屈辱の美女アスリート 屈辱の三軍
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
屈辱の美女アスリート 鈴野奈穂子(すずのなおこ) 屈辱の三軍
一
鈴野奈穂子(すずのなおこ)は、名門○○大学の女子陸上競技部の三年生である。
中等部、高等部時代から陸上競技部のエースとして活躍し、大学へ進学すると、一年生からレギュラーとして活躍していた。
二年生の時は補欠部員の教育係として面倒見もよく、才色兼備の奈穂は下級生からも慕われ憧れの的だった。
選手としての実力の点でも、人望の点でも、次期キャプテンは間違いないと言われていた。
実際、二年生の秋に四年生が引退すると、奈穂子は教育係から副キャプテンのひとりに選ばれた。
副キャプテンはふたりいて、ひとりは四年生、もうひとりは三年生から選ばれるのが慣習である。
陸上部の慣習として、三年生で副キャプテンになった者は、怪我などでリタイアせざるを得なくなった者を除いて
ほとんどが翌年キャプテンに選ばれていた。
しかし好事魔多し、ゴールデンウィーク明け頃から、何故か奈穂子の記録が伸びなくなった。
それどころか成績は低下する一方で、その後の大会は惨敗続きの結果となった。
個人のレースだけならまだしも、100mX4のリレーなどの団体競技でも、奈穂子が足を引っ張り、チームは惨敗してしまったのだ。
夏休み前のある日、奈穂子は、四年生の幹部たちに呼び出された。
「奈穂子、用件はわかっているよね」
「はい」
「あさってのミーティングで、『レギュラー組、鈴野奈穂子、特別補欠組(通称、三軍)へ降格』を発表するからね。覚悟を決めて、心身ともに準備を整えるように」
とうとうくるべき時が来たのだ。
「指導員のみなさま、本日の練習のご指導ありがとうございました。
ご指示どおりの動きができず、誠に申し訳ごさいません。
深く反省しております。
明日からはこのようなことがないようもっと頑張りますので、
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします」
汗まみれ、泥まみれの体操服とブルマ姿で深々と年下の指導員に頭を下げるさつき。
昨日までの一軍部員の姿、最上級生の四年生としての威厳、副将の面影はもうどこにもなかった。
「ふん、何、最後の空気椅子の体たらくは。
先輩たちの前で、私たちの指導力が疑われるじゃない」
「も、申し訳ありません」
まわりを取り囲む四年生の幹部からも罵声がとんだ。
「副将の体力はあんなものかよ」
「副将としての責任を果たすため、三軍でシゴキを受けるというのは口先だけかよ」
「ブルマ穿くのを恥ずかしがってどうするんだよ」
主将が言った。
「空気椅子のミスのペナルティは何が良い?
三軍担当の副将として、だらしない三軍部員のお仕置きを考えろよ」
「は、はい。お尻を打ってください」
「それだけか? 明日から空気椅子は正門前でするんだ。
みんなに見てもらえ。
それからロードワークの途中で、高校や大学があったら、
そこの門の前でも空気椅子をするんだ」
「は、はい」
>>551
ありがとうございます。
もっともっと黒木さつきを貶め、辱め、惨めな境遇に追い込みたいと思います。
アイデアがあればよろしくお願いいたします。
>>554
黒木さつきを特訓に次ぐ特訓でもっと惨めで悲惨な境遇に追い込んでやってください。
しっかり三軍の躾をされて、黒木さつきが身体全体をよじって もがき苦しむ姿を
もちろん本人の苦しみなんて全く無視
というか、それを楽しむくらいで、肉体的限界まで特訓。
朝っぱらから夜まできっちりシゴかれたうえに
毎日、毎日すさまじい特訓で、さらに黒木さつきを
晒し者にしてください。 しかしどんなシゴキを受けても、どんな辱めを受けても、
プライドを捨てず、歯を食いしばって耐え、頑張るさつきの表情というのが、エロイと思う。
ブルマ体操服を何日も洗わずに着続けるとか。
年下の指導員が穿いたアンダーショーツやサポーターを洗わずに穿かせるとか。
男子高の正門前までスクワットや空気椅子をさせるとか。
連日の奮闘も空しく、無念にも黒木さつきは三軍のまま部活を終え、引退することになった。
しかし屈辱的な毎日であったが、四年間、部活を続けたご褒美ともいえる大学院進学の切符を手にした。
ところが、翌年の春、部員たちは信じられないものを見た。
何と、黒木さつきは、大学とも話し合って、もう一度受験し直し、
大学院一年生の資格とともに、大学一年生の資格もとったのである。
果たせなかった一軍復帰を果たすためと、
スポーツ心理学の研究のためであった。
三月一日、入試の合格発表も終わり、入学式まだ一か月もあるのに、
ただひとり「一年生」として入部が認められたさつきの三軍部員としての練習が再開された。
自分の学年は引退し、後輩部員ばかりが居並ぶ中、
