「なるほど。
しかしほんの初歩といいながら、人間馬の訓練などして暴れたりする危険はないのですか」
「ええ、親衛隊の駐屯地の敷地内ですし、このように後ろ手の状態でカートにつなぎますし」
それと一刻も早く奴隷以下の奴隷、家畜奴隷に落として、
この男のプライドを剥ぎ取ってしまいたいので。
今後は他の人間馬と二頭立てや四頭立てでの調教をしようと計画しております」
「なるほど。
性奴隷としての調教はあまり進んでいないようですが、
その一方で大事なところへの舌奉仕などさせて危険はないのですか」
「土下座して挨拶、ブーツを舐めさせる、素足を舐めさせる、と順調に進みましたので。
ある時、一日の訓練の最後にブーツの中で汗に蒸れたわれわれの足を舐めさせているうちに、
その場の空気として大丈夫と判断いたしましたので。
この男の国では、男のモノに奉仕する女奴隷よりも、女のモノに奉仕する男奴隷の方が、
一ランク下の最低の奴隷と軽蔑されるようなので、早く屈辱を与えたかったので。
処女の多い親衛隊員の中ではおおむね好評です」