親衛隊のアマゾネスたち30人ほどが後に続いた。
いつもアンドレイの調教を興味深く見守り、メーサの代わりにカートに乗って鞭を与えたり、足元に跪かせてブーツを舐めさせたり、調教に参加することさえあるのだ。
家畜としてのアンドレイをすっかり気に入っているのだ。 >>832
続き
「ア、アンドレイ殿!」
「し、司令官殿!」
「そのお姿は、おいたわしい!」
「申し訳ござらん、われらのために!」
声がする方を向くと、スタンドの最前列の何カ所かに元部下の兵士たちが、
気の毒そうな表情でアンドレイを見つめているのだった。
わざと最前列に座らされて、アンドレイの醜態がよく見えるように、
アンドレイからも自分の醜態を元部下たちが見つめていることがよく目に入るようにとの配慮からだろう。
元部下たちに見せたくない醜態を晒してしまい、
なぜか意志とは裏腹にアンドレイの一物はさらに固く大きくなり、
天に突き出さんばかりとなるのだった。
実際、何度も醜態を晒しているとはいえ、顔見知りの人間、今まで見られていない人間、
それもこれまで自分を信頼してついてきてくれていた部下の兵士たちの前で、
惨めな人間馬に変わり果てた姿を見せるのは、これまでにない屈辱だった。 >>833
続き
人間馬として扱われる惨めな姿を大勢の元部下にも見られることで、アンドレイの羞恥は極度に達した。
メーサ王女のほか、青年親衛隊のアマゾネスたちも代わる代わるカートに乗り、アンドレイを場内に引き回すのだった。
何度か場内を走らされた後、馬具を外され、今度は全裸の四つん這いにされて、
犬のような首輪を嵌められ、鎖に引かれるのだった。
若いアマゾネスたちに代わる代わる鞭を打たれたり、
足元に跪いてブーツを舐めさせられたり、
さながらSMプレイのM男の孤独に恥を晒すのであった。
「わ、私は、元ナルシア国の軍司令官、アンドレイです。
このたびの戦ではアマゾネス国の皆様に多大なご迷惑をかけ、
にもかかわらず捕虜となった部下の兵士たちの命は助けていただけることになり、
部下の軽減された罪も加重し、戦犯として私が刑罰を受けることになりました。
その結果、私は奴隷以下の家畜奴隷、最低の家畜奴隷としてアマゾネス国にお仕えする身分となりました。現在はメーサ王女様みずからの調教を受け、人間馬の身分となりました。
一生懸命お仕えいたしますのでよろしくお願いいたします」
アンドレイの挨拶に、場内のアマゾネスたちはやんやの喝采であった。
「元司令官ともあろうものが、惨めな姿だねえ」
「部下の罪まで被ると格好つけてみたものの、今は後悔しているんじゃない」
「本当はメーサ様の奴隷にされて嬉しいんじゃない」
「そう。現に一物がまたさらに大きくなったようだし」
必死に屈辱に耐えながらアマゾネスから散々罵倒されるアンドレイであった。 >>835
続き
アンドレイの屈辱はその程度は終わらない。
ふだんアンドレイと一緒に馬車を引く他の男人間馬たちも競技場に入場してきた。
よもや、と不安がよぎったアンドレイだったが、その不安はすぐに的中した。
「アンドレイはただの人間馬ではない。
最低の人間馬なのだ。
他の雄の人間馬たちの性欲処理もする雌馬奴隷なのだ。
アンドレイは雄であることすら許されない哀れな雌人間馬なのだ」
あっという間にとりかこまれ、いつものように四つん這いにされ、
尻と口に男たちのものを咥えさせられる破目になった。
ひととおり犯された後、さらにわざとスタンドの近くに引っ張っていかれて、
元部下たちの目の前で犯され、咥えさせられた。
「ほらほら、元部下たちにもっと近くでお前の醜態を見てもらうんだ」 >>836
続き
さらに司会者は言った。
「ナルシア国の兵士の諸君、心配はいらない。