黒木さつきは、真新しい濃紺のスクールブルマと白の体操服という姿で、
部員たちに挨拶した。
「新入生の黒木さつきです。これから四年間、部活でお世話になります。
よろしくご指導ください」
「大学院のスポーツ心理学の研究のために、
わざわざ入試を受け直してまで、再入学するとはね」
「そんなに後輩のわたしたちにしごかれたいの。マゾだね」
「ブルマ穿いている姿、男子に見せたいのじゃない」
「22歳にもなって、よくブルマなんか穿けるよね。恥ずかしいです」
「私はマゾなんかではありません。
ブルマ穿くのだって、物凄く恥ずかしいです。
でも、ペナルティだと思うと、気が引き締まりますし、
三軍部員としての自覚も高まる気がいたします」
「ふーん、まあ、いいわ。
他の大学院の先輩たちからも勧められているから、入部を認めてやるよ。
おまえ先輩たちとの共同研究で、これから四年間、24時間ブルマ生活なんだって。
自宅でも先輩たちが代わる代わるチェックに来るので、私服に泣けないんだってね。
講義はもちろん入学式にもブルマで参列するんだって」
黒木さつきにとって、人間崩壊ともいえる一日が終わった。
三月一日の夜、帰宅したさつきは、朝五時に起床した時から、
十四時間以上も穿き続けていた汗と泥に塗れた濃紺のスクールブルマと体操服を脱いだ。
24時間ブルマ着用といっても、練習の後は、シャワーを浴び、新しいものと着替えることが認められている。
しかしさつきは初日早々、大きなミスをしでかしてしまったのだ。
22歳にもなって大学一年生から部活をーやり直し、
高校生以下の扱いを受けて後輩からしごかれ、
小学生も穿かないブルマを穿く感想を聞かれた時、
「はい、ブルマを穿くと、後輩のみなさんを本当に先輩と思えるような気がします。
朝、ブルマ体操服に着替えた時に、気が引き締まる思いでした」
と失言してしまった。
「ちょっと待って、さつき、朝、ブルマに着替えたということは、
それまではブルマではなかったということ?
24時間ブルマなんだから、午前零時からブルマ体操服でいないといけないだろう」
「あっ」
「ペナルティだね。今日はシャワーを使わせない。着替えも許さない。
汗臭いまま電車に乗って、家に帰るんだ。
電車の中では空気椅子の特訓。
入浴はしてもいいし、着替えもしてもいいけど。
明日の朝は、今日のブルマ体操服を洗わないまま、着てくるんだ。
アンダーもブラもだ」
二軍の部員たちも立ち会いのもと、汗まみれ泥だらけのブルマ体操服姿で、
電車に乗り、空気椅子をして、乗客の好奇の目を誘い、
散々恥を晒して帰宅したのである。
やっと汚れたブルマと体操服を脱ぎ、入浴で一日の疲れを癒したさつきだったが、
しばらくバスタオル姿で過ごした後、何を思ったか、新しいブルマ体操服ではなく、
今日一日さつきの屈辱の汗をたっぷり吸って、まだ湿っているブルマと体操服を身につけた。
ブラもショーツも生乾きだった。
姿見の前に正座して、自分ひとりで反省会をするのだ。
「三軍、一年生、青山さつき 今日一日の反省をいたします。
初日早々、青山さつきは大きなミスをしでかしました。
一番大事な24時間ブルマのルールを破り、朝までパジャマで寝てしまいました……」
と、そこまで言いかけた時に、インターホンが鳴り、ドアを開けると、
大学院の先輩ふたりと一年生の一軍の指導員ひとりと二軍の一年生ひとりがやってきた。
「なかなか感心じゃない。
風呂を済ませた後で、わざわざ今日の練習の汗をたっぷり吸った練習着に着替えて、反省会をするなんて」
「それにしても臭いね」
「三軍の臭い汗だね」
「それにしても大学院一年生の身ながら、わざわざ大学一年生に戻って、シゴキを受けたいだなんて」
「さつきってSっぽく見えるけど、ほんとはどMだったりして」
大学院の先輩も後輩の指導員たちも口々に好き勝手を言った。
「三軍のまま、引退となったことが心残りだったからです。
自分に能力的限界があるとは思えないからです。
一軍に復帰してまだまだやれると思うからです」
「なるほど。
それにしても三軍に落とされて、一年生以下の扱いを受け、
今や小学生も穿かないブルマ姿。
普通の精神では耐えられないと思うけど」
「やっぱりさつきはマゾね」
「そんなことはありません。
部員を実力で一軍から三軍に分けるのは良いことだと思います。
でも、一年生以下の扱いを受けるのは、正直、屈辱的です。
ましてや、ブルマ体操服姿は滅茶苦茶に恥ずかしいです。
何日経っても慣れるものではありません。
特にロードワークに出た時、女子高生に馬鹿にされるのはつらいです。
私の人格がボロボロになってゆく気がします」
「でも、辞めずに続けてゆく精神が極度のマゾね」
「………」
別であった『しごかれたい女の子』のスレッド、復活しないかな でも、大学生にもなってブルマ穿くの、とっても恥ずかしいですよ。
「はるか、この責任をどうするつもり?
