続き
人間馬として扱われる惨めな姿を大勢の元部下にも見られることで、アンドレイの羞恥は極度に達した。
メーサ王女のほか、青年親衛隊のアマゾネスたちも代わる代わるカートに乗り、アンドレイを場内に引き回すのだった。
何度か場内を走らされた後、馬具を外され、今度は全裸の四つん這いにされて、
犬のような首輪を嵌められ、鎖に引かれるのだった。
若いアマゾネスたちに代わる代わる鞭を打たれたり、
足元に跪いてブーツを舐めさせられたり、
さながらSMプレイのM男の孤独に恥を晒すのであった。
「わ、私は、元ナルシア国の軍司令官、アンドレイです。
このたびの戦ではアマゾネス国の皆様に多大なご迷惑をかけ、
にもかかわらず捕虜となった部下の兵士たちの命は助けていただけることになり、
部下の軽減された罪も加重し、戦犯として私が刑罰を受けることになりました。
その結果、私は奴隷以下の家畜奴隷、最低の家畜奴隷としてアマゾネス国にお仕えする身分となりました。現在はメーサ王女様みずからの調教を受け、人間馬の身分となりました。
一生懸命お仕えいたしますのでよろしくお願いいたします」
アンドレイの挨拶に、場内のアマゾネスたちはやんやの喝采であった。
「元司令官ともあろうものが、惨めな姿だねえ」
「部下の罪まで被ると格好つけてみたものの、今は後悔しているんじゃない」
「本当はメーサ様の奴隷にされて嬉しいんじゃない」
「そう。現に一物がまたさらに大きくなったようだし」
必死に屈辱に耐えながらアマゾネスから散々罵倒されるアンドレイであった。