屈辱の美女アスリート 屈辱の三軍
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屈辱の美女アスリート 鈴野奈穂子(すずのなおこ) 屈辱の三軍
一
鈴野奈穂子(すずのなおこ)は、名門○○大学の女子陸上競技部の三年生である。
中等部、高等部時代から陸上競技部のエースとして活躍し、大学へ進学すると、一年生からレギュラーとして活躍していた。
二年生の時は補欠部員の教育係として面倒見もよく、才色兼備の奈穂は下級生からも慕われ憧れの的だった。
選手としての実力の点でも、人望の点でも、次期キャプテンは間違いないと言われていた。
実際、二年生の秋に四年生が引退すると、奈穂子は教育係から副キャプテンのひとりに選ばれた。
副キャプテンはふたりいて、ひとりは四年生、もうひとりは三年生から選ばれるのが慣習である。
陸上部の慣習として、三年生で副キャプテンになった者は、怪我などでリタイアせざるを得なくなった者を除いて
ほとんどが翌年キャプテンに選ばれていた。
しかし好事魔多し、ゴールデンウィーク明け頃から、何故か奈穂子の記録が伸びなくなった。
それどころか成績は低下する一方で、その後の大会は惨敗続きの結果となった。
個人のレースだけならまだしも、100mX4のリレーなどの団体競技でも、奈穂子が足を引っ張り、チームは惨敗してしまったのだ。
夏休み前のある日、奈穂子は、四年生の幹部たちに呼び出された。
「奈穂子、用件はわかっているよね」
「はい」
「あさってのミーティングで、『レギュラー組、鈴野奈穂子、特別補欠組(通称、三軍)へ降格』を発表するからね。覚悟を決めて、心身ともに準備を整えるように」
とうとうくるべき時が来たのだ。 二
特別補欠(三軍)とは、文字通りただの補欠ではない。普通の補欠よりもさらに下の扱い、一年生以下の扱い、高校生扱いをされてしまう。
はっきり言えば、普通の補欠の一年生よりも下の身分なのである。
しかもこれは三年生以上で補欠になった者にだけ適用される屈辱的な制度なのだ。
上級生が上級生として扱われず、下級生からも下級生よりも下に扱われる制度なのである。
なぜかというと、本来、後輩の指導たち立場に当たらなければならない人間が、
補欠に甘んじているというのは部全体の足を引っ張っている、マイナスの存在だからである。
もともと二年生が補欠組の教育係となることもあって、三年生以上になっても補欠のままだと下級生に指導を仰ぐことになる。
四年生のレギュラーが抜けた後でも補欠のままということは、来年一年生で優秀な選手が入部すると、なおレギュラーが遠ざかる。
そのため、先輩のメンツもあって、二年生の秋の時点で、みんな辞めてしまうのだ。
だから三年生以上の補欠は、久しぶりのことなのである。
それでもなお陸上競技を続けたいものは、下級生に手間をかけさせるのだから、屈辱的な扱いを覚悟せよというわけである。
特別補欠(通称、三軍)とは、補欠以下の補欠の身分だから、三年生であっても、一年生の補欠よりも下の身分ということで、
待遇面では、レギュラーだけでなく普通の補欠とも差をつけた扱いを受ける。
奈穂子は、すべての部員を先輩≠ニ呼び、敬語を使わなければならない。
補欠組の一年生でさえ、先輩≠ニ呼び、敬語を使わなければならないのだ。
逆に、他の部員は、奈穂子より下級生であっても、奈穂子のことを奈穂子≠ニ呼び捨てにし、下級生扱いしなければならない。
そうしないとお互いが罰せられてしまうのだ。 三
三軍(特別補欠)の待遇で一番屈辱的なのは、服装である。
三軍は、一年生の補欠よりも下の身分だから、練習着も
昔の高校生が穿いていたようなスクールブルマを着用することが義務づけられる。
上着はやはりスクール用の体操服が義務づけられる。
普通の補欠だと、レギュラーと練習着は変わらない。
練習用の陸上用ブルマや、季節によっては短パンやランパンなどで、上下のジャージの着用なども認められる。
しかし三軍の奈穂子には、スクールブルマと体操服の着用しか認められない。
体操服の裾はブルマの中に入れ、体操服でブルマを隠すことは許されない。
冬場の寒い時でも長袖の体操服は認められても、下はブルマしか認められない。
ウォーミングアップの時以外は、ジャージを着ることが許されない。
夏は半袖の体操服でもけっこう暑いし、学販ブルマは蒸れるのであるが、他の練習着は認められない。
それ以外にも、三軍に落ちた奈穂子には、高校生扱いところか、
人間としての人格や尊厳を否定されるような屈辱的な扱いが待っている。
「奈穂子、特別補欠組に落ちても、部活辞めたりしないよね。
奈穂子は、ふだん陸上競技が大好きで部活をやるのであって、
レギュラーになれるかなれないかは関係ないと言っているものね」
「は、はいっ。私は、特別補欠組に落ちても、部活を辞めたりしません。
私は陸上競技が大好きです。特別補欠組になっても、そこで頑張ります。
それに今はシーズンの途中です。補欠に落ちたからといって投げ出したくありません」
「優等生は答えも立派ね。副キャプテンとして、スランプ脱出のために努力するところを見せてね」
「はい、副キャプテンの職は返上しますが、スランプ脱出に努力します」 四
「奈穂子は、ふだん三軍の制度についてはかなり批判的だったけど、まさか自分が三軍に落ちるとは思ってもみなかっただろう。自分が批判的だったルールを、守るつもりはあるのかしら」
「はいっ。悪法も法という言葉もあります。私個人としては改めた方が良いかと思う点もありますが、決められている以上、その現行のルールはきちんと守りたいと思います」
「ますます優等生の答えね。さすがは教育学部の秀才だけのことはある。将来、先生になったら、生徒にルールを守れと教えなきゃいけないものね」
「大学院まで進むもりなのだろう。この際、身を持って、屈辱的な懲罰をバネに頑張る効果を研究してみたら」
「三軍に落ちてからの自分の心理の変化をきちんと書いておくと良いよ。きっと貴重な研究材料になるよ」
「は、はいっ」
四年生たちの言葉通り、二日後のミーティングで、キャプテンから奈穂子の降格が発表された。
「最後に、軍の入れ替えを発表する。
レギュラー組、鈴野奈穂子。
成績不振と一から鍛え直すため、来週の夏休みの練習開始の日から三軍に降格とする。
それまでに覚悟を決めておくように。
なお、今までレギュラー選手として活躍し補欠の教育係や副キャプテンとしてみんなを引っ張ってくれていた功績に感謝して、三軍用のブルマと体操服は、各学年からプレゼントするから、心配しなくて良いよ。
じゃあ、この紙に書いてある三軍に関するルールと心構えをよく頭に入れて、次回のミーティングではみんなの前できちんと三軍としての誓いの言葉と挨拶をしてね」
つまり次回のミーティングまで猶予期間があるということだ。
普通は三軍に落ちた部員はこの猶予期間に退部を決意する。
しかし奈穂子は諦めきれなかった。第一、シーズンの真っ最中である。
後日、念のためにと四年生から打診をされたが、
奈穂子は三軍降格を受け入れ、部活を継続する決意を示した。 五
夏休み前最後の日は、午前中の授業の後、部活は午後にミーティングだけの日だった。
ミーティングの最後に奈穂子の三軍降格がとりあげられた。
「前回のミーティングで発表したように、明日から奈穂子は三軍に降格することになった。
奈穂子の意思を確認したところ、三軍に降格しても部活を是非続けさせて欲しいということだ。
後で、奈穂子自身からの三軍降格の挨拶の中でもみんなに依頼があると思うが、
三軍になっても部活を続けたいという意思を尊重してやって欲しい。
高等部時代からずっとレギュラーで補欠になったこともない花形選手だった奈穂子が、
補欠以下の三軍に降格して、一年生の補欠以下の扱いを受けるのは、
陸上競技生活で最大の屈辱だと思うが、この心意気を察してやって欲しい。
みんなも奈穂子がレギュラーであった過去の栄光は忘れて、
心を鬼にして三軍として厳しく指導教育してやって欲しい。
一年生、二年生の下級生でも、これからは奈穂子の方が下級生の高校生扱いであることを忘れずに、
補欠のメンバーであれば、奈穂子の方がさらに下の補欠の身分であることを忘れずに、
上下関係を厳しく接すること、
今後は、奈穂子のことは呼び捨て、奈穂子は部員全員をさんづけもしくは先輩と呼ぶこと、いいね」
とキャプテンがみんなに言い渡した。
「じゃあ、奈穂の方からも、三軍としての挨拶をしてもらおうか。
まず、三軍の練習着に着替えて、それからだね。
理央、あんたから奈穂子に、渡しておやり」
「はい」
平木理央は二年生のレギュラーで補欠の教育係の責任者であり、
当然、奈穂子への指導の責任者でもある。
また、奈穂子とは高等部時代からの後輩でもある。
そうなのだ。奈穂子は高等部時代からの後輩から指導を受けることになったのだ。 六
「はい、どうぞ。下級生からのプレゼントです。
これを着て三軍でも頑張ってくださいね。奈穂子先輩。
でも、先輩と呼ぶのもこれで最後ですね。
これを着た時から奈穂子は、三軍、補欠の高校生扱い」
元高等部理央は意地悪く笑った。
「あ、ありがとうございます。平木先輩!」
奈穂子が受け取ったブルマと体操服は、十年以上も前に高等部で使っていたものである。
今は高校生も穿かないブルマと体操服を三軍の奈穂子は身に着けなければならないのだ。
いや、中等部ですらブルマは廃止されているのだ。
それどころか、世間の小学生だって、ブルマなど穿いていないだろう。
小学生も穿かない時代に、奈穂子はスクールブルマを穿かなければいけないのだ。
服装に関しては、小学生以下なのだ。
しかもブルマの色は地味な紺などではなく、朱色がかった鮮やかな赤である。
高等部でスクールブルマを使用していた時代は、赤、青、緑の三色のブルマを学年ごとに穿いていた。
その時代に遡ると、奈穂子は、赤のブルマを穿く学年にあたるためだ。
奈穂子の学校は、スクールカラーが青である。
赤のブルマだと、それだけでも目立ってしまう。
おまけにその赤のブルマが、今では小学生も穿かないスクールブルマなのだ。
「ぐずぐずせずに、さっさと着替えて!」
さっそく指導員の理央から叱咤の声が飛んだ。
「す、すみません。平木先輩!」 七
奈穂子はおずおずと私服を脱ぐと、理央から渡されたスクールブルマと体操服に着替えはじめた。
私服姿の部員たちの前で、ただひとり裸になって、三軍の衣装に着替えなければならないのだ。
まさに晒し者、衆人環視というのはこういうことを言うのだろう。
体操服に袖を通して、真っ赤なブルマに足を通した時は、これ以上にない屈辱が奈穂子を襲った。
顔がほてり、何だか頭がジーンとする。
着替え終わって、奈穂子が気をつけの姿勢をした時には、
それまで固唾を呑んで見守っていた部員たちの間から、さすがに失笑がもれた。
無理もない。奈穂子の体操服には、ゼッケンが着けられ、
「陸上競技部、三年生、鈴野奈穂子、三軍」と書かれていたからだ。
奈穂子の降格を気の毒に思っていた部員でも、
こんな屈辱的な扱いを素直に受ける奈穂子の心理を疑い始めていた。
「大学三年生、21にもなってスクールブルマ、私なら、とうてい耐えられない」
「根性あるよね、鈴野先輩。いや、もう先輩じゃなくなったんだ」
奈穂子は部員たちの囁きを鎮めるかのように、大きな声で挨拶を始めた。
「わ、私、鈴野奈穂子は、さきほどキャプテンから辞令が発表されたように、
このたびレギュラーから三軍に降格し、みなさんからご指導を受ける立場になりました。
まず、最近の私の成績不振によりみなさん大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びしたいと思います。
原因は、技術的なものもありますが、精神的なものがもっと大きいと思います。
レギュラーとしての心構えに欠けていたというか、
レギュラーとしての甘え、油断、自惚れが成績不振を招いたと深く反省しております。
三軍で、補欠以下の身分に降格し、一年生の補欠以下の扱い、高校生扱いを受けて練習することは、
私の弛んでいた心を一から鍛え直し、精神面の修練をするのにちょうどいいと思います。
高校生扱いを受け、高校時代に戻って、原点からやり直したいと思います。
どうか、今後は私の教育指導のほどよろしくお願いいたします……」 なんとなく
シゴかれっ娘 罰せられっ娘 いびられっ娘 を愛でましょう!
を髣髴とさせるSSですね。
もろ好みなので楽しんで読ませてもらいます。
八
「……これまでの私は、レギュラーで副キャプテンという高い地位におりましたが、
これからは部内で唯一最低の身分となります。
私、鈴野奈穂子は、今後、自分以外のすべての部員のみなさんを「先輩」と呼んで礼をつくし、
ご指導を受けたいと思います。
みなさんは今までの私のことは忘れていただいて、私を高校生扱いし、
「奈穂子」と呼び捨てていただきたいと思います。
私より下級生の方も、遠慮なく私を「奈穂子」と呼び捨てにしていただき、
高校生扱いしていただきたいと思います。
私、鈴野奈穂子は、三軍らしく、高校生らしく、練習には今着ているようなスクールブルマと体操服を着用します。
私、鈴野奈穂子は、練習時間以外も、24時間、高校生らしく、スクールブルマブルマと体操服を着用します。
私、鈴野奈穂子は、教育係をはじめ、みなさんの指示にすべて従います。
自分ひとりでは一切の判断をいたしません。
私、鈴野奈穂子は、自分にミスや至らぬ点があれば、体罰も喜んで受けます。
私、鈴野奈穂子は、その他、三軍に決められたルールにすべて従います。
私、鈴野奈穂子は、レギュラーだったプライド、副キャプテンだったブライトはもちろんのこと、
上級生としてのプライド、大学生としてのプライドも捨てて頑張りますので、
どうか、みなさん、最低の部員となった奈穂子を、これからよろしくご指導ください」
奈穂子の挨拶に下級生たちは神妙に聞いていたが、上級生の間からは嘲笑がこぼれた。
「奈穂子、意気込みはわかるけど、今時、高校生は学販ブルマなんか穿かないよ」
「小学生でも穿かないと思う。格好だけなら、奈穂子は、小学生以下だね」
「奈穂子は、ちょっと考えが甘いようね。小学生でも穿かないブルマ穿いてもらうのだから、
大学生としてのプライドではなく、小学生のプライドさえ捨ててもらわないと」
「さすがに頭脳明晰な奈穂子も、成績不振で頭の回転まで鈍ってきたようね」
「まあ、しばらく三軍で、心身ともに鍛え直してあげるからね」
どう言われようと、
「は、はい。私の認識が少し甘かったようです。よろしくお願いいたします」
と答えるしかない奈穂子であった。 九
「まあ、奈穂子を言葉責めにするのは、それくらいにして、本題に入ろう。
三軍に落ちても部活を続けたいという奈穂子の意思は、認めてやろうよ」
とキャプテンが言うと、誰も異議はなかった。
「それと、奈穂子からは、三軍の制度は自分で最後にして欲しいという強い要望がある。
確かに三軍降格が決まるとほとんどの部員が辞めてしまっている。
三軍に落ちないように頑張るという効果はあるかも知れないが、
肝心の三軍に落ちてからの復活は、辞めてしまうのではまったく期待できない」
「しかし今まで」
「そこで、奈穂子が三軍でレギュラー復活をかけて頑張ってくれている間は、三軍制度を停止する。
奈穂子がめでたくレギュラー復活を果たせば、三軍制度を要望通り廃止する」
結局、誰も反対しなかった。
奈穂子が三軍で頑張っている間は誰も三軍に降格しないし、
レギュラーに復活すれば、三軍制度そのものがなくなるのだから、
何の不満もない。
「でも、キャプテン、もし奈穂子が復活できなかったら?」
「それに途中で辞めるといったら?」
「もちろん奈穂子が四年生の秋に引退するまで三軍のままだったら、三軍制度は復活する。
途中で辞める心配はない。三軍で頑張る奈穂子の決意は固いようだし、
三軍廃止をかけての意気込みもかなりあるようだし。
それに大学院まで進むつもりのようだから、四年生の秋で部活を辞める必要はないしね」 >>9
ありがとうございます。
お好みを遠慮なくおっしゃってくださいね。
ただ、「シゴかれっ娘 罰せられっ娘 いびられっ娘 を愛でましょう!」は、
落ちこぼれの運動部員がヒロインですが、私の場合、これまでスター選手だったヒロインが、
補欠に転落するというシチュエーションが好きです。
筆者の実体験もかなり含まれています。 階級転落での屈辱はむしろシゴキに耐える女の子っぽいかも。
下級生や後輩が掌返して苛めてくるのが好みです。表では同情してても裏ではバカにしてるとか。 十
嗚呼、何ということだろう。
奈穂子は抜き差しならぬ泥沼に足を踏み入れてしまったようなものだ。
三軍から脱出してレギュラーに昇格すれば三軍制度を廃止するという条件は、
奈穂子としても望むところだし、もし果たせずに終わってもやむを得ない。
仮に大学院に進学してからも三軍で部活を続けてもかまわない。
大学在学中にせよ大学院在籍中にせよ、途中でアスリートとしての能力の限界を感じて引退するのは、
やむを得ないことだからだ。続けたところでレギュラーに昇格の見込みは薄いからだ。
しかし奈穂子が三軍で部活を続ける間は三軍制度を停止するという条件は酷である。
アスリートとしての能力が限界になっても、三軍生活を続けなければならなのだ。
だが、奈穂子が感傷に耽る間もなく、キャプテンから無慈悲な言葉が響いた。
「奈穂子、正式には三軍としてのスタートは明日からだけど、
せっかく三軍のユニフォームに着替えたことだし、
三軍で頑張る意気込みを今から見せてみたら。
グランドへ出て、今から特訓。
指導員も全員着替えて。それ以外の者は私服でもいいから見学」
「は、はいっ、そうですね。
三軍、鈴野奈穂子、これより三軍としての練習、懲罰的特訓を受けたいと思います。
指導員のみなさま、お手数ですが、遠慮なくしごいてください」
と答えるしかない奈穂子であった。 十一
「あれは、何だ?」
「誰だろう?」
「鈴野じゃないか」
「そうだよ、鈴野だよ」
「何で、あんな格好しているんだ?」
「まるで昔の高校生みたいだな」
グランドに出て、気をつけの姿勢で指導員たちを待っていると、
さっそく惨めな姿を目ざとく男子部員たちに見つけられてしまった。
練習をほったらかしにして、奈穂子のそばに近寄ってくる。
「どうしたんだ? 鈴野、そんな恰好で」
「ミス陸上部にしては、ダサい格好だな」
「へそ出しのセパレートのユニフォームが売り物の奈穂子が、いったいどうしたんだ?」
「顔もスタイルも良い奈穂子が着ると、まるでビキニの水着のようだからな」
「奈穂子をおかずに大分抜けたからな」
などと、奈穂子を取り囲んで好き勝手放題のことを言う。
なかなか指導員たちはこない。わざと奈穂子を放置して晒し者にしているのだ。
奈穂子が返答に困ってもじもじしていると、後ろから冷たい言葉が飛んだ。
「奈穂子、何をぐずぐずしているの。ちゃんと男子の質問に答えて。
今の自分が置かれた立場、身分を説明するのよ」 >>13
ええ、多分に脚色はありますが、
筆者の実体験がかなり含まれています。
実際に、三年生の夏に三軍(「特別補欠」と呼んでいました)に落ちました。
シーズンの途中で降格すると、気持ちの問題として辞めるわけにいかないので、
特別補欠の扱いを受けることを承諾し、部活を続けることにしました。 >>14
そうですね。
おいおい書いてゆきますが、
上級生や同級生は、ふだんからチームメイトという関係と同時に、
ライバルという意識も強いので、割合簡単に私の三軍扱いに馴染んでゆき、
ひと月もすると、夏休みの中頃、八月には完全に見下すようになりました。
八月下旬の合宿では徹底的にしごかれました。 十二
指導員たちの叱咤に、やむなく奈穂子は、
「わ、私、鈴野奈穂子は、今日から三軍に降格いたしました……」
とさきほどのミーティングでの挨拶と同じような内容を繰り返して、
男子部員にも自分の今置かれた立場を説明した。
「しかし酷いなあ、こんな格好までさせるなんて」
「あ、あのう、今も言ったように私は一年生の補欠のひとよりも下の身分、高校生扱いの身分ですから」
「高校生だって、今時、スクールブルマなんか穿かないぜ」
「いや、小学生でも穿かない」
「だから、奈穂子は、小学生以下なのよ」
「しかしなあ。合宿では、高等部や中等部とも合同練習するんだろ」
「高校生や中学生の前でも、この格好させるのかよ」
「そうよ。今のタイムだと彼女たちよりも劣るもの」
そうなのだ。毎年、女子陸上部では夏休み中に二度合宿がある。
そのうち最低一回は高等部との合同合宿なのだが、
今年はスケジュールの都合が合い、二度とも高等部との合同合宿をすることに決まった。
特に二回目の方は中等部も参加するのだ。
彼女たちの前でも小学生でも穿かないスクールブルマ姿を晒さなければならないのだ。
考えただけでも気が遠くなる。 十三
「さあ、ぐずぐずしないで、奈穂子。ウォーミングアップが終わったら、ロードワーク」
「ロードワーク! 学外でもこの格好を晒させるのかよ」
「ストーカーみたいなひとが心配なら、男子の中から誰か、一緒に走ってやればいいでしょう。
ただし邪魔しないように、五六十メートル後ろからついていってね」
「よかったね、奈穂子。男子がボディガードしてくれるって」
「美人は得ね」
しかし晒し者になることには変わらない。
奈穂子にとっては何も問題は解決していないのだ。
ボディガードの男子部員だって、好奇の目で見ていることには変わりないのだ。
トラックを二三周して、柔軟体操を済ませると、奈穂子は、大きな声で指導員に挨拶した。
「三軍、鈴野奈穂子、これよりロードワークに出発します」
「頑張ってね」
かなりの部員たちから失笑が漏れた。
陸上部の練習場を出て、他の運動部の練習場の前を通ると、たちまち注目されてしまった。
もともと奈穂子は学内でも顔が知られている。
陸上部のアイドルが、無様なスクールブルマと体操服姿で走っているのだ。
何事か起きたことは誰の目にも明らかだ。
それも奈穂子の胸につけられたゼッケンを見れば、すぐに判明する。
「陸上競技部、三年生、鈴野奈穂子、三軍」
奈穂子が陸上部のスター選手であることは、学内の誰もが知っている。
三軍の意味は分からなくとも、レギュラーから補欠に降格したのだろうな、
ということぐらいはわかってしまう。 レギュラーのスター選手が、補欠に転落するというところが好いですね。
奈穂子は、このままズルズルと万年補欠に成り下がってしまうのでしょうか。 >>22
当然、そうだろう。
万年補欠で卒業までしごかれてもらおう。 十四
運動部の練習場から、一般学生もいるキャンパスに入ると、いっそう注目された。
向かいから歩いてくる女子学生などは、きゃっ、と大声をあげて驚き、
「陸上競技部、三年生、鈴野奈穂子、三軍、と書いてあるね」と口に出してゼッケンの文字を読み、
「陸上部って、あんなブルマで練習するの」
「いや、ランパンとかスパッツみたいなものじゃない。ブルマでも陸上用のハイレグのを使うよ」
「ああ、ビキニの水着みたいなやつ」
「あれは昔の高校や中学での授業なんか使ってた奴だよ」
「今は小学生も穿かないもんね」
「きっと罰で穿かされているのよ」
「三軍って、そういう意味か」
などと会話するのが聞こえてくる。
もっと酷いのになると、遠くから指を指して笑い、すれ違う時になるといっそう大声で笑うのである。
さらに、
「よくあんな格好できるよね」
「信じられない」
「私なら部活辞めちゃう」
「露出狂なのかな」
「変態なんじゃない。どM」
などと嘲りの言葉がかけられる。 >>25
本物の女子陸上部員は、ロードワークの時も、あのビキニの水着みたいなブルマで走るのかな。 十五
ワードワークを終えて帰ってくると、平木理央が言った。
「ずいぶん早かったわね。張り切るのは良いけど、
ウォーミングアップの段階からそんなに飛ばしていると、後でばてちゃうよ」
理由は百も承知のはずだ。
キャンパスから学外に出ると、奈穂子はいっそう注目されたからである。
奈穂子の大学はちょっとした学園都市のような場所に立地している。
最寄りの駅から見ると一番奥の一に奈穂子の大学があり、
駅までの途中に他の大学があり、高校、中学、小学校などが立ち並んでいる。
駅への道はもうひとつあり、そちらのルートも大学から小学校まで並んでいる。
ロードワークは、一方のルートを駅まで走り、帰りはもう一方のルートを走る。
つまり大学周辺の他校の学生・生徒にブルマ姿を晒さなければならないのだ。
ブルマを穿いたことも見たこともない小学生にさえ、「パンツで走っているみたい」と指さされた。
一番反応が大きいのは女子高生で、遠くから奈穂子の姿を見つけると、指さして露骨に笑い、
すれ違いざまにさらに大きな声でゲラゲラ笑って、
「よくあんな格好できるね」
「私なら耐えられない」
「変態じゃない!」
などと嘲りの声が聞こえてきたりする。
それほど露骨でなくても、たいていの女子学生は軽蔑のまなざしでみていることが、
手に取るようにわかる。
無理もない。
「陸上競技部、三年生、鈴野奈穂子、三軍」と書かかれゼッケンが致命的なのである。
補欠の部員が罰ゲームで真っ赤なスクールブルマを穿かされ、
晒し者にされていることは誰の目にも明らかだからである。 >>58
たぶんね。
でも、奈穂子にはグランドの内外でスクールブルマで頑張ってもらいましょう。
続き期待。 指原がメンバーでただひとりブルマ姿になったそうだが、
奈穂子もあんな感じかなあ。 指原はスクールブルマが似合う。
足が長いのは認めるが、田舎臭いからスクブルが似合うとも言える。
奈穂子は本来陸ブルは似合うが、ダサいスクブルは似合わない。
そのアンバラがいいんじゃない。 >>27
続きです。
お待たせいたしました。
十六
平木理央の言うとおりだった。
最初のウォーミングアップのロードワークのペースが上がり過ぎて、その後の練習は散々だった。
後の練習のペースまでがすっかり狂ってしまったのである。
そればかりではない。陸上部のグランド内とはいえ、男子部員などの目が恥ずかしく、
後の練習中も気になってまったく集中できなかったのである。
「すみません。まだ、スクールブルマ姿に慣れなくて、つい練習のペースが狂ってしまいました」
と練習後のミーティングで、奈穂子は必死に謝罪した。
「まだ三軍の自覚が足りないようね」
「はい、できるだけ早く慣れるように努力します」
「まあ、慣れてしまうのもどうかと思うけど。無理もないね。高等部時代からずっとレギュラーだった奈穂子が補欠以下の三軍に転落だものね。
しかも高校生も穿かないスクールブルマ姿。ブライトはズタズタだろうからね」
「はい、正直、ちょっと屈辱的です。でも、この屈辱をバネに頑張ります」
「そうね。早く三軍から脱出しないと、月末には合同合宿もあるしね。
高等部の後輩たちの前でスクールブルマを穿いている姿は見せられないからね」
そう、月末には高等部との合同合宿があるのだ。
奈穂子の大学の女子陸上競技部では、七月末から八月上旬にかけて一回目の夏合宿がある。
二回目は八月下旬から九月初めにかけてである。
日程の関係もあって、毎年、どちらかの合宿は高等部との合同合宿があるのだが、
今年は二回とも合同合宿なのである。
半月程の間に昇格しないと、高校生の前で恥を晒さなければならない。
奈穂子にはあまり残された時間はないのだ。 十七
「あこがれの的だった奈穂子が、屈辱的な三軍に降格して、惨めなスクールブルマ姿を晒せば、高等部の部員生たちはびっくりするだろうね」
「何せ高等部でも大学でも補欠(二軍)のスクールブルマ着用を廃止した張本人の奈穂子が、自らの意思で穿く破目になったとは、きっとびっくりするよ」
これもそのとおりなのだ。
奈穂子が高等部に入学した当時、体育の授業でのブルマ着用はとっくの昔に廃止されていた。しかし女子陸上部では、補欠(二軍)の部員にスクールブルマを着用させていた。
ブルマは学年ごとのカラーが決まっていたので、赤、青、緑の色を見れば何年生の補欠ということがまるわかりになってしまう。
奈穂子が二年生の秋に新キャプテンに就任した時、補欠部員の自尊心を傷つける、
見せしめにしても能力向上にはつながらないという理由で、三年生を説得し、この制度を廃止したのである。
大学進学後も、同じ制度があったので、奈穂子は上級生に廃止を進言したのだが、部内は賛否両論に分かれた。
結局、二軍部員のスクールブルマ着用は廃止されたが、三軍の制度だけは廃止されなかった。
廃止意見の者も、当面、三軍降格の適用を受ける部員はあまり現れないだろう。
スクールブルマを穿かずに済むとしても、三年生、四年生で補欠の部員が部活を続けるとは思えなかったからである。
結局、新ルール開始後に、三軍に落ちてスクールブルマを穿かされるのは、奈穂子が初めての部員ということになったのである。
大学だけではなく、高等部を含めても、スクールブルマを穿いているのは、奈穂子ただひとりなのである。 いいねえ。年下からも侮蔑の対象となるのは実によい。 どんどん転落していって見る影もないみじめな姿に貶めて欲しい。
年下の部員からの指図にもおどおどとした態度の惨めな姿を晒して欲しい。 作者さんへ
どんどん奈穂子をおとしめてやってくださいね……
楽しみにしています。 十八
「じゃあ、明日からの練習に備えて、シャワーを浴び終えたら反省会だ」
「は、はいっ」
練習後、シャワーを浴びるとみんなは私服に着替えたが、
三軍の奈穂子は部室内に全裸で気をつけの姿勢のまま立ち尽くしていた。
教育係の指示がなくては着替えもままならないのだ。
しかも部員の半分以上は自分より下級生である。
その前でも丸裸の姿を晒さなければならないのは、女同士といえども恥ずかしい。
しかしこれが三軍の身分、今の奈穂子に与えられ身分なのだ。
奈穂子の心理を読んだかのように、四年生たちが言った。
「一年生や二年生の前でもあられもない姿を晒して、さぞかし屈辱的だろうね」
「これまでエリートアスリートだった奈穂子には耐えがたい屈辱ね」
「でも、三軍から抜け出さない限り、この屈辱はずっと続くわよ」
「………」
三軍の身分も屈辱的だし、下級生にまでしごかれるのも屈辱的だが、
こういうふうに練習時間以外に言葉で責められるのはもっと堪える。 >>41
続きです。
十九
「奈穂子、たった半日ほどの時間だけど、三軍に落ちた気分はどう?」
「正直に言っていいから、今の心境を答えなさいよ」
「は、はいっ。正直、思っていた以上に、かなり屈辱的でした。特に……」
「特に、何?」
「このスクールブルマ姿を部外のひとにまで見られたことが」
「だろうね。でも、これからは毎日のことだからね」
「はい、一日も早く慣れるようにします」
「そうね。そのためにも24時間ブルマのペナルティがあるわけだからね」
「はいっ」
「理央やユウカからの進言なのだけど、
いきなり私生活も真っ赤なブルマじゃ目立ち過ぎで恥ずかしいだろうから、
練習時間外は地味な紺のブルマで許してあげる。紺のものは手持ちがないだろうから、
理央やユウカが二軍時代に使っていたお古をプレゼントしてくれるそうよ。
体操服もゼッケンをつけるのは許してあげる」
「はいっ、ご配慮ありがとうございます」
「礼を言うなら、ふたりに言った方がいいわよ」
「はいっ」
久保祐佳(ユウカ)は、平木理央同様、奈穂子の高等部時代からの一年後輩である。
同時に、現在は奈穂子の教育係、指導員でもある。
ふたりとも高等部時代は、比較的二軍生活が長く、理央は二年生の夏休みの終わりまで、
祐佳にいたっては、二年生の秋に奈穂子たち三年生が引退してようやくレギュラーに昇格した。
学年カラーが青だったので、ふたりとも青のスクールブルマ姿で上級生から連日しごかれた。
一年生の秋に、奈穂子がキャプテンに就任し、二軍のスクールブルマを廃止した後も、
ふたりともあえて青のブルマを穿き続け、その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
二年生の夏休みは、その姿で一年生のレギュラー部員からもしごきを受けた。 二十
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 十九
「奈穂子、たった半日ほどの時間だけど、三軍に落ちた気分はどう?」
「正直に言っていいから、今の心境を答えなさいよ」
「は、はいっ。正直、思っていた以上に、かなり屈辱的でした。特に……」
「特に、何?」
「このスクールブルマ姿を部外のひとにまで見られたことが」
「だろうね。でも、これからは毎日のことだからね」
「はい、一日も早く慣れるようにします」
「そうね。そのためにも24時間ブルマのペナルティがあるわけだからね」
「はいっ」
「理央やユウカからの進言なのだけど、
いきなり私生活も真っ赤なブルマじゃ目立ち過ぎで恥ずかしいだろうから、
練習時間外は地味な紺のブルマで許してあげる。紺のものは手持ちがないだろうから、
理央やユウカが二軍時代に使っていたお古をプレゼントしてくれるそうよ。
体操服もゼッケンをつけるのは許してあげる」
「はいっ、ご配慮ありがとうございます」
「礼を言うなら、ふたりに言った方がいいわよ」
「はいっ」
久保祐佳(ユウカ)は、平木理央同様、奈穂子の高等部時代からの一年後輩である。
同時に、現在は奈穂子の教育係、指導員でもある。
ふたりとも高等部時代は、比較的二軍生活が長く、理央は二年生の夏休みの終わりまで、
祐佳にいたっては、二年生の秋に奈穂子たち三年生が引退してようやくレギュラーに昇格した。
学年カラーが青だったので、ふたりとも青のスクールブルマ姿で上級生から連日しごかれた。
一年生の秋に、奈穂子がキャプテンに就任し、二軍のスクールブルマを廃止した後も、
ふたりともあえて青のブルマを穿き続け、その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
二年生の夏休みは、その姿で一年生のレギュラー部員からもしごきを受けた。 二十
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 二十一
「平木先輩、久保先輩をはじめ私の教育係、指導員の皆様、それから二軍の皆様、
是非、ブルマ、アンダーショーツ、ブラを譲って下さい。
皆様の努力の汗が染みついたものを身に着けて、これから三軍で頑張りたいと思います」
言葉に表せないような屈辱に必死に耐えながら奈穂子は言った。
上級生に促されて、躊躇しながらもやむなく理央やユウカは、自分が使っていた紺のブルマとアンダーショーツ、ブラなどを奈穂子に差し出した。
受け取った紺のブルマは、綺麗に洗ってあるとはいえ、
激しい練習でところどころ擦り切れたり、記事が薄くなったりしているし、
アンダーショーツやブラには黄ばみやグランドのアンツーカーや土の汚れが完全に消えてはいなかった。
このあまりの屈辱的な指示に奈穂子がどんな反応を示すのか、さすがに部員たちはみな息を呑んだ。
しかし奈穂子はすんなりとキャプテンに向かって言った。
「キャプテン、平木先輩より頂いたブルマをさっそく身に着けてもよろしいでしょうか?」
「ああ、良いよ。ちゃんと挨拶してね」
「はいっ。三軍、鈴野奈穂子、これより24時間ブルマのペナルティを受けます。
平木先輩、ブルマをご提供いただきありがとうございます」
「じゃあ、着替えて」
「はいっ」
奈穂子は、まず理央のお古のアンダーショーツを手に取って穿くと、
次にスポーツブラ、体操服の上、スクールブルマと順に身に着けていった。
着替えが終わると、気をつけの姿勢をとって次の指示を待った。 二十二
「奈穂子、理央の名前入りの体操服とブルマをつけた気分は?」
上級生が言うように、貰った体操服の左胸には、平木理央の名前がまだ残されたままだった。
ブルマも左下に名前が書かれている。
二軍は三軍のように大きな字で名前や学年などを書いたゼッケンまでつける義務はないが、
ネーム欄に名前を入れる義務はあるからだ。
「はいっ、ほんのひと月ほど前まで、平木先輩が二軍で奮闘されておられた時の練習着を身に着けて、
あらためて身が引き締まる思いです」
「そう、ますます優等生の答えね。
でも、二軍部員に屈辱的な格好をさせても自尊心を傷つけるだけで効果は薄いというのが、
奈穂子の考えだったわよね。自分はすんなり受け入れてしまうのは、考え方が変わったのかしら」
「そりゃあ、そうよ。現に、理央が屈辱的なスクールブルマを穿いて、それをバネにして頑張って、
レギュラーに昇格したのだもの。奈穂子も負けを認めざるを得ないわ」
「そのとおりだと思います。今でも部が強制するのはどうかと思いますが、
部員のひとりひとりが自分の意思で昔の二軍のルールを受け入れるのは自由だと思います。
私も自らの意思で三軍のルールを受け入れて頑張ります」 二十三
「ところで、そのロングヘアーは基礎錬の時には邪魔ね。鉢巻をあげるからつけなさい」
四年生のひとりはそう言うと、昔の小学校や中学校の体育の時間に使われていた赤い鉢巻を、
わざわざ二軍の一年生に手渡し、奈穂子の頭につけるよう指示した。
あくまでも二軍の一年生とさえ、身分の違いをはっきりさせようという魂胆である。
「良く似合うわよ。これで一年生以下の高校生らしくなったわ」
と四年生のひとりが言うと、別のひとりが、
「高校生どころか、昔の中学生か小学生みたいよ。今時、高校生はスクールブルマなんか穿かないもの」
「それどころか中学生や小学生も穿かない」
「いいじゃないの。このまま三軍生活が続けば、高等部との合同合宿では中学生以下の扱いを受けることになるわけだし」
「そうね」
好き勝手を言われても、そのとおりだと思わざるを得ない奈穂子であった。
高等部との合同合宿は月末、半月後に迫っている。
少なくとも高等部のレギュラークラスとは同等のレコードをマークしておかないと、
本当に中学生以下の扱いされてしまう。
それだけは避けなくてはいけないのだ。 二十四
四年生のひとりが言った。
「鉢巻をするとかとしないという以前に、そもそも奈穂子自慢のロングヘアーは、
三軍部員らしくないんじゃない?」
「確かに言われてみればそうね。やっぱりアスリートらしく短髪にするのが筋よね」
「でも、そこまですると男子部員や部外の人間からいじめととられかねないよ」
「うーん、そういう見方もあるか……」
別の四年生が言った。
「24時間ブルマの刑にしても、ゼッケンなしの紺ブルマというのは、どうかしら。
最初からちょっと甘過ぎやしない」
「そうね。副キャプテンとしての奈穂子の意見を聞いてみようよ」
四年生たちの言うように、奈穂子はレギュラーから三軍に大降格したが、
副キャプテンの職まで失ってはいないのだ。
もちろん三軍に落ちて二軍の一年生にさえ顎で指図される身分の奈穂子に、
副キャプテンとしての任務が務まる筈もなく、
新たに同じ三年生から副キャプテンが任命されている。
しかし新副キャプテンにはひとつだけ前任の奈穂子から務引き継がれていない職務がある。
それは三軍部員への指導、教育、その方針の決定である。
その任務だけは未だに奈穂子の職務であり、現在、副キャプテンとしての奈穂子の唯一の任務なのだ。
早い話、奈穂子は、副キャプテンとして三軍部員の奈穂子の毎日のしごきのメニューや
しつけ、ペナルティなどの指導、教育の方針を決定し、
指導員、教育係である理央や祐佳に指示する立場にあるのだ。
自分で自分のしごき、しつけ、ペナルティを決めなければならないのだ。 二十五
四年生たちにあれこれ耳打ちされ、一瞬表情を曇らせた奈穂子だが、
深呼吸するように静かに大きく息をすると、みんなに向かって言った。
「ふ、副キャプテンとして言います。
平井さんや久保さんが庇う気持ちはわかりますが、
三軍、鈴野奈穂子は、24時間、ゼッケン付の体操服、学年を表す赤のブルマを着用が、
今の地位に相応しいと思います。
また、髪も短髪が相応しいので、今日、帰りに散髪することとします……」
「ただし……」とキャプテン横合いから口を出した。
「……手持ちの赤ブルマの数に限りがあるだろうから、スクールブルマであれば、
練習時間以外は、指導員、教育係の許可を得て、他の色でもいいことを認めます。
それから短髪にするのも、しばらく猶予をあげる。
高等部との合同合宿の時点でも三軍のままなら、ばっさり髪を切ってもらう」
「あ、ありがとうございます」
頭を下げて素直に感謝する奈穂子に上級生は、いや同級生たちもほくそ笑んだ。
練習時間以外に穿くブルマの色が赤以外でもいいということは、
紺に限定されているわけではないということも意味しているのだ。
オレンジ、イエロー、ライトブルー、ライトグリーンなど赤以上に目立つカラーもありえるし、
白のブルマだってありえる。
あるいは昔の小学生が穿いたような黒のブルマだと、
色は地味でもダサさで余計にも目立ってしまうことも考えられるのだ。
そういう裏があることにひとの良い奈穂子はまったく気がついていない。 自分で自分の首を絞める羽目になるっていうのは端から見てると間抜けっぽくていいな。 二十六
これでやっと解放されるかと奈穂子がほっとしかけた時に、
四年生のひとりがとんでもないことを言い出した。
「短髪を猶予する代わり、他のところを丸坊主にしたら、どうかしら」
四年生たちは一瞬顔を見合わせたが、噴き出して笑うと、口々に言った。
「それはいいわ」
「身も心も三軍らしくさっぱりした気分になれるし」
「剃るのは二軍のメンバーにやってもらおう。
身分の違いをはっきりさせるのにちょうどいいし」
四年生に促されて、二軍の一年生や二年生は、呆然と立ち尽くす奈穂子の体を抱きかかえると、
テーブルに横たえ、蛙のように足を曲げて拡げた。
やむなく奈穂子が不自由な姿勢のままブルマとアンダーショーツを脱ぎ、
足首までずり下げると、尻の下にクッションが敷かれ、
大事なところはもちろんお尻の穴まで丸出しになった。 何でスレタイは屈辱を2回重ねてんの?
センスないよな 二十七
剃毛の準備が整うと、二軍のメンバーは遠慮がちに奈穂子に言った。
「奈穂子先輩、許して下さい。先輩たちのご命令なので」
「………」
「ほらっ、どうしたの、奈穂子。黙っていないで、何とかいいなさいよ」
「そうよ、下級生が遠慮しているじゃない」
「自分の方からきちんとお願いするのよ」
「その前に副キャプテンとして二軍のみんなに指示するのよ」
やがて奈穂子は耳元で四年生たちが囁くセリフを繰り返した。
「ふ、副キャプテンとして、命令します。
三軍、鈴野奈穂子に、三軍としての身分、心構えを骨の髄までわからせるため、
剃毛のペナルティを科します。
奈穂子の女として一番大事な箇所の毛を残らず剃ってお仕舞なさい」 連載小説はsage進行が原則ときいたことあるけどここはそうじゃないんだ 何日かに1記事しか投稿しないならageでもよかろう 二十八
「女として一番大事なところを丸出しにしておきながら、
副キャプテンとして命令します、だって!