惨敗続きで前半を終わって、このまま誰も責任を取らずに、
秋の大会へ向けて頑張って汚名返上しますというわけには……」
と副将のまさみが言った。
「わかってる。私がすべて責任をとる。
主将を辞任して、後はまさみに任せる。
選手としても二軍に降格して試合への出場は自粛する」
とはるかは言った。
「でも、はるかひとりが責任をとっても」
「そうよ。スタッフみんなにも大なり小なり責任があると思う」
「ひとりの責任ではすまないと思う」
「OGのひとたちだって、許してくれないと思う」
「いや、大丈夫。みんなの責任はすべて私が被るわ。
あまり大きくスタッフが変わってしまうと、かえって部内が混乱して、
今後の成績にも影響すると思う。
直接の敗因は、私個人の成績不振がチームの足を大きく引っ張ったことにある。
だから私は二軍に降格して、当然。
みんなは二軍降格するほどでもない。
スタッフとしての責任は、私が主将を辞任することで代表することで良いと思う」
「それて済めばいいけど……」
そのみんなの不安は的中したのだった。
副将のまさみの言葉通り、多摩女子体育大学バスケットボール部は、
インターハイなどでも優勝候補のひとつとして名があげられる強豪校なのだが、
四月からの春のリーグ戦や地区の大会では、惨敗続きだった。
OGからの批判も厳しくはるかやまさみを始め、スタッフへの風当たりも強くなった。
しかし直接の原因は自分ひとりにあると考えたはるかは、
自分ひとりが責任を負うことを自ら提案したのであった。
けれどもOGの指摘は厳しく、処罰はほとんどはるかひとりとすることには同意したものの、
はるかへの懲罰はもっと厳しいものになった。
7月1日のミーティングで、新主将のまさみは言った。
「夏休みの練習より、三軍を復活する。
一二軍の部員の気持ちを引き締めて、試合に勝つためにも、
成績の悪い者は三軍に降格することもあるという危機感が必要だと思う」
そして、三軍降格の部員の名前が発表された。
三軍降格の部員は呆然としていた。
「最後に、はるかの処遇だけど……、
二軍で一から出直すということだったけれど、
三軍が復活したので、さらに一から出直すということで、
新たに三軍の下に四軍を作り、そこにはるかを降格させることになった」
「次に、知らない者も多いと思うので、三軍部員の処遇に関して主な規則を説明する。
三軍は、たとえ上級生であっても、一二軍の部員を「先輩」と呼び、敬語を使い、敬意を示すこと。
三軍には、上級生下級生の上下関係はない。あるのは一二軍と三軍の上下関係だけだ。
反対に、三軍は、一二軍の部員から名前を呼び捨てにされたり、「お前」と呼ばれたりする」
「三軍の練習着は、部指定のスクールブルマと体操服を使用する。昔、高等部で体育の時間に使っていたものだ。
一年生は、紺。
二年生は、青。
三年生は、緑。
四年生は、赤。
二年生以上は、体操服の前後に「三軍、学年、名前」が書かれたゼッケンをつけること。
三年生以上は、練習時間外でも、ブルマで遼生活をすること。
四年生は、就寝時間もブルマ着用のこと。
ただし、合宿期間中は24時間練習時間と看做すので、
三軍は全員練習時間以外もブルマ着用のこと。
ただし、四年生以外は、練習時間外のブルマの色は自由とする。
ブルマの下は、綿100%の白のパンツ。
ハミパンはペナルティ。
ハミ尻もペナルティ。
靴は白、靴下も白のハイソックス。
頭には赤のハチマキ」
「で、四軍のはるかの処遇だが、
一二軍の部員はもちろん三軍部員にも「先輩」と呼び、敬語を使うこと。
三軍部員のブルマ、下着の洗濯、
二軍の一年生のアンダーショーツの洗濯をすること」
「練習着は、赤もしくはエンジのスクールブルマに体操服。
体操服の前後に「三軍、四年生、早瀬はるか」と書かれたゼッケンをつけること。
練習時間以外でも、24時間赤のスクールブルマを着用し、遼生活をすること。
就寝時間も赤のスクールブルマ着用のこと。
合宿期間中も、もちろん24時間赤のスクールブルマ着用、他の色は認めない。
外出もスクールブルマ体操服着用。
一軍の試合の応援も、寮からの行き帰りも含め、スクールブルマ体操服着用。
合宿等の遠征時も、スクールブルマ体操服着用。
二軍の試合出場もスクールブルマ体操服着用。
大学の講義への出席もスクールブルマ体操服着用」
「はるかの昇格判定は秋の引退時まで行わない(引退時まで四軍)。
引退時に一軍昇格が出来なかった場合、引退は認めず、引き続き四軍で部活を継続する。
卒業時も同じ。一軍昇格が出来なかった場合、引き続き四軍で部活を継続し、
大学院進学時も四軍で部活を継続する。
卒業時も同じ」
「ブルマの下は、綿100%の白のパンツ。
ハミパンはペナルティ。
ハミ尻もペナルティ。
靴は白、靴下も白のハイソックス。
頭には赤のハチマキ」
「なお、はるかが着用する練習着は、部より支給する部保管の中古品を使用のこと。
ブルマはもちろん下着に至るまで、代々の三軍が使用した中古を使用すること」
「ひ、酷い! 仮にも元主将だったひとが、四軍降格だなんて!」
