十五

「お、お願いです。せ、せめて一度シャワーを浴びさせてください。
お相手はいくらでもします。いつもみなさんのお好きなだけ相手をしているでしょう」
「そして、いつもシャワーなしの汗まみれのまま、犯されているだろう」
「そ、そんな」
「そうだ。S男は怜香の汗の匂いが好きなのだ。プレーでは汗臭いまま、犯されると思った方が良い」
「その一方で、お前は牝馬扱いだ。簡単にシャワーなど使わせてはもらえない。そう覚悟することだ」
 確かにそうだ。
 いつもプレーで汗だくになった後、ろくに汗も拭かせてもらえず犯し抜かされるのである。
怜香は、奴隷、牝犬、牝馬扱いなのである。

「おい、怜香がつべこべ言えないようにしてしまえ」
 カートに後ろ手につながれたままで馬具は外してもらえない怜香は、
せっかく外してもらったはみを再び咬ませられた。
胸と股間は、革ビキニをとられているのでポニープレーの時より酷い格好である。
そのスタイルでバックから男たちに犯されるのでする。
文字通り牝馬以下になったような気がする怜香であった。