笑っちゃうよね」
同級生の三年生のひとりがそう言うと、それまで張り詰めていたその場の空気が和らぎ、
奈穂子への同情の気分が嘲笑へと変わり始めた。
「優等生はつらいわね。自分で自分のペナルティを決めなければならないなんて」
「もう後悔しているんじゃない。三軍制度廃止をかけて三軍で頑張りますなんて言っちゃって」
そうなのだ。奈穂子の頑張りには、三軍制度の廃止がかかっているのだ。
自尊心を傷つけ部員の頑張りの逆効果になると、かねてより奈穂子は三軍制度廃止を主張してきた。
奈穂子が三軍で頑張る間は、三軍制度の執行は停止、
つまり奈穂子ひとりが身代わりになって、三軍に降格される者はいないのだ。
そして首尾よく奈穂子がレギュラーに復帰できた暁には、三軍制度は廃止されるのだ。
逆に言うと、三軍制度廃止を主張する奈穂子は、
三軍脱出が不可能な状態だとわかっても、
アスリートとしての身体能力に限界を感じたとしても、
引退、退部を自分の方から申し出るわけにはいかないのだ。 二十九
「そんなに苛めては可哀そうよ。
アスリート生命をかけて、奈穂子は頑張っているんだから……。
グラマーな体は男子に人気でも、アスリートとしては不利だもの」
これもそのとおりだ。
奈穂子の場合、女性らしくなった体がアスリートとしての成績に悪影響を与えていることも、
スランプの一因といえるのだ
「さあ、奈穂子、今度は副キャプテンとしてではなく、
三軍部員として、二軍のみんなにお願いするんだよ。
大事なところの毛をさっぱりと剃って下さいって」
四年生たちに耳元で囁かれるとおりのセリフを繰り返す奈穂子。
「さ、三軍、鈴野奈穂子、て、剃毛のペナルティを心からお受けします。
奈穂子の大事なところの毛を綺麗さっぱり剃っていただいて、
小学生のようにしてください。
奈穂子は、今後、服装は体操服とスクールブルマで中学生扱い、
ブルマの下は小学生扱いとしていただき、三軍の身分を自覚したいと思います」 部全体の雰囲気が同情から嘲笑に流れ始めて、続きが楽しみな状況 >>57
墓穴を掘らせるという責めがなかなか良いですね。 三十
副キャプテンとして自分で自分にペナルティを科す命令を発しなければならない奈穂子。
三軍部員としてそのペナルティを自ら進んで受ける意思を表明とを繰り返さなければならない奈穂子。
まるでひとり芝居のセリフのような言葉を奈穂子が真剣になって発すれば発するほど、
無残な奈穂子の姿に同情的だった同級生や下級生も、次第にその滑稽さに失笑を隠せなくなった。
女性として一番大事なところを丸出しにして、蛙がひっくりかえったような格好では、
副キャプテンとして命令されても、三軍部員として恥をしのんで懇願されても、
侮蔑、嘲笑したくなるのだ。
「奈穂子先輩、本当に剃ってしまって良いのですか?」
「尊敬する奈穂子先輩の大事なところを丸坊主にするなんて!」
「そんな酷いこと、私たちとてもできません!」
二軍の下級生の躊躇する言葉に決してうそはないのだが、
上級生から囁かれるままにわざと奈穂子をじらしている面もある。
少しずつ奈穂子を三軍部員として貶め、辱めることに抵抗が薄れてきているのだ。
哀れな奈穂子は副キャプテンとしてひとり芝居のようなセリフを繰り返さなければならない。
「奈穂子はもうあなだがたの先輩ではありません。
すべての部員より後輩、下級生、高校生扱いです。
服装は中学生扱い、股間は小学生扱いです。
遠慮なく剃ってしまいなさい」 三十一
ついに奈穂子の女性として一番大事なところに剃刀の刃が当てられた。
部室の中が静寂につつまれ、奈穂子の毛を剃るジョリジョリという微かな音が聞こえる。
固唾を呑む部員たちにもその微かな音は大きく聞こえたが、
奈穂子にはさらに何倍にも大きく聞こえた。
二軍部員が代わる代わる一筋ずつ剃刀を走らせると、大事な箇所の毛が剃り落されるだけではなく、
奈穂子のプライドまでもが削ぎ落とされていくような音に聞こえた。
「綺麗に剃れました、奈穂子副キャプテン!」
やや嘲笑気味に報告する二軍部員たち。
「ご苦労様、でも本当に綺麗に剃れたかどうかきちんと確かめないと。
三軍部員のあそこを触るなんて嫌だろうけど、
奈穂子の股間を手で触ってツルツルスベスベになっているか確かめてください」
と副キャプテンとして自分への屈辱的な指示を出さなければならない奈穂子。
「二軍の先輩方、奈穂子の股間が本当に綺麗に剃れているかどうか、
手で触ってするするすべすべになっているかどうかご面倒ですが、
奈穂子のきたない股間を手で確かめていただけるでしょうか」
と今度は三軍部員として懇願しなければならない奈穂子。
自分の股間をさわってツルツルスベスベかどうか確かめてくれという言葉には、
奈穂子を尊敬しつづけていた下級生たちもどっと噴き出した。
部室は爆笑の渦が巻いた。奈穂子の威厳が地に落ちた瞬間だった。 B十
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 他人のお古を身に着ける屈辱が良い
合宿を機に高等部・中等部の下着・制服のお古を
身に着けさせられたりして… 三十二
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 三十三
「じゃあ、明日からの練習に備えて、シャワーを浴び終えたら反省会だ」
「は、はいっ」
練習後、シャワーを浴びるとみんなは私服に着替えたが、
三軍の奈穂子は部室内に全裸で気をつけの姿勢のまま立ち尽くしていた。
教育係の指示がなくては着替えもままならないのだ。
しかも部員の半分以上は自分より下級生である。
その前でも丸裸の姿を晒さなければならないのは、女同士といえども恥ずかしい。
しかしこれが三軍の身分、今の奈穂子に与えられ身分なのだ。
奈穂子の心理を読んだかのように、四年生たちが言った。
「一年生や二年生の前でもあられもない姿を晒して、さぞかし屈辱的だろうね」
「これまでエリートアスリートだった奈穂子には耐えがたい屈辱ね」
「でも、三軍から抜け出さない限り、この屈辱はずっと続くわよ」
「………」
三軍の身分も屈辱的だし、下級生にまでしごかれるのも屈辱的だが、
こういうふうに練習時間以外に言葉で責められるのはもっと堪える。 一人芝居という言葉そのものが無様さを表している気がする >>72からの続きです。
74.77.78は作者ではありません。
三十二
「でも、綺麗な股間ですねえ」
下級生たちの言葉に上級生たちも奈穂子の股間を覗き込む。
「本当ね。あまり使っていないみたいね」
「もしかして奈穂子は未だ処女?」
「そんなはずはないでしょう。○○先輩とつき合いも長いのだし」
「まさか、まだあげていないとか?」
○○先輩は男子陸上部のOBで奈穂子とは二つ違いである。
結局、奈穂子は未だ処女で、○○先輩とはまだセックスもしないつき合いだと告白させられた。
ただでさえみっともない格好で股間を晒しているうえに、恥ずかしい告白までさせられ、
しかも代わる代わる下級生たちに股間をいじられ、とうとう奈穂子の股間には異常な反応が起きた。
「なんだか奈穂子さんの股間が濡れてきたみたいです」
「感じてきたみたいね」
「あまりの屈辱に下の方から涙を流しているのかも」
「いや嬉し泣きじゃない」
男性からであればいざ知らず、同性に弄られて感じてしまうとは、鈴野奈穂子、一生の不覚だった。 三十三
翌日から奈穂子の屈辱的な三軍としての練習が始まった。
しかしすでに練習前から奈穂子のテンションはすっかり下がっていた。
やはり24時間スクールブルマ着用が一番精神的に堪えていた。
あれから奈穂子の三軍部員としての激励会と称して、
練習後に最寄駅近くにある陸上部行きつけの飲食店へ出かけたのだが、
当然のことながら奈穂子はそこで外部のひとにもブルマ姿を晒さなければならなかった。
しかも三軍は練習後にシャワーを使えず、着替えも許されないから、
奈穂子は半日の練習とはいえ、汗と泥に塗れた体操服ブルマ姿のままだった。
歓迎会の後も、一人暮らしのマンションまで私鉄に三駅ほど乗って帰らなければならなかった。
大勢の見知らぬ乗客の前で「陸上競技部、三年生、鈴野奈穂子、三軍」と書かれた体操服と
ブルマ姿を晒さなければならなかった。
部活帰りらしい女子高生や女子学生に目ざとく見つけられて、
「何、あれ、ブルマ?」
「今時、大学生がスクールブルマ」
「あんなの穿けるなんて信じられない」
「私なら死んじゃう」
「汗と泥でドロドロだし」
「何だか臭いね」
「汚い」
などと遠慮なく大きな声で囃し立てられた。
自宅に戻れば、洗濯されたブルマと体操服に着替えることができるが、
それでもその格好で近所のコンビニで買い物をしたりするのはかなり勇気がいる。
しかし翌日は前日のドロドロの体操服とスクールブルマに再び着替えて登校しなければならない。
自宅での私服用のブルマと練習用のブルマは違うのだ。
練習用のブルマは指導員の許可なく洗うことも許されないのだ。 三十四
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 三十五
「奈穂子、理央の名前入りの体操服とブルマをつけた気分は?」
上級生が言うように、貰った体操服の左胸には、平木理央の名前がまだ残されたままだった。
ブルマも左下に名前が書かれている。
二軍は三軍のように大きな字で名前や学年などを書いたゼッケンまでつける義務はないが、
ネーム欄に名前を入れる義務はあるからだ。
「はいっ、ほんのひと月ほど前まで、平木先輩が二軍で奮闘されておられた時の練習着を身に着けて、
あらためて身が引き締まる思いです」
「そう、ますます優等生の答えね。
でも、二軍部員に屈辱的な格好をさせても自尊心を傷つけるだけで効果は薄いというのが、
奈穂子の考えだったわよね。自分はすんなり受け入れてしまうのは、考え方が変わったのかしら」
「そりゃあ、そうよ。現に、理央が屈辱的なスクールブルマを穿いて、それをバネにして頑張って、
レギュラーに昇格したのだもの。奈穂子も負けを認めざるを得ないわ」
「そのとおりだと思います。今でも部が強制するのはどうかと思いますが、
部員のひとりひとりが自分の意思で昔の二軍のルールを受け入れるのは自由だと思います。
私も自らの意思で三軍のルールを受け入れて頑張ります」 >>82
なるほど道理で
きれいという言葉が嘲りにしか聞こえない。良い責めだ 三十六
「奈穂子、たった半日ほどの時間だけど、三軍に落ちた気分はどう?」
「正直に言っていいから、今の心境を答えなさいよ」
「は、はいっ。正直、思っていた以上に、かなり屈辱的でした。特に……」
「特に、何?」
「このスクールブルマ姿を部外のひとにまで見られたことが」
「だろうね。でも、これからは毎日のことだからね」
「はい、一日も早く慣れるようにします」
「そうね。そのためにも24時間ブルマのペナルティがあるわけだからね」
「はいっ」
「理央やユウカからの進言なのだけど、
いきなり私生活も真っ赤なブルマじゃ目立ち過ぎで恥ずかしいだろうから、
練習時間外は地味な紺のブルマで許してあげる。紺のものは手持ちがないだろうから、
理央やユウカが二軍時代に使っていたお古をプレゼントしてくれるそうよ。
体操服もゼッケンをつけるのは許してあげる」
「はいっ、ご配慮ありがとうございます」
「礼を言うなら、ふたりに言った方がいいわよ」
「はいっ」
久保祐佳(ユウカ)は、平木理央同様、奈穂子の高等部時代からの一年後輩である。
同時に、現在は奈穂子の教育係、指導員でもある。
ふたりとも高等部時代は、比較的二軍生活が長く、理央は二年生の夏休みの終わりまで、
祐佳にいたっては、二年生の秋に奈穂子たち三年生が引退してようやくレギュラーに昇格した。
学年カラーが青だったので、ふたりとも青のスクールブルマ姿で上級生から連日しごかれた。
一年生の秋に、奈穂子がキャプテンに就任し、二軍のスクールブルマを廃止した後も、
ふたりともあえて青のブルマを穿き続け、その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
二年生の夏休みは、その姿で一年生のレギュラー部員からもしごきを受けた。 三十七
「ところで、そのロングヘアーは基礎錬の時には邪魔ね。鉢巻をあげるからつけなさい」
四年生のひとりはそう言うと、昔の小学校や中学校の体育の時間に使われていた赤い鉢巻を、
わざわざ二軍の一年生に手渡し、奈穂子の頭につけるよう指示した。
あくまでも二軍の一年生とさえ、身分の違いをはっきりさせようという魂胆である。
「良く似合うわよ。これで一年生以下の高校生らしくなったわ」
と四年生のひとりが言うと、別のひとりが、
「高校生どころか、昔の中学生か小学生みたいよ。今時、高校生はスクールブルマなんか穿かないもの」
「それどころか中学生や小学生も穿かない」
「いいじゃないの。このまま三軍生活が続けば、高等部との合同合宿では中学生以下の扱いを受けることになるわけだし」
「そうね」
好き勝手を言われても、そのとおりだと思わざるを得ない奈穂子であった。
高等部との合同合宿は月末、半月後に迫っている。
少なくとも高等部のレギュラークラスとは同等のレコードをマークしておかないと、
本当に中学生以下の扱いされてしまう。
それだけは避けなくてはいけないのだ。 84.85.87.88は作者ではありません。
どなたかが感動されたところをリピートされているのだと思います。 三十八
四年生たちにあれこれ耳打ちされ、一瞬表情を曇らせた奈穂子だが、
深呼吸するように静かに大きく息をすると、みんなに向かって言った。
「ふ、副キャプテンとして言います。
平井さんや久保さんが庇う気持ちはわかりますが、
三軍、鈴野奈穂子は、24時間、ゼッケン付の体操服、学年を表す赤のブルマを着用が、
今の地位に相応しいと思います。
また、髪も短髪が相応しいので、今日、帰りに散髪することとします……」
「ただし……」とキャプテン横合いから口を出した。
「……手持ちの赤ブルマの数に限りがあるだろうから、スクールブルマであれば、
練習時間以外は、指導員、教育係の許可を得て、他の色でもいいことを認めます。
それから短髪にするのも、しばらく猶予をあげる。
高等部との合同合宿の時点でも三軍のままなら、ばっさり髪を切ってもらう」
「あ、ありがとうございます」
頭を下げて素直に感謝する奈穂子に上級生は、いや同級生たちもほくそ笑んだ。
練習時間以外に穿くブルマの色が赤以外でもいいということは、
紺に限定されているわけではないということも意味しているのだ。
オレンジ、イエロー、ライトブルー、ライトグリーンなど赤以上に目立つカラーもありえるし、
白のブルマだってありえる。
あるいは昔の小学生が穿いたような黒のブルマだと、
色は地味でもダサさで余計にも目立ってしまうことも考えられるのだ。
そういう裏があることにひとの良い奈穂子はまったく気がついていない。 三十九
「そんなに苛めては可哀そうよ。
アスリート生命をかけて、奈穂子は頑張っているんだから……。
グラマーな体は男子に人気でも、アスリートとしては不利だもの」
これもそのとおりだ。
奈穂子の場合、女性らしくなった体がアスリートとしての成績に悪影響を与えていることも、
スランプの一因といえるのだ
「さあ、奈穂子、今度は副キャプテンとしてではなく、
三軍部員として、二軍のみんなにお願いするんだよ。
大事なところの毛をさっぱりと剃って下さいって」
四年生たちに耳元で囁かれるとおりのセリフを繰り返す奈穂子。
「さ、三軍、鈴野奈穂子、て、剃毛のペナルティを心からお受けします。
奈穂子の大事なところの毛を綺麗さっぱり剃っていただいて、
小学生のようにしてください。
奈穂子は、今後、服装は体操服とスクールブルマで中学生扱い、
ブルマの下は小学生扱いとしていただき、三軍の身分を自覚したいと思います」 >>83
続きです。
91、92は作者ではありません。
三十四
その後の練習では奈穂子の必死の努力も空しく空回りするばかりだった。
仲の良い同級生たちから奈穂子は言われた。
「奈穂子、今からでも遅くはないよ」
「そう、誰にも限界というものはあるし」
「そろそろ諦めたら」
「奈穂子が下級生にあごで指図され、しごかれる姿を見たくない」
「そうよ。小学生も穿かないようなスクールブルマで泥だらけになっている惨めな奈穂子を見たくない」
奈穂子を慕う下級生たちからも言われた。
「尊敬する奈穂子さんをしごかなければならないなんてとても辛い」
「お世話になった奈穂子さんにあごで指図するなんて」
しかし上級生の目が光っているので、奈穂子を尊敬する下級生といえども、
奈穂子を呼び捨てにし、顎で指図し、しごきまくるしかない。
その一方で、日に日にもたつきが目立つようになり、精悍なカモシカのようだった奈穂子が、
のろまなブタに成り下がってゆくのを見ると、次第に尊敬が軽蔑に変わっていくのだった。 三十五
これでやっと解放されるかと奈穂子がほっとしかけた時に、
四年生のひとりがとんでもないことを言い出した。
「短髪を猶予する代わり、他のところを丸坊主にしたら、どうかしら」
四年生たちは一瞬顔を見合わせたが、噴き出して笑うと、口々に言った。
「それはいいわ」
「身も心も三軍らしくさっぱりした気分になれるし」
「剃るのは二軍のメンバーにやってもらおう。
身分の違いをはっきりさせるのにちょうどいいし」
四年生に促されて、二軍の一年生や二年生は、呆然と立ち尽くす奈穂子の体を抱きかかえると、
テーブルに横たえ、蛙のように足を曲げて拡げた。
やむなく奈穂子が不自由な姿勢のままブルマとアンダーショーツを脱ぎ、
足首までずり下げると、尻の下にクッションが敷かれ、
大事なところはもちろんお尻の穴まで丸出しになった。 >>93
続きです。
94は作者ではありません。
三十五
そしてついに来るべき日が来た。
奈穂子が三軍に降格して半月ほどが経ち、明後日に高等部との合同合宿を控えたミーティングで、
奈穂子は四年生の幹部たちから言い渡された。
「明後日から夏合宿が始まるが、奈穂子は今の成績を見ればわかるように、
三軍の身分のままで参加してもらう。異存はないね」
「は、はいっ」
「部活を辞めるという選択肢もあるんだよ」
「いえ、このまま部活を続けさせてください」
「でも、奈穂子をあこがれの的にしていた高等部の部員たちの前で、
三軍に降格した屈辱的な姿を晒すことになるよ」
「あこがれの的だった奈穂子が、屈辱的な三軍に降格して、惨めなスクールブルマ姿を晒せば、
高等部の部員たちはさぞびっくりするだろうね」
「何せ高等部でも大学でも補欠(二軍)のスクールブルマ着用を廃止した張本人の奈穂子が、
自らの意思で穿く破目になったとは、きっとびっくりするよ」
「か、覚悟はできています」
「これまで三軍は高校生扱いだったけれど、
今の奈穂子の実力だと高等部のレギュラーにも入れないレベルだからね。
合宿では高等部補欠扱い。まあ、中等部扱いに降格だね」
「三軍よりは実質は四軍に降格だね」 三十六
奈穂子は唇を噛み締めた。
すでにこのわずか半月ほどの間に、奈穂子は学内学外を問わず、散々晒し者になっていた。
練習時間中は、日に日にみんなの注目を浴びるようになった。
ロードワークに出かけると、いつもだいたい同じ時間に行うため、
男子学生や男子高校生などは美人の奈穂子の奇妙な姿を見ようと待ち構えているのだ。
女子学生や女子高生たちは、日を追うごとに奈穂子の姿を珍しく思わなくなり、
驚きの声や態度は少なくなる反面、露骨に軽蔑、嘲り、侮蔑の態度や笑いが大きくなるのだ。
練習時間には、どうみても二十歳以下は見えない奈穂子が、
スクールブルマ姿で町を歩いたり、買い物をしたりすれば、
否が応でも周りの人間の注目を集めてしまう。
自宅に帰ってひとりになっても24時間衆人環視の下に晒されている気がしてならない。
実際、監視役として、二軍部員とレギュラーの下級生のうち必ず最低一名ずつが
常時付き添っていて、日常生活のチェックと練習時間外の特訓をしたりする。
奈穂子のマンションにも交代で寝泊まりするので、プライベートな時間などまったくない。
時には上級もチェックにやって来るので、下級生たちも手心を加えるわけにはいかない。
もちろん三軍降格以降、奈穂子は私服を着たことがない。
それどころか、下着でさえ、スポーツ用の者以外穿いたことがないのだ。 三十七
「奈穂子さん、どうして三軍に降格になっても部活を続けようと思ったのですか?」
「そうです。高等部時代からレギュラーで活躍されて花形選手だった奈穂子さんが、
三軍に降格させられて高校生扱いを受けるなんて、ずいぶん屈辱的なことだと思うのです」
合同合宿初日の夕方に開かれた最初のミーティングで、高等部の部員たちは口々に質問した。
無理もない。今朝、アスリートとしても女性として憧れの的であった奈穂子が、
惨めなスクールブルマ・体操服姿で集合場所に現れたからだ。
合同合宿は郊外にある大学の施設で行われるので、
大学の正門前からチャーターしたバスが出発することになっていた。
しかし集合場所に現れた奈穂子の服装は、もちろん三軍のトレードマークである
スクールブルマ・体操服姿だが、これまでよりさらに念の要ったものだった。
生地こそ昔のような綿100%ではないが、
黒のスクールブルマに体操服、赤い鉢巻を締めた姿は、
まるで昔の中学生、いや小学生のようだった。
もちろん下級生のレギュラーや二軍部員の監視の下、
自宅からこの格好で電車に乗り、大学まで登校し、
高等部の部員たちの目を疑わせたのである。 ブタとまで見られるってのは相当だな。
立場じゃなく実力の低下も伴うのは珍しくていいね 三十八
「奈穂子先輩、その格好はいったいどうなさったのですか?」
「三軍って、どういうことですか?」
奈穂子の奇妙な姿に、顔見知りの高校生たちは不思議がった。
奈穂子の降格はすでに学内学外で有名だったが、
今まで遠征中で高等部の生徒たちはまだ知らなかったのだ。
返答に窮する奈穂子だったが、全員集合すると、出発前までに時間があったので、
簡単な挨拶が交わされた後、高等部の部員の前で三軍としての挨拶をすることになった。
「こ、高等部のみなさん、お久しぶりです、鈴野奈穂子です。
じ、実は、夏休みの練習開始の日から、私は三軍に降格いたしました。
今の私の実力が二軍以下、大学生以下のレベルだからです。
三軍は、高校生扱い、服装も高校生扱いで、スクールブルマと体操服で練習しています」
「詳しいことは、合宿所に着いてからにして、バスの出発の時間だから」
と上級生に促され、高等部の部員たちはバスに乗り込んだ。
到着後、開かれたミーティングでは、高等部の部員たちの質問は、
三軍で屈辱的な扱いを受けても奈穂子が部活を続けることに集中した。 三十九
「やはり陸上競技が好きなのと、三軍のまま終わりたくないからです。
それにシーズンの途中ですし、レギュラーへの復活目指して頑張りたいからです」
「でも、奈穂子先輩は高等部のキャプテンの時、自尊心を傷つけるからという理由で、
補欠のスクールブルマと体操服姿を廃止されたじゃないですか」
「大学でも二軍のスクールブルマ廃止の中心人物になられたとか」
「だからこそ」と四年生がフォーローして言った。
「奈穂子は三軍制度廃止のためにも頑張っているのよ。
奈穂子自身の申し出で、無事三軍脱出できれば、三軍制度は廃止される。
できなくても、奈穂子が三軍で頑張っている間は、三軍制度の執行は停止される、
つまり奈穂子以外の部員は三軍に降格させられることはないことになっているの。
だから奈穂子は三軍脱出できなくても、簡単に部活を辞めるわけにはいかないの。
三軍に落ちそうな部員のために自分ひとりがペナルティを受けることを申し出たので」
「そうだったのですか、立派ですね、奈穂子先輩は。
みんなのために自分ひとりだけが三軍のペナルティを受けるなんて、
なかなかできないことですよ。
頑張って一日も早く三軍脱出してくださいね」
と高等部の部員たちは無邪気に感心した。 TバックとかGストリングならわかるけど、ブルマでは抜けん 屈辱の三軍 ( )と入っているのは、作者です。
作者の実体験がかなり混じっています。 四十
ついに奈穂子の女性として一番大事なところに剃刀の刃が当てられた。
部室の中が静寂につつまれ、奈穂子の毛を剃るジョリジョリという微かな音が聞こえる。
固唾を呑む部員たちにもその微かな音は大きく聞こえたが、
奈穂子にはさらに何倍にも大きく聞こえた。
二軍部員が代わる代わる一筋ずつ剃刀を走らせると、大事な箇所の毛が剃り落されるだけではなく、
奈穂子のプライドまでもが削ぎ落とされていくような音に聞こえた。
「綺麗に剃れました、奈穂子副キャプテン!」
やや嘲笑気味に報告する二軍部員たち。
「ご苦労様、でも本当に綺麗に剃れたかどうかきちんと確かめないと。
三軍部員のあそこを触るなんて嫌だろうけど、
奈穂子の股間を手で触ってツルツルスベスベになっているか確かめてください」
と副キャプテンとして自分への屈辱的な指示を出さなければならない奈穂子。
「二軍の先輩方、奈穂子の股間が本当に綺麗に剃れているかどうか、
手で触ってするするすべすべになっているかどうかご面倒ですが、
奈穂子のきたない股間を手で確かめていただけるでしょうか」
と今度は三軍部員として懇願しなければならない奈穂子。
自分の股間をさわってツルツルスベスベかどうか確かめてくれという言葉には、
奈穂子を尊敬しつづけていた下級生たちもどっと噴き出した。
部室は爆笑の渦が巻いた。奈穂子の威厳が地に落ちた瞬間だった。 四十一
「女として一番大事なところを丸出しにしておきながら、
副キャプテンとして命令します、だって!
笑っちゃうよね」
同級生の三年生のひとりがそう言うと、それまで張り詰めていたその場の空気が和らぎ、
奈穂子への同情の気分が嘲笑へと変わり始めた。
「優等生はつらいわね。自分で自分のペナルティを決めなければならないなんて」
「もう後悔しているんじゃない。三軍制度廃止をかけて三軍で頑張りますなんて言っちゃって」
そうなのだ。奈穂子の頑張りには、三軍制度の廃止がかかっているのだ。
自尊心を傷つけ部員の頑張りの逆効果になると、かねてより奈穂子は三軍制度廃止を主張してきた。
奈穂子が三軍で頑張る間は、三軍制度の執行は停止、
つまり奈穂子ひとりが身代わりになって、三軍に降格される者はいないのだ。
そして首尾よく奈穂子がレギュラーに復帰できた暁には、三軍制度は廃止されるのだ。
逆に言うと、三軍制度廃止を主張する奈穂子は、
三軍脱出が不可能な状態だとわかっても、
アスリートとしての身体能力に限界を感じたとしても、
引退、退部を自分の方から申し出るわけにはいかないのだ。 四十二
大学ではレベルの違いもあってふたりとも再び二軍からのスタートとなった。
二軍は、高等部(ということは三軍も同じ)と違って、
ブルマの色は地味な紺、えんじ、深緑だったが、屈辱的なことはあまり変わらなかった。
しかしこれも奈穂子たちの努力によって、一年生の秋には二軍のスクールブルマは廃止された。
高等部時代とは逆に、ユウカの方が先に、一年生の秋にレギュラーに昇格したが、
ふだんの練習には二軍時代の屈辱を忘れないように、紺のブルマを着用することもある。
理央は故障の影響もあったとはいえ、二年生の六月初めにようやくレギュラーに昇格した。
ユウカと違って、レギュラー昇格後はスクールブルマを穿くことはないが、
二軍時代は高等部時代同様、スクールブルマを廃止後も、紺のブルマを穿き続け、
その屈辱をバネにレギュラー昇格を目指した。
当然、二年生の時にはひと月ちょっとだが、一年生のレギュラーにもその姿でしごかれた。
ふたりの紺のブルマにはそういう思い入れがつまっているのだ。
そのことは奈穂子も痛いほどよくわかっている。
「予備がたくさんいるだろうから、
他の子も紺のブルマを持っている子はプレゼントしてくれるそうよ」
「はいっ、ありがとうございます」
「真っ赤なブルマを紺で許してあげる代わりに、
アンダーショーツやスポーツブラもみんなのお古を身に着けるのよ」
何という屈辱的なことだろう。
いくら洗濯をしているとはいえ、他人のお古のブルマを身に着けるというだけでも屈辱的なのに、
アンダーショーツなども他人のお古を身に着けなければならないとは……。
しかし奈穂子に許されていることは、自ら希望してレギュラー補欠を問わず下級生の一二年生に、
お古のブルマ、アンダーショーツ、スポーツブラを譲ってくれるよう懇願することだけである。 四十三
副キャプテンとして自分で自分にペナルティを科す命令を発しなければならない奈穂子。
三軍部員としてそのペナルティを自ら進んで受ける意思を表明とを繰り返さなければならない奈穂子。
まるでひとり芝居のセリフのような言葉を奈穂子が真剣になって発すれば発するほど、
無残な奈穂子の姿に同情的だった同級生や下級生も、次第にその滑稽さに失笑を隠せなくなった。
女性として一番大事なところを丸出しにして、蛙がひっくりかえったような格好では、
副キャプテンとして命令されても、三軍部員として恥をしのんで懇願されても、
侮蔑、嘲笑したくなるのだ。
「奈穂子先輩、本当に剃ってしまって良いのですか?」
「尊敬する奈穂子先輩の大事なところを丸坊主にするなんて!」
「そんな酷いこと、私たちとてもできません!」
二軍の下級生の躊躇する言葉に決してうそはないのだが、
上級生から囁かれるままにわざと奈穂子をじらしている面もある。
少しずつ奈穂子を三軍部員として貶め、辱めることに抵抗が薄れてきているのだ。
哀れな奈穂子は副キャプテンとしてひとり芝居のようなセリフを繰り返さなければならない。
「奈穂子はもうあなだがたの先輩ではありません。
すべての部員より後輩、下級生、高校生扱いです。
服装は中学生扱い、股間は小学生扱いです。
遠慮なく剃ってしまいなさい」 >>106の続きです。 作者
四十
夕方といっても、ミーティングが終わったのはまだ三時過ぎだった。
七時の夕食までにはかなりの時間があったが、
初日ということで、練習はなしで、フリータイムとなった。
「ただし」
と四年生たちが言った。
「三軍の奈穂子にフリータイムなどないよね」
「一分でも惜しんで練習に励まないと、三軍から脱出できないものね」
「は、はいっ。夕食までロードワークなどで汗を流したいと思います」
「良い心がけね。でも、ひとりで練習するのはつらいだろうから、
指導員のみんなにもつき合ってもらったら」
「指導員のみなさま、奈穂子は三軍です。三軍にはフリータイムなどありません。
一日でも早く三軍から脱出するために、フリータイムも練習に励みたいと思います。
せっかくのフリータイムですが、私のために時間を割いていただきたいと思います。
よろしくご指導のほどお願いいたします」
結局、奈穂子は高校生たちの目の前で、下級生の指導員たちに、
ひとりひとり頭を下げて、練習への立会いをお願いしなければならなかった。
やっと最後のひとりへの挨拶が終わったとほっとしていると、
無情にも四年生のひとりが言った。
「それで挨拶は終わり?」
「えっ? 挨拶の仕方が悪かったでしょうか?」
「そうじゃないわよ。他にも挨拶するひとがいるでしょう。
高等部のみんなにも指導してもらうわないと。
今の奈穂子の実力は高等部の補欠並みでしょう」
屈辱に耐えながら、高等部の部員にも頭を下げて指導を依頼する奈穂子。
しかし今や小学生も穿かないような黒のスクールブルマに体操服という姿の奈穂子には、
相応しい光景とも言えた。 >>119 続きです。
四十一
さっそくロードワークに出かけた奈穂子は、当然、周囲の晒し者になった。
地元の中学生や高校生ばかりではなく、
周囲の施設で合宿中の大学生や高校生からも注目されてしまった。
おそらく明日からはロードワークのたびに注目を浴びることだろう。
奈穂子のロードワークの時間帯には待ち構えている男子学生や生徒が大勢いることだろう。
ロードワークが終わると、下級生や高等部のレギュラーたちから、
基礎錬に始まってみっちりとしごかれた。
高等部のメンバーは遠慮がちだったが、下級生は容赦なかった。
今までの二週間の練習で奈穂子のもたつきは明らかだったので、
奈穂子を三軍から脱出させるには厳しく接せざるを得なかったのである。
また、高等部のメンバーの手前もあった。
奈穂子のテンションは最初のロードワークからすっかり下がっていた。
今までも何度もスクールブルマ姿で晒し者になってきた奈穂子だが、
やはり初めてのひとの目に触れるのは恥ずかしい。
しかもこれまで自分を尊敬していた高等部の部員の見守る前で、
見知らぬ大学生や高校生、果ては小中学生に至るまで、晒し者になるのである。
二重の屈辱だった。
さらに高等部の部員の目の前で下級生から指示されて基礎錬に明け暮れ、
果ては高等部の部員たちからも指図されてしごかれるのである。
まさに落ちるところまで落ちたという感じだった。
しかし現実でもあった。
試合形式の練習で高等部の部員とのレースでも、簡単に大差をつけて抜かれ、
高等部の部員たちの格好良いレーシングブルマ姿と無様な自分のスクールブルマ姿の違いは、
その差に相応しい気がするのだった。 四十二
夕食後のミーティングで、奈穂子は散々吊るし上げを受けた。
「奈穂子はおっぱいが大き過ぎるのよ」
「そう、筋肉がつかずにおっぱいやお尻にばっかり肉がついているのよ」
「元々グラマーだったけど、アスリートとしてはマイナスね」
確かに上級たちの指摘通りだった。
いくら筋トレをしても、女らしい体型、体質になるのは避けられない。
どうも今の奈穂子は筋肉質な体にはならないのだ。
同級生たちからも暗に引退を仄めかされた。
「奈穂子、誰にでも限界というものはあると思うわ」
「奈穂子の場合、技術的なものではなく、体質的なものだから、
アスリートとしての限界を感じても仕方がないと思う」
「奈穂子が下級生はおろか、高校生にまでしごかれている姿、これ以上みたくない」
下級生たちからも先輩の奈穂子をしごくのは気が引けると言われた。
しかし奈穂子はまだ21歳の自分が肉体的な限界に達しているとは思えず、
体質改善をして対応できると信じていた。
何よりもシーズンの途中で三軍のままで終わりたくなかった。 四十三
結局、奈穂子は三軍降格の時と同じように、自ら頭を下げて、
遠慮なく三軍扱いをして欲しいと下級生や高校生のレギュラーに懇願するしかなかった。
「元レギュラーとしてのプライドも
上級生としてのプライドも
大学生としてのプライドも捨てて頑張りますので、
遠慮なくしごいてください。
私のことを上級生、先輩とは思わず、奈穂子と呼び捨ててください」
「奈穂子、たった半日足らずの練習だったけど、もうプライドはズタズタなのじゃない?」
「そうよ。高校生にまでしごかれた感想はどう?」
「私なら耐えられない」
「プライドを捨てて頑張るというけど、もう十分プライドは地に落ちていると思うけど」
「奈穂子って、マゾなのじゃない」
周りからこういう風に揶揄されるのが精神的に一番堪える。
肉体的にしごかれるよりもダメージは大きく、
日が経つにつれ、同級生からも言われるようになり、
三軍生活が長くなると、下級生からも言われるようになった。 作者の思い出したくもない実体験です。
多少の誇張はありますが。
スクールブルマと体操服で練習させられるのは、
とても屈辱的でした。 四十四
翌日から、奈穂子の過酷な合宿が始まった。
上級生、同級生、下級生、高等部のレギュラーから
それぞれ二三時間ずつシゴキを受け、早朝から夕方までしごかれた。
奈穂子のブルマと体操服は半日で泥だらけになった。
体力的なことよりも精神的なダメージの方が大きい。
早朝から高校生に指図されて練習するのはやはりつらい。
身体検査まで受けなければならないのも堪える。
下の毛が綺麗に剃られているか、高等部の部員にまで晒してチェックを受けなければならないのだ。
「下半身は小学校低学年並みだね」
奈穂子に同情的だった下級生にまで冷やかされた。
練習後には、例によって言葉で責められるのが堪える。
「奈穂子、このままだと高三のメンバーが来年新入生として入部したら、
その時もお世話になることになるよ」
「そうよ。とりあえず後期合宿での指導をよろしくとお願いして、
来年のこともお願いしておいたら」
散々なことを言われても、そのとおりだと思わざるを得ない奈穂子だった。 四十五
練習時間外でも屈辱的な扱いが待っている。
序列をはっきりさせるため、二軍の部員たちのユニフォームまで洗わされるのは屈辱的である。
二軍部員でさえ、レギュラーと同じ陸上用のレーシングショーツで練習している。
洗わされる奈穂子には穿くことが許されないものなのだ。
もちろん指導をしてくれたお礼に下級生のレギュラーはもちろんのこと、
高等部の部員たちのユニフォームまで、自分の方から頭を下げて、
洗わせてくれとお願いしなければならない。
しかしこれが現実なのだ。自分でも自分のもたつきに情けなさがつのってくる。
「それにしても大きなおっぱいだねえ」
夕食が終わり、洗濯も終わると、上級生や教育係の部屋でアフターファイブの特訓が待ち構えている。
暑いだろうし、女同士だからいいだろうと、ブルマも体操服も脱がされ、
素っ裸になって、スクワットや腕立て伏せなどの基礎錬をしなければならない。
「十分鍛えて筋肉質の体をしているのにねえ」
「おっぱいとお尻が筋肉を突き破っているという感じね」
「大分○○先輩にもんでもらったようね」 四十六
「いえ、先輩とは何もありません」
「何もないって、エッチもまだしていないの」
「は、はいっ」
「じゃあ、オナニーでひとり慰めているの」
「いえ、オナニーもあまりしません。
シーズン中は陸上競技に集中しています」
「それがかえって良くないと思うけど」
「そう。ストレスを溜めるのはよくないと思う」
「今から、オナニーしてご覧。ストレス解消もこれも特訓のうちよ」
「理央、真面目な奈穂子にオナニーの仕方を教えてあげなさいよ、教育係でしょう」
理央は奈穂子と違って、男女交際も競技も両立させるタイプ、
男をバネにして頑張るタイプなので、オナニーも遠慮なくするし、
上級生に奉仕もすれば、下級生から奉仕されるのも、
上級生から可愛がられるのも、下級生を可愛がるのも自在なのである。
四十七
女性の弱点を知り尽くした理央たちからまるで下級生のように扱われ、
免疫のない奈穂子はされるがままになった。
その一方で、ユウカのように奉仕を望む者からは、
口と言わず胸と言わず大事なところと言わず、吸われたり舌奉仕を受けたりした。
双方からの責めに、奈穂子は何度も喘がされた。
もちろんそのお返しとして、全員に奉仕をさせられ、
終わった時には消灯時間をすっかり過ぎていた。
翌日、自分の体を知り尽くされ、征服し続けられた下級生たちからシゴキを受けると、
競技でも完全に敵わない気がしてくるのである。
奈穂子は指図されるがまま素直にシゴキを受け入れる気分になり、
スクールブルマと体操服という姿にも抵抗が薄れてゆくのだった。
「奈穂子さん、つらいでしょうけど、三軍で頑張ってくださいね」
「一日も早く三軍脱出を祈っています」
合宿最後の日、高等部の部員からも励まされ、情けない気持ちになる奈穂子だったが、
ぐずぐずしていると半月後の八月下旬の後期合宿でも高等部の部員から
指導を受けなければならない破目になってしまう。
第一、そろそろ三軍を脱出しないと、秋が終わるまで三軍残留が決まってしまい、
三軍のままシーズンが終わってしまう。
四年生が引退して、新四年生になっても三軍のままという事態だけは避けたい。
四十八
「それにしても、キャプテン……」
とさすがに理央が言った。
「……今は一時的にシーズンオフの時期で基礎錬中心の練習ですからいいですが、
お盆明けからは秋の大会を目指して本格的な練習をするとなると、
三軍といえども試合形式の練習が必要になると思うのです。
そうすると、いくら何でもスクールブルマでは動きがとりにくいと思うのですが」
理央の提言に四年生たちはお互いに顔を見合わせてにやりとして言った。
「大丈夫、三軍用のレーシングショーツ、ちゃんと用意しているから」
「後期の練習がはじまる頃には、プレゼントしてあげるからね」
「あれ、きっと何か企んでいますよ」
とユウカは言ったが、四年生たちの態度や表情を見れば、
奈穂子はもちろん、奈穂子をしごくことを楽しんでもいる理央でさえ、ぞっとした。
理央のいうとおり、七月下旬の前期合宿は、春のシーズンの打ち上げ的要素があり、
八月前半の練習は自主トレ的要素が強くなる。
お盆の休みが終わると、本格的な秋のシーズンがスタートし、下旬に後期の合宿がある。
これも合同合宿なので、ぐずぐずしていると奈穂子はまた高等部の部員の前で、
惨めな三軍の姿を晒さなければならない。 四十九
もちろん三軍の奈穂子にお盆休みなどない。
八月初めからふだんと同じように大学内で練習に励んだ後、
お盆を挟んだ一週間は学内の合宿所に寝泊まりして、
基礎錬を中心としたトレーニングに励むことになった。
理央やユウカたちも交替で寝泊まりするので、奈穂子は24時間監視付である。
すでに大学の近辺では奈穂子の存在は有名になっていたので、ワードワークの時間帯はもちろん、
練習時間外にコンビニや食事に出かける時は、お盆休みの時期にもかかわらず、
男子学生や高校生らしきひとがたくさんいて、写真をとろうと待ち構えていた。
「奈穂子さん、スクブルお似合いだよ」
「これからもスクブルで頑張ってね」
「スクブル奈穂子頑張れ!」
しかし男子学生たちの好奇の目以上につらいのは、同じ女性からの眼であった。 五十
これでやっと解放されるかと奈穂子がほっとしかけた時に、
四年生のひとりがとんでもないことを言い出した。
「短髪を猶予する代わり、他のところを丸坊主にしたら、どうかしら」
四年生たちは一瞬顔を見合わせたが、噴き出して笑うと、口々に言った。
「それはいいわ」
「身も心も三軍らしくさっぱりした気分になれるし」
「剃るのは二軍のメンバーにやってもらおう。
身分の違いをはっきりさせるのにちょうどいいし」
四年生に促されて、二軍の一年生や二年生は、呆然と立ち尽くす奈穂子の体を抱きかかえると、
テーブルに横たえ、蛙のように足を曲げて拡げた。
やむなく奈穂子が不自由な姿勢のままブルマとアンダーショーツを脱ぎ、
足首までずり下げると、尻の下にクッションが敷かれ、
大事なところはもちろんお尻の穴まで丸出しになった。 五十一
奈穂子は唇を噛み締めた。
すでにこのわずか半月ほどの間に、奈穂子は学内学外を問わず、散々晒し者になっていた。
練習時間中は、日に日にみんなの注目を浴びるようになった。
ロードワークに出かけると、いつもだいたい同じ時間に行うため、
男子学生や男子高校生などは美人の奈穂子の奇妙な姿を見ようと待ち構えているのだ。
女子学生や女子高生たちは、日を追うごとに奈穂子の姿を珍しく思わなくなり、
驚きの声や態度は少なくなる反面、露骨に軽蔑、嘲り、侮蔑の態度や笑いが大きくなるのだ。
練習時間には、どうみても二十歳以下は見えない奈穂子が、
スクールブルマ姿で町を歩いたり、買い物をしたりすれば、
否が応でも周りの人間の注目を集めてしまう。
自宅に帰ってひとりになっても24時間衆人環視の下に晒されている気がしてならない。
実際、監視役として、二軍部員とレギュラーの下級生のうち必ず最低一名ずつが
常時付き添っていて、日常生活のチェックと練習時間外の特訓をしたりする。
奈穂子のマンションにも交代で寝泊まりするので、プライベートな時間などまったくない。
時には上級もチェックにやって来るので、下級生たちも手心を加えるわけにはいかない。
もちろん三軍降格以降、奈穂子は私服を着たことがない。
それどころか、下着でさえ、スポーツ用の者以外穿いたことがないのだ。 >>137
続きです。
五十
男性が好奇の目で奈穂子を見るのは、やはり奈穂子が美人だからだ。
人気アイドルがダサいスクールブルマ体操服姿になろうが、
スクール水着を着ようが、可愛い子が着ればやはり可愛い。
それと同じである。
しかし女性にはそういう感覚は当然のこととしてない。
美人の奈穂子がダサいスクールブルマ体操服姿で屈辱に耐えながら、
ロードワークをする姿を見て楽しむことしかない。
美人の奈穂子がスクブル体操服姿で練習なければならない惨めな身分であることを
徹底的に嘲り、憐み、蔑み、見下して、どん底まで貶めるのである。
「衆人環視の中でよくあんな格好で走れたものね」
「男性に見られたくてわざとしているんじゃない」
「いまどき小学生も穿かないブルマ穿いて、変態じゃない」
などとすれ違いざまに遠慮なく罵声が浴びせられる。
部内でも同級生たちから、
「奈穂子、そろそろ諦めたら」
「誰にでも限界はあると思うし」
「奈穂子の惨めな姿見たくない」
などと言われた。 五十一
しかし上級生たちは、
「それはダメよ。高校時代からずっとレギュラーでスターだった奈穂子が、
屈辱的な三軍の身分のまま引退するわけにいかないじゃない」
「そうよ。それに奈穂子には三軍制度廃止という目標もあるし」
と同級生を嗜めた。
「奈穂子、例え卒業するまで三軍のままでも部活を続けるんでしょう?」
「は、はいっ」
「いや、大学院に進んでも三軍で部活続けてもいいんだよ、三軍制度廃止をかけて」
「え、ええ」
「奈穂子って、マゾなんじゃない」
「頭の良いひとや今までひとの上に立っていたひとって、
一転して転落した立場で苛められたい欲望があるらしいし」 「いや、大学院に進んでも三軍で部活続けてもいいんだよ、三軍制度廃止をかけて」
いいねえ。 五十二
奈穂子は唇を噛み締めた。
すでにこのわずか半月ほどの間に、奈穂子は学内学外を問わず、散々晒し者になっていた。
練習時間中は、日に日にみんなの注目を浴びるようになった。
ロードワークに出かけると、いつもだいたい同じ時間に行うため、
男子学生や男子高校生などは美人の奈穂子の奇妙な姿を見ようと待ち構えているのだ。
女子学生や女子高生たちは、日を追うごとに奈穂子の姿を珍しく思わなくなり、
驚きの声や態度は少なくなる反面、露骨に軽蔑、嘲り、侮蔑の態度や笑いが大きくなるのだ。
練習時間には、どうみても二十歳以下は見えない奈穂子が、
スクールブルマ姿で町を歩いたり、買い物をしたりすれば、
否が応でも周りの人間の注目を集めてしまう。
自宅に帰ってひとりになっても24時間衆人環視の下に晒されている気がしてならない。
実際、監視役として、二軍部員とレギュラーの下級生のうち必ず最低一名ずつが
常時付き添っていて、日常生活のチェックと練習時間外の特訓をしたりする。
奈穂子のマンションにも交代で寝泊まりするので、プライベートな時間などまったくない。
時には上級もチェックにやって来るので、下級生たちも手心を加えるわけにはいかない。
もちろん三軍降格以降、奈穂子は私服を着たことがない。
それどころか、下着でさえ、スポーツ用の者以外穿いたことがないのだ。 五十二
「そ、そんなことはありません。
スクールブルマを穿くのは恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がありません。
一日も早く三軍脱出したいです」
「そう」
しかし奈穂子の願いと努力もむなしく八月下旬の後期合宿の直前のミーティングでは、
「奈穂子は、引き続き三軍」と上級生から言い渡されてしまった。
「なお、奈穂子の昇格の是非はシーズン終了まで行なわない」
シーズン終了後は、なかなか昇格の機会がないから、
おそらく四年生の春になるまで、奈穂子は三軍のままだろう。
「今度の合宿では、一年生と高等部のレギュラーに主体となってもらって、
奈穂子の指導にあたってもらうからね。
それでも部活を続ける気はあるの」
「は、はいっ。頑張ります」と答えるしかない奈穂子であった。
「ああ、それから理央が心配していたように、
奈穂子の試合用のユニフォームをちゃんと用意したから」
「メーカーのひとが試作品で持ち込んでくれたものが大量に余っているので、
それをプレゼントするから」
「試作品なので、色は白で、かなりのハイレグだけど、
スタイルの良い奈穂子にはピッタリだと思う」
「練習用のスクブルもそれに合わせて白ブルを用意したから」 五十三
奈穂子は愕然とした。
試合用の陸上競技用ユニフォームだから、ビキニの水着に近いような露出度である。
しかも試作品のためさらに露出度が高い。
股間と胸を最小限に隠す程度の布きれでしかない。
腰のところの幅などは五センチ位しかない。
まさにハイレグの白ビキニなのである。
練習のスクールブルマも白で、スクブルとしてはハイレグ度が高く、生地も薄かった。
どちらも奈穂子をさらに晒し者にするにはうってつけの衣装だった。
そして、四年の月日が流れ、夏休みの高等部との合宿初日が始まった。
「三軍、大学院三年生、鈴野奈穂子です。
高等部のみなさま、合宿期間中、ご指導のほど、よろしくお願いしたします」
と挨拶する奈穂子の姿があった。
もちろん奈穂子の姿は体操服に白のスクールブルマであった。
「奈穂子はね、私が高等部の時に三軍に落ちたのだけど、
屈辱的な扱いを受けても三軍脱出を目指して頑張っているのよ。
それと三軍制度廃止をかけて頑張っているの。
奈穂子が無事レギュラーに昇格すれば三軍制度は廃止される」 五十四
「でも、失礼ですが、もし今後も奈穂子さんがレギュラーに昇格が出来なかったら、
どうなるのですか。奈穂子さんは辞めるに辞められないじゃないですか」
と誰かが質問した。
「大丈夫。十年間三軍で頑張れば、奈穂子の努力に免じて、制度は廃止することを新たに決めた」
「奈穂子は大学院卒業後に高等部の教壇に立つのが希望のようだから、
自ら高等部の一部員として部活を続ければ、三軍で頑張り続けることができるよ」
とキャプテンが言った。
「ただし、教え子と立場が逆転して、教え子からシゴキを受ける覚悟があれば、の話だけどね」
キャプテンの言葉に、奈穂子は、教え子の前で屈辱的な白のスクールブルマ・体操服姿を晒し、
プライドがズタズタになるまで徹底的にしごかれる自分の姿を想像すると、
気が遠くなる気がするのだった。
(完) 一応、ひとくぎりしておいて、また続きを書くようにします。 シーズンの途中で補欠に落ちると辞めるに辞められないんですよね。
レギュラー復帰にかけたいんですよね。 三軍に落ちることが決まり、
みんなの前で、わざわざ最初はレギュラーのユニフォームを着ていたのを
スクブルと体操服に着替えさせられたのは、
今思い出しても屈辱的です。 途中で並行ストーリーが入ってそれはそれで良かったが混乱した 24時間スクブル姿の刑は、とてもきつかったです。
特に新学期が始まって、通学、講義等、部活以外でも晒すのは屈辱的でした。 (続)屈辱の三軍
一
高等部部時代からずっと務めてきたレギュラーの座から三軍へ、
一年生以下、いや高校生以下の扱いを受ける屈辱的な三軍へと降格となった
○○大学女子陸上競技部三年生の鈴野奈穂子(すずのなおこ)。
レギュラー復帰への努力も空しく一年が過ぎ、四年生の夏がやって来た。
そして夏休み前最後の日の練習日終了後、ミーティングで厳しい現実が言い渡された。
「三軍、鈴野奈穂子、明日からも引き続き三軍のままとする。
なお、奈穂子の昇格の検討は、今後シーズンが終了するまで行なわない。
ただし奈穂子の名誉のために、シーズン最終日には昇格を検討し、
レギュラー復帰とともに引退する余地を残す。
もし昇格できない場合、引退せず引き続き部活を続け、
卒業まで昇格を目指すことを認める」 二
なんと屈辱的なことだろう。
事実上、奈穂子は引退まで三軍のままが確定したのである。
それどころか、奈穂子は引退しても三軍のままで部活を辞められないのだ。
なぜなら、三軍降格時の約束で、奈穂子の三軍降格中に限り、
他の部員の三軍降格は停止されるからである。
完全に三軍制度を廃止するには、奈穂子がレギュラーに昇格しなければならない。
レギュラーに昇格できなければ、半永久的に部活を続け、三軍生活を続けるしかないのだ。
「もちろん」と部長は言った。
「これ以上、奈穂子も屈辱的な三軍生活に耐えられないだろうから、
ここらで退部を決意してもいいのよ。
私らも同級生として、これ以上、奈穂子の惨めな姿をみたくはないし」 三
嗚呼、何ということだろう。
奈穂子は抜き差しならぬ泥沼に足を踏み入れてしまったようなものだ。
三軍から脱出してレギュラーに昇格すれば三軍制度を廃止するという条件は、
奈穂子としても望むところだし、もし果たせずに終わってもやむを得ない。
仮に大学院に進学してからも三軍で部活を続けてもかまわない。
大学在学中にせよ大学院在籍中にせよ、途中でアスリートとしての能力の限界を感じて引退するのは、
やむを得ないことだからだ。続けたところでレギュラーに昇格の見込みは薄いからだ。
しかし奈穂子が三軍で部活を続ける間は三軍制度を停止するという条件は酷である。
アスリートとしての能力が限界になっても、三軍生活を続けなければならなのだ。
だが、奈穂子が感傷に耽る間もなく、キャプテンから無慈悲な言葉が響いた。
「奈穂子、正式には三軍としてのスタートは明日からだけど、
せっかく三軍のユニフォームに着替えたことだし、
三軍で頑張る意気込みを今から見せてみたら。
グランドへ出て、今から特訓。
指導員も全員着替えて。それ以外の者は私服でもいいから見学」
「は、はいっ、そうですね。
三軍、鈴野奈穂子、これより三軍としての練習、懲罰的特訓を受けたいと思います。
指導員のみなさま、お手数ですが、遠慮なくしごいてください」
と答えるしかない奈穂子であった。 四
翌日から、奈穂子の過酷な合宿が始まった。
上級生、同級生、下級生、高等部のレギュラーから
それぞれ二三時間ずつシゴキを受け、早朝から夕方までしごかれた。
奈穂子のブルマと体操服は半日で泥だらけになった。
体力的なことよりも精神的なダメージの方が大きい。
早朝から高校生に指図されて練習するのはやはりつらい。
身体検査まで受けなければならないのも堪える。
下の毛が綺麗に剃られているか、高等部の部員にまで晒してチェックを受けなければならないのだ。
「下半身は小学校低学年並みだね」
奈穂子に同情的だった下級生にまで冷やかされた。
練習後には、例によって言葉で責められるのが堪える。
「奈穂子、このままだと高三のメンバーが来年新入生として入部したら、
その時もお世話になることになるよ」
「そうよ。とりあえず後期合宿での指導をよろしくとお願いして、
来年のこともお願いしておいたら」
散々なことを言われても、そのとおりだと思わざるを得ない奈穂子だった。 >>170続き
173と174は作者が違います。
三
予め奈穂子の答えは決められている。
事前には四年生の幹部たちから事実上の引退までの三軍を言い渡され、
退部の意思確認もされたが、奈穂子は拒否した。
四年生たちの決定に従い部活を続けることを誓っているのだ。
事情を知らない三年生以下の部員たちは、固唾を呑んで、奈穂子の反応を窺っていた。
もし奈穂子が三軍の屈辱にこれ以上耐えられなくなり、退部を決意すれば、
停止されている三軍制度が再起動し、三軍に落される者も出てくる。
「いえ、是非、部活を続けさせてください。
三軍の身分は恥ずかしいけれど、レギュラー昇格目指して頑張ります。
三軍のままで終わりたくないです」
「ふーん。今まで一年間、散々恥をかいてきたのに、まだ恥をかきたいというの。
まあ、いいわ。
じゃあ、まず、三軍部員鈴野奈穂子として、今後の決意を誓ってもらおうか。
それが終わったら、三軍担当副キャプテンとして、みんなに事情説明をしてもらいましょう」 四
そうなのだ。三軍降格後も奈穂子は副キャプテンの職を解任されなかった。
もちろん他の仕事からすべて任を解かれ、三軍担当の仕事だけの副キャプテンである。
自分で自分に命令し、自分で自分のしごきや懲罰のメニューを考えなければならなのだ。
予め幹部や教育係の間で決まっていることをアナウンスするだけの仕事ではあるが……。
「はい。三軍、鈴野奈穂子。三軍の降格後、この一年間、みなさまのご指導にもかかわらず、
未だレギュラー復帰の目途がまったく立たず、ご迷惑をかけて申し訳ありません。
シーズン終了まで三軍という決定は、今の私の実力からみて当然のことだと思います。
でも、例えシーズン最終日でもレギュラーに昇格してから引退したいです。
最後までレギュラー目指して頑張りたいと思います。
是非、今後も部においていただきたいと思います。
お手数をかけますが、今後も私の指導・教育のほどよろしくお願いいたします」
「ということだそうだ。教育係、指導員の意見はどうかな」
四年生たちは、奈穂子の日常の教育係である一年生のレギュラーたちを見渡して言った。 五
「やはり陸上競技が好きなのと、三軍のまま終わりたくないからです。
それにシーズンの途中ですし、レギュラーへの復活目指して頑張りたいからです」
「でも、奈穂子先輩は高等部のキャプテンの時、自尊心を傷つけるからという理由で、
補欠のスクールブルマと体操服姿を廃止されたじゃないですか」
「大学でも二軍のスクールブルマ廃止の中心人物になられたとか」
「だからこそ」と四年生がフォーローして言った。
「奈穂子は三軍制度廃止のためにも頑張っているのよ。
奈穂子自身の申し出で、無事三軍脱出できれば、三軍制度は廃止される。
できなくても、奈穂子が三軍で頑張っている間は、三軍制度の執行は停止される、
つまり奈穂子以外の部員は三軍に降格させられることはないことになっているの。
だから奈穂子は三軍脱出できなくても、簡単に部活を辞めるわけにはいかないの。
三軍に落ちそうな部員のために自分ひとりがペナルティを受けることを申し出たので」
「そうだったのですか、立派ですね、奈穂子先輩は。
みんなのために自分ひとりだけが三軍のペナルティを受けるなんて、
なかなかできないことですよ。
頑張って一日も早く三軍脱出してくださいね」
と高等部の部員たちは無邪気に感心した。 六
「奈穂子さん、どうして三軍に降格になっても部活を続けようと思ったのですか?」
「そうです。高等部時代からレギュラーで活躍されて花形選手だった奈穂子さんが、
三軍に降格させられて高校生扱いを受けるなんて、ずいぶん屈辱的なことだと思うのです」
合同合宿初日の夕方に開かれた最初のミーティングで、高等部の部員たちは口々に質問した。
無理もない。今朝、アスリートとしても女性として憧れの的であった奈穂子が、
惨めなスクールブルマ・体操服姿で集合場所に現れたからだ。
合同合宿は郊外にある大学の施設で行われるので、
大学の正門前からチャーターしたバスが出発することになっていた。
しかし集合場所に現れた奈穂子の服装は、もちろん三軍のトレードマークである
スクールブルマ・体操服姿だが、これまでよりさらに念の要ったものだった。
生地こそ昔のような綿100%ではないが、
黒のスクールブルマに体操服、赤い鉢巻を締めた姿は、
まるで昔の中学生、いや小学生のようだった。
もちろん下級生のレギュラーや二軍部員の監視の下、
自宅からこの格好で電車に乗り、大学まで登校し、
高等部の部員たちの目を疑わせたのである。 >>176の続きです。
五
「本当に良いの、奈穂子」
一年生の教育係たちは、ためらうこともなく「奈穂子」と呼び捨てた。
無理もない。半数以上は高等部出身者で、去年の夏から奈穂子をしごき続けてきている。
奈穂子を年下扱いすることには慣れっこになっているのだ。
「夏合宿になると、また高校生からもしごかれるよ。
去年、私たちから受けたみたいに。
三年生や二年生の子は、去年も経験があるから容赦はしないと思う。
私たちだって、もうレギュラー昇格の目がないひとに対しては、
つい遠慮なくきつく扱ってしまうと思うし」
「もちろんです。実質万年補欠の私をこれまで以上に厳しくしごいてください」
「恥ずかしくはないの。中学、高校、大学とレギュラーだったひとが、
この一年間は高校生からもしごかれる惨めな三軍。
そのうえさらにこれから何か月も三軍のまま」
「は、恥ずかしくはないといえば、もちろん、うそになります」
「ふーん。じゃあ、この一年間で奈穂子が一番恥ずかしかったことって、何?」
と四年生の誰かが言った。
こういう言葉責めの方がはるかに堪える。 169→170→175→176→181
の順です。 六
>>169 1
>>170 2
>>175 3
>>176 4
>>181 5
の続きです。
「そ、そうですねえ……。この一年間、毎日、恥ずかしいことだらけでしたが、
最近では、先輩たちの試合の応援で、競技場へ行った時のことでしょうか。
他の大学へ進学した中学・高校時代の同級生や後輩の前でもこの姿を晒したことです。
当然、なぜこんな姿をしているのか、説明しなくてはなりませんし。
もちろん競技場への行き帰りの電車の中や歩いている時は、公衆の前で晒し者ですし」
「衆人環視の下で22歳の大学四年生が、いまどき小学生も着ないようなスクールブルマ・
体操服姿を晒すわけだからね。でも、本当は見られたいんじゃない」
「そ、そんなことはありません。は、恥ずかしく仕方がありません。
練習中は競技に集中しているのでそうでもありませんが、練習時間外はかなり堪えます。
特に同年代の女性から見られるが、それも女子高生の集団が凄いです。
遠慮なく大きな声で、笑い、嘲り、侮り、罵り、という感じですし」
「でも、それが三軍というものでしよう。三軍の身分を思い知ったでしょう」
「ええ」
「それとも、もう辞める」
「い、いえ、続けさせてください」 七
「私、鈴野奈穂子は、これからもレギュラー昇格を目指して三軍で頑張ります。
どんな屈辱的なことがあっても、レギュラーに復帰するまで辞めません。
本来なら下級生の模範とならなければならない四年生が、
逆に三軍で下級生から指導を受けるという体たらくで、
部全体の足を引っ張って申し訳ありません。
一年生以下、いや高校生以下の扱いを受けても当然だと思います。
今後も遠慮なくしごいてください」
「ふーん。じゃあ、副キャプテンとしての奈穂子はどうなの?」
「鈴野さんの希望通りにしてあげてください。
仮にも一年前まではずっレギュラーで、高等部時代にも補欠になったことがないひとが、
三軍に落ちてこの一年間屈辱的な毎日の連続だったにもかかわらず、
これからも恥を忍んで三軍で頑張るといっているのです。
三軍での高校生以下の扱いについては、鈴野さん自身も言ったように、
本来なら下級生を指導的立場であるはずの四年生が、
逆に下級生から教育を受けるざまで、部の足を引っ張っているようでは、
ペナルティとして高校生以下の扱いは当然です……」 八
「じゃあ、これで誰も異論はないわね。
これからも三軍、奈穂子を遠慮なくしごいて、高校生扱いしていいわよ」
「ちょっ、ちよっと、待ってください」
キャプテンの言葉に、奈穂子の教育係のひとり、三年生の久保祐佳(ユウカ)が言った。
「奈穂子さんの三軍残留は仕方がないとしても、
シーズン終了まで昇格の判定なしというのはルール違反だと思います。
少なくとも一ヵ月毎、夏休みであれば一週間か十日ごとに見直しするのが、
これまでの慣例ではないですか!」
「うーん。でも、今の奈穂子の実力だと見直しを定期的にしても無駄だと思うけど……」
「じゃあ、こうすうれば……。
ユウカの言うようにルールどおり奈穂子の昇格判定を定期的に行なう。
次回は、前期合宿の二三日前。
もし奈穂子が三軍のままと決まった時には、
教育係としてユウカにも責任をとって、三軍に降格してもらう」 九
「それは約束が違います」
あわてて奈穂子は言った。
「私が部を辞めずに三軍で頑張っている間は、他の部員については三軍制度は停止、
という約束だったじゃないですか」
「でも、それは選手として部員としての話でしょう。
教育係としての責任はまた別よ。
奈穂子が三軍に降格して約一年、
未だに昇格できないのは、教育係にも責任があるわ」
「そうね。奈穂子の昇格の検討をする代わりに、もしできなかったら、
教育係の総責任者のユウカにも責任をとってもらって、
三軍に降格してもらおう」
「いや、奈穂子本人よりも責任が重いから、四軍ね」
「とりあえず次回の判定は、前期の夏合宿前ね」
結局、ユウカの四軍降格案は、部員の大多数の賛成があり、
ユウカも奈穂子も承諾させられてしまった。 とうとう後輩まで巻き込んでしまうのか。
それとも強引に後輩をかばって泥沼なのか。 十
「奈穂子は引き続き、三軍のまま。
ユウカは約束どおり教育係としての責任をとって、四軍に降格」
奈穂子の必死の努力もむなしく、夏合宿の二三日前の練習後、
ふたりにとって無情な通告がされた。
「早速、四軍最初の居残り特訓を受けてもらおうか。
まず、ユウカ、四軍に相応しいユニフォームに着替えて!