「それも試合の応援や講義への出席にまで、ブルマ着用だなんて、酷すぎる!」
「まるで、晒し者じゃないの!」
はるかへの厳しい処罰には、三軍降格を命じられた部員ですら、
自分の境遇さえ忘れて憤慨していた。
「静かに、これは、はるか自身も納得済みの処分なのよ。
さっそくはるかには四軍部員としての挨拶をしてもらうけど、
三軍降格を命じられたひとも夏休みの練習が始まる前日の8日のミーティングまでに、
進退を決めておいてね」
新主将のまさみは淡々といった。
「はるかが四軍降格を受け入れてくれたから、みんなの処分はこの程度で済んだのよ……」
新副主将のさとみが言った。
「……はるかは三軍制度に反対で、主将に就任した時、みんなの意見を取り入れて、
三軍を廃止したことは、二年生以上のひとならみんな知っているよね」
「ええ」
「そのこともはるかが今回の成績不振の責任を問われた時に、OGの方々の逆鱗に触れたのよ。
そんな甘いことを言っているから、チームが不振に陥るのだ、と。
三軍に降格すると屈辱的な扱いが待っているからこそ、みんな一二軍で頑張れんだと」
「そのとおりよ」
まさみも言った。
「最初、OGのひとたちは、三軍を復活させるだけでなく、三軍の扱いを以前よりも厳しくするように言ったのよ」
能力別に一軍から三軍を分けるだけでなく、一軍二軍を定員制12人ずつにして、それ以外の部員は能力に関係なく全員三軍」
「それじゃあ、59人いる部員のうち六割近い35人が三軍」
「それ以上よ。一二軍は能力も加味するから定員割れということもあるし。
それをはるかが、さらに厳しい処分、四軍を新設して引退まで降格を受け入れる代わりに、
従来の能力別にとどめ、人数も15人で済んだのよ」
「そう。待遇も学年に関係なく、三軍は全員がゼッケンをつけて赤ブルマ、
寮生活もブルマ、ただし赤以外のブルマの着用を認めるけどね。
試合の応援や講義の出席もブルマ、ただしゼッケンなしの紺ブルまでいいけど。
それをすべて四軍のはるかが処罰として受けることで決着したのよ」
「さあ、みんなが事情を飲み込めたところで、
はるかの四軍降格式を始めようか。
はるか、ブルマ体操服に着替えてちょうだい」
「は、はい、中澤(まさみ)先輩」
はるかは、着ていた私服をすべて脱ぐと、気をつけの姿勢をとった。
「立派なオッパイに、大きなお尻ね」
「スポーツにはちょっと邪魔ね」
「はるかの成績が不振なのは、大きなオッパイとお尻のせいかもね」
「〇〇先輩に大きくしてもらったせいかしら」
「だとしたら自業自得ね。恋愛禁止だもん」
などと揶揄されて、なかなか練習着を渡してもらえず、
素っ裸で立ち尽くすはるかであった。
ようやく綿100%のパンツを手渡されたが、ブルマの下に穿いているにもかかわらず、
土や砂が入り込むのか、外側は洗ってあるのに薄黒く汚れが落ちないでいし、
内側は特に股間の辺りが少し黄ばんでいた。
ブラも少し泥で汚れていたし、白のハイソックスに至っては、白とは言えない状態だった。
体操服もところどころ黄ばんでおり、
「四軍、四年生、早瀬はるか」と書かれたゼッケンだけが、真新しかった。
ブルマもところどころ擦り切れたり、生地が薄くなっていた。
しかし色はエンジやくすんだ赤ではなく、朱色に近い鮮やかな赤だった。
これを穿いて屋外で練習すれば、部外の人間にも目立ってしまうだろう。
はるかは、大きく深呼吸すると、一瞬目をつぶって、パンツに足を通した。
ブラをつけ、体操服に袖を通すと、もう一度大きく深呼吸をして、真っ赤なブルマに足を通した。
白のハイソックス、白の運動靴を履き終わると、気をつけの姿勢をとった。
「なかなか似合うじゃないの、昔の高校生みたい」
「うん、可愛いね。いつもクールに済ましていたはるかとは思えない」
「でも、高校生にしては、大きなおっぱいね」
「お尻もはちきれそうだし」
四軍降格が決まった時は、気の毒そうにしていた同級生たちも、
はるかが受け入れる決断をしてしまったので、もう誰も同情する気になれなくなっていた。
「じゃあ、さっそく四軍としての初練習をしようか。
ウォーミングアップ代わりにロードワーク」
「ああ、その前に、四軍部員としての挨拶、が先だったね」
「は、はい」
「はるかの指導員は、一軍から三軍までの一年生から三年生まで、全員であたるが、
ふだんの練習は一軍、日常生活は二軍の者があたること。
三軍は身体検査に立ち会う。
では、挨拶を始めて」
「部員のみなさま、四軍、四年生、早瀬はるかです。
このたび、成績不振とチームの成績の足を引っ張ったこと、
チームの成績不振について主将としての責任を感じたこと、
恋愛禁止の規則違反等のペナルティとして、
四軍に降格し、一からやり直すことになりました……」
屈辱を必死に堪えて、はるかは四軍部員としての挨拶を続けた。
「……まずはチームの成績不振でみなさまにご迷惑をかけたことをお詫びいたします。
特に三軍降格となったみなさまには、私の力不足で三軍制度が復活してしまい、
誠に申し訳なく思っております。
