>>844
続き

「おおっ、またおっ立てたぞ!」
「これで何回目だ」
「犯されるたびに、だからな。五十回目くらいだろう」
「元司令官殿は男に犯されて感じるホモマゾの変態だった、とはな」
「まあ仕方がない。自分で慰める自由もなく、毎日一方的に犯されるだけだからな」

 何と言われても返す言葉がない。
 致命的なのは、部下の言葉通り、男に犯されて勃起してしまうことだ。
 媚薬を飲まされ、ペニスにもアナルにも媚薬を塗り込まれているとはいえ、
感じてしまうことは紛れもない事実なのだ。

「しかし、その立派な一物も、いずれ去勢されてしまうかも」
「らしいな。今まで去勢された戦犯の勇者は多いからな」