奈穂子、ユウカにブルマと体操服を貸しておやり」
「は、はいっ」
奈穂子は自分のバックから予備のブルマと体操服を取り出そうとした。
半日で汗と泥でドロドロになることもあるので、奈穂子はいつも二三着予備を持っている。
「何をしているの。今、奈穂子が着ているのでいいのよ。
四軍のユウカに洗濯したてのものを着る権利なんかないのよ」
「そ、そんな!」 十一
「奈穂子さん、逆らわないで。逆らうと余計酷い目に遭うだけだから」
小声でユウカは言った。
やむなく奈穂子は、一日の練習で自分の汗がたっぷり染み込んだ体操服とブルマを脱ぎ、
自分は予備の体操服とブルマに着替えた。
「ユウカ、憧れの奈穂子の汗をたっぷり吸ったユニフォームの着心地はどう?
これからは奈穂子の汗を一度吸ったものがユウカのユニフォームだからね」
体操服とブルマだけではない。
アンダーショーツやスポーツブラまで一度奈穂子が見に着けたものなのだ。
一日中猛練習を受けたため、奈穂子の汗でぐっしょり濡れている。
不快なこと極まりないことだろう。
奈穂子はユウカの心中を察するといたたまれない気持ちになるのだった。
「は、はいっ。尊敬している奈穂子さんの努力の汗が染みた
体操服とブルマを身に着けられて光栄です。
奈穂子さんの成績不振は教育係の私にもかなんり責任があります。
今後は奈穂子さんとともに汗を流して四軍で頑張りたいと思います」 >>189
続きです。
十二
さっそくユウカはただひとり居残り特訓を受けた。
奈穂子も一緒にシゴキを受けることを希望したのだが、認められなかった。
わざとユウカの惨めな姿を見せることによって、
奈穂子にふだんの自分のみっともない姿を思い知らせようという意図からだった。
ユウカは屈辱的な四軍降格のシゴキと奈穂子の汗がたっぷり染みた練習着の不快さに
必死で耐えていた。しかも奈穂子に気取られないように気を使わなければならなかった。
下級生のレギュラーから散々基礎錬でしごかれ、止めはロードワークだった。
夏休みとはいえ、大学のキャンパスや周辺は、部活帰りの学生や生徒でいっぱいだった。
体操服・スクールブルマ姿のユウカは目ざとく見つかってしまった。
「あれ、今日は違う子が走っているぞ」
「いつものようにゼッケンをつけていないな」
「でも、スクブル・体操服は同じだぞ」
「奈穂子という子と同じ三軍なのかな」
「この子も可愛いな」 今だ!200ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ 箱根駅伝で部員が100人以上というチームの話を聞いてふとこのスレを思い出した >>192
続き
十三
「でも、ちょっと不公平な気がします。
三軍の奈穂子がさらに四軍へ降格、
教育係のユウカさんも責任を問われて、三軍降格というならわかりますが」
「そうですね。ユウカさんの責任の方が重いというのは」
「他ならぬ奈穂子が一番精神的に堪えるでしょうね」
「まあ、それが狙いのひとつでしょうけど」
「でも、奈穂子の汗を一日たっぷり吸ったユニフォームで練習させられるのは……」
「ブルマと体操服だけならともかく、ショーツやブラまでというのは……」
「体操服もきついと思う。脇とかに汗がいっぱい染みているだろし」
「うん、ブルマはショーツが一枚あるから、まだましだと思うけど」
「そんなことより、三軍に落ちた奴の臭い汗というのが耐えられない。
あこがれの一軍の先輩の汗ならまだ耐えられると思うけど」
合同合宿の初日、ユウカの四軍降格を知らされた高校部の部員たちは、
口々に驚きの感想を述べた。
この一年で奈穂子の三軍生活は見慣れていたし、
自分たちも奈穂子へシゴキを何度も経験済みだったので、
会話のように、奈穂子、と呼び捨てにすることにもすっかり慣れていた。
しかしユウカの降格にはちょっとショックだったらしい。
十四
「三軍も四軍もたいして変わらないと思うけど。
まあ、同罪ということね」
「ユウカの四軍は夏休みが終わったら許してやろうと思っているし、
奈穂子の申し出もあって、練習着の方は洗濯したてのを一日着たら、
次の日はお互いに交換して着ることにしたの。
ただし奈穂子は練習後もそのまま、下校。
入浴後は、ショーツとブラだけは新しいのに替えることは認めるけどね。
翌日の朝は、またユウカの臭いつきの練習着で登校」
「そんなことより、奈穂子やユウカへのシゴキに手加減したら、
あんたたちにもペナルティ与えるからね。
一日、ブルマ体験とかにするわよ」
「奈穂子とユウカの汗が一日ずつ染みついた臭い練習着でシゴキを受ける?」
「い、いえ、心を鬼にしておふたりを徹底的にしごきます」
と答える高校生たちであった。
一
六月の下旬のある日、名門○○大学の三年生の黒木五月(くろきさつき)は、
ある運動部に所属するクールビューティな美人アスリートだが、
幹部の四年生たちから部室に呼び出された。
「サツキ、今日、ここに呼ばれた理由はわかっているよね?」
「は、はいっ、か、覚悟はできております。に、二軍落ちですね……。
それに、副キャプテンの座も返上ですね……」
サツキは、中学、高校時代からレギュラーとして活躍し、
大学へ進学してからも、一年生の時からレギュラーを務めていた。
選手としての実力の点でも、人望の点(?)でも、
次期キャプテンは間違いないと部内では見なされていた。
二
実際、二年生になると、補欠部員(上級生や同級生もいる)の教育係として、
厳しい面もあるが、才色兼備のサツキは、下級生の憧れの的だった。
二年生の秋に四年生が引退すると、サツキは副キャプテンのひとりに選ばれた。
副キャプテンは通常ふたりで、ひとりは四年生、
もうひとりは三年生から選ばれるのが慣例である。
これまでの実績として、三年生で副キャプテンになった者は、
怪我などでリタイアせざるを得なくなった者を除いて、
ほとんどが翌年キャプテンに選ばれていた。
つまりサツキは時期キャプテン候補の部員だったのである、つい二か月ほど前までは……。
「誰が二軍降格だと言った? お前が降格するのは、四軍だよ」
「えっ? 四軍?」
三
「知らないのは無理ないわね。あたしたちが入部した頃も四軍のひとはいなかったもの」
「あたしたちが入部する二年前の話だけど、四軍に落ちた三年生のひとがいて、
四年生になって卒業するまでの一年半ほどの間、四軍で過ごしたらしい」
「だからあたしたちの一年上のOBのひとまでは四軍のひとのことをご存知なの」
「三軍は、実力的に大学生レベルに達していない者だけど、
四軍は、実力に関わらず、素行が悪い者が降格させられる」
「お前、先々週の土曜日の夕方、男とデートしていただろう。
駅で見送っているところをOBのひとたちに見られてしまったんだよ」
「ああ」
「成績不振で二軍降格の危機にある部員が、恋愛禁止の規則に違反するというのは」
「弛んでいる、というわけよ」
「二軍といわず、四軍に落として、一から鍛え直せ、というわけ」
「……」
四
しかし好事魔多し……。
二月、三月の新人戦、春の大会の頃には、大活躍だったサツキだが、
なぜかゴールデンウィークの頃から、調子が悪くなり、成績は低下の一途を辿った。
その後の試合ではサツキが足を引っ張り、チームの勝利が危ういこともあった。
しだいにサツキは、一軍でもベンチを温めることが多くなった。
そのベンチウォーマーの座さえ、下級生の台頭で危うくなり始めた。
四年生から呼び出されたのはその矢先のことだった。
とうとう来るべき時がきたのだ。
四年生たちが言うように、部の規則で恋愛は禁止されている。
実際はほとんど守られていない。
現に四年生たちにもほとんどカレがいる。
ただしシーズン中はデートを控えるようにはしているが、
試合の応援にカレが現われて、試合後にはふたりっきりで、
というケースはよくあることで、部でも半ば公認している。
ましてやサツキの場合、遠距離恋愛のカレが帰省したものの、
練習や遠征で会えず、再び勤務地に戻るカレを駅で見送っただけなのである。
しかしOGに見られていたとは運が悪い。
二軍降格の瀬戸際というタイミングも悪過ぎた。
五
三軍とは、四年生たちの言うように、実力的に大学生レベルに達していない者で、
文字通り二軍よりもさらに下のレベルのクラスなのだが、
単に実力が二軍よりも下というだけではない。
二軍は、力量的に一軍より劣るというだけで、人格まで否定されるということはない。
二軍の者でも上級生はあくまでも上級生として扱われる。
しかし三軍は違う。
三軍に落ちると、上級生でも下級生扱い、いや一年生以下の扱い、高校生扱いをされてしまう。
つまり三軍の上級生は二軍の一年生よりも下に扱われるのである。
なぜかというと、本来、下級生の指導的立場であるべきはずの上級生が、
三軍に甘んじているというのは部全体の足を引っ張っていることになる、
部にとってマイナスの存在だからである。
もともと二年生が二軍の教育係となることが多いので、
三年生以上になっても二軍のままだと下級生に指導を仰ぐことになる。
二年生でも同級生に指導を仰ぐことになるが、
上級生が指導にあたってくれる可能性も残されている。
三年生になると、四年生は試合や自分の練習に忙しくて、その余裕はまずない。
六
まず、三軍の待遇だが、サツキのように三年生であっても、
一年生の二軍よりも下の身分ということだから、
一軍の一年生だけではなく二軍の一年生に対してさえ、
先輩≠ニ呼び、敬語を使わなければならない。
逆に、二軍以上の他の部員は、サツキより下級生であっても、
サツキのことをサツキ≠ニ呼び捨てにし、下級生扱いしなければならない。
そうしないとお互いが罰せられてしまうのだ。
三軍部員の待遇で一番屈辱的なことは、練習の服装である。
三軍は、一年生の二軍よりも下の身分だから、高校生扱いの身分をはっきりさせるため、
昔の高校の体育の時間に使われていたようなスクールブルマを穿くことが義務づけられている。
上着はやはり昔の体育の時間に使われていた体操服が義務づけられている。
二軍だと、レギュラーと練習着は変わらない。
上は部で購入した揃いの練習着、下も部で揃えたハーフパンツなどである。
試合形式の練習では試合用ユニフォームの着用も認められる。
七
さらに四軍になると、サツキも詳しいことを知らなかったのだが、
三軍よりさらに屈辱的な扱いを受ける。
三軍のスクールブルマは地味な紺の無地のものだが、
四軍のブルマは、昔、高等部で使っていたというライトブルー、
エメラルドグリーン、朱色がかったレッドなどの明るく鮮やかな色のものである。
規則は細かく決められていて、体操服の裾はブルマの中に入れ、
三軍のように体操服でできるだけブルマを隠すことさえ許されない。
もちろん下級生でも三軍以上の部員を先輩≠ニ呼び、敬語を使わなければならない。
三軍が高校生扱いなら、四軍は高校一年生の補欠以下の扱いなのだ。
いや、中学生扱いといって良いだろう。
さらに、四軍は、「四軍、三年生、黒木五月」と書かれたゼッケンを
体操服の前後につけなければならない。ここが三軍との大きな違いである。
八
「それから、勘違いしているようだけど……、
別に副キャプテンは辞めなくともいいのよ。
もちろん今までの仕事は他の人間を副キャプテンに指名して、
やってもらうことになるけど、
サツキには、三軍、四軍担当の副キャプテンとして、
部員の指導にあたって欲しいの。
といっても、サツキひとりしかいないから、
自分で自分を指導することになるけど、
四軍降格の部員に相応しい懲罰練習のメニューを自分で考えて、
自分に科し、自ら進んで懲罰練習を受ける。
そうやって、副キャプテンとして、自ら四軍と三軍以上の部員の違いを示す、
自ら四軍の懲罰練習のメニューをこなし、
一軍復帰を目指して努力しているところをみんなの前で示してほしいの」
要は、自ら自分に屈辱を与えるような練習メニューや扱いを考案して、
それを守り実行せよということだろう。
九
「念のために聞くけど、まさかサツキは四軍に落ちて部活辞めたりしないよね。
サツキは、ふだん○○競技が大好きで部活をやるのであって、
レギュラーになれるかなれないかは関係ないと言っているものね」
「は、はいっ。私は、四軍に落ちても、部活を辞めたりしません。
私は〇〇競技が大好きです。四軍になっても、そこで頑張ります。
それに今はシーズンの途中ですし、私はまだ三年生です。
四軍に落ちたからといって投げ出したくありません」
三軍と四軍は、降格にあたって事前に意思確認をされる。
その時に退部を申し出なければ、その後は部から打診がない限り、
自分の方から申し出ることはできない。
一軍に復帰する以外に四軍を脱出する方法はない。
七月一日のミーティングで、部員たちは変わり果てたサツキの姿を見た。 十
「黒木先輩、そのお姿はいったいどうなさったのですか?」
「いえ、もう先輩ではありません。『サツキ』と呼び捨ててください」
部室の前で部員を出迎えるサツキの姿は、
真っ赤なブルマに、同じ色の縁取りが首や袖にされた白の体操服、
頭には真っ赤なハチマキを締めていた。
まるで昔の体育の時間の女子高生のようだった。
実際、サツキが身に着けているのは、昔の高等部で使わけていたものだった。
「まるで小学生みたいね」
「でも、これ、昔高等部で体育の時間に使っていたものでしょう」
「十五六年も昔の話よ。今時、小学生でもブルマなんか穿かないもの」
四年生たちの何人かがそう冷やかした。
「では、臨時のミーティングを始める」とキャプテンが言った。
といっても重要なことは二日前のミーティングで決めているので、
今日は、サツキの降格しか話題はない。
サツキの降格のためにだけ開かれたミーティングなのだ。
十一
「ミーティングの議題は他でもない。
みんなも今日のサツキの姿には驚いたと思うが、これが四軍の練習着だ。
最近の成績不振を見ると二軍落ちも時間の問題というこの時期に、
サツキは恋愛禁止の規則を破った。
男にうつつを抜かしているから、練習に身が入らず、
成績が落ちていると言われても仕方がない。
当然、ただの二軍落ちでは済まされない。
それ以下の処分が必要だが、
三軍は実力面で大学レベルに達していないと認められた者が降格するポジションで、
素行面が悪い者のためにあるわけではない。
四軍は、必ずしも実力面で二軍や三軍わりも下のレベルというわけではないが、
精神面から高校一年生の補欠からやり直した方が良いという者のためにある」
十二
「それにしてもブルマ姿は酷い!」
と誰かが呟いた。
「知らない者もいるのは無理ないが、三軍の服装は、紺のブルマと体操服だ。
大学生未満だから、昔の高校生のような練習着というわけ。
四軍はそれ以下だから、差をつけるために、昔のうちの高等部で使っていたブルマよ。
学年ごとに、ライトブルー、エメラルドグリーン、レッドだったそうよ。
サツキはちょうどそのレッドの学年に当たるらしい。
みんなもサツキにプレゼントするなら、レッド、エンジ、ローズなどの
赤系統のブルマにしてあげてね。
これからのサツキは室内の練習ではなく、ロードワークやダッシュをはじめとして、
屋外での基礎錬ばかりになるからね。
何枚も着替えのブルマが要りそうだから」
十三
「他にも色々と三軍と四軍の待遇の違いはあるけど、
要するに、高校生扱いと、高校生未満の扱いの違いね」
とキャプテンは言った。
「後は、サツキ自身の説明を聞くと良い。
四軍に落ちても、サツキには引き続き副キャプテンの座にはとどまってもらう。
もちろん今までの仕事は別の者にやってもらうとして、
三軍と四軍担当の副キャプテンとして仕事をしてもらう。
といっても、現状三軍部員はいないし、四軍はサツキひとりだけどね。
自分が副キャプテンとして作った四軍部員への教育指導方針だから、
納得して受け入れられると思うけど。
さて、念のために聞くけど、一部員としてのサツキは、四軍降格を受け入れるつもり?
拒否して退部という道も残されているけど。
いったん三軍や四軍に降格すると、途中で自分の方から辞められないからね」
十四
「どうなの? 四軍降格を受け入れるの? それとも退部届を出す?」
サツキの答えは決まっているのに四年生のひとりがわざと聞いた。
「いえ、四軍で頑張ります。
今はシーズンの真っ最中です。
途中で投げ出したくありません。
例え四軍に落ちても部活を続けたいです。
一軍復帰を目指して頑張ります」
「ということだから、今度は副キャプテンとしてサツキの降格と処遇を発表してよ」
サツキは大きく息をすると、自分の辞令を発表した。
「一軍、三年生、黒木サツキ。本日より、四軍に降格する。
四軍の規則については、他の部員もよく理解して、今後の黒木サツキに接すること。
みなさんが対応を間違えると、サツキともども罰せられることになるので、よく注意すること。 スレチでスマソ
スレタイは全く違うけど、内容的にはブルマ+体操服で羞恥しごきの「しごかれたい女の子 5」の続きが見たい
突然、スレ落ちした見たいだけど、スレ主さん、新しいスレ建てて書き込み宜しく! しごかれる女の子にはブルマと体操服が必須アイテムです。
ブルマと体操服を着用することによって、
「しごかれる女の子」が、一歩進んで「しごかれたい女の子」になるのです。
補欠は、上級生であっても、下級生のレギュラーに敬語を使い、「先輩」と呼ぶこと!
24時間ブルマ体操服着用だよ、わかってるの?
練習中は、紺のブルマに体操服、前後にゼッケン。
「四軍、三年生、野島瑠璃子」「○○大学、三年生、野島瑠璃子」
と書かれたゼッケンをつけること。
大学への行き帰りも練習時間と看做すので、この格好で登下校すること。
自宅ではゼッケンは許してあげる代わりに、赤のブルマ体操服を着用のこと。
コンビニ等への買い出しなど外出もブルマ体操服着用のこと。
いいね!
むむむっ! かる〜いジョークのつもりだったのですけど、「四軍、三年生、野島瑠璃子」になっちゃったみたい
でも私の様に、ブルマ着用願望や妄想されている娘は他にも居ると思いますよ 恋愛禁止の部の規則を破ったために、一軍から降格だから、実力はある。 >>245
軽いジョークでいいから、
24時間ブルマ姿の妄想をしてごらん。
>>245
朝練の時間だ。
自宅の回りをロードワーク。
練習中だから、ゼッケン付きの体操服とブルマだよ。
ロードワークの反応はどうだった?
特に同性の目はきつかっただろ。
四軍、降格を素直に受け入れて、後悔しているんじゃない?
>>248
はい、先輩!
妄想ですか? 想像力が豊かではないので、何とも。。。
でも願望みたいなものはあります >>249 >>250
いきなり朝練って、きつ〜い!
その上、ゼッケン付きの体操服とブルマは恥ずかしすぎます
顔から火が出そうなぐらい恥ずかしいです
ブルマに体操服はヤバイですって(妄想)・・・後悔。。。 >>251
SMは想像力が大事です。
妄想の用意はいいですか。
紺のブルマ、体操服は身に着けましたか?
大鏡に映った自分の惨めな姿。
一軍から一気に四軍に転落した「野島瑠璃子」に変身できましたか。
名前は仮なので、ご自分でお好きな名前を考えてください。
>>251
中学、高校とずっとレギュラーで、四軍はおろか二軍にもなったことがないあなたが、
不注意から恋愛禁止の規則を破り男性とデートしたところをみつかり、四軍に降格。
四軍に転落したあなたを練習で指導するのは、一軍の一二年生全員。
私生活の24時間ブルマを監視するのは二軍の下級生たち。
>>252
ゼッケンが致命的なんですよね。
直前まで一軍だった人間のプライド、
上級生としてのプライド、
大学生としてのプライド、
それらが一気に地に落ちるんですよね。
しかも部内だけならまだしもロードワークでキャンパス内、キャンパス外を走ると。。。
とりあえず大学のキャンパスで四軍の練習開始です。
指導員の下級生に挨拶しましょう。
それが終わったら、柔軟体操、準備運動の後、ロードワークに出発です。
一軍、三年生、野島瑠璃子。
成績不振により二軍に降格とする。
さらに、成績不振で二軍降格の危機にあるにもかかわらず、
恋愛禁止の規則を破ったペナルティとして、
無期限の四軍降格とする。
知ってのとおり、三軍は、体力面や記述面で大学レベルでない者が、降格となるが、
野島瑠璃子のように、規則を守れない者は、精神面でそれ以下のレベルであり、
四軍降格とする。
三軍は、大学レベルに達していない者なので、高校生以下の扱い、
上級生でも、下級生の一軍、二軍部員には敬語を使い、先輩と呼ぶこと。
四軍の野島瑠璃子は、三軍以上の部員を先輩と呼び、敬語を使うこと。
>>254
妄想、想像力って大切なんですね。大学にも行けなかったアホな娘なので無理かも
でも「野島瑠璃子」って素敵な名前ですね。アホな私には不似合いな知的な名前ですね
ブルマに体操服(妄想)・・・惨めですね、何かイジメられてるって感じです >>255->>259
うっ〜ん、大学の体育会系の上下関係やレギュラーと補欠の関係はいまいち良く解りません
単純に年齢が上だから「先輩」と言う事にはならないと言う事ですね
学生時代には実体験がないので、理解しにくいですが、社会に出てからは良くありますよね
年齢に関係なく、正社員とアルバイト(パート)の関係や実力主義の会社ですと、年下の上司がいると言った感じですよね
なんか少し脱線してすいません >>261
私も知人の受け売りですが、
先輩・後輩、上級生・下級生の上下関係が厳しいことは、
高校も大学も同じなのですが、
三軍・四軍になると、先輩・後輩、上級生・下級生の上下関係が一変して、
一軍・二軍の下級生>三軍・四軍の上級生となるそうです。
一軍と二軍の間ではそういうことはなく、二軍の上級生>一軍の下級生という関係は、
変わらないそうです。
>>250
高校の部活でも昔は当たり前だったそうですよ。
テニス部なんか、スコートやテニス用の上着を身に着けられるのは、
上級生のレギュラークラスだけで、一年生は体育の時間のブルマと体操服、
厳しい学校だと、三年生になっても補欠だとその格好のままという部もあったそうです。
>>260
>ブルマに体操服(妄想)・・・惨めですね、何かイジメられてるって感じです
知人もブルマ全廃時代の人間だから、小学生の時しかブルマを穿いたことがなかったそうです。
知人が入学する十年前くらいまでは、紺のブルマにお揃いのTシャツで練習していたそうです。
練習着が変更になり、ブルマがハーバンに変わった時、
三軍だけは大学生以下の扱いということで、
大学生が穿かなくなったブルマに、Tシャツの代わりとして体操服になったそうです。
ほぼ同時期に高等部でもブルマ廃止になったので、
高校生以下の扱いの四軍は、高等部の生徒たちも穿かなくなった
高等部のブルマと体操服着用というルールになったそうです。
>>260
練習前に、下級生の指導員たちに挨拶させられるのですが、
みんなはお揃いの練習用のユニフォーム、
自分は惨めなブルマと体操服、
身分の差は歴然、上級生としての威厳もプライドも何もあったものではありません。
降格したのが七月一日からだったので、
シーズンの真っ最中とということであきらめきれず、
四軍降格を素直に受け入れたそうですが、
想像以上に精神的にきつく、
自分の甘い見通しを思い知らされたそうです。
三軍とか四軍とかはよく解らんけど、こんなイメージなのかな
ttp://i.rara.jp/dynamic/39/92/60b579a46bd3f75573cd11d9e3873992_2909328.jpg >>259
続き
三軍の練習着は、ブルマと体操服。
昔、わが部で練習に使っていたもの。
三軍は大学生以下の扱いということで、
今や大学生の誰も穿かなくなった紺のブルマと同じ色の縁取りのある体操服。
四軍の野島瑠璃子は、それ以下の高校生以下の身分なので、
昔、うちの高等部の生徒が使っていたブルマと体操服を着用のこと。
高校生はおろか小中学生も穿かなくなったブルマを穿くことによって、
高校生以下の身分を味わってもらおう。
>>262_>>265
ふむ、ふむ、アホな私にご丁寧な説明、有難う御座います。先輩後輩、上級生下級生等の上下関係はなんとなく理解出来ました
よく解らないのが、現実の私(アホな娘)とここでの「四軍、三年生、野島瑠璃子」との切替というかなりすましというのか・・・
うまく切り替えられない(なりすまない)って感じです。返事だけなら出来るんですけど「はい、先輩!」 >>266
これ、マジやばっ〜い、みんなうつむき加減でくら〜い >>268
無理に野島瑠璃子に変身しなくても良いのでは。。。
高等部時代から万年二軍のあなたが憧れていた瑠璃子先輩が、
ある日、突然、自分より下の身分になって、
しごく側、虐める側になったと思えば。。。
>>268
会社でもよくあることでしょう。
吸収合併される側の会社の女性管理職が、
吸収する側のパートや派遣社員よりも身分が下になって、
自分よりも若い社員に顎でこき使われる。
あなたがその女性管理職の気持ちになれないのであれば、
顎で使う側の気分になれば。。。
実際、私の知人、野島瑠璃子も予想外だったのは、ロードワークをすると、
男性の好奇の目に晒されるのは覚悟のうえでしたが、
同性の冷たい視線には意外だったそうです。
最初の驚きが、すぐに嘲笑、軽蔑、侮蔑、嘲り、蔑み、憐み、
などに変わり、日が経つにつれ、遠慮なく罵倒されるようになったそうです。
そして、こういう屈辱を味わっても部活を辞めない瑠璃子に対して、
最初は遠慮がちにしごいていた下級生の指導員たちも、
ひと月もしないうちに慣れてきて、
遠慮なく「おい、ブルマ」とか「モタモタすんなよ、ブル瑠璃」とか呼ぶようになったそうです。
一番恥ずかしかったのは、一軍の試合の応援で、大会の会場に向かうのですが、
当然練習中ということで、自宅から集合場所、会場への往復は、ブルマ・体操服、
しかも着替えることができないのでゼッケン付き、
行き帰りの電車の中では女子高生たちにゲラゲラ笑われ、
会場では同じ高校出身で他の大学へ進学した先輩・同輩・後輩に見つけられ。。。
>>274
続き
「瑠璃子、いったいその姿はどうしたの?」
と先輩や元同級生に声をかけられ、
やむなく今の自分の惨めな境遇を説明することになり。。。
同じ高校出身でなくとも、スポーツの世界は狭いので、
ライバル他校の顔見知りのひとにも声をかけられ、
その都度、自分の身分を説明する破目になりました。
みんな最初は気の毒そうにしているのですが、
一軍が勝ち進んで、次の日、次の週と試合のたびに顔を合わすと、
何となく嘲笑の表情に変わっていくのです。
「四軍、三年生、野島瑠璃子、これより本日の練習を開始いたします。
指導員のみなさま、一生懸命がんばりますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
元一軍のプライドも、上級生のプライドも、大学生のプライドも捨てて頑張りますので、
私が上級生であることは忘れていただいて、遠慮なくしごいて下さい」
午前七時半、一軍より三十分早めに練習開始。
下級生の指導員に深々頭を下げる瑠璃子。
「まだ部活を続けるつもりなの、この三週間ほどの間にどれだけ恥を掻いたと思うの?」
「部内や学内だけならともかく、大会では他校のひとにまで恥を晒したのよ」
「もうプライドも何もなくなってしまったの?」
「来週は合宿よ。高等部と合同から、高校生の前でも恥をかくことになるわよ」
「格好はもう高校生以下だけど」
後々ほど罵倒するという感じではありませんが、瑠璃子の挨拶を揶揄する下級生たち。
これ以上ですか。
スクブル&体操服でも恥ずかしいのに、ゼッケンのおまけが致命的。
夏休みの練習は24時間ブルマ着用、
私生活でコンビニに買い物に行くのもブルマ姿。
これ以上の晒し者はありませんが。。。
練習中は前と後ろにディオルドが付いた貞操帯のようなベルト状のサポーターを着用
快感に負けたら激しいお仕置きで体育館の正面に全裸磔1時間 >>279
サポーターの上にブルマ?
それともサポーター剥き出し? 三軍は地味な無地の紺のブルマと体操服で済みますが、
前述のように、四軍は元高等部の体育用のスクブルで、
色も鮮やかなレッド、コバルトブルー、エメラルドグリーンで、
瑠璃子の学年はちょぅどレッドの年に当たるそうで、
練習中はレッドのブルマに体操服、
四軍は練習時間の範囲が広く、
夏休みの練習は、登下校も練習時間に含まれるので、
赤ブル&体操服の目立つ格好を通学にも晒さねばなりません。
ゼッケンをつけなければならない点も三軍との違いで、
これは致命的です。名前や学年、大学名、四軍であることを天下に公表するのです。
さらに、三軍と違うのは、24時間ブルマ着用しなければならないことで、
自宅ではゼッケンと赤ブルは免除されますが、
ブルーやグリーンでもブルマであることではたいして世間の目は変わらず、
顔から火が出るような恥ずかしい毎日です。
>>275
続き
「正直に言いなさいよ。
四軍に落ちてそろそろひと月、本当はかなり後悔してるんじゃないの?」
「そうよ。ブルマ穿いて練習する気分はどう?」
「わたしたちみたいな後輩に毎日しごかれる感想は?」
口々に瑠璃子を詰問する下級生の指導員たち。
「質問に答えなさいよ、仮にも『先輩』の命令だよ」
「は、はいっ。
正直 物凄く恥ずかしいです……」
「何が恥ずかしいの? ブルマ姿? それとも後輩にしごかれること?」
「ブ、ブルマ姿です。ロードワークで外部のひとに見られるのは物凄く恥ずかしいです」
「だろうね」
>>279
張形とかを着けなくても、あまりの屈辱に感じてしまいますけど。
自宅から大学まで通う間に濡れてきてしまって、
大学に着くと慌てて予備のブルマとアンダーサポーターに着替えたことが何度もありました。
>>283
続き
練習で顎で命令されたりしごかれたりも堪えますが、
こういう言葉で問い詰められる方がもっと堪えます。
「キャンパス内をランニングしていて、同じクラスの子とか顔見知りの子に会って、
この格好はどうしたのかと聞かれて。。。
それから学外をロードワークすると、不特定多数のひとに見られて、
顔から火が出るほど恥ずかしかったです。
最近は、同じ時間帯を走るので、お互い顔を覚えるようなひとも増えましたが、
やはり初めて会うひとの前で、ブルマ姿を晒すのは恥ずかしいです。
最初の驚いた表情が、特に同性の女性の反応が。
最初は驚いて大声をあげるのですが、次の瞬間は何だか軽蔑のまなざしに変わるようで」
「そりゃそうよ。いくら部活を続けたいからといって、
今時小学生も穿かないブルマで練習する女を見たら、
誰だって馬鹿にしたくなるわよ」
「そのためのブルマなんだから。
ルール違反を犯したペナルティに晒し者になって、
みんなから軽蔑されるのが四軍なのよ」
「は、はいっ、そ、そうですね」
ゼッケンって何が書いてあるの?
見落としていたらごめんなさい >>286
下記をご参照ください。
244 :名無し調教中。:2015/09/15(火) 22:20:20.86 ID:HmZzIaOd 24時間ブルマ体操服着用だよ、わかってるの?
練習中は、紺のブルマに体操服、前後にゼッケン。
「四軍、三年生、野島瑠璃子」「○○大学、三年生、野島瑠璃子」
と書かれたゼッケンをつけること。
大学への行き帰りも練習時間と看做すので、この格好で登下校すること。
自宅ではゼッケンは許してあげる代わりに、赤のブルマ体操服を着用のこと。
コンビニ等への買い出しなど外出もブルマ体操服着用のこと。
いいね!
良い気候になりましたね。
スポーツには絶好の季節です。
もし現役時代だったら、このシルバーウィークは、何かの大会があって、
一軍は試合で忙しかったでしょうね。
もちろん四軍の私は、一軍に帯同して一週間前位から短期合宿や練習のお手伝い、
そしてもちろん試合の応援にはブルマ姿で駆り出されていたことでしょうね。
元高等部の体育の時間用の色も鮮やかなコバルトブルー、レッド、エメラルドグリーンのブルマ。
それも新品ではありません。
試合の応援とか、高等部との合同合宿の初日とか、四軍最初の日とか、
節目の時には、必ず部に保管されていた代々の四軍部員の屈辱と汗が染みついたお古を穿かされるのです。
体操服はところどころ黄色い染みが出来ていたり、
ブルマもところどころ擦り切れていたりします。
洗ってあるとはいえ、他人のお古のアンダーやブラまでつけなければならないのはとても屈辱的です。
四軍の身分を嫌というほど味わうのはこの時です。
も アフォな娘です。もうついて行けずにしばらく静観してます >>289
お古のアンダーショーツやスポブラをプレゼントしてあげればいいんじゃない。
アフォな後輩のものだと288は余計に燃えるかも。
今穿いているやつ、一日の部活でたっぷりアフォな後輩の汗が染みた奴を貰えば、涙流して喜ぶのでは?
>>289
>もうついて行けずにしばらく静観してます
おそらく現役時代の下級生たちも同じ心境だったと思います。
二軍の子たちなんか遠巻きにするようにして、私を見ていましたから。。。
一軍の子は上から命令されるまま指導員を務めるしかなく、完全に引いている感じでした。
どちらも静観の視線が、やがて軽蔑というか、見下すというか、だんだんと変わってゆきました。
たぶん289さんも、いずれ静観から軽蔑、侮蔑、侮り、嘲り、冷笑、嘲笑の態度へと、
変わって行かれるかと思うと、情けないやら、ぞくぞくするやら、矛盾した感情があります。
>>290
>今穿いているやつ、一日の部活でたっぷりアフォな後輩の汗が染みた奴を貰えば、涙流して喜ぶのでは?