お詫びの意味と一から出直す意味で、さらに下の四軍で汗を流すことにいたしました。
部で最下位の地位からやり直すことにいたしました。
今後のご指導のほどよろしくお願いいたします」
「そうね。お詫びの意味もあって、三軍のお古の練習着を身につけて、
三軍以下の地位で頑張るという気概を見せるのよね。
それぐらいじゃ、お詫びとしては足りないけどね」
「はい、ですから、これからは部内で最低の地位になりましたから、
最低の扱いをしていただいて、遠慮なく公私ともにしごいていただきたいと思います」
「昨日まで主将だった人間が、最高の地位から最低の地位へ、屈辱的だね」
「いえ、過去の栄光は忘れようと思います。
みなさまにも、元主将、元一軍選手でレギュラー、上級生、四年生であることは忘れていただいて、
部内で唯一最低の身分の部員として扱っていただき、
四軍部員の下級生、いや高校生以下の扱いをしいただきたいと思います……」
「はるか本人もああ言っていることだし、
みんな、遠慮なく、三軍以下、高校生以下の扱いをしていいのよ。
でも、はるか、相当な覚悟がいるよ。
本当にプライド捨てて頑張れる?」
「は、はい、すべてのプライドを捨てて頑張ります」
「じゃあ、そろそろ柔軟体操をして、ロードワーク始めようか」
「はい」
キャンパス内の部室がある運動部の施設があるエリアから講義棟のあるエリアへと、
そして正門を出て、キャンパスの外へと続くロードワークのコースなのだが、
さっそく部外の学生たちの注目を集めてしまった。
ほとんどの学生は、はるかの姿を見て、キャーと驚きの声をあげ、
「えっ、あれ、ブルマじゃない」
「今時、ブルマ、何部?
「あれ、バスケ部の早瀬さんじゃない?」
「バスケ部って、ブルマが練習着なの?」
「いや、そんなはずないよ」
「あれ、小学生が穿くようなブルマだよ」
「うん、大学生が穿くようなものじゃない」
「大学生がブルマなんか穿かないよ」
「小学生だって穿かないよ」
「陸上部が専用のやつを穿く以外はね」
「でも、四軍って何?」
「補欠ってことだよね」
「主将が補欠ってこと?」
今だ!600ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ などと色々と揶揄されながらキャンパス内をロードワークするはるかだった。
当然、顔見知りの学生にも見つかり、
「はるか、一体、どうしたのその姿?」
「それ、スクールブルマじゃない?」
「今時、小学生も穿か荷いようなブルマ穿いて、何のおまじない?」
「四軍って、まさか、はるか」
などと不思議がられたが、
「練習中なので、また後で」
と答え、学外へと先を急いだ。
「どうだった、四軍初めてのロードワークは?」
と同級生の幹部から意地悪く質問を受け、はるかがもじもじしていると、
代わりに指導員の一二年生たちがくちぐちに答えた。
「キャンパスの外へ出てからが大変でした」
「若い男性、特に下校途中、部活中の男子高校生に会い、歓声があがりました」
「そう、それはよかったね。人気者になったんだね」
「はるかさんは美人ですからね。それに巨乳だし、ヒップも良い形しているし」
「憎らしいわね、四軍に落ちても男の人気を集めて。
でも、『はるかさん』と『さん』を付ける必要はないのよ。
『はるか』と呼び捨てにするのよ。
そうしないと、『先輩部員』に敬意を払っていない規則違反で、
はるかにお仕置きをするからね。
今日のところは許すけど」
「すみません。でも、はるか、ちょっと可哀相でした。
男性より女性の態度の方が厳しかったです」
「そうです。女子高生とか遠慮なく笑うし」
「すれ違いざまに捨てゼリフ吐いたり、変態とかダサとか」
「大学生であんなブルマ穿くの、とか」
「良く恥ずかしくないね、私なら耐えられない、とか」
「まあ、仕方ないかもしれません。女性がはるかのブルマ姿みても性的興奮得られるわけでもないし」
「四軍でペナルティでやらされているとわかって、いい気味だという心理でしょう。
はるか、美人だし」
「なるほどね」
主将も副将もうなずいた。
「ああ、それから、
はるかが、横断歩道で信号待ちしている時に、小学生に取り囲まれて、
『お姉ちゃん、パンツで走っているの?』
と聞かれました。
小学生はブルマを知らないようでした」
『脚長いね』
『白いパンツがはみ出しているよ』
とハミパンを指摘され、
同じく信号待ちしていた女子高生に大笑いされました」
と指導員が報告すると、
「そう。はるか、とうとう小学生以下になってしまったね。
小学生ですらブルマ穿かない時代に、
大学四年生にもなってブルマ穿いているの、はるかだけだよ」
「大学四年生にもなって四軍のはるかにはお似合いかもね」
「じゃあ、ハミパンのお仕置きの前に、
はるかの体も小学生以下になろうか。
成績不振と恋愛禁止のペナルティとして、
下の頭を丸めて一から出直してもらおうか」
「さあ、そこのテーブルに横になって、解剖だよ」
はるかは、せめてシャワーを浴びさせて欲しいと懇願したが、
「四軍に浴びさせるシャワーなどない。
寮に帰ったらゆっくり風呂に入れてやる」