諸君がアンドレイのような最低奴隷に落ちる心配はない。
それどころかわが国に兵士として元の階級に復帰させる。
ただしその分アンドレイの罪を重くすることになる。
追加の刑罰は、お前たちのわが国への忠誠心を試す意味もふまえて、
アンドレイを慰安夫として扱うこととする。
ナルシア国では上流貴族の出身でお前たちの元上官であったアンドレイを慰安夫として扱うのは、
ナルシス国を見限りわが国への忠誠心を示す良い見本になろう。
一人十回ずつ、上の口か下の口を使うのだ。
三千人に十回ずつ、三万人切りの刑をアンドレイ科す。
これが終われば心身ともに立派な慰安夫となろう」
顔を見合わす元部下たちにアンドレイ自身も懇願した。 >>837
続き
「みんな気にしないで、遠慮なく俺の体を使ってくれ。
俺はもう人間ですらない。
今の俺は、最低ランクの奴隷、奴隷以下の家畜奴隷だ。
奴隷にも使われ、他の家畜奴隷にも使われる最低の家畜奴隷だ。
男であることすら認められず、雄であることすら認められず、
他の男人間馬に奉仕させられる雌馬奴隷になりさがった。
みんなの慰安夫に使われ、みんなの身分復帰がかなうなら本望だ」
こうして毎日朝から晩まで、元部下に慰安婦として使われる毎日が続いた。
最初のうちは、遠慮がちだったり、「アンドレイ殿、許してくだされ」などと言ったりしていた元部下たちも、
だんだんと慣れてしまい、アンドレイを慰安夫として扱うことに抵抗がなくなってきた。
それどころかアンドレイの体を使うことを楽しむようになり、果てる時間も短くなった。
「考えてみれば上流階級出身で元上官のお前を立場逆転して犯すのは面白い」
などという者まで現れるようになった。 >>838
続き
「それにしても、元司令官殿の尻の穴がこんなに名器だったとはなあ」
「口の使い方もなかなかうまいぞ。女とやっているような錯覚に陥る」
「元司令官殿は軍人よりも慰安夫の方が似合っているのもかも知れんな」
「あはははは」
「ははははは」
元部下の兵士たち三千人への奉仕、三万人切りの刑がようやく終了し、部下たちの復権が成就し、
アマゾネス国に元ナルシア国兵による部隊「ナルゾネス」が創設された。
昼間は「ナルゾネス」創設の式典が行われ、夕方から祝宴となった。
全員が無事元の階級に復帰することができたわけだが、
もちろんアンドレイだけは「慰安夫」として、
元部下たちに仕えるという惨めな身分だった。
「まあ、これからは慰安夫として可愛がってやるからな」
「気分はどうだ。元部下の慰安夫にされた気分は?」
「後悔しているんじゃないか?」
もう誰もアンドレイのことを元上官などと思う者はいなかった。 >>839
続き
部下が蔑むのも無理はない。
いくら部下の命を助けるためとはいえ、
上流貴族出身の元軍司令官ともあろうものが、
奴隷の身分に落とされて醜態を晒しているのだ。
それも奴隷以下の奴隷、家畜奴隷に落とされ、
人間馬として、丸裸に馬具をつけただけの格好で馬車を引かされているのだ。
他の人間馬は最低限の革ビキニなどをつけさせられているのに、
アンドレイだけは大事なところを隠すことも認められていないのだ。
男としてさえ認められない、オス扱いの最低の人間馬なのだ。
いや、オスとしてさえ認められていないのだ。
メス馬として、他の人間馬の性欲処理に使われているのだ。
そして、今、元部下たちの復権のためとはいえ、
元部下の慰安夫の身分に落ちてしまったのだ。 >>844
続き
「おおっ、またおっ立てたぞ!」
「これで何回目だ」
「犯されるたびに、だからな。五十回目くらいだろう」
「元司令官殿は男に犯されて感じるホモマゾの変態だった、とはな」