それはあんまりです。あまりにも惨めです。まるで人格崩壊、人間の崩壊です。
でも、現役時代、年下の先輩から命じられれば、二軍の後輩の汗の染みたショーツやブラを
身に着けなければならなかったことでしょうね。
とてもできないと思いながらも、289さんの汗の染みたものなら良いかも、、、
と思うもうひとりの瑠璃子が心のどこかにいます。
>>289
>もうついて行けずにしばらく静観してます
指導してくれた下級生の「先輩」たちからも、
瑠璃子の惨めな姿を見るのは忍びない、退部を申し出ては、
と何度も勧められましたが、できませんでした。
やはり高校時代からずっと一軍選手として活躍してきた者の意地でしょうか。
実力で四軍まで落ちたわけではないので、早期に二軍から一軍に昇格したいという思いと、
建前だけのルールとはいえ、規則違反は事実なので、そのペナルティは真摯に受けよう、
という思いが強かったです。
毎日、下級生の指導員の前で、
「元一軍選手としてのプライド、上級生としてのプライド、大学生としてのプライド、
すべてのプライドを捨てて頑張りますので、
遠慮なく、四軍扱い、下級生扱い、高校生以下の扱いをしてください。
肉体面はもちろん、精神面でも徹底的にしごいてください」
と挨拶させられましたが、まんざら嘘ではありませんでした。
でも、実際やってみると、精神的にものすごく過酷でした。
今朝もジャージの下に内緒でブルマと体操服を着込んでロードワークしました。
大学時代の屈辱的な日々を思い出しながら走りました。
覚悟は決めて臨んだ四軍生活ですが、
毎日、下級生の指導員の前で挨拶するのは、かなり屈辱的でした。
実際に、言葉に出して屈辱的な四軍の挨拶をするのは、想像以上に屈辱的でした。
やはり体操服とブルマという補欠でさえ着ない服装、
就学生でさえ穿かなくなったブルマという姿が、
下級生と立場が逆転したことをいやというほど思い知らされました。
しかも部内だけではなく、部外にもこの惨めな姿を晒すことになるのです。
今朝は、下のジャージだけ脱いで走りました。
あまり気づかれなかったようです。
>>298
野島さんへ
体操服やブルマに相応しい髪型、もちろんメイクなどしていないですね。
心の底から屈辱を味わうよう、下着にも気を遣ってください。
その辺りの詳しい報告があると嬉しいです。 >>299
はい、野島瑠璃子は四軍です。
三軍の一年生よりも下の身分です。
合同合宿では、高等部の部員にもしごかれ、先輩と呼ばなければならない身分です。
当然、練習着は中学生以下の扱いです。
化粧はなし、髪の毛はポニーテールが、ツインテール、
下着は綿100%の無地の普通のパンツ、
スポーツ用のアンダーショーツ、サポーターの使用は認められませんでした。
当然、ハミパンし放題の姿でした。
もちろん今もブルマの下は綿100%のパンツです。
>>301
報告ありがとうございます。
当然茶髪など厳禁です、大丈夫ですか。
制汗スプレーなども禁止です、4軍にはそんなことに気を取られている暇は無いのです。
4軍はその他メンバーの練習の雑用の後に厳しいロードワーク、合宿所に戻っても洗濯や清掃をこなさなければなりません。
散々汗をかいても入浴は最後、しかも風呂を使える時間は決められているから、毎日入れるかどうかも怪しいですね。
普通のブラなど身につけていませんね、スポーツブラ以外禁止です。 >>302
はい、茶髪などもってのほかです。
短髪にこそしませんが、あそこの毛は毎日つるつるに剃られます。
他のひとに迷惑がかかるので、お風呂は毎日いれてもらえますが、
練習着は前日の洗ってないものわ着るよう命じられることがあります。
>>303
毎日つるつるに剃られるのは、どんな気持ちですか。
練習中に擦れて、感じやすくなっていたのではないでしょうか。
前日の洗っていない練習着は臭いそうですね。4軍は最下層ですからお似合いですが。
大学の講義もブルマ姿で受講しなければなりません。同じ部の上軍の方だけでなく、他の同級生からもしっかりと4軍が最下層であることを見てもらいなさい、
いいですね。 >>304
あーん、完全に紙上調教という感じですね。
>>304
>毎日つるつるに剃られるのは、どんな気持ちですか。
屈辱以外の何ものでもありません。
より屈辱を私に与えるため、合宿だと入浴時に、
ふだんだとシャワー室で、二軍部員たちに剃られます。
二軍部員は、練習では私のシゴキに参加できないので、
ここでストレス発散をするわけです。
お礼に剃ってくれた数人の部員のショーツやブラを手洗いさせられます。
>>304
通学の段階から昨日一日の屈辱の汗が染みた体操服、ブルマ、下着を身に着けるのは、
屈辱以外の何ものでもありませんでした。
つるつるになったあそこは、真夏でもスースーして、下着をつけていないような感じでした。
>>307
服装も身体も恥ずかしい姿だったのですね。
4軍ですから屈辱にまみれ過ごすのは当然です。
汗染みの体操服、ブルマ、下着での通学を命ぜられるのは、どんな場合だったのでしょうか。
そんな日の通学中の周囲のリアクションも気になります。 >>308
>汗染みの体操服、ブルマ、下着での通学を命ぜられるのは、どんな場合だったのでしょうか。
その日のパフォーマンスが悪かった時です。
ロードワークのタイムが悪かったり、腕立て伏せや腹筋などの規定回数に時間がかかったり、
反復飛びなどでモタモタしたりとかの時です。
日によって、疲労が蓄積して体が思うように動かず、
自分でももどかしい時がありました。
何らかのペナルティーは覚悟していましたが、
翌朝、ドロドロのブルマと体操服を身に着ける時は、とても屈辱的でした。
>>308
>そんな日の通学中の周囲のリアクションも気になります。
最初に四軍に落ちたのは夏休みからで、
休みの日は登校の段階からブルマと体操服を着用というルールでした。
で、その日の成績が悪いと翌朝は前日着古したものを着用するペナルティが与えられました。
その格好で電車に乗るわけにいかず、自宅から歩いて大学まで行きました。
夏休みとはいえ同じ大学の学生も部活や勉強で何人かは通学していますし、
近隣の大学の学生や高校、中学の生徒にも見られますし、針の筵でした。
同じ時間帯に会う人はだいたい同じで、顔を知られてしまって、
ペナルティーでドロドロの格好で通学すれば、だいたい想像はついたと思います。
>>310
徒歩通学でも、かなり周囲の視線を引きつけたでしょうね。
明らかに中高生とは見えない若い女性が汗染みの体操服、ブルマ姿というだけでなく、シゴキの埃や泥がついたままの姿でまた通学ということですよね…
蔑みの視線は深い罵声となって心身に沁み渡ったのではないでしょうか。
しかし野島さんは、そんな状況でも4軍の身分を続けたということは、元一軍のプライド以外にも何かの精神的理由があったように感じますが、どうでしょうか。
また、上軍のお古の下着やブルマを履くことはあったのでしょうか。 >>311
>上軍のお古の下着やブルマを履くことはあったのでしょうか。
288で書きましたように、部室には代々の四軍部員のお古のブルマ、体操服、下着などが
保管されていて、一軍の試合の応援や高等部との合同合宿、合同練習などの節目には、
必ず着用するよう言われました。
>>312
素早い報告ありがとうございます。
代々の4軍部員…当然傷みもかなり進んでいたのではないでしょうか。
それらを身に付けることによって、上軍との身分差を痛感出来たかと思います。
まるで高層ビル群の谷間に挟まれたスラムに暮らす身分かのように。
お古の下着は辛いですね。
野島瑠璃子の人格の否定ですね。 >>314
>お古の下着は辛いですね。
>野島瑠璃子の人格の否定ですね。
四軍で部活を続けるということ自体、人格の否定を受け入れるということでしょうね。
小学生も穿かない時代にブルマ着用、一年生の二軍部員にさえ「先輩」と呼び、敬語を使い、
合同合宿では、高校生にまで敬語を使い、「先輩」と呼び、シゴキを受けるのです。
ロードワークでは、学内のひとにはもちろん学外のひとの前でもブルマ姿を晒し、
小学生にまで馬鹿にされました。
それでも部活を続けた私は、世間的にはマゾの変態でしょうね。
>>315
世間的…というだけでなく、4軍生活を続けた野島さんそのものが、マゾの変態に他ならない証左だと思います。
代々の4軍の汗と涙が染み込んだ体操服やブルマや下着に、変態マゾ野島瑠璃子の汗をさらに染み込ませたのですね。
それらの下着等の保管がどのような場所で、どのようにされていたのかが気になります。
部室などで衣装ケースに入れられていたのか、はたまた湿ったダンボールなどに雑然と入れられていたのか。 >>315
世間的…というだけでなく、4軍生活を続けた野島さんそのものが、マゾの変態に他ならない証左だと思います。
代々の4軍の汗と涙が染み込んだ体操服やブルマや下着に、変態マゾ野島瑠璃子の汗をさらに染み込ませたのですね。
それらの下着等の保管がどのような場所で、どのようにされていたのかが気になります。
部室などで衣装ケースに入れられていたのか、はたまた湿ったダンボールなどに雑然と入れられていたのか。 >>317
あーん、どうしても瑠璃子を、マゾの変態に仕立て上げたいのですね。
でも必死に四軍の身分の屈辱に耐えながら、気丈にもシゴキを受ける、
という方が指導員たちのサディスティクな気持ちに火をつけるのではないでしょうか。
新入生のみなさま、初めまして。
四軍、四年生、野島瑠璃子です。
四軍は、三軍の一年生よりも下の身分です。
どうか私を先輩、上級生とは思わず、
瑠璃子と呼び捨てて、後輩、下級生扱いしてください。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
と、四年生になっても四軍のままの私は、
いつものようにブルマに体操服という惨めな姿で、新入生を迎え、
屈辱的な挨拶をさせられました。
最初は驚いて遠巻きにするように私を扱っていた新入生ですが、
ひと月ほど経って、一軍〜三軍のクラス分けが終わる頃から、
少しずつ遠慮がなくなりました。
夏休みになると、まったく遠慮がなくなり、
「四軍、四年生、野島瑠璃子、
本日も上級生のブライトを捨てて頑張りますので、
ご指導よろしくお願いいたします」
「何が上級生のプライドを捨てて、よ。
もう大学生のプライドすらないじゃない。
今時、小学生だってブルマなんか穿かないわよ」
と罵倒されました。
>>320
「四軍 四年 野島瑠璃子」と大きく太く書かれたゼッケンを体操着につけて使いっ走りにコンビニへ走る瑠璃子。
街行く人やコンビニ店員の刺さるような視線を肌で感じる。
「おい四軍、遅いんだよ!」
「ブルマ履いても遅いんなら脱がすぞ!しみパンツで走るかい?」
「身体ばかりムチムチしてグズなんだよ四軍」
「罰として24時間ブルマの刑、三軍の一年は四軍の行き帰りを見張ること。万が一プライベートで出掛けたりして四軍がブルマ以外の格好をしていたら、三軍も全員四軍落ちだからね」 三軍のメンバーは自分達が四軍に落とされることを恐れ、瑠璃子への監視を強めた。
既に四軍落ちした時には瑠璃子は大学の寮(旧くてボロボロのため四年生が入寮していることはまず無い)に入寮させられていたため、通学の行き帰りはもちろん、プライベート外出を見張るため三軍は当番制で寮の玄関に立った。
しかし、最低限の食料や洗剤など、買い出しに出掛けなければ暮らすことはできず、四軍ブルマ姿の瑠璃子は屈辱ので顔から火が出る思いで、寮から街へ出るのであった。
髪を束ねるゴムの色(黒か紺色のみ)まで指定され、白の無地ハイソックスに古びて灰色に色が変わった運動靴…全て代々の四軍のお古である。
() 自分が身につけているもの全てが代々の四軍のお古、しかも直接身に触れるスポーツブラや綿のショーツ、何度洗っても汚れ染みが取れないハイソックス、色褪せた体操着…
黒髪を後ろで一つに束ねたゴムすら誰が使ったものなのか分からないという屈辱。四軍の瑠璃子には人格など存在せず、ただそこにあるのは「四軍」という最下層の身分だったのだ。
道行く人は若い女性が明らかに異様な姿で俯き加減に歩く姿を視野に入れながら、嘲笑を浮かべたり露骨に声をあげる者もいた。 「四軍 四年 野島瑠璃子だって〜!」
「あー、×大学の◯部でしょ、四軍有名だもん」
「でも普通なら四年で四軍なんてバカだよね、やめればいいのに」
「変態なんだよきっと、わざわざブルマ履きたいだけだよ〜あの変態女」
瑠璃子は立ちすくみそうになる気持ちを奮い起こしながら歩き続けた。私が再び一軍の舞台に立つための精神修行なのだと思うしかなかった。
確かに変態と呼ばれても仕方がないし、むしろ意に反して濡れることも増えているのも確かだったのだが…瑠璃子の中でそれは認めたくないボーダラインだった。 >>321〜>>324
ひ、酷い!
でも、半分位は当たってますけど。
照明が眩しいドラッグストアの店内。
瑠璃子は買い物かごを手に持ち足早に買い物を済ませようとする。
やはり四軍姿は異様なほど周囲から注目を浴びた。夕方の街路とは異なり、明るい証明が否応無しに瑠璃子の姿を明らかにした。
瑠璃子は全てが恥ずかしかった。頭の先からつま先まで、衣類で覆われているところもそうでないところも、大学四年生とは思えない姿というだけでなく、そもそも人として恥ずかしいのだ。
いっそ短髪にでもさせてくれれば良いのに、まるで田舎の中学生のように伸ばして一つに束ねた厚ぼったい黒髪。
メイクは一切禁じられ、眉を手入れすることも許されていないのだが、瑠璃子は不思議と素朴ながら印象的な顔立ちをしていた。それが却って一軍の癪に触っていたのだ。
代々の四軍の汗が染み込み洗い尽くした体操着は元の白色を失っていた。首回りの紺色もほつれが目立っていた。
瑠璃子の比較的豊満な乳房を支え切れないスポブラ。これも長年の使用にくたびれきっている。
そして前後で四軍瑠璃子を主張するゼッケン。ここだけが真新しく、余計に強調されるのである。
紺色のブルマは毛羽立ち、タグもボロボロで読み取り不能になっている。
お下がりの屈辱のショーツは気を抜くとすぐにブルマからはみ出しそうになるので、瑠璃子はブルマを直す癖がすっかりついてしまっている。
いくら洗ってあるとはいえ、他人のショーツを履く気持ちは、まるで囚人以下じゃないかと瑠璃子は感じている。
丸出しの脚は度重なるシゴキで膝が傷だらけであり、ハイソックスと古びたシューズと合わせて四軍感を助長している。 レジの女性店員は淡々と会計を済ますが、やはり瑠璃子の容貌は興味を引くのか、ジロジロと見られるのがありありとわかった。
(早く帰りたい…)
瑠璃子は胸が高鳴り気が遠くなる気持ちを何とか抑え、お釣りをもらうとまるでロードワークのように寮までの道を駆け抜けた。
これには三軍も驚き、彼女もロードワークに参加する羽目になってしまった。
寮に着くと瑠璃子は一目散に自室へ戻った。
汗びっしょりの体操着。額に張り付いた前髪を指で払う。
(これも訓練…頑張らなきゃ…でも…どうしてなんだろ…)
ブルマの中のショーツは、また愛液にまみれていた。最近とみに練習後などに濡れが激しいのである。
(認めたくない…何かの間違いだよね…
まだまだ精神鍛錬がたりないんだわ)
瑠璃子は気丈に努力を続けるのであった。 >>326
>>327
何だか、私の現役時代の心の中を読まれているような気がします。 寮生活をしたことはありませんが、
合宿以外でも24時間ブルマの刑に処せられたことがあります。
二軍の子が監視役で、夜遅くまで私の自宅にいたり、泊まっていったりするので、
私服に着替えるわけにはいきません。
わざわざ遠くのコンビニなどに買い出しに行かされ、
監視役付きなので駆け出すこともできず、
大恥を掻きました。
>>326
お古のブルマ、体操服、下着は毎日ではありませんが、
一軍の試合の応援の時に着用するよう言われ、とても恥ずかしかったです。
もっと屈辱的なのは、三軍から二軍に昇格する子がいて、三軍最後の練習日の後、
その子の汗でびっしょり濡れたブルマ、体操服、下着をつけさせられました。
>>327
そうなんですよね。
あまりにも羞恥が強いと感じてしまうということを、その時初めて知りました。
>>327
練習の帰宅直後はヘトヘトで気力も失せているのですが、
食事をして入浴する頃は疲労もとれるせいか、
シャワーを浴びたり、浴槽を使ったり、しているうちに、
体の奥の方がジーンとしてきて、
バスルームを出るや否や、全裸のままベッドにうつぶせに倒れ込み、
左手を股間に宛がってしまいました。
試合の応援の時は、さほど体力を使わないので、
帰宅するなり、リビングに倒れ込んで、ブルマ体操服姿のまま、オナニーしてしまいました。
>>327
何度やっても練習時間外の買い出しなどは恥ずかしいですね。
合宿地ではじめてゆくコンビニとかはやはり恥ずかしさが倍増します。
店員さんが同年代の女性だったりすると、視線が厳しいです。
他に女子高生のお客さんが数人いて、
ゼッケンに書かれた私の名前を大声でよみあげたりされるのは物凄く屈辱的です。
>>333
例えばリアルタイム世代で部員が皆ブルマであれば、恥ずかしさはいくぶん軽減されるのでしょうが、ひとりブルマ・ゼッケンは周囲へのアピール度が高かったでしょうね。
しかも大学四年生の女性ですから、小中高生とは体格も違うのは一目瞭然、目を惹くのは当然です。
野島さんは今でも、当時と同じような姿を晒したいという願望があるように文面からは感じますが、どうでしょうか。 >>330
三軍の先輩の汗が染み込んだブルマ・体操服、下着を身につけた感想もお聞きしたいです。
臭いや肌触り、その時の心境など… >>335
>例えばリアルタイム世代で部員が皆ブルマであれば、恥ずかしさはいくぶん軽減されるのでしょうが、
ひとりブルマ・ゼッケンは周囲へのアピール度が高かったでしょうね。
そうですね。ブルマ全廃の小学生さえブルマを穿かない時代に、大学生がブルマを穿いているわけですから。
合同合宿では、昔の高等部の体操服ブルマ姿を当の高等部の部員の前で披露し、
高校生以下の身分を自ら示したわけですから。
一応、自分の意志で、いやなら退部すればいいわけですから。
毎朝、ブルマと体操服を身に着け、姿見で自分の全身を映してみて、
今日もこの恥ずかしい格好でしごかれるのかと思うと情けなくなりました。
今でも時々ブルマと体操服姿になり、鏡に映して当時の屈辱を思い出すことがあります。
外に出る勇気はありませんが。
ロードワークで信号待ちをしている時に、女子高校生の集団と一緒になったり、
時には小学生と一緒になったりすると、落ちるところまで落ちたという気がしました。
四軍時代に一番恥ずかしかった思い出は何でしょうか?
後日談はないのでしょうか…
場校の高等部の教壇に立つこととなった野島さんは、
ふだんは教師、放課後は教え子にシゴキを受ける四軍部員とか…
>>340 訂正
誤 場校の高等部の教壇に立つこととなった野島さんは、
正 母校の高等部の教壇に立つこととなった野島さんは、 周りのひともとまどったでしょうね。
一軍の先輩がいきなり四軍に降格、自分よりも下の地位になり
逆に自分が指図する立場になった後輩たちの心境は?
特に野島さんのことを慕っていた後輩の心理や如何に?
手のひらを返したように「瑠璃子」と呼び捨てられ、シゴキと罵倒の毎日だったりして
野島さん、続きはまだですか?
秋晴れの良い気候が続いていますが、
今朝もブルマで走りましたか?
>>347
はいっ、ジャージの下に穿いて走りました。
合宿だと朝五時起床で七時まで朝練。
八時から練習開始という頃ですね。
合宿以外の夏休みの練習は、四軍の私は一時間早く七時にはロードワーク開始。
今頃は息も絶え絶えで指導員に挨拶しているところですね。
「四軍、四年生(三年生)、野島瑠璃子、今日の練習を開始いたします。
指導員のみなさま、本日もご指導のほどよろしくお願いいたします」
>>347
>秋晴れの良い気候が続いていますが、
>今朝もブルマで走りましたか?
真夏と違って、ジャージの上からでも、太腿に涼しい風が当たって、
ブルマを穿いている、という感覚が、
太腿も脚全体も晒しているという感覚が、
晒し者になっているという恥ずかしさが。。。
>>346
>手のひらを返したように「瑠璃子」と呼び捨てられ、シゴキと罵倒の毎日だったりして
そのとおりです。
でも、やむを得ないですね。
私の場合、実力よりもペナルティのための四軍行きでしたから。
何よりも私にやさしくすると、私自身が罰せられますから。
三軍以上の部員と四軍の自分との間の上下関係にけじめをつけて、敬意を払っていないと。
4軍集中強化デー
瑠璃子を徹底的に心身ともにシゴき倒す
前ゼッケンには「◯◯大学 4軍 野島瑠璃子」
後ゼッケンには「強化練習中 4軍 野島瑠璃子」
紺ブルマにも「4軍野島瑠璃子」の名前をタグにマジックで書き込み
大学から中心市街地の駅を折り返して戻ってくる衆人環視の10キロルートをロードワーク >>351
シゴキのメニューありがとうございます。
できるだけ高校、中学、小学校の前をとおるルートを選び、
年下の女の子から馬鹿にされたいです。
>>351
ゼッケンには学年も入れて
「聖隷学園大学 4年 4軍 野島瑠璃子」
「強化練習中 4軍 4年生 野島瑠璃子」
としたいと思います。
それから小学生が使うような赤いハチマキをして、
「脱4軍」と書かれた白い布を縫い付けて
おでこのあたりにくるようにして。
>>353
いいですね。
道すがらすれ違った小中高生にはかならず「おはようございまーす!」「お疲れさまでーす!」と挨拶すること。 >>354
挨拶するまでもなく、いつもだいたい同じ時間帯に走るので、
男子高校生などは待ち構えていて、写メールにとられたり、
女子高生などは、知っている子が知らない子に、
ほらほらあのひとよ、といわんばかりに指を指して、みんなでゲラゲラ笑ったり、
「あのひと、またブルマで走ってる。よく恥ずかしくないわね」
「見られたいのよ、美人だし。脚が自慢なのよ」
「でも、四軍って書いてあるから、罰でブルマ穿かされているんでしょ。私なら耐えられない」
「変態ね。ブルマ穿いて平気で走れるなんて」
などと大声で話しているのが聞こえてきます。
>>354
横断歩道とか踏切で信号待ちをしている時が地獄で、
ブルマを見たことがない小学生の子たちに、
「お姉ちゃんパンツで走ってるの?」
「脚長いね」
などと言われ、他の大人のひとや中高校生ににゲラゲラ笑われ、
「お姉ちゃんはね、補欠だからパンツで走っているんだよ」
「お姉ちゃんは補欠の下の補欠のそのまた下の補欠なんだよ」
「ほら、瑠璃子、小学生はブルマも見たことないって」
「よく小学生の前でブルマ穿けるね」
などと女子高生たちから笑われる私。
物凄い惨めです。
>>342
>周りのひともとまどったでしょうね。
>一軍の先輩がいきなり四軍に降格、自分よりも下の地位になり
>逆に自分が指図する立場になった後輩たちの心境は?
>特に野島さんのことを慕っていた後輩の心理や如何に?
>>345
>とはいえ先輩をしごくのは楽しいかも‥
そのとおりでしょうね。
二軍以下の部員をしごくことを楽しいと思わないひとなんていないだろうし、
ましてや上級生をしごくのは楽しいでしょうね。
それも万年補欠の先輩ではなく、昨日まで一軍で威張っていた、自分たちをしごいていた先輩を、
立場が逆転してしごくのはさぞかし楽しかったことだと思いますよ。
先輩のくせに後輩を「先輩」と呼び、敬語を使い、
「下級生扱い、いや高校生以下の扱いをしてください」
「上級生だと思わずに、遠慮なくしごいてください」
などと悔しそうな表情で言うのを見るのは気持ちよかったでしょうね。
そして何よりもとどめになるのは、ブルマと体操服です。
逆転した立場を象徴するのが、もう小学生も穿かなくなったスクールブルマです。
「私はもう先輩でも上級生でもありません」
「私は小学生以下です」
と服装で示しているようなものですからね。。。
外から見えないけど、
精神的なもので言えば キャラクター物のショーツ
子ども用シャンプーの強制 練習時間外は小学生用の制服着用、ランドセル使用。
いっそのこと幼稚園児用の制服着用かな。
あと、ブルマにこだわっていいのなら、
白のハイレグブルマなんか薄手でパンツっぽいので面白いと思うけど、
小学生に「パンツで走ってるの」と聞かれたのなら、
まさにパンツに見えると思うけど。
お久しぶりです。
朝晩涼しくというより、冷え込むようになりましたね。
ブルマだと丸出しに太腿に冷気が刺すような季節になりました。
私が三軍に落ちて、四年生の引退し、同級生の三年生が新しく部の幹部になって、
この時期は土日祭日に短期合宿をするのですが、
朝練の時、とても寒かったのを覚えています。
みんなはウォームアップ用にジャージを着ているのですが、
三軍の私にはそれも許されません。
指導員の指示と許可をもらい、三十分早く朝練を始める代わりに、
その時間帯だけ上下ジャージをきて十分温まった後、ブルマ半袖体操服で練習しました。
でも、脱いだ瞬間はやはり寒いですね。
八時から九時ぐらいになると、練習量と日の差しかたが違うので、
だんだん慣れてきますけど。
>>361
一気に幼稚園児用になるより、
小学生用になってから幼稚園児用になる方がより屈辱かもね
どっちも傍から見るとばかばかしくて笑えるけど >>359〜>>363
うーん、もうついていけない……。
という印象です。
幼稚園児や小学生の制服で部活するわけにはいかないし。。。
小学生ですらハーバンで体育の授業を受ける時代に、
瑠璃子は大学三年生四年生でスクールブルマ穿いて部活したんですけど。
それだけで十分小学生以下だと思うんですけど。。。
>>361
キャラクター入りのショーツはありかなと思いますけど。
>>368
しかも最新のキャラクターではなく、セーラームーンとかピンキーモモなど、いにしえのキャラクターのくたびれた下着着用が良いですね。
ブルマ・体操服も屈辱だけど、私生活で中途半端に古い時代のジャージ上下着用(ラベンダー色とかエメラルドグリーンとか)もダサくて屈辱だと思います。
その姿でショッピングモールに行かされ、先輩のコスメを買ってくるとか。
自分は化粧っ気もなくダサダサなのに。 とにかく寒いです。
半袖体操服とブルマでは。。。
ジャージはフリータイムに着用が認められますが、
おっしゃるようにダサい濃い紺かエンジで肩から白線の入ったものでした。
今朝はジャージの下にブルマを穿いてロードワークしてきました。
ジャージを穿いていても、寒気が太腿を刺すようでした。
この時期は四年生が引退して、もう先輩はひとりもいないのに、
同輩や後輩を「先輩」と呼んで敬語を使わなければならないのは、
いっそう屈辱的でした。
夏休み前に三軍地落ちて、この頃になると、
後輩たちも、私を下級生扱いしたり、しごいたりすることにすっかり慣れてしまい、
「三軍、三年生、野島瑠璃子、これより本日の練習を始めます。
先輩のみなさま、ご指導のほどよろしくお願いいたします」
と練習前の挨拶をすると、
「よく恥ずかしげもなく、そんな挨拶ができるよね」
「後輩を先輩と呼んで、しごかれる気分はどう?」
「ブルマを穿く気分はどう? 三か月以上にもなるとすっかり慣れたのかしら」
などと罵倒されました。
>>364
もちろん女性として大事なところは、
恋愛禁止のペナルティで頭を丸める代わりに、
ツルツルに剃られています。
毎日ツルツルに剃っていないとペナルティになります。
練習前に身体検査するのは二軍の子の仕事で、
「三軍、野島瑠璃子、恋愛禁止の罰として、
いつも股間をツルツルに剃っております。
先輩のみなさま、身体検査のほどよろしくお願いいたします」
と屈辱的な挨拶をしなければならず、
二軍と三軍の身分の差を一番感じるのはこの時です。
また、指導員の機嫌が悪いと、練習前の挨拶の後、
指導員からもいきなりブルマを引き下げられて身体検査ということもあります。
>>373
ジャージを脱いで走れ。
三軍はジャージ着用は認めないんだろ。
>>378
ショーツ(下着)だけで走るってことですか?
でも、ブルマで走っても、下着みたいに思えるところがいいんだと思いますが。
>>365さんのように白の陸上競技用の薄手のハイレグブルマで走ると、
下着っぽくて羞恥度満開だと思いますよ。
屈辱を感じられる服装がどうかが重要な気がします。
その典型が体操服・ブルマなんだし、いま野島さんが何歳かはちょっとわかりませんが、ジャージのデザインによっては(古臭いものだとか)屈辱ですよね。
そこに興味があるなー >>378-379
下に四軍ができたらそうなるかも >>380
>屈辱を感じられる服装がどうかが重要な気がします。
ですね。
野島瑠璃子さんは現役を離れてどれ位経つのかわかりませんが、
ブルマ穿いたのは小学校だけで、中高はブルマ全廃世代のようなので、
部活でブルマ穿かされるだけで屈辱的でしょうね。
それも昔のバレーボール用のものではなく、
中高校生用のスクールブルマだとなお屈辱的でしょう。
ジャージもスクブルとお揃いの色の濃い紺とかエンジの白いラインの入ったやつ、
いもジャージ姿で買い出しというのも屈辱的でしょう。
>>381
その四軍に落ちるのは野島さんただひとりでしょう。
野島さんただひとりの三軍に降格する部員がいれば、
野島さんはさらに降格して四軍行きに。
女性アスリートは男性の好奇の視線に晒されるから、
露出度高いブルマは格好の餌食。
新体操やフィギアのレオタード、陸上競技のブルマも露出度高いけど、
それはそういうユニフォームだから。
でも、野島瑠璃子さんのはダサイスクールブルマ、補欠の象徴、
男性の好奇の視線以上に、同性から馬鹿にされた目で見られることの方が堪えるかも。
男の場合、女性のような屈辱感はないだろうな。
タイツ式の水着が当たり前の水泳部で、
三軍部員は昔のような競泳用ビキニの着用を命じられても、
あまり絵にならないだろうな。
三軍の女子部員が競泳用のワンピース型水着の着用を命じられれば、
本人も恥ずかしいだろうし、男は目の保養になるし、女同士はいい気味と嘲笑するだろうけど。
姿格好だけでなく、シチュエーションも考えては……。
練習で成績が上がっていないペナルティとして、ブルマ姿でロードワークのコースにある駅や公共施設の清掃をするとか……。
主 将「三軍、野島瑠璃子、四軍に降格する。
おまえは練習しても無駄だから、
朝練の代わりに社会奉仕活動を命ず。
駅から大学までの道を清掃のこと。
もちろん服装はブルマと体操服。
講義もブルマ着用で出席。
放課後はキャンパス内の清掃。
ブルマ体操服およびアンダーサポーターなどは、
洗濯せずに三日間穿き続けること」
副主将「四軍は、高等部の練習に加えてもらい、
高等部の一軍部員から指導を受けること。
もちろん高等部の二軍、三軍よりも下の身分だから、
二軍、三軍の部員にも敬語を使い、『先輩』と呼ぶこと。
練習後は、先輩部員の練習着、アンダー、下着などの洗濯を、
自分から進んで申し出ること」
指導員「どう、四軍になった気分は?
もうプライドはズタズタなんじゃない?
毎日、下級生に顎で命令されて、
下級生、いや、高等部の部員まで先輩と呼び、敬語を使い、
下着の洗濯までさせられる。
練習着は小学生も穿かないブルマと体操服、
格好だけは小学生以下。
それでも部活を辞めないお前は、ドMの変態女だね」
主 将 「野島瑠璃子、24時間ブルマ着用を命じる。
練習の時は、紺のブルマ。
講義に出席する時は、赤のブルマ。
清掃の時は、緑のブルマ。
通学の時は、ブルーのブルマ。
試合の応援などは、白のブルマ。
自宅では、黒のブルマ。
買い出しなど外出の時も寝る時もブルマ着用だ」
指導員A 「もうすぐ教育実習だね。
母校の後輩たちは、大会の応援の時に、
お前のブルマ姿をばっちり見ているだろ」
指導員B 「後輩たちの反応が楽しみだね。
すまして教育実習生の野島瑠璃子です、と挨拶するつもりかい」
指導員C 「教育実習には部活もあるんだろう。
後輩たちの前でブルマ姿になるのが楽しみだね」
指導員D 「いっそ最初からブルマで行けば。
私は24時間ブルマのペナルティ中だと先生方に説明して、
授業もブルマですることを許可してもらったら」
主 将 「瑠璃子、就職先に困っているんだろう。
高等部に講師の口の空きがひとつあるから、先輩が口を聞いてくれるって。
もちろん部活の顧問の手伝いもするんだよ。
一部員として頑張ってもらう。
また、三軍部員としてシゴキを受けられるよ」
副主将 「母校にも講師の口を頼んでみたら。
ふたつの学校で部活できるよ。
昼間は教師、放課後は三軍部員」
もうこれ以上、ついて行けません。
許してください。
だって、ブルマ穿いて練習するだけでも恥ずかしいのに。
昼休みとかに買い出しに行くだけでも十分晒し者になりますし。
大会(一軍の試合)の応援、
合宿での24時間ブルマ着用、
ペナルティでて一週間の24時間ブルマ着用(そのまま講義にも出席等)
とかは地獄でした。
もうこれ以上は………。
もうすぐ部のクリスマスだね。
三軍のお前はサンタの衣装も下は赤のブルマだからね。
そのサンタの衣装でバイトすることになったけど、
その時も瑠璃子は赤のブルマだからね。
そうでした。
四軍に降格したので、練習時間以外も24時間ブルマ着用でした。
練習時間外は、薄い色で、生地も薄い、ハイレグのやつで
野暮ったいタイプが好みだな
濃紺またはエンジで白二本線
氏名縫い付けで このスレを読んでいると、どこの大学でも似たような方がいらっしるのだなあと。
四軍に落とされてブルマ穿かされて練習させられたのは私だけじゃないんですね。
>>409
仮名で良いので、お名前教えていただけると嬉しいです。 一応体育会で四軍はなかったし第一男子だけど同じような服装差別はあった 409、友香です。
お早うございます。
>>414様
大学時代、ある運動部で主将を務めていました。
三年生の秋に四年生が引退して主将になったのですが、
秋の新人戦はそこそこの成績でしたが、
三月になって新人戦や地方の大会、本大会などでは惨敗続きで、
とうとう五月の末に、任期途中で主将を解任されてしまいました。
特にOGの怒りを買ったことが大きかったようです。
私への処分はそれだけでは済まず、四軍に降格させられてしまいました。
四軍に落ちると、ブルマと体操服を着て練習しなければならないのです。
出勤前であまり時間がないので、詳しくは後ほど。
>>417
お名前教えていただいて嬉しいです。
4軍での練習の様子や、日常生活の様子を教えていただけるといいなと思います。 >>418様
何からお話すれば良いのでしょうね。
まず、私の大学の○○部の場合、四軍は二軍や三軍と違い懲罰的なものです。
練習着がブルマと体操服なのもその一環です。
要は高校生以下の扱いということです。
今どき小学生でもブルマを穿かないと思いますが……(笑)。 >>418様 続き
四軍は高校生扱いなので、三軍以上の部員のことを下級生であっても、
相手が三軍の一年生であっても「先輩」と呼ばなければなりません。
相手からは「友香」とか「お前」と呼び捨てにされるか、
「トモちゃん」と年下扱いの呼び方をされます。
もちろん会話はすべて敬語を使わなければなりません。
屈辱的なことに、四軍は常時部員がいるわけではなく、
私の降格で四年ぶりか五年ぶりのことでした。
つまり四軍は私ひとりでした。
四五十人の部員のうち私以外のひとは全員「先輩」なのです。
>>418様 続き
二軍 三軍は 指導する上の軍のひとのことを「指導員」と呼びますが、
四軍は懲罰的な意味合いから「教育係」と呼びます。
言葉の面を始めとして、細々と差別をして、屈辱を与えようというわけですね。
一番屈辱的なのは、「教育係」は一年生全員が任命されたことです。
これは多分元々の規則ではなく、私にだけ適用されたルールだと思います。
実際は、一年生が遠慮しないよう、上級生が必ず監視役としてついていました。
>>418様 続き
練習では、まず屈辱的なのは、開始前の挨拶です。
三軍の一年生の「教育係」の前に立って、大きな声で挨拶させられます。
挨拶の内容は、予め四年生の幹部から指示されているのですが、
声が小さいとか、態度に元気がないとか、内容に心がこもっていないとか、
文句をつけられ、何度もやり直しさせられます。
こうすることによって、私にも一年生の教育係にも身分の違いをわからせようということでしょうね。
「四軍、四年生、○○友香、本日の練習を開始いたします。
○○先輩、ご指導、教育のほどよろしくお願いいたします。
私のことを上級生とは思わず、遠慮なく高校生以下の扱いをしてください。
今日一日遠慮なくしごいて下さい」
というような屈辱的なセリフで始まります。
ありがとうございます。
印象に残っている屈辱的なしごきや、ブルマを履いていたことによる屈辱感はどんなものがあったでしょうか。 >>424
うーん、そうですね、屈辱的と言えば、すべてが屈辱的なんですが……。
最初の屈辱は、ミーティングで四軍降格が正式に言い渡され、
ブルマを手渡されて、足を通した瞬間でしょうか。
自分は部内でただひとりの四軍部員で、誰よりも地位が下になり、
ブルマはその象徴だなのだ、と実感しました。
>>424
ブルマと体操服姿になって、四軍になった挨拶をした後、ネチネチと言葉で責められました。
こういうところが女性同士ならではの陰湿なイジメというか、わかり切っているのに、
「ブルマを穿いた感想はどう?」
「今までブルマを穿いたことは?」
などと聞かれました。
予め答えは決められていて、
「四軍の私には相応しい練習着だと思います」
「大学一年生以下、高校生に戻った気持ちで一から出直すのにちょうどよいと思います」
「でも、正直、ちょっと恥ずかしいです。小学校の時しか穿いたことがなかったので」
などと答えさせられます。
>>424
425・426の続き
お早うございます、四軍、友香です。
何日経ってもブルマ姿で練習するのは恥ずかしかったですね。
何時まで経っても慣れるということはなかったですね。
教育係の下級生からは、
「慣れてしまったら終わりじゃない。
元一軍部員のプライドを捨てて二軍や三軍で頑張ることはできても、
元主将のプライドを捨てて下級生からシゴキを受けることはできても、
大学生のプライド、人間としてのプライドまで捨てきれないだろう」
「そう。今時、小学生でも穿かないブルマ穿いて練習させられているんだ。
格好だけならお前は小学生以下」
と言われました。
そのとおりですね。最後のプライドまでは捨てきれないですね。
最後のプライドまでは捨てきれず、
歯を食いしばって必死にシゴキと罵倒に耐える姿がまた、
責める側から見ると面白いのでしょうね。
>>424
これといって特定のものはありませんが、
くたくたになるまでしごかれて立ちあがれなくなって、
教育係の足元にひれ伏すみたいな状態になることです。
まるで土下座をしているみたいで。
まさに上から目線で見降ろされるのは屈辱的です。
軽蔑の眼差しというか、嘲り、笑い、憐み、
あらゆる侮蔑の表現があたる目で見降ろされるのが悔しいです。
自分は三軍の一年生の足元にもひれ伏す身分になったのだ、
と情けなくなりました。
ありがとうございます。
友香さんは4軍生活のおかげか、言葉使いなどが丁寧で躾がよく行われている様子ですね。
また、文章から4軍で体験された屈辱感が伝わってきます。
4軍時代にはブルマや生活態度、言葉使いの他に規則を定められたこと(髪型やメイク、下着や普段着など)はあったのでしょうか。 >>429
髪型は左右を縛ってツインテールみたいにすることが義務づけられました。
ショートヘアにするよりもその方が幼く見えるので。
それから体育の時間に使う赤のハチマキをします。
ブルマ体操服と合わせて部活の高校生みたいに見せるためです。
化粧は禁止です。
白の無地のハイソックスに白の運動靴。
ショーツやブラは綿100%の白の無地です。
>>429
普段着は特に決まりはありませんが、
休みの日の練習は、登下校も練習時間とみなされ、
ブルマ体操服着用です。
これが一番恥ずかしいです。
体操服には大学名、学年、名前を書いたゼッケンをつけているので、
電車の中で女子高生などに大きな声で読み上げられて、大笑いされました。
一軍の試合の応援も練習時間のうちなので、
ブルマ姿を一日中他校の学生の前でも晒さなければなりませんでした。
四軍に降格して半月ぐらい経った頃に大会があって晒し者になったのですが、
その時が四軍生活で一番恥ずかしかったでしょうね。
それだけの屈辱にもかかわらず、部活を辞めさせてくれと言い出さない私を、
マゾ女と思うようになったのか、ひと月ぐらいすると、下級生たちも遠慮がなくなりました。
もうこれでもか、これでもか、と私を辱め貶めようとしました。
>>429
後ひとつ、言い忘れましたが、
頭の毛の代わりに、あそこの毛を、女性として一番大事なところの毛をツルツルに剃られました。
四軍降格の発表のミーティングで、ブルマに着替えた後、
部室にあるテーブルに寝かされ、蛙のように足をM字型にして、
一年生から順に少しずつ剃ってゆき、綺麗に剃られると、
歓声があがりました。
その後は一週間に一度程度、部活が終わった後、剃られます。
自分で勝手に剃ることは認められません。
合宿の時は、お風呂で洗い場のタイルの上で仰向けになり、
毎日、剃られました。
元主将の威厳も何もあったものではありませんね。
>>429
私のブルマ姿はすぐにキャンパス内に広まってしまいました。
放課後や休日の練習とはいえ、学生はかなりの数がいますし、
運動部だけでなく、文化部の学生も部活をしていますから、
ロードワークをすれば目についてしまいます。
しかも意地悪く行きも帰りもキャンパス内をぐるっと一周するようなルートが決められていて、
学外のコースも多くの学生が歩くルートが選ばれていました。
講義に出ると、同級生や同じゼミの学生から、
「友香、ブルマで練習しているんだって?」
「私も見た。昔の小学生が穿いていたようなブルマだよね」
「いったいどうしたの?」
と聞かれました。
ブルマ姿だけならともかくゼッケンをつけられていることは説明の仕様がなく、
チームの成績不振の責任をとらされて、主将を辞めさせられたこと、
選手としても補欠に落とされ、見せしめにあんな格好で練習していることを告白せざるを得ませんでした。
ただ、四軍の制度と下級生の教育係に罵倒されながら、しごかれていることだけは、
さすがに話せませんでした。
>>429
一軍の試合の応援の後、自宅に帰ってブルマを脱いだ時、
練習でしごかれるよりも、精神的に物凄く疲れました。
夏休みの練習で12時間以上穿いていたブルマを脱ぐ時もそうですが、それ以上に精神的に疲れました。
大会は土日続けて試合があるので、
日曜日の朝、再びブルマを身に着ける時、物凄く落ち込みました。
ああ、今日もまた惨めなブルマ姿を大勢のひとの前で晒すのかと思うと、情けなくなりました。
何よりも行き帰りの電車の中で、一般乗客の前でも恥ずかしい姿を晒さなければならないので、
行きは会場に着くまでにすっかりテンションは下がり、
帰りは辱めにとどめを刺されるようでした。
次の週は土曜日の試合で負けてしまっので、日曜日の応援はなく、オフとなりました。
でも、いつものように朝目が覚めた私は試しにブルマと体操服をきて、
自分の恥ずかしい姿を鏡に映してみました。
すると、なぜか体の奥の方が何だか急に熱くなってきて、
ショーツを濡らしてしまいました。
自分でもわけがわからなくなりました。
恥ずかしいことを思い出して股間を濡らしてしまうなんて。
こういうのはやはりマゾというのかなあと。
「四軍、四年生、○○友香、これより本日の練習を開始いたします。
429先輩、今日も一日、ご指導、教育のほどよろしくお願いいたします。
たるんでいる私を精神面から徹底的に鍛えてください。
私のことを元主将、上級生とは思わず、遠慮なくしごいて下さい。
一生懸命頑張りますので、遠慮なく一年生以下、いえ、高校生以下の扱いをしてください。
今日も一日遠慮なくしごいて下さい」
夏休みの朝七時、下級生の教育係に挨拶をする私。
(429さんを下級生の先輩と思って挨拶しました)
教育係は部から支給される練習用のシャツとハーバン。
一軍のひとだと試合用のユニフォームのこともあります。
それに対して、私はブルマに体操服という惨めな姿。
何度やっても下級生を「先輩」と呼び、敬語を使い、頭を下げて挨拶をするのは、
ブルマ姿と合わせて言葉とは裏腹にとても屈辱的です。
「言われなくなって、元主将だったなんて思ってないよ。
お前のおかげでチームは惨敗続きだったんだから」
「それに引き換え、お前が主将辞めて、試合に出なかった六月の大会はベスト4に何とか入ったし、
足を引っ張っていたのはお前なんだから」
選手としての私がチームの足を引っ張っていたというのはちょっと違いますが、何も反論できません。
「お前の四軍降格はその懲罰なんだからね。
反省して一から出直し、基礎錬からやり直す。
大学に入る前の原点に帰る。
高校生以下は当然だよ」
夏休みになると、四軍降格後ひと月以上経っているので、
三軍の下級生ですら私をしごいたり下級生扱いすることにすっかり慣れてきて、
罵倒したり、言葉責めをしたりするのも遠慮がなくなってきます。 「恥ずかしげもなくブルマなんて穿けるよね。
私なら耐えられない」
「部活辞めさせてください、と泣いて頼むのが普通なのに」
「遠慮なくしごいてください、高校生扱いしてください、だって。
本気で言ってるの」
「そんなわけないよ。顔に書いてあるもの」
などと口々に言われ、
「ほらっ、正直に言いなさいよ」
と問い詰められます。
練習でしごかれるよりもこういうことの方がよほど堪えます。
精神力がすごい。
何年前か知らないが、おそらくブルマ全廃時代に、大学生がブルマ穿いて部活とは……。
ところで、友香さんが穿いていたブルマの色やデザインはどんなのですか?
昔のバレーボールの選手が使っていたようなものでしょうか、
それとも陸上選手が穿くようなハイレグのものでしょうか。
429、返事してやれよ
>>435 で「先輩」と呼んでるだし
先輩になって、何かシゴキのメニューとか、罵倒とか、言葉責めするとか
続けてください是非、実録剃毛や地獄のシゴキメニューを……。 友香さんはどのくらいの期間四軍落ちしたのでしょうか?
実力ではなく懲罰での降格ということだから期間限定だったんでしょう?
友香、今夜は除夜の鐘を聞きながらロードワークだよ。
新年の参拝客にもお前のブルマ姿を見てもらえ。
>>445
友香、ロードワークが終わったら、基礎錬に励め。
正月三日間、24時間ブルマ体操服で過ごせ。
ブルマも体操服も洗わず三日間着ろ。アンダーもだ。
友香、朝練は終わったか?