と言われ、やむなく自分でも汗臭いなと思いながら、
部室にある長テーブルに仰向けに横たわった。
蛙のように、足を曲げて開き、後はされるがままだった。
「じゃあ、三軍、はるかの毛を残らず剃るんだよ。
後で手で触れてつるつるになるようにね」
「はるかに感謝するんだよ。
本来なら、お前たち三軍もつるつるにされるルールだったが、
はるかの提案で、今回の三軍制度復活から、四軍だけになったんだ」
「つまり、はるかが三軍みんなの身代わりになってくれたということ」
「許してくださいね、はるかさん」
小声ではるかに囁きながら、三軍部員たちは代わる代わる一筋ずつはるかの股間を剃っていった。
「お尻の穴の周りも綺麗に剃るんだよ!」
厳しい声が飛んだ。
「済みませんが、もう少しお尻を浮かして、穴がよく見えるようにしてもらえますか」
遠慮がちに小声で三軍部員は言った。
さすがにお尻の穴まで、部員全員の前で晒す時は、無言だが涙がこぼれた。
剃毛だけじゃ物足りない
ただ入墨だとちょっとやりすぎか
何かないかな
「あら、泣いているの? 四軍降格を受け入れて、後悔しているんじゃない?」
「無理ないよね。元主将ともあろうものが、部で最低の地位になって、股間まで剃られて。
股間だけだと、小学生並みね」
「三軍の仕事だよ、はるかの股間を綺麗に剃るのは。
はるかが自分で剃ることは認めない」
「さあ、綺麗に剃れたか、つるつるになっているか、手で触って確認するのよ。
一二軍も全員、確認するのよ」
はるかは、幼女のようになった股間を部員全員から触られた。
単に触るだけでなく、愛撫する者もいた。
股間だけでは、胸、尻、ありとあらゆる女の急所が責めたてられた。
「あら、何だか、股間が濡れてきたようね」
「ほんとだ。辱められて感じるんだね」
「マゾっ気たっぷり」
「いつもきりりとクールだったはるかがMとはねえ」
「あら、嬉しそうじゃない、はるか。
今日は泣いたり喜んだり忙しいわね」
「遠慮することないのよ。
これからシゴキの毎日で、オナニーする自由もないんだから。
みんなから解剖される時は、思いっきり楽しまなきゃ」
「それにしても汗臭いわね。
残りは、寮に帰ってお風呂とお部屋で続きをしようよ」
ああ、ゆっくり風呂につかる自由もないのかと呆然とするはるかであった。
「せ、先輩、お、お背中を流させていただきます」
ようやく風呂に入ることができたはるかだが、
一年生の三軍部員に対してさえ、体を洗ったり、背中を流したりしなければならなかった。
いくら大きな風呂とはいえ、数十人の部員全員が入浴できるほどの広さはない。
四年生から順に入浴し、すでに四回目だった。
「ありがとう。でも、背中はいいわ。足を洗って」
「は、はい」
「もちろんタオルじゃなく、舌でね」
「は、はい」
屈辱的だった。
一週間が経った。
すでに一年生部員でさえ、すっかりはるかを見下していた。
一年生でも一軍部員ともなると、堂々とはるかを顎で指図するようになった。
今日も、朝の五時から夕方の五時まで散々しごかれて、はるかはもうへとへとだった。
やっと訪れた入浴の時間だが、
ここでも部員全員の体を洗ったり背中を流したりしなければならない。
おまけに舌で足の裏を舐めろと指示する者もいるのだ。
「惨めだね、元主将ともあろうものが。
入部して三か月ほどの一年生の足を舐めせられるなんて」
「それどころか、先輩たちのお尻の穴まで舐めさせられたんだって」
「おしっこだって飲みそうだね」
「お尻の穴までなんて嘘です」
はるかは必死で否定したが、後輩たちのお尻に顔を近づけて匂いをかがされたり、
顔の上に跨れたりしたことは、事実だった。
「もうプライドなんかなくなってしまったようね」
「元主将のプライドも、一軍選手のプライドも、先輩・上級生のプライドもズタズタね」
「それでも部活を辞めないなんて、もうM度100%ね」
何を言われても仕方がないはるかであった。
「ああーん、もう許して!」
休憩室の大きな部屋で、寄ってたかって部員たちから体を嬲られるはるか。。。
「ずいぶん嬉しそうじゃない」
「遠慮することないのよ。一日中しごかれているんだから、息抜きも必要よ」
「そうよ、オナニーの自由もないんだからね。今を置いてはないわよ」
「それにしても大きなおっぱいね」
「綺麗な体してるよね」
などと口々に囃し立てて、部員たちははるかの体に愛撫を繰り返すのであった。
中には口を吸ったり乳首を吸ったりする者もいる。
股間にさえ舌を這わす者までいた。
女同士だけに急所を知り尽くした愛撫や下にはるかは何度も失神状態になるのであった。 剃毛だけじゃ物足りない
練習時は前後に張形付のサポーターとか
日常生活では常時貞操帯着用とか
何か工夫が欲しい
あのう、一応、処女という設定なので、「張形」はどうかと。。。。
貞操帯も、体育会系の部なので、もともと恋愛禁止だし、女子大で男子禁制那ので。。。
練習の成果が悪い時に、
白ブルに白の体操服で、アンダーを黒とか赤とかにして、透けて見える状態で買い出しとか。。。
もっと3軍らいいことないの?