「まあ仕方がない。自分で慰める自由もなく、毎日一方的に犯されるだけだからな」
何と言われても返す言葉がない。
致命的なのは、部下の言葉通り、男に犯されて勃起してしまうことだ。
媚薬を飲まされ、ペニスにもアナルにも媚薬を塗り込まれているとはいえ、
感じてしまうことは紛れもない事実なのだ。
「しかし、その立派な一物も、いずれ去勢されてしまうかも」
「らしいな。今まで去勢された戦犯の勇者は多いからな」 >>845
続き
「き、去勢!」
元部下たちの会話に呆然とするアンドレイだが、まったく気にも留めず会話は続く。
「去勢した一物は、男になりたいアマゾネスの勇者に移植手術されるそうだ」
「あの最強の男アマゾネスの軍団か」
「そう。逆に一物を去勢された勇者には、処女のまま戦死したアマゾネスのものが移植される」
「ほう」
「で、勇者の処女を、勇者の一物をつけた男アマゾネスが犯すというわけだ」
「つまり勇者は、大事なところを去勢された男の屈辱と処女を奪われる女の屈辱の両方を味わうことになるのか」
「そういうことだ。それも衆人環視の下、競技場で犯されるそうだ」
「すると、アンドレイも」
「そうなる可能性は十分ある」 >>846
続き
「久しぶりだな、アンドレイ」
アンドレイは、司令官に呼ばれた。
司令官とは、ナルシス国の親衛隊の時代に司令官と副司令官の間柄である。
司令官の座を争った中でもあり、アンドレイが勝って司令官を務めていたのだ。
「性処理奴隷の毎日はどうだ。
元部下に体を使われる気分はどうだ」
「………」
「まあ、堪えられない屈辱の毎日だろうな。
しかしその屈辱も終わりが来るかもしれんぞ」
「えっ!」
「実は、噂を聞いているが、俺はメイサ王女に気に入られてな。
結婚することになった」
「それは、おめでとう」
「性格には難があるが、
王女とあれば、今後の俺の待遇や隊員の処遇も良くなるかもしれんからな」
もちろん、アンドレイもお前の処遇もだ。
まあ、いきなり元の身分に戻すと言わけにはいかんもしれんが、
せめて奴隷の身分から解放するぐらいはな。
王女成婚の恩赦というわけだ。
結婚相手の俺の願いぐらいきいてくれるだろう」
「それはありがとうございます」
「 で、奴隷として最後のご奉公として、王女と俺の乗る馬車を人間馬として引いてもらう」
「わ、わかりました」
>>846
続き
>>849
続き
「アンドレイ、私の結婚式典で馬車を引いたり、荷車を引いたりする、仲間の人間馬たちと引き合わせてやろう」
こういうメーサ王女に付き従って、王室所有の人間牧場のひとつに着いたアンドレイは、自分の目を疑った。
そこには自分とそっくりの顔をした人間馬の男たちがいたからである。百人はいるだろうか。顔だけではなく、背格好も同じくらいだった。筋肉のつき方などもよく似ていた。
「そう、お前の影武者たちだよ。お前ひとりでは晒し者にできる時間や場所が限られるからな。
わが国の全国いたるところで、いや全世界でお前を晒し者するのが目的だ。
お前はナルシス国のみならず、近隣諸国にも聞こえた勇者。
それがわがアマゾネス国の奴隷となって惨めな姿を晒せば、
わが国に逆らえばこうなるという良い見せしめだ」
「だからといって、私やナルシス国にはまったく無縁の者もいましょうに」
「影武者たちに気の毒がる必要はない。
彼らは影武者となることによって刑期が軽くなる。
捕虜、奴隷、人間馬の身分から数年で解放されることになっている。
それにお前のようなイケメンの勇者の顔や体にしてもらって喜んでいる者も多いし、
人間馬や奴隷にされて晒し者にされる嗜好の者も多い」
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