朝六時起床、八時まで朝練。
九時から冬休み返上の特訓だ。
>>421
主将だったひとが四五十人いる部員の中で最下位の地位に転落ですか
べたべたな話ですね
友香さん、来ないですね。
転落の屈辱を語ってもらいたいのに。。。
転落してゆく友香さんの心理もさることながら、
下級生たちの友香さんへの気持ちの変化も興味ありますね。
先輩をしごくことに、元キャプテンをしごくことに抵抗はなかったのでしうか。
部外のひとの反応も聞きたいですね。
大学内の他の学生の反応とか
ロードワークした時の学外のひとの反応とか
一軍の試合で会った他の大学のひととか一般の観客の反応とか
皆様、明けましておめでとうございます。
年末からしばらく実家に帰っておりまして、しばらくご無沙汰しておりました。
せっかく書き込みしていただいたのに、一週間ほどご返事できず、申し訳ありません。
>>450様
今朝は夜明けとともに、昔を思い出しながらロードワークいたしました。
ジャージの下にブルマと体操服を着込んで。
ジャージは紺に白線の入った芋ジャージです。
ジャージを脱ぐのはお許しください。
>>438様
>精神力がすごい。
そんなことないです。
私、あまり顔に出ない性質だし、簡単に涙を出せないので。
でも、心の中ではしごかれている間中、ずっと半泣きでした。 >>438様
>何年前か知らないが、おそらくブルマ全廃時代に、大学生がブルマ穿いて部活とは……。
>>426
小学校の体育の時間しか、ブルマ穿いたことなくて。。。
小学生時代でも地方によってはどんどん廃止されていましたから。
大学生がブルマ穿いて部活をしていれば、何かのペナルティでやらされている、
おそらく補欠だろう、それも最低の補欠部員だろうということは、知らないひとでもわかったしまいますものね。
私、競技としては小柄な方ですが、普通の女性よりは背が高いし、童顔でもないので、
運動部で大学四年生ともなれば体の鍛え方も違うので、
どうみても高校生には見えませんし。。。
もっともその頃すでにブルマを使用する高校はなかったでしょうけど。
>>438様
>精神力がすごい。
ただ、何というか、
主将としての敗戦の責任というのでしょうか、
そういうものは強く感じていましたので。
誰かが責任を負わないといけないと思っていましたし、
責任を負わされる人間の数はできるだけ少ない方が良いと思っていました。
責任は私ひとりで済むということだったので、
四軍降格も受け入れました。
実際に降格してみると、予想以上に精神的にきつかったです。
自分の覚悟の甘さをいやというほど知らされました。
でも、部活を辞めるわけにはいかないのです。
私ひとり責任を負い四軍降格することと、他のひとの責任は問わないということが、セットだったので。。。
すみません、途中で中断してしまって。
カレから連絡があって、急に外出したもので。。。
>>438様
>穿いていたブルマの色やデザイン
練習の時は、紺の無地か、紺に白の二本線がサイドに入ったものです。
二十四時間ブルマの時は、練習時間外はエンジに白線のものです。
試合の応援の時は、紺、エンジ、緑、どれでもいいのですが、白線の入ったブルマです。
白線の入ったブルマは、昔、系列の中学か高校で使っていたものだそうで、
学年がわかるように三色なのだそうです。
典型的なスクールブルマで、股上が深く、体操服を中に入れるルールなので、
穿くとかなりダサいです。
如何にも昔の部活で補欠の高校生になったような気がします。
紺の無地のブルマは、昔、部でみんなが練習用に使っていたもので、
バレーボール用やスクールブルマに比べて股上が浅く、
機能性を考えたのか、ややハイレグです。
陸上用のブルマでミズノ社のものが比較的股上が深いですが、
あれに似ています。デザインや生地は全然違いますが。。。
>>462 続き
昔は、紺の無地のややハイレグなブルマで、一軍〜三軍は練習し、
四軍は白線付きのスクールブルマを穿き、学年によって色が分けられていたそうです。
「ブルマを穿かされるとはいえ、昔、一軍も使っていたものだからね」
紺無地のブルマを手渡される時、そう言われました。
私が入部する十年位前に、一軍〜三軍のブルマは廃止になり、
四軍だけがブルマ着用のままとなったそうです。
ただ、スクールブルマの在庫が少なくなっていたので、
部員が多いため、新品の在庫もお古の在庫も多い、
紺無地が四軍の練習用になり、白線のスクブルは懲罰用になったそうです。
>>440様
おっしゃるとおりですね。
429様に限りません。どなたでもけっこうです。
下級生の「先輩」に扮して、シゴキの命令や罵倒、言葉責めをしていただければ、
当時を思い出してテンションがあがりますね。
>>443様
>どのくらいの期間四軍落ちしたのでしょうか?
>実力ではなく懲罰での降格ということだから期間限定だったんでしょう?
四年生の六月初めから十一月末の六か月間です。
私の大学では、十月末で四年生は引退なので、
つまり引退までずっと四軍でしごかれました。
正確には、三年生が新スタッフとなってからも、さらに一カ月間、
四軍でしごかれ、引退を認められませんでした。
>>466様
ありがとうございます。
ただ、私が四軍に降格した頃には、その在庫も少なくなっていて、
紺無地の新品は二つしか残っていないうえに、メーカーでも廃盤になっていました。
夏休みの練習だと、半日でドロドロになってしまうので、
お古のものを身に着けるか、白線入りのスクブルを身に着けるしかありませんでした。
>>442様
>実録剃毛や地獄のシゴキメニューを……。
まず、剃毛は、ふだんの練習だと、一週間に一度位の割合で、
部活の後、みんなの前で剃られます。
部室のテーブルの上に寝かされて、足を蛙のように曲げて、
大事なところを丸見えにして、
三軍の一年生、二軍の一年生に剃られます。
「下級生の先輩」との身分の差をはっきりさせる見せしめですね。
自分で剃ることは許されません。
なので、男のひとの髭みたいにポツポツと生えてきた状態で、また剃られることになります。
もちろんポツポツ状態を大笑いされます。
合宿の時は、毎日、入浴の時に剃られます。
合宿は二回あって、ひとつは系列の高校との合同合宿なので、
高校生の部員にまで笑われました。
>>468 続き
>地獄のシゴキメニューを……。
これといっては思いつかないですが、
夏休みになると、練習時間が長いので、半日でへとへとになります。
他のひとは朝八時から十二時ですが、
私は七時からです。
午後は、他のひとは一時から五時まで、もっと早くあがることもありますが、
私は、六時まです。
ペナルティーで、三十分から一時間延長されることもあります。
特にみんなが練習を終えて私の回りに集まってくる五時から六時、
日によっては、三時四時以降が、もっともつらいです。
ヨレヨレになっていると、遠慮のない罵倒が浴びせられます。
他のひとは三軍でも、三日に一回くらいは三時位にあがったり、
日曜日は休みだったりするのですが、
私にはそのルールはなく、日曜日だけが半日でした。
当然のこととして、疲労が蓄積され、
一週間から十日位経った月曜日、火曜日は、朝から体が重く、ヨロヨロでした。
練習後のミーティングでは、ぼろくそに罵倒され、
ペナルティとして、24時間ブルマ着用を命じられました。
>>454様
>転落してゆく友香さんの心理もさることながら、
>下級生たちの友香さんへの気持ちの変化も興味ありますね。
>先輩をしごくことに、元キャプテンをしごくことに抵抗はなかったのでしうか。
部員の構成は、強豪高二校からの出身者が多く、
私はそのいずれの出身でもなかったので、
あまり抵抗がなかったようです。
二校とも上級生・下級生の上下関係が厳しく、
それ以上に、一軍・二軍の上下関係も厳しいという校風がありました。
そもそも一軍から四軍までの制度、、
特に四軍部員を高校生以下の扱いとする制度も、
二つの高校出身の部員の中から自然発生的にできたそうです。
もちろん彼女たちは同じ高校出身者同士の間でも、
一軍〜四軍の上下関係は厳しく、
私の前に四年生で四軍だったひとも、そのうちの一校の出身者だったそうです。
>>471 続き
私が六月に四軍となった後、下旬におこなわれた大会ではそこそこの成績だったので、
私が主将でない方が、私が出場しない方が、成績が良いという事実が一応証明された形となったので、
戦犯の私が四軍に降格することも、四軍部員としてしごくことも、
抵抗がなかったようです。
それと大会の応援で、他の大学のひと前でブルマ姿(目立つ赤に白線のブルマエ)を晒し、
醜態を晒した私を完全に見下したくなったのでしょうね。
三軍以下はブラ禁止でタンクトップ着用義務付けとかはどうだろう。 >>471 続き
最初の二ヵ月ほどの期間では、
この大会の応援で、ブルマ姿を大勢のひとに見られたことが、
私にとって最初の大きな屈辱ですね。
それまでもロードワークで学内・学外の不特定多数の前で恥を晒しましたが、
大会の応援だと、顔見知りのひとも多いですからね。
何度も対戦しているライバル校のひとなど、私の姿を見てずいぶん驚いていました。
大学名、学年、氏名入りのゼッケンをつけているのも致命的でした。
誰が見ても補欠に降格したことはわかりますよね。
それもただの補欠ではない、おそらく補欠の中でも最下位の扱いということは。
それに主将だったこともみんな知っていますから、
私の大転落はまるわかりです。
>>471 続き
>>469 で、説明したように、夏休みの長時間練習で疲労困憊し、
日に日にもたつきが激しくなり、自分でも歯がゆい状態でした。
下級生たちも私のもたつきを馬鹿にしたくなったでしょうね。
だんだん遠慮なく罵倒するようになりました。
自分でも、どんどん落ちこぼれのような部員に転落してゆく自分が情けなくなりました。
教育係の下級生の足元に這いつくばるようにして基礎錬に励む自分の姿を思うと、
これ以上にない屈辱でした。
>>473 様
24時間ブルマ着用の時で、フリータイムの時はブラ禁止です。
みなさま、お早うございます。
四軍、○○友香、本日も一生懸命頑張りますので、
プライドがズタズタになるような屈辱的なシゴキをお願いいたします。
とはいったものの。。。
>>445様
>友香、今夜は除夜の鐘を聞きながらロードワークだよ。
>新年の参拝客にもお前のブルマ姿を見てもらえ。
申し訳ありません。
これは実行できませんでした。
ペナルティを頂戴したいと思います。
>>448様
>友香、ロードワークが終わったら、基礎錬に励め。
>正月三日間、24時間ブルマ体操服で過ごせ。
>ブルマも体操服も洗わず三日間着ろ。アンダーもだ。
お部屋で昨日から基礎錬に励んでいます。
24時間は厳しいですが、できるだけ下はブルマでいようと思います。
ロードワークはジャージの下に体操服とブルマを着ています。
ジャージを脱ぐのはまだ勇気がないのでお許しください。
3日間と言わず、しばらくブルマも体操服もアンダーショーツも洗いません。
現役時代の24時間ブルマはきつかったです。
近所に住んでいる部員も多くいたので、
時々チェックが入るので、誤魔化しがききませんし、
止まり込みに来る日もありますし。
現に、初日の晩も二軍の子がふたり泊まり込みに来て、
一晩中、言葉責めに遭いました。
>>479
24時間ということは文字どおり24時間ですか
寝る時もパジャマの代わりにブルマですか
練習以外の外出、買い物とかもですか
お店のひとの反応を聞きたいです
>>479
どんな言葉責めに遭われたのでしょうか
是非聞きたいものですね。 >>465
四軍降格後、引退するまでずっとそのままだったということですが、それは最初の降格時から決められていたのでしょうか。
もし最初から引退するまでという処分だったとすれば、それを受けいれるにはずいぶん勇気ある決断をなさったものですね。
友香さんの精神力に感服いたします。
友香さんの話、よく耐えたなあと感心する反面、
自分も後輩部員になって友香さんをしごいてみたい衝動も。
逆に自分も友香さんのようになってしごかれたい気もする。
ブルマ姿で走るところを見られる気分はどんなものかなあと。
ブルマに足を通す時の感触、通した後の太腿から下の足が丸出しになる感覚、
女性ではないからわからないけど、どんな気分なんでしょうね。
男の私は、昔のビキニ型の競パンを穿く感覚かなあと思ったりしてます。
友香さんは、ジャージの下とはいえ、今でもブルマ穿いておられるようですが、
やはり懐かしさからでしょうか、それともしごられ願望、屈辱的な目に遭いたいという願望からでしょうか。
お早うございます。
お久しぶりです、友香です。
ご返事できずにすみませんでした。
>>480 様
>24時間ということは文字どおり24時間ですか
>寝る時もパジャマの代わりにブルマですか
そのとおり24時間ブルマ着用です。
練習中は紺のブルマ、アフターファイブは赤(エンジ)のブルマです。
ふだんも夏休みとか祝祭日、日曜日等の休日は、家を出る時からブルマ着用
一軍〜三軍の試合の応援の時も練習時間と看做され、家を出て試合会場への行き帰りもブルマ着用です。
試合の時は、目立つようにわざと赤のブルマ着用を命じられます。
合宿中は、自宅を出発する時から、宿泊地への交通機関での往復も含めて、
24時間ブルマ着用で、アフターファイブの買い出しとかでコンビニやお店に行って、
ブルマ姿を晒すのはとても屈辱的でした。
同年代の女性店員さんの軽蔑したような視線が突き刺さるようにきつかったです。
>>486 続き
合宿の24時間ブルマは、知らない場所で知らないひとに見られるだけなので、まだましですが、
自宅での24時間ブルマはきつかったです。お店のひととかとも顔見知りになっているし。
寝る時ももちろんブルマです。
ただし自宅の時はブルマを汚したくないので、教育係が止まり込みに来ない時はパジャマを着ていました。
>>481 様
>どんな言葉責めに遭われたのでしょうか
具体的にこれといっては思いつかないのですが、
自宅でも24時間ブルマの罰を科された時は、四軍に落ちて一か月半位経っていたので、
下級生たちも私を四軍扱い、下級生扱いすることに慣れていました。
「友香」と呼び捨てしたり、命令口調で指示したりするのも、すっかり板についていました。
一か月半の間に、私抜きで部が好調を少し取り戻したことや、
オーバーワークで練習に落ちこぼれ気味の私の姿を見て、
軽蔑しきっていたのだと思います。
>>488 続き
「四軍、四年生、○○友香、これより24時間ブルマのペナルティを開始します。
○○先輩、△△先輩、明日の朝までご指導よろしくお願いいたします」
練習の後のミーティングでペナルティを言い渡された私は、
みんなが見ている前で、練習用の紺ブルマからペナルティ用の赤ブルマに着替えさせられました。
24時間ブルマだと大学の行き帰りも赤のブルマA着替えなくてはなりません。
当然、紺よりも目立ってしまうわけですが、こういう細々したところまで辱めを与えるは医療は、女同士ならではです。
最初の晩は、二軍の三年生と二年生でした。
わざとゆっくり人通りの多い所を駅まで歩かされ、電車の中でも女子高生や同年代の女性が多い車両に乗せられ、
駅から自宅へもスーパーや商店街を寄り道して買い物をして、ようやく帰宅しました。
食事をして、部活の後シャワーは浴びてはいますが、もう一度みんなで入浴しました。
私は下級生扱いなので、「○○先輩、お背中流させてください」などと言って、
ふたりの体を洗ったり、ご奉仕したりします。
お返しに私の体も洗ってもらったり、おもちゃにされたりします。
二軍部員のふたりにとっては、元主将の私の体をおもちゃにできるのは楽しいらしく、
「ほら、わたしの足の裏をお舐め!」
などと命令されます。
言う通りにすると、
「まさか、本当にするとは思わなかったわ」
と大笑いされました。
>>489 続き
お風呂からあがってから、ふたりの教育係はソファにくつろぐように座り、
Tシャツに短パンというフリーな格好なのに対して、
私は全裸のままで彼女たちの足元に正座、自宅だというのに。。。
「でも、まさか本当に足まで舐めるとは思わなかったわ」
「すっかり四軍根性が身についたようね」
「一応、褒めておくわ」
「ありがとうございます」
「でも、惨めだとは思わないの?
ついこの間までお前は主将だったんだよ。
それが今は、散々しごきまった二軍部員のわたしたちにあべこべにしごかれて、
先輩と呼ばされて、足まで舐めさせられてるんだよ」
「正直に自分の気持ちを言いなよ。
それとももう元主将のプライドはすっかり失くしちゃったのかな」
「元主将どころか、元一軍、いや上級生のプライドもなくしゃったんじゃない」
「いや、大学生としてのプライドも、人間としてのプライドもなくしたんじゃない」
「あ、あの、正直に言うと、この二か月ほどで、私のプライドというプライドはズタズタになりました。
でも、完全には捨てきれないものですね。どこかに主将として、一軍部員として、上級生としてのプライドが残っている気がします。
これからもっともっとプライドを捨てて頑張りますのでよろしくお願いいたします」
「主将時代、一軍時代は、おふたりのことを厳しくしごいたりして申し訳ありませんでした。
深く反省しております。
お詫びに今後とも私を厳しくご指導ください。
プライドというプライドなくなるまで、精神面、肉体面、両方で思いっきりしごいて下さい」
>>490 続き
「完全にプライドを捨てられても困るけど。
歯を食いしばって必死に屈辱に耐えるという姿の方が好感持てるし、見てて面白い」
「そうね。イジメがいがあるし、シゴキがいがあるわ。
元主将や元一軍のプライドは捨てて四軍で頑張ってもらわないと困るし、
上級生のプライドも捨てて素直に指示に従ってもらわないと困るけど、
人間としてのプライドや大学生としてのプライドまで無くなってしまったら終わりだとは思わない?」
確かに言われる通りだと思いました。
>>492
ありがとうございます。
でも、昔のこととはいえ、告白するのはやはり恥ずかしいです。
>>482
四軍降格については、特に期限を定められたわけではありません。
軍の入れ替えは、月に何度も行われます。
ただ、降格すると、最低でもひと月、レギュラークラスが二軍落ちとなると、二三か月が普通です。
私の場合、実力以外の謹慎という意味が大きいので、最低でも三ヵ月、普通は半年というところでしょうね。
半年だと完全に引退するまでということになるし、
三か月でも夏休みが終わってしまうので、基礎錬ばかりで秋の大会に出るというのは難しいですね。
ただ、最低でも四軍脱出はできるでしょうが。
>>482 様
勇気ある決断などといわれては、穴があったら恥ずかしいです。
でも、誰かが責任をとらないといけないし、
それは最小限度に留めないと、と思いましたし、
そもそもスタッフの責任、人間的なものとは思えないので、
責任をとるなら私ひとりだけで十分かと。
副主将や部長も辞任しましたが、選手としては一軍に留まり活躍しました。
選手としても処分を受けたのは私ひとりです。
そういう状況から考えて、四軍降格の期間も事実上無期限と解釈すべきだろうな、
と最初から覚悟は決めていまいした。
>>483 様
>友香さんの話、よく耐えたなあと感心する反面、
>自分も後輩部員になって友香さんをしごいてみたい衝動も。
でしょうね。
私の逆の立場になれば、そう思っていたかも。。。
じゃあ、友香へシゴキのメニューを是非下さい。
罵倒、言葉責めも忘れずに。
>逆に自分も友香さんのようになってしごかれたい気もする。
483 様は、どんなシゴキがお好みですか?
是非、お聞かせ下さい。
>ブルマ姿で走るところを見られる気分はどんなものかなあと。
女性の方であれば、一度、お試しになってはどうでしょうか。
ジャージの下に穿くだけでも被虐感がしますよ。
真夏でもブルマを足に通した時に、太腿にあたる空気が違うので、凄い露出感です。
それと、陸上競技のものと違い、デザインがダサいのと、現実に使われていないものなので、
補欠部員が見せしめで穿かされているという感覚が強いです。
>>484 様
>ブルマに足を通す時の感触、通した後の太腿から下の足が丸出しになる感覚、
>女性ではないからわからないけど、どんな気分なんでしょうね。
>>496で >>483 様 にお答えしたとおりです。
太腿が丸出し、足の付け根からが丸出し、で晒し者になった気分ですね。
しかも今は使われていないもの、明らかにペナルティで辱めるためにやらされている、
ということが外部の知らないひとにもわかってしまうことですね。
陸上競技のブルマや新体操のレオタードも見られるのは恥ずかしいでしょうけど、
競技のために着用するわけで、一軍の選手も着るわけですから、
恥ずかしさの内容が違うと思いますね。
>>485 様
>友香さんは、ジャージの下とはいえ、今でもブルマ穿いておられるようですが、
>やはり懐かしさからでしょうか、それともしごられ願望、屈辱的な目に遭いたいという願望からでしょうか。
ええっと、なかなか難しい質問ですね。
卒業して二三年は、四軍時代のことは悪夢として忘れたいという気持ちが強かったです。
しばらくして、仕事上や人生のことで落ち込んだ時に、
ふと四軍時代のように徹底的にどん底に落ちてみたいような感覚にとらわれました。
で、押し入れから四軍時代のブルマを取りだしてきて穿きたくなりました。
というのも、一軍時代のユニフォームとともに保管してあったからです。
短期間の使用とはいえ、猛烈なシゴキで、生地のところどころが薄くなっていたり、
汚れがど゛うしても落ちていなかったり、していましたが、
その中で元々昔の四軍部員のお古で一番ぼろぼろのブルマ、体操服、ショーツ、ブラをつけ、
スクワットや腹筋、腕立て伏せなどを部屋でしました。
今だ!500ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ なでしこを主人公のストーリーを書けば、スレタイそのもの キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
「……以上で、新入生のクラス分けを終わる。
今年の一年生は優秀なので、『三軍』はいなかった」
「これからしばらく三軍は誰もいないことになりますね、キャプテン」
「いや、違う。今回のクラス分けは最後にもうひとつある。
一軍、四年生、黒木さつき、
成績不振でチームの足を引っ張り敗戦の原因を作ったこと、
恋愛禁止の規則を破り、大会の最中に〇〇先輩とデートしたこと、
副キャプテンとして、チームの成績不振、規則違反の責任が問われること、
などの理由により、『三軍』降格を命じる。
黒木さつき、なでしこ女子体育大学、四年生、バレーボール部所属。
バレーボール部の選手としては、身長165cmと背が高い方ではないが、
敏捷性などの身体能力の高さから、一年生からずっと一軍選手として、
数々の大会でも活躍してきた。
三年生の秋に四年生が引退すると、副キャプテンにも選ばれた。
しかし秋の新人戦ではチームはまずまずの成績だったが、
三月からの春の大会やリーグ戦では惨敗続きだった。
さつきひとりのせいではないが、相手チームにさつきがマークされ、
低身長が狙われ、さつきがミスを犯し続けたことも事実だった。
さつき自身も、二軍落ちは免れないな、と思った。
また、副キャプテンが成績不振で二軍落ちでは話にならない、
こちらの方も辞任するしかない、
しかし四月の半ばに幹部のミーティングで、
「さつき、三月の大会の真っ最中に〇〇先輩とデートしていたそうね。
OGのひとに見られているのよ。
チームは惨敗続き、あなたの成績不振がかなり足を引っ張っているというに、
たるんでいる、かんかんに怒ってらしたわ」
「いえ、あれは」
さつきには遠距離交際してる二歳年上の男性がいた。
なでしこ女子体育大学と友好関係にある○○大学のバレーボール部の先輩だった。
恋愛禁止の規則はほとんど守られておらず、部員たちは適当に恋愛を楽しんでいたが、
大会中のデートというのはまずかった。
ただし先輩は自分の大学の応援や試合後の懇親会で時間がとれず、
さつきは勤務地に帰る列車を待つ間に駅で少し話をしただけである。
しかも自分やチームの成績不振へのアドバイスを求めたのである。
しかしやはりひとりで会ったのはまずかった。
デートをしていたと言われても仕方がない。
「でね、さつきは三軍行きだ、とOGのひとたちはいきり立っているの。
今の調子だと二軍降格は免れてないのは、自分でもわかっているわよね。
そこに恋愛禁止の規則違反のペナルティが加われば、三軍行は仕方がないでしょう。
チーム全体としてもあなたが一番足を引っ張っているんだし」
確かにそうだ。
主将や部長といった幹部は辞任や降格を口にしているが、
選手として二軍落ちしなければならないような状態ではない。
それと比較すればさつきが二軍落ちだけというのは責任の取り方としては甘い。
「四年生で三軍降格というのは、ちょっと厳しいから、進退については任せるわ」
部長や主将が言うのも無理はない。
三軍は単に二軍よりも下というだけではない。
懲罰的な身分なのである。
三軍の部員は、例え上級生であっても、二軍の一年生よりも下に扱われる。
運動部では、通常、上級生・下級生の上下関係が強い。
二軍の上級生といえども、一軍の下級生より下に扱われるということはない。
しかし三軍では、一二軍と三軍の上下関係が優先され、
上級生・下級生の上下関係は否定される。
一番屈辱的なのは、ブルマ全廃の時代に、三軍の練習着は、スクールブルマと体操服なのである。
バレーボールの全日本チームのユニフォームからブルマが廃止されて、すでに十数年が経つ。
しかしなでしこ女子体育大学のバレーボール部の三軍は、ブルマ着用なのである。
しかもバレーボール用のものではない、ただのスクールブルマ、
昔の中高校生が体育の時間に穿いていたものと同じようなものである。
つまり三軍に落ちると、一年生以下の扱いを受け、その象徴がブルマ体操服なのである。
しかしさつきは、三軍降格を受け入れた。
さつきが三軍降格を受け入れた理由は、
このまま終わりたくなかった、
一軍に復帰して秋の大会には選手として出場したい、
という強い願望があったからだ。
もうひとつ大きな理由は、大学院への進学が決まりかけていたからである。
大学院でスポーツを研究しようという者が、
途中で部活を辞めたというのでは示しがつかない。
「本当に良いの?
一年生以下、高校生扱いされるよ。
四年生で三軍というのは、おそらく初めてだろうから、
私たちも扱いに困るので、OGのひとにも相談するけど、
一年生や二年生よりももっと厳しい扱いを受けると思うよ。
さつきの場合、規則違反がひびいているから、しつけなんかも厳しくなるし」
部長をはじめ幹部はみんな心配した。
そしてその心配通り、さつきの扱いは元々の三軍の扱いに
さらに
部長をはじめ幹部はみんな心配した。
そしてその心配通り、さつきの扱いは元々の三軍の扱いに
さらに厳しい規則が加わった。
その分、さつきにとっては屈辱的なものになった。
そして、冒頭のミーティングのシーンに戻るわけだが、主将は言った。
「三軍降格については、さつきも納得のうえのことだ。
というより、さつきが自ら望んだことだ」
部員はみな、まさか、そんな馬鹿なことを望む者はいない、
ブルマ体操服を穿かされ、一年生でさえ、「先輩」と呼び、
顎で指図され、しごかれるのだ、
こんな屈辱を自ら望む者などいない。
空気を読んで、主将は一同を見渡してもう一度言った。
「副将という立場から、自分自身を一部員として見て、三軍降格は当然だと、
さつきが自分で判断したんだ。
不調でチームの足を引っ張ったから二軍落ちは免れないところに、
大会期間中にデートするという規律違反をしてしまった、
ペナルティとしてさらに二軍から三軍へと降格するのは当然だと」
確かにさつきは副将として部員にも厳しいが、それ以上に自分にはもっと厳しい。
練習も納得がいくまでただひとり遅くまで居残り特訓をしたり、
誰よりも早く来て早朝特訓をしたりしている。
部員たちもちょっと納得しかけた。
「後は、さつき自身から説明してもらおう」
さつきは深呼吸をすると、いつものきりっとした表情になって言った。
「まず、最初に私の成績不振からチームに多大な迷惑をおかけしたことを、
みなさんにお詫びいたします。大変申し訳ございませんでした。
また、大会期間中にもかかわらず、恋愛禁止の規則違反を犯したこと、
副将という立場にありながら恥ずかしいことだと深く反省しております。
これらのことを総合しますと、今の自分には三軍降格が相応しいと判断いたしました……」
「私、黒木さつきは、今日から三軍で一から出直します。
三軍で心身ともにたるんで自分を鍛え直したいと思います。
三軍で、一年生以下の扱いを受けることも、ブルマ体操服を着ることも、
もちろん覚悟の上です」
最後に主将は言った。
「さつきの三軍での規則の詳細は、週末土曜日の練習前に発表するとして、
一応、それまでにもう一度三軍降格を受け入れるかどうか、
さつきは考えておいて。
もし受け入れるなら、土曜日の練習から三軍降格よ」
部員たちは、いったんはああ言ったものの、
プライドの高いさつきが三軍降格を受け入れるはずはないと思った。
土曜日までに辞表を出すのにちがいない、と思った。
しかしさつきはきっぱりと言った。
「いえ、考える時間は要ありません。
三軍降格を受け入れます。
土曜日からすみやかに三軍部員として練習できるよう準備をお願いいたします」
主将は、うーんと考えて、
「じゃあ、一日繰り上げて、金曜日の練習後、詳細を発表することにする」
金曜日の練習後、シャワーも浴び、いったん私服やジャージ姿に着替えた後、
ミーティングが行われ、さつきの三軍降格が正式に発表された。
「一軍、四年生、黒木さつき 本日より三軍降格を命ず」
「次に、三軍部員が守らなければならない規則を説明する。
同じ三軍でも、学年ごとに違うので、
みんなも知らないことが多いけど、よく聞いておくように」
「三軍部員のさつきは、二軍以上の部員を、例え入部したての一年生であっても、
『先輩』と呼び、敬語を使い、礼を尽くすこと。
現状、三軍部員はさつきひとりだから、
自分以外の部員は、すべてさつきの『先輩』ということになるわけね。
わかった?」
「はい」
「さつきの指導は、一軍全員で交代であたることにするが、
常設の指導員としては、一年生の一軍全員とするで。
これは、さつきが四年生で、副将まで務めた人物なので、
三軍と一二軍との上下関係をあらためてはっきりさせるためよ」
「はい」
「さらに指導員の責任者には、さつきと同じ高校出身の〇〇と△△に務めてもらう」
「はい」
なんという屈辱的なことだろう。
四年生で副将まで務めたさつきが、下級生、それも一年生に指導を仰ぐことになるとは、
しかも責任者は同じ高校の出身者の三歳も年下の一年生なのである。
しかし、「はい」としか答えるしかないさつきであった。
「三軍部員の練習着は、みんなも知っているように、スクールブルマと体操服。
ブルマの色は紺。体操服は同じ色の首や袖に縁取りのあるもの。
これは部で保管している元三軍部員のものがたくさんあるから、これを使用すること。
アンダーショーツやアンダーサポーター、スポーツブラもあるから、それも使用すること。
髪の毛はツインテールのように縛って、赤いハチマキをすること。
ソックスは白の無地のハイソックス。靴も白。
これらもハチマキ以外は、すべてお古があるから、それを使用すること。
ハチマキだけは新たに買っておいたわ。
体操服には、三軍、四年生、黒木さつき と書かれたゼッケンを前後につけること。
これも新たに作って、体操服につけておいたわ」
「なお、明日のような休日の練習の場合、わざわざ着替える時間がもったいないので、
自宅から練習着、つまりブルマ体操服姿で通学すること。
ジャージを羽織ることは認めない。
練習後の帰宅も、新しいものに着替えても良いが、ブルマ体操服姿で下校すること。
一軍の試合の応援なども、休日の練習と看做すので、
自宅から集合場所、試合会場までの往復は、ブルマ体操服姿になること。
合宿期間中は、自宅からの往復も含め、24時間ブルマを着用のこと。
練習時間以外のブルマは、赤」
発表される屈辱的な扱いの数々に、さつきの表情はしだいに青ざめていった。
それ以上に、部員たちも驚いた。
ブルマや体操服が元三軍部員のお古、ショーツやアンダーまでお古とは。
通学までブルマ体操服と覇は厳しい。
試合の応援までブルマ穿かなければならないなんて、まるで晒し者じゃない。
他校の学生にも見られるし、行き帰りの電車の中では、まったくの赤の他人にも見られるし。
三軍にそんなルールあったのかしら。
部員たちが知らないのも無理はない。
三軍の規則は学年があがるごとに厳しい。
三軍は部のお荷物だからだ。
四年生で三軍は、おそらくさつきが初めてだろうし、三年生でもまれだからだ。
練習着がブルマ体操服であるのは共通しているが、白のハイソックスや赤いハチマキのような、
如何にも小学生のような格好は、三年生以上のルールか、
さつきの降格に際して、新たに制定されたものもあるからだ。
「じゃあ、さつき、早速、三軍の練習着に着替えて。
そして、三軍部員としての挨拶や抱負を聞かせてもらえるかしら」
さつきはみんなの前で丸裸になった。
そして手渡された元三軍部員のお古のアンダーショーツを着け、
体操服に袖を通し、
ブルマに足を通した。
アンダーショーツや体操服は洗ってあるとはいえ、ところどころ黄ばみがあった。
体操服には洗っても落ちない泥の汚れが薄茶色になっている部分があった。
体操服もブルマも使い込んた゜せいで、ところどころ擦り切れていた。
洗ってあるとはいえ、他人のお古のブルマや体操服を、
しかもアンダーまで他人のお古をつかわなければならないのは、屈辱的だった。
一年生や二年生の三軍部員はここまでの屈辱的な扱いはされないのだ。
着替えが終わって、気をつけの姿勢をとったさつきの姿を見て、むしろ部員たちの方が唖然となった。
元副将、元一軍の花形選手の面影はどこにもなかった。
いや、四年生、上級生の威厳すら、もうどこにもない。
それどころか、大学生としての姿ですらなかった。
無理もない。
ブルマ全廃の時代となって久しい。
全日本のバレーボールチームがブルマを使用しなくなってからも、何十年も経つのだ。
今時、バレーボール部でブルマを使用する大学などない。
いや、中学高校ですらないだろう。
しかもさつきが穿いているのは、バレーボール用のものですらない。
昔の体育の時間に使用されたスクールブルマなのだ。
今や小学生すら穿かなくなったものなのだ。
おまけにさつきが着ているのは、使い古してよれよれの体操服とスクールブルマなのだ。
まるで長期間に渡る練習でくたくたになった練習着をきた部活の高校生のような姿なのである。
白いハイソックスと赤いハチマキをしているところなどは、中学生か小学生の姿である。
童顔ではないさつきの風貌とはミスマッチで、余計に滑稽さを与えている。
元一軍の四年生を高校生以下に貶めるには十分な姿である。
しかし無情にも部の幹部たちは次々と指示を出した。
「どう、ブルマを穿いた気分は?」
「今までブルマを穿いたことは?」
「これからずっとブルマを穿くんだよ」
「三軍降格を後悔しているのんじゃない?」
どう言われようともさつきの答えはあらかじめ決められている。
三軍で頑張ると言った以上、優等生のような答えをするしかないのだ。
「はい、ブルマを穿いたのは初めてなので、正直、パンツとあまり変わらないなあ、と。
昔の部活の高校生みたいです。
ただ、これが三軍の練習着だと思うと、気が引き締まりますし、
一年生のひとよりも下の身分になったことを自覚できると思います」
「そうね。よくわかっているじゃない。
今も高校生も部活で使わない、それどころかさつき自身もそうだったように小学生ですら穿かなくなったブルマ、
一年生以下どころか、高校生以下のような身分に落ちたことを、身に染みて思い知らせるためよ」
「じゃあ、早速、三軍部員として、みんなに挨拶してもらおうか」
「はい。部員のみなさま、三軍、四年生、黒木さつき です。
今日から三軍に降格となりました。
三軍で一から出直したいと思います。
一軍のみなさま、特に一年生のみなさま、特に責任者の○○さんと△△さん、
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
下級生のみなさまは、私が四年生であることなど忘れていただいて、
徹底的に下級生扱い、いや高校生扱いしていただいて、
遠慮なくしごいてください」
「当面、さつきは基礎錬に徹してもらう。
特に下半身を鍛えて、さつきが売り物の敏捷性を取り戻してもらう」
「はい」
「だから練習は屋外でやってもらう。
屋外でロードワーク、ダッシュ、基礎錬などに励んでもらう」
部員たちは思った。
屋外で練習すれば、否応なく部外のひとの目にもブルマ姿を晒されることになる。
バレーボール部は専用の体育館を与えられているが、グランドまでは持ってない。
体育館の周囲の空き地や他の施設の空き地を使うしかない。
まだ学内は女子学生ばかりだが、
ロードワークとなれば、学外のひとにもブルマ姿を晒すことになる。
「じゃあ、今日は練習も終わった後だし、
軽くキャンパスの周囲をロードワークしてもらおう。
一種の居残り特訓ね」
「今からですか」
「そうよ。今日から三軍に降格しましたと挨拶したばかりじゃない。
練習も挨拶代わりに少ししておこうよ」
「この格好でロードワーク、キャンパスの周りを走るんですか。
部外のひと、いや学外のひとにも見られますが」
「そうよ。それがどうしたというの。
三軍部員になった惨めな姿をみんなに見てもらおうよ」
さつきは諦めたように意を決すると、
「三軍、四年生、黒木さつき
これよりロードワーク始めます」
と挨拶して、部室を出た。
キャンパス内を通って正門から最寄りの駅の方向に向かった。
すでにキャンパスの中で多くの学生の目に触れてしまった。
部活中や部活帰りの運動部の学生の中には、さつきの顔を知るものも多い。
「黒木さん、その格好、どうしたんですか?」
「さつき、いったいどうしたの?」
「いったい、三軍って何?」
「昔の部活の高校生みたいな格好で、何のコスプレ?」
「今時、バレーボールでもブルマ穿かないのに、どうしたのその格好?」
などと聞かれた。
黒木さつきの頭の中は真っ白だった。
ロードワークする周囲の風景や人々が目に入るのだが、
見えているようで見えていないのである。
男子高校生の驚きと同時に好奇の目、
女子高生の大きな驚きの表情と大声、大笑い、嘲り、
同じ大学や女子学生らしい女性の驚きの目、軽蔑の目、
とても耐えられなかった。
少しで早く終わらせたいという意識が働いて、
ロードワークのペースは滅茶苦茶になった。
最初に飛ばし過ぎで、最後の方はばててしまった。
「少し遅かったね」
「はい、申し訳ありません」
「お仕置きが必要ね。まあ、今日はもう遅いから、明日にしよう」
「はい」
黒木さつきの屈辱的な日々が始まった。
三軍降格を受け入れた時から、相当な覚悟を決めていたとはいえ、
その覚悟が甘かったことを、嫌というほど、さつきは思い知らされた。
部のナンバー2、副将という座から、最下位の三軍部員に転げ落ちたさつき、
しかもそのたったひとりの最低の三軍部員となったさつきに、
部員たちは手のひらを返したように冷たかった。
やはり成績不振でチームの足を引っ張ったこともさることながら、
恋愛禁止のルール違反が響いていた。
交際相手の男性はみんなの憬れの的であったからだ。
女の嫉妬心に火をつけてしまったのだ。
黒木さつきの三軍部員としての本格的な練習が始まった。
居並ぶ一軍の一年生の指導員たちの前に立ち、
さつきは大きな声で挨拶をした。
「三軍 四年生 黒木さつき です。
今日から三軍部員として、みなさまよりご指導、教育を受けることになりました。
一生懸命がんばりますので、私のことを上級生とは思わず、厳しくご指導ください。
遠慮なくしごいてください」
と屈辱的な挨拶とともに深々と頭を下げるさつきに冷たく指導員たちの言葉が飛んだ。
「本当に良いの? 昨日で懲りて辞めるかと思ったのに?」
「四年生にもなって三軍、一年生のあたしたちにしごかれて恥ずかしくないの?」
「ずっと一軍でやってきたひとなら、名誉のためにも三軍降格の時点で辞めると思うけど」
「しかも今や小学生も穿かないブルマ体操服姿、恥ずかしくないの」
「私なら耐えられない」
遠慮しないよう四年生や三年生が立ち会っているとはいえ、
指導員たちの言葉は辛辣だった。
「三軍で一から出直す。
三軍でシゴキを受け、高校生以下の扱いを受けても、
ペナルティとして受け入れ、歯を食いしばって頑張る。
頑張って再び一軍へ這い上がる。
自ら頑張る姿を部員のみんなに見せて、模範を示す。
それが今のさつきの副将としての仕事なのよ。
副将としての責任の取り方なのよ。
辞表を出して三軍降格から逃げるのではなくて、
三軍降格を受け入れて責任をとるのよ」
と四年生のひとりが言った。
同級生の言う通りである。
さつきは建前上は三軍降格後も副将を解任されていない。
もちろん副将が三軍では、本来の使命を果たせないので、
もうひとり新たに副将が任命されて、本来の仕事は引き継がれていたが、
さつきが部活を継続し、三軍降格を受け入れる意思表明をした時に、
引き続き三軍担当の副将としての仕事を与えられることになった。
三軍担当の副将の仕事と言っても、三軍部員はさつきひとりしかいないから、
自ら進んで、三軍部員としてしごかれ、高校生以下の屈辱的な扱いを受けることを、
実践するだけなのである。
「おっしゃるとおり、私は副将として、部活を辞めるのではなく、
部活を続けながら、懲罰を受けながら、部活を続けます。
今の私は三軍部員です。部のすべてのみなさんより後輩です。
遠慮なく高校生以下の扱いをしてください。
三軍部員は懲罰的身分なので、徹底的に屈辱的な扱いをしてください。
練習着がブルマ体操服なのも、懲罰のひとつとして喜んで着用いたします」
「まあ、そういうことだから……」
また四年生のひとりが言った。
「……三軍担当の副将である青山さつきが、
三軍部員の青山さつきの扱い方として、
すべて妥当だと認めた懲罰なのよ。
副将の命令に逆らうわけはいかないわよね。
副将青山さつきの命令は、三軍部員の青山さつきを、
徹底的に屈辱的な扱いをして、懲罰的身分をわからせ、
部で唯一最下位の身分であることを叩きこむことよ。
先輩後輩の上下関係が逆転したことを身を持ってわからせること。
そのことを服装で示したのがねブルマと体操服の練習着よ。
それも代々の三軍部員の悔し涙と汗の染みたお古のブルマと体操服でね」
四年生の言葉に、二三年生の指導員たちも、
「そういうことから、仕方ないかもね」
「一軍時代の青山さんは、練習には厳しい姿勢で臨んでいたし、
他人に対して以上に自分対しても厳しかったし」
と納得した。
「でも、覚悟してくださいよ。
一切の自由はないですよ。
私たちより下の扱い、下級生、後輩として扱い、
徹底的にしつけますからね。
それに練習も厳しいですよ。
コートの中はおろか体育館での練習も一切なしですよ。
すべてグランドで基礎錬に励んでもらいますからね」
「じゃあ、柔軟体操は事前に済ませているようだから、
さっそくロードワークに出発してもらおうか。
ブルマ姿を色んなひとに見てもらうのよ」
こうしてさつきの屈辱的な三軍の練習が始まった。
休日とはいえ、運動部、文化部を問わず、部活やサークル活動で登校している学生は多い。
そもそも土曜日だから、一部の学部では講義もあるし、
ゼミ活動や自習のために登校している学生もいる。
さつきはたちまち彼らの好奇の目の餌食となった。
「えっ、何、あれ、ブルマじゃない?」
「陸上部かな?」
「陸上部はあんな小学生みたいなブルマ穿かないよ」
「うん、もっとビキニみたいなハイレグのやつ」
「第一、あんなダサい体操服、陸上部着ないよ」
「陸上部でなくても着ない。昔の高校の部活か体育の時間みたい」
「三軍って何かな」
「四年生でブルマ、恥ずかしくないのかな」
さつきのブルマ姿は、キャンパスの外を走ると、
さらに不特定多数のひとの目に晒されることになった。
時間的に部活に向かう途中の男子高校生に好奇の目で見られたり、
女子高生に大声をあげて笑われたり、指さされたりした。
「何、あれ、ブルマ?」
「○○大学の黒木さつきだって、大学生でブルマ穿くんだ」
「それも小学生が穿くようなブルマじゃない」
「大学四年生でブルマなんて、よく穿けるよね」
さつきは恥ずかしさを必死に堪え、ロードワークを続けた。
しかし予想以上に同性からの反応は厳しかった。
さつきの姿を見ると、最初は驚きだが、すぐに笑いに変わり、
やがて、蔑み、侮り、嘲り、憐み、ありとあらゆる軽蔑の視線がさつきに注がれた。
ロードワークを終えて戻ってくると、指導員たちから口々に質問された。
「どうだった、ロードワーク、大勢のひとにブルマ穿いているところ見てもらったかい?」
「は、はい。大勢の学生、高校生、同年代のひとに見られました」
「よかったね。恥ずかしかったかい」
「はい、正直、かなり恥ずかしかったです。でも……」
「でも、何?」
「ブルマが今の私の練習着ですから」
「そうだよね。三軍はブルマ姿を晒すのも練習のうちだからね。
三軍の練習は懲罰も入っているからね」
「はい、ブルマを恥ずかしいと思わなくなるように頑張ります」
「恥ずかしいと思う気持ちもなくなってしまったら、終わりだと思うけど」
夕方五時、ロードワークと基礎錬でしごかれたさつきの体操服は汗びっしょりだった。
濃紺のブルマも汗びっしょりに濡れて色が変わっていた。
おまけにさつきの練習時間は、他の部員よりも一時間早く始まり、一時間遅く終わる。
練習を終えたみんながさつきの回りに集まってきた時点で、
すでに一時間多く練習しているのだ。
「よし。最後は空気椅子だ。部員のみんなに座ってもらおう。
座り心地の良い椅子になるんだよ」
「はい」
元気よく返事したものの、さつきの体力はもう残ってはいなかった。
部員が代わる代わる体重をかけると何度も尻もちをついた。
「ダメだねえ。この椅子壊れているよ」
「お仕置きだね」
「指導員のみなさま、本日の練習のご指導ありがとうございました。
ご指示どおりの動きができず、誠に申し訳ごさいません。
深く反省しております。
明日からはこのようなことがないようもっと頑張りますので、
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします」
汗まみれ、泥まみれの体操服とブルマ姿で深々と年下の指導員に頭を下げるさつき。
昨日までの一軍部員の姿、最上級生の四年生としての威厳、副将の面影はもうどこにもなかった。
「ふん、何、最後の空気椅子の体たらくは。
先輩たちの前で、私たちの指導力が疑われるじゃない」
「も、申し訳ありません」
まわりを取り囲む四年生の幹部からも罵声がとんだ。
「副将の体力はあんなものかよ」
「副将としての責任を果たすため、三軍でシゴキを受けるというのは口先だけかよ」
「ブルマ穿くのを恥ずかしがってどうするんだよ」
主将が言った。
「空気椅子のミスのペナルティは何が良い?
三軍担当の副将として、だらしない三軍部員のお仕置きを考えろよ」
「は、はい。お尻を打ってください」
「それだけか? 明日から空気椅子は正門前でするんだ。
みんなに見てもらえ。
それからロードワークの途中で、高校や大学があったら、
そこの門の前でも空気椅子をするんだ」
「は、はい」
>>551
ありがとうございます。
もっともっと黒木さつきを貶め、辱め、惨めな境遇に追い込みたいと思います。
アイデアがあればよろしくお願いいたします。
>>554
黒木さつきを特訓に次ぐ特訓でもっと惨めで悲惨な境遇に追い込んでやってください。
しっかり三軍の躾をされて、黒木さつきが身体全体をよじって もがき苦しむ姿を
もちろん本人の苦しみなんて全く無視
というか、それを楽しむくらいで、肉体的限界まで特訓。
朝っぱらから夜まできっちりシゴかれたうえに
毎日、毎日すさまじい特訓で、さらに黒木さつきを
晒し者にしてください。 しかしどんなシゴキを受けても、どんな辱めを受けても、
プライドを捨てず、歯を食いしばって耐え、頑張るさつきの表情というのが、エロイと思う。
ブルマ体操服を何日も洗わずに着続けるとか。
年下の指導員が穿いたアンダーショーツやサポーターを洗わずに穿かせるとか。
男子高の正門前までスクワットや空気椅子をさせるとか。
連日の奮闘も空しく、無念にも黒木さつきは三軍のまま部活を終え、引退することになった。
しかし屈辱的な毎日であったが、四年間、部活を続けたご褒美ともいえる大学院進学の切符を手にした。
ところが、翌年の春、部員たちは信じられないものを見た。
何と、黒木さつきは、大学とも話し合って、もう一度受験し直し、
大学院一年生の資格とともに、大学一年生の資格もとったのである。
果たせなかった一軍復帰を果たすためと、
スポーツ心理学の研究のためであった。
三月一日、入試の合格発表も終わり、入学式まだ一か月もあるのに、
ただひとり「一年生」として入部が認められたさつきの三軍部員としての練習が再開された。
自分の学年は引退し、後輩部員ばかりが居並ぶ中、
黒木さつきは、真新しい濃紺のスクールブルマと白の体操服という姿で、
部員たちに挨拶した。
「新入生の黒木さつきです。これから四年間、部活でお世話になります。
よろしくご指導ください」
「大学院のスポーツ心理学の研究のために、
わざわざ入試を受け直してまで、再入学するとはね」
「そんなに後輩のわたしたちにしごかれたいの。マゾだね」
「ブルマ穿いている姿、男子に見せたいのじゃない」
「22歳にもなって、よくブルマなんか穿けるよね。恥ずかしいです」
「私はマゾなんかではありません。
ブルマ穿くのだって、物凄く恥ずかしいです。
でも、ペナルティだと思うと、気が引き締まりますし、
三軍部員としての自覚も高まる気がいたします」
「ふーん、まあ、いいわ。
他の大学院の先輩たちからも勧められているから、入部を認めてやるよ。
おまえ先輩たちとの共同研究で、これから四年間、24時間ブルマ生活なんだって。
自宅でも先輩たちが代わる代わるチェックに来るので、私服に泣けないんだってね。
講義はもちろん入学式にもブルマで参列するんだって」
黒木さつきにとって、人間崩壊ともいえる一日が終わった。
三月一日の夜、帰宅したさつきは、朝五時に起床した時から、
十四時間以上も穿き続けていた汗と泥に塗れた濃紺のスクールブルマと体操服を脱いだ。
24時間ブルマ着用といっても、練習の後は、シャワーを浴び、新しいものと着替えることが認められている。
しかしさつきは初日早々、大きなミスをしでかしてしまったのだ。
22歳にもなって大学一年生から部活をーやり直し、
高校生以下の扱いを受けて後輩からしごかれ、
小学生も穿かないブルマを穿く感想を聞かれた時、
「はい、ブルマを穿くと、後輩のみなさんを本当に先輩と思えるような気がします。
朝、ブルマ体操服に着替えた時に、気が引き締まる思いでした」
と失言してしまった。
「ちょっと待って、さつき、朝、ブルマに着替えたということは、
それまではブルマではなかったということ?