人数増やすとかあればいろいろやれそう 汚し系希望します
汗臭ブルマ体操服とかシャワー禁止訓練など
「じゃあ、そろそろとどめをさしてあげようか?
外から慰められるだけでは物足りないだろう。
いれてあげるよ。
○○先輩ともしばらくやっていなかったんだろう」
と主将が言った。
主将の股間には黒々と光る太い〇〇〇バンドがとりつけられていた。
「や、やめて、それたけはやめて、お願い!」
懇願も空しく、はるかの股間には黒光りした太い疑似〇〇〇が深々とおさまっていった。
同性の急所を知り尽くした責めには、すでに何度も喘がされているはるかは、ひとたまりもなかった。
九人の四年生に代わる代わる犯され、失神状態だった。
九人目の四年生に散々喘がされた後、やっと解放されると思ったはるかだったが、
無情にも主将の指示の声が響いた。
「さて、消灯時間まであまり時間もなくなってきたけど、
最後に三軍部員にもはるかを気持ちよくさせてもらおうか。
明日から一緒にブルマを穿いて練習する仲だし……」
主将の言う通りだった。
三軍降格の発表から今日までの間は、部活を続けるかどうかを考慮する期間として、
練習は三軍のメニューだが、ブルマの着用も敬語の使用も免除されていた。
はるかだけは内示の時から部活継続を宣言していたので、免除期間はなかったのである。
「……首尾よくはるかを喘がすことができれば、罪一等減じてあげてもいいよ。
一年生はブルマ着用を三日間猶予する。
毎日、はるかを喘がせれば、当面ブルマを穿かなくてもよくなるね。
ただし一二軍部員との上下関係はちゃんと守ってもらうよ。
二年生、三年生はゼッケンの使用を三日間猶予する。
これなら、はるかも大喜びだよ。
三軍制度もブルマ着用も反対だったんだから、
ブルマを穿く子がひとりでも少なくなり、
ひとりでもましな格好をできるなら。
そうだろう、はるか?」 しばらく躊躇があったが、意を決してはるかは言った。
「は、はいっ。そのとおりです。
三軍のみなさん、遠慮くなく私の体を使ってください」
さらに、主将にもこう言った。
「お願いです。
三軍のみんなにはスポーツ用のアンダーショーツかサポーターの着用を
認めてあげてください。綿100%のパンツではハミパンし放題です」
「わかった。首尾よくはるかを気持ちよくさせたらね。
ただし練習で成果があがらなかったら、猶予は取り消しだからね。
じゃあ、はるか、寝転がっていないで、四つん這いになるんだよ。
雌犬のようになって、気持ちよくしてもらうんだよ。
ここが三軍と四軍の違いさ」
三軍部員との間ですら差をつけられ雌犬扱いされる。
新たな屈辱に耐えながら、雄犬に犯される雌犬のようなポーズをとるはるかだった。
顔はうつむくことは許されず、見守る部員たちの方に向けていなければならない。
挿入され、だんだんと気持ち良い顔になるところを見られ、
喘ぎ声を堪える表情、ついに喘ぎ声をあげてしまった恥ずかしさの表情、
ついに叫び声まであげてしまう失態の表情、
すべてを見られ、笑い者にされるのだ。
「ゆ、許してくださいね」
三軍の部員たちは、申し訳なさそうにしながら、
代わる代わる疑似〇〇〇ではるかの体に挿入した。
背に腹は代えられない。一年生はブルマ着用のペナルティを免れるのだ。
二三年生だって名前や学年の入ったゼッケンをつけるのとつけないのとでは恥ずかしいさまるで違う。
「でも、楽しんでくださいね。気持ちよくさせてあけますから」
一年生八人、二年生四人、三年生三人、合計十五人の三軍部員に犯されると、ひとりあたりの時間は数分だが、
さすがにはるかは四つん這いの姿勢を続けるのもつらいほど疲労困憊していた。
「さあ、今夜は私(主将)の部屋に泊まりな。クーラーも利いているし」
そのとおりだ。四軍のはるかに与えられる部屋は、クーラーはおろか扇風機さえない「反省部屋」だ。
あしたから本格的な夏休みの練習が始まる。
クーラーの利いた部屋で睡眠をとるのととらないとでは、体力の温存に大きな違いがある。
ただし、素直に寝かせてもらえればの話ではあるが。。。
、
「やっぱりブルマの色は濃紺がいいわね。
従順な感じがするもの。
そうやっていると、昔の部活の高校生みたい」
みんなに散々体をおもちゃにされた後、シャワーを浴びて体の火照りを鎮め、
真新しい濃紺のブルマと体操服に着替えた。
はるかのおかげでブルマ着用を免れた一年生の三軍部員よりのプレゼントだった。