24時間ブルマなんだから、午前零時からブルマ体操服でいないといけないだろう」
「あっ」
「ペナルティだね。今日はシャワーを使わせない。着替えも許さない。
汗臭いまま電車に乗って、家に帰るんだ。
電車の中では空気椅子の特訓。
入浴はしてもいいし、着替えもしてもいいけど。
明日の朝は、今日のブルマ体操服を洗わないまま、着てくるんだ。
アンダーもブラもだ」
二軍の部員たちも立ち会いのもと、汗まみれ泥だらけのブルマ体操服姿で、
電車に乗り、空気椅子をして、乗客の好奇の目を誘い、
散々恥を晒して帰宅したのである。
やっと汚れたブルマと体操服を脱ぎ、入浴で一日の疲れを癒したさつきだったが、
しばらくバスタオル姿で過ごした後、何を思ったか、新しいブルマ体操服ではなく、
今日一日さつきの屈辱の汗をたっぷり吸って、まだ湿っているブルマと体操服を身につけた。
ブラもショーツも生乾きだった。
姿見の前に正座して、自分ひとりで反省会をするのだ。
「三軍、一年生、青山さつき 今日一日の反省をいたします。
初日早々、青山さつきは大きなミスをしでかしました。
一番大事な24時間ブルマのルールを破り、朝までパジャマで寝てしまいました……」
と、そこまで言いかけた時に、インターホンが鳴り、ドアを開けると、
大学院の先輩ふたりと一年生の一軍の指導員ひとりと二軍の一年生ひとりがやってきた。
「なかなか感心じゃない。
風呂を済ませた後で、わざわざ今日の練習の汗をたっぷり吸った練習着に着替えて、反省会をするなんて」
「それにしても臭いね」
「三軍の臭い汗だね」
「それにしても大学院一年生の身ながら、わざわざ大学一年生に戻って、シゴキを受けたいだなんて」
「さつきってSっぽく見えるけど、ほんとはどMだったりして」
大学院の先輩も後輩の指導員たちも口々に好き勝手を言った。
「三軍のまま、引退となったことが心残りだったからです。
自分に能力的限界があるとは思えないからです。
一軍に復帰してまだまだやれると思うからです」
「なるほど。
それにしても三軍に落とされて、一年生以下の扱いを受け、
今や小学生も穿かないブルマ姿。
普通の精神では耐えられないと思うけど」
「やっぱりさつきはマゾね」
「そんなことはありません。
部員を実力で一軍から三軍に分けるのは良いことだと思います。
でも、一年生以下の扱いを受けるのは、正直、屈辱的です。
ましてや、ブルマ体操服姿は滅茶苦茶に恥ずかしいです。
何日経っても慣れるものではありません。
特にロードワークに出た時、女子高生に馬鹿にされるのはつらいです。
私の人格がボロボロになってゆく気がします」
「でも、辞めずに続けてゆく精神が極度のマゾね」
「………」
別であった『しごかれたい女の子』のスレッド、復活しないかな でも、大学生にもなってブルマ穿くの、とっても恥ずかしいですよ。
「はるか、この責任をどうするつもり?
惨敗続きで前半を終わって、このまま誰も責任を取らずに、
秋の大会へ向けて頑張って汚名返上しますというわけには……」
と副将のまさみが言った。
「わかってる。私がすべて責任をとる。
主将を辞任して、後はまさみに任せる。
選手としても二軍に降格して試合への出場は自粛する」
とはるかは言った。
「でも、はるかひとりが責任をとっても」
「そうよ。スタッフみんなにも大なり小なり責任があると思う」
「ひとりの責任ではすまないと思う」
「OGのひとたちだって、許してくれないと思う」
「いや、大丈夫。みんなの責任はすべて私が被るわ。
あまり大きくスタッフが変わってしまうと、かえって部内が混乱して、
今後の成績にも影響すると思う。
直接の敗因は、私個人の成績不振がチームの足を大きく引っ張ったことにある。
だから私は二軍に降格して、当然。
みんなは二軍降格するほどでもない。
スタッフとしての責任は、私が主将を辞任することで代表することで良いと思う」
「それて済めばいいけど……」
そのみんなの不安は的中したのだった。
副将のまさみの言葉通り、多摩女子体育大学バスケットボール部は、
インターハイなどでも優勝候補のひとつとして名があげられる強豪校なのだが、
四月からの春のリーグ戦や地区の大会では、惨敗続きだった。
OGからの批判も厳しくはるかやまさみを始め、スタッフへの風当たりも強くなった。
しかし直接の原因は自分ひとりにあると考えたはるかは、
自分ひとりが責任を負うことを自ら提案したのであった。
けれどもOGの指摘は厳しく、処罰はほとんどはるかひとりとすることには同意したものの、
はるかへの懲罰はもっと厳しいものになった。
7月1日のミーティングで、新主将のまさみは言った。
「夏休みの練習より、三軍を復活する。
一二軍の部員の気持ちを引き締めて、試合に勝つためにも、
成績の悪い者は三軍に降格することもあるという危機感が必要だと思う」
そして、三軍降格の部員の名前が発表された。
三軍降格の部員は呆然としていた。
「最後に、はるかの処遇だけど……、
二軍で一から出直すということだったけれど、
三軍が復活したので、さらに一から出直すということで、
新たに三軍の下に四軍を作り、そこにはるかを降格させることになった」
「次に、知らない者も多いと思うので、三軍部員の処遇に関して主な規則を説明する。
三軍は、たとえ上級生であっても、一二軍の部員を「先輩」と呼び、敬語を使い、敬意を示すこと。
三軍には、上級生下級生の上下関係はない。あるのは一二軍と三軍の上下関係だけだ。
反対に、三軍は、一二軍の部員から名前を呼び捨てにされたり、「お前」と呼ばれたりする」
「三軍の練習着は、部指定のスクールブルマと体操服を使用する。昔、高等部で体育の時間に使っていたものだ。
一年生は、紺。
二年生は、青。
三年生は、緑。
四年生は、赤。
二年生以上は、体操服の前後に「三軍、学年、名前」が書かれたゼッケンをつけること。
三年生以上は、練習時間外でも、ブルマで遼生活をすること。
四年生は、就寝時間もブルマ着用のこと。
ただし、合宿期間中は24時間練習時間と看做すので、
三軍は全員練習時間以外もブルマ着用のこと。
ただし、四年生以外は、練習時間外のブルマの色は自由とする。
ブルマの下は、綿100%の白のパンツ。
ハミパンはペナルティ。
ハミ尻もペナルティ。
靴は白、靴下も白のハイソックス。
頭には赤のハチマキ」
「で、四軍のはるかの処遇だが、
一二軍の部員はもちろん三軍部員にも「先輩」と呼び、敬語を使うこと。
三軍部員のブルマ、下着の洗濯、
二軍の一年生のアンダーショーツの洗濯をすること」
「練習着は、赤もしくはエンジのスクールブルマに体操服。
体操服の前後に「三軍、四年生、早瀬はるか」と書かれたゼッケンをつけること。
練習時間以外でも、24時間赤のスクールブルマを着用し、遼生活をすること。
就寝時間も赤のスクールブルマ着用のこと。
合宿期間中も、もちろん24時間赤のスクールブルマ着用、他の色は認めない。
外出もスクールブルマ体操服着用。
一軍の試合の応援も、寮からの行き帰りも含め、スクールブルマ体操服着用。
合宿等の遠征時も、スクールブルマ体操服着用。
二軍の試合出場もスクールブルマ体操服着用。
大学の講義への出席もスクールブルマ体操服着用」
「はるかの昇格判定は秋の引退時まで行わない(引退時まで四軍)。
引退時に一軍昇格が出来なかった場合、引退は認めず、引き続き四軍で部活を継続する。
卒業時も同じ。一軍昇格が出来なかった場合、引き続き四軍で部活を継続し、
大学院進学時も四軍で部活を継続する。
卒業時も同じ」
「ブルマの下は、綿100%の白のパンツ。
ハミパンはペナルティ。
ハミ尻もペナルティ。
靴は白、靴下も白のハイソックス。
頭には赤のハチマキ」
「なお、はるかが着用する練習着は、部より支給する部保管の中古品を使用のこと。
ブルマはもちろん下着に至るまで、代々の三軍が使用した中古を使用すること」
「ひ、酷い! 仮にも元主将だったひとが、四軍降格だなんて!」
「それも試合の応援や講義への出席にまで、ブルマ着用だなんて、酷すぎる!」
「まるで、晒し者じゃないの!」
はるかへの厳しい処罰には、三軍降格を命じられた部員ですら、
自分の境遇さえ忘れて憤慨していた。
「静かに、これは、はるか自身も納得済みの処分なのよ。
さっそくはるかには四軍部員としての挨拶をしてもらうけど、
三軍降格を命じられたひとも夏休みの練習が始まる前日の8日のミーティングまでに、
進退を決めておいてね」
新主将のまさみは淡々といった。
「はるかが四軍降格を受け入れてくれたから、みんなの処分はこの程度で済んだのよ……」
新副主将のさとみが言った。
「……はるかは三軍制度に反対で、主将に就任した時、みんなの意見を取り入れて、
三軍を廃止したことは、二年生以上のひとならみんな知っているよね」
「ええ」
「そのこともはるかが今回の成績不振の責任を問われた時に、OGの方々の逆鱗に触れたのよ。
そんな甘いことを言っているから、チームが不振に陥るのだ、と。
三軍に降格すると屈辱的な扱いが待っているからこそ、みんな一二軍で頑張れんだと」
「そのとおりよ」
まさみも言った。
「最初、OGのひとたちは、三軍を復活させるだけでなく、三軍の扱いを以前よりも厳しくするように言ったのよ」
能力別に一軍から三軍を分けるだけでなく、一軍二軍を定員制12人ずつにして、それ以外の部員は能力に関係なく全員三軍」
「それじゃあ、59人いる部員のうち六割近い35人が三軍」
「それ以上よ。一二軍は能力も加味するから定員割れということもあるし。
それをはるかが、さらに厳しい処分、四軍を新設して引退まで降格を受け入れる代わりに、
従来の能力別にとどめ、人数も15人で済んだのよ」
「そう。待遇も学年に関係なく、三軍は全員がゼッケンをつけて赤ブルマ、
寮生活もブルマ、ただし赤以外のブルマの着用を認めるけどね。
試合の応援や講義の出席もブルマ、ただしゼッケンなしの紺ブルまでいいけど。
それをすべて四軍のはるかが処罰として受けることで決着したのよ」
「さあ、みんなが事情を飲み込めたところで、
はるかの四軍降格式を始めようか。
はるか、ブルマ体操服に着替えてちょうだい」
「は、はい、中澤(まさみ)先輩」
はるかは、着ていた私服をすべて脱ぐと、気をつけの姿勢をとった。
「立派なオッパイに、大きなお尻ね」
「スポーツにはちょっと邪魔ね」
「はるかの成績が不振なのは、大きなオッパイとお尻のせいかもね」
「〇〇先輩に大きくしてもらったせいかしら」
「だとしたら自業自得ね。恋愛禁止だもん」
などと揶揄されて、なかなか練習着を渡してもらえず、
素っ裸で立ち尽くすはるかであった。
ようやく綿100%のパンツを手渡されたが、ブルマの下に穿いているにもかかわらず、
土や砂が入り込むのか、外側は洗ってあるのに薄黒く汚れが落ちないでいし、
内側は特に股間の辺りが少し黄ばんでいた。
ブラも少し泥で汚れていたし、白のハイソックスに至っては、白とは言えない状態だった。
体操服もところどころ黄ばんでおり、
「四軍、四年生、早瀬はるか」と書かれたゼッケンだけが、真新しかった。
ブルマもところどころ擦り切れたり、生地が薄くなっていた。
しかし色はエンジやくすんだ赤ではなく、朱色に近い鮮やかな赤だった。
これを穿いて屋外で練習すれば、部外の人間にも目立ってしまうだろう。
はるかは、大きく深呼吸すると、一瞬目をつぶって、パンツに足を通した。
ブラをつけ、体操服に袖を通すと、もう一度大きく深呼吸をして、真っ赤なブルマに足を通した。
白のハイソックス、白の運動靴を履き終わると、気をつけの姿勢をとった。
「なかなか似合うじゃないの、昔の高校生みたい」
「うん、可愛いね。いつもクールに済ましていたはるかとは思えない」
「でも、高校生にしては、大きなおっぱいね」
「お尻もはちきれそうだし」
四軍降格が決まった時は、気の毒そうにしていた同級生たちも、
はるかが受け入れる決断をしてしまったので、もう誰も同情する気になれなくなっていた。
「じゃあ、さっそく四軍としての初練習をしようか。
ウォーミングアップ代わりにロードワーク」
「ああ、その前に、四軍部員としての挨拶、が先だったね」
「は、はい」
「はるかの指導員は、一軍から三軍までの一年生から三年生まで、全員であたるが、
ふだんの練習は一軍、日常生活は二軍の者があたること。
三軍は身体検査に立ち会う。
では、挨拶を始めて」
「部員のみなさま、四軍、四年生、早瀬はるかです。
このたび、成績不振とチームの成績の足を引っ張ったこと、
チームの成績不振について主将としての責任を感じたこと、
恋愛禁止の規則違反等のペナルティとして、
四軍に降格し、一からやり直すことになりました……」
屈辱を必死に堪えて、はるかは四軍部員としての挨拶を続けた。
「……まずはチームの成績不振でみなさまにご迷惑をかけたことをお詫びいたします。
特に三軍降格となったみなさまには、私の力不足で三軍制度が復活してしまい、
誠に申し訳なく思っております。
お詫びの意味と一から出直す意味で、さらに下の四軍で汗を流すことにいたしました。
部で最下位の地位からやり直すことにいたしました。
今後のご指導のほどよろしくお願いいたします」
「そうね。お詫びの意味もあって、三軍のお古の練習着を身につけて、
三軍以下の地位で頑張るという気概を見せるのよね。
それぐらいじゃ、お詫びとしては足りないけどね」
「はい、ですから、これからは部内で最低の地位になりましたから、
最低の扱いをしていただいて、遠慮なく公私ともにしごいていただきたいと思います」
「昨日まで主将だった人間が、最高の地位から最低の地位へ、屈辱的だね」
「いえ、過去の栄光は忘れようと思います。
みなさまにも、元主将、元一軍選手でレギュラー、上級生、四年生であることは忘れていただいて、
部内で唯一最低の身分の部員として扱っていただき、
四軍部員の下級生、いや高校生以下の扱いをしいただきたいと思います……」
「はるか本人もああ言っていることだし、
みんな、遠慮なく、三軍以下、高校生以下の扱いをしていいのよ。
でも、はるか、相当な覚悟がいるよ。
本当にプライド捨てて頑張れる?」
「は、はい、すべてのプライドを捨てて頑張ります」
「じゃあ、そろそろ柔軟体操をして、ロードワーク始めようか」
「はい」
キャンパス内の部室がある運動部の施設があるエリアから講義棟のあるエリアへと、
そして正門を出て、キャンパスの外へと続くロードワークのコースなのだが、
さっそく部外の学生たちの注目を集めてしまった。
ほとんどの学生は、はるかの姿を見て、キャーと驚きの声をあげ、
「えっ、あれ、ブルマじゃない」
「今時、ブルマ、何部?
「あれ、バスケ部の早瀬さんじゃない?」
「バスケ部って、ブルマが練習着なの?」
「いや、そんなはずないよ」
「あれ、小学生が穿くようなブルマだよ」
「うん、大学生が穿くようなものじゃない」
「大学生がブルマなんか穿かないよ」
「小学生だって穿かないよ」
「陸上部が専用のやつを穿く以外はね」
「でも、四軍って何?」
「補欠ってことだよね」
「主将が補欠ってこと?」
今だ!600ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ などと色々と揶揄されながらキャンパス内をロードワークするはるかだった。
当然、顔見知りの学生にも見つかり、
「はるか、一体、どうしたのその姿?」
「それ、スクールブルマじゃない?」
「今時、小学生も穿か荷いようなブルマ穿いて、何のおまじない?」
「四軍って、まさか、はるか」
などと不思議がられたが、
「練習中なので、また後で」
と答え、学外へと先を急いだ。
「どうだった、四軍初めてのロードワークは?」
と同級生の幹部から意地悪く質問を受け、はるかがもじもじしていると、
代わりに指導員の一二年生たちがくちぐちに答えた。
「キャンパスの外へ出てからが大変でした」
「若い男性、特に下校途中、部活中の男子高校生に会い、歓声があがりました」
「そう、それはよかったね。人気者になったんだね」
「はるかさんは美人ですからね。それに巨乳だし、ヒップも良い形しているし」
「憎らしいわね、四軍に落ちても男の人気を集めて。
でも、『はるかさん』と『さん』を付ける必要はないのよ。
『はるか』と呼び捨てにするのよ。
そうしないと、『先輩部員』に敬意を払っていない規則違反で、
はるかにお仕置きをするからね。
今日のところは許すけど」
「すみません。でも、はるか、ちょっと可哀相でした。
男性より女性の態度の方が厳しかったです」
「そうです。女子高生とか遠慮なく笑うし」
「すれ違いざまに捨てゼリフ吐いたり、変態とかダサとか」
「大学生であんなブルマ穿くの、とか」
「良く恥ずかしくないね、私なら耐えられない、とか」
「まあ、仕方ないかもしれません。女性がはるかのブルマ姿みても性的興奮得られるわけでもないし」
「四軍でペナルティでやらされているとわかって、いい気味だという心理でしょう。
はるか、美人だし」
「なるほどね」
主将も副将もうなずいた。
「ああ、それから、
はるかが、横断歩道で信号待ちしている時に、小学生に取り囲まれて、
『お姉ちゃん、パンツで走っているの?』
と聞かれました。
小学生はブルマを知らないようでした」
『脚長いね』
『白いパンツがはみ出しているよ』
とハミパンを指摘され、
同じく信号待ちしていた女子高生に大笑いされました」
と指導員が報告すると、
「そう。はるか、とうとう小学生以下になってしまったね。
小学生ですらブルマ穿かない時代に、
大学四年生にもなってブルマ穿いているの、はるかだけだよ」
「大学四年生にもなって四軍のはるかにはお似合いかもね」
「じゃあ、ハミパンのお仕置きの前に、
はるかの体も小学生以下になろうか。
成績不振と恋愛禁止のペナルティとして、
下の頭を丸めて一から出直してもらおうか」
「さあ、そこのテーブルに横になって、解剖だよ」
はるかは、せめてシャワーを浴びさせて欲しいと懇願したが、
「四軍に浴びさせるシャワーなどない。
寮に帰ったらゆっくり風呂に入れてやる」
と言われ、やむなく自分でも汗臭いなと思いながら、
部室にある長テーブルに仰向けに横たわった。
蛙のように、足を曲げて開き、後はされるがままだった。
「じゃあ、三軍、はるかの毛を残らず剃るんだよ。
後で手で触れてつるつるになるようにね」
「はるかに感謝するんだよ。
本来なら、お前たち三軍もつるつるにされるルールだったが、
はるかの提案で、今回の三軍制度復活から、四軍だけになったんだ」
「つまり、はるかが三軍みんなの身代わりになってくれたということ」
「許してくださいね、はるかさん」
小声ではるかに囁きながら、三軍部員たちは代わる代わる一筋ずつはるかの股間を剃っていった。
「お尻の穴の周りも綺麗に剃るんだよ!」
厳しい声が飛んだ。
「済みませんが、もう少しお尻を浮かして、穴がよく見えるようにしてもらえますか」
遠慮がちに小声で三軍部員は言った。
さすがにお尻の穴まで、部員全員の前で晒す時は、無言だが涙がこぼれた。
剃毛だけじゃ物足りない
ただ入墨だとちょっとやりすぎか
何かないかな
「あら、泣いているの? 四軍降格を受け入れて、後悔しているんじゃない?」
「無理ないよね。元主将ともあろうものが、部で最低の地位になって、股間まで剃られて。
股間だけだと、小学生並みね」
「三軍の仕事だよ、はるかの股間を綺麗に剃るのは。
はるかが自分で剃ることは認めない」
「さあ、綺麗に剃れたか、つるつるになっているか、手で触って確認するのよ。
一二軍も全員、確認するのよ」
はるかは、幼女のようになった股間を部員全員から触られた。
単に触るだけでなく、愛撫する者もいた。
股間だけでは、胸、尻、ありとあらゆる女の急所が責めたてられた。
「あら、何だか、股間が濡れてきたようね」
「ほんとだ。辱められて感じるんだね」
「マゾっ気たっぷり」
「いつもきりりとクールだったはるかがMとはねえ」
「あら、嬉しそうじゃない、はるか。
今日は泣いたり喜んだり忙しいわね」
「遠慮することないのよ。
これからシゴキの毎日で、オナニーする自由もないんだから。
みんなから解剖される時は、思いっきり楽しまなきゃ」
「それにしても汗臭いわね。
残りは、寮に帰ってお風呂とお部屋で続きをしようよ」
ああ、ゆっくり風呂につかる自由もないのかと呆然とするはるかであった。
「せ、先輩、お、お背中を流させていただきます」
ようやく風呂に入ることができたはるかだが、
一年生の三軍部員に対してさえ、体を洗ったり、背中を流したりしなければならなかった。
いくら大きな風呂とはいえ、数十人の部員全員が入浴できるほどの広さはない。
四年生から順に入浴し、すでに四回目だった。
「ありがとう。でも、背中はいいわ。足を洗って」
「は、はい」
「もちろんタオルじゃなく、舌でね」
「は、はい」
屈辱的だった。
一週間が経った。
すでに一年生部員でさえ、すっかりはるかを見下していた。
一年生でも一軍部員ともなると、堂々とはるかを顎で指図するようになった。
今日も、朝の五時から夕方の五時まで散々しごかれて、はるかはもうへとへとだった。
やっと訪れた入浴の時間だが、
ここでも部員全員の体を洗ったり背中を流したりしなければならない。
おまけに舌で足の裏を舐めろと指示する者もいるのだ。
「惨めだね、元主将ともあろうものが。
入部して三か月ほどの一年生の足を舐めせられるなんて」
「それどころか、先輩たちのお尻の穴まで舐めさせられたんだって」
「おしっこだって飲みそうだね」
「お尻の穴までなんて嘘です」
はるかは必死で否定したが、後輩たちのお尻に顔を近づけて匂いをかがされたり、
顔の上に跨れたりしたことは、事実だった。
「もうプライドなんかなくなってしまったようね」
「元主将のプライドも、一軍選手のプライドも、先輩・上級生のプライドもズタズタね」
「それでも部活を辞めないなんて、もうM度100%ね」
何を言われても仕方がないはるかであった。
「ああーん、もう許して!」
休憩室の大きな部屋で、寄ってたかって部員たちから体を嬲られるはるか。。。
「ずいぶん嬉しそうじゃない」
「遠慮することないのよ。一日中しごかれているんだから、息抜きも必要よ」
「そうよ、オナニーの自由もないんだからね。今を置いてはないわよ」
「それにしても大きなおっぱいね」
「綺麗な体してるよね」
などと口々に囃し立てて、部員たちははるかの体に愛撫を繰り返すのであった。
中には口を吸ったり乳首を吸ったりする者もいる。
股間にさえ舌を這わす者までいた。
女同士だけに急所を知り尽くした愛撫や下にはるかは何度も失神状態になるのであった。 剃毛だけじゃ物足りない
練習時は前後に張形付のサポーターとか
日常生活では常時貞操帯着用とか
何か工夫が欲しい
あのう、一応、処女という設定なので、「張形」はどうかと。。。。
貞操帯も、体育会系の部なので、もともと恋愛禁止だし、女子大で男子禁制那ので。。。
練習の成果が悪い時に、
白ブルに白の体操服で、アンダーを黒とか赤とかにして、透けて見える状態で買い出しとか。。。
もっと3軍らいいことないの?
人数増やすとかあればいろいろやれそう 汚し系希望します
汗臭ブルマ体操服とかシャワー禁止訓練など
「じゃあ、そろそろとどめをさしてあげようか?
外から慰められるだけでは物足りないだろう。
いれてあげるよ。
○○先輩ともしばらくやっていなかったんだろう」
と主将が言った。
主将の股間には黒々と光る太い〇〇〇バンドがとりつけられていた。
「や、やめて、それたけはやめて、お願い!」
懇願も空しく、はるかの股間には黒光りした太い疑似〇〇〇が深々とおさまっていった。
同性の急所を知り尽くした責めには、すでに何度も喘がされているはるかは、ひとたまりもなかった。
九人の四年生に代わる代わる犯され、失神状態だった。
九人目の四年生に散々喘がされた後、やっと解放されると思ったはるかだったが、
無情にも主将の指示の声が響いた。
「さて、消灯時間まであまり時間もなくなってきたけど、
最後に三軍部員にもはるかを気持ちよくさせてもらおうか。
明日から一緒にブルマを穿いて練習する仲だし……」
主将の言う通りだった。
三軍降格の発表から今日までの間は、部活を続けるかどうかを考慮する期間として、
練習は三軍のメニューだが、ブルマの着用も敬語の使用も免除されていた。
はるかだけは内示の時から部活継続を宣言していたので、免除期間はなかったのである。
「……首尾よくはるかを喘がすことができれば、罪一等減じてあげてもいいよ。
一年生はブルマ着用を三日間猶予する。
毎日、はるかを喘がせれば、当面ブルマを穿かなくてもよくなるね。
ただし一二軍部員との上下関係はちゃんと守ってもらうよ。
二年生、三年生はゼッケンの使用を三日間猶予する。
これなら、はるかも大喜びだよ。
三軍制度もブルマ着用も反対だったんだから、
ブルマを穿く子がひとりでも少なくなり、
ひとりでもましな格好をできるなら。
そうだろう、はるか?」 しばらく躊躇があったが、意を決してはるかは言った。
「は、はいっ。そのとおりです。
三軍のみなさん、遠慮くなく私の体を使ってください」
さらに、主将にもこう言った。
「お願いです。
三軍のみんなにはスポーツ用のアンダーショーツかサポーターの着用を
認めてあげてください。綿100%のパンツではハミパンし放題です」
「わかった。首尾よくはるかを気持ちよくさせたらね。
ただし練習で成果があがらなかったら、猶予は取り消しだからね。
じゃあ、はるか、寝転がっていないで、四つん這いになるんだよ。
雌犬のようになって、気持ちよくしてもらうんだよ。
ここが三軍と四軍の違いさ」
三軍部員との間ですら差をつけられ雌犬扱いされる。
新たな屈辱に耐えながら、雄犬に犯される雌犬のようなポーズをとるはるかだった。
顔はうつむくことは許されず、見守る部員たちの方に向けていなければならない。
挿入され、だんだんと気持ち良い顔になるところを見られ、
喘ぎ声を堪える表情、ついに喘ぎ声をあげてしまった恥ずかしさの表情、
ついに叫び声まであげてしまう失態の表情、
すべてを見られ、笑い者にされるのだ。
「ゆ、許してくださいね」
三軍の部員たちは、申し訳なさそうにしながら、
代わる代わる疑似〇〇〇ではるかの体に挿入した。
背に腹は代えられない。一年生はブルマ着用のペナルティを免れるのだ。
二三年生だって名前や学年の入ったゼッケンをつけるのとつけないのとでは恥ずかしいさまるで違う。
「でも、楽しんでくださいね。気持ちよくさせてあけますから」
一年生八人、二年生四人、三年生三人、合計十五人の三軍部員に犯されると、ひとりあたりの時間は数分だが、
さすがにはるかは四つん這いの姿勢を続けるのもつらいほど疲労困憊していた。
「さあ、今夜は私(主将)の部屋に泊まりな。クーラーも利いているし」
そのとおりだ。四軍のはるかに与えられる部屋は、クーラーはおろか扇風機さえない「反省部屋」だ。
あしたから本格的な夏休みの練習が始まる。
クーラーの利いた部屋で睡眠をとるのととらないとでは、体力の温存に大きな違いがある。
ただし、素直に寝かせてもらえればの話ではあるが。。。
、
「やっぱりブルマの色は濃紺がいいわね。
従順な感じがするもの。
そうやっていると、昔の部活の高校生みたい」
みんなに散々体をおもちゃにされた後、シャワーを浴びて体の火照りを鎮め、
真新しい濃紺のブルマと体操服に着替えた。
はるかのおかげでブルマ着用を免れた一年生の三軍部員よりのプレゼントだった。
せめて新品のブルマを穿かせてあげてくださいと、彼女たちが懇願してくれたからであった。
主将の言うように、いつもの真っ赤なブルマよりも、濃紺の方がセーラー服を連想させるせいか、
昔の部活の高校生、それも補欠の一年生みたいで、従順な気持ちになってくる気がする。
「本当に良いの。明日から本格的に夏休みの練習が始まるし、
来週末の三連休は大会だよ」
、
主将の言う通りである。
七月に入って開講している講義もまばらになったとはいえ、正式な夏休みは明日からである。
これまでは授業のない午後や夕方からの練習だったが、
明日からは朝四時起床後、夕方まで毎日十二時間の練習が待っている。
来週末には、毎年恒例の近隣の友好関係にある強豪校が集まってのリーグ戦がある。
本格的な大会ではないが、親睦の意味合いが強いため、試合以外に親睦会があったりする。
当然、顔見知りになったひとも多く、その大勢の人の前で、ブルマ姿を晒さなければならない。
何よりも四軍に降格してしまったことを知られてしまうのだ。
といって、はるかが退部を表明すれば、昔のような完全に復活してしまうのだ。
今は一年生についてゼッケン着用が免除され、
はるかが体をおもちゃにされることによって、
さらにブルマの着用も免除されているが、
もしはるかが退部すれば、三軍部員全員がゼッケン付きのブルマで練習させられるのだ。
部外の人間にも三軍(補欠)であることがわかってしまうのだ。
さらに、休日や夏休みの練習は24時間ブルマ着用のルールがある。
対外試合は休日に行われるから、試合会場への行き帰りも含めて、
ブルマを着用しなければならない。
もちろんゼッケン付きである。
それだけは避けなければならない。
はるかが簡単に退部するわけにはいかないのだ。
はるかの心の中を読んだかのように、まさみは言った。
「そうだよね。はるかが辞めたら、三軍のみんなが酷い目に遭うものね。
せっかくはるかが身代わりになって四軍に落ちたからこそ、
今のようなペナルティですんでいるものね。
はるかは立派だよね。
みんなの身代わりになって四軍に落ちるなんて。
私なら耐えられない。
プライド、ズタズタだもん」
言われるまでもなく、わずか十日ほどだが、はるかのプライドはすでにズタズタだった。
毎日、三つの年下の一年生の「先輩」指導員の前に、屈辱的なスクールブルマ体操服姿を晒し、
敬語を使い、「先輩」と呼び、顎で指図され、シゴキを受けなければならないのだ。
一年生の一軍部員の半数以上が、系列の高等部出身の者たちである。
合同練習や合同合宿を通じて、むしろ母校出身の部員よりもよく顔見知りなのだ。
「高校三年間は、ずいぶんしごいてくれたわね」
「たっぷりお返ししてあげるからね」
「倍返しね」
「でも、これでも、はるかに憧れて部活を続けてきたんだよ」
「その憧れのはるかが、四軍に落ちるとはね」
「惨めだね」
「落ちぶれたくないものね」
「しごく立場が、しごかれる立場に」
「逆転した気分はどう?」
こういう言葉による責めが、シゴキ以上に精神的に堪えるはるかであった。
「
しかも三軍部員たちの練習は、はるかの進言もあり、
あまり恥ずかしくないように屋内の練習が多い。
ロードワーク以外は部外の人間の目に晒されることはあまりないが、
はるかの練習は、屋外ばかりなので、
否が応でも部外の人間の目についてしまう。
基礎練もロードワークもひとりなので余計に目立ってしまう。
おまけに24時間ブルマ着用なので、
練習後に寮から買い出し等で外出すれば、
学内、学外を問わず恥を晒さなければならない。
講義もブルマ着用である。
まさに晒し者だった。
>>648
練習中も着用させるには男性用のサポーターみたいなものに付けた方がいいと思う
女子大で男子学生がいないとはいえ、やはりスクールブルマ体操服姿は恥ずかしい。
「はるか、その姿はどうしたの?」
と部外の同級生や後輩に尋ねられるたびに、いちいちはるかは説明しなければならなかった。
チームの不振の責任をとらされ、主将を解任されたばかりか、
部で唯一最下位の地位、四軍に降格させられてしまったこと、
四軍の練習着は24時間スクールブルマ体操服であること、
毎日、一年生の一軍の指導員に顎で指示命令され、シゴキを受けていること、
ユニフォームや下着の洗濯までさせられていること、
等を告白しなければならないのだ。
女子大だから、逆にきついんですよ。。。
男子の目を気にしなくてもいいので、
屋外でブルマを下げて身体検査をされたり。。。
体育大学となれば余計に。。。(涙)。
もちろん最初はみんな厳しすぎると同情したり、
四年生に、しかも元主将だったひとにブルマ穿かせるなんて、と憤慨したりするが、
二三日も経つと慣れっこになってきて、
「うちの部でも、三軍や四軍をつくって、ブルマを穿かせようかしら」
などと言い出す者まで現れるようになった。
「ロードワークして、学外のひとに見られた時の気分はどうだった?」
と遠慮なく聞く者もいて、
はるかは女子高生はもちろん小学生にまで笑いものになったことや、
男子高校生の中には毎日待ち構えているひともいること、
写メールに取ろうと、携帯を構えているひともいること等を話さざるを得なかった。
「それにしても、根性あるよね」
「こんな屈辱を受けるくらいなら、部活を辞めてもいいわけだし」
「三軍に落ちる後輩のために身代わりとなる意味もあるとはね」
「でも、後輩に下級生扱いされるなんて、私なら耐えられない!」
「ブルマ穿くだけじゃないものね」
「部外では晒し者だし」
「学外へ買い出しとか、耐えられない」
「でも、はるか、マゾの素質があるんじゃない?」
「専攻のスポーツ心理学のレポートのテーマにすれば?」
などと親友までもが少しずつ冷やかすようになった。
>>655
そのとおりです。
はるかがどんな屈辱を受けても四軍で頑張れるのは、
どんなつらい練習にも耐えて頑張るというアスリートのストイックな精神なのか、
それとも自分からすすんでシゴキを受けたい、
屈辱的な扱いを受けたいという、被虐生の精神なのか、
身をもって実験しているところです。
「それにしてもこの真っ赤なブルマ、相当目立つよね」
「そう、地味な濃紺ならいざ知らず」
「濃紺でも白の体操服とお揃いだと、どっちみちブルマだとわかって目立つよ」
「致命的なのは、このゼッケンね。
補欠でベナルティでブルマ穿かされていること、まるわかりだもの」
クラスの同級生たちの言うとおりである。
ブルマと体操服だけなら、まだブルマを使う陸上部員が、
練習用にスクールブルマを穿いていると解釈してくれなくもない。
しかし「四軍、四年生、早瀬はるか」と書かれたゼッケンをつけていては、
クラスメートの言うように補欠部員が懲罰でブルマを穿かされていることはまるわかりである。
二三日もすると、ロードワークの順路で出会う女子高生や男子高校生は、
すっかり事情を飲み込み、遠慮なく大笑いしたり指さしたり冷やかしたりするようになった。
「指導員のみなさま、お早うございます。
朝早くから私の練習にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。
本日も一生懸命頑張りますので、よろしくご指導ください」
早朝四時半、三軍部員でさえ、まだ起きてきていない時間帯から、
はるかの朝練は開始される。
本格的な夏休みの練習が始まって一週間、はるかが四軍に降格して二週間経った。
四時半から六時半まで、みっちり二時間、朝練という範疇を超えた練習である。
三軍でさえ、五時半から六時半までの一時間である。
「何が、お早うございますだよ。
お前の練習に朝早くから付き合うのは大変だよ」
ちなみに一軍は五時から五時半頃に自主的に起きて、
三十分から一時間の自主的な朝練を行う。
「そうよ。何が一生懸命頑張りますよ。
昨日の午後の基礎練はヨレヨレだったじゃない」
「今日もあんな調子だったら、三軍の一年生のブルマ復活するからね」
「元主将の体力はあんなものなの」
「威張り散らして練習をおろそかにしているから、体がなまっているのよ」
「も、申し訳ございません。
昨日のようなことがないよう頑張りますので、
どうか三軍の方へのお仕置きは許してください」
必死に懇願するはるかにはもう元主将の面影は微塵もない。
一方、一年生の指導員たちは遠慮なく、はるかを「お前」呼ばわりするのだった。
>>661
そんなに焦らないで。。。
しごかれる三軍部員のタイプは、どんな子がいいてすかねえ?
お好みのタイプの子をおっしゃってください。
芸能人で言うと?
指導員たちの言う通り、昨日は午後三時頃に疲労困憊して、その場にへたり込み、
立ち上がることもできない状態になるという醜態を見せてしまったのだ。
朝練が二時間、他の部員よりも一時間以上多いうえに、
午前の練習時間は七時半から十二時までと、三十分開始時間が早い。
午後は一時から五時半までと、これも三十分遅い。
おまけに自主的という名目がついているが、さらに一時間の特訓がついている。
結局、午前四時半から午後六時半まで、毎日十二時間のシゴキを受けるのである。
夏休みの練習が本格的にスタートして数日、ちょうど疲労がピークに達する頃だったのである。
「よし、じゃあ、気合を入れようか!」
「は、はいっ!」
はるかはその場でブルマを下げ、下着も下げ、お尻を突き出す姿勢をとった。
早朝で他に誰もいないとはいえ、屋外である。
他の部の人間が朝練等で現れないとも限らない。
しかもブルマも下着も下げた後のはるかの股間には毛が一本も生えていなかった。
四軍部員の身分を示すため、パイパンを強制され、
しかも自分で剃ることを認められず、毎日三軍部員に剃ってもらうのである。
より恥ずかしさを増やすことと、三軍部員のパイパンを免除するためである。
昨日もへたり込んだ三時以降は基礎連の代わりに、
学内のあちこちの施設の便所や廊下の掃除を命じられ、
夕食の後は部員全員の前でつるし上げを受け、
罰として、お尻を丸出しにして、一年生全員から平手打ちを受けたのである。
惨めだった。
過去の栄光を振り返るわけではないが、
ほんの半月前までは、主将の座にいた自分が、朝からお尻を丸出しにして、
入部して三か月ほどの一年生部員の尻を平手打ちされているのだ。
痛みよりも屈辱感に思わず涙がこぼれそうになる。
「あら、泣いているの、ブルカちゃん」
「無理もないよね。
朝っぱらから三つも年下の人間にお尻を叩かれて」
「元主将が惨めだよね」
「ほんの半月前までは、部のトップだった人間が、今は最下位だもんね」
「人間落ちぶれたくないよね」
次々とはるかの心の中を見透かしたように揶揄される。
「後悔しているんじゃないの」
「部活を辞めればよかったと」
「良い格好して、三軍の身代わりを買って出るからよ」
「今からでも遅くないよ」
「い、いえ、是非、部活を続けさせてください。
四軍に落ちても、私はバスケが好きです。
四軍に落ちたのは自分の責任です」
必死に懇願するはるか。
もしはるかが退部すれば、三軍部員はもっと酷い目に遭うし、
三軍に落とされる者はもっと増えるだろう。
それだけは避けなくてもならないのだ。
もちろん一年生の指導員たちは、そんなはるかの心情はすべてお見通しである。
「でも、本当は、なんだかかんだ言いながら、しごかれたいんじゃないの?」
「そう、しごかれ願望があるんじゃない?」
「転落願望かしら? どん底に落ちてもがく願望?」
「Mでないとできないよ。
部でトップだったひとが、最下位の身分に転落させされて、
毎日年下の者からしごかれて。
みじめなブルマ姿」
「今時、小学生も穿かないもんね」
やがてひとり指導員が目ざとくはるかの体の異変に気付いた。
「おや? はるか、下の顔からも涙流しているのね」
そのとおりなのだ。
あまりにもひどい屈辱に体が反応してしまったのだが、
はるかの意志に反して感じてしまったのである。
屈辱=快感という自分でもよくわからない感覚に、
はるかはおろおろするばかりだった。
「体は正直ね。
いじめられて嬉し涙を流しているのね」
「いいわよ。いくらでも嬉し涙を流させてあげるわ」
「ちょうどよかった。
昨日の反省を踏まえて、シゴキだけだとつらいから、
喜びも与えてあげようと思っていたところだったし」
といってひとりの指導員が目の前に差し出したものは、
革製らしいビキニパンツだった。
問題は、そのビキニのそこに当たる部分に太い張型がとりつけられていることである。
「今日は、下着の代わりにこれをブルマの下に穿くのよ。
どんなシゴキを受けている間にも、快感を得られるわよ。
まさに、飴と鞭というわけよ」
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
こんなの穿いて運動するなんて無理よ、と心の中ではるかは思ったが、
実際、そのとおりだった。
その日の一日の練習は散々だった。
ロードワークをすれば、張型が深々と挟まった違和感が常にするし、
足の動きにつれて、違和感が薄れたり強まったりして、
体の中から愛撫されているような感触に陥るのだ。
何よりも開脚がしづらく、空気椅子の時は脂汗をかきっぱなしになった。
体力の消耗度は半端ではなかった。
明日の試合応援の準備もあったため、
いつもよりも一時間早く終わったが、
あまりの屈辱にさすがのはるかも号泣してしまった。
しかし無情にも指導員の言葉が響いた。
「明日からの大会の応援にも穿くようにね」
練習が終わっても、張型付きの革ビキニを脱がせてもらったのは、
入浴のわずかな時間だけだった。
夕食後の反省タイム(というよりはるかのためだけのつるし上げの時間)には、
一日中張型をつけた感想を告白させられた。
フリータイムは革ビキニ一枚の姿で、スクワットや腹筋をさせられた。
ようやく就寝時刻となったと思ったら、
「試合に汚れたものを穿いていくわけにいかないから、きれいに洗って、
夜用は、もうひとつあるから」
といわれ、さらに太いものを渡された。
「寝ている間は動きが少ないから、そのほうが良いでしょう。
まさか太い方を明日穿いていくわけにはいかないでしょう」
一晩中張型が挟まったまま、よく眠れないま夜が明けた。
「ずいぶん気持ちよさそうに眠っていたじゃない。
やっぱりあそこに入っている方が良いのね。
恋愛禁止の規則を破っただけのことはあるわね」
本当は一日の練習でくたくたになって泥のように眠っているだけなのだが、
その一方で、大事なところに挿入されている感覚は眠っている無意識の中でも抜けず、
ぐっすり眠った感覚は薄い。
この調子で毎日シゴキを受ければ、より体力を消耗するだろう。
幸い今日は一軍の試合の応援だから、さほど体力はいらないが。。。
と思っていたら、朝練の後、部の幹部たちから声をかけられた。
「今日は対外的に見苦しくないように、新しいブルマと体操服を用意してあげたから」
「あ、ありがとうございます」
不思議に思いながら受け取ってみると、ブルマの色は真っ白だった。
しかも他のメーカーに比べて記事が薄く、股上の切れ込みも深い。
サイドの幅もスクールブルマにしてはやや狭い。
何よりも白で生地が薄いと、アンダー代わりの張型付き革ビキニの黒色が透けてしまう。
「ははは、あそこの毛が透けているように見えるわね」
「ほんとアンダーを穿いていないみたい。
相当濃いように思われるわよ」
「後ろの方まで生えているように思われるわね」
確かにシャツ入れをしているので、上の方はシャツで肌が隠れているが、
底の方は隠しきれず黒の革ビキニが透けてみえている。
まるで恥ずかし毛のようである。
ああ、この姿で駅まで行き、電車に乗り、会場まで向かわなくてはならない。
ブルマだけでも恥ずかしいのに、下着が透けた姿はさらに恥ずかしい。
大会会場までの間だけでも、どれだけのひとの目に晒されることになるのか。
気が遠くなる思いのはるかであった。。。
体育館を出ていくらもいかないうちに、他の部の知り合いに目ざとくみつけられてしまった。
「あら、早瀬さん、おでかけ?」
「ええ、一群の試合の応援に」
「試合の応援にもその恰好なの?」
「ええ、四軍はれんゅう時間以外も24時間ブルマ着用なので。
試合の応援は練習時間中なので、当然、ブルマ着用です」
「ふーん。それにしても……」
「そうよ、その白のブルマ、下着みたいだし」
「大きな声でいえないけど、下着の黒が透けているよ」
「でも、他の下着が乾いていないので……」
さすがに張型付きの革ビキニを穿かされているともいえないはるかであった。
キャンパスの外に出る間だけでも、何人の学生の目に触れたことか。
夏休みなのに三連休のせいか、運動部、文化部を問わず、
何かのイベント、大会、対抗試合等で、登校している学生が意外にも多く、
すでに大学内では有名になっているはるかは、
顔も知らない学生たちからも指をさされた。
「ほらほら、あのひとよ。いつもブルマ穿いて部活しているひと」
「バスケ部ってブルマが練習着なの」
「違うわよ。懲罰でやらされているみたいよ」
「元主将だったひとが気の毒にね」
「四軍ってね、一年生よりも下に扱われるんだって」
「一年生に顎で使われてシゴキを受けるんだった」
「でも、練習着もブルマというわけ」
「ふーん」
などという声が聞こえてくる。
「それにしても、白のブルマって、下着みたい」
「ブルマ自体、パンツみたいなのに」
「下着透けてない?」
「黒の下着つけてるのね。他の色にすればいいのに」
などという声も聞こえてくる。
はじめてはるかの姿を見て、キャーと叫び声をあげる学生はもっと多い。
キャンパスの外に出ると、部活中、部活のため登校する女子高生や男子高校生に大騒ぎされ、
はじめて出会う子は驚きの大声をあげ、指をさして大笑いし、罵倒することも忘れなかった。
「キャー」
「何、あれ?」
「多摩女子体育大のひとみたい」
「大学でブルマ穿くの?」
「今時、小学生でも穿かないと思うよ」
「四軍で書いてあるじゃん。補欠だからブルマなんだよ」
「でも、まるで下着みたいじゃん。パンツかと思った」
「白のブルマなんて初めて見た」
「黒の下着透けているし」
ロードワークと違い、両手に荷物を持って歩いているので、
じっくり体操服につけたゼッケンの文字なども読めてしまう。
駆け出すことができず、ブルマ姿を晒すはるかであった。
最寄りの駅に近づくにつれ、不特定多数の知らない人も増え、
女子高生には大笑いされ、男子高校生には好奇の目で見られ、
小学生にまで物珍しい目で見られた。
大会会場の下車駅までの間の電車の中は地獄だった。
ブルマ姿だけでも目立つのに、ご丁寧にゼッケン付きで、名前も学年も大学名も知られてしまい、
おまけに白のブルマと透けて見える黒の革ビキニを晒し、
「頭、おかしいんじゃない」
という声まで聞こえてきた。
さらに、指導員から容赦ない指示が飛んだ。
「はるか、ぼやっとしないで、空気椅子!」
「四軍、四年生、早瀬はるか、空気椅子やります!」
やむなく大きな声で挨拶すると、はるかは空気椅子の姿勢をとった。
大学四年生、二十歳を過ぎたはるかが、
小学生も穿かないようになったスクールブルマで、
大きく足を広げて空気椅子の特訓。
屈辱以外の何物でもない。
しかもカラーは白で、スクールブルマにしては食い込みが深く、サイドの幅も比較的狭い。
大きく股を広げると、どうしてもハミパンしてしまう。
白のブルマからはみ出る黒の革ビキニはかなりエロい。
バンバンになったお尻からは黒の革ビキニが透けて見え、これもかなりエロい。
「キャー!」
次の駅についてドアが開くたびに、乗り込もうとした女子高生たちが、
正面で空気椅子をしているはるかの姿に驚きの声をあげ、
男子高校生は歓声をあげた。
座席の方に向かいながら、聞こえよがしに、
「何、あれ?」
「多摩女子体育大学のひとみたいね」
「陸上部かしら?」
「陸上部であんな小学生みたいなブルマ穿かないよ」
「そうね。下着みたいな白だし」
「見せたいんじゃない」
などと大声で話しているのが、はるかの耳にも届くのであった。
>>582 : 屈辱の四軍(2)で、出ていますよ。
なかには取り込んで遠慮なくからかう者もいる。
「早瀬はるかさんっていうんだ」
「四軍って何ですか?」
「補欠よりも下の補欠ってことですよね。二軍よりもさらに下の下ということですよね」
「四年生で補欠以下の補欠って厳しいですね」
「黒の下着が透けて見えていますよ」
男子高校生になると、
「おっぱいでかいじゃん」
「美人だな」
「顔とスタイルは一軍だね」
「お姉さん、彼氏いるんですか?」
などと遠慮なく冷やかすのだった。
次の駅に着いてドアが開くたびに、新たな屈辱があった。
乗客として乗り込んできた主に高校生たちに驚かれ、大笑いされ、馬鹿にされた。
特に女子高生たちは、自分たちよりも年上で美人のはるかが、みっともない姿で恥を晒しているのを見ると、
同情するどころか、いい気味だと思うようだった。それが女の心理というものだろう。
そして、ついにはるかの体に異変が起きた。
それを女子高生たちは見逃さなかった。
「あれ何だかさっきよりも黒の下着がはっきり見えるようになったね」
「空気椅子、長い時間やっているんで、汗かいたんじゃない?」
「うん、ブルマが大分濡れてきたみたい」
「でも、股間のところにあんなに汗かくかしら」
「もしかして嫌らしい汗じゃない?」
「こいつ、ブルマ姿見られて感じてるんじゃない」
「変態!」
「Mっ気たっぶりね。恥ずかしいところ見られて濡らしちゃうなんて」
はるかはその場を逃げ出したいのを必死で堪えていたが、
女子高生たちの指摘通り、あまりの辱めに、はるかの股間は屈辱の涙を流してしまったのだ。
屈辱と快感が背中合わせとは、今の今まではるかも気が付かなかった。
も、もう、む、無理です。。。
耐えきれません。。。
ようやく次が目的の駅となった時、はるかはなんだかほっとした気持ちになった。
といっても、別にブルマ姿での晒し者から解放されるわけではない。
目的の駅のホームでも、駅前でも、大勢のひとの前で晒し者にならなければならないのだ。
ホームにも駅前にも大勢の女子高生たちがいることだろう。
そのたびに彼女たちの笑いものにならなければならないことだろう。
案の定、大会の応援や見学にきたらしいハーバン姿の女子高生たちに大騒ぎされてしまった。
キャーと最初に驚かれ、これで周りのひとたちまで、はるかの姿に注目してしまう。
「あれ、ブルマじゃない」
「多摩女子大のひとみたい」
「あそこの大学、ブルマなの」
「まさか、バスケでブルマなんか穿かないよ」
「うん、陸上部のようなブルマじゃないし」
「小学生が穿きそうなブルマ」
「今時、小学生も穿かないよ。ブルマなんて」
「そうね。白のスクールブルマなんて、小学生も穿かないと思う」
「まるで下着みたい」
駅前にいるのは女子高生ばかりではない。
当然、試合に出場予定の他大学の学生たちもいる。
主将としても選手としてもよく顔を知られているはるかは、
たちまちその姿をとらえられ、声をかけられた。
「多摩女の早瀬さんじゃないですか。そのお姿はいったいどうなさったの」
「四軍って何ですか」
「何かのまじないですか。その姿は」
などと問われ、指導員から促され、やむなく説明すると、
「へえっ、ずいぶん厳しいですねえ」
「さすが強豪だけのことあるわね。元主将にも厳しいのね」
「でも、早瀬さんが出場しないのなら、ちょっと安心ね」
などと言われ、最初は驚き、同情のトーンが強かったが、
事情を聴くにつれ、蔑むような視線となり、憐れんでいるようだった。
無理もない。
高校生たちも指摘するように、大学四年生にもなって、小学生も穿かないようなスクールブルマ。
それも白のブルマで下着が透けてしまっている。
さらに屈辱の涙に濡れて、黒の革ビキニがさらに透けている。
感じている様子もばれてしまい、周囲の軽蔑を買うのだった。
試合会場に到着するまでに、はるかは精神的にクタクタになっていた。
せめて濡れているブルマを穿き替えさせてくれと懇願し、
下着も白をつけさせてくれと「先輩」に懇願したが、
もちろん認められるはずもなかった。
「何、言っているのよ。これも鍛錬のうちよ。
大勢のひとの視線を浴びても試合であがらないようにするためよ」
「つべこべ言わずに、スクワット30回!」
はるかは試合が始まるまでの間、試合中、試合と試合の合間にも、
スクワットや空気椅子を命じられ、相手チームや応援のひとたちの失笑を買った。
やっとその日の試合が終わり、大学近くの駅で解散した時には、ほっとするのだった。
といっても、この姿で家路につかなければならないのだが。。。
自分の部屋に帰ると、さっそく屈辱的なスクールブルマを脱ぎ、恥ずかしい黒の革ビキニも脱いだ。
当然、一日中股間を支配していた張型からも解放され、ほっとするはるかだった。
試合の応援だけだが、全身汗みどろだった。
さっそくバスルームでシャワーを浴び、湯船につかって疲れを癒すはるかであった。
今日一日の屈辱な出来事がまるで走馬灯のように蘇ってきた。
お嬢様育ちのはるかは大学から二駅ほどのところに、親からマンションを買い与えてもらっていた。
バスケ部は全員寮生活だが、土日や祝祭日の外泊は認められている。
もちろん三軍に降格したはるかにその自由はない。
そもそも三軍のはるかの練習日に休みなどはない。
時間はふだんよりも短いが、休日で時間を持て余している一軍部員全員が、
よってたかってはるかをしごくのだ。休む暇もない。
それに比べると、休日の出動とはいえ、試合の応援は体力的には楽である。
試合も順調に勝ち進み、終了時間が早かったために、早めの解散となった。
試合に出る一軍選手たちは集中力を高めるため、例年通りホテルに宿泊していたが、
今年は会場が大学から近いため、応援の部員は宿泊せず寮から通いになっていた。
指導員たちは、はるかを買い出しやパシリのために選手と同じホテルに宿泊させることを提案したが、
「チームの足を引っ張って三軍に降格した奴なんかと一緒のホテルに泊まりたくない」
「こんなやつを一緒に泊めたらツキが落ちてしまう」
などと言われ、拒否された。
買い出しやパシリさえさせてもらえない惨めなはるかだったが、
今日の試合の勝利にご機嫌になった一軍選手たちから、
「おまえがいないおかげで勝てたよ」
「褒美に今日は家へ帰ってもいいよ」
と外泊が認められたのである。
今日だけは少しゆっくりできるので、
はるかは温めの湯船の中で一日の疲れを癒していた。
屈辱の一日でだった。
屈辱以外の何物でもない一日だった。
四軍に降格して半月ほどだが、これまでにも部外、学外の大勢のひとに、
恥ずかしい姿を見られ、晒し者となってきた。
ブルマ姿に驚きの声をあげられ、大笑いされ、聞こえよがしに捨て台詞を吐かれ、罵倒されてきた。
しかし今日一日の屈辱はそれ以上だった。
何といってもライバル大学の選手たちに四軍に降格した姿を見られたくはなかった。
自分たちが徹底的にマークし、試合で活躍させなかった相手が、
ついに選手として出場できなくなり、
それどころか二軍以下の身分にまで落ちぶれてしまったのだ。
さぞかし痛快な気分だったことだろう。
チームが勝ち進んだため、明日もライバルたちの前で醜態を晒さなければならない。
ライバル大学の選手たちの中には、中学、高校時代の同級生や後輩たちも大勢いる。
はるかは教職課程を受講しているため、秋に教育実習に行くことになっているが、
彼女たちの口から、はるかの醜態は、現役の後輩たちや教職についている先輩たちにも知れ渡ってしまうことだろう。
また、実習を終えて教職過程を終了したあかつきには、大学院に進学するかたわら、
系列の高等部で教鞭をとることになっている。
しかし応援に来た高等部の部員たちも、醜態を晒してしまったのだ。
先のことを考えると、気が遠くなるような気がするはるかだった。
人目を気にしなくても良い気楽さから、はるかは遠慮なく大粒の悔し涙を流した。
しかし大粒の涙は目からだけではなかった。
下の口からもとどめなく大粒の涙が流れた。
大粒の涙とともに、はるかは体の奥の方が熱くなるのを感じた。
「いったい、私の体ってどうなってしまったのだろう。
これだけの屈辱を浴びたというのに、感じてしまうなんて。。。」
自分で自分の体に起きた異変に理解できないはるかであった。
体の火照りを鎮めるために、シャワーで冷たい水を浴びるはるかだったが、
しばらくすると、また体の中が火照ってくるのだった。
何度も体の火照りと下の涙を繰り返した後、ようやく風呂からあがると、
素っ裸にバスタオルを巻いただけの姿で、しばらくはるかはまどろむのだった。
しかしいつまでもぐずぐずしているわけにもいかない。
監視役として、指導員たちが泊まり込みに来ることになっている。
きちんとブルマ体操服姿で出迎えないと、どんなお仕置きが待っているかも知れない。
明日の服装が今日以上に屈辱的なものになるかも知れないのだ。
やがてはるかは就寝用の濃紺のブルマと白の体操服を身に着けた。。。
姿見に全身を映して、きちんとブルマを着用しているか、
ハミパン、ハミ尻はないか、体操服はしわがいがず、きちんとシャツ入れされているか、
ハチマキやソックスは見苦しくないか、
などと、いつものようにチェックをしていると、
惨めな自分の姿に情けなくなるはるかだった。
小学生でも穿かない時代に、大学四年生の人間がスクールブルマを穿かされているのだ。
しかも陸上競技のように試合でブルマを穿く競技ではない。
いや、試合でブルマを穿く陸上部でも、練習でスクールブルマなど使わないだろう。
陸上用のブルマは、競技の機能性から生まれたとはいえ、
ハイレグでセクシーであるうえに、強さもアピールされているような気がする。
それに比べると、スクールブルマはダサいだけではなく、如何にも補欠っぽい印象がする。
ダサさが弱さや下手な印象も与える。
しかも濃紺という色がセーラ服などの制服の印象を強く与え、
従順なイメージ、一軍のひとの命令に素直に従います、
思いっきりしごいてください、
喜んでシゴキを受けます、といっているかのような気がするのだ。
「四軍、四年生、早瀬はるか、本日の練習を始めます。
指導員のみなさま、今日もご指導のほど、よろしくお願いします……」
思わずつぶやくはるかであった。
すると、ふたたび体の奥が熱くなり、風呂の中にいる時よりもさらに熱くなり、
下の口から大粒の涙が流れ出してきた。
自然にはるかはその場に崩れ落ち、片手を下の口に、片手を胸に当て、オナニーにいそしむのだった。。。
いったい私の体、どうなってしまったのだろう。
屈辱的なはずのスクールブルマを穿かされて、こんなに感じてしまうなんて。
まるで、ブルマ穿かされるのが嬉しいみたい。。。
ブルマ穿かされてシゴキを受けるのを期待しているみたい。。。
いやいや、そんなはずはない。
三軍とは言え、部活は部活、練習は練習、大好きなバスケの練習ができる、
その期待感の現れに違いない。。。
ブルマといえども、部で決められた三軍の練習着、
大好きなバスケのための練習着、
その練習着を着ることに喜びを感じてもおかしくない。。。
ブルマとシゴキは、ペナルティの意味もあるが、
そのペナルティを自ら前向きに進んで受ける、
それが期待感となって表れて、喜びとなっているのだ。。。
そうに違いない。。。
そう自分に言い聞かせるはるかであった。
健気なはるかの思いも虚しく、周囲の目は日を追うごとにいっそう厳しくなるのだった。
試合を勝ち進むにつれて、残ったのはこの三年間対戦したことのある強豪ばかりとなり、
当然、はるかとも面識のある人間が増え、
中高校時代からの知り合いや同級生、後輩なども大勢いるのだった。
みんな中高生時代からレギュラーで活躍していたはるかの姿を知っている。
四軍に降格したことが信じられない様子で、最初は気の毒がるのだが、
見慣れるにつれ薄笑いをうかべるようになり、何だか嘲りがまじるようだった。
三日目の準決勝の試合には、系列の高等部の子たちが応援に訪れた。
出身高は違うはるかだが、合同練習や合同合宿で顔見知りである。
おどろく高等部の部員たちに、
「今度の合同合宿でも24時間はるかのブルマ姿を見れるよ。
あんたたちにもはるかを練習でしごいてもらうからね。
何せ、はるかは高校以下の身分なんだから。
その代わり、練習の成果が出ない子にはね
はるかと同じようにブルマ穿かせるからね」
と主将のまさみは言った。
「せっかく応援に来てくれたのに申し訳なかったわね」
と主将のまさみは、高等部の部員たちに言った。
残念ながら、多摩女子体育大学は、午前中の準決勝には勝ったものの、
午後の決勝戦では敗れてしまったのだ。
いくつかのグループに分かれて、残念会を兼ねて、高等部の部員たちと食事会をすることになった。
はるかは、レギュラー選手のグループに参加させられ、ファミレスで、他の大勢の客もいる前で、
ブルマ姿を晒すことになった。もちろん大学名、学年、名前、四軍であることが書かれたゼッケン付きである。
「でも、私が主将の時は、せいぜいベスト16、初戦や二回戦で敗退ということもありましたから」
「準優勝できたのは、みんなの頑張りとまさみさんのリーダーシップがあると思います」
まさみから意見を求められたはるかはそう答えた。
「そうよね。はるかが主将の時は惨敗続きだったものね」
「可哀そうだけど、結果ははっきりしているわね」
とまさみは笑った。
「でも、ついこの間まで主将だったはるかさんが、四軍降格とは、大学の部活は厳しいですね」
「四軍降格だけじゃなく、四年生のひとが一年生よりも下の身分というのは」
「何よりも練習着がブルマというのは、きついと思います」
「私たち高校生でも使わないし。いえ、小学生でも穿かないですし」
と高校生たちは気の毒がった。
「そのとおりよ。はるかは大学一年生以下どころか、
あなたたち高校生以下の身分に転落したのよ。
そのことを身をもって内外に示すために、
小学生ですらしないブルマ姿で頑張る決意をしたのよ」
「はるかが頑張ってくれているおかげで、三軍に降格する者が少なく済んでいるのよ。
一年生の三軍部員はブルマ着用を免除されているし」
「そうだったんですか」
深くうなづく高校生たちであった。
「元々はるかは三軍制度には反対だったからね。
もちろん私だってできるだけしたくはないけど。
だから三軍に落ちるのは自分だけにしてくれということだっんだけど、
OGのひとたちがうるさくてね。
はるかがさらに四軍に降格するなら、三軍降格者を少なくしようということで落ち着いたの」
さらにまさみはとんでもないことを言い出した。
「今度の合同合宿では、高等部のひとたちの前ではあまりにも恥ずかしいだろうということで、
はるかは私ひとりだけかブルマ姿になるから、三軍の子たちは免除してやって欲しいという申し出があったの。
せっかくの申し出なので、受けることにした」
はるかは「聞いてないよ」と叫びたい心境だったが、
三軍制度に少しでも歯止めがかかれば良いと思ったし、
自分はブルマ姿を許してもらえないことはわかっていたので、大人しくうなづいた。
「この際、はるかに聞いておくことはない?
合同合宿では、あなたたち高等部のひとたちにも指導を仰ぐことになるのよ。
しっかり指導してくれる。
遠慮なくしごいていいのよ」
高校生たちは顔を見合わせて遠慮がちにはるかに言った。
「大学生が、ブルマ姿で練習するって、ものすごく恥ずかしいと思うんです。
はるかさんは、どういう心境で、毎日、練習なさっているんですか」
「そうです。大学一年生の入学したてのひとなら、いざ知らず、最高学年の四年生の方が。。。」
「しかもつい半月前まで主将だった方が。。。」
「部全体の責任を取られたとはいえ、物凄い屈辱だと思うんです」
「私なら耐えられない。高校三年生で、一年生以下の扱いを受けて、ブルマで練習するなんて」
「はるかさんは、根性あるなと思います。私なら部活辞めちゃいます」
まさみは笑いながら言った。
「はるかさん、なんて、さんづけで呼んだりしたらダメよ。
今はあなたたちよりも身分が下なんだから。
はるか、で良いのよ。ブルカ、と呼んでもいいけどね」
「合同合宿では、あなたたちが先輩で、後輩のはるかをしっかり指導してもらわないと困るわ。
四軍脱出できるように、厳しく指導してもらわないと」
「もし四軍脱出できなければ、引退もさせない。
卒業して大学院生になっても四軍で部活を続けてもらうわ。
三年生のひとで来年入学予定のひとは、大学院生のはるかをしごけるかもね」
「ええっ、大学院に行っても、四軍で部活を続けられるんですか」
「だって、はるかが四軍を脱出しないまま辞めてしまったら、三軍の子たちが酷い目に遭うもの」
「ああ、そうか」
「それどころか、大学院に通いながら、私たちのコネで、はるかは高等部の講師をすることになっているのよ。
大学院の講義出席はもとろん、高等部の教壇でもブルマで頑張ってもらおうかと」
「ええっ」
「その前に、母校で教育実習が待っているわね。大学や高等部と違って、男女共学だし」
まさみの言葉に、これからの自分の先行きを思うと気が遠くなるはるかであった。
(完)
ご心配なく、はるかの言葉は反語的な意味が強いですから。。。
大学院でスポーツ心理学を研究する予定のはるかのことです。
みずからを実験動物にして、究極の羞恥と恥辱、屈辱のどん底に自分を貶めて、
その時の心理状態、その後の心境の変化を研究することでしょう。
屈辱のどん底に落ちても、一軍復帰を目指して頑張り続けることができるか、
それともあきらめの境地に達して、されるがままにしごかれ奴隷になるか、
お楽しみに。。。
「じゃあ、最後は、はるか」
主将のまさみは言った。
「は、はい」
スクールブルマ体操服姿のはるかは立ちあがった。
とうとう合同合宿の日がやってきた。
いつものように、はるかは寮を出発する時からブルマ姿だった。
駅に向かう時も、駅から移動するときも、合宿地へ移動する汽車の中も、
ブルマ体操服姿だった。しかも今日はブルマの色が真っ赤だった。
お昼頃に合宿地に到着し、昼食の後、高等部の部員たちと自己紹介を交わした。
最初の高等部が、次に大学が一軍から順に挨拶し、
最後は唯一の四軍部員はるかの番となったのである。
はるかは大きく深呼吸をして言った。
「高等部のみなさま、お早うございます。
四軍、四年生、早瀬はるかです。
高等部のみなさまの中には、先日の試合の応援の際にお会いした方もいらっしゃるかと思います。
二年生以上の方の中には、これまで何度か合同合宿や合同練習でご一緒した方もいらっしゃるかと思います……」
「……ご存知のように、六月までの私は、一軍部員で主将、部で最高の地位におりましたが、
このたびチームの成績不振、個人の成績不振、部の規則違反、練習方法等の責任をとり、
部で最下位のポジション、唯一の四軍部員として、部活を続けることになりました……」
屈辱を堪えながら、はるかは言った。
「……四軍は、単に一軍から三軍よりも下の身分というだけではなく、
上級生でも三軍の一年生よりも後輩です。
つまり四軍では上級生下級生の上下関係はなくなります。
部でただひとりの四軍部員である私は、部で唯一最下位の身分、
部で唯一最下位の下級生、後輩です。
自分以外のすべての部員が自分よりも上の身分、上級生、先輩なのです。
そういう上下関係を練習の服装でも示すため、
ふだんの練習では、高等部ではすでに何年も前から使われなくなった
体育の時間のブルマと体操服を着用しております……」
「……今日からの合同合宿では、みなさんよりも下の身分、後輩、下級生です。
中学一年生に戻って、バスケットボールを始めた頃の初心に帰って努力したいと思います。
是非、私のことをさんづけせずに、はるか、と呼び捨てにして、
後輩、下級生扱いしてください。
中学一年生扱いしてください……」
「というわけで、練習着も、いつも高等部のブルマ体操服から、
今日は中等部のものにしているのよ」
とまさみは言った。
「大会の応援の時にも思いましたけれど、
大学の部活って、厳しいなあって。
大学四年生でブルマはきついなあって」
「一年生でもきついと思います。私たち小学校でもブルマ穿いたことなしい」
「陸上部のブルマみたいに格好良いものではないし、体育の時間のものだし」
「練習時間以外も、ずっとブルマはきついです」
「試合の応援もブルマというのが、一番きついです。
他の学校のひとにも見られて。応援にきた高校生にも見られるし」
「会場への行き帰りもブルマはきつい」
「大学四年生が一年生よりも下に扱われるのは屈辱的だなあって」
「元主将だったひとが、一年生を先輩と呼び、
シゴキを受けるなんて。耐えられない」
「アンダーや下着の洗濯までさせられて」
「はるかさんは、精神力が物凄く強いと思います」
感想を求められた高校生たちは次々と言った。
「いえ、チームにかけた迷惑を考えると、当然のペナルティだと思います」
「正直、ブルマを穿くのはちょっと恥ずかしいですが、
初心に帰って、バスケを始めた中学一年生の原点に戻って、
一から出直すという気持ちにもなれ、心が引き締まります」
「年下の先輩との上下関係を示すためにも、
ブルマ体操服を着ると、自分が部で一番年下になって、
みなさんから指導を受ける立場になったことを自覚できます」
「四軍に降格しても、部活を途中でやめるという気にはなりませんでした。
好きなバスケを続けたい気持ちの方が強かったです」
「高等部のみなさま、どうかこの合宿期間中は、
私のことを遠慮なく中学生扱いにしていただき、
はるか、呼び捨てにして、ご命令ください。
遠慮なく、顎で指図をして、
徹底的にしごいてください。
買い物やパシリ、下着やアンダーの洗濯など、
何でもお命じください」
と答えるはるかであった。
「と、口先だけは立派だけどね。
まだまだ四軍としての自覚は足りないよ。。。
まあ、まだ三週間ほどだから、無理ないけど。
そういうわけで、手数はかかるけど、
高等部のみんなもはるかの訓練に協力して欲しい。
下手に手加減すると、後ではるかがお仕置きを受けることになるし、
一軍復帰が遅くなることにもなるし、
ここは心を鬼にして、遠慮なくしごいて欲しい」
と主将をまさみは冷たく言い放った。
「でも、練習はともかく、四つ以上も年上のはるかさんを呼び捨てにするのは、どうも。。。」
という高校生たちに、
「じゃあ、ブルカちゃんとか、ブルマちゃんなら、どう?
ニックネームなら、さんづけはだめだけど、ちゃんづけなら認めるわ」
「そ、そういう事情でしたら、及ばずながらご協力させていただきます」
「はるかさん、屈辱的だと思いますが、頑張ってくださいね」
「一日も早く、一軍復帰できるよう、私たちもお手伝いさせていただきますから」
「心を鬼にして、はるかさんをしごかせていただきます」
「まさか、はるかさんをしごくことになるとは思ってもみませんでした」
なとど謙虚な言葉だった高校生たちだが。。。
「ほらほら、どうしたの? さっきからへたり込んでばかりじゃない!」
「元主将の体力はそんなものなの? しっかりなさい!」
「ブルカちゃん、やる気あるの?」
合同合宿も六日目ともなると、高校生たちもすっかり四軍部員の扱いに慣れ、遠慮なく叱咤するようになった。
四歳以上も年下の高校生たちから屈辱的なシゴキを受けても感じる余裕もなくなったはるかであった。
すでに連日のシゴキで疲労はピークに達し、今日は朝から体が思うように動かなかった。
罵倒されても仕方がなかった。
朝の五時から夜の七時まで、朝食と昼食の時間を除いて、一日十二時間、
他の部員よりも三時間も練習時間が長いのだ。
その最後の二時間を練習を終えた高校生たちに特訓を受けているのだが、
まったく体が自由にならなかった。
「も、申し訳ありません」
と言うだけが精一杯のはるかであった。
高校生たちが自分を見下すようになるのも無理はない、とはるか自身強く思うのだった。
自分が逆の立場になれば、やはり同じように思うだろうからだ。
他の部員より毎日三時間も練習時間が長いとはいえ、いつも最後の一二時間はよろよろなのだ。
とてもついひと月前まで一軍で活躍していた部員の姿とは思えない。
ひと月前まで主将を務めていた人間とは思えない醜態である。
確かに四軍がお似合いの無様な姿である。
空気椅子で何度も尻もちをつき、腕立て伏せでは力尽きて、高校生たちの足元に突っ伏してしまい、
ロードワークではよろよろになって、ハミパンやハミ尻を気にする余裕もなくなってしまったのだ。
今まで自分たちを合同合宿や合同練習でしごいてきた人間が、
力尽き精根尽き果てるまでしごかれる立場になって現れたのだ。
しかも万年補欠ではなく、つい最近まで一軍選手で主将だった人間をしごくことができるのである。
こんな痛快なことはなかろう。
あーん、もうこれ以上、続けられませんよ。
次のスレタイまでなんて、とても精神が持ちません。。。
バレー部でした、喫煙が見つかり、半袖ブルマで懲罰しごきを受けました。 自業自得ですね。
もしかして、738さんは男性だったりして。。。
はるかは決して童顔というわけではないが、身長が165cmしかない。
普通の女性よりは背が高いが、バスケットボールの選手としては身長が不足である。
現に一軍選手の中では一番背が低かった。
背が低いハンディを持ち前の敏捷性でカバーしていたが、対戦相手にマークされ、能力を発揮できなくなった。
それが原因となって、成績不振に陥ったのだ。
高等部の部員でも身長は170cm以上ある。175cm以上、180cm近い子もいる。
しかも底の厚いバスケシューズの高等部の指導員たちと、底の浅い体育の時間用の白のシューズのはるかとでは、
それだけで2〜3cmの差が出てしまう。
どうしても高校生たちがはるかを見下ろすようになるのだ。
しかもはるかの姿は、昔の中高校生の体育の時間の服装、部活の補欠の姿なのだ。
はるかは決して童顔というわけではないが、身長が165cmしかない。
普通の女性よりは背が高いが、バスケットボールの選手としては身長が不足である。
現に一軍選手の中では一番背が低かった。
背が低いハンディを持ち前の敏捷性でカバーしていたが、対戦相手にマークされ、能力を発揮できなくなった。
それが原因となって、成績不振に陥ったのだ。
高等部の部員でも身長は170cm以上ある。175cm以上、180cm近い子もいる。
しかも底の厚いバスケシューズの高等部の指導員たちと、底の浅い体育の時間用の白のシューズのはるかとでは、
それだけで2〜3cmの差が出てしまう。
どうしても高校生たちがはるかを見下ろすようになるのだ。
しかもはるかの姿は、昔の中高校生の体育の時間の服装、部活の補欠の姿なのだ。
「ブルマちゃん、一日も早く四軍脱出してね」
「後期の合同合宿の時には一軍にいてね」
「もし四軍のままだと、また厳しくしごくからね」
「覚悟はいい? ブルカちゃん」
合宿最後の日、高等部の部員たちからはげまされたはるかだったが。。。
ふたたび寮生活とふだんの練習が始まったが、朝五時から夜七時までの練習時間に変わりはなく、練習場所が変わっただけである。
休日なしのはるかの体は疲労が蓄積する一方で、毎日のパフォーマンスはまったくさえなかった。
もうブルマ姿を恥ずかしがる余裕もなくなり、朦朧として基礎錬に励む毎日となった。
「四軍、四年生、早瀬はるか、お盆休みも返上して、基礎練に励みます。
指導員のみなさま、ご面倒ですが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします」
毎年、お盆の頃には部活にも数日間の休みがある。
ここまでの夏練は、春から夏のシーズンが終わり、
基礎体力、基礎技術を鍛えるという色彩が強いが、
お盆明けからは、秋の大会へ向けての実戦練習へと切り替える意味が強い。
しかし四軍のはるかの目の前にあるものは、ただ基礎練のみである。
室内での練習はもちろんボールに触ることさえ許されない。
「いいんだよ、無理しなくても」
「お前は寮でみんなの下着やユニフォームの洗濯でもしていろ」
「それが終わったら、みんなの部屋や便所掃除」
「邪魔なんだよ」
などと言われ、なかなか指導員から承諾してもらえないはるか。。。
「こっちまでお盆返上するのも大変だから、
朝練は六時からにする。
ただし自主的に五時から始めるのは勝手だけど。
午後は、高等部の子が練習につきあってくれるので、
そっちへ移動して六時まで練習。
いつもより一時間少なくしてあげるからね」
高等部は大学から歩いて十五分ほどのところにある。
いつもはロードワークのコースの途中になっている。
最寄駅は大学の一つ手前の私鉄の駅で、しかも駅に近い。
大学が丘の上にあるのに対して、街の中にある。
つまり人通りが多い。
ロードワークの時は、いつも高等部の周辺から隣の駅の周辺といったあたりで、
大勢のひとの好奇の目に晒されてしまう。
何かこう、箇条書きしたルールとか作って、毎朝朗読させてやりたい ひとつ、四軍は、練習着をスクールブルマと体操服とする。
ひとつ、使用するブルマは、昔中等部で使用していた赤のスクールブルマ。 ひとつ、使用する体操服は、同じく昔中等部で使っていた同じ色の縁取りが首回りと袖口にある体操服。 ひとつ、体操服はブルマの中に入れ、ブルマがよく見えるようにする。 ひとつ、体操服の前後に「四軍、学年、名前」「大学名、学年、名前」の入ったゼッケンをつけること。 ひとつ、四軍は、合宿期間中、休日の練習、一二軍の試合の応援も、24時間練習時間中とみなし、ブルマ体操服を着用のこと。 ひとつ、四軍は、三四軍の試合出場の際にも、ブルマ体操服を着用のこと。 ひとつ、四軍は、練習時間外の寮生活、自宅でもブルマ体操服着用のこと。
外出(買い出し、雑用)はもちろん、大学の講義に出席する時もブルマを着用のこと。
ひとつ、四軍は、一軍から三軍までの部員を、例え下級生であっても、「先輩」と呼び、尊敬し、敬語で話すこと。
ひとつ、四軍は、一軍から三軍の「先輩」の指示、命令には絶対服従すること。 ひとつ、四軍は、自分からすすんで「先輩」の雑用(買い出し、パシリ、洗濯、掃除、雑用等)をこなすこと。
案の定、高等部のキャンパスに近づくにつれて、
大学四年生にもなって、スクールブルマ体操服姿のはるかは、
たちまち高校生たちの目にとまってしまった。
「キャー、あれ、何?」
「ブルマじゃない、それも陸上で使うやつじゃなくて」
「そう、昔の小学生みたいなブルマ」
「多摩女子大のひとみたいよ」
「大学生が小学生みたいなブルマ穿くの?」
「今時小学生でも穿かないわよ」
「あなたたち知らないの。
あのひとしょっちゅうこの辺をロードワークしているよ」
なんか寒くなると、冬空の下でブルマ着用でしごかれる女子のスレが恋しくなる
筆者さん、続きお願いしまーす 通りすがり??のアラ##女です。
小、中、高の12年間、冬でもブルマーでしたよ。
近畿地方の比較的温暖な地域でしたけど・・・。 >>766
大学ではブルマ穿かれなかったのですか? 小説も誇張されているけど、実話でもあったそうですよ。 彼女の友人の話だが、大学の部活でも、昔の先輩たちの時代は。
一軍も二軍もブルマとお揃いのTシャツとかで練習していたそうだ。
全国的なブルマ廃止の動きの中で使わなくなり、
三軍や四軍だけブルマで練習する制度ができた。
背景に、三軍や四軍は大学生以下で部にいなくても良い存在ということで、
上級生でも一年生よりも下の扱いを受ける。
入部以来万年補欠の部員は、たいてい二年生の秋になると退部してしまう。
なぜかというと、三軍や四軍の指導は最初は二年生の一二軍部員が行うが、
夏休みの練習あたりから一年生も加わり、
秋に四年生が引退すると、一年生が指導員になるからで、
下級生の指導を受けるのは耐えがたい屈辱だそうだからだ。 ただ、学費の関係で、運動部に所属することを条件に入学、学祖免除のAO入学の場合、
部活を辞めると、その後の学費はもちろん免除されていたそれまでの学費も払わなければならない場合もあり、
簡単に退部というわけにはいかないそうだ。
マネージャーのような後方スタッフにしたもらうにしても、定員があるし、
部内に派閥があって、系列の高校出身の子が優先されるそうだ。 このスレの小説のように、一軍部員がいきなり三軍や四軍に降格ということはないが、
一年生の頃は一軍で期待されていたのに、
上の学年になるにつれ調子を落とし、
三年生や四年生でとうとう三四軍降格というひとがまれにいるそうだ。
一番多いのは、万年二軍で、三四年生になって、ついに三四軍降格というケースだそうだ。
いずれの場合でも、一年生の指導員から指示、命令、指導、教育、シゴキを受けるのは、耐えがたい屈辱で、
全寮制の場合だと、私生活にまで及ぶので、精神的にもきついそうだ。
ブルマも練習中だけではなく、寮生活、自宅の場合だと行き帰りにもブルマ着用を命じられたりするそうだ。 3軍あたりだともう練習参加も自由の同好会扱いになる いえ、コートの中に入れてもらえないどころか、屋外で基礎錬やロードワークだそうです。 ブルマで部活するのはきついですよ。
異性よりも同性の目の方がきつくって。 >>783
何の部活でブルマを穿かされたんですか? >>784
お返事遅れてすみません。
競技は内緒です。
ただ、昔も今も試合でブルマを穿く競技でないことは確かです。
ご想像にお任せします。
大学生にもなってスクールブルマはきつかったです。 ブルマとは無縁の競技にもかかわらず、ブルマをはかなきゃいけないなんて屈辱だね。
ブルマは何色? 濃紺無地か濃紺に白線二本です。
いかにも昔の中学生みたいなブルマです。 >>788
ブルマとは無縁の競技という以前に、大学生の頃にはブルマとは無縁の時代になっていましたので。
。。 >>791
私の場合、小学生までです。
小学校の五六年生位からブルマが廃止される学校が増え、中学校はハーバンでした。
ただ、まだブルマを穿いている中学校も多かったです。
高校時代は、ブルマの学校が少数派になっていました。
どちらにしても大学時代は、ブルマ穿く大学生はいないですね(笑)。。。 ハーパンの快適さを味わってしまった後に、ブルマをはかなきゃいけないのは辛いだろうなぁ。
中学高校で6年間ご無沙汰していたブルマを久々にはいた時の感想は? ブルマを穿いた感想というよりブルマを穿かなければならなくなった感想ですね。。。
投稿の小説にあるように補欠のまた補欠に落ちてしまったからなんですけど。 >>794
ブルマをはかされても辞めなかったのは偉いな。
もし俺がその立場だったら部活なんて辞めるわ。
だって、パンツ1枚で運動させられるようなもんだろ? >>795
下級生の「先輩」指導員にもよく言われました。
「大学三年生(四年生)にもなって、よくブルマなんか穿けるよね」
「しかも小学生が穿くようなブルマだし」
「今じゃ小学生も穿かないけど」
「三年生(四年生)にもなって三軍に落ちるような奴にはちょうどいいんじゃない」
夏休みの合宿の練習では、ちょうど今の時間帯は朝練の真っ最中で、
もう汗みどろになっている頃で、「先輩」たちの罵倒が耳に入る余裕もありませんでした。
>>795
>だって、パンツ1枚で運動させられるようなもんだろ?
そうですね、私たちの世代の感覚でも、「下着」のイメージですね。
スカートの下に穿いていても見られたら恥ずかしいですね。
その姿を部外、学外のひとには見られるのは物凄く恥ずかしかったです。
ハミパン、ハミ尻はし放題ですし。
他の学生も通りそうなところで、スクワットや空気椅子をするのはきつかったです。
>>799
> その姿を部外、学外のひとには見られるのは物凄く恥ずかしかったです。
もしかして大学の外でもブルマを穿かされたの? >>800
三軍の練習着はスクールブルマ体操服です。
練習にはロードワークもありますので、
キャンパスを通って、キャンパスの周辺を走ることもあります。
>>799
ブルマでスクワットやったら、すぐにハミパン・ハミケツするでしょ。
頻繁に食い込みを直なおさないといけないから、忙しかったのでは?
三軍は1人だけ? >>802
はい。
ハミパン、ハミ尻はしょっちゅうでした。
小学生にまで指を指されて笑われました。
空気椅子をすると、ハミ〇〇になることも。。。
>>803
小学生に笑われた以外で、近隣の中高生や
同じ大学の学生からの反応は? 言うのも恥ずかしいのですが。。。
女子高生に大笑いされました。
遠くから指さされて笑われ、すれ違いざまに大笑いされました。
聞こえよがしに大声で話すひともいました。
男子高校生の中には、携帯を持って待っているひともいました。
そんなに笑い者にされても辞めなかったのは、何か辞めれない理由があったとか? >>807
おはようございます。
三軍のまま終わりたくなかったからです。
もう一度一軍に昇格したいと思ったからです。
>>807
一年生の夏休み前から二年生の秋の大会の直前には曲がりなりにも一軍に在籍していたので。。。
でも、三軍に落とされるのはそれなりの客観的理由があって、
私の身体能力が限界だということなのでしょうが、認めたくはなかったです。
一年生の台頭をはじめとして部員全体のレベルアップもあって、二年生の秋に二軍に落ち、
スランプなどもありますが、三年生の夏に三軍へ落とされました。
一軍復帰を目指して頑張ってのですが、考えが甘かったようですね。
>>795
ブルマ姿を見られるのはもちろん恥ずかしいですが、
三軍に落とされたことの方が屈辱的でした。
補欠以下の補欠の身分で、スクールブルマで練習させられているということが、
外部のひとにもよくわかると思うので、余計恥ずかしかったです。 内緒です。
団体競技でブルマを試合で使う種目ではないことだけは確かです。
大昔はわかりませんが。。。 その種目の選手としては、私の身長は低すぎるので。。。
高校時代までは敏捷性やテクニックでカバーしていたのですが、
大学に入って最初の頃はよかったのですが、
だんだん低い身長をマークされ、チームにも迷惑をかけるようになって。。。
だんだんスランプに陥るようになって、
一軍から二軍に降格後は二軍戦でもミスが続き、
ついに三年生の夏休みから三軍に。。。
練習着もハーバン、Tシャツから、濃紺のスクールブルマ、体操服で、
まるで昔の中学生みたいな姿になってしまいました。
>>815
おはようございます。
基礎練ばかりだと競技なんか関係ないです。
夏合宿だと今頃は朝練でしごかれている真っ最中でしょうね。
しかも三つも年下の三か月ほど前に入部したばかりの一年生にしごかれるのはきつかったです。
>>807
結局、三軍からは脱出できず、屈辱の一年半でした。 >>807
その時は恥ずかしかったですけれど、スクールブルマと体操服は、
一軍復帰目指して頑張った証のユニフォームなので、
当時を懐かしく思っています。
>>819
懐かしい三軍ユニフォームを今でも捨てずに持ってたりするの? >>819
はい、時々穿いて昔を懐かしんでいます。
>>819
大学を卒業した当初は見たくもなかったのですが、
数年経つと懐かしくなって、
人生や仕事でうまくいかない時に、
頑張った昔を思い出して穿いてみました。
今は時々穿いてエクササイズしています。
今でも下級生の「先輩」指導員の罵倒や嘲笑、
ありとあらゆるひとからの罵声が蘇ってきますね。
>>825
それはさすがに。。。
でも、お休みの日の早朝、今位の時間帯に、合宿の朝練をイメージしてエクササイズしています。
真夏でもお部屋にエアコンをつけずに汗を流しています。
>>825
着替える時に、三軍の降格式をイメージしています。
三軍降格の内示があって、私も承諾した後のミーティングで、
正式に発表され、三軍の練習着であるブルマ体操服に着替えることになりました。
部員全員の前で全裸になり、
部で保管していた代々の三軍部員の屈辱の汗と涙が染みついた
ブルマ、体操服、パンツ、ブラ、ソックス、運動靴、ハチマキなどを手渡され、
着替えることになりました。
>>827
伝統の三軍用ブルマの履き心地はどうだった? >>828
着替えが終わり、三軍部員としての挨拶をすると、
みんなから同じことを聞かれました。。。
答えは予め決められています。
「とてもいいです。
代々の三軍部員の思いが伝わってくるような気がします。
これを励みに頑張ります」
洗ってあるとはいえ、他人が穿いたお古のパンツやブラまでつけさせられて、
穿き心地がいいわけはありません。 >>830
ちっともよくありません。
最悪でした。。。 おはようございます。
>>830
夏休みの練習だと、半日でドロドロになるので、新品の替えもいくつか持っているのですが、
合宿の初日とか、一年生を迎えた時とか、遠征や一軍試合の応援の時とか、
区切りの日にはお古を着るよう命じられました。
ブルマのサイズは自由に選べたの?
あと、ハミパンやハミケツの思い出を聞かせて! サイズは自由でしたが、お古の場合、サイズが違うひとのものもありましたし、
スクールブルマは体に完全にぴったりしないので、
しかも下は白の綿のパンツで、スポーツ用のショーツやアンダーサポーターを認められなかったので、
ハミパン、ハミ尻し放題でした。
何をどう続けてよいのか。。。
忌憚なく、具体的なご質問、ご意見をください。 >>836
三軍降格式の模様をもう少し詳しく
あと三軍の練習の模様も >>837
降格式は三軍最初の屈辱の日でした。
同性とはいえ、年下の子もいる前で、全裸になるのは恥ずかしいものです。
なかなかブルマや体操服を手渡してもらえず、
全裸のまま色々なポーズをとらされたり、その場でくるっと回って見せるように言われたり、
「華菜(仮名)、良い体しているじゃない」
とか冷やかされたりしました。
やっとパンツとブラを渡されても、間があって、
またポーズをとらされたり、その場でくるっと回って見せたり、させられました。
他人のお古の下着をつけた姿を晒すのは、全裸と同じぐらい屈辱的でした。
やっとブルマと体操服が渡され、靴下や靴、ハチマキなどをつけると、
姿見の方を向いて自分の姿を見るように言われました。
私が小柄なこともありますが、周りを取り囲む他の部員のハーパンTシャツ姿と対照的に、
まるで昔の中学生の部活のような姿の私がいました。 >>838
「じゃあ、みんなに三軍部員として最初の挨拶をして」
と部長から言われ、あらかじめ決められていた挨拶をしました。
「三軍 三年生 〇〇華菜です。
今日から一軍から三軍に降格になりました。
一軍時代は私の成績不振でみなさんに大変ご迷惑をおかけしました。
今日からは三軍で精神面から弛んだ自分を鍛え直したいと思います。
みなさんも遠慮なく私のことをしごいてください。
特に下級生のみなさんは、私のことを上級生、先輩と思わずに、
下級生、後輩として扱っていただき、
遠慮なくしごいていただきたいと思います」 >>839
続きです。
さらに屈辱的なのは、
「次に、指導員の『先輩』ひとりひとりに挨拶をすること」
と言われ、下級生の「先輩」指導員(一軍)の数人に、ひとりひとり挨拶させられました。
三軍になると、上級生と下級生の上下関係がなくなり、一軍二軍と三軍の上下関係だけが優先されます。
年下の下級生の子を「先輩」と呼び、敬語を使って礼を尽くし、指示、命令には絶対従わなければなりません。
「〇〇先輩、三軍 三年生 〇〇華菜です。
今日から三軍の私を厳しくご指導ください。
昨日まで私が先輩上級生であったことなど忘れていただて、
私のことを後輩下級生扱いしてください。
遠慮なく私のことをしごいてください。
私も先輩上級生のプライド、元一軍のプライドを捨てて、頑張りますので、
ご指導のほどよろしくお願いいたします」
ひとりひとりに同じような挨拶をさせられて、最後のひとりの時は涙声になっていました。
>>840
続きです。
「じゃあ、今度は指導員の方から何か言葉をかけてやってもらおうか。
華菜も、三軍で屈辱に耐えて頑張るといっていることだし」
と部長がいいました。
指導員たちは事前に私が三軍降格を受け入れたことを知らされていたようですが、
それでも遠慮がちに、
「華菜先輩、いえ、華菜(私のことを呼び捨てにいなければならないので)、本当にいいの?
一切の自由はないですよ。二年も後輩の私たちにしごかれる毎日が続くんですよ」
「まさか私のことを指導してくれた華菜先輩、いえ、華菜のことをしごく立場になるとは思ってみませんでした。
後輩の私たちにしごかれるのはさぞかし屈辱的なことだと思いますが、頑張ってくださいね」
などと言われました。
もう、これ以上は恥ずかしいです。
これ以上に、何をお聞きになりたいのですか? うーん、何度やっても恥ずかしいのは、やはり挨拶ですね。
三軍最初の日は、朝一番に部室に来て、ブルマ体操服に着替えました。
姿見に映った自分の惨めな姿を改めて実感しました。
そのうちに二軍の子たちが次々と登校してきて、
三軍の私は彼女たちにも、
「〇〇先輩、おはようございます!」
と挨拶しなければならず、
彼女たちは私の姿をみてクスクス笑いました。
練習開始前に、下級生の「先輩」指導員たちに、
「三軍 三年生 〇〇華菜
本日より三軍部員として練習に励みます。
厳しくご指導ください」
と深々と頭を下げて挨拶しました。
小学生ですら穿かなくなったスクールブルマと体操服姿の私と
ハーパンとTシャツ姿の下級生の「先輩」指導員、
練習着を見ても身分の差は明らかです。。。 そこはそれ
いろいろじゃない?
坊主刈りでも強制させてくれたら萌えるけど こんばんわ。
髪型はもともと肩にかからない程度にしていたので、特にありませんでしたが、
大事なところは、丸坊主にされました。
自分で剃ることは許されず、二軍の下級生の仕事になりました。
服装は、練習時間中はブルマ体操服という解釈が、
例えば合宿期間中は終日練習時間と見做すということになったり、
試合の応援は練習時間と見做されたり、
あるいはペナルティで練習時間外もブルマだったりしました。
もしも髪が肩より長い子が三軍に落とされたら、短くしないといけなかったの? 合宿や試合で部外の前でブルマを晒した時の様子を教えて!
移動中もブルマ強制? おはようございます。
>>853
もともと一軍でも肩にかからない範囲でというルールだったので、
二軍、三軍に落ちたからといって、特にはありません。
やはり三軍に落ちると、服装、ブルマと体操服、
それと身分、後輩、下級生扱い、ですね、
>>854
はい、移動の時もブルマです。
朝、大学とか駅とか、集合場所から目的地までの行き帰りもずっとブルマ姿です。 おはようございます。
>>857
ありますよ。
練習でどうしても体の動きが悪くて、
弛んだいると、ペナルティを課せられ、
ブルマ姿のまま下校させられたり、登校させられたり、
講義にも出席させられたり。。。 スクールブルマに普通の綿のパンツだと体にぴったりしないので、
ハミパンし放題でしたし、ハミ尻もし放題でした。
ロードワークの時に男子高校生に冷やかされました。
三軍部員であること、
一年生の二軍部員よりも下の身分であること
そのことを部外、学外のひとにもはっきりわかるように示すために、
スクールブルマを穿かされて練習させられていること、
それが目的ですからね。
晒し者ですね。。。 私が一年生の時、二年生の先輩で夏休みの練習から三軍に降格させられたひとがいました。
私は入学後、一か月で一軍だったので、他の一軍の一年生とともに、
その先輩の指導のお手伝いをしました。
結局、その年の秋にその先輩は退部し、
二年生以上の三軍部員は、私が二年ぶりとなりました。。。 三軍は懲罰的なものなので、常時部員がいるとは限りません。。。 一年生の二軍の子でさえ、部で支給されるお揃いのハーパンとTシャツの練習着なのに、
私一人ブルマと体操服はきつかったです。
しかもブルマ全廃の時代に、日本中学校体育連盟推薦と書かれたスクールブルマなので、
文字通り昔の部活の中学生みたいでした。。。
>>870
ともかく中学生の体育の時間用のブルマということです。
昔、系列の高等部で使っていたようですが。
三軍部員さんへ
話を聞いていると、大学三年生の時に三軍に降格したんですよね。
そうすると、その後はどうなったの。
四年生の時は一軍にあがれたの?
ブルマ全廃の時代ということだけど、
三軍に降格するまでブルマを穿いたことはなかったの? >>874
恥ずかしながら、とうとう三軍を脱出できないまま、四年生の秋に引退いたしました。。。
四年生の夏休みに地獄でした。 >>874
小学校の時にしか穿いたことがありません。
小学校の頃から全国的にブルマ廃止の動きが高まり、
高校の頃は、ブルマを採用する学校は私立のごく少数はだったと思います。
小学生もブルマを穿かなくなった時代に、数年ぶりにブルマを穿くことになりました。
久しぶりのブルマを手にした印象は?
実際に履いてみてどうだった? お尻のフィット感とかは? >>877
手にした印象という以前に、
三軍に降格させられた屈辱で一杯でした。。。
三軍降格にあたっては、本人にだけ内示があって、
たいていのひとはそこで退部の意志表示をするのですが、
さらに、二三日後、ミーティングでみんなの前で発表されても、
実施は、一週間位先の日からなので。。。
私の場合、6月の末頃に言われて、7月初めにミーティングで発表され、
夏休みに入る10日頃から三軍降格が決まりました。
もちろん覚悟を決めて降格を受け入れたのですが、
明日から夏休みという夕方のミーティングで、
みんなの前でブルマに着替えさせられました。
私の「三軍降格式」ですね。
三軍といえども練習着は支給される建前なので、
部で保管してあるスクールブルマと体操服を手渡されました。
ただし「降格式」の時は新品ではなく、
代々の三軍部員の「屈辱の涙と汗」が染みついたようなお古のブルマと体操服でした。。。 >>877
他人のお古なので、ぴったりしませんし、
ところどころほころびたり、薄くなっているところもありますし、
もともと生地がポリエステル主体なので、
伸び縮みに限界がありますので。。。
しかもアンダーは普通の綿100%のパンツしか認められないので、
アンダーサポーターのように面積が小さくて体にフィットするものではないので、
ハミパンし放題でした。。。
>>877
みんなハーパンにTシャツ姿なのに、
私だけ昔の部活の中学生みたいでした。。。
濃紺のスクールブルマに同じ色の縁取りが首回りと袖口にある白の半袖体操服。
白の運動靴に白のソックス、赤のハチマキ。
致命的なのは、体操服の前後につけたゼッケンです。
〇〇大学 〇〇部 三軍 三年生 〇〇華菜 と書かれています。
この格好でキャンパスの外をロードワークれば、
顔も名前も知られてしまい、
まさに晒し者ですよね。。。
21歳にもなった大人の女性が小学生のようなブルマ穿いてロードワークしていたら、
世間の人の目にはどう受け止められたでしょうね?
特に若い女性の方からは容赦ない罵倒、冷たい視線を浴びせられましたが。。。 >特に若い女性の方からは容赦ない罵倒、冷たい視線を浴びせられましたが。。。
そこんところもっと詳しく具体的に >21歳にもなった大人の女性が小学生のようなブルマ穿いてロードワークしていたら
男には堪えられない喜びですね。 >まさに晒し者ですよね。。。
本当は「晒し者」になりたかったんじゃないの(笑)
みんなに見られたかったんじゃない >>883
部内で見せしめにされるのだな、という覚悟はしましたが、
部外のひとにもあんなに晒し者になるとは、覚悟が甘かったです。。。
>>882
いつも同じ時間帯にロードワークするせいか、男子高校生が集団で待ち構えていたりしました。
あるいは運動部の男子部員で、わざと同じ時間帯にランニングして、私と鉢合わせになるようにしていた集団もいました。 >>881
男性の方の反応は理解できるので。。。
単純に私のブルマ姿を見て喜んでおられるだけなので。
でも、女性の場合、私が逆に立場になってもそうですが、
同性のブルマ姿を見ても性的な興奮が得られるわけでもないでしょうから。。。
ただし、あきらかに部活の補欠の部員で、
ペナルティでブルマ穿かされていることは一目瞭然なので、
私なら、ちょっと可愛い子がブルマ穿かされて虐められているのを見るのは、
少しいい気味と思うかも知れません。 .>>889
お見せできるようなものでは(汗)。。。 >>865
「先輩」のブルマ姿を見た感想をおしえて。
どんな指導のお手伝いをしたの? >>891
ショックでした。
すでにブルマ全廃の時代だったし、私自身小学校までしかブルマを穿いたことがなかったので。。。
だいたい小学校の高学年の頃からブルマを使用する小中学校は少数派になっていましたから。
>>891
主に二年生の一軍部員が指導に当たるのですが、その補佐です。
練習前の挨拶なども、私たち下級生の指導員にも、わざとひとりひとりさせるのです。 >>895
先輩はスクールブルマでも陸上用ブルマでも似合いそうなルックスでした。
もしかして真冬も半袖ブルマ強制?
寒くなかったの? おはようございます。
真冬も半袖ブルマです。
指導員のお情けで、ウォーミングアップはジャージ着用が認められることもありますが、それも上だけです。
早めに来て、練習開始前にジャージ上下を着こんでウォーミングアップして体を温めておきます。 通りすがりのブルマ世代の♀です。横レス失礼致します。
実話も含めた小説、創作話とお見受け致しました。
さすがに三軍、四軍とかはなかったですが、二軍の選手や下級生は真冬でも半袖体操服にブルマでシゴかれていましたね。
体育の授業の時は、上は長袖の体操服かジャージを羽織ってる子もいましたが、下はブルマでした。
つい懐かしくなって・・・って思いでの書き込み、失礼致しました。 >>901
何部だったのですか
寒い地域の人ですかね
体験談聞きたいな >>900
真冬にブルマ姿にさせられるのはどんな気持ちでしたか? >>904
惨めさもひとしおですね。。。
夏の暑いのは練習メニューをこなすことに精一杯で、忘れていることもありますが。
ロードワークなどすると、真夏以上に目立ってしまいますし。。。
真冬に下半身はパンツ1枚で走らされるようなものだからね。
しかもハミケツするとお尻にも風が当たって寒そう。
恥ずかしさと寒さの二重の試練をよく我慢できたね。
ジャージをはかせてくださいと懇願することはなかったの? ブルマを穿かされること自体がペナルティだったので、ジャージを穿かせてくださいなどとんでもないことです。
ただ、練習に支障が出ては困るので、練習前にジャージの上下を着てウォーミングアップすることは、指導員によっては見て見ぬふりでした。
でも、ロードワークでキャンパス外を走る時は、半袖体操服にスクールブルマでしたね。。。
真夏以上に目立ってしまい、晒し者でした。
北風以上に冷たい同性の視線を浴びました( ´艸`)。。。
>>906
ただし、ブルマの二枚重ね履き、体操服の二枚重ねはみとめられました。 ブルマの重ね履きってモコモコしそう。
ハミパンではなく「ハミブル」とかもあったの? ありましたね。
サイズの違うものを穿きましたが、
メーカーや型番を指定されているので、
同じものだとどうしても重なるので。
同じスクールブルマでも、ハイレグでワンサイズ小さいものを下に穿き、
股上が深いお尻をすっぽり包むワンサイズ大きなものを上に穿けば、
何とかなったかもしれませんが、ハイレグのものの使用が認められませんでした。 ブルマはどこで買ってたの?
普通の店じゃ売ってないでしょ? 当時は部の指定のスポーツ用品店で買っていました。
そこに在庫が残っていたのと、部にも在庫がありました。
もともと部全体でお揃いのTシャツとブルマで練習していたので。。。 へぇー、昔は全員ブルマだったんですね。
三軍さんが入学する何年前くらいまでブルマだったんですか? 私が入部する十五年位前だったと聞いています。
当時は適当な練習着がなかったので、ブルマを使用していたそうです。
陸上競技のようなランパンだと動きによってアンダーが見えてしまうし、
当時は学校の体育の時間のような生地のハーパンしかなく、
動くとまとわりつくし、夏場の長期の練習には暑くて、
今はランパンと同じような繊維のハーパンがあるけれど、
とOGのひとの話でした。
で、最初は一軍だけブルマの代わりにハーパンになったそうです。
ただし怪我で調整中とか、一軍のレベルだが練習不足を避けるために二軍で練習とか、
完全な二軍レベルでないひとはブルマ着用を免除されたそうです。
さらに数年経って、私が入部する十年位前になると、全国的にブルマ廃止の声が高まると、
ブルマを使う競技でもないし、練習時でもハーパンの方が動きやすいし、ということで、
二軍もハーパンになったそうです。
同時に三軍の制度ができ、二軍のレベルですらない、規則違反を犯した、
などの者(私は前者よりも後者)が、三軍となり、
練習着も懲罰的な意味で、ブルマ体操服のままとなったそうです。
>>915
恋愛禁止の規則違反です。。。
守っている部員はほとんどおらず、多分に言いがかりなのですが、
シーズン中のしかも大会の最中で、成績不振でチームの足を引っ張っている時に、
デートとは何だ、弛んでいるということになって。。。 >>916
三軍に落とされ毎日ブルマを穿かされることになって、
彼氏さんはどんな反応でしたか?
彼氏の前でもブルマ姿を披露しましたか? >>918
ブルマを穿く競技ではないことだけは確かです。 >>917
遠距離恋愛なので隠していました。。。
シーズンオフ(年末)に話したら絶句していました。 >>920
シーズンオフに打ち明けたときは、実際に穿いて見せたんですか? 画像を見せました。。。
指導員の「先輩」たちが撮ったものを転送してもらって。。。 自分の彼女がブルマを穿かされてると知ったら、そりゃ絶句するな。
そんな部活辞めちゃえよとか言われたりしなかった? >>923
一軍で活躍している格好良い私を好きだったようですから。。。
当たり前ですけど。
惨めなブルマ姿の三軍の私を見て楽しむという嗜好はなかったようです。
その後、つき合った男性たちは面白がって、ブルマ姿にさせたがりましたけれど、
その場にいなかったせいもあるでしょうね。 考えてみれば、私が逆の立場になっても同じでしょうね。
一軍で活躍している格好良いカレだから付き合い始めたのに、
三軍に落とされて、後輩にしごかれている惨めなカレの姿を見たくありませんからね。
最初から万年二軍とか三軍で頑張っているカレを好きになったというのであれば、
まったく話は別ですが。。。
そのせいかどうかはわかりませんが、
三軍に落ちてからの方がよくもてました。
男子部員からよく声をかけられるようになりました。
一軍時代の私は近寄りがたかったせいもありますが。。。
今でも時々昔を懐かしんでブルマ姿になることがありますよ。
連休も後半に入りましたね ♪
今日から4日間、ブルマ着用で過ごしま〜す >>930
スレ主さんかな ?
妄想 !? それともリアルな話ですか ? >>931 スレ主ではないですよ ♪
ブルマ着用は今日で3日目になりま〜す
入浴時以外は就寝時も着用させられていま〜す >>932
女の人ですか ?
「着用させられています」との事ですが、自発的に着用してるのでは無いと言う事ですよね 。何かのプレイ ? >>933 >>934 女性 ♀ で〜す。。。
言葉足らず、説明不足ですいません。スレ違いもお許し下さい
コスフェチ(ブルマフェチ・JKフェチ)の変態彼氏に言われて投稿しています
単なる羞恥プレイって感じで、体育会系とかシゴキとかは関係なくてごめんなさい >>935
羞恥プレイが好きなのですか
M女さんなのですかね 屈辱の美女アスリートではありません
スレ違いなので、興味の無い方はスルーして下さいね ♪
何から書いたらいいのか解りませんが、自己紹介から~
小・中・高の12年間ブルマ世代の女性 ♀ で~す ♪ あっ、年齢がバレますねぇ(笑)
一応、体育会系のクラブに入部しておりましたが、アスリートとは程遠く、万年二軍か補欠でした
当時は体育の授業の時やわたしの所属していた部は、真冬でもブルマ着用でしたので、恥ずかしさより『寒い』と言う思いの方が強かったです
今から思えば、その辺りから少し「Mっ気」はあったかと思いますね
当然、部活では嫌という程シゴかれて居ましたし・・・
今はM女かなぁ~ ドMではないですけど、変態彼氏(自称S寄り)の影響でしょうね(笑)
年甲斐もなくJK制服やセーラー服、ブルマ(体操服)を着用させられると、恥ずかしいですが・・・
でも嫌いじゃない自分が居るのも確かなのですよね(笑)
さすがにJKコスで日中の街中とかには行けないので、普段はホテルか彼氏の家でコスプレしています
「しています」と言うよりは、『させられています』って感じですね ♪
G/W中の事はまた書かせて頂きますね ♪ 続き宜しく
GW中の事も気になりますが、中高時代の部活でのシゴキの内容も聞きたいです
スレチかもしれませんが、体罰とか罰練とか有りましたか ? 昭和の時代とは違うから過度のシゴキや体罰は問題になるだろうね G/W後半の4連休の時の話で〜す
彼の家で3泊4日を過ごす事になっていましたので、ちょっとした旅行時ぐらいのお荷物が・・・
と言っても着替えの下着類やコスプレ関連の衣装程度ですけど。一部のコスプレ衣装は彼の家にもありますので
4日間の詳細な予定(お出掛け予定や過ごし方)は聞かされていませんでした
初日の3日の午前中にお迎えに来て頂き、途中何処にも寄らずに、彼の家へ直行
んっ? 何かいつもと感じ違う・・・
普段の休日のデートは、ドライブに行ったりショッピングモールや食事に行ったりで外出がメインなのに・・・
まさか? 真っ昼間からエッチな事考えてるのかなぁ?(笑)
部屋に入ったらいきなりベッドに押し倒されたりして・・・(笑)
善からぬ妄想が頭の中をよぎり、少しだけエッチな私が・・・(恥)
でも彼の態度がいつもより言葉少なく、本当に変だったのですよね、何か企んでいる・・・感じ
期待と不安で少しドキドキ ♡
そして家に着いて部屋に入って少しビックリ〜
真昼間なのに、カーテンとか閉め切っていて真っ暗〜(その時は気付かなかったですが雨戸も閉めていました)
あっ、やっぱり真っ昼間からエッチな事考えてたんだなぁ〜 わたしも少しハイテンションになってエッチのスイッチが・・・
なんて思ってると、突然、フローリングの床に正座させられ・・・
えっ、これってまさか、いきなりフェラ? えっ? えっ? 大学生のゆみという作品の特に後半は秀逸だったな。未完なのがもったいないが 彩といいます。私は女子大でバレーボール部に所属していました。その部は上下関係がとても厳しかったのです。といっても、先輩後輩の関係ではなく実力による上下関係です。
その部は実力により1軍から3軍まで分かれていました。1軍はユニフォームを着て練習しますが、2軍は高校生の着るような半袖体操着と紺ブルマでした。3軍はもっと悲惨で、真っ赤なブルマでした。
2軍の4年生よりも1軍の1年生の方が偉いのです。2軍の上級生は1軍の下級生に敬語を使い、〇〇さんと敬称で呼びます。一方、1軍の下級生は2軍の上級生にタメ口で話して呼捨てです。
これだけでも辛いのに1軍の下級生、それも2年生や1年生にしごかれるのです。その女子大には付属高があり、部員の6割は付属高の出身者でした。高校時代の先輩が2軍で後輩が1軍という、上下関係が逆転する現象が見られました。この逆転した上下関係はとても厳しいものでした。
かつて高校でしごいた後輩に、敬語を使い〇〇さんと呼び、しごかれるのです。後輩もまたかつての先輩を呼び捨てにして、容赦なくしごいていました。私はその様子を見ていて興奮しました。特にお尻を突き出して、ブルマの上から鞭で打たれているのを見た時は感動しました。 下級生だけでなく、同級生からもしごかれます。高校時代はレギュラーだったのに、大学で2軍になってしまい、高校時代は補欠だった同級生にしごかれるのです。これも屈辱的です。
その女子大バレー部には、付属高だけでなく私の母校を含めた近隣の強豪校から毎年何人かが入ります。その為、付属高と同じような状況が生まれます。この場合もやはり、逆転した上下関係は厳しくなります。
私は1年生の時から1軍だったので、高校時代の上級生や同級生をしごきました。しかし、この人達は高校でも補欠だったので逆転した上下関係とはいえません。 付属高出身者同士の上下は本当に厳しいものでした。半袖体操着とブルマ姿の上級生が、ユニフォームを着たかつての後輩にしごかれるのです。
「〇〇、今日の練習は全然気合いが入っていなかったわね。」
「〇〇さん、すみません。」
「罰を与えるわよ。準備しなさい。」
「はい」
2軍の上級生は体育館の床に四つん這いになりました。
「いくわよ。」
そう言って、1軍の下級生は鞭でブルマの上から上級生のお尻を打ち据えたのです。
ビシッ!バシッ!ビシッ!
ビシッ!バシッ!ビシッ!
それは容赦のない強い打ち方でした。上級生は必死に痛みに耐えているようでした。しかし、その顔を見て私は興奮していたのです。
(痛そうな顔。もっと打って。)
私は心の中でそう思っていました。鞭打ちが終わると、
(もう終わりなの?)
と残念に思いました。
「鞭打ち、ありがとうございました。」
鞭打ちの後、大きな声でお礼を言わされるのも好きでした。また、鞭打ちの後は正座させられたり、立たされたりしていました。 そのような屈辱を味わわされるわけですから、
2軍の人は大体3年生になる前に退部します。
3軍になると、降格が決定した時点で退部するのが普通でした。
ところが、私が1年生の夏に2軍の2年生が3軍に降格して部活を続けました。
規則通り、半袖体操着と真っ赤なブルマで練習をしていました。その人は付属高の出身で同じ付属高出身の同級生や下級生にしごかれていました。2軍のしごきでさえ厳しいのですから、3軍なら尚更です。
挨拶をしても、「声が小さい」「1軍に対する敬意が感じられない」
などと何度も何度もやり直しをさせられていました。もちろん、お尻への鞭打ちも行われていました。それも、2軍の人よりも回数も多く、強く叩いていました。
ビシッ!バシッ!ビシッ!
ビシッ!バシッ!ビシッ!
「鞭打ち、ありがとうございました。」
「感謝の気持ちが足りないわよ。やり直し。」
なんと、また鞭打ちが行われるのです。私としてはラッキーでしたが。
結局、その人はしごきに耐えられず秋に退部しました。 夏希先輩は私と同じ高校出身で、キャプテンを務めていました。
大学に入ってもずっとレギュラーでした。とても優しい方で、
多くの部員に慕われていました。私もその中の1人です。
そんな夏希先輩が極度のスランプに陥り、一気に3軍に降格される事になりました。
通常3軍に落ちると退部するのですが、夏希先輩は3軍として残る道を選びました。
3軍になると指導役が必要です。2軍の場合は同じ高校出身の下級生、もしくは同級生が選ばれるのですが、
3軍も2軍に倣う事になりました。そこで、同じ高校出身の私が夏希先輩の指導役に選ばれたのです。
(憧れの夏希先輩をしごける!)
3軍に降格された夏希先輩に対する同情もありましたが、それ以上に喜びの方が大きかったのです。 いよいよ、夏希先輩が3軍に降格される日がきました。夏希先輩は白の半そでTシャツと真っ赤なブルマという格好でした。
夏希先輩は4年生の幹部に連れられて私の所に来ました。その4年生は夏希先輩に命じました。
「あなたの指導役になる彩さんよ。挨拶しなさい。」
「はい」
夏希先輩は私に頭を下げて、淀みのない大きな声で言いました。
「3軍の夏希です。宜しくお願いします。」
(夏希先輩が私に頭を下げて挨拶している!)
私は夏希先輩に意地悪をしたくなりました。
「よろしく、夏希。」
私に呼捨てにされて、夏希先輩は明らかに動揺していました。
「あなたには大変お世話になったわ。でも、これからは私があなたの指導役よ。ビシビシしごくからね。分かった?」
「はい、分かりました。」
「声が小さいわよ。」
「分かりました!」
「その赤いブルマ、とても似合っているわよ。」
私がそう言うと、先輩は恥ずかしそうに顔を赤らめました。 その後練習(しごき)が始まったのですが、3軍の練習というのは基礎トレーニングだけです。私は夏希先輩に、腕立て、腹筋、スクワット、走り込み、うさぎ跳び等をやらせました。私の命令に従って練習する夏希先輩の姿を見て、私は快感を得ていました。
「ほら、もっと早く走って!」
「遅い!何をモタモタしているの!」
「腕立て50回追加!」
こんな風に私は夏希先輩をしごいていました。罰も与えました。鞭でのお尻打ちです。
「夏希、今日のあなたはたるんでいるわ。」
「すみません。」
「今から罰としてあなたのお尻を鞭で打つわよ。」
「はい」
「床に四つん這いになりなさい。」
「はい」
夏希先輩は床に四つん這いになりました。
「いくわよ。」
私はそう言って、鞭で夏希先輩のお尻を真っ赤なブルマの上から打ちました。
ビシッ!バシッ!ビシッ!
ビシッ!バシッ!ビシッ!
(気持ち良い。)
私は憧れの先輩を鞭打つ喜びに浸っていました。10発で手を止めました。
「立ちなさい。」
鞭打ちを終えた私は夏希先輩に命じました。夏希先輩は立ち上がり、私に頭を下げてお礼を言いました。
「鞭打ち、ありがとうございました。」 すっかり鞭打ちに嵌った私は、毎日毎日夏希先輩のお尻を鞭で打ちました。
四つん這いだけでなく、屈んでお尻を突き出させて鞭打つ時もありました。
「夏希、鞭打ちよ。お尻を突き出しなさい。」
「はい」
夏希先輩は前屈みの姿勢を取りお尻を突き出しました。そのお尻をブルマの上から鞭打ちました。
基本は10発ですが、姿勢を崩すと最初からやり直しです。私のしごきで疲れ切っている為、大抵3、4回はやり直しになります。
「また姿勢を崩した。いい加減にしなさい。」
「すみません。」
「罰を厳しくするわよ。ブルマもパンツも下ろしなさい。」
「パンツも下ろすのですか?」
「そうよ、早くしなさい。」
夏希先輩はブルマとパンツを下ろしました。お尻は既に真っ赤になっていました。私はその真っ赤なお尻をもっと赤くしたいと思いました。
「姿勢を戻して。」
夏希先輩は再びお尻を突き出しました。
「いくわよ。」
私は先輩の真っ赤なお尻を容赦なく鞭で打ちました。
ビシッ!バシッ!ビシッ!
ビシッ!バシッ!ビシッ!
3回のやり直しでようやく合格しました。しかし、まだ許しませんでした。
「お尻を出したまま正座しなさい。」
真っ赤に腫れ上がったお尻を出したまま、他の部員の練習が終わるまで正座させました。
夏希先輩は多くの部員に慕われていました。成績不振で3軍に落ちた事は同情を集めました。
そんな夏希先輩を私は理不尽にしごいていたのです。夏希先輩に対する同情が、私への憎悪に変わった事に全く気が付いていませんでした。 1軍から一気に3軍に降格された夏希先輩を、私は毎日しごいて快感を得ていました。
腕立てや腹筋、スクワット、うさぎ跳び、走り込み等をさせて疲れさせた上で、
罰として鞭でお尻を打ちました。当初は四つん這いにさせて鞭打っていましたが、
途中から前屈みになってお尻を突き出させる方法に変えました。
夏希先輩は練習(しごき)でくたくたに疲れているので、必ず姿勢を崩してしまいます。
私はそれを理由に鞭打つ回数を増やしました。何回も何回もやり直しをさせました。
ブルマとパンツを下ろさせて、生尻を鞭打つ事もよくありました。
鞭打ちの後は追加罰を与えました。床に正座させたり、両手に水の入ったバケツを持って立たせたり、
他の部員が帰った後に体育館を雑巾掛けさせたりしました。少しでも遅くなると、鞭でお尻を打ちました。
先輩は文句1つ言わずに、素直に私の命令に従っていました。
上半身裸で練習をさせた事もあります。
「夏希!ゆるんでいるわよ!」
「すみません。」
「シャツを脱いで裸になりなさい。」
「はい」
先輩はシャツを脱ぎました。
「ブラも外しなさい。」
「はい」
先輩はブラも外して上半身裸になったのです。恥ずかしそうに顔を赤らめていました。 「夏希、準備しなさい。」
「はい」
夏希先輩は前屈みになりお尻を突き出しました。
ビシッ!バシッ!ビシッ!
ビシッ!バシッ!ビシッ!
私は夏希先輩のお尻をブルマの上から鞭で打ち据えました。姿勢を崩したので、数回やり直しました。
「夏希、バケツを持って立っていなさい。」
「はい」
私は夏希先輩に、両手に水の入ったバケツを持って立たせました。この頃の私はそれ位では満足しなくなっていたのです。
「夏希、バケツを置きなさい。」
「はい」
夏希先輩はもう許してもらえると思ったらしく、ほっとした顔でバケツを床に置きました。私はバケツを手に取ると、中の水を夏希先輩の頭からかけたのです。
ザバッ!ザバッ!
すると、夏希先輩はしゃがみ込んで泣き出してしまったのです。 夏希先輩の泣く姿など初めて見たので、私はどうしていいか分からずオロオロしていました。そこへ、練習中だった1軍の3年生が、駆け寄って来ました。夏希先輩の高校時代からの親友、侑子先輩です。侑子先輩は夏希先輩を抱きかかえました。
「侑子、ごめん。私、もう無理。」
「もういいよ、夏希。あなたはよく頑張った。後は私に任せて。」
侑子先輩は夏希先輩に優しく言った後、1年生2人に指示を出しました。
「このままじゃ風邪引くから、シャワーを浴びさせて。あと、着替えも持っていってね。」
「はい」
「夏希先輩、行きましょう。」
2人の1年生は夏希先輩をシャワー室に連れて行きました。侑子先輩は私に近づくと、いきなりビンタをしました。
ビシッ!
「あんた、いい加減にしなよ!」
私は怖くなって何も言えませんでした。
「あんたのやっている事はいじめだよ!」
(いじめ?)
自分のしていた行動がいじめだと言われて、私は動揺しました。
「夏希はあんたにとって憧れの先輩じゃなかったの!」
「あ、憧れの先輩です。」
「その憧れの先輩に、どうしてあんな酷いいじめが出来るの!」
いつの間にか、他の部員達も集まっていました。
「彩、どうして夏希があんたの命令に文句も言わないで従っていたか分かる?」
私は首を横に振りました。 「私は何度も夏希に言ったのよ。彩のいじめを止めさせるって。でもね、夏希に止められたのよ。」
「え?」
「夏希はこう言ったわ。『彩が私にこんな酷い事をするのは、きっと私が彼女に対して何かやったに違いない。だから、私は報いを受けなければならないのよ。』」
「そ・そんな・・・」
「で、どうなの?夏希はあんたに何かやったの?」
「いいえ、私は憧れの先輩をしごける事が嬉しくて・・・」
「何それ?信じられない。」
侑子先輩は吐き捨てるように言いました。
私は部員全員の恨みを買って部を辞める事になりました。ちなみに、夏希先輩は冬休みに入ると2軍に復帰して、4年生になると1軍に復帰しました。完全にスランプを脱したらしく、そのまま卒業まで活躍されました。
夏希先輩に謝りたくて何度も部室に行きましたが、他の部員に追い返されました。結局、あの日以来夏希先輩に会っていません。どうしてあんな事をしたのか、私はとても後悔をしています。
夏希先輩、ごめんなさい。 理不尽な虐めをした罰で、彩は四軍降格。
彩のために四軍を新設。
卒業まで昇格できず四軍のまま終わる。
一方の夏希先輩も卒業まで三軍のままで終わる。
という方が良いなあ。。。 https://novel18.syosetu.com/n1740eg/
↑の設定好きだわ。絶対的キャプテンの美女が
入部したての一年に負けて1年以下の新入部員として再入部とか。、 あまり評判がよくないですね。本当はこの後、夏希先輩を退部に追い込んだ彩が、
自ら3軍志願をして他の部員にいじめられるという話を考えていました。
むしろこっちがメインの予定でした。でも、力尽きちゃって(笑)。
あと、逆転した関係の先輩後輩が、部活が終わった瞬間に元の関係に戻る場面も
書くつもりでした。関係が逆転するのは、あくまでも部活の時間だけという設定。 >>969
いえいえ十分楽しませて頂きました。強いて言えばという所です。これからも応戦させて頂きます! もっとネチネチと言葉責めも交えて、
小学生ですらブルマ穿かない時代に、大学生にもなってブルマを穿く気分、
一軍とはいえ、一年生にしごかれる気分、
屋外の基礎錬で、男子部員や部外の人間にブルマ姿を見られた感想、
ロードワークで学外のひとにも見られた時の反応、感想など。。。
大学三年生の夏に三軍に落ち、一年生の一軍部員彩にシゴキを受ける夏希。。。
彩は中等部、高等部時代からの二歳後輩。
最初はあこがれの先輩をしごくことに抵抗があった彩だが、
次第に言葉丁寧だが、夏希をしごくことに快感を覚えるようになり。。。
結局、夏希は四年生になっても三軍脱出できず、そのまま引退。。。
一方の彩も三年生の夏に極度のスランプから三軍に大降格。
中等部、高等部時代からの一年二年後輩たちからしごかれる運命に。。。
三軍初日に練習着として渡されたスクールブルマと体操服は、
あの夏希先輩が使っていたお古。。。
夏希先輩の屈辱の汗と涙が染みついているようなブルマと体操服を身につけ、
屈辱の三軍での汗と涙を流す彩。。。 ミーテイングで正式に三軍降格が発表され、
部員全員の前で全裸になり、ブルマ体操服に着換えさせられる夏希。。。
それを見守る夏希の教育係(指導員)の責任者に任命された彩。
初めてスクールブルマに脚を通した時の感覚。
物凄い屈辱と恥ずかしさ。
全員部から支給されたハーパンTシャツ姿の中で、
唯一濃紺のスクールブルマに半袖体操服。。。
否応なく三軍の自分の身分を自覚させられる練習着。
屈辱に必死に耐えながら、三軍部員として最初の挨拶をする夏希。
「三軍 三年生 〇〇夏希です。
今日から一軍より三軍へ降格いたしました。
これからは三軍で一から出直して頑張りたいと思います。
まず、精神面から弛んでいた自分を徹底的に鍛え直したいと思います。
元一軍のプライド、上級生のプライドも捨てて、頑張りますので、
みなさまも私のことを高校生以下の扱いをしていただき、
プライドがズタズタになるような厳しい教育、指導、しつけ、シゴキをお願いいたします」
と挨拶をし、深々と頭を下げる夏希。。。 深々と頭を下げる夏希に容赦ない罵倒が飛び交う。
「一からではなくゼロからだろ。
一年生に戻るのではなく、一年生より下に戻って出直すんだから」
「本当にプライド捨てて頑張れるの。
指導員は、中等部高等部時代散々しごいた彩なんだよ」
「立場大逆転だね」
「彩の前で、まるで昔の中学生みたいなブルマ姿晒した気分はどう?」
「そのブルマと体操服、夏希が一年生の時、指導員としてしごいた三年生の△△のお古なんだよ」
「今度は夏希自身が一年生にしごかれることになるとはね」
「というわけで、彩、夏希は因果応報なんだから、遠慮なくしごいていいんだよ。
彩も同じようにならないように注意しな」 「△△先輩は四年生になっても三軍脱出できず、とうとう三軍のまま引退したけど、
夏希も同じようにならないように頑張るんだよ」
「は、はい」
「彩をはじめ、指導員のみんなも夏希のことを先輩だと思わず、心を鬼にしてしごくんだよ。
そうしないと△△先輩のように三軍のまま四年生の秋の引退を迎えることになりかねないんだから」
「はい」
「ブルマを穿いた気分はどう? 正直に答えなさいよ!」
「は、はい、正直、かなり恥ずかしいです。
バレーボールでブルマが使われなくなって久しいです」
「今までブルマを穿いたことは?」
「小学生の時だけです」
「今時小学生でも穿かないよ」
「はい。昔の部活の中学生みたいです。三軍の身分を自覚できるような気がします」
「そうね。三軍に降格したこと自体が屈辱的なことだからね」
「はい。このブルマを穿いていた△△先輩の苦労がわかるような気がします」
ネチネチと言葉責めが続く部室。 「じゃあ、まず、彩をはじめ指導員のみんなに挨拶をしてもらおうか。
今の自分の身分をしっかり自覚して、『先輩』たちに挨拶すんだよ!」
「は、はい」
挨拶の内容は予め決められている。
昨日、四年生の幹部の前で散々練習させられた。
夏希は深く深呼吸をした後、挨拶を始めた。
「彩先輩をはじめ指導員のみなさま、
三軍、三年生、〇〇夏希です。
今日から三軍でみなさまの指導を仰ぐことになりました。
三軍で心身ともに鍛え直して、ゼロからやり直したいと思います。
私のことを先輩、上級生とは思わず、後輩、下級生扱いしていただき、
先輩、上級生としてのプライド、元一軍部員のプライド、大学生としてのプライド、
ありとあらゆる私のプライドがズタズタになり、地に落ちるような扱いをしていただきたいと思います。
精魂尽き果て、足腰立たなくなるまで、厳しいご指導、教育、しつけ、シゴキをお願いいたします。
〇〇夏希は三軍部員として指導員のみなさまにお誓いいたします。
夏希は、二軍の一年生のみなさまよりも下の身分、高校生以下の身分であることを自覚いたします。
夏希は、自分以外の部員のみなさまを『先輩』と呼び、敬い、指示命令には税対服従します。
夏希は、みなさまに敬語を使い、みなさまからは名前を呼び捨てにしていただきたいと思います。
夏希は、高校生以下の身分を部外のひとにもわかるようにするため、
練習着としてスクールブルマと体操服を着用します。
夏希は、練習を屋外で行い、基礎錬に徹します。
練習はみなさまよりも一時間早くはじめ、一時間遅く終了します。
夏希は、練習以外に、みなさまの練習着、ユニフォーム、アンダーショーツ、下着の洗濯をさせていただきます。
また、買い出し、パシリ等ありとあらゆる雑用をさせていただきます・・・・・・」 「彩、元先輩の夏希が恥を忍んで挨拶をしているんだよ。
指導員として何か声をかけておやり」
四年生の幹部の言葉に予め用意された言葉をかける彩であった。。。
「は、はい。
夏希先輩、いえ、夏希とは、中等部高等部時代から二年上の先輩として尊敬し、
指導を受け、大学に入ってからもお世話になってきました。
まさか、今日から夏希の指導員になるとは思ってもみませんでした。
中等部時代からほとんど一軍で活躍してきた夏希にとって、三軍降格は屈辱的なことだと思います。
そのうえ一年生の私たちから指導を受けるのは、さらに屈辱的なことだと思います。
でも、それが部のルールなので、申し訳ないですが従っていただきます。
私たちも心を鬼にして、夏希が一日も早く一軍に復帰できるよう、
厳しい指導、教育を行いますので、覚悟してください。。。」
やっとの思いでそこまで言い終えた彩だったが、
まさか二年後自分が同じ立場になるとは、
この時は思ってもみなかった。。。
「じゃあ、柔軟体操を終えたら、ロードワーク」
部長の冷たい言葉が部室に響いた。。。 「それにしても、この格好で走らせるの?」
「うーん、ちょっときついよね」
「ブルマだけならともかく、このゼッケンは、ちよっと・・・・・・」
「名前も顔も憶えられてしまうし、まるで晒し者だよね」
「三軍って書かれてるから、補欠でペナルティでブルマ穿かされていることわかってしまうし」
柔軟体操をする夏希を尻目に、指導員の一年生たちは囁いた。
いや、それを取り囲む他の部員たちも小声で囁いた。
「夏希先輩、惨め過ぎ!」
「まるで昔の部活の中学生みたいね」
「それも万年補欠の部員みたい」
みんなの言う通りだ。
濃紺のスクールブルマに半袖の体操服、昔の中学生の体育の時間か、補欠の運動部員のような姿である。
致命的なのは、体操服の前後につけられたゼッケンである。
「〇〇体育大学 〇〇部 三軍 三年生 〇〇夏希」と書かれている。
柔軟体操を終え、意を決して夏希はキャンパス内を正門に向かって走り出した。。。
明日から夏休みの夕方とはいえ、キャンパスにはまだかなりの学生が残っている。
いや、むしろ明日から夏休みだからこそ、今日の夕方から汗を流そうとする運動部員が大勢いる。
〇〇体育大学ならではの光景だが、一般のキャンパスに行くまでの運動施設のエリアで、
夏希のブルマ姿はたちまち見つけられてしまった。
「あれ、ブルマじゃない?」
「うん。しかも小学生が穿くようなブルマだよ」
「〇〇部だって、あそこ練習着ブルマだったっけ?」
「まさか、今時バレーボール部でもブルマ使わないもの」
「そうね。バレーボール用のブルマでもないしね」
男子部員からはどこの部でも歓声があがり、
「なかなか可愛いじゃん!」
「〇〇部の〇〇夏希か、美人で有名だよ」
「ブスのブルマだと萎えるもんな」
「それにしてもダサいブルマ穿いてんなあ」
「美人が穿けば可愛いさ」
などと揶揄する声があがった。
「よくブルマなんか穿けるよね。恥ずかしくないのかな」
「見せたいんじゃない」
「ペナルティで穿かされているんじゃない?」
「ペナルティでも、私なら穿けない。部活辞めちゃう」 運動施設のエリアから校舎などのある一般エリアに入ると、さらに大勢の学生の前でブルマ姿を晒すことになった。
男子学生からは「おおっ!」というようなどよめきとも驚きともとれる声があがり、さらには歓声があがった。
なかには「ブルマ、ファイト!」などと声をかけるものもいた。
一般的には、美人の夏希のブルマ姿を見れて目の保養になった、というような反応だった。
しかし女子学生の反応は厳しかった。
聞こえよがしに「よくブルマなんか穿けるよね」などと言う者が多かった。
露骨に指を指して笑う者もいた。
美人のみっともない姿に「いい気味!」という女同士の嫉妬が含まれているのだろう。
キャンパスの外に出ると、さらに露骨になり、男子高校生の集団からは歓声があがり、
女子高生の集団に遠くから指さされ、大笑いされ、大声であこれと揶揄された。
必死に屈辱に耐えながらロードワークを終え、ようかくスタート地点に戻る夏希だった。 息も絶え絶えになりながら、呼吸を整える夏希に、女子高生たちの笑い声や話し声はいつまでも消えずに耳に残った。
「あれ、ブルマ?」
「本当だ、ブルマだ」
「〇〇体育大学のひとみたい」
「大学生であんなブルマ穿くんだ」
「まさか、昔の中学生が穿くようなブルマだよ」
「今時、あんなブルマ、小学生も穿かないよ」
「三軍って、書いてあるよ」
「補欠以下の補欠だから、ブルマ穿かされているんじゃない」 屈辱感に打ちひしがれる夏希を無視するかのように、指導員から次々と指示が出される。
30メートルダッシュ、腹筋、腕立て伏せ、スクワット、空気椅子。。。
三軍の練習は屋外なので、〇〇部のエリアとはいえ、他の運動部員も通りかがる。
特に禁止していないので、みな珍しそうに夏希のブルマ姿を見物してゆく。
男子部をはじめ男子学生たちは、夏希の顔やスタイルはもちろんブルマから丸出しになった太腿、脚、ブルマに包まれた形の良いヒップ、下半身全体に目が行く。
「汗まみれだな」
「体操服からブラ透けてら」
「ブルマも半分色変わっている」
「ハミパンしているぜ」
「ハミ尻もな」
「そのうちハミ〇〇になるんじゃないか」
「〇〇部の女たちもきついな」
「三年生でブルマはちょっと」
「美人だから余計虐められるんだよ」 夕方のほんの二時間ほどの練習で、本格的な夏の練習は明日からだが、夏希のプライドを奪うには十分過ぎる二時間だった。。。
夏希の気持ちを見透かしたように、練習後のミーテイングで四年生の幹部たちは言った。
「夏希、ブルマ穿いて部活した気分はどう?」
「後悔しているんじゃない」
「三軍に落ちても部活を続けます、と張りきったものの、想像以上に恥ずかしかったんじゃない?」
「明日からはもっと長時間しごかれるんだよ。もっと長い時間ブルマ姿晒すんだよ」
「どうする? それでも部活を続ける?」
図星である。
しかし夏希の答えは決まっている。。。 三軍に落ちると、部からの打診がない限り、自分の方から退部を言い出すことはできないルールである。
二軍以上への昇格は、一応毎週行われるが、三軍に落ちたばかりの夏希の昇格は、おそらく夏休みが終わるまで行われないだろう。
これから二カ月間もブルマ姿を晒さなければならないのだ。
「三軍に落ちても部活を続けたいです。
いえ、三軍で部活を続けさせてください。
ブルマ姿は恥ずかしいですが、今の自分の身分を自覚するにはちょうど良い練習着だと思います。
自分はもう大学生ではない、一年生よりも下、高校生以下になったことを自覚できると思います。
ブルマ姿を恥ずかしいと思うのは、自覚が足りないからだと思います。
一日も早くブルマ姿に慣れ、自分の立場を自覚し、練習に励みたいと思います。
彩先輩をはじめ、指導員のみなさま、本日はご指導ありがとうございました。
明日は、今日以上の厳しいご指導、教育、しつけ、そしてシゴキをお願いいたします。
元一軍部員のプライドも、上級生のプライドも、大学生のプライドも捨てて頑張りますので、
私のことを上級生だと思わず、遠慮なく高校生以下に扱っていただき、
プライドがズタズタになって地に落ちるまで、容赦ないシゴキをお願いいたします」
夏希の優等生の模範解答のような挨拶に、部室内は遠慮ない失笑が漏れた。。。 部長や主将は苦笑しながら言った。
「みんなも夏希の決意のほどはよくわかったと思う。
三軍でも部活を続けたいという心意気を買って、部に置いてやろうよ」
「異議なし!」
「じゃあ、シャワーを浴びたら、断髪式をやろう。
ただし夏希のロングヘアは魅力的だからそのままにして、
三軍の下級生部員らしく髪の毛は左右に束ねておさげにすること。
代わりに下の髪の毛をツルツルに剃ってしまおう」
部員は全員大爆笑だった。
シャワーを浴びて全裸のまま、部員の前に立ち尽くす夏希に次々と揶揄する言葉が飛ぶ。
「手で隠さずに、手を少し広げて、ぐるっと回ってみんなに体を見せてごらん」
「なかなかい体してるじゃん。もともと良い体だとは思ってたけど」
「女同士、いつも一緒にシャワー浴びていても、そんなにしげしげみないものね」
「この体なら、ブルマ体操服着ても、ヒップもバストもはち切れそうになるね」
「男子が喜びそうね」
「そろそろ断髪式に移ろうか。そこのテーブルに仰向けに寝てごらん。
脚を少し開いて、カエルのようにM字型に曲げるんだよ」
「夏希の服装チェックは二軍の一二年生の仕事だから、一年生から順に一剃りずつ下の髪の毛をそっておやり」
「夏希、他人にそってもらうんだから、目を瞑らずによく見ておくんだよ」
さすがに二軍の一年生は遠慮がちに、
「夏希先輩、申し訳ありません。部長の命令なので失礼します」
「お気持ち察します。ごめんなさい」
などと小声で詫びながら、一剃りずつ剃っていった。 「さあ、これから(下級生の)先輩たちが手を煩わせて剃ってくださるんだから、
鏡に映った下の頭の髪の毛がつるつるになるところをよく見ておくんだよ。
じゃあ、先輩たちに断髪式をお願いします、と挨拶しな!」
主将の指示に、夏希は耳元で副主将が囁く挨拶を大きな声で復唱させられた。
「先輩のみなさま、これから、私、〇〇夏希の断髪式をよろしくお願いいたします。
頭の髪の毛の代わりに、下の髪の毛を剃っていただき、
反省の気持ちと三軍の身分をはっきりと示したいと思います。
下半身をつるつるに沿っていただき、
大事なところは高校生以下どころか、
小学一年生に成り下がったことを自覚したいと思います。
遠慮なく、私の断髪式を行なってください」
「どこまでも優等生ぶった挨拶だね。
すっぽんぽんの丸裸で、カエルの解剖みたいな格好して、
女の大事なところを曝け出して、恵んょくなく断髪式をお願いいします、だって。
よくも抜け抜けとそんな言葉が出るね」
夏希の挨拶に、部長が揶揄すると、全員大爆笑となった。
気の毒そうにしていた下級生も笑いょ堪えられず、大笑いした。
「〇〇先輩、私の大事なところの毛を一剃りお願いいたします」
といちいちお願いさせられ、下級生の「先輩」部員が一剃りするごとに、
「〇〇先輩、お手を煩わせてありがとうございました」
と礼を述べさせられ、下級生の失笑を買いながら、
ついにシェービングクリームに覆われていた夏希の股間が剥き身のハマグリ、
殻のなくなったアワビのような姿を見せた。
しかしそれでは終わらない。
「先輩のみなさま、お手数ですが、ツルツルにそれているかどうか、
私の汚い股間を手で触って確かめていただけますでしょうか」
と恥ずかしいお願いさせられることになった。。。 一二年生は遠慮がちに夏希の綺麗なアワビを撫でてツルツルになっているか確認したが、
三年生や四年生は遠慮なく撫でまわすばかりか、
女の急所を知り尽くした点検に名を借りた愛撫を繰り返した。
数十人の部員の愛撫を受け、ついに夏希は屈服し、屈辱の涙を股間から流すことになった。
「あら、ツルツルにしてもらったのがよほどうれしかったのね。
夏希ったら、嬉し涙を流しているよ」
と上級生の誰が言うと、部室は爆笑に包まれた。
遠慮がちだった下級生や同情的だった同級生も堪えきれずにお笑いした。
>>999
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