せめて新品のブルマを穿かせてあげてくださいと、彼女たちが懇願してくれたからであった。
主将の言うように、いつもの真っ赤なブルマよりも、濃紺の方がセーラー服を連想させるせいか、
昔の部活の高校生、それも補欠の一年生みたいで、従順な気持ちになってくる気がする。
「本当に良いの。明日から本格的に夏休みの練習が始まるし、
来週末の三連休は大会だよ」
、
主将の言う通りである。
七月に入って開講している講義もまばらになったとはいえ、正式な夏休みは明日からである。
これまでは授業のない午後や夕方からの練習だったが、
明日からは朝四時起床後、夕方まで毎日十二時間の練習が待っている。
来週末には、毎年恒例の近隣の友好関係にある強豪校が集まってのリーグ戦がある。
本格的な大会ではないが、親睦の意味合いが強いため、試合以外に親睦会があったりする。
当然、顔見知りになったひとも多く、その大勢の人の前で、ブルマ姿を晒さなければならない。
何よりも四軍に降格してしまったことを知られてしまうのだ。
といって、はるかが退部を表明すれば、昔のような完全に復活してしまうのだ。
今は一年生についてゼッケン着用が免除され、
はるかが体をおもちゃにされることによって、
さらにブルマの着用も免除されているが、
もしはるかが退部すれば、三軍部員全員がゼッケン付きのブルマで練習させられるのだ。
部外の人間にも三軍(補欠)であることがわかってしまうのだ。
さらに、休日や夏休みの練習は24時間ブルマ着用のルールがある。
対外試合は休日に行われるから、試合会場への行き帰りも含めて、
ブルマを着用しなければならない。
もちろんゼッケン付きである。
それだけは避けなければならない。
はるかが簡単に退部するわけにはいかないのだ。
はるかの心の中を読んだかのように、まさみは言った。
「そうだよね。はるかが辞めたら、三軍のみんなが酷い目に遭うものね。
せっかくはるかが身代わりになって四軍に落ちたからこそ、
今のようなペナルティですんでいるものね。
はるかは立派だよね。
みんなの身代わりになって四軍に落ちるなんて。
私なら耐えられない。
プライド、ズタズタだもん」
言われるまでもなく、わずか十日ほどだが、はるかのプライドはすでにズタズタだった。
毎日、三つの年下の一年生の「先輩」指導員の前に、屈辱的なスクールブルマ体操服姿を晒し、
敬語を使い、「先輩」と呼び、顎で指図され、シゴキを受けなければならないのだ。
一年生の一軍部員の半数以上が、系列の高等部出身の者たちである。
合同練習や合同合宿を通じて、むしろ母校出身の部員よりもよく顔見知りなのだ。
「高校三年間は、ずいぶんしごいてくれたわね」
「たっぷりお返ししてあげるからね」
「倍返しね」
「でも、これでも、はるかに憧れて部活を続けてきたんだよ」
「その憧れのはるかが、四軍に落ちるとはね」
「惨めだね」
「落ちぶれたくないものね」
「しごく立場が、しごかれる立場に」
「逆転した気分はどう?」
こういう言葉による責めが、シゴキ以上に精神的に堪えるはるかであった。
「
しかも三軍部員たちの練習は、はるかの進言もあり、
あまり恥ずかしくないように屋内の練習が多い。
ロードワーク以外は部外の人間の目に晒されることはあまりないが、
はるかの練習は、屋外ばかりなので、
否が応でも部外の人間の目についてしまう。
基礎練もロードワークもひとりなので余計に目立ってしまう。
おまけに24時間ブルマ着用なので、
練習後に寮から買い出し等で外出すれば、
学内、学外を問わず恥を晒さなければならない。
講義もブルマ着用である。
まさに晒し者だった。
>>648
練習中も着用させるには男性用のサポーターみたいなものに付けた方がいいと思う
女子大で男子学生がいないとはいえ、やはりスクールブルマ体操服姿は恥ずかしい。
「はるか、その姿はどうしたの?」
と部外の同級生や後輩に尋ねられるたびに、いちいちはるかは説明しなければならなかった。
チームの不振の責任をとらされ、主将を解任されたばかりか、
部で唯一最下位の地位、四軍に降格させられてしまったこと、
四軍の練習着は24時間スクールブルマ体操服であること、
毎日、一年生の一軍の指導員に顎で指示命令され、シゴキを受けていること、
ユニフォームや下着の洗濯までさせられていること、
等を告白しなければならないのだ。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています